Text
「自分で選択したことではありつつも、19歳で結婚したので、友達はまだ大学で勉強していたり、社会人になっているのに、自分は家庭におさまって子どもを産んで育てている。当時はそうやって他者と比べて焦ってしまうことがありました。ただ、今こうして48歳になって振り返ると、人と比べても何もいいことがないとわかります。だから、焦らずに自分の歩幅で淡々と歩いていけば、いつか自分の歩いてきた道のりを振り返ったときに、”そうか、こういう道だったんだ”と気づけると思う。目標を持ったりすると、先のそのまた先にしかゴールがないように感じて焦ってしまうけれど、今は、振り返ったときに見える、それまでに歩いてきた道こそが自分そのもの、という感覚を持っている」
内田也哉子
40 notes
·
View notes
Text
When you have back problems...
275 notes
·
View notes
Text
(...) 「とっさのとき、ヒトが起動する脳神経信号は2種類あります。問題を素早く把握して反射的に動き出そうとするタテ方向の信号。対して、身辺に潜むわずかな違和感に繊細に気づくヨコ方向の信号。ただし同時に両方の信号を使うことはできないので、人によってどちらの信号を優先するかは違います。
タテ型優先の人は、行動力・問題解決能力が高く、”デキる”人が多い一方で、コミュニケーションにおいては「キツい」と言われがち。ヨコ型優先の人は、共感力が高く発想力も豊なのですが、話が飛びやすく「プロ意識が低い」などと勘違いされがちです。
「たとえば残業を頼まれたとき、タテ型はとっさに『30分だけならできるな』などと対応策を考え、ヨコ型は『いつも私ばっかり。だいたい今日は......』とさまざまな関連事が浮かびがちです。が、口に出すなら前者のほうが圧倒的に得。大事なのは自分がどちらの優先型かではなく、人の話はヨコ型(共感)で受け、自分が答えるときはタテ型を意識すること。これができれば間違いなく対話の達人です!」
ー 黒川伊保子さん theme: 新時代に必要なスキル / VoCE's Monthly Interview 話題の著者に訊く! / VoCE No.409)
8 notes
·
View notes
Text
“自分の知っている物事を、自分の考えの中で整理して、興味を持ち知りたいと思っている人に伝えることが、自分の生きた証になる”
— 戦場の移り変わりについていけない人は死ぬ 「切込隊長」から「山本一郎」へ【発信の原点】(Yahoo!ニュース個人 アプリ特別企画) - 個人 - Yahoo!ニュース
25 notes
·
View notes
Photo

「アイス溶けるから先食べていいよ」の輩すぎる言い回し
色々逆だけど、京ことばの皮肉みたいな洗練味を感じる... 優しいね!
43 notes
·
View notes
Text
(...)今の目標は死ぬまで描き続けることですね。派手なトリックでみんなを驚かせたい気持ちは持ち続けていますが、枯れた感じでも渋い感じでもいい。60歳、70歳を超えないと書けないものもいろいろと書けたらいいですね。と言いつつ......じつはこれから”代表作”と言われるものを書きたい(笑)。小説家のいいところはスポーツ選手などと違って年齢的な限界がないこと。その歳で何言ってるのと笑われるかもしれないけど、本人くらい思っていないと夢なんて叶わないですからね。
ーミステリー作家 有栖川有栖さん(リレーインタビュー 「私の分岐点」THE BIG ISSUE No.505 )
5 notes
·
View notes
Photo


デカい狼犬との日常🐺 「エアコン」 犬達につらい猛暑の季節がやってきた…きのう今年初のこの↓訴えされました
かわいそうだけど笑えるw
122 notes
·
View notes
Text
まさにそれなのだ。最初はまるでほとんど他人事として読む。誰かはわからぬが、そういう人がいたということだけははっきりとわかる。次に読む時には、もっと身内のものとして、そのつながりがわかってくる。それぞれの痛みを感じながら。それはどちらがいいということではなく、それぞれが違う立場で読んでいる。少しずつ近親者になっていく、不可逆的な経験をしているのである。そう考えれば、はじめて読む時に、正確に読めなくても仕方がないだろう。いや、読めなくて構わない。何しろ、そんな他人事として読めるのは、最初の一回だけなのだから。二度とは読めない読み方で読む、その一回きりであることが大切なのだ。
— 友田とん著『『百年の孤独』を代わりに読む』(2024年6月Kindle版、ハヤカワ文庫NF)
6 notes
·
View notes
Video
Naps like this are love to watch
(via)
16K notes
·
View notes
Text
(...) 昔よりは私も大人になって、いろんなことを知ったし、ありえないと思うことも増えた。呪文を唱えても魔法は使えないし、空は飛べない。でもだからこそ「どうやっても確かめきれないこと」って、宝物なのではないかと今は思う。その曖昧さの中で自分に自分の手で夢を見せてあげられたら、夢は生きながらえていくのではないか。これからも眠りの殆どは退屈なものかもしれない。でも、あの日は目が覚めたら知らない港にいたじゃないか。船旅の記憶がずっと自分の「眠り」を不確かなものにして、眠りを夢の芽吹く土壌に変える。それは、私が旅から持ち帰った一つのお土産だった。
ー最果タヒ『「好き」の因数分解』#103 船旅
1 note
·
View note