#日本舞踊のお稽古
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役者紹介!!!🦋
楽ステ中だけど!!!(初の)真面目な役者紹介と君たちを後輩に一言で紹介していくよ!
(次は出番忘れません)
北山 錫蘭リーフ
君の演技すごいね!!ほんとに!!!!アンケートで知ったんだがコンタクトなのに死んでから目ずっと開けっぱなんだってね。本物です。すごい。
シマエナガ系オタク
今井 園堂香莉
母です。多分母とは常に脚本が一緒です。嬉しい!!!!!!!たまに暇な時に絡んだりしても優しく相手してくれます。大好き♡♡♡♡♡♡♡
我らが母
長谷川 海月
うちの代のプリンセスです。かわいい。ふって笑ってくれるところが大好き。場面的に一緒に稽古、とかは叶わなかったけど休憩のときとかにいっぱい絡みました。あなたのダンス好きよ!
プリンセスミ
楽田 森々仙入
指導とかでもお世話になった気がする。ありがとうございます。あと君は!!!マチカネの軽トラ2号!!よく運転しました!!!事故らんくてガチすごい。これからも運転頑張れ!!!
敵
安岡 黒井白子
先輩の演技を間近で見たのは実は初めてです。すごい。桜井牧野はすごく先輩からアドバイスを貰いました。いいコンビになれました!ありがとうございました!!!
演劇おじさん(褒めてます)
鹿島 和來
癒し。とりあえず演技で疲れたらここにきます。今回の役ちょっと様子のおかしい子面白くて大好き!恋人もっと取って!!!
パワースポット
高木 粕味
ダンス頑張ったね!!!踊れるようになってよかったね!!!!!
たけきょう🐥
名取 叶イブ
かわいいいねぇぇぇぇぇ!!!!とっても!とっても!かわいいいいいいいいいい!!
末っ子系ギャル
桜井 水原一PAY
私。特に何もない。
楽ステで最後捌けるときドアに指挟んで痛い。
再履亡霊
牧野 暁レミエル
頑張った!!!!!!一緒にほんとによく頑張った!!!!!カラオケの練習遠いのに来てくれてありがとう!!!!!!!!!実はなんだかんだ結構舞台上でも絡んでるね!次もよろしくね!!!!
乙女
阿部 鞠凸二郎
何も記憶がない。(二重の意味)
おじいさん
渡辺 中森ダリア
最高のネキ。一生ついていきます…!!!かっこいい…!!!ティー↑タイム好きです。
姉様
店長 雨々単元気
何も無い。すりごまの動き君得意だろうって思って聞こうと思ってたんだけど気づいたら今から楽ステ。
単位の話教えてくれてありがとう。今学生便覧探してます。
コロコロコミックのガキ
奥さん 東愛莉
かわいいいい!!!!!!怒る→テヘッ大好き!!!!!!本当全てがうますぎる。大好き!!演技指導もどうもありがとう…!!!!!!!ゲネ前日に言ってくる挟み込みとか他にもいろいろいろいろいろいろいろあったけど全部乗り越えた貴女に怖いものはない!!!最強!!!!!
世界で一番幸せになってほしい姉NO.1
警察 帝京魂
今公演で性格が露見した兄さん。実はちょっと怖いと思っているのでここだけふざけていません。
幕裏パズドラニキ
音響オペ 埖麦
ちょっとだけ指導貰った気がする!あれだね、耳を貸すのとこ!お陰で更にいい桜井牧野になった!ありがとう!!!
2年後は後輩
照明オペ兼脚本 近未来ミイラ
気づいたらしれっと幕から顔出してる妖精。そろそろ怖がられなくなりましたか…?
大先生
演出 箏
ほんとにお疲れ様!!役者より多い一人3役!!ほんとに良く乗り切りました!!扉の色とか色々あったね!!!!ほんとに良く頑張った!!!!偉すぎる…!!!!あなたはほんとに色んな意味で神!!!!!大好き!!!!!!!!!!!!!!!!
ばぶちゃん
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「数年前備忘録」
ツアー中数件のインタビューをして頂いた際
自分自身を再確認出来る
素晴らしい機会だなぁと思ったよ
それで
こういう真面目な思考を最近は
もっと軽く変えていきたいと思っています
信念を貫く覚悟を持つ事は
必ず戦わなければならない瞬間が有って
それが何度も続けば辛く
どうして戦っているのか
戦わなければならないのか
絶望の時が有ります
迷いを表に出さず
ひたすら進むペルに私自身鼓舞される想い
逢いに来てくれて本当にありがとう
帰国前
Kineさんが教えて下さった歌を
踊りながら実践しようとすると
想像を軽々越えた難しさで
息が上がり汗びっしょりで
ぶわっと涙が込み上げてきたよ
でも
こうして一緒に創ってくれる
仲間に出逢えた事が本当に嬉しくて
そのことでも泣けて
一人そんな感じの今日のスタジオ練でした
本を読みながら音楽を聴いて
自分が居る場所から
沢山の出逢いがあって
私も表現したいと鼓舞されて
人が生み出すモノって
何でこんなに美しいんだろう
最近少し苦しい日々が続いていたのだけれど
公園に寄ってお散歩してたら
少しリフレッシュ出来て、嬉しい
久し振りの魔界のお稽古
どんな時でも笑顔で頑張る姿って
とても素敵なんだなぁって
気が付くと拍手をしていました
どんなに回数を重ねても
新しい発見や課題に出逢います
頑張ります
帰りの電車では
SNSを通じて応援の想いが伝わって
それにいつもとても支えられています
いつも、ありがとう
ココナッツ
食べる物では苦手��けど
香りとしてだいすき
髪を解く度に良い匂い
今年の母の日もお母さんのだいすきな
マンゴープリンを贈ると
母「ホント律儀なんだから~☆元気で暮らせよ!」
というテンションの高いラインが届いて
笑っちゃった
嬉しいっ
あの、アニメで観てた「もえもえきゅん」を
自分が実際にメイドさんとして出来て
ホントに嬉しかったな…
絵を描く手は一生震えてたけど…
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2024年8月24日(土)

今月は<ハルカス寄席><大須演芸場><木馬座><よこはま落語会>と、露の新治師匠の追っかけ強化月間だった。今日は<天満天神繁昌亭>、関東遠征から戻ったばかりの師匠が一日だけの出演、早めに<ぴあ>でチケットを押さえておいた。一番太鼓に私服で登場して雰囲気を盛り上げる、私は先に入場したのだがツレアイによる写真を拝借。しかし今日も酷暑、冷房の効いた場内は格好の避暑地だった。

5時45分���床。
体重は150g増。
洗濯機回す。

朝食をいただく。
洗濯物干す。
珈琲を淹れる。

第4土曜日は<使用済み天ぷら油回収>、7時30分に幟とタンクをセットする。
夕飯用に、カボチャを煮る。
酢タマネギを仕込む。
10時、業者が回収に来てくれる、今回は6Lだった。
ツレアイは和服に着替え、残りもので軽くランチを頂いてから天満天神繁昌亭へ向かう。
桂駅から淡路駅まで彼女にとっては初めての<PRIVACE>体験、周囲の景色が違って見えるとのこと。

今週の昼席は桂三歩師が主任、今日だけ新治師匠が仲入り。場内は8割程度の入り、小文三・福枝のお二人は初見、バイオリン漫談は東京からの来演、変化に富んだ良い番組だ。我らが師匠は鈴本楽日の演目、五目講釈の最後で大谷君の40号ホームランを教えてもらう。
帰路も<PRIVACE>利用、桂駅の<GOZEN>でいつも通り惣菜を購入(¥2,579)して帰宅。彼女は三男とココに点滴、私は夕飯の準備。

唐揚げ・竜田揚げ・イカの磯辺揚げ、息子たちには冷や奴を付ける。
録画番組視聴、
林家染雀「金明竹」
初回放送日:2024年8月24日 土曜の早朝は関西の笑いをたっぷりと!▽今回は林家染雀の落語「金明竹」▽「30分まるごと林家染雀」…“早口のスピード”秘話▽おめでたい「金のしゃちほこ立ち」も披露
落語でたのしむ上方芸能
初回放送日:2024年8月23日 笑いの芸として愛されている「落語」。実は落語にはさまざまな古典芸能が取り入れられ、またその逆もあるんです。今回は、落語を入口にして、古典芸能をたのしみます。 上方の落語では、古典芸能の見どころやセリフ回しを巧みに取り入れたり、アトラクションさながらに高座で踊ったり、なんでもあり!落語でさまざまな古典芸能までたのしめます。 その理由を上方特有の芸能どうしの「近さ」に探り、そして、落語の芸にルーツをもつお座敷の舞『南地大和屋へらへら踊り』についてもご紹介します。ゲスト:桂吉坊(上方落語家) <ご紹介するイベント・内容など>▽生國魂(いくたま)神社での”彦八まつり”▽浄瑠璃たっぷり!落語『浄瑠璃息子』(橘ノ円都)▽歌舞伎『忠臣蔵』が落語になると・・・▽桂吉坊の舞の稽古に潜入!?
片付け・・・する前に、私はダウン。

電車移動ばかりなので、3つのリングは完成せず。
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生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ

国立近代美術館で「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」を見る。版画(板画)を中心としつつも、それだけにはとどまらない棟方作品を幅広く取り上げた大規模な回顧展である。
1928年の油絵「雑園習作」。

「東京弁稽古の図」。自伝『板極道』の中の、上京が決まった頃の場面の挿絵。

「歌舞伎版画勧進帳」(1931年)。歌舞伎座で上演された勧進帳の役者を描いたもの。後年の棟方らしさバリバリの作品とは異なるテイストの版画を見るのは初めてで物珍しく、こういう仕事もしていたのかと驚かされた。役者は左から順に、初代中村鴈治郎、初代中村吉右衛門、市川中車(キャプションには書かれていないが、おそらく七代目)。

「観音経曼荼羅」(1938年)。裏彩色を初めて本格的に取り入れて成功した作品とのこと。

「華厳譜」(1936年)の風神。個人的に好きな棟方作品のひとつ。

青森ゆかりの能「善知鳥(うとう)」をテーマにした「善知鳥版画巻」(1938年)の中の「鉄嘴」「浪声」。

西洋モチーフの作品もある。「基督の柵」(1956年)。

「ホイットマン詩集抜粋の柵」(1959年)。

「神祭板畫巻」(1943年)。国画会展に出品されたものの、「皇大神宮」の文字の途中で改行されているのが不敬にあたるのではないかと主催者側が恐れ、撤去されたという。内容は思いっきり天皇賛美に見えるのに、改行すらもはばかるとは……言論統制および自主規制ほんとこわい。

棟方が請われて揮毫した書「無事」。説得力のある「無事」である。

「二菩薩釈迦十大弟子」(1939年)。「須菩提」は版木と見比べることができる。



襖は大きいので全体の写真を撮るのが難しい。


「いろは板画柵」の右隻。

「谷崎歌々板画柵」の左隻。谷崎潤一郎の歌に絵をつけたもの。


谷崎潤一郎の小説『鍵』の挿絵。


切手になった棟方。

パッケージデザインも引き受けた棟方。

「華狩頌」(1954年)。モチーフはアイヌの儀礼に発想を得、構図は坂本万七が撮影した高句麗古墳・舞踊塚の壁画からヒントを得たという。

青森凧絵。

棟方デザインの浴衣。

「東海道棟方板画」(1963-64年)。このシリーズは、棟方作品の主なイメージ(民藝とか宗教モチーフとか)から離れて、工業化する日本の姿が描かれているのが気に入った。


「大印度の花の柵」(1972年)。ゴッホのひまわり図に入り込んだ棟方。作者の顔が浮かび上がる花瓶がちょっとキモおもしろい。

棟方の道具。

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【独占インタビュー】 服部吉次さん(俳優・音楽家/78歳) 今年3月に英公共放送BBCが報じたジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題のドキュメンタリーを契機に、元ジャニーズJrでシンガー・ソングライターとして活動するカウアン・オカモト氏(27)が実名でジャニー氏を告発するなど、その衝撃は日本中に広がっている。今回、俳優で音楽家の服部吉次氏が小学生の時に受けたジャニー氏からの性被害を告白する。吉次氏は「別れのブルース」「東京ブギウギ」「銀座カンカン娘」などの和製ポップスで知られる国民栄誉賞受賞作曲家・服部良一の次男。長兄は作曲家の故・服部克久だ。(独占インタビュー前後編の後編です) ◇ ◇ ◇ ──ジャニー喜多川氏に弄ばれたあとはどうしたのですか? 「なぜそうなのか、説明するのは難しいのですが、それからもジャニーとの関係は2年半くらい続きました。彼は毎週土曜日に来て、そのたびにまた私と一緒に寝て同じ行為を繰り返すんです。たぶん1年で30回くらいでしょうか。 秘密の快感と引き換えに、罪悪感は大きくなるし、体によくないという直感も働く。ましてそれが両親にバレたらジャニーが怒られるだろうということも分かるんです。 その頃、ジャニーは『ジャニーズ少年野球団』という、少年野球チームを持っていて、服部家にもそのチームの子どもたちを連れて遊びに来ていました。 彼の運転する車はテールの長いアメ車のクライスラー。それに乗ってドライブするのですが、昔の環状6号線なんか道路の高低が大きいので、まるでジェットコースターに乗ってるみたいで、みんながはしゃいで大騒ぎしたことを覚えています。 これはよく知られていることですが、雨で野球の試合が中止になった時、ジャニーと東京ジャニーズのメンバーが映画『ウエスト・サイド物語』を見に行って、ジョージ・チャキリスのダンスシーンのカッコ良さにしびれてしまい、『これからは歌と踊りだ!』とジャニーがひらめいたといわれていますよね。父の諦道氏も野球とショービジネスにたけていたからそのあたりは血筋でしょう」 ■彼を野放しにした日本社会の閉鎖性 ──なぜ家族が気づかないのでしょう。 「よく言われますが、私の場合ももしかしたら家族が気づいていたのかもしれない。でも、それを体裁が悪い、不都合なことは隠す、という日本的な閉鎖性があったのかもしれない。それが結果的にジャニーを野放しにしたのではないでしょうか。 1965年にジャニーズ事務所が独立した頃もジャニーやメリーも服部家に出入りしていましたが、私とのことは何もなかったかのような振る舞いだし、そもそも彼も少年愛の年齢ではもうなかったからでしょう。私も、記憶の底に封じ込めてしまったのでしょう。そのほうが気持ちが楽ですから。 ただ、その頃ジャニーズ事務所というジャニーにとっては、“趣味”と実益を兼ね備えた“格好の場所”が確保されたわけで、新たな被害者を生み出すことになったのを防ぐことができなかったのは忸怩たるものがあります。 余談ですが、高校生の頃、演劇部の稽古で深夜になることもあって、そんな時なんか、母がジャニーを呼んで『車の運転頼むわね』と、成蹊の演劇部の部室まで迎えに来させるわけです。さすがに彼も憮然とした顔をしていましたが(笑)。 私が大人になってからも、ジャニーは父の主催するコンサートなどにマメに顔を出していました。私はアングラ劇団で役者をしていましたが、生活のために一度だけ兄の克久が音楽を担当した少年隊のミュージカルに出させてもらったことはあります。その時も、『いいよいいよ』とジャニーは二つ返事だったそうです。ただ、慰労会と称した乱痴気騒ぎで若い女優たちをホステス扱いするような世界とはなじめず、それっきりでした」 ──ジャニーズ少年野球団との交流は? 「同じ頃、ジャニーの車で『少年野球団』のメンバー3人と僕の友だちの総勢6人で父の軽井沢の別荘に1泊旅行することになったんです。大人はジャニーだけ。 同行した私の友人Mは今でいうジャニーズ系の美少年で、父の誕生パーティーに彼を呼んだ時に、たまたま来ていたジャニーが彼を見てぞっこんだったようです。『あの子も連れておいで』と言われたので一緒に行くことになりました。 父のコテージは和室と洋間の2部屋。和室が寝所で、両サイドが2段ベッド(4人)で畳に4人分の布団が敷けるから8人は泊まれるんです。 夜、トランプ遊びをした後はジャニーのお定まりのコースです。部屋を暗くして布団に入ったら、気配が伝わってくるんです。『あっ、始めたな』って。 まず2段ベッドの野球少年たち、そして同級生、それから僕。まるで『鴬の谷渡り』みたいに、一晩で5人の間を渡り歩くなんて彼にしてみれば夢の饗宴だったでしょう。大人はいないし、やり放題。ただ、それから数十年後にM君にこの時の話を聞いたら、こう言われました。 『あの時、怖くて外でしくしく泣いていたら、隣のコテージの女性が異常を感じたようで、僕に“どうしたの?”って聞くので途切れ途切れに今自分が体験したことを話したら、そのお姉さんが部屋にいるジャニーを問い詰めたんだ。ジャニーは弁解したけど、彼と同じくらいの年齢のお姉さんは、かなり怒っていた』と。 このことが両親に漏れたら、おそらくジャニーは服部家にも出入り禁止になっていたでしょうけど、言い逃れして事なきを得たのだと思います。この事件後も、ジャニーは服部家に出入りしていましたし、私も何食わぬ顔で接していましたから」 ──ジャニー氏は良一氏の葬儀にも参列されたとのことですね。 「父・良一が亡くなった時、私が喪主である兄の代わりに葬儀を取り仕切っていたのですが、お通夜の時、ジャニーが『よっちゃん、明日の本葬も大変だろう。うちのペントハウスがあるから泊まっていきなよ』と言うので、いわゆる『ジャニーズの合宿所』の最上階に泊まりました。 ぼくの妻と子供たちも一緒。トイレ、和室、プレールーム、風呂場などすべての部屋にテレビがある広大な部屋でした。妻は『こんなことしてくれるのは今度は有吉に食指を動かしてるのよ』と言って、葬儀の時も片時も有吉から目を離さなかったみたいです。有吉は12歳でしたから」 ■“PTSD被害”を再生産した罪 ──結局ジャニー氏はどんな人だったのか? 「マメで気が付くし、気くばりの人。片付けも一人でみんなの分をさっとやるし、いいオジサンであるのは確かです。でも、ステージに立つ夢を抱きながらジャニーズ事務所の門戸を叩いた少年たちの心と体を傷つけむさぼるように快楽にふけった罪は許せないです。 これはあくまでも私見であり、飛躍しているかもしれないけど、彼は日系2世として朝鮮戦争に従軍してるし、アメリカでの日本人差別も経験している。彼もPTSDに苦しみ、それは性加害という形で発現されたのかもしれないと、一度は彼を戦争の被害者の一人として許す気になった時もあります。 しかし、戦争によるPTSDの被害を知るようになるにつれ、彼はPTSDを再生産し、幾何級数的に増殖するシステムを構築してしまった。その現実が見えた今、彼の罪深さは計り知れないと思います。 私自身、その時のPTSDに苦しみながら、なぜ70年間も告白できなかったのか。あらがえなかった、沈黙してしまった、それがジャニーの性被害を育み、果ては主要メディアの沈黙にまで手を貸してしまった。引き返せない歳月を取り返したい。マスコミの糾弾はもっと厳しくあってしかるべきだと思います」 ▽服部吉次(はっとり・よしつぐ) 本名・服部良次。1944年生まれ。父は作曲家・服部良一。劇団黒テントの創立メンバー。「翼を燃やす天使たちの舞踏」「上海バンスキング」「阿部定の犬」ほか多数の舞台に出演。妻は女優の石井くに子。次男はハンブルク・バレエ団で東洋人初のソリストで、バンクーバー五輪の開会式に出演したバレエダンサー・服部有吉。兄は作曲家・服部克久。甥は作曲家・服部隆之。隆之の娘はバイオリニストの服部百音。 (取材・文=山田勝仁)
(3ページ目)ジャニーズ性加害構造の萌芽は70年前に…一晩で5人の少年の間を渡り歩いた“軽井沢事件”の全貌|日刊ゲンダイDIGITAL
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日本舞踊**
4月から日本舞踊を習い始めました♪
3月に書いたこちらのブログにちょこっと触れた事を書いていこうと思います。
きっかけはNOSS
NOSSを教えるにあたって、少しは日本舞踊の事を知った上で指導していきたいな〜という思いから、日本舞踊を習いたくなり、地元でお稽古がないか探しました。
どうせだったら、NOSSを考案された西川流の先生から習いたいなと思っていたら...近くでお稽古されている方がいらっしゃいましたので、思い切って問い合わせしました。
ドキドキしながら電話をかけましたが、どうやら、知らない番号は受け付けない設定をされていた様で、問い合わせができない状況でした。(後から聞いたら、私がお電話した時、たまたまセールスの電話が多く、その設定にされていたそうです。)
これは、ご縁がないのかな...と思いましたが、一度、本部に「電話が繋がらないので、先生のメールアドレスを教えて頂きたいです。」と問い合わせをして、それでも繋がらなかったら諦める事にしました。
そうすると、すぐに連絡がありました!しかも、問い合わせした先生の先生から直々に連絡がったのです!
とても丁寧な案内をして頂き、おかげ様で先生とも直接お話ができ、とっても素敵な先生方からお稽古を受けれる事になりました(o^^o)
生涯にわたっての学び
先程簡単に「日本舞踊の事を知った上で...」と書きましたが、実際に始めると、そんなに簡単なものではないという事を思い知らされました!
日本舞踊って、エクササイズのプログラムの様に、1ヶ月や2ヶ月で習得できるものではない!!これからの生涯をかけて学んでいくものなんだ〜と感じています(*'▽'*)
日本舞踊は正直難しいです。そして奥が深い...。焦らずこれからじっくり取り組んでいきたいと思います。
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11/4 9時から※1 gaga を受けに※2 Mark Moris Dance Centerへ。荷物を置いて広いスタジオのどこでストレッチをしようかとキョロキョロしていたらTrisha Brownのクラスで同じペアだった女性がいて小さく手を振りアイコンタクト。座るべき場所は自ずと決まる。クラスは1時間かけてゆっくりと体を目覚めさせていくチルいガガで、燃えるような体験を求めていた自分にとっては少し期待外れ感。クラスには高齢の方がそれなりの数いて、それもあってのメニューだったのかもしれない。クラスを終えてスタジオ内を見て周り、MMDCの隣にある本屋さん(素晴らしかった!)をチェックし、次のクラスのあるGIBNEYまで歩いてマンハッタンまで。※3 ブルックリンブリッジ を歩いて渡った。
※4 Emergent Improvisationのクラスは4時からスタート。そこでも先週会った別の人と再会した。こうしてちょっとずつネットワークは出来てくいく。自己紹介は「名前/プロナウン/今の自分を色で表すなら/今自分にこんな技術があったら」について。Emergent Improvisationについての簡単な説明がなされ、さっそくワーク。部屋を4分割し、それぞれのエリアでのルールを設け、ひたすらに即興。時に踊り、時に立ち止まり、時に音を出し、時に演じながら動物や現象になっていく。2時間ずっと即興なんて果たして成立するのかと訝しんでいたけど、思考に退場していただくためには必要な時間だった。沢山泣いたあとのような心と体になって終了。なんとも不思議な体験。ヤバかった。
夜は※5 俊平さんと待ち合わせしてmovement researchによるイベントを見に※6 JUDSON MEMORIAL CHUARCHへ。この日は3組のアーティストが小作品を発表していた。長編の一部を切り取ったような人もいれば、短編のキレた作品を持ってきた人もいるようだった。パフォーマンスアート、モダンダンス、コンテンポラリーダンスを一夜にキュレーションするmovement research、恐るべし。場の運営のされ方も良い意味でゆるく、集まっている人たちも熱心にメモを取る学生風の若者から老人まで多様。前日の即興イベントで出会ったダニー(miss you!)にも再会。集まった皆で会場を片付け、ほくほくしながら帰り道に俊平さんとグリニッジヴィレッジのジャズバーに立ち寄って感想大会。movement researchは今回の滞在で間違いなく重要な団体の一つ。彼らのこと、もっと知りたい。

11/5 13時から※8 We speak English@Chatham Square Library。会場の図書館はチャイナタウンのど真ん中にあった。チャイナタウンにはそれまでのどことも違う活気があった。活気とも違うな、「生きてます、生活してます、商売してます、ここで」というような淡々としたエネルギーだ。今日もまた違うニューヨーク。歩く速度で流れていく猥雑さと遠くの悠然たる摩天楼。それらを常に同時に視界に入れながら街を泳ぐ。
夜は※ 9 Ching-I Changが主催するCI JAMへ。先週で会ったJからの紹介。場所はブルックリンのグリーンポイントという涼しげなエリアにあるOPEN ARTS STUDIO。グーグルマップの言われるがままに辿り着いたのは古ぼけた雑居ビル。外にも中にもそれらしき案内は見当たらず。しばし建物の前で右往左往し、意を決して中に入る。知らない土地の知らない建物に入っていくたび、変な度胸がついていく。
生演奏で奏でられるドローンミュージックの中、薄明かりの部屋には30人ぐらいいただろうか、3時間ちょっとひたすらに身体で会話。時に静かに時に熱く、時に優しく時に遊び心をもって生まれる小宇宙。サウナ後のような状態になって参加者と話す。皆出自も職業も様々だ。会場を出るとjamにいた男性がデリのベンチに腰掛けながら旨そうにタバコを吸っている。彼の仕草の全てがかっこよくて、思わず自分も隣のベンチに腰を下ろして人生で一番美味いタバコを吸う。アイコンタクトから会話は始まる。彼はとても有名なバレエダンサーだった。そんな人もジャムにくるのか。おすすめの場所を何個も教えてもらう。
11/6 朝、ACC本部へ。オフィスに就くなりスタッフのDanielが自分が着ていた ※ 10 JUDGEのシャツを褒めてくれた。日本で何度となく着てきたけど、ただの一度も反応されたことなんてなく、ビックリしてうまく反応できなかった。せっかくのニューヨークなんだしNYHCっしょってことでトランクに放り込んだJUDGEのロンT、もうすっかりボロボロだけど捨てなくて本当によかった!
昼はMOMAをおかわり。ぐるぐると巡り、気の済むまで立ち止まりながらこの滞在は本物に、実物に出会うためにあるのかもしれないと思った。画像検索に(求めていた)体験はない。頭で知っていることも体では知らない。凄いと言われるものがなぜ凄いか、有名なものがなぜ有名なのか。それを知るために来たのかもしれない。
夕方は移動して ※11 The Barrow Groupでimprov1。自己紹介をし、ファシリテーターのSamはimprovについての簡単な説明したあとに皆に「付け加えることがないか」と聞く。すると’Improv is just fun’ ‘Improv is respect for athers’など次々に飛びだす。答えはいつも明確でシンプル。
初回にもかかわらず途中抜けして、チェルシーまで歩いて※12 SLEEP NO MOREへ。ごめんと謝るとみんな「マジでクラスはいいから早く行った方がいい!それだけの価値がある!」と猛プッシュ。

11/7 朝からGrowing A Body Like A Plantというmovement researchのクラス。 案の定道降りる駅を間違えたりしてギリギリの到着。会場であるDanspace projectは元々教会で、本来椅子が並んでいるであろう場所にはリノリウムが敷かれている。そこに20人ぐらいが静かにストレッチをしたり談笑したりしていた。他のクラスもそうだけど、稽古でも授業でもないのに平日の朝の10時からちゃんと人が集まるって凄くないか。みな何かを得たくて、あるいは何かを手放したくてここにいる。
クラスは目を閉じる瞑想のような時間から始まりボディワーク的な動きのリサーチ。そこから着目する部位を変えながら即興的に動いていく。徐々に激しく、とても激しく。そして時間が来るまで踊り散らかしていく。健やかさにたどり着くのがgagaだとしたらこのクラスは魂の浄化。踊りによる魂の浄化、宇宙とあるいは大地との接続の時間だった(大袈裟じゃなく!)。BGMも鳥のさえずりで始まり、パキッパキのミニマルテクノにたどり着く。この時点でまだお昼前。終わった後に涙が止まらない人もいた。講師であるLuciana achugarのプロフィールにはこうある。Her work is concerned with the post-colonial world, searching for an undoing of current power structures from the inside out. In her work the theater is a space for Utopia; Utopia is a practice; Practice is Ritual; Ritual is Devotion; Devotion is Dance; Dance is Alchemy; and Alchemy is growing oneself a new body with a practice of being in Pleasure. 途中、彼女の指示で床との関わりで革命的な感覚を覚えた。この感覚に出会うための時間でもあった。
クラス後は熱った体を覚ましつつMRのインターンや参加者と立ち話。これまた沢山のスタジオや団体を教えてもらう。みんな本当にありがとう。
「この近くにある超おすすめの本屋、店主が日本人だよ!」と教えてもらったDashwood Bookへ。 素晴らしいセレクトの写真集に目を奪われつつ、小さなジンとTシャツを買った。店主のMiwaさんともお話し、週末のジャズのライブを誘っていただく。知らない場所での素敵なお誘い。日々選択肢は増えていく。

11/8 朝からGibneyでgaga/people. 連続して受けてみると、自分の似たような動きが気になってくる。それでも指先に新しい感覚。昨日買ったTシャツをびっしょりにして床に寝そべる。薄く流れる音楽を聴きながらgagaのための選曲をしたいと思った。どなたかいつかさせてください。Whole Foods Marketで大量のご飯を食べて街を歩いたり喫茶店で書き物をしたりしたと思う。
夜は ※13 JOYCE で※14 LIMON DANCE COMPANY. 途中ピアノの生演奏があったりお喋りがあったりしながら短編や中編を繋いでいく構成。物語を描いたもの、ダンサーによる楽器の演奏、一人で踊るものから群舞まで様々。過去作に混じって新作が入っているのって素敵なことだな。休憩中の客席は大盛り上がり。バーカウンターも廊下も社交の場に変わり、感想大会が繰り広げられる。自分も隣の男女に感想を聞かれ、自分なりに言語化してみると面白がってくれた。LDCの研究生らしく、今日上演されるいくつかの作品の学生バージョンに出ていたとのこと。最後に上演された作品は彼らにとって重要なものだったのか、隣で座っていても彼らの眼差しは熱かった。インスタグラムを交換してまたね。すぐ来たメッセージには「ダンサーとしてのチャンスがあればいつでもどこでも飛んでいく。これからもよろしく」とあった。日本から来てるだけであって自分は凄くも上手くも演出家でもプロデューサーでもないけど、なんか一緒にやれたら最高だ。また会おう!

11/9 ※15 American Academy of Dramatic Artsのオープンハウス。集合は朝の9時半。これまた降りる駅を間違えてギリギリの到着。建物の前まで走ってきたのに涼しげな振りするのは何回目だ。いわゆる演劇学校のオープンスクール、自分以外は入学を検討している人たちばかりだった。映像演技、ボイス、ダンス、マイズナーなど様々なクラスの先生が表れ、校内を案内しながら1年目の1学期にやる授業をかいつまんで紹介していく。入学してすぐにこんなにレベルの高いことをするのかとくらくらした。稽古会で今度試そう。入るつもりもない学校を案内されながら、自分はgleeなどの学園ドラマを思い出していた。ここには演技を学べる学校が沢山ある。出入りするたびに、こういう場所で集中的に学んだ人生はどうだったろうと想像する。

11/10 この日もAADAでDrama Educator’s Workshop. この日のことはナタリーに書いたので、昨夜のことを。※16 弟と合流して夕飯を食べ(美味ピザでした)、smallsへ。この日はバイブラフォンのカルテット。すっばらしかった!クインシージョーンズの曲もオリジナルもかっこよかったな。そこから梯子でVillage Vanguardへ。超濃密な空気の中をアブストラクトな現代進行形のジャズで空間に色を塗っていく演奏陣。ギターの人、ずっと宇宙と交信していた。あれこれ話して弟と別れ、家に帰っても俊平さんとあれこれ話したと思う。
ニューヨークを加速しながら過ごす。水が流れるように進んでいく。
後で追記します。。
※1 gaga バットシェバ舞踊団の創始者、オハッド・ナハリンが考案したダンスメソッド。1時間ノンストップで言葉やイメージによって導かれながら即興的に動いていく。時に激しく、時に柔らかく、時に固く即興的に。福原はロンドンで出会って以来、ハマってしまいました。
※2 Mark Moris Dance Center 2001年に設立されたMark Morris Dance Groupのホーム。大小様々なスタジオではあらゆるレベルに対応したクラス、やリハーサルが行われている。アウトリーチにも力を入れてるみたいです。扉の奥からいろんな音楽が聞こえてくるのよかったな。
※3 ブルックリンブリッジ
※4 Emergent Improvisation
5 俊平さん
※ 6 JUDSON MEMORIAL CHUARCH
※ 7 movement research
※ 8 We speak English
※ 9 Ching-I Chang
※ 10 JUDGE
※11 The Barrow Group
※12 SLEEP NO MORE
※13 JOYCE
※14 LIMON DANCE COMPANY
※15 American Academy of Dramatic Arts
※16 弟
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「イリュージョニスト」稽古場レポート
稽古場の横の控え室にある舞台模型の前では、演出のトム・サザーランドがスタッフと共に打ち合わせをしていた。日本キャストが歌う音源を流しながら、模型のセットを触りながら、熱を帯びた議論を展開している。サザーランドがメロディを口ずさみはじめると(なかなかの大音量である)、傍にいたスタッフから、「歌詞の訳詞を持ってきて」と声があがった。ひとつひとつ日本語版訳詞と照らし合わせながら、舞台を構築しているのだろう。遠目で見ていたので細部までは聞き取れなかったが、議論はどんどん熱気を増していった。
サザーランドのこだわりは強く、「より良きものを作るために、作っては壊すを繰り返している。ドキドキしながらも贅沢な時間を過ごしています」と、アイゼンハイム役の海宝直人は語る。「“よくやる風”の舞台をやりたくない人なんですよ(笑)。朝からお昼すぎまで作ったものを午後には全部壊すことがあるほど」とハプスブルク帝国の皇太子レオポルド役の成河。これを受け、アイゼンハイムの育ての親でもある興行主ジーガを演じる濱田めぐみは、「演出がどんどん変わっていっても、みなさんすぐ対応するんです(笑)。みんなで意見を出し合いながら作品を作っています」。かつてアイゼンハイムと恋心を寄せ合い、現在は皇太子の婚約者であるソフィ役、愛希れいかは「その状況を楽しんでいます、というか楽しんでいないといられません(笑)。ものすごく緻密に細かく作っていて、演じるたびに考えさせられます。4年前、悔しい思いをした分、思いも強いです。今回のフルバージョン、ぜひ劇場で観ていただきたいです」と話す。
この日の稽古は、オープニングの「真実」からスタート。19世紀末という時代を体現するように退廃的なマイケル・ブルースによる楽曲が、「自分が信じる真実は、違う側面から見たら嘘かもしれない」というテーマを持つ同作の作品世界へといざなう。
歌いだしは、ストーリーテラー的役割も担うウール警部(栗原英雄)。「真実など陽炎。人は信じる、手にしたものを。だがすべてはかない幻だ」と含みを持って歌い上げる、「最初からテーマを突き付ける、ネタバレともいえる楽曲」(栗原)だ。スタッフや俳優がスタンバイすると、稽古場の雰囲気が一変したのが印象的だった。
その栗原のソロを、濱田演じるジーガが引き取る。M2「嘘の世界で」は、ジーガのショウのシーン。曲調も一気に変わり、濱田は、両脇に踊り子や曲芸師たちを従え、一座を率いて、踊り、歌う。マイクなしの生声、稽古場でも濱田のパワフルな声と存在感は圧巻だ��共演者によると、濱田はカンパニーで1、2を争う努力家。気づけば、コソ練をしているらしい。
続いてはМ3の「完璧なトリック」。10年間、面影を追い続けてきたソフィが客席にいることを知ったアイゼンハイムが自身の動揺を鎮めるように、そして、ソフィを思い出して歌う、物語が動き出すきっかけとなる重要な楽曲だ。不協和音や半音階、ま���素人にはなかなか予想できない転調を「これでもか!」と繰り広げるブルースの真骨頂ともいえる楽曲を、海宝はのびやかな声で歌い上げる。高音のロングトーンは聴く者の心に突き刺さる。コンサート版では、その後も重要なシーンで、この曲のメロディが使われていたと記憶しているが、今回のフルバージョンではいかに?
М6「サヨナラはもう」は、もう二度と別れの痛みは耐えられない、本当の自分を殺してアイゼンハイムへの思い出を断ち切ろうと決意するソフィによるソロ。ソフィの意思の強さを感じさせる印象に残るバラードだ。愛希は、「この作品は、ほんとうに一曲一曲が大曲で、毎回、感動するし、心が揺さぶられます。セリフや歌詞で語られていない部分も大切に演じたいですね」と思いを語る。ちなみに栗原は、愛希について、「負けず嫌いなところがソフィにぴったり」と話していた。フルバージョンで、愛希が難役であるソフィをどう演じるか、注目したい。
М8の「全ては解明できる」は、宮廷でアイゼンハイムが出し物を披露する前に、皇太子レオポルドが歌う、アイゼンハイムへの敵意丸出しのソロ。冷たい笑いにゾクゾクする。音楽的な面白さはもちろん、成河の卓越した演技力が実感できる一曲だ。
それぞれのキャラクターのモチーフになる楽曲の披露に、作品への期待がます���す高まる。ひとつのシーンが終わるごとに、スタッフ、キャストが、拍手喝采を送っており、稽古場の和気あいあいとした雰囲気が伝わってきた。栗原は、今回の稽古場を「役者の意見も取り入れてくれる開かれた稽古場」と語っていたが、さまざまな場面でその空気感を感じた。余談になるが、栗原は毎日、稽古場に差し入れをしているそうだ。「年を取ると余計なことを言ってしまいがち。口を出すより金(食べ物)を出せとモットーとしています(笑)。みんなの笑顔も見ることができますし!」と栗原。すっかりカンパニーの胃袋をつかんでいる。
そして、この日、出演者たちは口々に、サザーランドの演出について、興味深いエピソードを教えてくれた。「トムは空間を生かすことに長けた人。アイデアがすごい」(成河)、「普通の芝居や演出だと『つまらない』といって作り直すんです(笑)」(濱田)──。初日から1か月前の段階で、すでにステージングはできているように思えたが、きっとこれからも日々、変化していくのだろう。3月11日の世界初演、成河が「究極のエンタメの作り方を追求していきます」と力を込める『イリュージョニスト』は、さらなる進化を遂げているはずだ。「この作品を見終わった時、お客さまがどういう気持ちで着地するか楽しみです」という海宝の言葉を、私たちはどんな風に受け止めることになるのだろうか。
(取材・文:長谷川あや/撮影:岡 千里)
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渋谷への手紙〜LOVE HATE SHOW〜 ーあなたとお別れするために、この手紙を書いています。 詩人・大崎清夏 × ダンサー・中間アヤカ × 映画監督・佐々木美佳 変わりゆく渋谷に宛てた、愛と憎しみの恋文<ラブレター>! 日時:2025年1月24日(金)〜26日(日) 会場:404 Not Found 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町1-4 Shibuya Sakura Stage SHIBUYA SIDE 4F https://www.404shibuya.tokyo/
構成:大崎清夏(語る人)、中間アヤカ(踊る人)、佐々木美佳(映す人)
空間設計:iii architects 舞台監督:河内崇 映像:須藤崇規 音響:中原楽(KARABINER inc.) 宣伝美術:廣田碧(看太郎) プロデューサー:黄木多美子(precog)、遠藤七海 制作アシスタント:石川佳音(precog)
主催・企画制作:株式会社precog
助成:芸術文化振興基金、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成/東京芸術文化鑑���サポート助成】 本事業の鑑賞サポートは、誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現に向けて、「東京文化戦略 2030」の取組「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」の一環としてアーツカウンシル東京が助成しています。 協力:小声 会場協力:404 Not Found 稽古場協力:Yuuragi.
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【投稿企画】先月の1本・来月の1本(2024年11月)
読者の方々からお寄せいただいた11月の「先月の1本・来月の1本」をご紹介します。先月の観劇の記憶を思い起こしながら、来月の観劇のご予定にお役立ていただければと思います。
(お名前の後のカッコ内は先月の観劇本数)
・なかじ カウンセラー(6~10本) 【先月の1本】 新国立劇場「ピローマン」(新国立劇場 小劇場) 大変重いテーマではありましたが、演劇ならではの描かれ方に唸りました。物語がもつ意味や役割について、観た人と語りたくなりました。 【来月の1本】 二兎社「こんばんは、父さん」(俳優座劇場) 実力派の三人の舞台、楽しみです!
・木村ゆう 学生(1~5本) 【先月の1本】 新国立劇場「ピローマン」(新国立劇場 小劇場) その場から逃げ出したくなるような切迫感。張り詰めた空気感を客席で直に感じることができるのは、演劇の醍醐味なのではないでしょうか。残酷な世界の中でも人間の温かみが光るラストシーンに心がかき乱されました…。忘れられない観劇体験になりました。 【来月の1本】 名取事務所「メイジー・ダガンの遺骸」(新宿シアタートップス) ピローマン』に引き続きアイルランド演劇です。アイルランド演劇はいつも心になにかしらの爪痕を残していってくれる気がします。 作者が同性愛者であり、性的マイノリティのキャラクターが登場するということで、どのようなものが受け取れるか楽しみです。
・谷岡健彦 大学教員(6~10本) 【先月の1本】 調布市文化・コミュニティ振興財団「ドクターズジレンマ」(調布市せんがわ劇場) 1906年英国初演のバーナード・ショーの戯曲が、いま見ても面白く上演された。演出の小笠原響の大胆で的確なテキストレジと、小田島創志の新鮮で歯切れのよい翻訳の賜物だろう。主演の佐藤誓らベテランと、大井川皐月ら若手がかみ合ったキャストも魅力的。 【来月の1本】 国際演劇協会 日本センター「亡霊の地」(中野スタジオあくとれ) この時期恒例の「紛争地域から生まれた演劇シリーズ」のリーディング。今年はウクライナの劇作家の作品とのことで、現地の人々の生々しい「声」が聞けるだろう。亀田佳明、石村みかをはじめとした有力キャストも見もの。
・kiki 地方公務員(11本以上) 【先月の1本】 新国立劇場「ピローマン」(新国立劇場 小劇場) ネット上の感想を読んで急遽チケットを取った。あらすじや説明からでは予想できないくらい面白かった。残酷さとダークなユーモア、そして生きることの痛みも希望も確かにそこにあった。何より戯曲とキャストがちょっと腹立つくらい上手かった。 【来月の1本】 大統領師匠「はんなま砦は夜更けまで」(駅前劇場) 今回駅前劇場初進出となる大統領師匠、まだここ2作品しか観てないけどどちらもめちゃ面白かったし(座付作家である中田さんの脚本が不穏なところも含めてとても好み)、魅力的なキャストが揃ってるし、SNSでの発信される稽古の様子からも期待が高まる。
・小泉うめ 観劇人・観客発信メディアWL(11本以上) 【先月の1本】 クリスチャン・リゾー「D'après une histoire vraie—本当にあった話から」(京都芸術劇場 春秋座) 2013年アヴィニョンでの初演メンバーの今はきっと当時とは違うと想うがその時間を背負って今踊り奏でる彼らの姿にこの作品の本質的な強さを感じた。KEX今年もありがとう。 【来月の1本】 国内ダンス留学@神戸10期「フーーーーーーガ!」(Art Theatre dB KOBE) 気づけば10期生。今回も楽しみと言うか既に頼りになるダンサーが揃っている。招聘振付の中村蓉にも注目だし掲げたこの主題も彼らの現在にも今この時代にも相応しいと思う。
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深淵を覗きたかった
舞原です。しばらく雑談が続きます。団員紹介目的の方は飛ばしてね。
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コント演出をやってみて思ったんです。オムニとかの脚本とかもっと挑戦してみても良かったんじゃないかなぁって。いや、楽しいですね〜演出って。体験版だからでしょうか。まあ好き放題させてくれたコントの役者たちにまずは感謝なんですけど。まあその上でちょこっと制作秘話なんですけど。出演者決まってから色々試行錯誤しているうちに「客役に店長役の頭をポンポンさせようかな…?」とかいう邪念がよぎったんですよ。ちょっと迷いましたが、さ~すがに申し訳ないなって思って止めました。需要があるならもうポポポポ~ンってくらいにポポンポンしてください。あたまポン♪ポンポポン♪ でも勝手に頭ポンポポンするのは失礼ですからね。
まあ人に頭ポンポポンさせている自分自身がキモくなってしまうのはありますけどね。
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ということで食パン滓絞りからは以上です。 区切りがスマホサイズに依存するのは許して。
団員紹介、続いては35期。1年半ってまじで早いね。ここからは印象に残ってる役とかセリフを添えます。(不参加公演の場合はセリフないです。ごめんなさい。)
私は代替わり部会に出席してないからギ、ギリセーフ...。
大福小餅
同じ座組になることが多かったなぁ。初めのオムニの頃から比べると本当にちゃうかに汚染されてしまったなぁって思います。ふと見るとすぐに稽古場で寝ているのでおもろいなぁと思いつつも普通に心配です。天然で急な思考の飛躍を入れてくるのが本当に面白かった。外公で舞監頑張っていましたね、お疲れ様です。もっと舞台上での存在感が大きい役が見てみたいな。どうなるか予想が全くつかないから。
こふくは楽しそうにしてる時が1番輝いてる気がする。
23秋公/息を吸う、吐く 魔女
「大丈夫、きっと全て上手くいく。」
あろハム権左衛門
支部長さん。吹田で楽しそうにしてるなぁ、とよく思っていました。某人間とかの振り付けしてたとは聞いてたけど今公演改めてみるとめっちゃ踊れててびっくりした。自分の中の世界で強く生きてるんだろうなぁと常々思ってて、その世界をもっと覗いてみたかったけど全くタイミングなかったなぁ。チャンスはもっとあったような気はするけど。吹田の時にサイゼ擦ってくれてありがとうございました。
カルピスの原液が個人的には優勝ではあったが、しかしこっち
24新歓/夢にまで魅せられて 黒川
紫仏瑠唯
まじでそんなにお話した機会がなかった…。合宿のときにこふくといて「あれ、ここって仲いいんだ」とか思ってたけどよくよく考えたら二人とも学部一緒だということにこれを書いてるタイミングで気づきました。それくらい何も知らなかった。まあスタオンだから仕方ないかな…。
これ以外も見てみたいな。
23オムニ/オレンジ 母
「まさかネットに旦那を寝取られるとはねえ!!ネットられるとはねえ!!!」
近未来ミーラ
「詳しくは情報解禁を待て」だけど、諸々楽しみにしてます。みーらと一番お話したのはかつてのオムニの「今では考えられないようなほど静かなみーら」だったなぁ。みーらは演出を3回もやっているというのに。ふざけてる時のみーらとの会話のテンポ感は引退する前に掴みたかったなぁと思っています。あれみんなどうやって会話してるの?すごい気になる。いつか演出を受けてみたいという気持ちもありつつ。
栞の個人的推しポイントの一つ
24秋公/いつか栞を挟んで 駅員
「自分の問題でしょう!」
黒井白子
演劇サイボーグさん。もっと白子にダメとかもらいに行っても良かったのかな、とか引退した今では思っちゃいますね。頑張ろうとする人に対して、その努力に応じた強度のダメを出してくれる。経験と知識にしっかり裏付けされてるのが本当に強みですよね。舞台上とかカラオケにいるときの白子のイメージが私の中で大きいけど、日常生活でも楽しそうにしていて凄いアクティブだなぁって思います。
私これのキャスパまじで好きなんよ。あの白子大好き。
23新人/某人間 道化師
海泥波波美
一番関われる機会が多かったんじゃないかな。私がいるところには常にいた気が。場の空気の作り方が上手いと思います。圧倒的な潤滑油。楽しませてくれます。真面目とふざけのバランスが凄い絶妙ですよね。まあ攻めすぎてる時もある気もするけど。須藤、当ててくれてありがとうございました。ちゃうかって楽しい場所なんだなぁっていうのを1番よく実感出来た公演になりました。 またご飯とかでも。
ボスと共演出来て楽しそうにしてたのが印象的だった。
23秋公/息を吸う、吐く なおや
「いつもの時間、いつもの電車、いつものお前。つまんねえ」
帝京魂
すっかりおじさん芸が板についてしまって。オムニの初めで「僕、鯛焼きの36期にヤバい奴だと思われてないですかね…」って心配してたのは面白かった。舞台上ではやばいかもしれないけど、実際それ以外は相当まともな方に入りそうだけどどうなんでしょう。普通にいい先輩してると思います。襟をつかんで叫んでた頃が懐かしいなぁと思うこの頃です。 もう襟を掴めないとこに行ってしまったような。
Level 100
24新歓/夢にまで魅せられて 深山 登
テキストを入力
音響仕込み平班員仲間。平班員だけどしっかり有能。流石。舞台上では毎回見所がある。美味しいよね。今年のオムニから役者を始めた新星のスターだけどもうすっかり演技をすることには慣れていて凄いと思います。あとほんまに映像凄い。安定してクオリティが高い。硬すぎず柔らかすぎず、重すぎず軽すぎず、ちょうどよくバランスの取れたエピの感じがすごく接しやすかったです。
やはりお前は音響の柱になれ
24外公/タイムマシンの使い方 店員
「箸、一膳。」
西峰ケイ
おもろいすいたんちゅ。生粋の関西人ですよね。ツッコミが本当に一級品。ってか普通に演技が上手い。外公の時はすごいリードしてもらってたなぁ、と思います。ほんまにありがとうございました。せめて、最後に一個だけ聞きたいんだけど、西峰ケイを伏せるときってどの絵文字がいいん?□?■?意外と◇?それともこういう伏せって嫌いだったりします?教えてください。
外公の共演も良かったんだけどさ…新歓で脳焼かれちゃったんだよね…。あのシーンのらび本当にすっげぇなって…。
24新歓/夢にまで魅せられて 八戸
園堂香莉
ふぇーい🤟🏻これ好き。おもしれ〜やつ。どんな思想をしてるんでしょうか。鯛焼きめっちゃ楽しかったです。なぽのおかげで鯛焼きが思い出の品になりました。なぽりが飽きることが無いことを祈っておきます。鯛焼きチーフなら大丈夫か。舞台上では本番になるとよく覚醒しますよね。去年は舞台上で、今年はオペ席から見てたけど毎回本番すごいなぁって思ってました。
ぽんぽん。ポン太くん!楽ステ輝いてたなぁ。
23秋公/息を吸う、吐く ゆき
「初めまして、ゆきって言います。ふつつかものですが、よろしくお願いします!」
衿君
佐藤。ゆるふわマッスル。外公はありがとうございました。普段はめちゃくちゃ謙虚なのにスイッチが入ると強くなる。演技は上手いし、舞台の外では面白い。もっと色々見てみたかったね。私が映オペの時結構注意喚起で肩叩いてくれたんですけど、楽ステのキャスパの時普通に見とれて忘れていたので助かりました。一緒に山を登ったりバンドを組んだりできて楽しかったです。またなんか冒険とかできたらいいな。
そりゃこれ
24外公/タイムマシンの使い方 佐藤
「なるほどな、大阪から愛知に行くのはいいけど何かの間違いで大阪から岐阜に行くと世界が滅ぶってことか。滅ぼすべきは岐阜県民 」
縦縞コリー
最近とてもテンションが高いように見える。高いのはいいことです。まあ多分こっちが本来のコリなんだろうけど。でもコリちゃんはテンションが高い方が面白い気がします。そのままのあなたでいてください。あと、コリはさ!!!人の目には気をつけようね!!!ほんまにいつ誰に見られてるか分からないんだからな!!!な!!!!���!
主役とかやってたけど何気にこれが1番好きかも。名言感?
23オムニ/怪盗とその考え方 警部
「これで怪盗コーデはコンプリートだよ…名怪盗くん。 」
中森ダリア
音響平班員仲間。でも音響として見たのは今回のバラしくらいだったかも。なんか最近更に美に磨きがかかっててびっくりした。すごいつよい。でも中身は変わらずひらりっぽい感じですよね。まあ詳しくは知らないんですけど。でもしっかりちゃうかに馴染んでますよねぇ。あとキャスパ上手すぎです。ほんまに、ダンス部強すぎる。
合いそうだなぁと思ってはいたけど初見の衝撃凄かったなぁ。
24オムニ/用もなしでは怖いし 掃除のおばちゃん
「あぁそれと、もう二度と余計なことは言わないように。もう見逃し配信はしないよぉ」
〆切三日前
音響仕込み班仲間。なんやねんこの芸名。俗にいう音響チーフの系譜ですね。本当に音響チーフなのかは知りませんが。っていうかこの人のこと全然知らないんですよね。何気に。TOP SATSUMAIMO狂であることと正欲って映画をオススメしてたことしか知りません。引退したし暇な時に見てみようと思います。なんか意外と色んな役やってますよね。上手いから気づかないんだろうな。
ずっと座って見てました。毎回圧倒されながら見てました。
23秋公/息を吸う、吐く みな
「ブス。ブスブス。ブスブスブスこのブサイクが、自分に自信もちなさいよ!!!!!」
ミル鍋
ゆに。人を+にする能力にものすごく長けていますね。色んな人に+をばらまきつつもユニ自身も色んな人に+をもらっているような気がします。『雑』談をするのがすごい上手いよねぇ。大学の課題ってクソだよねっていう話なら2,3時間くらい出来そうな気がする。吹田でかなり苦しめられているようですが、ここを自分たちのオアシスにしてあげてください。 楽しんで。
すごい ゆに
23秋公/華幻��月 辻井
「お疲れ様。一人だけどよくやったね、頑張ったね。」
苔丸
こけえもん。ありとあらゆるスタッフワークをこなしていて尊敬します。同時にありがとうございます。妄想サイゼ気に入ってくれてありがとう。苔丸に楽しんでもらえてるだけでもあれをやった甲斐があります。最近苔丸の変化率低い気がするから、もっと想像もつかない役とかもやってみてほしいなぁという気持ちです。 今度は宇宙人とかロボットとか見てみたいですね。
原点にしてこれ。
23オムニ/香夜 江崎文
「ええ加減にせんか!」
なんかこう書いてると人のこと全然見てきてなかったし、関わってこなかったなぁとか思っちゃいますね。 知らないことばっかり。悲しいね。
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11/24(日) 7時測定
早朝に直す着物を搬送、その足で御苑。半分紅葉。でも、あんなに良いところだと思わなかった。木を見るだけで1日過ごせるかもしれない。また行こう
邦舞祭、やっぱり本番はいい。お稽古を見続けた後の本番は面白いし、やっぱり先生はすごい。その人のベストに辿り着かせる。でもそれは指導力というより、あの人のように踊りたいという気持ちを想起させるような手本を見せ続けてくれるたことが全てにも思える。技芸は技芸で育つ気がする
早くお稽古したいな

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今というこの瞬間を生きる能力というものは、生活も、踊りも、両方を素晴らしくしてくれる。その純度が上がれば上がるほど、生活も素晴らしくなり、踊りも良くなるはずなので、ひたすらその能力の純度を上げたいとわたしは思う。でも本当に今という瞬間に没入出来た時は、生活でも踊りでも、そんな事を考えちゃあいないのだw本当にいま起きていることと自分が一体になっていて、今を生きるのどうのこうのと思ってさえいないwつまり一所懸命生きて、一所懸命踊ればいいのだなwひたすら一所懸命、そして出来るだけ喜びのあるように、力を抜いてユルユルに、生きて、踊ればいいのだな🌼
本日も舞ひ風公開稽古でした✨💕
8月18日は舞ひ風公演です。
入場無料です。
どなたさまもお待ちしてまーす♪
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『ヌトミック寄席 夏』プログラムノート
『ヌトミック寄席 夏』は、各回三本のパフォーマンスからなる公演です。全回共通のヌトミックの作品2つに加え、日替わりでゲストによる演目が披露されます。
どの回でも上演するヌトミックの演目『わたしは薬売り』と『ウルトラトリップストーリー』について、作品が生まれた経緯を紹介できればと思います。
執筆:額田大志
『わたしは薬売り』
口上語り+歌謡ショーを組み合わせた「現代の薬」を巡る作品です。初演は2022年の秋となり、今回の上演場所にもほど近い「千住ほんちょう商店街」の薬局の前で披露しました。私と出演者の一人である稲継美保さんは、共に東京藝術大学の同じ学科の卒業生です。大学から企画をもらい、どうしようかな……と思って、思い切って先輩の稲継さんに声をかけました。
何度か北千住のカフェでお喋りしたり、大学の繋がりで足立区役所の方とお話しする中で「なんだか、ビヨンセみたいな作品にしたいね」と盛り上がったのを覚えてます。「誰かをエンパワーメントしたいね」とも。でも、それは誰なんだろう。作品が、そんな漠然としたイメージからはじまることは、よくあります。
とりあえず、商店街での上演は決まっていたので「商店街のCD屋さんの前で歌っている地元の歌手」を想像しました。今ではほとんど見ないですが、私の世代くらいまでは、CD屋の前でミニライブをする演歌歌手、という不思議な共通認識がある気がします。恐らくは昭和の名残でしょうか。サザエさんやちびまる子ちゃんのアニメでも、そういう風景を見たような、ぼんやりとした記憶もあります。
歌うことはやりたいと思ったものの、では「何を歌うか」。もう一捻りしないと作品にはならないだろうと思い悩んでいるとき、稲継さんから漢方薬の話を聞きました。厳密には「アートは漢方薬のようなものだ」という話です。「アート」という言葉の定義は広く、美術だけを指すこともあれば、音楽や舞台も含む芸術全般を指すこと、さらにはよりカジュアルに表現全般を指すこともあります。テレビや広告、街づくりの文脈で「アート」を使う場合は、表現全般を示すことが多く、ここが少し曲者です。どういう「アート」を示しているのかで、色々な齟齬が生まれてしまうことも多々あります。
「アートによる効果」のような文言は、日々様々なメディアで語られています。しかし、実際に演劇を作っている身からすると、そんなに効果があるのかな、と思うこともあります。いや、もちろん、効果があると言い切ることは大事なのですが、それが市販薬のような即効性と均一性を持った効能を期待されると、正直難しいのではないかとも思います。ただ、市販薬にはなれないけど、漢方薬にはなれるかもしれない。その人に合わせた調合がある。もしかしたら効かないかもしれない。でも、あるときには自分だけの薬に出会うことができる。そんな不確実性とともに存在するのであれば、「アートによる効果」も、もしかしたらあるのではないか……。そんなことでしょうか。ちなみにこの話は、稲継さんが長島確さんから聞いたのを、さらに私が聞いて解釈した形なので、本来、長島さんが伝えたかった意味とはちょっと異なるかもしれません。
ただ、そのとき、この話を聞いて考えたことが『わたしは薬売り』へと繋がったことは事実です。そこには、演劇の可能性を定義し直すような、ある種の開き直りもあったような気もします。ある薬売りが街へ訪れ、商店街の思い出を語り、歌って踊る。そんな作品です。歌って踊る、という古来からの演劇の魅力も詰まっている上演となっています。「誰をエンパワーメントしようか」という大きな問いは、いつの間にか消えていました。そうしたことは、本当の歌手に任せて、『わたしは薬売り』は別の道を歩むことにしたのです。
////////////////////////////// 『わたしは薬売り』 作・演出・音楽:額田大志 出演:稲継美保/原田つむぎ(ダブルキャスト) 額田大志、深澤しほ(北千住公演のみ)、長沼航(国見町公演のみ) 振付:酒井幸菜 作詞:稲継美保、原田つむぎ //////////////////////////////
『ウルトラトリップストーリー』
夏の怪談話が、何度も何度も嘘と本当を繰り返して、どこか遠くの世界へと移り変わっていく、そんな作品です。ヌトミックの長沼航をメインキャストに迎えた新作になります。
何を作ろうか悩んでいるときに、アキ・カウリスマキの『枯葉』をみて、あぁ、こういう作品をつくってみたいと思いました。こういう作品とは、カウリスマキの要素というよりは、もっと純粋に映画的である、ということでしょうか。専門的な手法の名前があるのかもしれませんが、例えば前後の脈絡と関係なく、急に列車が走るシーンが挿入されるような。予期せぬ映像が挿入されることで前後のイメージが変わる……そんな、映像だからこそ許された飛躍を、演劇でどうやったらカッコよくできるだろう、といった感じです。カッコよく、が重要で、演劇の生々しさに対して、カウリスマキの極限まで洗練された美意識に強く惹かれたのかもしれません。
そんな話を長沼くんと渋谷の喫茶店で話している中で、もう一つ、人称のことも気になり始めました。話している人がいつの間にか変わったり、一人称だったのが三人称に移り変わるのは、現代演劇ではもはや使い古された手法ですが、なんでしょう、手法ではなく、それをもっと感覚的にできないか。観客の想像や体験を変えていく装置ではなく、もっと何者かわからない存在が、人称を目まぐるしく変えていくことで舞台上に存在できないか。
何者かわからない存在は、演劇にとってとても重要で、その存在が劇を躍進させたり、ときに混乱させたりもします。『わたしは薬売り』は、そうした曖昧さを意図的になくしている作品ですが、『ウルトラトリップストーリー』は、できるだけ混乱を歓迎していく上演にしたいと思いました。そして、この混乱から解放される快楽はまさに「ストーリー」的であるとも思います。ある人物の正体がわかる、意図がわかる、謎が解明される。その答えを知る快楽が「ストーリー」が演劇に求められる理由なんだろうな……と、恐らく物語をつくるタイプの作家だったら誰もが感覚的にわかっていることを、今更ながらに感じました。
ヌトミックでは珍しい、しっかりとした物語が存在する作品になるので、あまり内容の多くは語れないのですが、稽古場の作業は普段と変わらず、一言で表すと「共感を疑う作業」を行っています。「共感をしない/させない」のではなく、常に疑い続けている状態でしょうか。決して「共感して欲しくない」のではなく、共感してくれたらそれはそれで嬉しいです。ただ共感するということのハードルは相当高いと思っていて、「共感を求める」上演は、結果的に「共感を遠ざける」ものであると感じます。自分だけわからないと、なんか冷めちゃう、ということかもしれません。パフォーマーの家族や熱心なファンであれば、そうした思い入れは比較的得やすいと思いますが、あくまで演技として、作品と観客の平等性を保ちつつ、上演だけで伝える、その距離感と質のことを稽古場ではずっと考えています。
長沼くんと日々稽古を続けていて、これを書いている7月10日は、はじめて通しを行った日でした。少し新しい手法を試していることもあり、演出の自分も心配ではあったのですが、通しを見てこれはいける、と前向きな気持ちに変わりました。そんな気持ちになれたからこそ、こうした紹介文を書けているとも思います。上演時間は寄席の中でも一番長い、40分くらいになりそうです。
『ヌトミック寄席 夏』は、ダブルキャストによる再演、ゲストパフォーマー、新作演目と盛りだくさんの公演です。屋外と屋内を行き来する、近年の野外劇の活動で思いついた構成もあったり、国見町公演では屋台がでたり、とにかくいろんなやってみよう、を詰め込んでます。やってみよう、だったことが作品として届いていく、その時間を一緒に体験してもらえたら幸いです。ぜひ、ご来場をお待ちしています。
////////////////////////////// 『ウルトラトリップストーリー』 作・演出・音楽:額田大志 出演:長沼航、稲継美保 //////////////////////////////
▶︎公演詳細・ご予約はこちら
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コーヒー塾の不思議
昨日は『コーヒー塾』を開催しました。Naritaマルシェで募集する人たちと、会場となる「カフェMAGY」のマスターの呼びかけで集まる人が一緒に受講するのですが、毎回「なんとも良い組み合わせのメンバーだった!」と感激することになるのはなぜなのでしょう?

なかなかできない貴重な経験ができることも醍醐味。生豆をさわったり匂いを嗅いだ後に、焙煎したいろいろな種類のお豆の香りを比べたり・・・


「発酵の匂いがする」「油の香りが強い」と、的確に表現していたのは中国人の留学生。なんと、素晴らしいのでしょう!
講義の後はいよいよ実習。こちらの写真は「エイ、エイ、オー!」としているわけではありません。ペーパーフィルターの折り方を教わっています。マスターの説明に混乱をきたし、扇子を持って日本舞踊を舞っているような動きになる方も。そこで大爆笑・・・

そんな感じで、あちこちで笑いが起きながら実習は続きます。マスターの見取り稽古の時はみなさん真剣そのもの。

自分がいれるお豆を選ぶ時も真剣!

いよいよ、自分でもいれてみます。真ん中に雨だれを落とすように・・・お豆が新鮮だからふくふくと膨らみます。これが気持ちいいんですよね。

淹れ終わった後に、マスターの淹れたものと比べてどこが悪かったか検証。これがマスターのお見本。きれいな土手ができてれば、上手に抽出されている証拠です。

それぞれ別々の種類を淹れたので、飲み比べできるのもこの講座の楽しみ。「全然違う!」「上手にいれられましたね!」と会話も弾みます。もしかしたら、こういう一連の流れが「今日のメンバーは最高だった」と毎回思える秘訣なのかもしれませんね。
最後はみんなでマスター手作りのチーズケーキいただきながらコーヒータイム。


コーヒーに合うように作られているチーズケーキだもの、それは美味しいに決まっているんですよね。幸せな余韻が店内いっぱいに広がって。
そう、やっぱり今日のメンバーも最高でした。時々はさまれるマスターの「親父ギャグ」に、即座に反応できるスキルの持ち主がいて、マスターはとっても嬉しそうでした。みんな、思わず拍手してしまいました。
あー、楽しかった!次回はどんなメンバーが集まるかな?
コーヒーの奥深さを知ると、話題も世界も暮らしも本当に豊かに広がります。ぜひ、ご興味のある方は『マルシェかふぇ』などのイベントの時にお声がけください。
参加してくださったみなさま(中には福島や南三陸から来てくださった方も)ありがとうございました!
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NOSS**
12月頭にNOSSの初段のテストを受講して、無事に合格しました♪
8月くらいからNOSSを踊りはじめ、初段のテストを受けるかどうか迷っていて、試験日の1ヶ月前の11月に申し込みをして、1ヶ月で詰め込む...という形になってしまいました(汗)
丁寧に作られた教材

というのも、とっても丁寧に作られた教材で、インストラクターをやった事のない方でも、教え方、クラスの進め方など一から細かく丁寧に学べる内容でした。
すでにインスト���クターをしている私にとっても、自分の教え方を見直すとてもいい機会となりました。今まで様々なプログラムを学んできましたが、こんなに詳しく学べる教材はなかなかない!と思いました(^.^)
しっかりとしたサポート体制

先日認定証も受け取りました♪
インストラクターになってからも、さらにレベルアップするために階級制度(?!)もある様です!
正直、ここまでのサポート体制があるとは思ってもなく、正直びっくりしています。これからNOSSを通して、日本舞踊も深めていきたいと思います♪
来年からお稽古が始まります!
ありがたいことに、早速来年1月に体験Lessonをさせて頂きます!
めちゃくちゃタイミングよくお声をかけて頂きました(⌒▽⌒)
ホームページにNOSSのページを作りました。
https://otomai.me/noss
これから少しずつ加筆していきますね^ ^
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