#権威バイアス
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sbsmarketing · 2 years ago
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≪地位や肩書きによって過大評価してしまう!?『権威バイアス』『権威性の法則』≫ 『権威バイアス』『権威性の法則』がなぜ効果が発揮するのか、ビジネスシーンでの活用例などについて解説しています。
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moko1590m · 1 month ago
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「公正世界仮説(Just World Hypothesis)」は、一見すると秩序や倫理を支える前提のように思われがちですが、分割統治(Divide and Rule)や権威主義と結びつくとき、それは下層にいる者たちを自己抑圧に導く最も巧妙な心理的トリックになります。
🔍 公正世界仮説とは? 「世界は基本的に公正である(=善いことをした人には善い報いがあり、悪いことをした人には罰がある)」と信じたいという、人間の根源的な認知バイアス。
この信念があると、人は苦しんでいる人を見たときに「何か悪いことをしたんだろう」と考えがちになり、被害者非難(victim blaming)を正当化する根拠になります。
🧠 なぜ下層の人がそれに陥りやすいのか? ここが非常に重要な点です。
安心と整合性への欲求 貧困や不平等が説明不能なものであると、精神的に耐えられない。「自分や周囲が報われないのは“理由がある”」と思い込みたくなる。
自分の立場を正当化したい たとえ苦しい状況でも、「いずれ努力が報われる」と信じることで、現在の困難を意味あるものに変換できる(=ストックホルム症候群的構造)。
他の下層民への怒りの横滑り 上層の構造を批判する代わりに、「努力しない○○のせいだ」と身近な弱者を責めることで、権力構造の批判を逸らすことができる(=分割統治の完成)。
🏰 権威主義と公正世界仮説の相性の良さ 権威主義体制では、公正世界仮説は以下のように利用されます。
「成功者=徳がある」「貧困者=努力不足」という道徳的評価の転倒。
不満を上に向けさせず、同階層内で相互監視・相互非難させることで統治が容易に。
「制度を疑う者=怠惰で不誠実な裏切り者」としてレッテル貼り。
これは、��さに支配される者による“自発的支配”の構造です。フーコーの「統治性(governmentality)」や、ピエール・ブルデューの「象徴的暴力」とも通底します。
💥 「最悪な考え方」としての所以 なぜこれが「最悪」かというと:
不正を不正として知覚する力を奪う。
連帯ではなく、孤立と疑念を生む。
「自分が悪い」と思い込み、怒りや悲しみを内面化してしまう。
権力構造を温存し、自己責任論と排外主義を拡大する。
それは「悪しき魔法」のようなものであり、社会的抑圧を自然なもの、正当なもの、回避不能なものとして受け入れさせる機能を持っています。
🛠️ 抜け出すには? 「構造」を見える化する教育(ピケティやガタリの仕事)
経験と制度を切り分ける批判的思考(「自分が苦しいのは社会制度のせいかもしれない」)
ナラティブの共有と連帯(自分だけじゃなかったと知ること)
「分割統治&権威主義に毒された下層民」とは、まさに自分を飼い慣らされた猛獣としてしか生きられなくなった者たちなのかもしれません。そしてそれを解きほぐすには、「世界はもともと不公正である」という現実を直視しながら、そこにやわらかい連帯や遊びの生成の余地を見出していくことが鍵になるのでしょう。
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lastscenecom · 1 year ago
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衰退主義とは、過去を過度に肯定的な光で見、現在または未来を過度に否定的な光で見る傾向であり、物事は以前よりも悪化していると信じ込ませます。 衰退主義とは、多くの場合、国、社会、組織の全体的な状態について、それが衰退している、または悪化しているという見方で抱いている感情です。 私たちは、一般にノスタルジーやロマンチシズムとして知られるバラ色の回想でかつての物事の様子について考えます。 バラ色の回想とは、過去を実際よりも肯定的に捉える傾向のことです。 もう一つの認知バイアスである確証バイアスのせいで、私たちは現在の信念やイデオロギーを裏付ける情報を意図的に探し求めますが、そのせいで衰退主義は世界の現状についてかなり悲惨な感情を引き起こす可能性があります。 衰退によってもたらされる見通しにより、人々は過度に悲観的になり、将来に備えるための合理的な決定を下すことができなくなる可能性があります。 社会が衰退しているという感覚は、権威に対する不信感を引き起こす可能性もあります。 これは、人々が政治的エリートが自分たちの最善の利益を心から考えていないために失望させられたと感じているため、人々はポピュリズムに同意するであろうことが示された研究で判明したとおりです。 残念ながら、人間はポジティブなことよりも、現在自分に起こるネガティブなことを重視します。 トラウマ的な出来事は、楽しい出来事よりも短期的な影響を与える可能性が高く、ネガティブ バイアスと呼ばれます。 これは、過去において、この認知バイアスが私たちの生存に役立っていたからです。 将来に対する悲観的な見方によって心が曇っていると、意思決定をする際に合理的な論理を使おうとするのが難しいかもしれません。
Declinism - The Decision Lab
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kennak · 1 year ago
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2023年が終わりを迎える今、アメリカがどこに向かっているのかについて特に素晴らしいと感じている人はいないだろう――もちろん、反動的な白人キリスト教家父長制より機能する平等主義民主主義を好む人はいないだろう。 その評価にはかなりの主観が含まれており、おそらくかなりの最新性に関するバイアスも含まれていることは認めます。 ですので、すべてを通常の話と割り引いて考えてください。 しかし、休暇中に物事が少し落ち着いてくると、アメリカの政治が私をどれほど疲れさせているかに気づきました。 Thanks for reading Democracy Americana! Subscribe for free to receive new posts and support my work.Subscribeここ数カ月間、議論はジョー・バイデンの悪い世論調査の数字、歴史的に悪い支持率、そして大多数のアメリカ人が経済状況を非常に否定的な言葉でどのように説明しているかに焦点を当てることが多かった。 忘れないようにしたいのですが、11月初旬の実際の選挙では民主党が勝利しました。 しかし、世論調査や調査データにどの程度の予測値を帰したいとしても、全体像が正確に自信をもたらすわけではありません。 一方、共和党ではドナルド・トランプ氏が優勢となっている。 彼の法的問題(これは婉曲表現だ)は、保守派の支持層に対してあまり、あるいはまったく傷ついていない。2016年の共和党予備選で彼を勝利に導いたすべての要素は今もそのまま残っている。支持層は彼を愛しており、非支持者だ。大卒の共和党員は彼の支持で団結しており、他の候補者は大卒の予備選挙有権者に遠く及ばないほどだ。 何か劇的なことが起こらない限り、トランプ氏が候補者となるだろう。 そして、2024 年の選挙に関するあらゆる雑音をかき消してしま��ば、最も重要な事実は、選挙は非常に近いということです。 トランプ氏の勝利は絶対に避けられない結論ではない。 しかし、それは単に可能性が低いだけではありません。 今からわずか12か月あまり後に、ドナルド・トランプがホワイトハウスに戻るかもしれない。 そして、トランプ大統領の2期目は、1期目のようなものにはならないだろう。 トランプ氏は、民主主義の規範や価値観、そして強い権威主義的願望を全く考慮せず、常に復讐心に燃える人物だった。 しかし、彼は2016年の大統領就任に全く準備ができていなかった。次回は違うだろう。 トランプ大統領のあからさまにファシスト的で暴力的な発言が十分な警告ではないとすれば、 トランプ大統領の軌道から発せられる具体的な計画は 、憲法上の自治を終わらせ、兵器化された国家を「内なる敵」を罰し、少数派の反動的な白人キリスト教徒の利益にかなう独裁的な復讐機関に変えるロードマップであるべきだ。 11月末、この状況をきっかけに 主要主流メディアは次期大統領選挙でのトランプ勝利がこの国にとって何を意味するかという厳しい 現実、つまり民主主義の終焉、権威主義的支配、 トランプ独裁を 強調する記事を次々と流した。 これらの警告に対する反発は 2 つの側面から来ました。 一方では、悪意のある者たちは、 トランプを穏健派の人物で あると表現する奇妙な記事、つまり右派の論点を洗浄し、それを「正当な」立場としてより広範な議論に注入することによって水を濁すことだけを意図した記事で反撃した。 残念ながら、主流メディアは「議論」と「中立性」の名の下に熱心に協力していた。 一方で、(中道)左派の人々は 運命論の蔓延について警告した 。 彼らの懸念には十分な根拠があり、完全に合理的です。私たちが最も必要としているのは、恐怖と皮肉の組み合わせによって麻痺し落胆している民主主義支持者の多数派です。 トランプ大統領は不可避ではない、これらの記事は 正当に主張している 。 しかし、これほど多くの人が記事を書かざるをえないと感じたという事実自体が、2023年末の雰囲気がいかに悲惨であるかを反映している。 年末になると、潜在的に素晴らしいニュースであっても、永続的な安堵感にはつながらず、持続的な恐怖感をさらに深めるだけの反応や議論を生む傾向があります。 トランプ氏の大統領職の資格を再び剥奪するというコロラド州最高裁判所の決定は、確かに政治的に危険ではあるものの、権威主義の計り知れない脅威に対して体制がついに反撃の準備を整えつつあることを 示す歓迎すべき兆候 ではないのだろうか? なんてこった! 政治的���ペクトルを超えたエリートコメンテーターの言うことを信じるなら、実際に民主主義を脅かしているのはコロラド州の判事たちです。 法廷の判決が下されるとすぐに、中道右派から真正左派に至るまでのエリート層の意見が、右派の ・ドゥーザット ロス のデーモン・リンカー、 から中道 反「覚醒した」リベラル派のジョナサン・チェイト、 に至るまで、これに対して そしてサミュエル・モイン 結集した。反自由主義左派について:ある種の反射的な反反トランプ主義で団結した注目すべき連合は、トランプ主義を政権に戻すのに大いに役立つ可能性がある。 そしてその根底にあるのは、イスラエルとハマスの戦争はひどいものであるという感情を払拭するのは非常に難しいことです。 民主化推進人民戦線 、つまり左派から中道派、そしてそれを超えた広範な連合を引き裂き、憲政と自由民主主義を擁護するという共通の献身によって、最良の時期でもかろうじて団結を保っていた。 この連合は常に脆弱だった。 10月7日以降、急速に崩壊が進んでいる。 それが実際にドナルド・トランプ氏が投票する選挙に影響を与えるかどうか、そしてどの程度まで影響するかはまだ分からない。 しかしそれは確かに役に立ちません。
今は本当に状況が悪いようです。 しかし、2023 年を展望してみましょう
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meisyun03 · 19 hours ago
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📌【なぜ“うまい話”に引っかかってしまうのか?】
「怪しいとは思ったけど…」 「なんか不安だけど、信じたくなって…」
そうやって詐欺に引っかかるのは、 あなたがバカだからではありません。
 
それは、��欺師が使ってくる “心理トリック”にハマってるだけなんです。
 
🔻詐欺が使う3つの心理操作👇
「今だけ」「限定○名」=早く決めさせる希少性
有名人の声・権威=信じやすくなるバイアス
不安や焦りを煽る=自分の判断を信じられなくなる
 
🧠 冷静に見れば見抜ける。 でも、感情が揺れてると見えなくなる。
 
だから必要なのは、 **「考える力」じゃなく「考える習慣」**です。
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koyonaku · 17 days ago
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「知識人」や「専門家」の言うことは本当に真実なのか?!知識人と言われる人でも完璧な知識を持った人など存在しないと言われていますが、ではなぜ「知識人」と言われる人が言った言葉が真実であるかのように扱われるのでしょうか?
確かに、「知識人」や「専門家」と呼ばれる人々の発言が、まるで「事実そのもの」であるかのように扱われることがあります。この背景には、心理的・社会的な要因が絡んでいます。以下、その構造を掘り下げます。 1️⃣ 権威バイアス(Authority Bias) 人は権威ある人物の意見を、内容ではなく肩書きや地位によって信じやすい傾向があります。これは「権威バイアス」と呼ばれる認知バイアスで、たとえ内容として不完全・不正確であっても、権威を感じる存在に従ってしまうのです。 🚨 有名大学教授や著名コメンテーターが言っていると、「間違っているわけがない」と感じ��しまいがちです。 2️⃣ エピステミック(認知的)権威と信頼構造 知識人には「知の専門家」としての社会的な信頼が与えられます。これは「epistemic…
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pudknocker · 1 month ago
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事件の全体像は、以下の通り。 子どもの「証言」は、実は心理カウンセラーによって誘導された作り話だった。それを根拠に、検察や医師、福祉関係者が、正義感に燃えて、親や親戚の大人を犯罪者扱いした。そして容赦なく子供を引き離して、その後家族に会わせることを禁じた。その後、無実の判決が出ても、子どもは親元に帰されないまま。 以下は感想です。 国家が権力を用いて家族に介入する。またはいわゆる「専門家」の権威により親の意見が無視される。それらは、本当に児童虐待があるときは、ある程度有効なのだろう。しかし、事実無根の時は、国家や専門家による家族や個人への許しがたい暴力となる。 集団ヒステリーが起きた要因は何か? ・医師や福祉関係者の「子どもは潜在的な被害者である」という思い込み。それがあるから、子どもが「真実を自白」するまでしつこく質問した。 ・子どもの証言は正しいという思い込み。実際は質問者の期待するストーリーに沿って子どもは話しているのだが。 ・無力な子どもを助けないと!という正義感。それがあるから、証言の明らかな矛盾や、物的証拠がないことには目を瞑る。子どもを助けることが最優先で、親や家族の権利は後回しにされる。犯罪があったことを前提として、点と点が結びつけられて、分かりやすいストーリーが作り上げられる。 教訓を見つけるならば、 ・「度を過ぎた正義感」と「確証バイアス」の組み合わせがとても危険で、冤罪を生み出す温床となる。 ・道徳感情は大切だけど、事実確認と物的証拠の重視、「疑わしきは罰せず」が原則。 というありふれた結論でした。
バッサ・モデネーゼの悪魔たち | パブロ・トリンチャのあらすじ・感想 - ブクログ
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takahashicleaning · 5 months ago
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TEDにて
マイケル・サンデル:失われた民主的議論の技術
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
民主主義は、市民の議論によって成長する!とマイケル・サンデルは語ります。しかし、残念なことにこれが実行されることは希なことなのです。
サンデルは再教育講座を開き、最高裁の判例(PGA Tour対マーティン)を基にTED参加者と議論することで正義を構成する重大な要素とは何かを明らかにします。
人の命の値段は?富は誰のもの?など。スチュアート•ミルやベンサムの効用、再分配、ノージックのリバタリアン
ジョンロールズの格差原理まで自然の弱肉強食システムと社会システムは本質的に異なるし、無知のベールも重要です。
同じ功利主義を提唱しているベンサムとは前提が多少異なるスチュワート•ミルはテクノロジーや社会の進歩という中で多様性、自発性、個性を尊重する側面も大事にしています。
著書「自由論」で、この主張は、一定水準の義務教育を国に課すことへと収束します。
しかし、決して画一的な知識を教えるためではなく自由を尊重し多様な意見を確保するためのものです(社会主義的なことは考えていません!)
サンデルによると、少数の意見は多数の意見に内包されている。
そして、ただ単に両者、人間の認識レベルを超えてしまったためがために、両者に空洞が起こったようになり
関連性が遠くなって認識されているため2つに分裂したように誤認されているという理解もできます。
過剰な富は誰のもの?過剰な富は大局的に見れば流転するもので、再分配しないと個人では使い切れない。
結果、金銭感覚が麻痺して過剰な富を腐らせてしまう可能性がある。なら、有効に使える貧乏な他人に使って
もらう方が社会全体として効率が上がるとジョンロック、アダムスミスも言っている。
お金持ちへのねたみそねみも減少するだろうしお金持ちの善意の欲求満足度も満たされるホジティブサムの状態になる可能性も高い。
株式市場経由では、せっかくの善行為もリターンを求める行為で気持ちが台無しになるので株式などの金融商品は過剰な富の再分配優先順位は最低ランク。
それが嫌なら、社会システム内にいなければ良いだけです。昔の自給自足で衣食住を荒野の中で自ら生地を縫いつける収穫する
建築する状態に陥ります(自然状態に戻ろうとしても、社会習慣からはぬけだせないので、不可能)
とてもとても、自分一人で成功できるわけではなく、社会に成功評価された借りもあるので再分配で還流させることがベストかもしれません。
ジョンロールズの格差原理によると、最下層の便益に合わせて社会を動かすことが正義であると言っている。
産まれた環境、才能などでスタートに差が生じてしまう。そこから、成功しても社会システムに頼って成功しているので、恵まれない人に再び分配する必要がある。
また、サンデルは徳倫理を重視してます。
はじめに、大統領制や二大政党制での前提です。
2017年のノーベル経済学賞のセイラー教授が提唱する「ナッジ」このような行動科学の視点を公共政策に組み込もうというアイデアはもともと2003年に経済学者のセイラーと
法学者のサンスティーンによって書かれた論文「リバタリアン・パターナリズム」からの一部です。
法規制による強制でもなく、経済的インセンティブによる誘導でもなく、選択の自由を維持したまま、人間の持つ心理的バイアスをうまく利用することで、人々の行動を「良い方向へ」導くということ。高度な透明性が前提です。
リバタリアン(=極端な自由主義)とパターナリズム(=家父長主義)という一見矛盾する態度を結びつけるというアイデアは、アメリカの民主党と共和党の対立により合意形成が行き詰っていた
議会の膠着を打破しようとする意図もあった可能性もあります。安全・環境・健康分野にも応用範囲は広がっています。
リバタリアニズムとは、荒野からではなく、行政府のある社会システム内で成功したにも関わらず、極端な経済的自由と極端な社会的自由(極端な個人的自由、極端な政治的自由)を共に求める極端に強欲な思想であり
リバタリアン自身によるノーラン・チャートによれば、社会主義などの左翼思想は、極端な個人的自由は高いが極端な経済的自由は低く、保守主義などの右翼思想は、極端な経済的自由は高いが極端な個人的自由は低く
ポピュリズム(ここでは権威主義や全体主義などを指す)では、極端な個人的自由も極端な経済的自由も低い。という位置付け。
リベラリズムは自由の前提となるものを重視して社会的公正を掲げるため、リバタリアニズムと相反する。日本では、リベラリズムの意味は世界標準ではなくガラパゴス化してるため定義が異なります。
パターナリズムとは、個人の利益を保護するためであるとして、国家が個人の生活に干渉し、その自由・権利に制限を加えることを正当化する原理。
強いパターナリズムと弱いパターナリズム、直接的パターナリズムと間接的パターナリズムがある。と言葉が定義されている。
個人的なアイデアとして、議論を整理できるだけで、このような一般生活者にはくだらない権力争いのためにどうにでもなる言葉ではなく、政策開発のため一定の期間で議論を尽くしたら
具体的なマクロ経済学前提の政策できっちり誤差を含めた数値に変換できればより良い社会システムを創造できるかもしれません。
ヨーロッパでの一般データ保護規則(GDPR)でも言うように・・・
年収の低い個人(中央値で600万円以下)から集めたデータほど金銭同様に経済的に高い価値を持ち、独占禁止法の適用対象にしていくことで、高価格にし抑止力を持たせるアイデア。
自分自身のデータを渡す個人も各社の取引先に当たりデータに関しては優越的地位の乱用を年収の低い個人(中央値で600万円以下)に行う場合は厳しく適用していく。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケ���ンズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量��重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生し��いが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
2024年のノーベル経済学賞でも指摘しているように・・・
国家システムが繁栄するかどうかは、幅広い政治参加や経済的な自由に根ざす「包括的な制度(ポジティブサム)」の有無にかかっているとデータでゲーム理論から実証した。
欧州諸国などによる植民地支配の時代のデータを幅広く分析し、支配層が一般住民から搾取する「収奪型社会(ゼロサム)」では経済成長は長く続かない(収穫遁減に陥る?)
一方、政治や経済面での自由や法の支配を確立した「再分配や事前分配を同時に行う包括型社会(ポジティブサム)」なら長期の成長を促すと理論的に解明した(乗数効果とは異なる経路の収穫遁増がテクノロジー分野とシナジーしていく?)
「再分配や事前分配を同時に行う包括型社会(ポジティブサム)」は、日本の高度経済成長時代のジャパンミラクルが、一度、先取りして体現しています。
2020年代からはもう一度、ジャパンミラクルが日本で起こせる環境に入っています。安倍総理が土台、管、岸田総理が再分配や事前分配の包括型社会(ポジティブサム)の土台を形成しつつあります。
日本の古代の歴史視点から見ると・・・
安土桃山から江戸幕府初期の農民出身徳川家康が国際貿易を促進しつつ再分配や事前分配の包括型社会(ポジティブサム)を形成してます。
その後、大航海時代の覇権争いを避けるため数代かけて「収奪型社会(ゼロサム)」になってしまい、綱吉の頃には基本的人権の概念も希薄になり選挙もないため
低収入者の農民から商人も収奪していきます。
江戸幕府末期まで数度改革をしましたが、ノーベル経済学賞の人達によると包括型社会(ポジティブサム)に転換しずらい
結局、薩摩と長州が徳川家康式の国際貿易のイノベーションを復活させるも(水戸藩の文献から)国民主権の憲法や選挙がないため
明治維新を起こすしかなく、第二次大戦で原爆が投下されるまで軍備拡大して資源が枯渇します。
国家システムの独裁から法人や個人の優越的地位の乱用にすり替わるため、財産権や特許権などを含めた低収入者の基本的人権を尊重することで独占禁止法の強化も必要になっていくことも同時に示しています。
(個人的なアイデア)
複雑性の研究からも、個人の才覚に関係なく貧富の差は生じる。
超裕福層に集中するとマネーに渋滞が生じるため、税金をかけることと現象が似ている。
こうすると平等性が増すと結果も出ている。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
課税は、ネットワークに何本かのリンクを人工的に加えることと同義ということも、複雑性の研究からデータで明らかになっています。
日本は、消費税の運用など。課税は、強制的な交換の一形態。この知見は、MMT(現代貨幣理論)にも導入されてる。
複雑性の研究から産まれた従来とは異なる新しいマクロ経済学です。テーラワーダ仏教概念にもある欲を中和するツールとも言えます。
幸田露伴?分福?
人工的な課税をしないと、この歪みがエネルギーとして形態が相転移するので、超裕福層一族たちの幸福感が変質して心の歪みに転換していく。
人間が、一日に扱える時空間は、限定的に対して、お金はマルチバースでエネルギーが交換されるので、人間の一日で扱える許容量を超えてしまう。
ナポレオンヒル?エンスージアズム?そこには引き返せない一線というか?境界線があって、耐えられれば良いが、知らない方が幸せな場合も多々あります。
日本には古来から同様の概念があり、成金や悪徳商人とも言われる場合もある。
600万円以下に貨幣の再分配、事前分配することで社会システムの安定が強化される。
ダニエルカーネマン。詳しくは、論文を見ていただいて、日本の実情を深く考えた年収として記載しています。
直訳を指摘しても、未来を描けない人々なので、みんなは心の中で、あぁ残念な人なんだと軽蔑して下さい。
メリトクラシー至上主義、競争主義社会システム新自由主義を古代中国から、たとえて簡単に言うと乱世。
意図して均衡させて、奸雄は排除していくことが鉄則。カントの永遠平和を実現が重要に。
つまり、IT産業長者は、乱世の奸雄。テロ抑止にもなる現代では、競争時代の奸雄を排除することと同様の概念になります。
競争時代の乱世の奸雄たちが、本来の趣旨を歪めて異なる方向に変わってしまう傾向は多々あります。
お金を大量に持ってると・・・
エネルギーに毒され知らずの内に傲慢になるのは、人の理。研究結果にも示唆されている。
マクロ経済学は、社会の全儲けは、低収入者に還元しかない歴史の教訓。
古代から代理人の政治家が破ると災厄が降り注ぐとも。神の理(多神教では天の理)は迷信とも言えない。
スターウォーズでわかりやすく表現してるフォースの導きに似ている。
これによって・・・
「パワーかフォースか」の本で言うところの「パワー(ライトサイドのフォース)」の高まりが落ちてしまいます!!
東洋では・・・
古代中国の歴史でも「乱世の奸雄」で有名な「曹操」が歪めてしまい「司馬懿仲達」が苦労して統一するまで。などは有名です。
他の非中国系の西洋の記録は、残っているかわかりません・・・権力者が書き換えている可能性も多々あります。
GAFAMなどのプラットフォームのビジネスで本来の趣旨が歪み、思い違いされていますが・・・
TED ロン・マッカラムも言うように・・・
規格を統一することで、あらゆる視覚障害者用のコンピューターや機械からアクセス可能にするためです(低収入者も含む)
これが、インターネットの本来の原点です!
これが、インターネットの本来の原点です!
これが、インターネットの本来の原点です!
Appleなどは、「アクセシビリティ」などの設定で原点を忘れていません!!
それ以外は、Googleなどは、トランスフォーマーアルゴリズムが有名になりましたが・・・
他の無名の基盤技術などの開発で貢献しています。
そして
2021年では、自動運転車が登場しています。
Appleシリコンでも、メモリ主導型のアーキテクチャーに変更しています。
量子コンピューターや量子超越性もメモリが重要な要素でもあります。
これは、兆し。始まりにすぎません!!不思議と「風の時代」と連動してます。
2020年後半くらいから様々な占いで出てきてた時代の変わり目。それが、西洋占星術で具体的に「風」の時代という形で出てきました。
私が、感じとってたインスピレーションは、たぶんこれかな?
兆しは、世界的な金融ビックバンの1970年代、IT革命のミレニアムの前から出ていたけど。
これは、これまでの約200年間。物質やリアリティの影響力優位「土」の属性の時代から、量子コンピューター、ビットやインターネットなどといった物質ではないものに影響力が増していく「風」の属性の時代に。
そして、本格的に軌道にのっていく属性は、今後200年程続くことになるのです(2020年12月22日から、2100年当たりをピークに少しずつ衰退していく2220年まで)
100兆円以上も稼いでいるなら・・・
そろそろインターネットの本来の原点に戻って、他のプラットフォーマー法人も事前分配や再分配をして低収入者に貨幣で還元してもいい頃かもしれません。
古代中国の「史記」にも戦国四君(古代中国で活躍した4人の武将の物語)で現代までの歴史の良い手本として二千年近く残ってます。
たしか、食客に諭されて「こんな国家の存亡の際に私財を溜め込んでいるのに、なぜ?それを低収入者に事前分配や再分配をしないのか?」
という助言に心を打たれて私財を全て投げ撃ちしたことで低収入者が奮起して国家の滅亡を阻止した!
さらには、当時最強レベルのあらゆる武将でも打ち破ることができなかった。
と言う話があります。
「パワーかフォースか」の本で言うところの「パワー(ライトサイドのフォース)」が高いからかもしれません!!
これも教科書に載らない歴史でもあります。
私は政治に全く興味がありません。テクノロジーに興味があります。
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
金融の概念で分けられてはいる名称だが、既存通貨に色は付かないので行政府が勝手に決めてる概念という前提で以下に展開します。
1、贈与。2、寄付。3、金融の貸付。
違いは、言葉の定義。 1、親族内。 2、他人同士で金利ゼロ返済不要。行政府経由なら「給付」という言葉の定義になる。サンデルの言う強者から弱者にマネーが100%流れれば善悪ない。 3、他人同士で金利ゼロか有りの返済付きで場合によりマイナス金利もある。
この場合、既存通貨は、追跡できないことが問題点。弱者をしつこく追跡することは法律違反で独占禁止法の優越的地位の乱用になります。通貨や人間が悪いわけではない場合が多い。
なら、政治資金規正法改正して、既存通貨の他に追跡できるデジタル通貨の形式で政治家限定で歳費支給したらどうなるだろうか?現状の歳費支給にプラスしてデジタル通貨分もプラスするから給与アップになる。追跡できるから不正もできない。
政治家への既存通貨での寄付は厳格に条件を決めた範囲内で政治資金規正法で透明化するのはいいこと。現実的に現状このルートは、デジタル通貨にせず、日本の場合は検察当局の存在理由も維持するためもあります。将来的にはデジタル通貨に完全移行が望ましいけど。
政治家からの既存通貨での弱者個人(選挙区内)への寄付は、自らの裁量で年収の低い弱者(選挙区内)だけに行うなら善性に沿うかもしれない。法律化しても問題ない。こちらも将来的には、デジタル通貨なら自動で透明化、効率化できます。
なお、国内の格差縮小にも貢献できるだろうし、万が一、強欲大中法人が賃金を下げてしまっても政治家が下支えできるという政治家本能やお互いの幸福も社会システムに組み込めます。
政治家から弱者低収入個人への寄付は概念では分配だと思うが、現行法では汚職?
法律が低収入庶民を苦しめる不思議?憲法違反?
さらに・・・
勝手に警察が拡大解釈してしまうと・・・
こんな恐ろしいことが・・・
日本の警察は、2020年3月から防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで本人の許可なく照合していた!
憲法に完全違反!即刻停止措置をみんなで要求��よ。
日本の警察の悪用が酷いので、EUに合わせてストーカーアルゴリズムを規制しろ!
2021年に、EU、警察への初のAI規制案!公共空間の顔認証「原則禁止」
EUのAI規制は、リスクを四段階に分類制限!
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
禁止項目は、行動や人格的特性に基づき警察や政府が弱者個人の信頼性をスコア化や法執行を目的とする公共空間での顔認識を含む生体認証。
人間の行動、意思決定、または意見を有害な方向へ操るために設計されたAIシステム(ダークパ��ーン設計のUIなど)も禁止対象にしている。
禁止対象の根拠は「人工知能が、特別に有害な新たな操作的、中毒的、社会統制的、および、無差別な監視プラクティスを生みかねないことは、一般に認知されるべきことである」
「これらのプラクティスは、人間の尊厳、自由、民主主義、法の支配、そして、基本的人権の尊重を重視する基準と矛盾しており、禁止されるべきである」
具体的には、人とやり取りをする目的で使用されるAIシステム(ボイスAI、チャットボットなど)
さらには、画像、オーディオ、または動画コンテンツを生成または操作する目的で使用されるAIシステム(ディープフェイク)について「透明性確保のための調和的な規定」を提案している。
高リスク項目は、法人の採用活動での利用など違反は刑事罰の罰金を売上高にかける。
など。他、多数で警察の規制を強化しています。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念���数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
<おすすめサイト>
エピソード9 Episode9 - 各宗教と政治のチェックと指標について「パワーか、フォースか 改訂版―人間のレベルを測る科学 - デヴィッド・R・ホーキンズ Amazon」
マイケル・サンデル:メリトクラシー(能力主義)の横暴
ロジェカイヨワ戦争論と日本の神仏習合との偶然の一致について2019
セザー・ヒダルゴ:政治家をあるものに置き換える大胆な構想
デイヴィッド・ブルックス:人間の本質と社会的動物
トマ・ピケティ:21世紀の資本論についての新たな考察
日本テーラワーダ仏教協会
マーク・フォーサイス: 政治における言葉について
エピソード4Episode4 - 政治の善性について(パワーか、フォースか―人間のレベルを測る科学 - Amazon)
ユバル・ノア・ハラーリ:ナショナリズムとグローバリズム:新たな政治的分断
ラビ、ジョナサン・サックス卿: 恐れずに共に未来へ向かうには?
シャロン・ブロウス: 今が一神教を取り戻す時?
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siteymnk · 8 months ago
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「事実はなぜ人の意見を変えられないのか?」ターリ・シャーロットを読了。
どうすれば、もっと上手に人の心を動かすことができるのか?認知神経科学の最新研究に基づき、人の考えを変える「真実の武器」を明らかにしていく。
紹介コピーを読むと「心を操る秘伝書」みたいな印象だが、中身は至ってまじめで人が意見を変える/変えない理由を様々な実証実験の例を提示しつつ、その分類に言及している。その裏を返せば「人の心を動かす秘密」にたどり着けるかも、という訳だ。なかなか面白く読めた。
①事実で人を説得できるか(事前の信念):
分析能力が高い人ほど確証バイアスから逃れるのは難しい。「事前の信念」がしっかりあり、それを支える証拠に対する確信も強いと尚更。予測の立て直しが困難に。
②ルナティックな計画を承認させるには(感情):
コンサート観客の脳は「歩調を合わせている」。感情は自分の中だけでなく外部へ漏れ出し、伝わっていく。他人の気持ちだけでなく行動も変化させ得る���
③快楽で動かし、恐怖で凍りつかせる(インセンティブ):
行動を導くことでいえば、即時の報酬は将来の罰よりも有効(手洗い順守率の掲示板)。報酬を得るために何もしないときより、損失を防ぐために何もしないときの方が成功率が少し高くなる。「今すぐ」は「あとで」より値打ちがある(マシュマロテスト)
④権限を与えて人を動かす(主体性):
条件が同じなら、コントロール可能なものより不可能なものの方が恐ろしく感じる。コントロール≒他人への影響力(衝動)。人間にとって選択それ自体が報酬。
⑤相手が本当に知りたがっていること(好奇心):
人は希望を齎す情報を求め、失意を招く情報を回避する傾向。あなたが発出する情報が恐怖ではなく希望を導き出すようメッセージを再構成すべき。
⑥ストレスは判断にどんな影響を与えるか?(心の状態):
ストレスが強いほど、予期せぬ悪い知らせで自分の意見を変える傾向あり。リスクを取るのが優れたアプローチの場合でも、一旦脅威を感じると否定的な面に注目し無難な行動を取ってしまう。
⑦赤ちゃんはスマホがお好き(他人その1):
人は生まれながらにして周囲の人々から学ぶ性質あり。社会的学習への強い欲求。他人はあなたの行動を認識して模倣する。望ましい基準を発信している。
⑧「みんなの意見」は本当にすごい?(他人その2):
牛の重量コンテスト、予���平均が近似値に。ただし、互いに独立した状態で個々の判断が下される場合のみ。完全一致の意見の前で否を表明できる個人は30%しかいなかった。
⑨影響力の未来:
他人を変えようとする試みは脳の働きを決定づける中心的要素と一致しないと成功しない。脅しよりも即時の報酬、命令するよりコントロールさせるべき、悪い事より良い事が起こるメッセージを。
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thetaizuru · 9 months ago
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 2016年大統領選挙戦から、就任後も、トランプ大統領は「フェイクニュース」という言葉を使い続けた。現在も使っている。  この「フェイクニュース」というのは、「メインストリーム メディア (主流メディア)」を指していたし、もともとSNSを含むインターネットメディアは、異論を唱えることができる場であることが重要な役割であるとも認識されていて、マスコミを批判するコンテンツも多かった。「主流メディア」対「ネットメディア」という構図があるようにも思えたが、2020年までに、どうもそういう構図でもないということも見えてくる。SNSも操作されていて、政治的なバイアスがあるのではないかとか、作られたインフルエンサーたちが影響をモロに受けた人とボットを引き連れて、彼らのイデオロギーを拡散しているのではないかというような疑念や憶測を生んだ。2021年1月、ツイッターがトランプ大統領のアカウントを永久停止。2022年、イーロン マスクがツイッターを買収。その後「ツイッター ファイル」が公開される。政治的なバイアスはあったし、疑念や憶測の多くも、それほど突拍子もないというわけではなかったし、政治的なバイアスも操作もないと主張していた人たちの見解も、危険を回避するために必要な措置だったしこれからも必要だし自分もシャドウバンされているというような内容に変化した。明らかになったこともあるとはいえ、なんか決定打に欠ける気もして、疑念が解消されたとは言い難く、それどころかますますわけがわからなくなっていってる。「一体何がどうなってるんだ」と叫びながら新しい画面を開いて「一体何がどうなってるんだ」と叫びながら閉じるというのが習慣化してしまったようにも感じる。  今月5日(米時間)、ペンシルベニア州バトラーでのトランプラリーでイーロン マスクが応援演説を行った。「今回の選挙は、私たちの生涯で最も重要な選挙だと思う。これは普通の選挙ではない。相手はフリースピーチ(言論の自由)を奪おうとしている。武器を持つ権利を奪おうとしている。事実上、投票する権利を奪おうとしている。」「言論の自由は民主主義の基盤である。」「民主主義を実現するためには、言論の自由がなければならない。そのために憲法修正第1条(表現の自由)がある。そして憲法修正第2条(武装権)は、憲法修正第1条を保障するためにある。トランプ大統領は憲法を守るために勝たなければならない。アメリカの民主主義を守るために勝たなければならない。これは絶対に勝たなければならない状況だ。」
 この4年間は、フェイクニュースだけでなく、それに「キャンセルカルチャー」や「WOKEカルチャー」が加わり、それらが伝統や文化を破壊していくこととの戦いだったと言う人もいるし、また、破壊されつつある伝統や文化というのは、すなわち自分たちのアイデンティティの根幹にあるものであり精神そのものにも等しいと言う人もいて、現在はいわば「スピリチュアル ウォー (精神の戦争)」の戦時下にあると言う人もいる。  もはや「フェイクニュース」ではなく「フェイク リアリティ」との戦いになっていると言う人もいて、そうした大枠的で抽象的な現状認識については同意しつつ、具体的な「敵」や裏で糸引く「マスターマインド」がいるというのではなく、構造的な問題だと言う人もいる。2010年代はビッグテ��クが台頭し、大手メディア(メディア コングロマリット)の再編があった。どこまでを「ビッグテック」や「大手メディア」と呼ぶかとか、その影響範囲を分析するための尺度なども人によってバラバラで、それ以前との比較尺度も存在しない。新しいメディア状況が生まれたことによる新しいソーシャルノーム(社会的通念、社会規範)への適応過程におけるアイデンティティ形成またはアイデンティティクライシスがあるとも考えられるという。  こうした問題意識を語る人たちの結論的な部分で、最大公約数的に共通するメッセージというのは「自分を信じてポジティブにがんばれ」というようなものだが、これは、ここ数年多かったように感じる論調から受ける印象とのコントラストから浮かび上がるものでもある。つまり、「自分を信じず、権威を信じろ」「さもないと人生終わるぞ」「だから服従しろ」というメッセージが蔓延り、そこでの議論というのも、「そんなこと言うな」「そうは言ってない」「だとしたら文章下手すぎんだろ、この場で筆折れ」「おまえが消えろ」的なものに終始したという印象である。  「自分を信じる」にあたる部分で、自身の信仰について語る人もいる。自分の目も感覚も経験も信用せず、権威に与えられたもののみを信じることを「ドグマティズム (独断主義)」と言うが、「理性」というのは神が人間に与えた「内なる光」であって、その「内なる光」の否定は、絶対的権威である神の否定であり、すなわちドグマティズムとは偽の権威への服従であるし、また、自分が神にでもなったかのような「ヒュブリス (神に対する侮辱や無礼な行為などへと導く極度の自尊心や自信、傲慢を意味する)」というのは、神の喪失というより自己の喪失であって、対象もわからないまま行う服従のことだという。  また、ある人は対談で、世の中全部嘘なんじゃないかと思うようなわけのわからなさに葛藤していた時期に、その葛藤は、自分自身で自分のアイデンティティの根底を攻撃しながら、大部分は自分で作り出したフェイクリアリティに適応しようとして、フェイクだから適応も上手くいかず、適応できないから自分自身を攻撃するという悪循環に嵌っているのだということに気付き、その葛藤から抜け出した後、それ以前より自由にものを考えられるようになり、さらにその後は、伝統や信仰について改めて考える必要があるように感じ、回帰しようと思うようにもなった、というような内容を冗談を交えながら語り、それに対して対談相手が、自分も似たようなことを考えていて、伝統的で宗教的な文化に回帰しようという文化的な動きが起きていることにも注目していたけど、そうした動きが起きている理由は何だろうかというような話になり、そこで両者が同意した仮説は、「自由に考えたいから」というものだった。自由に考えられるから、伝統や信仰について学んだり考えたりでき、学んだり考えたりできるから、より自由に考えることができるという心理的にも良い循環を経験したことがあったり、あるいは、自由にものを考えている人から自由に考える方法を学びたいという気持ちがあって、自由に考えている人たちがいそうな方、あるいは直感的にポジティブな感じがする方へ向かった結果なんじゃないだろうか、と話し、こっちのほうが自由でポジティブだというのは今年のサタニズムの祭典を見てはっきりと確信した、という冗談で締めていた。  悪循環から抜け出すきっかけになったアイオープナー(「目から鱗」的なもの)としていくつかあげていたが、その中で、哲学者バートランド ラッセルが提唱した「ラッセルのティーポット」という概念と、それと同様のことを示すために天文学者カール セーガンが『悪霊にさいなまれる世界』(1995)で書いた「ガレージの龍」というたとえ話についてのいくつかの議論を読んだことというのを挙げていた。  ラッセルは、「もし私が地球と火星の間には太陽を楕円軌道で周回するティーポットがあると主張したらどうでしょうか。このティーポットはどんなに強力な望遠鏡でさえ発見できないほど小さい、と用心深くつけ加えたならば、誰も私の言うことが誤りであると証明することはできないはずです。しかし私が続けて、反証できないのだから、人間の理性はそれをも疑いうるというのはあまりにも傲慢だと述べたならば、私はナンセンスなことを言っていると思われてしかるべきでしょう。しかし仮に、そういったティーポットが古代に著された書物にも確認でき、侵すべからざる真理だと日曜日ごとに教えられ、学校では子供達の頭のなかに植え付けられでもしたならば、その存在を信じることをためらっただけで奇行のしるしとなり、疑いを抱く者は開けた時代であれば精神科医に、それ以前であれば大審問官にかかる資格が与えられることでしょう。」というアナロジーを提示した。  セーガンはティーポットの代わりに「ガレージにいるドラゴン」で喩えた。「うちのガレージには火を吐く竜がいるんだ」「見せてもらおうじゃないか。竜はどこだい?」「ここにいるよ。言い忘れたんだが、うちの竜は目に見えないんだ」「床に小麦粉を撒いて、竜の足跡を取ろうじゃないか」「それはいいアイディアだ。だが、うちの竜は宙に浮いているんでね」「じゃあ、赤外線探知器で目に見えない炎をとらえよう」「それもいいアイディアだが、目に見えない炎は熱くないんだ」「絵の具を吹きかけて、目に見えるようにしようじゃないか」「あいにく、うちの竜は物質でできていないから、絵の具がつかないんだよ」こうして検証方法が次々に無効にされていく。  反証可能性についてのこのアナロジーを、ラッセルは自身の無神論の根拠として語り、信仰の強要や宗教を批判し、セーガンは科学を装う疑似科学とオカルトを批判した。どちらも議論を呼んだ。  アイオープナーになったのは、これらのアナロジー自体もユーモラスで議論に対してオープンな姿勢であることや、それを議論する様々な立場の人も皆、オープンマインドなフリーシンカー(自由な思想の持ち主)に見えたことだという。「フリーシンカー (自由思想家)」は「無宗教者」という意味もある言葉で、宗教的な立場から異論や反論をしている人をそう呼ぶのは不適切かもしれないが、自由な議論とオープン���姿勢、そして真実の探求は、読んでて面白く、心の葛藤を悪循環的なものからポジティブなものへと変えたという。セーガンは科学を「悪霊がさまよう闇の世界を照らすろうそくの光」と表現したが、「私が科学だ」と言う人とその信者とゾンビがさまよってるのを見て、光を探さずにはいられなかった、と言っていた。  これらのこうした話の中で、「フェイク リアリティ」の対義語として浮かび上がってくるのは、「自由」である。
 精神の自由、すなわち思想及び良心の自由は、生命及び身体の自由と並び、人間の尊厳を支える基本的条件であると同時に民主主義存立の不可欠の前提ともなっている。思想及び良心の自由は、それが宗教的信仰として表れるときは信教の自由、科学的真理の探究として表れるときは学問の自由、その外部への伝達として表れるときは表現の自由という形をとる。
 選挙の結果なんかより大事なものがあるはずだとも思っているが、今回の米大統領選には、その大事なものが懸かっているというのも、そうだと思う。  アメリカの精神を世界に示すのか、精神を失った巨大な自動機械が世界を破壊しながらさまよい歩き続けるのか。  自由な思考の上を、ネットじゃ言えないタイプの不安が覆い続けるのか。  結果にかかわらず、ろうそくの光を消さないでほしい。願わくば、灯台のように煌々と。
「 平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。 義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。 わたしのために人々があなたがたをののしり、また迫害し、あなたがたに対し偽って様々の悪口を言う時には、あなたがたは、さいわいである。 喜び、よろこべ、天においてあなたがたの受ける報いは大きい。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。 あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。 あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。 また、あかりをつけて、それを枡の下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照させるのである。 」(マタイによる福音書 5:9-15)
2024年10月 ビーコン オブ ホープ
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raccoon-pizza · 10 months ago
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912:底名無し沼さん (ワッチョイ bffb-8fHU):2024/09/06(金) 09:42:35.39 ID:9lci4w6w0
心臓病なのに除細動器を拒否して野菜食べて治ったと勘違いして、クライミングではなく富士山登山八合目でで勝手に心臓が泊まって死んだパタゴニアアンバサダーでフリークライマーの倉上慶大さん。追悼号。
https://i.imgur.com/FRwe7ap.jpeg
939: 警備員[Lv.4][新芽] (スップ Sdff-+F8D):[sage]:2024/09/06(金) 13:41:14.72 ID:CIvH8tUzd
>>912
最後まで見てなかったが原因特定されてICD埋込みまで提案されてたんだな
それを本人が断ってた そりゃダメだ
919:底名無し沼さん (ワッチョイ 27dd-+F8D):[sage]:2024/09/06(金) 10:12:01.72 ID:jMAtFeXZ0
>>912
ロックな生きざまだな
934:底名無し沼さん (ワッチョイ df1f-Tquj):2024/09/06(金) 13:13:09.90 ID:epLwZLBm0
>>912
心臓病で登山は無茶だよなあ
一度死にかけたんだから軽く考えてたわけじゃないんだろうけど、好きなようにやって何かあったらそこまでってつもりだったのかな
941:底名無し沼さん (ワッチョイ e73f-mbAl):[sage]:2024/09/06(金) 14:02:35.51 ID:74sQwFHp0
>>934
重い病で余命数年とか言われたけど結局その後十年以上生きましたとかよく聞く話ではあるからな
そういうのは結局生存者バイアスみたいな感じではあるんだけどなんとなく自分もそっち側みたいに思っちゃうんだろうな
935: 警備員[Lv.3][新芽] (スップ Sdff-+F8D):[sage]:2024/09/06(金) 13:17:10.10 ID:CIvH8tUzd
>>912
この人のようなことがないようにしたいが
最初のかかりつけクリニックでは様子を見ましょうで、死にそうになって初めて大病院で運動誘発性と名前がついて
結局根本的治療は受けられてない
医師らはこの人の原因分析して治療法見つけてくれ
病理解剖したろうけど原因究明すら至ってないだろ
運動誘発性狭心症だとそのまんまで究明とは言えない
WPWとか攣縮とかそういうの
950:底名無し沼さん (ワッチョイ 5fc7-8fHU):2024/09/06(金) 16:01:29.76 ID:7QrMRkfa0
>>934
>>935
いや、除細動器付けときゃ心臓が止まっても自動的に動かしてくれるんだから、大人しく除細動器入れときゃ良かっただけだよ。
野菜なんて食べた所でコレステロールが溜まってるのが無くなるだけで、今まで何も考えずに酷使してきた心臓の機能なんて戻りゃしない。
過度なネイチャー思想の餌食だね。
953: 警備員[Lv.6][新芽] (スップ Sdff-+F8D):[sage]:2024/09/06(金) 16:47:27.93 ID:CIvH8tUzd
>>950
この人がどうだったか知らないけど岩登り組ならそんなに心臓酷使するスポーツじゃない気がするけど他に色々持久トレしてたみたいだけど
TJARのような夜中中走るトレランとかトライアスロンでは心臓酷使で心筋が線維化すると耳にした
その辺も個人差あるんだろうけど
心筋細胞にあるはずのなけなしの再生の予備切符使い果たしてたんだろな
954:底名無し沼さん (ワッチョイ df1f-Tquj):2024/09/06(金) 16:53:24.22 ID:epLwZLBm0
>>950
なんかその手術すると腕が動かせなくなってクライミング能力が落ちるとかじゃなかったっけ
それを受け入れて縛りのあるクライミング人生選べればよかったんだろうけど
955:底名無し沼さん (ワッチョイ bffb-8fHU):2024/09/06(金) 17:08:13.87 ID:9lci4w6w0
>>953
何も考えてなかったのに病気になって「目覚めた」だけらしいよ。
>>954
術後に一定期間腕が上がらなくなると言うだけで別にずっと上がらないわけではないから医者の話聞いてないだけだよ。
958:底名無し沼さん (ワッチョイ df1f-Tquj):2024/09/06(金) 18:01:47.87 ID:epLwZLBm0
>>955
つっても胸開けるわけだからね
俺の首のとこちょっと手術しただけで腕全然広がらなくなって寝たり起きたりするだけで痛くなって憂鬱だったよ
1年近く経ったらだいぶ良くなったけど今でもTシャツの脱ぎ着とかはしづらい
医者は自分が手術受けたわけじゃないからたぶんあまりよくわかってないと思う
960:底名無し沼さん (ワッチョイ bffb-8fHU):2024/09/06(金) 18:17:48.62 ID:9lci4w6w0
>>958
その辺の判断した時のインタビュー記事があった。
根本的に「一時的に腕を上げてはいけない期間がある」と言うことを理解出来ていないだけだ。
心臓が止まってから5日で退院。
こうやって医者より偉いと思ってわかった気になってるのが原因だね。
https://number.bunshun.jp/articles/-/856054?page=3
https://i.imgur.com/aRqIEcg.jpeg
https://i.imgur.com/qJKA6OO.png
913:底名無し沼さん (ワッチョイ bffb-8fHU):2024/09/06(金) 09:45:49.77 ID:9lci4w6w0
倉上慶大「心臓病の権威といわれるアメリカ人医師が書いた『血管を甦らせる食事』という本に出会ったんです。心臓病は治らないと言われているんですが、その本には心臓病は自然療法で治ると書いてある。そのためにはビーガンかつオイルフリーを徹底することが大事であると。かなりきつかったですが、3か月間徹底的に続けたら、目に見えて良くなっていったんです」
何を見ていたんだ?
915:底名無し沼さん (ワッチョイ e7dd-hFxt):[sage]:2024/09/06(金) 09:47:32.51 ID:Vac9adM/0
人間は自分の見たいものしか見ないんだよ
922:底名無し沼さん (ワッチョイ 27f1-0xUn):[sage]:2024/09/06(金) 11:20:02.23 ID:Gq0ynKNk0
逆に言えば登山みたいなハードな事やんなきゃ、どんな病気でも徹底した食事療法は劇的な効果があるんだよね(´・ω・`)
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moko1590m · 1 month ago
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ポピュリズム的な人気を高めるための政治家の手法は、心理操作、メディア戦略、言語技術、見た目の工夫、群衆心理の活用など多岐にわたり、歴史的にナチスや現代のポピュリスト指導者(例:トランプ、ボルソナロ、エルドアン)で顕著に見られます。
💬 言語・メッセージ戦略 ポピュリストは、簡潔で感情に訴える言葉を使い、民衆の心を掴みます。複雑な問題を単純化し、記憶に残るスローガンで支持を拡大します。
断言する 内容・目的:不確実な事柄を断定的に語り、自信と信頼感を与える。曖昧さを避け、リーダーシップを演出。 例:ナチスの「ユダヤ人がすべての元凶だ」、トランプの「中国が我々の仕事を奪った」。 現代的文脈:SNSで断定的な短文(例:「我が国は危機にある!」)が拡散され、疑問を挟む余地を減らす。
単純化する 内容・目的:複雑な経済や社会問題を「善 vs 悪」「我々 vs 敵」に二分し、民衆の理解と共感を得る。 例:ナチスの「ドイツの問題=ユダヤ人」、ブレグジットの「EUが英国を支配」。 現代的文脈:移民やグローバル企業を「悪」とし、単純な解決策(例:「国境を閉じる」)を提示。
繰り返す 内容・目的:同じフレーズやスローガンを繰り返し、脳に刷り込む。認知バイアス(単純接触効果)を活用。 例:ナチスの「Ein Volk, ein Reich, ein Führer」、トランプの「MAGA(Make America Great Again)」。 現代的文脈:TikTokやXで短い動画やハッシュタグが繰り返され、バイラル化。
強い言葉を使う 内容・目的:極端な表現(「絶対に」「完全に」「敵を殲滅」)で感情を煽り、行動を促す。 例:ナチスの「最終的解決」、ボルソナロの「犯罪者を根絶する」。 現代的文脈:過激な言葉がクリックやリツイートを誘発し、アルゴリズムで拡散。
スローガン化 内容・目的:リズミカルで覚えやすい言葉で民衆の記憶に残る。感情的共鳴を高める。 例:ナチスの「血と土」、オルバンの「ハンガリー第一」。 現代的文脈:短いスローガンがTシャツやミームになり、若者文化に浸透。
敵を明確にする 内容・目的:不満の矛先を特定の集団(移民、エリート、メディア)に集中させ、団結を促す。 例:ナチスのユダヤ人非難、トランプの「フェイクニュースメディア」。 現代的文脈:AI生成のディープフェイクで「敵」のイメージを誇張し、拡散。
専門用語を避ける 内容・目的:庶民的な言葉で話し、知識層との距離感を縮め、親近感を与える。 例:ナチスの平易な演説、トランプの会話調ツイート。 現代的文脈:ポッドキャストやYouTubeで「庶民の言葉」を使い、若者に訴求。
感情に訴える物語 内容・目的:個人的な逸話や「国民の苦しみ」を語り、共感を誘う。 例:エルドアンの「トルコの誇りを取り戻す」物語、ナチスの「ドイツの屈辱」。 現代的文脈:SNSで感動的な「普通の人」のストーリーを共有し、共感を拡大。
👀 見た目・身体的表現 視覚的・身体的パフォーマンスは、ポピュリストのリーダーシップを印象づけ、信頼感や親近感を演出します。
見た目を整える 内容・目的:清潔感、力強さ、威厳を演出し、指導者イメージを強化。 例:ヒトラーの制服と特徴的な髭、プーチンの「強い男」イメージ(シャツなし騎馬)。 現代的文脈:SNS映えする服装や写真(例:ゼレンスキーの戦時中のカジュアルな軍服)。
ジェスチャーを誇張する 内容・目的:大きな身振りや手振りで演説の印象を強め、注目を集める。 例:ナチスの劇的な演説、ムッソリーニの誇張されたポーズ。 現代的文脈:TikTokやYouTubeでジェスチャーが強調され、視聴者の視線を釘付け。
表情を使い分ける 内容・目的:怒り、悲しみ、希望を意図的に表現し、感情的共鳴を誘う。 例:トランプの怒りの表情、ヒトラーの希望を煽る微笑み。 現代的文脈:ライブ配信で表情を切り替え、視聴者の感情を操作。
群衆の中に立つ 内容・目的:民衆と「同じ高さ」に立ち、親近感や一体感を演出。 例:ガンディー(非ポピュリストだが)の民衆との接近、トランプのラリーでの近さ。 現代的文脈:街頭演説をライブ配信し、「人民の一人」として振る舞う。
シンボル活用 内容・目的:党のロゴ、旗、色で視覚的統一感を出し、ブランド化。 例:ナチスのハーケンクロイツ、トランプの赤いMAGA帽子。 現代的文脈:SNSでシンボル(例:特定の絵文字)が運動のアイコンに。
🧠 心理・群衆操作 ポピュリストは人間の心理や集団心理を巧み��操り、支持を拡大します。
不安を煽る 内容・目的:社会の危機(経済、治安、文化的喪失)を誇張し、「救世主」として登場。 例:ナチスの「ユダヤ人の脅威」、ブレグジットの「EUによる主権喪失」。 現代的文脈:AI生成のフェイクニュースで危機を誇張(例:移民犯罪の捏造)。
希望を提示する 内容・目的:危機を解決する「唯一の指導者」として希望を提示し、支持を集める。 例:ナチスの「国民再生」、オバマの「Yes We Can」(ポピュリズム寄り)。 現代的文脈:SNSで「明るい未来」を約束する動画がバイラル化。
群衆の一体感を演出 内容・目的:音楽、旗、行進、チャントで集団心理を刺激し、帰属意識を高める。 例:ナチス党大会の行進、トランプラリーのチャント。 現代的文脈:オンラインイベントやメタバース集会で一体感を再現。
ナショナリズムを利用 内容・目的:民族や国家の誇りに訴え、アイデンティティを強化。 例:ナチスの「アーリア人の優越」、オルバンの「ハンガリー文化の保護」。 現代的文脈:国旗や文化的シンボルをSNSで強調し、愛国心を煽る。
犠牲者ポジションを取る 内容・目的:自身や支持者を「迫害された被害者」と位置づけ、共感と団結を誘う。 例:トランプの「ディープステートに狙われている」、ナチスの「ヴェルサイユ条約の被害」。 現代的文脈:キャンセルカルチャーを逆手に取り、「言論弾圧」を訴える。
排他性を利用 内容・目的:「我々」対「彼ら」の枠組みで、支持者に特別感を与える。 例:ナチスの「純粋なドイツ人」、ポピュリストの「本物の国民」。 現代的文脈:SNSグループやフォーラムで「選ばれた支持者」の意識を醸成。
📺 メディア・情報戦略 メディアはポピュリストのメッセージを増幅し、民衆に直接届けるツールです。
メディアの支配・協力を得る 内容・目的:報道機関を統制し、自身に有利な情報のみ発信。 例:ゲッベルスの宣伝省、エルドアンのトルコメディア統制。 現代的文脈:政府系メディアやインフルエンサーを動員し、都合の良い報道を拡散。
フェイクニュースの拡散 内容・目的:混乱を起こし、真実を相対化して支持者の信頼を確保。 例:ナチスのユダヤ人陰謀論、現代のQAnon陰謀論。 現代的文脈:AI生成のディープフェイクやミームで偽情報を拡散。
SNSや短文メディアの活用 内容・目的:短く強いメッセージを直接民衆に届け、バイラル化を狙う。 例:トランプのTwitter、ボルソナロのWhatsAppキャンペーン。 現代的文脈:TikTokやXで短い動画やポストが急速に拡散。
バイラル化を狙う表現 内容・目的:拡散しやすい画像、ミーム、フレーズで注目を集める。 例:トランプのMAGA帽子、ナチスのポスター。 現代的文脈:AI生成のミームやキャッチーなハッシュタグがトレンドに。
伝統メディアの敵視 内容・目的:既存メディアを「フェイク」と非難し、自身の情報源を信頼させる。 例:トランプの「CNNはフェイクニュース」、ナチスの反ユダヤ報道。 現代的文脈:YouTubeやポッドキャストで「主流メディアの嘘」を訴える。
⚙️ 制度・組織戦略 ポピュリストは制度や組織を操り、支持基盤を強化します。
自前の“軍団”を持つ 内容・目的:青年団や民兵で支持を組織化し、威圧感を与える。 例:ナチスの突撃隊(SA)、ボルソナロの支持者グループ。 現代的文脈:オンライン「トロール軍団」や実世界の支持者集団が動員。
政治プロパガンダを制度化 内容・目的:教育、映画、広告でメッセージを浸透させる。 例:ナチスの宣伝省、プーチンのロシア国営メディア。 現代的文脈:政府系YouTube���ャンネルや教育カリキュラム改変。
敵勢力の排除を法制度化 内容・目的:言論弾圧や選挙操作で反対勢力を排除。 例:ナチスの授権法、オルバンの選挙法改変。 現代的文脈:ソーシャルメディア規制や「テロ防止法」で反対派を黙らせる。
“自分だけが人民を代表” 内容・目的:自身を「唯一の国民の声」とし、反対派を非合法化。 例:ナチスの「ヒトラーこそドイツ」、トランプの「私が人民の声」。 現代的文脈:SNSで「裏切り者」を攻撃し、支持者を結束。
イベントの劇場化 内容・目的:大規模集会や祭りで支持者を動員し、勢いを誇示。 例:ナチス党大会、トランプのラリー。 現代的文脈:オンライン・オフライン同時の「祭り」イベントで熱狂を演出。
なぜこれが効果的なのか?
脳の認知バイアス:単純で感情的なメッセージは記憶に残りやすく、複雑な政策論より行動を誘発(例:恐怖や希望が投票行動に直結)。
群衆心理の活用:同調圧力や「みんなが支持している」感覚で支持が雪だるま式に拡大。
分断の利用:社会の不満や分断を「敵」に向け、支持者の一体感を強化。
デジタル時代の増幅:SNSやAI技術がメッセージを迅速に拡散し、アルゴリズムが支持者のエコーチェンバーを強化。
現代・未来的な追加視点
AIとデータ活用:ポピュリストはAIで有権者の嗜好を分析し、ターゲット広告で個別に訴求(例:ケンブリッジ・アナリティカ事件)。
メタバースとVR:仮想空間での集会や演説で、若者や遠隔地の支持者を動員。
グローバル化の逆利用:反グローバル化を訴えつつ、国際的なポピュリストネットワーク(例:極右政党の連携)で資金や戦略を共有。
若者文化の取り込み:ミームやゲーム文化(例:Reddit、Twitch)を活用し、若年層の支持を獲得。
危険性と民主主義への影響
知的対話の劣化:単純化や感情的訴求により、複雑な政策議論が後退し、事実に基づく対話が困難に。
分断と暴力:敵対構造が社会を分断し、過激派や暴力行為を誘発(例:米国議会襲撃事件2021)。
独裁への道:制度の操作やメディア支配が、民主的チェック・アンド・バランスを破壊。
長期的不信:フェイクニュースや「敵」設定が、公共機関やメディアへの信頼を侵食。
総括 ポピュリズム的手法は、言語、見た目、心理、メディア、制度を駆使し、民衆の感情を効果的に動員します。ナチスの歴史的例からトランプ、オルバンなどの現代例まで、単純化、敵設定、群衆心理の活用は一貫しています。デジタル時代では、SNS、AI、ミームがこれを増幅し、短期間で支持を拡大可能。ただし、分断、暴力、独裁へのリスクが高く、民主主義の基盤を脅かします。
特定の国や文脈(例:特定地域のポピュリズム)、あるいは具体的手法(例:SNS戦略)に焦点を絞った詳細が必要なら、教えてください!
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lastscenecom · 2 years ago
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権威バイアス は、権威者の意見や判断により影響を受ける傾向を表します。このバイアスにより、人々は、単にそれが権威と認識されている情報からのものであるという理由だけで、内容を批判的に評価せずに情報を受け入れたり、指示に従ったりする可能性があります。  日常生活において、権威バイアスは、教師、医師、警察官、管理者、現場の専門家など、権威のある立場にある個人の推奨や決定を人々が疑いなく信頼し、従うという状況に現れることがあります。 あなたの家には、マーケティング キャンペーンの一環として権威バイアスを利用した製品が、複数ではないにしても少なくとも 1 つあるでしょう。市場に出ているほぼすべてのヘルスケア関連製品のラベルには、「皮膚科医が承認した」、「臨床的に証明された」、または「10 人中 9 人の歯科医が推奨」などの文言が見られます。 人は幼い頃から、親、教師、法執行機関などの権威者���尊重し、従うように社会化されています。 アメリカの心理学者スタンレー・ミルグラムは、「若者の人生の最初の20年間は、権威システムの下位要素として機能することに費やされる」と書いています。 時間が経つにつれて、この染み付いた権威への敬意が認知的ショートカット、つまりヒューリスティックとなり、意思決定プロセスを簡素化し、迅速化するのに役立ちます。 多くの場合、人々はすべての決定を徹底的に調査するための時間やリソースがないため、権威あると考える人の専門知識に従うことになります。
Authority Bias - The Decision Lab
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kennak · 2 years ago
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・感情認識AIの使用禁止 欧州議会の草案は、人の感情を認識しようとするAIを、警察、学校、職場で使用することを禁止している。感情認識ソフトウェアのメーカーは、生徒が特定の題材を理解していない場合や、自動車の運転手が居眠りをしている可能性がある場合を、AIが判断できると主張している。顔の検出と分析をするためにAIを使用することについては、不正確さやバイアスが批判されてきた。しかし、他の2つの機関の草案では禁止されておらず、今後、政治的な争いが起こることが予想される。 ・公共空間におけるリアルタイム生体認証と予測捜査の禁止 このことは、立法上の大きな争いになるだろう。なぜなら、この禁止措置を法制度の形で施行するかどうか、そして施行する場合はどのような方法で実行するかということについて、EUのさまざまな機関が検討し、まとめ上げなければならないからだ。警察機関は、リアルタイム生体認証技術は現代の警察活動に不可欠であるとして禁止に賛成していない。フランスなど、実際に顔認識の使用を増やすことを計画している国もいくつかある。 ・社会信用スコアの禁止 公的機関による社会信用スコア、つまり人々の社会的行動に関するデータを使って一般化やプロフィール化をすることは、法的に禁止されるだろう。とはいえ、一般的に中国やその他の権威主義政府と関連している社会信用スコアに関する見通しは、見かけほど単純なものではない。社会的行動データを使って人々を評価することは、住宅ローンの提供や保険料の設定の他、雇用や広告の分野でも一般的である。 ・生成AIに対する新たな制限 この草案は、生成AI(ジェネレーティブAI)の規制方法を初めて提案するもので、オープンAI(OpenAI)の「GPT-4」のような大規模言語モデルの訓練用データセットにおいて、あらゆる著作物の使用を禁止している。オープンAIは、データ・プライバシーや著作権に関する懸念から、すでに欧州の立法者たちによる監視を受けている。この草案は、AIが生成したコンテンツに、その事実をラベル付けすることも求めている。とはいえ、欧州議会は今後、欧州委員会や各国にその政策を納得させる必要があり、テック業界からのロビー活動圧力に直面する可能性が高い。 ・ソーシャルメディア上のレコメンド・アルゴリズムに対する新たな制限 新たな草案は、レコメンド・システムを「高リスク」カテゴリに割り当てており、他の法案よりも規制が強化される。つまり、もしこの法案が可決されれば、ソーシャルメディア・プラットフォーム上のレコメンド・システムは、その仕組みについてはるかに厳しい監視を受けることになり、テック企業はユーザー生成コンテンツの影響に対し、より大きな責任を負うことになるかもしれない。 欧州委員会のマルグレーテ・ヴェスタガー執行副委員長が説明するAIのリスクは、広範囲に及ぶ。同副委員長はこれまで、情報の信頼性の行く末、悪質な行為者による社会的操作に対する脆弱性、および監視社会に関する懸念を強調してきた。 「最終的に何も信じないという状況に陥ってしまったら、私たちの社会は完全に損なわれてしまいます」と、ヴェスタガー副委員長は6月14日に記者団に語った。
MIT Tech Review: 欧州議会が「AI法」を可決、今後予想される5つの規制
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brygry · 10 months ago
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イタリアのサクロ・クオーレ・カトリック大学のロシグノリ助教授らの研究グループは、過去約35年の間に発表された、民主主義と経済成長の関係について調査した188本の論文、計2047 の統計モデルを含めた過去最大規模のメタ分析をおこない、既存の研究知見が全体としていかなる傾向を示しているのか検討している (Colagrossi et al. 2020)。彼らのメタ分析が示唆するのは、民主主義が経済成長��対して正の直接効果をもつこと、そしてそのような傾向は、因果推論手法や洗練されたデータをつうじ信憑性の高い統計分析を用いる最近の研究でより顕著にみられることだ。 経済成長率など経済パフォーマンスに関するマクロ経済指標は、権威主義体制において政権に都合よく操作されやすいことは複数の研究で指摘されている (Magee and Doces 2015; Martinez 2021)。独裁政府に有利なバイアスがかかりやすい経済成長率であるにもかかわらず、それが民主主義と頑健な正の相関関係をもつというメタ分析の知見は、民主主義は経済成長を阻害するものではなく、むしろ促進するものである、という見方を支持している。
民主主義と権威主義、どちらの「社会経済パフォーマンス」が上なのか? データ分析が示す驚きの結果(東島 雅昌) | 現代ビジネス | 講談社(3/7)
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modeqs · 1 year ago
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2023年を振り返る(6)
前回よりつづき
2023年に読んだ良かった本
どれもAmazon Audibleで聴いただけで、まだ本格的に活字では読んでいない。
『NOISE──組織はなぜ判断を誤るのか?』(早川書房)
「ファスト・アンド・フロー」のダニエル・カーネマンが共著者に名を連ねる、集合的な意思決定におけるノイズについて議論した本。ノイズはバイアス(偏り)とはまた異なるもので、私の理解だと判断のブレということでよいと思う。あるときはAと判断するが、似た状況で十分な根拠もなくBと判断するというような。
専門家の判断にはノイズが含まれることを例に引いたうえで、簡単なアルゴリズム(予測モデル)でさえもそのノイズを強力に修正しうることを示している。私が知的興奮を覚えたのもそこで、著者らの主張するところを自分のキャリアでも真似(実行)できそうだと思ったからだ。
本文中に引用される「権威ある職業専門人の判断には、実はノイズが多い」事例に類する事象は、探せばおそらく私の職場でも見つかる。また判断をデータ化して簡単な予測モデルでもノイズの是正に貢献するというのも、できそうではないか。数学の確率論やら統計学やらの理屈は無視して「ある意思決定の際にある数学的道具を使ったらうまくいったので、その道具の理屈はまあ正しいのだろう」という緩い立場からすれば、使ってみて役に立つならそれでいい。つまり何が言いたいかというと、Excelで回帰分析(統計分析の初歩)をするノウハウはいまや無数にネットでアクセスできるため、各自の職場で「意思決定にアルゴリズムを持ち込む」ことの真似事が比較的低コストでできるわけだ。無論、ほかのツールが使えればもっと効率よく分析できる。
『超予測力──不確実な時代の先を読む10カ条』(早川書房)
なんだか浮薄なタイトルだが中身はすごく面白かった。原書は若干古く2015年刊行とのことだ。政治学者と心理学者の兼任みたいな人が書いた「市井で生きているものの諜報機関のエージェントよりも政治的問題の予測について精度が高い人々」(超予測者)に焦点をあて、なぜ彼らはそうした予測ができるのかを議論した本。
まずリテラシーとして次の点に私は注意したい。本文によれば超予測者はCIAのエージェントよりも高い精度で予測ができたという。これが非常にキャッチーだから本文に書いてある以上のことを妄想したくなる。だが著者らが実験した環境と、CIAのエージェントが日々予測のレポートを送らなくてはならない環境とかは異なる可能性があり、その意味で実験環境で超予測者がCIAに勝ったという刺激的な一文ほどには、実際の仕事においてCIAは超予測者には負けないのかも知れない。そもそも予測の成績であるブライアースコアにも文句がつけられるだろう。
なお著者らは十分こうした測定誤差には自覚的であって、彼らは決して超予測者の優越性を誇示するような書き方はしていない。ただ内容があまりにも興奮を催すために、ケチをつけながらでないと議論に批判的になれない。
予測とは未来の事象についての何かしらの言明だ。思考力を鍛えたいとおもったとき「予測」という「ジャンル」は思考全般には関わってこないように思える。それは一つのマイナージャンルのように思われる。
だが詳述される超予測者が予測を行う過程についてみていくと、まさに彼らが予測する過程とは慎重な思考そのものだと思う。超予測者は予測を行う前に、めっちゃ調べるのである。そしてその調べるも、あたかも他の惑星からきて地球の国際政治について調べている宇宙人のようにドライに行う。例えば日本と中国の対立について、両国民の感情(ナショナリズム)の点から説明しようとすることは、少なくとも積極的には行わない。
また情報の調べ方と検討の仕方についても系統的な方法論があり、闇雲に行っているわけではないようだ(当たり前か)。そういうわけで思考能力を高めより思慮深くなりたいと思う人にとって、超予測者の予測について解説した本書は非常に役に立つ。
超予測者はすごいかっこいい。真似したいと思った。本を読んでいて「憧れ」の気持ちを抱いたのってかなり久々のように思う。そんなすごい人達を「真似したい」って馬鹿みたいに聞こえるかも知れないけど、本書で予測のガイドラインは示されているわけで、自分のお頭の使い方一つの話なのだからトライする価値はある。
『限りある時間の使い方』(かんき出版)
よくあるビジネス書の一冊のような感じだが、私にとっては良かった。時間の有限性についての、エッセイ豪華版みたいな本。著者はジャーナリストだってさ。
どんなに時間を効率的に使っても己が望む全ての行動はできない。時間は共有財の一種で、一人で過ごせる時間がいくら多くともそれは幸福ではない。なんでもかんでもやろうとするな、どうせできない、本当にしたいことを数点に絞れ。あらゆることをできない以上、取捨選択の結果としてネガティブなことが起きることもやむを得ない。ある行動をするというのは別のことをしない決定であると同時に、自分がその行動をする人生を選び取ったということだ。私達の人生は何に注意を向けたかで決まる、というよりも何に注意を向けるのかということがまさに人生そのものにほかならない。
雑に列挙したが心に残った記述はこんなところ。どれも当たり前のことからも知れないが、時間の使い方が下手な私には役に立った。
自分のキャリアについて考えさせられた。一度しかない人生、文系サラリーマンとしてありがちで実際有用だけど自分は苦手な勉強に励むよりは、自分ができることのなかで企業に貢献しようと意識を変えるきっかけとなった。また選択の結果、誰かをがっかりさせることもまたやむを得ないという記述は私を勇気づけた。そうなんだよな、自分にとってのステークホルダー全員を満足させることなどできない。だからそうしたことは織り込み済みとして、くよくよする必要はないんだ。
余談
中途半端な読み方をしている本が多い。来年は一度に読む本を絞ってちゃんと最後まで読まなくては。教養を深めて人生を豊かにしなくてはな。
つづく
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