#愚かさ儚さを身にしみらせる
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#終日曇り空#普通二種MT#甘ったれてゃ居られない#エンジョイ剥奪#ミジメ#無事故・無違反#警察署にて簡素な免許証更新#落ち着く#理不尽な行動#不正侵入#冷やかし#めちゃくちゃ#鬱病#キセル#割り込み#地獄の特訓苛酷#盾付き#スパルタン#甘えん坊#生き甲斐見いだせない#哀れ#拷問#愚かさ儚さを身にしみらせる#涙ぐましさを味わう#ドラマ観るべき#ドキュメント番組に着目#テレビゲーム訣別#喫煙退去#読書せねばならない#子ども遊びに準ずる
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(第一部)
衝動的に寂しくなって、夜道を誰かに声をかけられるまで、取り止めなくさまよい歩く習慣がついたのは二ヶ月前からで五回目だった。知らない街まで電車に乗って、治安の良くない場所を選んで歩く。命の危機に晒されて半死半生の目に合うこともあれば、何事もなく無事に帰って来ることもある。仕事に行き自宅に帰り、一人食事を取り寝るだけの繰り返し。誰かに求められることもなければ必要とされることもない。一度負った傷の瘡蓋を剥がす一時の甘い悦びに浸りたいだけの狂った夜間歩行。
現地でシェリー酒やブランデーの強いお酒を飲んで、ほろ酔いから次第に足取りが重くなってくるのに任せる。お酒の酔いの回りの早い私にとって、緊張する瞬間。身元のわかるものは一切持たず、頼るのは自分の意識次第だというのに、その意識すら混濁させながら、ふらふらする。街灯の点灯し始めるマジックアワーを闇に紛れながら、細い路地を歩く。袋小路になるところ、人一人しか通れないような家の隙間を選んで歩く。日中は光の差し込むだろう通路は、ただただ魑魅魍魎の通る獣道のように、鬱蒼として気味悪くなる。
白地に黒い猫の柄の入ったロングの巻きスカートに、一点もののデザイナーズセレクトの白地に赤の刺繡の入ったカットソーを着て、シルクの下着を身につける。巻きスカートの黒い猫の目は金色に光り、夜目にも輝いて見える。巻きスカートは一点もので、かつて愛した人にプレゼントされたものだった。よくこのスカートを身につけて一緒に歩いた思い出のぎっしり詰まったものだった。私は他の男性とSNSを通じてやり取りしていた事を彼に誤解されて、約束していた結婚を取りやめにされた。別れ際、愛する人に清らかな人だと思っていたのに、不潔だとまで言われて、ショックを受けた。ただメッセージのやり取りをしていて、なんの疑われる行為もしてなかったのに。彼はその数ヶ月後にSNSで知り合った人と一緒になったと聴いて、ダブルでショックを受けた。私は清らかではなく不潔な人間だというレッテルを貼られたまま、蛇の生殺しのようになって、数ヶ月泣きはらした。
誰も通らぬような通路を、ドキドキとしながら通り抜ける。空を見上げると、三日月が空に架かり、流れる雲に隠れては見え、隠れては見えする。明るい星たちから輝きだしている。知らない場所の闇の中、月の方角と光だけが頼り。既に刺すような冷たい風が吹��抜け、ただでさえ心細い私を不安にさせる。
30分ばかり歩いたろうか。後方に、私の後をつけている人を確認して、速足で歩こうとする。うまく歩を進めることのできない速足で歩くと速足になり、ゆっくりと歩くとゆっくりと歩く。私は頭が真っ白になるのと同時に、なんの目的でついてきているのか、逃げ切ることができるのか、頭をめぐらす。地の利のない場所で、自分がどこに行きつくのかも分からない通路をやみくもに歩いている愚かな自分。
この先には何があるのか、道すらもないのではないかという不安と、後ろから追いつかれて、腕を掴まれて更に人気のない場所に連れ込まれる妄想と闘いながら、ふらふらと先に進んでいく。
ふと、後ろからの気配が消える。安堵したのも束の間、カラスが群れて、泣き叫んで暴れている袋小路にたどり着く。心臓がどくどくと聞こえるぐらいに膨大な血流を全身に送り、高鳴っている。私は行き場を失い、来た道を戻るしかない。カラスはこれから起こる何かを暗示しているかのように、獰猛に暴れている。
自分が今どこにいるのかもわからない場所で、闇から闇を通り抜ける。人の気配のない場所で、月明かりだけが頼り。来た道かどうかも分からぬ不安と闘いつつ、二股に分かれている地点にたどり着いた。
どちらに進もうか立ち止まったところで、後をつけてきたと思われる男が待ち構えていて、口をタオルで覆われて、固く捕らえられた。タオルは汗臭い匂いがした。男は地の利のある場所で、一番いい場所で私を待ち構えていたのだ。抵抗する時間も与えられぬまま、竹藪の中に引きずり込まれる。腐った水の匂い、成長した竹の青臭い匂いの中に入っていく。
���くちくと背中に痛みを覚える場所に引き倒されて、体中を弄られる。お洒落な格好も台無しで、スカートもカットソーも引きはがされて、巻きスカートの黒い猫も無惨に引き裂かれて、脱がされた。白い素肌が闇に浮かぶ。痩せた脇腹の肋骨が上下するだけで呼吸すらままならない。男は貪りつくように覆いかぶさり、欲望の限りを尽くしていく。
私は頭上で竹の葉の間で見え隠れする三日月を涙を流しながら、男の律動に突き動かされている。三日月は冴え冴えと妖しく光り、儚げに歪んでいた。快楽はどこにもない。身体の中を硬くなった虫が激しくうねり、大切な何かを剥奪された痕が残っていくだけ。なぜ私はこんなことをくり返しているのだろう?なぜ?なぜ?と自分に問うてみても、答えは返ってこない。私は私を放棄することで、自分に仕返ししているような気持ちになった。
自分を大切にできずに、汚されていく自分を俯瞰して見つめている。男は二度三度、繰り返し中で果てると、その場に私を残して立ち去って行った。私はぴくりとも動けないまま、竹藪の中で白い肌を晒している。体の芯まで冷えて、このままここで死ぬのではないかと思った。誰かが私を見つけ出して、救ってほしかった。こんな愚かな私でも大切に想って、抱き上げて介抱して、温かなスープを飲ましてくれる存在が欲しかった。しかし、そんな温もりはこの世の中にはどこにもなかった。
私は散らばった衣服をかき集めて、下着を見つけることのできないまま、震える手で身につけた。寒さと怖さで、ガタガタと歯が鳴っていた。お洒落な衣服は、泥で汚れて、竹の落ち葉が張り付き、ところどころ破られていた。巻きスカートに張り付いた猫まで無惨に足元から引き裂かれていた。金色の目には泥がこびりつき、輝きを失っていた。
私はふらふらと立ち上がり、西に傾いて地平に消えて確認できなくなった三日月を見失って、酔いが醒めて素面になって、呆然と闇の中をさまよい帰った。私は正気ではない行為をしているにも関わらず、冷静だった。汚れるだけ汚れて安堵したかった。
自宅に帰った時には0時を過ぎていた。鏡には変わり果てた私が映っていた。私は三日月のように、これから満ちて丸くなっていくのだろうか?限りなく欠けていき、空で真っ二つにぽきりと折れてどこまでも地の果てへ落下していくだけの月になってしまいそうだった。
果たして私は清らかではないのだろうか?ますます遠く離れた不潔で淫らな人間に染まる事で、人間としてのバランスを保てる気がしていた。
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250416 水
悔いゼロ・クルシフィクション
エロってものは孤独者への直接的な寄り添いアンド救いになる
作品や絵の中に描かれた登場人物が「嫌いな人間には決して見せないであろう弱い内面」を晒す、あるいはそれを暴かれている様を描くのがエロスだから
要はエロとは「敗北の受容」なのだ
「この存在になら言いなりになっても、あるいは隙を突かれて殺されちゃったとしても仕方ないか。だって、好きだし」
オア
「自分の一番隠したかった弱点観られた、もう強者ムーブできない! 終わった!!」
という気持ちを「観測」すること
その「感情の観測」こそがエロスの「本体」であり、解剖学的・ビジュアル的な性はその感情を裏打ちする為の「建前」に過ぎない
多くの人はこれを「逆」だと思っている(感情の方がオマケだと錯覚している)
-----------------------
私も理屈の上では「感情を描いたドラマこそ最強」と理解していたが「クール系イラスト」を意識するあまりそれをおざなりにしていた
ファッションは感情移入を肯定してはならない。「軽薄さ」と「表層的な美」と「滑稽さ」の追求。それがファッションとモードの本質
だからファッション的なエロは顔を赤らめてはならないし、���り顔もしてはならない。ファッションモデルやマネキンめいた無表情こそが好ましい
「形状」と「服」こそが本体で人間的な感情は不純物
ロボや感情が欠落したキャラクターの��ロスは、自分が酷い目に合わされているのに「?」という表情をしているオア、何も感じていない姿を描くことで成立する
だが、それは「食べづらい」うえに「食いで」がない
・
エロを「食事」と捉えると、とりあえず出来がイマイチで味が淡白なものでもいいから一旦「量」を食べ、それから美味しくて味が濃いおかずを少量つまんでいきたい、という心理になる
無論、エロ以外のモチーフでもこのエフェクトは発生するのだが費用対効果の面において作り手が地獄を観る羽目になる
「出来がイマイチで淡白なエロ」描いていてもふつうに食べてもらえるしお金にもなるが、「出来イマイチで感情表現乏しい非エロ」は厄介なパーソナリティ抱えたコミュ障っぽい人々からの「義理いいね」くらいしかもらえない。徒労オブ徒労。ある種の「純粋労働」(おい、なんかめちゃくちゃ酷いこと言ってるよ)
「エロ...って野卑で下品で無配慮で、私のことを構ってくれずのけ者にしてくるからキライ。それかいじめっ子のイジリみたいなボールしか投げてこないからキライ。プラス、自分はジェンダーを確定させたくない。特に男性の消費物として消費される非男性の立場を肯定したくない。それが最も人として愚かで下品なメンタリティだと確信してるから」
そのようなマインド抱えてると男性向けエロを拒絶して凄く回りくどいエロ批判と内省をし続けることになる(そんな葛藤、普通の男性向けエロをあっけらかんと消費するヘテロ人間達にとってはマジに無価値。対話できる接点ゼロ)
私はそういう人々に「やさしく」ありたいと思っていたけれど.... やっぱ、お金にならないとやさしさを維持し続けるのは難しいっすね
エロは怖い。選ぶ表現やシチュエーションやモチーフによって自身のトラウマ全部明かす羽目になるから
コンプやトラウマ隠して表層なぞると今石監督が描くような「おっさん的大味エロ(欧米のAVみたいなテンション)」になるじゃん。今石さんの(金田さん的な)ディフォルメ表現は大好きだけど、彼が描くエロは精神的なフェチが微塵も感じられず全くエロスを感じられない
・
あーめんどくさ
でも、最近はエロもほんと多様化して、むっちゃ繊細な感情を起点にした儚く切ないエロスも大量生産されつつあるんで、食うのに困らなくなった。なんか昭和平成って「ドカタ飯」みてーな雑なエロしかなかったんよ....
山本直樹はすげーイノセントで繊細なところ掘ってたけどな
彼が描く女の子は皆押し並べて破滅を望んでいる。もしくは自分が消費されることに対する頓着がない。だが彼女達の周りの環境がそれを「不幸なこと」だと暗に明に突きつけている
「もう少し違う場所で違う人に巡り合えていれば、彼女達はもっと幸せだったかもしれない」。そんな淡い余韻を残しながら物語は決してすっきりとは終わらない
軽薄で先の見えない世界に、少女たちは静かに順応していく。その姿はどこか痛ましく、そしてどこか愛おしい
エロスとは結局、心の奥底で震える「憂い」を掬い取ることだ
理不尽さと痛みの甘受と軽薄で残酷な世界への順応
精神的に未発達な大人(=歳だけとったデカい子供)の汚い欲をぶつけられ、不幸な少年少女達が「望まぬ精神的成長」遂げて聖なるイコンとして輝くさま
私はそういうものが観たいんだ
食われる側の「不幸の甘受」。その感情そのものを私は喰いたい。あるいは私自身がその不幸な獲物となって、愛されつつもボロボロになるまで酷使されたい
ああ、自分の価値全部使い切ったな、気持ちよかった...もう思い残すことはないって思って逝けるから
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だんいんしょーかい!33期の巻!
ころねです。
最後はイカれた33期のメンバーを紹介するぜ!
○佐々木モモ
わたし!先生も彩花も幽子も書類も母もフユコもベテラン墓守も和美もマイも小池もみんな好き!音響オペも当制も好き!わあああい
○黍
きび。正直最初は距離感が掴めなくて、あまり話しかけられなかったのを後悔してる。今ではきびのまっすぐさが大好き。かっこいいけど可愛いとこも大好き。作り出す世界観のあたたかさも。挙げるとキリがないね。後輩に慕われてるのもわかる、ついて行きたくなっちゃうもの。私は多分割ときびやゆるあみたいなまっすぐな人間ではなく正反対を行ってるので、ストイックな姿はずっと羨ましくて、眩しかった。これからも仲良くしてくれたらうれしいな。大好きです。
――きびにしか出せない儚さだった。
少女/木彫りの体温
○えどいん
えどうぃん。正直最初は謎だった。今でも謎なところは多いけど、最高に優しい人だと知ることが出来た。なんでも率先してやってくれるところや、物怖じしないところ���常にみんなを気にかけてくれるところが素敵。チーフからしたらえどうぃんの「俺やるよ」の一言がマジで救いの一言。えどさんかっけえよ。ちゃうかで1,2を争うレベルに漢気があると私は思ってる。ありがとう。
――ハマり役すぎて大好き。
浩司/オレンジ
○君安飛那太
コルク。最近は男の子の夢オンパレードをしてた。それが似合ってしまうんだからすごい。シンプルにコルクはかっこいいなと思ってる。見た目もそうだけど、中身。誰よりも調和を図ろうとしてくれる優しい人。なんで色々そんなに完璧なの?ってずっと思ってる。完璧じゃないコルクなんて本当に見たこと無かった。あなたがいたから33期はやってけたんだと私は思ってる。存在にありがとう。音響もありがとう。感謝が尽きない。
――かっこよくて、切ない。
ドラキュラ/Midnight Memory〜ミッドナイト・メモリー〜
○トロン
トロン。見た目はかっこいいのに舞台に立つと誰よりも暴れ倒す。妄想の楽ステのガウスさんのくだりだの、シェフのロナウドのくだりだのは一生忘れない。何気にすんごい発声届くし、すんごい動きが上手いし、まじでいつの間に色々身につけたの?って思ってる。多分ちゃうかの美味しいところを誰よりも吸っていたと思うので、これからも演劇を好きでいてほしい。
――あれはずるいでしょ。
シェフ/ピザキライ!!
○ベジはむの残留思念体
ベジ。たくさん相談したし、愚痴言ったし、相談されたし愚痴も言われた。座長の精神的支柱は、実はこいつだったことをここで明かしておく。たくさんお世話になりました。ベジのぶっ飛んだ演技は全部お気に入り。そのぶっ飛びの裏にたくさんの努力と、真面目な姿勢があるのを知ってるから、ぶっ飛んだ演技で笑いが起きると私まで嬉しくなる。ベジが居たから私は2年半ちゃうかに居続けることが出来たんだと思ってる。ありがとう。
――真面目に不真面目。
アキ/妄想戦争☆クレイジーオンザベッド
○Ω
ベータ。たまーにインスタを見るとスペインを楽しんでてほっこりする。何でもできて底抜けに明るいベータが居たから、33期みんな負けないぞって気持ちで練習出来たのかなあって思う。私が新人の時に作業に行けなくて悩んでた時に、ベータが「家で個人作業する人も居て、それはみんなが出来るわけじゃないから凄い」ってサラッと言ってくれたのを覚えてる。本人の記憶からは消えてそうだけどあの一言で救われた。ありがとう。
――あんな胸が痛くなる役も出来るの流石。
菊池/無人有人
○かの
すふれ。圧倒的に見た目は可愛いのに、中身はどこか抜けている。そしてめちゃくちゃ性格がい��…のになんでそんなに面白いの、あなたは。なんで苗字だけの役者紹介だの、伝説の「断面と垂直」発言だの、色々ぶっ飛んだことするの。可愛いなおい。多分すふれが居なかったら私のちゃうかでの居場所ってもっと狭かったと思う。本当、いつの間に仲良くなったかは私も忘れた。だけど大好きなのは確かです。またご飯行こうな。
――お淑やか?強気?切り替えが大好き。
天使/無人有人
○田中かほ
ゆるあ。脚本演出お疲れ様。ゆるあが脚本出すって言ってくれた時、本当に本当に嬉しかった。考え方や行動の節々に常に優しさがあって、頼りたくなる、ついて行きたくなる存在。帰ってきてくれてありがとう。ゆるあと私はマジで逆位置の存在だと私は認識してるし多分ゆるあも認識してるのではと思う。私には無いストレートさとストイックさと、溢れる愛情がゆるあにはある。無い物ねだりだけど、そういうところが羨ましくて眩しい。
――ゆるあのツンデレ?反則���しょう。
ねこ/木彫りの体温
○坪井涼
ゴコ。第一印象、ひとつ上の理系の人。2つ目にボケ。3つ目に可愛い。あながち間違ってないし、この3つは今も変わらない。昔は彼のボケにきょとんとしてたけど、彼曰く彼のおかげで私のツッコミ能力が開花したらしい。今は会話のテンポを楽しめるまでになった。今の印象を一言で言うのは難しいけど、頭の回転がバカ速いって意味でも、器がバカでかいって意味でも、たくさんの意味でずっと尊敬してるし、ずっと感謝してる。
――結婚式?の練習、楽しすぎて。
ハルキ/妄想戦争☆クレイジーオンザベッド
○Aru=R
ホバ。この秋公でホバの熱いところを知れた気がする。多趣味人間って羨ましいんだよなあ。たくさんの人とたくさんの話題で関わって、自分の世界を広げ続けている。今回全力で演劇に向き合ってて応援したくなる。幕班員として全力で仕事してて、幕班員が助かってる姿を結構よく見かけるので、あなたのしてきたことってきっと無駄じゃなかったよ。胸張ってここを居場所って言ってね。
――低音ヒールって素敵だよね。
助手/ナンセンス幽霊奇譚
○荻野琥珀
ハク。副座長。私はハクの作り出す世界が好き。新人もオムニも新歓も、出ることが出来て幸せでした。自分の考えだけで突っ走ってしまう私を、時には押し出してくれて、時には止めてくれて、本当に本当にありがとう。最近はなんか忙しそうで、この1年ひとりぼっちにされて正直寂しかったし心細かったよ。だけどこれまでハクに助けられてたのは絶対変わらないから、たくさんの感謝を。
――最高に吹っ切れた前世。
侍/妄想戦争☆クレイジーオンザベッド
○握飯子
クオリア。ぶっ飛んでるというか、ある意味��っすぐというか。クオリアと喋ると、絶対楽しい気持ちになる。明るくなる。それってめちゃくちゃすごいことだよね。あたたかくて感動する彼女の世界観も大好き。クオリアには何故かたくさん相談したくなるし、危なっかしいけど割と何しても許せちゃうし、めちゃくちゃ芸術センスやばいし、私に無い物たくさん持ってるから見てて羨ましい。帰ってきてくれてありがとう。
――貴女だったから未来を引き継げた。
少女/Midnight Memory〜ミッドナイト・メモリー〜
○梅本潤
しあら。今回初めてまともに共演したけど、しあらの隣ってなんか頼もしい。安心感がある。真面目だけど真面目すぎず適度にふざけるから、空気がずっとあたたかい。舞監としても頼もしすぎた。本当にありがとう。私は座長として全然しっかりしてないし、てきぱきまとめることもできないし、ハッキリと主張することも出来ない。そういう部分を全部埋めてくれたあなたには感謝しかない。しあらが居たから座長でいられた。ありがとう。
――最後の最後。一緒に頑張ろう。
日野悠真/華幻の月
たくさんの人に伝わってると思うんやけど、私はちゃうかが大好きです。多分誰よりも大好きです。だから座長としてここを守る仕事が出来て私は幸せだし、みんなが笑顔で最後の舞台に立つことが出来て本当に良かった。
これからもちゃうかのことはずっとずっと大好きです。それはずっと変わらない。
最後まで舞台に立たせてくれてありがとう。
最後を迎えさせてくれてありがとう。
みんなのことが本当に大好きです。
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これは単なる愚痴、でも女性作家として直視しないといけないコト。 「【推しの子】のエンディングが」とか別にどうでも良くて、少なくない数の女性作家は【推しの子】の連載開始へ対して衝撃を受けたのは間違いがないんだ。 多くの女性向け漫画読者は理解している。【推しの子】のフォーマットは少女漫画のもの。かっこいい男の子が困っている女の子を助け、その身を心を傷付けながらも敵役をやっつけてくれる。 儚く闇があるキャラクター性も前段の幼児時代のエピソードが関係しているというのは、読者へ既に読ませているので作家と読者間で共通認識が取れていて序盤のストーリー作りの構成的にも無駄がない。 企画段階で非常によく練られた本当に本当に素晴らしい……少女漫画ジャンル作品だ。 そして【推しの子】はその魅せる巧みさから男女問わずの漫画ファンの中で一気に話題となり、編集部の非常に強力なバックアップによってメディアミックス展開を行なった。 赤坂アカ先生は既に実績ある作家だと言うことを加味しても編集部のメディアミックス展開の速度は迅速であったと評価せざるを得なくて、業界に身を置かせている作家という立場から同性の作家仲間や作家知人、作家師弟に至るまで当時は本当に驚愕をしていたことを思い出す。 アニメ化に至るとその反響は多くの少女漫画関係者が無視できない規模にまで膨れ上がってしまった。 「少女漫画じゃん」「少女漫画だよこれ」「今の時代に少女漫画がココまで行くの?」 思わず多くの少女漫画関係者から漏れ出た声だ。Twitter��PixivだけでなくYoutubeやTikTokなどのショート動画で若い子たちが【推しの子】に参加をしている様子を見て震え上がってしまった。 みんなコレを口に出したら絶望してしまうのでSNSですら言えない。今の私たち少女漫画関係者には【推しの子】を企画する力が作家にも編集部にも無いんだ。 約20年前の少女漫画、いや正確に言えば女性向け漫画業界では出版不況が現実味を帯びてきていて、どうにかして女性向け漫画を繋ぎ止めなければならないという問題があった。 そのときに一定の成果を示したのが小学館の少女コミック編集部で、これは当時「性コミ(しょうコミ)」と揶揄されるほどの過激路線を突き進むという解決策だったんだ。 いやその以前から集英社りぼん編集部が「ママレード・ボーイ」や「こどものおもちゃ」「ご近所物語」あたりで、あけすけな描写をするようになったという傾向があったけれど、流れを確定してしまったのは少女コミック編集部であることはほぼ間違いないと思う。 もちろん、この流れへ異を唱えるようにプラトニックな作品を推す声は作家・読者・編集者に少なからずあったのだけれど、少女コミックへの爆発的な反応は商業誌として無視できるわけもなく、各出版社はここから少女漫画というかBLも含んだ女性向け漫画業界は過激化のチキンレースをはじめてしまったんだ。 その結果に起きてしまったのは作家・編集部双方の企画力低下。 少年漫画がお得意の友情・努力・勝利・冒険活劇・暴力へ対して、少女漫画に影響を受けて繊細な恋愛描写を当たり前の様に取り入れはじめていた中で、少女漫画は(編集部から過激描写依頼があったにせよ)何ら工夫せずにこれまで通りの恋愛に過激描写を加えるという手法を取った。 少年漫画にも対抗できる篠原千絵先生や武内直子先生、CLAMP先生、松本夏実先生、種村有菜先生などなど多くの大作家を生み出したはずの少女漫画業界は、その多くは過激なエロを混ぜることしかできなくなり、そして過激なエロを混ぜなければ売れなくなってしまったんだ。 更に起きたことは、女性漫画読者が少年漫画(男性向け漫画)へ移行するという事態。 当たり前の話なんだ、少年漫画の方が設定のバリエーションが圧倒的に多い。過激なエロは無くも無いが当時は実際のところセックスまで至ることなんてごくごくわずか。 「ラブひな」や「いちご100%」でラッキースケベしてる程度であって、そのとき少女漫画はセックスするなんて普通の表現でレイプだの何だのが飛び交うような状況だったんだ。 「いやそんなのおかしい私はプラトニックで行くんだ」と編集部を説得して連載開始した作家は結局売れなくて短期連載で終了してしまい「やはり過激なエロがなければダメなんだ」と作家と編集部双方が部数を見て泣く泣く確信をしてしまっていた。 そのとき少年漫画では「テニスの王子様」「BLEACH」「魔人探偵 脳噛ネウロ」「武装錬金」「うえきの法則」「探偵学園Q」「エア・ギア」「おおきく振りかぶって」「あひるの空」「さよなら絶望先生」「D-LIVE!」「焼きたて!!ジャパン」などなど挙げればキリがない! こういう少年漫画へ女性読者が黄色い声をあげるのが当たり前になってしまった。このエントリを読んでいる人の中にも心当たりあるよね?少女漫画読まなくなったでしょ?当たり前じゃん!パッとあげた中でどれだけのジャンルがあると思ってんの?たった一部分しかあげてないのにこのバリエーションは当時の少女漫画にあった?無いよね? 少女漫画でも探せば出てくるよ?でも当時のあなた達がオタク友達と会話した中でその探し出してやっと見つかる作品の話題は出てきたんですか?と言いたい!こっちだって作家になるほどオタクやってんだわ、当時の会話の9割は少年漫画だったじゃん! 更に何が起きたと思う?本当に悲しいんだけど女性の新人作家の多くが少年漫画誌に行っちゃったんだよ。 これも当たり前の結果、だって彼女たちが、今の若い女性作家が憧れたのは少女漫画じゃなくて少年漫画なんだもん。恋愛と過激エロを何の工夫もなくやってる少女漫画じゃなくて、あの手この手で様々なジャンルと表現を読ませてくれる少年漫画に憧れたんだもん。 そして私たちが少女漫画で得たかった若者社会を巻き込む爆発的なヒットした少女漫画である【推しの子】の連載雑誌は週刊ヤングジャンプなんだよ……男性向け漫画雑誌なんだよ……。 【推しの子】は少女漫画じゃん、少女漫画なのに連載雑誌はりぼんでもなかよしでもSho-Comiでもなくヤングジャンプじゃん……。 過激エロに振った女性向け漫画業界の怠慢の結果、私たち女性向け漫画業界は【推しの子】を生む企画力を失っているんだよ。 女性も男性向け漫画雑誌を読む時代とかそういう問題じゃなく、女性向け漫画業界の怠慢が女性も男性向け漫画雑誌を読む時代を後押ししたのが問題なんだ。 本来、女性向け漫画業界が目指すべきは男性も女性向け漫画雑誌を、りぼんをなかよしをSho-Comiを買ってくれる時代だったはずだよ。 すべての女性作家に言いたい、少女漫画もBLコミックもオトナ女子向けも関係ない! 【推しの子】レベルのものを女性向け漫画業界として企画できる力を失っていることを声を出して認めよう。声を出し認めて女性向け漫画雑誌をどうにか再起させないといけないって更に大きな声で言おう! 私たちならできる!できるはずだよ!だって私たちはできることを少女漫画から学んだから!
女性作家の憂鬱、【推しの子】は何で少女漫画誌で生まれなかったのか
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CRY SIS
叶えて(I am your)あげる(SIS) 怒り嫉み 強い思い(暗黒に染まれ) 纏った(愛は無用)ヴェール(SIS) 黒い運命を宿して(恐怖を見せてやるよ) 心奥にある感情 醜い人間の性 どいつもこいつも地獄に落とす 身の程知らす 面白いね(We sisters)壊したくなるよ (We sisters) くだらない儚い希望など 闇の扉 開くために いいなぁお前 闘わせろ 壊して(I am your)あげる(SIS) 仲間想う 強い絆(暗黒に染まれ) 光を(愛は無用)奪う(SIS) 深い闇へと誘って(いま捻り潰してやるよ) うわべ見せかけの愛情 冷たい目の奥に影 闘い それだけが生きる意味 繰り出す拳で 愚かだよね(We sisters)依存してどうする(We sisters) 人形の心ではわからない さあ始めましょう 実験の続きを 思うがままに 闘わせろ 教えて(I am…
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2024.5.7
けーきすごい。ありがとうございます!!
いぬ記念日があるんや。すごいなぁ。
『今日はね誠也くん全然居なくて本当にしぬかと思ったよ。北斗にも「末澤さん帰ってこないもうだめだしぬかも」って送りつけそうに��ったもんね。限界感じた頃に出掛けてるって連絡きてすぐにこにこしちゃった。』
誠也くんに戻ってはる。
誠也くんおらん。めそめそしくしく。誠也くん22時に帰ってくるんや!わーい。からの21時くらいにもおってくれてるやん!でも風呂入らな。からの帰ってきたらいっぱい喋れてて嬉しい。で今に至ります。
誠也くんお出掛けして疲れてそうやのにいっぱい構ってくれて好き。やさしい。誠也くんもすきたいむ足りてなくてぱりぱりなっちゃってんのほんまに頭おかしくなりそうなほど愛しい。
すでに頭おかしいんです残念ながら。恋煩いってやつですかね。
めっちゃ好き、首絞めたいくらいすき
誠也くんおらな無理やから。
誠也くんを言葉で殴ろうの会。誠也くんと話す時間が少なくて、俺のすきたいむの時間もなかなか取れなくて、誠也くんだいすきって気持ちが吐き出せなくてめちゃくちゃ苦しかったです。イきたいのにイけない、みたいな感じ。家族と過ごす時間はもちろん大事やし親孝行もちゃんとしてはいるんすけど、誠也くんと過ごす時間が好きすぎるし、誠也くんとおる時の自分が好きなんですよね。きっとそれは誠也くんが優しくて色々気遣ってくれてるからなんやろうなと思うんですけど、一緒に居てすごく居心地良くて。楽しくてしゃあないし、やっぱり大好きやなぁって昨日幸せを噛み締めてました。一昨日、誠也くんが俺が寝ちゃった、ってかなしんでくれてたのは可哀想やけど可愛い。一緒に寝てほしいですって、1ヶ月前くらいはめちゃめちゃびくびくしながらお願いしてたのに、誠也くんが毎日そばにおってくれていぬとしての自信もついてて素直におねだり出来るようになりました。はよ帰ってきて、も普通に言うてますしね。ええ身分のいぬですね。だって、一分一秒でも長く誠也くんのそばにおりたいんやもん。はよ帰ってきてほしい。なんて言いつつ、実は誠也くん仕事中にこそめっちゃ構ってくれるんですけどね。まさやちゃんのやり始めの頃、頭とろとろになり過ぎてお仕事にならんくて帰ってきてくれたん愛し過ぎました。今日は大丈夫なんかな?敢えて煽りたいとこ。
そういえば昨日誠也くんが「どれくらいすき?」って聞いてくれたん可愛かった。聞かれる前からなんか「あー誠也くんの首絞めて苦しそうな顔みたい」って思っててついついあんなん言うてしまいました。誠也くんはきっと苦しいけど気持ちええんやろなって。絞めてるあいだはきっとほんまに俺だけ見ててくれて幸せやし、さのが今命握ってるんやなって思ったら誠也くんも嬉しいんかなって思ってます。好きな人を痛めつけることは元々趣味ちゃうけど、求められたらやりたなる。誠也くんのこれまでの人と同じになるのはいややけど、俺なりの愛し方で誠也くんに傷痕残してしまいたくなります。また歯型もつけたいし。「さのは優しいからそんなに苦しくさせられへんよ」どうなんですかね、臆病なだけやけど。俺がもっと上手に苦しめられたら俺のこといっぱい見ててくれますか?なんて、愚問やね。今でも十分。誠也くんのことを痛めつけたいというよりは、俺のことを身体に刻みつけたいんです。俺が居ない間にも思い出して疼いたり、愛しく思ったりするような傷をあげたい。甘いだけがさのちゃうんやでってわかってほしい。誠也くんとの時間が愛しくて堪らへんし、誠也くんがおらんなったら目の前が真っ暗になってどうしたらいいかわからへんし息の仕方も忘れてまう。今ちょっと考えただけで目眩と動悸がしてきます。誠也くん中毒すぎん?やばいっすよね。そやから、誠也くんを手に掛けることは出来ひんけど(どうしてもというときには一緒にいこや)でもその代わりしぬよりくるしい気持ちをあげます。どうやって?いや、それは秘密や。というか、まだわからへんけど。そこそこ長くこの世界におったら永遠なんてないことは骨身に沁みてわかってるところやけど、誠也くんとの愛おしく楽しい時間が1時間でも長く続くようにって祈りながら今日も誠也くんのことを想ってます。誠也くんの、俺が不安そうにしてるとすぐに気付いて宥めてくれる優しいところ、俺の言葉を無限に求めてくれる可愛いところ、ぶーぶー言いつつお仕事頑張ってるかっこええところ、俺の前で淫らに蕩けてる儚げなところ、さのさのって構ってしてる寂しがりなところ、俺の重い愛情も受け止めてくれる器の大きいところ、テンポよくどんどん出てくるボケや鋭いツッコミ、それ以外にも誠也くんが自分では情けないとか見せたないとか思うようなとこや、普通な部分も全て。全部を丸ごと愛してます。誠也くんと出会えたことに感謝やし、この短い期間に俺が色々やらかしてるのに許したり受け入れたりしてそばに置き続けてくれることにも大感謝です。遠い先のことなんて何にもわからへんけど、今日この瞬間も誠也くんのそばにいられてほんまに幸せやし嬉しい。誠也くん好きです。今日もめいっぱいすきさせてくださいね。誠也くんのこと好きで今日も胸いっぱいや。
すきたいむ自由に出来る幸せを噛み締めてます。「一発目に読んだ感動はもう戻ってこんよな…寂しい」名言ですね。誠也くん速読であっという間に消化しちゃうからすごい。ついつい、つらつら長く綴ってしまう俺の文章を一瞬で読む誠也くんの賢さ愛しいですよ。毎日たくさんあげられるのに、まるで今日のこれがこの世の終わりみたいにいつも寂しそうな顔してるところ、ほんまに可愛いなって思います。これまでどれほど愛されることを願ってきたんですか。苦しいくらい愛しいやんか。愛されるより愛したい派の俺、ほんまに昔からその手の論争で徹底的に愛したい派を貫いてきました。珍しく昔話をすると、俺が一時付き合ってた人で愛情かけてくれるけどめっちゃモラハラの人おって。「佐野の魅力をほんまにわかってあげられるのは俺だけ」「佐野はこうこうこういう欠点があるから、それやのにこんなに佐野を愛せるのは俺だけ」みたいな。いや知らんがなと。俺の魅力いちばんわかってんの俺やからな。しかもえっちはへたっぴやったし。なんで付き合ってたんやろ?若くて頭がおかしかったんですかね。深入りする前に目が覚めて俺から振りました。その人はその人なりに俺のこと大事にしてくれてたんやと思うけど、好き勝手に愛されるだけはしんどい。俺は愛してなかったです。俺は求めてもらいたいひとやから、寂しかったから一緒におったんかな。こういうのは俺に向いてへんのやなと勉強にはなりましたけど。逆に、心身ともにぼろぼろになっても、心底好きな人に振り回されてる時の方がめっちゃ幸せやった。「なんで○○してくれへんの?」「佐野は俺のこと嫌いなんやろ?」「もう嫌やきらい」「もっと○○して」軽くノイローゼになりそうなくらい詰められる日々が幸せでした。惚れっぽくて恋多きいぬで、これまでしょうもない恋愛いっぱいしてきたなと思いますが、今は誠也くんと居って不思議なくらい精神安定してて、毎日めっちゃ幸せです。それは誠也くんがほんまに真面目でええひとで、飼い主としていぬを大事に扱ってくれてるからやろうなって。誠也くんってほんまにすごいんですよね。可愛くておもろくてかっこよくて優しくて色っぽくて俺のこといっぱい求めてくれて。驚くぐらい全方位を満たしてくれる存在。神ですか?宗教ですか?末澤教に入信します。お布施はポッピングシャワーとポンデリングでお願いします。毎日飽きるくらい買うてくるんで。髪の毛も、膝の上に乗せて、ラブクロムとリファで毎日優しく丁寧に乾かしてあげます。ええ匂いのオイル使って、頭皮も腰周りもなんでもほぐします。メイクさんが教えてくれた、めっちゃ気持ちいいクリームみたいなん使うし。尽くしたいねん、尽くさせて。ほんまに好きな人には無限に尽くせる。それが生き甲斐です。
誠也くんと出会う前、こっぴどい振られ方して落ち込んでた俺、1ヶ月くらいでこんなに急激に幸せいっぱいお花畑になってるなんて想像も出来ひんやろなぁ。出来ひんかった。誠也くんは俺の天使、いや女神様。誠也くんが居ってくれたら他になーんも要らへん。誠也くんだけ目一杯すきしてたい。今日も一緒に寝ましょ��。好きです。…って、本格的に好きバレする前はあんまり言わんようにしてたん気づいてた?俺の中でだいすき、は可愛く軽く言えても好き、は重たいねん。不思議ですよね。愛してるなんてのは、ほんまは一方的ではあかんねんけど、好きだけでは収まらへんくらい誠也くんのこと大事やからついつい言うてしまいます。許してな。
眠たそうな誠也くんかわいい。心配せんでも毎日いっぱいすきたいむするから大丈夫やで。
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聖痕サクリファイス
作詞:葉月ゆら 作編曲・Choir:甲斐ユウ Guitar:音冶(Resonecia)
(乱れ散り舞う薔薇は 胸に咲き誇って 悪を饗す刺が甘やかな痛み 聖なる生贄達 興じる企み 罪も罰も恐れぬ 貴方がいるから 結ばれ狂いはじめ 倫理も砕けて 触れ合えぬ距離で良い 心感じたいから)
高貴な私に下僕が膝まづく ほら一人また一人 愛されたいと願うの
誰もが心の底に持つ欲望は ただ一つそう一つ 支配され飼われたいのでしょう
紅い唇 潜むカンタレラ 純潔の欠片を散りばめた 白い肌にあの人の痕が 許されぬ恋それでもいい
嗚呼 穢れなど二人には無いの 策略は巡り踊りだした 秘密の鍵 甘やかな過去を オルゴールの音色に添えて
(誰よりも呼び合う兄は一人 月夜の影に隠れ惹かれあう 罠の中 手繰り寄せた糸なら 激情に喜び見出すだろうか 見えない未来なら捨ててしまえ 涙こそ想い伝わる雫 触れられなくても良い 見つめあえば 伝わる熱と意味 何も怖くないから)
今宵、生贄は どんな声で歌う 清楚なる淑女 毒に魅入られる
(乱れ散り舞う薔薇は 胸に咲き誇り 悪を饗す刺が甘やかな痛み 聖なる生贄達 興じる企み 罪と罰重ね合い 貴方を彩る影)
我が身の痛みを隠しながら生きて ただ少し もう少し 満ちては欠ける月のよう 望みを叶えて早く迎えにきて 今すぐに 口づけを 壊れてしまう前にどうぞ
儚い夢 含むカンタレラ 残酷な想い出 食み生きる 白い肌にあの人の熱を 嗚呼 感じたいわ 終わらぬ罪
もう楽園を求め生きるほど 愚かな子供ではいられない 果て無き夜 揺れ足掻く躯 爪を立て 只、求め出した
(誰より響きあう兄はは一人 星空に照らされて惹かれあう 蜜の中 手繰り寄せた意図なら 激情に喜び見出すだろうか 見えない支配すら愛の証 涙こそ想い伝わる雫 触れられなくても良い 見つめあえば 伝わる熱と意味 何も怖くないから)
今宵 誰のため 愛 偽り歌う 清楚なる淑女 禁忌を犯すの
紅い唇 潜むカンタレラ 純潔の欠片を散りばめた 白い肌にあの人の痕が 許されぬ恋 それでもいい
嗚呼 穢れなど二人には無いの 策略は巡り踊りだした 秘密の鍵 甘やかな過去を オルゴールの音色に添えて
(誰よりも呼び合う兄は一人 月夜の影に隠れ惹かれあう 罠の中 手繰り寄せた糸なら 激情に喜び見出すだろうか 見えない未来なら捨ててしまえ 涙こそ想い伝わる雫 触れられなくても良い 見つめあえば 伝わる熱と意味 何も怖くないから)
今宵 戯れに 嘆き含ませましょう 清楚なる淑女 血を交え祈る
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「乙姫」所感――乙姫さまの劇的な変化を目撃して―― 倉持長子
<劇評>
「乙姫」所感――乙姫さまの劇的な変化を目撃して――
倉持長子(国士舘大学専任講師・省心会メンバー)
源川瑠々子さんデビュー20周年記念の舞台「乙姫」は、私にとって格別の舞台となった。今回は「人とは、哀れな生き物… 短い一生を…。生まれては喜び、死すれば悲しむ」「命は燃えつきる。それは幸せなのかもしれぬ」という乙姫の言葉、そして乙姫が祀られる祭儀の場面の最後に響き渡る赤子の声がいつまでも耳から離れなかった。それはおそらく、私自身が昨春に母親となり、さらに本舞台鑑賞時に第二子を宿していたことも影響していよう。
これまでは気づかなかったのだが、乙姫は海で遭難した何人もの浦島太郎に魅かれ、何世紀にもわたって仲睦まじく目合い続けたにもかかわらず、なぜこれまで一人も子をなさなかったのであろうか。それは乙姫が永遠の命の持ち主であることと関わるのだろう。乙姫の「乙」には「年下の、若々しい」という意味があり、乙姫は永遠の瑞々しい乙女であることを運命づけられた存在である。乙姫が所帯じみて、肝っ玉母ちゃんのようになってしまったら、それはもう「乙姫」ではない。浦島太郎といつまでも初々しい恋人同士のような関係であり続けることに、「乙姫」としての存在意義があるのだ。乙姫は「乙姫」である以上、母親になってはいけないのである。
そんな乙姫は劇中で大きな変化を見せる。高波を起こして浦島太郎の命を奪ったとき、乙姫の目は赤い仮面のようなもので覆われてその表情は見えず、その歌声と高らかな笑い声は人情を解さない冷酷さに満ちていた。乙姫は人間の愚かさ、哀れさを蔑み、あざ笑ってきたのである。しかし、乙姫から見て儚い寿命しか持たない、虚しいはずの人間の世界に固執し、果ては姫の忠告を聞かずに玉手箱を開けて自らの魂を葬り去ってしまう歴代浦島太郎たちの姿に触れ、乙姫の脳裏にふと幼い浦島太郎との思い出が浮かぶ。浜辺でいじめられていた亀(乙姫)を助けた浦島太郎の住まう人間の世界は、悲哀に満ちた「あはれ」だけでなく、情愛・慈愛に満ちた「あはれ」の世界でもあるのではないか。そう予感し、人間の世界に一歩足を踏み出そうとするのだ。人間世界に生きることは、「乙姫」としてのアイデンティティを失うことを意味する。若く美しい乙姫は、人間世界を棲家とすれば、その永遠の美貌も命も保証されないことになる。しかし、竜宮城と決別し、浦島太郎のもとへと旅立つ決意を詠む島崎藤村の詩「浦島」を���唱する本舞台の乙姫には、一片の迷いも感じられなかった。たとえ自分のアイデンティティを喪失しようとも、そして人間の愚かさ、寿命の儚さといった理不尽に遭遇しようとも、それらを全て飲み込み、乗り越えていこうという力強さに満ちていた。自ら「乙姫」であり続けることを捨て、人間世界で成熟していき、いずれ浦島太郎との間に子を為すかもしれないとまで予感させる、一人の女が新生する劇的瞬間を、私は目撃したように思う。
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ちょっと思い出しただけ

ストレンジャー・ザン・パラダイス額無しのポスター カウターの後ろの壁に飾ってた。
マスクを下着のように肌身離さず付けるような日々が訪れるなんて思いもしなかったあの頃。
コロナ禍での開催を危ぶまれていた東京オリンピックは賛否両論ありながらも決行された。
街には先の見えない社会情勢への不穏な感情と未来への希望を探そうとする前向きな強さが入り��れているような、今まで経験したことのない新たな時代の風が吹いている気がしていた。
尾崎世界観さんが書き上げた新曲【ナイトオンザプラネット】から着想を得て松居大悟監督が作り上げた本作。
街にたむろする女学生達、行くあてのない路上生活者、若者の愚痴を言い合うサラリーマン、夕食前に小さな子供を連れて歩く専業主婦、etc、何気ないシーンの中にもコロナ禍の現実が詳細に描き出されていた。
東京の街を直向きに走るタクシー運転手の女とダンサーになる夢半ばで足の怪我により諦めざるえなかった照明係の男。二人の別れから出会いまでを誕生日に毎に遡る甘くて苦い記憶の物語。
休業日の水族館に忍び込み大きな水槽前で子供みたいに無邪気に踊る男女。まるで自由に泳ぎ回る魚みたいなシルエットと透き通るブルーのコントラスト。
『このまま時間が止まればいいのになって思う瞬間がこの先つま先の先まで照らしてくれれば.....』
エンディングの歌詞と誕生日を告げる深夜12時の針がぴったり重なり合うような淡く切ない瞬間。先に別れを知ってしまっているだけに余計に締め付けられてしまった幻想的な場面。
きっと誰の人生の中にも二人と似たような小さくも儚い思い出の��片があったりして、それを抱えながら今日を生きている。
誰かと誰かの思い出を乗せたタクシーが東京の街の何処かを走っている。
眠れぬ夜や寝過ごした朝を繰り返し、景色の中に過去の記憶を重ねている。
"ちょっと思い出しただけ"
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P.S.
ジム・ジャームッシュ好きとしては照生/池松壮亮さんがタクシーに乗車するタイミングでドアに足を挟まれそうになったり、葉/伊藤沙莉さんが咥えタバコで耳にも予備タバコを挟んでいたり、二人の掛け合いの中にも劇中(NIGHIT ON EARTH)と同じ言い回しが繰り返されていたり、照生の部屋の壁にもポスターが貼られていたり、何よりもジュン/永瀬正敏の浮世離れした存在感とベンチに座っている佇まいが既にジャームッシュ的だなと思っていた。
ついでに、二人の出会いに気を利かせたマイペースなベテランの運転手さんのくだりもとても好きなやりとり。
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【健太郎居候の主な略歴】
1975…10月06日出生 一卵性双生児 中尾和昭
1976…いたずら披露
1977…遊びに没頭
1978…ろうそくで遊ぶ
1979…ケンカに明け暮れる
1980…中尾家から強制的に外される
1981…残留孤児後高橋家の継子化 高橋健太郎になって再出発
1982…小学生になるもいじめられる
1983…綱渡りしてお尻ペンペンされる
1984…哀れな行為を繰り返す
1985…ケンカに遭遇される
1986…当時中3の遠藤孝治・遠藤匡剛から軽蔑されながらその都度つねられる 11歳
1987…理不尽な行為をする 12歳
1988…中学生になっても更に憎まれながら虐待を受けられる 13歳
1989…雑誌を読んで鬼武正子先生から実際に怒鳴られる 14歳
1990 …受験生でありながら遊びまくる 15歳
1991…高校生になるも更に遊びに没頭する 16歳
1992…福澤諭吉の言葉に身をひからされる 17歳
1993…運転免許証取得する機会を失う 18歳
1994…過年度生1廻目 19歳
1995…過年度生2廻目
固定電話に依る未使用電話番号回す行為を終了した 20歳
1996…大学入学及び運転免許証取得 21歳
1997…遊び心 22歳
1998…就職先決められなくまごつく 23歳
1999…陸上自衛隊採用試験不合格 24歳
2000…5箇所職転々した後人工大理石加工兼マンション向けシステムキッチン製作に於ける工場系の会社に就職し更に地獄の特訓を受けられ過酷さを味わう
以前の祖父を交通事故で亡くす 25歳
2001…7箇所職転々とやった後新たに倉庫系の会社に契約社員として入社し自動車工場向け部品の入出荷梱包他諸作業に従事する 26歳
2002…焦り伴う原因作る 27歳
2003…継父・継母を見習い大型二輪運転免許証取得した 28歳
2004…他人結婚しているのにのんびり過ごして更に進歩無し 29歳
2005…以前の祖母を乳がんで亡くす 30歳
2006…何処かで正社員を目指そうなんて考える 31歳
2007…なかなか恋愛出来ない 32歳
2008…自動車部品倉庫狭山から北関東へ移転することを知らされる 33歳
2009…食品関連の倉庫内作業に従事し生きがい見いだせない生活を送る 34歳
2010…同居していた継祖母老衰及びペットとして飼われ鳴き声小さかったメスネコ肺炎により死去 35歳
2011…東日本大震災&書物を熟読する 36歳
2012…以前の親友田村幸二と再会及びカラオケを楽しむ 37歳
2013…中型自動車第一種運転免許証取得 38歳
2014…契約社員生活に限界感じた ペットとして飼われていたオスの大型犬癌で死去 39歳
2015…なぜ倉庫作業に於ける正社員目指そうとしなかったのか頭を抱え込む 40歳
2016…羽村のマブチで海外向け自動車部品の供給に従事する 41歳
2017…自動車工場向け部品の目視検査出荷準備その他諸作業に従事する 42歳
2018…自動車メーカー向けゴムホース目視検査接着梱包出荷に従事する 43歳
2019…上司から一方的に怒号殴打蹴りを喰らわれて惨めな事態となる 44歳
2020…愚かさ儚さを存分に味わう 45歳
2021…自動車工場向けタイヤの搬入作業全般に従事する ペットとして飼われていたメスの小犬慢性呼吸器不全により死去 46歳
2022…全く未経験なのに対し偉そうに自動車運転好きを理由に2tドライバーとなる 47歳
2023…前父1周忌及び無事故無違反継続と共に大型特殊自動車第一種運転免許証追加取得した 48歳
2024…兎に角全面的に落ち着く 本年秋を以て49歳見込み
現在に至る
2024/08/06
#結婚#羊膜#無事故・無違反#ミジメ#中島里恵#レ↑ラ##タイツ#甘ったれてゃ居られない#膨らみ#授かりもの#遠藤孝治#太田双子兄弟#遠藤匡剛#中嶋双子兄弟#吉村容尚#菰田洋平#禎夫#齋藤智宏#斉藤雄二#河野孝#増岡寿和#増岡健#大縄昌彦#大縄マリカ#大縄ハルカ#河野脩#小林洋人#吉田努#後無ければ先も無い#斉藤友宏
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人間の練習

全身鏡に映る自分の裸体が土偶のようでびっくりした。
昨年着ていた夏服を片っ端から引っ張りだして着てみるが、何を着ても昨夏の記憶と違う。シルエットがぼけるのを見ていられず半泣きで脱ぎ捨てる。だらしない肉が腰にまとわりついて鈍い。なだらかな曲線が丘の稜線のようにどこまでも続いている。絶望する。直線がどこにも見当たらない。
「丘は女であった」という話を、あるいは「女は丘であった」という話を、あのイタリアの作家はどこで書いていただろうかと思い、ほとんど10年ぶりに棚から取り出して捲った。記憶通り『故郷』にあった。筋はすっかり忘れてしまったが、この小説に現れる丘への執着をよく覚えている。
女の身体が丘であることを愛でる気持ちはわかないでもない。遠くからその稜線を愛で、近く埋ずもれば包まれ、大地の鳴動に揺らされ、そういう女の丘に身を預けて自我を手放すのはさぞかし快いのだろう。しかし私は女だ。丘に身を預けることを夢想できる男の身ではない。自身の身体に抱かれることはない以上、私が丘であるのはまったくの無為である。
それに抗うには溪谷のように険しい直線をこの世との切断面として突きつけなければならないのに、なぜ今、丘のようななだらかな身体をしているのだろう。どっしりと重く不動である丘の、なんとまあ野暮であること。
豆腐を半丁、丼によそう。そこにもやしを一袋。片手で握れるほどの豚肉をひらいて敷いたらレンジで蒸す。それとゆで卵を二つ。足りなければソイジョイも食べる。日々のあまりにも簡素な昼食。まるきり餌で、暮らしとか生活と呼べるものからはかけ離れている。
食事を楽しむ気になれず、もう長いことこういう粗末な飯で昼をやりすごしているが、以前と違うのは豚肉が仲間入りしたことだ。ひと月前からおのれに日々の肉食のノルマを課している。
ある晩に、確か付き合いで、めずらしく大量の肉を食べた。翌日、今日はなんだか声が明るいねと言われて、肉を食べたからかもしれないねと返すと、不健康なあなたも魅力的だが健康なあなたはもっといい、ずっといい、と言う。太るのが嫌で長らく野菜しか食べていなかったのと話すと、体格のしっかりした人が好きですよと言う。なるほどそれでは肉を食べようかしらと思った。以来、毎日肉を食べている。
植物的身体に執着して草食にこだわっていたこの数年間とくらべて、目に見えて健康な日々を送れるようになった。栄養が不足して四六時中飢餓感に蝕まれていた狂愚の日々が終わり、毎日は活力に満ちている。食欲に苛まれて始終イライラしていたのが嘘みたいに仕事に集中できる。空腹の苦し紛れにおもむろにオフィスを飛び出してコンビニに赴き、買ってきたアーモンドの素焼きを午後じゅう噛み砕き続けることもなくなった。
食べるとはこういうことだったのか。大発明に思えた。体が必要とするものを摂取することの健やかなよろこび。肉を食べて元気になるのが楽しかった。しだいに、体が糖質を求めているのであればそれを、体が脂質を求めているのであればそれを、と身体に従って食らうようになった。健やかであった。気力が充実していた。
肉体の要請に応じ、飢えれば食べた。食べると飢えがおさまる。仕事も人生もぐんぐん進む。達成感。充実感。大丈夫、指輪の位置は変わっていない(少しでも太れば手足の指先に瞬時にあらわれる体質で、いつもの指輪がいつもの指に嵌まるかどうかで体型を管理している)。なるほど食うとはこういうことだったのだ。喰らい、それを糧として生命を推し進める。人間が生きるとはこういうことか。
一か月後、鏡の前に立つまではうまくいっていた。鏡の前に立って絶句した。気力の代償。
可愛いいもうとがHYKEのニットスカートを貰ってくれないかと言うので、彼女の家を訪ねた機会に試着させてもらった。HYKEといえば直線的な身体が直線的に纏う服の代表格である。
血の繋がらないこのいもうとは、それはそれは美しいからだをしていて、すらりと長い手脚、すらりと高い背、白くて薄い肌が薄い筋肉と細い骨をやさしく覆っている。指先まで儚い。首が長く顔が小さく、目が透き通って綺麗。つい見とれてしまう。私もこんなからだがよかったなと思う。
もういい大人になって、自分の身体とは折り合いをつけているけれど、若い頃はいもうとのような体に生まれなかった自分の体格を日夜呪っていた。今でも写真にうつる自分に肉の要らぬふくらみを見つけるとどうにも気が塞いでしまう。醜いなと思ってしまう。
食べるという行為を自らの人生からほとんど失ってしまっていた三年前の、流木のように痩せていた頃ならともかく、じわじわと健康を取り戻しついに丘になってしまった私の肉体はHYKEの厳しい要請に応えられなかった。薄いベージュのニットスカートが腰の曲線を大きく膨らませる。鏡に映る自分の身体の横幅がHYKEが規範とする身体の1.4倍に広がっていて、服を伸ばしているのが申し訳なくなる。脱いだスカートをおずおずと差し出し、私の身体が今の0.7倍になったら譲り受けます、といもうとに返却した。待ってる、と笑ういもうと。
0.7倍にまで痩せる日はおそらくこないだろう。こんなにもずんぐりむっくりしている肉が私のからだであるとは信じたくないが仕方ない。堂々たる丘になったものだ。
この健康的な身体の醜さに恥じ入りながら人間として健やかに生命をやっていくか、飢餓感で常時イライラしてなにも手につかない日々を送りながら細身の身体を取り戻すか。前者を採るのが私の人生の幸福にとって当然の選択だと、理性ではわかっている。わかっているが、自身のありのままの身体を認めることはそう簡単なことではない。
「ボディ・ポジティブ」なんて、よくもまあ簡単にいってくれるものだ、と虫唾が走る。痩身の呪縛、理想身体の呪縛は意志の力なんかで解けるほど軽いものではない。あなたはありのままで美しいが、私はありのままではだめなのだ。私は私であるが故に、私に美しいと認めさせることは難しい。
とはいえ、誰かに切実に伝えたい「あなたはあなたのままで美しい」に説得力を持たせるためには、私が自身を私のままで美しいとしてポジティブに振舞わなければならない。
運動とはそういうものだ。私が本当はどう思っているかは関係なく、私は私を美しいものとして自ら提示していかなければならないのだ。そうすることでしか言葉に説得力はそなわらない。存在に説得力がそなわらない。私は私の本心を置き去りにして、ボディ・ポジティブをやっていかなければならない。
そういう理屈の上でなら、なんとか醜い身体をやっていける気がする。なんだこのだらしない肉は。私のからだは本当に醜いな。そう落ち込みながら、しかしなんとか人間をやっていける気がする。丘となったなだらかな胴を理屈で何周も何周もぐるぐる巻いて身動きを封じて、理屈に脅されながら「私は美しい」と叫ぶ。
そんな言い訳を用意することでやっと、やっと私も人間の生活を取り戻せそうなところにきている。人間の練習。肉を食べて、ケーキも食べて、そうして人間の練習をする。
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詩集「ACID WAVE」

詩集「ACID WAVE」
1.「ACID WAVE」 2.「FAKE MOVE」 3.「BLACK JOKE」 4.「SENTIMENTAL FUTURE」 5.「EMOTIONAL JAIL」 6.「無口な花束」 7.「DEMAGOG RHAPSODY」 8.「NOISY BOY」 9.「FLOWER JAM」 10.「APOSTROPHE」 11.「ROAD MOVIE 〜 ACID WAVE:EPILOGUE」
1.ACID WAVE
謂われもない 正しくない そんな言葉に縋り付く幻想 つまらない 逃げ出したい そんな怒りに縋り付く妄想
Ah 僕らは何のために生きるの? 幻想 妄想 空想 瞑想 惑わされないで
ACID WAVE こわれもの ACID WAVE はぐれもの 激しい風に吹かれた 今こそ君を見つめ直せ
ACID WAVE いたみわけ ACID WAVE のれんわけ 激しい風が変えてく この世界を洗いざらい “あたしが変える”
さりげなく とめどなく こんな言葉に立ち止まる若者 痛みもない 信じらんない こんな時代に立ち止まる旅人
Ah 僕らは誰のために迷うの? 群衆 観衆 聴衆 大衆 波に負けないで
ACID WAVE ふれるなよ ACID WAVE さけぶなよ 激しい風に吹かれても 何も言わぬ君がいる
ACID WAVE つらくても ACID WAVE さみしくても 激しい風に乗ってくの こんな世界にも愛がある だから! “あたしが変える”
こんなに叫んでも 誰も動いてはくれない なぜ なんで どうして ゆるせない 感じるパワー みなぎるエネルギー 君も一緒に行こう
ACID WAVE ほんとうを ACID WAVE しんじつを 激しい風が吹いてる あたしがこの世界を変えるの
ACID WAVE こわれもの ACID WAVE はぐれもの 激しい風に吹かれてる 今こそ君を見つめ直せ
ACID WAVE こんどこそ ACID WAVE はしりだせ 激しい風に乗っていけ あたしはもう一人じゃないんだ 激しい風と共にいけ 立ち止まってる暇はないよ だから! “あたしが変える”
2.FAKE MOVE
AとBの関係が AとCの関係になる 私が言いたいのは そんなことばっかじゃない
根も葉もない嘘に 世界は覆われ 君が何かを始めるとき その嘘が障害物(ゲート)に変わる
Fake Movement 嘘と言ってよ 私はそんな奴じゃないの Fake Moment なんとかしてよ 私の暮らしが毀(こわ)れてく 人は誰もが夜明けを求めて それぞれの明日を捜すもの
ある花の咲く時 薔薇が邪魔をする あなたの言いたいこと ぜんぶ代わりに述べてくれる
見聞きした声に 世間も騙され 薄っぺらの#とやらで 拡���される気分はどうよ?
Fake Movement 止まらぬ声に 私が私を殺してく Fake Moment 支配されて 私が私じゃなくなるの 作りかけのpersonality 粉々に砕けてく この夜
アイドルでいるのも 楽なことじゃない 君が君らしくいられるのは その嘘を代わりに繋ぐ誰かがいるから
Fake Movement 戻りたいわ 私がまだ“it”だったあの頃に Fake Moment もう十分よ 私に何も求めないで!
Fake Movement もうやめてよ 私がこんなに頼むのに Fake Moment 拡散されてく ほんとは全部嘘なんだ
Fake Movement 言われるがまま 私に出来ることはなに? Fake Moment 流されるがまま ただ生きてくしかないのね
3.BLACK JOKE
I hate a money… I hate a money… I hate a money… I hate a money…
顔も声も知らない奴が 今日も有名人を叩いてた どんなに声を遮っても どこからか お前は沸いてくる Uh-Oh 二言目には溜息さ
世界は正解を捜すけれど その世界が意外と狭いように もしも君が 何にも知らない 知らされない 鳥かごの中の生き物だったら?
憎しみの先に何がある 欺瞞と疑惑の世界の中で 僕らは生きていくのだから 一言目に許せる勇気を 黒い嘘 さあ放て Black Joke!!
努力や失敗も知らずに まるでヒーローを気取ってさ お前は何様なんだ? そもそも正義ってなんだ? Uh-Oh 少なくともお前は正義じゃない
I hate a money… I hate a money… I hate a money… I hate a money…
諦めの先に何がある 人々が現実に絶望して 無言で立ち去った痕には 一言目に愛しさを Oh baby さあ放て Black Joke!!
思想が思想とぶつかり合い 声を挙げることを躊躇う者たち そんな彼らを嘲笑う お前らも子羊の一匹だろ?
憎しみの先に何がある 欺瞞と疑惑の世界の中で 僕らは生きていくのだから 一言目に許せる勇気を 黒い嘘 さあ放て Black Joke!!
諦めの先に何がある 人々が現実に絶望して 無言で立ち去った痕には 一言目に愛しさを Oh baby さあ放て Black Joke!!
どいつもこいつも お前も貴様も いい子ぶってんじゃねえよ!!
4.SENTIMENTAL FUTURE
僕の馴染みのサ店が 日曜 店を畳むらしい 太陽の眩しい真夏日 レーコーがあまりに美味しかったんで 思わずマスターに駆け寄り 「ありがとう」と握手を求めると コーヒー豆を持たせてくれたよ
声を挙げるだけで すべて変わると信じた あの日々が懐かしい
僕が愛した御神酒(おみき)屋も 近々 店を畳むらしい 学友とアジった帰り道 日本酒があまりに美味しかったんで 思わずバーテンに駆け寄り 「この酒どこのですか?」と尋ねると 住所をメモに書いてくれたよ
声を挙げるだけで すべて変わると信じた あの日々が懐かしい
君との馴れ初め古書店まで 明日 店を畳むらしい 論文に追われた夏休み 黒髪があまりに美しすぎた 思い出は色褪せぬまま
声を挙げるだけで すべて変わると信じた あの日々が懐かしい
声を挙げるだけで すべて変わると信じてた あの青春の日々が 今はただ懐かしい
5.EMOTIONAL JAIL
ある日 パソコンを開くと 君が一面に映ってた 何故だか 僕はわからず 電話をかけてみると 全部話してくれた
大根がふつふつと煮えるように 時がすべてを変えるだろう 君は無邪気に語るけど ��にも変わりはしなかった
ある朝 ウトウトと目覚めた 君は隣で笑ってた 何故だか 嫌な予感がして ぎゅっと抱きしめてみると 君は笑ってくれた
茶柱が幸福(しあわせ)を繋ぐように 時がすべてを変えるだろう 君は無邪気に語るけど なにも変わりはしなかった
ある夜 ニュースを観ると 君が白ヘルを被って 波と波 消えた幻が 僕らの終わりだった 全部終わりだった
数年後 僕たちは離れたまま 風の便りで今を知る 見出しに小さなイニシャル それは僕の名前だった
突然何かに追われるように 僕は再び帰京した 君がもういないと知りながら 青リボンをずっと捜し続けた Aの街に少女の声 聞こえた気がしたんだ
6.無口な花束
柱の落書き まばらな観客 毎週水曜 青春捜して さすらう愛を あなたへ囁く
哀しきセレナーデは 醒めた夢への餞別
誰もいないステージで ひとり悟った恋の限界(フィナーレ) 無口な花束 黄昏(ゆうひ)の約束 サヨナラは何も言わずに
時代は変わった ここは変わらない 小さな劇場 無限の未来へ 信じ続けた夢は何も語らず
群青は水性の儚さで あの夏を静かに溶かした
誰もいないステージで ひとり悟った恋の限界 無口な花束 永遠(とわ)への幕開け 倖せの唄をあなたと友に
フィルムに残された 涙と歓び 来週水曜 もうここにはいない 記憶は風と明日へ消えゆく
誰もいないステージで ひとり悟った恋の限界(フィナーレ) 無口な花束 無言の客席 サヨナラは誰にも言えずに
あなたのためにずっと ひとり狂った恋を謳い 夢への舟が来るんだと 私はひたむきに信じてた 無口な花束 「ファン一同より」の文字 サヨナラは夜に隠して
7.DEMAGOG RHAPSODY
幸せになりたくない人なんていない 優しくなりたくない人などいない 淋しいのがいいって人はいない 怒られるのが好きな人もいない
ああ 愚民たちよ なぜ君たちはそんなに愚かなのか? ああ 愚民たちよ どうして君たちはそんなに馬鹿なのか??
悲しいほど静かな街の中で ただ大好きなものを投げ捨て 俺はここまで歩いてきた 素直に夢を追いかけてきた
ラララ ラララララ ラララ ラララララ
文句を言う前に 君のやるべきことをやれよ 誰かをアジる前に 君のやるべきことをやれよ
言いたいことを言えば 風の噂で火は巻き上がり 還ってきた時には姿を爆弾に変え 俺の前で導火線が切れる
あきらめろ もう遅いぜ あきらめろ もう遅いぜ
声を挙げるのが遅すぎたのさ もう止まりはしないのさ
暴走電車にようこそ 華やかな宴にようこそ
怒れ 怒れ 怒れ 怒れ 怒れ 笑え 笑え 笑え 笑え 笑え ぴえん ぴえん ぴえん ぴえん ぴえん しくしく しくしく しくしく しくしく しくしく
自分がヒーロー気取りで 正しさの意味さえ知らずに 君は正しさを語るつもりなのか それならケチャップを丸呑みしてまで 苦労の道を歩むことはないだろう?
おかしいことはおかしいと言うのだ 違うものは違うと言うのだ 寂しいときは寂しいと言うのだ せつないときにはせつないと言うのだ
神がこの星を創り 俺たちがここに産み落とされた 宇宙の法則の中 流星群に乗り 飛びたて 夜が嵐に包まれて かつてない狂騒 明日は闇に覆われて かつてない競争 着せ替え人形のように お前も変わり身が得意だな!
壊して��かりじゃ何も始まらない 叩いてばかりじゃ何も産まれない 涙ばかりじゃ何処も渡れない 争いばかりじゃ夢も翔ばない
華やかな週末に 綺麗なドレスで着飾って 鏡の間 集結する若人よ
ひどく暑い夏に あの橋を駆け抜けてゆく 髪を束ねた 少女ランナー
黒雲に青空は見え 彼方には遥かなる山 その滾るような美しさ 忘れかけてたもの 子供たちのあどけない微笑み 淋しかったから 声をかけてみよう
ロックは死んだ ロックは死んだ ロックは死んだ サイレントマジョリティー 広場に人は集まり まだ終わってないと声を挙げる 意味がないと知っていても 変わる可能性がある限り 闘い続ける 走り続ける それが人の慣性
ダイスを振れば 転がる石のように 気まぐれに時代は変わる
誰かの声に揺られて 転がる石のように 気まぐれに世間は変わる
最高の詩があれば 世界も変わるはずさ
もう一度 信じてみたい もう一度 愛してみたい
愛する勇気をみんなで持てば きっと世界は良くなる
パンドラの函を開く前のように カオスのない世界 まだ物語は始まりすらしない 人間なんだもの 毎日 君も生まれ変われる 世界はもっと良くなる
8.NOISY BOY
あの店でウォッカを片手に 世間を語った青年 過ちは恐れずに 明日を見つめていた
最終電車が過ぎても 何にも気にすることはなく 怒りに震えながら 正義を語り続けた
あれから何年かして 少年の姿は見えなくなった 今どこで何をしてるのだろう そんな想いが浮かんだ
道を健やかに 君だけのために走れ 最高の想いがあるなら それをぶつければいい 君ならできる 君ならやれる ここから君へ叫ぶよ 諦めるな 投げ出すなと 真っ白な空へ唄う
僕らが親父になって あの日の青年を見つけた 白髪になって シワも増えて なんだかやつれていた
最終電車が近づき 時計を何度も気にして まるで達観したかのような表情で 山手線に乗り込んだ
あれから何十年か経って 少年の微笑みも無くなり 諦めかけたその眼に 勇気は消え失せていた
道を激しく 君だけのために走れ あの頃の想いがあるなら それをぶつければいい 君ならできる 君ならやれる いつまでも君へ叫ぶよ 諦めるな 投げ出すなと 肩を叩いて君へ唄う
帰り際に振り返り 「もう終わったのだ」と淋しそうに 髭を生やしてつぶやく老紳士は もはや別人のようだった
悲しいなら悲しいと言っていいよ 許せないなら許せないと言っていいよ
世界を的確に切り取っていた あの日の少年はどこへ?
道を泥臭く 君だけのために走れ 守るべき人がいるなら その人だけのために走れ
道を健やかに 君だけのために走れ 最高の想いがあるなら それをぶつければいい 君ならできる 君ならやれる ここから君へ叫ぶよ 諦めるな 投げ出すなと 真っ白な空へ唄う
まだ僕らは諦めるには早すぎる
虚しいほどの情熱で 君だけのために唄う あの日の Noisy Boyへ
9.FLOWER JAM
君が風に吹かれ 光を浴びていた頃 爽やかな暮らしを 無邪気に語っていたね
コーヒー豆にこだわり うんちくを僕に語る 追い風に乗って 淋しさを憂い 華やかな明日を信じた
少女よ あの場所で唄う ラブソングをもう一度
清らかな青春の日差しのように 思い出を書き記す夏
君に吹いた風が止み 光が闇に変わる 過去を捨てようとも 過去に縋るしかなく
都会を歩く 若者たちの叫びが 真夜中に駆け出す 切なさみたいに 憂鬱な明日を感じた
少女よ あの場所で唄った ラブソングをもう一度
艶やかな時代の声のように 熱く燃え上がった夏
少女よ あの場所で唄う ラブソングをもう一度
清らかな青春の日差しのように 思い出を書き記した夏 眩しすぎた夏
10.APOSTROPHE
まだ秘めた気持ちを 形に出来ぬまま 私は星になった
いいねの数ばかりが 話題になる世界で 私は星になった
百億分の一 不幸のナイフが傷になる 愛する意味を知らぬ者が 幸せ 殺しに来た
ひとりの声 混じり合い いつしか世代になった 心のフィルター くぐり抜けて 届くのは心無い声 ああ 私はここにいなくていかい? まだ 私はここにいるべきじゃなかったかい??
いつの間にか過ぎてく 時間は風のように 私も大人になる
右も左もわからず その声 波のように 私も大人になる
七十億分の一 誰かに愛された人たち あなたに誇りがあるなら 画面の向こう側を感じて
ひとりの声 重なり合い いつしか時代になった 正義のフィルター 回り道して 伝わるのは心無い声 ああ 私はもう何も言わなくていいかい? まだ 私はもう何もしない方がいいかい??
喜びも悲しみも 全部抱きしめて あなたに愛があるなら 傷つけ合うのはもう終わりにしよう?
ひとりの声 混じり合い いつしか世代になった 心のフィルター くぐり抜けて 届くのは心無い声 ああ 私はここにいなくていいかい? まだ 私はここにいるべきじゃなかったかい??
ひとりの声 たしかめあい いつしかナイフになった 最後のフィルター くぐり抜けて 届くのは心無い声 もう 世界は誰のものでもないんだ…… さあ 世界に絶望するのはやめよう……
雲ひとつない青空 幸せのエールを投げた 悲しみも 喜びも すべて 今はどうでもいいよ 愛する人たちへ 愛せなかった人たちへ 何者でもない少女の詩を
11.ROAD MOVIE
愛する意味も 夢見る意味も知らず ただ叫び続けていた ただ泣き続けていた 誰かに操られるがまま 私は何かを変えようとしていた 変わろうとしていた
しかし 何も変わらず 今日も世界は回っている 私たちの声を聞こうともせず 今日も世界は変わっていく 誰のために頑張ってきたのだろう 何のために声を上げてきたのだろう
気付いたとき すべてが空っぽになっていた 気付いたとき 誰も周りにいなかった 気付いたとき 私は独りになっていた
誰にも気付かれないように 早朝家を飛び出した 最寄駅から各停に乗り 始発電車で故郷を後にした 愛を捜すために 夢を探すために 私は旅に出たんだ 旅に出たんだ
流れる景色は見慣れたはずなのに 今日はなんだか美しく見えるね 流れるビル群と住宅街の調べ すっかり季節は変わってしまったけれど この街は何も変わっていない ぎゅっと抱きしめてくれた 不安だった私をそっと見送ってくれた ありがとう ありがとう 涙が止まらなくなる
それでも 私は旅に出なけりゃいけない 世界の意味を知るため 旅に出なけりゃいけない 知らない世界を知るため 今日旅に出なけりゃいけない
世界がさらに速いスピードで流れていく 私の探していたものは何だったのか だんだんわからなくなってきた でも これでいいんだ わからなくてもいいんだ 地図を広げて目的地を確認してみた 知らない土地へ行くのはいつも緊張する 受け入れてもらえないんじゃないかと怖くなる でも これでいいんだ 怖くてもいいんだ
なんでもない日に旅に出よう ありきたりでいいんだ 無計画でもいいんだ ロードムービーみたいな旅に出よう
何時間か電車に揺られると お腹が鳴り始める 次の駅には売店がある ここは牛肉が有名だから 思いっきり腹を満たしておこう
そんなこんなで駅をブラブラしてたら 目当ての電車を乗り過ごした ちょっぴり焦ってしまったけれど でも これでいいんだ 焦らなくていいんだ 時間とは一旦距離を置く そう決めたんだ 私は決めたんだ 紫陽花が咲く頃に こう決めたんだ 私が決めたんだ
なんでもない日に旅に出よう ありきたりでいいんだ 無計画でもいいんだ ロードムービーみたいな旅に出よう
太陽が沈み 深い夜が顔を出す ただ叫び続けていた 泣き続けていた 少女の頃を思い出して 懐かしさに浸りそうになったけれど もういいんだ 水に流すんだ
かつて 私はわんぱくだった もはやその面影すらなく ただ大人になりかけていた そんな私をある人が変えてくれた 私は声を上げることを覚えた これまで無関心だった世界に興味を覚えた
気付いたとき 私は輪の中心にいた 気付いたとき もう戻れなくなった 気付いたとき 誰も相手にしなくなった
見知らぬ声が怖くなり ついに私は旅に出た いつ帰るかもわからない そういう旅だ 行き先も決めずにぼんやりと 流れる景色を見つめてる 明日の宿とその日の下着 これさえあればどこへでも行ける そういう旅だ 私だけの旅なんだ
なんでもない日に旅に出よう ありきたりでいいんだ 無計画でもいいんだ ロードムービーみたいな旅に出よう
今日の宿は友達の家 ご両親の気づかいが嬉しかった 友達も優しかった カレーライスが美味しかった お風呂は気持ち良かった 当たり前のように見えて当たり前じゃない そんなふつうが嬉しかった 友達と居られるのが幸せだった
翌朝 私は再び電車に乗った 片道切符でどんどんいこうか 青空があまりにも眩しかった もうとっくに夏は終わったというのに なぜこんなに暑いんだろう だけど もういいんだ 気にしなくていいんだ いつか涼しくなるよね だから もういいんだ 気にしなくていいんだ
なんでもない日に旅に出よう ありきたりでいいんだ 無計画でもいいんだ ロードムービーみたいな旅に出よう
どこまでも行ければそれでいい 雨の日でも傘は差さない 世間の声などどうでもいい 制服なんていらない 友達気取りももういらない
何度か友達の家に流れ着き ありったけの愛を注いでもらった 友達は皆やさしかった 戸惑うこともあったけれど これが旅だと思うと心が軽くなった 好きな人のラジオが耳に届く度 もっと遠くへ行こうという気になった もっともっと旅がしたかった
なんでもない日に旅に出よう ありきたりでいいんだ 無計画でもいいんだ ロードムービーみたいな旅に出よう
行き先を決めなかったつもりだったけど 実は最初から決めていた あと数十キロで あと一回の乗り換えで カウントダウンが始まる
もうすぐ街に着く かつて夢にまで見た街だ もうすぐ旅が終わる いや始まりだ 私にとっての再始動
どうでもいいと言われた 君には期待していないと言われた 死ねとまで言われた そんな人たちを見返すために もう一度やり直す まだ愛とやさしさが残っているうちに この街でもう一度やり直す 私はまだ死んでいないから
なんでもない日に旅に出よう ありきたりでいいんだ 無計画でもいいんだ ロードムービーみたいな旅に出よう また数週間が経った やっと目的の人に逢えた 私は二度目の青春��始めた どんな瞬間よりも喜びを感じた 生きるってこんなに楽しいんだね 久々の感覚だった この街で生きられるのが嬉しかった 変わっていくのが楽しみだった
しかし変わらなかった そう簡単には変わってくれなかった まっすぐな笑顔 人間のぬくもり すべてあるのに なんにも変わってくれなかった だけど気付いた もう一度気付いた 私が変わろうとしなかったんだと 変わるために頑張れていなかったんだと
自暴自棄になりそうだったある日 ある人が教えてくれた 「君の自由は当たり前のものじゃないんだよ」 未だ名前はわからない とにかくあったかい人だった 忘れかけていたものを三たび思い出した もっと純粋に夢を追いかけてもいいんだ もっともっと熱く世界を語ってもいいだと
だから もう一度旅に出ることにした あの旅に出た時の感覚を思い出すために もう一度旅に出ることにした
いつかまたやり直せる この街は私をぎゅっと抱きしめた 旅立ちの日は空があまりにも美しかった 今まで感じたことのない安らぎがそこにあった 見つめ合う自然の笑顔がやさしかった 「人は何度でもやり直せる」 そう感じさせてくれる空だった
なんでもない日に旅に出よう ありきたりでいいんだ 無計画でもいいんだ ロードムービーみたいな旅に出よう
今��私ならどこまでも行ける 行き方のわからない目的地がすべての目印 人生はみなロードムービー
Bonus.PROTEST SONG’20
やさしさの行進(ぬくもりの交信) はげしさの更新(かなしさの恒心)
さわやかな日々も ひそやかな日々も みんな同じだよ しあわせの価値は みんな同じだよ あいに生きる あいで生きよう あいを生きていこう きみが思うほど きみは愚かじゃない
さみしさの漸進(つよがりの染心) いとしさの全身(たのしさの前進) はなやかな日々も ありきたりな日々も みんな同じだよ しあわせの価値は みんな同じだよ
ゆめに生きる ゆめで生きよう ゆめを生きていこう あなたが思うほど あなたは弱くない
詩集「ACID WAVE」Staff Credit
All Produced by Yuu Sakaoka(坂岡 ユウ) Respect to Pink Floyd, THE ALFEE, BAKUFU-SLUMP and MORE... Special Thanks to My Family, my friends and all my fans!!
2020.5.25 坂岡 ユウ
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積み重なってその深層も内訳も見えなくなるほどに濃くなった差別の層、女性軽視、民族差別、そういうものが当たり前に市民権をえてしまっている。実際、私には大好きだった書店はいまや耐えきれない場所になった。
差別してもいいと認められた対象に分類された人々はこの国には何人もいる。在日コリアン、外国人、貧しい立場の弱者、障害者、こども、ルーツを複数持ったダブルの人、そして女性だ。
憎悪を政治的正しさや間違った被害者主観で塗り固め、アイデンティティや人格やそこに存在していることさえも許さないと攻撃を繰り返している。しかし、その攻撃すらもやり返しているだけだと開き直る。具現化した形式化された憎悪と攻撃は本の体裁に姿を変えて堂々と憎々しげなフォントを公の場に晒している。書店はヘイトと悪意の陳列を公然と行う場所になってしまった。
ヘイト本はよく売れるのだ。売れるから出版社も悪意に満ちた引用や被害者主観を正当化する偉大な我が国像のコピーペーストを並べ立てた書物の形を保っているだけの異形の物体に頼っている。
昔からガロをつくっていた出版社は今はヘイトにもたれかかることで食べているらしい。いまや、人間の心が生み出す問いかけも表現も色も工夫も何もない、憎悪とヘイトの表現を声高にまもる会社になってしまった。いま私が生きている土地は一体なにで出来上がっているのだろう。
踏み締められたこの土は、あらゆる方法で死んでもいい、死なせてもいいと、支配していた大勢が決めて同意したルールによって定義され、"死んでいい人'と分類された人々の名を剥奪した後の遺体の集積所なのではないだろうか?
なぜか、支配者の支持者たちは自分たちがルールを作る側で支配する側であると信じている。けれど、私自身がこの土の一部に絶対にならないと、一体誰が保証するだろう。
だれがそのルールをまもる?それは私ではない。いまこの瞬間も人を「死んでいい人」に分類することを可能にするルールは作り上げられ、続けている。自分たちは絶対に守られ、そして他者を選別する立場なのだと疑うことはない。優れた我々という霧のように儚い幻想の安全圏にいながら、いつかは自分の首に巻きつく絞首用の縄をつくりつづけている。
ウィークネスフォビアや性差別など、様々な差別の対象とされる人々までもそこに参加しているのだ。
なんと愚かで虚しく、ゆるしがたいことだろう
現在進行形で最低な今の社会的な潮流になかば協力してしまうようなそういう作品を見た後、優しさで塗りつぶされて覆い隠して、本質をみんな仲良くとか優しくみたいなそういうなあなあにしてしまうことがもたらすものの気配とか、気味の悪い感触を絶対忘れたくないと、私は強く思う。
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草なぎ剛が初のトランスジェンダー役に挑んだ本作の監督は Netflixで配信された「全裸監督」が大きな話題を巻き起こした内田英治。 育児放棄により行き場を失ったヒロインには、オーディションで選ばれた新人・服部樹咲。 共演には水川あさみ、田口トモロヲ、真飛聖など。 トランスジェンダーの生き様を描き、オスカーの外国映画賞を受賞した「ナチュラル・ウーマン」や ゲイカップルが子供を養育する厳しさを描いた「チョコレート・ドーナツ」など こういった題材はやはり洋画が先進国であり、邦画はどうしてもBL中心になっているが 本作はそういったファンタジーBLばかりが溢れている日本の映画・ドラマ業界に一石を投じるシビアな作品。 スパンコールと羽根飾りをつけて 今夜もあたしの出番が来る ありえないような お伽の駅から 今夜も 男たち 旅立ってゆく 二文字 砕けた 呼び込みのネオンは おかげで 故郷のつづりと似てしまった 霧の深い夜は 大好きよ 5m先に あの日の夢たちが 映画みたいに映る 夢は57セント 1度足を上げる値段 夢から夢へ綱渡り SUGAR SUGAR 砂糖菓子 中島みゆき『シュガー』 幼い頃からアイデンティティに悩んできた凪沙は、夜の街で酒を振る舞いながら 白鳥のコスプレをしてステージに上がり、ニワカ仕込みのバレエを踊っている。 陽の差す時間帯には居場所がない彼女たちは、夜の帳が降りてから活動を始める夜光虫。 世間話と男の愚痴を酒で流し込んでは朝日の昇る頃に家へと戻って眠りに就く。 そんな凪沙のもとへある日やってきた一果は、バレエダンサーを夢見る寡黙な少女。 母親の育児放棄ですっかり心を閉ざしてしまった少女にも同情を見せない凪沙のドライさが 頑なだった一果の心を少しずつ解きほぐしてゆく。 凪沙が手に入れたいものは、どれだけ求めても手に入らない。 喉をかきむしるほどに渇望しても、決して手に入らない。 フェイクで十分じゃないかとどれだけ自分に言い聞かせても 諦めきれない想いは時折間欠泉のように表面に吹き上げて、凪沙の心を掻き乱す。 一果は、今は何もかもに投げやりではあるが、手に入れられる可能性がある。 諦めることを強いられてきた凪沙が、一果の夢に賭けてみたくなるのは当然だろう。 捨て鉢だった一果を抱き締めて「大丈夫」と繰り返す凪沙から発せられるのは紛れもない母性だ。 同時に、一果を助けることが、自らの身を陽のあたる場所へ連れ出す 唯一の希望としてすがっていた部分もあるのだろう。 人生とは、「この子のために生きる」「この人となら生きていける」との確信を得られる 相手を探し続けることなのかも知れない。 縁(よすが)を探す旅で出会った二人は、紙(戸籍)で認められた親子関係以上に母娘だった。 一果が年齢からすると少し早い「白鳥の湖」に固執しているのは 呪いから解放されるためにもがくオデットに自身を投影しているからであろう。 一果を救い出そうとする凪沙が「白鳥の湖」のジークフリート王子の化身とするならば、 本作は変形のラブストーリーと言えるのかも知れない。 ずっと胸が詰まる展開ばかりで、もう少し息抜きになる場面が欲しかった。 凪沙はずっと世の中に悪態をついた毎日ばかりでは無かったはず。 それでは彼女の人生が佗し過ぎる。 同じクラブで働く仲間と、楽しい話に花を咲かせることも多々あったろう。 人は誰しも、陽の面があるからこそ、陰の面を歯を食いしばって耐えることができる。 夜の街で何年も生き抜くには絶対的にタフネスが必要で 世を儚むシチュエーションが続けば 「もう少しだけ生きてみようか」と思える関係が必ず構築されるように出来ている。 私が新地でシェーカーを振っていた頃、そんな場面をいくつも見てきた。 夜の街に生きるダークサイドばかりにスポットが当てられていて、 やり過ぎ感のせいでちょっと大映ドラマっぽくなってしまったのが残念。 水川あさみ演じる母親の心変わりの部分にもう少し踏み込んで 後半の展開をもう少しリアリティを重視していれば、 洋画のLGBT系作品と比較しても遜色ないクオリティまで到達できたはず。 この映画が素晴らしいのは、飯島女子がエグゼクティブプロデューサーを務め、 カレンが制作をし、草なぎ剛が主演でありながら、一果(服部樹咲)の物語になっていること。 夜の街で偽物の白鳥を演じていた凪沙が、一果を本当の白鳥にするための物語であり 一果を演じた服部樹咲は、「誰も知らない」の柳楽優弥や 「ラストレター」の森七菜を上回るほどの鮮烈さをスクリーンに焼き付けている。 バレエの技量でこの役を勝ち取ったと何かで読んだが、どうしてどうして芝居も良い。 今はまだ監督の指導により良い表情を引き出されているに留まっているが 今後彼女自身が芝居をする楽しさに目覚めれば、一気に人気女優の道が拓けるはず。 カンヌ映画祭あたりに出品すればかなり話題を集めそうな気がする。 そして草なぎは、己の立ち位置を「陰の主役」まで一段階落として 服部樹咲を全力でサポートしている。 その姿が、一果を本物の白鳥にするために奮闘する凪沙と被る。 本来ならば大御所俳優が担うべきポジションをさらっと演じた本作は彼の代表作になるであろうし この作品がジャニーズ事務所への忖度で不当な扱いを受けないことを切に祈る。 特に昨年「新聞記者」に作品賞を選んだ日本アカデミーが、 二年連続で脱・忖度路線を見せて賞の信頼性を取り戻すことが出来るのか注目したい。 (2021年3月20日追記:ちゃんと最優秀主演男優賞を与えて着実に信頼を取り戻しつつある) 最後にひとつだけ。 エンドロールが終わった後の最後のシーンがとても美しい。 ラストシーンのネタ明かしとしても意味を持っているので 途中で席を立たず、最後まで見届けていただきたい。
【日本アカデミー作品賞&主演男優賞】映画「ミッドナイトスワン」縁を探す旅の果てに - 忍之閻魔帳
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#アイコス二スルナラキンエンシテ
大学生になってから喫煙者と接する機会が格段に増えた。父はかつてヘビー級のスモーカーだったらしいが1991年にやめた。きっかけは私が母のお腹の中に現れたからだ。産まれた後もどちらかといえば身体を動かすことの方に興味関心が傾いたせいで高校を卒業して実家を出るまで、自分は愚か身の回りに喫煙者がとても少ない環境だった。

それもあって、だいぶ遅くに発見した自分の新たな一面がある。‘どうやら私はタバコが好きだ’という事だ。禁煙者が煙草を毛嫌いするケースが多い中で、私は控えめに言っても好きだった。正確には「煙草をすっている人を見るのが」好きだった。自分は一度も吸ったことがないので「美味しさ」とやらも「依存性」もよくわからないが、副流煙やコートに着く匂いなどの二次災害が全く気にならない程度には、喫煙者に対して寛大だった。理由はただ一つ。
色気だ。

【自分が吐き出した煙が目にしみて少し目を細める姿】や【煙草の持ち方】【灰を落とす仕草】【口の端に咥えながらボソボソと話す様子】などなど…鑑賞としての魅力を挙げだしたらきりがない。
煙草1本×喫煙者の数だけ出来上がっていく即席の芸術作品のようで、大袈裟に聞こえるかもしれないが本当にみていて飽きないのだ。
そして、はるか昔から愛されているこの乾燥葉を使った余韻活動は、人間の身体に何のメリットもなく、肺を溶かし、散財の原因になるのだと思うと益々艶めかしく魅力的に感じてしまう。
そんな理由から、私は喫煙者に対してどこまでも寛容で優しく、本当の意味では冷たい人間だった。

勿論「だった。」という過去形にしているのは理由がある。そう、加熱式電子タバコが最近主流になったからだ。私が好きなあの煙草とは違い、煙が出にくい。匂いも違う。街を見渡すとみんな電子タバコだ。そのせいで、過ごしやすくなった人が大半だろう。喫煙者自体もなんらかのメリットがあるからそちらを選ぶのだろう。きっと世の中はHAPPYな方向に向いているはずだ。そんなことはわかっていながらも、私の中の喫煙��に対する態度は一変した。
まず、(愛用している方に大変申し訳ないが)おしゃぶりをしているようでみていられない。あんなに沢山の「持ち方」があったのに。あんなにたくさんの「咥え方」があったのに。今じゃどうだ。みんな揃いも揃って赤ちゃんが握りしめるように煙草を掴み、背中を丸めて口にくわえる。その一連の動きは色気など皆無。知性も美しさのかけらもない。
そして何より煙が出ない。口から出てくる煙はわずかで、煙草の先からツーっと漂う儚くて脆いあの残像や、切なそうに時に勇ましく崩れ落ちていく灰の勇姿を目で追うことさえ許してもらえない。たった数年で随分と景色が変わってしまった。なんてつまらない情景だ。今までうっとりと眺めていた対象が、見ていられずに目を背けるものまで成り下がってしまった。

正直、それを咥えるくらいなら、毎日文句も言わずに酸素を取り込み二酸化炭素を吐き出してくれている自分の肺に、心から敬意を払っていますぐ禁煙してほしいと切に願うようになった。葉緑体を持ち合わせた全ての植物に毎朝、「今日も光合成ありがとう」と囁いてから吸ってほしいとも思う。反感を買いそうなので、もう少し好感度を意識して言えば「あなた自身の健康の為にも禁煙してほしい」と考えるようになったのだ。
残念ながら、電子タバコの売り上げに反比例して、私はどんどんまともで本当の意味で優しい方の人間に成長していく。ありがたい話だが、全くもって面白くない。技術の進化を横目に、私は全く関係のない場所から今日も嘆く。アイコスにするなら禁煙してと。私の楽しみを返してほしい。
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