Tumgik
#ダース・モール
Text
【デジタル断捨離】スターウォーズ エピソード7〜9を見て消しました
スターウォーズフリークな、メンヘラナマポおじさん(@MenhealerOjisan)です。 スターウォーズシリーズとの出会い 中学生の時にエピソード1が放映され、その予習で旧作エピソード4〜6までをレンタルビデオで借りて観たのが、私とスターウォーズシリーズの出会いでした。 その後もエピソード2、3が放映されるたびに映画館に見に行ったものです。 私はほとんど映画館で映画を観ないので、珍しいことでした。 放映に合わせてペプシコーラがボトルキャップ付きのコーラを販売していましたが、山のように箱買いして応募しなければもらえない特別大きいボトルキャップもたくさん持っていました。 ダース・モールのライトセーバーのオモチャも持っていました。 懐かしいですね。 駄作のエピソード7〜9 私の中ではスターウォーズはエピソード1〜6までで終わっていたので、7〜9は興味がありませんでした。 …
Tumblr media
View On WordPress
0 notes
crunkmouse · 3 years
Text
I was looking up how to spell something and…
Tumblr media Tumblr media
46 notes · View notes
cyanshootingstar · 3 years
Text
Tumblr media
スターウォーズ×ビックリマン <エピソード1・2・3>
Star Wars x Bikkuriman <Episode 1,2,3 >
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
26 notes · View notes
leog7 · 3 years
Text
スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
Tumblr media
1999年上映 133分
遠い昔、はるかかなたの銀河系で繰り広げられる壮大な物語<サーガ>の第1章。ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンとその弟子オビ=ワン・ケノービの二人は、平和な惑星ナブーの危機から女王パドメ・アミダラを救出する。その後惑星タトゥイーンへ立ち寄った二人は、9歳の少年アナキン・スカイウォーカーと出会い、その少年に特別な力<フォース>を感じとるのだが、その頃、謎の敵ダース・モールがジェダイ抹殺の為に動いていた…。
Tumblr media
俺を洋画沼に引きずり込んだきっかけの作品。
STARWARSはエピソード4が最初ですよ!って皆言うし、俺も人に勧めるときはそう言うんだけど、実際俺が初めて触れたのはエピソード1っていう。
ストーリーの内容や音楽はもちろんシリーズ通して素晴らしいけど、エピソード1はとにかくキャストが全員最高。若かりしユアン・マクレガー(オビ=ワン)は勿論なんだけど、リーアム・ニーソン(クワイ=ガン)もナタリー・ポートマン(パドメ)もジェイク・ロイド(アナキン幼少期)もとにかくみんな可愛い。
映像の評価を4にしたのは、やっぱりだいぶ前の作品だから最近の映画に比べればそこまでかな…っていうところだけど、今見ても決して見劣りはしないと思う。戦闘だけじゃなく、街の雰囲気とか建物とかそういう所の作り込みがすごい。そしてシリーズの中で最推しのダースモールもここで登場します。戦闘スタイルどちゃくそかっこいいから全人類に観てほしい。観ろ。
ポッドレースのシーンは特に最高。重いシーンと爽快な戦闘シーンとのバランスが1はすごくいいと個人的には思う。STARWARSはアナキンスカイウォーカーという男の生き様をシリーズ通して描いているけど、ここが全ての始まりで、アナキンはなるべくしてああなったんだな…と。この時から闇堕ちする要素があったんですよ。1〜6まで全部観て、また改めて1に戻ってくるとより強くそう感じる。
STARWARSを観る順番は、観たいと思ったところからでいいと思います。ハッピーエンドが好きなら1から観よう。重苦しいバッドエンドが好きな人は絶対4から観て。以上オタクの一人語りでした。
1 note · View note
bettism · 4 years
Photo
Tumblr media
Steam Wars Darth Maul
スチームパンク風 ダース・モール
仮面とツノの処理がこだわりポイントでした
17 notes · View notes
liliyaolenyeva666 · 4 years
Text
Tumblr media
🎼 00214 「オルタナ・ガールフレンド」。
今週も "スター☆トゥインクルプリキュア" を観ています。今回は 「宇宙からのオトモダチ☆ キュアミルキー誕生! (第2話)」 です。ララルン・ハゴロモ (小原好美さん演ずる) は "コスモグミ" という宇宙食を持っています。どんな味がすルンのでしょう。ララルンは ひかるに "宇宙法" なる法律と "宇宙星空連合" について説明をしていますけれど、そんな中、水中から ぬわっと現れた 我らが "カッパード" は 水分補給を済ませ、怪しげなポージングを決めています。どこかの映画の "ダース・モール" さながらな ライトセーバーふう武器を振り回し (色合い敵にはライトサイドな緑色)、プリキュアではなかった ララルンを強襲します。そして (直接的ではないけれど) ララルンを あっという間に プリキュアに変えてしまいました。キュアミルキーなララルンに 迂闊にも 右腕を負傷させられ、捨て台詞を残して ふっと消えた彼は、早速 プリキュアを ひとり増やすという大失態をしでかしてしまいましたけれど、これからの活躍に期待いたしましょう。
・今週のルッパッパな熱い台詞
水も滴るいい男、カッパード.. 参上!
あり得ん!奇跡が二度も起きるなど!
カッパード ストライクっ!
濡れた身体に 電撃はこたえる..
..
1 note · View note
junmoriuchi-donut · 4 years
Photo
Tumblr media
【今日のBlu-ray】たかが『スター・ウォーズ』、されど『スター・ウォーズ』。日本初公開時よりシリーズの作品、すべてを封切りで見てきた。かれこれ40年以上のお付き合いだ。ただ、全9作のなかで手放しで喜べない作品も。 1本は公開順4作目の『ファントム・メナス』。ストームトルーパーが出てこないだけで、これだけ『スター・ウォーズ』感が削がれるのか。 ジャー・ジャー・ビンクスの立ち回りもいただけなかった。ダース・モールもドロイド兵も予想以上に弱かった。それでも作品を受け入れたられたのはジョージ・ルーカスが「サーガ」を描こうとしていたから。内容がどうであれジョージ・ルーカスは『スター・ウォーズ』の壮大な物語の入り口で、基礎となる設定やパルパティーンの策略を伝える必要があった。 2本目は今作『スカイウォーカーの夜明け』。最後の作品を見てしまうと、公開順7作目から始まった新しい『スター・ウォーズ』は「スター・ウォーズ・サーガ」にとってはあまり意味がなかった。帝国軍がファースト・オーダーと名前を変えただけで、公開順1作目から3作目を繰り返しにすぎなかったからだ。唯一、意味があったのは、マーク・ハミルとキャリー・フィッシャーという2人の役者に再びスポットを当てたところ。それだけは本当によかったと思っている。 この新3部作はジョージ・ルーカスはノータッチ。ルーカスは当初、9作品すべてに関わるつもりだった。しかし年齢的な問題で、6作で終わらせることにした。その後、ルーカス・フィルムをディズニーに売却。ディズニーはJJエイブラムスを起用し新たに3部作をつくることになった。 ルーカス版の最後の3作がどういう物語だったのか知る由もないが、エイブラムスはこの新3部作で「ジェダイを受け継ぐ者」をテーマに描いた。そのテーマはとてもよかったと思う。しかし『スター・ウォーズ』シリーズへのリスペクトが強すぎたためか、新しい物語を描くことはできなかった。加えて肝心な主人公レイの出自があまりにお粗末すぎた。6部作の最大のテーマだった「アナキン(ダース・ベイダー)とルークの父と子の物語」にもケチをつける格好になってしまった。やはり『スター・ウォーズ』はルーカスのものであって、6作で完結していたのだ。それが確認できただけでも良しとするか。 あまり評判がよくないスピンオフ作品『ハン・ソロ』のほうが、今となっては気楽に楽しめる。といいつつ『スカイウォーカーの夜明け』もこれから何度も繰り返し見るんだけど。 https://www.instagram.com/p/B_pMZyaJNzA/?igshid=1fqpbrhxzaebt
1 note · View note
buythistoy · 3 years
Photo
Tumblr media
スター・ウォーズ VC201 ダース・モール マンダロア クローン・ウォーズヴィンテージコレクション アクションフィギュア Star Wars Vintage Collection VC201 DARTH MAUL Mandalore CLONE WARS action figure MOC #ダースモール #starwars #スターウォーズ #スターウォーズ買取 #星際大戰 #星球大战 #스타워즈 #中野ブロードウェイ #NakanoBroadway #老玩具 #中野百老匯 #中野百老汇 #나카노브로드웨 #ロボットロボット #ROBOTROBOT #VintageCollection #ビンテージコレクション #vc https://instagr.am/p/CR-ykw1HmK7/
0 notes
neko73 · 3 years
Text
@Tapi_Akari(マルタピ@ボイロ実況者(仮))
なんか伸びてるし「アニメの方が派手な動きできるから当たり前だろ!」みたいなクソリプがつく前に言っておきます
このシーンはEP1でダース・モールを演じたレイ・パークが、アソーカ役の人と一緒にモーションキャプチャで撮影しているので、人間が物理的に可能な動きです
Twitter for iPhoneから
0 notes
comiroc · 7 years
Photo
Tumblr media
【スター・ウォーズ】名将MR「僧兵 ダース・モール」「浪人 ジャンゴ・フェット」など本日1日より予約開始 : figure news
35 notes · View notes
chadastar · 4 years
Photo
Tumblr media
スマホで見やすいように幅を狭くしているため、ヨーダとか色々と割愛しました。
すっきりしているので、親子関係、兄弟関係は解りやすいのでは?
ちなみに、右隅のBBYとかABYとかは、エピソード4のデス・スターを破壊した戦いをヤヴィンの戦いというのですが、それを基点としている紀年法だそうです。
BBY(Before the Battle of Yavin)は、ヤヴィンの戦い前。 ABY(After the Battle of Yavin)は、ヤヴィンの戦い後。
エピソード1では、アナキンをジェダイにしようとしたクワイ=ガン・ジンは入れたいところでした。オビ=ワンの師匠でもあるわけだし。
そうすると、クワイ=ガン・ジンを倒したダース・モールも入れたい?
アナキンは、もうすぐ10歳というところで、旅にでるという設定らしく9歳。 パドメは14歳で女王に即位して、この後25BBYまでの7年間女王を努めます。
エピソード2では、女王の2期目の任期を終え、惑星ナブーの元老院議員として登場します。
アナキンとの結婚はエピソード2の最後のシーンですが、ジェダイは結婚を禁じられているので秘密裏に行われたものだったそうですが、しっかり観ていなかったので、禁止されていたなんて知らなかった。
エピソード3で、双子の出産は、ルークが先でレイアが後です。ちなみに日本では、明治ごろまでは、後から生まれたほうを兄姉としていたので、レイアを妹とする翻訳は間違いだとする人もいる? みたいな・・・。
0 notes
nosukekei · 4 years
Photo
Tumblr media
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス【地上波吹替版】 クワイ=ガン&オビ=ワン対ダース・モール https://t.co/fZzFD9pTQG macgyjp http://twitter.com/macgyjp/status/1212746981241524226
0 notes
yokatchanman · 5 years
Link
http://toshiyamada.hatenablog.com/entry/darthmaul
0 notes
junmoriuchi-donut · 3 years
Photo
Tumblr media
【今日のスター・ウォーズ】ディズニープラスにハマり中。何気に『クローン・ウォーズ』が『スター・ウォーズ』サーガを読み解く手がかりになっていることに気づかされる。ジョージ・ルーカスの構想では7〜9はダース・モールが出るはずだったそうだが、『クローン・ウォーズ』でしっかり復活してるのね。これが『ハン・ソロ』にもつながるわけだ。『マンダロリアン』にもつながる物語や『スター・ウォーズ』エピソード4への布石もあってけっこうのめり込んで見てしまった。クローン兵を発注した本当の人物やオーダー66の秘密も明かされるしね。とくにシーズン7の9〜12話は時系列的にエピソード3と並走していてとても面白かった。ラストシーンもよかったなあ。 https://www.instagram.com/p/CJp831lJwJV/?igshid=1ex1ypo0kj7m5
0 notes
Quote
クワイ=ガン・ジンらしいライトセーバーです。このライトセーバーはクワイ=ガンが亡くなったあとどうなったのでしょうね。本来ならオビ=ワンが使いそうなものですが、「クローンの攻撃」ではTPMと同じライトセーバーを使用していました。同じものを製作したとされていますが、ダース・モールを倒した後のシーンで無くしたはすのライトセーバーを腰に付けています。撮影ミスと言ってしまえばそれまでですが、短期間で製作したとも思えず、回収できたってことで解釈してもいいかもしれません。また、ファンの間ではオビ=ワンがこのライトセーバーをタトゥイーンでの隠居後も保管していたため、ルークがカイバークリスタルを転用してROTJルークを製作したのではという説も根強くあります。
ユーザーブログ:Ciennaledge/好きなライトセーバーTOP10 | Wookieepedia | Fandom
0 notes
tka4blog · 4 years
Text
例のあの銀河系の話(松口武志)
凄まじくお久しぶりです。松口武志です。いや、違うんですよ。今回テーマがテーマ、どこからどんな石が飛んでくるかわからない!そこらの政治的発言よりも炎上しやすそうな題材なのであくまでメンバー外からの投稿という形にさせてもらいます。いやほんとすんません、勘弁してくださいごめんなさい。
せっかくブログ作ったのに放置しっぱなしになっちゃってもったいないのでこれからはチョコチョコ色々書いていきたいと思います。実は結構書き溜めはあるんだけどやっぱり酒の勢いで書いたらすぐにアップしないとダメだね。翌日見返すと粗ばっか目についちゃってアレヤコレヤ直してる間に機を逃しちゃう。Facebookの雑文投稿とかぶることも多いと思いますがまあブログだし、肩肘張らずに酒のアテにでもしてください。って松口が言ってます。
※当然ながらネタバレ満載!なんの話かわかった時点でネタバレが嫌な人は読むのをやめて!!
※あくまで例の銀河系大河シリーズに構造的に突っ込んでます。細かい設定とか内容そのものに対しては(もちろん言いたいことは腐る程あるけど)踏み込んでません。
例のあの星間戦争
僕とスター・ウォーズ(あ!言っちゃった!)が出会ったのは、小学校のウンヌンカンヌンという書き出しはこの銀河に星の数以上にあることだと思うのでここでは省略する。また、シークェル開始前のサーガ全体の評価もあまりにありふれたものなので詳しくは触れない。簡単に言うと「帝国の逆襲」がベスト、プリクェルは否定派(ただしダース・モールは最高)。ほらね、普通でしょ。
 好きかと言われれば大好きだし映画そのものの原初体験として大事なシリーズであることに違いはないが、いわゆる無人島の一本かと言われれば首をひねるし、何よりホンモノのファンの皆様方が怖いのであまりファンを公言できない。まあこれも普通よね。  
ディズニー・シークェル
さて、シークェルである。論争は承知の上だし僕も言いたいことはあるが、面倒なので1〜9の通し番号で話を進めると、まずは7だ。これはもうお祭り。祭りじゃ祭りじゃ!てやんでぃ細かいこたぁほっとけぃ!「ジャーーーーン!!!」が劇場で、しかもまっさらな状態で観れるんだぜ!ファンじゃなくったってあがらぃ!である。そりゃプリクェルだってそうだったんだけど、何せシークェルには終着点がない。このガキがあのダース・ベイダーになるんかい!?という時空を飛び越えた原作による原作レイプ(?なんだか◯書みたいだな…..)はないのだ。要はこの時点ではいわゆるシュレディンガーのイウォークだ。待て、イウォークが毒ガスにやられたら忍びないのでやっぱり猫にしよう。シュレディンガーの猫だ。いや猫もかわいそうだ。シュレディンガーのストームトルーパー?わかった、シュレディンガーのグンガンにしよう。これで万事解決。要はシークェルの幕開けは、素晴らしいものだった!というよりも、ひっでえところに目を瞑るにやぶさかではないノスタルジーツボ押しお祭り商法だった、ということだ。  
と���ろがローグ・ワン。これは素晴らしかった。綺麗にサーガを閉じてしまった。いや、映画として素晴らしいとか史上ベストと言うつもりはない。ノスタルジーを刺激しつつあれだけポップアイコンに「成り下がった」ダース・ベイダーを復活させた(いわゆる「ヌキどころ」ね)のもさることながら、キチンとはるか彼方の銀河系の神話をアップデートしてくれた、ということ。ここら辺に関しては後ほど詳しく書きます。 
というわけで8。もうローグ・ワンで僕の中のはるか彼方の宇宙戦争は綺麗に閉じていた。祭りの興奮も冷め、半ば義務感から観に行った。結論として、僕は古びたオモチャの新しい遊び方を見つけた。
はるか彼方のメタ視線
 映画自体は大したことはない。いらんシーンの連続、とってつけた新設定まみれ、ツッコミどころ満載の行動。そして何より新キャラクターたちに感情移入できない。思えば7も、あ!レイアだ!ミレニアム・ファルコンだ!ハンソロとチューバッカだああああああ!!!というお祭りであって、そういえば新キャラもいたっけ、という感じだった。これは乗れない。はいはい、頑張ってね〜大変だね〜ふ〜ん。わ〜ど〜しましょ〜。
 そしてこの冷めた目線が今までのスター・ウォーズでは(キャラクターに乗れていたからこそ)そこまで意識しなかった凄まじい距離感、はるか彼方のメタ視線を与えてくれたのだ。直接的に言えば、台詞のメタ化。特にカイロ・レンとヨーダ。ちょっとルーク。つまり「いつまでも古臭いもんにこだわってんじゃねえ!新しい未来は自分で切り開くんだよ!おい、てめえに言ってんだぞこのクソファンども!!!」という声が幾ら何でも喋りすぎなオビ・ワンの霊体のごとく語りかけてきたのだ。僕の中でむくむくと意地の悪い好奇心がベスピンの雲のごとく……いや、ヨーダがダゴバの沼から引き上げるXウィングのごとく……いや……ああめんどくせえ、湧き上がった。物語内への興味はほぼない。このシリーズがどこへ向かおうとしているのか。ただそれのみ。 ところが8のチャレンジは中途半端に終わった。ルークは善悪二元論的な正義の名の下に帰ってくるし、レイは暗黒面に踏み込まない。多くのスター・ウォーズファンが8に激怒していたが、はっきり言おう。全然足りない。スター・ウォーズをわかったつもりになってんだろ?悪いね、こっからは全然新しい物語だから。何せこっちは錦の旗持ってるもんねー。くらいの姿勢でもって全銀河のファンがエンドアのジャングルでゲリラ戦を展開するレベルにやらかすべきだった。中途半端。これこそ8をもっとも端的に表す言葉だろう。 
さらに、若干先走りにはなるが3部作の2作目ならもっと強力なフックがあってしかるべきだった。そもそもレイは8の時点でどん底に落ちていない(少なくともそうは見えない)。両親云々の話?でもそのあと何のことなく戦線に復帰してるし、そこに影のようなものは(新たな要素としては)感じられない。あれだ、ハンター試験でヒソカにぶん殴られて凹みまくって悔しいけど、無性に誰かの役に立ちたいって戦線に復帰したゴンにある影は見られないってことだ。神話の英雄は一度アイデンティティが崩壊し、そこから立ち上がることによって英雄になる。アイデンティティが崩壊したところで終わるから3部作の2作目なんだし、5ではまさしくそうだったじゃん。もしスター・ウォーズが「詩的に韻を踏む(byルーカス)」ものだからって9の最大のネタバレを肯定している人がいるんなら、この韻はズレッズレですよ。ああネタバレとかめんどくせえ、つまりレイはパルパティーンの孫だった!という設定は8のラストにくるべきだったでしょう。製作陣はミーティングとかしてたの?てかキャシーは何がしたいの?これは売り上げ至上主義のディズニー的にもよろしくないんじゃないの?金を稼ぎたいなら報連相しっかりしていいもん作ったほうが手っ取り早くない???
んで、完結編
 というわけですでに触れまくっているが9。もう出オチというにもあんまりなズッコケ。マジで隣で観てた人に聞いてほしいけど、比喩ではなく文字通り映画館でズッコケた。人間って本当に漫画みたいにズッコケるんだなあ….。もうこの時点(=映画開始1分)でそもそもミディクロリアンの説得力並みに少なかった僕の真面目に観る気はダース・ベイダーとパルパティーンがチークダンスをする可能性並みに落ちた。あれ、ロボット・チキンとかだとやりかねないな。トーントーンがカンティーナ酒場でショットをあおるくらいに……いや、帝国軍最精鋭のAT-STがイウォークにやられるくらいに……いや、それはあったな……..ああめんどくせえ、ジャージャービンクスがタイマンでヨーダ倒すくらいに消え失せた(グンガン2回目。ありがとうグンガン、ここにきて存在価値が)。これは僕の大して多くもない映画鑑賞史上でも最速かもしれない。何せ「勘のいい人なら!」どころではない展開の読め具合(映画開始1分)。なんなら9の最大のネタバレ、レイはパルパティーンの血縁者ってのも(孫とまではわかんなくても)完全に読める。 そしてこの瞬間(=映画開始1分)、シークェル3部作を一言で表す言葉が見つかった。すなわち「墓暴き」だ。シークェル3部作はあらゆるレイヤーにおいて墓暴きだったんだ。
 スター・ウォーズの新シリーズを始めようとしたのも墓暴き。ダース・ベイダーのマスクを掘り返してきたのも墓暴き。ジェダイの聖地もシスの星もパルパティーンが蘇る(厳密にはクローンらしいですよへーへーへー)のも死んだハン・ソロが幻影として帰ってくるのも(全く関係ないですがあのシーン、シーンの意味や文脈とは全く関係なくあのハリソン・フォードが!あのハン・ソロが!めちゃくちゃ真面目にいい演技しとる!と泣きました)ルーク以下ジェダイ御一行様がスーフォーと一体となって復活するのも僕たちがノスタルジーゾンビに取り囲まれて身動きできなくなるのもCGなどの技術を駆使して死んだ役者、何よりキャリー・フィッシャーを「延命」させるのも(これはローグ・ワン含む)全て墓暴き。死者を静かに寝かせてやらない墓暴き。そう考えるとパルパティーンが復活したのも悪い意味で必然と言えるでしょう。
クリシェもなんなら墓暴き
 とまあそんな具合に観ていったんだけど、やっぱJJは「クリシェで映画を作る職人」なのね。7の時はお祭り熱に当てられてオマージュだなんだ自分を誤魔化してたけどここにきてはっきりした。特にセットアップが終わった9にはなーーーーーーんにも驚きがない。いや、正確に言えば枝葉末節のうざったい目配せ的驚きばかりが目立って、幹や太い枝、要はプロット自体はクリシェに始終してひねりが何もない。驚きがあればいい映画と言う気はないし(お前だぞシャ◯ラン)、クリシェ自体が悪いわけではない。ちなみにこのクリシェ問題は僕がガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーに乗り切れなかった最大の理由でもあるが、それは僕がこの映画の乗り方を間違えたのが大きい。あるいはジャンル映画とか、それこそメタホラー、メタコメディーのクリシェは大好き。でもこれ、スター・ウォーズだよ?I am your fatherのスター・ウォーズだよ?スレイブ・レイアの格好でホスうろつくようなもんよ?フィールド、間違えてない?いや、40年前なら乗れたかもしれないけどさ。明らかにアップデート不足。映像云々とかアクション云々ではないよ。つまり、物語のアップデートよ。  
神話的アップデート
そしてこの物語のアップデートこそが、9が翻ってシークェル全作を駄作たらしめるに至ってしまった最大の要因だと思う。怒りのデス・ロード。2049。ジョーカー。そして(皮肉ではあるけど)ローグ・ワン。これらを現代の傑作せしめる要因をまとめると、  
「自分という人間を決めるのは出自でも血縁でもない。どう生き、どう死ぬかだ。よく生きろ。そして、よく死ね」 
ということではないかと僕は思うのだ。つまり、神話的な意味で英雄が英雄になるために必要とされていることが、「自分は王の子だと気づく」というものから「自分は王のごとく生きる(そして死ぬ)と決意する」ことへとアップデートされている(より正確には重心がシフトしている、なんだけどまあややこしいんでアップデートでいきます)んではないかということじゃ。ちなみにアップデート前の例としてはもちろんなんとアナキンの息子だった!ルークがいるし、何より一番わかりやすいのはハリー・ポッターだと思うぞい。ちょっと話はずれるけど指輪物語のアラゴルンが前者、フロド筆頭のホビットたちが後者じゃな。 
今回の9ではまあ出自血縁を否定し自ら「正義」を選ぶ、って具合にしてるつもりなのかもしれないけど、せっかく8で「出自とか関係ねー!なんならオリジナルもファンも関係ねー!おめーらうるせーんだよクソオタクどもが!この21世紀に血縁的な正当性なんて、なんなら大上段に構えられる正義なんてあるかーーい!」っていうあえて言えば現代的なフレを(十分ではなかったにせよ)示したのに、結局「持てる者」、っていうか「最初っから持ってた者」の物語になっちゃった。これはもう物語そのもの、神話の構文そのものに対する墓暴きでしょう。キャスリーン・墓暴き・ケネディでよくね?クリシェもある意味墓暴きみたいなもんだしさ。
かくて膝をつきし英雄(松口)は再び立ち上がりぬ
 さて、僕は特に注目作とか思い入れがある作品はトレイラーも含めてあらゆる情報をなるべく遮断した上で1回目の観賞を迎えたい派なんだけど、観終わったら今度はあらゆる情報を掘り尽くしてしゃぶり尽くしたい派なのね。そんなわけで今回もネットに溢れる銀河中のクソオタk……ファンの皆さんの考察や小ネタ集を漁ってたんだけど、最大の収穫がありました。それは「スター・ウォーズはスカイウォーカーサーガやなかったんや!パルパティーンサーガだったんやでえ!」というの。まさしくこれ。これですよ。こうなるってぇと俄然プリクェルから観直したくなってくるぞ!今度はパルパティーン側にベッタリで!パルパティーンの伏龍鳳雛!栄光と挫折!そして復活!しかし最後は世代の壁に敗れる……老皇帝は死なず、ただ去るのみ………やべえ!めっちゃ楽しそう!そうかなるほど!これはそういう映画だったのか。さすがスター・ウォーズ、さすがルーカス、さすがディズニー、この世代間の温度差や断絶まで計算した上で40年も続けてきたのか!よーし、こうなったらマラソンじゃマラソン、スター・ウォーズ改めパルパティーン物語マラソンじゃああああああ!!!!!
 終。いやほんとすんません。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
0 notes