nakamuraippan-blog - Tumblr blog

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「white clover」

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「たぬきに会った」

深夜0時過ぎ、コンビニ帰りにたぬきと出会った。しっぽが太かったのと、猫にしては鼻が長かったので、たぬきだとわかった。彼は立ち止まり、こちらをじっと見ていた。街灯のせいか、目がキラキラしていた。会ったのは高校生以来だった。

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「仲のいいふたり」

線路沿いのお散歩コースを歩いていると、線路の上で、２匹のハトが、仲良く並んで歩いていた。レールを綱渡りのように器用に歩いている姿がかわいかった。

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「大きな種」

裏路地を歩いていると、ネットを被せられた、何やらでかい物体からピョコンと草が飛び出して生えていた。一体何が入っているのだろう。

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「花」

４車線もの大きな道の、横断歩道をわたっている時だった。中央分離帯に、ちょこんと黄色い花が咲いているのが見えた。すごい生命力だと思った。

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「未来の遺跡」

散歩でよく通るコースがある。路面電車の線路にそって歩いていくと、草がぼうぼうと生えた、もう長く動かしていないだろうバイクがひっそりといる。このままこの場所にこびりつくのだろうか。

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「ぼうし」

中目黒を歩いていた時だ。川に沿って歩いていると、手すりのところに、幼稚園児用の小さなぼうしがくくりつけられていた。散歩中に落としてしまったのだろうか。

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「枯れてもここにいる」

黄色くカラカラにしおれた草花が、道のあちらこちらにひっそりといる。花が咲いてようが枯れてようがそこにいるのだ。

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「ちっちゃい花」

バイトに行く途中の裏路地で見つけた花。名前はわからないが、一円玉より小さい花が咲いていた。

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「はずかしがりやの木」

道を歩いていると、電柱の影に隠れたような、かわいい植木がいた。