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一人の話をしよう。
たまあになんだけど、『一人って変?』って思うことがある。個人的にはすごく素敵なことだと思うんだけどさ。昔後輩に、一人で居酒屋とか行くよって言ったら、「それって凄く怖くないですか?」って言われたことがあって。正直、その時よくわかんなかったんだよね。「え?なんで?」みたいな。別に行っても平気だよ。みたいな感覚だった。一人でいろんなところぶらぶらしても怖いって思ったことなかったし、むしろいろんなことが新鮮でワクワクしたぐらい。だからこそわからなかった。『怖い』って感覚が。
学校に行くと大多数派が多い気がする。趣味とかの範囲じゃなくて、もっと大衆的な感じ。男の子には男の子の型があって、女の子には女の子の型がある。それがとっても窮屈だった。なんて言うのかな。。。自分の形をかんなで削られるみたいな?これってすごく、いや、物凄くしんどいんだよ。ましてやノンケでもない自分にとって、恋愛の話なんかされたら地獄だね。悪魔に心臓を滅多刺しされた気分だよ。
だからなのかな。一人が滅茶苦茶楽しいです。笑
友達の時間も勿論大事だよ?大好きな子といる時間は本当にかけがえないさ。だけどね、一人の時間が絶対必要なの。これ、めちゃ大事。いろんな人と話すのが楽しいんだよ。見ず知らずの他人だった人が隣にいて名前も何も知らない。けどその時だけ喋って、良い一日をって最後に手を振る。これぐらいの人間関係が何とも言えないぐらい心地良いです。笑 変わってるって思うならきっとこれを読んでいるあなたは私と違う人間なのかも。笑
夜、時々タバコふかせながら夜道を歩く。そこには綺麗な星空が澄んでいて、とても綺麗だと思う。お世話になってる神社さんにお参りして、行ったことの無い道を歩く。赤も青も関係ない歩道のルールを時々破りながら夜道を散歩するのは本当に気が楽でワクワクする。誰も見てないベンチでタバコを吸うと半透明の煙が夜空に舞って。ずっと見れられるんだ。ボーッとすると星座が動いているのがわかる。センパイに教えてもらったオリオン座とか。すごく、すごくキラキラしてて、輝いているんだ。感動する。
このマイノリティな感覚が、とても愛おしく思うよ。
誰にも分からないなんて、なんて貴重なんだろうね。
私は今、ワクワクしてるんだ。
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9月のまとめ
2020.9.29 朝の更新。日記書くのも久しぶりだなって思って書いてる。笑
今月は大学生活の中で一番優雅に過ごせた月だった。こんなに自分のために休んだことはなかったね。ただボーっとして、ネットフリックス見て一日終わったりしてさ。ワインエキスパートの一次受かってからマジでそんな感じ。物事のやる気スイッチが急にシャットダウンしちゃって、いくら押してもoffのまんまなのは直さないといけないけど。笑
昨日はサークルの同期飲みだったんだけどさ。久しぶりだなーって感じでみんなに会った。二次会で白ワインずっと飲んでたんだけど、帰ってきてから着替えた記憶もないし、綺麗に化粧落とした記憶もないし、友達にLINE送った記憶もなくて。笑
本当に驚いたよ。あ、記憶なくなるってこういう感じね、みたいな。流石に一次会でウイスキーロック、飲み過ぎたかな。幸運にも二日酔いじゃないからそれもまた凄い驚いてるけどね。ま、いっか。ってことで処理しとく。笑
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夏の匂い。
夜11時間過ぎ。何となくごみを捨てに行った。
外に出たら、夜は夏の匂いに衣替えしていて。
気温は秋みたいに冷たいんだけど、それが余計なものをそぎ落としてた。
歩道にも道路にも誰もいなくて。
私しかいなかった。
夜空はただただ紺一色で。
思わず「いいね」って口に出して笑った。
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昼前の金縛り
今日は何故か早くに目が覚めた。午前四時半。まだカーテンの奥は暗くって。もう一回寝ようかと考えてみたけど、こういう日もあるなって起きてみた次第。朝ご飯はココナッツサブレとインスタントカフェラテ。でもすぐにお腹がすいちゃって、ブルーベリーカップケーキと牛乳を追加した。その時時刻は六時ちょっと過ぎ。優雅に食べながら9時まで趣味をしながら過ごした。その後は何となくNetflixの映画をベットの毛布の中、暗くして見てみる。一度見てみたかった映画だって事もあってか、一気に鑑賞終了。結構満足してる。満たされた感じ。ふふんと私はそのままで寝てしまったけど。
起きた時。体が動かなかった。息が苦しい。首はある程度自由が利くのに。首下からは全く。その時、スマホを持った腕が持ち上がるような感覚があった。何だと思った。そりゃあ勝手に持ち上がるんだもん。当然そう思う。加えて、声が聞こえた。若い女の人と小さい男の子の声。あとティーンエイジャーぐらいの男子とミドル世代ぐらいの男の人の声。私のスマホをナントカ女王に献上するって言ってた。声を出そうと思っても喉の筋肉が動かない。腕に力を入れてみるけどやっぱり出来ない。最後の最後、唸るような声を出して起き上がった。外野の声は消えていた。
海外ドラマの見過ぎなのか妄想の続きなのか。生憎、分からない。ただ一つ言えるのは意識があったし、この出来事は本当に起こったことだって事。誰にも信じてもらえなくてもいいけど、ブログの中には書いておこうと思った。
ある意味、記念だね。
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二十歳の献血
先週、献血に行ってきた。テレビCMに影響された訳でも無し。誰かに勧められた訳でも無し。ただただ純粋に行きたいと思ったから。
初めての経験ですごく緊張したけど、針を刺した瞬間からそこまででも無くなった。こんなもんかっていう瞬時の経験というよりは、予想よりも痛みの敷居が低くくて安心したって言う方がその時の気持ちに近い。自分の右腕から流れる血がドロドロのトマトジュースと赤ワインをアッサンブラージュした色みたいで何だか面白かった。グルグル、機械の中で自分の血液パックが回っている。400㎖は意外とすぐ終わった。ベテランの看護師さんに針抜かれ、「学生さんかい?」と声を掛けられる。はい、と一言返事を返す。すると「今日はありがとう」、そう微笑んだ。
何だかにやけちゃいそうになった。
いけないいけない。水を一気に飲み干した。
次の日、血液検査の為に使った左腕にサラミ色のあざが出来た。
看護師さんが言ってた。私の血管はかなり細いらしい。だからあざが出来るって。その通り。ちゃんとあざバッチリ。日を増すごとにあざの色は熟しすぎたバナナみたいな色も加わる。サラミとバナナ。肉と果物。
どうしてかわからなかったけど、これでいいと思った。
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THE BIG ISSUE
整骨院の帰り道。
『THE BIGISSUE』って雑誌を見つけた。
路上生活者が売っている雑誌。それはなんとなく知っていた。
450円の小銭を渡して、その雑誌の一冊を買った。目の前にいるおじいさんはただちょっと微笑んで「ありがとう」と私にお礼の言葉をくれた。それだけのこと。たったそれだけのことなのに、胸が詰まった。
最寄り駅に着くまでJRの車内。編集者コラムとゲストの話をじっくり読みながら過ごしていた。スマホで雑誌について検索エンジンを稼働させたりして。笑
その時思った。コンビニレジ横に置いてある1円の端数が沢山見える募金箱より、目の前の相手の生活の糧になる雑誌の方が私は好きだなって。募金は人の善意から成り立つもの。それがすごく今日、感じた事。
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HSS型HSPの私。
自分の記録のための日記みたいなブログ。
タイトル通り、私はHSS型HSP。
診断結果はほぼ全部にピンがついた優等生。
この事は誰にも話していないし、この先話す気もほとんどない。
だけどもしこのブログを見て、共感できる事を見つけてくれたら幸いだ。
知らない人のために話すと、HSPっていうのは『超敏感な人』って事。些細な人間関係の変化に気が付いたり、音や匂いとか外部的刺激に敏感に反応したり。小さなことで自分を責めてしまったり。内省的な面が特徴。一方でHSSは外向的で好奇心旺盛。変化による刺激を味わう事を何よりも好む。その為にはリスクはいとわないのが特徴。
そして私はHSS型HSP。
2つの面、両方を合わせ持った人物。
それが私。
私はこの混合型をエレキギターで言う『P‐90』みたいだなって思ってる。良く言えばハムバッカーとシングルコイルのいいとこどり。悪く言えば中途半端なヤツ。
そんな私のブログ。そんな私の記録。
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