#松本シネマセレクト
Explore tagged Tumblr posts
Text

11月17日(日)open 13-18
1時間遅れの開店時間、すみませんでした。 今日は松本シネマセレクトで上映されたドキュメンタリー「忘れない、パレスチナの子どもたちを」を観てきました。 11日間の空爆によって命を奪われた67人の子どもたち、その家���や親族がその子が何が好きでどんな子であったかをカメラの前で語ります。 ひとりひとりの子どもたちの笑顔、馬やロバや猫や鳩たち、日用品やお気に���りのおもちゃや洋服や宝物。 私たちと何もかわらない命や生活が、壊され奪われている現実。 人々の美しい瞳の奥にある悲しみが痛いほど伝わってきて、本当に辛かった。 爆撃シーンのたびに、もうやめて!って心の中で叫んでいました。 「安らかに眠ってほしい」と、涙を流し顔を歪めながら、子どもを殺された父親がカメラに向かって語っていました。 誰も怒ったり声を荒げたりせず、ただただ深い悲しみに包まれていました。 いつもラジオで聴いている美雨さんの優しい声にも、悲しみが滲んでいた。 空爆で命を奪われて、安らかになど、眠れるだろうか… 怒りと哀しみで気持ちのやり場がわからなくなりますが、購入してきたパンフレットの「子供たちの未来に我々が出来ること、それは怒りではないと信じたい。」と映画監督の工藤将亮さんの言葉に目が留まり、深呼吸しました。 映画を観ている間ずっとずっと、私のまわりのたくさんの小さな友だちの顔が浮かんでいました。
オープンして早々に『中学生から知りたいパレスチナのこと』をレジに持ってきてくださった方がいて、私はこの店で出来ることをひとつひとつ大事にやっていこうと、改めて。 今ギャラリーに並んでいるのが、海太くんの作品で心強い。
4 notes
·
View notes
Photo

オープンしております。 是枝監督の愛弟子、広瀬奈々子の監督デビュー作となる映画『夜明け』のサウンドトラックCDがSweet Dreams Pressからリリース。 サントラを手掛けるのはTara Jane O'Neil。 深く美しいアンビエンスに潜って、どんな映画なのだろう、と想像を膨らませながら聴いています。 ライナーノーツには広瀬監督がタラに音楽を依頼することになった背景から、2人による曲ごとの解説まで掲載されています。 『夜明け』、松本では3月23日にシネマセレクトで上映!楽しみですね。 #markingrecords #vinyl #record #recordstore #indiemusic #indie #matsumoto #matsumotocity #tarajaneoneil #sweetdreamspress #夜明け #広瀬奈々子 (Marking Records) https://www.instagram.com/p/BtFXykZhNfq/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=3q7jvyfebvmz
#markingrecords#vinyl#record#recordstore#indiemusic#indie#matsumoto#matsumotocity#tarajaneoneil#sweetdreamspress#夜明け#広瀬奈々子
1 note
·
View note
Photo

松本シネマセレクト×Live。後ろの席にしたので映写機の音が聴こえて懐かしい気持ちになりました。久しぶりの夜の大糸線も楽しかった。#前野健太 #松本市民芸術館 #松本シネマセレクト https://www.instagram.com/p/CeabSoVhQRx/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
Photo

昨年、お仕事をいただいた(と、言ってもボランティア)長野県は松本市の映画自主上映団体、松本シネマセレクトさんから今年もお仕事をいただきまして(ボランティアですよ)今回の題材、MOOSIC RAB(ムージックラボ)2017参加作品の「BEATOPIA」をあれやこれやといじって作ったポスターがこちらでございます。監督であり��演もしている小川紗良さんのために松本シネマセレクトさんが贈る独自の賞のプライズですので、ポスターもそれに合わせたしつらえになってます。素材として使えるものが少なかったのと、そもそも本編の内容を全然知らないので、予告編からの印象で「ラップに打ち込む少年2人」ともちろん小川さんを適時配置。全体の色合いは「BEAT~」本編の基調カラーを参考にして、ついでにロケ地の名物である「おれんじ鉄道」も載せてワリとすんなり完成。英題の「BEATOPIA」のカラフルさは最初にパロディの元ネタにしようとしてたビートルズの映画のロゴを参考にしました。ワタシも客席から見守った賞の授与式もつつがなく終了して、終わったあとになんと自作のポスターに小川さんのサインをいただいちゃいました。一生のお宝指定認定です!
16 notes
·
View notes
Text
長野県凱旋公開🐒🏯
山中監督と主演春原愛良の出身地である長野県での公開が決定しました!
1/19~2/1 松本シネマライツ
2/9~3/1 長野ロキシー
2/11 松本シネマセレクト (併映:シンプルメン)

0 notes
Text



12月28日(土)open 12-19
雪がちらちらの一日。 いよいよ明日は年内営業の最終日となります。 大曽根淳さんの作品展「木のこどもたち」も明日まで。 今回並んでいる絵たちは、季節を問わずに飾っていただけるものが多いのですよ。 写真は小さな作品、「ねこと本」。 積ん読の神さまのようですね。(なんじゃそれ) 明日は淳さん在廊予定、ぜひ会いにお出かけくださいませ。
2枚目は昨日いただいた、回文和歌の書かれた宝船。 枕の下にいれて眠ると良い初夢がみられるのだそう。 なんてすてきなプレゼント!と思って感激して調べてみると、室町時代の頃から日本で行われていた風習に用いられていたそうな。 ささやかでよき文化だなぁ。 ありがとう。 新年の楽しみにします。
そして3枚目。 昨晩観てきた、空音央監督映画作品「HAPPY END」。 ガザにいる人々の支援に繋がるように、と監督が自費で制作されたリソグラフのポスターは、印刷代を差し引いた売り上げの全額が寄付されると聞いていて、ずっと買うことを心に決めていました。 永岡裕介さんのリソポスターと並べてカウンター前に。 早速「このポスターかっこいいですね」って反応してくださる方がいて嬉しいな。 会話が生まれます。
映画の余韻にずっといる。 しみじみと観て良かった。 映画をおすすめしてくれた @akiyoshiinada さんありがとう。 世界中が見ているはずの虐殺は、どうしたら止められるのだろう。
#大曽根淳#christmasornament#木の子どもたち#���かきよのとおのねふりのみなめざめなみのりふねのおとのよきかな#回文和歌#初夢宝船#空音央#HAPPYEND#松本シネマセレクト#松本市#本屋#本中川
1 note
·
View note
Text


2月21日(水)open 12-18
今日はお客さまの贈り物選びの楽しい時間を共有させていただきました。 いいよねこの時間…としみじみ。 ありがとうございました! 昨日は24℃の暑い東京にいたのが嘘みたいに、冷たい雨の一日でした。 明日は雪の予報。 皆さま気をつけて参りましょう。
定休日、日帰り東京行き。 大好きな人たちとお昼を食べ、遊んでもらって、午後は写真家 佐内さんが撮影した映画『iai』の試写会へ。 GEZANのフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポー初監督作品です。 彼の言葉や音楽の、その強く優しいメッセージには普段から触れていますが、この映画はマヒトゥからの大きな手紙だ…と受け取りました。 美しくて、痛くって、儚いけれど希望に満ちている…気持ちがぐるぐるして、何かを言葉にするのに時間がかかりました。 「言葉になんかできないけど、言葉にしなくちゃ」という台詞は、常に私がもがき苦しんでいる気持ちそのもの。 強く突きつけられながらも、優しく抱きしめられるような感覚になりました。 相逢(あいあい)、もう一度逢う。 自分の中のあれこれと、文字通りもう一度出逢い直すような時間でした。 私にもかつて、生きることが苦しい時期があったけれど、iaiと地続きの世界に今日も生きている。 映画の世界でも、佐内さんの映像は驚くほど佐内さんでした。 出演者の皆さんも、みんなが"その人"として懸命に生きていました。 素晴らしかった。美しかった。 貴重な時間をありがとうございました。 是非若い人たちに、いや、どんな世代の人にも観てほしいなぁと思って公開劇場を確認しましたが、長野県内の予定は今のところ無し… 3月8日以降、全国で皆さま是非。 公開されたら私も再度観たいと思っています。 (松本シネマセレクトさんがかけてくれますように🙏) かっこいいポスターは、GEZANのイーグルタカさんが巻いて渡してくれました。 店の入り口に。
マヒトゥが言葉を、荒井良二さんが絵を手がけた絵本『みんなたいぽ』(ミシマ社)を当店に買いに来てくださった方が、ミシマ社さんへ愛読書カードを送ってくださった事がありました。 自分の本屋を始めて、初めて届いたそのお知らせは、宝物です。 『みんなたいぽ』も『ひかりぼっち』(イーストプレス)もいつも棚にありますので、是非お手に取ってくださいませ。
0 notes
Photo

4月9日 日曜日、13時よりオープンいたしました。 本日は1時間遅れのオープンなので、19時まで営業しております。 どうぞよろしくお願いいたします。 ・ 本日シネマセレクトさんで上映されている「人生フルーツ」を観てきました。 13時から2回目の上映がありますので、お近くの方は是非お出かけになると良いと思います。 大切なことを受け取って、それぞれの方がそれぞれの形でまた継いでいくとこの世の中はもっとすてきになるだろうなあ。 ・ 会場で、本・中川のショップカードを配布していただいていましたが、現在店頭に在庫があるのは自然食通信社の「ふたりからひとり」のみとなっております。 ご注文は承れますので、お声がけくださいませ。 #本中川 #松本 #人生フルーツ #松本シネマセレクト #津端修一 #津端英子 #ふたりからひとり #自然食通信社
1 note
·
View note
Photo

- 2月11日 日曜日、オープンが遅れ、大変ご不便をおかけいたしまた。 お待ちいただいたお客さま、本当にありがとうございました! 本日19時までお待ちしております。 ・ 物凄い勢いの言葉や音や色彩や生と死を嵐のように立て続けに浴びました。 今は静かに沈殿するのを息を整えながら待っている。 #本中川 #本屋 #松本 #マームとジプシー #みえるわ #川上未映子 #大林宣彦 #花筐 #松本シネマセレクト #まつもと市民芸術館
0 notes
Photo

本日は営業を13時からとさせていただき、映画を観てからお店を開けます。 どうぞよろしくお願いいたします。 #松本シネマセレクト #被ばく牛と生きる #松本 #本中川 (松本市中央公民館 - Mウイング)
0 notes
Photo

片想い、ハト(ex マリアハト)、真っ黒毛ぼっくす等で活躍する多彩なプレイヤー陣による室内楽ユニット biobiopatata の新作は、装幀者 菊地信義氏を追ったドキュメンタリー映画『つつんでひらいて』のサウンドトラック。映画に使用された5曲と映像にインスパイアされて生まれた2曲を含む7曲入りCDミニアルバムです。ジャケットはリソグラフ2色刷りで、ひとつひとつ色や紙の種類が違う1点もの。これがうっとりするほど美しいので、ぜひ実物を手にとってみてほしい…!映画『つつんでひらいて』は松本ではシネマセレクト主催で4月19日に上映されます。 #markingrecords #vinyl #record #recordstore #indiemusic #indie #matsumoto (Marking Records) https://www.instagram.com/p/B7suUO3hZeR/?igshid=zeznhkxoiylz
0 notes
Photo

1月15日 日曜日、本・中川オープンいたしました。本日18:00まで。寒いですね。心底冷えます。本日も暖めてお待ちしておりますよ。 ・ 朝一番に映画を観てきました。 デジタルリマスター版のユーリー・ノルシュテインの「アニメーションの神様、その美しき世界」。このシーンはこんなにきれいだったのか!と感動しっぱなしでした。本日午後の会は15時から。また3月26日にも再度上映されますよ。 シネマセレクトさんの1月と2月の上映スケジュールをお預かりしましたので、是非お持ちください。 絵本「きりのなかのはりねずみ」は思い出深い一冊。本・中川の店頭��も販売しております。 #本中川 #松本 #シネマセレクト #ユーリーノルシュテイン
0 notes
Photo

3月31日 金曜日、12時よりオープンいたしました。3月最後の一日ですね。 本日19時までお待ちしております。 今週もどうぞよろしくお願いいたします。 ・ 新入荷の本、たくさん出しています。 写真は4月9日に松本シネマセレクトさんで上映される「人生フルーツ」の津端修一さん、英子さんの関連書籍。 松本で上映されるのを心待ちにしていました。 自宅の敷地内に70種の野菜と50種の果実、雑木林。 コツコツと��まれた宝箱のようなお二人の暮らし。 人生をどのように送り、どのように終えるのか。 何度もつまづいたり遠回りしてきた自分にとって、とても大きなヒントとなるような気がしています。 楽しみだな。 #本中川 #松本 #人生フルーツ #つばた英子 #つばたしゅういち #ききがたりときをためる暮らし #ふたりからひとり #自然食通信社
0 notes
Photo

拙作品では初のオフィシャル(←たぶん)なお仕事のヤツ、平山夢明原作・亀井亨監督のー・・・ホラー映画?「無垢の祈り」の妄想ポスターでございます。ワタクシの住まう長野県は松本市に、シネコンではかからないような地味かつ滋味な映画を上映してくれる地方在住者には非常にありがたーい自主上映団体「松本CINEMAセレクト」さんというのがありまして。で、なんともありがたいコトにツイッター経由で拙作品に目を留めてくださった主宰様から「年1でやっているシネマセレクトの映画賞の記念品を作れないか?」とお声がかりまして、1も2もなく引き受けたという次第。現在、この作品は額装されて監督様のお宅に飾られているそうです(「無垢の祈り ポスター」でググッていただくと、関係者さまがアップしたのが見られます←鼻が高いです)。惹句およびデザインなどを主宰様と相談しつつ素材は公式からのイタダキ物で作成(いつもはイリーガルな素材なので←ナイショですが←言っちゃた)。オフィシャル様のポスターデザインが非常にスタイリッシュな出来なので、こちらはパロディとしてベッタベタに古風な感じで攻めるとして、なんせ映画本編は観ないままでの作成環境。そこは原作付きの映画ですので原作を読みこんで、かつ原作者の平山夢明さんがそのむかーしB級C級Z級のやっすい映画のレビューを書いていた過去に目配せしつつ、さらにご本人がホラー作家であることを踏まえて「わかる人にはわかる感じ」の一見さんにはちょっとイジワルな感じで作成してみました。コレって(↑)感動げな感じに作ってますけど、本編はなかなかにショキングな内容でしたから(とはいえ80年代だったら余裕でテレビで流れてたと思う)その辺の「感動げに見えるだろ?でも、違うんだぜケケケケケ」なイジワルさを読みとっていただけると、仕込んだ側としましてはやり甲斐があったというモノです。
0 notes