#創作演習(アート)
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moko1590m · 2 months ago
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「分割統治+権威主義」的な支配から逃れて生き抜くために、個人が、現在の社会状況において出来る対処法の中で、「その支配をしている側の一員になる」こと以外の対処法を、できるだけたくさん教えてください。
「分割統治+権威主義」的な支配構造は、社会を分断し、個人の自由や連帯を抑圧することで支配を強化する戦略です。このような環境で、支配側に加担せずに生き抜くためには、個人が主体性、知恵、コミュニティを活用して対抗する必要があります。以下に、現在の社会状況(2025年5月時点)を考慮し、具体的な対処法を多角的かつ豊富に挙げます。これらは、個人としての自律性、精神的・物理的レジリエンス、集団的抵抗の強化に焦点を当てたものです。
情報リテラシーの強化 多様な情報源を活用する 支配側は情報操作やプロパガンダで分断を強化します。信頼できる独立系メディア、学術的な資料、市民ジャーナリズム(例:Xでの一次情報)を参照し、単一の情報源に依存しない。 例:主流メディアだけでなく、海外の報道や現地の声をXで直接確認する。 クリティカルシンキングを磨く 情報の真偽を検証し、感情的な扇動や偏向に流されない。ファクトチェックサイト(Snopes、PolitiFactなど)や原典を確認する習慣を付ける。 例:政策発表の裏に隠れた意図を、公式文書や歴史的文脈から分析する。 デジタルプライバシーを守る 監���社会に対抗するため、VPN、暗号化通信(Signal、ProtonMail)、匿名ブラウザ(Tor)を使用。データ収集を最小限に抑えるため、不要なアプリを削除し、プライバシー設定を厳格化。 例:ソーシャルメディアでの個人情報公開を控え、位置情報追跡をオフにする。 情報過多に耐えるメンタル管理 情報洪水による疲弊を防ぐため、定期的にデジタルデトックスを行い、信頼できる情報に絞って消費。瞑想や読書で集中力を維持。 例:1日1時間だけニュースを確認し、残りはオフラインで過ごす。
精神的・心理的レジリエンスの構築 自己認識と価値観の強化 権威主義は個人のアイデンティティを操作します。自分の信念、倫理、目標を定期的に振り返り、外部の圧力に流されない基盤を作る。日記や対話を通じて自己を再確認。 例:週に一度、自分の行動が信念に合っているか振り返る時間を設ける。 コミュニティでの支え合い 孤立は支配側の思う壺。信頼できる友人、家族、志を同じくする人々と定期的に対話し、精神的な支えを得る。オフラインでの対面交流を重視。 例:地元の読書会やボランティア活動に参加し、顔の見える関係を築く。 ストレス管理と心のケア 抑圧的な環境はストレスを増大させる。ヨガ、運動、趣味、カウンセリングなどでメンタルヘルスを維持。無料のオンラインサポート(例:7 Cups)や地域の福祉サービスを活用。 例:毎日10分のストレッチや呼吸法で心を落ち着ける。 希望とユーモアの維持 権威主義は絶望感を植え付けます。ユーモア(例:風刺漫画、ミーム)や小さな成功体験(例:新しいスキルの習得)で希望を保つ。 例:Xで権威を批判するユーモラスな投稿を共有し、仲間と笑い合う。
経済的・物理的自立の強化 経済的依存の軽減 支配側は経済的圧力で個人を従属させる。副業、フリーランス、スキルアップ(例:プログラミング、デザイン)を学び、単一の雇用主や政府に頼らない収入源を確保。 例:UdemyやCourseraで需要の高いスキルを学び、オンラインで仕事を受注。 自給自足のスキル習得 食料や資源の供給が支配されるリスクに備え、家庭菜園、保存食作り、修理技術を学ぶ。地域の物々交換��ットワークに参加。 例:ベランダでハーブや野菜を育て、近隣とシェアする。 オフグリッド生活の準備 電力やインターネットの監視・制限に備え、ソーラーパネ��、雨水収集、キャンプ技術を検討。完全なオフグリッドでなくとも、依存度を下げる準備を。 例:ポータブルソーラーチャージャーを購入し、停電時に備える。 移動の自由を確保 物理的抑圧に備え、パスポートの更新、緊急時の移動計画、信頼できる避難先の確認を行う。地域の法律やビザの状況を把握。 例:近隣国への移動手段(バス、鉄道)と費用を事前に調査。
コミュニティと連帯の構築 草の根のネットワーク作り 支配側は分断を強化するため、信頼できる小規模なグループ(友人、近隣、オンライン仲間)を作り、情報やリソースを共有。地域の協同組合や互助会に参加。 例:地元のフードバンクやスキル交換会を立ち上げる。 分断を乗り越える対話 支配側が煽る対立(例:人種、宗教、イデオロギー)を拒否し、異なる背景の人々と共通の利益(例:教育、環境)で協力。対話の場を積極的に作る。 例:地域で「多文化交流イベント」を企画し、偏見を減らす。 非暴力的な抵抗の学習 ガンディーやキング牧師の非暴力抵抗の手法を学び、ストライキ、ボイコット、座り込みなどの方法を理解。地域の状況に応じた抵抗を計画。 例:不当な政策に対し、署名運動や平和的なデモを組織。 文化的抵抗の推進 アート、音楽、文学、演劇を通じて支配に抗うメッセージを発信。文化は抑圧下でも人々を鼓舞する力を持つ。 例:地元のオープンマイクで権威を批判する詩を朗読。
制度や構造への戦略的関与 ローカル政治への参加 中央集権的な支配に対抗するため、地方選挙や地域の意思決定に参加。町内会や市民団体で声を上げ、草の根の変化を促す。 例:市議会で公共サービスの透明性を求める発言をする。 法的知識の習得 自分の権利(言論の自由、集会の権利など)を学び、抑圧的な法執行に対抗。無料の法務相談やNGO(例:Amnesty International)のリソースを活用。 例:不当逮捕時の対応を事前に学び、緊急連絡先を準備。 代替経済の支援 支配側の経済システムに依存しないよう、地元企業、協同組合、暗号通貨、地域通貨を支援。搾取的な大企業を避ける。 例:地元の農家から直接食材を購入し、コミュニティを強化。 教育と知識の共有 支配は無知に依存する。ワークショップ、勉強会、オンライン講座で批判的思考や歴史、権利を教え合う。子どもや若者に特に重点を。 例:地域で「メディアリテラシー講座」を開催し、参加者に広める。
創造的・個人的な抵抗 ミニマリズムの実践 消費社会への依存を減らし、必要最小限の生活で自由度を高める。物質的・精神的余裕を作り、支配側の経済圧力に耐える。 例:不要なサブスクを解約し、貯金を増やして緊急時に備える。 匿名での発信 安全を確保しながら、Xやブログで抑圧の実態を告発。匿名アカウントや暗号化ツールを使い、検閲を回避。 例:VPNを使い、Xで地域の不正を匿名で投稿。 時間の戦略的利用 支配側は忙しさで個人を疲弊させる。時間を意識的に管理し、自己啓発、休息、抵抗活動に割り当てる。 例:週末に1時間、コミュニティ活動の計画に充てる。 象徴的抵抗の実践 小さな行動(例:特定の色を着る、シンボルを掲げる)で抵抗の意志を示す。集団でのシンボル使用は連帯感を高める。 例:抑圧に抗議する色(例:白)を着てデモに参加。 注意点と補足 リスク評価: 各対処法は地域の政治状況や法制度によりリスクが異なる。行動前に現地の法律や安全性を確認し、無謀な行動は避ける。 持続可能性: 一度にすべてを実践するのは困難。自分に合った方法から始め、徐々に習慣化する。 グローバルな視点: 2025年の社会は、監視技術(AI、顔認証)や経済的不平等が支配を強化する傾向にある。技術や経済のトレンドを理解し、柔軟に対応。 文化的適応: 例えば、日本では集団主義が強いため、コミュニティベースの抵抗(町内会、協同組合)が効果的。一方、個人主義の強い地域では、匿名発信やミニマリズムがより現実的かもしれない。 具体例(2025年を想定したシナリオ) 状況: 政府が言論を制限し、監視カメラとソーシャルクレジットで市民を管理。 対処: Signalで信頼できる仲間と暗号化グループを作り、情報を共有。 地元の農家と直接取引し、食料の自給率を上げる。 Xで匿名アカウントを使い、監視政策の不正を告発。 週末に近隣で「デジタルリテラシー勉強会」を開催し、若者に監視回避法を教える。 ヨガや瞑想でストレスを管理し、精神的余裕を保つ。 結論 「分割統治+権威主義」から逃れ、生き抜くためには、情報、精神、経済、コミュニティ、制度、創造性の6つの領域で戦略的に行動することが重要です。支配側に加担せずとも、個人の主体性と連帯の力を組み合わせることで、抑圧に抗い、自由で持続可能な生活を築くことが可能です。もし特定の領域(例:技術的対処、コミュニティ作り)や地域(例:日本、都市部)に絞った詳細なアドバイスが必要な場合、教えてください!
ChatGPT said: 非常に本質的な問いです。「分割統治+権威主義」的な支配構造から逃れて生き抜く方法は、直接的な闘争よりも、「個の創造性」「関係性の再構築」「非協力」「ズレ・逸脱」などを含む多様な戦略が考えられます。以下に、「支配者の一員にならずに」できる具体的な対処法を、できるだけ多様な角度から挙げます。
◉ 1. 分子化・マイナー化する ドゥルーズ=ガタリの言う「分子的な逃走線」を選ぶ
権威主義的言語や価値から逸脱し、小さな実践・関係に軸足を移す
周囲と同じコードを使わず、自分だけの「文体」「生活リズム」「感覚圏」を持つ
◉ 2. ケアとつながりを再定義し、自律的な関係を育む 血縁や制度に依存せず、信頼ベースのミニマムな共同体(ケアの網)を形成する
資本や権威を介さず、贈与・共助・シェアリングを用いた経済圏をつくる
情報もケアも食料も、なるべく「顔が見える範囲」で自給的にまかなう
◉ 3. 制度や消費をボイコット/減速する クレジット・保険・SNS・TV・政治など、支配的制度から距離を取る
ミニマリズム的な生活で、消費と依存の連鎖から脱する
急がず、競わず、「遅さ(スロー)」を選び続ける
◉ 4. 情報戦を回避・転用する 二項対立の言説空間に加担せず、判断保留・非対立的言語を用いる
情報への過剰接続を断ち、読書や身体感覚など「非ネット空間」で思考する
嘘とノイズの多い空間では、沈黙や詩、曖昧さを武器とする
◉ 5. 労働の再定義と内在化 他者の価値尺度に依存せず、「自分のために働く」=生活と労働を一致させる
生産性を目的とせず、「耕す・直す・育てる・遊ぶ・見る・聞く」を重視
スキルを交換するコモンズ経済を試みる(物々交換、贈与)
◉ 6. 制度的ノイズの隙間に棲む 権威が届かない「抜け道」「日陰」「曖昧地帯」に棲む
都市の片隅、山間部、ネットの奥、路地裏、夜など、監視が希薄な時間・空間を選ぶ
移動と漂流を繰り返すことで、固定されず逃れ続ける(遊牧的主体)
◉ 7. 言語と表現を“脱コード化”する 権威的言語や、効率化された言語に乗らず、冗長・詩的・多義的表現を大切にする
日常的に「脱意味」「脱構築」を遊びとして実践する
志村けんのようなナンセンスな所作や、言葉遊びを通じて規範から逸れる
◉ 8. 身体を媒介にして自己を再構築する ���想・座禅・ヨーガ・野良仕事などで、制度外のリズムを身体に刻む
心身の感覚を研ぎ澄まし、他律的な価値評価(��料・称賛)から離れる
病・老い・弱さも力とする(健常者中心主義からの逸脱)
◉ 9. ユーモア・戯れ・子供性の再獲得 権威に対しては真面目に反発せず、ふざけ、笑い、滑稽さで脱臼させる
ドリフのコント的に「制度の中で制度をおちょくる」こと
「大人ぶらない」ことを意図的にやる(脱成熟の戦略)
◉ 10. 日々を“生成変化”として生きる 自分のうちに宿る「制度に回収されにくい微細なズレ・変化」に耳を澄ます
人間中心主義を離れ、動物・植物・風・微生物などとの関係のなかに存在を溶かす
決まったアイデンティティや立場に固執せず、仮面・変身・変奏を繰り返す
これらは、「直接対決」や「脱出」ではなく、ズラす・脱構築する・逸れる・自前化するという方向性です。支配構造に「勝つ」必要はなく、「取り込まれない」だけで十分です。
ご希望があれば、これらを図式化した「生成変化的サバイバル・マニュアル」も作成できます。関心はありますか?
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nagachika · 1 month ago
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メディアテクノロジーシリーズ 8 サウンドデザイン を読んだ
コロナ社のメディアテクノロジーシリーズの第8巻。10巻の宣伝でこのシリーズを知って過去巻のタイトルをながめてちょっと気になったこれを借りてみた。
6つの章の内容はバラバラで全体を通しての一貫性というのはあまり感じられないので各章についてメモを残しておく。
第1章。ビデオゲームにおけるサウンドデザインということでわりと「サウンドデザイン」という言葉をきいて創造するような話題が素直に取り上げられていて、ついでに電子的な音声再生の技術のざっくりした復習も含んでいるという感じ。ゲーム制作における音響設計のワークフローなども紹介されていて桜井さんのゲームの作り方にもこんな話あったな、とか思った。
第2章。ガラッと変わって「共遊」というキーワードで視聴覚障碍者が音楽を鑑賞したり演奏したりするための楽器や鑑賞空間、ツールの開発を行っている筆者がその作品群の紹介をしながらどういう工夫があるのか、そのためにどのように科学的なアプローチも利用しているのかというのも提示していて、プラクティカルでありつつ体系的な整理もしていて、なおかつ動機として素朴な体験者からのフィードバックの喜びということも語られていて読み物としては最も良い章だった。作品が少しずつ改良されていく過程などもストーリーとして面白い。
第3章。音のメディア考古学と称して、音響媒体の本来の使い方とは異なる使い方をする、みたいな話なんだけどちょっと定義が難しい。中心的な話題としてはレコードに録音するんじゃなくて計算によって生成した溝を掘ってそれを再生してみる、みたいなことをしているんだけど、そうはいっても電子音楽は常にそういうことをしているわけで、だから?という気持ちになる。なのだけど確かにこれは「考古学」的な側面があって、本来いろんな用途が考えられていたレコードというものが音楽の保存、再生のためのメディアとして固定されてしまったという歴史的経緯を解体して再評価してみよう、というようなことなのだと思う。うーん違うかな。ちゃんと書かれている意図が読み取れているか自信がない。ちょいムズイ章。
第4章。またまたガラッとかわって建築と音楽の深層構造をつなげるという試みの紹介。建築物をその構成要素に分解し、そのくみ上げ方/構造を音楽の構成方法と対応づけることで、建築の3DCGとそれに対応する音楽を自動生成するというプロジェクト。急激に高尚なアート感が出てくるけど、プロジェクトのためにツールは自作しているしテクノロジーとしてもすごいことをしてそうとは思うのだが、できたものはうーんまあ、一応曲というかフレーズにはなっているのだけど「楽しい音」ではないよな……と思ってしまう。こういうと厳しいがここまでの章からの並びだとすごい立派そうなこと言ってるけどこれはいったい人類の幸福にどう貢献するの?と思ってしまう。
第5章。聴能というものについての紹介。音の音高、音圧、周波数特性などを聞き取る能力のことで、これをトレーニングする授業というのがあるらしい。西洋音楽の文脈では音楽大学とかでソルフェージュというのをやるというのはのだめとかで読んだけど、それと似ているけどもうちょっとエンジニアリング寄りというか。代表的には自然音や音楽のベースの音と、それにフィルタをかけた音をきいて、どういうフィルタがかかっているか選択したり、再現したりするという訓練らしい。大学で週に1時間これをすると大体1年である程度の能力向上はあるらしい、というのが母数は少ないけど一応検定付きデータで示される。ちょっとやってみようかな……。ただ自習はなかなか難しいらしい。
第6章。なんでこの章を最初にしなかったのか謎なんだけど、サウンドデザインという単語が業界によってさまざまに違った意味でとらえられるのでそれを整理しましょうということで、主に映像作品の文脈で欧米や日本における関連する職能についてどういう歴史があったのかということ���、聴能とはちょっとちがって映像作品における音響の使われ方や制作方法などを意識しながら視聴するクリティカル・リスニングの紹介など。最後のほうはインタラクティブサウンドにまつわる語彙の整理など。ためになったのはある音が物語世界の中で鳴っている/あるいは登場人物が聴いている(幻聴だとしても)のかどうか、ということを「ダイエジェティック・サウンド」「ノン・ダイエジェティック・サウンド」というらしい。覚えておこう。
章によってかなり印象の異なる書籍だった。読み物として読めたし聴能トレーニングやクリティカル・リスニングについてはちょっと気にしてみようかなと思った。
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tohoku-youth-orchestra · 1 year ago
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【盛岡で本番直前合宿】二日目です。
本番まで2日に迫った、岩手日報朝刊の一面に昨日の取材が掲載されていました。
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スポーツ新聞かと見紛う一面に「東北ユースオケ23日公演へ」の小見出しで、めくると三面に「音色 坂本龍一さんに届け」の見出しにカラー写真が掲載されておりました。今期のキャプテンであるトロンボーンの海津洸太くん(大2)と岩手県出身のヴァイオリンの金杉果音さん(中2)のコメントが紹介されています。まだWebでは公開されていないのでリンクはありません。
また福島民報にも海津キャプテンの記事が本日出ました。『教え胸に感謝を音に 東北ユースオーケストラの海津洸太さん(福島大) 故坂本龍一さん追悼演奏会に向け』、こちらはリンクから記事を見ていただけます。
引っ張りだこの海津キャプテンは、昨日の夜日本テレビのニュースサイトにも。動画は、こちら。『坂本龍一さんが監督を務めたオーケストラ キャプテンが語る坂本さんとの思い出「一生の宝もの」』の記事もリンクから読んでいただけます。
朝からの練習が終わり、昼休み。
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お気に入りのこぐまのキャラクターの服を見せに来てくれる「自己主張の強いウェア派」の団員もいますが、何はともあれ栄養補給!
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食事シーンもNHKの密着カメラが追っております。
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今日のランチは合宿飯の代表格、カレーでございます。
しかし、団員の中には宿泊先で朝からカレーだった人もいるようで。
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2食続けてカレーの笑顔で良かったです。
また昼休みを利用して渋谷のラジオのレギュラー番組『渋谷の東北ユースオーケストラ』(毎週水曜日11時30分〜55分)の4月以降の企画会議をしてくれていました。この番組のアーカイブはすべてリンク先よりお聞きいただけます。
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さて、今日からマエストロ栁澤寿男さんが指揮で練習となりました。
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午後イチの練習は、本番でも一曲目の曲から。
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この編成で楽曲が当てられる方は、相当な坂本龍一ファンだと思われます。本番のオープニング曲をお楽しみに!
また午後からは心強いゲスト奏者も加わっていただいての合奏練習となりました。
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ピアニストの中野翔太さんです。
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今回の演奏にあたっては坂本龍一監督のピアノのタッチを相当聴き込んで臨まれるとのこと。
本番の演奏にご期待ください。
最後にもう一つ、読売新聞にも本日記事でご紹介いただけました。 『坂本龍一さんが掲げた「心の復興」胸に、東北の若手オーケストラが追悼公演…「人を笑顔にしたい」』です。こちらの報道では、指揮の柳沢さん、三浦瑞穂さん、駒井心響さんのコメントが引用されています。
直前合宿恒例の本番までのカウントダウンボードもにぎやかになってきました。
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こちら今期9期からで「ショパン」のあだ名がついたチェロ担当の佐藤洸聖くんの似顔絵大会(しかしエントリー数2人)になっていたので、ご本人との記念写真を収めました。
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また先の読売新聞でコメントが紹介された盛岡市出身の中学2年生、駒井心響さん(ヴァイオリン)作の指揮栁澤さんアートがボードにあったので、今日の練習終わりの栁澤さんに直撃、「どうですか?」「似てますか?」とお尋ねしたところ、
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「それは、若すぎます!」とのご回答。駒井さんなりの推し活アートが創造的発展を遂げることを望んでおります。
今週末の23日(土)盛岡、24日(日)仙台(ともにゲストはのんさん)、30日(土)郡山(ゲストは吉永小百合さん)の演奏会は、まだチケットがございます。はやぶさなら東京から盛岡まで2時間ちょっと。坂本龍一監督の唯一のオフィシャルな追悼公演! プライベートアーカイブからの写真や、東北ユースオーケストラの団員と過ごした日々の動画など、未発表素材をふんだんに使った映像も見どころです。
今日、その映像をチラリと拝見しました。もはや今回の追悼公演は、2時間半の坂本龍一の足跡、シネマコンサートだと思っていただいても良いかもしれません。数々の貴重なスチール、ムービーが演奏とともに大きなスクリーンに投影されますから、坂本龍一ファンの方々には必見のライブです。
一緒に天国の坂本龍一監督に向けて音を届けましょう。 ぜひご来場ください。
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kanglo · 3 years ago
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「なぜ、ビジネスにアート思考が必要なのか?/世界の見方を変えるアート思考」第16回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ講演者:森夕花氏 〔2022年12月9日(金)20時~〕
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「なぜ、ビジネスにアート思考が必要なのか?/世界の見方を変えるアート思考」第16回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ講演者:森夕花氏 〔2022年12月9日(金)20時~〕 チケット:https://scic20221209.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/576877384242593 ■日時:2022年12月9日(金)20時~22時(オンライン開催) ■講演概要:アーティストは見えないものを見るようにする役割を担い、その時代や社会の中で、「問い」を私たちに問いかけながら常識を揺さぶり、今までにない価値や意味を提示してきました。近年、ビジネスの舵取りは非常に難しくなってきています。企業は従来の古い価値観、世界観から抜け出し、直観的、感性的な創造性が求められ、ますます「アート思考」の必要性が高まっています。 アートには「唯一正しい答え」はありません。観察者が自由に解釈することが可能であるため、考えたことを、それぞれの独創的視点で物語化し、語り合うことで、互いの深い部分で共感がおこり、創造的無意識が自然に開かれていきます。このプロセスを通じて、新しい価値や未来が創造される「安心安全な創造の場」が作られ、クリエイティブな組織へと発展を遂げることが可能となるのです。 ■講師:森夕花(もりゆうか)氏 プロフィール: カングロ株式会社 取締役 執行役員COO/マスターライフコーチ・PXファシリテイタ・フィロアーツ研究会主宰 ●神奈川県横浜市出身。音楽学校のピアノ科卒業後、銀行系信販会社に入社。三井住友カードに転職した後、ドイツのフライブルクに留学。フライブルグ市の行政と市民による持続可能な世界を目指す社会システムと、ユーゴスラビア紛争で、ドイツに逃れた難民の方々との出会いを通じて、平和で精神的な豊かさを基本とした「サステナブルな社会作り」に興味を抱く。帰国後、三井住友カードに再び戻り、お客様対応や、クレジット決済端末機の管理システム“TACシステム”の開発に携わる。 ●帰国して5年が過ぎたころ、戦争や内乱に巻き込まれ傷ついた子供達を救済するためのNGOドイツ国際平和村の存在を知り、世界の平和と心の癒しに携わることが自分自身の使命と感じ、ヒーリングセンターアルケミストでカウンセラー、セラピスト、講師を務め、2008年に独立。2015年1月、カングロ株式会社 執行役員に就任。現役ライフコーチとして、ベンチャーから大手企業の多くのビジネスリーダーを受け持ち、個々の���在意識にアプローチし、ビジネス ・プライベート両面における、変化、成長をサポートしている。 ●2021年より京都芸術大学芸術学部芸術教養学科に在籍。創造的思考によって「モノの見方、感じ方」を変え、仕事と暮らしをより良く変化させる「アート思考講座」を開催している。 ●自らの内面の探求のため、インドに十数回訪れ、心理学、禅、認知行動学、ジョーティッシュ(インド占星術)、手相、メディカルハーブ、中医学(中医食療士)などにも深い知識がある。 ●趣味は声楽(オペラ)・読書・映画鑑賞・美術鑑賞・ぶらり旅・歴史探訪・日記を書くこと。最近はウェルビーイングを軸とした、地域コミュニティー・組織つくりに関心をもつ。 ■Zoomオンライン:URLは、Peatix経由によるチケット購入者に自動送信されます ■タイムスケジュール:基調講演(約90分 Q&A含)後に、講師を囲み、対話を行います。 ■オープン・ダイアログ参加対象: ※どなたもご参加頂けます ・SCIC正会員 ・SCBC修了生&SCBC受講生 ※SCIC未会員 ・一般参加(社会人) ※SCIC非会員 ・特別ご優待枠 ・学生(中学~大学院生) ■参加料: 一般参加者(社会人)※SCIC非会員\5,000 SCBC修了生&受講生 ※SCIC非会員\3,000 SCIC正会員 無料 特別ご優待枠 \3,000 学生(中学~大学院生)\1,000 ■SCICとは: SCIC(Shock Coherent Innovation Club)は、ショック・コヒーレント基礎講座(SCBC)修了生をベースとした会員制クラブです(ご入会頂くためには、SCBCを受講し修了証明が必要となります)。 https://scic2023.peatix.com/view ●目的:SCBC修了生同士の交流と創発の加速。私たち自身が動き、世界に奇跡を起こす ●概要:  ①月例会の開催  ②会員同士のコラボ醸成   ③SCC訪問視察ツアーの企画   ④会員の生業のサポート  ⑤その他創発事 ※いずれも参加できる時に参加  ⑥基礎講座の復習フォロー(基礎講座への復習参加は原則全回無料)↓  https://scbc2023r.peatix.com/view ●SCICに関する問合せ: [email protected] -------------------------------- ■『Shock Coherent(ショック・コヒーレント)』とは: 現代社会は今、破壊的な人間活動によって、エントロピー(無秩序・乱雑さの度合い)を加速度的に増大させています。故に、地球環境の悪化による気候変動や自然災害、絶え間ない疫病の発生、人心荒廃による貧富の格差拡大、資源収奪、世界各地で紛争や戦争が頻発化し、世界の指導者たちが核兵器の使用をほのめかす事態となり、もはや地球生命全体の未曾有の危機に陥っています。これを人々は、VUCAワールドと呼び、行先不透明な生き難い時代の合言葉となってしまっています。 このような時代において、「私は、これからどう生きれば良いのか?」と、多くの人々が、自問自答を繰り返し、五里霧中の状態に陥っています。このままでは、時代に翻弄され、本来あるべき使命を全うすることなく人生を終えてしまうことになるやも知れません。そうならないために、私たちに何が出来るのか。当講座は、そうした社会の強い要請により、30年に及ぶ研究の集大成により創発的に完成した稀有なプログラムです。 当講座では、様々な立場の仲間と共に、自分自身の「存在意義(パーパス)」を見つける5ヵ月間の不思議な旅に出て頂くこととなります。即ち、この「存在意義(パーパス)」が、自己変革への道標となるのです。そして、感性を刺激し、心を揺さぶる独自のアプローチフレームを活用し、固定観念の融解を起こし、事例や課題から自己変革へのヒントを得、仲間やファシリテイタとの多くの対話や繋がりから閃きをもらい、自身でも予期せぬ“創発”を起こしていきます。 このワークショップは、個人が真の意識変革を興すことを目的として、カングロ株式会社によって開発されたプログラムです。私たちは、この講座を多くの方々にお届けすることを使命とし、日々事業を営んでおります。そのことを通じて、真の道を啓く方が増え、社会そのものの変革を成し遂げられたら本望であります。ぜひ、講座で会いましょう。 (プログラム開発者:藤井啓人) ■ショック・コヒーレント基礎講座 第5期生絶賛募集中! ■第5期『ショック・コヒーレント基礎講座』VUCA世界を突き破り、己の道を啓け~パーパス(存在意義)によるシン変革ワークショップ:2022年9月13日~2023年1月24日全10回講座 チケット: https://scbc05r.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/323129486509872 ■第1~5期「ショック・コヒーレント基礎講座」全アーカイブ・オンデマンド映像集(有料コンテンツ) https://vimeo.com/ondemand/shockcoherent ----------------- ★特別提供映像: 【ダイジェスト版動画⑮】「VUCAワールドに効く個人と組織の視点の再構築~自己や地者、そして世界への認識の見直し」第15回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:楠徳生氏 (2022年11月11日) https://youtu.be/-wIwXLX4ZUQ 【ダイジェスト版動画⑭】「破壊と創造~壊れると、新しく生まれる/コロナ禍で悪者だった飲食店はどう変化していくのか」第14回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープンダイアログ/講演者:福本浩幸氏(2022年10月7日) https://youtu.be/ygxXywmvQ1w 【ダイジェスト版動画⑬】大企業病への挑戦 第2章~認知科学の実践における人間性と抽象度の壁/自分を変え、常識を変え、世界を変えていく/第13回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:内藤礼志氏 〔2022年9月9日) https://youtu.be/qBNlFTor9hw 【ダイジェスト版動画⑫】新しい『構造』がうつ病から復活させ組織も前進させる~うつ病経験者が語る、ストレスとつき合い未来をつくる方法/第12回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープンダイアログ/講演者:堀北祐司氏(2022年8月5日) https://youtu.be/HudMdpphjEI 【ダイジェスト版動画⑪】The 事業承継~当社流、バトンの受け方、渡し方/第11回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:大島右京氏/2022年7月8日【ダイジェスト版】 https://youtu.be/dWnOtXQAmqw 【ダイジェスト版動画⑩】心理的安全性のリーダーシップを身に付ける方法~組織パフォーマンス最大化の処方箋/第10回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:倉持茂通氏(2022年6月8日)https://youtu.be/DuUvRzcqJD0 【ダイジェスト版動画⑨】100年企業研究から見えてきた、コロナ禍だからこそ変えなければならないこと、変えてはいけないこと/第9回Shock Coherent Innovation Clubオープンダイアログ/講演者:小山貴子氏(2022年5月13日) https://youtu.be/0juftCrZ1mQ 【ダイジェスト版動画⑧】人事制度のミライを探求する~ノーレイティングを超え給与を自己申告する人事制度への挑戦/第8回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープンダイアログ/講演者:福留幸輔氏(2022年4月15日) https://youtu.be/XEm-OdMYwMY 【ダイジェスト版動画⑦】「パーパスと共に生きる時代/パーパスとはいったい何なのか?宇宙の営みから壮大なタペストリーを読み解く」第7回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:森夕花氏(2022年3月11日) https://youtu.be/vNaK4qH94fA 【ダイジェスト版動画⑥】「部署なし管理無し評価無し、VUCA時代に挑む選択できる組織作りへの挑戦」第6回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/金光広樹氏(2022年2月18日) https://youtu.be/33DyPirlM7c 【ダイジェスト版動画⑤】「新規事業における企業の在り方」第5回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/長島壮洋氏(2022年1月13日) https://youtu.be/eM3sRZDo0Ng 【ダイジェスト版動画④】「ティール組織の作り方“レシピ”」第4回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/嶋田崇孝氏(2021年12月10日) https://youtu.be/JDp0srEGxGE 【ダイジェスト版動画③】「こころの病との上手な付き合い方~仕組みがわかれば予防ができる」第3回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/中田健士氏(2021年11月5日) https://youtu.be/_OW88883t7o 【ダイジェスト版動画②】「混ざると、新しい事業価値が生まれる。」第2回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/星野良太氏(2021年10月8日) https://youtu.be/fZJWaFmhAD4 【ダイジェスト版動画①】「大企業病への挑戦~認知科学の理論と実践」第1回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/内藤礼志氏(2021年9月3日) https://youtu.be/aV8ux6Ha-9M ■「Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ」アーカイブ・全オンデマンド映像集(有料コンテンツ) https://vimeo.com/ondemand/scic ■主催:カングロ株式会社 https://www.kanglo.co.jp 協力:サステナ塾/SDGs超実践者委員会/イノベーションサロンZ/システムD研究会/フィロアーツ研究会
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nemosynth · 3 years ago
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YAMAHA INNOVATION ROAD へ行ってきた
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YAMAHA Innovation Road は、ヤマハによる言わば楽器・音響ミュージアム。要予約、無料。パンデミックの隙間にちょっくら行ってきたので雑感メモ。
背ぇ高いガラス・ドアやねぇ。あんなもん誰がどないして磨いたはるんやろなぁ。まぁ業者さんが出入りしはるんやろな笑
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・アコースティック楽器をつくるにあたり、倍音が出る出ないを物理的に切削・研磨することで制御してる。シロフォンなら削り方ひとつでオクターヴ上の倍音やオクターヴと5度上の倍音が出る出ないとかを制御できる! すげぇノウハウ。完成度も高い。
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・オートバイとギターとサックスとが並ぶデザインを提示する展示、なるほどと思う。楽器とバイクとが通底する優美なカタチとたたずまいと躍動感。ヤマハの世界を理屈抜きで感覚的に提示している。
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・明治時代に山葉寅楠(やまは・とらくす)が舶来オルガンを修理するところからヤマハは始まった。しかし物理的に仕組みを把握し修理できても音楽を知らないことには楽器として役立つものにまで仕上げられないと分かり、山葉寅楠は西洋音楽を学んだ。ハードのみならずソフトはもちろん最終形たるアートも学ばないことには、楽器は修理ひとつできない。
なんでもそうか。目標たる完成形がわかってないとあんぽんたん。
・DX7は、やはり突出して誇らしげに2,3回出てくる。15万台も売れたらしい。お歯黒 DX7IIFD も展示されていたが7IIはFMシンセの完成形であろう。デザインもいいよね。次のSYはAFMはさておき色んな意味でちょっと逸脱?笑
でもDX7展示機、出力端子がへっこんでるやん。もちょっとええ個体あらへんかったんかいな。せめて直してあげーや。
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・80年代なかばのヤマハのデザインには、イタリア人デザイナーの名前が繰返し出てくる。DSR2000とか。なるほど、なんかあのへんに首尾一貫したテイストが感じられるのはそのためなんですね。企業のアイデンティティのためのプロ意識というか、欧米人らしいデザインからくる進んだブランディングというか。
・日本では発売されてないプロ仕様アレンジャーキーボード Tyros(タイロス)、久しぶりに見た。やっぱでっかいねぇ。貫禄。
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・ほんで最新アレンジャーキーボード機種Genos(ジーノス)は初めて見た。これも海外のみ販売。あれ、このピッチベンダー、まるでR社仕様???
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・AvantGrand(アヴァングランド)というマイクログランドピアノ。デジピ音源にアコピの響板をくっつけてアコピみたいに響かせる機種。それでいてサイズはグランドより小さくて済む。鍵盤もアコピのもの。ヘッドフォン練習も可。デジアコ混在につき「ハイブリッドピアノ」と呼ぶ。
値段はアップライトのちょっと上くらいなのでグランドを考えている人にとってはアリな選択肢、つまり生徒が練習する用としてのフラッグシップということらしい。場所を取らないわりにタッチも音もグランドそのものなので、ホテルのロビーとか駅ピアノ空港ピアノ街角ピアノとかもアリ?
・あんまし普段なじみがないせいか、音響展示スペースは面白い。例えばプロのバンドステージのミキシング体験ができる。録音済の動画を再生し、そのパートごとのバランスやEQなどをPA用デジミキで自由自在にいじれる。これは楽しい。PAエンジニアとはオケの指揮者だったのだと気づく(んなこと言うとシンフォニー好きからシバかれるんかもしれんけど笑)。
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・バーチャルステージがす��らしい。ほんまもんのライヴステージ上にジャズトリオがライヴしている映像とデジタル録音済の音源とを再生。冒頭の MCまで録音済の音源と映像とで再生してくれる。
なにがすごいってステージ上にセッティングしてある生楽器の中で音を振動に変えて再生するので、ほんまにその楽器が鳴る! 目ぇつむったらライヴハウスん中にいて生演奏を聴いているとしか思えない。映像は多少ぷーでも音声から息遣いに息吹まで感じられるので、臨場感はんぱない。 これならどこにでも配信できるし、リアルなライヴ体験ができる。リモートライヴ、配信ライヴ、亡くなった人の生前の演奏再現、いろいろ応用できる。ちょっと前までチック・コリアが生前弾いてた演奏をやってたらしい、見たかった、残念。
これはReal Sound Viewingと呼ぶシステムであり、生楽器の中で録音済音源を振動として鳴らすのは TransAcoustic テクノロジーと呼ぶらしい。デジタル音源を生楽器の中で再生するという点では、AvantGrandもそう。 メーカー的には押し寄せるデジタル時代スマホ時代にこだわりのアコースティック職人さんを食わせる意味もあるんだろうとは思う。
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・薄型スピーカーとかも最近見かけるけど流石。将来これが建材になってすべての壁や天井に全部内蔵できるようになったら、自室にいながらにして没入サウンドスケープ。さっきのリモート配信ライヴも自宅でどうぞ。なんなら最寄りのスタジアムでライヴヴューイング観戦。VRも組合せたら最強ですね。あるいはAlexaみたいなAIアシスタントと組合せたら、家中のどこにいても楽しい音楽体験。
・リモート会議システムにおける音声伝達とか、補聴器用コンポーネントとか、ヤマハは生活に浸透しようとして��る。生活に浸透。これ大事。
・シンセヲタには憧れの楽器の数々が展示。SPX90なんて史上初のマルチエフェクトやったやん。
生まれて初めてVP1を見た弾いた聴いた。なるほど生楽器の表現力を持った独自のシンセサウンドかも。ボール型コントローラーをぐりんぐりんしてみたけど周りがうるさくてちょっと分からん笑 久石譲の曲を猛然と弾く人らとかいはるし、まぁしゃーないよね、ここはおおらかに♬
でもDX1、CS80、VP1という三段積みはちょっと重量ありすぎて見た目もしんどい笑 ちゃんと平べったく並べたらええやない。
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・ベーゼンのグランド、さすが重低音。CFXIIIもヤマハにしてはまろやかで良いと思った。
・川上源一氏は、最初は名君だった。ポプコンなど然り。楽器のみならずそれを弾く場を提供しようとし文化創造まで考えたのは流石。おかげでそうそうたるアーティストの数々を輩出。そのまま勇退したのだから、そこで終わっておれば良かった。さすれば「あの人はええ人やったねぇ」で終わり、めでたしめでたしであったであろう。
・かねてから思っていたがヤマハの製品は非常に完成度が高い。精緻につくってる。文句なしの仕上がりと信頼性。業務用機器まで手掛けるのも丁寧な仕事のヤマハだからこそ。 しかし同時にあまりにも優等生というか模範生で、ばっちしだしハイテクだけど予定調和してるというか、あたまでっかちと言おうか、逆におもんないところも散見される。楽器へのこだわりが楽器からのしがらみにもなっているがゆえ、ヤマハからモジュラーシンセは出ないしそもそもありえない。彼らにしてみればモジュラーは楽器というよりは装置なのだろう。なら冨田勲氏はなんなのか?とも思うが、ヤマハにとってはユーザーインターフェイスが異質すぎてCS-30がせいぜいの回答だった。既存楽器から自由なところに電子楽器の天真爛漫さがあると思うのだが、それは他社に任せているのがヤマハ。 音声に特化しているがゆえに動画時代なのに映像への招待も無い。ローランドで言うところのAeroCasterのような映像と音声とを同時にミキシングするパーソナル動画配信システムは、ヤマハからは出ない。
逆にいかにおもしろくないコンサバと言われようが、一定の範囲の中で、まじめにきちっと作ってくる。基本に忠実。国民的メーカーとはそういうものなのでしょう。かつ楽器については世界標準をつくるという自負と責任感すらある。Innovation Road ではそれらを追認することとなった。
・一方、Innovation Road へ行ってみて初めて分かったこともあった。すなわち先述のとおり、ヤマハは生活に浸透しようとしているということ。楽器からインフラへ、プレイヤーやパフォーマーのみならずリスナーのことも考える、どう演奏したいかのみならずどう聴いてほしいかどう聴きたいかを考える、それがヤマハをして総合音楽音響メーカーたらしめている。
ベーゼンやベヒやコルグやスタインバーグを買収したのは、各楽器メーカーとしてとんがった存在をヤマハというプラットフォームの上にコンポーネント的に配置したかったのだろう。多民族世界帝国を打ち立てようとしたモンゴル帝国と一緒か笑
イノベーションロードは滞在時間2時間限定。 また行きたい。今度は的を絞って特定の楽器や展示だけを集中的に見たい。
バーチャル・イノベーションロードもあり、いつでも楽しめます:
https://www.yamaha.com/ja/about/innovation/vir/
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takahashicleaning · 5 years ago
Link
TEDにて
ケビン・ケリー: なぜ人工知能で次なる産業革命が起こるのか
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
デジタル業界の予言者ケビン・ケリーは「ひとつの雨粒が谷間へ流れていく道筋は予測できないが、その大まかな方向性は不可避なものである」と言い、テクノロジーも同様に驚きはもたらしても不可避なパターンに突き動かされているのだと説きます。
そして、あらゆるものをスマート化するという流れは、今後20年で私たちの活動ほぼすべてに大きな影響を与えると語ります。
ケリーは、人工知能(AI)を受け入れ その発展の舵を取るために押さえておくべき、AIにまつわる3つの傾向を紹介し、「20年後に最も人気になり誰もが持つようになるAIを使った商品は、まだ発明されていない。だから皆さんもまだ間に合う」と締めくくります。
テクノロジーはどこへ向かうのか!少しお話ししたいと思います。新たなテクノロジーが、次々に到来し、それがもたらすものには驚かされます。でも、実は、テクノロジーの大部分は思っているより、ずっと予測できます。テクノロジーの仕組みには、必ず傾きがあるからです。
特定の方向に働くパワー。流れがあるのです。こうした流れは、ワイヤーやスイッチ、電子にある物理、化学的な特性そのものに由来するものです。これにより同じパターンが繰り返し生み出され、このパターンによって流れや傾きができるのです。
これは、重力のようなものと考えていただいても良いでしょう。谷間に落ちていく雨粒を想像してみてください。ひとつの雨粒が、谷間へと流れていく道筋は予測できません。どこを通るかなど分からないのです。でも、大まかな方向性は、不可避なもので下へ下へと向かいます。
テクノロジーにまつわる仕組みには、流れや必然性なるものがこうして刷り込まれているので、物事がだいたいどう進むのか推し量ることができます。ですから、大きな意味ではこう言えるでしょう。電話の出現は不可避であったが、iPhoneはそうではなく、インターネットは不可避だったがTwitterはそうではなかった。
今、さまざまな流れが同時進行しているわけですが、そのなかでも特に重要だと思うのが、「なんでもかしこくする」という流れです。私は、これを「認知化」と呼んでいるのですが、人工知能(AI)としても知られています。私はこれこそが、今後20年で社会に最も影響を与える発展であり傾向、方向性、原動力のひとつになると考えています。
もちろん。それはすでに始まっています。私たちは人工知能(AI)をすでに手にしていて、AIは目に見えないところで動いています。病院の管理棟では、AIがレントゲン画像を人間の医者より正しく診断しています。法律事務所でも法的証拠をくまなく調べるのに、人工知能(AI)が使われ人間のパラリーガルよりよくやっています。
皆さんが会場に来るときに乗った飛行機の操縦にも人工知能(AI)が使われています。人間のパイロットが操縦するのは7、8分だけで残りは人工知能(AI)が操縦しているんです。もちろん、NetflixやAmazonでは裏でAIが動いていろいろお勧めをしてくれます。今は、こんなところでしょうか。
それから、ご承知のとおり。もっと先進的な側面をあらわす例としてAlphaGoが世界トップ棋士に勝利をおさめたことがあります。でも、それだけではありません。ビデオゲームをすることは、人工知能(AI)と対戦することでもあります。
さらに、最近では、Googleは人工知能(AI)を訓練し、ビデオゲームのプレイ方法を学習できるようにしました。ビデオゲームのやり方は、すでに教えていたわけですが、ビデオゲームのプレイ方法を自ら学ぶのは新たな段階になります。
これが「人工知性」です!!
私たちは、今、この「人工知性」をどんどんかしこく高めていこうとしているのです。古代からの人類が蓄積した膨大な概念。
この大きな流れのなかで十分認識されていない側面が3つあります。この3つのことを理解すれば、人工知能(AI)に対する理解もぐっと深まるはずですし、AIも受け入れやすくなるでしょう。AIを受け入れなければ、AIの舵取りなどできませんから大きな流れを受け入れてこそ実務的なことも動かして行けるのです。
それでは、この3つの側面についてお話ししましょう。
1つ目は、私たち自身の知性は、何が知性たるかをほとんど理解していないことです。私たちは知能をとかく1次元で考えがちです。音で言うなら、音量がどんどん上がるようにです。
知能指数(IQ)がまさにそうです。ネズミのような単純で低いIQに始まり、つぎが、チンパンジー頭の悪い人と高くなって行き、私のような平均的な人間が来て、それから天才といったように、このIQだけで表される知能は高くなる一方です。これは、完全な間違いです。
これは、知能ではありません!!少なくとも人間の知能ではないでしょう。知能は、むしろ、いろんな音のシンフォニー、交響曲に近いもので、さまざまな認知機能で奏でられる音が集まったものです!!
人間には、多種多様な知能があります。演繹的な思考や感情的な知能。空間的知能など。おそらく、100種類くらいの知能をみんな持っているのですが、それぞれの知能レベルの高さは、人によって違います!
そして、動物は動物でまた別の一式。さまざな知能をひと揃え持っています。私たちと同じ機能を持っていることもあるでしょう。動物も人間と同じように思考できますが、持っている知能レベルの組合せが違うので、人間より動物の方が優れている場面もあります。
例えば、リスの長期記憶は、本当に卓越したもので木の実を埋めた場所をずっと覚えていられますが、それ以外の知能はより低いかもしれません。
私たちが機械を作るにあたっても同じように設計することになるでしょう。つまり、ある種の知性は、人間よりぐんと高くするけれども、ほかの多くは必要ないので人間には遠く及ばないままという風にです。私たちは、このようにしてさまざまな知能を 人工的に寄せ集め、より変化に富んだ人工的認知能力をAIに与えようとしているのです。そして、それはもっと特化したものになってい��でしょう。
計算においては、計算機の方が、すでに、限界をはるかに超えて人間よりかしこいですね。空間ナビゲーションは、GPSの方が 限界をはるかに超えてかしこく、長期記憶においては、GoogleやBingが、限界をはるかに超えて人間より上です。
私たちは、こうした様々な思考を、人工的に取り出し抽出して、今度は、自動車に搭載しようとしています。自動運転のためですが、そうするのも、それが人間のように運転しないからです。人間と同じようには考えない。そこがミソなのです。妄想、雑念、気が散ることもなければ、フラッシュバックでコンロの火の消し忘れを心配したり、会計学を専攻したら良かったと悩んだりもしません。ただ!運転に集中するだけです。
ただ、運転に集中するだけですよ?もしかしたら、こんな宣伝文句で販売されるかもしれません。「意識ゼロ」その車には、意識がないので、さっき話したようなことに雑念はなく気が散らないんです。
つまり、私たちがやろうとしているのは、できるだけ多くの種類の特定思考を作り出すことなのです。この空間をあらゆる種類の特定思考でいっぱいにしようというのです。
ビジネスや科学の最先端の世界では、難しすぎて、人間自身の思考だけでは、手に負えないような問題も実際にあることでしょう。そんなときは2段階で対処します。新たな種類の特定思考を作り出して、私たちがそばで協働しながら、とても大きな問題。暗黒エネルギーや量子重力といった問題を解いていくのです。
つまり、未知の特定知能を創造するというわけです。意味で違った考え方をする(think different)のに、役に立つはずです。違った考え方が、創造や富、新しい経済の原動力なのですから。
2つ目の側面は、私たちが人工知能(AI)を使うことで、次の産業革命が起きようとしていることです。
最初の産業革命が起こったのは「人工動力」とも言うべきものの発明があったからです。それより前の農業革命においては、何かを作るとしたら、すべては、人間の筋肉か動物の力を使わねばなりませんでした。それ以外にやりようがなかったのです。
産業革命における大きな革新は、蒸気や化石燃料を使って、この人工動力を生み出し、それを使って何でもできるようになったことです。ですから、今では、高速道路を走りながら、スイッチをポンと押すだけで250馬力を意のままに操れます。250馬力ですよ!
さらに、そうしたパワーを応用して、高層ビルや都市、道路を作り、工場では、人力では到底、作れないほど、大量の椅子や冷蔵庫などが生み出されるようになったのです。こうした人工動力は、また送電網を通じて、すべての家庭や工場、農場に届けられ、ただ、何かを接続するだけで、誰でもその人工動力を買うことができます。
これは、新たな革新の源にもなりました。農場では、手押しポンプにこの人工動力。つまり、電気を合わせて電気ポンプが生まれました。そんな変化が、何千、何万と膨れ上がる中で、その公式が生み出したのが産業革命でした。身のまわりのあらゆるもの。私たちが享受しているこの発展は、そのかけ合わせの産物なのです。
そして、今、同じことを人工知能(AI)でやろうとしています。人工知能(AI)はネットワークを通じて、届けられますから、あの電気ポンプを手に取って、それに人工知能を足せば、スマート・ポンプができます。そんな変化が何百万と生じれば、次なる産業革命となるのです。
高速道路を走る車は、250馬力を積んでいましたが、それに250の知力が加わって自動運転車になります。人工知能(AI)は、新たな公共資源となります。人工知能(AI)は「クラウド」という、ネットワークを流通していきます。電気がそうして広まったようにです。そして、かつて電化したあらゆるものを、今度は認知化するわけです。
ここで言いたいのは、これから出てくる1万のベンチャー企業の公式は、とてもシンプルなもので何かにAIを加えるだけです。この公式こそが、私たちがやろうとしていることです。それによって、これから、次なる産業革命を起こそうとしているのです。ところで、今、この瞬間ですが、すぐにGoogleにログインすれば、AIを自ら購入して6円で100回の処理をできます。すでに手に入るんですよ。
さて、3つ目の側面ですが、それは、この人工知能(AI)に体を与えることでロボットができることです。
ロボットがボットになり、私たちが、これまでやってきた多くの作業をこなすことになります。仕事も作業の集まりですから、私たちの仕事も再定義されるでしょう。一部の作業は、ロボットがするわけですから。でも、ロボットが入ることで新たなカテゴリーができ、新たな作業も大量に生まれることになります。
これまで必要だと気づかなかったものです。ロボットによって必要になる新たな仕事。新たな作業が生まれてくるのです。ちょうど自動化によって新たに作り出されたものの多くが、それまで必要とは思っていなかったのに、今では、当たり前になくてはならないのと同じです。
ロボットは、人間から奪う以上の多くの仕事を生み出していきます。大事なのは、アイデアで、ロボットに託す作業の多くは、効率性や生産性という観点で定義されるものであることです。肉体労働であれ、頭を使うものであれ、ある作業が効率性や生産性に落とし込めるものであれば、それはボットがやります。生産性は、もうロボットのものです。私たちはとかく時間の無駄遣いに長けていますから。
私たちは、非効率なことがすごく得意なんです。科学なんて、そもそも非効率なものでしょう。次から次へと失敗することで、前に進んで行くのです。試験や実験をしてうまく行かないから進展するのであって、それがなければ進歩しません。
科学はそれ自体に効率性がほぼ、ないことで構築されています!!効率性、生産性が無いのにイノベーションや幸福を創造している?どう言うことでしょうか?おかしいことでしょうか?考えさせられますね。
技術が、すべてのことを解決できると言いますが、我々が、100倍エネルギー効率のいい乗り物を作ることができるとすれば、大枠としてこれは正しい意見です。
しかし、エネルギー効率ではなく、生産性を高めた結果、イギリスは見事に産業が空洞化してしまいました!
革新も本質的には非効率、非生産的なことです。プロトタイプを作って、うまく行かない機能しないものを試すんですから、探検も元来、非効率、非生産的ですし、アートも効率的、生産的ではありません。人間関係も効率的、生産的ではありません。こうしたことに私たちが引き付けられるのは、それが、効率的、生産的でないからです!!
もう一度言います!!エネルギー効率ではなく、生産性を高めた結果、イギリスは見事に産業が空洞化してしまいました!!
何度でも言います!!エネルギー効率ではなく、生産性を高めた結果、イギリスは見事に産業が空洞化してしまいました!!
これでもバカのひとつ覚えのように、生産性を高めますか?基本的人権も無視して・・・
効率性は、もうロボットのものです。今後、私たちはこうした人工知能(AI)と協働していくことになるでしょう。人工知能(AI)は人間とは違う考え方をしますから。ディープ・ブルーが、チェスの世界チャンピオンを破ったとき、これでチェスも終わりと思われていました。でも、実際のところ、今のチェスの世界チャンピオンは人工知能(AI)ではありません!
人間でもありません!人間と人工知能(AI)のチームです!医療診断に最も長けているのは、医者でも人工知能(AI)でもなく両者のチームです!私たちは、これからこうした人工知能(AI)と協働し、将来は、どれだけボットとうまくやれるかで給料も決まってくるでしょう。
これが3つ目の側面でロボットは私たちと違い、誰もが使うものだから敵対するのではなく協働するものだということです。敵対するのではなく協働していくのです!
さて、これからの未来はどうなるんでしょう?
今から25年先にいる人が、過去を振り返って私たちがAIを語るのを見たとしたらこう言うでしょう「それは人工知能(AI)なんかじゃない インターネットだって、25年先に使っているのと比べたらないのも同然だ」
現在、人工知能(AI)の専門家はいません。AIには多額のお金が流れており、何兆円ものお金がつぎ込まれています。非常に大きなビジネスです。でも、今後20年で期待される大躍進に見合うだけの専門家がいないのです。まだまだ始まったばかりです。まだ、すべてが始まって1時間。インターネットが始まって1時間。これから来たる未来が始まって1時間です。
これから20年後に最も人気を博し、誰もが使うようになる人工知能(AI)を使った商品はまだ発明されてもいません!!
つまり、皆さんもまだ間に合うということです。ありがとうございました。
キャシーオニールによると・・・
思考実験をしてみましょう。私は、思考実験が好きなので、人種を完全に隔離した社会システムがあるとします。どの街でも、どの地域でも、人種は隔離され、犯罪を見つけるために警察を送り込むのは、マイノリティーが住む地域だけです。すると、逮捕者のデータは、かなり偏ったものになるでしょう。
さらに、データサイエンティストを探してきて、報酬を払い、次の犯罪が起こる場所を予測させたらどうなるでしょう?
あら不思議。マイノリティーの地域になります。あるいは、次に犯罪を犯しそうな人を予測させたら?あらら不思議ですね。マイノリティーでしょう。データサイエンティストは、モデルの素晴らしさと正確さを自慢するでしょうし、確かにその通りでしょう。
さて、現実は、そこまで極端ではありませんが、実際に、多くの市や町で深刻な人種差別があり、警察の活動や司法制度のデータが偏っているという証拠が揃っています。実際に、ホットスポットと呼ばれる犯罪多発地域を予測しています。さらには、個々、人の犯罪傾向を実際に予測しています。
ここでおかしな現象が生じています。どうなっているのでしょう?これは「データ・ロンダリング」です。このプロセスを通して、技術者がブラックボックスのようなアルゴリズムの内部に醜い現実を隠し「客観的」とか「能力主義」と称しているんです。秘密にされている重要で破壊的なアルゴリズムを私はこんな名前で呼んでい���す「大量破壊数学」です。
民間企業が、私的なアルゴリズムを私的な目的で作っているんです。そのため、影響力を持つアルゴリズムは私的な権力です。
解決策は、データ完全性チェックです。データ完全性チェックとは、ファクト(事実)を直視するという意味になるでしょう。データのファクトチェックです!
これをアルゴリズム監査と呼んでいます。
ヨーロッパでの一般データ保護規則(GDPR)でも言うように・・・
年収の低い個人(中央値で600万円以下)から集めたデータほど金銭同様に経済的に高い価値を持ち、独占禁止法の適用対象にしていくことで、高価格にし抑止力を持たせるアイデア。
自分自身のデータを渡す個人も各社の取引先に当たりデータに関しては優越的地位の乱用を年収の低い個人(中央値で600万円以下)に行う場合は厳しく適用していく。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて個人のプライバシーも考慮)
(個人的なアイデア)
アメリカのノーベル賞受賞経済学者ミルトン・フリードマン、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」も言うように、金融危機2008、コロナショック2020などの急落に直面する対策として、ゼロ金利、マイナス金利、金融政策が出尽くした後に、よく登場する最速実行再分配政策が、個人への緊急的な現金給付!!!
各国によってスピードは異なるが、政策閣議決定後、人間の限界を遥かに超えるスピード。1秒以内で現金到着が理想。各国競争してみれば、今後の恒久対策として中央銀行のデジタル通貨なども考慮しつつ、新産業が産まれプラスサムになるかもしれません。
MMT(Modern Monetary Theory)によると、現状の貨幣での現実的なアイデアとして、社会保障に還元される日本の消費税は現状維持しつつ、現金給付額にも消費税がかかるので現金給付額を上げて、毎月給付にすると消費税率と社会保障費下支えとが均衡状態になる?と同時に、実体経済の経済成長率「g」の下支えにも寄与する?
これらの総量が、急激な不況時の資本収益率「r」以上なら、もしかして?回復して正常な経済環境に戻る期間も短縮できるかもしれません。
<おすすめサイト>
データ配当金の概念から閃いた個人的なアイデア2019
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人工知能が人間より高い情報処理能力を持つようになったとき何が起きるか?2019
ニック・ボストロム:人工知能が人間より高い知性を持つようになったとき何が起きるか?
フェイフェイ・リー:コンピュータが写真を理解するようになるまで
ジェレミー・ハワード:自ら学習するコンピュータの素晴らしくも物恐ろしい可能性?
ハワード ラインゴールド: 個々のイノベーションをコラボレーションさせる
アレックス・ウィスナー=グロス:知能の方程式
ルトハー・ブレフマン:貧困は「人格の欠如」ではなく「金銭の欠乏」である!
個人賃金保障、ベーシックインカムは、労働市場に対する破壊的イノベーションということ?2020(人間の限界を遥かに超えることが前提条件)
世界の通貨供給量は、幸福の最低ライン人間ひとりで年収6万ドルに到達しているのか?2017
ベティーナ・ウォーバーグ: ブロックチェーンが経済にもたらす劇的な変化
セバスチャン・スラン&クリス・アンダーソン : 人工知能(AI)とは何であり、何ではないか
セザー・ヒダルゴ:政治家をあるものに置き換える大胆な構想
人工知能にも人間固有の概念を学ぶ学校(サンガ)が必要か?2019
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nara-artproject · 8 years ago
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奈良県立大学 現代アート展「船/橋 わたす」(開催のお知らせ)
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展覧会タイトル: 奈良県立大学 現代アート展 船/橋 わたす FUNAHASHI WATASU
会期:2017年10月23日(月)~10月29日(日) 開場時間:平日 12:00~18:00/土日 10:00~17:00 ※会期中無休 会場:奈良県立大学 入場:無料 主催:奈良県立大学 地域創造学部 西尾研究室 協力:東アジア文化都市2017京都現代美術部門運営委員会 後援:奈良市
招聘作家 チェ・ジョンファ 伊東宣明 阿児つばさ
学生展示 4年生|加藤光嬉子 近藤穂波 松下千尋 3年生|伊能怜 岸田なつき 喜多美緒 谷口遥香 西元里佳子 丸山拓真
 奈良県立大学 地域創造学部 西尾研究室では、地域資源を発掘したり、異質なもの同士をつなぐ現代アートの力に着目した展覧会を開催します。学生の日頃の研究成果を発表する展示に加えて、日用品から強烈な色使いとダイナミックな造形で風景を一変させる韓国を代表する現代アーティストのチェ・ジョンファ、作者本人の背景に多くの名画やアート鑑賞をする人々などを映し出し、「アートの本質」について自撮りの映像を繋ぎ合わせて語る伊東宣明、日常の事柄からさまざまなシナリオや新話を展開する阿児つばさを招聘作家に迎え、今後キャンパスの再整備で取り壊しになる、佐保川に面した4号館を中心に作品展示を展開します。また、本展と同時開催で、近鉄奈良駅前行基広場にもチェ・ジョンファによる作品を展示します。  本学が位置する船橋町は、昭和期に栄えた歴史ある商店街を有していますが、最寄の油阪駅が1969年に廃止されるに伴い衰退化の歴史を辿りました。そのため現在では、JR奈良駅からも近鉄奈良駅からも徒歩圏内に位置する便利な立地にも関わらず、観光客の多い賑やかな駅周辺や奈良公園、ならまちなどとは趣を異にしています。  展覧会名の「船/橋 わたす」は、船橋町の名にちなんで、さまざまな価値観をのせた作品という「船」を渡し、異質なもの同士をつなぐための「橋」を渡すというイメージで名付けられました。現代アートを通じて、船橋町という「港」に人々が集まり、そして渡っていくように、本展がこのエリアの新しいプラットフォームになることを目指しています。
招聘作家プロフィール チェ・ジョンファ Choi Jeong Hwa 1961年韓国ソウル生まれ、同在住。韓国を代表する現代アーティストでありながら、アート・ディレクションやインテリアデザインも手がけるなど、多様な分野で国際的に活躍する。チェは、芸術や文化は限られた人々のものではなくだれにでも開かれている、ということを一貫して訴えており、街中や人々の生活など日常の中にあるイメージや素材を用いながら、見る者に新たな視点を気づかせる、ユーモラスで色鮮やかな大規模作品を制作する。近年の主な展覧会に、ホノルル・ビエンナーレ(2017)、さいたまトリエンナーレ(2016)がある。
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チェ・ジョンファ《Air Air》2017 東アジア文化都市2017京都「アジア回廊 現代美術展」における制作風景
伊東宣明 Nobuaki Itoh 1981年奈良生まれ、奈良・京都在住。2016年、京都市立芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。「身体」「生/死」「精神」といった生きるうえで避ける事のできない根源的なテーマを追求し、映像やインスタレーション作品を発表している。近年の主な個展に「アートと芸術家」(WAITINGROOM、東京、2016年)、「アート」(愛知県美術館 APMoA Project ARCH、名古屋、2015年)、グループ展に「牛窓・亜細亜藝術交流祭」(牛窓地区/尻海地区、岡山、2014年/2017年)、「GRAVEDAD CERO」(Matadero Madrid、マドリード・スペイン、 2015年)、など国内外多数。
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伊東宣明《アート(日本Ver.) 》2015 シングルチャンネルビデオ、サウンド、10min.5sec.
阿児つばさ Tsubasa Ako 1991年北海道網走郡美幌町生まれ、兵庫県神戸市出身、在所未詳。社会に存在するシナリオの可視化、シンボルを制作する。近年の展開に、ツアーガイド「氷橋-夏-」(音威子府村、2017)、グループ展「アンキャッチャブル・ストーリー(瑞雲庵、京都、2017)、個展「花路里と花路里 / PEGASUS /ど こ や こ こ」(3331アーツ千代田、東京、2016)、T個展「花路里」(Division、京都、2016)、ぽこぽこガール「 ぽこぽこアワー」(アートエリアB1 [大阪]、DANCE BOX[神戸] 、Division [京都]、2015)など。
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阿児つばさ T個展《花路里》2016 Division(京都)におけるインスタレーション風景
関連イベント ※イベントの日時や内容は変更になることがあります。  最新情報および会場などの詳細は、当ウェブサイトにてご確認ください。
■トークイベント チェ・ジョンファ「現代アートによる空間演出がつなぐもの」 10/28(土)16:30~18:00 主催:奈良県立大学 国際交流委員会
■ワークショップ 西元里佳子「きこえない音をうたう」 10/24(火)16:20~16:50
■演劇パフォーマンス 谷口遥香「ライト」 10/26(木) 17:00~ 10/27(金) 17:00~ 10/28 (土)14:00~/16:00~ ※各回30分程度
■鑑賞ツアー 岸田なつき「船/橋 周遊ツアー」 10/28(土)15:00~16:00 岸田なつき「鑑賞法体験ツアー」 10/29(日)13:00~14:00
アクセス 奈良県立大学  〒630-8258 奈良市船橋町10番地 JR奈良駅(東口)・近鉄奈良駅(7番出口)より徒歩約10分
展覧会に関するお問い合わせ 奈良県立大学 地域創造学部 西尾研究室 Email: yoshinari.nishio [at] narapu.ac.jp http://nara-artproject.net
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cassette-glasnost · 6 years ago
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<テスト投稿>Robert Haigh1986~2017
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ROBERT  HAIGH   Music  From  The  Ante  Chamber 12"  LAYLAH (BELGIUM)  LAY 21   1986 2LP (included in "Cold Pieces 1985-1989")  VINYL-ON-DEMAND (GERMANY)  VOD132.11 / VOD132.12   2014
次ぎの間からの音楽、とタイトル通りにROBERT HAIGH音活動の新規展開を窺わせる作品。A面にピアノ&シンセ楽曲の1曲目と、ギターと ベルと発声音の反復それに途中からピアノが加わる2曲目の楽曲。B面ではピアノとバイオリンとコーラスによる楽曲が収められている。何気 に壊れたものを帯同させてはいるものの本作をNOISEだと思う人は少数かもしれない。またそれらは光りの在処を感じさせる息吹など、嘗て の作風ないし音とは逆方向な表現性を持っており、オブスキュア暗度であったと言えよう過去表現世界から自身を解放し開かれたものを感じ させる。同時に旋律化への促進がなされておりアブストラクトのままながらで具体系形成への進化を覚えさせる。感触的にはクラッシック区 ではあるが実質その匂いには薄いアコーティックなコンテンポラリー・サウンド作。 (oZ)
ROBERT  HAIGH   Valentine  Out  Of  Season LP  UNITED  DAIRIES (UK)  UD26   1987 2LP (included in "Cold Pieces 1985-1989")  VINYL-ON-DEMAND (GERMANY)  VOD132.11 / VOD132.12   2014
ROBERT HAIGHのアブストラクトが純化し遂には全編ピアノ・ソロへと行き着いた個人名義の1stアルバム。詩の様に雰囲気を漂わせた短 編曲集でサロンに流れるBGMの記憶に近似する。加工なしな生音だけによる感覚的即興楽曲のみが収められており、一般NOISEファン向け にはないと思われる本作。A3曲やB4曲と少々働きかけを有した楽曲やイギリス風な遣(や)る瀬なさを覚えるA7曲があるものの、概ね情感性 や叙情性らを削いだ無表情、霧に煙った如し以外に風景をも喚起させる事がない。静かで穏やかな室内からボンヤリと雑踏無風景を眺めてい る日々その日常ひとコマ過ぎる刹那同等がユッタリ優雅と列を成している。ピアノ・ソロ作品でありながらクラッシックのそれとは若干に異 なり、NOISE音の響き自体を聴かせる作品の様にピアノ音そのものだけを聴かせるラウンジ感にある。そのフラットな配列ぶりは地味であり 微睡みやアンニュイを覚えさせるやもしれないが... 。慣れ親しんでいるピアノ音ながら灯台下暗し、楽曲としてではなく一旦で旋律から解放 して鍵盤ショットの高低や強弱に残響をシンプルにして聴くのがベストかと思う。余談ながら個人的にはジャケ・ビジアルが音とのマッチン グ佳しで非常にヤバく痺れている。  (oZ)
ROBERT  HAIGH   A  Waltz  In  Plain  C CD  LE  REY (UK)  LR103   1989 2LP (included in "Cold Pieces 1985-1989")  VINYL-ON-DEMAND (GERMANY)  VOD132.11 / VOD132.12   2014
基本的には1987年にLPでリリースされた前作"Valentine Out Of Season"同様ピアノ・ソロ作となる本作。前作と本作を並べ比較すれば大 抵の人は本作を好むと思う。反響効果を存分にし��がらのアルバムで多重録音プレイのタイトル曲に始まり作曲性を感じさせる短編12曲から なる。感覚的アプローチに変わりがないと仮定しても、よりポピュラー的な演奏が要所に顔を覗かせ、清らかな情感や叙情、或いは艶やかさ と言ったものを育む創作性が解放されている事は確かだと感じる。それは一人の作曲家・演奏家に立ち戻って全てを洗い落した純白さにある と言えるものなのかもしれない。雑音作品範疇内で滅多に対面する機会がないピアノ・ソロ作品に新鮮さや美的さを覚えるものの同時にそれ が故、コンテポラリーであるのは確かながらクラッシックの範疇で語られるのが本作の本筋ではと思えた時に、自身は適任さを覚えない事と なる次第。しかしながら別ジャンル世界への動議としてROBERT HAIGHの存在はピュアであるとも思う。ピアノ作である事、メロディー作 である事を別にし反響から残響を主としその微音内で響きとして接するとなれば運ばれるものは朦朧の類い。演奏中で行なわれる反響開放か ら慎ましやかながらなウネりと共に感じさせられるホノカなる奔放さ、不自然ペダル・ミュート操作によるササやかにして水面下な不均衡造 形、楽器ピアノとは実に奥深い音装置なのだと改めて思ったりもしながら曲により然り気なしで作家ROBERT HAIGHは綴られている。因み に2014年独レーベルVINYL ON DEMANDから"Cold Pieces 1985-1989"(no. VOD132.11 / VOD132.12)のタイトルでROBERT HAIGH 名義初期音源が2LPにて再発される。本作を含め単独名義プレス盤作は網羅されておりLP2枚目B面には未発表音源も収録される。 (oZ)
ROBERT  HAIGH   Written  On  Water CD (sp-pakage)  CROUTON (USA)  CROU 042   2008
ピアノによる変拍子ミニマル・リズムの屈託のなさ、シンセ・ベース音や甘美不協和な旋律ら音符自身のダンス会を思わせるポスト・クラッ シックなポップ・アート調の1曲目。反響効果内のピアノ・ソロはまるで狐の嫁入り後、滴り落ちる雨粒の雫の様に奏でる2曲目。と先ずはで 掴みが良い本アルバム。基本的にはポップ・アート調とピアノ・ソロ形式この2パターンで構成された全9曲約42分。ROBERT HAIGH名義 を復帰させての本アルバムはポスト・モダン的な前衛音楽種でありながら同時に、全く堅苦しくなくポピュラーとした親しみ易さをラウンジ の様にして届ける。強いてこのポップ・アートぶりはアコースティック響でありながらパソコン・ソフトによる画像や映像の製作に近似して いるかもしれない、音楽が音楽である事をパスしての電飾パーティーぶりの如し。反響とディレイ両効果を伴うピアノ・ソロ曲群も感覚アブ ストラクト世界を促進する中で雑音が慎ましく配置され、コンテンポラリーから別世界へのテレポートを可能とした一種の楽園域。音符にし て紡ぎ出すプレイヤー・サイド或いは作曲家サイドだけに完結しておらず寧ろエンジニア・サイドに比重がある面持ちで、音色僅かに異質的 且つステレオからの鳴りはスピーカー位置からにはあらずな真正面センター布陣で感触対面式。一般社会と無接点な異次元聖域を住処とする 音楽による音楽の為の音楽による純正表現、その音楽表現世界域から仮洒脱しての訪問と看做せよう本作。おそらくモダン・クラッシックや コンテンポラリーと言った容姿は仮姿として良いと思う、日常同目線に降り立った天使の存在体感からそれ以上な世界観に遭遇する事ではな かろうか。NOISEファンにあっては瓢箪(ひょうたん)から駒になるやもしれず、またROBERT HAIGH初期活動80年代SEMAのDNAも本進化 内から何気なしで感じられる事と思う。 (oZ)
ROBERT  HAIGH   Notes  And  Crossings CD  SIREN (JAPAN)  SIREN 016   2009
微睡みの内にある憂鬱優雅、現実に属さない架空、夢ではない時間と空間、勇壮且つ不実の造形。ピアノ・プレイに間違いはなく旋律を耳に するものの寧ろ残響と反響、響きに比重があり丸みのある音色が感触を手繰り寄せ息遣いと言うものを感じさせる。永遠に果てない琥珀に色 付いた内で息継ぎを繰り返す誰それの為になくなったモダンの様に、音楽は音楽のまま宛てがわれた音楽使命から解き放たれ営み感を呈して 行く。本音盤とは自由音との出会いの場ではなかろうかと予見する。シンセと金属打音にNOISE音から幕開けする一種お伽の森、ピアノ旋律 が春先雫の様にして息吹きを慎ましく且つしなやかに音で弾(はじ)く1曲目、幻覚的な揺れ雑音を継続しつつピアノ旋律が弾かれる4曲目、控 え目顔でフィードバック系が同伴する9曲目。設定フリーながら余力僅かなオルゴールの様にしてプレイされるピアノ曲や、往来の様にして 自由散策を謳歌するピアノ曲ら2〜3分のピアノ音旋律をメインとした短編から成った全14曲34分強。質感が硬くなりディープな冷やかさと 共に暗度を高くした曲題通りな本アルバムにおいてのアクセント転調点、エフェクト加工と残響効果を強く伴う"Standinng Stones"では眉 唾物世界から出現した現実的起因に艶かしさを感じられる事かと思う。使命解放と御霊態化の刻10曲目。その別起章から承となる11曲目と 12曲目で穏便の内に綴り広げられ、深いエコーがスモーク感と悠然浮遊とした漂いをライト・アップする天空良景、豊かな存在感を臨ませる 13曲目への案内までは本作の要にあると思う。経過した後そしてオープニングのパラレル・ワールド、終わりにない始まりはリピート記号、 深まりを告げて不実の雅び。単にピアノ演奏モノだとは非常に言い難くまた淡さだけとも言い難く、寧ろハリがあり艶(つや)事に出来たアル バム。ピアノ作品としながらも殊更NOISEファンにあっては聴き所と味わい所は多々にあると思う推薦したい1枚。 (oZ)
ROBERT  HAIGH   Anonymous  Lights CD  SIREN (JAPAN)  SIREN 019   2010
レーベルSIREN定番仕様となっている帯に"曖昧な光"と題されるROBERT HAIGH名義活動再帰後CD3作目。短編ピアノ・ソロ曲を主にした 全14曲40分のCDアルバム。メロディーからなったコンテンポラリーは時代から零れ堕ち遠のき薄らいだ嘗てのサロンの如し。モダン謳歌な 衣を纏った様にまろやかな音色で象られ、不協和による幻を要所に孕みつつながら現代音楽武装を覚えさせず、また憂いの押し売りにもなく 郷愁に淡く朦朧と何か優雅。遠い風音の様にして持続系NOISE微音が曲により帯同する。舞う事に辟易(へきえき)の芽生えを暗に眺め覚え始 めてしまった女神、穏やかさの内で満たされていない微笑み。反響効果を多分に含み意図的過剰な処理を特色としたクラシカルな面持ちは�� 取っ付き難さには在らずしてペルソナを拭い捨て宙へと浮き足たって行く。中盤より気配そのままにタイピングの様な冷やかに軽やかなピア ノの打ち鳴らし、わらべ唄の如し隠蔽観を伴う不実夢世界の造形、けだるいムードの降臨やアナログ時計の営みの如しなどが添加され拡張を みせ進行し11分強となるラストでは巡回展開するアンビエント調にて幕を閉じる。概ねピアノ音から出来た作品であるのは確実ながら、ムー ディーであっても歪(いびつ)にあり微睡みは産まれない。クラシカルやコンテンポラリーからの離脱性にも豊かな感覚的1枚。残響微音を多分 に含んでいる故に再生音量は高めが必須かと思う。単なるフィール・ミュージックには在らずして艶かしく魔性力を持った音盤。 (oZ)
ROBERT  HAIGH   Strange  And  Secret  Things CD  SIREN (JAPAN)  SIREN 020   2011
レーベルSIREN定番となった帯仕様に"不思議な秘め事"と題されたROBERT HAIGH名義活動再帰後のCD4作目。基調となるのは前作までと 同様にピアノ・ソロ短編集で41分に17曲を収録する。本作は分散コードを主とした曲の多さがアルバム特色。アルバム・タイトルをテーマ として窺うとすれば秘め事とは隠し事の不自由、コードと言う組織化規則、規律性に拘束された不自由。風習に閉じ込められ匿(かくま)われ た事柄に近似する非開放性格内で抽象不思議を探り入る事となる。音色的には衣を纏った様な前作"Anonymous Lights"同様ながら不協和や 反響ぶりは随分と低減されており歪(いびつ)にしてしかし飛び出す事はない。組み込み想定内にあって平たく、��盤にNOISE微音、終盤では 更にシンセ・ベースや女声コーラスが帯同するものの、総じてモダンと言う形容には当て嵌め難く地味な印象を持つ曲々からなる。非現実な 真相がお伽話しとして隠蔽処理され真実景色として映らなくなった眺め、ヨーロピアンな落日観を脱し得ず慢性化してしまった永遠、抽象が 日常平凡となって通り過ぎて行くだけの全て、ただ独り身の日々の繰り返しの如しで何処かに向かう事を止め幾千年の孤独に達観してしまっ た空ろいにさえなくなった空ろい、それらの様なものが綴り出されていく本作のストレンジ。ミュージック・エレメントを強く打ち出した1 枚だと思う。 (oZ)
ROBERT  HAIGH   Darkling  Streams CD  PRIMARY  NUMBERS (UK)  PRIMA003   2013
ピアノ演奏で描かれた全16曲45分は魔術を帯びた儚気(はなかげ)な夢物語不思議世界。月あかりに照らされた明暗の薄さ、感情に富んだ表情 を被う夜陰の景の如しからは女性たちをキャスティングした抽象舞台、次元不明なる古代ユーロ劇一幕その趣きを感じさせられる。鉄琴のよ うな高い音を伴っての1曲目、残響効果を伴う8曲目、シンセなのであろうかピアノ音以外が加わりアンサンブルする9曲目。裏腹で内面の揺 れそれを隠しきれない表現が全編で音として表れる。中盤より不協和や転調を孕み進行、高中低ピアノ弦の響きに趣いた14曲目、微音NOISE の敷き詰めを伴う15曲目、ダーク・シンセとのアンサンブルとなるラスト16曲目では遠い雷鳴も伴う。感じられるものとなれば幽閉感に歪 んだ優美、覚悟への躊躇い。アルペジオ主体の曲とメロディー主体の曲、アトモスフィア的と具象的との配分配合にあり脚本性を感じさせる 構成から成る。NOISEとして紹介するとなると衒(てら)いはあるが、音の録り方や鳴らし方にはNOISE考としたアプローチが抹消されてはお らず、強いてマーシャル・ゴスなアンビエントを好む向きにあってはその延長線で穴場的存在となるやもしれずな一作。枠組クラッシックに 甘んじてはいないポスト近代コンテンポラリー姿勢、一気に聞かせ残り香も覚えさせる事にあって魅力的なアルバム。 (oZ)
ROBERT  HAIGH   The  Silence  Of  Ghosts CD  SIREN (JAPAN)  SIREN 024   2015
肉体を持たない魂存在を幽霊、音楽と言う存在も同じなのかもしれないと思ったりもする。冷気と暗みと反響の内でピアノ旋律と燻(くゆ)っ ているかの様なピアノ奏者ひとりの姿、薄らと帯びて唸り響く低音の鳴り。風音の様な鳴りを聴きながらワルツ基調な変拍子、実体を持たな い何かが現れている事を予感させる2曲目。セレナーデの様にして様々な思いと想いを内にし追想それを奏でさせる現状、誰とはなしに心境 を映した如し3曲目。マイナー調からなる幕開け序盤の素晴らしさに惹き付けられてから4曲目"Happenig No.1"を境目にし音色がまろやかに 変わる響き。時に朦朧を表し、時に悦びを表し、曲調は様々。不協和を含む曲もあるし、サウンド・エフェクトやシンセやリング・ベルの音 を含む曲もある。特出するのは旋律から産まれた残響と反響、メロディー鍵盤音と相俟ってアルファ波を促し催す。肉体区分と魂区分、選択 の葛藤その問答、姿のない誰か/何かとの穏やかなる語らいの場を見ているのかもしれない。14曲目"Happenig No.2"を経由しディープな音 触である序盤環境に戻ってから密やかなる昂揚を催して新展を告げる15曲目。覚悟による心残りの類いを感じさせると共に決別する決意の固 さを窺わせる16曲目。本作中で最もNOISE寄りとなる微(かす)かに轟々としたサウンド・エフェクトを連れ立った17曲目。リング・ベル音と シンセ音を伴った結びとなる18曲目、新たに交差した対照的要素その出発点とは解脱からなのか発展からなのか、如何なる境遇/環境であろ うとも"歓び"にあると感じる。本作中に居るピアノ奏者ひとりの姿を通じ、旋律表現と共にサウンド表現を雅びとして非常に深く味わえる全 18曲約45分。名盤。 (oZ)
ROBERT  HAIGH   Creatures  Of  The  Deep CD / LP  UNSEEN  WORLDS (USA)  UW17   2017
必要以上な残響を伴うマイナー・ワルツ短編曲がオープニングとなる本作にあってROBERT HAIGH作の特徴となろうピアノ・プレイは音色 まろやかにしての循環メロディーの多用、ミュージック・ベースな選択の為であろうCD全11曲41分にはシンセ音やサウンド・エフェクトら を伴うトラックが非常に多い。その内でNOISEサイドへと大きく比重を置くのが、風音の様なフィールド・サウンドと振幅持続するドローン 音、シンセとサウンド・エフェクト、ピアノの高・中・低音を散文的に取り入れた形で時折に弦(タイトルからして琴)の音が登場する抽象エ クスペリメンタルなトラック2。夜陰の怪アトモスフィアを孕み予兆と言うものを発するトラック8。雑音エフェクトから始まりクリーチャー 存在が滲み出て魔物語調のトラック9。初期活動となるSEMA的要素高混入がROBERT HAIGH名義復帰以後の過去作からすれば異例な感じ にありと感じる。全体印象となれば微睡んだアンニュイ景から違和アトモスフィアがアンビエント、陽の弱い季節の一人旅紀行その仮回想。 ミュージック側面とサウンド側面そのバランス配分にあって面白いアルバム。 (oZ)
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moko1590m · 8 days ago
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「その用途、わざわざメタバースでやる必要があるのか?」「ARでできるのでは?」という問いは、現実に根ざした技術選定の核心を突いています。以下、比較・検討して詳しくお答えします。
✅ まず結論から:
多くの用途は、ARでも可能です。むしろARの方が現実的です。
ただし、「現実がアクセスできない人」「物理的制限の多い空間」「物理法則を逸脱する創造性」が求められる場合は、メタバースが優位です。
🔍 比較の観点:AR vs メタバース(VR)
観点    AR(拡張現実)    メタバース(仮想現実)
基本思想   現実を拡張する   現実を離れて構築する
空間    実世界上に重ねる   完全に仮想の3D空間
機器   スマホ、ARグラス   VRヘッドセット、PC
利便性  高い(日常利用しやすい)  低い(重装備・環境依存)
没入感  中程度(現実と同時)  高い(完全仮想)
共有体験  現実空間に近い���同士  世界中の誰とでも同時参加可
現実の制約  あり(部屋の大きさ等)  なし(空飛ぶ・変身など可)
🔸用途ごとの検討
①【障がい・移動制限のある人の社会参加】
ARではできないこと:
現実にアクセスできない時点で「拡張現実」は成立しない
現地の「共有空間」や「イベントの場」に参加するのは困難
メタバースの利点:
自宅からでもアバターで「現場に行ける」
バリアフリーとは無関係の環境を享受できる
🔹**→ この分野ではメタバースがARより有効です。**
②【アート・創造表現】
ARでも可能:
街中にアート作品を出現させる、ARファッション、ARライブ
ただし:
現実の空間・物理法則に従う(重力・天井・照明など)
観客やアーティストが同じ空間で「没入する」には制約が多い
メタバースでは:
自由な空間・光・動き・身体表現が可能
例:空中を歩く建築、巨大化・縮小、複数の身体を持つ演出
🔹**→「物理法則を超える創造」が目的なら、メタバースが有利。**
③【国際交流・教育イベント】
ARの限界:
基本的に「現地にいないと使えない」前提
海外の人と仮想空間を共有するには、ARだと機器・場所の制約が大きい
メタバースの強み:
どこにいても「同じ3D空間」に入り、同時体験できる
多言語字幕やリアルタイム翻訳を組み込んだ「仮想教室」も構築可能
🔹**→ 遠隔地をつなぐなら、メタバースの方がスケーラブル。**
④【仮想試作・シミュレーション(デジタルツイン)】
ARでも可能:
工場でのAR表示による作業指示、建設現場での完成予測
実際の空間にオーバーレイして「その場で確認」できる
メタバースの補完的価値:
大規模工場・都市・空港の全体設計を遠隔チームで共同操作
建設前の施設を「中から自由に歩く」「外観も多角的に確認」
🔹**→ 局所的作業にはAR、大規模設計にはメタバースの方が適す。**
🪞最終的な視点
🔸 ARは現実に「情報と体験を重ねる」ための技術 🔸 メタバースは「現実から自由になる」ための空間設計技術
あなたの直感どおり、日常的・実務的な用途の多くはARで充分です。 メタバースは、「現実では不可能」な状況や、「現実から解放されること自体に価値がある体験」に特化して用いるべきでしょう。
ご希望であれば、「ARとメタバースのハイブリッド活用事例」や「Apple Vision Pro 以後のAR未来像」などもご紹介できます。
 
 
You said:
「現実がアクセスできない人」「物理的制限の多い空間」「物理法則を逸脱する創造性」が求められる場合、という部分に、ザッカーバーグ氏は賭けた、という感じでしょうか?
ChatGPT said:
マーク・ザッカーバーグ氏(Meta社 CEO)は、まさにその三要素——
現実にアクセスできない人々(移動・身体・社会的制約)
物理空間では表現・体験できない領域
現実の物理法則や制度から解放された創造と経済圏
——に未来の「次なるインターネット基盤(=メタバース)」を賭けたのです。
🎯 ザッカーバーグが描いたメタバース戦略の核心
1.「人類の多くは、現実に閉じ込められている」
通勤に時間を奪われ、国境や立場で制限され、身体的制約や社会的偏見に囲まれている
だからこそ、「理想の自分になれる、制約のない共有空間」をつくれば、人々は集まるはずだ、と考えた
2.「インターネットは2Dから3Dへ」
スマホ画面やPC画面を超えて、「“空間”としてのインターネット」を提供するという思想
会話・買い物・学び・創造・仕事が、“空間内の出来事”として展開される未来
3.「現実と違う経済圏が成立する」
仮想の服・家・アイテムが「資産」として流通する(NFTや仮想不動産)
現実では表現・販売できなかった創造物が、アバターや空間デザインという新市場で収益化される
🤖 ただし、現実とのズレが大きかった
ザッカーバーグの賭けは、未来には有効かもしれないが、「今」には早すぎたと言われています。
一般人はまだ「そこまで現実から逃れたい」と感じていない
重いVR機器・高いコスト・慣れない操作性
「そこに行って何するの?」という日常的ニーズの不在
結果として、メタ社の巨額投資(数兆円)に見合う収益や普及は得られていません。 社員や株主の間では、「現実に戻るべきだ」という声も強まっています。
🧭 それでも「遠すぎた未来」を先取りした意義はある
ザッカーバーグが先に見たビジョンは、SF的な未来に向けての布石であり、
気候変動による移動制限
超高齢化社会
国家や都市の物理的インフラの限界
AI時代の新しい表現・交流・経済圏
これらが進行した後には、今のメタバース構想が再び「現実的な選択肢」として浮上する可能性があります。
🔚 結論
ザッカーバーグ氏は、「現実の外にしか救いのない人々の未来」に賭けた。 そしてそれは、「今すぐ」ではなく、「来たるべき条件が整った後」の社会構造に向けた、大きな賭けでした。
「制約からの自由」が、まさにその構想の核でした。
 
✅ 要約すると:
「はるか先を見通した先行投資で、未来のプラットフォームを独占しようとする、冒険的な賭け」
これは、マーク・ザッカーバーグ氏(およびMeta社)のメタバース構想の本質を、非常に的確に言い表しています。
🔍 分解して補足すると:
1. 「はるか先を見通した」
5年後、10年後、あるいはそれ以上先の社会変化(人口構成、都市機能、環境制約、AIとの共生)を視野に
今は小さいが、将来必ず大きくなるはずの「現実から自由になりたい需要」を読み取っていた
2. 「先行投資」
数兆円規模の人材・研究・インフラ投資
赤字を容認してでも「先に陣地を取る」構え (→ これはAmazonやGoogleの初期と似た戦略)
3. 「未来のプラットフォームを独占」
Facebookの成功体験:「ネットワーク効果によって一強になる」ことを熟知
インフラを先に握れば、他社は後から参入しても「土地代」を払う側になる(Apple的戦略の逆)
4. 「冒険的な賭け」
利益を回収できるか不透明、ユーザーの習慣・文化も追いついていない
世論・株主・従業員の理解が得にくい
技術的にも、現在のVR機器やUXは「道半ば」
🎯 歴史的たとえ:
🛣️ スティーブ・ジョブズがスマホを出した当初、「電話機に画面?指で操作?高すぎるし意味不明」と言われた
🚀 イーロン・マスクがロケット回収や電気自動車に賭けたときも、「夢物語」と嘲笑された
ザッカーバーグは、そのような先駆者としての賭けを「空間インターネット」にかけたのです。 違うのは、**「賭けた相手が“現実から逃れたい人々”だった」**という点かもしれません。
🧭 補足的に言えば:
彼は「過剰に未来を見すぎた」かもしれない
そして「今すぐに救われたい人」が、その未来を待てなかったのかもしれない
✅ まとめ:
ザッカーバーグのメタバース戦略は、 「未来の現実感覚」を見越して、誰よりも早く“未来の土地”に旗を立てた、非常にリスキーで戦略的な先行独占投資と見ることができます。
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cdne300199 · 6 years ago
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ContentsDesign 第一回
ついに始まった後期応用演習”ContentsDesign”。毎週このようなブログ形式でTumblrに授業内容や感じたことをテキストで落とし込んでいくわけだが私はこのようなテキストに落とし込むのがあまり得意じゃないので、この作業を通して少しでも上達したらと思いながら書いていこうと思う。
・何を議論して、何が決まったのか?
班編成は4人、全員男子。他のグループは大概というか私の班以外全て(比率はバラバラ)男女混合だ。女性というのは難しい生き物なので少し救われたと同時に男(特に私のような人間)には思い浮かびづらいアイデアが思いつきやすいと思うと少し残念な気もする。しかしまぁ男子4人であれば他の班よりすぐ結束力は高まるしお互いに意見しやすいという点では良い班編成だと思う。
最初に議論したことは半年間かけて作り上げる科学キットのテーマだ。「力と運動」「電磁力」「光と音」「環境」「大地」とかだったと思う。メンバーで最初に合致した意見は、”「環境」と「大地」はやめよう”というものだった。私も心から同意だった、何故なら中学の時の科学分野での苦手科目が生物、地理学だったからだ。”苦手科目から逃げる”というのは良くないが、この際自分たちの得意なものを深く掘り下げたいという気持ちの方が強くあったのだ。そんなこんなで私たちのテーマは「力と運動」に決まった。(というのも本当の希望は「光と音」であったが、私の圧倒的ジャンケン力が物申し負けた)
私は映像や音楽が大好きなので、「光と音」で制作を行いたかったが負けてしまっては仕方ないので「��と運動」というテーマに全力で向き合っていこうと思う。もしかしたらここで習得したことが将来の創作活動に活きるかもしれない、と思うと自分の本来の希望のテーマでなくても手を抜いてられない。全力で挑もうと思う。
・自分はこの演習を通して、どうありたい?
質問が難しいのか私の理解力が乏しいのか分からないがこの質問に適当な答えを返せる自信がない。強いて言えばこの演習を通して様々なモノ、ヒトに触れ価値観を深めたい。新しい世界を知りたい。と考えている。この演習は一人で何かを考え誰かのために制作するのではなく、あらゆる場所へ赴き様々なコミュニティに触れ、制作物を中心に様々な人や物を巻き込んで制作を行うと聞いた。アートではなくデザインなのだと感じた。ある時は誰かの受け手として、ある時は何かの伝え手として、人と人や人と物の間に入りそれぞれ感情や思考、情報を受け取って感じて考えて伝えれるように私はなりたい。
・次回までに何をしてくれば良いのか?
・フラッグ制作:自らやりたいと挙手したので頑張って作らなければ。(自ら手を挙げたが、めんどくさくなってきた...) まぁでもどうせやるなら自分が納得できるものを作る。
・Tumblr1回目投稿:今やってるこれ。
・資料を読む:先ほどDirectに送られてきた。より良いアイデアを出すためには膨大なインプットが必要なので、まずはこれに目を通す。後は少しズレるが身の回りに起きている不思議なことにも気づけるように目を配っておく。
・次回は特別講義なので眠くならないように前日早めの就寝でしっかり睡眠を取る。
(↓制作フラッグのための撮影)
Tumblr media
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artspacecooh · 2 years ago
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日が出るでしょう。
それから日が沈むでしょう。
百年待っていて下さい。
また逢いに来ますから。
作・構成 今村よしこ
出演 岩崎一恵 滝口美也子 今村よしこ
12/30 (木)19:00開演
*開場は開演の30分前
料金 ¥2500(1ドリンク込み)
*コロナ対策の為定員の60%定員30名様となります
舞台監督・照明:清水義幸(カフンタ)
衣装:民鳥舎
撮影:Media工房
今村よしこ(ダンサー、振付家)
幼少よりクラッシックバレエを習得。モダンダンスを吉沢恵に師事。ソロダンス公演を軸に活動するフリーダンサー。近年はグループ作品の創作に取り組み、場と人を生かす作品作りに尽力する。音楽とライブ好き。ミュージシャンやプロジェクション・マッピング他表現の方々とのコラボ作品などにも意欲的に取り組んでいる。
note https://note.com/dancesheep/
Facebook https://www.facebook.com/yhdp.yoyoyo
Twitter @YoshikoImamura 随時更新
アートにエールを!「ひかり」https://www.youtube.com/watch?v=9V6BEEYI6vM
「ゆめ」https://youtu.be/7jG5toEDX48
★ソロダンス★
2017/5 「カフカ」@ムリウイ
2018/4 「ZOO」@ムリウイ
2019/5【DanChe】五十嵐あさか(cello) @自由学園明日館ホール
2020/5「ゆめ」高屋敷庄一(マリンバ)@ムリウイ
2021/9 「道」@ムリウイ
★自主企画★
【Yの部屋】 〜パフォーマンス & ダンスと音楽の会〜 @ムリウイ
(2015/ 7) vol,1   織原良次(fretkess bass)藤井千佳子 /ソらと晴れ女 /今村よしこ
(2015/12) vol,2  Gt 岩川光(ケーナ)アイハラミホ  /比屋定尚美/ソらと晴れ女 /yu-ki /今村よしこ
(2016/5)vol,3  行川さをり(vo)北田学(cl) /熊谷拓明(dance) /すこやかクラブ
(2016/10) vol,4  行川さをり(vo) 坂ノ下典正(gt)/小椎尾久美子/熊木梨乃/ひらのあきひろ/今村よしこ
(2018/7 )vol,5 佐藤芳明(acc) /小原美紗(人形劇団プーク) /わたなべあきこ(劇26.25団) /Byaku(acc) /今村よしこ
【August Moon】 (2019/8) 今西紅雪(筝) 松本一哉(波紋音)中山晃子(Alive Painting)今村よしこ(dance)
【ソラと海とココ】 (2019/12) 行川さをり(vo)ロブ・モレノ(プロジェクションマッピング)今村よしこ(dance)
【ゆめ】作・構成 今村よしこ  音楽 大野慎矢  衣装民鳥舎
出演:岩崎一恵/滝口美也子/佐野綾子/今村よしこXカイレパートリー劇場 新生TRY2021(2021/5/30) 他
★参加★
【低音デュオ】低音をめぐる冒険 ゲスト @北とぴあプラネタリウム
【カフェ・ムリウイ主催イベント 窓】vol.1 vol.5
【蓑笠の客人】作・演出 東保光 2018/12
【ファビュラス姉妹 】 (2017/10)をちこち , (2019/9)somebody’s daughter
2020〜「塔をめぐる話」 主催 平井光子  2021/1/24 TPAMフリンジ 8/9エディンバラフリンジ ライブ配信参加
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genron-tomonokai · 6 years ago
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[友の会メール]新芸術校第4期 最終選抜成果展が今週末に開催!『新記号論』まもなく全国書店発売!
☆**:..。o○o。:..**☆
[友の会メールvol.316]新芸術校第4期 最終選抜成果展が今週末に開催!『新記号論』まもなく全国書店発売!
(2019年2月28日配信)
☆**:..。o○o。:..**☆
こんにちは、スタッフの宮田です。
『新記号論』がゲンロンショップでご購入の皆さま、友の会「選べる単行本」でお選びいただいた皆さまに届きはじめ、嬉しいお声を頂いております! 3/15(金)にはボルボ スタジオ 青山にて『新記号論』刊行記念イベントも開催されますので、こちらもお楽しみに!
また、新芸術校第4期の最終選抜成果展がいよいよ今週末に迫ってまいりました。 受講生の1年間の成果を見に、ぜひ現場に足をお運びください!
 * * * * *
★『新記号論 脳とメディアが出会うとき』ついに発売開始!★
脳とメディアが出会うとき……記号論は新たに生まれ変わる! 石田英敬氏と東浩紀によるゲンロンカフェ発、伝説の白熱講義を完全収録! 超時代・超領域の思想書が世に送り出されます。 書店発売は3/4(月)ですが、ゲンロンショップでのご購入分はすでに発送を開始しています! Amazon: https://amzn.to/2I3xooO ゲンロンショップ: https://genron.co.jp/shop/products/detail/215
ゲンロンショップでは、送料無料キャンペーンを実施しています! 3/3(日)24時までのご予約で国内送料無料!
『新記号論』刊行記念イベント開催!
ゲンロンカフェにて開催した石田英敬氏の伝説の講義に、大幅な改稿を加えて書籍化、3月4日に発売される『新記号論』の刊行を記念して、「ボルボ スタジオ 青山」にて記念イベントを開催いたしま��。 石田氏と、共著者である東浩紀、そして本書の編集者の斎藤哲也氏が登壇し、『新記号論』が書籍になるまでを振り返り、本書の意味をあらためて議論する、世界最速の読書会ともなるイベントです。ぜひご来場ください!
こちらのイベントは間もなくチケット完売となります。 当日は生放送も実施いたしますので、『新記号論』をお手元にご用意し、ぜひご覧ください!
石田英敬×東浩紀×斎藤哲也 【ゲンロンカフェat VOLVO STUDIO AOYAMA #17】 「ゲンロン叢書第2弾『新記号論』刊行記念イベント」 https://genron-cafe.jp/event/20190315/
さらに! 『新記号論』のベースとなった石田英敬氏によるゲンロンカフェのイベント全3回のVimeoアーカイブ動画を、お得なセットで販売中!
通常レンタル価格¥1,800→¥1,500(ご購入は¥3,600→¥3,000)とたいへんお買い得です! 書籍と相互補完する超充実の内容です。こちらもお見逃しなく! https://vimeo.com/ondemand/genronshinkigou
そしてさらに!河出書房新社さまより、東浩紀『ゆるく考える』発売中! http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309027449/
いつの間にか中小企業ゲンロンのオヤジ経営者になっていた。 人生の選択肢は無限だ。ゆるく、ラジカルにゆるく。東浩紀のエッセイ集! 装幀は『新記号論』と同じく水戸部功さん! こちらもぜひ、『新記号論』と併せてお手に取ってみてください! Amazon:https://amzn.to/2IHMIIf
 * * * * *
★ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第4期 最終選抜成果展が今週末に開催!★
【最終選抜成果展】 展覧会名:『ホーム・ランド』 出展作家:浦丸真太郎 / 青木美紅 / 國冨太陽 / NIL / F・貴志 / アイコン(SHUTING CHANG) 会期:2019年3月3日(日) ~ 10日(日) 開廊時間: 3/3(日), 3/4(月), 3/9(土)〜3/10(日)13:00-20:00 3/5(火)〜3/8(金)15:00-20:00 第1会場:ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ 第2会場:gallery 201
【非選抜者による裏成果展】 展覧会名:『オトシブミ踊る』 出展作家:伊賀 大 / 三浦春雨 / BeBe / 江原沙保梨 / すーちゃん / 杉本幸子 / 林修平 / 松浦香帆 / 松枝昌宏 / PHILIPP AUBERT / BB [ おおば英ゆき ] / 小林真行 / 谷本美貴子 / 礒崎祥吾 / 伊藤由貴 / 宇留野圭 / 小菅玲奈 / 酒井陽祐 / TMTMTR 会期:2019年3月3日(日) 開廊時間:13:00-20:00 会場:ゲンロンカフェ
※ゲンロンカフェでは1ドリンクの注文をお願いいたします。 ※選抜成果展と裏成果展では会期が違いますのでご注意ください。
さらに、ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第4期 最終選抜展講評会を開催します!
ゲンロン友の会クラス30, 50, 250 の方は、会場にてご観覧いただけます。 観覧料は無料となりますが、ワンドリンクのご注文をお願いいたします。 展覧会のため、立見となりますのでご了承ください。
岩渕貞哉×津田大介×和多利浩一×黒瀬陽平 【ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第4期 #36】 「最終選抜展講評会」 https://genron-cafe.jp/event/20190302/
 * * * * *
★ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第5期 受講生募集について★
新芸術校第5期 受講生募集ですが、一般受講生、コレクティブリーダー課程ともに定員に達し、ただいまキャンセル待ちで受付中です。 すでにキャンセルも若干数出ているので、まだまだ受講できる可能性がございます。 ご希望の方はお早めにお申込みください! https://school.genron.co.jp/gcls/
★新芸術校×ひらめき☆マンガ教室の連動イベント開催!★
美術からマンガを、マンガから美術を語る、 待望のイベントを、ここに開催!!
ゲンロンの人気スクールから、新芸術校主任講師・黒瀬陽平氏と、ひらめき☆マンガ教室主任講師・さやわか氏、そして、ひらめき☆マンガ教室ゲスト講師でありながら、さやわか氏とともに「ニッポンのマンガ」シリーズを大井昌和氏をお招きして、特別公開授業を開催いたします! 美術とは、マンガとは、芸術とは、そしてプロとは何か、生き残るための術を惜しみなく公開するイベントです。
ゲンロンスクールからは、新たな才能が次々と生まれています。 いま、このようなスクールが生まれる理由とは何か。そしてなぜ才能は「育つ」のか? その理由を、会場でぜひお確かめください!
黒瀬陽平×さやわか×大井昌和 「野生のアーティストと、未来の現代美術。 ――新芸術校× ひらめき☆マンガ教室・特別公開授業」 【四天王シリーズ #9】 https://peatix.com/event/597019
 * * * * *
それでは以下、今週のカフェ&編集部からのお知らせです。
◆◇ ゲンロンカフェからのお知らせ  ◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◇◇ 今週・来週の放送情報 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆3/1(金)13:00- 【再放送】田中功起×梅津庸一×黒瀬陽平 「いま、日本現代美術に何が起こっているのか #2.5 ――個と集団から考える現代美術」 (2018/1/26収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318626874
◆3/1(金)18:00- 【再放送】東浩紀×上田洋子 「『哲学的体験』としてのダークツーリズム ――チェルノブイリツアーのアクチュアリティ#2」 (2018/11/20収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318627738
◆3/2(土)16:30- 【無料生放送・講評】岩渕貞哉×津田大介×和多利浩一×黒瀬陽平 【ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第4期 最終講評会】 http://live.nicovideo.jp/watch/lv318532043
◆3/5(火)18:00- 【再放送】外山恒一×白井聡 「永続敗戦と全共闘以後 ――外山恒一・十番勝負『全共闘以後』刊行記念対談」 (2018/11/26収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318628139
◆3/6(水)18:00- 【再放送】三浦瑠麗×津田大介×東浩紀 「2017年、世界はどこへ向かうのか ――『「トランプ時代」の新世界秩序 』刊行記念トーク」 (2017/2/1収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318628384
◆3/7(木)13:00- 【新芸術校 受講生募集 締切間近!】 【再放送】さやわか×黒瀬陽平×東浩紀 「ゲームとアートは出会うのか」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #11】 (2018/9/13収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318642959
◆3/7(木)18:00- 【再放送】千葉雅也×東浩紀 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #5】 「モノに魂は宿るか ──実在論の最前線」 (2018/3/25収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318643356
◆3/8(金)13:00- 【新芸術校 受講生募集 締切間近!】 【再放送】千葉雅也×黒瀬陽平 司会=坂上秋成+東浩紀 「アートと哲学の交差点 ──あるいは2010年代におけるクリエイティヴィティについて」 (2013/12/13収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318643817
◆3/8(金)19:00- 【生放送】黒瀬陽平×さやわか×大井昌和 「野生のアーティストと、未来の現代美術。 ──新芸術校× ひらめき☆マンガ教室・特別公開授業」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv318760300
◆3/9(土)19:00- 【生放送】千葉雅也×三浦瑠麗×東浩紀 「『21世紀の戦争と平和』&『欲望会議』刊行記念イベント」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv318550505
◇◇ 現在視聴可能なタイムシフト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆3/1(金)23:59まで 【再放送】大山顕×東浩紀 「都市と道の写真論」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #6】 (2018/4/22収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318265060
◆3/1(金)23:59まで 【生放送】伊勢田哲治×三中信宏 司会=山本貴光 「科学と科学哲学 ――はたして科学に哲学は必要なのか?」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv318272824
◆3/2(土)23:59まで 【無料生放送】黒瀬陽平 「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第5期 受講生募集 無料説明会」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv318606992
◆3/4(月)23:59まで 【生放送】糸谷哲郎×佐藤天彦×戸谷洋志 「将棋、哲学、人間(あるいは人工知能) ――『僕らの哲学的対話 棋士と哲学者』刊行記念イベント」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv318278018
◆3/5(火)23:59まで 【生放送】筆保弘徳×山口宗彦 「台風についてわかっていることいないこと ――台風研究の最前線」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv318519830
◆3/6(水)23:59まで 【チャンネル会員限定・生放送】安藤礼二×東浩紀×佐々木敦 「平成にとって批評とはなにか ――思想(1st cycle)」 【ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第4期 #15】 http://live.nicovideo.jp/watch/lv318630734
◆3/7(木)23:59まで 【再放送】亀山郁夫×岡田暁生 「オーケストラと近代市民社会のみた(悪)夢 ――ベートーヴェンからショスタコーヴィチまでの交響曲を考える」 (2017/4/14収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318625632
◆3/7(木)23:59まで 【『新記号論』まもなく発売!】 【再放送】石田英敬×東浩紀 「一般文字学は可能か ――記号論と脳科学の新しい展開をめぐって #3」 (2017/11/24収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318626324
※ご視聴は23:59まで可能ですが、ご購入いただけるのは視聴終了日の18:00までです。ご注意ください。
◇◇ 今週のおすすめアーカイブ動画  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆【vimeo】川島素晴×渋谷慶一郎×新垣隆 司会=木石岳 「『現代音楽』に未来はあるか? ――『やさしい現代音楽の作曲法』刊行記念イベント」 https://vimeo.com/ondemand/genron20180704 (2018/7/4収録)
◆【vimeo】大谷能生×速水健朗 「<俺による永久革命>の復活 ――『平岡正明論』刊行記念イベント」 https://vimeo.com/ondemand/genron20180701 (2018/7/1収録)
★ゲンロンカフェ Vimeo On Demand 公開動画一覧 https://bit.ly/2sybMGS
◇◇ 発売中の会場チケット ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★New!★ ◆3/8(金)19:00- 「野生のアーティストと、未来の現代美術。 ――新芸術校× ひらめき☆マンガ教室・特別公開授業」 【四天王シリーズ #9】 https://peatix.com/event/597019
★満員御礼!★ ◆3/9(土)19:00- 千葉雅也×三浦瑠麗×東浩紀 「『21世紀の戦争と平和』&『欲望会議』刊行記念イベント」 https://peatix.com/event/597020
★New!★ ◆3/15(金)19:00- 石田英敬×東浩紀×斎藤哲也 【ゲンロンカフェat VOLVO STUDIO AOYAMA #17】 「ゲンロン叢書第2弾『新記号論』刊行記念イベント」 https://peatix.com/event/604380
★New!★ ◆3/28(木)19:00- 日比野克彦×中村和彦 司会=石戸諭 「障害者スポーツから考える未来 ――電動車椅子サッカー映画『蹴る』公開記念イベント」 https://peatix.com/event/611746
★New!★ ◆3/29(金)19:00- 夏目大×吉川浩満×木島泰三 「頭足類の心と私たちの心 ――『タコの心身問題』刊行記念イベント」 https://peatix.com/event/607331
◆◇ 五反田アトリエからのお知らせ   ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
今後の展示予定
◆2019年3月3日(日) - 3月10日(日) ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校 第4期 最終選抜成果展『ホーム・ランド』 出展作家:浦丸真太郎 / 青木美紅 / 國冨太陽 / NIL / F・貴志 / アイコン(SHUTING CHANG)
開廊時間:3/3(日), 3/4(月), 3/9(土)〜3/10(日)13:00-20:00 3/5(火)〜3/8(金)15:00-20:00 第1会場:ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ 第2会場:gallery 201
3月2日(土) 最終審査会(非公開) / 無料ニコニコ生放送にて閲覧可
◆2019年3月3日(日) ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校 第4期 裏成果展『オトシブミ踊る』 出展作家:伊賀 大 / 三浦春雨 / BeBe / 江原沙保梨 / すーちゃん / 杉本幸子 / 林修平 / 松浦香帆 / 松枝昌宏 / PHILIPP AUBERT BB [ おおば英ゆき ] / 小林真行 / 谷本美貴子 / 礒崎祥吾 / 伊藤由貴 / 宇留野圭 / 小菅玲奈 / 酒井陽祐 / TMTMTR
開廊時間:13:00-20:00 会場:ゲンロンカフェ
いよいよ「ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校」の第4期生の最終成果展が始まります! 新芸術校では展示の実習として、受講生が4グループに分かれ、それぞれが展示を企画・実践するプログラムを実施しています。 本プログラムでは、グループごとに毎回採点が行われ、全体の成績上位者によって最終成果展が行われる、という”サバイバル型”のシステムになっています。 グループA〜Dまでのグループ展と全授業日程はすでに終了し、最終選抜成果展示には6名の受講生が参加することになりました。 また、選抜されなかった受講生たちによる"裏"最終成果展示、「オトシブミ踊る」がゲンロンカフェにて開催されますので、こちらもお見逃しなく!
今後の展示予定についてはこちら http://chaosxlounge.com/ 新芸術校のサイトはこちら https://school.genron.co.jp/gcls/
(藤城嘘/カオス*ラウンジ)
◆◇ 編集部からのお知らせ  ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
★『新記号論 脳とメディアが出会うとき』絶賛予約受付中! 脳とメディアが出会うとき――記号論は新たに生まれ変わる! ただいま送料無料キャンペーン中!3/3(日)24時までのご予約で国内送料無料! (こちらの書籍は3/4(月)発売予定です) https://genron.co.jp/shop/products/detail/215
★『マンガ家になる!――ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第1期講義録』絶賛販売中! 絵がうまいだけじゃダメ、マンガが描けるだけでもダメ。業界騒然のマンガ家育成講義録! https://genron.co.jp/shop/products/detail/193 →試し読みページはこちら! https://issuu.com/genroninfo/docs/20181125/16
★『ゲンロン9 第I期終刊号』絶賛販売中! 『ゲンロン』創刊から3年。第I期のあらゆる伏線を回収し、第II期の飛躍を準備する、第I期終刊号。 https://genron.co.jp/shop/products/detail/188 →試し読みページはこちら! https://issuu.com/genroninfo/docs/genron9issuu/36
★小松理虔『新復興論』絶賛販売中! 第18回大佛次郎論壇賞受賞! 「課題先進地区・浜通り」から全国に問う、新たな復興のビジョン! https://genron.co.jp/shop/products/detail/178 →『新復興論』特設ページはこちら! https://genron.co.jp/books/shinfukkou/
★毎日出版文化賞受賞『ゲンロン0 観光客の哲学』絶賛販売中! https://genron.co.jp/shop/products/detail/103 →『ゲンロン0』特設ページはこちら! https://genron-tomonokai.com/genron0/
★友の会第9期への更新・新規入会を受付中! https://genron.co.jp/shop/products/detail/183
◆「ゲンロン友の声」サイト、質問募集中です! 知られざるTumblrサイト「ゲンロン友の声」では、 友の会会員のみなさまからお寄せいただいたご意見・ご質問に対して、 東浩紀をはじめとするスタッフがお返事を差し上げております。ご要望などもお気軽に! http://genron-voices.tumblr.com/
◆◇ 東浩紀 執筆・出演情報  ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆『サントリー文化財団40周年記念 サントリー学芸賞選評集(2009~2018)』に、東浩紀が寄稿しています! タイトルは「十九年越しのお礼」です! https://www.suntory.co.jp/sfnd/prize_ssah/list.html
◆河出書房新社より東浩紀『ゆるく考える』発売中! いつの間にか中小企業ゲンロンのオヤジ経営者になっていた。 人生の選択肢は無限だ。ゆるく、ラジカルにゆるく。東浩紀のエッセイ集! http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309027449/
◆『AERA』の巻頭エッセイコーナー「eyes」に、東浩紀が連載中! 最新の記事は、「東浩紀、ニコ動『復活にはかなりのアクロバットが必要だろう』」です。 https://dot.asahi.com/aera/2019022700018.html
これまでの記事は朝日新聞のウェブサイト「.dot」で全文をお読みいただけます。 https://dot.asahi.com/keyword/%E6%9D%B1%E6%B5%A9%E7%B4%80/
◆◇ その他のお知らせ ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆友の会会員のみなさまへ
<クラス30以上の座席確保サービスについて> ご好評いただいております座席確保サービスですが、 お席の希望のご連絡を、当日16:00までに いただけますよう、よろしくお願いいたします。
<登録情報の変更について> お引越しなどの理由で、ご登録いただいている住所や電話番号、 メールアドレスなどに変更があった方は、 友の会サイトのフォームから申請をお願いいたします。
会員サービスページ https://genron-tomonokai.com/service/
※株式会社ゲンロンは、土曜、日曜は休業日となっております。 営業時間は、11時-20時です。 営業時間外のお問い合わせは、お返事が遅くなる場合がございます。 ご了承くださいます様、お願いいたします。
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株式会社ゲンロン 〒141-0031 東京都品川区西五反田1-16-6 イルモンドビル2F tel.03-6417-9230 / fax.03-6417-9231 http://genron.co.jp Twitter:@genroninfo
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kanglo · 2 years ago
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「心理的安全性を醸成するコミュニケーション~あなたのチームのパフォーマンスと定着率を高める方法」第19回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:池田かなえ氏 〔2023年3月9日(木)20時~〕
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「心理的安全性を醸成するコミュニケーション~あなたのチームのパフォーマンスと定着率を高める方法」 第19回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ 講演者:池田かなえ氏 〔2023年3月9日(木)20時~〕 チケット:https://scic230309.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/1731417533989871 ■日時:2023年3月9日(木)20時~22時(オンライン開催) ■講演概要:人手不足を感じている組織は少なくありません。私自身もこの課題を抱えていました。人手不足を解決するには、新たな人材の確保ではなく、今いる人員の「定着率」を上げることが大切です。そのためにはチーム内に心理的安全性を醸成し、エンゲージメント(帰属意識)を高めることが重要です。それを実現するために私が実践したことは、 ・感謝、尊敬、慎みを持ってチームメンバーに接すること ・Yes, Andを意識したコミュニケーション ・チームメンバーが主体的に関われる仕組みをつくること です。これらの内容についてお伝えすると同時に、皆さまとの対話を通して、これからどんなチームづくりができるか、ご一緒に考えていきたいと思います。 ■講師:池田かなえ氏 神奈川県出身。高校卒業後、医薬品���器を製造する会社に就職し、製造検査部門でリーダー業務に携わる。プレイヤー時代、入社してもすぐに人が辞めていく状況に何もできず、悔しい思いをした経験から「チームメンバーが楽しく働ける現場」、「失敗をオープンにして人を責めない現場」をつくりたいと思い、改善活動に取り組む。その結果、20%近い定着率が2年で約80%まで改善。現在はライターとして、様々な企業経営者様と共にwebコンテンツの作成や情報発信を行う。一社)日本即興コメディ協会認定 心理的安全性アンバサダー。心理的安全性インプロファシリテーター。第4期SCBC修了。 ■Zoomオンライン:URLは、Peatix経由によるチケット購入者に自動送信されます ■タイムスケジュール:基調講演(約90分 Q&A含)後に、講師を囲み、対話を行います。 ■オープン・ダイアログ参加対象: ※どなたもご参加頂けます ・SCIC正会員 ・SCBC修了生&SCBC受講生 ※SCIC未会員 ・一般参加(社会人) ※SCIC非会員 ・特別ご優待枠 ・学生(中学~大学院生) ■参加料: 一般参加者(社会人)※SCIC非会員\5,000 SCBC修了生&受講生 ※SCIC非会員\3,000 SCIC正会員 無料 特別ご優待枠 \3,000 学生(中学~大学院生)\1,000 ■SCICとは: SCIC(Shock Coherent Innovation Club)は、ショック・コヒーレント基礎講座(SCBC)修了生をベースとした会員制クラブです(ご入会頂くためには、SCBCを受講し修了証明が必要となります)。 https://scic2023.peatix.com/view ●目的:SCBC修了生同士の交流と創発の加速。私たち自身が動き、世界に奇跡を起こす ●概要:  ①月例会の開催  ②会員同士のコラボ醸成   ③SCC訪問視察ツアーの企画   ④会員の生業のサポート  ⑤その他創発事 ※いずれも参加できる時に参加  ⑥基礎講座の復習フォロー(基礎講座への復習参加は原則全回無料)  ⑦その他、新企画(随時、投入予定)↓  https://scbc2023r.peatix.com/view ●SCICに関する問合せ: [email protected] -------------------------------- ■『Shock Coherent(ショック・コヒーレント)』とは: 現代社会は今、破壊的な人間活動によって、エントロピー(無秩序・乱雑さの度合い)を加速度的に増大させています。故に、地球環境の悪化による気候変動や自然災害、絶え間ない疫病の発生、人心荒廃による貧富の格差拡大、資源収奪、世界各地で紛争や戦争が頻発化し、世界の指導者たちが核兵器の使用をほのめかす事態となり、もはや地球生命全体の未曾有の危機に陥っています。これを人々は、VUCAワールドと呼び、行先不透明な生き難い時代の合言葉となってしまっています。 このような時代において、「私は、これからどう生きれば良いのか?」と、多くの人々が、自問自答を繰り返し、五里霧中の状態に陥っています。このままでは、時代に翻弄され、本来あるべき使命を全うすることなく人生を終えてしまうことになるやも知れません。そうならないために、私たちに何が出来るのか。当講座は、そうした社会の強い要請により、30年に及ぶ研究の集大成により創発的に完成した稀有なプログラムです。 当講座では、様々な立場の仲間と共に、自分自身の「存在意義(パーパス)」を見つける5ヵ月間の不思議な旅に出て頂くこととなります。即ち、この「存在意義(パーパス)」が、自己変革への道標となるのです。そして、感性を刺激し、心を揺さぶる独自のアプローチフレームを活用し、固定観念の融解を起こし、事例や課題から自己変革へのヒントを得、仲間やファシリテイタとの多くの対話や繋がりから閃きをもらい、自身でも予期せぬ“創発”を起こしていきます。 このワークショップは、個人が真の意識変革を興すことを目的として、カングロ株式会社によって開発されたプログラムです。私たちは、この講座を多くの方々にお届けすることを使命とし、日々事業を営んでおります。そのことを通じて、真の道を啓く方が増え、社会そのものの変革を成し遂げられたら本望であります。ぜひ、講座で会いましょう。 (プログラム開発者:藤井啓人) ■ショック・コヒーレント基礎講座 第6期生絶賛募集中! ■第6期『ショック・コヒーレント基礎講座』 VUCA世界を突き破り、己の道を啓け~パーパス(存在意義)によるシン変革ワークショップ: 2023年2月14日~2023年6月20日全10回講座 チケット: https://scbc06.peatix.com/view ■第1~5期「ショック・コヒーレント基礎講座」全アーカイブ・オンデマンド映像集(有料コンテンツ) https://vimeo.com/ondemand/shockcoherent ----------------- ★特別提供映像: 【ダイジェスト版動画⑱】「眠る資産に価値をつける!地方の現状と世代交代後の未来」第18回SCICオープン・ダイアログ/講演者:博多敏希氏 (2023年2月10日) https://youtu.be/hU7SvTAhgFk 【ダイジェスト版動画⑰】「地球意識革命・未熟者の道の啓き方~人生のメタノイア(視座転換)についての基礎編」第17回SCICオープン・ダイアログ/講演者:藤井啓人氏 (2023年1月13日) https://youtu.be/CtaWJAboMKM 【ダイジェスト版動画⑯】「なぜビジネスにアート思考が必要なのか?世界の見方を変えるアート思考」第16回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープンダイアログ/講演者:森夕花氏(2022年12月9日) https://youtu.be/vFnykrdzwt4 【ダイジェスト版動画⑮】「VUCAワールドに効く個人と組織の視点の再構築~自己や地者、そして世界への認識の見直し」第15回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:楠徳生氏 (2022年11月11日) https://youtu.be/-wIwXLX4ZUQ 【ダイジェスト版動画⑭】「破壊と創造~壊れると、新しく生まれる/コロナ禍で悪者だった飲食店はどう変化していくのか」第14回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープンダイアログ/講演者:福本浩幸氏(2022年10月7日) https://youtu.be/ygxXywmvQ1w 【ダイジェスト版動画⑬】大企業病への挑戦 第2章~認知科学の実践における人間性と抽象度の壁/自分を変え、常識を変え、世界を変えていく/第13回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:内藤礼志氏 〔2022年9月9日) https://youtu.be/qBNlFTor9hw 【ダイジェスト版動画⑫】新しい『構造』がうつ病から復活させ組織も前進させる~うつ病経験者が語る、ストレスとつき合い未来をつくる方法/第12回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープンダイアログ/講演者:堀北祐司氏(2022年8月5日) https://youtu.be/HudMdpphjEI 【ダイジェスト版動画⑪】The 事業承継~当社流、バトンの受け方、渡し方/第11回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:大島右京氏/2022年7月8日 https://youtu.be/dWnOtXQAmqw 【ダイジェスト版動画⑩】心理的安全性のリーダーシップを身に付ける方法~組織パフォーマンス最大化の処方箋/第10回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:倉持茂通氏(2022年6月8日)https://youtu.be/DuUvRzcqJD0 【ダイジェスト版動画⑨】100年企業研究から見えてきた、コロナ禍だからこそ変えなければならないこと、変えてはいけないこと/第9回Shock Coherent Innovation Clubオープンダイアログ/講演者:小山貴子氏(2022年5月13日) https://youtu.be/0juftCrZ1mQ 【ダイジェスト版動画⑧】人事制度のミライを探求する~ノーレイティングを超え給与を自己申告する人事制度への挑戦/第8回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープンダイアログ/講演者:福留幸輔氏(2022年4月15日) https://youtu.be/XEm-OdMYwMY 【ダイジェスト版動画⑦】「パーパスと共に生きる時代/パーパスとはいったい何なのか?宇宙の営みから壮大なタペストリーを読み解く」第7回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:森夕花氏(2022年3月11日) https://youtu.be/vNaK4qH94fA 【ダイジェスト版動画⑥】「部署なし管理無し評価無し、VUCA時代に挑む選択できる組織作りへの挑戦」第6回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/金光広樹氏(2022年2月18日) https://youtu.be/33DyPirlM7c 【ダイジェスト版動画⑤】「新規事業における企業の在り方」第5回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/長島壮洋氏(2022年1月13日) https://youtu.be/eM3sRZDo0Ng 【ダイジェスト版動画④】「ティール組織の作り方“レシピ”」第4回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/嶋田崇孝氏(2021年12月10日) https://youtu.be/JDp0srEGxGE 【ダイジェスト版動画③】「こころの病との上手な付き合い方~仕組みがわかれば予防ができる」第3回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/中田健士氏(2021年11月5日) https://youtu.be/_OW88883t7o 【ダイジェスト版動画②】「混ざると、新しい事業価値が生まれる。」第2回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/星野良太氏(2021年10月8日) https://youtu.be/fZJWaFmhAD4 【ダイジェスト版動画①】「大企業病への挑戦~認知科学の理論と実践」第1回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/内藤礼志氏(2021年9月3日) https://youtu.be/aV8ux6Ha-9M ■「Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ」アーカイブ・全オンデマンド映像集(有料コンテンツ) https://vimeo.com/ondemand/scic ■主催:カングロ株式会社 https://www.kanglo.co.jp 協力:サステナ塾/SDGs超実践者委員会/イノベーションサロンZ/システムD研究会/フィロアーツ研究会
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projectyn · 3 years ago
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【レビュー】マルバツクイズと演劇と教育の交差点 楊 淳婷
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撮影:松本和幸/提供:東京芸術祭2022
「水星は太陽に最も近い惑星だ」 「Mercury is the closest planet to the sun.」
「蝶と蛾は同じだ」 「Butterflies and moths are the same.」
「国連の本部はニューヨークにある」 「The headquarters of the United Nations is in New York.」
 四角い部屋で上演された『Education (in your language)』。部屋前方の真ん中に配置された16:10のスクリーンには、次々と上記のようなフレーズとマルバツの記号が投影された。4人の演者が現れ、その1問に対してマル(下手)やバツ(上手)に分かれたり集まったりする。質問は地理、物理や数学といった正解が分かるものから、政治思想や信仰といった個人の理念主張に依拠したもの、そして兄弟の構成や趣味などプライベートを垣間見るものまで幅広い。
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 質問への関心から思わず演者に注意を向けていく。1人が日本語、3人が英語で話す。英語のセリフには日本語字幕がつけられ、観客は演者の語りと字幕の文字を往還してメッセージを受け取る。質問への回答を通じて演者それぞれの出身や背景が分かってくる。日本、台湾、シンガポールとフィリピンを拠点に活動する演者たちは、次第に自身のルーツや属性を打ち明かす。「一人っ子である」、「教師であり、ノンバイナリーのレズビアンである」、「弁護士になりたかったが今は影絵芝居のアーティストとして芸術に携わっている」、「英語、マレー語とアラビア語が第一言語である」など。演者のモノローグや対話は、決して構築的なものとは言えない。1問1問が進むと同時に、質問の切り替えによって区切られた断片的な発話とディスカッションは、飛び散らかった花火のように瞬時に現れては消えてゆく。しかし、個々人の情報のピースが蓄積していくことにつれて、答えのばらつきとそれぞれのバックボーンの関係性が気になってしまう。演者が質問に答えるという仕組みを通して、観客は一人ひとりの全貌をパズルのように組み立てていく衝動に駆られる。
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 質問に回答する上演の形式は、リミニプロトコルの作品「100%トーキョー」を想起させると、一部の観客がフィードバックセッションで述べていた。東京都の人口統計を反映した100人の市民がリアルタイムで質問に答えていくパフォーマンスは、舞台上に並ぶ人々のリアリティを体感する時間装置として、トーキョーという実体のともなわない巨大都市に具体性を持たせる。一方で、一つの集約したイメージを構成する100分の1のエレメントに反して、この上演作品の演者一人ひとりは、質問に答える次第に個性の濃淡が鮮明になっていき、一人物として立体的に立ち上がっていく。本公演におけるマルバツクイズは、ある事象の解像度を上げていく試みというより、むしろ2択を強いることで白黒つけることの難しい世の中の不条理を提起しているように思える。つまり、筋書きがなく、1つのテーマに深入りしない断片的な質問と答えの集積は、2択のどちらかを選んで答える形式自体に疑問符をつけ、答えと答えの間に潜む複数の可能性を露呈する。質問によって2択の間で遊離したり、自身の答えに反問したりする演者の動きが、このクイズゲームに内包される罠をほのめかす。
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 そもそも、今回の上演のテーマである「教育」とはなんだろうか。教育する/される主体は存在するのか。何をもって教育的な行為を遂行した/されたと言えるのか。一般的には、人を育てることが教育、それを実践する主体が教育者で、育成される側が学習者となる。教育機関を代表する学校に置き換えると、「教育」は教員−学生の構図によってシステム化されている。では東京芸術劇場において、国、言語、在住都市や社会背景の異なる演者が集まって、東京の観客に向けてこの上演を行ったことは、何において「教育」だったのか。  知性の優劣をつけず人々が学び合いするという考え方が広く受け入れられている現代の教育論理を踏襲すると、作品の上演を一つの区切りにワークショップを重ねるプロセスにこそ、教育的な意味合いが強く含まれる。上演の中で語られたフレーズや演者の仕草には、制作メンバー同士が積み重ねたトピックへの熱意やお互いへの理解が見え隠れする。それは、衝突を含む意見交換や、カミングアウトを含む深い信念の擦り合わせが行われたことを想像させる。そのディープな交流と学び合いへの全面参加が省かれた観客には、エッセンスとなるものだけが提示され、情報のカケラに対する欲求不満が残される。
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 ところが、観客の側面から考えると、この作品は別のベクトルにおいて「教育」的であると言える。それは、狭まれた選択肢を疑問視し、質問にまつわるあらゆる答えの可能性を想像する、いかにも政治的な営みが発動されることにある。劇場(theatre)の語源テアトロン(theatron、観客席)が示すように、アテネに起源を持つ劇場は本来、観客席の市民が観劇を通して身を置く社会やコミュニティを省察する空間であった。本音本心を曝け出す会話を好まず、政治に関する立場をバーチャルの空間でのみ明かすことが多い日本社会では、リアルの人同士が集まって1つの社会的なトピックをめぐって議論することはもちろん、お互いの共通点や相違点を確認する機会さえ少ない。上演において非構築的な情報への苛立ちをうすうすと感じる観客は、少しばかりかもしれないが、舞台上の他者とその人が所在する社会への関心が刺激される。その瞬間、観客は政治的で省察的な態度を受動的に教わったのではないだろうか。    筆者による次の質問に対して、マルかバツかで答えよ。
「マルバツクイズはゲームである。」 「演劇は娯楽である。」 「教育は誰かに何かを教わることである。」 「日本(あるいは在住する国の)社会の未来について気軽に話せる人がいる。」
(2022年10月8日観劇)
楊 淳婷 YANG Chunting 台湾台北市生まれ。博士(学術)。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科特任助教。立教大学社会学部兼任講師。自身の経験から移住や移民、社会とアートの関係性に関心を抱き、アートプロジェクト《イミグレーション・ミュージアム・東京》の企画統括(2019年度)、東京芸術劇場シアター・コーディネーター養成講座《多文化共生・基礎編》(2021年度)の監修など、理論と実践を往還する取り組みに携わっている。国や文化の枠組みにとどまらないインターセクショナリティに注目しており、2022年よりジェンダーの視点を取り入れた活動を開始。
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riepiart · 7 years ago
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Ph. Gaga Jovanović 素敵なフォトグラファーさんに撮っていただきました。 色々な面でミラクルでした。音楽的にもお客様方やお店の方からの反応も。鳥肌がたったとか、今までこの会場で見た中で一番良かった、感動したなど言われ、その後の話の展開につながり…。共演したギターのナンドも、本当に良いコンサートになって素晴らしい夜だったと繰り返し言っていて、手ごたえをお互い感じ、今後の活動がとても楽しみです。ピアノとギターのデュオというスタイル、もともと凄く好きで沢山聴いていて、実際この柔軟で自由度の高い、さらに音楽の趣向も合うし方向性として良いなと確信。 ところで、私がジャズのライブ活動を始めたのが2009年あたり。それまでは他のジャンルをやっていたのでピアノトリオも経験なく、まずはジャズと言えば基本のトリオを、とスタンダードの基本の曲から始めたのでした。 作曲も始めて、作りたい音楽はこんなイメージで、それを実現するために共演者のイメージも何となくありました。 理想はあくまでも理想なので、そこに固執はせず、自分に持っていない趣向の人たちとの共演では沢山の新発見や刺激があり、学ぶことも多かったので、方向性はコレなので、ではなく、様々な機会を楽しめました。 2011年にモンマルトルという曲を作曲して、これが私のカラーかなと分かったときに、いつか、もし万が一、未来にこんなミュージシャンと出会えるといいなぁ、、というイメージが浮かびました。 •幼少から大人までクラシック教育を長年受けた後に、ジャズへ転向、ゆえに音程が完璧でバッハなど子供の時からやっています的な卒のない自然な弾き方、他のジャンルにいっても、クラシック的な品の良さが残っている、かつその後のジャズ、ブラジリアン、タンゴなど一通り経験がありどんなコード進行にも対応できるアドリブ力も持ち、 •ヨーロッパの映画音楽を演奏すれば、いかにも映画の情景を想像させられる、ソロでも泣かせられる、 •オルセー美術館やデートブリテンあたりの絵画をバックにしたら、いかにもぴったりはまりそうな雰囲気を、作ろうとしなくてもすでに持ち合わせている感じ •聴いてきた音楽、好きなアーティストがかぶり音楽性が合う •文学やアートにも精通している知的な感じ 単にイメージしていた妄想なので、ミュージシャントークでも、マニアックすぎる、そんな人いるの〜?と笑いネタでした。 なんとなく、ヨーロッパだと幼少からクラシック教育受ける率も高そうだし、そういうミュージシャンに出会えそうな気がしたのもあって、 2012年から、ヨーロッパ各国に足が向いたのでした。 しかし、行って(来て)みたら、結構違うなという現実。 素晴らしい方々は沢山いらっしゃっても、イメージとは違う。。ジャズライブ、セッションに行けば、いかにもアメリカのジャズをリスペクトして完全に影響受けています的な人がまず多い、すでにクラシック要素消えていたり。音楽や演奏している姿から、絵画の世界を想像させる感じとは違っていたり(そこを求めている人他にいないでしょうし、それを求めるなという感じですが笑)、クラシックバリバリな方は結局クラシック一筋なのでアドリブはちょっと、、と本人が言っていたり。 そこまで急を迫られる深刻な事ではないにしても、そういう人いないかしら、という観点でいつも聴いたり見たりしておりました。 イタリアに移住後も沢山聴きに行ったり、知り合ったりして、幾つか他の話もあった中で、さて、せっかくイタリアに来て、フィレンツェではなく、プーリア、ここで新しく見つけなければいけないなら、イタリアに来て活動する意味があるくらいのイタリアならでは感、代わりがきかない感、自分でも納得でき、他の人たちも、わぁ納得と言われる事をやりたいと思いました。ピアノトリオ以外にもっと本来の自分のテイストが自然にできるもの探していました。 イメージをふくらませながら、色々な出会いの中で… そうなんです、いらっしゃったのです。 条件にはまりすぎているミュージシャンが。 このピアノ&ギターデュオで活動を始めたナンドがまさにそう。 クラシックは私が何も申し上げられる立場ではないとい��程の経歴で、ジャズでは私がそれこそ何年も前から何百回と聴いているクラリネット奏者ガブリエレ•ミラバッシとのトリオでもメインの一つとして活動していて、すごく私の好みの素敵な音楽をやっていて、他にもアコーディオンのバンドも素晴らしい。 一番驚いたのは、話をしてみて、聴いている音楽、好きなアーティスト、好きな曲があまりにもかぶっていること。この人まで知ってるの?この曲が好きとはやばい! 絵画要素も、それこそイメージにはまりすぎている。弾いている姿が、絵画をバックに似合いそう、というのを通り越して、美術館に飾られている肖像画の方ですか?位。または、楽器持っていなかったら、パレット持ってキャンバスに向かう画家さんですか?という位すでに雰囲気醸し出している。絵画が似合うというのは、結局、本人自体が、本当にアートや文学に精通していることが判明。作曲したモンマルトルをまだ一緒にやっていないけれど、今度もしこれを一緒に演奏したら、音を出した瞬間から、または音を出す前から、すでに私のイメージするモンマルトルになってそうだと、ニヤけちゃいます。 そういえばライブMCで、私は1〜2割くらい相づち打って挨拶するくらいの感じで、ギタリストにメインMCを任せるつもりでしたが、なぜか逆に、8割くらいはリエがマイク持って喋っていたよと、あとでみんなに突っ込まれました。 そのMCで、私のオリジナル曲の新曲The Sea3を説明したときに、もう一つThe Sea 1とは真逆の荒々しい海の感じで…と簡単に説明したら、 ナンドが、少しニヤけてボソッと、「北斎の波の絵みたいな感じかな?」思わぬ突っ込み。リハのときに、北斎や広重の話が出たので、その流れの会話。でもイタリアのこの会場のこの人たちの中で北斎の話についていけるのは1人くらいじゃないかと思い、私は「あ、、そうそう、そんな感じかな(笑)」と受け流しつつ、実際は、「教授、どちらかというと、私が音楽を創りながらイメージしたのはギュスターヴ•クールベの波の絵なんですよ、海をモチーフにした絵画にも…」というアートトークをしたいのを封印して演奏したのでした。 この新曲、リハで、半信半疑にこれどんな曲?と聞かれソロでテーマを弾き終えた瞬間に、満面の笑みで立ち上がって、おー!これは良い!やろう!と即気に入ってくれて決定になったのでした。というのも、音楽性が似ているのがわかって、気に入ってもらえるだろうと予想して持っていったのです。他の曲も、君のオリジナルは本当に僕の好みだよーと何度も言ってくれて、音楽性の一致を確信、とても嬉しいです。 彼の作曲した曲ももちろん、私も気に入って、プログラムに入れました。ガブリエレ•ミラバッシがテーマを吹く素敵なオリジナル音源を聴きながらの練習とはなんだか贅沢な気分で取り組め、本番のデュオとしての音楽、本人にもお客様にも気に入っていただけ、 何と言っても、感動なのは、彼の人柄。最高です。巨匠感も漂いつつ、腰が低くて親近感のもたれる素晴らしい人。経歴、肩書き、こんな凄い人と共演しているというのをまず出そうとしなくて、 "能ある鷹は爪を隠す"というのが自然に備わっている感じ。けれど本人が出そうとしなくても、隠しきれなくて、皆がそれを知っていて音楽的にも人柄的にも、やはりみんなに尊敬されていて慕われているんだなぁと、よそで話が出た時の皆の反応でも納得。 ある時メールすると今ツアーでウィーンにいるよ、(え?)とか、また別の時は、今チュニジアなんだよ、(まあ!)とびっくりさせられ、また何気ない会話の中でも、そういえば〇〇の本とか読んでるよ、日本の作家名がパッと2-3人出てきたり、何気にエゴン•シーレの絵をアップしていたり(→それとは別の絵だけれど、私が日本の自分の部屋で10年以上も飾っていた絵の一つにエゴン•シーレの絵があってイタリアにも持って来たかったけれど、スーツケースに日本食材を優先して断念したんですよね。。) ぽろっと色んな引き出しに驚かされて、次どんな引き出しがでてくるか楽しみな人。 私の旦那さんも、ナンドは本当に素晴らしい人で素晴らしいギタリストだよねと絶賛しています。 ここから旦那フィリッポも入ってくる話♪ コンサートの直前リハ、予定していた音楽院の教室が早くに閉まるからというので、急遽私の家に来てもらうことになりました。 夜リハ決まっていたので、私と夫で、夕食はそれぞれ別にと言っていたのが、急遽お家リハに変更になり、さて夕食どうしよう、リハ後近所のピッツェリアにピザ食べに行く?と私が提案。 でも、夕方仕事から帰宅した旦那さん、なんと、僕が夕食つくるよー!と。 3時間のリハ中、せっせと私たちのためにディナー作ってくれて、リハ中からすでに誘惑の美味しい匂いが漂ってきて、無事リハを終えてから、ワインにムール貝のパスタにイタリアンコロッケにサラダに、そして楽しい会話に…と素敵なホームパーティーになったのでした。 ライブ前から打ち上げみたいな幸せ気分を味わってしまいました。 仕事して帰ってきたにもかかわらず、僕の作る美味しい料理を囲んでお家で、のほうがリエたちも喜んでくれてステキな夕食になると思ったし、結果作って正解だったよー、と満足そうに笑っている旦那さん。なんて素晴らしい旦那さん、と感動しました。いつも料理作ってくれるのですが、この急遽な状況での機転の利かせ方とか、心遣いとか。。 ナンドも喜んでくれて、じゃあ今度は家においで。僕の家族も一緒の食事に招待するよ!と。こういう家族ぐるみで繋がっていけるのも楽しみだし、その方向性にいるミュージシャン方も素晴らしく私にとって魅力的なたち。 さて、ギターのナンドとの出会いは、実は旦那さんのフィリッポから繋がったんです。 夫フィリッポの長年の付き合いで信頼している芸術監督さん夫妻の夕食会に招かれ、家族ぐるみで素敵なお家の庭で美味しい料理やワインをいただきながらワイワイ楽しく盛り上がり。。 やはり、なんだがすぐに波長、意気が合う、しっくりくる感じがあり、感性豊かで、芸術•音楽系に精通している方たちで、話も弾み、、 ふとミュージシャンの話、私の音楽の話になったときに、私がイタリアに来てから色々聴いて見てきた中でも特に知り合いたいと思っていたギターのナンドと親しい間柄とのこと、すぐに紹介してくださる話になり、そこから共演と繋がったのでした。さらなるサプライズ、その芸術監督さん、クラリネットのミラバッシとも長年のお付き合いとのことでまさかの繋がりを持たせてくださったのです。 この2人がやっているトリオの音楽もすでに聴いていて知っていたんです。中でも収録曲のひとつ、I girasoli が入っていたのが、私的にポイントなんです。映画ひまわり のテーマ曲。母が一番好きな曲で、いつもリクエストされ、私も好きだったので何百回と弾いていた曲。母のお葬式でも弾いた曲。子供の頃から洗脳かというくらい聴かされた映画音楽CDに入っていた曲。これをジャズのミュージシャンで誰か取り上げていないか前から探していたけれど、なさそうな感じでした。 たまたまライブでナンドの演奏を聴いておお、と思って、どんなアルバムあるかと音源探したら、ミラバッシとのトリオを知り、この人たち、この曲、映画ひまわりをセレクトするなんて、私と好みが合いすぎる!と、ファン心が深まっていたのでした。そこからまさかの繋がりです。 その後、私たちの家に、その芸術監督さんご夫妻、それから、日本文化や音楽に精通しているステキなご夫妻をお招きして夕食会する機会がありました。 音楽に興味ある人たちなので、当然の流れ?で(笑)一通り夕食食べた後、締めに、私のピアノを聴きたい、という流れに。 舞台女優されている奥様が、私の演奏に感激して涙を流され、その後私とコラボしたいとの話になりました。舞台朗読と音楽のコラボ、私がイタリアに来て、興味ある公演を幾つか観て、日本では見たことのないヨーロッパならではの世界観に衝撃をうけ、このジャンルをやりたいと思ったのと同時期で、運命的な感じがしました。かなり高度なイタリア語も必要とされるので、まだ先かと思いますが、先の目標として準備を。。実はまた別の繋がりの方からも、同じように舞台と音楽のコラボの話があり、なんだか自分の方向性が、自分の感性でピンとくるもの、人との出会いによって、導かれているのを感じます。いずれにしても、題材(本、物語、ノンフィクション)を探しています。彼らも同時進行に探しているみたいで、コレというものが見つかればな、と。 意外も意外、 いずれにしても旦那さん経由、しかも近いところでこういう繋がりになるとは、 フィリッポとは、なんか波長が合う、感性が合う、見た目が好み(笑)、というのから入って、関係を深めて結婚したので、まさか、そこから音楽の繋がりを紹介してもらうとか期待もしていなかったので意外も意外。本当に感性が合い信頼できる繋がりから、やはり感性が合い信頼できる繋がりに発展していけるんですね。 彼の仕事仲間、友達、私の日本人妻のお友達、音楽関係のつながり、いろいろな繋がりも、 イタリア式なのか、南イタリア式なのか、 ぜんぶ夫婦、家族ぐるみのお付き合いに発展して、お互いのお家に招待したり招待されたり、お家でわいわい、ワインと美味しい食事を囲みながら、居心地良く、長く付き合える人達との関係を築いていけ、自然と仕事にも繋がったり、とても嬉しいです。 イタリアで少しずつじっくり確かな地盤を作れている感じ。 私たちの家にも招待して夕食会をやったり、急な訪問とかにもそなえて相変わらず植物やお花でいっぱいの室内、バルコニーにしています。(最近写真撮っていないけれど、花が終わったり枯れたら、代わりにその季節の花を追加して、と切らさない) 今は、クリスマスツリーに、ポインセチア、バルコニーはシクラメンと、クリスマスムードたっぷり。 私たちの家に遊びに来たい、日本人の私の作る日本食が食べたい、というオファーも沢山あって、スケジュール的になかなかこなしきれない程。日本から調達した食材も切れたし、日本食オファーのために買わないとね、と嬉しい悲鳴です。 外食もたまには良いけれど、家に呼んだり訪問したりお家ランチ、お家ディナーも居心地良く、すっかりイタリアン流に染まっています。 もう本当に旦那さんのおかげと思うことばかり。私ひとりだったら、こんなに花や植物でいっぱいにして、お料理もはりきったり、お家に招待したりされたり、全く違うだろうなと想像します。 相当長くなりましたが、 一通り、書いて、読み返してみたら、 結構ドラマチックな展開になっているんだな、と我ながら思いました。 イタリアンライフ楽しみながら、 またドラマチックな出会いと展開に繋がりますように…♪
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wasite · 3 years ago
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WASITE.store 2022.05.26 now OPEN  今日の海 昨日は「タップダンスの日」ってことで、 みなも踊ったらええやないかい! みたいな感じで収めましたが、今日は 1877年の今日誕生 イザドラ・ダンカン!!!(〜1927) おい!ダンカン! ダンカン、ばかやろう! (ってタケシは言ったことない) という日本のダンカンさんではなく、 アメリカ・サンフランシスコで生まれた 「モダンダンスの祖」!!! 今日もダンスに絡んだ内容ですが、 この人の前の時代には、 ダンスというのは芸術ではなかった。 というのは、 ドイツのミュンヘンにある 「芸術家の家」 という施設で公演計画が持ち上がった! が! 「え、ダンスやんの?   ダンスは芸術の殿堂にふさわしくない」 とフランツ・フォン・シュトゥックから反対!!! このフランツさんはパリ万博(1889)で金賞を受賞した 絵画の分離派の創始者の一人。 つまり、この人もガチの芸術家。 この反対にガチ切れ? ダンカン「おい!ばかやろう!」(妄想) とフランツさんの家に突撃4時間の熱烈論議!!! 結果。。。 公演決定!!! in 芸術の殿堂です!!! 今までバレエの世界で革命を起こした 二人の新しい靴を履いたマリーを紹介しましたが、 今日のダンカン! 裸足です。 「裸足のイザドラ(ダンカン)」 と、あだ名が広まる! ダンカン、小さい頃から教わった古典舞踊の 「慣習的な動き」に ぜんっぜん!満足しない。 ダンカン「せや!自由な踊りを創作したろ!」 この小さなダンカンが、 今の現代小学校〜高校に取り入れられた 「表現運動系及びダンス」の授業に現れたら ガチのヒーローでしょうwww いきなり「自由な踊り」なんて そうそうできるもんじゃない。 授業で生徒は戸惑ってない? ダンカンだって、いきなり自由に踊ろう! なんて思わない。 古典があって、制約があって、 ルールやマナーがあって、 だんだんうっとおしくなって、 そんなもの知るか! となった時!(不満や怒りを感じた時) 自由は体を通して表現される。 だから、 先生「はい!型にこだわらず自由に踊ってね〜」 って言われても、 何したらいいのかわかったものじゃない。 それに同調圧力の強い日本! みんなと違うことをすることに 「は、恥っず!」 という感情は当然ある。 ただでさえ恥ずかしい、 さらに発表とか人前で踊る。 緊張。。。 前にも言ったことがあるけど、 緊張を抑える方法。 人は同時に複数の感情を抱けません。 恥ずかしいとか緊張している時、 思い出すのです。 「怒り」を!!! 人は激しい怒りの中では緊張できません。 現代社会では、何かと怒りなどの感情は どちらかというと「負の感情」のような位置付けで、 あまりこれを良しとしません。 しかし、怒りだって、 人が自然に持っている当たり前の感情です。 否定するのはおかしいし、 他の感情と優劣を比べてマイナスに思うことも また不自然ですよ。 すべての感情は必要なことで、 否定するのは人間性の一角を否定すること。 ただ、怒りから発生する行動には 気をつけないといけないけどね。 昨日のネタは「感情が体を動かす」の反対、 「体の動きが感情を作る」ということでした。 ですが、芸術家・ダンサーは、 感情を動きにする(できる)からアートです。 そして人はミラーニューロンという細胞があって、 表現者の動きを見て、 自分に似ている動きを見ると好感を覚え、 好きな動きを見ると感情が動かされます。 アート・芸術とは、 表現者(表現物)と観衆(聴衆)との間で 交互に作用! か〜ら〜の〜 精神的・感覚的な変動を得る&得ようとする活動 のこと! ダンスは始め芸術ではなかったらしいですが、 一番原始的で人間らしい芸術表現だったんじゃないかな。 現代舞踊はなかなか理解しづらいこともあるw そんな時、ちょっと真似してみるのです。 芸術家はこの動きをしている時、どんな感情だったか。 動きを観察して、同じ動きを再現してみる。 その自分の体が動くと、 演者の感情がかすかでも伝わる、 かもしれないよ。 米津玄師さんの紅白2018の時の ダンサー(菅原小春さん)。 ちょっと真似してみたいと思います。 ・・・ とりあえず、 学校の授業で創作ダンスの時にはさ、 テーマ:最近身近で感じたムカつくこと(怒り) をダンスで表現させたらどうでしょう? ("踊る"さんま御殿みたいなお題w) 他にさぁ、 怒りを出していいよ、 なんて言われることないんだから。 体で何かを表現していいのなら、 抑えてる感情「怒り」を出してあげようってのが、 まだ健全じゃない? とりあえず、創作ダンス授業で裸足になる奴がいたら、 そいつはガチ。 ってことで今日も ストーーーーーーップ!!!ロシア!!! では、今日も良い1日を! #WASITE #ワシテ (WASITE) https://www.instagram.com/p/CeAarJYvX7-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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