#深い森のラーメン屋は僕がやってみたい
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jisui-japan · 19 days ago
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我が家の冷蔵庫にはイカもエビも存在しないので、常備の人参・竹輪と、昨晩発作的に買ったエリンギを天ぷらに。若い頃「ウチは塩しか出さねぇんで」という天ぷら屋に遭遇してしまい、ビール1杯飲んだだけで出てきた僕は「けっ」と言って今でも天つゆジャブジャブ(醤油でもいい��。
話は変わるが、「話すな」とか「携帯の電源を切れ」とか「香水つけてくるな(これは同意)」とか、「人の声で集中が切れる」などとぬかすラーメン屋があるけど、人が話したぐらいで集中が切れるなら、ラーメン屋なんかやめて家でラーメン作ってろ、と思いますね。深い森の中の小屋でラーメン作って、数百メートル先で待機していた客がラーメン取りに来る、というのも集中力が切れずにいいんじゃない?
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shingoiwasaki-blog-blog · 9 months ago
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浅井健一は、1980sのストレイ・キャッツに多大な影響を受けており、ブランキージェットシティ初期の、浅井健一の、ヘアスタイルのトレードマークでもあった、ブロンドリーゼントヘアはストレイ・キャッツのボーカルの髪型を真似したものと思われる。しかし、本人がどう考えているのか、知らないが、顔の彫りの深さから、ストレイ・キャッツより、ボブ・ディランの方に、似ているのである。勿論、個人的な考察に過ぎないのだが。1990年代後期より、リーゼントヘアから、西海岸の海辺にいる、若者サーファーのような、長髪にゆるいまき髪ヘアスタイルに変更されており、それは、今の時代 ( 2023年12月 )まで、継続されていることから、本人に、定着したヘアスタイルと考えても、無論、間違いではない。他には、多機の洋楽を中心に音楽を聴き、影響を受けており、主なバンドは、カーペンターズ、パートリッジファミリー、ショッキングブルー、ジョン・レノン、井上陽水などから影響を受けたと、公言している。本は、JDサリンジャー著『ライ麦畑でつかまえて』、村上春樹著『羊をめぐる冒険』、ジャック・ケルアック著『路上』である。曲のタイトルが、歌詞にも出てくる、「メリールウ」という主人公の名前を使った曲も楽曲している。映画に関しては、浅井健一の曲自身のタイトルでもある、『小さな恋のメロディー』、『イージーライダー』などが上げられる。他にも、観ていたり、読んだりしてはいるが、公に公言しているのは上記のものだ。音楽性は、ブランキージェットシティ以外、静かめな曲を収録した『SHERBETS』や『JUDE』などがある。ほかは、忘れてしまった。あ、あと、歌手のUAと組んだバンド『AJICO』。浅井健一の書く、詩の歌詞は、社会の片隅で暮らすアウトサイダーたちや、野生動物、『神様』が頻繁に登場する。そこが、私の惚れ込んだ理由の一つでもある。そして、『幸せの鐘が鳴り響くとき、ただ悲しいふりをする』という、曲には、『動物愛護団体』まで、詩に盛り込まれている。アウトサイダーたちで、言えば、売春婦、麻薬常用者、浮浪者、インディアン、精神病者、ヒッピーだ。そして、あと、忘れてはならないのは、『無垢な少年』だ。『綺麗な首飾り』という曲には、『子供の見る夢は、純粋で残酷』というフレーズもある。そして、『狼たちが、綺麗な足音を響かせ、森を駆け抜ける』という歌詞も好きだ。『don't kiss my tail』という歌詞には、『ヒッピーに憧れて、旅立ったくせに、多分、彼らの最終系は自殺だなんて言うし』という、とんでもなく、切なく、カッコいい歌詞を書いている。『ひまわり』という、曲では、歌詞の始まりが、『目の前に舞い降りた、小鳥の仕草を、見つめていたのは、倒れたヒマワリ』という、専業作家、顔負けの『擬人法』を盛り込んでいる。そして、『パイナップルサンド』という、曲には、『バナナを一つもぎ取った、お前のその動作、神様が、気にすると思うのかい?』、『明るく生きることが、すべてだから』という、非常に、楽観的な気持ちになれる歌詞も書いている。そして、『寝る前に、ブルーのジェット機に乗る夢を見たい��て願う、神様お願い僕に見させて、ブルーのジェット機に乗る夢を』という、無垢な少年の、切実な思いを歌詞にしていると同時に、人間には、日々の、『祈り🛐』が必要なことを、それとなく、歌詞の中で、サラ��と匂わせている。浅井健一が、イエス・キリストに選ばれた理由は、以上の功績により、【仏様】、【イエス・キリスト】より、適任と認められ、選ばれるべくして選ばれたのであるから、他の者は、浅井健一を妬んではいけない。きちんと、今までの、功績があって、選ばれているのであるから。少なくとも、浅井健一がテレビや動画、LIVE会場で歌ったことにより、救われた人類は大勢いるのだから。逆に、歯向かう考えを持っている者は、神の道と反れて進んでしまっていると考えていい。最近の浅井健一の活動状況は、ラジオ番組に出演したり、画家としても、活動をはじめ、個展を開いたり、画集を出版したりしている。勿論、音楽活動も続けながら。そして、忘れてはならないのが、『Sexy Stornes』というブランド名の、ブランド服を立ち上げ、代表取締役社長をつとめている。自身のインスタグラムを通じて、販売活動にも積極的にいそしんでいる。そして、少し前の、浅井健一のYou Tubeラジオによると、趣味でサーフィンをやっているとのことも公言している。そして、今年、もうじき、LIVE活動で、地方をまわるという、ネットニュースの記事を読んだ。つまり、浅井健一は、今日も、妹の林檎🍎と違って、頑張っているのである。以上が、浅井健一の音楽性、ないしは、活動状況の報告とする。
あ、そういやさ、健一、俺が、小学校のころ、飼ってた、雑種犬の、つまりさ、カール🐕、なんだけどさ、そう、この🐕、婆ちゃんち【家🏠】の、近所の、同級生の、男の子、【 金川 健一 】くんから、貰い犬🐶なんだよ。カールは🐕。
で、婆ちゃんちの、住む、地域はさ、相浦市、川下町って言う、みんな、そのこと、失礼やから、触れられては、いなかったんだけどさ、そう、実はさ、川下町は、部落地域、なんだよ。
つまりさ、外国かぶれの、カッコ良い、言い方で、言えばさ、ゲットー地区、な、わけよ  = アメリカ🇺🇸シカゴあたりに、黑人が、ウロウロしてる、地域、つまりは、ブルーカラーの、低所得者の、労働者が、村みたいに、近所の、付き合いを、とても、重んじてる、つまりは、集落、部落な、わけよ😂 川下町はな。
あ、もっと、要約して、わかりやすく、言えばさ、スラム街なんだよ。川下町は。ボクシングの、【マークタイソン】や、日本作家🇯🇵の、【中上健次】が、実���に、産まれた、部落地帯では、ないんだけどさ、ギリ、川下町は、俺のなかでは、完全に、【げんかいしゅうりゃく】な、わけよ。
でさ、その、川下町、実はさ、占い師やら、霊的能力、与えられた、人間たちが、たくさん、集められた、つまり、天の、主に、選ばれし者たち、つまりは、ウォーリアの、集まり、な、わけよ。川下町は。でさ、健一、いずれ、福岡、住むことに、なると、思うよ。それも、早良区の、建築関係かなんかの、したっぱの、職につき、したっぱ職人やりながら、俺と、ヒッピー生活、はじめるから。いや、これ実はさ、俺の、少しまえまで、よく、食べに、行った、小麦屋、ラーメンやら、広島お好み焼きを、店で、出してる、個人経営してる、LGBTの、元ヤン、走り屋、戦闘能力、激高い、大将さんが、経営してる、店、なんだよ。
でさ、ここから、本題に、入るとさ、その、大将さんの、幼なじみの、友人から、直接、聞いた、話し、なんだよ。早良区の、工場かなんかで、 
浅井健一は、働かれてます、ました?
どっちか、完全に、記憶から、消えてるけど、
そう、その人はさ、その、小麦屋の、元ヤン大将、暴走族、走り屋の、幼なじみの、友達であり、部下でもあるんだよ。2人の、関係性を、横耳で、ずっと、聞いてると、わかったんだよ。でさ、その、大将の、幼なじみ友達兼、部下でもある、その、それなりに、金を、持ってる、大将の、客友達からさ、たまたま、俺、聞いたんだよ。でさ、その人、個人経営で、ガーデニング、植木職人の、会社を、営まれてる、わけだよ。見た、感じ、その人の会社、それなりに、儲かってる、みたいだよ。つまり、次郎丸の、小麦屋の、大将の、幼なじみの、常連友人から、聞いた、はなし、何だよ。で、一回目に、その話しを、聞いたときはさ、純粋に、そのこと、信じたわけだよ。俺👀👌
でもさ、そのことに、対して、とても、興味が、湧いてたからさ、俺は、もっと、細かく、聞かなかったことを、後悔してた、矢先にさ、そう、また、別の日に、その、小麦屋に、俺が、酒飲みに、入ったらさ、偶然にも、また、その、大将の、友達が、カウンターで、焼酎水割りで、飲んでたんだよ。
それでさ、これは、チャンスと、思ったんだよ。
その、健一が、早良区に、いずれ来ることを、期待して、そう、俺から、また、その話しに、持っていった、わけだよ。そしたらさ、その人の、リアクションはさ、「あれ?私、前回、そんなことまで、口に、してたんですね、」と、少し、照れた様子で、また、話してくれたんだよ。で、彼、音楽通でさ、そう、珍しく、ブランキージェットシティのことを、知ってた、わけよ。そんで、そのボーカルが、浅井健一であることも、彼、知ってた、わけだよ。だからさ、つまり、これは、人違い、その人の、勘違い、では、ない、話し、な、わけよ
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palakona · 4 years ago
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離合がキツいw
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20221年6月、奈良 PENTAX Optio W60
どうも、こんにちは。6月20日(日)は、釣友さんにお誘いいただいてフライフィッシングに行ってきました。就寝前に用意をしておけばいいものを起きてからあたふたと装備を詰め込んで、よし忘れ物無し!と出発したのですが、カメラを忘れたことに気づいた・・・。ま、iphone11もあるし、防水コンデジのPENTAX Optio W60をフィッシングベストのポケットに入れてたはず。でも、僕の場合写真を撮るのも釣行の楽しみの一つなのでなんだかなあ。ところで行き先なんですが、今回も決まってないw。釣友さんには6時に来ていただいて僕のジムニーに乗り換えて出発したんですが、車内でどうする〜?と作戦会議。僕は二つの河川が候補でどちらかと思っていたんですが、候補外と思っていた川を釣友さんが「日券買ってもええな」と言ってくれたので候補外の川に行くことになりました。
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60 
支流が沢山ある川なのでどこにしよう?入渓者も多いからグズグズしてると出遅れるので、比較的近い支流に入ってみることにしました。林道を登っていくと1番目の入渓点に下流に向いて停まっている軽自動車が1台。餌釣りさんかな?僕らは距離を開けて、かつて銀色のR32スカイラインで来るテンカラの猛者がいつも入渓していたポイントに車を停めて入渓してみました。
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60
この谷は平日に釣行して好釣だった別の釣友さんが「スレっスレや」と言っていたんですが、渓相も水況も良くて魚も見えてるのに出ない。大して上手くもない僕はともかく、釣りの上手い釣友さんが「シビアやな〜」と手を焼くほど釣れない。それでも釣友さんは1尾掛けてバラシたそうです。二股まで釣り上げって虚しく退渓したんですが、以前キリクチを釣った淵が埋まっていたのが衝撃的でした。紀伊半島に爪痕を残した大雨が降ったのは平成29年でしたっけ?全体的に埋まって浅くなっているような・・・
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60
別の谷に向かうことにして林道を降りて行きます。と・こ・ろ・が・・・途中こんな狭い林道で下からレクサスが上がってきました。レクサスの後ろは細い道が続いているので譲る気もなくズイッと前に出てくるし、こちらの後ろは少し道幅が広くなってるので「仕方ないなあ」と後進しますが、5MTに慣れてきて坂道発進もできますが坂道の後進なんかしたことない。サイドブレーキ引いてアクセルふかして半クラにしてサイドブレーキ解除してクラッチつないでアクセルで後進しようとすると傾斜がキツ過ぎてエンジンの回転上がらずエンストする・・・これを3回繰り返して・・・どうしよう登られへん(汗)。釣友さんが焦げてる匂いがすると言いだしてクラッチの焼ける匂い・・・マズイやんけ。ジムニーはクロカン四駆なので副変速機があります。4Lにしてみたらと言われて舗装路だがやむなく4Lにして駆動力2倍(でしたっけ?)で後進したらやっと登れました。「あんなキツい坂道をバックで登れるかあ。離合は下りが優先とちゃうの?」とプリプリ怒ってたんですが、家に帰って「離合 優先」でググってみると離合は上りが優先でしたw
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60
ダムの上流を目指して車を走らせると開けた渓谷が現れます。先行者が多くて僕はあまり入ったことないんですが、とにかく釣人がいないところに入りたいし入川口が空いていたのでサクッと入渓。まだ釣れてないですが、魚がヒラキから走ったりするのでやる気十分で遡行して行くと先行者の姿が見えた(悲)サッサと退渓して車を走らせていくと二股の上流に車がなかったので「ホンマかいな」と入渓してみたwどうせ先行者が姿を現すんでしょ?
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60 
釣友さんと先行を入れ替りながら遡行して行ったんですが、梅雨で水量多めなので流心を外した脇の流れにウェットフライを流してみるとグリグリッと手応えがあってイワナが釣れた。ボウズ脱出や〜(嬉)先週は大きい鉤でもうひとつな感じがしたのでサイズは14番、ドロッパーにコーチマンウェット、リードフライにマーチブラウンウェットを使いましたが、これはリードフライに喰ってました。
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60
ほい2尾目。こいつはドロッパーのコーチマンに喰ってます。コーチマンって虻みたいやしテレストリアルの季節かな。イワナのサイズは中央値で7寸ぐらい。良く引くしこのサイズは嬉しいね。
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60
先行者は無さげやし水量も申し分ないし好釣を期待したがたまに反応があるぐらいで今一つ。ポンポンと釣れた後はパタリと静まったw
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60
たまに釣れたと思ったらこのサイズ。8寸ぐらいあるアマゴを釣りたいな〜。
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60
左:Kwan Lee Bamboo Rod 60533
右:Kwan Lee Bamboo Rod 60433
この川は入渓者が多いので、釣れなかったらサッサとポイントを変えようと釣友さんと話してた。最初の退渓点に到達したので釣友さんに「ここから上がれますよ」って声を掛けたんだけど「まあもう少し」ってことだったので通り過ぎたんだが、「お昼ご飯にしようか」ってことになってやっぱ退渓した。のんびりコンビニ弁当を食べたが、ジムニーのバックドアを開けた時に釣友さんのロッドと僕のロッドが目についたので並べてパチリ。僕の#60433はテストロッドの位置付けで#60533が製品版。違いは、#60533の方がミドルが強めでラインの押しが良くなってること。「魚が掛かった時に曲がらない竿は面白くない」というビルダーさんの作る竿なので、釣友さんが7寸ぐらいのイワナを掛けた時に見ているとロッドはよく曲がっていて釣り味も良さそうだった。
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60
さて、午後の釣りだが、水量多めなので普段は水が少ない堰堤に釣友さんを案内した。ドドドっと流れ落ちる水量でドライフライを流すスペースが少ないので釣友さんから「ウェットでやったら?」と声を掛けていただいた。案内したはずが釣らせてもらうことになって(汗)白泡の中にウェットフライを投げるとグンときて良型のイワナがヒット!暴れるので写真を撮るのに苦労してこんな写真になってしまったが、この曲がった状態でもメジャーを当てると25センチあったので26〜27cmで9寸弱ってところかな。
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60
堰堤を釣り終えて、この谷の最上流部に入るって手もあったが、釣友さんは深い谷に降りる気がしないみたいで、二股の反対側の谷に案内した。こちらは比較的フラットな流れで僕も結構好き。先行者に邪魔されて思うように釣れないけどね〜。この日も車は沢山停まってたが登山口もあるし、釣友さんも「ここは(車が停まってるからって)気にしてたら釣りでけへんわ」と言い出して僕らはこの谷にめり込んだw。しかし、ちょっと遡行しただけで上流側に3人の渓流釣り師がいるのを見つけてしまったw
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60
やむなく退渓して別の谷へ。ここは森が近くて昼間でも薄暗い気がして僕はちょっと苦手。誰かに見られているような気がするw今日は釣友さんがいるので平気だけどw。今日は全体的にポツリポツリ釣れる感じで、この谷でも釣友さんは「落込み」からアマゴを釣ったので、こんなもんでしょって進んで行こうとしたら谷に沿ってついている登山道を笠をかぶった女連れ(奥さん?)の渓流釣り師が戻ってきた。また強制終了やw
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60
時刻はもう15時を過ぎた。この日は緊急事態宣言の最終日だったが、つまり大阪の飲食店の営業は20時まで。釣友さんとは松原市でラーメンを食べて帰ることが多いのだが、ラーメン屋に寄るなら17時にはこちらを立たなければ間に合わない。実は、前回はお店が全部閉まってしまって僕らは夕食を共にできずハラペコで家まで帰ったんですよね。釣り場を大きく移動して支流に向かったんですが、移動に30分ぐらい使ったので小一時間ロッドを振るつもりでテキトーに入渓しましたw。はい、釣れませんでしたw。イワナが底石の上を移動するのは見たし魚がいないわけではなかったんだけどな〜。ま、僕はこの辺りではほとんど釣れた記憶がございませんw
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60
この季節によく咲いている白い花。上を見上げると枝に花がいっぱい付いていました。
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2021年6月、奈良 PENTAX Optio W60
ということで、6月20日(日)は、イワナ3尾、小アマゴ1尾の合計4尾でした。僕としては十分かと。もっと釣れたら嬉しいけどw。
では、また。
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sandicemails · 6 years ago
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砂漠歌人と砂丘歌人
 2019年7月14日ジュンク堂池袋本店内カフェにて、千種創一『砂丘律』第4刷&𠮷田恭大『光と私語』第2刷を記念してトークイベント「砂漠歌人と砂丘歌人」が開催され、55名近くが出席しました。以下その内容です。(敬称略)
1 はじめに
2 自己紹介
3 中東との出会い
4 短歌との出会い
5 旅行詠と滞在詠
6 暮らしにまつわるあれこれ
7 影響を受けた映画作品
8 音楽と短歌
9 増版とSNS
10 それぞれの作歌法
11 『砂丘律』制作秘話
12 『光と私語』制作秘話
13 翻訳について
14 『光と私語』の魅力
15 千種からの発表
16 さいごに
1 はじめに(ジュンク堂書店池袋本店・市川真意文芸書担当)
 二〇一五年末の刊行後、異例の売行で第二刷がされた『砂丘律』。この春、砂漠を詠んだ歌がSNSで大きな話題になり、第三刷、次いで第四刷が決定。一時帰国する著者千種創一を、鳥取砂丘育ちの新鋭歌人𠮷田恭大が迎えます。
 万葉時代から命脈を保ち続け、砂漠も都市も飲み込む器、短歌。その叙情はどこに行くのでしょうか。二人が語ります。みなさま、拍手でお迎えください。(千種・𠮷田が登場)
2 自己紹介
千種:みなさま、本日は雨の中お越し頂きありがとうございます。千種でございます。一九八八年、愛知県生まれです。二〇一五年、青磁社より『砂丘律』を刊行しました。
𠮷田:𠮷田です。一九八九年生まれ、鳥取県出身です。塔短歌会所属、学生時代は早稲田短歌会にもいました。今年の3月に、いぬのせなか座より『光と私語』を刊行しました。
 二〇〇九年に千種さんが外大短歌会を設立して、その初期に私が歌会にお邪魔して��らのつきあいなので、かれこれ十年以上になりますね。その間には中東短歌なんていう同人誌もありましたね。
千種:そうですね。「アラブの春」の起きた二〇一二年、僕は中東に縁のある歌人たちと同人誌「中東短歌」を創刊しました。二〇一三年に第二号、二〇一四年に第三号で終刊、そして二〇一五年に砂丘律を刊行という流れです。
𠮷田:今回のトークイベントに先立って、ネットで質問を募集しました。そのうちいくつかへの回答を交えつつ、進めて行ければと思います。
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(撮影:青磁社)
3 中東との出会い
𠮷田:ではまず、千種さんの中東への関心というのは、どのようなきっかけだったのでしょうか。
千種:幼稚園がキリスト教系だった関係で地元の教会に行っていてパレスチナとかに興味があって。で中学一年生のときにNYで九・一一事件、パレスチナで第二次インティファーダ(一斉蜂起)事件が起きて、そこから更に興味が出たんです。
 だって飛行機がビルに突っ込んだり、子供が石を投げてイスラエルの戦車に立ち向かうとか、尋常ではないでしょう。何なんだこの世界は、と思って。
𠮷田:ということは、初めて知った”外国”というのはそのあたりですか。これは質問も寄せられております。
千種:はい、聖書を読んでいたので、イエス・キリストの活動していたパレスチナ、エジプト、ヨルダン、そのあたりです。小さい頃はハリーポッターみたいに架空の国だと思ってはいましたが。
4 短歌との出会い
𠮷田:これも質問が寄せられているんですが、千種さんはどうして短歌をはじめたんですか。
千種:高校まで自転車で通ってたんですけど、道中で自然に歌ができていたんです。最初は忘れるに任せていたんですけど、あるとき勿体ないと思って、高二の春からノートに書きとめ出したんです。
5 旅行詠と滞在詠
𠮷田:砂丘律の冒頭から中東の歌がありますが、詠まれた時は実際に現地に行かれていたんでしたっけ。
千種:いわゆる「アラブの春」が起こる前に、シリアとトルコを旅行しました。でもそれくらいです。大学卒業後にヨルダンに住み始めました。
𠮷田:中東に旅行してみて詠んだ作品と、中東に住み始めてからの作品というのは何か違いがありますか。
千種:砂丘律は時系列に編まれていないので、中東に住み始める前の歌もかなり入っています。そのあたりの歌はかなり想像、というか妄想です。
 妄想と現実が一致しないのはよくある話なので、実際に住み始めてから修正したり、歌集には収録しなかった歌などもあります。中東に住み始めてからは、非日常が日常になっていく感覚はありました。
 ちなみに、砂丘律を編むにあたって、もともとは一四〇〇首とか一五〇〇首とかあったものを四一〇首まで絞って収録しています。
𠮷田:削除した歌はどこかに書き留めていますか?
千種:作った歌は全部大事にしたいので、発表できるレベルに達しなかった歌たちもWordファイルに書き溜めていますね。
 身辺整理の際にはファイルをデリートしようかなと思っています。これ死後に発掘されたら、地獄やな、思ってますので。(一同笑い)
𠮷田:千種さん、整理整頓できるほうですよね。わたし手元に全然歌を纏めていなくて。『光と私語』を出そうと思って色々掘り返したんですけど、1年くらい遅れてしまいました。
千種:あ、みなさんのために補足しますと、歌人って歌をいろんな雑誌や同人誌に書くので実は作品が散逸しやすいんです。
6 暮らしにまつわるあれこれ
千種:普段𠮷田さんとはこういう話はしないので結構緊張しています。先日も台湾に一緒に行ったのですが、どーでもいい話しかせんかったもんね。
𠮷田:そうね。暮らしの話はしないもんね。じゃあ、聞きましょう。「普段何を召し上がっていますか」(一同笑い)
千種:パン食べて生きています。安い。パンにホンムス(豆のペースト)を塗って食べています。だから日本にいるときはラーメンと寿司にどっぷりですね。
𠮷田:確かに台湾でもひたすら麺食べてたもんね。(一同笑い)
𠮷田:「日本に帰国したときに驚くのは何ですか」という質問もありますが。
千種:日本人がみんな子供に見えることですね。あとすれ違う人がみんな知り合いに見えます。
7 影響を受けた映画作品
𠮷田:千種さん、好きな映画は何かありますか。
千種:邦画で言えば、例えば『ジョゼと虎と魚たち』、『海街diary』、最近で言えば『寝ても覚めても』とか、人間のどうしようもなさを描いた映画が好きです。
 影響を受けた映画としては、ふらっと入った渋谷ユーロスペースで観たポーランド映画『エッセンシャル・キリング』(イエジー・スコリモフスキ監督、二〇一〇年)。
 中東風のテロリストが、砂漠と、そして拘束後に輸送された先��雪原をひたすら逃亡する。詳しい設定説明や台詞もなく、多くが謎のまま、ただ映像が綺麗。中身を語らずとも、枠を語ることから滲み出る美しさもあるんだな、と。
 ビジュアルというよりも、コンセプトの面で影響を受けました。
 他には森博嗣原作の『スカイクロラ』(押井守監督、二〇〇八年)。キルドレというずっと子供のまま成長しない戦闘機乗りたちの終わらない、終わらせることのできない、運命や気持ちの揺れ、諦めみたいな世界観は、砂丘律にも影響しています。
千種:𠮷田さんの好きな映画は。
𠮷田:アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『光りの墓』(二〇一五年)とか。物語も好きなんですが、それより映像と音楽で引きつけていく、みたいな映画が好きです。
8 音楽と短歌
𠮷田:じゃあ、好きな音楽は何でしょう。
千種:中学生まではバロックを中心にクラシックばかり聴いてました。でもHYという沖縄のバンドのAM11:00という曲を偶然ラジオで聴いたことがきっかけでJポップにも興味が湧きました。
𠮷田:くるりの岸田繁さんが砂丘律の推薦文を書かれてますが、くるりとの出会いは。
千種:くるりは、高校生のとき「赤い電車」のMVを観たのが最初の出会いですね。
 高校生の頃はBump of ChickenとかRadwimpsとかの切実な曲を聴きまくってました。
 でも赤い電車を聴いて、こんなゆるい曲があるんだと思って何となく気になっていたところに、進学した先の大学で友達から、聴け、といってくるりのCDを大量に貸��つけられて、聴きこむようになりました。
𠮷田:くるりをまとめて貸してくれる友人っているよね。(一同笑い) 歌人に好きな人多いです、くるり。私は早稲田短歌の先輩から布教されました。
千種:𠮷田さんの好きな音楽は。
𠮷田:あまり聴かないんですよね。舞台に使われた音楽を聴いたり、もっぱら他人から勧められたのを聴いています。最近だと空間現代とか。
9 増版とSNS
千種:今回の重版は、この春にある方のツイートに載せられたこんな歌がバズったのがきっかけでした。
 アラビアに雪降らぬゆえたた一語ثلجと呼ばれる雪も氷も /千種創一
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元URL: https://twitter.com/Ots_mh/status/1106256914915028992
𠮷田:このサルジュの歌がバズったとき、どんな気持ちでしたか。
千種:あら、それバズるんだ、という気持ちでした。
𠮷田:そうだよね、キャッチーな歌とか他にもいっぱいあるのにね。
 実は今日、会場にそのツイート主にお越し頂いております。「なんでこの歌を引いたんですか」とか、ちょっと聞いておきましょう。
(マイクを受け取りつつ)
橋本牧人:はじめまして。この歌を引いた理由ですか。僕自身が大学一年生のときにアラビア語を勉強したことがあって。学問で得た知識を詠み込んだ歌を志向していきたいなと思って、この歌を選びました。
 他にはカロリーメイトの歌とかも好きです。
 煙草いりますか、先輩、まだカロリーメイト食って生きてるんすか /千種創一
千種:ありがとうございます。
 サルジュの歌、実は過去砂漠に降った雪の写真に添えて投稿したこともあるんですが、ぼちぼち伸びたくらいです。
 今回の橋本さんのツイートがあれだけ伸びたのは何でなんでしょうね。
𠮷田:Twitter本文に表示される横書きではなくて、歌集の写真として縦書きだったことが良かったのでは。そして橋本さんがその写真を撮ったという行為がワンクッションあること、あたりも理由として挙げられると思います。
千種:橋本さんの”物語”が差し込まれているというね。
𠮷田:そうそう。しかしこれだけ伸びたのは、作者冥利に尽きるのではないでしょうか。
千種:本当に。改めて橋本さんに感謝申し上げます。
10 それぞれの作歌法
𠮷田:Twitterで拡散されやすい歌、ってあると思うんです。
 千種さんの場合は、「先輩」というような呼びかけとか、会話体を使ったキャッチーな歌が多くて、初読で印象に残りやすい。例えばこんな歌。
 あっ、ビデオになってた、って君の声の短い動画だ、海の /千種創一
 千種さん、会話体使うの得意だよね。
千種:得意というか、そうなっちゃうんだよね。和歌風に文語旧仮名で朗々と詠いあげる、みたいなのは書けと言われても書けない。
𠮷田:破調はどうですか。会話を優先するのか、定型を優先するのか、みたいな。
千種:会話優先ですね。でも歌を作るときには、寝る前とかに百回なり千回なり、ぶつぶつ口に出して繰り返して、その一行のための定型みたいなものを探します。
 𠮷田さんはどんな風に作るんですか。
𠮷田:私はスマホで作りますね。声に出すのは割と最後の段階。視覚的な収まりどころを最初に探します。そこから韻律をいじります。
 この前、地元でNHKの取材を受けたんですが、作歌風景を撮りたいというのでスマホで作っていたら「絵的に弱いから、ノート持ってきたんでこれに書いてください」と言われました。でも結局、字が汚くてボツになったというオチ付きです。(一同笑い)
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(NHK鳥取のページより)
千種:僕は気分転換で紙を使うことはあります。
 僕も記録は基本スマホなのですが、歌のいろんなバリエーションを作って、俯瞰するために紙に書き出したりします。スマホだとせいぜい三行とかしか表示できないので。
千種:𠮷田さんは音楽聴きながら歌書いたりしますか。僕はくるりの「ばらの花」とか「ワンダーフォーゲル」とかえんえんリピートで聴きながらよく書きます。
𠮷田:THE YELLOW MONKEYを聴きながら連作を組んだりした時期もありました。ありましたが、精神が不調になりますね。(一同笑い)
 最近だと落語を聴きながらが多いですね。深夜とか、人の話声が聞こえてると安心するんです。でも歌詞のある曲だと自分の書いているものに干渉してくるんで……ラジオとかポッドキャストとか、聞き流していられるようなものが丁度いいです。
11 『砂丘律』制作秘話
𠮷田:歌集にまとめる際に、改作はどの程度していますか。確か砂丘律が出た直後の批評会(二〇一六年)で、歌人の田口綾子さんが指摘されていましたが。
(批評会記録:http://dunestune.blog.fc2.com/blog-entry-4.html )
千種:はい。当初、文語の歌も少しはあったんです。でも口語の多い砂丘律の中では浮いてしまうので、改作したり、もしくは泣く泣く落とした歌もありました。
𠮷田:ではその辺の歌は、没後出てくる感じで?
千種:出ません。出させません。(一同笑い)
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𠮷田:砂丘律は装幀・デザインもかなり話題になってました。
千種:当初、出版社の青磁社には、洋書のようなシンプルなペーパーバックで、写真はこれ使って、というような何となくのイメージを伝えていました。
 割と装幀は自分で介入するつもりでした。
 でも砂丘律の原稿を読んだ、濱崎実幸という装幀家さんに”ハイジャック”されて。「やりたいこともあるから任してほしい」と言われたので、僕も「任せます!」として任せたんです。
𠮷田:背表紙がむき出しの特殊な装幀でして、なかなか費用も手間もかかっているとか。
 実は本日は砂丘律の出版元、青磁社の永田淳代表にお越し頂いております。砂丘律に関し、どのような苦労がありますでしょうか。
永田淳青磁社代表:版元の青磁社の永田です。
 砂丘律はすべて手製本です。職人さんが一冊一冊、背表紙の寒冷紗を貼って、題簽を貼っています。今は圧倒的に機械製本が多いので普通の書店には手製本はほぼないと思います。
 砂丘律は製本代だけで300円くらいかかっています。ここにさらに印刷代などがかかります。業界の人ならわかると思いますが、定価1400円の中で製本代300円という数字は、すごいコストがかかっています。
12 『光と私語』制作秘話
千種:光と私語もまた、背中がむき出しの装幀が話題となっています。第二刷もされました。
𠮷田:砂丘律と光の私語は双子のようだ、という話も言われてましたね。本日は、光と私語のデザインを担当したユニット「いぬのせなか座」主宰の山本浩貴さんにもお越し頂いておりますので、その辺の話も伺ってみましょう。
山本「いぬのせなか座」主宰:デザインを担当した山本です。光と私語と砂丘律とを二冊並べて写真をSNSに投稿した人たちもいました。
 付き合いの長い𠮷田さんと千種さんのお二人の関係性でそういう投稿が見られたのかもしれませんが。
 実は、千種さんのこと知る前のことですが、かつて本屋の歌集コーナーで一番かっこいいと感じた砂丘律をジャケ買いしていました。
 そうしたこともあって、光と私語をデザインする際には影響を受けないようにしていたのですが、結局似てしまったのが面白かったです。
 ちなみに光と私語はコデックス装という装幀です。
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𠮷田:先般増刷された堂園昌彦さんの『やがて秋茄子へと到る』なんかもそうですが、なるべく長く売っていくためには、なるべく人に手に取ってもらうようなデザインが大事だと思っています。製品としての存在感があったほうがいいのではと。
千種:一時期、電子書籍で歌集を出そうという潮流がありました。紙の本が電子書籍に勝てるところといったら装幀とかと思って、砂丘律を出す際にはこだわりたいと思っていました。
𠮷田:電子書籍のメリットは版切れのないことと、アクセスの良さですよね。
 『光と私語』については近日中にデータ版を無料公開する予定なのですが、そこをきっかけに書籍版を購入してくれる人が少しでもいればいいなと思っています。何せ紙の本にはマテリアルとしての良さがありますので。
千種:軽く言っちゃうと、本のインスタ映えとかね。
𠮷田:そうそう。重要。
13 翻訳について
𠮷田:千種さんは割と、主題制作、つまり連作の中で物語を立ち上げるという試みをされていますが。
千種:はい。砂丘律の中だと、「或る秘書官の忠誠」という連作があって、独裁者の秘書官になりかわって詠んでいます。が、すごく評判が悪い。
 あと、確か歌人の紀野恵さんが、一時期、紀貫之か何かに成り代わった連作を雑誌「短歌研究」に連載していたんですけど、まあ、なかなか難しいですよね。
 それは歌人の力の限界なのか、それとも短歌という詩型の限界というか、向き不向きのような話だと思っています。
𠮷田:単純に物語を立ち上げるだけだったら、散文に分がありますからね。
 物語といえば、千種さんはアラブ文学の翻訳もされていますよね。中東短歌にも、歌と並行していくつか翻訳を発表されてました。
千種:はい。今日のチラシには「歌人・翻訳家」と書いてあるんですが、実はまだ翻訳で本を出せていません。
 とある出版社に翻訳の持ち込みをしたのですが、アラブ文学では商業出版はなかなか難しいと却下されてしまって。
 もちろん図書館に行けば翻訳されたアラブ文学もぼちぼちあるのですが、湾岸戦争、九・一一、アラブの春、など大きな事件が起きて、読者の関心が大きくなったときに翻訳・出版されたものが多いと聞きます。
𠮷田:中東情勢が荒れると、翻訳が出るということですね。となるとあまり出ない方が世界の平和のためには良さそうですが。(一同笑い)
 私は舞台関係のマネジメントを仕事にしているのですが、演劇界隈でも、中東への関心というか、アーティストを日本に招聘したり、作品が日本で試演されたり、ということが増えている印象があります。今後、政治情勢だけではなく文化の面でもフックは増えていくのではないかと思います。
千種:そう願います。みなさまの中にアラブ文学の翻訳出版に興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ千種にお声かけを。宣伝しちゃった。
14 『光と私語』の魅力
千種:僕が自分について喋りすぎているので、光と私語の魅力について話します。話していいですか。話しますね。
 光と私語は、「枠」の歌集だと思っています。
 まず、装幀については、プラスチックのカバーだったり、本文中に四角や長方形のボックスが差し込まれていたり、視覚的にカクカクしているのが、とても都市っぽい、枠っぽいです。
 歌について言えば、例えば一月とか「時間枠」を読んだものが多くあります。
・一月は暦のなかにあればいい 手紙を出したローソンで待つ
 他にも、枠としての建築への関心も示されています。
・恋人の部屋の上にも部屋があり同じところにある台所
 短歌では、部屋でタバコを吸う「私」の恋人とか、一月に「私」が友達と行く初詣とか、枠の中身について話すのが普通です。
 一方で、光と私語では枠ばかりについて話すことで、「私」が希釈されます。
 でもそれこそが都市のリアル、我々が見る都市の人間像でないでしょうか。とてもリアルな。
𠮷田:なるほど。なんだろう、たぶん個人的には、私自身以外のところから私性を取り出したいのですよね。あまり自分の話をしたくないというか、枠の中身はどうでもいいというか。単に自分に自信がないだけかもしれませんが。
15 千種からの発表:活動再開宣言
𠮷田:そろそろ時間だけど、告知とかしましょうか。
千種:何だっけ。
𠮷田:ほら、これからの、歌の。
千種:え、ああ、これまとめに入ってますね。(一同笑い)
(考え込んだあと)ちょっと、実は、その、第二歌集を用意しています。冬か春くらいに出せればな、と。タイトルは「千夜曳獏」。
𠮷田:ここ数年は歌からは離れてましたが。
千種:はい、そうですね。
(しばらく考えて)砂丘律を出したあとに、言葉との距離がわからなくなってしまって。
 他人に不誠実な言葉、例えば嘘、を吐いてしまうこんな自分が、歌で綺麗な言葉を使っていてよいんだろうか、って。
 言葉を単なる道具みたいに扱っているんじゃないか、って怖くて。
 もちろんその葛藤や罪悪感はまだあるんですが、書くのをやめた���の数年、病気みたいになっちゃって。僕にとって書く行為は生体リズムの一部だったというのがこの数年でわかったことです。
 書いて褒められたいとかではなくて、書かざるを得ないんです。書いちゃうんです。ほら、マグロって泳ぎ続けないと死ぬじゃないですか。あれです。
 今後、また書いていきます。良いものが創れればと思ってますので、みなさま、どうぞよろしくお願い申し上げます。
𠮷田:今日は、その言質を取れたら勝ちだと思って来たので。もう引き返せないですよ。
千種:やられたわー。みなさんこれ、打ち合わせと違う展開です。(一同笑い)
16 さいごに
𠮷田:では最後に一言、どうぞ。
千種:はい。いろんな奇跡が重なって、僕もここにいるし、みなさんもここにいると思っています。
 𠮷田さんがいなければ僕はこんなに短歌にのめり込まなかっただろうし、砂丘律は青磁社や装幀家の濱崎さんがいなければ生まれなかった本だし、橋本さんのツイートやジュンク堂さんからのお声掛けがなければこのイベントもなかったと思います。
 書き手として本当にありがたいと思っています。みなさま、今日はお越し頂き、ありがとうございました。
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frskidband · 6 years ago
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HIYOKOです!
この3週間わりと色々あったので、ザ・ブログな感じで。
2/18は今年初の関西ギグをしてきました。
ステレオガールのレコ発で、THIS IS JAPAN、愛はズボーンとクールなバンドの中、僕は燃えていた。
墨汁の様に、いつも以上に目の周りを真っ黒に塗り、この一夜だけは世界一輝くんだと思って始めた一曲目は"SUPER SORRY"。
大サビでシールドが抜けて音が出なくなった。
そういえば、昨年10月のレコ発ギグも同じ様な事があったな。
それもまた"SUPER SORRY"で。
多分ロックの神様が、いつも通りのお前の方がクールだと教えてくれたんだと思います。。。
その後はただ自分達のロックをいつも通り楽しく鳴らして、最高の演奏が出来ました。ヤッタネ!
この日から最新曲"NINJA MONKEY"を演奏し始めました。
好評で嬉しいです。
作曲する時、好きなバンドの作曲者になったつもりで曲を書くのが結構しっくり来ていて、この曲はBLURが作曲をして、HINDSがアレンジをしたらどうなるんだろうみたいな事を妄想しながら作った記憶があります。
パンゲアでのライブ終え、心斎橋から車で20分程の、SEKAIくんの実家へ。
KYOROの運転で深夜の大阪市内の走行は、体感2時間くらいでした、、汗
SEKAIくんの実家に近づくにつれ、街灯はどんどん消えていき、到着すると既に辺りは真っ暗だった。
随分久しぶりの大きな闇に、少しゾクッとしましたが、すぐにSEKAIくん行きつけのラーメン屋に行こうということになり、『近道知ってるからついてきて!』というSEKAIくんを先頭に、田んぼに囲まれた、真っ暗なザ・ケモノ道を4人で進んでいる時は、映画"スタンドバイミー"の世界にいる様な気持ちでした。
僕はお気に入りのVANSのスニーカーで、変なモノを踏まないよう、給与明細を見るかの様に注意深くケモノ道をくぐり抜け、閉店間際のラーメン屋に駆け込んだ。美味しかった。
翌日は朝からFM802/RADIO∞INFINITYでラジオ収録をさせていただける事になっていたので、小雨の中、NAN-JOEさんの運転で南森町へ向かいました。
早々にNAN-JOEさんが異変、いや、異臭に気づいて、『くさいくさい!!糞の臭いがするー!!』と叫ぶと車内はプチ騒ぎになり、窓を全開にし、ひとまず南森町へ向かった。
パーキングに着くと、まず答え合わせをしました。
あのケモノ道で誰かが踏んでいる事は確実だったので、1人づつ靴の裏を見ていくと、、
KYOROでした。。。
幸い(?)雨のおかげで水たまりもあり、綺麗にブツを落としてから、FM802にイン(しっかり綺麗にしたので802は一切汚してません!)
ラジオ収録はとっても楽しかった!
呼んでくれた樋口さんは、The Rougesの時からチェックしていてくれて、昨年のFRSKID初大阪ギグも呼んでくださり(音源もたくさんかけてくれてました 嬉泣)、やっとスタジオに伺えました。
ありがとうございました!
東京に戻り、2/21は下北沢デイジーバーでギグ。
この日はこれまでのセットリスト中盤でいつも演奏していた、VAMPIRE BOYSを1曲目にしてみた。
作曲する時、セットリストの何曲目にしたいとか、あの曲の後に演奏したら合いそうとか、性格丸出しの作り方もするので、セットリストをガラッと変える時は、ドキドキしつつ、また新鮮な気持ちで演奏出来るので楽しい。
2/23は以前収録させていただいた"ジロッケン"の放送日でした。
見た目は言わずもがなですが、日本でこのネオマッドチェスターサウンドをテレビで叩きつけれたのが嬉しいです。もっと出たい。
そして、3/6は下北沢ベースメント���ー。
FINLANDSの"記録博"へ。
このイベントのポスターというか、シンボルアートを昨年に引き続き描かせてもらいました。
FINLANDSとは音楽性も、多分ルーツも結構違うと思うけど、ふゆこちゃんが僕のアートに気付いてくれて、描く機会を与えてくれてとても嬉しかった。
FRSKIDでも何かビッグなアートプロジェクト、出来たらいいなぁとも考えつつ、引き続きクリエイティブしていきます。
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さて、ついに3月になり、いよいよ来月25日がFRSKID初ワンマンギグです。
ワンマンに向けて3月はたくさんギグをして、最強の状態に持っていきます。
とりあえず来週は3本!
それでは!
曲作ってきま〜す。
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komogomo-blog · 3 years ago
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逃避旅行 Pt.1
七月18日。深夜、クタイシ空港からポルトガル・リスボンへ飛ぶためのバス移動。心は三日前から所在不明。ポルトガルには仕事で行く。カナさんの先輩(自分の先輩の先輩)がポルトガルのフェスに出店するらしく、自分も混ぜてもらったのがこの度の逃避旅行の始まりです。
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UZUから自分を引き剥がす事に時間がかなりかかった。ガス閉じたかとか、鍵閉めたかとか、ゴミ捨てとかないと、とかとかとか、考えだせば全てが不安になってくる。必死に掃除をして、人に色々とお願いして飛び出した深夜。掃除はロシア人の友達が一緒に手伝ってくれた。
クタイシ空港からの出発はとても簡単に済まされていく。未だに心は身体から遠く離れたところに居るようだった。家に居るのか、ドイツに居るのか。 頭と体は何とか、飛行機に乗り込みスペイン・マドリードへと運ばれる。トランジットが五時間程あり、外に出る。
スペイン朝九時。地下鉄に乗り、四、五駅先で降りる。中心地まで行かず、住宅街で降りた。地下から出てくるとだだっ広い広場に出る。地理も何も知らないので適当に直感のまま動く。 直ぐに商店街らしき通りを見つけ、そこのアジア人夫婦がやっている軽食屋に入る。ビールを頼み、噂に聞いていたお通しのオリーブに感動する。オリーブも美味しかった。
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少しまた街を周り、空港へと戻る。次はポルトガルのリスボンへと飛び立った。 リスボンに着くと、一度来た事のある自分��ったので、何とか思い出しながら地下鉄のチケットを買い、街に出る。ホテルまで取り敢えず向かい、チェックインを済ましシャワーを浴びて夜の街へと繰り出す。リスボンのクラフトビール飲み歩きしている違う先輩の所に合流する。その先輩もフェスに向かうらしく、色々と今から参加するフェスの事について伺う。 BoomFestivalという名前で、ポルトガルにあるヨーロッパ最大の音楽フェスティバル。集まる人数は5万人以上とか。ドラッグも溢れるが、経済効果がとてもでかい様で、国も後押ししてやっているらしかった。 十一時くらいまで飲み、家に帰る。 帰る途中、ケバブ屋に入り、2.5€でケバブを買った。ドイツより安いし、味も悪くなかった。そのケバブ屋のおじさんは言った。「うちの店の肉はAランクだ」と。「ほかの店はどれもBランク、Aランクより100€安い肉を使ってるから、うちより不味い」と。その話を聞きながら、ビールを片手にケバブを頂いた。
朝六時には目を覚まし、荷造りを終え、七時に出発。 カナさんを空港まで向かえに行く。八時頃、空港から出て来たカナさん、自分を見てかなり安堵しているようだった。どうやらスペインで携帯を盗まれたらしく、連絡が取れなくなっていた。もし自分と合流できなければ、終わったと思い、大変だったらしい。取り敢えず、昨日自分が取ったバスの出発が迫っていたため、急ぎで行く。何とか間に合い、バスで会場近くの街に向かう。
七月19日、朝九時。カステロ・ブランコ行きのバス内にて。 ジョージアから逃げ出すかの様に出て来たポルトガル。旅をしている実感は全くなかった。ただ自分は何処かわからぬ遠い遠い所にやってきたんだな~というぼんやりと思った。ポルトガルの事について、地元民の事についても何も知らなかった。よく分からない言語も飛び交っているのだけれども、頭が受け止めれていない。拒否反応もない。ただパンクしたまま動いている様な感覚だった。 とはいえ、現地についてフェスに入れば、大波に飲み込まれ、流されるしかない楽があるだろうと、流れるように動いた。
ドイツ人やイスラエル人、ヨーロッパのフェス好きがその街に集まってきていた。自分達はカナさんの先輩、エリカさんが迎えに来るまでご飯を食べることにした。これまた軽食屋に入りサンドイッチを食べる。中に豚のステーキとレタス、チーズ、目玉焼きが入ったパンを食べる。中々美味しかった。ビールを飲みつつ、街を少し観光する。静かな町で、フェスティバルに来る外国人で潤う街らしく、とても綺麗な街並みだった。ポルトガルは飯が旨くて安い。人も優しいなと感じていた。
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エリカさんが迎えに来た。買い出し途中らしく、その買い出しをお手伝いし、現地に到着したのは夜十時。全員と初めましての挨拶を交わし、二時まで作業に参加し、就寝。エリカさんをはじめ、りょうさん、だいさん、色んな人と知合う。ドイツ在住のチベット人の人らも一緒に今回参戦ということで仲良くなる。何だか家族みたいで羨ましかった。とうとうここまで来たかと不安定な安心感を味わった夜だ��た。 翌日、裸で湖を泳ぎ、作業をする。昼間は35度を軽く超える。暑い中、ぜぇぜぇ言いながら動く。 まだ中でご飯を作っていないだけ、幾分かましだった。ご飯を作り始めるともう暑くて、常に上裸だった。
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仕事内容は自分は特に最年少ということもあり主にみんなの雑用を引き受けようとした。洗い物だったり、物の出し入れ、持ち運び。先輩らは凄い大人たちだった。飯に関してはしっかり旨いものを大量に作っているし、手際は皆良く、全員ヨーロッパで店長クラスの人達らしかった。 勉強になったし、中でもラーメン担当のだいさんには、良く面倒見て頂いた。良く使ってくれたし、自分も動きやすかった。とてもありがたかった。 六時間ごとのシフトで働いた後はまた六時間休憩。 休憩中に先輩と出会い、会場を案内してもらえる。
音楽のジャンルはメインはトランス、二個目はテクノとトランスの中間みたいな感じ、他にもアコースティックもあったし、会場の建築物についての説明会とかもあった。毎日ヨガマスターが朝六時に森の中でヨガを教えていた。中にあるお店屋さんも沢山あった。服やらパイプやらグッズがいっぱいあった。その中で日本人が足袋を売っていた。ワオさんという東北出身のおじさんで休憩になると毎回遊びに行った。メイン会場に近いっていうこともあり、良いChillスポットだった。 ぶっ飛びながら行ったり、クッキーを持って行って一緒に食べたり、嫌な顔せず構ってくれた。 テントの中で涼んでいると色んな人が遊びにやってくる。たまに裸の女の子がやってきて、足袋を試着していく。 その頃にはもう人の裸を見ても何も思わなくなっていた。エロい気持ちは湧き上がってこない。ただ裸ってだけ。逆に下界に降りて来た時、服を着ないといけない事を少し煩わしく思ったぐらいだ。
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一度、足の親指の爪が割れ、痛くて助けが欲しいくて、店に駆け込んだ事があった。 その時もお客さんを捌いてから、その後ワオさんに治療してもらった。インドのマジックプラスターとかいう軟膏を塗ってもらい、包帯で巻いてもらう。効き目は抜群。膿むこともなく、その後も問題なく仕事が出来た。
店で休憩中。 DJ達が挨拶にやってくる。ほぼ全員のアーティストがやってきてはりょうさんに挨拶していく。 Astrixという超有名なDJは毎日やって来て、ご飯を食べていく。ヨーロッパ全土に繋がるこのフェスコミュニティの繋がりの強さを垣間見た。
フェスティバルも終わり、解体まで一緒にやった。 自分らの店の解体後、お給料を受け取り、皆散り散りに去っていく車の後姿を見送り、残った自分一人木の下で全て終わった事に唖然とする。もう会場は砂埃が舞い始めていた。心は近づいてきたように思われたが、今度は砂埃と共に舞い浮いている。体は疲労困憊。一度、風邪もひいて、精神も体もボロボロの状態で、大変だった。 どうするのかも分からず、取り敢えず座り込みもらったお土産を一服。これから長い旅になる。いや、旅はそもそも終わっていなかったとショックを受けた。 これからどうすればいいのか本当に分からず、電話をかけ��。本当は黙って行きたかったが仕方が無く電話を掛ける。 ドイツに居る姉貴、イクちゃんだ。「今、ポルトガルの田舎におるんやけど、どうやってドイツまで行けば良いですか」自分は電話越しに助けを求めた。「出来れば陸路で」僕はお願いした。
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atsushi-life-like · 3 years ago
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【ありがとうございました!センナゲin高松】
2022年8月22日TAKUYA OHASHI presents “SEN-NAGE@高松SUMUS Cafeにお越しの皆様、ありがとうございました! 久しぶりの、センナゲ旅、最高に楽しかったです。飛行機から四国香川の山々が見えた時の興奮は忘れられません! 渋谷センナゲ終わり直後の高松センナゲの告知、驚かれた方も多いかと思いますが、それもセンナゲの醍醐味の一つと、楽しみにしていただけたらと思います。。 さて、久しぶりの3人での演奏。原点回帰だね、なんて言いながら、はじめていった札幌・函館なんかを思い出しつつ、Life-Likeアツシとしては ・怪物たちが見る夢(Life-Like) ・ミス・ブランニューデイ(サザンオールスターズ) ・タバコロードにセクシーばあちゃん(サザンオールスターズ) ・Is This Life?(Life-Like) ・one more time, one more chance(山崎まさよし) ・どこもかしこも駐車場(森山直太朗) そして3人で、渋谷と同じく ・Nowhere man(The Beatles) ・風をあつめて(はっぴいえんど) ・ありがとう(井上陽水・奥田民生) そして ・夏の終わりのハーモニー とあいなりました。「タバコロード~」知ってる方がいてよかった。そして、知らなかった方からも、いい曲ですね、と!渋いけど、かっこいいでしょ! そして、思い出の曲でもってことで山崎まさよしさんを歌わせていただきました。終わった後タクヤにギターのフレーズがとか言われたけど、完コピしてたあなたとは違うのだ!w一緒に来てくれていたスタッフの方々も思い出深い曲だと思いますが、僭越ながら歌わせていただきました。。そして、急遽決まった(どれもだいたい急遽だけどw)「夏の終わりのハーモニー」、すこしライン引っ張られたけど、、もう8月も終わりに近いですから、季節もぴったりでしたね。 全体のセットリストは、来てくださった方が上げてくださっていたと思うので、お任せするとして、、もちろん二人ともどれもよかったけど、タクヤの「化粧(中島みゆき)」は、泣けましたね!そして、ラーさんのお酒オーダータイムの「天国への階段 Stair to Heaven」と、そして「スーパーマリオ」の贅沢なBGM、最高でした。 さて、次回はいつになりますでしょうか。今回の渋谷は2年ぶり?!くらいになってしまいましたが、そんなことにはならないと思います! みなさん、お楽しみに!僕も同じくらい、楽しみにしています。 ライブ情報 ☆2022年8月27日(土) 「イタツキ! 8th stage」 場所 下北沢Music Island O 開場 18時30分 開演 19時00分 料金 3500円(ドリンク代別) 出演 イタツキメンバーズ:        ・ケンパチ先生        ・新井ラーメン健        ・Life-Likeアツシ        ・タカタタイスケ        ・松本智也        ・ツトムくん ☆2022年9月10日(土曜日) 場所 高崎SLOW TIME cafe 「イセリナ story:45 高崎で会いましょう、今度こそ!」 開場 19時00分 開演 19時30分 料金 3500円(ドリンク代別) 出演 Life-Like サポートメンバー: ギター 新井ラーメン健 パーカッション 松本智也 ☆2022年9月24日(土曜日) 場所 下北沢Music Island O 「イセリナ story:46」 開場 18時30分 開演 19時00分 料金 3500円(ドリンク代別) 出演 Juniper Berry/Life-Like ※ご予約はHP、SNSのDM、メッセージから受け付けています。お気軽にご連絡くださいね! ☆ ライブ動画配信:7月22日開催「イセリナ story:44 下北沢で会いましょう」(一部編集バージョン)@下北沢Music Island O https://twitcasting.tv/f:3622586334494105/shopcart/166118 期間:8月24日20時から2週間 料金:3000円 素敵なカフェでしたね!SUMUS cafeスタッフの方々、お世話になりました。
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セッティングして
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二階が楽屋だから、今回は押さずにはじめるぞ!と一緒にやる曲を確認しあったりして
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といいながら、すこーし押してスタート!演奏していない時も本当にたのしいセンナゲです。
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kyokantheaternews · 4 years ago
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【共感シアターナビ】たくさんの投稿頂きました!「おすすめしたい日本のアニメ映画」投稿全部ご紹介!
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先日13日火曜日の21時より放送された共感シアターナビの中で、視聴者の皆さんの声を紹介するコーナー「俺たち共感族!」のお題は「おすすめしたい日本のアニメ映画」でした。 募集をかけたところ、多くの視聴者から熱いコメントをたくさん頂きました!ただ、番組内では放送時間の都合上、全部を紹介することは出来ませんでした。 そこでこの度、放送内ではご紹介できなかった投稿を含めて、視聴者の皆様から頂いた全投稿をこちらに掲載させて頂きます! 視聴者の皆様から寄せられた熱い投稿、ぜひご覧ください!!
番組アーカイブはこちら!
きょたさん
■作品:劇場版シティーハンター<新宿プライベートアイズ> ■おすすめ理由 2019年に公開されたシティーハンター最新作。前作から20年ぶりに作られた新作(パラレルワールドのエンジェル・ハートは除く)シティーハンターは好きだが昔のコンテンツというイメージだったので、正直期待しないで観に行ったが面白すぎて度肝を抜かれた。感想としてはとにかく完璧にシティーハンターをしてるシティーハンターだった。無駄な要素を一切入れていない。 作品のノリや雰囲気、キャラの性格が当時と変わってないから安心して観れる。何より監督や声優が当時のままなのが一番嬉しい!平成最後に神谷明主役のアニメをぶちこんでくれたのは最高でした。山寺宏一、山崎たくみ、茶風林など当時エキストラで出演してた声優が今回メインキャラになったのは感慨深いものがある。 ギャグシーンも多めで、獠は5分に一回くらいはもっこり言ってたイメージ。もちろん戦闘もバッチリ決める!ゲスト芸能人声優が邪魔してないのもGOOD。話題性ばかりで演技がド下手な「大物ゲスト俳優(笑)」を使う作品が多いが、今回のゲストヒロイン役の飯豊まりえが上手くて物語に集中できた。 そしてシティーハンターはあくまで獠と香が主役だからシナリオ的にもでしゃばってない他にも往年のファンのテンションが上がる要素が多くて飽きさせない。特に音楽。シティーハンターシリーズの歴代主題歌が随所で流れるが、タイミングも曲のチョイスもバッチリ過ぎて聴いた瞬間目頭が熱くなった。 原作を知ってるならあっとなる小ネタも多くて探すのが楽しい。劇場公開時よく言われてた感想で「昔馴染みのラーメン屋に入ってラーメンを頼んだらラーメンが出てきた」というのが秀逸。確かに最近はラーメンを頼んだら冷し中華が出てくる作品が多い。そんななかこの作品が完成したのはまさに奇跡としか言いようがない。 一見するとファン向けな作品のイメージだが内容は「いつものシティーハンター」なので入門書としてもオススメ。映像面もシナリオも完璧で、まさにシティーハンターの最高傑作と呼ぶにふさわしい作品だった。 ■作品:デジモンアドベンチャー ぼくらのウォー・ゲーム! ■おすすめ理由 デジモンアニメの中で一番好きな作品。40分という短い尺の中に恋愛、戦争、生活、友情、勝利など様々な要素が詰まってる映画。最初はいたずらメールを送るくらいのコンピューターウィルスがどんどん進化していき、レジの代金をバグらせてとんでもない代金にしたり、交通機関を乗っ取って電車を暴走させたり少しずつ世界を混乱させていく…… それを阻止するため主人公達が立ち向かうというストーリー最終的には核ミサイルまで発射されてしまい、日本を壊滅させようとするスケールのデカさにビックリしたこの映画に「島根にパソコンあるわけないじゃん」という台詞があるが島根県出身の身として言わせてもらうと、一応パソコンは当時から島根にもあったぞ~~!!
鶴岡亮さん
■作品:クラッシャー・ジョウ ■おすすめ理由 僕がオススメしたいアニメ映画は「クラッシャー・ジョー」です。本作の舞台は2160年の宇宙で、主人公ジョウ率いる宇宙の何でも屋の「クラッシャー」がある依頼を受け、壮大な戦いと陰謀の渦に巻き込まれていくというスペースオペラものです。 このアニメの見所は何と言っても監督のみならず、作画監督も務めた安彦良和さんを始めとするアニメーター陣による圧倒的な作画力です。河森正治(かわもりしょうじ)さんデザインのスターファイターが宇宙空間で繰り広げる激しいドッグファイトシーンや、カーチェイスやクリーチャーを相手にした豊富なアクションシーン、人間の身体の動きを滑らかに描いたガンファイトシーン等が、80年代アニメブーム時代の高クオリティな作画で楽しめます。ストーリーも若干フィルムノワールを思わせる敗者の哀愁を漂わせる面があり、一見スタンダードなスペースオペラという体制をとりつつも、そういう所を取り入れてくるのが学生運動経験者の安彦良和監督らしく面白い所です。 後、一部の人にしか判らないでしょうが、安彦良和さん作画の「ダーティペア」が一瞬見れる所も今作の見所です! 高クオリティな作画を楽しみたい方には楽しめる作品だと思いますので、未見の方が居たら是非ともご覧下さい! ■作品: 機動警察パトレイバー2 the Movie ■おすすめ理由 この作品は言わずと知れた押井守監督作品のアニメ映画。 本作は90年代に作られた作品で、当時日本で問題になっていた自衛隊の海外派兵問題や、それを是とする日本国の情勢に対して、押井監督の鋭い指摘が冴えまくった作品です。 横浜ベイブリッジにミサイル発射テロが行われるシーケンスに代表される印象深いカットワークてんこ盛りの本作ですが、中でもテロに対して東京に非常事態宣言が発行され、新宿、渋谷、池袋に自衛隊が駐留し、「日常から非日常」へと転換していくシーケンスは非常にインパクトがあり一見の価値があります。 奇しくも、この映画が公開された1993年の2年後の1995年にオウム真理教による「地下鉄サリン事件」が発生し、「このアニメに影響されたテロでは無いか?」と物議を醸し出しだす事になりました。 社会、こと日本について描いた作品というと、庵野秀明監督の2016年の「シンゴジラ」が挙げられますが、本作「機動警察パトレイバー2 the Movie」は押井守監督が90年代の日本の状況を克明に描き出し、予言とも言える快作を作り上げました。 ポリティカルサスペンスとして非常に完成度が高く、90年代という日本の時代性を語る上で外せない作品だと思うので、未見の方は是非ともご覧下さい。
バッファロー・ビルさん
■作品:今敏監督作品「パーフェクトブルー」 ■おすすめ理由 アイドルを卒業し、女優への転身を決意した主人公。彼女は事務所の要望となりたい自分との狭間で思い悩むようになります。現実と虚構が曖昧になっていく中、彼女にストーカの影が・・・最近では実写でもあまり見かけなくなったサイコホラーという題材。 90年代はセブンとか羊たちの沈黙とかやたら多かったですが、人間というものの気持ち悪さをここまで、それもアニメで本格的に描いた作品はあまりないでしょう。 98年の作品ですが、インターネット、芸能界の思惑、ストーカー等、現代でも十分通じる物語です。この作品がダーレン・アロノフスキー監督の「レクイエム・フォー・ドリーム」「ブラックスワン」に影響を与えたことは有名です。2010年にお亡くなりになった今敏監督。訃報を聞いた時はとてもショックでした。本当に残念でなりません。
肴はサラダチキンでいいさん
■作品: OVA版ブラックジャック カルテX  しずむ女 ■おすすめ理由 皆さんに見てもらいたいアニメで考えた結果これしか思いつきませんでした。また変化球気味で映画ではなくVシネマアニメですが、ギリOKという事で。 今作は手塚治虫先生の原作話で週刊チャ��ピオンで連載される訳でしたが、当時の公害描写などの理由でお蔵入りとなった話がOVAでアニメ化された物です。 ブラックジャックは医療アニメである前にヒューマンドラマだという事が分かる素晴らしい作品です。共感族の皆さんにも機会があれば是非見てもらいたいですね!^_^
nksさん
■作品:デジモンアドベンチャー ぼくらのウォー・ゲーム! ■おすすめ理由 本作は知る人ぞ知る細田守監督の出世作で、東映アニメ祭りで上映された、40分の短編映画です。 アニメーションの革新性、主要登場人物8人の手際良い配置、適度なギャグ、魅力的なアクション、どれを取っても20年前とは思えない出来の良さです。  スピルバーグが〈映画うま男〉なら、細田守は〈アニメうま男〉といったところだと思います。 細田監督がメジャー化してからの作品である「サマーウォーズ」は、実質本作のリメイクですが、個人的にはラスト10分でミサイルが着弾するスリルが現実の上映時間10分とぴったりリンクする所など、完成度において「ぼくらのウォーゲーム」の方が優れていたと思います。
■作品: 海獣の子ども ■おすすめ理由 本作は、主人公の少女(cv.芦田愛菜)が魚と会話できる不思議な力を持った少年と出会い、ひと夏の冒険を通じて海/地球/宇���の神秘と生命の起源を知るという、ジュブナイルものかと思ったら「2001年宇宙の旅」だった、という映画です(なに言ってるか分からなかったらスミマセン。)。 ストーリーが難解でつまらないといった評価が多いですが、2001年やプロメテウス、エヴァが好きな私にとっては、大好物の作品でした。 しかしなんといっても本作最大の特徴は、一枚一枚が水彩画であるかのような、圧倒的な画力です。日本で同時期に公開された「スパイダーバース」と比較しても、勝るとも劣らない画の密度で、ハリウッドからの挑戦状に日本から回答を示すなら本作「海獣の子ども」だと思います。 2019年10月、制作会社のスタジオ4℃でアニメーターの残業代未払い問題が報道されました。そもそも本作は企画から完成まで6年を要した労作であり、そりゃ作り手が何人か倒れててもおかしくないよなと思いました。が、一観客として、「その成果はちゃんと届いてるよ!!」と、改めてアニメーターさん達に拍手を送りたいと思います。
甘えん坊将軍ユウスケさん
■作品:クレヨンしんちゃん~嵐を呼ぶジャングル~ ■おすすめ理由
しんちゃん映画だときっとオトナ帝国と戦国が挙げられるでしょうが、あの二作はアニメ映画としては最高ですが、しんちゃん映画としては言いたいことがあるので敢えてあの二作の直前の本作をピックしました。 擬似的な親離れ家族離れ体験としていつもの五人でジャングル探検してギャグシーンを満載にした前半(原恵一監督は結構このシチュエーションやってる気がするのですが、このテーマ好きなんですかね?)。一人の兄としてひまわりちゃんを守って頑張る中盤。徹底的にまたギャグに振ったみさえ&ひろしの救出シーン。で、本作最大の見処であるしんちゃんの憧れのヒーローであるアクション仮面のくだりです。 単純な強さで言えば、悪役のパラダイスキングに劣ってしまうアクション仮面ですが、皆の応援、特にどんな時でも憧れのヒーローとして慕ってくれるしんちゃんの声援と、悪役にはない優しさがあるからこそ勝つと言うちゃんと「正義は勝つ!!」のロジックを下手なアメコミ映画よりちゃんとやっている点。 また、ハリボテの城に住み、「力」は手に入れたが、また本当の意味で声援を送ってくれる者の居ない文字通り「猿山の大将」である、ある意味でヒーロー俳優としてあり得たかもしれない別視点の自分が最大の悪役として立ちはだかる点。 これら昨今のアメコミ映画に有りそうな題材をアメコミブームの10年近く前に既に、ちゃんとやっていると言う点ではヒーロー映画としての完成度は抜群に高いとと言いたいです。また、最後はバッチリお下劣ギャグやナンセンスギャグで締めてくれるのも最高ですね。 オトナ帝国や戦国、ロボとーちゃんばかりが、もてはやされがちですが、ギャグとアツい展開のバランスが取れてるクレしん映画としておすすめしたい一本です(特に特撮ヒーロー好きなら大西さんにもおすすめです。既にご覧になられてるかもしれませんが…笑)。
nikiさん
■作品: 時空の旅人 ■おすすめ理由 『火の鳥・鳳凰編』と同時上映の80年代角川アニメです。子供のころ、戦国時代が好きだったこともあり、劇場で見ました。こういったガキの時に見て面白かった作品が今見ても面白いのか?という疑問は昔の作品にはつきまとうと思うのですが、『時空の旅人』は大人になってから見ても面白かったです。 萩尾望都のキャラクターデザインの作画、竹内まりやの曲もいい感じです。ただ、ストーリーが原作ほど緻密ではない点、唐突に挟まれる角川春樹の俳句には目をつぶってください。
きゃわぐちさん
■作品:第5位 「帰ってきたドラえもん」と「サマーウォーズ」をセットで挙げます! ■おすすめ理由 13年前、まだ映画で涙した経験のない、鉄仮面だった高校生の私を大号泣させたのが、アメトークのドラえもん芸人で見た「帰ってきたドラえもん」でした。以来、涙腺がブッ壊れ、ついに映画館でも初めて泣いてしまったのが「サマーウォーズ」の花札のシーンです。 当時はセカチューや「1リットルの涙」から続いていた闘病モノブームもあって、そういう“お涙頂戴”がことさら多かった気がするのですが、“悲しさ”ではない感動で泣く、という経験ができるのもこの2本のいいところですね。
■作品: 第4位 「この世界の片隅に」 ■おすすめ理由 第4位は一転して底無しの“悲しさ”に泣けてしまう「この世界の片隅に」です。戦争モノのアニメ映画といえば、「はだしのゲン」や「火垂るの墓」や、いわゆるグロくて強烈な作品は数あれど、こんなにも穏やかな、それでいて辛い作品があったでしょうか!? 全編にわたりほぼほぼ戦闘シーンがなく、主人公・すずさんのおっとりした性格も相まって、日常系のアニメを観ているかのような気分になりそうな本作。しかし確実に戦時中である、というギャップが、どうしようもなく悲しい。去年の終戦記念日に初めて観たのですが、すずさんの穏やかな暮らし、健気な性格を見ていると「戦争さえなければ、平和に幸せに暮らせていたはずなのに」という思いが込み上げてきて、クライマックスでも何でもないシーンで涙が止まらなくなりました。 そして、当時の日本には何万人、何十万人という“すずさん”がいたのだという事実が現実味を帯びて感じられます。紛れもなく、映画史に残る名作です。 ■作品:第3位 「 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」 ■おすすめ理由 これは「クレヨンしんちゃん」という子供向けコンテンツを、大人の視聴にも耐えられる、むしろ大人こそ感動できる作品へと昇華させた金字塔的作品です。クレヨンしんちゃんの映画として必須な“お下品な笑い”はふんだんに盛り込んでおきながら、成長して見返すと泣かずにはいられない感動もある。 見る年齢によって、泣き所が変わってくるのもポイント。いつ観ても笑って泣ける、最高に楽しい映画です!こっちは何回も観るからブルーレイ化してくれ! ■作品:第2位 「 ルパン三世 カリオストロの城」 ■おすすめ理由 挙げるまでもない名作ですが「ルパン三世 カリオストロの城」! ・言わずもがな抜群の完成度。 ・テレビで流れていればつい観てしまう ・何度も観ているから安心感があるのに、何度観ても飽きのこない面白さまさにアニメ映画界の「ターミネーター2」! 今さら観てない人はいないと思いますが、「クラリスって誰?」という人がいないとも限らないので、念のため第2位にランクインです。 ■作品:第1位 「 さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」 ■おすすめ理由 そして第1位は、完全に私の趣味「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」で決まりです!もちろん世代ではなく、小学生のころケーブルテレビで父に見せられたのがきっかけ。テレビ版も見たことがなく、最初に触れたヤマトが劇場版2作目の“さらば”。 まだアニメといえばドラえもんやクレヨンしんちゃんやコナン、あるいは少年漫画の単純な勧善懲悪しか知らなかった私に、いきなりの“さらば”はまさに世界がひっくり返るような衝撃でした。見終わったあとテレビの前で呆然としていたことは、20年以上経った今でも覚えています。ボロボロになっても戦い続ける、ヤマトの不屈のカッコよさ、白色彗星帝国の圧倒的な強さと絶望感、クライマックス��激闘、そしてきゃわぐち少年を衝撃の渦に呑み込んだラスト。最高と言うほかありません! ただ、ヤマトに限りませんが、大人になってから初めて触れると、どうしても奥にいる製作者や、話の辻褄ばかりに目がいってしまって、純粋に作品の世界に没頭することが難しくなるもの。でも子供の頃に観たものなら、大人になってもずっと“あの頃”のまま楽しむことができます。 共感シアターをご覧の皆さんで小さなお子さんを持つ方がいたら、早いうちに「さらば宇宙戦艦ヤマト」を見せることをオススメします。あと「あしたのジョー」。 余談ですが、共感シアターではだ〜れも観てない「鬼滅の刃」、僕は初日に行ったしブルーレイも予約したし、結構感動しました(笑)
アレスさん
■作品:「 マジンガーZ対暗黒大将軍」 ■おすすめ理由 無敵のスーパーロボットと思ってたマジンガーZが新たに現れたミケーネ帝国の戦闘獣軍団にボロボロにされるのは幼心にそれはもうショッキングでしたが、そのピンチを救うべく飛んできたグレートマジンガーの無双ぶりはそれを上回るインパクトでした。 「マジンガーZの兄弟さ」とだけ言い残し飛び去って行くラストシーンの格好良さはアニメ映画の括りだけじゃなく、映画のマイオールタイム・ベストシーンです。
ぜんぞう
■作品:「 餓狼伝説/劇場版」 ■おすすめ理由 さて、おすすめしたい日本のアニメ映画ですが、僕のおすすめ日本アニメ映画は、「餓狼伝説/劇場版」です。「AKIRA」や「オネアミスの翼」等、大好きなアニメ映画は沢山ありますが、他の皆様のおすすめにあがりそうなので、あまり語られることのないであろう、「餓狼伝説/劇場版」をおすすめしたいと思います。 制作当時、隆盛を極めたSNK製のビデオゲーム「餓狼伝説」シリーズを基にした、劇場版ならではのスケールの大きいオリジナルストーリーがとにかく魅力的。ゲームでお馴染みのキャラクター達が、伝説の闘神の鎧を巡ってインディ・ジョーンズよろしく遺跡を巡り、謎を解き、鎧を狙う敵対勢力と超人バトルを繰り広げる展開は圧巻の一言。 ダイナミックなアクションとミステリアスなストーリーは、これぞ日本アニメ!「ヘルボーイ/ゴールデンアーミー」にも影響を与えた(と勝手に推測している)クライマックスも含め、見所満載のスペクタクルアニメ映画です。ぜひぜひ、ご鑑賞ください。
ヱキストラさん
■作品:クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ(2004年) ■おすすめ理由 クレヨンしんちゃん界隈の映画秘宝こと「クレヨンしんちゃん研究所」で絶賛された本作品。往年のマカロニ・ウェスタン/アウトロー作品への愛を異常なほど感じさせる本作は、これまでの明るい雰囲気を出さないためか、オカマキャラを一切登場させない徹底ぶり。 「荒野の七人」「夕陽のガンマン」「マッドマックス」「ローン・レンジャー」など自分がわかるだけでも数作品のオマージュ/パロディが随所に散りばめられていて、その上、元ネタを知らなくても楽しめるクオリティの高さでした。加えて最後のオチは、"映画"というギミックを笑っちゃうぐらい見事に活用! 上映時間は95分で、Netflixにも公開されているので、映画好きな共感族の皆さんにも、是非一度ご覧いただきたい作品です( ´-`)
リノス屋さん
■作品: バンパイアハンターD (英題:Vampire Hunter D: Bloodlust) ■おすすめ理由 古典的なモンスターホラー要素に、SFファンタジーや西部劇の要素も併せ持つ作品です。 舞台設定は、遥か未来。“貴族”と呼ばれる吸血鬼に支配された世界で、人類は家畜同然な存在に。貴族達に怯えながらも、なんとか生活を保っている人類に味方をするのが、人間と吸血鬼の混血で、吸血鬼ハンターを生業にしている、主人公“D”。全身黒ずくめで、大きな旅行帽を被り、背中に長い刀を背負い、左手には人面瘡(じんめんそう)を宿し、顔立ちは美形という、一見地味に見えてカリスマ性のあるこのキャラクターがまず魅力的です。 映画の内容は、名門と云われるエルバーン家の少女が、貴族に誘拐される所から物語が始まり、それを知ったエルバーン家の者が、主人公Dや人間の吸血鬼ハンターいち味を雇い、少女救出へと向かわせます。後に、『マトリックス』のオムニバスアニメ『アニマトリックス』の一作品を手掛ける事になる、監督の川尻善昭(かわじりよしあき)さんが描く、道中でのアクション等見所が随所にあり、混血な故に貴族からも人間からも毛嫌いされ、しかしながらも奮闘する主人公Dの孤独な戦いもドラマに絡んできて、終盤には思わず涙を誘われます。 又、この作品の公開時は、英語版での上映のみでしたが、ソフト化の際には、日本語版も発売され、声優ファンには堪らない錚々たるメンバーがキャスティングされております。特���、主人公の左手に宿る人面瘡(じんめんそう)の声を、永井一郎(ながいいちろう)さんがアテられていて、無口な主人公とは対照的に、ユーモアや皮肉に溢れるキャラクターを演じられていたのが印象的でした。『バンパイアハンターD』は、映画以前にもOVAやオーディオドラマ、プレステ用ゲーム等のメディア展開も多くあります。 何より、菊地秀行(きくちひでゆき)さん原作の小説には、キャラクターデザイン兼挿絵をファイナルファンタジーシリーズのイラストでも有名な、天野喜孝(あまのよしたか)さんが手掛けられていて、天野さん自身の個展でも度々、同作品のイラストも出展している為、おそらく共感シアターの皆様も、どこかで一度は“D”を目にしたことがあるかもしれません。
孔明(MOVIE TOUCH)さん
■作品: トランスフォーマー ザ・ムービー 1986年公開作品  ■おすすめ理由 1984年にアメリカでトランスフォーマーの玩具が発売され、テレビアニメ放送もあって大ヒット。それを受けて製作されました。テレビアニメ同様に日米合作で、作画は主に日本の東映動画(現:東映アニメーション)が担当。最初のテレビアニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー(通称:初代)」の続編ですが、本作は当時の子供達に深い傷痕を残しました。 開始30分以内に玩具の在庫処分のために初代に登場したトランスフォーマーの殆どが無惨にも殺されていき、同時に新商品の宣伝のために新しいトランスフォーマー達が主役の物語が容赦なく始まるという衝撃的な内容。総製作費40億円(尚、半分しか使い切れなかった)をかけた本作はCGと見間違える程の神作画が終始続き、日本のアニメーター達の底力を見られます。特に星帝ユニクロンの変形シーンはロボットアニメ史に残る神シーンです。ジャド・ネルソン、レナード・ニモイ、エリック・アイドル、オーソン・ウェルズらが声優として出演。 また本作はオーソン・ウェルズの遺作でもあります。勢いある80年代を象徴するような本作のアルバムは映画アルバムでもベストに入れたいほどの名盤で、特に主題歌「The Transformers Theme」と挿入歌「The Touch」は海外アニソン屈指の名曲。因みに劇伴は「ロッキー4/炎の友情」のヴィンス・ディコーラ。日本は玩具発売元であるタカラ(現:タカラトミー)の大人の事情で劇場公開に至らなかったものの、後にチャリティ上映やソフト販売が一応行われました。 現在国内で合法的に見る方法は北米版ブルーレイ(勿論日本語音声も字幕も無し)を海外から取り寄せる以外ほぼ皆無で、他はネットに違法アップされた物を見るしか方法がありません。しかしタカラトミーもブルーレイ発売や配信をする気が無いのにも関わらず本作の玩具を出しまくっているので事実上黙認状態(因みに今月も発売予定あり)。実写映画版シリーズで本作から引用されているシーンや台詞、設定がかなり多いので是非見てください。 ■作品: ガールズアンドパンツァー 劇場版  ■おすすめ理由 ある意味戦車アニメ版ワイルドスピード。その熱さは実際に鑑賞した多くの映画ファンから同年公開の「マッドマックス 怒りのデスロード」に匹敵すると言われた程。 砲撃戦のみならず戦車で戦車を投げ飛ばして攻撃、戦車同士で格闘戦、ジェットコースターのレール上で戦車チェイス、窮地を救う観覧車先輩などなど、「戦車でそんな使い方アリ?!」のオンパレード!仲間はファミリー同然に面倒を見る!一度戦った相手はマブダチ!応援大使は蝶野正洋!一見あり得ない戦車戦の裏には膨大なリサーチに裏付けられた世界トップクラスの再現度を誇る戦車描写があり、リアリティとファンタジーが見事に融合した戦車映画になっているのです。 特攻野郎Aチーム的な「どんな奇策でその場を乗り切るか」という展開も見どころです。オーケストラで収録された劇伴も作品を盛り上げる良い仕事ぶりを発揮し、オリジナル楽曲以外にもリパブリック賛歌やフニクリ・フニクラなど様々な国の曲が使われるので大変勉強になります。共感族なら一度は聞いた事があるであろう、あの映画にも出てきたあの楽曲も使われます。また劇中歌「おいらボコだぜ!」は人生何度ボコボコにされても立ち上がる力をくれる素晴らしい歌です。 現在劇場用OVA最新作「ガールズアンドパンツァー最終章 第3話」が公開中。それに合わせてNetflix、dアニメストア、Huluなどの各配信サービスにて本作ほかシリーズ作品が見放題配信中、更にシネマサンシャイン系列劇場などでリバイバル上映中です。以前アニメ業界にいたのですが、業界人として見ても手描きアニメと3DCGを組み合わせる現代のアニメの中でもトップクラスの作品と言える程クオリティは高いと思います。また、私が業界にいた頃にお世話になった方々が関わっていますので、是非ご覧いただければと思います。 因みにガルパンのムック本「不肖・秋山優花里の戦車映画講座」は監修/執筆が青井邦夫さん、執筆協力の1人が高橋ターヤンさん!ガルパンは実質共感シアター案件では?! 以上になります! 今回は「日本のアニメ映画」というように限定しましたが、アニメ映画はまだまだたくさんありますので、また皆様からのお声を募集したいと思います! お楽しみに!!
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kazuyamajima · 4 years ago
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未来は僕らの手の中 2
2021.03.24
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⑥自殺願望が次第に自殺義務のように僕の中にうねり出した。
神はタブーを与えて人という生き物を試している様に思えてならない。
タブーというのは欲望が築き上げた真実だ。
⑦MDMAだかLSDだかが大量に舞う部屋の中で僕は昔のことを走馬灯の様にゆっくり思い出していた。
1970年4月2日、僕は鬱気味な性格の女がゆきずりの男とこさえた子供として駅のトイレで産み落とされていたらしい。
「ごめんなさい」と化粧品で書かれたメモを残しバスタオルで包まれた状態でそこにいた様だ。
フツーうまれたての子供というのはこの世の地球という星の空気のうまさに驚き泣いて騒ぐものだ。
しかし僕は便所の空気に涙も出なかったらしくそのせいか発見が遅れ見つかる頃には低体温症寸前だったという。
1982年春コージと出会う。
小学6年生の春、僕の居る「ひかり園」という孤児院に1人の少年が1人のおばさんとやってきた。子供目に見ても2人が親子じゃないことは一発でわかった。
コージの両親は少し前に発覚した殺人事件の首謀者夫婦で5人の男女を保険金目的で殺し山に埋めた。
それを僕が知るのはもう少し先になるのだが出会ってまもないコージと僕はお互い一人っ子でほとんど人と喋りたがらないそれは大人しい性格だった。
コージの方が気が弱そうで園のクソガキどもにバカにされてばかりいるのを僕はずっと見ていたがある日見かねて話しかけた。
「仕返さんの?」
コージは一瞬何を言われたかわからない目をして僕を見たがすぐに視線を外に向け無視を決め込んだ。
「俺がさ、手伝ってやるよ」
そう続けるとコージはもう一度僕を見てため息をつくと向こうへ歩いて行った。
1982年夏事件が起こる。小学校からの帰り道での事だ。
この頃すでに僕のコージへの興味はかなり大きく膨れ上がっていた。それは弱いと思っている者を守りたいと始めて思ったガキの迷惑な正義感とも呼べた。団地に暮らすクソガキがコージの両親を馬鹿にする言葉を少し離れた坂の上から数人で叫んでいるのを聞いてしまった。コージは動かない。
ても僕はすでにそのクソガキ共に向かって走り出していた。まだそのガキ共の言葉の意味もよく理解していないまま。
コージの冷たい目にもきっとこのガキ共は映っているはずだが。なんなんだよチキショウが。
坂の上の団地のガキ共をとっ捕まえとにかく拳を握り込んで振り回した。でもケンカなんかしたことない僕に団地のガキは強すぎた。RPGでスライムを倒す前にトロールを倒しに行くような力の差だ。鼻血があっという間に吹き出して耳はキーンという音を立てた。
半分潰れた目で見えた景色を僕は今も覚えている。
坂を登り終えたコージが団地のガキ共とケンカをしていたのだ。それは凄ま��かった。なぜなら弱いと勝手に僕が決めていたコージが非道なまでに強かったのだ。今まで黙っていたコージの怒りは拳に乗り移り団地のガキの歯を3本へし折り指の骨を逆さに折り曲げた。極め付けはそのトドメだった。もうすでに戦闘不能な倒れた団地のガキどもの口に拳大の石を入れ思いっきり踏みつけたのだ。2度と両親の事を喋れなくするために。
後日もちろんこの放課後の喧嘩は大問題になった。
小学生同士の喧嘩とは思えない有様に大人はもちろん学校中が騒ぎに騒いだ。
コージはボコボコの僕にそっと肩を貸してくれた。
「なんなん、強えやん」
そう言う僕に対して
「そんなことあらへんで」
コージは子供のクセに謙遜した。それと同時に初めて関西人だと言うことも知った。僕は自分を俺と呼ぶのをなぜかやめようとこの日決めた。
それをきっかけに僕とコージは兄弟の様に仲を深めた。兄弟なんか知らない1人もの同士だった2人。
⑧言うまでもなく無敵で荒れ狂った学生時代を歩んだ僕ら。1989年19歳の年の1月、昭和が終わるのと同時にコージは懲役を受けることになる。罪名は麻薬取締法違反。これがメンドーを引き起こす火種となったのだ。ことの発端はふらっと寄ったラーメン屋で酔った客がラーメンを食ってるコージの足に足をぶつけたことだった。
あいにくその日、タチの悪い先輩の説教を受けクスリを売りさばくよう執拗に"可愛がられ"て機嫌の悪い日だったのだ。
それに向こうも謝れば済むものをコージの冷たいあの独特な目に反応してしまった。
「あ?」
男のその態度と一声を皮切りに一気に両者は揉み合いになり、テーブルから食い差しのラーメンが飛びビール瓶やグラスは砕けあっという間に豚箱の様に散らかされた。
コージは容赦なかった。ビール瓶の割れた上に酔った男をのせマウントし吹き出す血でビチャビチャと音が立つまでパンチを浴びせた。もちろんそのあとお約束通り踏み潰した。
だがここからがこの記憶の本番、相手はヤクザの構成員だったのだ。酔ってカタギに手を出したとはいえボコボコにされメンツの立たなくなった彼らの始末は本当にメンドーそのもの。先を考えただけでこの日僕も巻き込まれて死ねばよかったと後悔した。
その場に駆けつけた警察にコージは抑えられ消えて行った。相手も相手だから暴力罪にはかけられなかったもののコージのポッケには可愛いカラフルな"エル"がいくつも入っていて御用になった。
怯え切ってた店主は唖然とし地獄の様な店内をただ眺め続けていて店内のラジオからはブルーハーツが流れていた。曲名までは知らない。
⑨1992年コージはもうムショを出ていた。
あのラーメン屋ヤクザ半殺し事件以降コージはそのヤクザ達になぜが気に入られているようで僕は知らなかったが度々面会なんかにも訪れていたそうだった。コージもまんざらでもないかの様にしていた。
この日コージに誘われて僕はそのヤクザの男、確か花田とかいう男だっただろうかそいつの仕事を手伝うという事でついて行った。
「話した通り、キチンとやっとけよ。」
花田はそれだけをコージに伝えて車のキーを渡した。
言われた場所に停めてあったセダンに乗り込み車を走らせた。
「なあ、コージ」
「ん?」
「仕事って?」
「ああ、話してへんかったっけ?」
「おん、もうずいぶん田舎道走ってきたけどどこまで行くん?」
「まあまあ、ここまでついて来てんやからお楽しみっちゅう事で後で言うわ」
明らかにコージは出所前と出所後じゃ違う人間になっていた。1番怖いのがコージがムショを模範囚として出てきたと言うことが何より怖かった。
3時間弱走ったところの山道でコージは車を停めた。
「手伝うてくれ」
そう言うとコージはトランクルームを開けて僕を呼んだ。
そこにあったのは縄で縛られた何十にも巻かれた毛布。どう考えても死体だった。
「埋めるんか?」
「せや」
やっぱりな、そう言う事だと思ったぜ。と僕は驚かなかった。
2人で両端を持ち上げるとき僕は手を滑らせ地面にボトッと叩き落としてしまった。多分僕の方が頭の方を抱えていたとおもう。
静かな森林の奥で何時間もかけて穴を掘り、埋める準備をした。さ、穴に埋めようって時、持ち上げた途端に縄が解けてしまいグルグルっと毛布から死体が転げ出てきてしまった。
"殺された死体"を見たのはこの日が初めてだった。
僕は流石にビビってしまった。コージも少し動揺していた。2人はしばらくその死体を眺めて黙っていた。
チッと舌打ちだけしたあとコージは死体をまた毛布で包もうとしていたが僕は手伝えなかった。
コージも何も言わず毛布に包んだ。
そして穴へ放り投げ土を被せて葉っぱや木を散りばめて来た道とは違う方向へ車を走らせながら僕らは帰った。
⑩1995年地下鉄サリン事件をニュースで見ながら俺もあそこにいて巻き込まれれば良かった。と酷く鬱な僕はそう思った。
あれからコージとは会っていない。死体を埋めたあの日から。そこから再開するのは次の年コージからの誘いの電話がきっかけだった。
11: 1996年あの日だコージの持っていたシンナーを吸って街をふらついた。
「なんでこんなん持ってんだ」
尋ねてもコージはお腹の子が死んだらどうするのっ!!とラリってフザケるだけでまともに取り合ってはくれなかった。
天気のいいどこまでも空が続いているのがよくわかる快晴の日だった。シンナーでラリった僕が空を見上げながらめちゃくちゃにデカイ悪魔が街を撫でて平にならしている幻覚を見ていた時コージが「なあ、おれもうお前らといんのやめるわ。」と唐突に切り出した。
コージはあの死体の一件依頼自分を責めていたのかもしれない。そして裏社会で生きる事を決めてそれを僕にわざわざ伝えに来たのだ。
こんな、こんな時にそういうこと言ってくんじゃねえよと思ったがコージの真似をしてフザケて僕は「そっか。そんじゃここらで別れて帰るか。死んだらまた会おうぜ〜。」と返したのだ。
つづく
♪BLANKEY JET CITY / 不良の森
youtube
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randompounding · 4 years ago
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YASHOKU 2
 深夜1時半。また続けていたPC作業に飽いて、お腹の虫が鳴いた気がする。受験の前にはちゃんとごはんを食べた方がいい、将棋の棋士は対局中にごはんやスイーツを食べる、なぜなら糖分は脳のエネルギーの元だからだ、つまり、頭が疲れたときには糖分で癒されなければならない。だから俺はすくっと立つ。階段を降りて台所に立つ。
 わかってる。あいつだろ、あいつのことだろ。以前あいつ、夜食警察の野郎が来た時、この台所には煌々と電気が付いていた。それにフライパンから煙が上がっていた。夜中に目立つ上に外に漏れた匂いを嗅ぎつけたんだろう。同じ失敗はしない。前回の様子から、たぶん当該食品を没収することが罰であって、罰金や実刑は無いであろう。有るんだったら先に警告などをしたはずだ、きっと。だから失敗のリスクはまあまあ低い、ありあわせのもので作るからな、最悪奪われても心理以外のダメージは少ない。それに今とにかく俺は、俺の脳は猛烈に栄養を欲している、きっとシナプスから直に信号が回って舌もうずうずしている。だから任務を確実に遂行しよう。
 まず第一、台所の電気はつけなかった。でもさすがにそれじゃなにもできないから、台所をガラス戸で挟んで向かいにある洗濯場の電気をつけて、その漏れ明かりで作業する。淡い電球色の光なのできっと蛍光灯よりは目立ちにくく、作業できないほどの光量ではない。第二に、煙は出したくないから、クッキングヒーターは使わない。フライパンはもちろん、鍋もつかわないため即席ラーメンは作れない。お湯を沸かす電気ポットはあるが、カップラーメンが手持ちにないので残念だ。じゃあどうするか。よしあれをしよう。薄暗がりの中、秘密のディープディナークッキングが始まる。
 洗い物入れからお気に入りの、円くて底の深い、でも片手に収まるサイズの白い陶器を片手に持ち、ジャーへ向かう。シャモジで保温中のご飯を3回掬って器に入れる。シンクのとなりの調理スペースに移動し、器をおいたら冷蔵庫へ。先日間引いてた大根菜っ葉を2本と、揚げタマネギチップの袋とポン酢のボトルを取り出して、調理スペースに置く。棚からまな板と包丁を取り出し、大根菜っ葉のてっぺんから根っこの先までまでみじん切りにする‥のも一応なるべく音を立てないようにするが、力が入りづらい上に刃がとっくに鈍らなので葉っぱがうまく切れず、仕方なく所々手でちぎる。手が汚れたので蛇口を軽くひねって水で洗おうとする時、しまった菜っ葉洗ってないことに気づいてしまうが、まあいいやと腹をくくる。手を洗って振って水気を軽く飛ばすがズボラなので服で拭く。そして調味料スペースに無造作においてあるはずの缶詰‥缶詰‥と大小さまざまな瓶の森を手で弄るが、不意にそのうちの一本にチョップを食らわしてしまい、キンッと隣の瓶に当たる音がしてドタンっと床に落ち、ゴロゴロゴロと鈍い音を立てて転がり、やばい気づかれる、と、やばい中身がぶちまけられる、のダブルの恐怖が襲ってきて、一瞬息を止める。しかし目の前にある窓は開かず、なんとか探して拾った瓶にキャップがしまってあることを確認したため、事なきを得る。森をもう一度探り、短い円柱を探し当てこれだと掴む。側面が青いパッケージになっているそれは、鯖の水煮だ。大好物だ。さあここからお立会い、缶を開けて鯖を2/3ほど取り出しごはんの上に開け、刻んだ菜っ葉をまぶし、玉ねぎチップをふりかけて、ポン酢をばあっとかける。熟成された魚介の旨味、瑞々しい苦さ、カリカリ食感がポン酢のさっぱりした演出により引き立てられフカフカごはんと和気あいあいするのを想像しこらえきれなくなるが、うん、でも足りん、やっぱりあれを入れよう。あれ。かければよりまろやかになり、快楽が段違いになる、魔法のあれ。よし。冷蔵庫へ向かいドアを開け、ドアの裏部分の棚にしまってある、黄みがかった白の物が入った、やや柔らかいけど頑丈そうなプラスチックの、ボウリングのピンを潰したような形状の容器に入ってキャップがやたら赤い、あれを取り出す。そう、万能にしてハイカロリー、エデンの園の悪魔の果実、マヨネ「はい!アウトー!」
 いきなり太い声がして、自分の口からは声に代わり心臓が飛び出る。と、同時に、さっきの瓶みたいに体を床に転げ、床板がひっくり返るかのような音と感触がする。その瓶もまたいくつか転げ落ちたみたいだ。片手をつき口をパクパクさせ、まぶたは限界を超えて上に伸びている。でももう片方の手のマヨネーズは放さなかった。間を置いて心臓は胸に引っ込み、体の中で大きな音でエイトビートを打つ。ちょうどいい衝撃だったのか、冷蔵庫の扉はゆっくりきれいに閉まった。
「どうもー夜食警察でーす」ど、どこだ?冷蔵庫の明かりに目がくらんでいて、薄暗がりの台所の様子がわからなかった。あの窓か?でもわからない。視界の端に虹色のシミが見え、まだ目は使い物にならない。
「だめですよー。お兄さん、それ放してくだいさいねー。何持ってるんですか、それー。マヨネーズなんて、だめに決まってるじゃないですかー」
声だけは聞こえるから、俺は反抗する「これはハーフカロリーだよ!!」
「あ、嘘つちゃいましたねー。お兄さん、それハーフじゃないですよねー。だってキャップ赤いですもんー。それ100%ですよー」
ち、ばれたか、どこにいるかわからないが鋭いやつだ。
「それとねー、もしハーフだとしてー、確かにカロリーはハーフなんですけど、よく見ると糖分と塩分が増えてるんですよー。都合のいい油なんてこの世にほぼないんですよー目をさましてくださーい」
「・・うるさいな!深夜だか静かにしろ!」えっ?そうなの?という気持ちはこらえて叫んだ。
 しかし、どもう部屋の中がもやがかかっているように見える。メガネが曇っているのか、転んだ拍子に肌に当たって汚れがついたのか、いや
「ん?煙??」ぞっとして跳ねるように立ち上がった。立ち上がって、気づいた。ガス漏れのわけがない、この家にガスはないのだから。だとしたらこのもやはいったい‥?
「お兄さん、これ没収していきますからねー」
「ちょっと待て!ってかどこにいる!この煙は??おまえか?」何も見えず動けない。一瞬の静寂のあと、
「・・もぐもぐ。」
「もぐもぐじゃないだろ!食ってんのか!!」
あてずっぽで駆けだそうと思ったが瓶も転げ落ちたみたいだし、踏んだら危ない。それに部屋の真ん中の柱にぶつかると痛いから足がすくんだ。
「うーん、まあわかりますわかりますー。サバの凝縮された旨味が日本人の舌を刺激しますー、でもちょっとサバ、生臭いですねー。大根菜っ葉とポン酢のさわやかさで消し去ろうと思ってても、ちょっと臭み強いですねー。あーこれ安い鯖缶でしょー。しっかりとした缶のやつおすすめですよー」
観念した。「余計なお世話だ・・高いんだよ、鯖缶」
「うーん、フライドオニオンのカリカリもちょっと浮いてますねー。とはいえ深夜のスナック菓子の欲求を満たす工夫・・悪くないですよー。でもこれー、マヨネーズほしいですねー」
「ああん?」そのベタなわがままさに、テレビによく出る芸人を思い出して笑いながら怒ってしまった。
「さっぱり酸味にまろやかさも加われば・・。うーん、これは複数の欲求を一度に満たそうとする要素詰め合わせ丼って感じですねー。僅差ですがごはんには合わないけど、アイディア悪くないですー。でもダメですー。じゃあこれ、代わりに食べてくださいねー。サービスにショウガつけときますんで。それではー、ヘイお待ちッ」ドン!ガラガラピシャ!
 何かを置く音と窓を閉める音がした。すると途端にもやが嘘のように晴れ、いつものキッチンが現れた。そして台の上には空になったドンブリと、白くて四角いパックと小さいビニールパックが置かれていた。
「あの野郎・・また食っていったな・・」首をかしげて眉をひそめる。またやられてしまったが、しかしあのもやはいったい何だったんだろう。あいつの仕業か。そして妙なことに気づく。「この台、窓から遠いのに、なぜ・・」
 背筋がぞぞぞぞっ、となる。まさか・・窓から・・あいつは・・この家に侵入したのか?警察が?同意も令状もないのに・・勝手に・・?あのもやは・・目くらまし・・。そこで僕は「はっ!」と声を出して気づく。まさかあいつは・・忍者!?忍法煙玉か!!くそっ!ってことはあいつはただのひったくりじゃないか!
 今度会ったら問いただしてやる、寒いが扇風機も用意して、煙を吹き飛ばしてやる。いや、これでおさらばだ、次はもっとうまくやる。もう二度と会うまい。そういえば今回なんで気づかれたんだ??
 「ふー」と息を吐き、腰を曲げて地面に転がっているビンたちを救う。からになったドンブリを流しの水にひたす。そして無造作に置かれた豆腐のパックに触れ、一呼吸したら、爪の先で角のビニール端をつまむ。爪に力をかけても手首に力をいれないようにゆっくりはがそうとうするが、滑って爪が離れてしまい、親指の爪がめりこんだ人差指の腹がヂクッと痛む。「ふーー」
 「鯖缶のこと言うなら、はがしやすい豆腐もってこいよ。高いやつ」仕方なく、また包丁で、パックの内辺に沿って切り込みを入れど、流しに水をじゃーと捨てる。しかし、この水ににがりはどれくらい含まれるのかな、変わんないか、といつも思うのを思って、サービスのショウガ袋を開けて残らずふりかけ、箸を差し込む。
 ぼろっと手ごたえのなさを感じ、あっ、スプーン差し込めばよかったとふと躊躇ったけど、そのままパックを口に近づけて、端で口を切らないように気を付けながら掻き込む。うん。おいしい。さっぱりしていて、砂糖にはない甘みがある。日本人の舌に合うというべきか、さすが大豆製品。あの泥棒忍者の言うことはむかつくが、どこかしっくりくるところがある。うまいな、もぐもぐ。口のなかを挑発するようなショウガの香りに、ちょっとぐらいなら…といつになく醤油を求めそうになったけど、かける時はいつもかけすぎてしまうからやめといた。
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shingoiwasaki-blog-blog · 9 months ago
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【浅井健一の音楽性🎸と、活動状況報告】 - zshingoの日記
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浅井健一は、1980sのストレイ・キャッツに多大な影響を受けており、ブランキージェットシティ初期の、浅井健一の、ヘアスタイルのトレードマークでもあった、ブロンドリーゼントヘアはストレイ・キャッツのボーカルの髪型を真似したものと思われる。しかし、本人がどう考えているのか、知らないが、顔の彫りの深さから、ストレイ・キャッツより、ボブ・ディランの方に、似ているのである。勿論、個人的な考察に過ぎないのだが。1990年代後期より、リーゼントヘアから、西海岸の海辺にいる、若者サーファーのような、長髪にゆるいまき髪ヘアスタイルに変更されており、それは、今の時代 ( 2023年12月 )まで、継続されていることから、本人に、定着したヘアスタイルと考えても、無論、間違いではない。他には、多機の洋楽を中心に音楽を聴き、影響を受けており、主なバンドは、カーペンターズ、パートリッジファミリー、ショッキングブルー、ジョン・レノン、井上陽水などから影響を受けたと、公言している。本は、JDサリンジャー著『ライ麦畑でつかまえて』、村上春樹著『羊をめぐる冒険』、ジャック・ケルアック著『路上』である。曲のタイトルが、歌詞にも出てくる、「メリールウ」という主人公の名前を使った曲も楽曲している。映画に関しては、浅井健一の曲自身のタイトルでもある、『小さな恋のメロディー』、『イージーライダー』などが上げられる。他にも、観ていたり、読んだりしてはいるが、公に公言しているのは上記のものだ。音楽性は、ブランキージェットシティ以外、静かめな曲を収録した『SHERBETS』や『JUDE』などがある。ほかは、忘れてしまった。あ、あと、歌手のUAと組んだバンド『AJICO』。浅井健一の書く、詩の歌詞は、社会の片隅で暮らすアウトサイダーたちや、野生動物、『神様』が頻繁に登場する。そこが、私の惚れ込んだ理由の一つでもある。そして、『幸せの鐘が鳴り響くとき、ただ悲しいふりをする』という、曲には、『動物愛護団体』まで、詩に盛り込まれている。アウトサイダーたちで、言えば、売春婦、麻薬常用者、浮浪者、インディアン、精神病者、ヒッピーだ。そして、あと、忘れてはならないのは、『無垢な少年』だ。『綺麗な首飾り』という曲には、『子供の見る夢は、純粋で残酷』というフレーズもある。そして、『狼たちが、綺麗な足音を響かせ、森を駆け抜ける』という歌詞も好きだ。『don't kiss my tail』という歌詞には、『ヒッピーに憧れて、旅立ったくせに、多分、彼らの最終系は自殺だなんて言うし』という、とんでもなく、切なく、カッコいい歌詞を書いている。『ひまわり』という、曲では、歌詞の始まりが、『目の前に舞い降りた、小鳥の仕草を、見つめていたのは、倒れたヒマワリ』という、専業作家、顔負けの『擬人法』を盛り込んでいる。そして、『パイナップルサンド』という、曲には、『バナナを一つもぎ取った、お前のその動作、神様が、気にすると思うのかい?』、『明るく生きることが、すべてだから』という、非常に、楽観的な気持ちになれる歌詞も書いている。そして、『寝る前に、ブルーのジェット機に乗る夢を見たいって願う、神様お願い僕に見させて、ブルーのジェット機に乗る夢を』という、無垢な少年の、切実な思いを歌詞にしていると同時に、人間には、日々の、『祈り🛐』が必要なことを、それとなく、歌詞の中で、サラッと匂わせている。浅井健一が、イエス・キリストに選ばれた理由は、以上の功績により、【仏様】、【イエス・キリスト】より、適任と認められ、選ばれるべくして選ばれたのであるから、他の者は、浅井健一を妬んではいけない。きちんと、今までの、功績があって、選ばれているのであるから。少なくとも、浅井健一がテレビや動画、LIVE会場で歌ったことにより、救われた人類は大勢いるのだから。逆に、歯向かう考えを持っている者は、神の道と反れて進んでしまっていると考えていい。最近の浅井健一の活動状況は、ラジオ番組に出演したり、画家としても、活動をはじめ、個展を開いたり、画集を出版したりしている。勿論、音楽活動も続けながら。そして、忘れてはならないのが、『Sexy Stornes』というブランド名の、ブランド服を立ち上げ、代表取締役社長をつとめている。自身のインスタグラムを通じて、販売活動にも積極的にいそしんでいる。そして、少し前の、浅井健一のYou Tubeラジオによると、趣味でサーフィンをやっているとのことも公言している。そして、今年、もうじき、LIVE活動で、地方をまわるという、ネットニュースの記事を読んだ。つまり、浅井健一は、今日も、妹の林檎🍎と違って、頑張っているのである。以上が、浅井健一の音楽性、ないしは、活動状況の報告とする。
あ、そういやさ、健一、俺が、小学校のころ、飼ってた、雑種犬の、つまりさ、カール🐕、なんだけどさ、そう、この🐕、婆ちゃんち【家🏠】の、近所の、同級生の、男の子、【 金川 健一 】くんから、貰い犬🐶なんだよ。カールは🐕。
で、婆ちゃんちの、住む、地域はさ、相浦市、川下町って言う、みんな、そのこと、失礼やから、触れられては、いなかったんだけどさ、そう、実はさ、川下町は、部落地域、なんだよ。
つまりさ、外国かぶれの、カッコ良い、言い方で、言えばさ、ゲットー地区、な、わけよ  = アメリカ🇺🇸シカゴあたりに、黑人が、ウロウロしてる、地域、つまりは、ブルーカラーの、低所得者の、労働者が、村みたいに、近所の、付き合いを、とても、重んじてる、つまりは、集落、部落な、わけよ😂 川下町はな。
あ、もっと、要約して、わかりやすく、言えばさ、スラム街なんだよ。川下町は。ボクシングの、【マークタイソン】や、日本作家🇯🇵の、【中上健次】が、実際に、産まれた、部落地帯では、ないんだけどさ、ギリ、川下町は、俺のなかでは、完全に、【げんかいしゅうりゃく】な、わけよ。
でさ、その、川下町、実はさ、占い師やら、霊的能力、与えられた、人間たちが、たくさん、集められた、つまり、天の、主に、選ばれし者たち、つまりは、ウォーリアの、集まり、な、わけよ。川下町は。でさ、健一、いずれ、福岡、住むことに、なると、思うよ。それも、早良区の、建築関係かなんかの、したっぱの、職につき、したっぱ職人やりながら、俺と、ヒッピー生活、はじめるから。いや、これ実はさ、俺の、少しまえまで、よく、食べに、行った、小麦屋、ラーメンやら、広島お好み焼きを、店で、出してる、個人経営してる、LGBTの、元ヤン、走り屋、戦闘能力、激高い、大将さんが、経営してる、店、なんだよ。
でさ、ここから、本題に、入るとさ、その、大将さんの、幼なじみの、友人から、直接、聞いた、話し、なんだよ。早良区の、工場かなんかで、 
浅井健一は、働かれてます、ました?
どっちか、完全に、記憶から、消えてるけど、
そう、その人はさ、その、小麦屋の、元ヤン大将、暴走族、走り屋の、幼なじみの、友達であり、部下でもあるんだよ。2人の、関係性を、横耳で、ずっと、聞いてると、わかったんだよ。でさ、その、大将の、幼なじみ友達兼、部下でもある、その、それなりに、金を、持ってる、大将の、客友達からさ、たまたま、俺、聞いたんだよ。でさ、その人、個人経営で、ガーデニング、植木職人の、会社を、営まれてる、わけだよ。見た、感じ、その人の会社、それなりに、儲かってる、みたいだよ。つまり、次郎丸の、小麦屋の、大将の、幼なじみの、常連友人から、聞いた、はなし、何だよ。で、一回目に、その話しを、聞いたときはさ、純粋に、そのこと、信じたわけだよ。俺👀👌
でもさ、そのことに、対して、とても、興味が、湧いてたからさ、俺は、もっと、細かく、聞かなかったことを、後悔してた、矢先にさ、そう、また、別の日に、その、小麦屋に、俺が、酒飲みに、入ったらさ、偶然にも、また、その、大将の、友達が、カウンターで、焼酎水割りで、飲んでたんだよ。
それでさ、これは、チャンスと、思ったんだよ。
その、健一が、早良区に、いずれ来ることを、期待して、そう、俺から、また、その話しに、持っていった、わけだよ。そしたらさ、その人の、リアクションはさ、「あれ?私、前回、そんなことまで、口に、してたんですね、」と、少し、照れた様子で、また、話してくれたんだよ。で、彼、音楽通でさ、そう、珍しく、ブランキージェットシティのことを、知ってた、わけよ。そんで、そのボーカルが、浅井健一であることも、彼、知ってた、わけだよ。だからさ、つまり、これは、人違い、その人の、勘違い、では、ない、話し、な、わけよ
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iakoykonasa · 4 years ago
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のせるのわすれてた。
11/30 朝から意を決して歯医者へ行く。 まじで歯医者で働く女性って気がきつい感じ、ちょい派手な感じじゃないといけない法律でもあんのかっていうくらいどこもそう。なんでかわからないけれど。 しかし、恐れていた通りがびーんなことになる。しかたないよな。。はああ、ストレスでハゲそう。 なんとか終わって帰る。 けっこう時間ギリギリになって家を出た。
今日くらいは働かないでおきたかったけど、ひとりのほうがつらかったかも。 しかし、日記を書いていたらやっぱり、つらくなった。
ああ、がんばっていいクリエイティブを作っていこう…。
12/1 朝起きてやっぱり疲れがたまっていた。 なので、精力的に全く動けず。 夜に出ようと思うもとてつもない疲労で出られず睡眠を取った。
炊き立てのお米がおいしかったので少し元気が出た。。 深夜に台所を綺麗にしたり、白菜カットして漬物つくったりして眠る。 にしてもすぐに時間が過ぎる。
12/2 10時には起きちゃうのでどうしても5時間睡眠になる。 もう少し取らないといけないな、とは思ってるんだけど。
天気が良かったので買い物へ行く。 昼間は昼間でけっこう人が多いね。
出勤するもair pods proを忘れてショック。 いろいろと整えたり、計算していた。 こういうのは家より捗るなあ。デュアルモニターならよりいいんだけど。
12/3 疲れがたまっていたので布団の上から出勤。うへー。 届くはずの荷物が届かないので連絡したらミスで配達されてなかった。。 集中してしたい作業をするつもりだから困った。
夜になんとか届いた。 そう、ついにソーダストリームを買った! 機器は誕生日プレゼントで買ってもらった。やったーやったー。 ぷしゅっとした。わー、炭酸。 しかし、これ水のおいしさが重要になりますね...。
12/4 さらっと終わっていた気がする。 あんまり覚えがない。。
12/5 夜にシースーへ行く。うまい。 シースーはずっと食べられるね。
IPPONグランプリ、今回も最高でした。 ただ、進行のアナウンサーが嫌だったなあ。 あの人とか、バラエティーできますよアナ、ちょっと。。。 芸人さんへのフリを間違えて芸人さんに訂正されるとこ何回かあったし。 ドラムロール大喜利についてはバカリズムさんが言う通り、完全にフィクションでしょ。 それが出ないのはアナとしてつらいな、と思いました。
12/6 うまいバーガーを食べる。 ただそれだけをした日だった。 うまかった。
12/7 5時に寝て10時前に起きる。ひたすら調べもの。もの。 おかげでいろいろと固まってまたあることを申請した。通ればいいな。
通ってくれ~。そうなるとめちゃくちゃ環境がアップデートする。
行こうと思っていた喫茶店が閉店時間で代わりにスタバ行ったけどやっぱり合わない。 どうやったらあそこと気が合うだろうか。。 コーヒーももたれちゃうんだよなあ。
12/8 ひさしぶりの朝から出勤。倒れそうなくらいにしんどくてなにもできなかった。 そして、本当になにもしてなかったな。 1人体制だと思ってて、休み取れないなと思ったら他の方いたから休み取れた。。 有休取ればよかったと心底思う。。。
両極端な全然違うこと調べてたなあ。ああ、どうすればいいかわからないな。 とりあえず、しんどすぎる。
5、6時間睡眠は死ぬよ、、。 帰ってばたっと寝た。。
12/9 塩ラーメンが食べたくて出かけるも行こうと思ってたところが閉まっていた。 ので、別のところに行った。 塩の評判いいところだけど、ひさしぶりに食べたらうまかった~。 塩ラーメン欲を満たすことができた。
帰って意を決してややこしいことをしてしまった曲のミックス作業をする。 トラックを分けたり、PANを調整したりと3時間近く掛かって終えた。 これでミックスは終了...!のはず。 あとは、マスタリング作業です。
休憩したのちチーズケーキを作る。 疲れるね、でもうまかったのでよし。
12/10 昼から出勤。 割と忙しくて疲れた。。 頼まれた作業がなぜ、口頭で伝えないといけないのか、あなたがメールで伝えればいいじゃないか。 と思った。 そして、代わりメール送ろうと思ったけれど、エビデンスが欲しかったから探したけれどそのような文章は見当たらず。 依頼者に聞いてみたらただの勘違いだった。キレかけた。。 これでメール送ってたら僕の責任だったんですが…はあ。
夜にノープランだけど、文章を書き始める。 なんとか書き進められた。もうちょっとだけがんばる。
家に帰って軽い気持ちで昨日、ミックスした曲を触りだす。 結局、音のバランス変えたり、フレーズを足したりした。
12/11 起きてから同じくフレーズ調整などをしていた気がする。 夜にひさしぶりにちゃんぽんを食べに行く。 人が少なかったので入ったあとに合計15人くらい入ってくるという相変わらずの招き猫っぷり。
しっかし。飲み屋街はめちゃくちゃ人が多かった。。。 あれは感染者数も増えるよ。
有吉の壁SPを見る。最高でした。
12/12 だらーっと過ごして夕方にちょっと出て終了。 共演NGと恋する母たちを見る。おもしろかったー。
アジカンの触れたい 確かめたいを聴けてなくてやっと聴いてたんだけど、めちゃくちゃいいなあ。 ちょっと、FANCLUB期の感じもありつつ。 ミックスがいいな~。すごくくっきりしていてバランスがとてもいい。
12/13 実感とか特にないけど、誕生日を迎えたので30。 みんなそんな年齢なんだなあ。こわー。 特に何も変わらないけど。
昼に出てカフェでじーっとオードリーのANN本を読んだ。 それから早めの晩御飯にラーメン。 やっぱり、これからもラーメンということでいただいた。 これがめちゃくちゃおいしかった。。。染み入ったなあ。 鶏、豚という動物系のダシにキリっとした醤油を合わさってるの大好き。 もっと家に近かったら通うのにな~。 自転車でも30分掛からないくらいだから、まあ、いけるんだけど。
中心地まで戻ってレイトショーで『罪の声』を見た。 グリコ森永事件を題材とした話でとても興味深かった。 体感的にはNHKのめちゃくちゃ気合入ったスペシャルドラマって感じ。 メインキャストと脚本、監督をのラインナップを見て間違いないと思ったけれど、端役までキャストが完璧だった。 ここまで完璧のキャストってないんじゃないか、と思わせるリアリティーがすごかった。 役者さんもすごいし、キャスティングした方も本当に秀逸。みんなハマっていた。
大義、正義が人類が積み上げてきた共通課題、規範、道徳観をぶっ飛ばすところにやっぱり理解がし難いんだよな。 特定の世代のさ。実際どうかわからないけれど。 結局、暴力を使って変えようとしても変わらないよな、って。 大革命を起こすのは無理だし、犠牲も伴うから時間がかかっても一人ひとりが日々の中で小さい革命、反抗、反旗を起こしていくしか認識が変わることはないよなーと改めて思った。
あと、小栗旬が演じてる記者が言っていた台詞もなんかちょうどすぎて印象に残ったなあ。 「30迎えて、若かったころのように言いたいことも特になくなった」みたいなこと。 でも、こっから逆にアウトプットのものに人としてのダシが出てくるよなあ。 ドキュメンタリーが当たり前のように人間味があるのは「生活」だからだ。 生活をアウトプットしていくこともおもしろいんじゃないかな。 ちょうど、海外にいる先輩の滞在日記を見ていて、すげー人生だなあ、とも思った 大変なことも多いだろうけれど、楽しそうでなによりだなあ。
ふつふつとまたポップスの熱が高まってきているのでやろうっと。
そんなことを考えていたら日付が過ぎていていた。
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mayukas114 · 5 years ago
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2020.05.24-05.25
実家のベランダでタバコを吸っていたら、かつてあれほど寄る辺なく感じた実家に自分の場所があるような気がしたので、人間は単純な生き物だなと思った。
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肺がんで両親を亡くしたこともあり、母はとてつもない嫌煙家。なので実家に暮らしているときも、ひとりぐらしを始めてからも、自分がタバコを呑むことは隠していた。このあいだ弟の結婚式のために宮古島をたずねたとき、なんだかこそこそするのが面倒になって、オープンにした。泣かれるなどして面倒ではあったが、ひとまず私が喫煙者であることは公となった。それでもたぶん、母が居るときの実家でタバコを吸ったらいい顔をされないだろうし、小言も浴びる。しかしいま母はいつ戻るともしれない長期不在中なので、思うさまタバコをふかすことが出来た。匂いも痕跡も残さずに立ち去るつもりではあるけど、知れたとて大した問題にならないということが気を楽にしていたのだと思う。
一昨日は3時間ばかりしっかり眠れた。1~2時間の睡眠を繰り返して、計12時間の惰眠を貪る日々より、よほど休まった気分で起床。風呂に入って、身支度を整えて、出掛けた。13時半に元同居人と待ち合わせて、昼食の約束をしていた。随分久し振りに会ったが、互いに変わりない。不定期ではあるがまあまあの頻度で通話などをしているので、あまり久し振りという感じもしなかった。しゃぶしゃぶの食べ放題のお店に入ると、静まり返っていて、恐らく客は私たちふたりだけ。途中テイクアウトを求めてきたお客さんがいて、はあしゃぶしゃぶも持ち帰りやってるんだねと驚く。どんな店もそういった対応をしないと生き残れないんだな。
最近会うひと会うひとに日記読んでいるよと言われて、読まれる場所に置いているのだから読まれていたってなにも驚くことではないのに、いつも「えっ」と言ってしまう。ありがとうございます(?)
きのう面白かったのは、日記に登場した本人から、内容について言及があったこと。ちょっと前の日記について、元同居人から「まゆかさんはああ書いていたけどあのとき私はね」という訂正というか弁明というか、が入って、ちょっぴり面白かった。自分の言動が意図していない受け取られ方をすること、本来は答え合わせをする場所なんてないし、噛み合わないまま過ぎていくことが当たり前だけど、目につくところで振り返ることでコミュニケーションが増えるんだな、みたいな、なんかそんなかんじの感慨があった。
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頭から爪先まで何かしらがぎゅうぎゅうに詰められてると思うくらいに食べ飲み放題を謳歌して、嘔吐感とともに退店。少々張り切り過ぎた。夕方からの飲み会へ向かうべく、電車に乗る。「気持ち悪くてヤバい」「そっち着くまでに覚めるかな」などとLINEをしながらも、気付け薬とばかりに追い打ちのストロング缶を購入して飲んだ。物事をしっかりと考えることに疲れると、ストロング缶以上に頼れるものが他にないのだが、これはもう完全に甘えた習慣なので、どこかでやめたいな。アルコール9%の飲料は本当に美味しくないし、寿命を削って、ありもしないところから躁を引っ張りだしている不健全な感じがひしひしとする。
実家帰りなこともあってあまりに荷物が多いので、飲み会会場のすぐそばに住んでいる、同期の婚約者と同期の住まいに荷物を置かせて貰ったが、片付けていないと言うところを無理やり押し入ったかたちになり、決まりが悪かった。同期は支度をととのえてから遅れてくるとのことで、同期の婚約者と先に出た。先輩も遅れてくるということで、はじめに集まったのは、上司と、同期の婚約者と、私の3人。いま一番揉めている仕事については触れられないと良いなと思っていたが、まあそんなに上手く行く筈もない。合流してすぐに上司からその話題が振られて、「その話触れるの? やめようよ」と言ってみるも、「触れるだろ、いま一番の話題じゃないか」とからかいまじりに返ってきた。ストロングゼロを飲んでおいて良かったなと思った。私にとってセンシティブな話題というだけで、蚊帳の外の上司にとっては馬鹿な女がキーキー騒いでいる娯楽でしかないのだ。言い返せばどうどうと宥められるが、その割には火種を放り込んでくるので、私の愚かしさを目視して、呆れて、自分の立っている地点の盤石を確認するのが気持ちいいのかなと悪しざまに思ったりする。口汚く怒りの言葉を連ねているときは私も同様に気持ちがいいのかもしれないし、もうこの地獄は予定調和だ。最終的に与えられたのは、「君は間違っているけど、僕は君の味方だよ」という言葉だった。「君は正しいけど、僕は立場上君の味方はできないな」と言われるのとどっちがマシだったろう。いまの私は、正しさを認められたかったなと項垂れているので、後者のほうが良かった気がするけど、ないものねだりなのかもしれない。ただ私は上司を、味方してくれるから好いているわけではないんだなと思う。酔っぱらって意識も茫洋としていたので涙こそ出てこなかったが、まあ楽しい会ではなかった。私ですら楽しいと勘違いできなかったのだから、あの場にいた全員が楽しくなかったろうなと思う。概ね予想通りなので仕方ない。楽しくなったら良いなと思っていたし、好きな上司の顔を見られるだけで浮かばれる部分があるろうとも期待していたけど、まあ無理だろう、多少は不愉快な思いをするだろうとは薄っすら思っていた。それでも良いから顔が見たかった。思い出自体は憂鬱だけど、カメラロールだけは随分と楽し��うで、私はいつもこういう情けない優しさばかりを慰めにしている。
飲み会が終わった後は、同期の家に泊めて貰えることになった。家を片付けて貰っているあいだ、上司と先輩と3人で、コンビニで買った缶チューハイを駅前のロータリーで飲んでいた。「人間関係は難しいね」と上司が繰り返す。先輩には「君は不器用だね」と言われた。響きだけだが優しい言葉が投げかけられるので、少し弱音を吐いたら、「らしくないぞ」「なんだなんだ違うだろ」と囃し立てられる。統括をしている偉い上司の名前を引き合いに、火種をまた撒かれて、反射で噛みついたら、ふたりで大喜びしていた。私が誰かを悪く言って、阻害されてゆく未来の画がはっきりとすればするほど、ふたりとも喜ぶ。ふたりが嬉しそうにしていると、私は安心するんだろう。15分ほどして、家が片付いたという連絡が入り、マンションの下までふたりに送って貰った。
同期の機嫌の雲行きが良くないので、家に着いたとたん詰られるんじゃないかと思っていたが、詰られなかった。気遣われているのかなと思ってまあ決まりが悪く、当たり障りのないことだけ口にするように善処したつもりだが、思い返そうと試みたいま記憶が怪しいので、何を話したかはさだかでない。
突然だが、私のさいきんの静かなるマイブームがどうぶつの森のちゃちゃまるというキャラクターだ。ゲームはプレイしたことないし、買う予定もないけど、本当にちゃちゃまるだけがどうしても可愛い。ツイッターで検索して、プレイ画面のスクリーンショットや動画を見て「ぅぅ……」と唸るのを繰り返している。ので、「ちゃちゃまるを島に呼んで」と、どうぶつの森をプレイし始めた同期と、同期の婚約者にしきりに言う。ちょうど新しい土地を売り出し、住民をスカウトしに行こうという段。スカウトのための渡航で、どんなどうぶつに出逢えるのかは完全に運、かつちゃちゃまるはとても希少なキャラクターらしい。「欲しい欲しい」と言っていたが、私も出るはずないと思っていたし、同期も同期の婚約者も、出るはずないと思っていた。
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のに、出た。瞬間の盛り上がりようといったらない。「これが“““フロアが沸く”””ッてやつか……」などと口々に言い合いながら、バシャバシャと写真を撮った。「おもちゃを買おう」「ブランコと……輪投げと……手押しぐるま?!」「架ける橋もっと可愛いやつ奮発すればよかったね」と、島内は空前のちゃちゃまる歓迎ムーブ。全員が全員、さながら初孫に沸く爺婆だった。それほどまでにちゃちゃまるは可愛い。ちゃちゃまるは最高。ちゃちゃまる到来の熱気の冷めぬうちに、就寝となった。3時頃だ。同期だか同期の婚約者だか、どちらかの寝言をききながらしばらく眠れなかったが、それほど時間がかからず眠ることができた。
今朝は9時ごろに一度目覚めて、その後寝たり起きたりを繰り返しつつ、12時過ぎくらいにしっかりと身を起こした。起きると既に同期は出掛けていたので、同期の婚約者に声を掛けて起こして、タオルとシャワーを借りた。シャワーから出てくると、同期の婚約者がどうぶつの森を起動している。ちゃちゃまるタイムだ。島に引っ越してきて、荷解きをしているちゃちゃまるも可愛い。ちゃちゃまるは、何をしていても可愛い。動画に録りたいセリフが出るまで延々話しかけさせるなどして、プレイをめちゃくちゃに邪魔してしまい申し訳なかった。どうしても欲しかった表情の録画に成功し、とても満足した。ちゃちゃまるタイムと同時並行で身支度を整えて、14時ごろにふたりで飯を食いに出る。いくつかあるラーメン屋��うち、行ったことのないところに連れて行って貰った。
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カウンター席でラーメンを黙々と啜ったあと、駅まで送って貰って解散。その後、池袋の整体屋へ向かった。この間書いた千葉にあるところほどは上手くも安くもないが、東京に出てきてからは気に入って通っている整体屋だ。どこが気になりますかと聞かれて、詳しく説明するのも面倒なので「なんかまあ全体的にだるいですね」と適当を言ったんだけど、「呼吸が浅いせいで全身も内臓も強張ってる。不眠とか目眩とか頭痛とか出てないですか」と診断を受けて、うわ~信頼できるゥ~……となった。「呼吸が浅くなってる」のには気付いていなかったし、指摘されてもピンときていないんだけど、症状だけ考えると確かに、「酸素が足りていない」かんじの具合の悪さだなと思った。リンパも内臓も押される箇所すべて痛くて痛くて痛くて痛かった。のだが、言われたとおりの呼吸を心掛けると、深く息を吸っている間だけ痛みがやわらぐなどする。人体というのは不思議だ。
整体屋を出てスマホを見ると、同期と同居人と友人からLINEが入っていた。同期からは、昨日の飲み会での私の失態と、それに対して同期が不愉快に感じたことについて、本人から明文化して送られてきていた。まあそりゃそうだよなと腑に落ちる分かりやすい話だった。同居人からは、友人が遊びに来て一緒にゲームをしていることと、トイレットペーパーを買ってきて欲しいという連絡。友人からは、「暇?」の一言だった。全身を揉みくちゃにされたあとの脱力感もあって真っ直ぐ家に帰りたいような気もしたが、同居人に前日伝えていた帰宅時間よりもだいぶ早く着いてしまうこともあって、友人に拾われることにした。
近所に住む友人と、最寄りの隣駅で落ち合った。店に入って腰を据えるほど長く過ごす気もしなかったので、コンビニでホットスナックとアイスコーヒーを買って食べながらさんぽをした。友人は缶チューハイを買っていて、「飲まないの?」と聞かれたのだが、「整体のあとだからやめとく」と答えて、「タバコは吸うのに?」と言われる。確かになと思った。タバコを吸うのはやめなかった。取り留めもなくお互いの仕事の話などをして、お互いに「辞めちゃえよ」と言い合って、お互いに「よく言われるけどそういう話じゃないんだよ」とも言い合う。同じようで真逆なのは、私が友人に対して提案するのが「会社での人付き合いを増やしてみれば」なのに対して、友人が私に提案するのが「会社での人付き合いをもう一切やめてしまいなよ」なところだ。何をどうしても誰もがままならないねえと言いあって、ふたりともニコリともしなかった。「おまえほど感情の起伏のない奴が激情型で通っているの、どうかしているし、そりゃ疲れるよ」と言われて、これには驚いた。驚いて、「いや私は激情型の部類なんじゃないの」と返したが、「きょうはそれめんどくさいからなし」と、話題ごと切り捨てられた。一方の友人はとんでもない激情型なのに、会社で無感情マシーンとして通っているらしい。「きょう塩だし無感情マシーンの延長線上だね」と言ったら、「激情型だからおまえに寄り添ってナーバスになっちゃったんだよ」と返されて、え~? になった。え~?
1時間も共に過ごさず、友人の買い物にだけ付き合った後、あっさり解散。そうめんを買っている友人をみて、そうめんが食べたくなった。歩いているうちに最寄り駅にほど近いところまで来ていたので、電車には乗らずに駅まで歩いた。駅前でトイレットペーパーと、そういえば切��てたなと思いだしたキッチンペーパーを買って帰宅。
ソファでごろついてツイッターをしたあと、しいたけ占いを見たら「サービストークをしようとすると失言が出やすいので、注意」と書かれており、ゲ~……。となる。占いが身につまされるような機会が好きじゃない。俺の星は俺が決めるから(?)
換気扇のしたでタバコを吸っていたら、遊びにきていた同居人の友人が出てきて、一緒にタバコを吸った。同居人が学生時代に活動していたお笑いサークルの同期だという彼には面識があり、適当な口をきいていたが、向こうはしっかりと敬語をつかうので、おやまあといったかんじ。同居人の友人なので、勝手に親しい気持ちになってしまうけど、1度会ったことがある程度の面識で馴れ馴れしくするのは良くないのかなと思ったりもする。するが、たぶん改めない。北海道出身だという彼の土産の白い恋人をかじりながら、いま日記を書いていた。書いていたら、彼を駅まで送っていった同居人が帰ってきた。「“頭が良さそうで、強そうな同居人さんへ”だそうです」と言って、駅前のコンビニで買ってくれたらしいシュークリームを差し入れに貰った。「良い奴じゃんか」と言ったら、「良い奴じゃないですよ」と同居人が言うので、たぶん悪い奴なんだろう。ただ“頭が良さそうで、強そう”は私にとって何よりの賛辞だ。彼にめいっぱいの幸あらんことを。
シュークリームを食べようとしていたら、マスク詰め業務のシフトが送られてきた。確認すると、目一杯だった私のシフトが大幅に削られている。随分と考慮をしてくれたんだなあと驚きながらしげしげ確認してみると、しっちゃかめっちゃかだったので閉口した。別件で勤務のある日にマスクの予定が被ってぶち込まれていたり、何もない日はそのまま休みだったり、出勤する日が休みとされていたりで、修正の余地だらけだ。これ私の予定がずれるだけで部署全体のシフト組み直しなんだろうな、と思うと上司が不憫で、でも調整しないではどうしようもないので、訂正の連絡を入れた。
あしたは9時に新宿へ出勤なので、きょうこそしっかり眠りたいが、果たしてどうだろう。「身体を緩めるかんじを想像して、深く息を吸ってください」という整体師の言葉にしたがって深呼吸をしようとしたが、体中が強張るかんじがして噎せた。どうしようもない。
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kubotty · 6 years ago
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札幌旅行記❷
札幌2日目は観光日。 朝8時からレンタカーをして、いざ東へ!
今回はコンパクトカーを借りたのだが、今年モデルのほぼ新車が、半日借りて5000円。快適だぞ札幌!安いぞ札幌!ナイスだぞオリレン!
道産子の運転はとにかく荒く、スピード狂。 高速で140-150kmはデフォ。車線変更が過ぎる。一番びっくりしたのが片側一車線の一般道にて、前の車が遅いからと、反対車線に乗り出し、そのまま反対車線でしばらく走っていく輩もおり、ナチュラルヤバくないですか。
札幌から走ること3時間。 本日の目的地1「青い池」
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急に晴れたり、小雨パラパラ、何とも移ろいやすい。青い池の中心部まで行き、よーく見ると確かにそれなりに青いんだが、期待していたほどには青くなく、ちょっとしょんぼり。でも水面が鏡のように空を反射して映し出すのは、とても綺麗◎
雨上がり後の海は青く美しいが、雨上がり後の池は白く濁る。天候も大きく作用してるらしく、どうやらこの時期は完全にオフシーズンっぽい。帰る頃には雨ザーザーで、予定滞在時間30-40分が、15分くらいで切り上げ。
続いて、 本日の目的地2「アスペルジュ」
美瑛の旬な食材をふんだんに生かした野菜メインのフレンチ。 野菜大好き夫婦にはたまらない。
●人参のムースとラペのトースト
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●男爵いもを練り込んだ自家製パン
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●20種の野菜を使ったサラダ。2種のトマトドレッシング
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●ジャガイモのピューレ ミルクムースと山わさび
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●茹で上げブロッコリーと完熟トマトの低温ロースト
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●松の葉で燻した美瑛豚ロースのグリエ
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●ハスカップのスフレアイス
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●黒豆のショコラコーティングと自家製マシュマロ
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秋も香る美瑛の静かな景色を見ながら、落ち着いて食事ができる贅沢さよ。 これだけ来て3800円とか安過ぎ。特にグリエとジャガイモのピューレが絶品だったので、家飯の参考にもなるわい。
食材のパワーや持ち味をちゃんと活かせば、調味料って本当にいらないんだね。次回も再訪決定。
まだしばらく時間があるので、妻のリクエストで「北の国から」聖地巡礼。 「北の国から」好きの妻は1人ニコニコしてテンション上がってます。ニコニコしてるでしょ。
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テンション低いよー!とか言われましたけど、ドラマを見てない僕には面白さが全くわからないのに、この廃屋を見てどうやってテンション上げるんでしょうか。ここは写真一枚で割愛。ロケ地は寒かったです。現場からは以上です。
*北海道の道をドライブするのに、北の国からのサントラは見事なマッチングでした。
北の大地の美しさはたまらない。
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最後に茶をしばくかと、カフェ探しをしていたら、 ドラマ「優しい時間」のロケ地のカフェがあるから行きたいとなりまして。 北の国から...優しい時間...妻の倉本聰好きを結婚して4年で初めて知るw
山奥にひっそり佇むカフェ「森の時計」。
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素敵な内装。飲むならやっぱりカウンターでしょ。子供不可というのも良い。
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コーヒーミルと豆を渡され、自身で挽いたものを、店員さんがネルドリップで そっと淹れてくれます。気持ち浅煎りでスッキリした酸味のコーヒーを絶好のロケーションで飲める幸せはまさに優しい時間。
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19時に車を返却してから、せっかくだからと急ぎ小樽へ。 夜遅くまでやってる寿司屋が中々無い中、やっと見つけた「寿し処 彩華」 カウンターで店員と常連さん1人でのんびり営業。
おすすめ握りセット、小樽ビール、たちの白子ポン酢を注文。
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「仕入れが一緒だから、小樽で食べても札幌で食べても味は変わらないよと言いながら、「せっかく東京から旅行に来てくれたんだから、「たちの白子の天ぷら」を奢ってやるわい!」と優しいおじさま。こうやって温かみに触れられるのが旅行の醍醐味。はるばる小樽まで来た甲斐がありました。
 *ちなみに寿司屋さんでは天ぷらをやってないので、店主が白子を持って近くのお店まで揚げてもらってました笑 たちの白子ってのは、北海道の冬の味覚だけあって、本当にミルキーで美味。塩よりポン酢がオススメ。
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食後運河周りを少し歩いたけど、ライトアップもほぼ無いし、鬼寒いので、そそくさ退散。
夜はまだまだ終わらない。札幌に着いたので、夜食ラーメンへ。そう「ラーメンはメインやないで、夜食やで?」なのです。(あれ、妻って少食だったような。。)
今宵のラーメンは同じくすすきの界隈の名店「欅」へ。
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夜も深いのに割と大行列。濃厚味噌とちぢれ麺、とろける煮卵の塩梅がこれまた最高で、「五感に訴える一品料理としてのラーメン」という熱いマインドでやってるので、こちらもちと緊張しながら食べましたとさ。でも個人的には味も雰囲気も「ひぐま」に一票です。
こうして長い1日が終わり。
札幌の最近のトレンドは、夜パフェだそうで、界隈には夜パフェ専門店もあるみたいですよ。
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sumogurishun · 8 years ago
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子どもと戯れるマイケルと海に浮かぶボス2017年8月19日〜21日
8/19 chelmicoの可愛さ(音程が気持ち良い部分が1曲に10秒ほどしかなく、カラオケでキーを合わせるのを失敗した女の子のようにラップする新しい女性たち。青鞜派)に溺れ、帽子を忘れ(傘がなく雨に濡れ君に会いに行く分には格好がつくが、真夏の砂浜で帽子がないのは死にに行くようなもんだ)、電車一本見逃す。詫びを入れるために、侘び寂びを入れるために、文芸同人誌『しんきろう』和歌浦バグースのための紹介文を書く。それがこれ。 ☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎ いきなりですが、俺たち物書きがこの海でなにができるかと言うと、書いた文章を売ること、そしてこの日を書き上げること。この結果入ったお金はあなた方に還元することはできないが、写真でも映像でも音でもなく、文字として、いや、一個人の文章として残ることは、全人類文筆家化した現代で、インターネットの海でタイムカプセル化するであろうSNSという媒体で、ではなく、紙面であなた方の体験が他人の文章で残るということはサマーウォーズでは得られない。 いま、街のこどもたちは進撃の巨人の主人公の巨人化する際に腕を噛みちぎる仕草を無我夢中で真似をしてはグロテスクなものに付き合わされている母親の潜在的自傷癖を燻らせ、親子共々リストカッターとしてカニバリズムに接近した近親相姦に励む姿が見受けられるが、あの仕草は『ときめきに死す』の沢田研二に由来しており、森田芳光監督の先見性には、とりあえず驚かされるが、この海では誰も巨人になれないし、手首の傷はもう見せていくしかない。俺たちが手首を噛みちぎって大きくできるのは股間もしくは乳首だけであり、浮き具のように股間や乳首を膨らませながら、志村けんの白鳥のように、久本雅美のレリジャスハラスメントチックな舞のように、音楽に身を任せ、俺たち文筆家は踊るしかない。みなさん一緒に楽しみましょう。 ☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎ 夏の暑さにヤられたような文章シツレイ!というような感じで、これ去年みたいに紹介する時間があるかと思ったけれど、なかったので、ボスと馬鹿でかい岩の上で大はしゃぎ(後述)している間に終わったのかもしれない。笑 ここまで書いていなかったが、しんきろう御一行は和歌山の和歌浦で『しんきろう』を売りにバグースにお邪魔した。一泊二日フゥゥ!!(めちゃくちゃデカいタヌキの腹を3発殴る) 和歌山市駅で、ボス、ゴタンダ姐御、ボビー・オロロロ姐御と合流し、詫びる。姐御の命で小指を落とし、泣きながらサングラスで傷を拭う。「川を越えてラーメンを食べよう」とボスが言い、みな「ボスは川が好きだからしょうがない」と口に出して言いながら川を渡った。川を越えた先にあるのはド・チェーン店だったことに気づいた俺はなんとか先輩たちの暑さにやられ溶けたゾンビのような行進を止めてあげるべく血眼で探し、見つけたのは大八ラーメン。中へ入ると猿かおじいさんかわからないような人と、禿げた人。「ああ、しくじった」と顏で表現するも『時効警察』並みに遅かった。看板にデカデカと「半チャーハン650円」書いてあったにも関わらず「半チャーハン今日ないよ」と言い切る猿にシャツイ(殺意)をおぼえるも、我慢し、塩バターラーメンを頼む。丼が来るまでタクシーを探していると、猿が車で駅まで送ると言ってくれ、猿もここまで優秀になったものかと感慨深く、これでラーメンがまずかったら日光へ売り飛ばしてやろうと思った矢先、丼がきた。塩ラーメンにしては珍しくこってりした色味。とんこつラーメンを頼んだボスがひとくち食べ、うまい!と言い、しょうゆラーメンを食べたボビーが、うまい!と言い、塩バターラーメンを食べた俺は笑った。味がないと笑うんだって知れてよかった。もはや何がこってりしているのかわからず、戸惑い、もうひとくち食べて笑った。不審に思ったボスはひとくち食べると「え?」と言い、笑った。味がないものを食べると人は笑う。ゴタンダ姐御も塩ラーメンを頼んで食べていたが、笑わなかった。バターの味がしたからだ。そう、バターの味はする。お湯バター。しかし、お湯バターは最悪の組み合わせであり、水バターの方がまだマシとすら思える。俺はとりあえず塩ラーメンに塩を振り食べた。そして猿を日光へ連れていき、タクシーで和歌浦へ向かった。 和歌浦に着くとボスとともに早速海に飛び込み、海に浸かった。ボスは泳いでいた。泳ぎ足りないボスと防波堤とも言える馬鹿でかい岩に降りるのが怖い高さまで登り、最悪の結果を想像しながら降りた。お湯バターが喉まで来ていたが、おのののかとの遊泳を想像し、凌ぐ。ボスはひたすら登り、まわって裏へ行き「僕は泳いで行くわ」と言って消えた。俺は素潜りと名乗りながらも泳ぐのがあまり好きではない。ボスについて行かず、来た道を戻ると、潮の流れにのって仰向きに浮かぶボスがいた。なかなかな場所に留まり浮かぶボスを見たときはさすがに「だいじょーーぶですかぁぁぁ?」と高田渡の真似で声をかけたが、ボスは遠くからでもわかるほどニヤニヤしていた。笑 その頃からずっとバグースではライヴをしており(笑)、ここにくれば何が流行っているかわかるほど、色んな人が音楽をしている。俺は砂浜でボスがくれた『創作』(作者不詳)という日記と『しんきろう』最新号を読みながら、誰が誰の日記だかわからなくなっていた。みな、日記を書き過ぎである。 『創作(1973年10月-1975年7月)』 作者不詳とあるが、栞には出版した人が色々書いている。出版した人が日記を「発見した」らしいが、あまりに作者に理解があり、あまりに肩入れしているため「おまえが書いたんじゃねえの」感が凄まじく、もし違ったとしても、もはや著者と出版人は同化しており、どうかしている。笑 この人に文学的価値を見いだすならば、もはや錆びれた日本的文学観で見た場合のみ最初の数ページ煌めくばかりで、これが本当に昭和の名も分からぬ人であることを祈るばかりである。これが誰かの創作であった時には少し辛いが、実際この本は日記なだけありスラスラ読めて面白く、笑える。まあまあ好きだが、それなら俺の日記だって出版してくれと思う。 バグースとは関係のない宿泊客の水着のお姉さんを見ながら豚バラ丼(昼飯のせいでとにかく味の濃いものを欲していた)を食べると、主催シラカワくんのバンドがはじまり、誰もかも踊り、終わった。 宿へ行き、風呂へ入るために歩いていると卓球台を見つけ、ボスとふたりで「みんなとする時のための練習」のために30分ほど汗を流した(みんなが卓球している時には卓球をしないようなふたりが)。やればやるほどふたりは上達し、互いに理解し合い、ふざけてスマッシュなんて打たないほどであった。それがふたりが共有していた価値観であって、かっこよさでもあった。ポパイ的なシティボーイとは違う、粋の話で、板前のする卓球はこんな感じかもしれない(結びはポパイ的。笑)。 去年もそうだったが、風呂に入ると、他の団体とも打ち解ける。それは人のチ☺︎子を見ると、その人のことが少しわかった気になるからで、☺︎のカッ☺︎し具合や、☺︎の☺︎び具合で、ある程度その人の美意識はわかる。 打ち上げでは、知らない人がかっこわるいことを難しく話していて、この人はダサい居酒屋に通ってこんな話ばっかりしていて、お酒を飲まないとこんなふうに話せないんだろうなあと同情した。学生時代から音楽の人がする打ち上げがとにかく苦手な俺は早く映画が観たくて仕方がなく、ボスに声をかけマイケルジャクソンの総指揮・監督作『ムーンウォーカー』を観る。 『ムーンウォーカー』 出てくる大人は悪役かダンサーで、味方は子どもだけ。後のネヴァーランドを暗示させる。ピンチになると「マイケぇぇぇぇぇる」と叫んでくれる子どもたちと、見かけただけで「マイコォォォォオォォォォ」と叫ぶファナティックな大人たちと、どっちがいいかっていえば、ペドフィリアでなくとも前者である。ちなみに俺はといえば屈折したエフェボフィリアで、つうかエフェボフィリアなんて思春期に屈折した人しかならないんだけれど、実は☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎、☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎で☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎して☺︎☺︎☺︎☺︎したことがあって、それはつまり☺︎☺︎☺︎だから☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎が☺︎☺︎☺︎で、それがもう☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎。あっはっは(全部冗談なんで気にしないでください)。パープルレインを見て嫉妬で猛り狂ったマイケルが撮ったら、狂気を宿した子ども向け映画になってしまったという、なんとも言えないヤバすぎる映画でして、子ども向けというよりも、好きな人に向けて作った映画でしょうねえ、マイケルが子どもに向けて撮ってますもんねえ。だってマイケルがああなったりこうなったりつって何もネタバレはしませんよ。ただボスとボビーと死ぬほど笑いました(敬語でゴリラと喋る)。映画を見終えると、女性が現れ「地震…」と言って、消えたので、急いでボスがシラカワくんを呼びにいき、その間ボビーは女性に事情を聞き、俺は地震について考えていた。 8/20 朝、マイケルの『ムーンウォーカー』に出てきた大量のタランチュラが、夢に現れ、うなされる。宿を出てタクシーに乗り和歌山市駅へ。コンビニで好物の雪印のコーヒー牛乳を買う。ボスと昨日のマイケルの映画について談笑しながら(ふたりはマイケルをとっても好きになっていた!笑)電車に揺られていると、腹痛が襲う。実は俺は本当におなかが弱く、☺︎ヶ月に☺︎☺︎は☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎☺︎。だから油断ならない。新今宮で降りるはずが天下茶屋で降り、ボスと☺︎☺︎の音で別れる。なんとか腹痛も収まり、それ��も腹を押さえながら帰路につき、ミートソースパスタ(お湯バターのせいで味の濃い麺類が食べたくなっていた。昨夜の打ち上げでもインスタントのカモ蕎麦を食べたほど)をかきこみ、梅田へ。タワレコでものんくるのインストアライヴがあるからで、着いたらおっさんがたくさんいてゲンナリしながら開演を待った。綺麗なお姉さんがびっくりするくらい適当な司会をし、ものんくるが登場。盤での豪華な演奏陣が嘘みたいな地味な編成で期待したほど良くはなかったし、インディーズバンドがよくやる売れるための煽りでめちゃくちゃ萎える(成孔センセーあれやめさせた方がいいですよ)。ただ、ヨシダサラさんの歌声には本当に感動したっぴ。本当にすごいゅっ。帰って10時間寝る。 8/21 iPhoneで日記を書いたため、とても疲れた。chelmicoのMVで癒され「ああ、可愛いなあ。このまま永遠に動画が続けばいいのに。もうすぐ終わる。ああ、残念。もう一回見よう」と思い時間を確認するとまだ半分もいっておらず(半笑)、しまいには途中で飽きて消した。癒されるだけじゃだめなんだ。 そういえば『しんきろう』今号に素潜り旬は、LGBTQ文学と言いますか、ゲイ小説といいますか、そういった趣の詩小説『右手に雨が降る』を書いておりますので、機会があれば読んでみてください。興味がある方にはお渡ししますよ。500円です。
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tozzano36 · 4 years ago
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mag.29-30.2021 真の沢林道−1
自分の体力の衰えを確認するために、久しぶりに独りにしてみた。
わかったことはそんなには衰えていないということ。
コロナで在宅が増え、体重も増え、それがおそらく疲労感の大きな原因と思われる。と都合よく自己判断。
今回、千丈の滝より下流で初めてイワナを釣った。
淵になっているところに、大きめのイワナが5尾は泳いでいた。
こんな近いところにイワナの桃源郷があったとは。。。
近づくとすべて岩陰に隠れてしまい、竿を出しても釣れなかった。
結局、釣りだしてから1時間くらいでようやく8寸くらいのお手頃サイズを1尾、山の神様から授かり、登山道に復帰した。
千丈の滝上で昼食。
前回、Kさんと携帯電話を探しに下ったところで落とした手袋はそのまま落ちていた。
テン場につくと、家でどんなに探しても見つからなかったライターがこれもそのまま落ちていた。
誰も歩いていないことが分かった。
テン場ではタープを張り、シュラフを出して17時過ぎまで昼寝。
17時でまだまだ明るかった。
焚火の準備をして、着火。
炎が安定したところでイワナをさばいて串刺にし、塩を振った。
地面に突き刺し、炎を眺めた。
最高のひと時が始まった。
イワナを先にするか、ソーセージを先にするか。
缶ビールを開けて、イワナの位置を炎に合わせて動かしながら思案開始。
結局、イワナはやはりなかなか焼けず、ソーセージを先に食す。
表面がパリパリになるまでじっくり焼いた。
めちゃめちゃおいしかった。
19時ころ、焼酎をグビグビしていると、チリーンと音がする。
正直、チョービビった。
音がする方を見ると、人がいた。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
対岸で水を汲もうとしていた。
沢の音にかき消されないよう大声であいさつすると、こっちにやってきた。
半袖で、トレラン風の出で立ち。
まじかよーこいつ遭難だぜー って思いながら、「ラーメンあるよ。焚火であったまりなよ」と伝えると、ここの下流にテントを張っているとのこと。
千丈の滝上までは林道できたけれど、滝上からは道が荒れているという情報があったから、沢沿いを歩いてきたところ、沢装備なしで沢筋を来たため大高巻きの連続で、膝の靭帯を痛めた。もう一人は、新潟から静岡までのトレランを完走したけれど今回はばててしまった。
とのことだった。
彼は、水を汲んで自分のテントに戻っていった。
僕は焼酎をグビグビしながら、100mほど下流のテントが明るくなり、焚火の炎をみて少し安心した。
イワナを食してから、ベーコンと玉ねぎ入りのマルタイラーメンをたいらげ、ほろ酔い気分で食後のコーヒー。
20時ころ、シュラフに入った。
明け方までシュラフの中は暖かかった。
ポリタープで一人で眠るのは初めての夜だった。
5/29
07:00 川又 歩き出し
07:10 扇家別館 荷造り07:13
07:24 釣り場ゲート
 蜘蛛の巣に引っかかる。今日は僕が最初な感じ
08:12 赤沢取水口
08:16 赤沢出合 小休止
 ここまでチャリ2台
08:53 トラバース開始尾根 小休止08:57
09:10 倒木処理
09:34 金山沢下降点
10:13 柳小屋 松葉沢出合 小休止 10:26
10:32 真の沢林道分岐
11:10 痩せ尾根が終わりトラバース開始。わずかに登って少し下がる。
11:30 釣り場着下降点
13:17 釣りから戻る
13:32 千丈の滝上 昼食 13:45
14:49 テン場
17:40 焚火開始
岩魚焼く
焚き火の煙
目にしみる
へろへろでー
やっと一匹
ちょーハッピー
深い森〜
誰もいないよ
僕以外〜(そんなことなくなったけどね)
焚き火でじっくり焼いたソーセージ、激ウマ〜
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