#椰子の木とウイスキー郷愁

[takaoito]

＜追記:もうあれから四半世紀＞ 牧野伊三夫画集内に書かれた、画伯と25年前こさえた長崎「S東美」の仕事（佐々木社長大変お世話になりました）。ちょうど長男陸が生まれたばかりでミルクのにおいが充満する我が家を根城に、長崎の海へ山へ、妹からかりた軽自動車で漂流物や落ち��や石ころを二人拾い集めたあの日。まるで昨日のことのようです。広告のテーマは「普段」。どれだ���足元に近いところに隠れている「普段の幸福」に、光をあてれるかを二人して探ったものでした。今見ると拙い自分のコピーは別にして、四半世紀過ぎてもけっして古くならない画伯の作品には、大きなため息がでます。そして、まさかあの日画伯の隣で泣いていた赤子が、画伯と同じ大学の後輩となったことも運命だったのかも（笑）そんな気さえしてきます。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000888.000012109.html https://www.seibundo-shinkosha.net/book/art/35842/ #S東美 #椰子の木とウイスキー郷愁 #画家 #牧野伊三夫 #画集 #誠文堂新光社 #牧野伊三夫イラストレーションの仕事と体験記19872019 #暮しの手帖 #クウネル #雲のうえ #初イラストレーション集 #30年 #1000点 #装幀 #有山達也 #アリヤマデザインストア (Ikinomatsubara, Nishi-ku) https://www.instagram.com/p/B6VBNB4ldl_/?igshid=jj4nyqnf5im6

[honnakagawa]

12月20日（金）open 12-19 とんだマイペースですが、オープンしております。 今日は小さな友だちに、ここにいる時が一番自由を感じる、と最上級のお褒めの言葉をいただきました。 嬉しい限りです。 さて、皆さま牧野伊三夫さんの初の作品集が誠文堂新光社から発売されたことをご存知ですか？ 896頁の大作です。 大らかな存在感。 牧野さんそのもの、みたいな本。 約30年分1000点ものイラスト、そしてエッセイ。 一度開くと読み耽ってしまい（今日は何度もずぶずぶとこの作品集に潜って戻れなくなってしまいました）いよいよ酒も肴も欲しくなってきた…そんな夕暮れ時��なりました。 馴染みの松本の酒場ももちろん、掲載されていますよ。 定価13,000円＋税、となる大きな一冊ですが是非みなさまの本棚にも。 店頭に見本としてご用意しておきますのでご自由に、積極的に、ご覧ください。 ご注文承ります！ 店頭には、牧野さんが編集長を務める同人誌『四月と十月』可能な限りバックナンバーも揃えています。 港の人 刊の『四月と十月文庫』、牧野さんの著書、絵を担当された書籍各種も並んでおります。 こちらも併せて是非。 今日から東京HBギャラリーにて展示も始まりました。25日まで。 大切な本をこの小さな本屋にご恵投いただきまして、ありがとうございます。