#結婚出来るか不安
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generalwonderlandpeace · 1 year ago
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yutakayagai · 1 month ago
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私立K高校にまつわる怪談話を、そう言えば親父から聞いたなと、貢は思い出した。理事長室の本棚にある「我が学園の歴史 ◯◯周年記念号」と節目ごとにまとめられ、今でもOBであれば購入が可能とされている記念誌を眺めながら、彼は例の事件について書かれた記載に目が留まった。その記念誌には一行ぐらいしか書かれておらず、
「まァ、都合の悪いことは書かないだろうな…」
と貢は思ったが、たまたまその隣に操が書いた日記があった。操は、その日にあった出来事をまめに記録する性格だった。「ケセラセラ」に生きてきた貢とは違っていた。
「へぇ〜、こんなの付けてたンだ」
と彼はそう思いながら、「一九七八年」とテプラで貼られたその日記の頁を開いた。事件が起きる前、何度か操は他の教師からその生徒について話を聞いている様だった。
“六月十日
校長の杉山先生から、「堀川啓介」という男子生徒がよからぬいじめを受けているとの話を聞いた。「よからぬ」とは、流石に全くの「ノンケ」である杉山先生にとってはケツの谷間を両手で覆いたくなる様なものらしい。オレにとっては逆に「おっ広げ」になりたくなるが…。
啓介君は、両親が教育熱心なのか必ず国立T大に合格させたいという思いが強く、比較的、国公立大学への進学率が良いウチに入学「させられた」様だが、オレにしてみれば馬鹿馬鹿しい。人生八十年と言われるご時世に、大学だけでその先の人生なンて決まるとは限らないと思う。
しかし、その啓介君、ウチに来たことで「ホモ」の洗礼を受けただけでなく、凌辱されることに快感を得てしまった様だと、杉山先生。ある夕方、たまたま浴室を見回った時に彼がブリーフ一丁で脱衣場の鏡の前に立っていたが、背中にあちこち鞭打たれた様な跡があり、思わず声をかけたそうだが、彼曰く、
「校長先生、父さんや母さんには黙ってて! オレ、縄で絞められるのが好きなンだ…。快感なの! これでイッちゃうの! 勉強勉強って、オレ、おかしくなっちゃうよ!」
彼はそう訴えながら杉山先生に抱きつき、号泣したらしい。
嗚呼、そんなに追い詰められるのなら、いっ��のこと、新宿二丁目や上野の入谷などで男娼をしていた方が幸福なンじゃないか? オレだったら、啓介君を優しくしてあげたい”
“七月一日
たまたま、オレが寮の当直をすることになった。まァ、久しぶりに生徒らとアハハオホホとやってもイイだろう。
その二日目、ちょうど昨夜だが人気がない筈の浴室に誰かがいたのでそっとサッシを開けてみると、其処には全裸の啓介君がいた。やはり背中や胸には鞭打たれた跡があり、痛々しかった。しかも、その日は首筋に「キスマーク」もあり、余程凌辱されたのだなと思った。彼はブリーフを穿くと軟膏を手の届くところに塗り、時折首筋にできたキスマークに触れた。彼は微笑を浮かべ、
「…もっと欲しいよ」
と呟いた。まるで、情事の後に独り残された娼婦の様だった。オレは彼を好いてしまった。そんなオレに彼は気付いていたのか、サッシの方を振り向いた。
「だ、誰ッ!?」
オレは仕方なく脱衣場の中に入った。理事長だと判ると、彼は顔を赤らめながら慌ててTシャツを着た。彼は言った。
「何故、理事長先生が!?」
恐らく、始業式や終業式の時にオレは必ず挨拶をするから顔を憶えていたのだろう。まさか、理事長でさえ寮の当直をするのかと、彼は疑ったに違いない。オレは、
「大丈夫、今週だけ当直に入っただけだから。杉山校長からは、君のことは聞いているよ。縄に絞められるのが快感なンだろ?」
と聞いた。彼は不安気な表情を見せてはいたが、頷いた。
「…快感でたまらないンです」
オレは、どうかしていたのかもしれない。何故かそのまま彼を抱きしめたのだ。優しくしてあげなければならない気がしたのだ。
その夜、当直室でオレは啓介君を愛した。鞭打たれた跡に皆キスをし、そのうちに彼も涙を流しながら、
「嗚呼、愛されてる…」
と言葉を漏らした。オレは、
「凌辱だけが快感を得る手立てではないよ。君は優しく愛されたいンだ」
と唇を奪った。
次第に、彼はオレを強く求める様になり、オルガズムに達した。オレの内腿の間に下半身を挟め、愛液が二人の下腹部に跳び散った。
「…啓介君、君が好きだ」
気分は、アダムとエバの様な感覚だった。教育者とその教え子という関係を逸脱し、オレは一人の男子として彼を愛してしまったのだ。もはや後戻りはできない。このまま「世間体」と言う名の境界を越え、何処かへ逃亡しようかとも思った。彼は、
「理事長先生…」
とオレの頬に触れ、そっとキスをした。
情事は、夜明けまで続いた”
“七月二一日
この日は終業式だった。ほぼ全員の生徒が帰省していく中、啓介君だけが寮にとどまっていた。彼は怯えていた。担任の山本先生が彼の両親に事情を離したが、特に母親は猛反対していたと、電話の後に話していたっけ。
「理事長、どうしますか?」
と杉山校長が困り果てていたが、啓介君の家の事情を何も知らなかったオレは、
「じゃ、オレが一緒に送りに行くよ」
と安易な判断をした。
啓介君の家は東京のS区にあった。最寄りには私鉄O線の駅名にもなったS学園があり、所謂「高級住宅街」だった。オレは馴れない道を自ら運転しながら彼を送り届けた。本来なら理事長であるオレは動くべきではなかったのだろうが、一度彼とは肉体的に「契り」を結んでしまったから、何故か責任を感じていた。
彼は助手席に座っていたが、ずっとうつむいていた。信号待ちの合間、時折彼の手を握ってあげた。
「大丈夫、怖くないよ」
彼の家には、母親が待っていた。一見、感じのよい雰囲気ではあった。オレは自分の名前を名乗ると母親は、
「あらら、理事長先生がこんな遠くまで!? 大変ご迷惑をおかけしました」
と深々を頭を垂れた。彼はそのまま無言で家の中に入って行ったが、その間ずっとオレの姿を目で追っていた。それでも、
『これでよかったのだ』
と自分自身に言い聞かせるしかなかった”
“八月一日
杉山校長から、啓介君から電話があったと話があった。オレは書類整理をしていたが、どういう経緯かは不明だが例の鞭打たれた跡について母親が気付き、その問い合わせがあったらしい。半ばヒステリックな声だったと、彼は言っていた。オレは心配になり、
「ちょっと行って来る!」
と自分のセドリックに乗った。
夕方近くに到着したが、出迎えた母親は泣き腫らした様子だった。開口一番、
「理事長先生! どういうことですか!?」
と訴え、隣に座っていた啓介君の着ていたポロシャツをたくし上げた。彼は泣きじゃくっていた。
「う、うちの啓介、いじめに遭ってるンですか!?」
と彼女は聞いた。オレは返す言葉がなく、ただ黙っていた。
その後、母親の狂気じみた声が居間に響きわたった。オレも流石に耐えかねたが、
「母さん! もう止めてよ!」
と啓介君が突然立ち上がり、悲鳴の様な声で制止した。彼は言った。
「オレはもう嫌なンだ! ずっと『イイ学校』『イイ会社』って言われ続けながら母さんには黙っていたけど…。ただ国立T大学に入ったら何やるの!? 僕ァ、父さんの様な平凡な人生は送りたくない。ただ結婚して家庭を持って…全然夢がないじゃないか! 僕はそんな人生に価値はない���思う。今のK高校に来て、僕は気付かなかった人生を見つけたンだ…。母さん、僕は男が好きです! あのアザは僕が好きな先輩と『セッ◯ス』して出来たものです!」
これまで自己主張もせずにただ両親の言われるがままに行きてきたのだろう。オレは彼の方を見入っていた。母親は、恐らく我が息子のこの様な言動に遭ったことがないのだろう、ますます錯乱した様だった。啓介君はオレの手を持ち、
「理事長先生! 僕、寮に『帰ります』! こんな家にいたら、僕、自殺しそう!」
と訴えた。オレは彼の放った「自殺」という言葉に衝撃を受けた。
「啓介君! 生んで育ててくださったお母様の前で『自殺』という言葉はないだろう! 先生も怒るぞ!」
「否、僕は本当のことを言っているンだ! もうイヤだ…」
「…」
二人の嗚咽が居間に響き渡った。オレは、この家自体を憎んだ。一体、何がそうさせたのだろう? 性の歓びを見出し、本来の自分自身を見出した啓介君、一方で一流の大学や企業に進めば苦労しない人生が保証されるという世間の「呪縛」に囚われそれを良かれと我が子に訴えてきた母親…どちらとも悪くはない。オレは言った。
「…お母様、これまで啓介君をここまで育て上げるのに色々なご苦労をされたかとお察しします。確かに、今は一流の大学に進めば一流の企業に入れ、そのまま一生涯安泰と「年功序列」の思想が根付いています。未だ日本は成長をしていくかと思いますが、いつまでもその状況が続くとは限りません。私どもは可能な限り、その様な時代の変化に対応できる将来の人材を育成すべく教育しております。
しかし、啓介君を含め、この十六、十八歳という年齢は思春期ということもあり、自我が芽生え始める時期でもあります。彼の様に性を通じて本当の自分自身に気付くお子様も少なくありません。きっと、これまでの教育方針に対し自我の芽生えによって啓介君も葛藤をされてきたのでは…?
今回、身体に出来たアザについては他の教職員からは聞いていたものの、ご連絡しなかったことについては申し訳ありません」
これが、オレができる最大限の謝罪だった。母親は未だ冷静になれない様だった。啓介君も大粒の涙を溜めていた。オレは、今日は彼を寮に連れて行かないことにした。オレは言った。
「もし何かありましたら、私どもの方までご連絡ください。夜間でも寮に当直がおりますので、お電話いただければ対応いたします」
帰り道の車中にて、オレはこれまでにない疲労感を感じた。この夜は流石に爆睡だった”
“八月三日
杉山先生から、寮の当直をしていた山本先生から啓介君より連絡があったと話あり。やはり寮に戻りたいと訴えていたらしい。あれから両親とは話ができたのか、気掛かりで仕方がなかった。
理事長室の隅に置かれた時計が秒針を刻む音に半ば苛立ちながら、オレは情人(ア��ン)が来るのを待ちわびるかの様な心情に駆られた。一度は肉体同士の接触があったが、それだけでオレは彼と一心になっていた感覚でいた。もし教育者と一生徒という関係でもなければ、あの場で彼を連れて帰っていた。母親を弁護することもなかったろう。
午後二時になり、啓介君が帰って来た。オレは直接来たのかと聞くた。彼は言った。
「…先生、会いたかった」
すると彼はオレの背中に両腕を伸ばし、抱いてきた。途端にオレの胸の中で涙を流し、やがて嗚咽も聞こえてきた。
「大丈夫、泣くのはおよしよ」
とりあえずオレは啓介君を寮に連れて行き、当直をしている山本先生に事情を話した。まずは様子を見て欲しい、と。また、一昨日彼の家に行った時のことも話した。山本先生は、
「じ、自殺!?」
と驚いていたが、今の精神状態なら大丈夫だろうと伝えた。”
“八月四日
一晩過ごしたが、山本先生からは何の連絡もなかった。オレは大丈夫だったのだろうと安堵した。
午前九時過ぎ、理事長室に啓介君がやって来た。彼はオレを抱きしめてきた。すっかり好いてしまっている様だった。オレは彼にキスをした。舌を彼の唇の隙間に忍ばせ、込み上げてくる唾液を呑み合った。彼はそれが「快」と感じたのかスラックスのベルトを外し始めた。オレは声をかけた。
「此処ではまずい」
オレは雑木林の中にある「別荘」に連れて行った。しばらく寝泊まりしていなかったからか、室内はジメジメしていた。そんな中でオレは彼のワイシャツのボタンを外した。ブリーフだけになった彼を目前に、オレもワイシャツを脱いた。ブリーフだけになると早くもチ◯ポの先端が濡れていた。こんな性衝動は初めてだった。彼をこれでもかと言うくらいにキスをし、乳房や股間を愛撫した。自殺なンて馬鹿なことは考えるなと、繰り返し心の中で叫びながら…。
気付くと二人は真っ裸になっていた。白いブリーフがベッド元に重なっている。これは身も心もさらけ出していることを意味していた。オレは彼と一体になった。
「あッ、あァ、あはァァァん…」
何度も乳房を鷲掴みにし、吸い続けた。その度に彼は歓喜の声を上げ、乱れに乱れた。ほのかにサーモンピンクへと全身が火照り、彼はオレの唇を求めた。
「…け、啓介」
いつしかオレは敬称を付けずに呼んでいた。ただ十六歳の彼をオレは愛した。全身に無数の汗が滴り、シーツが濡れた。
啓介君は、用を出すだけしか知らなかった穴をもって女の様に快感を得ることを知ってしまった。いつしか彼は激しく腰を揺さぶり、オレの身体にしがみついた。
「あ、愛してる…!」
耳元で彼はそう囁き、オルガズムに達した。オレも彼の体内に愛液を噴射させ、
「啓介!」
と激しいキスをした。
情事の後、ベッドで抱き合いながらオレは言った。
「もう『自殺』という言葉は使わないで」
すると、
「…死にたくない。こうやって愛してくれてるから」
と彼はオレにキスをした。
これで総てが終わったと思った。啓介君が愛されることで新たな人生の方向性を見出し、進んでくれるとオレは信じた。”
貢は、父・操もまた一人の生徒を愛してしまったのかと思った。オレは生徒には手を出したことがないし、そんな度胸もなければやってはいけないと、頁を進めた。しかし、日記はしばらく何も書かれておらず、急に「九月一日」まで飛んでいた。恐らく、その間に啓介が自殺をしたのだろう。
“九月一日
啓介君が雑木林の中で首吊り自殺を図り、憔悴する暇もなく両親が教育委員会に訴えると騒いだ。父親は、杉山校長に訴えた。
「国立T大学への進学率がイイと聞いて入学させたら『ホモ』にさせられた挙げ句、自殺まで追い込んで...。この悪党! 人殺し!」
父親は国家公務員だった様だ。彼は他の保護者から、お宅のお子さんは大丈夫か、「ホモ」にさせられてないかと根掘り葉掘り聴取し、何人かの生徒からその気がある様だという話を聞きつけるや、
「理事長を出せ!」
と罵った。杉山校長は流石にビビッてしまい、
「理事長! 何とかしてください!」
とすがりついた。殴り込みに来た父親に対し、オレは土下座もした。罵声を浴びさせられた挙げ句、胸ぐらもつかまれた。正直、辛かった。啓介君を愛していたのに、自ら生命を絶ってしまったのだから…。裏切りの何物でもない。
オレは父親が帰った後、雑木林の中で慟哭した。啓介君が首を吊った杉の根元にひざまずき、喉がやぶれてしまいそうなほど声を上げながら泣いた。”
この部分を読みながら、貢は高校二年だった頃を思い出した。そう言えば、両目を泣き腫らした様子で操が家に帰って来たのだ。母の茉莉子がどうしたのかと心配したが、彼は、
「…すまないが、独りにさせてくれ」
と言って部屋に籠もってしまったのである。ちょうど父の書斎の隣に貢の部屋があったのだが、壁越しに号泣する声が聞こえたのだ。しかし、何故泣いているのかを聞くことはできなかった。嗚呼、きっと啓介君のことだったのだろうと、彼は思った。
もし岩﨑の言う通りにその啓介君の声が聞こえたのだとしたら、オレに何ができるだろうと貢が考えた。
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yuihyz · 5 months ago
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こういうことをSNS(tumblrをそう呼んでいいなら)に載せるのは、もう25歳なのではしたない気もするけど、 noteでもTwitterでも無いので許して欲しい。
きっとこういうのはもう今日で最後だ。最後にしたい上手くまとめようとしたいけど、そんなのも無理だし上手くまとめるのは外向けにしたいからな気がし��きた
ナカジマと本当の本当に最後な気がする。東京と大阪なので、きっともう会えないし、あいつは結婚する気がする。知らんが。
最後は穏やかだった。最初から最後まで友達で、友達のようにセックスしてご飯食べてバイバイした。
元々は2年ぐらい前に私が病みすぎて家に呼んで、数回目からそうなって、懐かしい、2年も前なんだね。
ナカジマは初めて「付き合いたい」を抜きにして好きでいられた人で、そして長く関係が続いた人だった。ずっと楽しかった。最初こそ病んでた時の精神安定剤みたいだった。
ともだち、でも、友達でもないな。体の関係を介さないナカジマは私には必要ない。一緒に寝てくれて、セックス出来なきゃ意味がなかった。ごめんよ。
(追記:意味無くはないな、みんながいる飲み会には結構かなりいて欲しい。でも2人で会うのにセックスなしは萎えるなあ、が正解)
でもそれを薄っぺらだとは思わない。
「もう1回しようなあ」とか「生気持ちいなあ」「1人でせえへんの?」「風呂入る前にちょっとしとかなな」って言ってくれるナカジマを見るのが本当に好きで、
私が「さっきご飯食べたからお腹出てる」って言ったら「見せて?」とか。「昨日朝帰りで睡眠不足でしかも今日飲んでるから早いで」とか。楽しくて、可愛くて堪らなかった。
最低だけど、やさしくて、一緒にいて落ち着けて、話さなくてもよかった、悪い意味で。それで落ち着ける距離感だった。
大塚は可愛い。よく喋る。いつも感情はあんまり見えないけど、欲がたまに見えて、それと一緒に出てくる感情がたまらなく可愛い。
ただのセフレだったとかそういうのじゃなくて、この関係が良かった。気持ちよくてあたたかった、ちゃんと。彼氏じゃなくても満足だった。
でも、今日大塚としてる時、けーちゃんとしたかったなと、何回か思った。けーちゃんはこうしたらどんな顔をしてくれたんだろう、とか。ごめんよ。謝るのも私のエゴできもいけど。
私はワンナイトとかは絶対しない。初対面の人とか、何もギャップがない状態でセックスしたいと思えない。逆にサークルの友達、職場の人とか、とするのは好き。セックスするってなると、普段の形式的な関係性からもっとフラットな状態になれる気がしていて、その人の奥まで見える気がしてるから、好き。
大塚はその最たるものだったと思ってる。楽しかったな、たくさん貰った。私だけが知ってる大塚だと思ってる。もうこれで付き合ってない人とするのは終わりにしたい。ありまと
大塚は煙草を吸うようになってた。やっぱ煙草吸うやつはだめだ、ということにした
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meimeihitsuji · 9 months ago
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年々強欲になっていく気がしますがどうですか皆様?静かに、落ち着いた、安定した強い欲望が絶えない気がします。いつまでも恋人に対しての小さくて強い願望が絶えないのですが、いつまでも仕事に対するふわっとして重たいヘイトが止まらないのですが、どうですか?おそらく結婚するであろう恋人が両親に挨拶に来てくれて、来月には同棲して、幸せまっしぐらのように見えて、ずっとずっと、不安で虚しくて満たしてほしくて、え?満たして欲しいってワードが出るということはわたしはこの場に及んでまだ他人に期待してるということか……?とまだまだ自己分析もひよっこビギナークラスなんですが、こんなんでいいんですか?もうアラサーなんですけども、大丈夫なんですか?これって保険適用ですか?甘くて柔らかい絶望ってかんじのまいにちで、作り笑顔が上手くなる一方の27歳です。
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neigesucre · 6 months ago
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父からの電話したい、という連絡はたいてい悪い知らせだ。声色が変わるのは父のほうが先だった。背後から明るい声で、心配しなさんな、そんなに怖くないから、って笑うのにぜんぜんうまく返せなかった。
もう治療はしないらしい。家で過ごせるのは半年、そのあとは病院で1年がめどらしい。4年前にはじめてその話をされたときも、2年前に再発したときも苦しかったけど、うっすらとでも希望が持てるのと、そうでないのとではぜんぜん違った。
どんなに楽しい飲み会で笑い転げても、好きな人とデートをしても、1人になった瞬間その不安はふと押し寄せてきて、子どもみたいに泣くのを繰り返している。あーあ、かわいい顔が台無しだよ。
別にわかってるよ。コントロールできないのも、悔いなきように時間を過ごしましょう、みたいな話も、なんだかんだ受け入れられる時は来て普通に生活して普通に笑えるのもわかっている。どうせまた私のことだから、仕事に悩んで男に悩んで、自己実現にでも悩み出すのもわかっている。
でも考えはじめると止まらないんだよね。私が心底惚れ込んだフランスに連れて行っても、やっぱりあたしは日本が1番いいわ〜って言うんでしょう。結婚式なんかしたら、さすがあんた自分に似合うもんわかってるね、って言うんでしょう。孫の顔見たら、あんた産んだとき思い出すわあ、って言うんでしょう。そういうの、聞きたかったんだよ。
インド行く直前に電話したい、と言われて出れば、虫が、野良犬が、ぼったくりが、だから気をつけて、って話で、そんな当たり前のことわかってるよどれだけ海外行ってると思ってんの、とうんざりして、仕事でぱつっていたのもあってちょっといらいらしながら手短に済ませた。でもわかってても言いたくなるのだ、この人は。
妹に毎日のように電話かけてる、国試前なのにごめんね。こないだ突然、私結婚するなら姉のような人がいいなと思ったんだよね、と言われた。なに馬鹿なこと言ってんの、と返したけど、じんわり嬉しかった。
弟とも久しぶりに電話した。あんまり感情が見えない子だからどうしてるんだろう、って思っていたけど、折り合いなんてつけられるわけないじゃん、って泣くから一緒になって泣いた。年末だって会うのに、ごはんいきたい、会えればどこでもいい、と言われて、本当にかわいいやつだと思う。可愛げはないけど。
きょうだいがいてくれて良かった。私、1人じゃ正気でいられなかった。
街に出れば浮かれたクリスマスソングが喧しくて気が滅入る。朝は起きれないし、友達に会う気力もない。でもこれは、ほかのなにかで癒えるものではなくて、私が受け入れて、私がケアしないといけないのだ。じょうずにやっていけるんだろうか。不安でしょうがないよ。
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tsuki-o0 · 2 months ago
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季節の変わり目、冬から春へ
フィッシュマンズの「チャンス」を聴いている。
恋人との思い出の曲。
彼は、私との恋愛が始まるときに「これは僕の曲だ」と思ったらしい。
彼と出逢った当時、私はまだ前の恋人と付き合っていた。
元彼とは、どこか映画みたいな運命的な出会いをして、「あぁ、このまま結婚するのかな」とかな���となく思っていた。
きっと悪い人ではなかったのだけれど、彼のあまりにも否定的な言動に、私は毎月泣いていた。
気づけば、大きな傷を抱えるだけになっていて、ある日ふと、それを自覚してしまった。
あの頃の私は、きっとぼろぼろだったと思う。
その影響で、今でも舌打ちが怖い。
そんなときに出会ったのが、今の恋人。
彼とは、友人のような、なんとも言えない不思議な関係だった。
お互いの肌で感じている温度を共有していた人。初めて、私がどんな思いで表現者でいるのかを話せたのが彼。
「この人なら大丈夫。私の言葉を否定しない」と、なぜか予感がして、安心して話すことができたのだと思う。
次第に私は元恋人と縁を切った。
全て置いて楽になりたかった。
ーーーーーーーーーーーーーーー
今の彼と不思議な関係が続いていく中で、
「あぁ、これが恋なんだ」と気づいた大きな出来事があった。
今まで人間に否定されてきたことが、全部どうでもよくなったのを覚えている。
彼は、今でも私を一度も否定したことがない。
やさしいことばで伝えてくれる人。
酸いも甘いも、苦いも美しいも知っている人。
私は、ずっと彼の味方でありたい。
曲の最後に「暗い僕を盛り上げるからね」というフレーズがある。
本当の私は、とても暗い。
それにあなたは気づいてくれた。
ずっと、明るい自分を押し付けられてきた私にとって、彼の存在は本物の救いだった。
実はね、この曲のことをあなたから聞く前から、なんならあなたに恋をしてからずっと、私の頭にも「チャンス」が流れていました。
あなたがこの曲を聴いていた時、すでに私も同じことを想って聴いていた事は、ここだけの秘密にします。
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ynyn416 · 1 month ago
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最近食べたもの。
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最近あったこと。
彼氏が1年ぶりくらいに髪の毛を短く切ってめちゃめちゃ可愛い&カッコよくなってて、見るたびにまだ慣れないしキュンとする🫰🤍
やはり短い方がいいな…☺️
旅行まであと1週間ほど。楽しみ!今日からもっとストイックに食事制限していこうと思う。旅行ではたくさん食べるから😋
韓国旅行で、彼氏の両親やお姉さん家族と会う。人生で初め��の出来事なので、緊張するような気もするし、絶対気を使うだろうけど、まぁそもそも言葉が通じないのでそんなに話す事もないかと思いつつ、TOPIKⅡまでの本を旅行までしっかり勉強しておかなくちゃ!!となった。昨日。今日から仕事終わってからも家で勉強しよう。
(私は昔からいつもギリギリでやる奴だ)
で、旅行から帰ってきたら私の親にも会いに来る予定。両親には彼氏の事話したことあるし、反対もされてない。お母さんには結構具体的な事も話せているし、会うの楽しみにしてるよって言ってくれてる。
お父さんにはそこまで具体的なことは話していないけど、お父さんには以前、安心して欲しくて、彼氏の事とか私の結婚に対する考えとか話したら、
笑顔になって、それなら良かったわ!と彼氏自身について安心して貰えたし、
「○○ちゃんの事やから大丈夫やと思うけど…!」って、結婚経験者からの視点で色々教えてあげたかったみたいで、色々話してくれた。まぁ、私のことはしっかりしてると、思ってくれているみたいで(お母さんから以前聞いた)
私も信頼して欲しいし、親に迷惑かけない結婚をするつもりだし、、
とまぁそんな感じ。
だから、今日仕事終わって家帰ってから、6月に会って欲しいことを伝えるだけ!
出来れば2人の時に伝えたいなぁ。
今すぐ結婚しますって報告ではないから、今の時点では紹介みたいな感じだけど、
やはり国際結婚となると未知の事だから、不安になる事も多く、不安はネガティブな感情だからできるだけ取り除く必要があるからね!
不安というのは、自分が知らないから生まれる感情だと思うので、それなら知れるようにこっちが伝える努力はしないといけないもんね。余計なストレスあげたくないし、こっちももらいたくないし。
まぁ、そんな感じ、の今日この頃。
職場も6月半ばで退職が決まったし、色々少しずつ変わっていく。変化は良いことだ。未知の事には不安やストレスもあるけど、ポジティブに真面目に楽しんで過ごしたいなあ。
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ari0921 · 2 months ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
  令和七年(2025年)5月10日(土曜日)弐
     通巻第8779号
赤い、赤い大學に政府補助金は打ち切りばかりではない
 基金への課税をトランプ政権は検討
*************************
アメリカの大学に、2016年以降、3億7,300万ドルもの“DEI資金”(政府補助金)が投入されていた。44州とワシントンD.C.の130の大学を調査し、281のDEI(多様性・公平性・包摂性)基金を特定したが、トランプ政権の方針により、多くはDEIプログラムを終了した。
ところがいくつかの大學は、依然として左翼が強く、プログラム名称を変更しただけで、誤魔化している実態も浮き彫りになった。
例えば、ネブラスカ大学リンカーン校は、「多様性と包摂性基金事務局」の名称を「コミュニティと帰属意識支援基金」に変更していた。 
ミシガン大学は学生奨学金を含む、「DEIイニシアチブ基金」として寄付をあつめ、「ジョージ・フロイド記念奨学金」を���立した。
 デラウェア大学はDEIプログラムをむしろ拡大し2,100万ドルを調達した。デラウェア州はバイデンの地元である。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)芸術建築学部は、「反人種差別、公平性、多様性、包摂性」プログラムを実施しており、これにはUCLA芸術人種平等基金も含まれる。トランプ政権にそっぼを向いて補助金打ち切りなんぞ怖くないとする意思表示だ。なにしろカリフォルニア州知事は同性婚の結婚式に自ら出席し、LGBT推進の旗を振るニューサム知事のところである。
トランプ政権がハーバード大学に要求したのはすべての局職員の採用記録ならびに入学支援の記録の共有で、これにより人種による区分け、出身国などをチェックする。DEI標準の屈折があったか、どうかをチェックしようというわけである。
そのうえ留学生の『犯罪記録あるいは暴力行為』を記録しなければ、国土安全保障省は入学資格を剥奪すると警告している。従来、白人の間では入試合格不合格への「逆差別」感が強かった。
次にトランプは大學基金の免税措置撤廃に動く。532億ドルの基金を持つハーバード大学は、資金凍結をめぐって連邦政府と法廷闘争を続けている。過去にも同大學は免税資格の剥奪の危機に直面した。
ハーバード大学はいずれも提訴して対抗している。
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kennak · 3 months ago
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そもそも、人が働くというのは「生活」するためであり、趣味ではない。非正規雇用が存在しているため経済(経営側)は潤うが、実際のところ少子化も少なからず[将来的な「生活」]に不安があるために、結婚や出産ができないという意見もあります。 結局、搾取する側される側の格差によるところが問題なんですよ。 今の時代に労基などの法が追いついてない気がします。
「非正規制度つくった人たちを一生恨む」 図書館職員たちから悲痛な声、関係団体が待遇改善を要求(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース
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chisasarasa · 4 months ago
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241103
朝、頭の中がぐるぐるとしている。 まだ昨日のこと、日記に書けない。 1ページあけておく。
友人の家に行く。 今年のうちに引っ越してしまうそうで、その前に来られてよかった。 前に来たのは3,4年前。 すっかり彼女の生活が染みついた部屋になっていた。
写真を撮りたくなる。 カメラを持って来ていなかったから、友人のカメラで友人の部屋を撮る。 ぺしゃんこになったスリッパ、明るい水色の冷蔵庫、窓辺で伸び切っているアロマティカス。 たらこパスタを作ってくれた。 小さなキッチンでこまごまと手際よく。 たらこたっぷり、しそもたっぷり。とても美味しかった。 たらこパスタを作って、食べるだけだけれど、生活、と思った。 彼女は生活をしている。 面倒だと言いながら、秋になると栗の渋皮煮を作る。 大学生の頃も、分けてくれた。 バカみたいに重たい生化学の教科書を広げながら、一緒に食べた。 あのときから10年は経っているだろう。でも、変わっていない。変わっていないところがあることに嬉しくなる。
大したことのない話をする。 遠くで電車の音がする。 明日、次の部屋の採寸をしに行くらしい。メモしやすいように、紙に間取り図を一緒に書く。
帰りに本屋に寄った。 現実から避難できるところ。 不思議な写真集を手にとる。 わたしも、と思った。 わたしも、自分の目で、感覚をひらいて、みつめていたい。 車で自由に動けるようになりたい、と強く思った。 きっと翼になる。
晩ごはんをケーキで済ませる。 今日は両親の結婚記念日。32回目。
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241104
朝、空腹。 そろそろ自分の家に帰りたい。 父がひげを剃る機械の音がする。 彼は機械でひげを剃らない。
本屋へ行く。 そこで、近くでお祭りがやっていると教えてもらったから、寄ってみる。 楽し気な空気に満足。 スーパーで、気軽にフルーツ(種なしブドウ)を買う。 居心地のよさそうなベンチに座ってブドウを食べる。日記を書く。 そういえば、少し前、躓いたみたいに日記を書けていなかった。 日記を書けていないとき、わたしの目は空洞なのかもしれない。
友人とお茶した後、素直に実家に帰りたくなくて線路沿いを歩く。 Googleマップをみて、川をこえよう、と決めた。 知らない街をひたすら歩く。 わたしたちは違う道を歩いている。 あちらとこちら、川を越えたから、大丈夫、と思った。 またいつか、合うときがくる。 夜の川は暗く音をたてていて、ここに落ちたら死んでしまうんだ、と怖くなった。 実家に帰れば、晩ごはんを出してくれるだろう。 それでも、わたしはひとりになりたくて、喫茶店へいく。 ハヤシライスを食べたかったけれど、ご飯ものはオーダーストップしているらしく、ナ��リタンにする。 店員さんがにこにことしていたから、嫌な気持ちにはならなかった。 ここのナポリタンは以前にも食べたことがあって、食べたことがあるものが選べる安心てあるよな、と思う。 今日のはパスタが少しやわらかかった。
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241105
朝、夢をみていた。 車の薄黄色が剥がれて。濃い赤と青紫色をした車が現れた。 かなしかったけれど、仕事に行かなければいけなかったらしく、まだら模様のまま走っていた。
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241106
AM3:45に一度目覚める。 昨日の夜、残してしまったナンとカレーが頭に浮かんで、苦しい。 引き裂かれそうだ。 北海道にいるわたしとここにいるわたしと、もう別みたいで。 1週間実家にいること、長すぎた。
北海道で暮らすこと、しんどいな、と思うのに、飛行機に乗って、空からまんべんなく広がる畑を見ていると、悪くない、と思っていた。
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241107
朝、目がひらかない。 ひさしぶりの4時起きを身体が拒否している。 アルバイト。バスに乗って向かう。 道路が濡れている。 雪が降ったらしい。 家の周りが畑だという人は、そこに雪が白くあった、と言っていた。
あまりにも寒くて、ストーブ点火。 陽のあるうちに洗濯をしても、外干しではもう乾かないから、これからは夜、彼に洗濯をしてもらうことにした。 わたしよりも彼の方が洗濯物を干すことに対して、こだわりがある。 今まで、わたしの方が家にいる時間が長いから、と、家事をすべてやろうとしなくてもいいんだ、と肩の力が抜けた。 一緒に生活していて、嬉しい。
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241108
(何も書いていない)
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241109
アルバイト。 途中から身体の関節に違和感。 だるく、気持ち悪いような気もしながら、働いた。 家に帰ってからはねむれるだけ、ねた。 起きていたのは、ごはん、シャワー、歯磨きのときだけ。
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generalwonderlandpeace · 9 months ago
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キャッシュレス決済が可能な決済ブランドについて - 埼玉県警察
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yutakayagai · 4 months ago
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午後六時前、八坂は正美を送って来た。朝同様、大平が応対したが、何故か二人とも日焼けをしていることが気になった。確かに、海水浴場を散策するには寒くない、寧ろ丁度よい陽気ではあった。そのことに対し、八坂は照れながら言った。
「久しぶりだったから喜んじゃって…。正美君に手を引っ張られるまま海に入っちゃってビショビショになっちゃったンですよ。何故か、替えの下着だけはあったみたいで…。嗚呼、白いブリーフですけど。私もたまたま車の中に部活動の時に穿くビキニがあったので、バスタオルに包まったまま��インランドリーへ行き、服は洗濯しました」
「えッ、『ビキニ』!?」
「あ、ハイ。剣道部で顧問をしてます。袴を付けるンで、トランクスじゃ落ち着かないンですよ」
「じゃ、じゃあ、今って…」
「ビキニです」
そう言いながら、八坂はチノパンツのファスナーを下ろしてみせた。「社会の窓」からは、無地の蛍光グリーン色が覗いている。大平は、
「あら、ヤダ! そんな…」
と顔を赤らめた。あまりにサービス精神が旺盛なので、彼はすっかり舞い上がってしまい、
「よ、よかったら、コーヒー、如何ですか!?」
と口走ってしまった。すると、
「あ、そんな…。でも、明日も休みだし、イイですよ」
と、八坂は笑顔で応じた。正美は、何気ない様子で八坂の方を見て、
「じゃあ、またね」
と手を振って階上へ行った。大平はスリッパを揃え、八坂を宿直室に招いた。
夕食を済ませた亮司は、白いV字シャツに水色のセミビキニブリーフという格好で風呂から上がってきた。冷蔵庫に缶チューハイが予め冷やしてあったので一本取り出し、居間のローテーブルにお徳用の「するめソーメン」を開封してくつろぎ始めた。嗚呼、明日で連休も終わりだなと、未だ敷地内で刈払いが済んでいないところがないか頭の中で考えていた。
缶チューハイ、ビールと飲み続け、〆はカップ酒にしようと冷蔵庫まで取りに行った時である。亮司は半分目が座った状態ではあったが、突然、
「もっと虐めて! 打って! 犯して!」
という叫び声が聞こえた。何だ!?と、酔いが回っていたのが引いてしまい、亮司は冷蔵庫を開けっ放しにしたままウッドデッキに出た。
「あん! あん!あん!」
途中、縄の様なもので締め上げる様な音が響く。男の声だがまるで女の様に甲高く、その合間に布を引き裂く様な物音もする。亮司は、
「おいおい、此処って学校の敷地内だよなァ…」
と、昨日不安に思っていたことが的中してしまったと感じた。しかし、いじめならば「もっと虐めて! 打って! 犯して!」なんて訴えないだろう…。オレはゲイだが流石に「凌辱」専ではない、一度縄で締め上げられたが苦痛ばかりでちっとも「勃たな」かった。それでも、ゲイ雑誌『G-MEN』では亀甲状に縛られた男のグラビアが載っているし、あんなことでイッちゃう奴もいるンだよなァ…。そう考えつつ、彼は居間に戻ってカップ酒を開封した。
テレビを付けながら、亮司はカップ酒の二本目も口開け、そのまま寝入ってしまった。
一方、大平は八坂とのおしゃべりに花を咲かせていた。年齡は年上で、色々聞いていく中で今は独り身と知り、彼の心はときめいた。八坂は���オレに好意があるンだなと次第に心許す様になっていた。
嗚呼、当直でなければこのまま最寄りのモーテルに直行しているのに…。そう悔みながら、何とかして八坂をとどめておきたかった。それを察したのか、八坂は聞いた。
「大平先生って、ベッドでは『ネコ』になるの? 『タチ』になるの?」
突然、しかもタメ口で聞かれたので大平はびっくりした。あら、オレと寝たいのかな? 今すぐ押し倒してもイイかな? 彼は若干妄想した。
「う〜ん、どっちもかなァ…」
と彼は答えた。それを聞いた八坂は微笑し、
「一見、『タチ』の様だけどその気になれば『ネコ』になる感じだね。カワイイね」
と、彼は大平の手を握った。この行動にすっかり舞い上がってしまった大平は、
「それって…プロポーズ!?」
と口走った。八坂は言った。
「今度、ドライヴしませんか?」
大平は、久しぶりに心がときめくのを感じた。彼は下半身の所謂「Gスポット」がうずくのを感じ、力んだ。これで、嗚呼、日本では同性婚は認められていないが「ゴールイン」できれば将来は安泰だ。そこまで彼は妄想した。
結局、八坂が帰ったのは午後八時だっはた。すっかり厨房職員も帰ってしまっていたが、大平は当直中であることを完全に忘れていた。それだけ有頂天になっていたのだ。帰り際、八坂は言った。
「久しぶりに愉しかったです。離婚してから淋しくて…。家内とは教育費のことで未だ関わりはあるンですけど。正美君は、まァ、息子の様だから。大平先生とお会いできて良かったです」
「そ、そんな…。オレ、何もやってない…」
「もしお時間があればショートメールお送りします」
そう言って八坂は寮を後にした。暗闇の中に消えていくまで大平は見送り、ようやく施錠をすると彼は急に淋しく感じた。嗚呼、この感情は何なのだろう? 彼は遅めの巡視をすると、そそくさと当直室に戻り布団を敷いた。
明け方、目覚めると大平は異変に気付いた。夢精したのだ。こんなの、中学生以来だと彼は思った。
「いやァ〜ん、男の子になっちゃった!」
それだけ八坂と寝たいのかなと、彼は下着を取り替えながら思った。
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asagaquru · 1 year ago
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恋人が北海道の地方の大学に学士編入したいと考えているらしい。福岡から恋人の大学頃の友人が来札していて、学士編入の話をしたという。
頭の中で逆算する。試験勉強をして、受験して、入学卒業したとして彼は、わたしは何歳になる。こんな話をされる3日前までは、順当にいけばこのまま結婚して、暫くしてから妊娠出産するだろうと思っていた。彼を待つとしたら、ぐっと妊娠が難しい年齢に差し掛かることが一番に過ぎる。「絶対子どもは欲しい。***くんもそうだよね?」と聞くと、神妙に頷かれた。授かろうとしてすぐ授かるものでもない。今の年齢でさえどちらかが不妊症の可能性があるのに。ブライダルチェックでもして安心材料が欲しい。ここまで一気に話す。そうだよね、と返されてほんの少し間が空く。「でも、学生でも子どもは持てるだろうから」 それは、わたし達の年齢だけを考えれば、最善の答えかもしれない。でも、学生の彼と、家族と知り合いもいない地方に引っ越して、転職して、わたしが産んで、育てるのは過酷だと思う。産休育休のことを考えれば、今の職場に勤めながら札幌で産んだ方が安心なのに。「もし受かったとして単身赴任とかになるのかな」 「***ちゃんは来るよ��� 当たり前のように言われてしまう。彼の将来にわたしがいる事が嬉しい気持ちと、彼について行くことを当たり前のように思われている事に少し身を固くしてしまう。
彼が高校生の頃にその道に進もうとして、諦めたことは知っていた。「今だに浪人すれば良かったかと思うことがある」「今年の配属で就かなかった職に関わる事務をするなんて皮肉だなと思っていた」「俺が今の職に就いて親族はがっかりしたと思う」 その話は初めて知った。「この話も、学士編入を目指したいことも内緒ね」と言われる。彼がこの先、後悔しない日々を過ごして欲しいと思う。なんだかんだ受かっちゃう気もするし、仮に落ちたとしても彼が自分の人生に折り合いをつけることが出来るのならばそれで良いと思う。今日がターニングポイントになるのかもしれない。彼も人生を変えうる受験をすること自体、まだ迷っている。もしかしたら、よく考えた末に何事もなく2人で札幌で生きていくのかもわからない。
不思議と怖くはない。あなたの人生は、わたしの人生。
気を揉んでいても、受験は来年。それまで現状はさほど変わらない。彼が出す答えを尊重しようと思う。彼の友人と彼との3人で、彼らの母校へ行って案内してもらう。初夏。縦にぐんっと30メートルほど伸びるポプラを見上げる。ポプラの綿毛が、夏の雪かのように風に舞っている。久々に晴れた高い青空と緑が透ける木漏れ日を縫って、どこまでも綿毛は飛んでいく。
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shumi-suimin · 7 months ago
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2024.11.26 6:03
昨日は1時近くまで夫と付き合いたての頃のLINEを2人で読んでいた
2人で色々はなすこの時間が楽しいからまだ寝たくないといって、なかなか寝なかった
LINEの中の私たちは27歳くらいで、とてもお互いのことを好きそうで、とても恥ずかしくてキュンとするものだった
夫は、こうやって会いたいときに会いたいと言ってくれて、家に来てと呼んでくれて、それが嬉しかったんだろうなあ、思っている以上に好きだったんだね、と言った
私はまだ好きだし、一緒にいたいからねと、気持ちが溢れて、意味がないのにまた伝えてしまった
わたしも当時とてつもなく好きだった、今はそれよりは気持ちが落ち着いているのは確かだけど、次の彼女なんて想像できないし、やはり抱きついて夫の匂いを嗅ぎたいと思うのは、好きだからだ
私がこの家を出て行ってからもまた遊びにきて、泊まってもいいかきいたら、それは違うんじゃないかと言われた。なぜなら友達だから。
友達だったら、もうこうやってベタベタ触るのも嫌なの?と聞いたら、それは普通の友達なわけじゃないから、と言った
眠る時に抱きしめあって、頭や体を撫でて愛おしむ。わたしはほっぺやおでこにキスをしたりするけど、口のキスはなかった
随分前からそうだった。その時点で、お互いの気持ちは薄れていたということなのか
でも私は、好きな気持ちがないとあんな風に抱き合えないし、他の人とキスできるか考えると、夫のことを思い浮かべてしまいそうだと思った。それはやっぱり、夫のことが好きだということで、それが苦しい。
結婚前後で喧嘩が多かったときのことを話した
夫はあまり覚えていないとのことだった。
私の日記に書いてあったひとつの喧嘩を話したら、そんなこと言ったのかー、あの頃余裕なかったからなと言っていた
たしかにそうだったんだろう。OLの普通の私と付き合って、普通のカップルになりたがっていた節はあった。ようやく転職が決まったと思ったらコロナで、お金がなくなって、音楽も辞めて、いろいろなことがあって気持ちを病んで、そんなことが起きていた頃の彼は、未来のことや価値観をとやかく言われても、受け止められなかったんだろう
その後今の会社でどんどん成長していく中で、私は喧嘩をきっかけに価値観が違うんだと思い、私の世界を生きるようになってしまった。彼がどんどん余裕��できて正常になっていくに伴い、私に余裕がなくなってしまった
きっと、あの喧嘩していた頃の私と、今の夫だったら相性がよかったかもしれない。あの頃は、ちゃんと奥さんをしたいと、いっぱい料理を作って、夫のことを思った生活を送っていた
無理をしすぎて、料理に疲れてしまったんだけど。
もったいなかったなあ、余裕がないんだということに気がつければなあ、完全に振られちゃったね、こんな感覚久々だなあと嘆いていたら、夫から俺も辛かったよと一言言われて、また私は私の世界に逃げ込んで自分の辛さに文句を言ってしまったと思った
夫は、もう私のことを好きではないという事実に気づいた時、眠れないほどショックを受けたらしい。
そうならないはずだったのに、無くならないはずのものがなくなってしまった。これで一緒にいれるものなのか、一緒にいたかったはずなのに、どうしたらいいんだ、と。
取り乱して苦しくて、知り合いに話を聞いて欲しいと連絡しまくったらしい。結局その後眠れて、具体的な相談はしなかったようだけど。
私は自分の気持ちが薄れたとき、そんなもんだろうと蓋をした気がする。流石にゼロになることはなかったから。
何回目かの野沢温泉のときに、夫が宿泊場所に気に入らないことがあってものすごく怒って不機嫌になったことがあった
私は夫の怒りの表現があまりに強すぎて怖いのでずっと苦手で、また目の当たりにしてしまい、とても気持ちが下がって、
そのあと眠るときに、夫がしたそうに触ってきたのに、なんだかんだで応えることができなかった。応える気持ちになれなくて、なんだろう、こらはと思ったのを覚えている
セックスレスというやつかと思ったけど、一足早く、私は気持ちを薄れる経験をしてしまっていた。夫の方が、気持ちが薄れることへの拒絶感があったのか。
いずれにしてもお互い気持ちは薄れていたんだけど、LINEとのギャップがとても苦しかった。薄れてゼロになった夫と、まだ好きな気持ちが残っている私
LINEの当時はお互いを強く求め合って、会えば会うほど幸せそうで、一緒に住んで当たり前になってしまったんだな、あの強い好き同士が、別れることになってしまって、当時の2人に申し訳ないし、本当に悲しい。とても好きだった人だから。
夫が早く目覚めて、つられて起きて、こんなこと考えていたら二度寝ができなくなってしまった。
会社に行くのが億劫で、早く家に帰ってまた夫と話したい。
なぜこれができなかったかと何度も悔やむけど、つい先日までそんな意識にならなかった私のことを思い出すと、どうしようもなかったとも感じる
それくらい、もう長いこと夫を見ていなかったような気がするから
嫌いにならないように、わたしの好きな世界を作り上げて夫と暮らせるように、自分軸で生きすぎてしまった
また夫が求めてくれることはあるんだろうか。一度でも冷めてしまった気持ちが、また復活するってどんなときなんだろう。自分に置き換えてもイメージが湧かない。でもまた好きになってほしいな。何人かの彼女を挟まないと、そういう心の変化も起き���いのだろうか。
数ヶ月後にこの家を出て1人で暮らすなんて想像がつかない。夫と同じく不安で、1人が苦手なのに、なんで苦しみながらお互い1人にならなきゃいけないのか。夫が寂しいならそばにいたいし、わたしも寂しいからそばにいてほしいのに。気持ちがないと、ダメなのか。
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myxxx19 · 2 years ago
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今日から月も変わるというのに、東京は生暖かい湿気がぬるま湯のように身体に絡みつく。そんな10月、忙しくてセックスの回数が減っているとか、自分で友達や後輩をうちに呼んだわりに私が料理するとか、コロナ明けで義両親が東京に来る頻度が多いとか、結婚4年目に相応しい(?)夫への不平不満がぽつぽつ出てきて少しモヤモヤしている今日この頃。東京に出てきてそこそこ経つけれど、こっちでできた友達がもともと少ないのに加え、職場で知り合った人も地方出身者が多くここ数ヶ月で数名が地元に帰ってしまったりで、こんな話ができる人も今や近くにいない。結局文章にするという悲しいストレス発散法しか取れなくなっている。
喧嘩はほとんどないけれど、孤独や不安で少し悲しくなったとき私は必ずTumblrを開いて昔自分が綴った文章を読む。こっぱずかしくなるという副作用はあれども、東京に二つ返事でついていくほど好きになった気持ちが鮮明に思い出せるから。もちろんこの対処法、夫には秘密。今日も自分のページをスクロールして、今の私はもうこ���なこと書けないなぁと少しだけ寂しくなる。頭のネジがどっか外れてて、男の人に口説かれたり褒められたりすることが大好きで、週の半分セフレの家かラブホテルに入り浸っていたあの頃。23〜25歳くらいの私は、酒と煙草とセックスで細胞できてます!を地で行く(?)見ているとこっちがむずむずしてくるやつ。いわゆる若気の至り、遅い反抗期。 当時も普通に書いていたけれど、あの頃は常に彼氏以外に2人はセックスできる人がいて、男の人相手ならいくらでも嘘が吐けた。でも本当に付き合っている人には触れられるのすら嫌で、本当に好きな人には振り向いてもらえなくて、エモいバンドのMVかってくらいラブホで煙草吸いながら泣いて自分に酔っていた。 結婚した今、不倫なんてもっての外で、夫にされたら泣き喚いてブツちょん切ると思うけど、あの頃は元カレに対しての罪悪感なんて微塵も持っていなかった。今考えてみれば、少しプライドが高いこととプレゼントのセンスが皆無、以外はいたって普通の人だったと思う。愛してくれていたとも感じていたはずなのに、それだけでは承認欲求は埋まらなかったのだろうか。(こう感じるようになっただけ大人になれているの…か…?)
承認欲求といえば最近、自分の中のアダルトチルドレンの気配を確かに感じている。自分の意見が分からなくなったなという感覚、結婚してから強くなった。今の夫と結婚したことについて、間違えた、こっちじゃなかったなんて微塵も考えたことがなくて幸せだと思うけど、この関係を守っていかなくちゃって独りでジタバタしているのも事実だ。母と父のような関係性には死んでもなりたくないって気を張っている。あのふたりの血が流れているのだから可能性はあると思って、そっちのルートに行かないように、行かないように、私は日々ちい��く頑張って、ちいさく消耗している。もっと身軽になれたらいいのにと考えても、勝手に気合い入って空回りしていたりする。せっかく実家から離れたのにこの有様。呪いだ、呪い。そんな感じで最近ちいさく疲れているので、寝ます。急にぶった斬ってごめんね。また顔出す。
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moko1590m · 30 days ago
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「本来は手段にすぎないものが目的化される」という現象は、個人の行動レベルから制度、国家、宗教、経済に至るまで、あらゆる領域に見られる**構造的誤配(ミスアロケーション)**とも言えます。
これはしばしば「目的の形式的痕跡だけが残り、中身や本質が抜け落ちる」状態であり、ドゥルーズ的に言えば「コード化による生命の停止」、あるいはラカン的に言えば「象徴界における欲望の代理物の肥大化」とも読めるでしょう。
🔍 手段が目的化してしまう例(ミクロ〜マクロまで)
✅【日常・個人レベル】
お金を貯めることが目的になってしまい、お金を使うことで得られる体験や幸福を避けるようになる
「ダイエット」のための食事管理が行き過ぎて、健康を害する(本来は健康のため)
「勉強」そのものが目的になり、「学ぶこと」や「考えること」がないがしろにされる
完璧なスケジュール帳を作ることに満足して、何も実行しない
人に感謝されるために善行をする(善行が手段から自己承認の目的へ)
写真を撮ることが目的になり、目の前の景色を直接見なくなる観光
「資格」を取ることに執着し、スキルや実践には興味がない
婚約指輪・結婚式に異常にお金をかけるが、肝心の結婚生活に関心がない
✅【家庭・教育レベル】
宿題を提出することが目的になり、内容や理解はどうでもよくなる
運動会や文化祭の「演出」や「統率」を優先し、子どもたちの創造性や楽しさが抑圧される
制服や校則の遵守が目的化し、生徒の個性や状況が無視される
学校に「行くこと」そのものが目的になり、「何を学ぶか」が失われる(不登校への偏見など)
✅【職場・労働レベル】
働くことが生きる目的化し、「なぜ働くのか」が問われなくなる(ワーカホリズム)
業績評価の数字を上げることが目的化し、本来の価値(顧客満足・創造性)が損なわれる
「時間通りに出社・退社」することが目的となり、成果や創意が軽視される
「会議を開くこと」が目的化し、実際には何も決まらない
✅【社会制度・行政レベル】
選挙制度が形式的になり、「形式的な投票率」ばかりが重要視される
福祉制度が「不正防止」ばかりに偏り、本来の「支援」機能が働かなくなる
交通安全運動が「旗を振るイベント」になり、実際の交通安全には結びつかない
マイナンバー制度などの「デジタル化」が自己目的化し、市民の利便性が後回しにされる
✅【経済・テクノロジー】
GDPを上げることが目的化し、環境や福祉が犠牲になる
AIの開発が「最先端を���ること」それ自体に意味があるとされ、倫理や社会的帰結が無視される
仮想通貨やNFTなど、「所有」することが目的化し、価値の意味が不透明になる
本来シンプルでいい仕組みにテックを導入し、「効率化」や「DX」自体が目的化する
✅【文化・宗教・芸術】
儀式や伝統行事が「守ること」が目的になり、本来の意味や精神性が忘れられる
「原典への忠実さ」が目的化し、創造的解釈が禁じられる(経典・聖書・古典芸能など)
芸術が「市場価値」や「評価」ばかりで測られ、表現や感動が後回しになる
仏教の「布施」などが「徳を積むポイント制度」のように機能する
✅【国家・思想・政治】
憲法や法制度の「文言解釈」ばかりが重視され、現実とのギャップが広がる
「国民の一体感」の名のもとに、多様性や異論が抑圧される(ナショナリズムの暴走)
戦争の記念が「記念そのもの」に固定され、歴史的反省や未来への意味づけが曖昧になる
国家という仕組みが「神聖視」され、市民の生が犠牲にされる(例:徴兵制、戦争)
✅【その他/逆説的な例】
「平等を実現する」手段が官僚的ルールになり、そのルールによって不平等が生まれる
「環境保護」が目的化し、人間の生活とのバランスが見失われる
「正義」を掲げて行われる行動が、人を傷つけたり排除したりする(道徳の武器化)
🧭 総括:なぜ目的化が起きるのか?
象徴や制度が自己増殖する力を持ってしまうから
評価可能なもの(数値・形式)が優位になりやすいから
不安に対して、安定した「形」を手放せないから
「なぜこれをするのか?」という問いを避けることで、精神的コストを下げられるから
🌱 対抗策のヒント
「そもそも、これは何のためだったのか?」という問いを、定期的に意識する
手段をズラす/逸脱する/再接続することで新たな意味を開く(生成変化的実践)
「目的のように見えるもの」が、実は別のものの代替・代理表現であることを見抜く
ご希望があれば、こうした「目的化を脱構築するための遊び」や「ズレによる再発見」の実践例も提案できます。いかがでしょうか?
スポーツ。カンニングして、または、傾向と対策、過去問を学習して試験をパスすること。手続きを大切にしすぎて、制度趣旨に反した制度運用をすること。自家用車を宝物のように大事に使って、その機能を十分��用しないこと。国家というものを神聖視して、国家というものに縛られて不幸になってしまうこと。
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