Tumgik
#ばんくりーふあんどあーぺる
ice-man-2023 · 7 months
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ちんぽで狂って、ケツマンコの本当の気持ちよさ教えられました。乳首イキより、ケツイキの方が気持ちいいし、あんなにちんぽでこすられるとこ順番にケツイキするくらい敏感にさせられたら、当たる度にイキまくって、イキ方も当たったら素直にイっちゃうから、何回いってもしんどくならないし、力も抜けて、マンコの締まりもゆっくりイってるのがわかる用にイくって気持ちよくて、やめらんなくなるかもってくらい、もっとケツイキしたいし、このちんぽ、生ちんぽでこすられて、生マンコイかされたいー。
マンコイキで締まりすぎて、マンコイキ我慢させられたんすけど、俺の我慢のひっしさが、可愛かったらしく、意地悪でいくなよ…いくなよ?って低めの声で囁かれると、いきそうになり、ぴくぴくしちゃうけど、なんとかイくの我慢できたって思ったら、ちんぽ奥まで一気に突っ込まれて、ケツに腰を強く打ち付けてきたから、イキまくって、じゃーって感じで、前からも漏れちゃうし、漏れちゃったぁぁ!すごいいーって漏らしたら、ちんぽ引いて、ちょっと止まって、俺が止められるのが嫌すぎて、ケツ振ったんで、ねだり方がよかったみたいで、ぱんぱんついてもらえて、突かれる度に、勝手に漏れちゃうし、いっぱいでちゃうー。漏らすの気持ちよすぎるーって言うのが面白かったみたいで、漏らせっ耳元で囁いて、ケツを突く、漏らせ、突く、って感じで、漏らせっ命令を聞いて漏らしてるみたいだし、こんなに気持ちよく漏らすの初めてで、ケツ割れびっちゃびちゃに濡らして、シーツまで濡らすくらい、種も潮も漏れたけど、体位が、漏らした真上に頭があるし、下見てどんだけ漏らしたか、確認させられました。
その染みを指に少しつけて、指を口に近づけられたので、いわれる前に舌出して舐めに行く姿がエロいし、従順だったし、美味しそうに指舐めして、嬉しそうになめてたらしいです。
そっからは、ケツイキしまくるけど、閉まりすぎて、おにーさんイキそうになっちゃって、まだ出したくないから、ケツイキ我慢しろって、言われました。さぅきより、ほんとにイキそうな感じが可愛くて、マンコいき気持ちいいの?ちんぽイかせちゃおっかなって、つい言ったら、生意気だったらしく、急に上半身を倒され、ケツ突き上げられ、ぎりぎりまでちんぽ抜いて、自分でケツ持たされ、ケツだけつきあげて、頭は床にべたって潰されてしまいました。俺のケツつかんでた両手がハズレ、ちんぽもゆっくりぬきはじめて、カリのところまで抜かれたまま、ちんぽのカリでとめたまま、無言でちんぽ動かなくなるし、帰っちゃうんですか?ごめんなさい!帰らないでちんぽ突っ込んでまんこしてください!
このちんぽ好きだし、このちんぽでケツイキしたいです!
このちんぽ1番好きぃ。お願いだから、ちんぽ抜かないでください!!
っておねだりして、ケツ振りまくったり、我慢してケツイキしないようにしますから、許してくださいって必死になって言ったら、ガンガンマンコついもらえたけど、ケツイキしそうになって、必死でケツに力入れたり、んーって体かためて、ケツピクで収めて、ケツイキしないようにしてたら、改めてケツ掴まれて、ゆーっくり、入り口ぐちょぐちょ割れ目をなぞりながら、入れたり出したりされました。突っ込みそうにするけどやめるってのを繰り返しされると、期待したり止まったり、で、おかしくなりそうだし、ケツイキの我慢が限界になって、ごめんなさいいいぃ!マンコいくぅぅぅ!
って言って、まじでケツイキ止まんなくなって、頭突っ伏して感じまくっちゃいました。よだれ垂らして目つきが虚ろになって、嬉しそうな顔して、まんこぉ気持ちいいイイって言いながら、イキまくったから、おにーさんのちんぽもピクピクしてきました。ぴくぴくされたのもたまんないし、まんこ緩いし、めくれてひくついてるし、抜いたら無意識にケツ振ってねだるし、完全にマンコ落ちしてました。
激しくケツの奥をえぐりながら、たまんね。出すぞ。欲しいか?って言われたから、欲しい❕種ほしいです!俺のマンコでビクビクさせてちんぽから種いっぱいにされたいです!
言いながら、ちょーだい!まんこにぃ。ここにぃ。って言って、ケツタブ自分で拡げてまんこ拡げてねだったのが可愛かったみたいで、ケツの奥でちんぽがびっくんびっくんしながら、液が出てるのもまんこの壁で解った瞬間に、ちんぽ中でビクビクしてるぅ。これ好きぃ。って言いながら、ケツイキしまくりながら、けっこー長く出されて、種が出される度に、ケツイキして、体起こして、虚ろな目でイキまくってたんで、半立ちのちんぽ抜かずに、動かしてくれるから、なんか動く度に、嬉しそうに感じてケツ押しつけたら、ガンガンってケツ突かれたから、このまま②発目かもって感じの顔して、ケツ振ったんで、ケツ叩きながら、抜かれちゃったから、すんげー悲しそうな顔で、ケツフリフリしてけつひくつかせるのみせたりしちゃってた見たいです。
喜んでくれたけど、いじめて楽しそうだったから、それはそれで嬉しかったっす。
そのあとは、好きすぎるちんぽを掃除させてくださいってねだって、ゆっくりしてるおにーさんのちんぽを舐め続けて口でちんぽの感触楽しんだり、顔にすりつけたり、時々頭掴んでぐりぐりおしつけてくれたりかい金玉嗅ぎながら、舐めました。
このちんぽめっちゃ好きとか、このちんぽに服従してる気分になって、ふせみたいにべたってなって、股の間に入って、金玉の下から、丁寧に頭下げて舐め舐めしたら、おにーさんも喜んで、見下ろして、頭掴んで舌出してちんぽゆっくり舐めて、俺の目を見てみ?て言われて、舌出して目を見ながら、犬気分で舐め方があってるかびくびくしながら、べろーっべろーって舐めたり、太もも舐めたりちんぽほおずりしながら、くんくんして、目を見てペロペロ舐めたら、ご褒美にゆびマンしてやるから、イキまくって俺に見せろって言われて、犬みたいにお腹見せる感じになれって言われて、仰向けになりました。ケツ見せろって言われて、ケツが上にあがるように足抱えて、俺のこのまんこ、ぐちょがちょに指マンしてください!
って言って、坑拡げて、指くれないから、ケツ拡げてケツ振ったりしたけど、指当てるだけで止められちゃったから、近くにあった足とかぺろぺろ舐めながら、お願いしますぅ。指でマンコしてくださいーって言ってマンコ拡げたら、ゆーっくり指入ってきて、指もきもちよすぎってくらい気持ちいい。気づいたら4本になってるし、いっぱいいっぱいだから、ちょっと指曲げたりしただけで、マンコイキして、漏らすし、顔にかかっても、気にせず、ゆっくりかき回しながら、マンコイキ寸止めしたり、急にかき回したり、マンコイキ何回も寸止めされて、まじおちしちゃって、泣き入って、寸止め許してえ。おかしくなるぅ。って言っても、にやついてみてるだけだから、何でもするからマンコイキさせてください!マンコイキいっぱいするし、漏らしたら舐めて掃除してもいいからぁ。
いかせてえぇ!って言うと、口開けて舌出せ。って言いながら、まんこの入り口くちゅくちゅして、指がいっぱいあてられて、マンコいきんで、いっぱい拡げて、ケツ振りして、まんこ指いっぱいかき回して、エロマンコにしてくださいっ!って言うと、指がずるぅーって入ってきて、ケツを真上に持ちあげられて、ずーっと指が動きまくって、漏らしたの口で受けると、なんか美味しくてたまんないし、ザーメンみたいな匂いのしてきて、精子がだらだら出てきたから、興奮して、種美味しいっていいながら、マンコイキいっぱいしてました。
力入らなくなって、けつのぴくぴく止まんないけど、ひっくり返されて、ケツ強引に突き出すポーズされたけど、されるがままにケツが閉まんないから、めくれたところなぞられて、ケツが気持ちいいから、ぴくぴくして、無意識にケツ振って、ました。
口開けて、よだれ垂れてるのに気づいたから、なんとか深呼吸して、帰る前にちゃんとお座りしたら、よしよしされたから、足舐め大好きだし、舐めて、服従してる感じだして、また阿讃でもらえるように舐めて、見上げながら、もう直された、おにーさんのちんぽのズボンの布越しに顔押しつけて、すりすりして、くんくんして、目を見ながら、ちんぽのさきあたりを、唇でなぞって、見上げてお礼を言ったら、また今度、もっとマンコおかしくしてやるからなって言われました。
めっちゃ嬉しそうな顔になったんで、ばいばいしようとしたら、いきなり目の前しゃがんで、
お座り。
乳首出せ。
乳首の先だけ触ったまま、言うこと聞けるよな?
お前、俺のちんぽの尺犬だよな?
最後に犬らしく、芸させるから、思いっきりできたら、俺のちんぽ犬になれるからな。
おすわり。
ちんちん!
って言われて、恥ずかしかったけど、すぐ膝立ちして、ちんちんぽーずしました。
半泣きになったけど、ちんぽ起ってきちゃって、ビンビンになりました。足でケツ割れの前のところはずされ、俺の皮被った、漏らしたもんで変な匂いもしてるし、皮の中から液が長ーく漏らしながら、ビンビンにぴくぴくさせてました。
腰振れよって言われたから、泣きそうな顔で腰振り始めたら、ゆっくり乳首つまんでくれて、
漏らして乳首イキして、俺の目を見ながら、イキまくっていいからなって言われて、乳首の先っぽいじられまくると、すぐ乳首イキして、もう出ないかと思ってたのに、乳首イキしながら、なんか出てくるってなったら、興奮しちゃって、腰振り激しくしたら、床にちんぽをぱしぱし当てながら、漏らしちゃって、起ってるから、まき散らしながら、イキまくってるの見てもらいました。おにーさんの服ちょっと汚したけど、止めないから、ごめんなさいい!漏らしたの汚してごめんなさいって言いながら、イって、だらーっともらしながら、腰触れなくなってきた俺を見おろして、ちゃんと床にこぼしたの綺麗にしない犬はしつけしなおしたがいいか?って言われたので、急いで床舐めできるくらい調教された…またしたいけど、おにーさんにしてもらいたいし、次はもっとマンコ犯してもらいたい。
思い出して収まんない。やべー。俺、狂ってしまってる。
あのちんぽねだるのたまんないっす。
ちんぽ舐めて、ちんぽの奴隷になればちんぽくれるなら、なんでもしそうっす。
ケツマンコ見てもらうのってたまんないっす。
ケツ振ってねだるのも楽しいっす。ちんぽねだるとき、後ろ向いて、ケツ突き出して、マンコ拡げて、まんこひくつかせて、指で突かれのエロくてやばかった。ケツ拡げて、敏感なところつんつんしてもらうと、まじちんぽ欲しくなって、ド変態なねだり方になっちゃうし、よだれ出ちゃうよね。ちんぽ想い出しちゃうと、唾出ちゃう。
ケツに塗られたのかもだけど、マンコの壁とか、気持ちよすぎてまだひくつく。
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xx86 · 10 months
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起きる機会を見失ったものたち
5年前ぐらいからTumblrの下書きを溜めるようになり、気づいたら下書きだけで200を超えそうになったので、今更出せない記事をごちゃまぜにしてみた。ある意味総集編。
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このあと何しようとなった時、美術館を提案してくれる人って素敵だなと思う。その時コンラッドにいたというのもあると思うけれど。あの辺りは美術館が多い。
傷ついているのはわたしで、痛いのはわたしだとずっと思ってきた。だけれど、あなたの反応を見てああわたしが傷つけたのだ、と思った。恐らくわたしが大切な人にされたら1番傷つくやり方でわたしは線を引いた。
この前名駅に行ったら袴姿の女の子達がたくさんいて、ああ卒業式の季節かと思った。金箔も水引も出てきた当時誰がやるんだこれと思ったけど、見慣れるとカワイイし尖っててクールでいい。私たちの卒業式の頃の流行りはドライで、ドライってやわ過ぎてぽろぽろしてフケみたいになるの、なんか嫌だったから。
卒業式、受付が始まった頃ヘアセットが崩れて、慌てて着付け会場だった近くのホテル電話して、小走りで駅を逆走していたら、丁度卒業式会場に向かうところだった友人にそっちじゃないよと手を取られたの、懐かしくて愛しい思い出だ。あとは宗教に洗脳された同じ学年の子が校長先生の話の後急に壇上に上がって話はじめたのが怖かったのが強烈に残っているぐらい。
全然食べたくないどん兵衛のニンニクバター味噌にお湯を入れる。全然食べたくない味がした。お湯を入れすぎたのか、若干味が薄い。最後スープを流したら容器の底から信じられないほどみじん切りにしたニンニクが現れてゾッとする。すぐさま水切りネットを変える。
段ボールを開けたらすべておなじにおいがした。洋服もスタンドライトも山吹色の土鍋も。私の部屋は、私はこんなにおいだったのだな、と思う。
お酒を飲んで、帰りたくなくて、近くの公園でアイス食べて花火してブランコを漕いですぐ気持ち悪くなって笑った。夏。ブランコを勢いよく漕いでヒールを飛ばして笑いながら拾ってくれるところまで含めて夏。ブランコ漕いだのなんて何年前だろう、と思いながら去年もそういえばブランコを漕いだ事を思い出した。夏だった。高台にある、動物のいる細長い公園。
深夜の公園は酔っ払った若者か、犬の散歩をしてる人か、ダンスをしてる人しかいない。気づいたら2時を過ぎていて、それぞれタクシーを呼んで帰る。今日もタクシーの運転手に近くてごめんなさいね、って言うんでしょと言われてよく分かってるなあと嬉しくなった。まだわたし達出会って1ヶ月ぐらいしか経ってないのにね。
やめられた先輩や上司達がずらりと並ぶ飲み会で、黙々と枝豆を食べなが周りのペースに合わせてビールを飲んでいたら、現先輩方から怪訝な顔をされた。やだしおらしいの変だよ、え?松田さんっていつも違うの?、全然違いますよーわたし達のこと先輩って絶対思ってないですもん、そうなんだ意外〜。ガヤガヤした店内に甲高い先輩の声が響く。まん丸にした目を向ける上司に言える言葉もなく、ただ苦笑いを返した。自分のつまらなさに苛立つ。
ちなみにいつものわたしと言うのは、先輩方にほぼタメ口で話し、名前にちゃん付けで呼び、飲み会では先輩に取り分けてもらい、みんなの制止を振り払って日本酒を煽るような女である。こんな後輩を可愛がってくださる先輩達の心の広さたるや。平伏してしまう。大好き。
もちろん先輩方にも最初からこんな態度を取っていたわけではない。2年目までわたしは趣味は裁縫とおかし作りで、ピンクのフリフリのワンピースを着て、淑やかでおとなしい子だと本気で信じられていた。そんな事は一言も言った事はないけれど。
わたしは所謂猫かぶりというやつだ。猫かぶりというか、初対面で慎重にいくタイプだと言って欲しい気もする。23年間生きてきて、わたしの性格というのが個性として簡単に受け入れてもらえないことを痛いほど学んできたから。わたしはどの学校でも1年生の10月ぐらいまではろくな思い出がない。どれだけ己を押し殺してひっそり生きているつもりでも、強烈すぎて受け入れられなかったと言われたりする。
わたしはWikipediaにつらつらと肩書きが沢山連なって結局何をやってる人なのかよく分からないって思われたいの、とあなたに言ったら君らしいねと穏やかに笑ってくれた。わたしらしいってなんなんだろう。
運命の恋なんて転がっていないし、運命の人なんて待っていたところで迎えにきてくれやしないのだ。
あなたが第2の故郷が軽井沢だというので、わたしの第2の故郷はどこにしようかなと言ったらお前は鎌倉やろ、と返してきた。よく覚えてますねと驚き半分であなたの顔を見たら、あたりまえやん何年の付き合いやと思っとるねんと得意げに言われたので、強めに叩いておいた。本当にそういうどうでもいいことばっかり覚えているのだ、この人は。たいせつなことは全部わすれてしまったくせに。
怖い夢か過去に大好きだった人と幸せになる夢ばかり見るから寝るのをやめた。頭が重たい。布団はちっともあったまらない。高速道路がすぐ近くにあるこの家は、深夜になるとよくトラックの走る音がする。朝5時をすぎるとスズメが鳴きだす。朝8時半になるとびっくりするような声をあげる子供達が外で遊ぶようになる。9時を過ぎると1時間おきにお寺の鐘が鳴る。この3週間で全部覚えた。
隔離されていた間に季節は確実に春に向かっていて、私はそれが悲しかった。片付けても片付けてもすぐ散らかる部屋の片隅に座り込んで春ってろくなことないから春なんだよなあと思う。ほんっとにろくなことない。部屋のファンを回す。すぐに夏が来るのだろう。きっと今年のゴールデンウィークは暑い。菜の花をダメにしてしまったのでひどいにおいがする。夏になるし気をつけなければ。
本当はもうあの時死んでしまいたかった、いや消えてしまいたかったよとあなたに言うと、そんなの俺が許さないと真っ直ぐ目を見て言ってくれた。ばかみたい。あなたはわたしが消えてしまっても別に何にも失わないのにね。わたしはあなたが死んでしまったら失うから死なないで欲しい。二度と会えなくなってしまっても、あなたがこの世界のどこかで息をしてると思えればわたしも生きていける。
新しい仕事何にしようとDODAをスクロールしていた時、どうしようもなく泣けて泣けて仕方なかった去年の夏。15の時から夢見て20で叶えて、たったの4年で諦めなければいけなかった夢。音が鳴らない黒のぺたんこ靴。オレンジ色のスカーフ。資生堂のルージュルージュを引いて無理やり鏡の前で笑顔を作る瞬間。しょっちゅうボリュームを調整しなければいけないインカム。もう二度とあの仕事は出来ないような気がするし、あの仕事をしたいのかと言われると分からないけれど、懐かしくて思い出す度胸が締め付けられる。
精神が安定している時は自分の精神が弱っていることなんてひとつも思い出さないのに、まるでアドレナリンが切れたスポーツ選手よろしく一定期間精神が落ち着いたらきちんと一定期間精神をおかしくする。まあでもだいぶ冷静になってきたんじゃないだろうか。冷静なふりが出来るようになったの間違いかもしれない。
世界が混沌としている今、こんなことでだめになっている私は贅沢なんだろうか。先生に言われた通りとんぷくを飲んだせいで今日は1日だめにした。だからあの薬は嫌い。嫌い嫌い嫌い。薬なんて大嫌い。大嫌いなのに一向に私の飲む薬は減らない。やんわり拒絶されているような気持ちになってへこむ。
お金で買えない幸せがある、と言われる度鼻の奥がツンとなる。知ってるよ、それが欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて、でも無理だったからお金で買える幸せを片っ端から手に入れていたのだ。
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asagaquru · 3 months
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なんだか詰めに詰め込んで充実した週末だった。まず、朝10時の回で役所広司主演の“パーフェクト デイ”を見に行った。劇的なことは何も起こらない日常を描いた映画で、劇的なことは何も起こらないけれど、日常の些細な煌めきを見つけるのが上手くなりそうな映画だった。通りすがりに愛でている観葉植物の葉にちょこんと触れるようななんてことのないシーンで数回泣いた。職場と自宅との往復だと変わり映えのない毎日に思える。でも実は、小さな変化や美しさに溢れている。本当に心が美しくある人は、愛情ある日常のなかに美しさや楽しさと言った煌めきを見出す。そんな映画だった。この感覚をこの映画を大切にしていこうと思った。静かな映画だったから、キャラメルポップコーンは口の中で溶かしながら食べた。
良い映画を観て、ほくほくした気持ちのまま新居の内見へ。内見と言えど、すでに入居を決めて審査完了ひている賃貸だ。21日に引っ越す。周りが戸建てばかりで、遠くにある藻岩山まで突き抜けて見えるのを今日知った。日当たりが良い。ガス台や冷蔵庫スペースや窓枠を採寸し終わって、今度はそのまま札幌駅へ向かう。夜の用事まで時間があるからと来たけれど、節分だから恵方巻きを食べたくなってしまう。デパ地下でひとつ買って家で食べる。方角を調べなかった。きっとわたしの行く方角はいつも幸運があるから大丈夫。
夜になって、友達と合流して恋人のライブに行く。家では陽気な恋人が、クールで笑った。音楽のセンスや知識はないわたしだけれども、楽しそうにみんなでジャズをしているのを観ていると、こちらも身体を横に揺らしてしまう。恋人がソロを吹いて、ぺこりと小さく一礼。座ろうとしたところで、ビックバンドのリーダーが煽って、即興でもうワンパート吹いていた。こんな一面もあるけど、普段から決してひけらかしたりしないことに感心する。その後に、ソロリストとして名前を呼ばれてもぺこぺことお辞儀するだけで、にこりともしない。翌日、「本当に楽しかった」って話すから、面白い人だなと思う。ジャズは演者同士が目配せや楽器で会話して、音楽となっていくから面白い。
ライブが終わって、恋人にひと声かけて会場を出る。「15分後にふたり座れますか?」と、ある酒場に電話をかける。すすきので1番好きな酒場。年明けてから行くのは初めてだった。いつからか顔見知りになった店主に「あけましておめでとうございます」と言って、ビールと日本酒を飲む。1杯目のビールが9.5%あったことを思い出したり忘れたりするくらい酔った。隣の席に座っていた30代のお姉様方とお話し、徳利の日本酒を勝手にお酌し、しばしガールズトークを楽しむ。「結婚しても子供が産まれても旦那に家のこと任せて飲みに出れるのいいな〜」と結婚の条件をまたひとつ上書きする。終電で帰宅。1時になっても彼氏が帰ってこないから、先に寝ることにした。
もぞもぞと彼氏がベッドに入ってくる。ライブどうだった?とか来てくれてありがとう、とかの前の第一声が、ここには書けないような中学生みたいな下ネタで、半分夢の中のまま笑った。なんじ?と聞くと「よじ」と言っていてアホだなーと言いながらまた眠りに落ちた。
次の日は、朝から不動産で新居の契約締結。昼前に料理が得意な男友達が家に来てポークステーキをさささっと作ってくれた。「日曜のお昼だからさ」と言ったそれは彩り鮮やかなブランチで、昨日ライブだった彼氏がジャズを流していたから、なんとも優雅な昼下がりとなってしまった。
その後は、演劇を観に行く。演劇は初めてだった。映画とは違って、自分の好きなところに目をやって楽しめるから、観客は神様視点だなと思った。毎年同じ夏の月末に、同じホテルに泊まる男女の話。毎年、それぞれの家庭や仕事、生活の近況を語り合ったり、イチャイチャしたり、本音でぶつかって喧嘩したり、胸の内の秘密を吐露して泣いてしまったりする25年間を5年おきにシーンカットした演劇。題名が「same time,next year」という。生身の人間が目の前で芝居するパワーや没入感、距離感が映画とは段違いに違う。感情移入してしまって数回泣いた。面白かったからまた行くと思う。札幌で触れる新たなカルチャーの予感。
地下鉄で恋人と感想を言い合いながら、帰宅。うどんを食べて、サウナへ。最近、彼氏の真似をしてサウナにハマっている。汗をびっしりかいて、-2℃の外気浴をする。不思議と寒くない。ひと足先に休憩所で待っていた恋人とオロナミンCとフルーツ牛乳で乾杯して、ほかほかした気持ちで家に帰る。
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kaoriof · 1 year
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4月
文章を書こう書こうと思っても、なかなかタイミングがない。綺麗だと思うものを見つめて、風が気持ち良いときには軽やかな音楽が聴きたくなって、なにもかもうまくいかないときが続く日はひとりでひたすら泣いて、美味しいものを食べたときには(好きな人に食べさせてあげたい)と思う。言葉よりも身体の素直な反応を信頼するようになった。大丈夫じゃなくても、必ずいつかは大丈夫になるということを信じている。わたしはいつもそうやって乗り越えてきたし、躓いて落ちて削られ擦り減るたびに、自分自身がよりしなやかに細やかに美しく成長していくのをいちばん近くでみてきた。今更、メモに残しておいた大量の過去の日記も読み返さない。大学では、今年度からゼミが始まった。今までと変わりたい一心で、倍率の高い一番の人気ゼミを受けたら通過してしまったけど、身の丈に合っていなさすぎて早速馴染めずに苦戦している。もともと集団行動が苦手だし、素敵じゃないものには素敵と言えないし、無理��て笑顔を取り繕うなら一人でいる方がよっぽど楽、と思うタイプだった。初回からもともと知り合いだと思われる人たちが固まって過ごしていて、わたしには入る隙もなくて、表面上では平気なふりをしていても内心すごくつらい。かといって、その人たちと仲良くなりたいかと言われてもそういうわけでもない。この環境で2年かー、と思うと、眼の下のあたりがきゅっとなる。みんな、同じような服着ていて同じような喋り方で同じ方向を見つめている。でもやりきるしかない、前を見て、踏ん張って、息抜きをしながら頑張ろう。以前のわたしだったら(あちゃ〜選択間違えた〜やめたい〜)ってなっていたけど、咲く場所を選んだのは自分。恋人が社会人生活の中で同時に資格の勉強を頑張っているのを見て、すこし触発されているのかもしれない。どう捉えても人生が等しく進んでいくのなら、ため息ではなくて笑顔が多い方を選びたい。
*気まぐれに、過去の日記を一つ貼ります。眠れない夜な  どに、ぜひ読んでね(気に入ったら毎回載せちゃお〜)
無題
夜風に浸りながら、むかしの制服のサラサラしたブラウスの感触なんかを思い出していた。ひさしぶりにブログを書こうと思って下書きを開いたら、「なんか疲れちゃったなーとおもう」とだけ書いてあって、そっと削除する。前は過ぎゆく時間に置いていかれてばかりだったけど、今はその波にちょうどよく、適度に肩の力を抜いて乗れるようになった。冬のビッグイベントのあと、パーティーの残り香の充満した都市を無表情で歩いていた受験期、マスクの裏にぺりぺりと乾いた涙がこびりついていた時期に比べて、今はたとえばどれだけ寒かろうと美しいと思える光景の目の前で数秒立ち止まることができる。すぐ目の前にあるものを見つめているのに、そこにはない何かを見つめているのではないかと疑うくらい、めらめらと燃えるように鮮やかだった世界が今度は白くて透明というかんじがする。なにかを必死に残そうなんて思うことも無くなって、カメラも部屋の角、ギターにも埃が溜まって、フリック入力が遅くなった。それでも、それでもいいんだとおもう。じぶんのことを立派だと思う。白黒付けずに直感で捉える光景を通して、自分の美しさをみつめなおす。近々、猫を飼うことになるかもしれない。名前はまだ決めていない。ラーメン屋でアルバイトをすることになった。今は期末課題に追われていて、夜は毎日3時くらいに寝ている。やりたいことが千個くらいある。毎年、なっがーいやりたいことリストを作るんだけどいつも翌年にはバッテンで埋まってしまう。いじわるな子猫みたいな冬の空の下で、風すら平伏する。白い鯉。手紙を書きたくなるのに、鉛筆を握ったらあまりにもそれが冷たすぎるから哀しくなった。あなたの骨張った手を思い出す。なんとなく入ったお店に、華奢なジッポライターが売られていて、それでもそれを買えない余白さがわたしを未だに少女たらしめている。おかあさんとおとうさんがいつか死んでしまうのが悲しい。自分自分に成長の印を見出していることに戸惑いながら、よろめきながら、光を紡いできたつもりだった。ガチャガチャでどでかいシールを買って、壁に貼る。友人の仕草や言葉に自分の影がちらつくとき、わたしは未だにさみしい気持ちになる。さみしい、私のものだけだった景色が、ひろがっていって、だれかにわたしよりも美しい言葉で表象されてしまうのをかなしいとおもってしまう。遠くまで来てしまったようだけど、わたし今ようやくさがそうとしているの。
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patsatshit · 5 months
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タラウマラのすぐ近くに障がい者福祉サービスを提供している「お気楽島」という事業所があって、理事長で落語家の桂福点さんはじめ、施設利用者さんとは僕も日頃から色んな話をする。我妻ゆりかのことが大好きなNさんとはインスタグラムのお気に入り画像を見せ合いっこするし、淡路周辺のお店事情に詳しいKくんはどこのお店の店員さんが愛想が良くて、どこのお店の店員さんが可愛くて、みたいな情報を常にアップデートしてくれる、絵を描くことが大好きなTさんとは『呪術廻戦』の話でいつも大いに盛り上がる。そんな「お気楽島」のルーキー、Rくんと福点さんがある日タラウマラにやって来て、福点さんが開口一番に「お仕事中に申し訳ないんやけど、Rくんにちょいとばかし性教育をしてもらえないでっしゃろか?」と言う。聞けばどうやらRくん、女性スタッフさんの前でオ◯ニーをしちゃったらしくて、しかもそのまま発射したとのこと。そんな訳でタラウマラ店頭で即席の課外授業を実施。僕はRくんに自分の体験を交えて、人前でチ◯コを出すことの諸問題について講義をした。横で福点さんが「そや」とか「もういっちょ」とか合いの手を入れてくる。どうやらRくんには「スケベ」という単語が突き刺さったようで、これから事業所に戻って、当のスタッフさんと話し合いをしたいと反省していた。その後、Rくんは人前でのオ◯ニーは控えて、ひとりでこっそり楽しんでいるらしい。
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次に知的障がいのあるサドルさん(仮名)の話。サドルさんは定期的にタラウマラで自転車のサドル交換に来てくれる常連さんで、そもそもサドルは交換する必要がないくらいキレイな状態だから「まだ交換しなくても、十分に使えますよ」と指摘するもののサドルさんは「サドル交換して!」の一点張りで、こちらの話を聞き入れる余地はなし。ちゅうことでサドルさんの自転車から取り外したサドルをタラウマラで確保しておいてサドルさんが交換したい気分になった際に交換して、その際に取り外したサドルはまた次の交換時まで確保するというルーチンを僕とサドルさんの間で構築した。因みに小学四年生のサドル上げ下げちゃん(仮名)という子も当店の主要人物のひとりなのだが、彼女は日に何度もサドル上げてー、下げてー、を繰り返す。一時期あまりにも頻繁に上げ下げを繰り返させるもんだから、ついつい冷たくあしらってしまったことがあって、それからしばらく顔を見せなくなってしまい、あとからとても反省した。サドルを上げ下げすることが彼女の本当の目的ではないのだろうし、それを無下にしてしまうことで彼女からの無言のメッセージを一方的に断ち切ってしまうことになりかねない。まぁ、いまはまたサドル上げて下げてが再開されて煩わしいことこの上ないのだけれど(笑)。そんなサドルさんが珍しくサドル交換ではなくパンク修理に訪れたときのこと。タイミング悪くサドルさんが「タイヤべこべこー!」とタラウマラ店頭に姿を現す数秒前に別のお客さんの前後タイヤ交換を依頼されたところだったので、その旨サドルさんに伝えると、瞬間湯沸器のごとく憤怒し、大声を上げて大激怒したのだ。キレたサドルさんを見るのははじめてだったので少し驚いたけど、僕はこういう局面には慣れている。そんな大きな声を出してもどうしようもないよ、静かに待ってもらうか、他の自転車屋に見てもらうしかないからね、先客のタイヤ交換をしながらそう伝えるとサドルさんは更に激昂し、そんなに待てない!遅すぎる!てるてる嫌!わーーーーー!っと、わめき散らした。近隣店舗の方々が店先に一瞬だけ顔を出して、すぐに引っ込めた。僕は粛々とタイヤを交換していくが、サドルさんの興奮はおさまらず、店頭のプライスカードをひっぺがしてアスファルトに叩きつけたり、通行人の方々に対しても威嚇するように大きな声を出し続けていた。するとひとりのおっさんが「なんや、こら、文句あんのか?ああ!」とサドルさんに詰め寄って来た。僕は慌てて工具を床に置き、イヤイヤそんなんよろしいからはよ行ってください、この人は僕に怒ってるだけでお父さんには関係のない話ですから、そう言うとおっさんは「やんねやったらいつでもいったんど、コラ!」と吐き捨て、店を後にした。あんまり大きな声を出してたらこんなことなるよ、僕が作業を再開するときチラッとサドルさんの顔を見ると、その表情は明らかに怖気付いていた。そしていつもよりも倍速のスピード感でタイヤ交換を終わらせて、いよいよサドルさんのパンク修理に取りかかろうかというとき、またしてもタイミング悪く、別のお客さんが「タイヤ交換お願いします」とやって来た。せっかく落ち着きを取り戻しかけていたサドルさんがふたたび着火する。お姉さんの前に仁王立ち、鬼の形相で「来るなーー!」と叫んだのだ。すぐさま間に割って入り、事情を説明するとお姉さんは漫画の吹き出しのような大きな大きな「はぁぁぁぁ」というため息を漏らしつつも、自転車を預けて買い物に行ってくれた。僕はサドルさんに「大事なお客さんに来るなとか言うたらあかん!」と一応は注意をして、今度こそサドルさんのパンク修理に注力する。サドルさんは蚊の鳴くような声で「うん」と言い、それからは作業が終了するまで大人しく待ってくれた。そして翌週にはまたいつものようにサドル、ではなく今度はライトの交換をしにタラウマラにやって来た。もちろんそのライトもサドルさんのためにキープ、ライトオン!
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また別の自閉症スペクトラム症の青年の話。いつも親子で来店してくれる物腰の柔らかい人たちなんだけど、息子さんの自転車のタイヤが不具合だという理由で持参されたときは、珍しくふたりともやけに険悪なムードで来店時からずっとささくれ立っていた。あんたがきちんとメンテナンスしてないからやで、と母が言えば、あなたは自分の責任を棚に上げるのですね、と息子が切り返す。一体いつになったら私の付き添いなしでやっていけるの、との母の言葉に、お兄さん、うちの母は二重人格なのでこの人の話に耳を傾けないで下さい、と息子。修理の最中も互いの罵詈雑言は途絶えることなく、しまいには母がヒステリックにいい加減にしなさい!と叫んだ。すると青年は口ごもるように、またそうやってエルヴィン団長みたいにキツい言い方をする……と呟いたのだ。瞬間、僕は修理の手を止めてふたりの前に立ちはだかり、右の拳を左胸に抱えて「心臓を捧げよ!」と叫んだ。するとどうだろう、たちまち青年の顔がほころんだでは��いか。母もぷっと吹き出した。それから修理が終わるまでずっと三人で『進撃の巨人』『呪術廻戦』『チェンソーマン』の話をして盛り上がった。やっぱりアニメも観とくもんやな、いや、ほんまに。青年の人生ベストアニメを聞き出すのが当面の目標です。
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kkagneta2 · 7 months
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まだここ見てる人いるんかな?
別に続きを書いている訳ではなく、久しぶりに詩帆ちゃんのことを思い出してたら降ってきたネタを書き留めました。
いまいち時間が取れなくて書けなくてすみません。でもたまにこうやって吐き出さないと精神衛生上良くないので(全然まとまってないけど)打ってたりはします。
まぁ何にせよ見てくれている人が居れば幸いです。
実は詩帆は知っていた。
事は今から10年も昔の話だ。当時4歳だった彼女にとって幼稚園は小さなものだった。昔から歳を同じくする子たちとは頭1つ2つ飛び抜けて大きかった彼女は、幼稚園入学当初からすでに机の上に立っているような背の高さであった。
「まぁ、大きいですね~」
なんて送り迎えのお母さん方には言われたけれども、自分の子供の大きさに絶対の自信を持つ保護者からは、なんだか羨望というか嫉妬、―――女の子なのに息子を胸の下に完璧に置いてしまうような彼女を、まぁ謂わば目の敵にするような表情で言われた時は流石に申し訳無いような気持ちになりはした。
私だけどうしてこんなに大きくなったんだろう。
よく分からない彼女は部屋の隅で他の子を見ながらこんなことを思ったものである。
そんな彼女に母親は見かねて光昭の母親に助けを求めた。
「光昭くんって今身長何センチ? 140センチ? ちょうどいいんだけど、ちょっと頼みたいことが…」
母親の作戦はこうであった。同学年の子よりも頭1つ2つ大きいなら、それと同じくらいの背の子を、―――例えそれが5歳上の子でも、―――紹介して詩帆と遊ばせればいいのではないかと。
互いに歳を知らせずに遊ばせれば、お互いに4歳の、―――光昭にとっては酷だが、―――子として接するのではないかと。
「光昭、今日はお母さんたち大事な話があるからあっちの子と遊びなさい。これを持って行って」
と女の子が好きそうなぬいぐるみを渡された彼は、よろしくねと言う詩帆の母の後ろに居るあどけない女の子を見て、ああ、この子と遊べばいいのか、はいはい、と思ったそうな。
さて、彼女の部屋へと行った彼であったが、なぜか距離感を詰めて接してくる詩帆に心臓をバクバクと言わせていた。それは彼女が、もはや誰とも似つかないとびっきりの美少女だったということもあるが、それ以上に彼はまだ他人を好きになったことが無いことが関係しているのである。おそらくこれが彼にとって初めての恋であったろう。そんな彼女に、もう互いの体温すら感じられるほどの距離で話しかけられるのである。
「うん、うん…」
完璧にリードする予定だった彼であったが、出鼻を挫かれて向こうの女の子に、―――しかも5歳も下の女の子に主導権を握られ、そして自分は恋心を抱きつつある。
―――これで、小学3年生の男の子が喋れようか。
だが、詩帆はそんな彼にお構いなしに接して行く。
「ねぇねぇ、これ、わたしのたからものなんだよ」
と、小物入れにはぴったりな、綺麗な装丁の箱を開けて綺麗な石を取り出して、嬉しそうな顔をしながら光昭と一緒に眺める詩帆。
彼女は滅多にこういう顔をしないのである。
それもそうなのである。彼女にとっては初めての自分と目線を同じくする相手なのである。
「いーでしょー。これはね、あめじすとといってね…」
と言って、石の名前と蘊蓄を手の上にそれを載せて喋る詩帆。彼も石は多少なりとも知っている。
「ああ、これはね…」
と負けじと詩帆に応戦する。
しかしまぁ、光昭はドキドキしっぱなしであった。それは詩帆の一挙手一投足が、どういうわけか彼にはたまらない宝物のように思えたからであった。
彼にはもはや彼女が髪をかき分ける仕草すら魅力的に見えたのである。
だが光昭はある違和感に引っかかりつつあった。隣に居るのは詩帆という名の美少女。背はだいたい自分と同じくらいだし、喋り方も、知識量もだいたい自分と同じくらい。だがどうして? この違和感は一体何なんだろう?
そう思って光昭は現状を確認しつつ詩帆の全身を下から頭のてっぺんまでも見、今この部屋を包んでいる空気、………いや、甘いいい匂いなんだけど、それと大事なものがあるはずの机の上を見て、やっぱり違和感がする…
この子、行動はやたら幼いし、やたら舌っ足らずだし、ランドセルは部屋には見当たらないし、机の上にはノートも教科書もない。
そう思ったとき、光昭はガーンとうなじら辺を岩で殴られるような感覚に襲われた。えっ、いや、そんなことは、………
いや、まさかな、………
―――詩帆は、小学生じゃない?………
そうは思ったが、息のかかる位置に居る詩帆、見たこともない綺麗な顔かたちの詩帆、いつまでも聞いていたくなるような声の詩帆、なんだかいい匂いもしてきて、頭がクラクラと揺れるような感覚に、
そんな状態が5時間は続いたろう。もう何を話したのか
そして最後に、
「みつあきくんせがたかいねAー、せいくらべしよっ」
と詩帆が提案してきた。そしてガバっと抱きついてきた。
光昭は驚いて現状を把握するのに手一杯であったが、詩帆の方は自分の頭の上から光昭の方へ手をスライドさせて背を測っている。
「うーん、よくわからないな~………」
何度もそうやっていたが、やっぱり分からないらしい。
そこで光昭は気づいた。詩帆の顔が、目が、各パーツが、自分よりも少し高いことに………
うっ、と思ったけれども、彼は彼女に勧められるがまま壁に掛けられている簡単な160センチまでのメジャーへと足を運んだ。
なぜなら小学生かも怪しい女の子に負けるはずがないから。
まずは光昭が先の簡単なメジャーに背を当てた。………1センチでも4月から伸びていますように!!
………
詩帆が光昭の身長を読み上げる………
「141せんち! すごーい!! おおきーい! 
 ―――こんどはわたしのばんね!」
と、光昭は先程まで自分が背筋を合わせていた場所に、詩帆の背中が当たるのを確認した。
そして彼女の身長を読み上げた。
と同時に得体の知れない恐怖が頭の中で爆発した。
―――自分より背が高い。
光昭の手はもうガタガタと揺れていた。
「どうしたのー? てがすごくふるえてるよ?」
「あ、ああ、ごめん。えっとね………ちょっと、待ってね………」
もう光昭は涙目で詩帆の顔すら見えなかった。
「えっとね、………1、…144センチ…」
喉の奥から絞り出すかのように彼は言った。
負けた………
「んふふー、みつあきくんよりたかーい!」
膝を崩しそうになる彼を他所に、詩帆は嬉しそうに手を広げてジャンプをした。
光昭の記憶は残念ながらここで途切れているが、その後糸が切れたように項垂れる彼に詩帆はなんとか彼を立たせて、反応の薄い彼を相手に
ちょっと悪いことをしてしまったと反省しているが、自分と同じくらいの背の男の子と遊べたのだから今となってはいい思い出である。
それが5つも上のお兄さんだったとは知らなかったけれども…
そして今、すっかりと小さくなった光昭と、膝を曲げに曲げて肩の高さを揃えつつ、それでもこっちの威圧感か遠慮しているのかどうか知らないが、微妙に距離のある彼に引っ付いて手の上にあるもう豆粒大の石を見る。
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fantasybrade · 1 year
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https://www.youtube.com/watch?v=_ZJ8MrEXIio
odayakaが担当したミュージックビデオが公開されたぞい odayakaと一緒にプレミア公開でみたぞい!
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自分はこちらのイラストで参加させていただきました あと1枚兎田さんをかいてます 探してみてね!
制作の様子を結構横でずっと見てたので反響を見てやたら自分でも嬉しくなってしまいます ほぼほぼ関わってない立場なのに人生でいまが一番エゴサしてる このお仕事自体、受けたばかりの時期に本人から話を聞いていて、どうなるんだろうな~という不安のようなものが少しありました
(本記事内では音MADとytpmvを特に分けずに記述します)
というのもまあ完成したものを見れば一発で分かるけどこれはまあめちゃくちゃそういう流れの中にある作品なので、、 結構複雑な経緯があって発生した案件というのもあって、最初にodayakaが「音MAD作者を呼ぶぞ」とか言い出した時はメチャクチャ不安でした それで出来上がるもののイメージが特に浮かばなかったし、ホロライブの視聴者がそれで喜ぶかもちょっとよくわかんなかったので さらに言えばこれは彼の初ディレクション映像作品となるので、無難なものにもなってほしくないけど滑り倒したりしたら怖いなとも 全然関係ない立場でそこまで思う?って感じなんですけど odayakaは存在自体が自分と濃い繋がりがある上に趣味も近いので変にいろいろ考えてしまいましたね
色々あって「聖なるバリアミラーフォースを呼ぶことに決まった」と言い出した時には不安が半分くらい消える感覚がありました 「インドア系ならマキ���マイザー」とかもそうですが、なるバリさんの映像は音MAD文脈と無縁の人にも伝わる映像感だと思います なるバリさん経由で集まった作者メンバーが kyoro , 葉月味 . 瀬畑黒 こうなるともう曲を聞くだけでだいぶ映像が浮かびますね 私は個人的にかなりkyoroさんのファンだったのですごく嬉しかったです
実際の制作はずーっと近くで覗き見していました(というのも、自分が当時別件の仕事でodayakaに個人的に相談したいことが多々あったため) 音MAD作者を表舞台のアーティストのMVに起用する となると、不安なパターンがいくつか存在します
・音MADらしさが消え、結局ただのMVになる
・アーティストを活かせず身内ネタ寄りになる
これは担当MAD作者が決定した後も正直不安でした odayakaの中でどれくらい完成像が見えてるか次第でどうとでも転ぶ感じがあり、実際の編集者は全員音MAD作者です 音MAD作者がふざけまくったり、案件に日和りすぎたら完全に終わる 今思い返せばこの段階で不安がってたのは傍から見てた自分だけだった気もしますが
実際、映像が出来上がる過程はまじで凄まじいものがありました スプレッドシートを用意して素材製作者の進捗を細かく管理しながら、 ものすごい細かい映像チェックを毎日しつづけては、素材と映像の整合性をあわせるために新規発注やら新規素材作成をこなしつづけるodayaka 各パートのreferenceをそれぞれ確認しながら、参考にする部分としない部分をパート作者と練り合わせてちまちました作業を延々やってました なんならパートの作者が苦手とする演出を実現するために突然新しいメンバーをアドバイザーとして加えたりしてました 行動力こわれてるまじで なるバリさんが兎田ぺこらさんを高速回転させながら画面外に吹き飛ばした時は本当にビックリしました 色々とネタ要素には○をだしたり(そんなに出してないけど)☓を出したりしていたodayakaが、あれをしっかり許可して押し通したところには鋼の意思を感じましたね
問題の箇所
なんかodayakaの熱気というかパワーに全員当てられていた雰囲気があります それは音MAD作者だけでなく、宝井さんや海さんを始めとするアニメーター陣にも伝わっていたようで、アニメパートはTVアニメさながらの完成度でしたね 結果的にアニメーションのおかげで映像がメチャクチャ引き締まった印象があります koyaさんがこんな贅沢に使われるMVなかなかありえないでしょ 音MAD側から見ても、アニメ側から見てもありえない感じになっていますね
大量の素材は自分を含めてodayakaが知り合いの知り合いづてに頼みまくった形となっています 自分も昔なじみの知り合いとこういった形で公式の場で共演できるとは思ってなかったので謎の感動があります (ちなみにカヅホ先生を呼ぼう!と提案して連絡をとったのは私です!!!!!!!!!!!!!カヅホ先生ありがとお!!!!!!!)
結果的に、「完全に音MAD」なのに「めちゃくちゃMV」していて、それでいて「それぞれのパートが誰の制作か見ればすぐ分かる」のに「ちゃんとライバーのファンに好評」という映像ができています キルミーパートとか奇跡でしかないです わりと泣きそうになります
音MADは基本的にグレーゾーンな文化ですが、時代が進むにつれ作風が多様になった今となって、こういう形で音MADの文脈がポコッとオーバーグラウンドに顔を出す様はなかなか感動的なものがありますね といってもこのMVは、音MAD文化が技術的に進歩したから実現できた というわけでもなく、音MADっぽい文化を用いて目新しい映像を作ろうという意図があったというわけでもなく 単純にodayakaが極度に優秀なディレクターでありながら音MADが大好きなイカれ人間だったからこうなった というだけでしょう このMVはodayakaの作風の一端なのだろうと思います
楽しかったです odayakaはこれからもめちゃくちゃな映像制作をしてくれるでしょう 楽しみです わたしも深く関わる気満々です
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sh0w-time · 23 days
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ふたりははじめましてだよ!の日!
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初めての電話だったのに通話時間7時間超えってなかなかない。まあでもずっとスプラしてたからなくもないか…?にしてもいつ電話切ったんだっけな。朝の7時前とかだった気がする。もともとさくちゃんのことは知っていたし、数日前にりゅうさくんところにお邪魔させてもらってたからふたりでもぜんぜん苦じゃなかったけど、まーこの子よくしゃべる!よくわらう!そして笑いすぎて肩痛いとかへんなこと言う!普通ほっぺとかおなかじゃないの?ってつっこんだくらいめーっちゃおもしろい子!数日前の初会いんときに敬語なくして話そうとか、紫耀くんって呼んでいいからねとか、そんときに距離を縮める行動をとっといて良かったなあ。そこからトントン拍子でふたりであそぶ、って約束できちゃったもんね。繋がってからまだちょっとの日々しかともにしてないのに、もうすでにさくちゃんにはいろんな姿を見せてしまっていて、引かれてないか!?とか結構不安になったりしてるんですけど話してる分にはそんなことなさそうで速攻安心しました。過去のことだったり、共通の話題だったり、話すことが尽きなすぎてまじで1日24時間じゃ足りないなーっておもったなあ。こんどまたゆっくりおはなしできたらなとおもってますよ。
では本題のスプラのことなんですが、ごめんなさいほぼ記憶がござーません!かなりおいしくお酒を嗜ませていただいちゃって………ほんっとにごめんねの気持ち!だけどこれは覚えてるよ!リオネル青木とパワージャングルね!リオネル青木はまじで名前がプロレスラーでしかないんよ。あと「しょうくんついてこないで!!」って言われたことも記憶ある。こんときハンコマンしてたんだけど行き先が同じだから仕方ないことなのよ!言わばストーカーじゃないよ帰り道が一緒なだけなんだよ!のやつ。そういえば最初のほうに「しょうくんがぜんぶやってくれるんでしょ?」とも言われてたな。さくちゃんの協調性が皆無すぎてスプラトゥーンとは!?ってなっちゃってたもん。やーしかしさくちゃんとやるアサリはかなり勝率がよくて素晴らしかったです。地元じゃ負け知らず、そうだろ?青春アサーリ!アサリあんまり得意じゃないって言ってたわりにめっちゃ出来てたからフツーにびっくりしたし、さくちゃんとやるアサリめっちゃたのしー!!ってテンションあげあげにさせてもらったからぜったい近いうちまたやるんだー!やってやるぞー!ってなかんじでどうよさくちゃん。おれ結構記憶呼び覚ませたんじゃない?次もリオネル青木に会えたらいいな。おしまい!
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ss0014 · 25 days
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落とし物をしようとして、物を落とす人はいない。
電車に乗りながら今日はふとそんなことを思った。
果たしてどうなんやろう。
今朝は中野のあたりを散歩。
朝、昼、夜の中なら朝が一番好きかも。空気が軽くて自由な感じ。気が楽?少しだけ飛びたい。
最近は道端でよく新芽を見つける。
新芽はぺかぺかしている。触るとなかなか心地のいい手触り。
私はそれを知っている。やから、見つけたらこっそり新芽を触る。
腹ん中で「新芽はぺかぺかしていいなー」なんて思う。
朝、中野を散歩中、新芽をたくさん見た。
なんかセミの羽化の途中の羽みたいと思った新芽があって、触れもせずに通り過ぎた。
でも、戻ってきてボロボロのiPhoneでその新芽の写真を撮った。
セミの羽化みたい、でも実際のそれを見た事って多分無いな。
無いんかなー。んー、きっと無い。
夜は中野のお花屋さんでアネモネを買った。
おまけにくれた葉っぱの名前、覚えようと思ったのに忘れてしまった。
20円くらい安くしてくれる。いいのに、と言いながら、また買いにきますと伝える。
お店の方が「これアネモネね。」と言う。
その名前は知ってる、でも「はい。」と答える。会話、心が行き来するのです。
目線の少し先にストレリチア。極楽鳥花。切花は初めて見たかも。
そばにいたらどんな気持ちになるかなぁ。
アネモネを紙で包んでもらって手に持って駅まで向かう。
嬉しいのだ。お花の産毛を見ていてうっとりしたら、何人かの友達の顔を思い描いた。
会いたいのだ、どきどきした。お花が可愛い、綺麗。
最近は笑ったり、怒ったり、ちょっと泣いたり、地べたに寝っ転がったり。
旅をしたり、誰かを思ったり。そんなことの繰り返しです。
うれしいよ、ありがとう。
2024.4.3 20:59
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oka-akina · 9 months
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0806
夢の中でわたしは猛烈に怒っていて、金を返せ、ふざけるなと強く抗議していた。何のお金だか、どうしてそうなったんだか、目が覚めたらさっぱりわからなくなってしまったんだけど、すごく怒っていたという余韻があった。相手は誰だったろう。わからない。二人くらいいた気がする。起きたら喉がカラカラで、すごく疲れていた。 夢の中のわたしはよく舌がまわって、かなり興奮していた。同時に、内心では冷めてもいた。こんなに怒鳴ることってそうそうないな、こういうこともあるもんだなと自分で自分に驚き、語彙や声色に感心していた。わたしってこういうことをこういうふうに言えるんだなあとびっくりしていた。 どうやらわたしは戦略的に怒りを選び取って表現していた。検討した結果実行している怒声だった。そのことに可笑しみと多少のおそろしさを感じ、そうしてやはり痛快さのようなものはあったので、心の中でちょっと反省していた。夢の中の心の中。 怒りの最中にはそうでない自分がいる。というか、内心で自分の言動につっこみを入れたり、状況を俯瞰しているつもりだったりの心理も込みで、興奮状態というものなんだろう。わたしはふだんもっとぼーっとしている。怒っているときの自分はいつもより冴えている感があり…いや冴えているようなつもりになっているだけかも。怒りによって脳がフル稼働している感。まあこれは夢の中の怒りの話なんだけど。
もう十何年前のことだけど、演劇絡みのイベントで、やると約束していたことをやってもらえずドタンバになってすっぽかされたことがあった。当初かなり壮大な物言いをしていたのでまじかよと思ったし、お金や時間や人手の面でそれなりに協力していたのでがっくりきたが、後日謝られ、おれのことは殴っていいと言われた。 それなりに長い付き合いの知り合いだったから、言われたとおり殴って許そうと思った。二つ年上の男性。他人を殴るって初めてだったかもしれない。相手はすまなさそうに、でもちょっと半笑いで、わたしに頬を差し出した。その場にはほかに三人くらいいた。 わたしは平手でぱしーんとやるつもりだったがグーで殴っていた。平手とグーパンでは振りかぶるときの動作がちがう。わたしはどの段階でグーに変えたのだろう。半笑いの表情に嗜虐心を刺激されたのだろうか。ごつっという感触があり、でも音としてはぺちんと鳴った。だからそんなに強くは殴らなかったのだと思う。ただその次の瞬間、わたしはごく自然に足も出ていて、本当にそんなつもりはぜんぜんなかったのに相手の脛を蹴り飛ばしていた。こっちのほうが強い力になったようで、そしてまさか蹴られるとは思っていなかったのだろう、相手はギャッと声を上げ、地べたに手をついた。 殴るだけじゃ気が済まないから蹴ってやろうと思ったわけではなかった。殴ってみたら自然に蹴ってもいた。拳の感触だけでは物足りなさがあり、流れるように蹴っ飛ばしていた…? わからない。わからないが、殴る→蹴るを体の動くまま、自分の体がよどみなくやった、やれたということに快感があった。 周りにいた人たちは驚き、でも笑った。もしかしたらかなりぎょっとしたのかもしれないけどその場は笑いになった。わたしは興奮していたのだろうか。殴ったことにより興奮し、体が動いてしまった? 相手が手をつかなかったらさらにもう一発やっていた? そもそもこの件でわたしは大して怒っていなかった。でかい口をたたくやつほど行動がともなわないものだから、すっぽかされたときは「やっぱね〜」って感じだった。わたしの友人のほうがものすごく腹を立てていたし悲しんでいた。わたしよりもっと具体的な迷惑を被り、けっこう泣いていた。その仇をとってやろうというわけではなかったが、まあ間に入るならわたしなんだろうなという感じがそのときその集団にはあった。歳下のあっちゃん(わたしのこと)がいっぱつ殴ることで一区切りつけましょうやという。 で、それからどうなったんだっけ…。それなりにインパクトのあるできごとだった気もするのにいまでは夢の中みたいに遠い。というか、そこそこ親しいつきあいではあったにせよ殴る蹴るで始末をつけるって、ろくでもねえな。なんて暴力的なコミュニティだったのだろう。この日記を読んでくださっている方はドン引きしているだろうか。 いちおう言い添えておくなら、言葉でやったら泥沼になるたぐいの話ではあった。もし話し合いで始末をつけようとするなら相手の人格に言及することになり、それは双方ダメージを受け、後を引く。物理的にひっぱたいて落としどころとするのは、まあ一つの方法ではあった。ろくでもないのはまあそうだと思うけど。
8/7からZINEのフェアがあり、本を並べに行った。それぞれ手書きのPOPをつけたんだけど写真を撮り忘れて帰ってきてしまった。6月の日記に書いたいろいろの件があり、ちょっとまだ平常運転ではないのかも。店で作業をしているとき、今朝見た夢のような、へんなたかぶりのようなものがあった。 気持ちがどうにも落ち着かなくて、なんかこまごましたものを買ったら少しは楽しくなるかも?と思って雑貨屋に寄り道した。コーヒーゼリーの素と蛍光ピンクの糸と石鹸を吊るしておけるネットとタイ製の洗濯ばさみみたいなクリップを買った。ぜんぶで900円くらい。夕飯は作らず、夫と待ちあわせてラーメンを食べた。
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kuwagatadayo · 2 months
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しょうちゃんと相葉っちでスプラ!
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今思えばすげー、こんなぺーぺーが入り込んでよかったのかって思える豪華なグル電だったな。昨日のあの時間はおれも間違いなく嵐だったと思う。しらんけど。金3フィーバーでふたりとグータッチできたのもいい思い出!静かに集中してるしょうちゃんと、あれがどうでこうでってよく指示をしてくれる相葉っちと、とりあえず脳死でフォローしとくおれっていう感じでうまい調和がとれてたのではないでしょうか。しらんけどな。おん。個人的には絶対勝っただろ!って試合で負けちゃった時に「塗りの面積的には勝ちだから大丈夫。」って言ったけど、よくよく考えれば塗りの面積が少ないから負けてんじゃんって思い返して、ここにきてスプラのルール忘れる始末。おかしい。フォローした気になってただのアホ晒しあげただけなのなに?ジャッジメントハンドが手に入った時は、さんにんで着れると��いね。まだまだ道のりは遠いけど!
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omid30 · 4 months
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念願の!!!しょうくんとはるなちゃん時間!何ヶ月か越しに叶った、3人!ずーっとたのしいとしあわせが溢れる時間で、ひとりで浮かれきってました。だいすきなふたりが交わる空間がほんとうにサチ。お口がとまらなくて、ゴメンナサイ…。スプラのヤグラで、勝率はなまる!最強につよいわたしたち現る!だったね。編成事故で、しょうくんが怒って「ひとりずつ並べ!背の順に並べ!」『いちばん前の人は腰に手を当てろー!』「ハリセンで頭叩いてやる!」『軽率に脳震盪だー!』のやりとりにしばらく笑いとまらなかったのしんどいです、今でも思いだし笑いしちゃう。美桜さんがやられても、かならずその人をキルしてくれるふたりが頼もしくって、ナイスー!天才か…?しか言ってなかった自信ある。はるなちゃんの言葉に対して聞き間違いが多いしょうくん。耳鼻科行きな?って言われてたのわらったし、平野節が出てもしっかりあしらわれてたのもおもしろい。ずっと笑ってたし、ほっぺたいたい!最後は、あと10分だけいっしょに居たい!って美桜��んのわがままを受け入れてくれてありがとう。中々お話する時間がなかったけど、誘ってもらえて、こうしてだいすきでたいせつなふたりと過ごす時間がとってもしあわせだった。こころゆくままにのんびりと、だけど必ずしもそこにプラスなきもちが生まれて、自分らしく居させてもらえる空間がだいすきだなあってあらためておもったよっ。だいすきなふたりには、ずっとずっと笑顔で居てほしいし、そのお手伝いを美桜さんにさせてください。誰になにを言われても、あらゆることがふたりに訪れても美桜さんが一生まもる!のこころ持ちです。微々たる力かもしれないけど、いつだって味方で居させてね。また3人であそぼうね、いつもありがとう☺︎だいすきむさしまる!
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chaukachawan · 4 months
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〜新人公演35期紹介〜
一番乗り。って書こうとしたらハムに先を越された上に、ハムが中々エグいもん書いてるので書き直そうか迷ってしまいました。でも書き直す時間は無いのでこのまま真面目紹介しておきます。く、悔しい...。
二番乗り。最高な仲間たちを、好きなところと共に紹介しちゃいます。
■■■
ー好きな所ー
久しぶりに古墳に行きたいです。そこには街を一望できる綺麗な景色があります。私の心の基地です。心身回復したい誰かがいたら一緒に来たい場所です。明日か明後日の夜にでも行って一度リフレッシュしてきましょうかね〜
よーし、明日も仕込み頑張るぞ、わっしょい。
申し訳なさすぎて、おでこを床に擦りたいような気持ちを抑えつつ、皆様のおかげで楽しく仕込んでいます。本当にありがとうございます。泣泣
■■■
ー好きなところー
[役者]
◆縦縞コリー
たまに、とっても高くなる声。なんだかよくわからないけど、全体的に可愛いところ。真っ直ぐなところ。文字、可愛い。絵も、可愛い。手書きの手紙とか読んだら、内容がどんなのでも文字だけでなんか良いなぁってなりそう。
めちゃくちゃ頼りになる照明仲間。こりちゃんならきっと大丈夫。
◆あろハム権左衛門
突然掃除を始めたり、キャッチボールし始めたりするところ。無邪気なところ。毎日聴きたくなるラジオパーソナリティみたいな声。あろハムは本当に声がいい。毎日、朝起こしてほしい。ライブの感想、また聞かせてね。
ハム界のアイドル。アローのマイムは世界一。
◆海泥波波美
ときたま感じるあたたかい何か。たまに羽毛布団くらい柔らかくなっていることがある語尾。カス!って言う時の明るい声。人生の先輩は色々苦労してきたみたい。でも、夜は寝れなくても寝るべし。アサギがいっぱい寝て不幸になる人はいないから。
頼れる仕込みチ。アサギはひとりじゃない。
◆苔丸
子供のときの、新しく買ってもらったDSのカセットみたいな、わくわくさせてくる一面。穏やかな気持ちになれる波長の声。苔丸は良いところが詰まりすぎていて何から話せばいいのかわからない。そんな苔丸が照明に来てくれて、嬉しくて、やる気が出たよ。
いつだって優しい善人。苔丸の声で世界がつくられる。
◆衿君
口を開いて、そこから音が出た瞬間に大爆発する魅力。楽しみ始めたら誰も止められないところ。リュックに付いているストラップが可愛いところ。もっとエリックを知りたい気持ちめちゃくちゃあります。だって絶対面白いんだもん。
めちゃくちゃ頼りになる照明仲間2。エリックは舞台に立つだけでかっこいい。
◆冊まいむ
努力をして、それを全然やめない強さ。しんどいときでも、底にある飄々とした芯がなんとなく見えるところ。冊まいむって良いね。「も」は解雇されたのかな?ちょっと可哀想。でも、「む」がきっと良い子なんだろうね。
いつも美味しそうなお弁当を作る職人。みそかの天然は可愛さを倍増させてる。
◆ミル鍋
いつか人差し指を優しく突き刺してみたいほっぺた。なんかもう、言葉を失ってしまうくらい可愛い一瞬。みんなにお菓子を配っているときの顔。堂々としているゆにを見ると、すごいなぁって惚れ惚れしちゃう。どうしてそんなにかっこいいんですか?
笑顔かわいいランキングがあればきっと殿堂入り。ゆにはイケメンかつ可愛い。
◆大福小餅
いつ見てもさらさらで、心が透き通っていることを具現化している髪。笑顔。たまに、眠すぎて、頭がカクってなっちゃってるところ。しっかり者で優しいこふくがいてくれることで、みんなの雰囲気が保たれている。ありがとう。
ふわっふわなのにしっかりしている舞監。こふくのこふくじゃないシーンが大好き。
◆中森ダリア
自分をもっているところ。周りを近づけないんじゃなくて、周りの人も巻き込んでその場ごと近づけなくするほどのオーラ。ゆったりした喋り。何がとはまだ言えないけど、あれが上手すぎて好き。あれも、けっこう面白いことになってて好き。
身近にいてくれるアイドル。ひらりはスーパーオールラウンダーガール。
◆帝京魂
なんだか、見ているだけで満足できる雰囲気。人間観察したくなる不思議さを持ち合わせている。擦られ続けているしゃーない。愛され続けているしゃーない。最近本家聞いてないから聞きたい。部署が全然被ってなくてあんまり喋ったことがないので密かに悲しい。
よく通る声の低さで発声が良すぎる。コンちゃんのキャラ全部いい味出てる。
◆鴨兎春
かっこいいところ。爪の垢を煎じて飲みたいほどのセンス。落ち着いて作業しているときの頼れる姉御感。落ち着いていないときの大阪すぎる言動。いつもおしゃんな服。らびは困ったら助けてくれるイケメンです。ちゃんと大阪人として面白いところを見習いたい。
みんなの舞美ネキ。らびの成長は止まる気配がない。
◆黒井白子
変わらず揺るがず秘めている何か。暴れ回る手足。聞くと、いいなぁ、ってなる訛り。堂々と立っているところ。大好きなものを愛しているところ。誰よりも真剣で誰よりも色々犠牲にしている。私たちはみんな相も変わらず白子のこと好きだから心配しないでね。
人を鼓舞する情熱の持ち主。白子が納得出来れば雨は降らない。
◆しょこら
大きな背中。丁寧な話し方。独特の雰囲気。こらしょの舞台上の雰囲気は、唯一無二って感じがしてすごく好き。なんやかんやどうにかする力を持っている。私にはできないことをしている。普通にすごいことだよ、それ。
ゆったりした波長の持ち主。こらしょの存在感は凄まじい。
[スタッフ]
◆まろん
オペをちゃんと楽しんでるところ。楽しいよね、わかる。頼りになるオペ仲間。頑張ろうね。
◆テキストを入力
冷静かと思いきや割と飛んでるところ。おもろいオペ仲間。ファイトだぜ。
◆紫仏瑠唯
めちゃくちゃしっかり者であるところ。照明班なってくれてありがとうね。
[演出]
◆近未来ミイラ
全身から溢れ出てる感じの大きな笑い方。何歳になってもずっとその笑い方でいてほしい。元気になれる。頼りない照明チーフを怒らないでいてくれてありがとう。たまにキツいことを言ってしまっていたかもしれないけど、みーらのセンスが好きだからなんです。私じゃなくて、みーらに作ってほしいからなんです。だからどうか自分の意思を強く持って、最後まで駆け抜けてね。私は、どう転んでも良いものになると確信しています。
大尊敬している。みーらと仲良くなれて嬉しいよ。
■■■
私は35期のことが好きです。好きというのは押しつけていいものなのか今の私にはわかりませんが、今の私はみんなに伝えたいらしいです。口でも文字でも、言えないことが多くて困っちゃいますね。面と向かって言えないことを文字にするのは、悪いことだったら最悪ですが、良いことだったら最高です。それでもやっぱり、声になって耳に届いて響くのが1番ですけどね。
あと少し、頑張りましょう。
園堂香莉/なぽり
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imwatashi · 5 months
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重たい腰を上げてアートブックフェアに行った。行ったらよかったと思えることくらい最初から見え透いているのに、いつも行く前にやたら費用対効果やら移動距離やら電車賃やらを気にしてしまうのは何故でしょう。そんな理由で重たくなっていた腰を上げて、ちゃんと外に出た、そしてやっぱり行ってよかったと思えた。やっぱりアートなんか正直よくわかんなくて、でもよくわかんないことこそがアートなんだと思っているけれど、ああいう場に行くとやっぱり「アートとは何ぞや」を知ってる人ばかりが来ているような感覚になって、勝手にどきどきしたりしていた。私は整理整頓もできないし基本的に物欲もないから、素敵なデザインのポスターやアートブックを見ても買うに至らないことがほとんどだ。そんな中で自分が手に取り思わず読みふけってしまうものは、やっぱり言葉が大きく世界観を構成する誰かの個人的なZINEだった。読んでいて、すげー個人的じゃん、とか思ったけれど、正直ZINEとか個人的なものでしかないし、それがあるべき姿なんだなって思って、私はそんなあたりまえのことに気が付けたことが嬉しかった。自分の本を作るなんて言うと大それたもののように感じるけれど、まじで個人的なものでいいし、書店に並ぶきれいな本のようになる必要もないし、ぺらっぺらの紙でできたそれも本と呼べば本になるんだな。そして自分が誰かの個人的な思いや経験に心惹かれたように、言葉を夢中で綴るだけでも誰かが読んでくれて、それに対して何か思いを抱いてくれる可能性があること、それが自分にとってすごく救いだった。きっとラッパーとか歌を作る人も同じ気持ちなのかもしれない。うまい文章を書こうとか、SNSに載せる然としたものをつくろうとか、もしかしてそういうの気にしてばかりで何も書けなくなっていたのかもしれない。書くという行為は自分自身と向き合うことで、自分の感情の背景を無駄に深堀することだと思っていて、それってすごくしんどいことだと思う。でも、同時にすごく大切なもののように思える。少なくとも私にとっては。それをやらないからダメとかではないけど、私は最近自分自身をないがしろにしていたのかもしれないし、感動を覚えても思いを残すってことに手を抜いていたと思う。だれのためでもなく、自分のためにそうするだけだ、いつか過去の自分が今の私を救ってくれる可能性があることも、過去のくせに新しいひらめきをくれる可能性があることも、ずるずると自分の脳みそから言葉を振り絞ってきたから何となくわかるのだ。こうして書いてるうちにああ私ってこんなこと考えてたんだなって、また気が付いた。
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gyozatabeyoo · 6 months
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〜いつメンへ贈ることば〜
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「いなくなる前におれらへの愛、語ってもらわなきゃこまるよなあ?」『そうだそうだ!』ってヤジが飛んできたので、おれらが悪かったって!ごめんって!ってなるくらい熱く語ってやろーと思います。正直、こんなふうになかよくなれるなんて1ミリも思ってなかった。それは、この4人でいつメンって呼べるようになれるとか以前の話で、個々としてまずここまで深く関われるなんて夢みたいだと思ってます。それでは、どーぞ!
みおさんへ。お友だちがすごく多そうで、性格的にも真逆やとおもってたし、今までのゆうかからしたら見てるだけで幸!ってタイプのおんなのこだと思ってた。お酒がすきな女子に出会えるとおもってなくて、最初はキャスでたくさん話してたのが懐かしいな。おたがいに人見知りやのに一緒に飲みたいっていう夢を叶えて、最初はふたりとも素なんて出せなかったと思うし、あの頃はいっぱい誘わないと!って思ってた頃が微笑ましく思える。ちょっとした緊張感の中でも不思議と波長があって、割とはやい段階で本音をこぼせるような仲になって、気付いたころにはいつもみおさんがいた。時間があけば、みおさんに会いにいきたいと思うようになった。それに気付けたときはすごくうれしかったな。みおさんはいい意味でぜんぶひっくり返してくれたおんなのこ。そして、理想でもあるおんなのこ。他人への思いやり、言葉の噛み砕きかた、人への伝えかた、おんなのことしてのありかた、ガサツさをいっさい感じさせずどこまでもかわいさを見せれる数々のギャップ。どこを切り取ってもいい女やし、彼女のようには生まれ変わらない限りなられへんと思います。こんなにちがうのに、それでも居心地がいい場所。自分のことよりも他人への思いやりがつよすぎて、抱え込んでしまうみおさんのことはすごく心配やけど、それでもあたりまえにそれができるひとは数少ない貴重な人間やから、みおさんのすごく素敵なところだと思います。尊敬します。そんな中で、素直に甘えられるひとがたったひとりやふたりでもいてくれたらあとは見守るだけです。だれかの肩にもたれかかりつつ、心の底からやさしいそんなみおさんを変わらず見守っていられたらゆうかは幸せです。申し訳ないことにゆうかは鈍いので気付いてあげられへんことはたくさんあるけど、必要なときはいつでも駆けつけます。みおさんがたまにこぼしてくれる「あのね」がだいすきやし、これからもみおさんの感じた気持ちをほんの一握りでもおすそわけしてもらえたらそれでいいな。それと、いろんなこと悩んだとおもうけど、自分のことを後回しにしてまでもゆうかのことお見送りしてからにするって言ってくれてありがとう。みおちゃんもおつかれさまでした!ゆっくりやすんで、これからはのんびりと一緒に歩いてこ。申し訳ないっていってたけど、今までもこれからもゆうかの今田美桜枠はみおさんだけです。だいすきですヨ!これからもね。
のむさんへ。悪い意味じゃなくて、3人の中でいちばんこんなにも近くにいられるようになるとは思ってなかった。なんとなく、のむさんの中に入りこめるスペースはなさそうというか、自分にはその権利を与えられないやろなって感じでなんとなく手の届かない存在と思ってた、はず(テキトーなこと言うな)。なんか、学生時代のカースト上位の男子グループをただ目で見て追ってたようなそんな感覚?でもそれは間違いで、のむさんはいくら友だちが多かろうが、みんなとの距離感を大事にしていろんなひとを楽しませる天才の男だった。すげーよ。陰キャ丸出し女は、のむさんの気さくさにあっという間に惹かれてて、きっかけなんてどこにもないのに自然とのむさんのことがだいすきになったし、会えば自然とぺちゃくちゃ話すようになった。自分らしさを見せるようになった。なんかほんまにすべて気付けばって感じで、自分からあそぼー!って駆け寄りたくなるような存在になったし、このひとの背中をみてようって思ったんですよね。たのしければいーよな!なんとかなるって!精神のうちらは、たぶんこのメンバーの中でいちばん深い話というものをしてないと思います。必要以上に一緒にいないうちらは、時間だけでいうと遊んだ時間もすくないと思います。それでも、この男に気持ちをあずけたらなんとでもなる、とも思うようになったし、どんな場でもどうにかしてくれるっていう頼もしさに甘えまくってる気はしますが、のむさんがその場におるだけでゆうかの中の安心感というものが一気にあがります。それくらい、のむさんはゆうかにとってすごい男で信頼してるひとです。全部なんとなくやけど、ゆうかはこれからものむさんと一緒におるんやろうなって思ってる。言葉の壁にぶつかりすぎて多分1割くらいしか気持ち伝わってないのはすまんな。だいすきヤ!
しょうくんへ。しょうくんは、ほんまにアツいひと。彼のこと何度語ってきたんでしょう。このひとに愛されると、すごいです。いい意味で。彼は素直で、全部の道封鎖されたんか?ってくらいまっすぐにしか進めなくて、ほんまにうそがつけなくて。だからこそ最初は不思議なひと、ちょっとこわいかもしらんって正直思ってました。この言葉で傷つかないでおくれ。でも、そこの壁をこえると彼は知らない世界をぜんぶみせてくれた。人間らしく生きることの大切さ、ほんまに好きなひとたちに想いを伝えることの大切さ、日頃の他人を思いやる態度(言葉ひとつ、他のひとのことを考えて行動する大切さを改めてたくさん教わったなあ)、それをしょうくんが全部言葉と態度でおしえてくれたんです。ゆうかがなにかこまったとき、なにかを決断したとき、表立ってゆうかへの気持ちをあつく語ってくれるのはいつだってしょうくんがいちばん。いやあ、愛されちゃってますよねえ、まじで。ゆうかちゃんかわいい、ゆうかちゃんといるとたのしい、ゆうかちゃんの声が聞きたい、ゆうかちゃんと話したい、ゆうかちゃんのことがだいすき。たぶん、こんなにまっすぐ恥ずかしげもなく伝えてくれるのはだれよりもしょうくんだと思います。ぐるぐるまわって見ているだけで忙しいしょうくんやけど、見ていてたのしいし、無邪気なしょうくんはゆうかはすきです。ゆうかがなにかの壁にぶちあたったとき、ふざけんなよ!って怒りながら、ゆうかちゃんがだいすきだから!って言ってすべて守ってくれる頼もしさにいつのまにかたくさん心をあずけるようになりましたね。いつもは変な歌うたったり、どっから思いついたん?っていうような言葉発したり、わがまま炸裂しちゃったり、すねちらかしたり、かわいい子どもみたいなところもたくさんあるのに、急に男らしくなっちゃうもんだから魅力の塊ですよ、彼は。照れくさすぎていつも無視する!って怒られるし、言葉として返せてないことたくさんあるけど、内心はたくさんしょうくんに感謝してる。ゆうかが心をあずけられるなんて、ほんとうに貴重な存在です。そういうことです。伝わりましたか?いつもたくさんの愛の言葉を届けてくれてありがとう。こちらもだいすきです!
正直、ゆうかはグループという輪にはいるのも、そういうのを組むのも苦手です。人付き合いがうまくないのでせまいお付き合いが多いけど、それでも親密に関わることも、決まったメンバーみたいなものもほんとうは得意ではありません。でも、それをこういうのいいなあって思わせてくれたのが、いつメンって学生みたいでおもろいなって思ったのが3人でした!ありがとう!おれら永久不滅卍!世界平和!
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tmtkko · 8 months
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鯱のつるつるとした身体を見ていたが,それは海か、海に近いところの狭間にいつもいるみたいだった。鯱という生き物の不思議なところはたくさんあるが,わたしはある時そのからだや動きが集約していくのが、一本の脚の部分みたいに感じているのだと思った。彼らはいつも海の中を不自由もなく泳ぎ回り、何かを追いかけ,ひとつのサークルを形作るが,その一本の足が誰かと交尾もし、子育てもし,ありとあらゆる感情がほとばしる。わたしはそれはいったいどんな気持ちなのだろうといつも考える。不快もわたしたちと同じような頻度であるだろうか、それとも、かたちが彫刻みたいにシンプルなせいで、完ぺきだと感じている。もしかするとほんとうは、完璧などはまだこの世にはなく、わたしたちのようにそれがいつかは、ふたつに別れてしまうのかもしれないと思う。わたしはいつも、鯱の不思議は、そこに隠れているような気がしていた。わたしはそれに、友人ほどの親しみを抱いてはいたのに、何年そこで過ごしたとしてもいつまでもコンピューターは画面上に何かを映し出すだけだった。いつもはそこに人がいるせいで、そこには何かの亡霊がいるような気がし,いつまでもそれに対してときどき、なにかを話し続けているのだった。
そうしてわたしはそのかたちを見ながら考えていた。鯱を、。わたしのなかのまともや、こうあるべきという日常ーそういうとき、たしかに、鯱もまだ、水族館で泳ぎまわっていて、たしかにそこにはまだ目には見えていない隠して居るものがたくさんあるように思えていた。わたしは椅子に座っていたが、まだ足が生えたてで,衣服など身につけていなかったころがあったその時にまで遡って考えてようとしてみる。衣服を着たせいでわたしたちは、何にも溶け込まなくなった。あるいは、もっと浮かび上がらなくなった、と思い,わたしも人間が,都会をはだかで歩いているさまを思い浮かべてみるが、それはそれで、もしかすると努力によってはそうなれるのかもしれないと感じ,そうしていればいるほど、彼らがまだわたしに対して,何かを言おうとして居るような気がしはじめるのである。飼育員ではないわたしは、それでも泳いでる鯱がごはんをたべ、およぎまわり、それらについてはよくわかるのに、けど,それ以外のとき、お互いがどこへ行こうとしているのか、スポーツをする以外での「泳ぐ」とはいったいなんなのか、どうしてもまったく想像がつかない。多分それはわたしたちの、ディスプレイから常にはみ出した部分、あるいはへそから下がまったく違うせいだと考えていて、そのせいでわたしは、自分が2本足なのはなぜなのかをずっと考えつづけていたのだった。わたしはある朝,湖面にちらばっていた葉をとつぜん誰か手を伸ばそうとしているのを見る。わたしはそれを取ろうとしているのか、それともただの、それは可能性としてそこに浮かんでいるだけなのか言葉を発さないままでずっと見ていた。けど朝が濃くなるほどそれはもっと忙しなく揺らめき、わたしは寂しさからそれに意味をつけてしまわなくてはならなかった。そうすると情景はただの音楽のようで、わたしは何者かになれる喜びにひたり、おそらくそれは自分がひとりきりだからでは寂しいからで,いつも何かと同じになれる理由を切にもとめているからだった。わたしは寝入る前に、電気を暗くし,進化の過程が他人から説明をし尽くされる以前の、まっさらな化石みたいにしてそこにあることに見入っている。わたしはそれに手を当てるが、「手」それはほんとうには病院と患者、それから医者ほどの隔たりがあり、わたしはずっとずっとその距離をながめ、それからそこで生きているようだった。わたしはその化石が羨ましいと思い、けれど同時に憐れだと母親のように感じ,それからは毎晩、わたしはいくたびもそこで間奏のようになってしまう時間が過ぎ去るのを待ち続けていた。きっと未だ幼くてセレモニーを信じている子どものようになれたら、私はその場にある松明に火を灯し、それから手元の火を消し,ごく当たり前にそれが自然と下まで崩れ落ちるのを待っているのだろう。わたしはその中にいる鯱のような生き物を見ている。それからわたしは自分自身ーたったいましがた、自分だとしった多くの物事、を知るようになるこれまでのことを想像をしようとしてみる。
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