【〜カフェもねぇ、花屋もねぇ、電車はそもそも走ってねぇ〜】特に趣味もなく職場と家を行き来し、一人でコンビニ弁当を食べる日々が続いた。物質的な満足は満たされてきた。でも何かが足りない。だから…「おっかぁ、おら、下北山村さ行くだ」。都会っ子が人口1000人をきる奈良県吉野郡下北山村へ移住した。
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【太陽のマルシェ初参戦】
東京という場所は想像していた以上に温かった。気温ではなくて、人も、場所も。私たちが語る事に耳を傾けてくれて、興味を持ってくれて、価値を買ってくれた。
そして、運営の方々が一番売上に貢献して下さった事も嬉しかった。私もイベント運営を経験している身として、たくさんあるお店の中で選ぶ場所には想い入れがあるもの。
初めて試みた生鮮の下北春まなは予想を上回る勢いで完売。下北山村育ちのジャバラもその珍しさから相変わらずの人気っぷり。吉野杉箸、カッティングボード…本当にたくさんの方に知ってもらい、触れてもらった。
BIYORI管理人のなおちゃんの知人、カヤックリビングの皆様、むらコトアカデミーの方…。
アウェイを覚悟していたけれど、ホームのような空間でした。
結論、下北山村ブースめっちゃ人気です。
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【伯母峰峠冬景色】
伯母峰トンネルを越えると変わる景色。でもこの景色に気を取られると事故に遭う可能性もある場所。チェーンやスタッドレスをもっても立ち向かえない時もあるだろう。
なんとも魔性な風景だこと。
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【下北山村の流木アートWS@曽爾村】
今日は、流木アートの出店で曽爾村へ。まだまだ準備不足ながらも、参加者の方は楽しんでくらた…かな…。この作品は、流木に流木を横にぶっ刺すというなんとも斬新な作品。このガラスボールの中にコケなどを入れるご予定。
他にも麻紐で編物をして、ビーカーの一輪挿し受けにされる方、ガラスボールを流木に埋められる方など、皆さんのアイディアには脱帽。
私が普段、いかに凡人な脳みそをしているかが思い知らされました。
21日も流木アートWSやります。
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【そうして完成した…】
109本(5本は、おいさんが皆んなに差し入れでくれました)がこちら。
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【今日のお給料はジャバラジャム】
下北山村で唯一ジャバラを育てる西村のおいさん。今日は収穫を終えたジャバラのジャムとポン酢、生搾り果汁のお手伝い。
ひとつひとつ、果汁を拭いて絞り機でしぼって、こして…の繰り返し。これが結構な重労働。便の熱殺菌から、瓶詰め、シール貼りまで全てが手作業。ジャムは4人がかりで約5時間かけて109本完成。
今日初めて知ったけど、ジャムやポン酢の味付けなんかは、おいさんが考えたとのこと。なんでも一人でやってのける…ってわけではなくって、もちろんサポーターも。
おいさんの周りには自然と人が集まってくる。
それは、おいさんの陽気な人柄もあるし、長年の中で重ねてきた人望なんだろうなぁ。
帰りに、おいさんがくれてジャムジャムはまだ少し温かかった。
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【SANKITA UCHIGAI PJ】
やっとスタートをきれた「うちがいPJ」。
サンキタに共通する筏師が使っていたとされるショルダーバック(?)うちがい。昔は着なくなった着物などを使っていたそう。だから、ツギハギだったりする。
それを少しブラッシュアップしたnew UCHIGAI。ベビースリングやチャックなどを付けて、実用的になったらいいなと思う。
うんうん、楽しいことになりそうだ!
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【下北春まな子育て中】
米泥棒を刈った後の田んぼに下北春まな定植中。肥料をあげた後に雨が降ったので、流れてしまったのではないかと心配。苗の根っこがモヤシみたいだったので、ちゃんと土に張るのだろうか…。
下北春まなの師匠曰く、葉っぱが黄色くなってたら栄養不足との事だけど、黄色いやん…。
天気は良いのになかなか元気になってくれない下北春まなの子どもたち。
不安で不安で仕方がない…。
正解がわからない1年目。
愛情を注ぐことしかできない親心。
私には新しい気持ちが芽生ました。
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【隣の隣村 川上村『山鳩湯』】
下北山村から車で約1時間。
大迫ダムを渡り、トンネルを何個かくぐった場所に川上村の『山鳩湯』はあります。
湯の泉質はカルシウムで、湯槽の壁も底もゴッツゴツ。少し低めの温度で、何時間でも浸かってられます。体の汚れが削ぎ落とされていくような感じ。
お湯も良かったですが、料理も文句無し。夜は��鍋と鮎の塩焼き、山菜の佃煮など…。この猪鍋の出汁がすんごい旨い。味噌ベースらしいけど、企業秘密との事で全く教えてもらえず…。28歳の色気を使ってもダメでした。
朝も、もちろんお湯を楽しみに。
朝7:30。ちょうど朝日が出てきたころで、光で山々が照らされ、気持ち良い朝を迎える事ができました。
朝ごはんは、温泉水を使った釜飯と、これまた旨い味噌汁。そして山菜の佃煮、卵焼き…。素朴だけれど、ひとつひとつ丁寧に作られていました。
本当にオススメのお宿です。
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【九州 宮崎遠征にて2】
宮崎遠征最終日の晩。
指宿でふらっと立ち寄った居酒屋で出会った小学5年生の少年。私が1人だった事に気を遣ってくれたのか、話し相手をしてくれた。どっから来たのか、友達は何人いるのか、何の仕事をしているのか、根掘り葉掘り聞いてくる少年。私も負けじと、「将来の夢は?」と聞いた。すると少年「お父さんみたいなラーメン屋さんになりたい。すごく美味しんだ。ネェちゃん絶対行ってよ。」と。このすぐ近くらしい。
私は私の少年と約束をして、次の日そのラーメン屋さんへ。名前は「麺屋 二郎」。ニューヨークにも出店しているそう。
朝一番、店員さんが爽やかな声で出迎えてくれ��、すごく気持ち良かった。そして何よりラーメンが美味かった。
少年よ、お父さんに伝えたよ。一杯のラーメンにはスープや麺、チャーシュー以外にたくさんの人の夢が詰まってました。
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【九州 宮崎遠征にて】
日南のゲストハウスの兄ちゃんに「行ったことないけど…」とオススメされたお寿司屋さん。
パンチ強めのお客さん多すぎて、終始はちゃめちゃ。でも、お寿司は間違いなく美味しかった。
ごんぐり(まぐろの胃袋)美味しかったなぁ。
カウンターが楽しくって、普段飲まない焼酎を飲みました。うん、上手い。
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【メモメモ】
シモキタイムえぇやん
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【接客も量より質】
2日間で驚くほどのお客さんが来た「町イチ!村イチ!」。正直、売上はきっと他の店舗に比べると少なかったと思いますが、どこの市町村より来店下さった方との距離感は近かった。お客さん1人に平均20分くらい話し込んでいたんじゃないかな?笑
でも、その分心が通って、下北山村に絶対興味を持ってくれたと思う。そして、どうやってこの特産品の魅力を伝えたらいいか、何がお客さんの心に響くのか、勉強にもなった2日間でした。でも、結局「人」なんだろうなぁ。
下北春まなの生鮮は売ってみないとな…。まだまだ道のりは長い!!!
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【町イチ、村イチ出展中!】
本日と明日、「東京国際フォーラム」E館で下北山村ブースを出展しています!!BIYORIの姑こと俊さんと店頭に立ってます!
南朝みそ、ジャバラシリーズ、本田さんのカッティングボードなど持ってきて、下北山村のモノとヒトをPRしてきます!
むらコトアカデミーの方、大学の後輩が来てくれて、テンション上がってます〜
今日は19時まで、明日は10:00〜17:00まで開催しています!!ぜひ、お近くの方はお立ち寄り下さい〜✨
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【ダム建設前の上北山村 古代】
池原ダム建設前、確かにここに人々が住んでいた記録が下北山村に残っていました。
書物ではなく、ここに住んでいた方が記憶の中にある故郷をたどって描いた水彩画だといいます。
描かれている場所は昭和20年-37年の上北山村白川古代地域。
神社や吊り橋、ヤエンがあり小さな集落の生活がここから垣間見えました。驚いたのは、約30軒もの各家の名前を記載していること。
岩ひとつひとつ、細部にまで綺麗に描かれたこの絵。
生まれ育った故郷を忘れまいと想う人々がいること、助け合い生きていた小さな集落があったことを教えてくれました。
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【銀杏街道】
下北山村の池峰地区に現れた銀杏街道。
打ち合わせ前で急いでたけど、あまりに見事だったので、Uターンしてパシャリ。落葉を見ると、秋の終わりを感じます。
どんどん寒くなって、星空も綺麗。
下北山村で過ごす初めての冬はすぐそこ。
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【茜色の夕方】
突然現れた茜色の夕方。
いろんな変化を見せてくれる下北山村の空は飽きない。
こういう日は星が綺麗に見える。
空からの嬉しいお便り。
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【防災訓練の日】
朝8:00前にご近所さんから連絡が入った。何事だろうと思って出たら「もう少ししたら消防団が来るからね!」とのこと。
「ん?消防団がうちに何の用事…?」
急いで顔を作り、支度を整え、待つこと20分。消防団の制服を着た2人の男性が訪問してくれた。お二人とも、もちろん知っている。
消化器の点検など防火措置のチェックリストを持って地区内を回っているらしい。午後からは消防団立会いによる婦人会の消火訓練。
こうやって、互助組織がつくられていくんだな。小さい村の大きな役割。
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