#殻付き真牡蠣
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潮風とオイスター
海洋国家都市リムサ・ロミンサは断崖の上に広がる港町だ。中央の石畳の通りを進めば、潮風に混じって香辛料や魚介の匂いが鼻をくすぐる。リムサの商魂たくましい者たちが軒を連ねる国際商店街通りがある。
左右に並ぶ露店には、色鮮やかな帆布の屋根が張られ、陽射しを和らげながらも客引きの声を反響させている。船乗りたちが好む塩漬け肉や干し魚、香草に漬け込まれたラム酒の瓶、そして見慣れぬ���国の工芸品までもが雑多に並ぶ様子は、まるで港そのものを凝縮したかのよう。それだけではなく武具に宝飾品や細工道具、服飾素材といった品を扱う店も並び、目端の利く冒険者やクラフターたちが、真剣なまなざしで商品を品定めしている。
「ほらほらそこの兄ちゃん! 朝獲れの新鮮な魚だよ! 塩焼きにすりゃ、提督様だって唸るって!」
威勢のいい魚売りの声に、子どもたちの笑い声、そして時折聞こえる酔っぱらいたちの小競り合いまで――それらすべてが、リムサの“生きている街”としての息吹を刻んでいる
潮風が吹き抜ける西国際街商通り――喧騒が入り混じった通りの一角。冒険者は防具屋の店先に立っていた。
「客のフリして、市場の価格を調べてこい……か」
手元の調査書に目を落とし、小さく息を吐く。
「いらっしゃい、うちで取り扱う商品はナルディク&ヴィメリー社謹製のまっさらな新品ですよ!!」
朗らかなルガディンの店主が胸を張った。
「中古は扱ってませんから安心してくださいね!」
棚に並んだプレートアーマーに目を走らせる。鍛えられた鋼の輝き。値札もしっかり確認。
「へぇ……質がいいな。結構な値がついてるが、悪くない」
「ええそうとも、冒険者さん! うちの品なら命が三日は延びるって評判でさぁ!」
軽口を交わしつつ、調査書に一行を走らせる。
続いて足を運んだのは、にぎやかな声が響く小さな露店。
「お客ちゃん、いらっしゃい。キョキョルン、しょーばい、たのしいっちゃ!」
キキルン族の商人、キョキョルンが手を振りながら近づいてくる。
「キョキョルン、いっぱいさーびすっちゃ! 新鮮おさかな、やっすいやっすい!」
並べられた品を見渡すと、ラノシア産の魚、野菜、干し肉に香辛料。値は……そこそこしている。
「たのしそうで何よりだな。……おっこいつは」
「買う買う? 特別、きょーだけ大サービスっちゃ!」
露店に並んでいる木箱の中の一つ。潮の香りを含んだ貝がずらりと並んでいた。厚みのある殻の奥からは、わずかにぬめりを帯びた乳白色の身がのぞいている。
「じゃあ、これをくれ」
そう言ってロズリトオイスターをいくつか購入する。これでサンレモンでもあれば生でも��いし、焼いても旨いにちがいない。良い買い物ができたとほくほく顔で最後の店へと向かう。
訪れたのは無機質な雰囲気の道具屋。カウンターの奥にいたゼーヴォルフ族のルガディンがじろりと睨む。
「いらっしゃい、と……見かけない顔だね? あんた、まさか市場調査の覆面調査員じゃないだろうね?」
ギクリとしたが、涼しい顔で返す。
「まさか。たまたま通りかかっただけさ。なにせ、うわさの店って聞いてな」
「……やめてくれよ。うちはおかしな品物なんて扱っちゃいないよ」
疑いの眼差しを感じながらも、道具と値段はしっかり確認してそそくさと立ち去る。全ての調査が終わり、指示にあった場所――通りの外れに行くと一人のルガディンがひっそりと立っていた。彼はベーンシングと名乗った。
「おや、今回はあなたが調査してくれたのかい? どれどれ、市場価格調査書を見せてくれ!」
手渡した書類に目を通しながら、ベーンシングは頷く。
「ふむふむ……あなたの報告によると、今回の価格は波風がなさそうだな。海賊による略奪品が市場に流れ込むと、市場価格が急激に下がったりするからね。こうして日ごろから価格を調べてんのさ!」
「なるほどな。意外と、こういう仕事も侮れないってことだな」
微笑みつつ、ベーンシングから受け取った報酬袋を懐にしまいながら、良いことを思い付いた。仲良くなっておいて損はない。
「ところでこいつで一杯どうだい? さっき旨そうなロズリトオイスターを仕入れてね」
「ほぅ。そりゃあいいな」
ベーンシングが懐から取り出したのは、小さな革の酒瓶だった。海の男らしく、塩気の強そうなラベルが貼られている。
「ロズリト湾のラム酒さ。香草に漬けてあってな、冷やして飲むと、これがまた魚介に合うんだ」
「へぇ、それはちょうどいい」
笑って見せると、ベーンシングも口角を上げた。
「――あっちにあるベンチでどうだい? ここから海も見えるし、潮風が肴になるってもんだ」
市場の喧騒から少し離れた一角。石造りの古びたベンチに腰を下ろすと、目の前には、断崖の下に広がるリムサの港と、碧い海がきらめいていた。
ベーンシングは器用に酒瓶の栓を抜き、小さな木製のコップを二つ取り出した。中にラム酒を注いで差し出してくる。
「乾杯、ってな」
「……調査員仕事に、乾杯」
二人のコップが軽く鳴った。潮風が香草の匂いを運び、舌にラムの甘さとスパイスの刺激が広がる。
「どうだ、悪くないだろう?」
「悪くない。……確かにこの牡蠣と相性抜群だな!」
口に運んだロズリトオイスターは、海の旨味をぎゅっと閉じ込めていた。酒の芳香が後を追って、味わい深い。
「市場ってのはな、モノとカネのやりとりだけじゃねぇ。“街の生きざま”が詰まってるんだ。だから俺たちは、こうして見張ってるのさ」
ベーンシングの言葉に、ふと騒がしい通りの景色を思い出した。売り子の声、子どもの笑い声、そして潮風――それらすべてが、リムサを形作っている。
「悪くないな……この街も、この仕事も」
「だろ?」
どこか満足げなベーンシングの横顔を見ながら、静かにもう一口、ラム酒を喉に流し込んだ。
今日も海を渡って誰かがやってくる。リムサ・ロミンサ――それは、世界と世界をつなぐ港であり、冒険のはじまりの地でもある。
(終)
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東京泊
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Thursday 13 February 2014
車で禅寺に行く。四諦の一つ苦諦について提唱があった。ハルオの苦しみと言えば昨日のプレゼンのことが大きかった。何故あの様な人間が存在するのだろうか?何故そうなってしまったのか?ハルオの意見は誰の心にも響かないのか?言わなければ良かったのか?坐禅をしながらご住職の提唱はハルオに向けられているような気がした。
坐禅会が終わってすぐ車に乗り込み東京へ向かった。今日も茨城で仕事だった。新宿に着いたハルオは、小田急百貨店の1階で���だかりを発見。有名タレントがインタビューに答えていた。(どうも後で分ったことだが明日は「ふんどしの日」で写真をよく見るとその有名タレントはふんどし���している。因にハルオもふんどし愛好者で多数所有)数枚写真を撮った後、山手線に乗り日暮里駅まで移動し常磐線に乗り換え佐貫駅��で。駅前のマクドナルドでお茶をしながら日記を書くハルオ。日記のスタイルを小説風にトライしているため文章量が多くなった。ハルオは、可能な限り自分の日々の想いをしっかり書き留めておこうと考えている。
月曜日の撮影と同様にスタッフと合流しバスに乗り撮影地へ。今日は、VIPと若者のポートレイト撮影。VIPの撮影はフレーミングに試行錯誤して撮影前に時間を要した。フレーミングは、二人のグラフィックデザイナーと決める。最終的にフレーミングが決まれば後はハルオの出番。被写体の表情をどう引き出すかに全てを集中させる。
再び佐貫駅に戻ったのは4時近くでランチをまだ食べていなかった。しかし駅周辺では適当な食べ物屋が見付からず結局またマクドナルドに入り食事をした。ハルオは、チキンクリスプとフレンチフライにコーヒーを注文。ただお腹を満たすだけの食事だった。飢餓に苦しんでいる人も世の中にいるわけだから文句は言えないが飽食の日本では食べ物を選ばないと死が早く近づく。
仕事が終わりハルオは、オフィスに移動した。今夜は東京泊になる。オフィスに着いてすぐUさんは所用で外出しハルオは1人オフィスで寛いだ。Facebook、Instagram、Tumblr、Twitter・・・。SNSの投稿をチェック。昨年の今頃から夏の始めまで一切のSNSをシャットアウトしていたが考え方を変えることが出来た。この考え方を変えることが出来れば何ごとも「苦」は無くなり「喜」となるわけだ。
Uさんがオフィスに戻り一緒に焼き鳥屋に行く。サラリーマンらしき男性客ばかりが店にいた。Uさんから伊勢で牡蠣の貝殻を再利用してのアサリの養殖の話やアフリカ?の僻地で自腹で医療に取り組む女医の話を聞いた。Uさんもハルオも酒に弱くなった。瓶ビールを2人で1本、レモンサワーをそれぞれ飲んでおしまい。隣りの席ではメガジョッキに注がれた酎ハイ��豪快に飲んでいた。10時過ぎ、お開きにしてUさんは自宅への帰った。オフィスに戻ったハルオは、すぐに寝る準備を始めた。ハルオの周りの人たちはオフィスで寝るのは寒くないかと心配するがそうでもない。寝袋にしっかり包まれればなんてこともない。ただ静岡との環境の違いで寝れない。それだけだ。
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Trip to Shenzhen, November 2023 - Day 1: Sightseeing
At first, I strolled around the places that seem to be famous in Shenzhen.
とりあえず深圳市内で有名そうなところを散策。
事前にTripadviserで観光地はチェックしていたものの、博物館とか遊園地とかばっかりで、あんまり行きたいところが見つからなかったのよねえ。(ビール屋さん情報を見たら俄然楽しみになったが。)
◾️東門町(老街)
とりあえずお腹が空いたので、気になっていた観光地ということで「東門町」というところへ。ホテルの最寄り駅「石厦站」から地下鉄3号線に乗って「老街站」へ。

飲食店さんが多いエリアですね〜。

香港とはちょっと街の作りが違う気がするんだけど、具体的にどこって言われると難しい。窓の外側に室外機が付いてないとか?

この街は、道路における人権よりも二輪権の方が高い......車道でも歩道でも、バイクと自転車が優先されているという謎の街。めちゃくちゃ我が物顔にバイクが走っています。

駐輪場もかなり多い。なんなの?1人1台バイク持ってるの?ってくらいどこもギュウギュウ。バイクの上で休憩しているおじさんも多い。
「老街小吃街」と「東門町美食街」に来てみました。

ビルの1階にたくさん屋台が設置されている、まさに”食べ歩き飲食店街”!なんか見たことがない食べ物がたくさんあります...!

串焼きは「烧烤(シャオカオ))」というらしい。串がめちゃくちゃ長いの��、何本かまとめて焼く時に焼きやすいからかな。 (これを歩き食いすると考えるとめちゃくちゃ危ないな...苦笑)

天井板はついてない様子。換気の都合かな?
問題は支払いですよ。
wechatpayはなぜか「友人認証」しないと使えず、頼みの綱はAlipay。こういう屋台系のお店は、調理したものが出されてから会計ができなかった時に困るので、とりあえずコンビニでAlipayをトライ。(払えなかったら商品を返せばいいので...)
登録した時の承認コードが分からず...決済が全くできない状態。 この飲食店エリアで現金が使えない場合は、私は無一文のポンコツです。

どのお店も「Alipay」と「wechatpay」のQRコードは置いてあるものの、現金がつかえるかどうかわからない状態...
2Fのレストランっぽいところで、ちょっと暇そう(&優しそう)なお姉さんに、「このエリアの飲食店は現金は使えますか?」という文章をGoogle翻訳した画面を見せ、「???大丈夫よ???」と言われたので、とりあえず現金で食べてみることにしました。
どれも気になるんだけど、どれが正解なのかわかんないんだよな...

牡蠣が美味しそうなんだけど、海外の屋台的なところで牡蠣を食べるのはかなり危険な気がする...苦笑

現金も使えるということだし!とりあえずなんか買おう!
「小煎包」を発見したので購入。
...これが、びっくりするくらい美味しくなかった...!! 価格は25元(500円くらい)で、3種類の味のものが8個くらい入っててめちゃくちゃボリューミーだったんだけど、肉はパサパサ、皮はカチカチ、古そうな油で朝からずっと置いてあったやつやん...?って味。頑張って食べたものの、やむを得ず半分くらいでギブアップ。

お次は「ホタテのニンニク蒸し」的なものを。
...ホタテはどこ...? ほんっっっっとうに小さくなった貝柱だけが下の殻についていて、これはほぼ「春雨の刻みニンニク蒸し」でした。 さっきの焼小籠包よりはましだけど(ニンニク好きだからというだけ。)、全然美味しくないです。
結論☞ 屋台飯で美味しいところは多分無い。

このエリア「福田區老街」は衣類の市場が多いらしく、確かにファッションショッピング街だった。

めちゃくちゃ派手なマクドナルドあった。 (マクドナルドですらカードは使えなそうだったので、本当にQRコード決済が使えないと人間扱いされないんだな...と思う)
!!このあと!!
香港の3で電話番号付きのSIMカードを買ったことを思い出し、アカウントは作れそうだったAlipayで新しいアカウントと決済パスワード番号を再設定し、カードを登録したら使えた!
無敵になった私は、次の観光地に向かいます。
「老街站」からまた地下鉄3号線に乗って、「少年宮站」で下車。

公園に来ました。(本来の最寄りは一個手前の「莲花村站」みたいだけど、こっちの方が近そうに見えた)

広い〜!
◾️蓮花山公園(莲花山公园)

有名そうな公園です。
芝生でゆっくり過ごしている人も多く、いい公園だね。 なぜか超本気で凧揚げしている人が多い。凧揚げ流行ってるのかな?

ここで一番有名なのは「鄧小平」の銅像。
地図を見たところ、歩いて11分くらいということだったので、せっかく来たし、たぶん今回行かなかったら一生行かないから、行くか......と思って公園の中へ。
中に入っていけば行くほど、どんどんジャングル化。そして石畳の傾斜がキツく、だんだん階段になっていく...

安くてうっす〜い靴底の平たい靴で来たことを後悔。スニーカーにすればよかった...
途中からどんどん階段がキツくなってきたが、到底戻ることはできない。前に進むしか無い。「右足の次に左足を出せば、歩ける」くらいの修行の気持ちに。これ、本当に歩いて11分で着くん...?

山頂の広場に到着。
(地図の写真を撮ったのが14:53、ここの写真が15:08だったので、確かに15分くらいで着いた。めちゃめちゃ山登りだったぞ!!!)
深圳が一望できる高台。やっぱ高いビルが多いなあ。空が広い。
鄧小平の銅像。銅像の下には「鄧小平同志」と。深圳の街の発展は鄧小平の功績みたいね。
もっと大陸の方から来ていた団体旅行の人が、警備の警官に集合写真を撮らせていました。気持ちが強い。
特に他に見るものはなかったのと、あまりの足の疲れでそのまま降りてきました。
次の目的地は自転車で行ってみることにしました。
Alipayのアプリで決済できる自転車が���中に溢れててめちゃくちゃ便利...!道路が広いからできることだなあ。日本では難しそう。

さっきの角みたいな建物は博物館だったようです。

道路広い〜!片道5車線だから道路が川のよう。

COCO Parkというショッピングモールにきました。めちゃくちゃでかい!!!新しい!!!ここでいよいよビールタイムです。
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「相生真牡蠣」 兵庫県産の 殻付き生牡蠣‼ 初物です♪個数限定仕入れ‼ 小粒ですが、瀬戸内で殻付きは 今の時期なかなか食べれませんよ〜♪♪ なくなり次第で終了ですm(_ _)m #カイノクチ #貝 #牡蠣 #真牡蠣 #殻付き #殻付き真牡蠣 #牡蛎 #相生 #相生牡蠣 #相生真牡蠣 #生牡蠣 #かき #牡蠣好き #牡蠣好きな人と繋がりたい #限定 #初物 #レア #シェル #オイスター #oyster #oysters #三宮牡蠣 #神戸 #三宮 #三ノ宮 #神戸貝 #神戸牡蠣 #貝専門店 #貝料理 #牡蠣料理 (ヒル薬膳粥 ヨル貝料理 「カイノクチ」) https://www.instagram.com/p/CGoUCPkgBcO/?igshid=mlky6wdi0lwl
#カイノクチ#貝#牡蠣#真牡蠣#殻付き#殻付き真牡蠣#牡蛎#相生#相生牡蠣#相生真牡蠣#生牡蠣#かき#牡蠣好き#牡蠣好きな人と繋がりたい#限定#初物#レア#シェル#オイスター#oyster#oysters#三宮牡蠣#神戸#三宮#三ノ宮#神戸貝#神戸牡蠣#貝専門店#貝料理#牡蠣料理
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“貝” (2021)
お姉さん私実は今好きな人がいるの。同じ部署で、一年半前くらいに入ってきた人がいて、私の職場人が少ないじゃない、私だってその時入って半年経つか経たないかそのくらいだったんだけど、自然な流れ?空気で私がいろいろ教えなきゃいけなくなってしまって。でもそういうのって正直めんどうくさいじゃない、自分の仕事もあるのに新人の仕事の世話も見てなきゃいけないなんて。だからたまに気づかないふりしたりして、上司にもうまく指導をやらせたりとかやってたんだけど。まあそれはいいとして、最初はその人に教えるのと、自分の仕事を両立しなきゃでもう精一杯で、その人のこと別になんとも思わなかったの。思う暇もないし。見た目は確かに身長が少し高くて、襟足もね、いつ見ても繁忙期だろうと常に綺麗に刈られているの。一昨年お母さんとお姉さんと行った長野の高原なんか思い出しちゃうくらい綺麗なのよ。例え気持ち悪いかしら。顔はなんていうのかしら、ちょっと猫に似てるのかしら。いつも最寄り駅行く途中に歯医者さんの隣の家の前を通るでしょ、そうするとリビングの網戸越しに猫ちゃんいるじゃない、あらお姉さん見かけない?私が出るときにはいつもいるんだけれど、オレンジ茶色っぽいような毛のね猫で、正直可愛いっていうよりむっくりしてて穏やかな顔してるんだけれど、その猫に似ているかしら。体自体は細身なんだけど、顔はほんのり猫みたいな丸みがあって普通の時は目がまん丸なんだけど、笑うと面相筆で引いた線みたいになっちゃうの。そういう顔の人ってまあもてるわよね。わかってるわよそんなの。それである時私の部署の終業時間が結構遅くな��ちゃった時あって、そのまま飲みにでも行こうか、なんて流れがあったんだけど、近くのさ、お姉さんとも行ったことあるあのモツ煮屋さん、行ったのよ。私の隣にその人座ってみんなで飲み始めたのよ。ってもまあそんなみんないい歳だし小さい職場だから大騒ぎするような飲み会ではなくてね、前にいた会社の人の話とか、自分の子供が幼稚園に入園したとか、そういう他愛もない話を細々たまに笑いながら話していたのよ。三杯くらい飲んで時間も時間なので解散しましょうってなって、私だけほら私鉄じゃない、だから駅がちょっと違う方向でしょ、おつかれさまでしたって言って一人で歩いて駅に向かおうとしたのよ。そしたらその人が私もこっちなんです、って。あ、そうなんですねー、私鉄の人いなかったから誰かと帰るのは久しぶりですーて、そしたら私は駅じゃなくてここから三十分も歩かないところに住んでて、なので駅までは行かないんですけどもって。あら、でもそこそこ歩きますね、気温結構下がってきましたね。���うですね〜中に薄いダウン着てくればよかったなと後悔してます。なーんてさっきの飲み会と同じくらい普通の会話してたんだけど、そしたら道の真ん中に貝殻が落ちててさ、牡蠣とかホタテとかならあそこらへん飲み屋多いしそこの廃棄したやつかな〜なんて思うけど、明らかに綺麗な南国の海の砂浜に落ちてないとおかしいようなのでさ、えーこれなんですかねってなってケータイで調べたのよ。そしたらまあ九州とか台湾とかにいるようなやつだったんだけど、えっとねぇ名前がうーんとNHKの昔の歌謡の名前みたいな、えーと、あ、なんかいーとーまきまきみたいな歌に似てる名前なのよ、もう思い出せないわ。すごく大きくて手のひらくらいある貝なのよ。その貝を拾ったはいいけど、持って帰ります?ってなって、私そういうの集めるの好きだけど結局ごちゃごちゃしちゃって埃被せちゃうから、よかったら持ってってくださいって、なんなら見たくなったら見に行きますからって言っちゃたのよ。下心なんて〇パーセント発言よ、若い時なら計画性百パーセントでそういうことを発言できたものだけど、三十にもなると気が緩んでるからお誘いと捉えられても仕方ないことを言ってしまう。体と一緒に脳みそも緩むのね全く。その人優しいから、ではぜひ、これはキッチンの流しとかちょっと汚れやすそうなところに置いて、綺麗にするように心がけるために置いておこうかな、って言って。そうやって自然に話のレールを替えてくれるところも素敵よね。まあ自分がそういうことを言ってしまったのを後から気になり始めちゃってそれで同時多発的にその人のことも気になり始めちゃって。あんなこと言って気持ち悪いとか思ってなかったかなぁなんて次の週からソワソワしてきちゃって。まあその後もちょっと仕事教えたりとか、たまにお昼一緒に食べたりして、で最近久しぶりに貝のこと聞いてみたの。ちゃんと飾ってありますか?って。そしたら置いてありますよ!よかったら今日見に来ますか?拾った時からちょっとなんか様子が変わって、よかったら見てもらいたいんです、って言われて。これってちょっと緊張していいやつよね。化粧直しなんて普段しないけど化粧直しとかしちゃって、仕事も気のせいかいつもより丁寧に仕上げたりとかしちゃって、その人の方が早く仕事終わって先に帰ったのね、帰ったってまあその人がその人の家にってことなんだけど。で住所伝えられてたから検索して歩いて行って、手ぶらじゃあれだから小さいケーキ屋さん見つけてそこでケーキ買って。緊張しながらお家に入れてもらったのね。そしたら2LDK?の部屋にその人は一人暮らしではなくて綺麗な女の人が二人と一緒に住んでいたのね。そういう時って普通その人がすぐに紹介する���、その女の人たちが挨拶するものだと思うけど、それがなかったからお姉様ですか?って聞いたの。そしたら二人とも口角をちょっとだけ上げるだけでうんともすんとも言わないのね。それでその人に、ご家族で暮らしているんですか?ってきいたの。そしたらちょっとこちらに来てください。って言われてキッチンに連れてかれたの、リビングにつながる扉を閉められてね、なんか不気味だなと思ったんだけれど。やっぱりどうしても気になるからまたさっきの女性はお姉様ですか?って聞いたら、あの女性はこの貝から出てきました。って言うのね。いやなにを言ってるんだろうと思って、ちょっとええ〜って感じで笑っちゃったのよ。いやほんとなんです。ってその人も優しいから笑いながら言ってくれるんだけど、信じてくれないだろうけど本当なんですよ。ってずっと言うわけ。で、どういう経緯か話してくれたんだけど、あの貝を持って帰ってからしばらくして、お付き合いしてた人とお別れになったんだって、そういう人いたんだって感じなんだけど、それでまあ別れたらちょっと気分落ち込むじゃない、それで人肌さびしくなって新しい恋人の想像なんてしたんですって。それで次付き合うならこういうスタイルの人で、見た目で、性格でって、どんどん自分の思った通りの恋人を想像してたら沈んだ気分も和らいできたみたいで、ふと台所の方に目をやると煙が出てると。火事だと思って慌てて見にいくとあの貝の先っぽから煙が出ていたらしくその煙はどんどん固体のように凝固していくそうよ。呆気にとられて見ているとさっき想像してた通りの人間が出てきたそうよ。出てきた人はまるでそこにずっと住んでたかのように振舞ってそのあと「今日は近くの中華料理屋でテイクアウトして食べない?」なんてその人に言ってきたそうで。しばらく日にちが経ってからもう一度その貝を試しに使ってみたら、また理想の人が出てきちゃったもんだから今は三人で暮らしてるんだって。それでもう私はこれ以上この家に人を住まわせることはできないからこの貝良ければもらってくれませんか?って言われてね。それで貝をもらって帰ってきたの。それでたくさん頭の中で自分の思うがままに理想の人を考えたわ。着せ替え人形で遊んだ時くらいワクワクしたわ。そしたらその人が言うように貝から煙が出てきて、それはもう最高の人が出てきたわよ。お姉さん近いうち家に遊びにきてよ。
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事務員の現場レポート/ 台船「第十五那耆号(なぎごう)」整備
今春に下津港のドックにて行われた㈱中井組所有の船「第十五那耆号」の整備作業をレポートします。
大ベテランの松藤賢二郎さんにお話を伺い、先輩の三葛さんと松藤さん撮影の写真を公開します!
第十五那耆号は、堤防築造や海底の浚渫(しゅんせつ)工事などで作業船として使用する台船(だいせん)です。
十五那耆号の船体は、上から見るとコの字形で、エンジンが無く自走できません。整備にあたってドックへ移動する際は、押船(おしぶね)の「那耆丸(なぎまる)」が十五号の懐に入って十五号を押します。

写真:第十五那耆号(整備後)。中央の窪みに那耆丸が入り、十五号を押して移動

写真:押船の那耆丸。普段は十五号の懐に常備
下津港のドックは浮きドックと言って、普段は海中に沈んでいますが、船を整備台の位置まで持っていき、その後、空気圧でドックを船ごと海上へ上げる事ができます。

写真:海上へ船ごと上げられた浮きドック
久しぶりに上架(じょうか)した十五号の船体は、フジツボや牡蠣殻などがついて錆ついており、高圧洗浄機の強力な水圧をかけて付着物や錆を除去します。

写真:高圧洗浄機で船体を洗浄
また、船を海底に固定するスパットという長さ15mの鉄柱、計4本も抜き取り、船上で点検。柱の削れ(1.5㎝減)を発見し、溶接修繕しました。

写真:スパットの削れを計測。

写真:フジツボなどがびっしりついたスラスター※
※船の横移動や回転させる時に使われます

写真:整備されて、すっかり綺麗になりました!

写真:錆や付着物で汚れ、色あせた船底。

写真:コの字形船体の窪み部分も錆汚れが目立ちます

写真:整備作業途中の十五号
船内トイレの排出口は、牡蠣が棲みつきやすく、牡蠣殻で塞がれて詰まってしまうそうです。排出口を見つけるのは至難の業で、今回は船底の藻の揺れから排出口の位置に目星をつけ、次回の整備に備えて目印を付けました。

写真:大きな錨が前後2基ずつ計4基装備されている十五那耆号。船上にはクレーンが載っています。

写真:普段は十五那耆号の船上に収容されている伝馬船(てんません)の「第十六那耆丸」。工事の資材や人員を運ぶお使い船です。

写真:付着物防止のペンキで塗装し、牡蠣などの付着を防止する亜鉛版(船体側面・赤色部分下部の小さい長方形の銀板)を取り付けて整備完了です!
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毎度ありがとうございます⚓︎ 令和四年十二月二十二日木曜日⚓︎ 改正民法公布記念日⚓︎ 本日も其の壱其の弐営業致します⚓︎ たくさんのご来店お待ちいたしております⚓︎ 画像はストーリーにもあげました、 昨日の晩御飯〜⚓︎ ありがたいことに、あわてんぼうのサンタクロースからたくさんの牡蠣のプレゼントが届いてて、牡蠣づくし⚓︎これで年末年始営業のパワーを頂きました⚓︎サンタさんありがとうございます⚓︎ 牡蠣嫌いだった、嫁さんも、三男も、偏食気味の長女もみんな大好きになった牡蠣⚓︎さすが海の子⚓︎ 海の恵みに感謝⚓︎ 写真も何枚かカメラ好きの次男から送られてきた雰囲気のある画像⚓︎ 知らないうちに育ってるカメラ技術に感動した1日でした⚓︎ さてさて、今日も頑張りまっしょい⚓︎ #うどん県それだけじゃない香川県 #さぬき #香川県丸亀市 #飯山町 #海侍 #うどん大好き #うどん好き #うどん好きな人と繋がりたい けど#らーめん好きな人と繋がりたい #らーめん大好き#きゅうり の#わさび漬け が#うまい #お店 #古代魚#水槽 のある#お店 #旧車 もある#店 #坂出市 #加茂町 にも#其の弐 #開店 しました。#御来店お待ちしております 。#殻付き牡蠣 や#牡蠣ごはん #カキフライ #最高 (手打ちセルフうどん 海侍) https://www.instagram.com/p/CmcgA-xSNWl/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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こんにちは♪ 先日は、#新型コロナワクチン 3回目接種の5日目に副反応があり38℃異常の高熱の中から、#ロキソニン を飲みながらの道掃除でした… 🍇の手入れですが、1枚目が今年、2枚目が前年です…まだ、芽かき🌱ちょっと早いようなので、たっぷり牡蠣殻石灰を撒いてたっぷり灌水です♪ 駐車場も狭いため、3台がUターンできるように掃除しました🧹 午後からは家のお片付けしています♪ #真似することから始めよう #長崎県 #西海市 #西海シャイン物語 #みんなの山田さん #みやざき整骨院広田院広田院 #侮るな #油断大敵 #嫉妬されてるうちが華 #やっぱりシャインマスカットが好き #トライアンドエラー #チャレンジ #習うより慣れろ #ヤクザなナンバー #余計なことは気にしない #sunraizu #参捌陸 #漆肆漆弍 #ロケット剪定 #君が僕らを悪魔と呼んだ頃 #余計な一言 #信号無視 https://www.instagram.com/p/Cb4QiWwhOd4wndoPthTdFUVk6FnI_DeDmeshOs0/?utm_medium=tumblr
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3月19日(土)
2日かけて大ぶりの岩牡蠣を一人で大量に食す最大の贅沢をした。贅沢すぎて気が狂うかと思った。けど鎮痛剤を飲みながら低気圧と生理痛と戦い続けた自分には贅沢は許されて然るべきだ。昨晩は20時まで仕事でそこから牡蠣を調理した、ラストまで一緒だった先輩に今日牡蠣食べるんですとにこにこ喋ると今から?と苦笑された。ごもっともな苦笑だった。それはビールしかないなあと言われたので確かにビールですねとこたえ、そういえばと自宅の冷蔵庫にビール缶が一本入っていたのを思い出した。帰宅してすぐに岩牡蠣を洗って、蒸し焼き用に送られてきたどでかい立方体の缶に入れ中火にかける。その間に味噌汁など温める。潮の香りが漂う。疲れた身体に沁みる。できあがるとビールのプルタブを開けた。やや焼きすぎたものの充分に幸福を凝縮した味だった。普段よりどんどこどんどこビールを飲んだらちょっとくらっと酔う感覚があって、いや一本で、と驚いた。疲れていた。シフトがラストまでで翌日も仕事でそのうえ低気圧と生理痛のダブルパンチの日に酒を飲むとは愚行だが、牡蠣の美味しさが全てをどうでもよくした。QOLが爆上がりした勢いで真面目な文章を書いた。推敲してたら0時を越えていた。今日、午前だけ仕事してから帰省の予定なので部屋をもう少し片付けたかったのだが到底無理だった。短期間だしいいやと諦めた。そもそも牡蠣とビールの時点でもはや諦めたも同然だった。申し訳程度に大量の牡蠣の殻をゴミ袋にまとめた。
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これは美味しそう😋 貝の炊き込みご飯は僕の大好物です(◍•ᴗ•◍) 東京には深川飯という,アサリを具にしたご飯があります。白いご飯に具を混ぜるものと炊き込むものと2種類あってどちらも劣らぬ美味しさですが,どちらか一方と言われれば炊き込むほうがより僕の好みに合いますね。他には牡蠣飯というのも大変美味しいものです。ちょっと毛色の違うところではスペインのパエリャも炊き込みご飯ですね。本国スペインでは何を炊き込むかは色々なようですが,日本では海産物を炊き込んだものがポピュラーで,その中にはムール貝やホンビノス貝などの貝を加えることが一般的です。どれも僕にとっては,本当に大好きな美味しいご馳走です(*^^)v とはいえ,貝の炊き込みご飯というのは上手に作るのはなかなか難しいものです。生米を炊き上げるのに十分なだけ加熱してしまうと貝に対しては加熱のし過ぎになり,身が硬くなって美味しくありません。身の薄いアサリを使う深川飯の場合にはそのまま炊き込んでしまうこともありますが,牡蠣の場合にはそれでは全然美味しくないので「まず味付けを兼ねて煮ておき,その煮汁で炊き込んだご飯に後から(沸騰直後だったり,炊きあがった後だったり)牡蠣を混ぜる」という手法が採られますね。アサリでも貝の身を柔らかく仕上げるために同じことをする方もいらっしゃいます。またパエリャのほうはといえば,殻ごと炊いたり事前にお米を炒めて炊飯時間を短くしたりしますね。日本でもスペインでも,こうした工夫によって「貝が硬くなり過ぎる」ことを回避しているのでしょう。 とはいえ,これらはいずれも「炊飯器にお米と具を入れておけば出来る」という通常の炊き込みご飯より面倒な話ですね。僕などは横着者ですから「別にそこまでしなくても良いや(・~・´)」と割り切ってしまい,貝の炊き込みご飯は外食時にだけ頂いているというのが実際のところです。 そんな僕が出会ったのが,この「ひじき帆立コーンの炊き込みご飯」のレシピです。帆立貝柱フレークの缶詰を使うのですかφ(..) フレークなら,硬くなる心配はありませんね。そしてひじきはドライパックそのままでも良いということで,これをそのまま炊くというのであれば,手間は掛からずに済みそうです。コーンを入れるというのも,何やら目先が変わって面白そうですね(◍•ᴗ•◍) 目を引いたのが「米が真っ白に白濁するまで浸水させ」よという注意です。何やらこれがポイントのようで,事前にお米を研いで少なめの水に浸しておけば良いのでしょうか。 そんなに珍しい材料も使っていないし,これは手間を掛けずに作れそうですね。良い情報を知ることが出来ましたo(^-^ o )(ノ ^-^)ノ
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【1833日目】2018-01-23 前カレーの惑星店主・現ハブモアカレーの 真理さんが下北沢atelier?とコラボしたスパイシーナイト。一夜限りのスペシャルコースをいただきました。 mari + lier@atelier?下北沢 _______________________________________________________ . ※自家製ラー油で食べる #手包み餃子 #広島県呉市直送 殻付牡蠣 . ※スパイスおつまみ #蕗のアチャール #原木しいたけと長いもの柚子アチャール #ラフランスのアチャールwithマラバールの黒こしょう #紅芯大根のチャートマサラピクルス #あんぽ柿・豆・金時草・春雨の白あえ #ミネラルキャベツとカーボロネロのポリヤル . ※カレー #ポークビンダルーwith柘榴 #青バナナと鯖のキーマ ケララ風 . 真理さんの真骨頂、スパイス副菜が6品ずらり。一晩経ってもちゃんと味を思い出せるくらいどれも個性的。お酒が進むんだろうなぁと思いながらコーラを。 蕗(ふき)、しいたけ、ラフランス…あぁどれも甲乙つけがたし。いや、一番はあんぽ柿の白和えかなぁ〜僕の地元の加賀野菜の金時草を使ってくれてるのも嬉しかったです。 . 牡蠣と餃子…なにより、山椒をきかせた食べるラー油が絶品。山椒好きな妻はラー油を繰り返し食べながらカレー細胞さんと青ヶ島の焼酎をチビチビ飲んでいました。 . 〆はカレーの登場です。ビンダルーは惑星時代に食べたかな?懐かしい味でした。しっかり酸味しっかり辛味でおいしかったです。ルビーのように光る柘榴の果実…フォトジェニックってやつですね。 青バナナは、しっとりとしていて、粘りの無い里芋のような食感。素朴な味に、鯖の旨味が加わって、おもしろい♪ . 平日なのに、おもしろおかしい夜が続いています _______________________________________________________ #🇮🇳 #India #spice #achar #インド #スパイス #アチャール #下北沢 #フクドローン (Atelier?下北沢)
#手包み餃子#スパイス#spice#achar#下北沢#アチャール#ミネラルキャベツとカーボロネロのポリヤル#フクドローン#蕗��アチャール#🇮🇳#india#ラフランスのアチャールwithマラバールの黒こしょう#インド#原木しいたけと長いもの柚子アチャール#ポークビンダルーwith柘榴#紅芯大根のチャートマサラピクルス#広島県呉市直送#あんぽ柿#青バナナと鯖のキーマ
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カイノクチ名物 「貝鍋」 まずは、 アサリやオキシジミ、国産ムール貝など タップリの貝で 濃厚な出汁を♪♪ そのお出汁で お野菜や、 追加の「貝」 大貝、殻付き帆立、牡蠣 等などを楽しんでくださいませ~♪ 最後は 純米100%の コシのある特製 米粉麺で〆‼ お腹いっぱいになりますよ♪ 貝鍋の前に、お造り盛合せが付いた 「貝鍋コース」も♪♪ 日本酒やビールを飲みながら まったり食事♪ どうですか?? 前日までの ご予約で お待ちしております m(_ _)m #カイノクチ #貝 #貝料理 #貝専門店 #貝鍋 #貝尽くし #kobe #神戸 #三ノ宮 #三宮 #神戸貝料理 #三ノ宮貝料理 #三宮貝料理 #鍋 #神戸鍋 #グルメ #阪急三宮 #神戸三宮 #神戸グルメ #Instagram #三宮居酒屋 #貝好き #写真 #美味しい #料理超ねこちぃ #西崎憲一 (ヒル薬膳粥 ヨル貝料理 「カイノクチ」) https://www.instagram.com/p/CUruV3KvpES/?utm_medium=tumblr
#カイノクチ#貝#貝料理#貝専門店#貝鍋#貝尽くし#kobe#神戸#三ノ宮#三宮#神戸貝料理#三ノ宮貝料理#三宮貝料理#鍋#神戸鍋#グルメ#阪急三宮#神戸三宮#神戸グルメ#instagram#三宮居酒屋#貝好き#写真#美味しい#料理超ねこちぃ#西崎憲一
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七番蔵 栗山町の道内最古の酒蔵「小林酒造」がやっている居酒屋です🍶 イカゴロルイべ 葉わさび添え、本まぐろ、活き〆ヒラメ、カンパチ、ホタテ、真イカ。厚岸産の殻付き牡蠣など日本酒がすすむ料理が満載😁 お店限定の北の錦がお持ち帰りできます✨ 北海道札幌市中央区南2条西4 フェアリースクエアビル1F 営業日 月~土 17:00~23:00 (L.O.22:20) 定休日 日曜日 #居酒屋 #札幌グルメ #日本酒 #北海道 #北海道グルメ #おしゃれ居酒屋 #札幌おしゃれ #札幌酒 #七番蔵 #小林酒造 #蔵 #japanese #japanesefood #japanesebar #japanesesake #sapporo #sapporofood #sapporobar #izakaya #hokkaidosgram #hokkaido #sake #insta #instafood #instagramjapan #daily #design #shopdesign #地酒 #北の錦 (七番蔵) https://www.instagram.com/p/CExyDGupiwf/?igshid=lz6y8hg0cfam
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海南島記
一日目
海南の空は螺鈿色に湿っていた。私が海口(ハイコウ)に到着したのは夕暮れ時で、それは街が最も騒がしくなる時間帯であった。空港から延びる道路にはわずかの隙間も空けずに車が並び、クラクションがひっきりなしに鳴らされる。私が乗る車も同様、運転手がそれに負けじと鳴らす、詰める、怒鳴る。その横を、日本で言う「原付」型の電動自転車が列をなして通り過ぎ、屋台では店番の女が電話に向かって何事か喚き散らす。笠を被って自転車に乗る果物売り、地べたに座り込む男たち、商店の前で遊ぶ子ら、通りを行き交う人々、その生活のすべてが喧騒に満ちていた。ただ、亜熱帯特有のねっとりとした甘ったるい空気と、何とも言えない暖色の空がそれらを包み込むことで、雑多な街にも不思議な円みがあった。
渋滞とともにのろのろと市街中心部へ移動し、ホテルにチェックインする。その後レストランで夕食だ。円卓でイノブタ、ハト、ガチョウ、アヒル、空心菜、牡蠣、麺など様々な中華料理を食べた。アヒルが一番うまかった。小ぶりな茶碗に入った白飯は日本のものと大差なかったが、箸は先が尖っておらず、さながら細い木の棒のようだった。たらふく食べた後はしばし町をぶらついた。ぎらつくネオンが私の目を刺す。やはり中国だ。見慣れない漢字が多く、一部は読めるが発音ができない。サービスセンターを意味する「服務中心」など、簡単なものだけわかった。まるでパラレルワールドに迷い込んだかのような感覚に陥る。幹線道路沿いを歩いていったが、ほとんどの店が夜遅くまで開いていた。というより、商売っ気がなく売れないので、起きている間中開けているというべきか。店内の黄色がかった薄暗さは、ちょうどそこで働く人の肌の色に似ていた。なんとなく遠い昔を思わせるような、谷崎潤一郎が言うところの「玉(ぎょく)」の色だろうか。その前を電動自転車が歩道も車道も関係なく我が物顔で走り回る。さらに逆走もする。無音なので普通に危ない。そういえば昼間には子供が三人乗りしていた。もちろんバイクも走ってはいるが、それに比べて数が少ない。この電動自転車の普及のせいで、島民の肥満化も問題になっているとか。
ホテルに戻った。ナントカ大酒店という名前だ。中国のホテルは飲食屋でもないのに「飯店」とか「酒店」とかいう。食事は「菜」というそうだ。部屋はかなり広かった。バスルームも綺麗だ。そのぶん値段も高いが。煙草を吸ってから、中に置いてあった「椰树」という名のかすかに甘いミネラルウォーターを口に含み、バスローブにくるまって寝た。
二日目
ホテルの朝食はバイキング形式だった。色々食べたが、フォーのような麺が一番気に入った。言えばその場で茹でてくれる。パクチーやピーナッツ、味噌、細切り肉を入れて食べるのだが、うまいので2回もおかわりした。この日は会合に陪席してから、レクチャーの記録写真撮影を行った。同行者、というよりも随行させていただいている方々とともに壇上で紹介されたのは想定外で、分不相応の扱いに緊張をする。昼飯を済ませ、会議を継続。仕事を終え、地域の様子を見に行く。巨大なアパートの共用部分で麻雀やおしゃべりに興じる老人たち。なかなか活気があった。しばらく歩き、萬緑園という緑地公園へ。民主・富強・文明・和谐・自由……というスローガンが書かれた看板や文字のモニュメントを道中のあちこちで見かけた。主張が強い。道には、おそらく春節用に建てられた大きなオブジェが打ち捨てられていた。赤地に黄色い文字。読めそうで読めない。張りぼてがむき出しになっている。そこには何か私を強く惹きつけるものがあった。置いてけぼりになるのも構わず、しばらくじっと眺めていた。そしてふと周りを見渡せば、街中の色んなものが赤かった。共産主義社会を肌で感じた午後だ。
夕食を取るため、小さな島に渡る。めちゃくちゃに広いレストランだった。歓迎会などというやさしい表現で済めばよかったのだが、やはり例によって白酒の洗礼を受けることに。乾杯の発声と同時に全員のショットグラスが空になる。一瞬、咽喉が焼けるように熱くなるが、後味に不思議な爽やかさがある。乾杯はこれで終わりではない。今度は全員の席を回り、向こうは歓迎の挨拶代わりに、こちらは謝意を込めて一杯また一杯と飲み干す。そして、隣り合った人々とはこれを気の済むまで繰り返し、会話の折々に煙草を勧め合うのだ。私は下戸なのでこの儀式にはほとほと参ったが、なんとか六~七杯で勘弁してもらい、青島啤酒に切り替えて難を逃れた(逃れてない)。そうして一息入れようと、もらった煙草に火を付けた。フィルターには「珍品」と書かれていた。
ちなみに、こちらでは食事の初め、各々の小皿に醤油を注ぎ、輪切りの唐辛子、パクチー、刻んだニンニクを入れ、金柑のような小さい柑橘類を搾って好みの調味料をつくる。味の足りないものはそれで補うのだ。ウズラのまる茹でやら海藻入りのすっぱいスープやら、ヤギ、豚、鶏、特産のピーナッツ等が出てきた。全部うまかったが、酒を飲んで以降は味もヘッタクレもなかった。赤くなった私の顔を見て、皆はしきりにスープを飲めと言った。帰りのことは良く覚えていない。とにかく酔っていた。日本人には酒が飲めない人が多いらしいね?と聞かれ、それは私だと返す。白酒はきついが花のような香りがしたと言うと褒められた。ホテルに戻って「中華」という煙草を買い��部屋で吸った。うまくはないが、旅行中はこれで足りるだろう。腹が膨れて苦しかったが、落��着くために茶を一杯飲んで寝た。
旅について思う。自分をポケットに入れて旅に出る。旅する身体には普段とは違った意識が宿る。というのも、見知らぬ土地を歩く時、 人は積極的に自身の位置を探ることで、次なる一歩、それもその場において適切な一歩を踏まねばならないからだ。個人的な目的を設定し、それを達成するために地図を広げ、標識を読み、道を尋ね、馴染みのない言語文化に全身を投じて彷徨う。それはまだ見ぬ自分への巡礼なのだ。……
三日目
朝に海南島の田舎、澄萬(チェンマイ)に移動。昼から飲むことに。横に座った男がやたらと酒を勧めてきたが、聞けば現地の医者だという。飲めないという言い訳はなぜか通じない。野郎ばかりの狭くむさくるしい部屋で豚とヤギの鍋をつついた。あまりに大量の肉。山ほどパクチーを食べ、ビールも飲んだ。途中、福山(フーシャン)珈琲に立ち寄ってブレイク。コンデンスミルクを大量に入れて飲むのが東南アジア流だ。少々粉っぽく、八ツ橋のような味がした。亜熱帯気候の海南は日中ずっと暑いので、昼休みが2時間半ほどもあるらしい。そのせいか、福山珈琲館にいた客はしばしの休憩でくつろいでいると言うよりも、椅子の上にグダーっと伸びてひたすらダラダラしている印象を受けた。
ここの環境は良い意味で適当で大らかだ。どこでもタバコが吸えたり、店員がお釣りをちょろまかしたり、交通警官が飲酒運転を黙認していたり、原付が歩道を走っていたり、日本で生活している自分からするとありえないことが多い。しかし、人々は皆楽しそうで、私自身も日本のように気疲れすることは少なかったように思う。なんというか、町中に散らばった漢字の看板も相まって、そこには古き良き時代という言葉がぴったりな気がした。人々と同じように、ほんの少しだけ歩く速度をゆるめるだけで、普段とは違った景色や時間の流れを味わえることに気づく。せかせかした日々を送る私たちだが、ふと立ち止まって空を見上げたり、仕事中でも遠くの緑を眺めたりしてみるといいのかもしれない。忙しくとも気持ちだけはゆっくりいこう。
次の目的地までの移動中トイレに立ち寄ったが、小便器の前にはこう書かれていた。「向前一小歩 文明一大歩」。世界中どこでもメッセージは同じなのだ。ちなみにこちらのトイレでは紙を流してはいけないことになっている。簡単に詰まるからだ。使用済みのものは目の前のくずかごに入れる。紙がない場合、シャワーヘッドが壁にかかっていることがあるが、言わずもがなそれで洗えという意味だ。そして、紙もシャワーもない場合は、単に絶望だ。一度そういうトイレに遭遇したが、同行者からティッシュをもらって助かった。日頃からカミに感謝しよう。
昼過ぎに、福山近くの黄竹村へ。家々の扉には旧正月の名残で倒福がかかっていた。家の前でおしゃべりをする高齢の女性たち。子供もおり、のどかな雰囲気だった。しばしの滞在の後、海南島の最高峰である五指山近くの町へ向かう。午後四時。運転手が中華ポップをガンガンかけながら飛ばすので車内からは悲鳴に近い声が上がったそうだが、私は心地よく眠っていたので知らない。目を覚ますと山道に入るところだった。道幅が狭くなるものの、相変わらず運転は荒い。と、右前方の道端で巨大なタンクローリーが横倒しになっているのが見えた。崖がごっそりとえぐれており、デペイズマンかと思うほどすごい絵だった。警察はまだおらず、運転手と見られる男が乗員とともに困り果てた顔をしていた。これは大事故だ。と思う間もなく、私たちはビュンと通り過ぎた。運転手はあまり驚いていなかった。きっと日常茶飯なのだろう。私たちは無事に山を越えられるだろうか。
日が暮れてきた。相変わらずくねくねとした山道だが、車同士が容赦ないスピードですれ違う。出発から二時間が経とうとしていた。さっきから少し車のスピードが落ちてきたように思う。安全運転にシフトチェンジしたのかと安心するも、何か変な音がすると運転手が言い出す。確かに坂続きで馬力がなくなってきているようだ。そうこうするうちにヘッドライトの先だけが道となり、不安を抱えたまま夜へと乗り入れる。なんとかなるだろうと思っていたものの、いよいよ異音が大きくなる。そうして急カーブに差し掛かったところで、車は静かに止まった。一度降りて様子を見るのかと思いきや、最初の悪い予感が的中する。どうやら故障したようだ。同乗者がすぐに助けを呼んでくれたが、町からは相当な距離がある。途方にくれた。とりあえずあたりの木の枝を折って車の周辺に置くことで停止表示板の代わりにし、安全確保のため路肩に避難する。蚊がぶんぶんとうるさい。聞けば、ここらへんの蚊は昔マラリアを持っていたらしい。今ではもう終息したそうだが、やはり気は抜けない。手を振り回したり、煙草を吸って身体に吹きかけたり、タイガーバームを塗ったりした。そんな絶望的状況から約一時間半後に救援車が到着。なんとか闇のジャングルから脱することができたが、運転手はレッカーを待たねばならない。後から聞けば、彼が帰着できたのは午前零時を超えてからだったそうだ。
さて、私たちが五指山麓の町に着いたころには午後九時を回っていた。出発してからざっと五時間以上かかったことになる。ホテルにチェックインして部屋のカードキーを受け取ったが、錠の反応がなかった。フロントで入れない旨を伝えようとしたが、スタッフは困った顔をしている。仕方なく紙とペンで偽中国語筆談を試みようとしたところ、英語の通じるスタッフが一人いたのでなんとか解決できた。こちらではほとんど英語が通じない上に、たいてい中国人と勘違いされるせいで怪訝な顔をされる。海外からの観光客が少ないせいか。
レストランで遅い夕食を取る。ここでもやはり白酒だ。終わることのない乾杯に、謝謝!と杯で応える。もうどうにでもなれといった感じだ。だがやはり途中で青島に変え、限界がきたので最後には茶を飲んでいた。薬酒のような茶色い酒も飲んだが、口に合わなかった。料理は、薄いオムレツ、ヤギ、鶏、菜心、ピーナッツなどが出た。炒め物を口にした時、ゴリッという音がしたので出してみると、それは鶏の頭だった。くちばしも付いている。トサカだけ噛みちぎって食べた。脂っぽい。食べられるものは何でも食べるんだなと思った。こちらに来てからは毎食、食べきれないほどの量で料理が出てくる。残すのは嫌なので無理にでも詰め込もうとしたが胃袋には限界というものがある。食後にしゃっくりが止まらなくなった私に、同行者は、これはもてなしの表現であり中国の文化であると教えてくれた。また、皆食事中に煙草を吸い、互いに勧め合っていたが、それも慣習であることを知った。灰皿がない席では、吸い殻は床に捨てていた。相手方のうち一人が酔いつぶれたので、助っ人にホテルまで送ってもらった。べろべろになりながらも、貰った煙草に火を点け、人間の生について考えた。
四日目
朝、ホテル近くの市場を見に行く。果物を売っていたり、路上で占いをしていたりと、活気がある。道では放し飼いにされた犬がじゃれあっていた。檳榔売りもいて、歩道にこびりついた血のような赤い点々はそれが吐き捨てられた跡だった。町を出発し、五指山中へ。五指山市は中国で唯一の貧困都市で、特に山間部の村が貧しいということを聞く。途中で車を降りると、山頂が雲に隠れているのが見えた。少数民族である黎族(リー族)の村へ赴く。同行者が、土地の名物だという竹筒入りの炊き込みご飯を村人から買っていた。熱帯植物の生い茂る山道を進む。家々の扉には未だ福(倒れていない福)の赤い紙が掛かっている。途中、飯屋に立ち寄りイノブタと菜心を食べる。村は最近観光開発が進んだことで、麓と展望台をバスがひっきりなしに往復しており、ラフティング等のアトラクション施設もあった。鶏は放し飼いにされていて至る所にいたが、人の姿はほとんどなかった。仕事のために山を降りているのだろうか。家の前には農具が散らばっていたり、材木や乾物、ぼろぼろのトラックが置かれていたりする。乱雑ではあるが、今の日本が忘れてしまった、アジアの穏やかな昼間があった。
山を降り、昨夜と同じレストランで夕食。白酒はそこそこにして、後はビール��勘弁してもらえた。こちらの熟鮓を食べさせてもらう。少々クセはあるが、日本のものと似ている。日本酒があればいいのにと思った。豚のしゃぶしゃぶのようなものと海藻入りのスープを食べる。スープは酸っぱく、辛い。しかしトムヤムクンとはまた違う。味わったことのない味。料理は全体的に油が多く、それでコクを出しているといった印象だ。日本でいうダシの代わりだろうか。食後、オーナーのトウさんが身振り手振りで電話番号を教えろと言ってきた。また連絡するから、とのこと。連絡をくれたとしてもどうやってコミュニケーションを取れば良いのかわからなかったが、なんとなく面白かったので、番号を名刺に書いて交換した。トウさんは人の良さそうな兄ちゃんで、たぶん同い年くらいだ。奥さんも子供もいて、手伝い半分世話半分で店内をうろうろしていた。
腹ごなしに町をぶらつく。最初に比べ、黄色い街灯やネオンも心地良くなった。明日で最後かと思うと少し寂しい。カバン一つで来たが、叶うなら滞在を延長したいと思った。名残惜しさを噛み締めつつ、橋から川を眺める。紫、赤、白、黄の灯りが水面に反射し、サイケデリックに揺らめいていた。
五日目
朝、昨日買った竹筒入りのご飯と鳥の足の唐揚げを食べる。うまい。五指山からまたも五時間かけて海口へ戻り、海口の旧市街を見に行く。石畳が敷いてあり、ヨーロッパの古い都市を思わせる町並みに驚く。ここは文革でも破壊を免れたそうだ。洋風の建物を良く見ると、その壁に書かれた文字が全て中国語なので不思議な印象を受ける。中洋折衷だ。なぜか道端のいろんな場所にココナッツが置いてあった。特産超市(スーパー)には民芸品とともにドリアンが並んでいた。資料館で町のジオラマや歴史年表を見た後、昼飯に豚の内臓入りの麺を食べた。地元ではポピュラーな料理だ。こちらに来てから食べ過ぎのせいで顔がむくんだ。体重も2kg増えた。しかし飯がうまいのだから仕方ない。好き嫌いが少なくて良かったと思う。
海南の気温は2月でも30℃近くあったが、この日は雨が降り10℃台まで冷え込んだ。私はシャツにジャケットを羽織って終日過ごしたが、町ではダウンを着た人をよく見かけた。どうやら、一年中春のような気候のせいで海南人は寒さにかなり敏感なようだ。滞在初日、厚手の服を売っているお店の前を通りがかった時には、こんなもの一体誰が買うんだと思っていたが、案外需要があるもんだなとそこで納得した次第だ。
さて、もう日本に帰らねばならない。海口の空港で土産を買った。真空パック入りのサラダチキンのような鳩肉と鶏足の揚げ物だ。店員に英語で値段を聞くとなぜか爆笑された。無言でレジに表示された数字を指差す。別の店で煙草も買ったが、無愛想なジェスチャーで釣りがないと言われた。面倒なのでいらないと答える。行きと同じく広州経由の便に乗る。海南よ、さようなら。飛行機の中で、萬緑園に放置されていた、夢の跡のような春節の残骸を思い出した。
後記
この旅行記は、平成29年2月20日~24日の出来事を、約一年の期間を経てから綴ったものである。旅の主な目的は仕事であったため、内容には多少のフィクションも含まれている。
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水無月十三日(土) https://sunabar.thebase.in/ ご一読いただき、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします🙏 しとしとぴっちゃんレイニーデイ☔️ さらら朱のカウンター、うるる横丁は蛻の殻😲 昨夜から大凡平常運転に戻りました‼️ 熱中症対策もお忘れなく⚠️ 民草衆愚に鏡無し、老若男女問わずカオス… 半袖短パン裸足の季節🏄♂️ 🍧かき氷(カルピス)あります🍧 鰻の寝床開いてます空いてます🈳 90㎏ポンコツ肥満がおまんちしております♨️ 朱のカウンターは相変わらず安定の座りたいホーダイ ロンリーチャランポランが微睡んでます💤 新生YFS【般若湯処 四谷舟町砂場】 喫茶YFS、YFS亭、【般若湯】専門取扱 🍽🍶🍺🍾🍷🥃 在宅勤務者支援事業(©︎大森の大魔王) 及び、 臨時出勤者支援事業 は変わらずですが、 営業時間に再再再度変更があります💡 東京都の「緊急事態宣言」解除 都の対策会議後に小池知事コメント(2020年5月25日) youtu.be/03ta0gIi7GQ @YouTubeより ⚠️行政の協力要請を受けまして、 4月7日(火)から営業開始時間の前倒しと営業時間の短縮を行なっていました🤔 ⚠️5/25(月)の緊急事態宣言解除に伴い、東京都が定めるロードマップがステップ1に移行された為、5月26日(火)より当面の間、15時頃オープンの22時クローズ(酒類の提供は21時頃迄)となります🕙 ⚠️5月30日(土)より、ステップ2に移行されましたが、飲食店の営業時間は引き続き22時迄となりますので、上記営業時間を延長します🕙 ⚠️6月12日(金)より、ステップ3に移行された為、飲食店の営業時間は24時迄となります🕛 ※今後も行政による指導によっては、営業時間が再再再再度変更されるコトがあります⌛️ テイクアウト⁉️ テイクアウェイ⁉️ ・文化鯖ご飯 ・どっさりクミンの塩味焼きそば ※こちら2品はお持ち帰り可能です ※お時間いただきます ※お持ち帰りのみは+100円 ライスは液体でご用意しております💡 お待ちいただく間に是非ともご賞味ください その他、諸々お問い合わせください🙏 この先も、よろず相談所として鰻の寝床は開けておきます🚪 ドア開放、換気バッチリw 🚨飽きっぽいのは性でしょうが、此処らで今一度‼️ 効く効かないは後日のお話、そして検証できてないけど、兎に角小まめな水分補給に手洗いうがいを。 勿論充分な睡眠に適度な運動、そしてたまの息抜きには是非とも鰻の寝床まで。 保障も補償もなき自粛は肥満も細る思い😱 ※どうやら少しの光明が… ※4/30(木)拡大防止協力金 郵送申請済📮 →気配無しw →全く気配無しww →電話苦手だから確認してないwww →百合子ちゃん今週中に来ないかなwwww →漸くリストに店名が載りましたwwwww →6/11(木)入金確認🎉 ※5/5(㊗️火)持続化給付金 オンライン申請済📲 →5/20(水)入金確認🎉 ※5/8(金)特別定額給付金 秒で申請済📲 →6/9(火)入金確認🎉 皆々様あっての飲食店、何卒ご自愛くださいませ。 ぼんやり肥満は原因不明の肘痛と腫れ、お話相手募集中🙏 本日ものんびりとお寛ぎいただけます。 🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧 【うるとら&いただきYFS】⚠️開催延期⚠️ DAY TIME 17時〜21時 👉うるとら NIGHT TIME21時〜25時👉いただき うるとらは、MC込込、聴き利きホーダイ メロウは、通常➕MC ※うるとらYFS-DJ muraとDJ yoshiが織りなすアゲアゲ空間♬ ※いただきYFS-初トライアル、のんびりまったり音楽で耳湯♨️ 🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧🎧 アサヒプレミアム熟撰樽生、ドラフトギネス、Yマーケット、志賀高原、伊勢角屋、箕面… 山本、信州亀齢、鳳凰美田、神雷、風の森、十四代、鍋島、赤武、仙禽、花陽浴、越乃寒梅… いつまでもあると思うな親と店✝️ 🍶風の森3種飲み比べ ◎秋津穂65真中採り ◎challenge edition雄町40 ◎come again秋津穂60 厚岸牡蠣、イカ肝ルイベ、サバへしこ、梅水晶、サルミ アル タルトゥーフォ、スモークナッツ、エイヒレ炙り、厚切りハムエッグ、生ハムと青トウガラシの包みピザ… アタシ 待つは どうぞ よしなに かしこみ かしこみ 8888888888888888888888888888888888 YFS末広がりの8年目、世間様はオリンピックイヤーでしたがw ついに肥満ハーフセンチュリーイヤーですよ5️⃣0️⃣ carpe diem 888888888888888888888888 (The suna-bar) https://www.instagram.com/p/CBXUYjhA5n2/?igshid=legx410p5fv7
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もう限界!食べすぎて嫌いになった「大好物」
集計期間:2020年4月18日~4月20日 回答数:15035
大好物の食べものは、どれだけ食べても飽きることはない…そう思っている人って、けっこう多いのではないでしょうか。
しかし、物事には限度があるもので、嫌というほど食べれば文字通り嫌いになってしまうことだってあるでしょう。そんな食べもの、貴方にはありますか?
今回は「あんなに好きだったのに、食べすぎて嫌いになってしまった食べもの」に関する調査を行いました。
食べすぎて嫌いになった食べ物はありますか?
回答者15035名のうち、食べすぎて嫌いになった食べものがある人の割合は、全体の約28.4%という結果になりました。
ここからは、何を嫌いになったか具体的な意見を見ていきましょう。
あんなに好きだったのに…
<肉類>
・バーベキューのやりすぎで焼肉が苦手になった
・しゃぶしゃぶで、牛肉をたべすぎ、それから、あまりたべられなくなった。
・焼肉のせんまい。独特の食感にハマって一時期は焼肉に行くとせんまいばかり食べていたけど、突然飽きてしまい今では全く食べません。
・すき焼き。昔、1人暮らししてた時に いつもコンビニ弁当を食べてたので正月休みの時にたまにはちゃんとした物が食べたいと思ってすき焼きの材料を買いすぎて正月休みの間ずっとご飯はすき焼きを食べてたら嫌いになった
・子どものころ、母親がハンバーグばっかり作るからマジ嫌いになった。最近はわりと好き
・子供の頃、脂身たっぷりの豚の角煮を食べ過ぎて夜にリバース…トラウマで今も脂身が食べれない。
・冷凍春巻きを高校時代毎日お弁当に入れられてしばらく食べられなくなりました。
・幼い時、冷凍餃子を食べ過ぎて、冷凍餃子が嫌いになりました。
・学生時代、冷凍コロッケを常備していて、晩ご飯で困った時はコロッケを食べていました。あまりにも食べ過ぎたので、嫌いになりました。
・給食で出てた、鯨の竜田揚げ。休んだ人の分まで貰って食べてたら、食べ過ぎたのか、戻してしまった事があります。
・レバー大好きな子どもでした。少し体調が悪い日の夜ご飯にたくさん食べてしまい・・・その夜もどしてしまった。その匂いでたべられなくなりました。
・缶詰のポーク。幼い頃は生で食べるほど好きだったが、暫くの間食べずに過ごしてて久々にポーク卵おにぎり食べたら体が受け付けなくなっていた。
・関西出身で中部地方に嫁ぎました551蓬莱の豚まん大好きですが中部地方は冷凍しか販売しておらず里帰りした時は30個購入し帰路の車の中でまた帰宅後・次の日約24時間、家族三人で完食してましたが食べすぎて現在、豚まんとは疎遠になっています
・肉まんが大好きで 冬場6から7個を毎日食べていたら10 kg あっという間に太ったのでやめた。
<野菜>
・野菜が嫌い。小学生の時の朝食は毎日、ボウルいっぱいの野菜サラダだけだった。パンとか肉(ウインナーとか)など全くなし。食べ終わらないと学校に行けない。妹は時々遅刻していた。なので今の野菜嫌いはそのせいだと思っている。
・病院食に出るブロッコリー
・嫌いというよりアレルギー。昔ナスとトマトの農家で、食卓が出荷できないナスとトマトのメニューばっかりだった。今はアレルギーでどっちも食べられない
・椎茸。姉の嫁ぎ先で椎茸の栽培をしていた。遊びに行くと山の様にくれた。最初は美味しく食していたが、程度問題。鼻につきだし、もう見るのも嫌になる。
・しいたけが小さい頃大好きで、しーさんと呼んでよく食べていたら、大人になったら嫌いになった。
・メンマが大好きで瓶で食べてたら、大人になって食べれなくなりました
・子供の頃きゅうりのキューちゃんという漬物が好き過ぎて大量に食べた数時間後吐いてしまいそれ以来食べられなくなりました…
・大根小さい頃に毎日大根の味噌汁が好きで作ってもらって食べていた結果、今では大根どんな調理方法でもダメです
・子供のころ、毎食トマトを1人1個食べさせられていた。毎食なので、平日は1日2個、休日は3個。成人し、家を離れてからトマトは食べなくなりました・聞けば、兄弟3人とも離れてからトマトは極力食べないようになったと言ってた。
・毎日アボカドを2年くらい食べていたら食べたくなくなりました
・かぼちゃ妊娠中食べすぎて、今はもう食べたくない…見るのも嫌
・パクチー好きで食べすぎてカメムシの臭いに感じ出して以来食べられなくなった
・ネギが大好きで、何にでもかけたり、入れたりしてましたが、あるラーメン屋さんで、入れ放題だったんですが、何故か物凄く臭くて、吐いてしまい、それから、食べられなくなりました。
・きゅうり。となりのトトロでおばあちゃん家の畑で取れたてのきゅうりを食べてるメイちゃんのシーンを見て、当時幼稚園生の私は毎日2本丸かじりして食べてました。おかげで今はあの青臭さが苦手でウリ系全般苦手になりました。
・銀杏が子供の頃好きすぎて親戚と温泉に行った時みんなの茶碗蒸しから銀杏貰っていっぱい食べたら気持ち悪くなってみんなの前で吐いてしまいそれから銀杏食べれなくなった
・竹の子、シイタケ。田舎の暮らしは貧乏だったので、竹の子の季節になると裏山に次から次へと生えるたけのこが、毎日毎日食卓のおかず。大皿にいっぱいのたけのこの煮物。無くなると、また母が作り、時期が終わる迄、たけのこと、タクアンの漬物だけがおかず。米農家だったので、ごはんには事欠かなかったけど椎茸も同じような物で、裏山の松の木の枝に椎茸菌を植え込み、育った椎茸を売りに出していたので、季節問わず椎茸の煮物ばかり。母は農作業に忙しく、料理もあまり工夫もなくて、煮物しか作らない大人になっても暫くは、食べたいとは思えませんでした。還暦を過ぎ、やっとたけのこと椎茸のシブい味がわかるようになり、たまに食べてます。
<果物>
・実母の実家が農家をしていてイチゴ、スイカ、メロンが食べ放題…食べ過ぎた結果、食べると口の中がかゆくなるようになり、以降は食べなくなりました。
・メロンが好きで沢山食べていたら口が痒くなり、あまり食べれなくなった。
・キウイフルーツ。子供の頃にたくさん食べたら酵素で舌が痛くなり今はちょっと苦手になりました。
・パイナップル。食べ過ぎて舌が痛くなり嫌いになってしまった。
・梨。水分はいいけど、果肉が意外と腹に溜まる
・りんご。若い頃、りんごダイエットをしていて、一生分食べました。もう食べる事はないと思っていましたが、昨年、再びりんごダイエットをして、もう一生分を食べました。今度こそはもう食べる事はないと思います。
・バナナダイエットの流行に乗って食べたバナナ。あの時に食べすぎたせいで今はバナナの匂いだけで気持ち悪くなる。
・妊娠中にプルーンを食べ過ぎて嫌いになった
・スイカ。小さい頃志村けんの真似をして食べ過ぎてから今じゃ食べられなくなった。
・記憶にないくらい幼少期にレーズンを一袋1人で食べたらしく、(母親から聞いた)お腹を壊したか吐いたのか、口に入れると吐き気を催す。
<魚介類・海産物>
・子供の頃に生牡蠣が大好きで食べていたのですが今は食べると気持ち悪くなるし売ってるのを見ても美味しそうに見えないです。
・骨折後に小エビを食べすぎてその後はしばらく食べたくなかった
・ホタルイカを沢山食べて、食あたりを経験し、それ以来、たべつけなくなった。
・高校生の頃シーチキンを食べ過ぎて嫌いになりいまだに食べられない
・イワシが髪に良いと聞いて毎日食べ2ヶ月 さすが飽きました。まだまだあるけど何か美味しい食べ方ないかな?
・鮪とかの刺身。前夫の実家が都内で魚屋をやっていて近所だったから毎日のように、鮪のブツやら姑が調理した魚料理がワンサカもらって(要らないといっても強制的に持たされた)必死で前夫と食べてたから、もう食べたくない。でも再婚した夫は刺身大好き。‥仕方なく少し食べてるけど。もう一生分食べたから要らない。
・数の子。正月に祖父が、私のお皿に永遠に数の子を乗せて来たので、残してはいけないと食べ切った。
・うなぎ私が子供の頃、魚屋で働いていた母親が、売れ残りのうなぎの蒲焼きを、度々もって帰ってきました。ゴムみたいになったままの蒲焼きを何度も何度も食べることで、うなぎの蒲焼きが好きでなくなりました。きっと美味しかったら嫌いにならなかったと思います。
・タコですね。子供の頃なんか忘れましたが、食べ過ぎて熱を出し寝込み50年位前ですが、今は見るのは大丈夫だけど、食べれませんね
・鯖寿司。母が好物で、美味い店を見つけたと言っては1人一本買ってきて食卓に出しました。最初は良かったんですが、ずっと続いたせいでその内一切れも食べれなくなりました。
・しじみが大好きで、お味噌汁のしじみを、母親が良かれと殻をとって身だけをいっぱい入れてくれたが、その様が気持ち悪くて嫌いになった。
・寿司が苦手です。板前として働いていたので、食べません。
・大トロが小さな頃から好きで回転寿司や回らない寿司屋で食べまくっていたら高校くらいから気持ち悪くて食べられなくなりました。
・ムール貝。知り合いのお店に遊びに行ったら何故かムール貝のお料理が次々に出てきた。食べきれない程の種類と量に、お店中の人にもお裾分けしたがまだ余る。帰宅後、死ぬほど吐いたが、それ以来ムール貝は食べれない。
・修学旅行で北海道に行った時お店のかたが良かれとイクラ丼を超大盛りにしてくれて、正直そんなには…と思ったけど好意に悪いなとも思い、無理して食べた結果もう二度と食べなくなった
・親が海産系の仕事をしていて小さな頃はよくいくらや刺身を食べていたが、今ではあまり好きじゃなく、特にいくらはなるべく食べたくない
・しゃこえび好きで食べ過ぎて���たった。吐いて下痢してを一晩中繰り返して、二度と食べれなくなった
・だいぶ前の話ですが、カニ食べ放題で食べてしばらく食べれなかった。今もあまり好きでは無いです。
・お寿司のエンガワ。廻るお寿司屋さんで初めて食べた時、とても美味しかったので、エンガワ、エンガワ、エンガワと5皿も食べ続けていたら、次第に脂の味しか感じなくなり、それからそれを思い出して食べられなくなった。
・髪が黒くなると言われ、ひじきをいつも食べさせられて嫌いになった。
・切り昆布の煮物。毎日どんぶり1つ食べてたが吐き気がする様になってやめた
・うなぎ。子供の頃、身体が弱く、また好き嫌いが多かった私を少しでも栄養が高い物をと両親が印旛沼の専門店まで毎週買いに行ってくれて、週3くらい食べていた。幼稚園の弁当にも入れてもらい、アルミの弁当を冬にストーブの近くに置いてあたためてもらうと、うなぎだと匂いで周りの子にバレ、ウナギ女とあだ名を��けられて、食べ過ぎと嫌なあだ名が重なり嫌いになった。
・牡蠣です。昔から酢牡蠣が大好きで、頻繁に食べていたが、大学自体あたりから、いわゆる酢牡蠣で食当たりするようになり、その頻度が上がってきた。社会人になっても、性懲りもなく食べていたが、30過ぎたあたりから体が受け付けないというか、食べたいと思わなくなった。一度、食べざるを得ない状況となり、食べたところ、やはり体調不良となり、今では食べたいどころか、あまり見たくもない。
<ご飯もの・お餅>
・卵かけご飯です。小学生の頃、毎朝食べていたら、突然苦手になりました。今は食べれないわけではありませんが、基本的には食べません。
・学生時代に炒飯を毎朝出されて見るのも嫌になりました
・お餅が大好きだったけれど、かなり毎日食べ過ぎて苦手な食べ物なってしまった!
・香川県白鳥町のぶどうもちがあまりに美味しすぎて食べすぎたので何年か食べれなくなった事がある
<麺類>
・東日本大震災の後、コンビニにミートソースがいち早く並んだため、当時は好物で苦にならず連日おにぎりと食する日々が続いたが、ある日を境に身体が受け付けなくなり、今も可能な限りパスタは食べたいと思わなくなってしまいました。
・冷やし中華、チャーシュー小学生の時に食べ過ぎて。ちらし寿司バイトのまかないで食べすぎて。
・カップラーメンやインスタントラーメンが好きで中学生の時にほぼ毎日間食のように食べてたら今では風味が嫌いになりました。ラーメン自体好んで食べるものじゃなくなってしまいました。
・子供の頃、親が仕事をしていたのでインスタントラーメンを自分で作って食べてました。2年間食べて小3から食べていません。
・素麺を高校のクラブの合宿でバケツ一杯食べさせられて、素麺を見るたびにあげそうにない。
・35年ほど前に朝昼晩と1日3食×7日間、大好きな焼きそばを食べたら大っ嫌いになり、未だに食べられません。
・小さい時にお昼となると焼きそばかナポリタンが出て、しかも味のむらがあり、あまり美味しくなかった記憶があり、今でも苦手です。
・シンガポール仕様の「出前一丁」。日本より食材の値段が高く驚いて、スーパーで取り敢えず安かったこれを買って、こればかりお昼とかに食べていたら、本当に心底飽きて食べられなくなった。日本に帰ってきてからも一度も買っていない。
<豆類・大豆製品>
・小さな時に、納豆好きで食べてたが…中学生以降、突然嫌いになり、それから食べて無い
・貧乏だった幼少期に豆腐を食べさせられて今も嫌いです。多分、あの時期に一生分の豆腐を食べました
・小豆水ダイエットで毎日食べる茹でただけの小豆。痩せるし健康になるけど食事が楽しくなくなる。
・小学生の頃、家族でおばぁちゃんちに行った際、親戚から送られてきた落花生などがあり、1歳下の妹と一緒に落花生をどれくらい食べれるか競争して、食べ過ぎてしまったのか気分が悪くなり嘔吐してしまいました。それ以来、落花生を食べるのが怖くなり、食べず嫌いしています。アレルギー検査など1度もした事がありませんが、食べ過ぎでアレルギーを起こすという事例も多いと聞いたので、もしかしたらアレルギーになっている可能性ありますね。
<乳製品>
・中学生の頃、給食に出ていたスライスチーズが気に入って友達の分ももらって食べていたが、食べ過ぎて嫌いになった。
・ホイップクリーム10代までは美味しく食べていました。親元を離れてケーキバイキングに行けるようになり好きなだけ食べましたがある日突然気持ち悪くなり体が受け付けなくなりました。今では大嫌いです...。
・中学受験の頃にナチュラルヨーグルトにハマり、毎日500mlのパックを1つを3か月位食べ続けた結果、その後10年以上は「一生分のヨーグルトは食べたからもう食べない」と一口も食べられなくなった。最近また少しずつ食べるようになったけれど、まだ好きには戻れない。
<お菓子・スイーツ>
・ケーキ屋に勤めていた兄がチョコレートケーキの端切れを毎日持って帰って来てくれましたが、余りにも食べ過ぎた為それから10年程食べられなくなってしまいました。ある時たまたま食べたらとても美味しく感じられ、それ以降はまた食べられる様になりました。
・小学生の時の誕生日に、どうしてもケーキをワンホール一人で食べたいと言い張り、食べ過ぎて吐き、それ以来生クリームのケーキが嫌い。
・和菓子。以前のパート先で午前、午後の休憩時、年配の先輩から毎日和菓子の差し入れが(-_-
・嫌いにまではならずとも、一時的にドはまりして食べ過ぎたが故に飽きてしまい、自らでは殆ど買うことがなくなってしまったお菓子が多数あります。
・子どもの頃、コアラのマーチが大好きでした。家でコアラのマーチを食べていたら、盲腸のマックスの激痛と重なってしまい、それ以来トラウマとなり手が出なくなってしまいました。
・ゴーフル。小さい頃 大して美味しいお菓子もなかった中で、時々お土産でもらうゴーフルはもう格別に美味しかった。ほとんど自分だけで1缶食べてしまい、その夜 食べ過ぎで 全て吐いてしまいそれ以来 ゴーフルを見ると気持ち悪くなる。
・玉子ボーロ、小さい時大好きで毎日食べていたらある日突然食べると気持ち悪くなった。以来食べると気持ち悪くなるので40年以上食べてません。
・お菓子のおっとっと昔1日1箱食べてたんだけど、いつしか嫌いになってしまった
・小5の頃、やっすいラムネを(透明の箱で黄色の蓋の)をしょっちゅう食べてたら、蕁麻疹出てそれ以来二度とラムネが食べれなくなった
・ポテトチップスのコンソメ味が、発売された当初、母がいつも食べさせてくれたのですが、食べ過ぎて、今では、あまり食べたくないです。
・ポテトチップス、揚げつまみフライ等、油物に吐いて苦しい思いをしたので、もう食べないと思っていました。ずっと、食べずにいましたが、今は、ポテトチップスは、食べるようになりましたが、揚げつまみフライは、まだです
・心太(ところてん)。30年前、高校生の頃にダイエットしようと心太ばかりお腹いっぱい食べていたら気持ち悪くなった。それ以来、食べたくなくなった。
・抹茶。以前は大好きでした。でも今の職場が和菓子工場で毎日毎日抹茶のお菓子の味見やら抹茶その物の匂いにさらされて今では何もときめきません。
・小さい頃きなこが大好きでよく食べていました。しかし、ある時大量にきなこをかけたお餅を食べようとした時、きなこでムセてしまい…。もともと咳がひどく、ムセはなかなか治らず。それが原因であまり好きではなくなりました。
・コーヒーゼリーにハマってよく食べていたが、どんどん食べていくうちに味がマンネリ化してきて結果的にコーヒーゼリーもコーヒーも嫌いになった
・メロンパン。一時期ハマっていて色々なコンビニのものを食べ比べしていたけど、食べ過ぎて嫌いになった。
・プリンが大好きな友人に、コンビニの棚にあるだけのを全部買ってお礼に渡したら、次に会ったときには大嫌いになってた。
・子供の頃にプッチンプリンを食べ過ぎて、プリンが嫌いになりました。が、18歳頃から食べられるようになりました。焼きプリンから。
・小学生の頃輸入食料品店で売っていたシナモンのクッキーが大好きでよく食べていました。ある日いつもの様にクッキーを食べていたら、腕やお腹に赤い発疹が出て、小さな赤いブツブツがどんどん増え繋がって皮膚がボコボコに。蕁麻疹でした。それ以降シナモンの入っている食べ物は食べられなくなりました。嫌いと言うより、また蕁麻疹が出るかも?と怖くなってしまったのです。
・小学生の頃、プチシュークリームを食べ過ぎて、気持ち悪くなり、大人になるまで食べれなかったです。
・父がお土産にコンビニスイーツをたまに買って来てくれるのですが、ティラミスとかエクレアとか美味しいって言うとずっと買い続けるので、正直飽きて嫌いになってしまいました。
・ミルクチョコを食べ過ぎて油分が気持ち悪くなり食べられなくなったことがありました。その際は油分があまり感じられなかったホワイトチョコを食べてました(結局チョコは食べてました
・チョコレート。子供の頃、父がもらったバレンタインチョコを食べ過ぎて、気持ち悪くなってから、嫌いになった。
<飲みもの>
・自動販売機のコーンスープを飲み過ぎて嫌いになりました
・生茶パンダの懸賞でシリアル番号が欲しくて何箱も箱買いした。それでも当たらなくて生茶を飲みまくってたら体が受け付けなくなってしまった…。今でも生茶だけは飲めない。
<調味料>
・餃子にサウザンドドレッシングをかけるのにハマって毎日したらある日吐き気が。それからサウザンドドレッシングが無理。
・マヨラーだったので、ほうれん草のお浸しやツナサラダ等にもマヨネーズをかけて食べていました。ある朝お弁当に持って行くツナサンドを作ろうとして、マヨネーズをツナにかけていたら「ぷちゅんっ!」と容器から出てきてしまったのです。左手に着いたマヨネーズを舐めた途端に気持ち悪くなり、以来マヨネーズは苦手な調味料になってしまいました。
<その他>
・父がピザが安いときにピザばかり食べさせてきて、それ以来大嫌いになりました
・フィレオフィッシュを3日続けて食べたら気持ちが悪くなって食べられなくなった。
・ポンデリングを続けて3個食べたら気持ち悪くなって、何回も挑戦するけど気持ち悪くなってもう食べられなくなった
・うずらの卵の水煮。こどものころ、食べすぎて吐いて、しばらく食べられなかった
・家庭用たこ焼き器が流行った時に買い、母が作りすぎて嫌いになった
・天ぷらを食べすぎてお腹を壊し、以来滅多に食べなくなった。
・チーズタラを食べ過ぎて吐血した。大嫌いになった。
・子供のころ手作りの刺身こんにゃくを食べすぎてこんにゃくと名のつくものは全てダメ
・ダイエットしてこんにゃくとしらたきがにがてになりました
・幼稚園のお弁当で必���ご飯にかかっていた「さくらでんぶ」。一生分食べたので、今はもう見なくてもいい。
まとめ
みなさんから寄せられた意見をまとめると、
・食べすぎた結果、体調を崩すなど痛い目に遭った経験が多い
・親の仕事内容など、家庭環境が左右する場合もある
・しばらく期間を空けた結果、克服した例も
といった具合です。大トロやいくらなどの高級品にくわえ、ハンバーグや天ぷらといった「子どもの好物」とされるものも挙げられており、人によって事情はさまざまであることがわかりました。
好きなものを腹いっぱい、嫌というほど食べてみたいという願いを叶えるには、相応のリスクが伴うようですね。
アンケートにご協力いただきありがとうございました。
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