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反省文
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kagk2g-blog · 6 years ago
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新環境について
前例に基づく
全カードを見た時に感じたのは機械編前編のエキスパンションと構造が似ている事である。 機械編前編といえばテトラ、モノ、エンネアなどの今でこそデッキの核であるフォロワーが登場した拡張だったが 当時は機械系のカードが少なく、何故か1種類多い(当然、悪夢の始まりである)Vを除いて機械軸のデッキは組めなかったのが記憶に新しい。 メタゲームとしてはミッドロイと聖獅子全盛である。
上記の前提を踏まえると、今回の拡張もナテラの大樹という露骨なシナジー要素があり、シナジーのためにはある程度の枚数が必要という事を考えられ、すると枚数が足りない今回の自然編前編ではナテラシナジーを主軸に置いたものはデッキにならないだろうと予測できる。 メタゲームもある程度予測が立てられる。 恐らく既存のアーキで猛威を振るい、落ちるカードが少ないデッキは据え置きで強いままだろうという事は誰でもわかるだろう。 前例に基づくと 追加されるデッキに関しても単体で強いカードを複数積んだ環境のtier下位デッキのアップデートになる事がわかる。
削除に基づく
環境を予測するにあたって重要なのは環境の速度である。
新カードを見て環境の速度を予測するのは、ほぼ不可能だが、既存のカードからなら予測はできる。 既存のカードはまず消えるカードを確認し、ゲームの制限ターンを決めていたカードがあるかを探していく。 特に現環境でTier1デッキのカードが消える場合、環境に大きな変化が起こる可能性が高い。 残念ながら今回は存在しなかった。tier1以外だとフェリとレイサムあたりだろうが、環境に少ないデッキは環境の速度に影響を与えない。
となるとゲーム速度は据え置きのままの可能性が高い。 平均9t目ぐらいにゲームが終わる事になるだろう。 場0から大ダメージを出しづらい環境なのでアザゼルや安息のようなカードがあるリーダーはもう少しゲームを長く見れそうだ。
以上を踏まえて
私の予測だが、機械W、エイラB、AFNmあたりは健在で、そこに新カードの強いカード次第で何種類かデッキが追加されると予測している。
追加されるデッキは一つ前の項目に書いたゲームスピードに耐えうるデッキ、もしくはそれよりも早い平均ターンのデッキが台頭してくると思っている。
では
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kagk2g-blog · 6 years ago
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地方予選
結果 5-2
持ち込んだデッキ
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エイラB 5-5
機械W 1-3 復讐機械進化V 0-1 機械V 2-0 AFNm 0-1 エイラB 2-0
Tumblr media
機械W 4-2 エイラB 1-1 復讐進化機械V 1-0 機械V 0-1 AFNm 1-0 機械W 1-0 1回不戦勝もらってるので対戦数が少ない。
デッキ選択について
指針にしたのはプロリーグ(7/28)とJCG(7/31)の予選決勝ラインとシャドログ。 二つの結果を受け、予想したシェアの高さはW,B,V,Nmの順。 デッキタイプまで細分化すると機械W、エイラBの2TOPで残りは均等ぐらいはいるだろうと予想した。 しかしJCGでは上記の2タイプを意識した機械VとAFが制していたため、その二つのデッキのシェアは上がる事を考慮。 ただプロリーグの方がデッキを目にする機会が多く、地方大会レベルだとJCGまでチェックしてデッキを選択する人間は少なそうなため、軸はプロリーグにした。 最終的に リーダー  W=B>V>Nm タイプ  エイラB> 機械W>機械V>その他  と全体シェア予想した。 AFはプレイ難度の問題で他と大して変わらず、機械Wはシャドログで見るとエイラBの方が有利であったため、ソロモンを含めるとBと数は変わらないがタイプで見るとエイラBの方が多いという予想にした。
デッキの細部についてもRAGE環境から若干の変化があり。 特にエイラBのエンジェルシュートの減少(リーシェナの相対的強化)、オリヴィエ型の増加(ミラーにおいて構築で優位になりづらい)はデッキ選択において重要だと考えた。
上記を踏まえて、まずはNmから可能性を探る事に。 数戦やった段階でデッキの安定性のなさが露呈し、オープン大会で振れ幅の大きくプレイ難度の高いデッキを持ち込むのは好ましくないと思っていたのと、想像より有利マッチに落としてしまい構築+プレイ練度、二つをレベルアップするための時間が足りなそうだったので、一旦Nmは捨てる事を選択。
次に触ったのは機械W。メタゲームの中では頂点にいると思っており。 環境に増えたAFNmにさえ有利をとれるなら持ち込みたいと思っていた。 AFNmと素振りした結果、火力の枚数を増やしたらいけると判断して火力を増量して1デッキは確定。 残り1デッキをNm、機械V、エイラBで頭を悩ませる事に。 最終的に全体シェアから考えて一番多いエイラBの弱い機械Vを除外し、練度とプレイ難度によりNmを除外した。
以上がデッキ選択における思考。 同じデッキタイプが優勝をしておりデッキタイプの選択は結果としては正解だったのかもしれないが、エイラが思った以上に負けているため不正解の可能性が高い。
反省と改善
・予想した2TOPに五分、不利を持ち込むのは真の愚者の可能性高い。
・地方予選レベルでも視聴者数より一番直近の大会を重点に置くこと。(JCGを重く見たら機械WとエイラBのシェア予想が逆になりエイラBを持ち込みにくくなっていた)
・デッキの相性の理解が浅かった。シャドログはあくまで補佐であり主軸にしてはいけない。
デッキ細部
機械Wに関しては選択の部分で書いたように火力を増量。
エイラBはミラーを意識するためにオリヴィエを入れつつ、一定数いるであろうNmに強く意識から外れているであろうエンシューを投入。
結果としてエイラBはNmにエンシューを打って負けており、機械Wに対して差がつく部分が取れていなかったためボコボコにされた。猛省。
反省と改善
・メタカードは本当に刺すと勝つかよく検証する。
・相性が大きいデッキタイプは上位シェアを予想して寄せるべきだと感じた。(苦戦するのは前半ではなく後半の可能性が高いためデッキで差をつけておきたい) ・デッキの理解度が低く増減するカードを誤っていた。弄る前にまず数戦やって理解を深めておく必要がある。
プレイ練度
ランクマッチで調整したが、調整したいデッキにほとんど当たらなかった。
その後、ルムマをしたがマリガンに関しては詰め切れず、ゲームプランも検証しきれなかった。
なお実際の試合では検証しきれてないマッチを踏んで負けている(エイラBVS対AF)
反省と改善
・ランクマッチは環境が固定化されていると効率が悪い。(変なデッキ相手の立ち回りを練習する必要がないため)
・一人で新しいゲームプランとマリガンには気づけない事が多いため、他人の動画を見る。
・プレイは無限に時間がかかるため後回しで主軸となるゲームプランぐらいは考えていく。(ゲームプランをしっているとマリガンやゲーム展開の想像ができるため時間をかければミスしづらい。しかし、機械Wのような操作のために早い思考が要求されるデッキは思考を早くするために数の練習が必須)
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