#ライブレポはまた気力がある時に書きますのでしばしお待ちください(誰も待ってない)
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白髪
後ろの髪の束の中に一本目立つ白髪がある。目立つのに切らない理由は、根本は黒に戻っているから。そう一度は諦めかけたはずの我毛根が、色素を取り戻して復活しているから。白髪の部分だけ切り落としたらいいのではという意見もわかるが、白髪から復活を遂げた私の生命力を見るたびに讃えたいので白髪部分諸共、切らずに抜かずに生やしている。昨今の美容業界を見るたびに思うことがある。シミ取り、シワ取り、二重施術、涙袋形成、人中短縮、脂肪吸引、白玉注射、GLP注射などなど。流行りの顔になるため、完全無欠な見た目になるためにみんながみんな奮闘している。どんな見た目になろうともどんな姿になろうともそれがその人にとってベストなら、そのベストに近づく為に必要不可欠な努力なら否定をする気は毛頭ない。でも、美容業界は違う。人と違うことを、完璧な外見から離れていることを晒し上げて叩く、コンプレックスを刺激して、不安を煽る。転職で翻弄された私が絶対に美容業界では働きたくないと思っていた理由がこれらである。何はともあれ、自分の容姿なんて、自分の姿なんて、自分が認められるものであれば、他人に迷惑をかけない限りどんなものでもいいじゃない。強く気高く生きていきましょうね。
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12ヶ月連続コンセプトワンマンライブ「東京十ニ心中」【八月心中】-イライラする雨-ホラー-愛「」-@青山RizM

メンデルスゾーンの結婚行進曲と鐘の音
不穏な弦楽器の音と共に幕が開くと今月も板付き
八月の一曲目 ハッピーウェディング
今日もなかなかの整番で亞んちゃんが1ミリも見えなかった(;;)身長デカめな俺でもボーカルが団長だったら誰も見えないところだったので一葵さんの身長に感謝ですw
遠目なので定かでないけど一葵さんはビジュー付きのカチューシャみたいなものを付けていて後ろ髪が扇形に逆立ってた 髪多そう
零夜さんはハーフアップっていうのかな 後ろ髪をお団子みたいにしてて可愛い
零夜さんて頭の上に何かあるの似合う
(言い方)
八月の色は蛍光ピンク
ブラックライト発光の塗料みたいな発色でステージ暗くなるとそれしか見えない
あと4色…?どんな色が足されるのか楽しみになってきた
あなたはきっと浮気してる Bメロで一葵さんが踊ってるの(踊ってるってほどじゃないけど)見たことある気がするんだけど今日は踊ってなかったと思う
今日はちょうどコロナ禍に差し掛かる辺りの曲達じゃないかと思うけど 棒立ちの曲が多い
こんなに動かなかったライブは初めてぐらいずっと騙され失恋し未練残し続けてて悲しくなった(笑)普段のライブでも滅多に聴けないレア曲が多くてイントロにいちいちおっ!!!っなりながらの貴重な2時間
だからなのかわからんけど今日は全員ジャケット着てたと思う(亞んちゃんは見えてない)
朗読のBGMが流れ一葵さんが 話し始めるとステージはピンクの照明で染められる
クローゼットの イントロの 思いを込めて弾く春さんのギターが染みて いっつも鼻の奥にツーんてw 泣きそ
飛行したい これ…こんなに良い曲だったの?w ザアザアの曲はボーカルとベース ギターがそれぞれ歌っていて三重奏に聴こえるのが好きなんだけどこの曲はかなりの聴き応え
そしてサビの後半で声量を強めてビブラートを効かせる歌い方に感動した2年前が蘇る 歌が上手い この低音だからこそ映える曲 また聴きたいけどあんまりやらないんだよなぁ
明日晴れるといいな この辺りからバンド名が視界にチラつき始めてたんだけど
私の知らないところでみんな ライブができない数年間を過ごし乗り越えて来たんだよなぁと思うと換声点ギリギリの高音を張り上げる姿が痛かった
待ちぼうけ これ…こんな良い曲だったの?←コピペ
ちょっと ちゃんと聴くわ今度から えー、、、ライブだとこんなに感情揺さぶる曲なの知らなかった
���い中よく来たねぇ^
でも知ってる?八月心中 バラードばっかり(笑)
それでもこれだけ集まってくれたってことは
みんなザアザアの曲が好きってことですよねぇ?
...でも…本音はそろそろ暴れたいんじゃないですか?
暴れたいよな!?
整形 カクレンボッチのワンマンの時にライブバージョンのかっこよさにびっくりした整形 音源にないデスボがフロアのヘドバンを盛り上げてライブ映えする
本編ラスト イントロのピアノから涙腺に来る イライラする雨
あのMVと 亞んちゃんのBD 声出し解禁ライブの記憶が脳裏を過ぎり みんなが笑顔で声を出せる時を取り戻せた幸せに浸りつつ拳を突き上げる
春さんのソロたまらなかったな
~アンコール~
外はそんなに暑くないけど箱が暑すぎて誰も暴れてないのに汗止まらんw
夜の性 このギターも中毒性高い
アウトロで一葵さん両手を広げて サイコパーティー
昨年ここで見たハロウィンライブを思い出す Bメロのドラムとデスボがかっこいい
音源見つけた時ラブレターのバンドの曲
ではない と思ったのが昨日のことのようだ
恋人
いやこれもこんな良い曲だったのかよ
天井のモニターには空に浮かぶ雲の映像
いい曲すぎて今更びっくりした サビの裏声になるとこ歌上手すぎてもっかい聴きたいと思っちゃう
今日は全然暴れられなかったのでラストの感電がちょっと長めに感じた(笑)
全員し○!!!!!
全員○ね!!!!!
フロアでいっぱいのお客さんに紛れて前こいよ!前こい!!支配的な一葵さんにドキドキしながら そんなんじゃ氏ねねぇぞっ!!!って煽られるw
体調が悪いわけじゃないけど体力的に物販並べなかったので「のぞきたい」は火炎瓶の名阪か通販で買おうと思ってます
開封したらたぶんまた何か書くとおもう(笑)
【Setlist】
ハッピーウェディング
ホラー
あなたはきっと浮気してる
冷凍人間
ビー玉
飛行したい
オレンジの空
トラウマ
(朗読)クローゼットの奥の奥の奥の奥
明日晴れるといいな
待ちぼうけ
整形
ラストダンス
イライラする雨
~en~
夜の性
サイコパーティー
恋人
感電、けがのおそれがあります。

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マルリナの明日、本屋、メロン
https://youtu.be/XOaoECjFrQw
youtube
日ノ出町、シネマリン。「マルリナの明日」を観に行った。あらすじと予告編でこれは好きなやつだろうなと予感はしていたけど、期待を上回ってとてもいい映画だった。
舞台はインドネシアの田舎。夫と子どもを亡くし荒野の一軒家にひとりずまいの女・マルリナは、家畜の世話をして静かに暮らしている。ある日強盗におそわれてしまう。強盗たちは家畜をうばい、マルリナを輪姦すると宣言するのだが、このね、男たちののんびりしたことといったらひどい。あたりは荒れ地で誰も助けに来るはずがないと男たちは安心しきっており、マルリナに握手をもとめ、笑いながらめしを作らせる。
マルリナは叫びも泣きもせずあきらめたようにかまどに火を起こす。いやマルリナがあきらめたのは、自分の命や尊厳ではなかった。平穏な時間をあきらめ、生き抜くことにした。まずスープに毒を入れて四人殺す。強盗のリーダーにレイプされるが、ナタで首を切り落とす…。
あくる日マルリナは、切り落とした首を持って警察に出頭しに行くのだが(正当防衛を訴えに)、警察署までがとてもとても遠いので、映画は生首を連れた旅となる。ここはサムペキンパーっぽいかも。なんだけど、荒れ地の風景とか、ダラッ…とした空気とか、臨月の友だちのあけすけな感じとか、いやー、とてもよかった。二人で野ションするシーンがよかった。
チラシやホームページで、全く新しい「闘うヒロイン」 ・超痛快"ナシゴレン・ウエスタン" ・世界中をぶった斬る!、などとうたわれていて、あーーこれぜったいそういうんじゃないな…と予感はしていたのね。かっこいいアクションものじゃないだろうな、いい意味で裏切ってくるやつだろうなと…予感が的中し、うれしかったです。いやわたしにとっては「新しい」し「痛快」だったのでまちがってもいないんだけど、人によっては「????」ってなるかも。いやーでもこっちだよね。おすすめです。
シネマリンに来たのはすごく久しぶりだったんだけど、いつのまにか改装していたんですね。とてもきれいになっていて驚いた。ここはネット予約ができないので、ちょっと早めに行ってチケットを買い、周辺でお昼。
伊勢佐木町界隈は現地中華やタイ料理の店が多く(タイマッサージも多いので)、といっても昼だしあんまり時間もないしな…と、びっくりするほどいろんなものの落ちている通りを(吸い殻とか空き缶とかゴミ袋とか、なぜか焼きそば?とか…あとなんか座り込んでいるおじさんとか)うろうろして、けっきょく、新しめのタイ料理屋J'sCAFEに。
24時間営業のタイ料理屋J'sSTORE(もともとは食料品店)から新しくオープンした2軒目で、こっちは朝10時からやっているようです。わたしのほかにお客はおじいちゃんが一人、奥でひじついてカレーを食べていた。

わたしはカオマンガイにしたんだけどとてもおいしかったです。鶏がジューシーだったし、ジャスミンライスもいい香りだったな。スイートチリソースがけっこう辛いのもよかった。お店の入り口にはタピオカティー始めましたと書いてあり、ここもかあと思いつつ、いちごミルクタピオカとかレモンティータピオカとかいろいろあるなか、ふつうのミルクティーはない様子。おじいちゃんはお金払ったあと店の奥に消えちゃったんだけど、お店の人だったのか、裏口��ら出て行ったのか。キッチンからずっとタイ語の笑い声がきこえていて、なんだかバンコクの屋台に来たみたいだった。

(新しいからキレイなんだけど、壁がラブホみたいだ…)
前に書いた「踊る阿呆」という小説は野毛を舞台にしていて、このすぐ近くです。じっさい雀荘も多い。
映画を観た後は伊勢佐木モール(圧倒的路上飲酒率の通り、しかもだいたいみんなロング缶なんだよな)をぶらぶら歩いて、馬燈書房へ。詩集や写真集に力を入れている古書店ですが、いろいろ好きなラインナップで面白かった。映画の半券で10パーセントオフになりまして、ぜんぜん予定になかったのですが三冊買ってしまった…。買ったのはこれ。

わたしがあれもこれもとだらだら悩んでいるうちに、つぎつぎおじいさんがやって来ては、外の百円均一ワゴンからひょいと買ってゆく。あるメガネのじいさんは、これもらってくねと本をふりふりしてズボンのポッケから百円玉を投げ、店のにいさんはちょっとあわてて「108円です」と声をかけ、ああはいはいとじいさんは十円玉も��越してから「釣りはいらないよ!」とうれしそうに帰って行った。二円はレジに残った。
帰りの京急でゆっくり買った本を読み…、といっても横浜から快特に乗れたのですぐだった。向かいに座っていた男の子が「世界のふしぎ」という本を読んでいて、制服の帽子がまっしろだったが、帽子のゴムをずっと噛んでいた。あれはじきに伸びてしまうしまっくろになるだろうなあと思った。不思議なことにね。

スーパーに寄ったらメロンが一玉97円で、びっくりして思わず買ってしまった。持って帰るときはそうでもなかったけど、冷蔵庫にしまうときけっこう重たくて、きっと、盗賊の生首もそんなかもしれないなと思った。荒野をえんえん歩き、馬にまたがっていたときよりも、警察署の向かいで昼ご飯を食べているシーン、マルリナはあそこできっと、首を重たく感じた。
…こんなようなラフなノリ(ツイートみたいな口調)で、ナンバガライブレポ本(文フリ大阪新刊)を書くつもりです。ライブまでの日々をちょこちょこ書きためております。まあいっこうにチケットとれないのでライブレポがあるのかどうかわかんないんですけど…。
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EZOの記憶・残像・モヤモヤ IN MY HEAD 状態2019
久方ブリーフ!皆さんロックしてますか?ナビゲーターのデビッドジャガーです。通称じゃが太くん、本名セガワです。
毎度の事ながらご説明いたしますと、これからお話しするのは一応ライジングサンロックフェスティバルに行ってきたというお話なんですけど、特にライブレポといえるものではなくて自分の行動記録とか、それにまつわる話とか思いつきとか、まぁそういう類いのものになっております。もしそんなものでよろしければ・・・どうぞ、今日は最後まで楽しんでいって下さぁーい!(どどん)
さて、令和元年、2019年、8月。自分にとって今年のエゾ(ライジングサン)はナンダカンダ言ってナンバーガールの再結成が一番の目玉だったんですが、その出演予定だった初日の16日がなんと台風で中止になってしまいました。今回で21回目となるエゾですが、中止となるのは史上初めてです。中止の発表は前日の19時頃にあったようですが、その日私は22時過ぎまで仕事をしていて情報が入ってこなかったので中止を知ったのはそのあとのことでした。
今まで何度も悪天候にぶつかりながらも乗り越えてきたので、今回もまあガンバロー��らいに構えていたんですが、さすがに台風がまさに接近中、しかも開催日に直撃確実となると断念せざるを得なかったようです。中止理由は「お客様の安全を第一に考慮して」との公式発表でしたが、実は飛行機が飛ばなくて現地に来れない関係者や出演者が結構いたのかもなーという気もします(勝手な憶測で)。
そんないきなりデカい喪失感から始まったライジングサン。ぽっかり予定が空いた16日、ナンバガロスで心にもぽっかり穴が空いていたせいか、つい思わずWOWOWに入会してしまったのでした。エゾ終了直後の18日、WOWOWメンバーズオンデマンドでナンバーガールの再結成ツアー初日となる日比谷野音公演がライブ配信されるということで!
自分はいち早くエゾで見るからいいやと思っていたのにこんなことになるとは・・・。しかし、実は最近 amazon のセールで Fire TV Stick を衝動買いしていたので、幸い(?)視聴環境は整っていました。偶然!偶然!いやきっと運命でしょう。というわけで衝動買いの罪悪感からは少しだけ解放されたのでした。お得とポイント還元に弱いデビッドジャガー。ちなみにWOWOW衝動入会に関しましては、しっかりちゃっかりポイントサイトを経由してやらせていただきましたので、罪悪感ゼロカロリーのウマーベラス状態でございます、ホホホ。さっそく、これまた再結成した杉山清貴&オメガトライブのライブを見て野音de再結成的な空気を予習しました。
窓の外は予報どおりの暴風雨。この雨が打ち付ける、二人で思いきり遊ぶはずのon the ライジングサンロックフェスティバル in EZO、の誰もいない会場。そんな風景をぼんやり思い浮かべるじゃが太くんでした。
ナンバーガール・・・向井さんはきっとライジングサンでやることにこだわりを持っていてくれていたと思うし、待っていた皆も何とか17日に演奏してくれないかとか、向井さんだけでも会場のどこかでゲリラ的に弾き語りしてくれたら(あの頃のように・・・)とか考えたんじゃないかと思いますが、実はエゾのあとすぐの18日に野音でライブという、もともと結構タイトなスケジュールだったこともあり結局どうにもなりませんでした。確かに昔の向井さんを知っているとそんな無茶もつい期待してしまいますが・・・お互い分別もついて歳をとり、復活とはいえすっかり「大人ンバーガール」ですからね(それが言いたかった)。
そして16日といえば、他にはDYGLとthe hatchを見てみたかったです。どのみちDYGLはナンバーガールと時間が近くて見れなさそうだったんですがー。で、どちらのバンドも実はまだよく知らないんですけど、DYGLは小山田米呂くんと交友があるらしく、勝手に最先端のセンスある若者のイメージを持っているのと、the hatch は NOT WONK の加藤くんがラジオ番組で札幌のバンドとして紹介していたので気になっていた、ということで。ザ・期待感、というやつです。
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さて一夜明け17日。昨日の暴風雨がまるでウソのように晴れました。ここは気をとりなおしてちょっと短いライジングサンを精一杯楽しみたいところ。残念なのは諸事情により、急遽一人で行くことになってしまったこと。一人か、マジか。まあ、元々一人でフェスやライブに行くのは全然慣れっこではあるんだけれども。
というわけで、ひとりの夏物語を始めるとしましょう。このところ盛んにキャッシュレス決済を推進している我が国でありますが、さすがにまだライジングサンの地にはその波が来ていないようなので、カード決済にこだわるデビッドジャガーもこの日ばかりは現金を用意して出発。久しぶりにシトラスのベストなんかを聞いて、気分をアゲながら会場に向かいました。ジャガーは意外と渋谷系。
会場に着いてまずはご飯、そしてビール!と思いながら飲食ブースをめざして移動。昨日の雨ですっかり田んぼ状態かと思いきや、意外なほど水たまりは少なかったです。ちょっと気をつければスニーカーで全然イけました。風が強かっただけで意外と雨量はそうでもなかったのかも知れません。あとはきっとスタッフの皆さんがバッチリ整備して待っていてくれたおかげかな!?
サンステージではすでに怒髪天が始まっていました。そして何故だかステージの上には祭太郎とふんどし姿の男たち。何をやっているのかは・・・よくわかりませんでした!
祭太郎さんといえば初期の頃から毎年「祭りの妖精」という謎の存在のまま参加し続けているパフォーマー(?)さん。ホント最初のころは「ママー、うさぎのおじちゃん!」「見ちゃいけません!」みたいな感じだったような気がしますが(もう記憶が妄想に変わっています)、近年は会場マップにも記されるようになったり、物販も始めたりと着々と信頼と地位��確立しているなと思っていたら、いつの間にかサンステにまで登りつめていたとは・・・!
などと、感慨に浸りながら一杯。そしてNOT WONKの出るPROVOブースに移動。ナンバーガールも幻となった今ではNOT WONKが今回一番のお目当てです。メインプログラムのステージじゃないのが残念といえば残念ですが、負け惜しみじゃなくNOT WONKは小さい会場の方が絶対楽しいはず。願わくばもっとたっぷり見たいですけど。
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PROVOのステージは去年と同様、PROVOエリアの中央にあって全方向から観客が囲むようになっています。3人のメンバーはそれぞれステージ中央に向かって立つというレアなセッティング。去年はドラムのアキムくんの後ろから見たので、今年はボーカルギターの加藤くんの後ろでスタンバイしました。
メンバー登場。狙い通り、加藤くんのステップを踏むが如く、トリッキーな足さばきでエフェクターのスイッチを操作する姿が間近に見れる位置でウハウハです。ベースのフジくんはちょっと見辛いポジションになってしまったんですが、ちょっと見ない間にえらくオシャレな髪型になっていてビックリ。いつもくらい伸ばしているんだけどサイドと後ろが刈り上がってる感じです。アキムくんは短パンでドラムを叩いていたので、ここから見るとスネアに隠れて見えないけれど別角度からはヨコ○ンしているのではないかとハラハラしました。実際はそれ程短パンじゃないことが後で判明して、ドキドキをありがとう!という感じです(スンマセン)。
ステージを観客が囲んでいるせいで、ステージを挟んで向かい合った人たちの様子もよく見えます。加藤くん越しに見える、最前列でエアギターぎみになってノッている人が気になって仕方ありませんが、集中!集中!
演奏した曲はここ最近のライブの傾向に則って、今年出たアルバム「Down the Valley」の曲を中心に。もともとNOT WONKはメロディックパンクをルーツに持ちながらも、ネオアコやギターポップの影響も感じさせるところが好きなバンドなんですが、最近はさらにソウルの要素も取り入れられてちょっと他にはない感じになっています。
あっという間に時間が過ぎ、メンバーがステージから去ろうとすると後方から「もっとやってください!お願いします!」的な叫びが。直訴的アンコール、新しい!でもわかる、その気持ち。ちょっとスタッフと相談する様子のあとまた戻ってくれたメンバーたち。
そして「さよなら」と言い捨てて演奏した「Die Young For The Earth」。NOT WONK初期のパンクナンバーにダイブが発生するほどのブチ上がりで終了しました。
ボクは最近の作風が一番気に入ってるんですけど、食べ盛り暴れ盛りの若者たちには少々物足りない部分もあるのかも知れませんね。メンバーもひょっとしたら葛藤を抱えているところ��も知れません。
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その後、RED STAR FIELD 周辺でBEGINを聞きながらザンギ&ビールで一休み。ぼんやりしてたところ、北の大地で突然のカチャーシータイムが始まりました。
ところで飲食ブースを散策していると、今年は流行に乗ってタピオカドリンクのお店がチラホラ見えます。あと流行りといえばチーズドックも見かけました。タピオカドリンク、私も昔からたまに飲みたくなることがありますが、なぜ今さらこんなに流行っているのかはわかりません。インスタ映えするような華やかさもそれほど無いと思うんですけど・・・ただ、ナウなヤングの多くは近隣のアジア諸国(特に韓国ですが)の文化に対して本当に抵抗がなくて、むしろどんどん流行を受け入れようとしているんだろうなーというのは感じるので、その流れでのタピオカ再評価なのかなーくらいの想像はしています。韓国でもタピオカ流行ってるらしいですし。
流行っているものそのものに関してはオッサンには何だかよくわからないものが多いですけど、昔のようにアメリカ文化に直接影響されるばかりじゃなくて、東アジア諸国の間でそれぞれに進化した文化が影響しあえるようになったら面白そうだし、よきかなと思います。糖分の摂り過ぎには注意しつつ。
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そしてホームカミングスを見にボヘミアン・ガーデンへ移動。
途中、人だかりができていて何かと思えばボヘミアン・サーカスで yaiko×takataka が演奏しているところでした。ボヘミアン・サーカスって通路脇にちょっとしたステージを用意しただけの会場なんですが、こんなところで矢井田瞳サンが見れるなんて!っていうか全然見えないんですけど、何とか人だかりの隙間からちょっとだけ生ヤイコを確認しました。
さて、ホームカミングスは京都出身のバンドなんですが、NOT WONK と交友があって札幌のイベントに来たのが知るきっかけだったと思います。メンバー4人中、ボーカル、ベース、ドラムの3名が女性という珍しい編成。白一点(?)のギター福富さんはイベントのトークやライブのMCなんかでは見ていてちょっと可哀想になってくるくらいのイジられキャラです。
ホムカミを知ったばかりの頃は、ボーカルの畳野さんの存在感が強く、彼女のバンドという印象がありました。でも実はホムカミの世界観において重要な要素である歌詞において福富さんの力が大きいということが次第にわかってきて、イジられながらも実は凄い頼もしい存在、という感じになんかグッと来たんですね。自分もそういう存在に憧れます。ただ自分なら畳野さんのイジりにはちょっと耐えられる気がしませんが・・・とまぁ、そんな感じで次第にホムカミに関心を寄せるようになっていったのでした。
あと彼らはずっと英語詞で作品を作ってきて、音楽的にも海外のインディーやオルタナ好きがいかにも好みそうな感じのものでした。なので結構狭い世界の中で活動しているバンドという印象があり、それ自体は別に悪いことでもないんです��、昨年リリースしたアルバム「WHALE LIVING」ではあっさり音楽的な間口を広げてきて、初挑戦した日本語詞もいきなりレベルの高いものを出して来たというのが結構ショックでした。正直誤解していたというか、不器用だと思っていた高倉健が実はめっちゃ器用だった、みたいな・・・。とにかくスイマセンでした!
ホームカミングスがボヘミアン・ガーデンで演奏することに対しては、彼らくらいの評価や勢いのあるバンドならもっと大きなステージに出して欲しいと初めは思っていたんですが、実はこのボヘミアンの寂れた雰囲気とちょうど日の暮れかかった空の感じが、寂しさを帯びた最近のホムカミの作風に実にバチッとハマって何ともステキでした。これを狙っていたのだとしたら凄い!
そしてこのあとタワレコブースでサイン会があるということで、正直最初は行かなくてもいいかと思っていたんですけど、この演奏にすっかり感激してしまったのと、畳野さんの「みんな来て下さい」という強めのMCに押されてすっかりその気になってしまったのでした。
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というわけでタワレコブースへ移動。途中 RED STAR FIELD の近くを通りかかると、ちょうど吉川晃司がやってるところで「BE MY BABY」のイントロが聞こえてきました。それを聞きつけて会場に向かって走り出す人たち。ライジングサンによくある風景です。見たい気持ちもありましたが、ここはホムカミを優先して先を急ぎました。でも後で晃司がシンバルキックをやったという噂を聞いて、それは見たかったなぁ・・・と悔しさがつのりました。
で、サイン会。タワレコでサイン会ってことは、ここでCDを買って下さいってことですよね。わかります。キャッシュレス決済にこだわるデビッドジャガーも(しつこい)今日は現金で・・・思い出はプライスレス、デスヨネ!
メンバーは横一列にテーブルに着いていて、メンバー一人ひとりづつから順番にサインを貰えるシステムです。まあ、普通そうですかね。
自分の番が来て一人づつにサインをいただきながら進んで行くと、なぜか畳野さんの横にだけまだ開けてない缶ビールが置いてあるのがめっちゃ面白かったです。終わったらすぐ飲みたくて持って来ちゃったのかなぁ・・・だったらちょ��と可愛い・・・いや、別に普通に急な差し入れかも知れません。これちょっとツッコミたい!と思ったんですけど、スベったら怖すぎると思い結局何も言えなくて・・・夏。でした。
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私は自分でバーベキューとかは全然やらないんですけど、休憩と荷物置きのためにテントを建てるのが通例になっていました。でも今回は急遽一人で荷物が少ないのと、16日が中止になって滞在時間が短くなったのとで、テントを建てるのをやめてみました。せっかく取れたテントサイトのチケットはもったいないけど、帰ってからテントを干すのも毎年結構大変なので・・・。ということでやってみると意外と何とかなるもんでしたが、ここらで一度しっかり休んでおきたいと思い、いったんマイカーに戻りました。これができたのも運良く会場内の駐車場がとれたおかげです。
車のなかでしばしひと休みして、駐車場からエゾ恒例の打ち上げ花火を見ました。次は TAIRA-CREW の青葉市子さん。森の中にある TAIRA-CREW は幻想的空間でありながらスーパー虫刺され空間でもあるので、寒くないけどジャンパーを着たり軍手をしたり、顔半分をタオルで覆ったり、虫除けスプレーも浴びまくって会場に向かいました。完全にビビりすぎでいつも以上に怪しい人になっています。そして暑い・・・
思ったより準備に手間取ってしまい、会場に着くとすでに演奏が始まっていました。キャンドルジュンさんにより大小無数のキャンドルで幻想的に飾られたステージの上の市子さんは、カリスマ性がさらに増してとてもありがたい感じになっています。市子さんはこれまでも何度もこの TAIRA-CREW で演奏されていますが、毎回虫刺されは大丈夫なのか心配になってしまいます。もしかしたらキツネリスに指を噛ませるナウシカのような気持ちで、刺されまくりながら演奏しているのかも知れません。
市子さんは小山田さん界隈と邂逅した「0」の頃の作風が割とポップでよく聞いていました。その頃に小さなライブハウスで演奏を聞いた体験が素晴らしく、またライブに行きたいとは思うんですが、ライブに来てくれても会場の殆どが小さなほっこりスポットみたいなお店が多いので、そのような空間で聞くのが一番素晴らしいのは分かってはいるんですが、やっぱりちょっと気軽に行けないなーなんて迷っているうちにチケットがすぐに売り切れてしまいます。そんな自分にとってはエゾで見れるのはかなかな貴重な機会です。
ライブ終了後、キャンドルジュンさんがステージにあがって「みんなもう少し前の方へ」みたいな誘導に交えて少し話しはじめました。キャンドルジュンさんといえば、いままで会場のセッティングをしている姿をお見かけすることはこれまでもありましたが、大勢のお客さんの前に出てきてお話されているのを見たのは初めてのような気がします。もっと気難しい感じの印象を勝手に抱いていたんですが、意外にジョークまじりのくだけた話し方でビックリしつつ、照れ隠しや優しさの表れなのかなー、とチャーミングな人柄を感じました(勝手に)。
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それからしばらく神聖かまってちゃんまでの間、ウロウロしながらかいつまんで見てまわりました。
まず亜無亜危異。楽曲は全く聞いたことがなかったんですが、ワタクシ実は中高生の頃 PERSONZ のまあまあ熱心なファンだったので、その関係で名前だけは知っていました。何となく気にはなっていたんですが、やっと会えたね!という感じです。NOT WONK の影響でこの歳になってパンクに興味を持ち始めたので、パンクって何だろうという思いを強くしつつも勉強させていただきました。ボーカルの方が、ペットボトルの水を口いっぱいに含み、唐突に客席に向かって噴霧するというのを何度も繰り返していたんですが、霧がとてもキレイに出ていてしかも淡々とやっていて伝統芸能のようでした。前の方で見ている人もその度にギャーっつって逃げ惑うという。あとボーカルの方は上半身裸だったんですが、体がキレイでうらやましかったです。わたくし最近お肌のトラブルに悩まされているので。パンクが裸で何が悪い、つっても湿疹だらけはちょっと嫌ですよね・・・
銀杏BOYSはMCの途中のところを通りかかっただけなんですが、丁度ゲスいい話の真っ最中でした。パンクってなんだろう・・・でも、GOING STEADYがMEGA CITY FOURのカバーをしていたという話を最近聞いて、峯田さんとの距離は1ミリくらい縮まった気がしています。ちなみに「いだてん」は録画して見ていますが、やっと第2部が始まったくらいです。完走できるか心配です。
「いだてん」といえば全然関係ないんですが、忘れないようにここにちょっと書いておきますと、関東大震災の復興運動会のお話を見て「プロジェクトFUKUSHIMA!」が始まった時ってああいう感じだったのかなぁって思ったんですね。自分は東日本大震災において身近に生死に関わるほどの被害が無かったので、あのプロジェクトについてはどうしても頭で考えてしまって、わかりたいけど正直感覚的によくわからなくてモヤモヤしてしまう部分があるんですが、いだてんを見てあの時の復興の精神を片鱗でも感じることができた気がします。
と、話はエゾに戻りまして、その後はBOSS THE MCのありがたいお言葉を浴びに行こうと THA BLUE HERB の会場である RAINBOW SHANGRI-LA へと向かいます。しかし、うっかり会場近くでパッタイ(タイ風焼きそば的な麺)を出しているお店を発見してしまい、つい吸い寄せられているうちに出遅れてしまいました。別におなかは空いてなかったんですが、ワタクシにはパッタイを見つけるとつい食べてしまう習性があるようです。いつだったかお店の名前も全く覚えていないんですが、何年も前にエゾで初めて食べたパッタイが最高においしくて、それからずっと同じ味を探し続けているんです。何がおいしさの決め手だったのか今となってはわからないんですが、ナッツや小さい干しエビがもたらす香ばしさ、だったのかなぁ・・・何かイイ草とかが入っていたのかも知れません。いつかはおディーン様ばりのこだわりを見せられるようになりタイ! という訳で、出遅れたブルーハーブは会場から人が溢れていて中には入れなかったのですが、漏れ聞こえてきたありがたいお言葉を少しだけいただきました。って殆どパッタイの話じゃねーか!すんません!
一夜限りの祭りは最高潮。「弓ヘンに前の旧字体その下に刀」なぜだかそんな言葉を思い出しながら、しばしのお暇(いとま)を楽しむじゃが太くんでした。
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そしてお久しぶりの神聖かまってちゃん。実はもう何年もかまってちゃんの活動を追っていませんでした。正直言うと作風の変化がだんだん自分にフィットしなくなって来たんですね。
自分が神聖かまってちゃんに注目していた大きなポイントは、病んだ精神状態を独自の表現方法でリアルかつポップに描く事に成功したというところでした。��してその表現される病みはリアルであればあるほど、の子さんの成功や成長によってきっと失われてゆくはずのものだという、刹那のようなものもあり、それもまたひとつの輝きであったのではないかと思います。
そんなことで久々に見るかまってちゃんのライブ。最近の作品は全然知らないはずなのに演奏されるのが知ってる曲ばかりというのは、やはり彼らは産みの苦しみの中にいるのだろうかということをつい思ってしまいます(大きなお世話)。でもそんなことはまるで関係ないくらい、ライブは盛り上がりました。ていうかの子さんの盛り上げ上手にビックリ。盛り上げじょうずというか、煽り上手? の子さんのカリスマ性やライブバンドとしての強さが確立されているんだなーと感じました。ちばぎんさん年内で辞めるってよ的な話もありますが・・・
ちばぎんさんといえばしばらく見ないうちにずいぶんムクムクされてて、これまたビックリでした。monoさんの相変わらずのアーティストっぽく無さと、みさこさんのすっかりアイドル活動が板に付いた感じのひらひらミニスカート姿にもビックリしましたがー
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と、かまってちゃんでクタクタになりながらも、卓球さんの顔を一目見ておきたいと思い、SONIXTATIONへ。今年はついに電気グルーヴに死刑判決が下った(違)ということで電気のお二人(および関係者各位)にとっては大変な年となりました。また、いだてんで急遽瀧の代役となった三宅弘城さんに対する自分の認知度が爆上がりすることになった年でもあり、なんか三宅さんが他のドラマとかに出ているのを見ても瀧の代役なんじゃないかとつい思ってしまいます。そして何といっても卓球さんのカッコ良さを見せつけられた年でした。ワイドショーのリンチに負けないで乗り切った人ってなかなか見たこと無いです。
SONIXTATIONというのは卓球さんがオーガナイズするDJパーティーとのことで、例年は複数のDJが交代で回していたんですが、今年は時間が少し短くなって、そのぶん卓球さん一人でぶっ通しプレイになりました。卓球さんがオーガナイズしているということで今回の事件の影響があったりするんでしょうか。別にわからなくてもいいんですけど、ちょっと孤独感。でも逆にいえば「ドキッ!卓球だらけのナントカ」「独占!卓球のカントカ」みたいな感じもあります。はいはい昭和。
卓球さんのDJ、やっぱり終始無言でした!ていうか喋るDJなんているのかって言うと、確かかなり昔行ったことのあるイベントで時々曲の途中でミュートしながらMCする人がいたんですよねー。記憶違いだったらホントすみませんが、FPM田中知之さんだったかなー。音楽にちょっとシャベり挟むの、なんかふかわりょうのネタみたいだなぁと思った記憶があります。あと声が伊集院光に似ているなぁと思った記憶もあったような・・・あれ?やっぱ田中さんかなぁ。別の記憶と混ざっている可能性もあり。あ、そうそう卓球さんTATOOあり、でした。確認。
卓球さん、電気グルーヴの曲も結構かけてくれました。そしてその度に電気グルーヴのお二人をモチーフにしたVJの映像が出てくるので目が離せません。鬼になったイラストの瀧、ホスト風イケメンに加工された瀧・・・
そんなことで最初はちょっと様子を見たら離脱するつもりで行ったんですが、気がつけば少しでも瀧を感じようとしている自分がいたり、爆音を全身に浴びることが意外と癒やしになっていたりで結局最後まで見てしまいました。
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ここまできたら、大トリの Dragon Ash を見てフィニッシュしたい気持ちもありましたが、テントも無い状態でこれ以上頑張ると安全運転で帰宅できない恐れもあるので残念ながらここで会場を後にしました。目を閉じればまぶたの裏にワキをパフパフさせながら歌う降谷さんが浮かんできます。そしてそのまま気持ちよく眠れそうです・・・ダメゼッタイ!
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さて無事家に帰り、ひと休みしてその夜。WOWOWメンバーズオンデマンドで無事ナンバーガールのライブを鑑賞しました。エゾでこの目で見るはずだった自分にとってはエゾの番外編的なライブとなりましたのでこれについても書いておきます。
ここ最近、ナンバーガールの再結成に向けて過去の映像を振り返る番組を見る機会が結構あったんですが、これを見て再結成に盛り上がるということは、当時の記憶が割と鮮明に蘇ってきているところにいきなり17年の時を経たナンバーガールと再会することになるので「うわ、ハードル上げてくるなぁ」と思いながら見ていました。何も変わらないなんてことはないと分かってはいても、当時とのギャップをポジティブに受け止められるだろうかという不安も正直ちょっとありつつ、十分時が経った今なら変わってしまった何かも変わらない何かも暖かい眼差しで受け止められるような気がしている自分もいました。
実際のところは向井さんが事前のインタビューで語っていたようなテンポの遅さなどは特に気にならなかったし、ひさ子さんのギタープレイの変わらなっぷりは去年のブッチャーズでも確認済みだったので、意外と変わらないなという印象でした。ちょっと気になったのは、向井さんの服装がオシャレになったこと。あと、アヒトさんのドラムの音作りが変わってしまったように感じました。それと、再結成の発表があったときから気になっていたんですけど、しばらく見ない間にアヒトさんの顔つきが随分と変わってしまったなぁと感じています。なにかとご苦労があったのかなぁと想像しますが、演奏とは関係ないしあまり容姿のこと言うのは良くないですよね・・・。中でも一番変化を感じたのが向井さんの歌声で、ナンバーガールを初めて聞いたときの印象って「叫び」だったんですけど、その発声法が変わってザゼンボーイズっぽくなっているように感じました。インタビューでは歌については特に触れられていなかったような気がしますが、やっぱりかー、という感じではありました。
それでもやっぱり楽曲が素晴らしいなぁ、というのを再確認。多少の変化はあってもこの楽曲たちをオリジナルとして演奏できるのは彼らだけなんですから、再結成してくれて良かったと思います。向井さんは再結成の動機として「4人ともまだ生きてるから」ということを言っていましたが、それは言うまでもなく bloodthirsty butchers の吉村さんのことが念頭にあるのでしょう。自分もそうですが、やれるうちにやらないととか、残りの人生であとどれくらいのことができるかみたいに考えてしまう、きっともうそんなお年頃なんだと思います。
昔は再結成はどちらかといえばカッコ悪いような後ろ向きなイメージが少なからずありましたが、今なら素晴らしいと思えるところも大きいです。このメンバーが出会った奇跡、人の縁、みたいなことが自分が歳をとったことで尊く感じられるようになったのかも知れません。なんだか年寄り臭いですね。でも素晴らしい出会いって人生にそう何回も無いですからね。私だけかも知れませんが!
でも残念に思うところもあります。解散後、ナンバーガールが伝説のバンドになってしまったことで、この再結成に関するプロモーションやイベント運営・物販などにどうにもビジネス臭を感じてしまうところです。あのナンバーガールが再結成ともなれば、これはもはやバンドメンバーだけのことでは済まされない、沢山のスタッフが動く一大プロジェクトになってしまう、という風に考えればいろいろ仕方ないのは理解できるんですけど、これからナンバーガールを知る人は、あの時代のムードやその中での存在感も含めてのナンバーガールを感じることはやっぱり難しいんだろうなぁ、と思うと寂しさがあります。まあ、これはナンバーガールに限らず過去の作品を後追いで知るというのはどうしても時代背景や文化的な文脈まで理解することには限界があるし、ナンバガ再結成をうけて90年代サブカルが再評価とかなっても逆に嫌ですけど。ディレンマですな。
そして、しつこいと思われるかも知れませんがアヒトさんが過去に自身のバンドの作品で差別的表現をして炎上した件について、私はまだモヤモヤしたまんまです。言うなれば、モヤモヤ IN MY HEAD状態。炎上への対応を見ても、一応釈明してはいましたがどうも何が問題か分かっていないか、本当は悪いと思っていないかのどちらかのような印象を受けました。私は彼の思想をどうこうできる立場にはありませんが、アヒトさんの叩くドラムが大好きだったリスナーとして、できることなら多少時間がかかっても改心してくれたらと願っています。つっても既に何年も前のことですが。あれで手打ちにしようとしたのがやっぱり良くなかったと思います。
アヒトさんといえばナンバガやザゼンのドラマーとして有名ですが、ハードコアパンク界で伝説のバンド「BEYONDS」に正式メンバーとして一時在籍していたこともあります。ハードコアについてはまだまだ詳しくはないですけど、一般的にハードコアにおいて差別は完璧にアウトなはず。既に辞めた活動とはいえ、特にハードコア方面から厳しい声が上がるのは致し方ないと思います。音楽やミュージシャンの評価に社会的・政治的な思想を持ち込むのはおかしいと思う人もいるかも知れませんが、ドラクエとかならともなく(蛇足)、ことハードコアに関しては社会的・政治的な姿勢は重要な要素なのでどう���そういう訳にはいかないようです。こうして一部界隈から出入り禁止になっているかどうか実際のところは知りませんが、当時のファンや仲間たちに会わせる顔が無いような状態のままなのは見ていて悲しいですし、ちゃんとケジメをつけたうえでさらなる活躍をして欲しいと願っています。ただ、ケジメの付け方によってはもうナンバーガールはできなくなるかも知れませんが・・・
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と、言うわけで。
今年は一日目が台風で中止となり、きっと素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられたのであろう幾つものステージが幻となってしまったのは本当に残念ではありましたが、二日目はそれを取り返したい気持ちも手伝って自分としてはなかなか充実したフェスティバルになったんじゃないかと感じています。というか、正直なところ自分の体力的にはこれくらいのボリュームの方が目一杯楽しめるのかも、なんてことに気が付いてしまったりもしました。でも賢く楽しむなんてホントの恋じゃ無いわよね。そもそも恋じゃないけどね。いや、もしかしたら恋なのかも知れませんな、ロックって奴は・・・にゃんまげに飛びつきたい!
そんな感じで皆様におかれましても健康に留意して、来年もまた飛びつけるように。出逢った頃のように。白い雲のように。包み込むように。野に咲く花のように。またお会いしましょう!
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らいぶれぽ #1
移行しようと思ってたら忘れてたぜてへぺろ。あと大阪公演お疲れ様でした。今年はユッコとかには会えないみたいです。宮城公演行けばよかった。 ということで、改めて THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!石川公演2日目 のライブレポです。超雑多ですがどうぞよしなに。 とりあえずですね、セトリを出さないといけないよな、ということでセトリです。 ※キャラクター名で書いてます。 1.Yes! Party Time!!(全員)
MC①
2.エヴリデイドリーム(佐久間まゆ) 3.恋のHamburg♪(五十嵐響子) 4.青空リレーション(高森藍子) 5.私色ギフト(宮本フレデリカ、森久保乃々、龍崎薫、佐藤心)
MC②
6.おかしな国のおかし屋さん(三村かな子) 7.空と風と恋のワルツ(小日向美穂) 8.ヴィーナスシンドローム(新田美波) 9.あいくるしい(佐久間まゆ、速水奏、三村かな子)
MC③
10.オルゴールの小箱(多田李衣菜、速水奏、森久保乃々、新田美波、上条春菜) 11.絶対特権主張しますっ!(高森藍子、木村夏樹、向井拓海、龍崎薫、佐藤心) 12.キラッ!満開スマイル(佐久間まゆ、三村かな子、宮本フレデリカ、五十嵐響子、小日向美穂) 13.Star!!(全員)
MC④
長くなりそうなのでMC④までとりあえず書きます。
・入場 みんなが旗を持って入場してくる段階で半泣きになりました。そしてここで一つ最大の問題が。
……顔がわからない。
私、顔覚えるのあまり得意じゃないのに加えて声で人を識別するのが死ぬほど苦手なんですよね。複数人で歌われると特徴がはっきりとしてる声じゃないと区別がつかないっていう。私が認識できたのは長島さんだけでした(メガネだから)。ほんとに申し訳なさいっぱい。 あ、でも途中で顔は判別できるようになりました!頑張ったよ!! ちなみに座長は牧野さん。まゆちゃんですね。友人がびっくりしてました。さっきの記事でも書いたんですけどリーナかなと思ってました。
1.Yes! Party Time!! 1曲目何で来るのかなと思っていたらまさかの不意打ちでした。この曲試聴動画とかですっごく楽しそう!って思ってたので聴けて嬉しかったです。 そしてここでみなさんの紹介。ここでも泣いた。安野さんのところとかほんと無理。泣いてた。 コールとか楽しそうなのでぜひ覚えたい楽曲の一つでした。
MC① こっひ役の津田さんが生麹まんじゅう買ったけど期限が本日中までなのに笑いました。洲崎さんが勧めたから買っちゃったんだね……。花守さんがのどぐろの干物を買ったって聞いた時リアルしゅがはだと思いました。私より年下なんやで……まだ10代って……若い……。
2.エヴリデイドリーム 宮城でも座長のソロは1曲目だったのでこうなりましたね。友人は隣で泣いてました。 まゆちゃんがそこにいた。牧野さんのパフォーマンス力の高さにびっくりした。
3.恋のHamburg♪ 響子ちゃんだ~って思いました。かわいい。 背景がすっごいかわいくて演出すげぇ…ってなってました。あとは曲中のセリフ最高。これは石川からハンバーグが消える。
4.青空リレーション あーちゃんの初披露曲。初日じゃないからほんとの意味での初めてではないけど嬉しい。 そのままあーちゃんでしたね。Aメロでスカートつまむところが超可愛かったしあーちゃんらしいなぁと思いました。何回も言うけど背景の演出すごい。
5.私色ギフト 誰が歌ってるのか知らなかったです。アニマス曲なのは知ってたけど……凸レーションwith美嘉姉の曲らしい。 薫ちゃんがとにかく薫ちゃんでぼのちゃんがとにかくぼのちゃんなのに泣いた。ぼのちゃんの出る公演にこれから行く人はぜひぼのちゃんをちゃんと見てあげてほしい。ほんとに彼女のキャラへの愛が伝わってくるから。薫ちゃんはほんと天使でしたね……。身長も相まってとてもかわいらしくて……薫ちゃんと春瀬さんを両方好きになりました。
MC② 牧野さんの髪飾り関係の話すごいよかったです。松嵜さんからもらったのもつけてたらしいしとてもほっこりしました。 「でもこれ以上は増やせないかなー」 「もうリボンに巻かれて出るしかないよね」 「まゆのまゆみたいww」 ってくだり笑いました。 あと石川からハンバーグが消えたにも関わらずケータリングでハンバーグが出てきたらしく「石川中から消えたのにここにハンバーグがある!」と種崎さんが言ってたのも笑いました。種崎さんは響子ちゃん��のキャラのギャップが凄まじかった。とりあえず下がる種崎さんかわいい。最後のMCの方がみんなインパクト強いと思うけど私はこっちの種崎さんも好き。
6.おかしな国のおかし屋さん 自ら配膳するかな子。ほんとかわいらしい。レモンタルトを落としちゃって「あれれ」みたいことを言ってる時ほんとかな子そのままでかわいらしかった。 で、この曲って最後の方に王子様役が出てくるんですよ。4thでお披露目した時はアーニャが王子役をやっていたんですけど今回誰がやるのかなと思ってて、うちの担当である木村夏樹はそういったのに向いてるのでは?とか考えてたんですよ。ぼんやりと。 そして当日。下から王子様が出てきました。
そこには素敵な笑顔のなつきち王子がいた。しかもマント付きで。
セリフまでなつきち(半分聞きそびれたけど)。サンキューとか……なんてイケメンなんだ。そしてお前はリーナ以外にも相手がいたんだな(失礼)。ほんとプリンスなつきち見たら悲鳴上げそうだったし普通に泣いた。 マントばさってやるのもかっこよかったしセリフも素晴らしかった……私もあんな王子に迎えに来てほしい……。そういえば私LVだったんですけど前の席にデュンヌがいてそのお方もすごい反応してました。きっと彼女はなつきちP。 ちなみに初日は奏王子だったそうですね。それはそれで見たかった。手の甲にキスしたらしいですね。奏��んだ……。 予想ついてても本物見ると半端ないなと思いました。
7.空と風と恋のワルツ ほんわかしてました。かわいらしかった…! こっひがくるくる回ってるのがまぁ愛らしくてよかったです。 背景のふわふわしてるの美味しそうって思ったのは大坪さんだけじゃない。私もだ。
8.ヴィーナスシンドローム 恐らく石川公演を見に来た多くの人が待っていたでしょう。私も待ってました。素晴らしかったです。 イントロの最初の出だしが死ぬほどかっこよかったです。ぞくっとした。 横顔になるカメラアングル素晴らしい。カメラマンさんよく分かってる。 美しかった……ダンサー込みで何もかもが素晴らしかった……。新田美波は女神だよ……。
9.あいくるしい まゆちゃんのことしか話さない気がするけどまゆちゃんのこといっぱい話しますね。まゆちゃんのSSR欲しくなるレベルで好きになりました。 LVってアップの図が多いから結構みんなの表情見れるんですよね。そしたらまゆちゃんが、とてもかわいらしく笑ってたんですよ。それはもう優しげに、愛おしそうに。歌詞だけ見てると泣きそうになるぐらい切ない恋の歌を。 なんてまゆちゃんは強くて素敵なアイドルなんだろうと。 彼女が誰のことを思って歌ったのかは本人にしか分からないだろうけど。あんな素敵な笑顔で歌えるまゆちゃんはほんと……なんて素晴らしいんだろうと。気づくと泣いてました。 さらに畳み掛けてきたのがCメロ。「特別じゃないけれど~」のところ。 そこの時まゆちゃんが、感情を振り絞るように歌っているのがもうダメだった。泣いた。あそこまで笑顔を絶やさず、愛おしそうに歌っていたまゆちゃんが切なげに歌っているのがもうまゆちゃん……!!!ってなりました。 奏さんとかな子ちゃんもそれぞれあー彼女達らしいなーと思っていたのですがそれ以上にまゆちゃんがすごかったです。牧野さんのパフォーマンス力の高さよ。佐久間まゆがそこにいた。感想を書��連ねてツイートしたらまゆPの方に見つかって気づくとちょっと拡散されてました。みんなも同じこと考えていたんだなぁと感じました。
MC③ 打って変わってMCはのほほんとしてました。劇団あいくるしいがあったんですね。この劇団は真面目そうだけど。初日の王子と二日目の王子が揃ってたんですけど若干の修羅場(笑)になってました。安野さんの「よお!」がとてもよかったです。なつきちー!ってなりました。 高橋さんが「飯田さんのこと好き」って言った時に大坪さんが「私も好きだよ、2番目に」って言ったのが笑いました。2番目の男……。高橋さんの「ワーオモシローイ」っていう返しも最高。 マントは初日なかったらしくちくちく縫ってたそうです。振り付けとかも変えたらしい。 4thではアナスタシア王子だったので大坪さんに嫉妬した洲崎さんの「アーニャちゃんからLINE来たもん」がかわいらしかったです。ラブライカ仲良し。 氷の国、ロックの国、チューリップの国っていう一気に子どもっぽくなる感じよ。お菓子の国は男の趣味が広いって言うのも笑った。 津田さん「舞台で空と風は感じることができたんですけど、恋はなんだろうって思って。舞台って鋭角になってるんで曲中で回る振りがあるんですけどどこが前なのかよくわからなくて…。でもプロデューサーさんの方を向けばいいんだって思ったんですよ。これが恋なんだ!って」(セリフ正確じゃない。) 素敵だった。でも笑った。津田さんもこっひとのギャップがすごいと思います。4thのレポ漫画にあった変顔思い出しました。
10.オルゴールの小箱 エチュード来ると思ってたけどオルゴールでした。たぶん大阪までは満開スマイルだと思います。(追記:と思ってたらエチュード大阪で来ちゃったよ。たぶん静岡までエチュードで幕張福岡はSUN♡FLOWERかな。静岡LVですが行く予定でいるので楽しみ) あいくるしいからの流れだったのでしっとりとしてました。リーナと春菜ちゃんは全員曲除くと最初の楽曲これだったんですね。しっとりとしててよかったです。リーナセンターでアップになった時きゅんとなりました。
11.絶対特権主張しますっ! 来た!って思いました。私この曲好きなので超嬉しかったです。 コールが楽しい。覚えきれてないけど。 パッション組が同じ空間で歌って踊る幸せ。なんて素晴らしい空間なんだ!!!幸せ!!!パッション組は特になつきちとたくみんのエネルギッシュな声の主張がすごかった。
12.キラッ!満開スマイル かわいらしかった。まゆちゃんセンターでよかった。これもまたコールが楽しそうな曲ですね。覚えてないけど(2回目)。 フレちゃんかわいかったです。てかみんなかわいいんだけど、フレちゃんのふにゃっとした声は癖になります。
13.Star!! アニマス曲の全体曲ってなんて素敵なんだろうって常々思ってます。 一人ひとりアップがちゃんとあってすっごいよかった。ありがとう。まだ前半だけど。終わらないけど。
MC④ 「せんせぇは、かおるだけのせんせぇだよ!」←薫ちゃん、9歳の初めての独占欲。 安野さんが考えたらしいんですけど天才かと。大坪さんの反応はファンの反応だった。各々のセリフちゃんと聞き取れなくて悲しい。なつきちの時は私完全に悲鳴上げてたし。 満開スマイルのヒゲダンスは笑ったし練習方法。私にはなんか召喚する儀式にしか見えなかった。
とまぁこんな感じです。色々と変なところあるかもしれないけどとりあえず前半はここまで。
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らいぶれぽ #1
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!石川公演2日目 のライブレポです。超雑多ですがどうぞよしなに。 とりあえずですね、セトリを出さないといけないよな、ということでセトリです。 ※キャラクター名で書いてます。 1.Yes! Party Time!!(全員)
MC①
2.エヴリデイドリーム(佐久間まゆ) 3.恋のHamburg♪(五十嵐響子) 4.青空リレーション(高森藍子) 5.私色ギフト(宮本フレデリカ、森久保乃々、龍崎薫、佐藤心)
MC②
6.おかしな国のおかし屋さん(三村かな子) 7.空と風と恋のワルツ(小日向美穂) 8.ヴィーナスシンドローム(新田美波) 9.あいくるしい(佐久間まゆ、速水奏、三村かな子)
MC③
10.オルゴールの小箱(多田李衣菜、速水奏、森久保乃々、新田美波、上条春菜) 11.絶対特権主張しますっ!(高森藍子、木村夏樹、向井拓海、龍崎薫、佐藤心) 12.キラッ!満開スマイル(佐久間まゆ、三村かな子、宮本フレデリカ、五十嵐響子、小日向美穂) 13.Star!!(全員)
MC④
長くなりそうなのでMC④までとりあえず書きます。
・入場 みんなが旗を持って入場してくる段階で半泣きになりました。そしてここで一つ最大の問題が。
……顔がわからない。
私、顔覚えるのあまり得意じゃないのに加えて声で人を識別するのが死ぬほど苦手なんですよね。複数人で歌われると特徴がはっきりとしてる声じゃないと区別がつかないっていう。私が認識できたのは長島さんだけでした(メガネだから)。ほんとに申し訳なさいっぱい。 あ、でも途中で顔は判別できるようになりました!頑張ったよ!! ちなみに座長は牧野さん。まゆちゃんですね。友人がびっくりしてました。さっきの記事でも書いたんですけどリーナかなと思ってました。
1.Yes! Party Time!! 1曲目何で来るのかなと思っていたらまさかの不意打ちでした。この曲試聴動画とかですっごく楽しそう!って思ってたので聴けて嬉しかったです。 そしてここでみなさんの紹介。ここでも泣いた。安野さんのところとかほんと無理。泣いてた。 コールとか楽しそうなのでぜひ覚えたい楽曲の一つでした。
・MC① こっひ役の津田さんが生麹まんじゅう買ったけど期限が本日中までなのに笑いました。洲崎さんが勧めたから買っちゃったんだね……。花守さんがのどぐろの干物を買ったって聞いた時リアルしゅがはだと思いました。私より年下なんやで……まだ10代って……若い……。
2.エヴリデイドリーム 宮城でも座長のソロは1曲目だったのでこうなりましたね。友人は隣で泣いてました。 まゆちゃんがそこにいた。牧野さんのパフォーマンス力の高さにびっくりした。
3.恋のHamburg♪ 響子ちゃんだ~って思いました。かわいい。 背景がすっごいかわいくて演出すげぇ…ってなってました。あとは曲中のセリフ最高。これは石川からハンバーグが消える。
4.青空リレーション あーちゃんの初披露曲。初日じゃないからほんとの意味での初めてではないけど嬉しい。 そのままあーちゃんでしたね。Aメロでスカートつまむところが超可愛かったしあーちゃんらしいなぁと思いました。何回も言うけど背景の演出すごい。
5.私色ギフト 誰が歌ってるのか知らなかったです。アニマス曲なのは知ってたけど……凸レーションwith美嘉姉の曲らしい。 薫ちゃんがとにかく薫ちゃんでぼのちゃんがとにかくぼのちゃんなのに泣いた。ぼのちゃんの出る公演にこれから行く人はぜひぼのちゃんをちゃんと見てあげてほしい。ほんとに彼女のキャラへの愛が伝わってくるから。薫ちゃんはほんと天使でしたね……。身長も相まってとてもかわいらしくて……薫ちゃんと春瀬さんを両方好きになりました。
・MC② 牧野さんの髪飾り関係の話すごいよかったです。松嵜さんからもらったのもつけてたらしいしとてもほっこりしました。 「でもこれ以上は増やせないかなー」 「もうリボンに巻かれて出るしかないよね」 「まゆのまゆみたいww」 ってくだり笑いました。 あと石川からハンバーグが消えたにも関わらずケータリングでハンバーグが出てきたらしく「石川中から消えたのにここにハンバーグがある!」と種崎さんが言ってたのも笑いました。種崎さんは響子ちゃんとのキャラのギャップが凄まじかった。とりあえず下がる種崎さんかわいい。最後のMCの方がみんなインパクト強いと思うけど私はこっちの種崎さんも好き。
6.おかしな国のおかし屋さん
自ら配膳するかな子。ほんとかわいらしい。レモンタルトを落としちゃって「あれれ」みたいことを言ってる時ほんとかな子そのままでかわいらしかった。 で、この曲って最後の方に王子様役が出てくるんですよ。4thでお披露目した時はアーニャが王子役をやっていたんですけど今回誰がやるのかなと思ってて、うちの担当である木村夏樹はそういったのに向いてるのでは?とか考えてたんですよ。ぼんやりと。 そして当日。下から王子様が出てきました。
そこには素敵な笑顔のなつきち王子がいた。しかもマント付きで。
セリフまでなつきち(半分聞きそびれたけど)。サンキューとか……なんてイケメンなんだ。そしてお前はリーナ以外にも相手がいたんだな(失礼)。ほんとプリンスなつきち見たら悲鳴上げそうだったし普通に泣いた。 マントばさってやるのもかっこよかったしセリフも素晴らしかった……私もあんな王子に迎えに来てほしい……。 ちなみに初日は奏王子だったそうですね。それはそれで見たかった。手の甲にキスしたらしいですね。奏さんだ……。 予想ついてても本物見ると半端ないなと思いました。
7.空と風と恋のワルツ
ほんわかしてました。かわいらしかった…! こっひがくるくる回ってるのがまぁ愛らしくてよかったです。 背景のふわふわしてるの美味しそうって思ったのは大坪さんだけじゃない。私もだ。
8.ヴィーナスシンドローム 恐らく石川公演を見に来た多くの人が待っていたでしょう。私も待ってました。素晴らしかったです。 横顔になるカメラアングル素晴らしい。カメラマンさんよく分かってる。 美しかった……ダンサー込みで何もかもが素晴らしかった……。新田美波は女神だよ……
9.あいくるしい まゆちゃんのことしか話さない気がするけどまゆちゃんのこといっぱい話しますね。まゆちゃんのSSR欲しくなるレベルで好きになりました。 LVってアップの絵が多いから結構みんなの表情見れるんですよね。で、見てたんですよ。 まゆちゃんが、とてもかわいらしく笑ってたんですよ。それはもう優しげに、愛おしそうに。歌詞だけ見てると泣きそうになるぐらい切ない恋の歌を。 なんてまゆちゃんは強くて素敵なアイドルなんだろうと。 彼女が誰のことを思って歌ったのかは本人にしか分からないだろうけど。あんな素敵な笑顔で歌えるまゆちゃんはほんと素晴らしいし泣きました。 さらに畳み掛けてきたのがCメロ。「特別じゃないけれど~」のところ。 そこの時まゆちゃんが、感情を振り絞るように歌っているのがもうダメだった。泣いた。あそこまで笑顔を絶やさず、愛おしそうに歌っていたまゆちゃんが切なげに歌っているのがもうまゆちゃん……!!!ってなりました。 奏さんとかな子ちゃんもそれぞれあー彼女達らしいなーと思っていたのですがそれ以上にまゆちゃんがすごかったです。牧野さんのパフォーマンス力の高さよ。まゆちゃんがそこにいた。
・MC③ 打って変わってMCはのほほんとしてました。劇団あいくるしいがあったんですね。この劇団は真面目そうだけど。初日の王子と二日目の王子が揃ってたんですけど若干の修羅場(笑)になってました。安野さんの「よお!」がとてもよかったです。なつきちー!ってなりました。 高橋さんが「飯田さんのこと好き」って言った時に大坪さんが「私も好きだよ、2番目に」って言ったのが笑いました。2番目の男……。高橋さんの「ワーオモシローイ」っていう返しも最高。 マントは初日なかったらしくちくちく縫ってたそうです。振り付けとかも変えたらしい。 4thではアナスタシア王子だったので大坪さんに嫉妬した洲崎さんの「アーニャちゃんからLINE来たもん」がかわいらしかったです。ラブライカ仲良し。 氷の国、ロックの国、チューリップの国っていう一気に子どもっぽくなる感じよ。お菓子の国は男の趣味が広いって言うのも笑った。 津田さん「舞台で空と風は感じることができたんですけど、恋はなんだろうって思って。舞台って鋭角になってるんで曲中で回る振りがあるんですけどどこが前なのかよくわからなくて…。でもプロデューサーさんの方を向けばいいんだって思ったんですよ。これが恋なんだ!って」(セリフ正確じゃない。) 素敵だった。でも笑った。津田さんもこっひとのギャップがすごいと思います。4thのレポ漫画にあった変顔思い出しました。
10.オルゴールの小箱 エチュード来ると思ってたけどオルゴールでした。たぶん大阪までは満開スマイルだと思います。 あいくるしいからの流れだったのでしっとりとしてました。リーナと春菜ちゃんは全員曲除くと最初の楽曲これだったんですね。しっとりとしててよかったです。リーナセンターでアップになった時きゅんとなりました。
11.絶対特権主張しますっ! 来た!って思いました。私この曲好きなので超嬉しかったです。 コールが楽しい。覚えきれてないけど。 パッション組が同じ空間で歌って踊る幸せ。なんて素晴らしい空間なんだ!!!幸せ!!!パッション組は特になつきちとたくみんのエネルギッシュな声の主張がすごかった。
12.キラッ!満開スマイル かわいらしかった。まゆちゃんセンターでよかった。これもまたコールが楽しそうな曲ですね。覚えてないけど(2回目)。 フレちゃんかわいかったです。てかみんなかわいいんだけど、フレちゃんのふにゃっとした声は癖になります。
13.Star!! アニマス曲の全体曲ってなんて素敵なんだろうって常々思ってます。 一人ひとりアップがちゃんとあってすっごいよかった。ありがとう。まだ前半だけど。終わらないけど。
・MC④ 薫ちゃん、9歳の初めての独占欲。 安野さんが考えたらしいんですけど天才かと。大坪さんの反応はファンの反応だった。各々のセリフちゃんと聞き取れなくて悲しい。なつきちの時は私完全に悲鳴上げてたし。 満開スマイルのヒゲダンスは笑ったし練習方法。私にはなんか召喚する儀式にしか見えなかった。
とまぁこんな感じです。色々と変なところあるかもしれないけどとりあえず前半はここまで。
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過去記事アーカイブ「25周年記念!Theピーズのここ10年(2012年)」
この文章は5年前の2012年、当時21歳の私・峯大貴が勝手に一人でやっていた音楽誌「HITORI JAMBOREE Vol.2」で書いたピーズ25周年時の考察記事です。
「HITORI JAMBOREE Vol.2」
http://p.booklog.jp/book/53666
まだ自分自身が書ける媒体もなかった大学3回生、ライター講座in京都に参加したかしてないかくらいの時期かと思います。
この度2017年Theピーズ30周年ということで武道館公演が来週にせまりました。
ピーズに対して並々ならぬ思い入れがある私としましてはもうそわそわしているのですが、
そこでふと5年前に書いたこの記事の存在を思い出し、以下に転載いたします。
この当時同じくロッキングオン・ジャパンの投稿欄に初めて記事が載り、だいぶ調子にのってます。語調からわかりますね笑
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前口上
前回から3か月ほどのご無沙汰でございます。江戸時代には天下の台所、現在は地方分権の急先鋒として天皇なき都さえ生みだしかねない街大阪の、経済を担っているベッドタウンの小さな一室から不定期でお送りしております気ままな混血音楽評論雑誌「ひとりジャンボリー」の2回目でございます。現行憲法では「都」の概念が明確に規定されていないために天皇、政治、経済など取り上げる観念によって複数都がアリナシになってしまう現状は皇室ファンの私にとっては憂うとまではいかないにしろ、ちょいと注目している訳でございます。全くの無知な私であるので動向を窺うばかりですが。一応大学では統計学を専攻しておりまして理系でございます。
関係ない話はこのくらいにしておきまして。前回のVol.1は感想も非常に多くいただきまして嬉しい限りでございます。反響・激励・要望・不満を踏まえましていくつかマイナーチェンジも致しました。その点についての言及は後口上の方に任せるといたします。
前回からの身の回りで起こったアレコレなのですが、毎年9月に開催されるくるり主催の音楽フェスティバル京都音楽博覧会が今年から実施する、ソロステージ企画の名前が「京都音博名物ヒトリ・ジャンボリー」と発表されました。…取られた!後出しジャンケンや!このタイトル気に入ってたーのにーん。と若干凹み気味です。だけどとりあえずまだこのままで頑張っていきたいなぁと。もちろん本誌の方が「くるりのアレから取ったんですか?」と言われかねませんが、そこは面倒臭がらずに「こっちが先なんです!!!!!」とイチイチ言っていきたいと思っております。しかしやっていくに連れて居心地が悪くなったら変えようかな。『神のプロレス』の後継誌が『KAMINOGE』であるように『HITOJAN』なんてどうでしょ?
今回も前回と同じ構成をとらせていただきました。特集は「25周年記念!Theピーズのここ10年」と題しまして、デビュー25周年、活動再開10周年を迎えたTheピーズの特に02年の復活後に主軸を置き語っていきます。というのも今売りのロッキングオン・ジャパン8月号のJAPAN REVIEW欄に「Theピーズ、25周年に寄せてー自分史の中でしか語ることのできないTheピーズの物語」という私の書いた記事が掲載されております。それに便乗、否勝手に連動いたしましての企画というわけです。ジャパンの方はピーズにハマったきっかけやら、ライブレポなど熱っぽくエッセイのように語っています。なのでこちら「ひとジャン」の方ではピーズの曲についての魅力をより時系列に分析・評論という棲み分けでございます。Vol.2にして一風変わった特別編!!是非ジャパンの方も合わせて御覧になっていただくとより楽しめると思います。
そして新盤ディスクレビューはちょっと取り上げるのが遅くなってしまいましたがユメオチ「これからのこと」、旧盤ディスクレビュー「エサ箱より愛を込めて…」はガールズ・ポップ・アイコン3種盛りです。以上の3部構成でお送りいたします。 それでは参りましょう。混血音楽評論雑誌
ひとりジャンボリーです!!!
◎特集 25周年記念!Theピーズのここ10年
前述しましたように今売りのロッキングオン・ジャパンのジャパン・レビューにもピーズ25周年に寄せた文章を2ページにわたって掲載させていただきました。本項はより冷静に深くピーズの曲、はるのソングライティングについて掘り下げていきたいと思っております。
基本情報をざっくり記しておくとTheピーズは87年にはる(大木温之/Vo・B)、アビさん(安孫子義一/G)、マスヒロ(後藤升宏/Dr)の3人で結成。バンドブームの煽りもありつつバカロックの一翼を担い89年にはビクターよりメジャーデビュー。1stアルバムは2枚同時リリースということからもかなり期待を受けてのデビューだが、当時は双子の弟である大木知之(現トモフスキー)率いるカステラと音楽性の上でも常に比較されていた。このアルバム発売後まもなくマスヒロが脱退し、ここからドラマーは安定せずそのつどドラマーの力量に合わせた曲を作らざるをえなくなる。バンドブーム終焉後も継続してその退廃的文学的と称される歌詞や3ピースならではのストレートなロックンロール、はるの不安定でヒリヒリとする人柄などで一部から熱狂的な支持を集める。96年にはキングレコードへ移籍するがアルバム「どこへも帰らない」発表後、長年連れ添ったアビさんが脱退し、その後を追うようにしてはるは97年「リハビリ中断」を最後に活動休止宣言。飲食店のバイトなどでギリギリ生計を立てる。音楽家としてほぼ廃業状態だったが01年にベストアルバム「ブッチーメリー」をはる自身の選曲で2枚同時発売、復活の機運が高まる中02年のロック・イン・ジャパンにてはる、アビさん、そして活動休止以前もサポートしていた経験があるシンちゃん(佐藤シンイチロウ/Dr)がthe pillowsと兼任で加入し復活。今に至る…
というのがおあつらえ向きのピーズ史である。詳しい歴史についてはウィキペディア等々で見ていただきたい。ということでここからが本題。痛いほどに退廃的な歌詞、時には性をもあっけらかんと歌う。とこれらは活動休止前に最も言われていた魅力である。いや、今はこの傾向が見られなくなったという訳ではないが、今のはるでは代表曲である「日が暮れても彼女と歩いてた」や「シニタイヤツハシネ~born or die~」のような曲は作らないだろう。そこで今回は復活10年ということで活動再開後のピーズに絞って「今に至る…」の部分を詳しく総括したいと思う。
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まず02年以降の10年を活動スタイルで大きく分類すれば復活から05年「赤羽39」までのキングレコード期。そして07年のシングル「アル中」以降現在も続く自社レーベルたまぶくロカビリー倶楽部期に分かれる。キング期では3枚アルバムを残しているが、音楽性は活動休止前のキング期をおおよそ引き継いでいる。しかし姿勢としてはこれまでの活動を思い出すアイドリング期間および、つまんなかったらまたやめればいいしのような試用期間といわんばかりにゆるく、待ち望んでいたファンを興奮させるのではなく安堵させるようなものである。03年復活第1弾となったその名も「Theピーズ」では僕たち変わってないでしょ?というようなシンプルロックンロール、ベーシストの作曲ならではのコード感に寄り添うままのメロディ、終わってる歌詞、アビさんの荒々しくも美しいトーンを響かせるギター、はるの歌うベースライン。これまでと何も変わらない部分にシンちゃんのドラムが加わり長年ピーズの弱点だったリズム面に不安はなくなった。また終わってる歌詞といえども再びバンド���出来るという嬉しさが見え隠れしてしまっている。⑤『ひとりくらい』なんて曲は前までのはるだったら「誰もいない」と歌っていたはずだ。このアルバムの最後を飾る⑫『グライダー』でピーズは10年前の過去も10年後の未来も肯定している。活動休止以前の自己を削り取る曲作りから、削り取ることもめんどくさくなったような諦めの境地に入り客観性と自己哲学の表現もおどろくほどの成長を見せている。
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そこから04年「アンチグライダー」ではこのタイトルや②『ギア』の歌詞であっさり前作を象徴する楽曲『グライダー』に対するアンチを表明してしまう。しかし、これも前作の出来に対する否定ではなく「ちょっと前は浮かれちゃってかっこつけちゃいました。」というニュアンスと、人が言うことだから矛盾もつきモノであるという相変わらずの飄々としたスタンスが感じられる。
続く05年「赤羽39」収録の①「体にやさしいパンク」ではもたれたハネノリビートがはるのかき鳴らすベースを契機にピストルズばりの突っ込んだパンクに変貌する。⑫『サマー記念日』ではほのぼのと進んでいくが突如転調をしてまたしばらくすると戻ってくるピーズ流『オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ』。ポール・マッカートニーフリークのはるでないと成せないビートルズチックな曲である。歌詞においては「しんどそう」、「くたびれきった」、「グッタリしたいぜ」など中年バンドながらの身体の疲れが感じられることと、一見したところでは意味のとりにくい抽象的な言葉の羅列が並ぶ。しかしそれが気持ちのいい、いわゆる「はる節」なるものが完成されていくのもこの時期である。しかし②『ノロマが走って行く』、⑦『クリスマス』など鮮やかに心象風景が描かれているものもあり、この奇妙なバランスがこの「赤羽39」を名盤に押し上げている。
はる、アビさんが40歳という節目を迎えた05年。ライブはこれまでと変わらぬペースで行っていたにもかかわらずリリースが途絶え、ようやく新曲として発表された07年の「アル中」からはキングレコードを離れることになる。この『アル中』だが近年のピーズでは珍しくまさしくアル中のように弾くのもだるそうなベースが体現しているようにどんよりとしており、活動再開後の歌詞にはそれほど見られなかった「フルチン」、「マスかいてろ」、「チンカス」といった初期スタイルであるドギツい性の言葉も復活している。
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この『アル中』以降6枚のシングルを発表するが、『ゲロサーフ』、『三連休』など疲労や体調悪いことを歌ったものや『ロンパリンラビン』や『バカのしびれ』、『でいーね』など歌詞世界がニュアンスに因る傾向がより一層強まっている。それらの楽曲がまとめられたのが今回発売されたアルバム「アルキネマ」である。THE BLUE HEARTSを解散したヒロトとマーシーがハイロウズを結成し、鳴らした音が歌詞がメッセージ性を意図的に削いだものであったように、この『アルキネマ』の中にはかつてのヒリヒリするようなしんどい曲はなくなった。同時に発売された5年前の20周年ライブDVDを見てもはるは今とっても幸せそうに音を鳴らしている。
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これまでの楽曲では『実験4号』で「続くよ まだ二人いる」と歌ったが本当は続かないこともわかっていた。『君は僕を好きかい』では「君は僕をたまに見ている 君は僕を好きかい」と聞いたが本当は他のヤツのことを好きだということもわかっていた。以前の「はる節」はわずかな希望もとうに失っていることを知りながら歌っているもんだから聴く方もはる自身もしんどいに決まっている。
しかし今回「アルキネマ」に唯一の新録として収められている『幸せなボクら』で初めてはるは幸せであることを歌った。93年の代表曲『日が暮れても彼女と歩いていた』の中で「どこのだれがホントに幸せなんだろーか」と歌っていたはるがようやくピーズとして幸せであることを歌うことが出来たのである。25周年を迎えてこの期に及び動員も伸びつつあるTheピーズ。今後は7年ぶりとは言わずにもう少しアルバムのインターバルを短くしてほしいところだが。シンちゃんも本業であるthe pillowsが少しだけ休憩することが7月1日に発表され、しばらくはピーズの方に力をいれることになるだろう。まだまだ注目しなければ。
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