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菩薩のこころ
運命が変えられると信じるのは若気の至り。世の中のことは大抵自分ではどうにもならない。今の世の中が人の世とは思えないほど腐敗していると感じていたとしても、それを受け入れていくのが菩薩のこころ。菩薩は世の中を俯瞰的な視点から見ておられる。地上に足をついてジタバタ動くものたちをどう思っているのだろう。でも、行動すべき時にきちんと行動するのが菩薩でもある。それ以外は、与えられた体を駆使し、太陽の光に従い生きるのみ。人生はなるようにしかならないということ。すべては初めから決まっていたかのように導かれて。
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でもこうやって書くのは、わたしは上から降ろしているだけ。ことばが天から降ってくるなんておしゃれな言い方をすることもありますが、勝手におりてくるんです。わたしという媒体をつかって、上から流れてくる。わたしが打ったオリジナル文章に違いない。けど、ありきたりな内容です。かつて誰かが話したかもしれないし、現在誰かの頭のなかにも降りているかもしれない。それを文章化しているだけ。だからこんな文章、誰に見られてもいいはずなのに、自然と公にするのはためらいます。以前ほど隠すクセはなくなったものの、やはり気にします。なぜだろうね。
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こころの茶道
はじめてのお茶席。
にじり口からお辞儀をするように茶室に入る。
お借りした扇子を床の間の前で横一文字に置き、一礼ののち掛け軸等を拝見する。
茶釜の方に向き直り、他のお客様が着座されるのを待つ。
最初に懐紙と和菓子を配られた。ひとつ取り、残りを隣の方との間に置く。和菓子は黒い重箱の中に入っており、斜め上から箸を刺して懐紙に置き、ねじるようにして箸を抜き取る。そして懐紙と同様、次の方との間に置いてお渡しする。
コロナ禍の折、お菓子はひとつの重箱にひとつと改められたが、本来はひとつの箱に客人分のお菓子をいれて回していたそう。昔は病にかかると今よりも大変だっただろう。清潔さを大切にする流派もあるらしい。コロナ禍に対応しやり方を変え、柔軟に適応してく姿勢は、伝統を守り受け継ぐ茶道のしたたかさでもある。
お菓子の後はお茶をいただいた。右手にお椀を取り左手でお椀の底を支え、二回回したあと、口に含んだ。「三口半といいますが、5口でもいいですよ」とお気遣いいただいた。三口半で飲み切ってしまう量ではなく、5口程で飲み切れた。
つづいてお盆に乗ったお点前セットが配られ、自分で点てるのだという。匙でお椀に3杯入れ、お湯を注ぐ。茶筅で円を描くように2回ほど静かに混ぜ、今度は縦に勢いよく点てていく。最後にまた円を描いて表面を整えれば、薄く泡立ったお抹茶が完成した。
お教えいただいたのは、武者小路千家の統括をされている方らしい。掛け軸や生けてあるお花をはじめ、茶道具の説明もされていた。初めてお会いしたとは思えないくらい、楽しくお話をされる人だった。「風流で静かな遊び」、私の性に合っている気がした。
感想。初心者向けのお茶席でしたので、所作や作法を気遣いすぎることもなく、しかし最低限のことだけをお教えいただきながら、楽しむことができました。茶道具は色々ありますが、茶釜はやかんやポット、ケトルで代用できるのではないかと思いました。抹茶ではなく、煎茶や紅茶、ハーブティーでもいい。ただ、あえて現代的ではない道具を揃えることで、非日常の世界へ誘われるのでしょう。茶道はお茶を飲んで一服するためだけの時間ではない。簡素で無駄のない部屋に、掛け軸と生けた花、そして茶道具たちに込められた主賓の想い。わたしならどう表現するだろう...考えるだけで気分が高まります。自分の庭に季節の花を育て、掛け軸用の絵画を用意する。もしくは書を自分でしたため飾ってもいい。茶道はこころを描き出す空間���時間なのだと悟りました。
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2021-01-29
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