#手作りスイーツ
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Source: hiiima_baking on Instagram
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春になり、苺の季節になり価格が下がってきたので、1パック買って、アイスクリームやヨーグルトや生クリームを使って、苺パフェを作った。カフェやコンビニのようには奇麗にはできないが、シンプルで採っても美味しいパフェになった。
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サーターアンダギー
買うと高いから自分で作ってみた。思ったよりも簡単にできるし、子供たちに大好評だった。
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Google ImageFXのパフェ1 Google ImageFX generated parfait1
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団子や飴を簡単に丸める和菓子道具「球断器」 家庭用としてもオススメ!
和菓子の団子や飴を作る時に、ほぼ均一に、まん丸に、キレイに丸めることができる「球断器」という和菓子道具のお話。
近年は団子も飴も、機械で作られていますが、やはり手作りは楽しいです!
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今年のクリスマスは平日だから、簡単なクリスマスメニューを✨ 私のイチオシは食パン1枚で作れるクリスマスツリー🎄スイーツにもピザにもアレンジできるよ! ✨🦌素敵なクリスマスを🎅✨
お手軽安上がりなのに可愛いね!
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22/03/2025 part2

名もなき小さなケーキ店🐰
やっぱりココもマストです♡ そして、薩摩川内では今週からキャッシュレスキャンペーンが始まりました👏🎊🙌 ↓

去年はQRコード決済ができるお店なら、中小店舗、個人経営は勿論、家電チェーン店にコンビニまで使える太っ腹企画に上限まで使い倒しました笑 この日も名もなきに訪問する前に、家電チェーン店でUSBを��本か購入し(しかも同じ思いの人が多かったらしく、USBも完売だらけに苦笑)、ダ●ソーでも欲しいものを買い占めました笑



3月19日のInstagramのストーリーズより…↓

チョコバナナのクレープ食べるつもりだったのに聞いてないんですけど!?
食べたいけれど、商品名が分からないので、食べたいスイーツの画像に手書きで○をつけて、これを1個ずつイートイン予約を入れました笑



そして、当日になって、ストーリーズにようやく掲載されました。
そして、あこ食堂で食事中…。

聞いてないんですけど!?
しかもジャポネの左のスイーツって…

以前、ホワイトデー限定と掲載されていたので、諦めていましたがあるじゃないの����

ちょうどイートインのスイーツをパティシエ自身が運んでくれたので新作の大量投下するから、クレープ食べださない💣ってツッコミを入れたら
「これは以前からの決定事項だったから仕方がないんです笑」
ジャポネもホワイトデー限定だったショコラベリーも評判が良かったから当分は販売すると言わせていませんが言っていました笑
なので、心置きなく2週間後、ジャポネとショコラベリーを予約しました♬




左)タルトフロマージュ中の部分がブルーベリーに変更になりました🫐 右)ベリークリームシュー🍓&ピーチメルバ🍑
撮影後、2人でシェア さっぱりした後口順から🍽️ タルトフロマージュ→ピーチメルバ→ベリー→ベリークリームシューの順で頂きました😇


今回はキャッシュレスキャンペーンということもあり、久しぶりに冷凍カヌレをお買い上げしました🎁
再来週はチョコバナナクレープが食べられますように…🌟笑
#備忘録#photography#reminder#japan#kyushu#kagoshima#美味しさは正義です#satsumasendai#vegetable#スイーツには夢がないとダメ#sweets#名もなき小さなケーキ店#namonaki_okashiya
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鈴木 愛理は、日本の歌手、女優、モデル。所属事務所はアップフロントクリエイト、所属レーベルはzetima、UP-FRONT WORKS、Epic Records Japan。『Ray』専属モデル。 千葉県出身。血液型B型。身長161.8cm。 ウィキペディア
出生地: 岐阜県
生年月日: 1994年4月12日 (年齢 29歳)
両親: 鈴木亨、 丸谷 京子
���楽グループ: ℃-ute (2005年 – 2017年)、 ハロー!プロジェクト、 Buono! (2007年 – 2017年)、 あぁ!、 ハロー!プロジェクト・キッズ、 H.P.オールスターズ (2004年 – 2004年)、 4KIDS
兄弟姉妹: 鈴木貴之、 サイキ・スズキ
学歴: 慶應義塾大学環境情報学部 (2013年–2017年)、 慶應義塾大学
父はプロゴルファーの鈴木亨。母は元プロゴルファーの丸谷京子。プロゴルファーの娘であることから、MC等のトークで自らゴルフの話題を出したり、周囲からゴルフの話題を振られたりすることがある。『よろセン!』ではゴルフの授業を担当した。ゴルフに関しては弟の方が巧いとも述べている。出身地である千葉県に本社がある千葉銀行CMで親娘共演を果たしている。
ハロー!プロジェクトに入るきっかけは、モーニング娘。の舞台『LOVEセンチュリー〜夢はみなけりゃ始まらない〜』で、矢口真里が最前列にいた鈴木に向かってステージ上から手を振ったことがきっかけ。
Berryz工房の清水佐紀からは制服のおさがりをもらうほどの仲である。他に、グラビア雑誌『UP to boy』で共演した渡辺麻友とも仲が良い。
℃-uteの曲で一番好きなのは「美少女心理」。
好きな物は母が作った炊き込みご飯。
抹茶も好きでBerryz工房の熊井友理奈とよく一緒に抹茶を使ったスイーツを食べている。2人で組んだ非公式ユニット「抹茶ーず」は2012年11月26日に宇治商工会議所より「宇治茶♥大使」に任命された。2016年11月14日には「宇治市観光大使」にも任命された。
幼少の頃から歌うことが大好きで、歌手になることを目標としてきた。また、コルネットを吹くことができる。
嫌いなものは、ヘビと雷。雷が鳴ると机の下に逃げ込む。
仕事をきっかけにアニメにハマっており、『魔法少女まどか☆マギカ』『化物語』『ラブライブ!』が好きである。
日本武道館での初コンサートのライブ看板が、ミススペリングで「DUDOKAN」と表示される。このニュースは反響が大きく、DUDOKANがライブ当日のTwitterのトレンド入りした
新体操選手の畠山愛理とも親交があるが、畠山が鈴木誠也と結婚したため同姓同名となった。
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untranslated text of servamp events drama
I don't know how to upload an audio file, it's too big. Here's the event drama from a long time ago, but this lovely episode is often missed
リリイ:御園、紅茶が入りましたよ 御園:あぁ リリイ:どうしたんです?そんな…難しい顔をして 御園:リリー2月10?あと何日だ? リリイ:えー��、10日ほどですが リリイ:あ、もしかして誕生日会の準備でしょうか?あ、それでしたら… 御園:いや、さっき堂々たちがバレンタインの話をしていた 御園:友達同士でもチョコレートの交換をすると聞いたのだ リリイ:あぁ、友チョコですか! 御園:���の友情を築いた者同士がその友情の証に互いが作ったチョコレートを交換し一層絆を深め合う!これであっているな! リリイ:えっと、あっているような、微妙に違うよな… 御園:どうなんだ!! リリイ:あってます! 御園:やはりそうか、まあ、城田と千駄ヶ谷に友情的なものを感じていないわけでもないからな。奴らに友チョコを用意してやろう! リリイ:ふふ、応援していますよ、御園! 御園:しかし、あと10日ほどしかないとは、そもそもチョコレートとは、一体どうやって作るんだ?
黒:真昼ー、コーラなくなった 真昼:早、もうなくなったのかよ?お前飲み過ぎだぞ! 黒:血を飲まずに、コーラですませ心優しい吸血鬼に向かってなんて言い種だ? 真昼:そこは血を飲めよ! 真昼:あ、いや、まって、コーラと同じペースで飲まれたら俺が大変なことになるんじゃ? 真昼:…ほどほどに飲めよ! 黒:注文の多いやつだな! 真昼:来たかな? 黒:あー? ヒュー:頼もうー 鉄:邪魔するぜ?真昼の兄貴 真昼:急に来てもらってごめんな、2人とも、旅館の手伝いも大丈夫なのか? 鉄:今は繁忙期でもないし ヒュー:おぉーあ、おおおお! ヒュー:日本が誇る文明の利器、こたつがあるのじゃ!どれどれ、吾輩にオーっと 黒:っつ、冷えたまま入ってくんな! 真昼:あ、寒いし!とりあえず鉄も上がってくれよ! 鉄:お! 鉄:電話で言ってたのってこの食器棚か? 真昼:そうなんだよ、この下に家の鍵落としちゃってさ 真昼:どうにかして取ろうとしたら、どんどん奥に入っちゃって 真昼:もう食器棚を動かして取るしかないと思ったんだけど 黒:真昼の非力な腕じゃ無理だった 真昼:俺が落としたのも悪いけど、蹴って入れたのは黒だからな! 黒:たまたま通りかかっただけだし、そういう責任転嫁とは向き合えないで 真昼:とにかく!そんなことで呼び出して本当に申し訳ない! 鉄:気にすんな、力仕事は得意だ 鉄:毎日背中にヒューと適当に何か乗っけて指立せしてるしな ヒュー:うん、昨日は座布団十枚の上に吾輩が乗ったの! ヒュー:揺れる座布団の上でいかにバランスを保つか!あれは吾輩にとっても良い訓練であった 鉄:今日は20枚行ってみるか? 黒:何目指してんだ? 真昼:誰だろう?宅配便かな? 御園:なんだ、空いているじゃないか!邪魔するぞ 真昼:は?御園とリリイ!? リリイ:えっと、鍵が開いていたもので、お邪魔いたします! ヒュー:なんじゃ、なんじゃ、賑やかになってきたの! 黒:植えすぎだろう!俺の休日が 鉄:おぉ、ちび、久しぶりだなあ。 御園:な、なぜここに貴様らがいるんだ? 真昼:あ、あの、それについては後で話すから、御園こそどうしたんだ? 御園:そ、それはだな…おい!リリイ!千駄ヶ谷もいるなんて想定外だぞ!て直した方がいいんじゃないのか? リリイ:でも、鉄君にもあげるつもりなのでしょう?でしたら、隠す必要はないのでは? 御園:そうか?そうだな 御園:ん、貴様ら、2月14日が何の日か知っているか? 黒:貴様ちゃん、また自分の誕生日を知らせに来たのか? 御園:違う!確かにその日は僕の誕生日だが、そうじゃない方だ! 真昼:そうじゃない方?ってー、バレンタイン? 御園:正解だ! 真昼:なんだ、びっくりした ヒュー:吾輩知っておるぞ、女の子がチョコを用意し、それを意中の相手に投げつける! 真昼:嫌がらせか! ヒュー:掛け声はこうじゃ!鬼は外! 真昼:それは節分!! 黒:なんつう暴力的きな愛情表現だ、向き合えねー 鉄:好きなやつにあえて投げつけるのか、不快な リリイ:愛と憎しみは紙一重と言いますからね ヒュー:そうすると厄が払われると聞いたんのじゃが 真昼:だから節分と混ざってるってヒュー! 真昼:なんでみんなものりがいいんだよ!ただ渡すだけでいいの! 真昼:でも、どうして急にバレンタインの話? 御園:ふん、ふん、ふん。貴様らはまだ知らんだろうから、教えてやろう。 御園:このバレンタインは何も恋愛うんぬんだけのイベントではない 御園:友情を確かめ合うイベントでもあるんだ! 真昼:うん?確かにクラスの女子も友達同士で交換とかしてるもんな、友チョコってやつだろう? 御園:ん⁈はい、知っていたのか⁈ 真昼:うん 御園:まあ、そこで、僕も、貴様らにチョコを作って渡してやろうと思った、一応、とも、友達だから、な 真昼:御園 黒:作るって、貴様ちゃんチョコ作れんのか? リリイ:ふふ、だから真昼君に教わりに来たんですよね?独学で作って美味しくない物を渡すのは忍びないと 御園:そんことは一言も言ってないぞ!リリイ! 真昼:そっか!俺でよかったらもちろんいいよ!一緒に作ろう!その方が分かりやすいだろうし 御園:あぁ! リリイ:よかったですね、御園! ヒュー:うん、作ったチョコを皮で投げ合い、絆を深めるのじゃな! ヒュー:なんとも美しい友情じゃなの! 黒:どうしても投げてんだな? 鉄:俺は料理とか得意じゃねえけど、手伝えることあったら何でも言ってくれよ? 真昼:じゃあ、とりあえず材料の買い出しに行こうか 黒:その前に、家の鍵ないと出かけらんねえだろう? 真昼:あ
ロウレス:リーヒーたん!俺も疲れたっす! ロウレス:バレンタイン限定スイーツだかなんだか知らないですけど、朝から一体何件コンビニ走越したと思ってんですか? ロウレス:休憩ー!一回休憩すべきっす! リヒト:うるせえぞ、クズネズミ!てめえがぐずぐずしてる間に売り切れるかもしれないだろう? ロウレス:売り切れてるんですよ、実際!もう散々回って全滅だったじゃないっすか?そのとろける…なんとかチョコラみたいな リヒト:とろける贅沢、天使のフォンダン勝負だ ロウレス:名前なんてどうでもいいんっすよ!ううぅ、もう、ハリネズミや寒さに弱いっすからね! リヒト:だったらここで勝手に凍ってろ! ロウレス:俺をここに放置しても、限界距離越えてヘロヘロになのはリヒたんっすからね! リヒト:次の店に行くぞ ロウレス:ちょ、ちょ、ちょリヒたん!まって! ロウレス:この店で最後ですからね、ここになかったら帰るっすよ! リヒト:スイーツコーナー、スイーツコーナー ロウレス:全然人の話聞いてない? リヒト:あった、最後の一つはやはり天使である俺のために残されていたとしか思えない べル:ああ!!あったよ椿きゅん!えっと、名前何だっけ? 桜哉:とにかく贅沢、ゲロ甘ぼんぼんショコラだったような気がします 椿:いやだな、桜哉、とろける贅沢天使のフォンダンショコラだってばー リヒト:ああ? 椿:あ? 椿:これはこれは、強欲の兄さんにそのイブじゃない? べル:こんなところで会うなんて、あ、マジ運命!きゃー素敵!殺す! ロウレス:げー、最悪っす 椿:最悪だなんてひどいなあ、可愛い可愛い弟でしょう? 椿:さあ、ほら、もっと嬉しそうな顔してよ!最高の休日だって喜んでよ! 椿:あはははははは、はははっはは、ああ、面白くない 桜哉:椿さん、ここコンビニなんで、急に大声で笑うのやめてくださいよ 桜哉:ほら、店員さんから白い目で見られてますし 椿:冷静に言わないでよ、桜哉 べル:え、どうする?椿きゅん?せっかくのチャンスだから、こいつら串刺しにしちゃう? 椿:えへへ、いいね!て言いたいところなんだけど、僕、今はそういう気分じゃないんだ。 椿:ただ今日発売のバレンタイン限定スイーツを買いに来ただけだし リヒト:偶然だな、俺もだ。 椿:なんだ~気が合うじゃないか?気が合うついでに早くそのスイーツから手を離してくれない? リヒト:てめえこそ、さっさと離せくず悪魔!これは天使である俺にこそ相応しいだ! 椿:いやだよ!僕はこの辺のコンビニを回り尽くしてやっと見つけたんだから! リヒト:俺はこれで10件目だ 椿:僕は11件目だ! リヒト:12件 椿:13 リヒト:14 椿:15 ロウレス:やっちゃえ、リヒたん!天使の力見せつけちゃって! べル:頑張れ!椿きゅん!そんな電波野郎ぶーさしゃえ! ロウレス:あ?なんすかあんた?なんかちょっと微妙にキャラかぶってないすか? ロウレス:てかその眼鏡のセンスどうしちゃったんですか? べル:あ?てめえこそ!インテリぶった黒縁メガネかけやがって、笑っちゃうぞ 桜哉:お先に失礼します。 べル:ちょっと桜哉!何帰ろうとしてんですかこら!? 桜哉:いや、たかがチョコでよくそこまで熱くなるなって ロウレス:たかがじゃないですよ、リヒトはこれの発売をスマホにアラーム登録して待ってたんですからね?しかも、なぜか俺のスマホに べル:スーパーキューンだって!昨日の夜は楽しみすぎて寝てないんだからな! 桜哉:遠足前の幼稚園児かよ? 黒:おら会話するとか信じらんねえ、 真昼:悪かったって、御園たち外に待たせてるし、早く済ませ…ん? 桜哉:真昼! リヒト:猫さん! 椿:ちょ!急に手を離せたら! リヒト:あ 椿:落ちた… ロウレス:ああ、これは食べられないっすね べル:あはははははは 桜哉:それ、ちゃんと買い取ってくださいよ。 桜哉:それより真昼は買い物帰り?この後暇? 真昼:ええ?あ、いやいや、その前になんなの?この状況! 黒:おい!かがなんだって!何も見なかったことにして、さっさと帰るぞ! 真昼:いや、でも桜哉もいるし 桜哉:簡単に言うと、人気スイーツの最後の1個を巡って、椿さんとそこ羽生えた人が揉めて、結果的にスイーツは床に落ちたみたいな感じ? 桜哉:あ、まあ、大したことないって 椿:ん、立ち直りそうにないよ… リヒト:あ…また探す! 真昼:未だかつて見たことないほどダメージ受けてるけど?! ロウレス:ていうか兄さん達こそどうしたんですか?その大量の板チョコちょ袋からはみ出してるんですけど? べル:あはははははは、分かった!女子からもらえないからって、自分で作っちゃうって作戦だ、殺し! 真昼:誤解だ! 桜哉:いや、もらえないって言うか、真昼が作ったチョコの方がうまいって分かってるから、みんな渡しづらいですよ 真昼:桜哉… 桜哉:真昼がモテるって話は聞いたことないけど… 真昼:フォローするなら最後までしろよ! 真昼:まあ、こっちも色々あってさあ、これから御園たちと俺の家でチョコを作ろうって話になってるんだ 椿:あ、そうか! べル:あはは、椿を復活した? 椿:うん!とっても面白いこと思いついたからね 椿:ね、城田真昼、これと同じものを作ってよ~ 真昼:いきなり何言ってんだよ!無理だって リヒト:なるほど、猫さんが作ってくれるのか?とろける贅沢、天使のフォンダン勝負 黒:いや、俺は作んねえけど 真昼:何ちゃっかり全員家に来る流れになってんだ!? 真昼:なー、桜哉もなんとか言ってくれよ! 桜哉:真昼の家!この近くだよな! 真昼:こいつが一番来る気満々だ! 黒:あ…面倒くせえことに 御園:遅いぞ!城田!????な、椿!?貴様らはなぜここに!? リリイ:おお、これは、これは 椿:あらら、色欲に傲慢も、兄弟水入らずってやつかな べル:大集合だね、椿きゅん!もうこの店ことばっかしちゃったペットで考えじゃない? 桜哉:その前に店の人に通報されそうですけど リヒト:く、悪魔がゾロゾロと、まとめて天使の力で浄化してやる! ロウレス:さすがリヒたん!この世に迷った最後の天使!ジャパニーズカッコイイ! ヒュー:あ!床にチョコが落ちているということはつまり! 鉄:友情を確かめ合ったのか? 真昼:いや違うから!いい加減覚えて! 真昼:椿とリヒトさんがどうしても買いたいバレンタイン限定スイーツがあったみたいなんだけどで、かくかくしかじかで床に落としちゃって 椿:で!これから城田真昼の家に行って、代わりに作って貰うってわけね、ベルギア? べル:あーそうそう!突撃!隣の晩御飯! 御園:晩御飯じゃないだろう!城田は僕と友情��証である友チョコを作る約束だ! ロウレス:あははは!男同士で友チョコって虚しくないっすか? ヒュー:何を言うか?バレンタインに送るチョコには日頃伝えられない感謝も込められておるのじゃぞ? ヒュー:親しき仲にも礼儀あり、性別など関係なしじゃ! 鉄:お歳暮みたいな感じか?ヒューはいつもいいこと言うぜ。 リリイ:もらったら素直に嬉しいものですしね。 椿:日頃の感謝?あれ?なんか僕も欲しくなってきたようなかしら。 桜哉:な!真昼!俺もチョコ作りたい!俺が真昼にやるやつ 椿:ちょっと桜哉!くれるなら僕でしょう?最近の桜哉は僕より城田真昼優先で困っちゃうよ べル:城田真昼白玉昼オフィシャルストーカーだもんね 桜哉:おっしゃるサポーサーみたいに言わないて貰っていいですか? 桜哉:スポンサーねスポンサー見たり言わないでもらっていいですか? 真昼:桜哉、桜哉っ俺は聞いてるよ、聞いてるよ、桜哉、ちゃんと聞いてるよ、桜哉:動揺した、真昼ありがとう! 桜哉:あと!俺はストーカーじゃないんで。 リヒト:おい、かんてんじゃねえよ 桜哉:くそ リヒト:あと、その猫さんはチョコを食べても大丈夫なのか?前にテレビで猫にチョコが毒だって言ってたぞ 真昼:あー、いや、まあ、黒は雑食なんで、チョコも普通に食べますよ 黒:俺はチョコよりポテチの方がいいんだけど 鉄:なあ、この人数で作るなら材料を買い足すか? 真昼:いや、練習用にと思って結構多めに買った���ら、これでも余るくらいじゃないかな? 黒:どうすんだよ、そんなに作って? ロウレス:あ、俺らだけで消費するより、せっかくなのは会場のみんなにお裾分けしたらどうですか? 真昼:会場? 御園:なるほどな リリイ:あ、せっかくですし、メッセージカードもつけましょうか! 椿:というわけで、会場の物販にてチョコがコーヒーを発売中! べる:買わないなんて選択肢はないよね! 桜哉:十個ください!真昼のやつ! 真昼:先紛れて宣伝かよ!あっていうか作るなら、そろそろ行かないと! 真昼:この人数うちに入るかな… 黒:バレンタインとも向き合えねー
真昼:な、やっと見つけた! 真昼:おー、黒! 黒:真昼 真昼:こっち買い物も終わったぞ!欲しがってたゲームなかったのか? 黒:あった、けど初回版AとB、どっちにするか迷ってる。 真昼:ん、それで中々戻ってこなかったのか… 真昼:そんなのどっちでも大して変わんないだろう? 真昼:なんだよ!その分かってねえなみたいな溜息! 黒:初回Aには限定のもちもち快眠枕がつくし、Bにはふわふわ熟睡ブランケットがつくんだぞ! 黒:究極の選択だろう! 真昼:どんなゲーム買おうとしてんだよ! 黒:あーだんだん選ぶの面倒くさくなってきた。両方買ってくれ。 真昼:この間恐竜とかを狩りするゲーム買ったばっかりだろう。買うならどっちか1本にしろ! 黒:じゃあ、俺がA買うからホワイトデーに真昼がBを俺にプレゼンとするってことで 真昼:バレンタイン何ももらってませんけども!!むしろ俺があげたよな?! 黒:こまけやつだな、じゃあ、Aのもちもち快眠枕 真昼:そっちでいいんだな?買ってく��ぞ 黒:お、さっさと帰って、狩りのゲームの続きもやらねえと 真昼:お前な…分かった、帰ろう 真昼:あ、ホワイトデーと言えば、1階の特設コーナー今日までだったよな? 黒:お前1個もチョコレートもらってないくせに、やめとけ。自分に勝っても虚しいだけだぞ。それが許されるのは女子だけだ 真昼:ほっとけよ!ちょっと覗いてみるくらいいいだろうな。 真昼:美味しそうなやつあったら1個買ってやるから 黒:しょうがねな。
御園:高校1年の参考書は…この棚か? 御園:うん、(じー)、レベルの低い問題ばかりだな。別のにするか リリイ:(じじじじー) 御園:おい!リリイ!視線が鬱陶しいぞ! 御園:僕にくっついてこないで、店の外で待ってろ! リリイ:うん、ですが、御園が迷子にならないか、心配で 御園:こんな狭いフロアで、どうやったら迷子になるというんだ! リリイ:あーそんなこと言って、参考書コーナーに辿り着くまで散々迷っていたじゃないですか? 御園:あ!あれは!貴様を巻こうとして、わざとあちこち歩き回ったんだ!迷っていたわけじゃない! リリイ:あ!御園!こっちの参考書の方がよさそうですよ? 御園:ああ、そうか?…で、違う!口を出すな リリイ:しー、本屋では静かにですよ? 御園:たかが買い物くらい、僕1人でできるというのに! リリイ:ふふ、御園は以前と比べると、外出が増えましたよね~ 御園:そうか? リリイ:えー、以前は家の物に頼んで用事を済ませることが多かったですから、これも真昼君達の影響ですかね? 御園:影響などない!僕はただ、自分で使う参考書だから、自分で選んだ方が効率的だと思っただけだ! リリイ:おお!成長しましたね~御園… 御園:涙ぐむなあ! リリイ:お使いの様子を写真に撮っておかないと! 御園:お使いじゃない!カメラを向けるな!撮るな!
ロウレス:あ!リヒたん、リヒたん!ホワイトデー特設会場ってここじゃないっすか? ロウレス:すげえー人多いっすね リヒト:ち、なんで日本の休日はどこもかしこも混んでるんだ ロウレス:しょうがないっすよ。行列を見たらとりあえず並ぶのがジャパンの風習らしいし? ロウレス:で、今回狙ってる限定スイーツは何なんですか?またフォンダンショコラスか? リヒト:ついて来るんじゃねえ!消えろバカネズミ! ロウレス:あ、いてぇ、すぐそうやって蹴る、暴力天使! リヒト:ごちゃごちゃうるせえぞ!クズネズミ! ロウレス:あ、あんまりっすよ! ロウレス:俺花粉症だから、この時期あんまでか出かけたくないのに! ロウレス:リヒたんが今日しか出店しない店があるっていうからついて来たなのに リヒト:花粉症?なら、俺はクズネズミアレルギーだ ロウレス:クズネズミアレルギーって何っすか?俺といると、いつも全身痒くてしょうがないとか、そういう? リヒト:それだな ロウレス:ああああ!電波発言が痛すぎて全身痒くなるのはこっちっすよ! ロウレス:いい年した男が限定スイーツなんか買っちゃって、可愛いと思ってんですか?そういうのあざといって言うんですよ! リヒト:あー? 椿:あれ~?強欲の兄さんとそのイブじゃないか? ロウレス:あ?椿 椿:前にもこんな風にあったね!元気だったかい? リヒト:��い、待て!てめえが持ってる袋! 椿:あー、これかい?老舗の和菓子屋、夢夢あんのホワイトデー限定、和風マカロンスペシャルボークスだよ。 椿:最後の1個が買えるなんてついてると思わないかい? リヒト:最後の1個だと!? 椿:もしかして、君もこれが買いたくてきたのかい?なら、1足遅かったみたいだね。 ロウレス:え!リヒたんが狙ってたのってマカロンだったんですか?マジで女子みたいっすね リヒト:おい、それをよこせ! 椿:あー、嫌にきまてるじゃない リヒト:それは天使である俺にこそふさわしいんだ!クズ悪魔がさっさと浄化されろ! 椿:あ!ちょっと!暴力ふるな!この電波天使何とかしてよ!これじゃカツアゲじゃない! ロウレス:天使っつより大魔王っすね 真昼:おい、クロ店の中で猫の姿はまずいって!ちゃんと自分で歩けよ!黒:ニャー!引っ張んな! 真昼:ああーあ、ん?なんかこっちの方は騒がしいな? 黒:おい、近づかない方がいいって 真昼:でも誰か困ってるのかもしれないし… 黒:え? 椿:そうなんだよ!困ってるから助けてくれないかい? 真昼:な、椿!?それにリヒトさんとロウレスも! リヒト:あ!猫さん! 黒:だから近づくなって言ったのに! 真昼:どういう状況?なんかバレンタインの時も似たようなことがあったような… ロウレス:まさにそうっすよ!この2人が限定スイーツ巡って、あーでもないこうでもないって リヒト:またか! 御園:城田…って、なん、なん貴様ら! リリイ:これはこれは、皆さんお揃いで! リヒト:ち!また悪魔が ロウレス:なんでどんどん集まってきちゃうんすかね? 椿:兄弟ってそういうものなんじゃないの?はははははは、はははっはは、ああ、面白くない 真昼:えーと、椿今日は1人なんだな。 椿:君達と違って、僕のサブクラス達は忙しいからね。 椿:毎日僕のために色々動いてくれているんだよ?送ったトークアプリにも返信できないくらいにね 真昼:桜哉なら先、バレンタインのお返し何がいいってトークアプリが 椿:え? 真昼:え? 黒:まあ、なんだ、ドンマイ 御園:ドンハイポレントインのお返し? 御園:おい!リリイ、僕も城田にチョコレートをもらったか? リリイ:あ、えっと、そうですね! リリイ:バレンタインデーにチョコレートをもらった人は、その相手ホワイトデーにお返しする習慣がありますよ 御園:そんなルールがあったのか! 御園:だが、今挙げられるものなど…は!城田! 真昼:え、あ、え、あ、どうしたんだ?御園? 御園:バレンタインのお返しだ!受け取るがいい! 真昼:何この袋、う?!参考書!? 御園:あまり嬉しそうじゃないな 真昼:え、いや、うん、まあ、勉強は大事だけど、気持ちだけでいいって! 真昼:結局バレンタインはうちで一緒に作ったし、お菓子とか気を使わなくていいからさあ! ロウレス:あーそういや言ったっすね!結局チョコだけじゃなく、夕飯まで食ったような リヒト:猫さん付きのこたつ、あれはよかった。 黒:いや、俺こたつのオプションじゃねんだけど… 真昼:ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと!話を戻すけど、結局その限定スイーツはどうなったんだ? ロウレス:最後の1個椿に買われちゃったんですよね~ ロウレス:ああーかわいそうなリヒたん~また城田真昼に作ってもらうってのはどうすか? 真昼:え?いやちょっと? リヒト:クズネズミにしてはいいこと言うな 真昼:待って!待って!なんでまた突然のように、俺の家に来る流れになってるんですか? 御園:僕も行ってやっても構わないぞ リリイ:えー?ああ、御園が行くのでしたら、��もご一緒します! 真昼:ええー?な、黒もなんとか言ってくれよ! リヒト:よしよし 黒:ゴロゴロゴロ 真昼:いつの間にリヒトさんの腕に! 椿:うん、面白そうだし、僕も行っちゃおうかな! リヒト:あ?てめえは来る必要ねえだろう?くず悪魔 ロウレス:そうだ!そうだ! 椿:えー、1人だけ仲間外れなんて、寂しいじゃないか? 椿:なら、これならどう?きつねさんだよ、コンコン リヒト:きつねさん!よし、俺が抱っこしてやろう ロウレス:ちょろい!ちょろ過ぎっすよリヒたん! 椿:さあ!出発しようか 黒:うう、やっぱ真昼の方が1番落ち着くな。安定感はねえけど! 真昼:文句言うな乗るな! 真昼:はー、結局こうなるのか?向き合えね 黒:おい、俺のセリフ取るな 真昼:たまにはいいだろう? 黒:じゃあ、シンプルに考えて、向き合えねー 真昼:混ぜるのはどうなの!?
椿:さあー、集まったみたいだし、そろそろ始めようか? 真昼:いや、あの、何を? 椿:何って?ファミレスに集まってすることといえば、秘密の会合に決まってるじゃない? 真昼:えー、秘密なのに、ファミレスなの? 真昼:それに黒も面倒くせえって言って、来てないんだけど… 椿:怠惰の兄さんはいても、いなくても一緒だから構わないよ。どうせ人の話なんか聞いてないだろうし 真昼:まあ、確かにそうだけど ロウレス:会合だか、なんだか知らないですけど、要件があるなら早くして欲しいっす、俺今日この後バイトなんで ロウレス:あ、お姉さん、ポテト追加で リヒト:おい!くずネズミ、メロンパフェも追加しろ ロウレス:自分で頼めばいいじゃないですか? ロウレス:すいません!メロンパフェも追加 真昼:悠長に注文してる場合じゃないだろう!俺ら一応敵同士だろう? 椿:散々ドラマシーディーとかで一緒に温泉だの、プールだの雪合戦だのしてるじゃない? ロウレス:まあ、今更っすよね? 真昼:それ触れちゃいけないところ リヒト:このクリームソーダ輝く天使の鐘から生み出されたような甘さ 椿:あー、黙々と飲み続けてるところ悪いけど、僕、映画を撮ろうと思ってるんだよね? 真昼:は?いきなり何言ってんの?お前 椿:だって今回の映画、僕の出番少ないんでしょう? 真昼:なん、なんか悪かったよ。それについてはなんかごめん 椿:ないなら、作っちゃえばいいんじゃない? 椿:ってことで、僕の、僕による、僕のための映画を撮ろうと思い立ったわけさあ ロウレス:そのことと俺らが呼ばれたことどう繋がるんですか? 椿:ああ、さしが悪いな、手伝ってもらうためだよ! 椿:今日は第1回スタッフミーティングってわけ! 椿:あ!強欲の兄さんは美術、そのイブは音楽担当ね! リヒト:なんで俺が悪魔のために協力しなきゃならないんだ? ロウレス:俺もお断りっす、冗談じゃねえすよ! 真昼:っていうかそもそもなんで俺たちなんだ?自分のサブクラスたちに手伝ってもらえばいいだろう? 椿:それじゃつまらないでしょう? 椿:こっそり撮って、サブプラスのみんなへ突然のサプライズ上映会、きっと全員感動でむせび泣くよ~考えただけで!ははははは、あはははははは、あはははは、あはっは、っ 真昼:ああ、もうー!ほら水、はい 椿:あ、ありがとう! ロウレス:わー、リヒたんとは別方向に頭があれっすね リヒト:あ?!なんか言ったか?バカネズミ リヒト:どうでもいいが、さっきからテメエの足邪魔なんだよ! ロウレス:ごめん~~長すぎて蹴ちゃったみたいっすね~ リヒト:バキバキに折ってやる! ロウレス:あ!いて!やったっすね!お返しっす! リヒト:悪魔のくせに天使の俺に勝とうなんざ!百万年早いんだよ。 椿:あああ!痛い痛い!ちょっと!僕の足にも当たってる!! 真昼:ちょっと落ち着けってみんな!ここファミレスだから、テーブルの下で蹴り合うな!ほら、ポテトとパフェ来たから! リヒト:ちっ ロウレス:ふん! 椿:はあー、あざになってる… 椿:もう監督は僕なんだから!スタッフは言うこと聞いてくれないと困るんだけど! 真昼:明らかに人生ミスです。 ロウレス:っつうか、出番はどうなってんだ?オレだって、オレ自分主演の映画撮りたいっすよ! ロウレス:かっこいいアクションにド派手なCG演出!こうスカットするようなやつ リヒト:クズネズミ主演の映画なんて誰が見る? リヒト:主役は天使たらこの俺!そしてその相棒は猫さん! リヒト:俺の天使力と猫さんの可愛らしさが欠け合わせた映画こそ、全世界が求めているものだ! 真昼:リヒトさん、リヒトさん、口にクリームついてますよ? リヒト:っん 真昼:は…おい、椿、映画撮るって言い出したのお前だろう?話が脱線してるけど? 椿���ファミレスの抹茶みずも、まあ、悪くないよね? 真昼:デザートに夢中になってる場合じゃないだろう! 椿:はは、ごめんごめん、まあ、でもアクションっていうのは採用かな?主演は僕!だけど、爆発をバックにかっこよく歩いてくるカートとかが取りたいよね! ロウレス:ダサイ、どうかでみたようなsceneっすね 椿:もうー、主演は譲らないけど、手伝ってくれるお礼にエキストラとして出してあげるからさあ、ちょっと真剣に考えよ リヒト:なんで上からなんだよ、てめえは ロウレス:そうっすよ大天使に対して頭が高いじゃないですか? 椿:うん、アクション映画か 椿:何か意見があるなら手を挙げてお知らせください! 真昼:挙手制なの?じゃあ、はい 椿:はい!城田真昼ね 真昼:あーこの間黒と映画館行ったんだけど、その劇場フォーディーエックス上映もやっててさあ、アクション映画ならそういうのも面白そうだなでちょっと思った リヒト:フォーディ…なんだそれ? ロウレス:オーディエクスっていうのはいわゆる体験型の上映方法っすね。 ロウレス:例えば車が走ってるシーンに合わせて座席シートがい揺れたり、あと嵐のシーンで水が降ったり、風が吹いたりまるで自分が体験してるみたいに映画を見られるんですよ。 椿:えー、面白そうじゃない!採用! ロウレス:あと、香りとかも設定できるらしいですね。 椿:じゃあ、僕が登場するたびにいい匂いがすりようにしようか~ 椿:うーん、お稲荷さんの匂いとか? 真昼:登場の度にいなり寿司のにおいてどうなんだ? 椿:じゃあ、抹茶 リヒト:俺はメロン ロウレス:オレは生ハムとチーズが大好きですね 真昼:全部混ざったら大変な匂いになるぞえー 椿:そんなにいうなら君の登場シーンにも何か匂いをつけてあげるからさあ、何がいいの?柔軟剤?消臭剤? 真昼:俺も食べ物がよかった! 椿:ん、文句が多いな 真昼:なんで俺がわがままみたいな扱いになってる 真昼:ぞっていうかさっき聞き飛び出たんだけど、俺は何の担当で呼ばれだんた? 椿:エリー 真昼:は? 椿:アシスタントディレクター 真昼:あー? ロウレス:ん、確かに向いてそうですね。ちまちま動き回るの。 リヒト:なるほど、適役だな 椿:撮影に関わる細かいプロ全般をお願いするよ!あとケータリングの手配もよろしくね 椿:美味しいやつ、美味しいやつ、美味しいやつ、僕安っぽい弁当は食べられないから 真昼:誰が手伝うか!! ?:お前だ。
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6/6のぶん 面談の日
夜バイトあったこともあり、帰ってからは作業できなかった。
自分にしては珍しく面談に結構怯えていたのだが(進捗も軸もうまくいっていないので)、6割くらい就活お悩み相談みたいになってしまった。自分の顔などがかなりしょげしょげとして元気がなかったようで、先生に気を遣わせてしまったかもしれない。
【卒制に関して】
・自分の作品がどのカテゴリに属するのか知った方がいい
・最終形態を決めてから作るのではなく、いろいろ試しながら制作するほうがいい(これ、実は自分の制作スタイルにもあっている)
・自分の中で外観におけるいい/悪いの判断基準はあるか?それが固まりつつある傾向にあるか?→ある。スケッチしながらこれは違うな…と思うこともあり、その理由もぼんやりと見えている。ただ「正解」「自分の中の軸、メインに据えたい着眼点」はまだ見つかっていない
・テーマ発表の時に完璧なテーマに仕上げておく必要はない方向性かもしれない。テーマ発表後にテーマを変えるというのもありなので、柔軟に考えて良い
・シュカツとの両立に関しては委ねる。先生は生徒の計画に合わせて対応してくれるらしい。神。
作って何が言えるのか、に関して軽く触れたが、なんかもう少し作るものの方向性と絡んでくる必要がありそうな感じだった。まあこれは自分も昨日一昨日で大部分がようやく表面に出てきた感じなので、もう少し深く考えたほうがよさそう。
【シュカツについて】
何が原因で落ちるのか聞かれた。自分も知りたい。聞かれた質問とかその回答はなるべく書き出すようにしているしちゃぴにも敗因を聞いているが、いまいちいい答えが出ない。相性ってやつ?企画職とデザイナー職(2Dデザイナー系)は特になんで落ちたのかわからないところが多い。書類通って面接落ちるって何がダメなんや(泣)いや書類もそこそこ落ちてるけど。自分に向いていそうな会社なさすぎるのが難しいな、、、。
本当に行き詰まったら先生になんか会社知らないっすか?をやってみようかな、、、自分はゲーム系の就職をあまり考えておらず(ゲームに疎すぎるため)、先生の知っている会社と噛み合わない可能性がでかいな、、、と思っている。ゲームのキャラの衣装デザイナーとかなら興味あるしまだ勝機あるかなと考えているところ。そもそもそんな募集全然みたことないけど爆笑(嘘、号泣)。
最悪ゆるゆるとシュカツを続け、卒制が終わってから本腰を入れる方法もあるらしく、成功率はまちまちだが大手ではないもののクリエイティブ職につけた例もあるらしい。自分は正直大手とか気にしていない(気にできるほど選べる立場ではない)ので、今気になっている会社全滅だった場合これでもいいのかもなとちょっと思った。どこにも就職できなかったらやりたかった職全部挑戦してみたい。アパレルとかYouTuberとか漫画家とかハンドメイド作家とか。そんなうまいこと生計立てられる気はしないが、、、。どうしよう、、、
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食べたものの一部。スパムとか初めて食べたけど思ったより柔らかくて美味しかった。このスパムおにぎりは自分の顎の可動域にあっておらず、食べるのが難しかった。
このほかにもセブンの抹茶どら焼き食べた。これも抹茶が濃かったが、渋味に偏りすぎている感は若干否めないかも?美味しいけど。粒あんとか生地の蜂蜜感とか、そのあたりは割と甘め。ローソンのどらもっちのほうがおすすめである。ローソンの盛りすぎ2025のスイーツをずっと食べたいと思っているのだが売り切れていて永遠に出会えない。
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Source: k.kimreco on Instagram
#rilakkuma#dango#foodie#IGersjp#foodart#fooddeco#funfood#kyaraben#kawaiifood#lin_stagrammer#cookingram#shiratama#sanx#snapdish#デリスタグラマー#おうちカフェ#コッタ#手作りおやつ#クッキングラム#キャラスイーツ#手作りスイーツ#豊かな食卓#いつものいただきますを楽しく#デコスイーツ#納涼デ��ート#和菓子#デコ白玉#白玉#みたらし団子#リラックマ
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250103
朝、柴田聡子の雑感が頭の中で流れている。 今日も日の出くらいの時間に目覚める。 今の私には12時就寝7時起床がちょうどいいらしい。
9月の日記を打ち込んでいたら、わたしはつくることを仕事にはしない、と書いていた。 そうだった。だから、お金を稼ぐためには仕事を増やさなければならなかったのだ。
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250104
車の温度計が-15℃を表示していた。 痛いくらいに空気がつめたい。 アルバイトをして、神奈川から帰ってきた彼とインデアンでカレーを食べる。 この1週間でわたしは少しやせたらしい。 ひとりで生活することになると、あまり量をたべなくなる。 彼は少し太った。
夜、そろそろ寝よう、という気になって制作がはかどってしまい、ねるのが遅くなった。 こうしたらいいかも、の連鎖。 明日のためにもうねよう、と切り上げて、ねた。
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250105
朝、ストーブが点く前に目覚めてしまい、少し布団にもぐっていた。 太陽はすごい。どんどん世界を朝にしていく。
個展の作品を郵送する。 どのような状態にしたら無事につくのかわからなくて、何度も彼に確認してもらう。 緩衝材が足りなくて、折りたたんだダンボールやストール、ざぶとんを詰めてみた。
晩ごはんはガストのチーズinハンバーグ。想像よりもチーズがたんまりでおいしかった。
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250106
アルバイトをして、大学での仕事。 疲れたつもりはなかったけれど、疲れていた。 雪がゆっくりと落ちていて、きれいだった。
ここ数日、個展の準備で余裕がない。 そして、その様子をみた彼が連動して気分を崩してしまう。 ひとりでいたい。アトリエがほしい。
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250107
朝、アラームは何度も鳴るのに起きられなかった。 イライラしている人をみて、嫌な気分になる。 どうしてわたしたち、一緒に暮らしているのだろうね。
仕事。 人と会話することなく、もくもくと手を動かす。 あまりにも気がらく。 帰って来てからはずっと個展の準備をしていた。 お腹がぼんやりと痛い。
この間、テレビでローソンのスイーツ特集をみてから彼がせっせとローソンのスイーツを買って帰ってくる。 昨日は濃厚なチョコクレープ。今日は調和のとれたモンブラン。おいしかった。
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250108
朝、肩が痛い。 ばたばたと荷造りをし、たくさん忘れ物をして、飛行機にのった。 空にいるといつもは近すぎてわからない大地の全体を眺めることができて、嬉しい。 東京につくと、寒くなくて、春がくるんだ、と思った。 肌が空気に触れていても痛くない。北海道の寒さの厳しいことを思い知る。最高気温も氷点下の世界のつめたさ。
陶器のトリを買う。 父の還暦祝い。 角のないフォルムが可愛らしい。ずっと寄り添ってくれるといい。
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Episode 5 : I Even Ate Demons / 第五話『鬼を喰ってまで(おにをくってまで/Oni’o Kutte-made)』
*Green colored words are only in anime, not in original manga, and we usually call them “アニオリ/ani-ori(アニメオリジナル/anime-original)".
甘露寺蜜璃(かんろじみつり)「炭治郎(たんじろう)くん、久(ひさ)しぶり~!おいでませ、我(わ)が家(や)へ!」
Kanroji Mitsuri “Tanjiro-kun, Hisashi-buriii! Oide-mase, waga-ya’e!”
Mitsuri Kanroji “Tanjiro! Long time no see! Welcome to my humble abode!”
竈門炭治郎「ご無沙汰(ぶさた)してます!お元気(げんき)そうでよかった!」
Kamado Tanjiro “Gobusata shite-masu! Ogenki-sode yokatta!”
Tanjiro Kamado “It’s been a long time! I’m so glad to see you doing well!”
蜜璃「炭治郎(たんじろう)くんもね!」
Mitsuri “Tanjiro-kun’mo-ne!”
Mitsuri “You, too, Tanjiro!”
蜜璃「三時(さんじ)には紅茶(こうちゃ)も淹(い)れて、パンケーキ作(つく)るから。バターもたっぷり塗(ぬ)ってね!」
Mitsuri “Sanji’niwa ko-cha’mo irete, pan-kēki tsukuru-kara. Batā’mo tappuri nutte-ne!”
Mitsuri “At three o’clock, I’m going to brew some black tea… and make you some pancakes! So, put heaps of butter on them, okay?”
炭治郎(ば…ばたー?ぱんけぇき?紅茶(こうちゃ)はかろうじて…)
Tanjiro (Ba…Batā? Pan-kēki? Ko-cha’wa karojite…)
Tanjiro (B-Butter? Pancakes? I just barely know what black tea is!)
蜜璃「♪スイーツ~、パン~、パンケーキ~」
Mitsuri “♪Suītsuuu, pannn, pan-kēkiii.”
Mitsuri “♪Sweets! Bread! Pancakes!”
蜜璃「はい、召(め)し上(あ)がれ~!」
Mitsuri “Hai, meshi-agareee!”
Mitsuri “There you go! Enjoy!”
炭治郎「ほえ~…」
Tanjiro “Hoeee…”
Tanjiro “Oh…”
蜜璃「どうぞ、炭治郎(たんじろう)くん」
Mitsuri “Dozo, Tanjiro-kun.”
Mitsuri “Go on, Tanjiro!”
炭治郎「これは、どう食(た)べたらいいんですか?」
Tanjiro “Kore’wa, do tabe-tara iin-desu-ka?”
Tanjiro “How am I supposed to eat this?”
蜜璃「これはねぇ…炭治郎(たんじろう)くん、あーんして」
Mitsuri “Kore’wa-nee… Tanjiro-kun, aaan-shite.”
Mitsuri “Well, here… Tanjiro, open up and say ‘Ah!’”
炭治郎「は…はい!んっ!」
Tanjiro “Ha…Hai! N!”
Tanjiro “Uh… Okay!”
蜜璃「お味(あじ)はどう?炭治郎(たんじろう)くん」
Mitsuri “Oaji’wa do? Tanjiro-kun.”
Mitsuri “How does it taste, Tanjiro?”
炭治郎「ほっぺたが落(お)ちそうです~!」
Tanjiro “Hoppeta’ga ochi-so-desuuu!”
Tanjiro “It’s so tasty, it’s to die for!”
蜜璃「超絶(ちょうぜつ)おいしいでしょ?」
Mitsuri “Cho-zetsu oishii-desho?”
Mitsuri “Isn’t is mind-bogglingly yummy?”
炭治郎「はい~!」
Tanjiro “Haiii!”
Tanjiro “Yes!”
蜜璃「じゃあ炭治郎(たんじろう)くん。食(た)べたら、これに着替(きが)えてくれる?」
Mitsuri “Jaa Tanjiro-kun. Tabe-tara, kore’ni kigaete-kureru?”
Mitsuri “All right, Tanjiro… when you’re done eating, can you change into this?”
――――――――――――――――――――――――――――――
炭治郎「押忍(おす)!」
Tanjiro “Osu!”
Tanjiro “Yes!”
蜜璃「はい、みんなの動(うご)き、合(あ)わせてね~」
Mitsuri “Hai, minna’no ugoki awasete-neee.”
Mitsuri “All right, everyone stay in sync now!”
蜜璃「手(て)を伸(の)ばして~!思(おも)い切(き)り跳(と)んで!はいっ、くるっと回転(かいてん)!」
Mitsuri “Te’o nobashiteee! Omoi-kiri tonde! Hai, kurutto kaiten!”
Mitsuri “Extend your arms! Jump as far as you can! Okay! Twirl all the way around!”
蜜璃「技(わざ)のキレを上(あ)げるために、体(からだ)の柔軟(じゅうなん)はとっても大事(だいじ)なの。ほぐして、ほぐして、ほぐしまくりましょうね!」
Mitsuri “Waza’no kire’o ageru-tame’ni, karada’no ju-nan’wa tottemo daiji-nano. Hogushite, hogushite, hogushi-makuri-masho-ne!”
Mitsuri “It’s extremely important to have a flexible body so you can make your moves crisper! Limber up, get loose now! Let’s limber up like there’s no tomorrow!”
蜜璃「あっ、ダメダメ、それじゃあ。お手本(てほん)見(み)せるから、代(か)わってくれる?」
Mitsuri “A, dame-dame, sore-jaa. Otehon miseru-kara, kawatte-kureru?”
Mitsuri “Oh, no, that’s not right at all! I’ll show you how it’s done, so can I take your place?”
蜜璃「行(い)くよ~!ふんっ!」
Mitsuri “Iku-yooo! Fun!”
Mitsuri “Here we go!”
隊士「うわっ!ぎいいやああ!」
Taishi “Uwa! Giiiyaaa!”
炭治郎(えええ…)
Tanjiro (Eee…)
蜜璃「ガンバ!」
Mitsuri “Ganba!”
Mitsuri “Hang in there!”
炭治郎(ほぐしと言(い)うより、力技(ちからわざ)…)
Tanjiro (Hogushi’to iu-yori, chikara-waza…)
Tanjiro (This isn’t limbering up, it’s more like a power move!)
蜜璃「はい!」
Mitsuri “Hai!”
Mitsuri “All right!”
炭治郎「えっ?」
Tanjiro “E?”
Tanjiro “Huh?”
蜜璃「炭治郎くんも、やってみようか」
Mitsuri “Tanjiro-kun-mo, yatte-miyo-ka.”
Mitsuri “Why don’t you give it a try, too?”
炭治郎「ええっ?!」
Tanjiro “Ee?!”
Tanjiro “What?”
蜜璃「準備(じゅんび)はいい?行(い)くよ~!」
Mitsuri “Junbi’wa ii? Iku-yooo!”
Mitsuri “Are you ready? Let’s go!”
炭治郎(柔軟(じゅうなん)は…)
Tanjiro (Ju-nan’wa…)
Tanjiro (Flexibility…)
蜜璃「ふんっ!」
Mitsuri “Fun!”
炭治郎(地獄(じごく)~!!)「ぎいやあああ~!」
Tanjiro (Jigokuuu!!) “Giyaaaaaa!”
Tanjiro (is hell!)
――――――――――――――――――――――――――――――
伊黒小芭内(いぐろおばない)「竈門炭治郎(かまどたんじろう)。俺(おれ)はお前(まえ)を待(ま)っていた」
Iguro Obanai “Kamado Tanjiro. Ore’wa omae’o matte-ita.”
Obanai Iguro “Tanjiro Kamado… I’ve been waiting for you.”
――――――――――――――――――――――――――――――
炭治郎「よろしくお願(ねが)いしま…」
Tanjiro “Yoroshiku onegai-shima…”
Tanjiro “I’m looking forward to training―”
小芭内「黙(だま)れ。殺(ころ)すぞ」
Obanai “Damare. Korosu-zo.”
Obanai “Shut up. Or I’ll kill you.”
炭治郎「ええっ?!」
Tanjiro “Ee?!”
Tanjiro “What?”
小芭内「甘露寺(かんろじ)からお前(まえ)の話(はなし)は聞(き)いた。随分(ずいぶん)とまあ楽(たの)しく稽古(けいこ)をつけてもらったようだな」
Obanai “Kanroji’kara omae’no hanashi’wa kiita. Zui-bun-to-maa tanoshiku keiko’o tsukete-moratta-yo-dana.”
Obanai “Kanroji told me all about you. It sure sounds like it was awfully fun training under her.”
炭治郎「えっ?」
Tanjiro “E?”
Tanjiro “Huh?”
小芭内「楽(たの)しく稽古(けいこ)をな…」
Obanai “Tanoshiku keiko’o-na…”
Obanai “So, training was fun, huh?”
――――――――――――――――――――――――――――――
鎹鴉の麗(うらら)「甘露寺(かんろじ)サマカラ、オ手紙(てがみ)デス」
Urara (Kasugai-Garasu) “Kanroji-sama’kara, otegami-desu.”
Urara (Kasugai Crow) “Here’s a letter from Lady Kanroji!”
蜜璃「伊黒(いぐろ)さん、お元気(げんき)���すか?今日(きょう)は稽古後(けいこご)に、炭治郎(たんじろう)くんと一緒(いっしょ)にお茶(ちゃ)したんだよ!炭治郎くんって、甘(あま)い物(もの)食(た)べても飲(の)んでも、ほっぺた落(お)ちちゃいそうになってて、とっても可愛(かわい)いの!」
Mitsuri “Iguro-san, ogenki-desu-ka? Kyo’wa keiko-go’ni, Tanjiro-kun’to issho-ni ocha-shitan-dayo! Tanjiro-kuntte, amai-mono tabe-temo non-demo, hoppeta ochi-chai-soni natte-te, tottemo kawaii-no!”
Mitsuri “Mr. Iguro, how are you? After training today, I had tea with Tanjiro! That Tanjiro… When he eats or drinks something sweet, he looks like he died and went to heaven! He’s so adorable!”
小芭内「竈門(かまど)…!!」
Obanai “Kamado…!!”
Obanai “Kamado!”
――――――――――――――――――――――――――――――
小芭内「俺(おれ)は甘露寺(かんろじ)のように甘(あま)くないからな」
Obanai “Ore’wa Kanroji’no-yoni amaku-nai-kara-na.”
Obanai “I’m not soft like Kanroji, all right?”
炭治郎(しょっぱなから、途轍(とてつ)もなく嫌(きら)われている!)
Tanjiro (Shoppana’kara, totetsu-mo-naku kira-warete-iru!)
Tanjiro (From Day One he hates me with a passion!)
小芭内「お前(まえ)の稽古(けいこ)はこれだ」
Obanai “Omae’no keiko’wa kore-da.”
Obanai “This is the training I have in store for you.”
炭治郎「なっ…」
Tanjiro “Na…”
Tanjiro “Wha…”
小芭内「お前(まえ)には、この障害物(しょうがいぶつ)を避(よ)けつつ、太刀(たち)を振(ふ)るってもらう。太刀筋(たちすじ)矯正(きょうせい)だ」
Obanai “Omae’niwa, kono shogai-butsu’o yoke-tsutsu, tachi’o furutte-morau. Tachi-suji-kyosei-da.”
Obanai “I’m going to have you swing your sword while dodging these obstacles. To refine your swordsmanship skills.”
炭治郎「はい…それで…ここは…」
Tanjiro “Hai… Sorede… koko’wa…”
Tanjiro “Right. So, is this place…”
炭治郎(処刑場(しょけいば)?)
Tanjiro (shokei-ba?)
Tanjiro (an execution ground?)
炭治郎「この…括(くく)られている人たちは、何(なに)か罪(つみ)を犯(おか)しましたか?」
Tanjiro “Kono… kuku-rarete-iru hito-tachi’wa, nani-ka tsumi’o okashi-mashita-ka?”
Tanjiro “The people tied up in here… Did they commit some kind of crime?”
小芭内「まあ、そうだな…。弱(よわ)い罪(つみ)。覚(おぼ)えない罪。手間(てま)を取(と)らせる罪。イラつかせる罪。…というところだ」
Obanai “Maa, so-dana… Yowai tsumi. Oboe-nai tsumi. Tema’o toraseru tsumi. Ira-tsuka-seru tsumi. …To-iu-tokoro-da.”
Obanai “Well, you could say that. The crime of weakness, the crime of failing to learn… the crime of wasting my time, the crime of annoying me. That’s it in a nutshell.”
炭治郎(もう、えらいこっちゃ…)
Tanjiro (Mo, erai-koccha…)
Tanjiro (Oh boy! What am I going to do?)
小芭内「これを持(も)て」
Obanai “Kore’o mote.”
Obanai “Take this.”
炭治郎「あっ」
Tanjiro “A.”
小芭内「一度(いちど)だけ見本(みほん)を見(み)せてやる」
Obanai “Ichi-do-dake mihon’o misete-yaru.”
Obanai “I’m going to show you how it’s done, just once.”
隊士たち「ううっ!ううっ…」
Taishi-tachi “Uu! Uu…”
小芭内「以上(いじょう)だ」
Obanai “Ijo-da.”
Obanai “That’s it.”
炭治郎(…あの速(はや)さで、隊士(たいし)たちの間(あいだ)を正確(せいかく)に振(ふ)り抜(ぬ)けるなんて…)
Tanjiro (…Ano hayasa’de, taishi-tachi’no aida’o seikaku-ni furi-nukeru-nante…)
Tanjiro (To swing with accuracy while navigating the space between the Demon Slayers at that speed…)
小芭内「やってみろ」
Obanai “Yatte-miro.”
Obanai “Let’s see you do it.”
炭治郎「うっ…」
Tanjiro “U…”
隊士たち(当(あ)てないで!当てないで!当てないで!当てないで!当てないでくれ!)
Taishi-tachi (Ate-naide! Ate-naide! Ate-naide! Ate-naide! Ate-naide-kure!)
Demon Slayers (Don’t hit us! Don’t hit us! Don’t hit us! Please don’t hit us!)
炭治郎「うう…」
Tanjiro “Uu…”
小芭内「とっととやれ」
Obanai “Totto-to yare.”
Obanai “Get on with it.”
炭治郎「はい!」
Tanjiro “Hai!”
Tanjiro “Yes, sir!”
炭治郎「ぐっ!ぐっ!ぐっ!」
Tanjiro “Gu! Gu! Gu!”
隊士たち「ひぃっ!」
Taishi-tachi “Hii!”
小芭内「話(はなし)にならん。それで稽古(けいこ)と言(い)えるのか?俺(おれ)が相手(あいて)をしてやる。打(う)ってこい」
Obanai “Hanashi’ni naran. Sore’de keiko-to ieru-noka? Ore’ga aite’o shite-yaru. Utte-koi.”
Obanai “What an absolute joke. You call that training! I’ll take you on. Strike me.”
炭治郎「打(う)って…。はい!」
Tanjiro “Utte… Hai!”
Tanjiro “Strike… Right!”
隊士(当てないで!)
Taishi (Ate-naide!)
Demon Slayer (Don’t hit me!)
炭治郎「あっ!ぐっ!」
Tanjiro “A! Gu!”
小芭内「臆(おく)したな」
Obanai “Oku-shita-na.”
Obanai “You hesitated.”
炭治郎(これじゃあ、どうしようもない)
Tanjiro (Kore-jaa, do-shiyo-mo nai.)
Tanjiro (My hands are totally tied!)
炭治郎「行(い)きます!」
Tanjiro “Iki-masu!”
Tanjiro “Here I come!”
炭治郎(狭(せま)い所(ところ)でも、正確(せいかく)に太刀(たち)を入(い)れる!)
Tanjiro (Semai tokoro-demo, seikaku-ni tachi’o ireru!)
Tanjiro (Cramped space or not… I’m going to strike accurately!)
小芭内「のろい」
Obanai “Noroi.”
Obanai “You’re slow.”
炭治郎(駄目(だめ)だ。伊黒(いぐろ)さんを相手(あいて)に、隊士(たいし)たちを気(き)にしてちゃ)
Tanjiro (Dame-da. Iguro-san’o aite-ni, taishi-tachi’o ki’ni shite-cha.)
Tanjiro (No good! I can’t worry about the Demon Slayers while taking on Mr. Iguro!)
小芭内「立(た)て。仕切(しき)り直(なお)しだ」
Obanai “Tate. Shikiri-naoshi-da.”
Obanai “Get up. You’re going to start all over.”
炭治郎(世(よ)にも恐(おそ)ろしい訓練(くんれん)開始(かいし)。使(つか)うのが木刀(ぼくとう)だとしても、当(あ)たれば大怪我(おおけが)。この可哀想(かわいそう)な隊士(たいし)たちの間(あいだ)を縫(ぬ)って伊黒(いぐろ)さんの攻撃(こうげき)が来る。これ本当(ほんとう)に��ばい!だってこの人(ひと)の太刀筋(たちすじ)、異様(いよう)な曲(ま)がり方(かた)するんだもん!)
Tanjiro (Yo’nimo osoro-shii kunren-kaishi. Tsukau-noga bokuto-dato-shitemo, atareba oo-kega. Kono kawaiso-na taishi-tachi’no aida’o nutte Iguro-san’no kogeki’ga kuru. Kore honto-ni yabai! Datte kono hito’no tachi-suji, iyo-na magari-kata surunda-mon!)
Tanjiro (The most terrifying training ever just started! I may be using a bokuto… but they’ll be seriously injured if I hit them! I have to run between these poor Demon Slayers while dodging Mr. Iguro’s attacks! This is seriously dangerous! Because this man’s sword strikes twist and turn in an abnormal way!)
炭治郎「ぐあああ…」
Tanjiro “Guaaa…”
小芭内「のろい」
Obanai “Noroi.”
Obanai “You’re slow.”
炭治郎(持(も)ってるのは同(おな)じ木刀(ぼくとう)なのに、どうしてこんなに曲(ま)がるんだ!狭(せま)い隙間(すきま)でも、ぬるりと入(はい)ってくる攻撃(こうげき)。まさに蛇(へび)!)
Tanjiro (Motteru-nowa onaij bokuto-nanoni, doshite konna’ni magarunda! Semai sukima-demo, nururi-to haitte-kuru kogeki. Masani hebi!)
Tanjiro (We’re both wielding the same kind of bokuto, so how can it bend like that? Those strikes slither into the narrowest of spaces! Just like a serpent!)
炭治郎(それに加(くわ)えて、やっぱりこの、隙間(すきま)を狙(ねら)おうとした時(とき)の仲間(なかま)の心(こころ)の声(こえ)!!)
Tanjiro (Sore’ni kuwaete, yappari kono, sukima’o nerao-to-shita-toki’no nakama’no kokoro’no koe!!)
Tanjiro (On top of that, I just can’t unhear… the inner voices of my fellow trainees as I aim for the gaps between them!)
隊士(頼(たの)む! 頼む!! 頼む!! 頼む!! 頼むうううう!!)
Taishi (Tanomu! Tanomu!! Tanomu!! Tanomu!! Tanomuuuuu!!)
Demon Slayer (Please! Please! Please! Please! Please!)
炭治郎(『頼(たの)む、当(あ)てないでくれ!!』これが本当(ほんとう)に聞(き)こえてきて精神(せいしん)を抉(えぐ)る!)
Tanjiro (‘Tanomu, ate-naide-kure!!’ Kore’ga honto-ni kikoete-kite seishin’o eguru!)
Tanjiro (‘Please, just don’t hit me!’ I can really hear their cries, and it pierces my soul!)
炭治郎「ああっ!」
Tanjiro “Aa!”
小芭内「ためらうな、ゴミめ」
Obanai “Tamerau-na, gomi-me.”
Obanai “Don’t hesitate, you piece of trash.”
炭治郎(今(いま)までにない緊張感(きんちょうかん)で、手(て)がブルブル震(ふる)えた。これは、相当(そうとう)正確(せいかく)な太刀筋(たちすじ)で刀(かたな)を振(ふ)れないと大惨事(だいさんじ)だ)
Tanjiro (Ima-made’ni-nai kincho-kan’de, te’ga buru-buru furueta. Kore’wa, soto seikaku-na tachi-suji’de katana’o fure-naito dai-sanji-da.)
Tanjiro (I’d never felt this much tension, and my hands shook like crazy! If I don’t swing my sword with pinpoint accuracy, things will get ghastly!)
隊士「ギャッ!」
Taishi “Gya!”
炭治郎「あっ!ごめん!」
Tanjiro “A! Gomen!”
Tanjiro “Hey! Sorry!”
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隊士「竈門(かまど)…お前(まえ)、あれだけ柱(はしら)と稽古(けいこ)した後(あと)で、よくやれるな」
Taishi “Kamado… Omae, are-dake Hashira’to keiko-shita-atode, yoku yareru-na.”
Demon Slayer “Kamado… How can you keep going after training so hard with the Hashira?”
炭治郎「くっ…、ふっ!みんなに迷惑(めいわく)…かけたくないから!」
Tanjiro “Ku…, fu! Minna’ni meiwaku…kake-taku-nai-kara!”
Tanjiro “Because I don’t want to make trouble… for the rest of you!”
隊士「…やるか、俺たちも」
Taishi “…Yaru-ka, ore-tachi-mo.”
Demon Slayer “How about we join in, too?”
隊士たち「そうだな」
Taishi-tachi “So-dana.”
Demon Slayers “Yeah, why not?”
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炭治郎「これ…傷(きず)にしみるだろうな…」
Tanjiro “Kore…kizu’ni shimiru-daro-na…”
Tanjiro “This is going to make our cuts sting, right?”
隊士「うう…絶対(ぜったい)痛(いた)い…」
Taishi “Uu…zettai itai…”
Demon Slayer “That is so going to hurt!”
隊士「行くか…行くぞ…」
Taishi “Iku-ka… Iku-zo…”
Demon Slayer “Let’s go, then. Come on!”
隊士「おう…」
Taishi “Ou…”
Demon Slayer “Yeah.”
隊士「みんなでな…」
Taishi “Minna’de-na…”
Demon Slayer “All together now.”
一同(いちどう)「せーの…ぎゃあああ!」
Ichido “Seeeno… Gyaaaa!”
Everyone “Ready, set…”
隊士「くううう!しみる~!」
Taishi “Kuuuu! Shimiruuu!”
Demon Slayer “It stings!”
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『二日目(ふつかめ)/Futsuka-me/Day Two』
小芭内「のろい。そんな速(はや)さでは、稽古(けいこ)の意味(いみ)がない」
Obanai “Noroi. Sonna hayasa’dewa, keiko’no imi’ga nai.”
Obanai “You’re slow. At that speed, this drill is pointless.”
炭治郎「はい!」
Tanjiro “Hai!”
Tanjiro “Yes, sir!”
炭治郎「はあっ!…ぐわっ…」
Tanjiro “Haa! …Guwa…”
小芭内「踏(ふ)み込(こ)みまで遅(おそ)くなってどうする」
Obanai “Fumi-komi-made osoku-natte do-suru.”
Obanai “Now you’re even lunging slower. How’s that going to help?”
炭治郎「くうう~!しみる~!」
Tanjiro “Kuuuuu! Shimiruuu!”
Tanjiro “It stings!”
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『三日目/Mikka-me/Day Three』
小芭内「のろい」
Obanai “Noroi.”
Obanai “You’re slow.”
小芭内「のろい!」
Obanai “Noroi!”
Obanai “You’re slow!”
小芭内「のろ過ぎる!」
Obanai “Noro-sugiru!”
Obanai “You’re too slow!”
炭治郎「くそ~…しみぶなぁ~(しみるなぁ~)」
Tanjiro “Kusooo… Shimibu-naaaa (Shimiru-naaaa).”
Tanjiro “Dammit! It sure does sting!”
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『四日目/Yokka-me/Day Four』
小芭内「どうした?走るだけか、のろま」
Obanai “Do-shita? Hashiru-dake-ka, Noroma.”
Obanai “What’s going on? You’re just going to run, slowpoke?”
炭治郎「くっ…うっ!くっ…ハァ、ハァ…」
Tanjiro “Ku… U! Ku… Haa, haa…”
炭治郎(伊黒(いぐろ)さんとの戦(たたか)いにだけ集中(しゅうちゅう)するんだ。実戦(じっせん)では、木(き)や岩(いわ)に刀(かたな)を引(ひ)っ掛(か)けたら命取(いのちと)り。障害物(しょうがいぶつ)を避(さ)けて刀(かたな)を振(ふ)る。それと同(おな)じだ!)
Tanjiro (Iguro-san-tono tatakai’ni-dake shuchu-surunda. Jissen’dewa, ki’ya iwa’ni katana’o hikkake-tara inochi-tori. Shogai-butsu’o sakete katana’o furu. Soreto onaji-da!)
Tanjiro (I gotta focus on battling Mr. Iguro and nothing else! In real combat, if your sword gets caught on a tree or boulder, it’s fatal! Avoid the obstacles and swing your sword! It’s just like that!)
炭治郎(今(いま)までにない正確(せいかく)な太刀筋(たちすじ)で打(う)ち込(こ)めるようになってきた!伊黒(いぐろ)さんの攻撃(こうげき)を避(よ)けて…自分(じぶん)の方(ほう)からも攻撃(こうげき)できる!)
Tanjiro (Ima-made’ni-nai seikaku-na tachi-suji’de uchi-komeru-yoni natte-kita! Iguro-san’no kogeki’o yokete…jibun’no ho’kara’mo kogeki-dekiru!)
Tanjiro (I’m starting to be able to strike with more accurate sword skills than I ever have before! I can evade Mr. Iguro’s attacks… and unleash my own attacks on him, too!)
炭治郎(攻撃(こうげき)が当(あ)たり、伊黒(いぐろ)さんの羽織(はおり)の裾(すそ)を切(き)った時(とき)、訓練(くんれん)終了(しゅうりょう)と言(い)われる)
Tanjiro (Kogeki’ga atari, Iguro-san’no haori’no suso’o kitta-toki, kunren-shuryo-to iwareru.)
Tanjiro (When you land a strike… and slash one of Mr. Iguro’s haori sleeves… they say that you’re done training.)
炭治郎「ありがとうございました!」
Tanjiro “Arigato gozai-mashita!”
Tanjiro “Thank you very much!”
小芭内「じゃあな。さっさと死(し)ね、ゴミカス。馴(な)れ馴れしく甘露寺(かんろじ)と喋(しゃべ)るな」
Obanai “Jaa-na. Sassa-to shine, Gomi-kasu. Nare-nare-shiku Kanroji’to shaberu-na.”
Obanai “See you. Now go die, you good-for-nothing. Don’t talk to Kanroji like you’re chums!”
炭治郎(最後(さいご)まで嫌(きら)われていて悲(かな)しかった。なんで?)
Tanjiro (Saigo’made kira-warete-ite kanashi-katta. Nande?)
Tanjiro (It made me sad to know that he hated me until the end! Why?)
――――――――――――――――――――――――――――――
炭治郎「えーと、不死川(しなずがわ)さんの道場(どうじょう)、こっちだっけ?」
Tanjiro “Eeetto, Shinazugawa-san’no dojo, kocchi-dakke?)
Tanjiro “Um… Was Mr. Shinazugawa’s dojo this way?”
鎹鴉の天王寺松衛門「違(ちが)ウ!! ソコノ角(かど)を右(みぎ)ダ!! 鳥頭(とりあたま)!!」
Tennoji Matsuemon (Kasugai-Garasu) “Chigau! Soko’no kado’o migi-da! Tori-atama!”
Matsuemon Tennoji (Kasugai Crow) “Wrong! Turn right at that corner! Birdbrain!”
炭治郎「ああ!あそこを右(みぎ)ね」
Tanjiro “Aa! Asoko’o migi-ne.”
Tanjiro “Oh, we turn right there, huh?”
炭治郎・我妻善逸(あがつまぜんいつ)「うわああああああ!!」
Tanjiro, Agatsuma Zen’itsu “Uwaaaaaaa!!”
炭治郎「ああっ、善逸(ぜんいつ)?!」
Tanjiro “Aa, Zenitsu?!”
Tanjiro “Zenitsu?!”
善逸「ににににに逃(に)がしてくれェェェ!炭治郎、炭治郎、何卒(なにとぞ)~!」
Zen’itsu “Ni-ni-ni-ni-ni-nigashite-kureeee! Tanjiro, Tanjiro, nani-tozooo!”
Zenitsu “L-L-Let me escape! Tanjiro! Tanjiro! I beg of you!”
炭治郎「逃(に)げる?何(なに)から?」
Tanjiro “Nigeru? Nani’kara?”
Tanjiro “Escape? From what?”
善逸「もう足(あし)が立(た)たないんだ!無理(むり)なんよ!ややややっとここまで逃(に)げたんだ!塀(へい)を這(は)ってきたんだ!気配(けはい)を消(け)してヤモリのように!命(いのち)にかかわる!殺(ころ)されるっ!」
Zen’itsu “Mo ashi’ga tata-nainda! Muri-nan-yo! Ya-ya-ya-yatto koko’made nigetanda! Hei’o hatte-kitanda! Kehai’o keshite yamori’no-yoni! Inochi’ni kakawaru! Koro-sareru!”
Zenitsu “I can’t stay upright anymore! I just can’t, see? I-I-It took me forever to get this far! I came crawling along these walls! Masking my presence like a lizard! It’s a matter of life or death! I’m going to be killed!”
炭治郎「あっ」
Tanjiro “A.”
Tanjiro “Hey…”
善逸「ぎょあっ!がああああ…」
Zen’itsu “Gyoa! Gaaaaa…”
Zenitsu “Ugh!”
不死川実弥(しなずがわさねみ)「選(えら)べェ。訓練(くんれん)に戻(もど)るか、俺(おれ)に殺(ころ)されるかァ」
Shinazugawa Sanemi “Erabee. Kunren’ni modoru-ka, ore’ni koro-sareru-kaa.”
Sanemi Shinazugawa “Make your choice! Either come back to training… or be killed by me!”
善逸「ギャア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!勘弁(かんべん)してェェエェ!」
Zen’itsu “Gyaaaaaa! Kanben-shiteeeee!”
Zenitsu “Nooooo! Please spare me!”
炭治郎「どわああ…おちついて」
Tanjiro “Dowaaa… Ochi-tsuite.”
Tanjiro “Calm down, okay?”
善逸「ギャッ…ギャモッ!ギャアアアンヌ!」
Zen’itsu “Gya… Gyamo! Gyaaaan’nu!”
実弥「うるさい!」
Sanemi “Urusai!”
Sanemi “Shut up!”
善逸「げうっ!」
Zen’itsu “Geu!”
実弥「チッ!運(はこ)べ」
Sanemi “Chi! Hakobe.”
Sanemi “Humph! Carry him.”
炭治郎「あ、はいっ」
Tanjiro “A, hai.”
Tanjiro “Uh, yes, sir!”
炭治郎(ごめんな善逸(ぜんいつ)。一緒(いっしょ)に頑張(がんば)ろうな)
Tanjiro (Gomen-na Zen’itsu. Issho-ni ganbaro-na.)
Tanjiro (Sorry, Zenitsu. Let’s get through this together.)
炭治郎「ご無沙汰(ぶさた)しています!今日(きょう)から訓練(くんれん)に参加(さんか)させてもらいます。よろしくお願(ねが)いします!」
Tanjiro “Gobusata-shite-imasu! Kyo’kara kunren’ni sanka-sasete-morai-masu. Yoroshiku onegai-shimasu!”
Tanjiro “It’s been a long time! I’ll be training under you starting today! I’m looking forward to it!”
実弥「調子(ちょうし)乗(の)んなよォ。俺(おれ)はテメェを認(みと)めてねえからなァ」
Sanemi “Choshi non-nayoo. Ore’wa temee’o mitomete-nee-kara-naa.”
Sanemi “Don’t get too cocky. It’s not like I’ve accepted you, all right?”
炭治郎「全然(ぜんぜん)大丈夫(だいじょうぶ)です!俺(おれ)も貴方(あなた)を認(みと)めてないので!禰豆子(ねずこ)刺(さ)したんで!」
Tanjiro “Zen-zen daijobu-desu! Ore’mo anata’o mitomete-nai-node! Nezuko sashitande!”
Tanjiro “That doesn’t bother me at all! Since I don’t accept you, either! Because you stabbed Nezuko!”
実弥「いい度胸(どきょう)だ……」
Sanemi “Ii dokyo-da……”
Sanemi “You’ve got some nerve.”
――――――――――――――――――――――――――――――
実弥「おらおら���おらおら!おらぁ!」
Sanemi “Ora-ora, ora-ora! Oraa!”
Sanemi “Come on, come on, come on, come on!”
炭治郎「ぐっ…」
Tanjiro “Gu…”
隊士「ぐわっ!」
Taishi “Guwa!”
隊士「ぎゃ…」
Taishi “Gya…”
実弥「おらぁ!」
Sanemi “Oraa!”
隊士「うわぁ~!」
Taishi “Uwaaaa!”
炭治郎(不死川(しなずがわ)さんの訓練(くんれん)は、善逸(ぜんいつ)がああなるのもわかるキツさだった。とにかく不死川(しなずがわ)さんに斬(き)りかかっていくという、単純(たんじゅん)な打(う)ち込(こ)み稽古(げいこ)だったが、反吐(へど)をぶちまけて失神(しっしん)するまでが一区切(ひとくぎ)りで、それまで休憩(きゅうけい)なしだった。伊黒(いぐろ)さんですら、もっと休憩(きゅうけい)をくれた)
Tanjiro (Shinazugawa-san’no kunren’wa, Zen’itsu’ga aa-naru-nomo wakaru kitsusa-datta. Toni-kaku Shinazugawa-san’ni kiri-kakatte-iku-to-iu, tanjun-na uchi-komi-geiko-datta-ga, hedo’o buchi-makete shisshin-suru-made’ga hito-kugiri-de, sore-made kyukei-nashi-datta. Iguro-san’de-sura, motto kyukei’o kureta.)
Tanjiro (Mr. Shinazugawa’s drills were so harsh… I could understand why Zenitsu ended up like that! It was a simple striking drill in which we all assaulted Mr. Shinazugawa… but until we spewed vomit… and blacked out, the session would go on. And until then, there were no breaks! Even Mr. Iguro gave us more breaks!)
小芭内「フン」
Obanai “Fun.”
Obanai “Hah.”
炭治郎(善逸(ぜんいつ)は目覚(めざ)めると、親(おや)の仇(かたき)の如(ごと)く俺(おれ)を責(せ)めた)
Tanjiro (Zen’itsu’wa mezameru-to, oya’no kataki’no-gotoku ore’o semeta.)
Tanjiro (When Zenitsu came to, he berated me as if he were avenging his parents’ death.)
善逸「バカヤロオオオオン!」
Zen’itsu “Bakayarooooon!”
Zenitsu “Damn you, you jerk!”
炭治郎「いででで…ごめんね」
Tanjiro “Idedede… Gomen-ne.”
Tanjiro “Ow, ow, ow! Sorry, okay?”
善逸「この、この、この…」
Zen’itsu “Kono, kono, kono…”
Zenitsu “Damn you, damn you, damn you!”
炭治郎(不死川(しなずがわ)さんは、特(とく)に俺(おれ)への当(あ)たりが強(つよ)く…一瞬(いっしゅん)でも気(き)を抜(ぬ)いたら、大怪我(おおけが)して治療(ちりょう)に逆戻(ぎゃくもど)りだ)
Tanjiro (Shinazugawa-san’wa, toku-ni ore’eno atari’ga tsuyoku… Isshun-demo ki’o nuitara, oo-kega-shite chiryo’ni gyaku-modori-da.)
Tanjiro (Mr. Shinazugawa was especially harsh on me… and if I let my guard down for even a second, I’d be seriously wounded… and find myself right back in treatment!)
炭治郎(初日でこれはまずい…)
Tanjiro (Sho-nichi’de kore’wa mazui…)
Tanjiro (I can’t be starting off like this!)
――――――――――――――――――――――――――――――
炭治郎(ボコボコのゲロまみれ…心(こころ)折(お)れそうだな…)
Tanjiro (Boko-boko’no gero-mamire… Kokoro ore-so-dana…)
Tanjiro (Battered and bruised and covered in my own vomit… It’s so soul-crushing!)
玄弥「待(ま)ってくれよ兄貴(あにき)」
Gen’ya “Matte-kure-yo Aniki.”
Genya “Hey, wait up, Big Brother!”
炭治郎(あっ、玄弥(げんや)の声(こえ))
Tanjiro (A, Gen’ya’no koe.)
Tanjiro (That’s Genya’s voice.)
玄弥「話(はな)したいことがあるんだ…」
Gen’ya “Hanashi-tai-koto’ga arunda…”
Genya “There’s something I want to tell you…”
実弥「しつけぇんだよ。俺には弟なんていねェ。いい加減にしねぇと、ぶち殺すぞォ」
Sanemi “Shitsukeen-dayo. Ore’niwa ototo-nante inee. Ii-kagen-ni shinee-to, Buchi-korosu-zoo.”
Sanemi “You need to give it a rest! I don’t have a younger brother! If you don’t back off… I’m going to destroy you!”
玄弥「あ……」
Gen’ya “A……”
炭治郎(うちの兄弟(きょうだい)ゲンカと違(ちが)う…)
Tanjiro (Uchi’no kyodai-genka-to chigau…)
Tanjiro (That’s not like our sibling fights.)
炭治郎「降参(こうさん)かぁ?ハッハッハ…」
Tanjiro “Kosan-kaa? Hahhahha…”
Tanjiro “Do you surrender?”
竈門茂(かまどしげる)「やめてよ兄(にい)ちゃん!」
Kamado Shigeru “Yamete-yo Nii-chan!”
Shigeru Kamado “Cut it out, Big Bro!”
実弥「馴(な)れ馴れしく話(はな)しかけてんじゃアねぇぞ。それからテメェは見(み)た所(ところ)、何(なん)の才覚(さいかく)もねぇから、鬼殺隊(きさつたい)辞(や)めろォ。呼吸(こきゅう)も使(つか)えないような奴(やつ)が、剣士(けんし)を名乗(なの)ってんじゃねぇ!」
Sanemi “Nare-nare-shiku hanashi-kaketen-jaa nee-zo. Sore-kara temee’wa mita-tokoro, nan’no saikaku’mo nee-kara, Kisatsu-Tai yameroo. Kokyu’mo tsukae-nai-yona yatsu’ga, kenshi’o nanotten-ja nee!”
Sanemi “Stop talking to me like we’re close! And since from the looks of you… you have zero skills… just quit the Demon Slayer Corps. If you can’t even use breathing techniques, don’t call yourself a swordsman!”
玄弥「……そんな…。まっ…待(ま)ってくれよ、兄貴(あにき)!ずっと、俺(おれ)は…兄貴(あにき)に謝(あやま)りたくて…」
Gen’ya “……Sonna… Ma…Matte-kureyo, Aniki! Zutto, ore’wa… Aniki’ni ayamari-takute…”
Genya “But… H-Hold up, Big Brother! I’ve been wanting to apologize to you all this time!”
炭治郎(頑張(がんば)れ玄弥(げんや)!玄弥、負(ま)けるな!)
Tanjiro (Gan-bare Gen’ya! Gen’ya, makeru-na!)
Tanjiro (Come on, Genya! Genya, don’t give up!)
実弥「心底(しんそこ)どうでもいいわ。失(う)せろォ」
Sanemi “Shin-soko do-demo iiwa. Useroo.”
Sanemi “I seriously couldn’t care less. Now get lost!”
玄弥「あっ…そんな…俺(おれ)…鬼(おに)を喰(く)ってまで…戦(たたか)ってきたんだぜ…」
Gen’ya “A…Sonna…ore… Oni’o kutte-made… tatakatte-kitanda-ze…”
Genya “But listen… I-I… I even ate demons… to go on fighting.”
実弥「何(なん)だとォ?今(いま)、何(なん)つった?テメェ……!鬼(おに)をォ?」
Sanemi “Nan-datoo? Ima, nan-tsutta? Temee……! Oni-oo?”
Sanemi “What’s that? What did you just say? Damn you! Demons?”
玄弥「あっ…」
Gen’ya “A…”
実弥「喰(く)っただとォ?」
Sanemi “Kutta-datoo?”
Sanemi “You ate some?”
玄弥(えっ、消(き)え…)
Gen’ya (E, kie…)
Genya (He’s gone?)
炭治郎「玄弥(げんや)!…うっ!」
Tanjiro “Gen’ya! …U!”
Tanjiro “Genya!”
――――――――――――――――――――――――――――――
善逸「こんなことあと何日(なんにち)続(つづ)くんだよ…あ~あ…」
Zen’itsu “Konna-koto ato nan-nichi tsuzukun-dayo… Aaaa…”
Zenitsu “How many more days is this going to last?”
善逸「うわああああ!! 戻(もど)ってきた!戻(もど)ってきた!血(ち)も涙(なみだ)もない男(おとこ)が!伏(ふ)せろ。失神(しっしん)したふりだ」
Zen’itsu “Uwaaaaa!! Modotte-kita! Modotte-kita! Chi’mo namida’mo nai otoko’ga! Fusero. Shisshin-shita-furi-da.”
Zenitsu “He’s back! He’s back! That cold-blooded man! Lie down! Pretend that you’ve fainted!”
善逸(あれっ?炭(たん)治郎(じろう)か?えええ――!! 殺(ころ)されるぞ炭治郎!何(なに)してんだ?! 建物(たてもの)ぶっ壊(こわ)して!)
Zen’itsu (Are? Tanjiro-ka? Eeeeeee!! Koro-sareru-zo Tanjiro! Nani-shitenda?! Tate-mono bukkowashite!)
Zenitsu (Huh? Is that Tanjiro? Whaaat? You’re going to get killed, Tanjiro! What are you doing? Destroying the building like that?)
炭治郎「やめて下さい!」
Tanjiro “Yamete-kudasai!”
Tanjiro “Please stop now!”
善逸(何(なん)だ、この捻(ね)じ曲(ま)がった禍々(まがまが)しい音(おと)は…)
Zen’itsu (Nanda, kono neji-magatta maga-maga-shii oto’wa…)
Zenitsu (What’s that twisted, ominous sound?)
善逸(うわはああ!おっさんが暴(あば)れてんのね!稽古場(けいこば)じゃない所(ところ)でもボコられるのかよ!!)
Zenitsu (Uwahaaa! Ossan’ga abareten-none! Keiko-ba-ja-nai-tokoro-demo boko-rareru-no-kayo!!)
Zenitsu (Whoa! So, the old guy’s on a rampage, huh? Are we going to get clobbered outside the training ground, too?)
炭治郎「どういうつもりですか!! 玄弥(げんや)を殺(ころ)す気(き)か!」
Tanjiro “Do-iu-tsumori-desu-ka!! Gen’ya’o korosu-ki-ka!”
Tanjiro “What are you going to do? Are you planning to kill Genya?”
実弥「殺(ころ)しゃしねえよォ。殺(ころ)すのは簡単(かんたん)だが、隊律違反(たいりついはん)だしよォ。再起不能(さいきふのう)にすんだよォ。ただしなァ、今(いま)すぐ鬼殺隊(きさつたい)を辞(や)めるなら、許(ゆる)してやる」
Sanemi “Korosha shinee-yoo. Korosu-nowa kantan-daga, tai-ritsu-ihan dashi-yoo. Tadashi-naa, ima-sugu Kisatsu-Tai’o yameru-nara, yurushite-yaru.”
Sanemi “Hell no, I’m not going to kill him. It would be easy enough to kill him, but since it’s against the rules and all… I’m going to ruin him beyond recovery! But listen… if you quit the Demon Slayer Corps right now, I’ll let you go.”
炭治郎「ふざけんな!! あなたにそこまでする権��(けんり)ないだろ!辞(や)めるのを強要(きょうよう)するな!さっき弟(おとうと)なんかいないって言(い)っただろうが!玄(げん)弥(や)が何(なに)を選択(せんたく)したって口出(くちだ)しするな!」
Tanjiro “Fuzaken-na!! Anata’ni soko-made suru kenri nai-daro! Yameru-no’o kyo-yo-suru-na! Sakki ototo-nanka inaitte itta-daroga! Gen’ya’ga nani’o sentaku-shitatte kuchi-dashi-suru-na!”
Tanjiro “Don’t give me that! There’s no way you have that kind of authority! Don’t try to force him to quit! You just said yourself that you had no younger brother, right? So, no matter what choices Genya makes, you can’t butt in!”
炭治郎「才(さい)が有(あ)ろうが無(な)かろうが、命(いのち)を懸(か)けて鬼(おに)と戦(たたか)うと決(き)めてんだ!兄貴(あにき)じゃないって言(い)うんなら、絶対(ぜったい)に俺(おれ)は玄弥(げんや)の邪魔(じゃま)をさせない!玄弥(げんや)がいなきゃ、上弦(じょうげん)に勝(か)てなかった!再起(さいき)不能(ふのう)になんか、させるもんか!」
Tanjiro “Sai’ga aroga nakaroga, inochi’o kakete oni’to tatakau-to kimetenda! Aniki-ja naitte iun-nara, zettai-ni ore’wa Gen’ya’no jama’o sase-nai! Gen’ya’ga inakya, Jogen’ni kate-nakatta! Saiki-funo’ni-nanka, saseru-mon-ka!”
Tanjiro “Whether he has the ability or not, he’s made up his mind to risk his life fighting demons! If you’re not his big brother, then I won’t let you get in his way, no matter what! Without Genya, we couldn’t have defeated that Upper Rank! No way am I going to let you ruin him beyond recovery!”
実弥「そうかよォ。じゃあまずテメェから再起不能(さいきふのう)だ!」
Sanemi “So-kayoo. Jaa mazu temee’kara saiki-funo-da!”
Sanemi “Is that right? Then, I’ll ruin you beyond recovery first!”
炭治郎(来(く)るぞ…来る!)
Tanjiro (Kuru-zo… Kuru!)
Tanjiro (Here he come… He’s coming!)
不死川「ふん!」
Shinazugawa “Fun!”
炭治郎「ぐあっ…」
Tanjiro “Gua…”
善逸「うっわ…、炭治郎(たんじろう)!」
Zen’itsu “Uwwa… Tanjiro!”
Zenitsu “Whoa! Tanjiro!”
実弥(くっ!コイツ!! 止(と)めやがった!!)
Sanemi (Ku! Koitsu!! Tome-yagatta!!)
Sanemi (Damn him! He stopped my fist!)
炭治郎「ふんがァ!」
Tanjiro “Fungaa!”
善逸(うおあああああ~~!! 一発(いっぱつ)入(い)れたァァァァ!!)
Zen’itsu (Uoaaaaaaaaa!! Ippatsu iretaaaa!!)
Zenitsu (Oh my gosh! He landed a blow!)
炭治郎「ぐっ!善逸(ぜんいつ)――っ!!! 玄弥(げんや)を逃(に)がしてくれ!頼(たの)む!」
Tanjiro “Gu! Zen’itsuuuuu!!! Gen’ya’o nigashite-kure! Tanomu!”
Tanjiro “Zenitsu! Get Genya out of here! I’m counting on you!”
善逸(ちょっ…バッ…バカお前(まえ)…バカ!! 名前(なまえ)呼(よ)ぶなバカ!! もっとうまいこと合図(あいず)できるだろ!!)
Zen’itsu (Cho…Ba…Baka omae…Baka!! Namae yobu-na baka!! Motto umai-koto aizu dekiru-daro!!)
Zenitsu (Hey! Y-You dummy! Moron! Don’t call me by my name, idiot! There’s got to be a better way to signal!)
玄弥「炭治郎(たんじろう)!!」
Gen’ya “Tanjiro!!”
Genya “Tanjiro!”
炭治郎(かすっただけで耳(みみ)が切(き)れる蹴(け)り!!)
Tanjiro (Kasutta-dake’de mimi’ga kireru keri!!)
Tanjiro (He only grazed me, but that kick ripped my ear!)
実弥「いい度胸(どきょう)ォしてるぜ、テメぇはァ!死(し)にてェようだから、お望(のぞ)み通(どお)りに殺(ころ)してやるよォ!」
Sanemi “Ii dokyo shiteru-ze, temee-waa! Shini-tee-yo-dakara, onozomi-doori-ni koroshite-yaru-yoo!”
Sanemi “You’ve got some nerve, you know! It seems like you have a death wish. And I’ll be happy to oblige you!”
玄弥「待(ま)ってくれ兄貴(あにき)!炭治郎(たんじろう)は関係(かんけい)ない!」
Gen’ya “Matte-kure Aniki! Tanjiro’wa kankei-nai!”
Genya “Come on, hold up, Big Brother! Tanjiro has nothing to do with this!”
善逸「逃(に)げるぞ!」
Zen’itsu “Nigeru-zo!”
Zenitsu “We’re out of here!”
玄弥「うわっ!誰(だれ)だお前(まえ)!放(はな)せよ!」
Gen’ya “Uwa! Dare-da omae! Hanase-yo!”
Genya “Who are you? Let go of me!”
善逸「揉(も)めてる人間(にんげん)は散(ち)らすといいんだ。距離(きょり)をとる!! アレお前(まえ)の兄貴(あにき)かよ!? 完全(かんぜん)に異常者(いじょうしゃ)じゃん!気(き)の毒(どく)に…��ッ!」
Zen’itsu “Mometeru ningen’wa chirasu-to iinda. Kyori’o toru!! Are omae’no aniki-kayo!? Kanzen-ni ijo-sha-jan! Ki’no-doku-ni…Bu!”
Zenitsu “Best to scatter people of odds with each other! We’re distancing ourselves! So, he’s your big brother? He’s a total lunatic! I feel for you!”
玄弥「俺(おれ)の兄貴(あにき)を侮辱(ぶじょく)すんな!!」
Gen’ya “Ore’no aniki’o bujoku-sunna!!”
Genya “Don’t you dare insult my big brother!”
善逸「俺(おれ)、味方(みかた)なのに!!」
Zen’itsu “Ore, mikata-nanoni!!”
Zenitsu “Hey, but I’m on your side!”
実弥「死(し)にさらせ!」
Sanemi “Shini-sarase!”
Sanemi “You can just drop dead!”
炭治郎「ブフッ!」
Tanjiro “Bufu!”
炭治郎(この後(あと)はもう、ぐっだぐだのグッチャグチャ。夕方(ゆうがた)近(ちか)くまで乱闘(らんとう)が続(つづ)き…)
Tanjiro (Kono-ato’wa-mo, gudda-guda’no guccha-gucha. Yugata-chikaku’made ranto’ga tsuzuki…)
Tanjiro (It was all chaos and turmoil from that point on! The brawl lasted until almost dusk!)
鎹鴉(かすがいからす)の天王寺松衛門(てんのうじまつえもん)「バカッ!オバカッ!」
Tennoji Matsuemon (Kasugai-Garasu) “Baka! Obaka!”
Matsuemon Tennoji (Kasugai Crow) “Idiot! You idiot!”
炭治郎(上(うえ)から正式(せいしき)にお叱(しか)りを受(う)け、風柱(かぜばしら)との修業(しゅぎょう)は中断(ちゅうだん)の上(うえ)、接近(せっきん)禁止(きんし)が命じられた…)
Tanjiro (Ue’kara seishiki-ni oshikari’o uke, Kaze-Bashira’tono shugyo’wa chu-dan’no-ue, sekkin-kinshi’ga meiji-rareta…)
Tanjiro (I received a formal reprimand from the higher-ups… my training under the Wind Hashira was suspended… and I was banned from going near him.)
炭治郎(俺(おれ)は結局(けっきょく)、不死川(しなずがわ)兄弟(きょうだい)の仲(なか)を取(と)り持(も)つことはできなかった)
Tanjiro (Ore’wa kekkyoku, Shinazugawa-kyodai’no naka’o tori-motsu-koto’wa deki-nakatta.)
Tanjiro (In the end… I wasn’t able to bring the Shinazugawa brothers together.)
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炭治郎「こんなことするつもりじゃなかったんだけどな…。痣(あざ)もまだくっきりしないし、修業(しゅぎょう)の成果(せいか)出(で)てないなぁ」
Tanjiro “Konna-koto suru-tsumori-ja nakattan-dakedo-na… Aza’mo mada kukkiri-shinai-shi, shugyo’no seika dete-nai-naa.”
Tanjiro “I never intended for this to happen, you know. My mark isn’t any clearer yet, and I’m not seeing the effects of my training.”
善逸「いや、出(で)てるよ。風(かぜ)のオッサンとやりあえたじゃんか。凄(すげ)えよ」
Zen’itsu “Iya, deteru-yo. Kaze’no ossan-to yari-aeta-janka. Sugee-yo.”
Zenitsu “No, they’re there, all right. You were able to take on the Old Wind Guy. That’s impressive.”
炭治郎「そうかなぁ」
Tanjiro “So-kanaa.”
Tanjiro “You think so?”
善逸「つーか、まだ山奥(やまおく)なの!? 岩柱(いわばしら)の家(いえ)!馬鹿(ばか)じゃないの!?」
Zen’itsu “Tsuuuka, mada yama-oku-nano!? Iwa-Bashira’no ie! Baka-ja nai-no!?”
Zenitsu “Anyway, how deep in the mountains is the Wind Stone Hashira’s house? What is he, a fool?”
→I think it’s a simple mistake. They are looking for the Stone Hashira’s house.
炭治郎「もうそろそろじゃないかな?」
Tanjiro “Mo soro-soro-ja nai-kana?”
Tanjiro “I think it’s just a little farther.”
善逸「うん?」
Zen’itsu “Un?”
Zenitsu “Huh?”
炭治郎「どうした?善逸(ぜんいつ)」
Tanjiro “Do-shita? Zen’itsu.”
Tanjiro “What’s wrong, Zenitsu?”
善逸「何(なに)か聞(き)こえる…こっちだ。」
Zen’itsu “Nani-ka kikoeru… Kocchi-da.”
Zenitsu “I can hear something. It’s this way!”
炭治郎「これは…滝(たき)だ!」
Tanjiro “Kore’wa… taki-da!”
Tanjiro “Hey, it’s… a waterfall!”
善逸「はあ~」
Zen’itsu “Haaaa.”
Zenitsu “Whoa!”
炭治郎「人(ひと)がいる」
Tanjiro “Hito’ga iru.”
Tanjiro “There are people there!”
一同(いちどう)「如是我聞(にょぜがもん)!一時仏在(いちじぶつざい)!舎(しゃ)衛(え)国(こく)!祇樹給(ぎじゅぎっ)狐(こ)独(どく)園(おん)!」
Ichido “Nyoze-Gamon! Ichi-ji-Butsu-zai! Shae-koku! Giju-Gikko-Doku-on!”
Everyone “Thus have I heard. In the presence of the Buddha. When in Shravasti. At Jetavana Vihara.”
2人「うわああああ!」
Futari “Uwaaaaa!”
The two “Whoaaa!”
悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)「心頭滅却(しんとうめっきゃく)すれば…」
Himejima Gyomei “Shinto-Mekkyaku-sureba…”
Gyomei Himejima “If you extinguish your heart and mind…”
2人「えっ?!」
Futari “E?!”
The two “Huh?”
行冥「火(ひ)もまた涼(すず)し…」
Gyomei “Hi’mo mata suzushi…”
Gyomei “…even fire is cool.”
2人「うわあああ!」
Futari “Uwaaaa!”
善逸「ゲボッ!」
Zen’itsu “Gebo!”
行冥「ようこそ…我(わ)が修業場(しゅぎょうば)へ……」
Gyomei “Yokoso… Waga shugyo-ba’e……”
Gyomei “Welcome… to my training ground.”
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大正コソコソ噂話/Taisho Koso-koso Uwasa-banashi/Taisho-era Secret
炭治郎「今回(こんかい)は、伊黒(いぐろ)さんを紹介(しょうかい)します」
Tanjiro “Kon-kai’wa, Iguro-san’o shokai-shimasu.”
Tanjiro “Today, we’re going to talk about Mr. Iguro!”
小芭内「まだいたのか?まさか甘露寺(かんろじ)にまた、ちょっかいを…」
Obanai “Mada ita-noka? Masaka Kanroji’ni mata chokkai’o…”
Obanai “You’re still here? You’d better not be making a pass at Kanroji!”
炭治郎「違(ちが)います!大正(たいしょう)コソコソ噂話(うわさばなし)を…」
Tanjiro “Chigai-masu! Taisho Koso-koso Uwasa-banashi’o…”
Tanjiro “I’m not, I’m not! I’m telling a Taisho-era secret!”
小芭内「フン。さっさと始(はじ)めろ」
Obanai “Fun. Sassa-to hajimero.”
Obanai “Hah! Then, get started already.”
炭治郎「では、大正(たいしょう)コソコソ噂話(うわさばなし)。伊黒(いぐろ)さんの連(つ)れている蛇(へび)の名前(なまえ)は鏑(かぶら)丸(まる)です。左右(さゆう)の瞳(ひとみ)の色(いろ)が違(ちが)うのは、生(う)まれつきなんだって」
Tanjiro “Dewa, Taisho Koso-koso Uwasa-banashi. Iguro-san’no tsurete-iru hebi’no namae’wa Kaburamaru desu. Sayu’no hitomi’no iro’ga chigau-nowa, umare-tsuki-nan-datte.”
Tanjiro “All right, here’s a Taisho-era secret! The name of the snake Mr. Iguro is always seen with is Kaburamaru. And he says his left and right eyes have been different colors since birth.”
小芭内「終(お)わったなら、さっさと行(い)け。甘露寺(かんろじ)にも近(ちか)づくな」
Obanai “Owatta-nara, sassa-to ike. Kanroji’nimo chika-zuku-na.”
Obanai “If you’re finished, then get out of here. And don’t go near Kanroji, either.”
炭治郎「いや、でも…」
Tanjiro “Iya, demo…”
Tanjiro “Oh, but…”
小芭内「近(ちか)づく気(き)か?」
Obanai “Chika-zuku-ki-ka?”
Obanai “Are you planning to go near her?”
鏑丸(かぶらまる)「シャー!」
Kaburamaru “Shaaa!”
炭治郎「うわ~!次回(じかい)、第六話(だいろくわ)『鬼殺隊最強(きさつたいさいきょう)』」
Tanjiro “Uwaaa! Jikai, dai-roku-wa, ‘Kisatsu-Tai Sai-kyo.’”
Tanjiro “Whoa! Next, Episode 6, ‘The Strongest of the Demon Slayer Corps.’”
(Continue to Episode 6)
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マシュマロを水洗いして… 完成したモノに「コレは食べたい」「知らなかった」 – grape [グレイプ]
以下引用
お菓子作りに使おうと買ったマシュマロ、「気付けば余っていて、食べきれずに置きっぱなし」という経験はありませんか。 そのまま食べるには少し甘いため、使い道が限られていて困る存在でもあります。 しかし、マシュマロは電子レンジ加熱ですぐに溶ける、便利な食材。牛乳と合わせれば、とろり新食感のスイーツに早変わりしますよ。 当記事では、Instagramで家事の時短テクを発信しているまろ(maro.ikuzi)さんの投稿より、『マシュマロ簡単アレンジ』を紹介します。
以下引用
新食感!マシュマロの簡単アレンジ
まろさんが紹介しているのは、マシュマロを使った『とろとろミルクゼリー風』です。 材料が少なくあっという間に作れるので、余ったマシュマロの消費にもぴったり。冷やしても、温かくしても楽しめる万能スイーツです。
『とろとろミルクゼリー風』のレシピ
『とろとろミルクゼリー風』に必要な材料は下記の通りです。
【材料(作りやすい分量)】
・マシュマロ 100g ・牛乳 300cc
作り方は、下記の手順で進めます。
1.マシュマロによっては粉が多く付いているものもあるため、マシュマロはさっと洗って水気を切りましょう。 2.耐熱ボウルに牛乳と一緒に入れ、ラップをせずに600Wの電子レンジで約3分加熱します。 3.マシュマロが完全に溶けるまで、よく混ぜてください。
4.氷水などで粗熱を取り、保存容器に移して冷蔵庫で冷やします。
5.器に盛り付けたら完成です。
牛乳の量を調整すると、仕上がりの固さが変わります。とろとろが好きな人はそのまま、ぷるっと仕上げたい人は牛乳を少なめにするのがおすすめです。
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レモンのCakeとCurd

こんばんは、十ヶ十です レモンをたくさんゲットしたので、久しぶりにスイーツづくりにチャレンジ。
レモンケーキを作りました。
その調理に先駆けて、
良さげなレモンケーキのレシピを調べている際に、
関連情報でレモンカードというのを見つけました。
レモンとバターと卵と砂糖で出来るそれは、
カスタードの作り方で作るジャムみたいな甘味で、
レモンを長く楽しむ保存食的位置づけなのだとか。
焼き上がったカップケーキの中に絞りいれると
爽やかな酸味が美味しい。
調べてみると、 バニラアイスやヨーグルトにかけるとか、 スコーンに付けるとか、 他にも様々な楽しみ方が紹介されていました。
かなり良かったので、またレモンが手に入ったら、やりたいね。
それでは今夜はこの辺で。
自然の恵みにありがとう。 素敵なレシピをありがとう。
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