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やるやらない

歌もやらないで 生き 暮らし 酒を飲み 思えばそれは夜毎におよび

愛の矛先、探してく

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まっとう

そうさ金曜は適当に終わった 今日はちょっと前へ進め 心配ない

テキトーってことはないが 気分はほんと歌のよう 久しぶりの雨がよかった 雨が降ると理由もなく昂ってる俺を“まあまあ今日はいいじゃない”と言われているようで好きだった 休むことが苦手なひとは多いんじゃないかな 雨は「いったんストップ！」の合図にしている

任侠映画を観た たかが映画 されど映画 何かを全うしたことがあるか 俺は志し半ばなことばかりかもしれない 悪くはないが

口に出した途端、言葉は生命を持ってうようよと漂う。俺から離れていく。言い過ぎたなぁと思う。嘘ではないんだけど。

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折紙

抱きしめようと思って 迷って やめて じゃあねって言って しばらく歩いて 今 振り返ってもまだ こっちをみている 気がして もちろん気のせいだとして それもいい でも それは角を曲がったところで途切れて　まあ　それは角を曲がったことによって途切れた 途切れた 気配だから 角を曲がったことによって途切れた気配に 俺は 堪らなくなって すごく 愛おしくなって 同時に さみしくもなって 戻るわけにもいかないので 歩くしかないので 歩いて。振り返って 駆け寄って 抱きしめりゃよかった。角ではないところを曲がる すると道に迷った。屋台ひしめく路地に出る 灯りが綺麗で 匂いが旨い。パラパラ漫画のテンポで俺の表情は変化する。エロじゃなくて まぐわう その温度が もっと君を知るための 態度？なんだって。「みんな一人ひとり生きている」　そんな 世界規模のパンチライン わかった気になっているようなことが多すぎる。“暮らし”に触れると こんなにも愛おしくなるのか と 気づいて ほんとうに 温かい気持ち。君が死んだら ものすごく 俺、さみしいかも。

【カレー屋】 おすすめの一番上。【ラーメン屋】 販売機、左上。【定食屋】 迷って結局 生姜焼き。【カフェ】 オリジナルブレンド。可愛い子には 旅をさせるくせに “冒険”しない 俺のメニュー “鯖のなんとかサンド”と“クラブなんとか”を頼む。「パンがないんですぅ」　“冒険”の出だしは上々。「…じゃない方のパンならサンドはありますぅ」とのこと。これが旅ならまだまだ俺、楽しめそうだ。

昨夜、tumblerをググったら自分のアカウントがあることがわかった。大震災の後、monthly coversというペライチをはじめた。フライヤーのようなものでその月のライブスケジュールとちょっとしたコラム、1曲カバーを載せてその当時、俺の町にあった先輩の古着屋、ladderladder、商店街のお店に置いてもらったりした。駅の路上ライブもやったな。変わったようで何も変わらなかった。人は変われる/人はそう簡単に変われないの、二択に分かれるのが常だが 自負を持って「俺は変わった」と思えるタイミングが数回ある。ほんとうに大切にしなきゃいけない、大切にしたいと思えるものに気づくばかり。「こんなはずではない」と 実態のない“何か”を信じていた。ことを思い出す。

愛の矛先、探してる。

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・Out of reach / The Get Up Kids https://soundcloud.com/yakutamashiraha/out-of-reach-the-get-up-kids

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IN MY PLACE / codomotona

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・Rain / 大江千里 https://soundcloud.com/yakutamashiraha/rain

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・Don’t cry baby / 斉藤和義 https://soundcloud.com/yakutamashiraha/dont-cry-baby

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・君に春を思う / メレンゲ https://soundcloud.com/yakutamashiraha/omkufdalsr6o

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・君が思い出になる前に / スピッツ https://soundcloud.com/yakutamashiraha/ftiiv8kznb4l