曜日・時限|金曜・5限(16:20-17:50) 場所|女子美術大学 7201教室(杉並キャンパス7号館) 在東京の各国の大使館のご協力のもと、大使、文化担当官、各国出身アーティストによるレクチャー形式の授業を行っています。政治的な大国だけでなく、世界のさまざまな国々の歴史や文化、そして女性���識等を、最新の状況とともに学び、グローバル社会にあってアートに何ができるか、アートを通しての国際交流の可能性について考え���す。 ※本講義の事前申し込みは承っておりません。当日会場まで直接お越しください。 本講義に関する問い合わせ先|女子美術大学 アートプロデュース表現領域研究室([email protected])
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【3】2017/09/29 Fri.
講師|【ラトビア】Aigars BIKŠE(アイガルス・ビクシェ)/アーティスト

1969年、ラトビア・リガ生まれ。同在住。
木、ブロンズ、石を素材とした彫刻作品を中心に、社会的なアイデンティティの確立や対立などを問題にするなど、場所やその土地の人々の暮らしを読み解きながら、さまざまな彫刻的なインスタレーション、アートプロジェクトを行っている。
また空間デザインやオペラ、演劇など舞台芸術も数多く手がける。
主な作品に、《ピンク・ハウス》(クリスタプス・グルビスとの共同プロジェクト、ヴェネチア・ビエンナーレ、ジェネレーション・ヨーロッパ館、イタリア、2005年)、《母なる地球のオフィスの1/10》(リガ中央墓地のためのクルサ通り2番地のオブジェ、ラトビア、2004年)、《ヨーロッパ的空間》(クリスタプス・グルビスと共同キュレーション、リガ国際彫刻四年祭、ラトビア、2002年〜2004年)、ほか多数。
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内容|アイガルス・ビクシェ先生にご自身の活��についてお話しいただきます。
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【4】2017/10/06 Fri.
講師|【アジア諸国】古市 保子/国際交流基金アジアセンター美術コーディネーター
国際交流基金において 1990年より現在まで、アジアと日本の美術交流事業を手がける。担当した展覧会としてアジアの美術の日本国内への紹介として「美術前線北上中―東南アジアのニューアート」(1992 年)、「アジアのモダニズム」(1995 年)、「方力鈞」(1996年)、「ヘリ・ドノ」(2000 年)、「イ・ブル」(2003 年)など。日本現代美術のアジアへの紹介として「美麗新世界」展(2007 年、中国)、「KITA!!」展(2008 年、インドネシア)、「Twist and Shout」展(2009 年、タイ)、「Re:Quest」展(2013 年、韓国)や、また、アジアとのキュレーターとの協働事業として「アンダー・コンストラクション」展(2002-2003 年、アジア 7 カ国)、「アウト・ザ・ウィンドウ」展(2003 年、日韓中)、「Have We Met?」展(2004-2005 年、日、印、タイ、インドネシア)、「アジアのキュビスム」展(2005 – 2006 年、日韓シンガポール)、「omnilogue」シリーズ(2011-2012 年、豪・印・シンガポール)、「Media/ Art Kitchen」展(2013 年、フィリピン、インドネシア、タイ、マレーシア、日本)、「他人の時間」展(2015-2016 年、日、シンガポール、豪)、「Run&Learn」(2014-2015 年、フィリピン、インドネシア、タイ、マレーシア)などの事業を企画。
さらに、アジアの若手キュレーターの情報交流とネットワーク構築を目的に、「アジア次世代キュレーター会議」を 2006 年から 2014 年まで実施し、2014 年からは東南アジアと日本の次世代キュレーター対象の次世代育成プログラム「Run & Learn」(20014-15年)や「Condition Report」(2015-17 年)を実施。またアジアのアートスペースを紹介するアート・ガイド(2002、2005、2009 年)や東南アジアの美術批評を検証する The Japan Foundation Asia Center Art Studies の編集を 2014 年から手がける。
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内容|古市保子先生にご自身の活動についてお話しいただきます。
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【5】2017/10/13 Fri.
講師|【チェコ】Vojtěch Domlátil(ヴォイチェヒ・ドムラーチル)/アーティスト

1979年プラハ生まれ。
Jiří Barta氏率いる西ボヘミア大学(チェコ)アニメーションスタジオにてアシスタント従事。主な作品は、コマ撮りアニメーション、イラストレーション、グラフィックデザインなど。
近年は実験的なアニメーションを展開しており、いかにしてアニメーションでメッセージを伝えられるか、新たな可能性を探求している。
2017年10-11月遊工房アートスペースにて滞在制作。本レジデンスプログラムは遊工房アートスペース・女子美AP研究室(日本)、OPEN A.i.R.・西ボヘミア大学(チェコ)との共同事業。
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内容|ヴォイチェヒ・ドムラーチル先生にご自身の活動についてお話しいただきます。
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【6】2017/10/20 Fri.
講師|【インドネシア】Nur Akbar Arofatullah(ヌル・アクバル・アロファトゥラ)/研究者

1987年インドネシア生まれ、現在茨城県在住。研究者、Lifepatchの共同設立者。
現在、農業バイオテクノロジー分野の東京農工大学(TUAT)の生物生産学科で研究している研究者であり、 インドネシアのジョグジャカルタに拠点を置く芸術、科学技術の市民イニシアティブであるLifepatch(lifepatch.org)の共同設立者でもある。彼の趣味ももまた、いろいろな機器を創作することだが、時にどうしてそれを作ったがわからなくなる時もある。Do-It-Yourself(DIY)生物学とジェネリック低コストラボ機器の開発を研究している。現在は、茨城大学で温室効果管理のためのオープンプラットフォームユビキタス環境制御システム(UECS-Pi)の導入や、 TUATでは、トマトの熱ショック誘発耐性の分子機構に関する研究を主に行っている。
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内容|ヌル・アクバル・アロファトゥラ先生にご自身の活動についてお話しいただきます。
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【7】2017/11/10 Fri.
講師|【タイ】Ubatsat(ウバトサット)/アーティスト

1980年タイ、バンコク生まれ。タイのアーティスト、アクティヴィスト、またキュレーションも行う。The LAND FOUNDATIONのメンバー。
ウバトサットのアートに対する考えは、彼自身を取り巻く関係性や、生活そのものを理解するために機能している。その主な手法は、一度は破局を体験した人々へと集団で協働することによって、社会的文化の変化を促進させ、理解を深め、協働でのクリエイションの意識を共有する活動を行うことである。
そのすべては、個として捉えるのではなく、集団の中で個性を特定付けられる「中間的」なアーティストの存在として、彼の作品とその活動を理解することができる。従来とは違った考え方と実践によってアートを、コミュニティまたは生活の中に浸透させる、発想豊かな、まるで遊びに戯れるようなアーティストである。
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内容|ウバトサット先生にご自身の活動についてお話しいただきます。
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【8】2017/11/17 Fri.
講師|【インドネシア】栗林 隆/アーティスト

1968年生まれ、長崎県出身。武蔵野美術大学卒、デュッセルドルフ・クンストアカデミーをマイスターシューラートして修了。 2008年にトーキョーワンダーサイトのレジデンスプログラムに参加し、トーキョーワンダーサイト二国間交流事業プログラムで、2009年にソウル、2013年にロンドンのレジデンスプログラムに参加。その後、様々な国の多様なレジデンスプログラムに参加し、現在はインドネシアのジョグジャカルタに拠点を置いている。
栗林氏は、見えるものと見えないものの「境界」に焦点をあて、人間が作り出したものと植物、土、水など自然の素材を組み合わせ、とりわけ自然界と人間界の「境界」をテーマと��た作品を多く制作している。2011年の東日本大震災とその余波は途方もなく大きい「境界」であると捉え、2012年には福島原発周辺にある立ち入り禁止区域を主題とした短編映像「トルネード」に取り組み、青森県にある十和田市美術館での個展「WATER >|< WASSER」の一部として発表した。
本年は、ジョグジャカルタのArk Galerieにて個展「CAN NOT SEE | DO NOT SEE | DO NOT WANT TO SEE | PRAY」を開催、長野県で行われた北アルプス国際芸術祭では「だいいち黒部ダム」を発表した。
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内容|栗林先生にご自身の活動についてお話しいただきます。
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【9】2017/11/24 Fri.
講師|【日本】今村 有策

2001から2013年において東京都参与(文化担当)として、東京都の文化政策、文化事業の改革に携わる。東京芸術文化評議会やアーツカウンシル東京などの新しい芸術文化の仕組みづくりの他、フェスティバル/トーキョー、六本木アートナイト、タレンツ・トーキョーなど国際的文化事業の創設を推進。2016、2020年東京オリンピック招致において文化プログラムを統括。それと並行して、2001~2017年、公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト館長。東京都参与の他にとして東京都芸術文化発信助成・審査会副委員長、東京都の文化政策を語る会・委員、都立文化施設のあり方検討会・委員、東京芸術文化評議会 運営事務局、隅田川ルネサンス推進協議会・専門委員、国際連合大学 文化アドバイザー、テンスタ・コンストハル(Tensta Konstha、ストックホルム)インターナショナル・アドバイザー、世界文化の家(Haus der Kulturen der Welt、ベルリン)インターナショナル・プログラム・アドバイザーなどを歴任。2016年日展(第4科工芸美術)審査員。
現在、特定非営利活動法人 デザイン・アソシエーション筆頭理事・国際担当、アートアワードトーキョー丸の内・審査員、渋谷芸術祭審査員長、鴨江アートセンター・シニア・アドバイザー、PMQ(香港)インターナショナル・アドバイザー、WORLD DESIGN WEEKS アドバイザー、名古屋芸術大学 特別客員教授、東京芸術大学大学院美術研究科 グローバルアートプラクティス専攻 非常勤講師、武蔵野美術大学日本画学科非常勤講師 等
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内容|今村有策先生に、東京の文化政策に関するお話や、東京オリンピックについてお話を伺います。
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【11】2017/12/8 Fri.
講師|【香港】Winnie WY KANG(ウィニー・カン)/香港経済貿易代表部 代表

2014年8月4日に香港経済貿易代表部(東京)の代表に就任。香港理工大学にて、1998年に経営学士号を取得。その後、香港政府の行政職員として勤務。
ウィニー・カン氏は、開発局(ビクトリアハーバーフロントに関する土地問題や計画について)、教育局(能力評価について)、労働福祉局(女性の人権問題について)、観光委員会(調整と促進に関して) 、環境および食糧局(騒音および水質汚染、緑化、食糧および環境汚染等について)、そして住宅局(民間住宅に関して)など、様々な政策局を担当した経歴を持っている。
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内容|ウィニー・カン先生に香港の文化、歴史などについてお話しいただきます。
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【10】2017/12/1 Fri.
講師|【ベネズエラ】Seiko Ishikawa(セイコウ・イシカワ)/ベネズエラ大使館 駐日特命全権大使

1972年11月24日 ベネズエラ国Bolivar市にて父、石川新助(沖縄県出身)、母、美代子 (山梨県出身)の長男として生まれる。日系2世。
2000年EndFragment 2月-7月 在ボストンのマネージメント∙コンサルティング会社ロス∙グループでビジネス開発に関わるトレーニングを受ける。
2001年3月-2004年11月 駐日ベネズエラ∙ボリバル共和国大使館 経済∙商務担当官
2004年11月 駐スペイン ベネズエラ∙ボリバル共和国大使館 経済∙商務担当官
2005年4月 沖縄におけるIDB(米州開発銀行)年次総会にベネズエラ・ボリバル共和国ミッションの一員として来日する。
2005年8月 駐日ベネズエラ∙ボリバル共和国特命全権大使
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内容|セイコウ・イシカワ先生にベネズエラの文化、歴史などについてお話しいただきます。
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【12】2017/12/15 Fri.
講師|【メキシコ】Bosco Sodi(ボスコ・ソディ)/アーティスト

1970年、メキシコシティ生まれ。
ボスコ・ソディは、豊かな質感、鮮やかな色の大きなスケールの絵画を描くことで知られている。 ソディは、作品を描き上げるために用いる材料の本質的な荒さの中に、人々の感情に訴えるような力を見つけ出した。絵画の素材の探求、創造的な身振り、そしてアーティストと作品の間の精神的なつながりに焦点を当て、概念的な障壁を超越することを探し求めている。ソディは、作品そのものの存在以上の素因やつながりを取り除きたいという意図で、無題の絵の多くを残している。作品そのものが記絵画の制作に用いた材料と芸術家が交わした会話と記憶の象徴となっている。
ソディの作品には、アント二・タピエスやジャン・デュビュッフェなどのアーティストをはじめとするアンフォルメルから、ウィレム・デ・クーニング、マーク・ロスコなどの色彩芸術家や、彼の母国であるメキシコの伝統的な明るい色使いにも、影響を受けていることがわかる。
現在は、ニューヨーク、バルセロナ、ベルリン、メキシコシティにて活動中。
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内容|ボスコ・ソディ先生にご自身の活動についてお話しいただきます。
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【13】2017/12/22 Fri.
講師|【スイス】Jonas Pulver(ジョナス・プルヴァ)/スイス大使館 文化・広報部長

スイス連邦外務省に加わる前は、ジャーナリスト、コラムニストとして、さらに、スイスの新聞「Le Temps」の海外特派員として、ジュネーヴと東京を拠点に約10年の経験を持つ。インド、メキシコ、アメリカ合衆国、ロシア、香港、ソウルそしてヨーロッパの多くの国々の文化や社会問題につき、「Le Temps」を始め、スイス国営ラジオ、ラジオ・フランス-文化専門、クーリエ、テクノロジスト、Swissquote, 360マガジン、Hémisphèresなどへ寄稿をしている。西スイス応用科学・芸術大学にて音楽教育(学位)、ピアノ奏法(修士号)を、さらにローザンヌジャーナリズム・メディアセンターにて職業資格を、東京大学にてグローバル・スタディーズ、総合文化研究(修士号)を取得。なお、東京大学では、総合文化研究科地域文化研究専攻の助手も務めた。現代アート、ポップカルチャー、マス・コミュニケーションへの関心を寄せる。
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内容|ジョナス・プルヴァ先生にスイスの文化、歴史などについてお話しいただきます。
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【14】2017/1/12 Fri.
講師|【フィンランド】Markus Kokko(マルクス・コッコ)/フィンランド大使館 報道・文化担当参事官

駐日フィンランド大使館 報道・文化担当参事官。1971年フィンランド共和国生まれ。 ヘルシンキ大学で国際政治学を専攻し1998年に修士号取得。2002年にはシラー国際大学(マドリッド)でMBAを取得。1998年より独立系メディア・サービス・エージェンシー Finnfactsに勤務し、2003年から2014年までは所長を務めた。また、コッコは産官民が連携し国家ブランドをPRするFinland Promotion Boardのメンバーとしても積極的に活動する。 フランス、スペイン、アメリカ、オーストラリアなどでも生活した経験をもち、現在は東京で妻と2014年ヘルシンキ生まれの息子と今年の5月東京で生まれた息子と4人で暮らす。
趣味はゴルフ、ジョギングなどスポーツ。2015年9月より現職。
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内容|マルクス・コッコ先生にフィンランドの文化、歴史などについてお話しいただきます。
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