#メタセコイア並木
Explore tagged Tumblr posts
Text

No. 6007 メタセコイア
7 notes
·
View notes
Text


メタセコイア並木
©︎ You Mizuki
6 notes
·
View notes
Text






大庭城址公園 藤沢市 大芝生広場 メタセコイア 桜並木
富士フィルム X-E1 XF23mmF2R WR
※近隣のファミレスでランチ:ガストのビーフ100%粗挽きステーキハンバーグ※
#自然#四季#公園#公園フォト#道#fujifilm#x e1#xf23mmf2rwr#nature#park#landscape#landscape photography#four seasons#風景写真#メタセコイア#桜並木
28 notes
·
View notes
Text
「秋の楽しみはなあに?」#236
ようやく秋の気配を感じれるようになりました。秋の楽しみってなんでしょうか? 過ごしやすいので、日本での旅行を楽しむのも良いですね。 滋賀県高島市のメタセコイヤ並木は、とても素敵でした。 滋賀県高島市 メタセコイア並木 岐阜県土岐市曽木町 曽木公園の紅葉はとても美しいです。 岐阜県土岐市曽木町 曽木公園 食べ物は、栗と梨が好きです。いろんなお魚も美味しくいただけます。 パートナーを求めていらっしゃる方は、秋はチャンスの時期かもしれません。 いろんな楽しみを見つけたり、感じたり、求めていくと、心のリズムも快適さが増すと思います。 楽しみだなと思うと、楽しみがやってくるというのは、どんな四季でも原理原則なのかもしれませんが、あまりネガティブな情報が少ないと思える秋は、良い引き寄せを起こしやすいかと思います。 いつも行くスーパーに、幸せは売っていたりしますね。 10月…
3 notes
·
View notes
Text








一度失われたエネルギー?力?憧れ?は戻らないみたいに書い���あった じゃあ、何かほんとに動けなくなって出来なくなってケロッとしててもだめみたいな、?そんなことない気は している。けれどその奪われてしまいたくない恐れは分かる。ふざけられなくなったらとか(独善に半端しちゃったらということだったのかな)自在じゃなくなったらどうするんだろうって強く思うほどのことで、分からないままの全てなら嫌なことで。収まらない線を分かることは素晴らしかった、もし変わらないものと言えない部分でもし、喧嘩なり学問なりするしかないなかで逃げ延びることならば、原動力は変わっていけると信じたいのだろうという 怖いと思うものや怯えによるものまたはくたばらなかった傲慢が残る、でも他人のそれらが見えないならそんなものだじゃあ。堂々殴られたいならそれでいいけど、違いそうだと疑った、信じたがったりおかしいから迷う、でもそんなものがもしないなら、とにかく悲しい気持ちしかない以上はこんなものも要るんだなと思う 父一平の言葉に、お母さんをぶっとばせくらいのフレーズあったけど...曲解までをこじつけたくはないながら、そう、なんじゃないかな... ヘミングウェイ読みながらいたからなんかもう いつ始まって終わったかその流動と立体ならきっと言い切られずに尊重 わかんねー

���近のメタセコイアの並木も高くて良かったな...普段なかなか見られないから。虫除けも忘れたけどギリ大丈夫シーズンかな...さらに暑すぎる場合とかどうなのだろ...

映画もやるらしきベラボー ビル突くの欲しかった、2号はだだっ子の時のだぁ確か しかし くつろぎの巨人が出た。くつろぐしかない。だからこそ絶望なんだね 小さいのになかなか存在感がある。「明日を視る」(未来を視るだった。未来を視た!の違うほうだなと思って想像。)の何かが作られてればいいなと思ったけれどなかった 初めて見るものもまだまだあるね VR用映像での当時の大屋根と塔の内部めぐり上映があった。太陽の塔の内部イメージで強いのはエスカレーターかもで、模型見たら綺麗にあみあみ交差していた 自然にだけはそうならない、自然になれるようにやる、そういうあわい
0 notes
Text






本日まで展示入れのためお休みをいただきます。よろしくお願いいたします。
明日19日から「sunawo na katachi exhibition」がスタートいたします。たくさんの作品を一度にご覧いただけるのは初めてなので私もドキドキしています。先日はマキノのアトリエにお邪魔して、すなをさんが木のブローチにたどり着かれるまでのお話を伺ったり制作の工程の一部を見せて頂き、sunawo na katachiが出来上がるまでを知る良い時間をいただきました。
ご自身で描かれたデザイン画を起こして特殊な機械を使って削り出されるのですが、平面を立体的に0.1mm単位で調節していかれる細やかな工程があっての事だと気づかされました。お伺いした時は、新作のスミレの試作を作られていました。削り出された形をヤスリやサンドペーパーで1点ずつ整えられ彩色されるのですが、木の質感を感じられるように色付けされるのもsunawoさんのブローチの魅力につながられているのだと感じます。
会期中のワークショップでも楽しんでいただく、おかっぱちゃんのシリーズも今回の展示で初めてのご紹介になります。ワークショップにご参加いただけない方にも手にしていただける様に色々なタイプを作ってくださっていますので、ぜひ春色の愛らしいおかっぱちゃんにも出逢ってくださいね。
お伺いした日は、2度目の寒波の到来後でマキノは一面銀世界でした。小谷さんの工房にお伺いする際にもよく通るメタセコイア並木もすなをさんが通ってくださいましたが格別な美しさでした。自然あふれるマキノで過ごされる日々から生まれた、sunawoさんの木工の世界に触れにお越しくださいませ。
それでは明日からの「sunawo na katachi exhibition」会期中は19時までのオープンです。お出かけやお仕事帰りなどにもぜひお立ち寄りください。
0 notes
Text

2025年1月26日(日)、関東平野はすばらしい青空となった。
今日は中古で購入したSIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM | Contemporary C014のテスト。光量が少ない状況で撮った写真は、軒並み色収差が出ていたが、条件がよくなるにつれて切れ味が増していき、このダイサギのような写真も撮れた(望遠端、絞り開放)。
いったん帰宅し、洗濯と買い物を済ませたが、昼過ぎもまだきれいな青空だったので、今度は生田緑地へ。




飯室山展望台から、焦点距離と絞りを変えて東京のビル群を写した。 1枚目 : 焦点距離=18mm、絞り=F3.5 2枚目 : 焦点距離=28mm、絞り=F5.6 3枚目 : 焦点距離=53mm、絞り=F8.0 4枚目 : 焦点距離=200mm、絞り=F8.0
広角端は評判どおり絞り開放からよく写る。それ以上の焦点距離だと少し絞った方がいいようだ。
レンズ1本でこれだけ写れば、交換レンズを持っていけない場合でも、旅の記録としては十分だろう。

風は強かったが、空気の透明度は抜群で、枡形山展望台からは約130km先の男体山も肉眼で見えた。
もっとも最初は気づかず、二人連れの人が「男体山見えるよ」と話しているのが聞こえて初めて気が付いたのだが・・・。

枡形山から中央広場に降りる道沿い、サザンカが咲いていた。レンズ名にMACROを名乗っているだけあって、近接撮影の画質もいいようだ。もっとも、最大撮影倍率は0.3倍なのでちょっと盛りすぎという感はあるが。

日本民家園には入らなかったが、落葉樹の林越しのかやぶき屋根もいい。五箇山の佐々木家住宅。

逆光でメタセコイア林を撮ってみた。太陽を画面に入れても問題なし。円形絞りなので光条は出ない。
右下のカップルは、この小ささでも顔の表情がわかってしまうぐらいに写っていたので、少しぼかしている。

この写真はなぜか色収差が目立った。どういう場合に出るのか、まだこのレンズの癖がわからない。


岡本太郎美術館まで行ったが、こちらも中には入らず、カフェテリアTAROでゆず茶を飲んだ。
カフェテリアの前の池にある作品は「樹霊 I」、大阪万博の太陽の塔の中にあった作品とのことだ。
Kマウントで望遠端が200mm以上の高倍率ズームは何種類かあったが、すべて販売終了し、中古でしか入手できない。
レビューでの解像度の評価が高く、コンパクトで重量も430gと、どうしてもK-3 IIを持っていきたいが、交換レンズは持ち出せないという場合に有力な選択肢になりそうだ。
平日の朝のウォーキングにもいいかもしれない。
0 notes
Text
選ぶのと諦めるのは似ているね 黄落のなかひとりで歩く/もくめ
(「めぐる」ひととせ24→25)
「黄落のなか」というのは銀杏やメタセコイアの並木道を思う。洋画の一コマのようで、諦念を抱えながらもカメラワークを意識して歩いている作中主体を思う。ひとりではあるが、それは彼にとって檜舞台であり、いないはずの観客が想定されている。
そういえば選挙も諦めがないと選べないものだ。次の歌の「冬木立 ただ立っているだけじゃない」もそうだけどさっと真理(あるいは真理っぽいもの)を正拳突きしてくるような、少しずらした表現をふいに併置させる形態に驚かされる。
0 notes
Text

No. 5984 初秋の並木
メタセコイア
7 notes
·
View notes
Text
アスペクト比の関係で下の方が切れてしまったので、調整して…と。
#武庫川女子大学付属中高 の南 #メタセコイア並木#兵庫#紅葉#秋#maple#autumnleaves #2024 #風景 #景色#autumn#lightup #visiting #instatravel #instagood #trip #holiday #photooftheday #travelling #tourism #tourist #instapassport #instatraveling #travelgram #travelingram#illuminate #夜景阪神#夕景阪神#lovehyogo
instagram
0 notes
Text
大学をぐるりと一周するように続く環状道路を北に進んでいくと並木はプラタナスから欅、楓へと移り変わり最後はメタセコイアとなって爽やかな淡い緑いろをした細かな葉が二枚ずつ対となって生えた枝が幾重にも折り重なって天蓋を覆い尽くし、砕け散った鏡のように路面の上に散乱している木洩れ日までもが爽やかな淡い透き通った緑いろをかすかに帯びているかのようで、アルミニウム製の銀いろの車輪を回転させてメタセコイアの木洩れ日のただなかを勢いよく通り過ぎていくとまるで光と影が交錯し入り乱れる水いろのプールの底を息継ぎもせずになめらかにすべり抜けていくときのような感じがする。灰色がかった茶いろの古い樹皮がおのずから鱗状にめくれ上がり次第に剥がれ落ちてその下から傷口にも似た赤褐色の新しい樹皮が現れる幹は細長く縦に引き伸ばされた円錐にいくつもの深い溝が刻み込まれた形状をしていて、直径一メートル超、高さ二、���十メートルはある幹が左右にえんえんと連なっている環状道路を歩いているとまるで巨人の国にさまよい込んでしまったかのようにだんだん遠近感がおかしくなってくるのだけれど、メタセコイアといえば最も印象深いのは(すくなくともわたしにとっては)その紅葉で、晩秋になるとさわやかな淡い透き通った緑いろをした葉が一斉に黄から橙、赤、褐色へと移り変わりやがては柔らかな明るい色合いの絨毯となって路面の上に敷きつめられてその風景のただなかをくぐり抜けていくと大げさではなくほんとうに時がその歩みを止めて無時間あるいは永遠(いずれにしても同じことだけれど)が現前したかのような甘美な嘔吐感が背筋を走り抜けてわたしをぞくぞくさせる。砕け散った鏡のような木洩れ日までもがさわやかな淡い甘酸っぱい緑いろをかすかに帯びて音もなくゆれているメタセコイアの並木があざやかな印象を残すあたりは一の矢といって学生宿舎が乱立しその中央にコンビニと銭湯と食堂と理髪店と事務室が入った共用棟が設置された大学内居住区域になっていて、大学一年生の頃、わたしはこの一の矢という地域にある学生宿舎のうちの一棟に住んでいたのだが、なにしろ北の端から南の端まで四キロメートルはある大学の敷地の、その最も北にあたる地域なので、大学の中で寝起きしているといっても講義を行う教室との行き来はお世辞にも楽とは言えず、毎朝街を南北に真っ直ぐ貫いて街の背骨のように長く続くペデストリアンデッキ(通称ペデ)を南下しなくてはならないのだけれど、ペデはいつも大量の自転車で渋滞していてちっとも前に進めないし、陸橋がいくつもあるおかげで横断歩道を渡らなくて済む代わりにその数だけゆるやかそうに見えて意外ときつい傾斜を上り下りしなくてはならなくて、そのたびにわたしを心の底からうんざりさせる。
0 notes
Text
23.11.26
少しだけ遠出してメタセコイアの並木道を歩く。いつも歩いている桜並木の下と違って、葉の生え方が濃密で、秋の色づきも均一で美しいグラデーションとなって見える。今日はひ⚫︎かえめに言ってかなり冷える。寒さのせいかちょっと歩いただけで膝が痛くなってきたので、ベンチに腰かけてメタセコイアの樹冠の群れを見上げる。そしてふと、今までずっと履き親しんできたコンバースから、もっと脚に負担のかからない新しい靴に買い替えようと決める。わたしもそろそろそういったことにも気を配らなければならない年齢へと足を踏み入れようとしているのだ。
0 notes
Text
各地句会報
花鳥誌 令和7年6月号

坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和7年3月1日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
貝寄風や龍馬の夢は明治へと 睦子 菜の花忌雲を目指した明治人 修二 春の小川そは大正を恋ふしらべ 美穂 竹馬の上手はヒーロー昭和の子 睦子 春炬燵昭和歌謡の流れ来る 光子 甘党のウィスキーボンボン春微醺 睦子 春雨に昭和の唄を口遊む 光子 田楽や女将昭和の割烹着 修二 罅に添ふ金継ぎ細し光悦忌 睦子 暖かや昭和演歌の七五調 久美子 春泥や流離のごとく就活す 朝子 翠眉濃く昭和の春を踊り来し かおり 逆上がり出来ず砂場の春寒し 成子 野火走る地下に鍾乳洞深く 光子 雛段に祖母の鼈甲化粧箱 美穂 しやぼん玉飛んで昭和の家並まで かおり ふらここや漕げば昭和の雲浮けり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月1日 零の会 坊城俊樹選 特選句
梅の香に惑ふ純情男坂 きみよ アメ横にもの喰ふ人や鳥雲に 要 通り抜け出来ぬアメ横春の闇 同 囀を上野大仏瞑りて 順子 累々と上野の山の落椿 要 混雑猥雑アメヤ横丁うかれ猫 風頭 卒業や銅像の頰撫でて去る 佑天 整然と立つ春愁のチョコバナナ 緋路
岡田順子選 特選句
鳥帰る露店あらゆる色を持ち 緋路 霾や上野の店の読めぬ文字 軽象 春の人スワンボートの胎へ還る 緋路 アネモネを咲かせ丸永商店に 和子 アメ横に日本一の目刺売る 俊樹 夢をみるらむ囀の劇場に きみよ アメ横を出て薄墨のかひやぐら 要 服を脱ぐやうに傾げて春日傘 和子 こんなにも人ゐて蝶のただひとつ 千種 春光に位牌並べる仏具店 佑天 不忍の水の濃厚蓮芽吹く 千種
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月3日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
露座仏も��気に在す春の宵 かづを 一穢なき姿のままに落椿 同 老梅やこゝに学舎の有りし村 匠 そここゝの汚れし雪や二月尽 同 幼な子の雛とかたこと話しをり 希子 春泥に躊躇の一歩踏み出せり 千加江 如何な人此の樏を履きたるは 雪 幾年を経し雪沓ぞ懐かしき 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月6日 うづら三日の月句会 坊城俊樹選 特選句
四姉妹雛の思ひでそれぞれに 喜代子 笑ふとも泣くとも見える雛の顔 同 雛祭四人姉妹を守りこし 同 ひな飾る時のかなたの幼な顔 さとみ 晴れてまた吹きすさびたる春の雪 都 かの山に未練残して鳥帰る 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月8日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
鳥の景佇む友と卒業す 多美女 卒業やスポーツ刈りの髪伸びて 三無 卒業生弾む声なり胸の花 文英 幼子も律々しくなりて卒業す 亜栄子 二ケ領鯉と親しき残り鴨 文英 恥ぢらひのコサージュピンク卒業す 和代
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月10日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
仄かなる潮の香させて目刺し焼く 三無 海の色焦がし目刺の焼き上がる 秋尚 建て替への常宿偲ぶ木の芽時 のりこ 新幹線窓一面に山笑ふ ことこ 目刺盛る器は旧き伊万里焼 貴薫 宿り木の浮かぶ大樹や木の芽風 のりこ 山椒の芽とげとげしくも初々し 怜
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月11日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
供養雛四十体のピラミッド みえこ 通学路思ひ出連れて忘れ雪 裕子 雪解水溢れ雨樋外れをり 実加 河津桜供養帰りに家族して みえこ 山笑ふあの人の家目指し行く 裕子 古民家を曲がつた先の母子草 実加
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月11日 萩花鳥会
春の陽の沈むを惜しむ軒の下 俊文 古雛美し老いは人の世苔の一つ 健雄 雛飾り還らぬ人を懐しむ 綾子 椿見て素敵ですねと友は言ふ 健児 細面どこか母似の古雛 美恵子
………………………………………………………………
令和7年3月14日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
いつよりか鳴らぬカリヨン街朧 美智子 音もなく雪の吸取る吾の時間 佐代子 蛇出づる根の国を見た面をして 都 引ききらぬ浅瀬で始む潮干狩 宇太郎 貼紙に差し上げますとさくら草 都 鶯や漢詩の先生の庭に 悦子 船音は蛍烏賊なる賑はひに すみ子 生きめやも水栽培のヒヤシンス 佐代子 涅槃西風煽り塒へ群鴉 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月16日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
雨含む三椏の花闌ける寺 亜栄子 諍ひをちと春の嵐の中へ 慶月 女坂血の色に染む落椿 三無 喬木に百囀りの古刹かな 幸風 観音の飲んでゐさうな春の水 三無 堂の灯の漏れくる扉寺彼岸 亜栄子 春雨や道祖神なほ睦まじく 慶月 佐保姫に向けて墓標や波の音 幸風 奥津城をそつとなでよと木の芽風 同 猫柳蒼き雨だれ含みたる 久 春雨や煤け火のなき自在鉤 久子 観音の嘆きの紅き落椿 慶月 無縁仏修羅のごとくや落椿 亜栄子
栗林圭魚選 特選句
春禽や幼子パ行の語を並べ 久 晩鐘の磧にとよむ雉のこゑ 幸風 快晴や北窓開く藍染館 経彦 曇天に沸き立つ色の花ミモザ 文英 SLに駆け込む児らや春の雷 経彦 天象儀出でて見上ぐる春の星 同 春の雨やさしく撫でて陽子墓碑 文英
飯川三無選 特選句
雨含む三椏の花闌ける寺 亜栄子 百条のメタセコイアや木の芽雨 久 肌を打つ重たき雨や茨の芽 亜栄子 曇天に沸き立つ色の花ミモザ 文英 春雨に電車やさしくカーブする 慶月 観音の嘆きの紅き落椿 同 山寺に涅槃の日の雨降りやまず 久子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月18日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
化粧して草餅食べて身繕ひ 世詩明 加賀様の世を垣間見る雛かな かづを 古雛と言へど凜しさありにけり 同 はい〳〵と小言聞く朝鳥雲に 清女 一瞬のきらめきつれて初蝶来 笑子 黒髪の女雛の裾へ灯り揺る 同 吊雛や鹿の子絞りの緋の小袖 希子 涅槃西風受けて文殊や靄の中 同 針供養姉ささやかな針収入 令子 土雛の眼差し今も穏かに 千加江 ランドセル��に跳ねてゐる雪つぶて 雪 浪の花見るに一人は淋しきと 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年3月21日 さきたま花鳥句会
雲梯に縋る縄目や春の雪 月惑 ふる里の農事ごよみや辛夷咲く 八草 春泥に惹かれ園児の列乱れ 裕章 雨だれの音の春めく奥の院 孝江 こじんまり昔農家の花杏 としゑ 点々と摘草はばむもぐら塚 康子 黙祷の奥に囀り蒼き空 恵美子 竹林の天使の梯子より初音 みのり 花巡り母の形見の指輪して 彩香 混み合へる甲斐の隠し湯山笑ふ 良江
………………………………………………………………
令和7年3月16日・21日 柏翠館・鯖江花鳥合同句会 坊城俊樹選 特選句
瓢の笛最も聞かせたき人に 雪 母偲ぶ一日を以て針供養 同 荒磯には荒磯の情浪の花 同 打てば鳴る如大寒の青き空 同 当た��ても当らなくても雪礫 同 蟷螂の続々生まれ子ら津々 みす枝 能登の地に佐保姫早く出でませり 同 災難の能登を俯瞰し鳥帰る 同 軒下をあちらこちらと初燕 嘉和 比良八講けむり荒ぶる湖白し 同 起立礼みごとに揃ひ卒業す 同 ふらここを蹴り上げてみる空の青 真嘉栄 陽炎や遠く電車の過ぐる音 同 蒼天や正座を崩す春の山 同 学ぶ程学ぶこと増え大試験 世詩明 雛飾り大戸開けば犇めける 同 冬籠父の日記を盗み読む 同 小春日や老婆二人の長話 和子 中学生進路定めて卒業す 紀代美 ひとしきり春の雪舞ふ涅槃寺 ただし 春炬燵守り長生きを疎みをり 清女
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
1 note
·
View note