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2023/03/25
桜の様子を見ながら行こうと思い、公園を通って出かける。
満開の桜の中に溢れる人。今日は土曜日だったなと少しこの道を選んだことを後悔した。
桜はこの週末がピークだろうな。
人だかりを抜けて旧イソップでの展示を見にいく。扉を開けると暗闇。空間全体に映像が映されている。波や雲や血管のようなものや細胞のようなもの。
中心がないのでどこを見たらいいのか、心許ない気持ちになる。確かな足元を見失ってしまったように。
他の人が入ってきたタイミングで外に出る。
街中も人が多い。ぼんやりしながら次の目的地へ歩いていると、大地から轟くような音が響いてくる。近くの大きなビルが取り壊されて、新しいビルを建てる工事をしている。金属のような地響きのような音が空高くまで響いていて、さっき見たアートよりよほど存在を揺り動かされる。
ダンサーインザダークを思い起こすような音。しかし周りの無数のすれ違う人たちはこの音の中を何事もないかのように通り過ぎていく。
まるで、私だけが別の空間にいるようだった。

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2022/09/24
毎朝、日の出は別の顔を見せてくれる。
ぼんやり明けてくる朝を眺めていて、この赤が太陽が生まれてくる時の抵抗のように思えてくる。
赤ちゃんが生まれてくる時、産道という抵抗を経てくるように。
光の屈折
必要な抵抗がある。抵抗なくして形は生まれ得るのか。
光も形なのか。
抵抗が生まれないようななめらかな社会も恐ろしい。
権力、権威としてではない、力の存在���
そう考えると、存在そのものが力だから、存在が希薄になってるということか。
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2022/09/23
そういえばさっきふと思ったこと
全体主義と共産主義や社会主義は違うというツイート見て、全体主義ってなんだろ?と考えて、やっぱりみんなが同じ考えになっていく、そうさせられてしまう事が良くない、怖いのだと思って。
戦争を止められなかった、みたいな例を考えて、
でも、戦争がなくたって、今までもずっと大きいものに操られてたじゃ無いの、と気づいた。
大学生の頃違和感を持ってたのは、全体主義へのものだったのではないかと。
自分を含め、流行りに乗ってしまうことに対して、違和感があった
気付いてるのに知らないふりしてる様な
良くない方に社会が向かってるように見えるのに、みんな何となくおかしいと気づいてるのに、何も言わない。その空虚。
明るい絶望の中で踊らされてる
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2022/09/22
1週間早起きと朝の散歩を続けられた。
起きれない時は、目覚が覚めてももっと眠りたくてしょうがなくてどうしても起きたくない気持ちになってたのに、習慣づけたら簡単に起き上がれるようになった。
散歩は30分くらいの短いものだけど(公園一周)。余裕のある時はもう少し歩きたい。
続けられたことで、少し気持ちが明るい。
まだ、ほかのやりたいこと、むしろやらなきゃいけないこと、は出来てないけど。動くことが楽になってくるといい。
学校の帰り、いつも通りに本屋に寄る。
最近はSNSとかで気になる本の情報がどんどん流れてきて、気になるものがありすぎて何を読んだらいいのかわからないような気持ちだったけど、今日、久しぶりに本に出会った。
作者のことも何も知らな��て、なんとなく手にとってぱらりと中を見て、わ。と気持ちが揺れた。久しぶりの感じ。
デボラ・フォーゲルとか管啓次郎さんとかに本屋で出会った時のよう。
こんなふうに文章に撃たれる感覚を求めて本を読んでる気がする。
今思い出せるのは、舞城王太郎、ヴァージニア・ウルフ、梨木香歩さん、ル・クレジオ、ブローティガン。
すぐに撃たれなかったものの方が好きが続いてるきもするけど。
ヤンソンさん、多和田葉子さんとか。最初は入ってこなくて読めなかった。その後とても好きになった。
今日手に入れたのは、河村悟さんの純粋思考物体。ゆっくり楽しもう。
早起きで少し運気が良い方に動いているのかもしれない。
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2022/9/17
もうちょっともうちょっと
何か分かりかける感覚がある
でも後一歩届いてない
ひたすら手を動かすことが足りてないからだ きっと
制作、作品、というものについて
外を見てはいけない
自分に没頭する
そのことを
実践しなくちゃ到達しない
超えたいラインが見え隠れしてる
遊びについても考えたい
そういえば、昨日なんとなく男の子はいいなぁと思って、小さい時から男の子になりたかったことを思い出した。
フェミニズムとか興味ないけど、それが生きづらさというものか、と気づいた。
女だから生きづらいとは感じたこと無いって思ってたけど、社会的規範から逸脱することが男の子の方が思い切り出来る様に見えたのだろう。それってそういうことだ。
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2022/08/27
昨日、また実家に食材届けに。
日が出ると少しまだ暑い、でも確実に秋がやって来ている。
夕方の帰り道は涼しいくらい。空も雲も、もう夏ではない。
夜もクーラーなくても平気だった。
今朝も晴れて良い天気だけど涼しい。
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2022/08/25
最初に授業を受け持った子がもう大学2年
当時から何か心の奥に大切なものを抱えている感じがしたけれど
東京でもしっかりとそこを育てている様子
私が揺さぶられた
映像、作りたいと思ってたら はるかに面白いものを作ってて ますます作ってみたくなった
(23日に感じたことを残しておく)
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2022/04/20
公園を抜けて、緩やかな坂道を登ると目の前にツツジのピンクのグラデーションが広がっていた。
自転車で走る目に春がチラチラと飛び込んでくる。
心地よい天気。
お昼ご飯を食べた後、久しぶりに海を眺めに行った。人工海岸の一部に、さらに何か工事が入っていた。何もない感じが良いのに、何を作る気なんだろう。
岩の上でしばし日光浴。海は不思議。迫り上がって見える。
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2022/02/14
ぼんやりと1日が始まったけど、実家に電話、額装をお願いしにいく、チョコレートタルト作る、の予定を全部出来た。
本当は額装をしに行ったついでに本屋さんとか行こうと思ってたけど、自転車でコートの裾をまた巻き込んでしまってひどく汚れてしまったから文房堂のみですぐに帰った。
落ち込むなーと思いながら帰って、でもすぐにセスキと石鹸で洗ったらほとんど落ちた。
出歩いていたら、タルトまで作れなかったかもしれないから良かったことにしよう。
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2022/02/13
ドガ ダンス デッサン 読了。
1933〜38年に書かれた文章なのに、現代の事を言っているように感じた。大衆芸術批判とか。
大芸術、と呼ばれる全能力が用いられる芸術 今ではほとんどそれが生まれないほど
忍耐を絶滅させられている。(機械によって…)
アカデミズムとは言わないけれども、ある規範、規則?のようなものの重要性を感じる。 それが緩和する事で、芸術が安易なものになってしまった。というようなことが書いてあった。
アカデミズムを否定する気持ちと、それも大切なのかもしれないという矛盾した気持ちが、ぐるぐる拮抗しあって結論を出せない。授業のことを考えるとさらにどうしたものか。
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2022/02/11
何もする気にならないのを、どうにかしたい。
夜、あかりやでぐっさんの誕生日を祝う。でもなんとなくぼんやりしたまま過ごしてしまった。少し申し訳ないような気持ち。
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2022/02/10
一歩も家から出なかった日。
Kが焙煎してる間、授業研究。どうやって説明したら良いのだろう?
私がきちんと(?)描こうとすると受験絵画みたくなってしまう。そして何故だか分からないけどなんだか良い感じに描けてしまう。だからどう説明したら良いのかよく分からない。
夜、プライムビデオで映画を観る。
"チャーリーとチョコレート工場"、その跡"時計仕掛けのオレンジ"
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2022/02/09
ワインを飲みに行こう、と午前中からの提案について行く。久しぶりのピュシス。
結局お昼時に到着してしまい、食事は無理かと思ったけど大丈夫だと言ってくれて、お昼ごはんとワイン、コーヒーとデザートまで。ゆっくり楽しむ。
店内はよく手入れされてるようで、4、5年は経っているだろうけどとても清潔だった。改めて内装も素敵だと思った。
料理も、オープン当初の少し変わったハーブ使いの強めなものから、親しみやすい繊細な調理になっていた。
帰ってから少し休むつもりが長い昼寝。私は図書館で昨日借りて帰った梨木香歩さんの本「物語のものがたり」を読む。
昨日の美術部員と話したこととか思いだしながら読む。授業のことも。最初に説明し過ぎるのも良くないよな、と思ったり。
夕食時にアマプラで”wine calling”を観る。共感しかない。そんなふうに生きたいと感じ、心躍る。自然と共に生きている。地球と、宇宙と。
私はここでどんな風に生きていくのか?
インターセクション。 Podcast聞いてて出てきた単語。きくちゆみこさんの言葉。
言葉に心が伴ってなくていい、という話。言葉、祈りとか、覚えること?言うこと?が先にあることで、心は後からついてきたりする。 あゆさんの言葉。 とても考えさせる。 例えばの話で、いじめられたとき、悲しい心は共有した上で、心は伴ってなくてもいいから、口で許しを言葉にしようと、クリスチャンの母親はいつも言っていたらしい。
Podcast聞いた後、話に出てきたフラニーとズーイーを本棚から取り出して読もうとしたら、謝辞?扉の裏?にサリンジャーからニューヨーカーの編集長宛の言葉が書かれている。フレンチディスパッチ!急にここで繋がった。 今、読む時なのだろう。
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2022/02/08
部活の、モチーフ決めの話をしていて、踏み込んだ質問をしてしまった。
どこまで聞けばいいのか、難しいな。
人との距離感。
そして掛ける言葉が出てこないこと。
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2022/02/07
1週間がとても早い。明日はもう授業の日だ。
実家に電話。10日に行こうと思ってることを電話しようと思いつつ、ずるずるしていた。10日はワクチン3回目の日だからダメだって言われた。次の週に行くことにする。
少しだけ経理の入力。
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