#SNS運用
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2-job-com · 5 months ago
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副業AIで爆速SNS投稿!月2~6万円をゲットせよ!
SNS投稿をAIで簡単に作成! AIの力で魅力的なSNS投稿を作成する方法を学びませんか? 当社では、AIを活用して投稿効率を向上させたいと考えています。そこで、AI生成が得意な方を募集しています。あなたの経験やマニュアルがあれば、投稿パターンを体系化し、大量生産体制を構築できます。 月額2万円から6万円の報酬をご用意しております。AI生成に自信があれば、ぜひご応募ください! 案件概要 [継続依頼/長期] AIを活用したSNSの投稿作成を教えて下さる方のお仕事(AI・チャットボット開発) 案件概要 * AIを活用したSNS投稿作成の指導 * 以下を含むマニュアル作成と量産体制の整備 * AI生成可能な投稿パターン * 報酬:月額 2~6 万円 * 応募条件: * AI生成の得意な方 *…
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aiandemily · 9 days ago
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【X(Twitter)】生成AIの影響でイラストの仕事は無くなりません!今後、生き残るイラストレーターは〇〇な人です【 #生成AI 】
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poe-labo · 9 months ago
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hotoop · 5 months ago
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インスタグラム運用ツール・PRシステム・運用代行を手掛ける「スナップレイス」は、提供するInstagram分析ツール「GRASIS」に新機能を追加しました。新たに搭載された機能により、フォロワー内外のPV(閲覧数)や投稿別のフォロワー獲得貢献度、さらに投稿・リール・ストーリーズ・広告PVの推移がワンクリックで可視化できるようになりました。
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newlifestyles-blog · 7 months ago
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WebサイトやSNS運用の悩みを即解決!定額で手間いらずのプロ対応サービス
忙しいあなたへ。こんな悩みを抱えていませんか?「Webサイトの更新作業に手が回らない…」「SNSをもっと活用したいけど、何から手を付ければいい?」「小さな修正を頼むのに高額な外注費がかかる…」現代のビジネスシーンでは、WebサイトやSNS運用が欠かせない一方で、日常業務に追われて手が回らないという企業が増えています。もし、少ない予算でもっと効率よくWebやSNSの運用ができたら…と考えているなら、今すぐこのサービスをチェックしてください!ちょっとした作業もプロにお任せ!おすすめの理由とは?私たちがおすすめするのは、**「定額制でWebサイト更新やSNS運用のちょっとした作業を代行してくれるサービス」**です。多く��外注サービスが営業担当を介して話が進むのに対し、このサービスは作業担当者が直接打ち合わせを担当するので、スピーディーかつ的確な対応が可能!さらに、定額制なので、急な作業が発生し…
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travelandfreedom12 · 8 months ago
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「画面上の人」から「会ったことのある人」へ:てらけん流オンライン×オフラインで繋がる経営術
近年、インターネットやSNSがビジネスやコミュニケーションの舞台として中心的な役割を果たしています。しかし、オンラインで完結できる場面が増える一方で、あえてオフラインで顔を合わせ、リアルな関係を築くことが新たな価値を生むシーンも少なくありません。
ここでは、長崎・佐世保で創業70年を迎える会社経営者とのコラボレーションを通じて、てらけん氏がオンラインからオフラインに踏み出す意義や、SNS運用における新たな可能性について考察します。
てらけん氏がオンラインで築いた関係性をどのようにオフラインで深めていったのか、そのプロセスと成果を紐解き、オフラインで直接会うことがどれだけビジネスを加速させるのかを探っていきます。
オンラインが主流の今、なぜオフラインへ?
SNSやメルマガで長らく情報を発信し続けてきたてらけん氏。その情報は、ビジネスだけでなく、人柄が滲み出るような発信で、多くのファンや購読者を獲得しています。オンラインで「画面上の人」として認知され、信頼される存在であるてらけん氏が、なぜ今回、あえて現地で直接の交流を選んだのでしょうか?
オンラインではリーチできない関係性や信頼を構築するために、オフラインでの顔合わせが重要だと考えたからです。
今回の長崎・佐世保訪問では、SNSだけでは得られない土地の空気感や、直接の会話から生まれるアイデアを求め、東京から長崎まで足を運ぶことを決断しました。この背景には、単にビジネスチャンスを得るだけでなく、その土地の魅力を肌で感じ、佐世保の経営者と一体となって地域発信をしたいという思いがあったのです。
「ブログはこちら」:https://f-lifelog.com/archives/4102
実業家との縁が深まった瞬間
てらけん氏が今回訪問したのは、長崎・佐世保で創業70年の歴史を持つ会社の女性経営者です。この経営者とは、もともとSNSやメルマガでのつながりがあり、ずっと互いに発信を見守り合っていた間柄でした。長年続く会社を切り盛りし、多岐にわたる事業を手掛ける彼女も、てらけん氏のメルマガのファンであり、発信内容から学びを得ていると言います。
こう��たオンラインでの繋がりが、今回オフラインでの直接対話に発展した背景には、双方の相互信頼があったと考えられます。
てらけん氏が現地で彼女に会ったとき、ビジネスの話だけでなく、佐世保という土地の話や地域文化の魅力にまで会話が広がりました。オンラインでのつながりが、オフラインでの相互理解を深め、土地の発展に貢献できるアイデアへと形を変えていったのです。
このように、SNS上の「画面上の人」としての繋がりが、「会ったことのある人」に変わることで生まれるインパクトの大きさは計り知れません。
インスタ運用案件200万円が繋いだリアルな縁
てらけん氏が今回の長崎・佐世保訪問を決断した理由には、現地の魅力を発信するためのインスタグラム運用案件がありました。その案件は、通常であれば300〜400万円規模のもので、てらけん氏にとっても大きなビジネスチャンスです。
しかし、今回は協業先がメインで動いてくれることになり、てらけん氏は観光しながら、地域の魅力をリアルに発見することができました。オンライン上であらかじめ計画していた戦略に加えて、現地で直接得たインスピレーションやアイデアが、今後のインスタ運用に活かされることになります。
また、佐世保の「知る人ぞ知る」スポットを訪れたことも、今後の投稿内容に大きなプラスとなるでしょう。現地のネオンが素敵なバーガーショップや、個性的な飲食店をSNSで紹介することで、フォロワーにとっても「行ってみたい」と思わせる内容を充実させられるのです。
こうした地元ならではの体験を含んだ発信は、やがて「佐世保と言えばこのインスタアカウント」としての認知度向上につながり、地域活性化の一助となることでしょう。
「ブログはこちら」:https://f-lifelog.com/archives/4102
SNSとオフラインの融合が生む新たな価値
オンラインの集客力とオフラインの深いつながり。この両者を融合させることで、ビジネスにも新しい価値が生まれます。
オンラインで簡単に繋がれるからこそ、あえてオフラインで会うことで、てらけん氏はより濃密な人間関係を築くことができました。さらに、その関係性はSNSで発信されることで、より多くの人にリーチし、共感を得やすくなるのです。
今回の経験から、てらけん氏はSNSを活用した地域密着型のプロジェクトを立ち上げ、LINE@を活用した地域店舗のクーポン発行なども視野に入れているようです。SNSを起点にしながらも、地域の消費者と店舗がオフラインで繋がりを持つ仕組みが、より強固な地域経済の発展に繋がっていくでしょう。
そして、この新しい取り組みは、オンラインとオフラインの境界を超えて、他のエリアにも波及していく可能性があります。地方発のビジネスアイデアやプロジェクトが全国区で注目されることで、他の地域にも良い影響を与えることが期待されるのです。
振り返りと今後の展望
今回の長崎・佐世保での取り組みを通じて、てらけん氏が感じたのは、インターネットだけに頼るのではなく、リアルな関係性を積極的に構築する重要性です。特にコロナ禍の影響で、対面でのビジネスが減少しているからこそ、あえてオフラインの出会いを大事にすることで、他者との差別化を図れるのです。
こうしたリアルなつながりから得られる信頼感や安心感は、単なる画面上のやりとりでは得られません。てらけん氏は、オンラインとオフラインの融合��よって、ビジネスだけでなく、個人的な人間関係や信頼関係も大きく前進することを実感したと言います。
彼は今後、メルマガの読者限定で懇親会を開催したり、地域でのイベント企画なども検討しているとのこと。オンラインとオフラインの両方でつながることで、より濃い関係が築けるのではないかと期待しています。
こうしたビジネススタイルは、単に情報発信だけで終わることなく、読者やフォロワーとの結びつきを深め、より質の高いサービスや製品を提供するための糧となるでしょう。
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結びに
てらけん氏のように、オフラインとオンラインを駆使し、相手との信頼関係を深めながら、地域活性化を図るビ
ジネスは今後ますます注目されていくでしょう。インターネットを利用するだけで完結できるビジネスが増えているからこそ、顔を合わせる価値がより一層感じられ、ビジネスにも大きな可能性が広がるのです。
この旅を通じて、てらけん氏は単なるインフルエンサーではなく、「会ってみたい人」「現地を訪れるきっかけを作ってくれる人」として、次なるステージに進んでいるように感じられます。
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exploringpower · 8 months ago
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てらけん流!オンライン完結の時代にあえてオフライン視察へ:長崎・佐世保でつかんだ200万案件の裏側
「てらけん流!オンライン完結の時代にあえてオフライン視察へ:長崎・佐世保でつかんだ200万案件の裏側」
今やビジネスの多くがオンラインで完結する時代です。SNSやインターネットを駆使することで、物理的にどこにいても仕事が成り立つ環境が整ってきました。だからこそ、あえて現地に足を運ぶ必要性が問われる中、それを敢えて実行する「てらけん」さんの選択は異彩を放ちます。
この記事では、てらけんさんが実際に東京から長崎・佐世保へと出向き、観光を楽しみながらも200万円規模のインスタ運用案件を受注するまでの経緯や、その背景にあるオフライン視察の重要性について解説していきます。オンラインの利便性が叫ばれる一方で、てらけんさんがオフラインを重視する理由とは何なのか。その姿勢には、彼の独自のビジネス哲学が垣間見えます。
東京から長崎・佐世保へ、あえて足を運ぶ理由
てらけんさんが今回出向いたのは、長崎県佐世保にある創業70年の老舗企業。元々、彼のメールマガジンを購読し、長年にわたって彼のファンであったこの会社の女性経営者から、「長崎・佐世保の魅力をSNSで発信するメディアを立ち上げ、地域活性化につなげたい」という依頼を受けたことが今回のきっかけでした。
通常であれば、Zoomなどを用いて、リモートでの打ち合わせも可能だったでしょう。しかし、てらけんさんは現地に赴くことを選択します。現地の空気や土地の特性を生で体感し、その土地で暮らす人々と直接触れ合うことで、よりリアルな情報と感覚を得たいという思いがあったのです。
佐世保といえば、「佐世保バーガー」が有名ですが、観光客向けのスポットだけでなく、地元の方しか知らない隠れた名所が数多くあります。てらけんさんは、そうした魅力を自らの肌で感じ取り、その感覚を活かしてプロジェクトに反映することを大切にしています。オンラインが主流の今だからこそ、あえて現地に行くことで他とは一線を画す価値を生み出す。これが、てらけんさんのビジネススタイルの特徴でもあります。
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福岡・博多での“オフラインの楽しみ”から学ぶ視点
長崎・佐世保への道中、てらけんさんは福岡・博多で一泊します。飛行機の移動中には提案書の仕上げをし、到着後は「タンが日本一うまい」と評��の焼肉屋で仲間たちと食事を楽しみ、モデルデビューまで果たすなど、オフラインの楽しみを満喫しました。
この行動は、ただの観光やリラックスと捉えるべきではありません。てらけんさんが日常的にオンラインで完結するビジネスをしているからこそ、あえてオフラインでの人とのつながりや、その場でのエネルギーを重要視していると言えるでしょう。
SNSでの人気があるてらけんさんだからこそ、オフラインでファンと接触することで、より強い信頼関係が生まれることを理解しています。博多のバーで偶然声をかけられ、「いつも見てます!」と言われたエピソードが示すように、ファンとのリアルな接点がオンライン上での活動にも影響を与えています。
こうした交流を楽しみながら、次の日の佐世保への準備も整えたてらけんさんは、ビジネスにおける「オフラインの価値」を深く認識しているのです。
長崎・佐世保でのプロジェクト開始、オフラインでの強い繋がり
佐世保に到着し、いよいよメインのプロジェクトに取り組むてらけんさん。協業先の取締役とともに提案先の会社を訪れ、3時間にもわたるプレゼンテーションが行われました。社長、副社長をはじめとする企業の幹部たちが、彼らのプロジェクトに非常に関心を寄せており、熱意あるやりとりが繰り広げられました。
オンラインだけで完結してしまうことが多い今の時代において、直接顔を合わせて行うプレゼンは、一味違う緊張感や情熱が伝わるものでした。さらに、現地での観光を通じてその土地の特徴を深く理解したてらけんさんの発信力が、プロジェクトへの信頼を引き寄せました。最終的に、協業先が主体となって動く200万円規模の案件が成立。こうして、インスタグラムを通じて長崎・佐世保の魅力を広めるための活動がスタートするのです。
てらけんさんは、このプロジェクトを単なるインスタ運用にとどめず、地域と観光客をつなぐプ��ットフォームとして成長させるビジョンを描いています。最終的にはLINE@を導入して、地元のお店と観光客をつなぐクーポンサービスや、地元の情報を発信する新しい事業を展開する予定だと言います。こうした構想には、彼のオンラインとオフラインの垣根を越えたビジネスへの考え方が表れているのです。
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佐世保バーガーを味わい、オフライン体験をさらに充実させる
プロジェクトの提案を終えた後は、てらけんさんと協業先のメンバーたちで佐世保の夜を満喫しました。佐世保バーガーの店に足を運び、地元の名物を堪能。ネオンが灯るおしゃれな店内で、名物の佐世保バーガーを口にすることで、地元文化との一体感が高まります。観光地としての佐世保の魅力を肌で感じることで、プロジェクトの具体的なイメージがより深まりました。
ここでも、オンラインでは得られない「その場にいる」価値が強調されます。人々との会話や食文化の体験を通じて、SNSだけでは伝わりきらないリアルな魅力を感じることができるのです。
食事の後も地元のサウナを訪れ、起業仲間と語り合いながらリラックスした時間を過ごしたてらけんさん。こうしたオフラインの時間が、プロジェクトへの新たなアイデアを生むきっかけにもなりました。彼のビジネスには、「自分が楽しむこと」「現地を満喫すること」が重要な要素として組み込まれているのです。
オンラインとオフラインの融合、てらけん流ビジネスの新境地
てらけんさんが長崎・佐世保で受け取ったオフラインの経験は、オンラインのみで完結するビジネスにはない「人と人との繋がりの力」を強く印象づけるものでした。もともと彼のメールマガジンやSNSの発信を通じてつながった縁が、現地での直接の出会いによってさらに深まり、今回のプロジェクトが形を成したのです。
オンライン上でのコミュニケーションは気軽でスピーディですが、対面の「顔を合わせる」ことで得られる安心感や信頼関係の厚さは、ビジネスにおいて重要な役割を果たすと、てらけんさんは実感しています。こうした背景から、彼は「オンラインだけでは得られない価値」を常に追求し、今回のプロジェクトにもその価値観を反映させています。
ビジネスやプロ
ジェクトは、画面越しではなく、実際の人々や現地の文化とのつながりによって生まれる強いエネルギーで支えられるものだと、てらけんさんの行動が証明してくれました。コロナ禍においてもオンラインで完結できるプロジェクトは増加していますが、こうしたオフラインの強い繋がりを取り入れることが、今後のSNSやインターネットビジネスの鍵になるでしょう。
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まとめ:てらけん流、オフラインの価値を活かすビジネス戦略
今回の長崎・佐世保でのプロジェクト受注の背景には、てらけんさんならではの「オンラインとオフラインの融合」への信念がありました。彼は、SNSを使って人と人をつなぐだけでなく、現地に赴くことで、よりリアルで深い繋がりを育むことに価値を見出しています。さらに、観光や食文化、現地の空気感を楽しむことで、その土地の魅力を深く理解し、それをSNS発信やインスタメディアの構築に活かすという、他にはないビジネススタイルを確立しています。
オンライン上のつながりを大事にしつつも、オフラインでの出会いや経験を組み合わせることで、てらけんさんのビジネスは新たな境地に到達しています。これからも、彼の「オンライン×オフライン」の融合を活かしたプロジェクトの成功が注目されることでしょう。
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tenshokustories · 1 year ago
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転職、副業、フリーランスの仕事を探している時、『せっかくなら安定して稼げて、年収をアップできそうな仕事をしたい』とお考えになると思います。
そこで働き先を調べると、『SNS運用業務』や『SNS運用代行』という言葉をよく見かけませんか?しかも、月額報酬が高く、長期間働けるケースも多く見受けられます。
しかし、応募要項を詳しく見ると、運用戦略の検討、投稿の企画・作成、ツールを使ったデータ分析、コメントのチェックや返信対応、運用レポートの作成……などと書いてあり、やる事が多い、難しそう、数字が苦手だからデータは見られない、仕事のイメージも湧かない、という方も多いと思います。
ですが、『SNSマーケティング』の仕事は既に数多く存在し、これからも増えることが見込まれます。さらにこのスキルは、一度ノウハウをきちんと理解すれば、自らの市場価値を高めることに繋がり、様々な業界でも応用がきく稼げるものとなっています。
この記事は、初心者・未経験の方でも安心して学べる、オススメのSNSマーケティングスクールについてご紹介する記事となっています。
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kennak · 7 months ago
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https://anond.hatelabo.jp/20241019210503 俺は普通に地元が荒れまくっていて、何人か友達も死んでるし、俺自身も犯罪に巻き込まれたことがある被害者だ。 こういうのを見る度に思うのだけれど、「頭が悪いから犯罪する」だとか、「能力が不足しているから犯罪をする」という思考に流されすぎ。 いいか、今話題の強盗団は「何も悪くないのに強盗になってしまう」ことが一番の問題なんだ。 倫理意識が高かろうが、頭が良かろうが強盗になる。それがこれからの世の中。 お前が言っているのは「詐欺は騙される方が悪い」とかそういうレベルの極論。何も悪くなくても詐欺の被害者にはなる。 普通の人達が社会人をやってる時間を「どうやったら犯罪で一儲けするか」に振っている人間達がいるという思考をしろ。これは単純な労働力投下量の問題であって倫理の問題ではない。 まずこの文章を読んで、お前も、俺も、いつでもこういった犯罪に巻き込まれ���、加害者にも被害者にもなる可能性があるという意識を持つことが何よりも重要なんだ。 要点を適当にまとめるから暇な時、読んでおいてほしい。 ●基本、悪人は強盗はやらない 「何言ってんだお前」という声が聞こえた気がするが、これは圧倒的事実だ。 「強盗と強姦はやるな」というのは、ちょっとでも犯罪に身が近い世界で生きてきたなら当然の常識だ。 すごく馬鹿にされそうな言い方をすると、不良界隈にいたのであれば強盗も強姦も基本的にやらない。置き引きや暴行は普通にやるやつら、簡単に人を喧嘩で刺すやつら、そういう人間達でも強盗はしない。 なぜかと言うとメリットに対してデメリットが大きいからだ。要は実刑を食らい、さらに長い刑罰を食らう可能性が非常に高いのがその二つの犯罪だからだ。 うちの地元だと「強」のつく犯罪はするな、というのは先輩から後輩に受け継がれる鉄則だったりする。 あと立証しやすいとかもある。 お前達の世界観だと、「犯罪をしたら警察に捕まって刑務所にぶち込まれる」くらいの解像度かもしれないが、犯罪にも色々種類があり、捕まり方にも種類があり、ぶち込まれ方にも種類があるということを知るべきだ。 犯罪者は犯罪を犯し捕まれば、泡になって消えるわけではない。 不良界隈は、犯罪のコード化をしっかりと進めているので「これは実刑まではいく」とか、「これはやったら割りに合わない」という思考をする。 犯罪をしたら刑務所、みたいなふわっとした思考でいないのだ。具体的な手順、具体的な刑罰を考えて割に合うように犯罪をするのが不良というものなのだ。 あとはこういう大金が絡む犯罪だと、10年懲役を食らったとしても、1億稼いでいるなら年収1000万だ。これは悪くない、という考え方もある。 (金の隠し方、要は税務署からどう逃れるかにも色々テクがあるが、これは言うと身に危険があるからここには書かない) ダラダラ書いたが、要は「悪いヤツ程強盗はしない」のだ。お前の周囲にも、置き引きやら喧嘩で鑑別とかにぶち込まれた同級生くらいいただろう。うちは年少行きもかなりいたが。 そういうやつらは、強盗は基本的にしない。割に合わないことを知っているからだ。 気軽に人をぶん殴り、喧嘩となれば刃物で人を刺すようなやつらが、強盗はやらないのだ。 じゃあ、誰がそういう犯罪の実行犯になるのか。 普通の人だよ。お前や、俺だ。普通に学校に行き、普通に社会で暮らす人達だ。 ●どうやって強盗団になるのか、どうやって逃げたらいいのか 俺の知るノウハウを書く。正直最早古い手順になっているのだが、啓発だと思って聞いてほしい。(多分、ニュースとかでももうやっていると思う) SNSかバイトサイトで、荷物運びとか適当なことで釣る。で、ここでもう「高報酬」とかあん��り言わん。普通の仕事と同じように見えるように書く。 というかお前ら、バイトの募集アプリで見た事あるか?どれもこれも「高報酬!」とか「隙間時間に手軽に稼げる!」とかでありふれている。 闇バイトと普通のバイトの見分けはハッキリ言ってつかない。というかつかなくしている。 現場にやってきたら、あとは簡単だ。「本人確認」と言って免許証を取り出させ、「スマホってある?」って言ってスマホを取り出させる。 それで免許証とスマホを奪う。これは大体車の中で行うことが多いかな。場合による。 これでもう完成。「俺はそんなバカなことはしない」と思うかもしれないが、基本的にもう手慣れているのでマジで騙されるよ。 ちなみに、これは周囲から聞いたのだが、基本的に逃げるならここしかない。基本的にこの後はもう車で現場まで行って楽しい強盗団に強制参加だ。 自分の家が書いてある免許証と、スマホを捨てて逃げろって話。 現場に降りた瞬間に逃げるのもアリだが、その時は当然中の人間も武装してるのでついでみたいにぶん殴られ、拘束される。 あと、「緊急連絡先」って言って、実家の住所と電話番号も提出させることが多いので、「実家襲うからな」」という脅しにも当然耐えなければならない。 (というか、事実見せしめで実家も襲われてるみたいなニュースがあったはずだ) ここに、「頭が悪いから巻き込まれる」とか「警戒心が低いから巻き込まれる」という要素は個人的にはないと思う。「スーパーのバイトに応募したら強盗団になる」くらいの感覚でいた方がよい。 バイトや派遣なんざしているのがもう悪い、という話はあまりにも昨今の就職事情からすると暴力的な話でもあるしな。 ●じゃあなんで今更こんな強盗団が流行ってるのか これには3つの要因がある。①技術の発達(普遍化)②犯罪のファンタジー化③ノウハウの高度化だ。 ①はわざわざ語るまでもないだろう。アプリ、SNSでいくらでも人と繋がれる時代になり、情報をやり取りできるんだからそんなもん悪用されるに決まってる。 無知は利用するもの、知識は悪用するものだ。この世の基本だ。求人を誰にでも出せるようになったので簡単に実行犯を集められるようになった。 ②は俺は最も重い問題だと考えている。不良が減りすぎた。犯罪が減りすぎた。犯罪が遠くなりすぎた。 「悪い事」がなにやら魔法のような、よくわからない世界になってしまった。だから、万引きも強盗も同じ「犯罪」のくくりになってしまう。 本件に関しては、「何に替えてでも強盗には参加しない」という意識が低い。強盗は基本的にやったら超絶重たい罰を食らう。 だから、何に替えてでもやってはいけないのだ。 ③、これは①との複合の話になる。今、異常な速度で犯罪のノウハウは共有されている。前述したように、どうやって違法に金を集めるかに、多くの労働力を投下している層というのは存在する。 これからも存在し続ける。そういったやつらのPDCAサイクルが異常に早く回り出している。 「とりあえず試してみよう!」精神が、犯罪者界隈で最近活発になっている。統計上は犯罪が減っている。凶悪犯罪や強盗も減っている。 だから問題ないと考えるのは自由だが、これは俺は身近な空気感として感じている。 ●俺達はどうしたらいいのか 犯罪をしろとは言わんが、犯罪に対する無知があまりにも増えすぎた。もっと悪い奴らと会話をした方がよい。 別にこの話に限ったことではなくて、犯罪を身近においてどうやって避けるかのノウハウに頭のメモリを常時使うべきだ。 「何も悪くなくても強盗団になってしまう」という話と矛盾するようだが。 それでも上記の話のように「免許証とスマホを捨ててでも遁走しろ」みたいな話は俺は地元の先輩から3年は前に聞いていた。 そういう啓発は警察の仕事かもしれないが、基本的に警察というのは起きた犯罪に対処するのが仕事であって未然に事件を防ぐのはあくまでも副次だという意識をもっと持つべきだろう。 犯罪は遠い世界の出来事ではない。お前も犯罪者になるし、俺も犯罪者になるし、お前も被害者になるし、俺も被害者になる。 そういう意識をもって常に生きるべきだ。
強盗団の件、犯罪エアプの人達は平和ボケしすぎ
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2-job-com · 21 days ago
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副業初心者必見!SNS発信を「仕事」に変える魔法のノート、その全貌とは?
池田美優です。副業を始めたけれど、SNSでの発信に「何を発信したらいいの?」「自己満足で終わってしまう」と悩んでいるあなたへ。 今回は、そんな悩みを解決し、あなたのSNS発信を「仕事につなげる」ためのツールをご紹介します。その名も「発信ノート」。3,000人以上の女性起業家をサポートしてきたスクールが開発した、SNS発信の悩みを解決する、まさに副業の強い味方です。 このノートを使うことで、あなたの想いや経験を言葉にし、SNSを通して理想の未来へ一歩踏み出すことができるでしょう。 さあ、「発信ノート」がどのようにあなたの副業を加速させるのか、具体的な活用方法と、このノートが持つ魅力を、ぜひ最後まで読み進めて、あなたの発信力を開花させてください。 プレスリリース 副業を始めたあなたへ:SNSでの発信を仕事につなげる「発信ノート」とは? 副業を始めたばかりの皆さん、SNSでの情報発信はどのよ…
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aiandemily · 13 days ago
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【検証】ChatGPTが作った資料やレポートだとバレない方法
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poe-labo · 9 months ago
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koch-snowflake-blog · 9 months ago
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豊島 心桜(とよしま こころ、2003年9月25日 - )は、日本の女優、グラビアアイドル。新潟県五泉市出身。アービング所属。
スリーサイズはB82-W62-H88。かつては洋服を購入する際に胸が入らずあきらめるなど、巨乳がコンプレックスで知らず知らずのうちに隠そうと猫背になっていた。また、SNSに写真を公開する際にはボディーラインが出る服を着ない、横向きのものは加工ツールで小さくするなど、胸を目立たなくなるよう逆加工していた。かつては削ぎ落としたいとまで思い詰めており���これを活かせるグラビアの仕事をしていなかったら確実に要らないと思っていたという。なお、巨乳については祖母や叔母に似たと自己分析している。
高校時代より『週刊プレイボーイ』からグラビアのオファーがあったが、上記の理由で抵抗感や恐怖感を持っていたために断っており、高校卒業後にオファーを受諾した。母と祖母は最初のオファー時点で乗り気だったうえ、2歳下の弟[注 13]の彼女も応援してくれており、『メジャー感』を購入したことを弟経由で連絡してきたという。なお、祖母はグラビア開始以前に(ドラマやバラエティなどの)出演作品をすべてチェックしており、厳しいアドバイスもくれていたという。また、同デジタル写真集の表紙は『君が獣になる前に』のプロデューサーの目に止まり、それを見せてもらった監督も快諾した結果、千田ミヤコ役への起用につながったという。
高校2年時に校則で禁じられていなかったからとUber Eatsを呼んで学校に激怒された結果、3年時の生徒手帳には「デリバリー禁止」が追記された。また、水泳の授業については「朝から塩素の入った水で髪を濡らしたくない」との思いから体調不良と偽って一度も出なかったため、入学時に購入したスクール水着はタグ付きのままで実家に眠っている。当時はオンライン授業ばかりになるなどのコロナ禍にあり、修学旅行については駄目になった海外の代わりである沖縄へ荷物を送ったが、生徒に新型コロナウイルス感染者が出たことから沖縄も駄目になり、1週間後に荷物が返ってきた。さらには、大阪へ変更された時点で緊急事態宣言が出されたため、すべて中止になってしまったという。
スカウトされて仕事を始める前は社長かキャリアウーマンになりたいと思っていたが、20歳になった後は心境に変化が生まれており、タレントとしてこのスタイルが活かせるかもしれないと思うようになったほか、グラビア撮影の際にスタッフからスタイルを褒めてもらった結果、やっても良かったとの旨を述べている。初披露後の反響は凄く、もっと早くからグラビアを始めていれば良かったとの旨で後悔を滲ませている。
『週刊プレイボーイ』2023年47・48合併号にてグラビアを初披露する際にビキニを着用したが、これは1歳半の時にキティちゃんのビキニを着用した時以来のことだった。なお、初披露に際しての予習では頓知気さきなのグラビアを良いと思っていたところ、掲載号の表紙を彼女が担当していたため、思わずテンションが上がってしまったという。また、通常の『週刊プレイボーイ』を見ておこうと思っていたが、増刊『週プレPREMIUM 2023上半期グラビア傑作選』に多数のグラビアアイドルが掲載されているのを見てこちらを先に買い、後から通常の『週刊プレイボーイ』や何冊もの写真集も買って予習したという。
特技は幼稚園年中から中学3年末まで10年ほど続けたクラシックバレエ。ただし、2019年7月時点で身体は固まって久しく、ストレッチ時に頑張れば開脚ができる程度との旨を明かしている。
月に2回は猫カフェへ通うほどの猫好きであるが、上京後は猫アレルギーになってしまい、猫と触れ合う際にはマスクを着用している。
好物にラーメンや麻辣湯(中国語版)を挙げており、前者は週1回、後者は週2回食べている。一方、シイタケが苦手だったが20歳になった後は食べられるようになったという。
「仕事を始めるきっかけとなった憧れの人」には横田真悠を挙げているほか、「私の運命を変えたとっておきのエンタメ作品」には中学生当時に見ていたテレビアニメ『ラブライブ!』を挙げている。
マネージャーはかつて小池栄子を担当していたことからも、豊島には「グラビアもおしゃべりもお芝居もできるようになりなさい」と指示しているという。
本名でもある「豊島心桜」のうち名前の「心桜」は、祖父が好きだったドラマに「桜」の名を持つ人がいたことからその漢字を使いたく、「こころ」か「さくら」にしたいという願望を同時に叶えたものである。
酒については、飲み始めた当時はビールや梅酒のソーダ割りなら飲めるかなという程度だったが、その後は担当編集者��飲みに行かせてもらった際に同じペースで飲んでも自身はまったく顔に出なくなったという。ただ、酒よりもコーラの方が(20歳になる前と変わらず)好きであるという。
  
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newlifestyles-blog · 8 months ago
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SNS運用をラクに!あなたのビジネスを支える心強いツールとは?
SNSの重要性が増す中で、集客やファン作りのためにSNS運用を欠かせないものと感じている方も多いのではないでしょうか。しかし、いざ毎日の投稿を続けようとすると、「続かない」「時間がない」「効果が見えない」と悩むことも多いですよね。今回は、そんなお悩みを解決し、SNSの成果を最大化してくれる強力なツールをご紹介します。3つのSNSを一元管理!ビジネスの効率化をサポートSNS運用に欠かせないのが、時間と手間をかけずに投稿や分析を行える一元管理ツール。これさえあれば、X(Twitter)、Instagram、Facebookの各アカウントをひとつの画面で管理でき、投稿の予定を立てたり、各SNSの動向を一度にチェックできるので、作業がとてもスムーズです。複数アカウントやプラットフォームを一度に運用するのは意外に手間がかかりますが、このツールを使えば、どのSNSで何を発信するかが一目でわかり、ブラ…
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asagaquru · 1 year ago
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高校生だっただろうか、もしかしたら中学生だったかもしれない。初めてネット上で見ず知らずの人とメールアドレスを交換した。確か2つ3つ上の男の人で、最初はお互いの歳も知らなかった。インターネット上で人と連絡先を交換すること、やりとりすることはダメだと義務教育で習っていた。交換する時、初めて規律を破ることに後ろめたさや罪悪感、少しの怖さを感じていた。けれど、彼の人となりを知って、私たちはお互いのことを打ち明けるような仲になった。呼び方もお互い使っていたメールアドレスから“ひかる先輩”、“はるちゃん”と呼び合っていて、個人情報は住んでいる都道府県と歳しかしらなかった。今はどちらもちゃんと思い出せない。
掲示板で彼の元カノとよりを戻したいという相談に乗ったことが始まりだった。メールのやり取りも恋愛や学校のことばかりだった。内気なんだけれども内省できる人で、少しずつ自分を変えようとしていて、��明るくなったね」と人に言われるようになって、その元カノからも「良いふうに変わったね」と言われて喜んでいた気がする。自分の話もした気がするけれど、内容はもう思い出せない。あの時は誰のことが好きだったんだっけ。少し経ったくらいからスマホが普及して、メールの頻度がどんどん減った。ラインやインスタといったSNSを利用するようになった。パソコンのメールなんて確認しなくなった。
最初から最後まで会いたいと言うこともなかったし、会いたいと言われることもなかった。最近、またふと思い出して、自分の使っていたメールアドレスも思い出した。Yahooメールをログインしようとしたら、長期間ログインしていなかったことでアカウントが運営に削除されていた。なんて勝手な。最後になったメールがどんな内容だったのか思い出せないし、彼を調べる道も途絶えてしまった。今まで誰にも彼のことを話さなかった。話す必要もなかった。私と彼との間には何も起きなかったし、書き留める必要もなかった。だけど、たまに思い出す彼のことを初めてここで打ち明ける。
今はもう30代?どこで、なにを、誰といるのだろうと数秒仄かに思ってまた記憶がどこかへ行く。もう2度と会えないような気がする。いや、そもそ���会ったことなんてなかった。いつかのやりとりが永遠の別れだと気づくのに、随分と時間がかかってしまった。そんな別れ方を人生で幾度となく経験して来た。どんなに人との関係を凝視していても、これからもこんな別れは増えていくのだろう。最後だとわかっていれば、もっと丁寧に別れられただろうに。むしろ、最後だとわかっていれば別れなかったかもしれない。今となっては、もうなにも掴めない。でも確実に、わたしの人生にいた人。
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kennak · 4 months ago
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「エヴァンゲリオン」シリーズに登場する組織を名乗り、防災情報を「国内最速」のレベルで発信し続けるSNSアカウントがある。今や気象庁も認める社会インフラの一つとなった「特務機関NERV(ネルフ)」だ。当初は19歳の大学生による無許可のファン活動だったというNERVが、最速と呼ばれる防災情報組織に発展した背景には何があったのか。アカウントの設立者でセキュリティー会社「ゲヒルン」(東京)社長の石森大貴さん(34)の歩みを追った。(時事ドットコム取材班キャップ 太田宇律) ◇学生起業「すぐにつぶれると」  大学生だった石森さんが、ツイッター(現X)上に防災情報を発信するアカウント「特務機関NERV」を立ち上げたのは、2010年2月のこと。エヴァンゲリオンに登場するNERVは、謎の敵「使徒」と戦う組織の名称だ。「突如現れる使徒は、現実世界で言う災害のようなもの。当初は、全国の警報や避難指示を自動投稿するだけのアカウントで、ただのファン活動でした」(石森さん)  エヴァと出会ったのは、主人公の碇シンジと同じ14歳のとき。幼なじみがDVDを貸してくれたのがきっかけで、「新劇場版」の公開時には映画館に何度も足を運ぶほど熱中した。大学在学中に知人の勧めで起業したときも、社名はエヴァにちなんで「ゲヒルン」に決めた。「頭脳」を意味するドイツ語だが、ファンにはNERVの前身組織名として知られている。  石森さんは設立当初のゲヒルンについて、「若手エンジニアを集めたイベントの開催や、ウェブサイト制作などを手掛けていましたが、大した仕事はなかった。きっとすぐにつぶれてしまって、自分は普通に就職するんだろうなと思っていました」と振り返る。その運命を大きく変えたのは、起業から半年後、2011年3月に発生した東日本大震災だった。 ◇炎上する小学校「もうだめか」  石森さんは宮城県石巻市出身。震災当時は東京都内で1人暮らしをしていたが、同市渡波の実家には母と妹がいた。  「揺れの直後は一度だけ家族と連絡が取れましたが、すぐに通信が途絶えてしまった。報道ではなかなか石巻の情報が得られず、一晩中ツイッターにかじり付いていました」。東京にいる自分にできることはないか。石森さんはネットや報道で得られた石巻市内の被害状況や避難情報を、自身のブログに「スクラップ」していった。被災者や故郷を案じる人のため、せめてもの行動��った。  夜が明けた午前6時ごろ、炎上する石巻市内の小学校や津波で押し流された家屋の空撮映像がテレビで流れた。「実家や家族も、もうだめじゃないか」―。最悪の想像が頭をよぎったが、数日が経った後、石森さんの実家が流失を免れ、中にいた母や妹も無事だったことが分かった。しかし、石巻市雄勝町で病院職員として働いていた伯母は、大津波で帰らぬ人となった。 ◇ヤシマ作戦  震災直後から、東京では輪番停電(計画停電)が始まった。エヴァには、使徒を倒すために日本中を停電させ、その電力で陽電子砲を撃つ「ヤシマ作戦」という場面がある。石森さんはNERVのツイッターアカウントで、計画停電をヤシマ作戦に例え、連日必死に協力を呼び掛けた。  「怪しい」といぶかしむ人もいたが、次第に賛同する人は増えた。アニメの版権元は「あくまで非公式」としつつ、NERVの名称やロゴの使用を容認してくれた。石森さんはこれ以降、NERVのアカウントを徐々に「国内最速の防災情報アカウント」へと発展させていく。  災害情報共有システム(Lアラート)から避難情報などを受信できるようにし、気象業務支援センターとも専用線をつないでもらった。ゲヒルンは防災情報発信だけでなく、有名企業のセキュリティー診断を手がける企業として成長し、2016年にはさくらインターネットの子会社に。NERVの緊急地震速報は、テレビのテロップ表示を速度で上回ることも多く、災害時に多くの人が頼る情報インフラの一つとなっていった。 ◇防災アプリ、始動  ただ、ツイッターでの防災情報発信には限界も感じていたという。「全国の情報が全部流れてくることは、メリットでもデメリットでもある。一度でも煩わしいと思われたら、フォローを外されてそれっきり、その人の役には立てなくなってしまう」(石森さん)。ツイッターの運営企業の方針変更に振り回され、アカウントが突然「凍結」されてしまう事件も起きた。ニーズに合わせた防災情報を自主発信するため、自社アプリの制作を決断した。  「防災の日」に当たる2019年9月1日、ゲヒルンはiPhone用アプリ「特務機関NERV防災」をリリース。わずか1日で10万人超がダウンロードするほど大きな反響があったという。エヴァの版権元からは「社会的に意義のある活動」として正式に名称やデザインの使用許諾を得られ、気象庁も「使命を共にする頼もしいアプリ」と太鼓判を押した。2025年3月時点で、Android向けを含めたアプリの総ユーザー数は680万人を超える。 ◇「国内最速」無力感を糧に  現在、ゲヒルンの社員は15人。国内最速レベルの通知を実現しているのは、石森さんを含む少数精鋭の技術者たちが日々、システム改修と効率化を進め、人間には知覚できない「1ミリ秒」を削る努力をしているからだという。その背景にあるのは、石森さんが震災時に痛感したという「無力感」だった。  「大学で情報科学を勉強していたので、情報の取り扱いには長けていると思っていました。でもあの災害で、自分は家族や親戚にとって何の役にも立てなかった。あの日、自分がブログに情報をスクラップしていたように、全ての災害情報を一カ所にまとめたい。必要な情報を、大切な人に一瞬でも早く届けられたらと思い、開発を続けています」(石森さん) ◇「会社辞める」心折れた過去も  伯母を亡くした震災から今年で14年。スマートフォンの普及や技術の発展で、災害の情報は当時より早く、必要なときに必要な分だけ届けられるようになりつつある。ただ、石森さんはかつて、「このままSNSで防災情報をつぶやいていても、本当に人を救えるのか」と疑念を持ち、周囲と連絡を絶った時期もあった。  防災アプリ公開から半年前の2019年2月。きっかけは、親会社とのグループ会議で、防災事業の赤字をとがめられたことだった。「防災情報で儲かるのか」「社員と信頼関係は結べているのか」。役員からの厳しい言葉に、石森さんは強いショックを受けた。「この会社ではやりたいことができない。辞める」。そう言い残して、石巻市の実家に帰ってしまったという。 ◇情報は完全じゃない  再起のきっかけは、たまたま見に行ったリアス・アーク美術館(宮城県気仙沼市)で出会った東日本大震災の展示だった。「現代人は情報に命を託している」「しかし、あのような大規模災害が発生したなら、情報を待つ前に、想像力を働かせ、自ら行動しなければならない」―。常設展示の解説にあったこの一文が、石森さんの心に刺さった。  震災の日、伯母がいた石巻市雄勝町の雄勝病院。周辺に第1報として発表された大津波警報は「高さ6m」で、3階建ての病院屋上に逃げればやり過ごせたはずだった。しかし、実際に雄勝町を襲った津波は最大16.2メートル。雄勝病院は屋上まで津波にのみ込まれ、入院患者40人と、伯母を含む職員24人が犠牲となった。  「情報は完全じゃないし、答えじゃないし、届かないこともあるし、遅れることも、間違っていることもある。情報の役割は、その人に『判断をもたらす』ところまでなんです。情報に依存しないで、自分で考えて行動することを、自分は開発者として伝えなければならない。そう気付きました」  東京に戻った石森さんに、ゲヒルンの専務で、少年時代からの友人でもある糠谷崇志さんは「みんな待ってるよ」と声を掛けた。再起した石森さんを、ゲヒルンの仲間たちは温かく迎えてくれた。「心の整理がついて、それからは迷わず仕事に向き合えるようになった」と、今は思える。 ◇「1ミリ秒」削り続ける  防災アプリの運用コストは、精度や性能の向上とともに年々膨らみ続けている。「広告を見たら無料で使えるとか、課金したらより良い情報が得られますというのは、防災アプリとしてはあるまじき姿。一方で、ユーザーからは、『このアプリがなくなったら本当に困るので、課金させて欲しい』という声も寄せられていました」。そこで、2020年9月から「サポーターズクラブ」を開設し、運営費の一部を有志に支援してもらうことにした。  ただ、サポーターからの収益で賄えているのは、サーバー代などで年間1億円を超える運用コストの1割程度という。「あったらあっただけシステム改良に使ってしまうから、どんどんコストが大きくなる」と石森さんは笑う。  東日本大震災では、指定されていた一次避難所に身を寄せたにも関わらず、津波にさらわれ命を落とした人々がいた。情���は命を救うこともあれば、奪うこともあると、石森さんは言う。「怪しいアカウントの情報だから間違っている、気象庁や自治体、報道機関の情報だから正しいということでもないんです。情報の正確さと共に、自分の想像力も大事にして行動してほしい」。情報で人を救うことまではできなくても、少しでも早く伝えられたら、その人はどう行動するか判断できる。そのために、NERVは今後も「1ミリ秒」を削り続けていく。  <この記事は、時事通信社とYahoo!ニュースの共同連携企画です>
「情報で人は救えない」心折れた過去◆特務機関「NERV」、それでも削る1ミリ秒 #知り続ける(時事通信) - Yahoo!ニュース
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