2023年8月6日
宇多田ヒカルさん「新曲「Gold ~また逢う日まで~」の配信始まりました! My newest single “Gold -Mata Au Hi Made-“ is out now」
https://twitter.com/utadahikaru/status/1684582953094107137
アイナ・ジ・エンドさん「え! 配信されてた! すごい!嬉しい よかったら聞いてください 結構前にレコーディング参加させてもらったやつです😭🌈 やったー!」
https://twitter.com/aina_BiSH/status/1684579801456316417
(1ページ目)「うつぶせで寝るとシワが増える」は本当だった 研究論文ではうつぶせ専用枕で顔全体のシワが約12%減少 | AERA dot. (アエラドット)
https://dot.asahi.com/articles/-/195507?page=1
長濱蒸溜所【公式】さん「聖闘士星矢と長蒸溜所とのコラボレーションによる 「聖闘士星矢 ゴールドセイント ウイスキーシリーズ」より、第9弾「レオ アイオリア」を 2023年8月22日(火)より販売開始いたします。」
https://twitter.com/nagahama_whisky/status/1683673913237344258
【レポート】Eins:Vier、1995年の大阪御堂会館再現ライブで「まだまだやるで!ってことや」 | BARKS
https://www.barks.jp/news/?id=1000237583
森 翼Tsubasa Mori/MIMIZUQさん「ミュージシャン必見。 まさかこれが買えるとは思わなかった。」
https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1684519984276586496
空耳アワー研究所@日曜日 東ペ11bさん「空耳役者野田美弘さんの記事が出てました。」
https://twitter.com/SoramimiLabo/status/1684782232672874496
MUCCさん「deadman×MUCC スプリットシングル『産声』 通信販売開始! ※特製B5スライダーケース仕様 ※集合+各メンバーソロショットポートレート6枚付属 更にランダムでポートレートにはメンバー直筆サイン入りの当たり有! ¥3,000(税込) ▼MAVERICK STORE #産声 #MUCC25th」
https://twitter.com/muccofficial/status/1684911590812868609
猫好きYOU_THE SOUND BEE HD☠️MARY RUE☠️Lemさん「モイ!iPhoneからキャス配信中 - 飲みながらゆるゆる雑談しています✨ #THESOUNDBEEHD #酒好き #酒飲み https://t.co/gc3NNfPVsF」https://twitter.com/YOUsoundbee/status/1686752884980068352
ジグラット 社さん「くらやみがおしよせてくる。 https://t.co/Q6BBKrVo0M」https://twitter.com/yashiro_ziggrat/status/1686754004985131008
KINGRYOさん「水曜日の歌キャス ご視聴ありがとうございました😊 とっても幸せでした♪ https://t.co/M4lB93SdJl」https://twitter.com/kingryoworld/status/1686757704495165440
ROCK_AND_READさん「『ROCK AND READ 108』 8月30日発売決定❗️ シド YOSHIKI BUCK-TICK LUNA SEA GLAY HYDE Like~an~Angel the GazettE The Brow Beat COTD 筋肉少女帯 清春×大森靖子 樋口豊 D’ERLANGER Plastic Tree 眞呼&玲央&aie antz mayu 内田雄一郎&本城聡章 桂佑×架神×Ricko https://t.co/5cHz5uiM6K https://t.co/BqNGvSBLOz」https://twitter.com/rock_and_read/status/1686664847348711424
猫好きYOU_THE SOUND BEE HD☠️MARY RUE☠️Lemさん「モイ!iPhoneからキャス配信中 - 飲みながらゆるゆる雑談しています✨ #THESOUNDBEEHD #酒好き #酒飲み https://t.co/w5cW0XdhFw」https://twitter.com/YOUsoundbee/status/1686760348051980288
㍿東京アートラボ【公式】さん「作家活動応援プロジェクトに取り組んでいます🌈 🎨取扱中作家🎨 あおいけい @Abspko 岐阜県出身 世界の一瞬ははかなくも美しい輝きであると考え、その美しさを作品を通し後世に遺したいと思い作画 お問合せ(#東京アートラボ) ☎03-5703-3360 https://t.co/nkrNtLgM4J #とりどり #とりどり展 https://t.co/Os6tEa8N5X」https://twitter.com/to_labo_/status/1686619310708662272
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「いよいよ今週末に迫ってきました! ハッピーな曲が皆無なバンドだけど、笑 気持ちは全開でyuki.さんの御誕生日を御祝いします🔥🔥🔥 宜しくどうぞ😘😘😘」https://twitter.com/lucy_peter/status/1686765006828736512
🦋神宮司あやめ⛩8/7SHOVEL🪭さん「スタジオでした!!!! 亡霊おるな😇😇😇😇 私以外みんな霊かもしれんな😇😇😇 スタンドの可能性もあるな😇😇😇 8/7 SHOVEL🔥 和田Project🪭⛩ 宜しくお願いしまーーーーす!! https://t.co/syzljH86LW」https://twitter.com/Ayame_JG/status/1686742366193885185
猫好きYOU_THE SOUND BEE HD☠️MARY RUE☠️Lemさん「モイ!iPhoneからキャス配信中 - 飲みながらゆるゆる雑談しています✨ #THESOUNDBEEHD #酒好き #酒飲み https://t.co/VA9pF2nsw0」https://twitter.com/YOUsoundbee/status/1686767933673082880
UNCLOCK LOVER 頼田陵介さん「明日から恐ろしく忙しいから今日は2曲くらいにしとこ🤚 YAYOIさんとISUKEさんにもデータ送ったし眠るとしますかね。 明日の夜残りやります🙋♀️ 皆さま良き夢を✌️ https://t.co/7Ucjfp3yn0」https://twitter.com/yorita_ryosuke/status/1686776072082518016
Deshabillz2023 8月19日(土)心斎橋SHOVELさん「月も笑ってる 押忍!はあ さ、誰の名曲や https://t.co/5eB7eOPtIw」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1686783270145667073
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「とりあえず録りものは終わったですかね ヒデキさんお疲れ様でした 後は舜ちゃんにお任せでござる はっきし言ってめちゃカッコいいよ (°_°)」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1686788056823836672
takuto_さん「イレイサーズ with takuto@池袋手刀終了しました。非常に楽しかったです。ありがとう。また必ず。」https://twitter.com/takuto_/status/1686790221571235840
takuto_さん「日付変わって8月3日今夜セプテンバーミーでギター弾きます。場所は渋谷Milkyway、感覚ピエロとの2マンです。是非いらして下さい。 https://t.co/zPSjiWJwjk」https://twitter.com/takuto_/status/1686791808603553792
MASK SANAさん「8/2 今日の会場でした。 中も素晴らしく 開放感がとても気持ち良かった #wishuponastar2023 #SAИА #SANA #Ukraina #Ternopil https://t.co/3zs32nOuPw」https://twitter.com/MASK_SANA/status/1686816945486577664
Deshabillz2023 8月19日(土)心斎橋SHOVELさん「頭小さいわぁズラ外れるわぁ 押忍!ライブのウィッグですよね笑普段じゃないですよね だーれがアデラン○やねん! 押忍!言ってないし まだあるんか? 押忍!ありますよ! へー、凄いな!おは!」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1686849348532137984
森 翼Tsubasa Mori/MIMIZUQさん「アンチェイン 1/f 安物のカレーパン 未完成のパズル ロンリールービック 侘しい夜 愛なんです 蝉時雨 夏祭り 少年少女 バンクシーバンクシー ソンクラン 描く恋慕 あなたにずっと コスモとフィルム アンダーグラウンド オレンジの街 ティンガリンガブー フリーウェイ 裸の王様 https://t.co/VL5PQR5vuN」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1686868853647867904
舜8/13覇叉羅 ソレイユ復活祭🎸✨さん「タブ譜作るのに悪戦苦闘… MIDIファイル読み込むとなんかへんなとこに謎の休符入るし… 直接打って行った方がいいのか💦 いや、もう手書きが1番早くね?」https://twitter.com/shun_thefuzzbox/status/1686877254104801280
森 翼Tsubasa Mori/MIMIZUQさん「アンチェイン。 https://t.co/xZqFcCMMxz」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1686877408069386242
庭瀬幸一郎@8/5(土)@東京大手町三井ホールさん「おはようさんです! いよいよやな〜 でも日常の一日として迎えたいな〜 そーいえば県民ホールもそうやった 鎌倉芸術館もそうやった 普段のフリーライブの日みたいな 毎日のルーティン変えずに 当たり前の一日な感覚で 三井ホールに向かおうと思ってます 構えると逆に体調おかしくなるw 楽しみです! https://t.co/OXIyYMhjib」https://twitter.com/niwase0218/status/1686875165278568453
⚓️航跡kou-seki⚓️(大概 梶原航)さん「あと3日👁🗨(奇跡はあるか) もう観ていただけましたか◎?細い糸が弛んだり張り切れそうになるような、岸田理生戯曲、渾身の映像化。 #昭和精吾事務所 『#糸地獄抄 2023』 ~リオフェス2023参加作品~ https://t.co/PktXimtFSK」https://twitter.com/wataru_kaji/status/1686885174452363264
レス🐨タト🎓@モブヴァンパイアさん「えぐかったです面白かったです 短いのでもう一度見かえす…… と言うか、この作品、女性の肉体を持つ方は色んな方向から血を流しそうな気がします」https://twitter.com/RESTAT_VAMP/status/1681967025604931584
びじゅなびさん「📸写真到着😉 ⭐️#びじゅなび ラジオ⭐️ 「#V系って知ってる?第11回」 ご視聴ありがとうございました✨ ゲスト: YOMI、柩(NIGHTMARE) 逹瑯、YUKKE(MUCC) 次回もお楽しみにっ🥳 #悪夢69 https://t.co/Yypbw4AE6g」https://twitter.com/visunavi/status/1686786457942523904
leaya(бвб)さん「9月誕生月のメンバー散りばめてるこのイベントなんやけどちょいちょい9月生まれの人がシークレットゲストで出るとか出ないとか… 秘密やぞ(º_º)」https://twitter.com/leaya_bass/status/1686909037278117888
猫好きYOU_THE SOUND BEE HD☠️MARY RUE☠️Lemさん「アメブロを投稿しました。 『うますぎる日本酒、ヤバい🤣』 #アメブロ https://t.co/OPbxBD66hN」https://twitter.com/YOUsoundbee/status/1686916940835725312
(1) 吉井和哉 OFFICIALさん「━━━━━━━━━━��━ KAZUYA YOSHII 20TH ANNIVERSARY 吉井和哉展「二◎」 ━━━━━━━━━━━━ 🎫【DAY1】2023年9月30日(土) オフィシャルHP先行受付がスタート! 先着受付となりますので、ぜひお早めにお申し込みください。 #吉井和哉20th」https://twitter.com/441108official/status/1686921511024898048
KINGRYOさん「おはようございます🦁✨ 2023.8.3(木)am11:31 みんな今日もファイトやで👍 photo @a_kwsk_1985 https://t.co/s7MR8ekRuG」https://twitter.com/kingryoworld/status/1686927716325670912
朋さん「まさかこんな日が来るなんて…な一日。必見です! 8/5 池袋手刀 【出】L.I.S.K. / TOKYO YANKEES / MUNIMUNI 【時】17:31/18:00 【チ】¥3600/¥4200 https://t.co/LGRFevO8wm ティーオーピーにダイブします。 https://t.co/cPhhYmb0wg」https://twitter.com/manicure_ojisan/status/1686929236316323840
ryoさん「締め切りが重なって、勝手にデスマーチだったけど乗り切った👍 さて、明日のHOLLOWGRAMツーマンに向けて、これからスタジオだ🤘🤘」https://twitter.com/ryo_dalli/status/1686931202148909056
deadman_officialさん「【FUZ更新】 FC限定動画を更新しました。 https://t.co/SmdyIyDkz3」https://twitter.com/deadman_fuz/status/1686934930201456640
MUCCさん「「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」 特番配信決定! MUCCのライヴ映像は10月7日の放送を予定しています。 ★配信プラットフォーム:フェス公式アプリ「Jフェス」 https://t.co/sbaVrJeuXx #RIJF2023 #MUCC25th https://t.co/Xr3mf89cVr」https://twitter.com/muccofficial/status/1686935018273472512
Hydeさん「[STAFF] ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023のライブ映像を全5日間、10時間超えのボリュームでお届けする特番配信の配信アーティスト発表! HYDEの配信は DAY3:10/7(土)18:00〜 ご視聴アプリはこちら↓ https://t.co/KJ8DJQn7SI #HYDE #RIJF2023 #ロッキン https://t.co/7FvHeXTmaI」https://twitter.com/HydeOfficial_/status/1686935244866564096
seekさん「aie×seek FC旅行 「僕らに踏まれた町と僕らが踏まれた町 お誕生日会in浜名湖」 9/2~9/3 ご要望にお応えして 一人部屋の方をご用意させて頂きました 受付開始に伴い、締切を8月8日(火)12:00まで 募集期間延長いたしました 申込受付はこちら https://t.co/qkt2e4vHql https://t.co/cLcAvMfY5W」https://twitter.com/seek_bonshisya/status/1686939722495795200
seekさん「\新着情報📣/ [タイムライン]が更新されました! 会員の方はお見逃しなく👀 https://t.co/aYnhe2fPDl」https://twitter.com/seek_bonshisya/status/1686940856622993408
KING OFFICIALさん「【TOMORROW】 2023.8.4(金) 上野音横丁 Hyaku-G西日本夏旅2023 今年もRYOを道連れ世は情け 開場18:00/ 開演18:30 ■入場チケット受付中 ②RYO予約 https://t.co/fVrWiN5YHk ■配信チケット 有り〼 詳細後日発表 [入場順] ①②整理番号順並列入場 → ③ → ④ ※マスクご持参お願いします https://t.co/qUhJce3SAX」https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1686942256929157120
MUCCさん「『Allen birthday presents KIRITO vs MUCC』 2023年9月4日(月)Zepp Diver City(TOKYO) オフィシャルHP先行 受付開始! 受付期間:8月7日(月)21:00まで https://t.co/vvMLRS5Bzb #MUCC25th #KIRITO https://t.co/HNuoD2q7fL」https://twitter.com/muccofficial/status/1686950083517136896
ポルトマン takashiさん「20230801 夏休みの思い出 大滝渓谷で大はしゃぎ。 #児童発達支援 #放課後デイサービス #保育所等訪問支援 https://t.co/Ebjy6TZbPR」https://twitter.com/poltman_takashi/status/1686954499670462464
ひろ(´◉◞౪◟◉)さん「今夏最大のイベントのプレミアムチケットを入手しました。 https://t.co/Abuao7RE84」https://twitter.com/TONE_MANIAX/status/1686953117588611072
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「メンバーといえども、この高価なチケットを買って応援してくれる気持ちが嬉しいよね (°_°)」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1686963202004004865
レーベル ATreatさん「本日 STILL/UNCLOCK LOVER 発売日です。 amazon,tower,HMVなどでよろしくお願いします。 https://t.co/q9TTS4nkGi https://t.co/F9qJtuDCeC https://t.co/In15Vf6OKQ」https://twitter.com/atreat818/status/1686647151043215360
Yoshikiさん「フランスで、パリコレの準備中。 In Paris, “MAISON YOSHIKI PARIS” Coming soon. #YOSHIKI @MaisonYoshiki https://t.co/NasTpNhjr1 #MaisonYoshiki #MAISONYOSHIKIPARIS #fashion #FashionModel #fashionshow #FashionWeek #xjapan #thelastrockstars #メゾンYOSHIKI https://t.co/x2x0FqfMNM https://t.co/AMn16s1QIA」https://twitter.com/YoshikiOfficial/status/1683095315312955392
MASK SANAさん「8/3 昨日の公演の一幕。 沢山同じ写真があって、 コレが⭐️みたいで1番番好き。 今日はIvano-Frankivsk に 移動してライブ。 流れてきます! #wishuponastar2023 #SAИА #SANA #Ukraine https://t.co/ZOHRpva9n0」https://twitter.com/MASK_SANA/status/1686978390476156928
Yoshikiさん「あー、 明日のMステ、ディナーショー、 リハ、映画の最終チェック、 #EveningWithYOSHIKI 時間帯がぶつかってるー😱 どうするーー🤔 #YOSHIKI #緊急記者会見 @YoshikiChannel #YOSHIKICHANNEL #Mステ #Twitter #YOSHIKIUNDERTHESKY #YOSHIKICLASSICAL #MAISONYOSHIKIPARIS #TheLastRockstars…」https://twitter.com/YoshikiOfficial/status/1686987269142622209
KING OFFICIALさん「【KING WEB SHOP】 Tシャツの色選びができるよう現在準備中です。 追加購入で金額変更の可能性がある方は、 入金せずにお待ちください。 準備が整いましたら、改めて告知いたします。 ※Tシャツ以外 発注済のため変更・取下不可 新規、追加購入可能で準備中 https://t.co/YmJVHjuNHk」https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1686988114643013632
KING OFFICIALさん「【追加2】 色変更をしても、8月下旬までに到着するように準備します 受付期間が2日間ほどの短期間でお願いすることになりそうです」https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1686994475971956736
Kazumahariiさん「https://t.co/XJQhAAYJMS」https://twitter.com/kazumaharii/status/1686999644847620096
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魔女の霊薬 種村季弘
十六世紀ドイツの画家ハンス・バルドゥングス・グリーンに、「魔女たち」と題して、数人の魔女が恍惚状態で飛翔したり、そのための準備をしているらしい場景を描いた一幅の銅板画がある。後方に水平に浮遊している老婆が片方の手に尖の二股状になった杖を持ち、もう一方の手で、なかば浮き上った若い娘の腰を抱えて何処(いずこ)かへ拉し去ろうとしている。前景右手には、片手にもうもうと煙を上げる魔香の器を掲げて今にも地を離れんばかりのエクスタシーに浸っている女がいる。
注目すべきはしかし、それよりさらに前景左手の女である。彼女は左の手に何やら呪文のようなものを記入した紙片を持ち、もう一方の手を股間に押入して(後方にぐつぐつ煮えている釜から取り出したものであろう)塗膏(ぬりあぶら)らしきものを陰部に塗布しているのである。呪文と見えたのは、あるいは塗膏の製法または用法を書きとめた処方箋でもあろうか。仔細に見ると、この銅版画は映画的な連続場面で構成されていて、最前景の塗膏を塗布している魔女が遠景に退くのにつれて、徐々にエクスタシーに陥りながら催眠状態で飛翔する(もしくは飛行感覚に襲われる)過程を刻明に記述していることがわかる。
バルドゥングス・グリーンばかりではない。ゴヤも(「サバトへの道」)、アントワーヌ・ヴィルツもレオノール・フィニーも、古来魔女を描いたほとんどの画家が、箒にまたがって空中を飛行する魔女を描いた。魔女は飛ぶのである。しかも股間にあやしげな塗膏をなすり込むことによって。これこそが悪名高い「魔女の塗膏」であった。
ところで、一体、魔女の塗膏の成分はどんなものだったのだろうか。血やグロテスクな小動物のような、さまざまの呪術的成分を混じてはいるけれども、主成分はおおむね幻覚剤的な薬用植物であったようだ。ゲッチンゲン大学の精神病理学学者H・ロイナー教授は魔女の塗膏の成分を分析して、混合されたアルカロイドの種類をおよそ五種に大別した。
一、 イヌホオズキ属のアトロパ・べラドンナから抽出されるアトロビン。
二、 ヒヨスから抽出したヒヨスキアミン。
三、 トリカブトのアコニチン。
四、 ダトゥラ・ストニモニウムから取ったスコポラミン。
五、 オランダぱせりからのアフォディシアクム。
これらの各成分から醸し出される効果はまず深い昏睡状態であり、ついで、しばしば性的に儀式化された夢幻的幻視、飛行体験などである。おそらく媚薬(アフロディシアクム)として常用されたオランダぱせりは性的狂宴効果を高めたであろう。魔女審問の記録(十六、七世紀)には、実際におこなわれたものか、それともたんなる幻覚であったの定めではないか、ソドミー、ぺデラスティー、近親相姦のような倒錯性愛の告白がいたるところに見られる。告白された淫行のなかには悪魔の肛門接吻(アナル・キス)のように入社儀式化されているものもあった。アコニチンによる動悸不全はおそらく飛翔からの失墜感覚を惹起した。またベラドンナによる幻覚は、はげしく舞踊と結びつくと運動性の不安――すなわち飛行感覚を喚起する。睡眠への堕落、性的興奮、飛行感覚は、こうして各成分の作用の時差によって交互に複雑に出没する消長を遂げるものにちがいない。
使用法は、右のアルカロイド抽出物の混合液を煮つめたものに、新生児の血や脂、煤などを加えて軟膏状にこしらえたものを、太腿の内側、肩の窪み、女陰のまわりなどにすり込むのである。さて、細工は流々、はたして所期の効果が得られるであろうか。
現代の学者で魔女の塗膏を実際に当時の処方通りに造って人体実験をしてみた人がいる。自然魔術と汎知論、あるいはパラケルスス研究やシュレジア地方の伝説採集の研究で高名な民俗学者ウィルーエーリッヒ・ポイケルト教授である。一九六〇年、ポイケルトと知人のある法律家は、十七世紀の魔女の塗膏を処方通りに復元して、こころみに自分の額と肩の窪みにすり込んでみた。成分はベラドンナ、ヒヨス、朝鮮朝顔、その他の毒性植物を混合したものであった。まもなく二人はけだるい疲労に襲われ、ついで一種の陶酔状態で朦朧となり、それから深い昏睡状態に陥った。目がさめたのようやく二十四時間後で、かなりの頭痛を覚え、口腔からからに渇き切っていた。二人はそれから、時を移さずにぞれぞれ別個に「体験」を記述した。結果はほとんど口裏を合わせたように一致し、しかも、三百年前、異端審問官の拷問によって無理矢理吐き出させられた魔女たちの告白とおどろくべき一致を示したのである。
「私たちの長時間睡眠のなかで体験されたものは、無限の空間へのファンタスティックな飛翔、顔というよりはいやらしい醜面をぶら下げている、さまざまな生き物囲まれたグロテスクな祭り、原始的な地獄めぐり、深い失墜、悪魔の冒険などであった。」(ポイケルト『部屋のなかの悪魔の亡霊』)
してみると十六、七世紀の魔女たちの証言はかならずしも根も葉もない虚構ではなかったのである。一五二五年に『異端審問書』を書いたバルトロメウス・デ・スピナは、当時の有名な医者ぺルガモのアウグストゥス・デ・トゥレが、その家の女中が部屋のなかで素裸になり意識を失って死んだように床に倒れているのを発見した委細を記録している。翌朝、正気に戻ったところを尋ねてみると、彼女は「旅に出ていた」と答えたという。どうやら塗膏を使用したのである。ルネッサンス・イタリアの自然科学学者ヒエロニムス・カルダーヌス(カルダーノ)も旅の幻覚を伴う塗膏の話を書いている。
「それは、おどろくべき事物の数々を見させる効力と作用を有しているとされ……大部分は快楽の家、縁なす行楽地、素晴らしい大宴会、種々様々のきらびやかな衣装を着飾った美しい若者たち、王侯、貴顕の士、要するに人の心を呪縛し魅するありとあらゆるものを目に見させ、ために人びとはてっきりこれらの気晴らしや快楽を享楽し娯しんでいると錯覚さえする。彼らはしかし、一方では、悪魔、鳥、牢獄、荒野だの、絞首吏や拷問刑吏の醜怪な姿だの、とかをも眼にするのであって……そのため非常に遠い奇妙な国を旅行したような気がするほどである。」
おそらく現代の幻覚剤による「旅(トリップ)」と同じような、未知の空間への旅行が体験されたのであろう。ヒエロニムス・ボッシュの「千年王国」の天国と地獄を一またぎするような、至福と恐怖がこもごも登場するその旅の旅行の体験の内実は、「ビート族のベヨーテ生活」の至福共同体が「ある敷居を境に苦痛の闇へと転落し、そこからヒップスター生活が犯罪の世界へ繋っていく」(ワイリー・サイファー)ところまで、現代の幻覚剤体験そっくりだったようだ。
幻覚剤文明が現代の特産物ではないように、魔女の塗膏もキリスト教的中世独特の薬物ではなかった。それは古代ローマにも、それ以前の蒼古たる地中海文明的なかにも、明らかに存在していた。ただ、またしてもその意味が違っていたのだ。キリスト教的中世の魔女の塗膏が忌むべき禁止の対象であったのにひきかえ、そこでは同じものが驚異の対象だったからである。
もっとも著名な例は、アプレイウスの『黄金の驢馬』の主人公ルキウスが魔女めいた小婢フォティスの導き屋根裏の小部屋の扉の隙間ごしに覗き見るパンフォレエの変身であろう。ミロオの妻パンフォレエは人眼に隠されて塗膏を身体中に塗り、鳥に変身して夜な夜な恋する男のもとへの飛んでゆく。
「見るとパンフォレエは最初にすっかり着ていた着物を脱いでしまうと、とある筐(はこ)を開いて中からいくつもの小箱を取り出し、その一つの蓋を取り去って、その中に入った塗膏をつまみ取ると、長いこと掌でこねつけておりましたが、そのうち爪先から頭髪のさままでからだじゅうにそれを塗りたくりました。そいでいろいろ何かこそこそ燭台に向ってつぶやいてから、手足を小刻みにぶるぶると震わせるのでした。すると、体のゆるやかに揺れうごくにつれて柔かい軟毛(にこげ)がだんだんと生え出し、しっかりした二つの翼までが延び出て、鼻は曲って硬くなり、爪はみな鉤状に変わって、パンフォレエは木菟(みみずく)になり変わったのです。
そうして低い啼き声を立てると、まず様子を吟味するように少しずつ地面から飛び上がるうち、次第に高く上がってゆくと見るまに、いっぱい羽根をひろげて、外へ飛んでってしまいました。」(呉茂一訳)
この場合にもパンフォレエの羽化登仙的な至福感は事の一面を物語っているにすぎない。同じ塗膏をフォティスから手に入れたルキウスは、同じようにそれを身体中に塗りたくりながら鳥とは似もつかぬ鈍重な驢馬に変身してしまう。それは天上的なものの失墜した果ての、道化た、暗い、醜悪な実相である。以後、彼はヒエロニムス・カルダーヌスのいわゆる「非常に遠い奇妙な国」の間をさまざまの魔物や物の怪に囲まれながらさまよいつづけなくてはならない。天上の飛翔は、一転、暗い冥府の旅に変るのである。
さて、このように両極的な作用を及ぼす『黄金の驢馬』の魔女の塗膏の成分は、一体どのようなものだったのであろうか。フォティスはこれらの驚異が「小さな、つまらない野草のおかげで」成就すると説明している。「茴香(ういきょう)をちょっぴり桂の葉をそえ、泉の水に浸したものを身に浴びるとか、飲むとかするだけ」でよく、また変身の解毒剤には「薔薇の花」を食べればよい。これ以上の説明がないので詳細は不明であるが、塗膏が茴香や桂の葉を含むいくつかの野草から合成されたことだけはたしかである。
ローマ文学史上、アプレイウス(一二三頃~一九〇年?)が登場するのは白銀時代も終焉してからのことであった。すでにこの頃、オリエントの異教はローマに流入して熱病のような猛威をふるっていた。しかし魔女の薬草はこれより早く、すでに黄金時代から重要な文学的トポスとしてしばしば詩文学の上に登場している。さいわい、ゲオルク・ルックという学者が黄金時代の四人の詩人に焦点をしぼって、『ローマ文学における魔女と魔法』について論じているので、これを参照しながらローマにおける魔女の塗膏の繁昌とその源泉をしばらく訪ねてみよう。
アプレイウスのパンフォレエが「恋いこがれた男」のもとに飛んでいくために鳥に変身したように、塗膏の効果の主たる目的の一つは明らかに愛の魔法であった。正確にはむしろ愛の錬金術というべきかもしれない。なぜから塗膏は、別れた男女をふたたび合一させたり、げんに夫婦である男女を分離させてその一方をよこしまにも他の男や女に結びつけようとする、分離と結合のための触媒の役を果たしたからだ。それゆえに塗膏の使い手反しばしばローマの悪場所である売淫の街区スブーラに巣食う百戦錬磨の取り持ち女たちであった。
盛期黄金時代の詩人ウェルギリウス(前七十~十九年)の『牧歌』第八に、ダフニスに恋をして捨てられた女が魔法で男を呼び返そうと逸話が見える。ふつうから職業的な魔女の家を訪うべきところであるが、この女(そもそも『牧歌』第八のこの箇所は、牧人ダモンとアルフェシボエウスが歌くらべをして、アルフェシボエウスが魔法を実演してみせるためにその女にじかになり変わり、彼女の声、言葉、���態を直接に演じているので、女は無名である)は女奴隷のアマリリスを助手に使い、かつて大妖術使いのモエリスから伝授された霊薬の製法を駆使して、みずから愛の魔法を演じてみせる。はじめに彼女はアマリリスを呼び寄せてつぎのように命じる。
「水を持ってきて、そこの祭壇をやわらかい紐でお結び。それから強い野草と匂いのきつい乳香を燃やすのだよ、そうすれば情夫(あのひと)の狂った気持を魔法の供物(くもつ)で惑わしてやれるのだから。足りたいのはあと魔法の呪文だけ。――街から家へ、私の呪文よ、ダフニスを連れ戻しておくれ。」
祭壇に結び紐、野草、呪文といった魔法が早くもあらわれている。「やわらかい紐」はおそらく羊毛の紐で、羊毛の紐には霊的呪縛力があると信じられていた。紐の結び方は、まず不実な相手の肖像画の首のすわりにそれぞれ三色(黒、白、赤)に彩った三本の紐をかけ、この画を祭壇のまわりに三度めぐらせる。「三つの異なる色を三つの結び目でひとつに結ぶかいい、アマリリス、結びつけさえすればいいのだよ、アマリリス、そしてお言い、〈私の愛の絆(きずな)を結ぶ〉と。」
三の数がしきりに重用されるのは、「神は奇数をおよろこびになる」からである。したがって「愛の絆」云々の畳句(ルフラン)も三x三の九回唱えられる。紐の三色のうち黒は冥府の色で、赤と白は悪を予防する保護色であり、黒を中心にしていわば施術者を庇護してくれる。こうして呪縛――結合(katadesis)が完了し、ダフニスは空間を立ち越えて施術者につながれてしまう。しかし魔法はこれで終わりではない。無気味な呪いの人形の焚刑がこれにつづく。
「粘土が火で固くなるように、蠟が同じ火にあった溶けるように、ダフニスは愛のために私のところにやってくる。供物の碾(ひ)き粉を徹き、もろい月桂樹を瀝青で燃やすがいい。悪いダフニスが私を燃やし、私はこの月桂樹の枝と私のダフニスを燃やす。」
呪いの人形はホスティウスの『諷刺詩篇』第一巻八「魔女とかかし」にも登場するが、ここでは魔女は「毛制と蠟制の二つの像をもっていた」(鈴木一郎訳)とあって、はっきり人体を模している。しかしウェルギリウスでは粘土や蠟をダフニスの姿に似せて捏ねておく必要はなかった。男の名前や不実を意味する符号が粘土や蠟に刻み込まれていたかもしれないが、顔形を模造するまでもなく、施術者の女がこれこれの呪物によってダフニスを意味し、それが相手だと考えればよかったのである。粘土は火のなかで固くなり、蠟は軟らかくなる。ゲオルク・ルックの注解によると、粘土は女の(相手にたいして硬化する)憎悪の固さをあらわし、蠟は彼女にたいしてふたたび軟化するであろう男の気持をあらわしている。異解では、粘土が固くなるのは、彼女から離れて他の情婦に移ったダフニスの気持を憎むべきコイ恋仇にたいして固くさせるの意である。同時に投げ込まれる月桂樹は願いの筋の吉凶を知らせてくれる。月桂樹がバチバチ爆(は)ぜて燃えれば願いはかない、燃えつきが悪ければさらに瀝青を注いで火を熾(おこ)らせるのである。
だが、つぎつぎにおこなわれる魔法にもかかわらず吉兆は一向にあらわれない。そこで女は、ダフニスが「担保」としてのこしていった衣服を閾(しきい)の下に埋めて地下の神々の裁きを乞う。「ダフニスは私にこの担保の借りがあるのだ」と。事態はこれでも好転しないので、女はアマリリスに先程燃えていた火の冷めた灰を河に持っていって投げ捨てるように命じる。その場合、灰を運んだらそれを「頭越しに」河に捨て、そちらの方を見ないで帰ってこなくてはならない。そうしないと悪霊がかえって施術者の側に憑(つ)いてしまうおそれがあるからである。かくて灰は流れに運ばれて「ダフニスを襲うであろう」。
この箇所では、女はダフニスへ呪縛をひとたび放棄して、呪いの灰で彼を襲うためにふたたび相手から分離している。「結合(カタデシス)の後にかりそめの「分離(アポリシス)」がつづくのである。この分離は恒久的なものではない。最後の結合手段として効果甚大な薬草(野草)が控えているのを女は知っている。しかしその力はあまりにも強大で、まかりまちがえば周囲に致命的な影響を及ぼす。そのために、一瞬、女は最後の切札を出すべきかどうかを逡巡する。するとこの瞬間、一度冷たくなった灰がふたたびめらめらと燃え上って祭壇を焦がしはじめる。
「これは吉��だ!明らかにこれは何事かを意味している。――これを信じるべきなのか。それとも恋する女が魔法の夢にまどわされているのか。止まれ、わが呪文よ、止まれ。ダフニスはすでに都(みやこ)から帰りつつある。」
強烈な薬草を用いるまでもなく愛の魔法は成就する。しかし抜かずに終わった伝家の宝刀を彼女は依然として持ってはいるのである。それほどのようなものか。
「黒海沿岸で採集されたこの薬草と毒草は、モエリスがみずから私にくれたもので――それは黒海地方に多生している、しばしば私は、モエリスがこれを使って狼に変身して森のなかに姿を隠したり、深い墓穴から霊魂を喚び戻したり、穀物をよその土地に移したりするのを見た。」
薬草は単純な野草ではなく、特に「黒海地方に多生する」と明示されている。ホラティウスも初期の『エポーディ』のなかで、「毒薬の国イオルコスとヒべリアからきた毒薬」について語っている。ヒべリアは現代のグルジア共和国で、黒海地方に属する。黒海という地方は当然コルキス生まれの大魔女メデアを連想させるにちがいない。実際、詩人たちが邪悪な薬物の出所として念頭に浮かべているのはメデアその人なのである。メデアの壮大な魔法を活写した『転身物語』のオウィディウスはいうまでもなくティブルスも、「キルケ―か持ち、メデアが持っているあらゆる毒薬、デッサリアの地に生れたあらゆる薬草、欲情にたける雌馬の女陰からしたたる粘液」(『『哀歌』』と列挙する。オウィディウスのメデアは龍に打ちまたがってデッサリアに飛び、そこから薬草を採ってくる。すなわち薬草の特産地として、黒海沿岸とデッサリアといういずれ劣らぬ不気味な地方がいちじるしく強調されるのだが、これが何を意味するかについてはのちに述べたいと思う。
さて、ウェルギスウスの述べているモエリスの薬草の三つの応用例のうち、一は人狼変身、二は死者を喚起する降霊術(ネクロマンシ―)、三は穀物の生殖力の転移にそれぞれ関わる。人狼変身の話は後代(紀元一世紀)の『サテュリコン』の「トリマルキオーの饗宴」にも出てくるが、人狼信仰はおそらく神話時代に遡る起源を有している。ところがで、ロイナー教授は神話学者ランケ・グレイヴスらの説を援用して、オリュムボス神の飲食物たるアルブロジア(神々の食物)やネクタール(神々の美酒)が右のごとき幻覚性の薬物そのものではなかったとしても、そのエッセンス多量に混じていたにちがいないと推定する。ディオニュソス祭儀のメーナードたちの狂乱もこれと無関係ではない。
アルブロジアややネクタールを飲食する権限を独占している神々は、おそらく有史以前の聖なる王や女王たち(その前身はシャーマンであろう)であった。彼らの王朝が没落した後、それは、閉鎖的結社的なエレウシス密議やオルフェウス密議の秘密の要素となり、ディオニュソス祭儀とも結びついだ。密議の参加者たち���密議の席で共食した飲物や食物を絶対に口外してはならなかった。そうすることによって忘れ難い一連のヴィジョンが体験され、その類推的延長の上に超越的世界における不死と永生が約束されたからである。
ディオニュソス祭儀のメーナードたちの狂乱は、内的には飛翔感覚や性的興奮を伴い、外面的にはさながら狼のような凶暴を示したものにちがいない。彼女たちは髪をふり乱しながら国中を進行し、家畜や子供をずたずたに引き裂き、酒や薬物入りのピールに酔って「インドに旅行してきた」ことをひけらかした。してみると、見知らぬ士兵や妖術使いの人狼変身は、密議的な幻覚共同体が崩壊した後、秘密から疎外された個人や小集団が犯罪の形で表出せざるを得なかった聖なる薬物体験であったとおぼしいのである。
メーナードの末裔のように残酷な魔女たちは、先にふれたホラティウスの『エポーディ』にも登場してくる。数人の魔女が良家の子供を誘拐してきて、地面に首だけが出るように生き埋めにし、御馳走が山盛りの血を眼の前において(口元まで皿がきていても手が使えないので食べられないのだ)凄まじい飢えの修羅場をながながとたのしみ、はては生きたままの身体から骨髄と生き肝をちぎりとり、これを煮つめて媚薬をつくる。
「髪に、さてはまた蓬髪乱れる頭に、小さな蝮どもを絡ませながら、カニディアはコルキスの焔のなかにつぎのものを投ぜよと命じた。墓場から引き抜いてきた野生のいちじくの樹、死者の樹なる糸杉の木材、いやらしい蟇の血に塗られた卵、夜鳥ストリックスの羽根、毒草の国イオルコスとヒべリアからきた野草、飢えた牝犬の口からもぎとってきた骨を。」
これに子供の生き巻肝を加えれば魔女の霊薬は完成する。怖ろしい魔女カニディアのつくる媚薬は、ウェルギリウス作品の場合と同様、ある不実な男を呪縛するためである。しかし不思議なことに、カニディアの媚薬は予期したような効果を発揮しない。男の名はヴァールス、「老いぼれの漁色家」である。いましも彼は「私の手がこれ以上完璧には調和することのない塗膏(ポマード)を塗られ」て、魔窟スプーラの犬に吠えつかれ、人びとの物笑いの種になっているはずであるのに、これはどうしたことであろう。彼はこともなげに街をうろついて夜の冒険に出かけている。やがてカニディアは「(自分より)さらに秘密に通じた魔女」が彼の背後にいて、その呪文が自分の塗膏の効果を台なしにしていることをさとる。「もっと強力な薬を、そのもっと強力なやつをお前から取り上げてやる」。こうして毒物と解毒剤が互いにきそいながら老ヴァールスを板はさみにしてしまうわけた。
それはちょうど、十八世紀毒殺魔ド・ブランヴィリエ侯爵夫人が夫の侯爵を亡き者にしようと毒を盛ると、度重なる毒殺の発覚をおそれた相棒のサント・クロアが解毒剤をあたえ、毒と解毒のシーソーゲームのなかで中途半端な廃人となった侯爵が、宙ぶらりんな生かさず殺さずの、世にも恐ろしい余生を送ったのとそっくりであった。
ヴァールスというのが誰をモデルにした人物ではっきりしない。しかしホラティウスの知人であることはたしかで、詩人ははっきりとヴァールスの肩を持ち、かつカニディアを憎んでいる。一方カニディアは、詩人の庇護者マェーケーナスがローマの無縁墓地エスクィリーナエの丘を自分の庭園に造りなおした際、この旧墓地に出没した魔女である。ホラティウスは「汝、マドロスや旅商人どもにあまた愛された女」と侮蔑しているので、前身は港町の娼婦かいかがわしい取り持ち女の類であろう。一説には、本名をグラティディアと称してナポリで美顔用塗膏を商っていた実在の女であるともいう。
ホラティウスは何故かこの女を心底から憎悪していた。開明的なエピキュリアンであったホラティウスはむろん魔法を真に受けていたわけではないが、不倶戴天の敵カニティアの脅威は身をもって知っていたらしい。カニディアは詩人に執拗に呪いをかけた。『エポーディ』前半ではカニディアを揶揄していた詩人も、第十七歌あたりではさすかに音(ね)を上げて魔女に降参してしまう(「やめろ、やめてくれ!私は効き目のある術に降服する!」)カニディアとホラティウスの間には直接の色情的怨恨はないのに、何故こうも執拗に呪詛し憎悪し合うのであろう。目下の論題から離れるので無用の詮索ではあるが、講和主義として敗北してから「黄金の中庸」を看板に韜晦してきたホラティウスの、政敵にたいする潜在的な不安が魔女カニディアの姿に結実したのだとすれば含意は深長である。
ところで、先に私は、老ヴァールスがより秘密に通じた別の魔女から対抗秘薬を調達し、カニディアの塗膏から身を護った経緯を述べたが、正確にはこれは逆である。漁色家ヴァールスは老いかけた精力を挽回するために(別の)魔女に催淫剤を依頼し、そのお蔭で老齢にもかかわらず夜な夜なスプーラに出没することができたのであった。一方、カニディアの塗膏は通常の媚薬とに逆に、この好色な遊び人を性的不能に陥らせる麻痺的な減退剤であったにちがいない。なぜなら「老漁色家がスプーラに犬に吠えつかれ、人びとの物笑いの種になる」効果を狙った薬物は、相手を色街における無用の徒である不能者に仕立てるための、底意地の悪い精力減退の薬にほかならないだろうからである。この不能不毛化させる魔法は、ウェルギリウスのいう「第三の魔法」である穀物の生殖力の転移盗奪の法にも通じている。
ローマ最古の法文書である十二銅表律は、隣人の耕地の収穫物を荒廃させる災いの魔法を重罰をもって禁じている。罰は犯罪を前提としているので、すでに当時から他人の畑の生産力を涸渇させ、(あまつさえ)これを我田引水しておのが腹を肥やす魔法が実践されていたのであった。本来神と自然の摂理のみが按配すべき穀物の作不作が人為の魔法によって操作されるのなら、同じことは人間的自然である肉体の活力の、特に性的エネルギーの増減についても通用するはずである。
ホラティウスがカニディアに蒙ったの呪い魔法は、老ヴァールスのような精力衰弱のそれぞれではなかったが、肉体のすみやかな老化という脅威であった。彼の髪は急速に白くなり、仕事は日々困難になりまさり、一瞬として息を吐くひまもなくなるであろうというのが、カニディアの呪いに籠めた脅迫であった。事実、ホラティウスは年齢より早く白髪が目立ち始めていたが、それがカニディアの魔法のたまものという証拠はなく、むしろ詩人は生来の病身にもかかわらず健康を維持し、日々の仕事も快適に楽しんでいた。彼はカニディアの悪意を感得してはいたが、魔法そのものはそれほど本気で信じていたわけではなかった。
ウェルギリウスやホラティウスの同時代の詩人プロベルティウス(前四十八?~十九年)も魔女の呪いを蒙ったことがある。プロベルティウスの受けた呪いは、まさに彼の男性としての能力の荒廃の脅威であった。敵なる魔女はその名もアカンティスといい、魔法をあやつると同時にやはり男女の仲を斡旋する取り持ち女でもあった。そもそもおらゆる種類の自然と蔑視してその正常な運行を人為的に左右しようとするプロメテウス的瀆神行為である魔法を、とりわけ肉体のの領域において一手に引き受けていたのは、先にも述べたように、当時スブーラに巣食っていた卑賤な薬草売りの魔女やあやしげな取り持ち女だった。ホラティウスの『エポーディ』のいちじるしい影響下にある『哀歌』のなかで、プロペルティウスはほとんどホラティウスをそのまま踏襲しながら唱っている。
「彼女(アカンティス)はつれないヒッポリュトスをアプロディーテーにたいして和ませるすべをすら心得ているのだ、水入らずの愛の絆にたいする最悪の災いの鳥であるこの女性。彼女はベネローベをさえ、その夫の知らせなどおかまいなしに、淫蕩なアンティノースとめあわせることだろう。彼女がその気になれば、磁石はもはや鉄を牽引せず、鳥はその小鳥たちの巣のなかで継母(ままはは)となる。すなわち彼女がポルタ・コリナの野草を掘り出したならば、固く結ばれていたものはすべて流れる水に溶け去るのだ。彼女は大胆にも月に呪文をかけ、月をおのが掟に従わせ、夜な夜なその肉体を狼の姿に隠す。醒めている夫の眼を環形でくらませるために、彼女は処女の雌鳥どもの眼を爪でくり抜く。彼女は魔女たちと結託して私の男性の能力を去勢させようとし、私に害をあたえようものと子持ちの雌馬の欲情の愛液を集めた。」
アカンティスはエロチックな引力(共感)と斥力(反感)の結合(カタデシス)と分離(アポリシス)の両極原理を基盤とする錬金術的性愛術を自在に操るのである。思うがままに貞淑ペネローペを淫蕩なアンティノース靡かせ、冷たいヒッポリュトスにアプロディーテーにたいする熱烈な情欲をかきたてる。彼女は自然の法則を嘲笑し、リビトーの流れをあちらからこちらへと変えたり、涸らしたり、増量させたりすることさえできる。共夫の女をよこしまな道楽者に取り持つように頼まれれば、不運な男の眼を鳥の眼をくり抜くようにくらませ、あまつさえ他人の畑の作物を枯らすようにしてそのリビドーを荒廃させ、不能の夫から強壮薬で男性的魅力をいやが上に引き立たせられた道楽者の方へと女の浮いた心を誘導していく。共感の法則をたくみに使い分けて、愛し合う男女を別れさせたり、嫌われた相手を手元にたぐり寄せたりするのである。
もっとも、このときにこそ魔女アカンティスを憎々しげた呪詛しているプロベルティウスであるが、彼自身、若年の頃は靡かぬ片恋の人「キンティア情(なさけ)を買うために「キタイアの女の魔法の呪文によって星辰や河の軌道を転ずることができ」、「わが主なる女(ひと)の心を変えて、彼女の貌(かんばせ)を私のそれよりも蒼ざめさせる」魔女の性愛術に帰依したことがあったのである。
アカンティスの魔法の中心にあるのも「ボルタ・コリナの野草」である。黒海やコーカサス地方の野草ではなく、市郊外の入手しやすい野草に頼ったのは輸入品が高価だったからであろ��。いずれにせよ、この野草を投ずることによって、星の運行、河川の流れ、男女の情愛、磁力や母子愛まで、自然の正常な摂理は突然ばらばらに分解し、崩壊した積木の神殿を魔女の家に組み立てなおすように、別種の構成原理の手に委ねられる。
端的にいえば、この瞬間に世界は昼の側から夜の側に逆転し、世界原理の主宰者が神と宗教から悪魔(もしくは魔霊(デーモン)と魔法に交替する。あるいは天地創造の原活力たる火が神の手からプロメテウスに簒奪される、といってもいい。このように、あらゆる魔法使いは自然の法則を嘲笑するプロメテウスにほかならないのである。
「宗教的人間の態度は、祈る人、懺悔する人の態度であり、魔法使いの態度は主人と支配者の態度である。信仰篤い人間は祈りのなかで彼の神々に自分の優位を感じさせ、呪文によって神々を屈服させる。ある意味で魔法使いは神々の上に立っている。なぜなら彼は、神々がそれに従わなければならないと呼びかけと誓言とを知っており、かつ服従させられた神々の怒りから身を護る予防策に精通しているからである。」(ゲオルタ・ルック)
ローマの詩人たちは宗教詩人というよりはむしろ世故に通じたエピキュリアンであった。彼らは神々の側に立って魔法使いや魔女をきびしく紏弾したわけではない。そうかといって、あまたの魔女の姿を描いたにもせよ、彼らは悪魔崇拝に首までどっぷりと浸って秘教的な暗黒詩を書いたのでもない。
詩人たちが魔法にたいしてあいまいな態度をとりつづけたのは、彼ら自身と魔法使いたちとの間に存在した隠微な抗争のためであった。彼らは宗教の側に立って魔法を攻撃することこそあえてしなかったが、彼らなりに魔法を嘲弄もしくは嫉妬していた。なぜなら魔法が万事を解決してしまえば、彼らの持駒である言葉の救済力という白い魔術の出番がなくなってしまうからである。「歌(カルメーン)の原義は「魔法の歌」、「魔術的呪文」であった。「詩作(ポイエーテス)」もまた言葉の自然状態の組み変えというプロメテウス的行為である。それゆえに詩人もまた「傲慢(ヒュブリス)」の罪によってみずからはコーカサスの山巓にさらされながら地上の人びとに慰藉を授ける。プロベルティウスの言葉の医術についての確信は反語的である。
私は離ればなれにさせられた恋人たちをふたたび合一させることができ、
主(ぬし)なる女(ひと)の抗う扉を開くことができる。
私は他人(ひと)の生々しい悲哀を癒すことができるが、
私の言葉のなかにはいささかの薬剤もない。
さてウェルギスウスのモエリスが演じた薬草による三つの魔法のうち、まだ死者降霊術のみが言及されていない。死者召喚の秘法に関しては、すでにホメーロスの『オヂュッセイア』第十一巻に「招魂」の章がある。そこでオヂュッセウスに地下に一キュービット四方の穴を掘り、乳、蜜、酒、水、大麦の粉などを播いてから黒い牧羊の喉を切ってその血を穴に注ぎ、死者たちの魂を喚び戻す。古代人にとって死者は存在から消滅するのではなく、冥府や月世界に移行するのであるから、冥府の主であるハーデスやペルセポネイアに祈願して時間を逆流させることができれば、死者は当然地下世界から地上に還帰するはずなのである。地下的なものの秘密の結実である薬草がこの喚び戻しに重要な役割を駆使するのである。オウィディウスはいう。「彼女は黴び朽ちた墓の底から汝の父祖や祖先を引き出し、大いなる祈りによって大地と岩石とを割る。」
死者召喚が発端と終末、死と生と逆転であるとすれば、死から生への大逆流の一環として若返りの魔法が考えられる。老年から幼年への(自然的に不可逆的な)若返りはいわば死者再臨の模型である。オウィディウスは『転身物語』のなかで大魔女メデアがアエソンに施したおどろくべき若返りの秘法を絢爛たる筆にのせて活写している。
しかもここでメデアの魔法の要となっているのも「魔法の霊薬」である。まずメデアは翼のある龍にの首に牽かれた車を呼び出し、これにのり込んでテッサリアの野に飛び、あまたの薬草を採集する。それから奇怪な薬の調合にかかる。
「かの女は、髪の毛をバックスの巫女のようにふりみだして、炎のもえている祭壇のまわりをぐるぐるまわり、こまかに割った炬火(たいまつ)を溝のなかの黒々として血にひたし、ふたつの祭壇の炎でその炬火に火をつけ、こうして火で三度、さらに硫黄で三度老人(アエソン)のからだを清めた。そのあいだに、火にかけた青銅のなかでは、魔法の霊薬が煮えたぎり、白い泡をたててふきこぼれていた。かの女は、ハエモニア(テッサリアの古名)で刈りとってきた草の根や種子や花や激烈な草汁をそのなかに煮こみ、さらに、極東の国からとりよせた 取り寄せた小石や、オケアヌスの引潮に洗われた砂をまぜ、これに満月の夜にあつめた露、鷲木菟(わしみみずく)の肉といまわしいその翼、おのれを狼のすがたに変えることができるといわれる人狼の臓腑をくわえ、その上にキニュプスの流れに住む水蛇のうすい鱗皮と、九代を生きながらえた鴉の嘴と頭を入れてことをわすれなかった。」(田中秀夫・前田敬作訳)
前代の詩人たちの精読者であったオウィディウスは、ここにウェルギリウスやホラティウスやプロペルティウスの伝えた魔女の秘薬のあらゆる要素を投げ入れ、ほとんど完璧なごった煮を調製しているのである。さて、メデアの最後に橄欖樹の枯枝でこの液体をかきまわすと、老いた枯枝はみるみるうちに縁に返って豊かな薬をつけ、ふきこぼれた液がふれた地面はたちまち若やいだ春の地肌に変り、花が咲き、やわらかい草が萌え出た。メデアはすぐさま剣を抜いて老人の喉に孔をあける。流れる出る古い血の後に薬液を注ぎ込むと、瀕死のアエソンの白い鬚や髪はたちまち真黒になり、老醜の皺は消えて四十年前の姿になり変わった。
メデアが龍にのって薬草を探しにいくデッサリア地方は、都の郊外のように手近ではないが、さりとて彼女の故郷の黒海沿岸(コルキス)やコーカサスのような遠方でもない。しかしこころみに地図を広げてみると、エーゲ海から黒海に入るダーダネルス海峡を通じて、薬草の特産地たる黒海東端のコルキス、ヒべリア、コーカサスは水路から意外にも指呼の間にある。事実、アルタゴナウタエたちはテッサリアのパガサエの港からアルゴ号を仕立ててコルキスの金羊毛皮を探しに出立した。テッサリアと黒海沿岸地方に古くから深い関係が成立していたであろうことは、この一事からも容易推測される。ちなみにロイナー教授の野生幻覚剤分布表によると、魔女の塗膏の歴史的原生地は「中央ヨーロッパ全土」とされている。
おそらく中央ヨーロッパ奥地から地中海沿岸地帯にかけて、かつて強大な母神信仰が栄えていたのであった。この地下的(クトーニッシュ)母神崇拝の宗教はやがてアポロン的宗教に打倒され、輝かしいギリシア世界の表面からは駆逐された。とはいえ跡形もなく消滅したわけではなく、勝利を占めた若いアポロン信仰は古い地中海宗教の多くの要素を受け入れた。たとえばデルポイの神託を授けるアポロン神殿の巫女ピュッティアは、大地の裂け目の上にすわって地中からくる母の指示を受信する。ピュティアという名称そのものがすでに前ギリシア的宗教における地下的なものの化身たるピュトンの蛇との関連を暗示している。
若い宗教に征服された前代の宗教は、一転、魔法となるのがつねであった。のが常であった。同様に魔女たちは、かつてこの冥府的な大母神信仰の由緒正しい女司祭若巫女だったのであろう。しばしば魔女が引合いに出すテッサリアやコルキスのような土地は、メデアのような大女司祭が君臨していた聖地だったのであろう。したがってローマの詩人たちがその作品のなかに描いたアカンティスやカニディアのような魔女は、没落した大母神崇拝教団の巫女の、いまは往古の栄えある祭儀に参加するすべもなく孤立して巷をさまよい、賤業に口糊する、頽落したなれの果ての身にちがいない。彼女たちが時折り口にした霊薬の甘味は、プルーストにおけるマドレーヌの喚起的美味とひとしく、それが神餞として共食された往時の、栄光ある、だがいまは沈んで久しい世界の天上的な至福の思い出を、一瞬ざまざと想起させてくれたかもしれない。
魔女の塗膏や霊薬は、それ自体としても、むろん後の悪魔礼拝と切っても切れない密接なつながりがある。しかしそれよりも重要なのは、魔女を女司祭に戴いていた前ギリシア的地中海宗教が若い宗教に敗北したとき、そこにアポロン信仰が定位されたことである。いいかえれば、このとき以来、崇拝の対象は女性神(大母神)から男性神アポロンに変ったのだ。
アポロン的宗教の男性神崇拝は、当然のことながらキリストを受け入れる基礎を用意した。ここからキリストの倒錯像サタンの成立まではわずか一歩である。アポロンとキリストが男性でなかったならば、悪魔もまたついに男性ではなかったであろう。若い男性神に打倒された母神へのなつかしい郷愁は、アポロンやキリストへの憎悪の化身である第二の男性神を必然的に招来せしめた。この怨恨と憎悪に黒々と塗り込められた黒い男は、ときにはサタンとして、ときにはロマンティックな悪魔主義者として、ときには超人や天才として、時代とともに変転する自己表現をとげた。 いみじくも聖侯爵の「悪魔主義」について語りながら、「天才は母の国にではなく、魔女の国に棲む」と語ったのはG・R・ホッケである。私が右に述べてきたのもサタンの棲もう風土たる「魔女の国」のくさぐさの追憶であった。
出自《悪魔礼拝》
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《小特集:平成から令和へ》
[対談]歴史は家である
高橋源一郎+東浩紀
[対談]国体、ジェンダー、令和以後
原武史+東浩紀
《小特集:AIと人文知》
[座談会]AI研究の現在とSFの想像力
長谷敏司+三宅陽一郎+大森望
[論考]メタ床――コミュニケーションと思考の発酵モデル
ドミニク・チェン
[ブックガイド]人工知能と人文知を結ぶ15の必読書
山本貴光+吉川浩満
《ゲンロンセミナー》
宗教建築と観光――ツーリズムとナショナリズムから見るロシアの現在
高橋沙奈美+本田晃子/司会=上田洋子
《連載》
[新連載]迂回路開発紀行 第1回
高山明
[新連載]芸術と宇宙技芸 第1回|ポストヨーロッパ哲学のために
ユク・ホイ/仲山ひふみ[訳]
[新連載]理論と冷戦 第1回|右翼的なサルトル?
イ・アレックス・テックァン/鍵谷怜[訳]
[論考]他の平面論 第8回|〈神話〉のなかの七〇年代美術史
黒瀬陽平
[論考]独立国家論 第9回|アメリカの夢、ソ連の夢
速水健朗
[創作]ディスクロニアの鳩時計 午後の部IX
海猫沢めろん
《コラム》
・イスラームななめ読み #1 イスラミック・ポップとヨーロッパ
松山洋平
・国威発揚の回顧と展望 #1 政治の記号化に歯止めはあるか?
辻田真佐憲
・ロシア語で旅する世界 #9 アートは地方都市を変えるか
上田洋子
English
Table of Contents and Abstracts
■
ゲンロンショップサイトで明日9月25日(水)までに『ゲンロン10』を
ご購入いただいたみなさまに東浩紀のサインがついてきます!
また、全国書店発売前にゲンロンショップにてご予約の方は、国内に限り送料が無料となります。
(国外発送は、1冊につき送料1000円を価格に含みます)
たくさんのご予約をお待ちしております!
『ゲンロン10』 -ゲンロンショップ
https://genron.co.jp/shop/products/detail/236
* * * * *
★ゲンロン友の会更新特典『ゲンロン10.5』校了!かけこみ入会で手に入ります!★
ゲンロン友の会の更新特典である『ゲンロン10.5』がついに校了しました!
こちらは月刊電子批評誌『ゲンロンβ』の特選記事を集めた特装版になります。
表紙に使用されている香港の団地写真は大山顕さんです!
『ゲンロン10.5』を手に入れるには、ゲンロン友の会9期への入会と、10期への更新が必要です。
ゲンロン友の会の入会を考えているみなさま、『10.5』を手に入れたいみなさまはいまがチャンス!
超お得な「第9期かけこみ入会&10期更新セット」を絶賛受付中です!こちらの商品は今月いっぱいまで受け付けております。
「第9期かけこみセット」には、以下の特典が含まれます。
・『ゲンロン10』印刷版&電子書籍版
・『ゲンロンβ30』-『ゲンロンβ41』電子書籍
こちらの商品の『ゲンロン10』も、明日9月25日(水)までのご購入で東浩紀のサインがついてきます!
友の会第10期では、『ゲンロン11』、「選べる単行本2冊」、『ゲンロンβ42~53』をお届けするほか、
カフェ割引など多様なサービスがついてきます。詳細は以下のページをご覧ください。
ゲンロン友の会へのご入会をお待ちしております。
ゲンロンショップ / 【期間限定】ゲンロン友の会 第9期かけこみ&第10期更新セット
https://genron.co.jp/shop/products/detail/242
※こちらの商品は9月30日(月)までご購入いただけますが、『ゲンロン10』サイン本は9月25日(水)までのご購入が対象となります。
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それでは以下、今週のカフェ&編集部からのお知らせです。
◆◇ ゲンロンカフェからのお知らせ ◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◇◇ 発売中の会場チケット ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆9/25(水)19:00-
ふるまいよしこ×西田亮介
「緊急開催! 空前の大規模デモが続く、香港のいまを読み解く」
☆会場参加: http://ptix.at/Ap5x2D
☆放送視聴: http://nico.ms/lv321828640
★会場チケット満員御礼!★
◆9/28(土)19:00-
東浩紀
「東浩紀がいま考えていること2
――『ゲンロン』第2期新創刊記念」
☆会場参加: http://ptix.at/GZqA2A
☆放送視聴: http://nico.ms/lv321882280
★新着チケット★
◆10/18(金)19:00-
佐久間裕美子×速水健朗
「マリファナはアメリカをどう変えたか
――『真面目にマリファナの話をしよう』刊行記念イベント」
☆会場参加: http://ptix.at/m3KO3k
☆放送視聴: http://nico.ms/lv322049263
★新着チケット★
◆10/24(木)19:00-
小川哲×アマサワトキオ×櫻木みわ
「SFを可能にする構想力と取材力
――『嘘と正典』刊行記念イベント」
☆会場参加: http://ptix.at/9H87zN
◇◇ 今週・来週の放送情報 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆9/25(水)19:00-
【生放送】ふるまいよしこ×西田亮介
「緊急開催! 空前の大規模デモが続く、香港のいまを読み解く」
https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828640
◆9/26(木)13:00-
【『ゲンロン10』刊行記念再放送!】原武史×東浩紀
「平成において皇后とはなんだったか」
(2019/4/5収録)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv321939239
◆9/26(木)18:00-
【『ゲンロン10』刊行記念!】高橋源一郎×東浩紀
「平成のおわり、文学のおわり」
【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #9】
(2018/7/30収録)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv321939396
◆9/27(金)13:00-
【再放送】佐藤健太郎×大山顕
「国道は謎だらけ
――道路を行けば日本が見える?!」
(2017/7/11収録)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv321704655
◆9/27(金)18:00-
【再放送】東浩紀
「東浩紀がいま考えていること
――『テーマパーク化する地球』刊行記念」
(2019/6/14収録)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv321939669
◆9/28(土)19:00-
【生放送】東浩紀
「東浩紀がいま考えていること2
――『ゲンロン』第2期新創刊記念」
https://live.nicovideo.jp/watch/lv321882280
◆10/1(火)18:00-
【再放送】アレクサンドル・ポノマリョフ×鴻野わか菜×東浩紀×上田洋子
「南極ビエンナーレとはなにか
――宇宙主義とユートピアと芸術の可能性」
(2019/7/24収録)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv322120810
◆10/2(水)18:00-
【再放送】川名潤×水戸部功 司会=長田年伸
「日本のブックデザイン史を記述する 1960-2020」
(2019/2/7収録)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv322122122
◆10/3(木)13:00-
【再放送】金子遊×清水高志×渡邉大輔
「哲学と映像の『存在論的転回』
――『実在への殺到』と『映像の境域』の交点から考える」
(2017/10/14収録)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv322122604
◆10/3(木)18:00-
【再放送】ウティット・ヘーマムーン×岡田利規×福冨渉 司会=上田洋子
「舞台と小説の交感
――『プラータナー:憑依のポートレート』『憑依のバンコク オレンジブック』出版&東京公演開催記念」
(2019/07/02収録)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv322122826
◆10/4(金)13:00-
【再放送】鴻英良×危口統之×黒瀬陽平
「ラディカルな芸術とはなにか
――芸術祭におけるアーティストと観客」
(2016/4/28収録)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv322123164
◆10/4(金)18:00-
【再放送】鈴木忠志×東浩紀×上田洋子
「テロの時代の芸術
――批判的知性の復活をめぐって」
(2015/5/23放送)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv322123438
◇◇ 現在視聴可能なタイムシフト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆9/25(水)23:59まで
【生放送】小泉悠×真野森作「ロシアにとって国境とはなにか:ウクライナから北方領土まで
――『「帝国」ロシアの地政学』刊行記念」
https://live.nicovideo.jp/watch/lv321597487
◆9/26(木)23:59まで
【再放送】大森望×田丸雅智
「人気作家が即興実演!ショートショートのつくり方」
【大森望のSF喫茶 #14】
(2015/04/23収録)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv321895430
◆9/27(金)23:59まで
【再放送】夏野剛×東浩紀
「2020以前/以後――東京はこれからどうすべきか」
【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #4】
(2018/2/21収録)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv321895592
◆9/27(金)23:59まで
【再放送】さやわか×大井昌和
【令和第一弾!】
「『名探偵コナンと平成』を語り尽くす!
――ニッポンのマンガ #4」
【四天王シリーズ #11】
(2019/5/4収録)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv321895742
◆9/29(日)23:59まで
【生放送】さやわか
「いかにサブカルチャーを歴史化するか
――『ゲーム雑誌ガイドブック』刊行記念! 圧巻のさやわか1人語り」
【さやわか式☆現代文化論 #32】
https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828233
◆9/30(月)23:59まで
【生放送】今泉力哉×青柳文子×渡邉大輔
「『アイネクライネナハトムジーク』映画公開記念イベント
――ポスト映画論講義 #7」
【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #21】
https://live.nicovideo.jp/watch/lv321828409
◆10/01(火)23:59まで
【W杯初戦勝利緊急再放送!】久田将義×村上晃一
「文化系のためのラクビー講座
――ラグビーワールドカップ2019を徹底的に楽しむ!」
(2019/08/16収録)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv321938888
※ご視聴は23:59まで可能ですが、ご購入いただけるのは視聴終了日の18:00までです。ご注意ください。
◇◇ 今週のおすすめアーカイブ動画 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆【vimeo 10/3(木)販売開始!】
【『ゲンロン』第2期始動!】ゲンロン10パック
https://vimeo.com/ondemand/genron10
パック内容は以下の通りです。
1.原武史×東浩紀「平成において皇后とはなんだったか」
https://genron-cafe.jp/event/20190405/
2.高橋沙奈美×本田晃子×上田洋子「ツーリズムとナショナリズムからみる現代ロシアーー建築、教会、収容所」
https://genron-cafe.jp/event/20190416/
3.長谷敏司×三宅陽一郎×大森望「AI研究の現在とSFの想像力」【大森望のSF喫茶 #28】
https://genron-cafe.jp/event/20190417/
※個別販売は順次開始予定です。
◆【vimeo】斎藤哲也×山本貴光×吉川浩満
「『人文的、あまりに人文的』な、2018年人文書めった斬り!」
https://vimeo.com/ondemand/genron20181228
(2018/12/28収録)
◆【vimeo】Hidetaka Ishida×Yuk Hui×Hiroki Azuma
Is a Post-European Philosophy of/in Technology Possible?
https://vimeo.com/ondemand/genron20190820
(2019/8/20収録)
◆【vimeo】清水亮×東浩紀
「人工知能は悩める経営者を救うのか」
【ゲンロンカフェat VOLVO STUDIO AOYAMA #15】
https://vimeo.com/ondemand/genron20190118
(2019/1/18収録)
★ゲンロンカフェ Vimeo On Demand 公開動画一覧
https://genron-tomonokai.com/vimeo/
◆◇ 五反田アトリエからのお知らせ ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
開催予定の展示
◆2019年10月12日(土) - 10月20日(日) ※10月19日(土)は講評のため終日休廊です
ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期生展覧会グループB(仮)
開廊時間:15:00-20:00
新芸術校第5期生による展覧会、グループAにつづいてグループBの展示がはじまります!
「サバイバル」型のプログラムが組まれている新芸術校では、4グループに分かれて4回の展示が行われ、
その中で成績優秀者が最終成果展へ選出されます。
今もっとも注目される美術学校のひとつとなった新芸術校生徒たちの作品が、毎月ご覧いただけます。
どのグループの展示もどうぞお楽しみに、お見逃しなく!
新芸術校について・新芸術校関連の予定についてはこちら↓
https://school.genron.co.jp/gcls/
(藤城嘘/カオス*ラウンジ)
◆◇ 編集部からのお知らせ ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
◆『ゲンロンβ41』配信日変更のお知らせ
毎月第3金曜日にお届けしている『ゲンロンβ』ですが、2019年月9配信の『ゲンロンβ41』を9月27日配信に変更いたします。
これからも毎号充実の内容をお届けいたしますので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。
★『ゲンロン10』サイン本キャンペーン実施中!★
ゲンロンショップサイトで明日9月25日(水)までにご予約いただいたみなさまに
東浩紀のサインがついてくるサイン本キャンペーンを実施中!
たくさんのご予約をお待ちしております!
『ゲンロン10』 -ゲンロンショップ
https://genron.co.jp/shop/products/detail/236
★東浩紀『テーマパーク化する地球』好評発売中!
批評家として、哲学者として、そして経営者として、独自の思索と実践を積み重ねてきた東浩紀。
その震災以降の原稿から47のテクストを選び出し、「世界のテーマパーク化」「慰霊と記憶」「批評の役割」を軸に配列した評論集。
ゲンロンショップ
[物理書籍版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/224
[電子書籍(ePub)版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/228
アマゾン
[物理書籍版] https://amzn.to/2XvICFV
[電子書籍(Kindle)版] https://amzn.to/2Ik7Emd
→試し読みページはこちら!
https://genron-tomonokai.com/themepark/no1/
★『新記号論 脳とメディアが出会うとき』Kindle版値下げキャンペーン開催中!
『テーマパーク化する地球』発売を記念して、『新記号論』Kindle版は通常価格より524円お得な2,500円(税込み)に!
[Amazon Kindle版] https://amzn.to/2JgQlln
以下はゲンロンショップサイトのリンクとなります。
「脳とメディアが出会うとき――記号論は新たに生まれ変わる!」
[物理書籍版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/215
[電子書籍版] https://genron.co.jp/shop/products/detail/220
→試し読みページはこちら!
https://genron-tomonokai.com/shinkigouron/no1/
★『マンガ家になる!――ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第1期講義録』絶賛販売中!
絵がうまいだけじゃダメ、マンガが描けるだけでもダメ。業界騒然のマンガ家育成講義録!
https://genron.co.jp/shop/products/detail/193
→試し読みページはこちら!
https://issuu.com/genroninfo/docs/20181125/16
★小松理虔『新復興論』絶賛販売中!
第18回大佛次郎論壇賞受賞! 「課題先進地区・浜通り」から全国に問う、新たな復興のビジョン!
https://genron.co.jp/shop/products/detail/178
→『新復興論』特設ページはこちら!
https://genron.co.jp/books/shinfukkou/
★毎日出版文化賞受賞&朝日新聞社「平成の30冊」第4位!『ゲンロン0 観光客の哲学』絶賛販売中!
https://genron.co.jp/shop/products/detail/103
→『ゲンロン0』特設ページはこちら!
https://genron-tomonokai.com/genron0/
★今だけお得な友の会第9期かけこみ&第10期更新を受付中!
https://genron.co.jp/shop/products/detail/242
◆「ゲンロン友の声」サイト、質問募集中です!
知られざるTumblrサイト「ゲンロン友の声」では、友の会会員のみなさまからお寄せいただいたご意見・ご質問に対して、
東浩紀をはじめとするスタッフがお返事を差し上げております。
また、ゲンロンnoteも開始いたしました。noteにも「ゲンロン友の声」を掲載していきます。
最新の記事は、「子どもを生み出すことへの躊躇いをいかにして退けましたか?」です!ぜひご一読ください!
Tumbler: https://tmblr.co/Zv9iRg2kchcBV
note: https://note.mu/genron/n/n93d96ab462ab
ご要望などもお気軽に!
ゲンロン友の声 Tumbler: http://genron-voices.tumblr.com/
genron note: https://note.mu/genron
◆◇ 東浩紀 執筆・出演情報 ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆『AERA』の巻頭エッセイコーナー「eyes」に、東浩紀が連載中!
最新の記事は、東浩紀「富山の山村で開かれている村おこしを超えた国際演劇祭」です。
https://dot.asahi.com/aera/2019091100022.html
これまでの記事は朝日新聞のウェブサイト「.dot」で全文をお読みいただけます。
https://dot.asahi.com/keyword/%E6%9D%B1%E6%B5%A9%E7%B4%80/
◆河出書房新社より東浩紀『ゆるく考える』発売中!
いつの間にか中小企業ゲンロンのオヤジ経営者になっていた。
人生の選択肢は無限だ。ゆるく、ラジカルにゆるく。東浩紀のエッセイ集!
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309027449/
◆◇ その他のお知らせ ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆友の会会員のみなさまへ
<クラス30以上の座席確保サービスについて>
ご好評いただいております座席確保サービスですが、
お席の希望のご連絡を、当日16:00までに
いただけますよう、よろしくお願いいたします。
<登録情報の変更について>
お引越しなどの理由で、ご登録いただいている住所や電話番号、
メールアドレスなどに変更があった方は、
友の会サイトのフォームから申請をお願いいたします。
会員サービスページ
https://genron-tomonokai.com/service/
※株式会社ゲンロンは、土曜、日曜は休業日となっております。
営業時間は、11時-20時です。
営業時間外のお問い合わせは、お返事が遅くなる場合がございます。
ご了承くださいますよう、お願いいたします。
◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
株式会社ゲンロン
〒141-0031
東京都品川区西五反田1-16-6 イルモンドビル2F
tel.03-6417-9230 / fax.03-6417-9231
http://genron.co.jp Twitter:@genroninfo
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名古近畿紀伊關西行
対於三重縣, 自然就想到伊勢海老, 其他ー無所知, 剛巧テレビ播出詹x自喜遊和杜x
風介紹這地方, 這地方有更多認識, 如伊勢神宮 (外/内宮)、鳥羽-海女和松板牛等.
於是先訂機票, 然後在網上予約鳥羽-鲸崎の「海女小屋‧おぜごさん」的海女午餐
(近海邉那間小屋, 只容納4至11人), 和致電丸善水產予約海上燒き牡蠣たべ放題 ,
以上兩間只接受上網和電話予約. (要多謝我同事Amy幫忙上網予約海女小屋,
弟婦同事也幫忙致電予約是否成功和我同學Olive致電到丸善水産).
之後到本港旅行社買「伊勢‧熊野和歌山地區周遊��� 5 day」¥20000, 不只去
三重縣, 還會去熊野三山, 所以才買此券. (此劵可乗坐 Jr名古屋→鳥羽、新宮→
熊野本宮バス、Jr伊勢市‧鳥羽至尾鷲、那智至那智山バス、Jr名古屋至紀伊勝浦),
還有(三重交通バス-外宮、伊勢二見鳥羽周遊“CAN バス” 、尾鷲車站口~鷲毛間
、尾鷲車站口~瀬木山、熊野古道中心間、熊野市車站口~千枚田.通峠入口、
(熊野交通バス-勝浦車站、那智山間、新宮車站~本宮大社前間、新宮車站~小口
間)再加關西广域周遊券 5 day ¥9000, 此券可經城崎溫泉.
此行會到名古屋、伊勢、松板、鳥羽、熊野、那智勝浦、城崎温泉、神户、
白浜-とれとれ市場、大阪共十二天.
1/24 乘廉航楽桃航空凌晨機到關西空港, 到达第2客運大樓,已是清晨六點, 之後坐
無料バス轉到第1客運大樓, 再乗到Jr新大阪駅轉到名古屋, 到達后, 巳是中午時份,
即放下にもつ在ホテル裡, 便乗地下鐵名城線到伝馬町下車, 在伝馬町有兩間「あ
つた蓬萊軒」, 一間是在熱田神宮的「あつた蓬萊軒 神宮店」剛才這天休日.
另一間在熱田區神户町503的【あつた蓬萊軒 本店】, 可在車駅4番出口, 由天橋
直行向右落天橋即达, 近馬路旁, 旁边車位方便駕車前來, 到达時已是1時40分,
即登記取位, 但要待20 min, 終於到了午時休息前, 才可入席. 這1873年 (明治6)年
創業的老鋪鰻魚料理店, 招焷菜色是鰻魚飯三吃, 為了品嘗這足足使用一尾半的鰻
魚所制作出分量滿點的鰻魚飯, 從逺方來訪的客人络縪不絕.
甫坐下即下單點了這店名物, 用備長炭燒き的「ひつまぶし」¥3600,鰻魚飯三吃:
先將日式飯箱內的鰻魚飯分四等分份, 第一碗不加任何佐料,細細品嘗鰻魚和醤汁,
第二碗加入葱花、芥末或海苔等佐料, 笫三碗是茶泡飯, 第四碗依自己喜愛方式品
嘗.
吃畢后,就出發到大須商店街, 先在大須觀音駅下車, 徒歩至日本三大觀音堂之一-
大須觀音廟,
廟旁為【大須觀音商店街】,主要售買服裝、超市、生活雜貨、擺設品及食肆為主,
逛完一陣后, 就回ホテル辦理入住手續, 然後晩上出發到【荣】, 這裡衆多百貨公
司, 來這裡目的吃《手羽先》, 先到「世界の山ちゃん本店」這店在日本各地
設有分店, 連香港也有二間分店,
這裡《幻の手羽先》¥ 430 / 5 pcs, 是即叫即炸, 鮮嫩無比的雞翼用袐傳醤油調製
的鹹甜醤汁和椒麻胡椒, 加配一杯冰涷啤酒, 真是吃到一隻接一隻, 停不了,
之後到「風來坊 錦店」,
甫入見到不少上班族下班到來, 熱氛熱鬧, 我們被坐到隔著玻璃的廚房, 看著年輕
廚師, 先用低溫油炸到八分熟後, 再移到高溫的油鍋中二次油炸, 用老闆親調的
醬汁所製成炸雞翼, 表面酥脆裡面滿滿的肉汁, 口感不錯. 我們點了手羽先
¥450/ 5 pcs 和もと (雞槌)n¥500 / 4 pcs, 稍感可惜沒有雞翅尖的部份.
試過兩間手羽先, 我還是喜愛前者的口味, 之後會ホテル休息
1/25 吃過早餐, 出發到伊勢市, 到ホテル放下にもつ, 即乘車到Jr到鳥羽駅, 出了
徒歩到對面バス總站, 乗開往(鳥羽小学校‧石鏡港方向)的かもめバス, 在本浦港/
今井下車,
在本浦港下車需下斜坡, 如在下個今井, 因已在本浦港, 歩落斜坡,
沿海邊方向一直行,大約徒歩20 min, 便到【丸善水產】, 筏小屋で食べるユニ一ク
な趣向が好評. 海に浮かぶ筏の上の小屋で食べるという野趣あふれる口ケ一ショ
ンが人氣. 別メ二ュ一で, 生カキ、酢力キ、カキフライなども.
因予約了11時, 到埗后報到, 就坐下店員遞上餐牌, 因我們選了かき放顊80分鐘
¥2600 セット, 便先捧上酢カキ、カキ湯、白飯,
之後每人一盤生力キ和計時器, 以便計カキ所蒸時間, 把鐡蓋蓋上, 待數分鐘, 就可
以進食, 超新鮮.
吃飽后, 付款期間, 適逢社長中村修一さん在, 他得知我是予約的香港人, 便用
普通話與我傾談和一起拍照,
之後折返回車駅回伊勢市駅, 轉乘三重交通バス到【伊勢神宮– 內宮】, 神宮125社
の中でもつとも中心となるお宮は, 皇の祖先であリ日本人の総氏神樣である
天照大御神をお祀りしているこの内宮. 正式名称を皇大神宫という. こ鎮座は遙
が2000年余り昔の垂仁天皇の御代に遡リ, 五十鈐川町の現在は, 天照大御神が
永逺の住まいとして選ばれた地だ.
先經過「五十鈴川御手洗場」~ 五十鈐川の川原に石畳を敷き詰めて, 水際まで
行けるようになっている. かつてはここが參拝者の禊場だつた. 石畳は德川綱吉
の生母‧桂昌院が寄進したものと伝わゐ. 透明な川水で手をすすいで正宮へ向か
おう.
然後歩至 『正宮』~ 神宮の中でもつとも格式の高いメインスボシト, 五重の垣
根と4つの社殿からなリ, 祭神の天照大御神は最奥のご正殿に鎮座されている.
ご神体は三種の神器のひとつ「八咫の鏡 (やたのかがみ)」とされる. 純白の幌
の前で, 感謝の念を捧げよう.
『荒祭宮』~ 內宮の中で正宮に次いで尊ばれている第一別官. 正宮が天照大御
神の穩やかな一面である和御魂をお祀リしているのに対し, ここ荒祭宮には積極
果敢なー面である荒御魂をお祀リする.
『風日祈宮』~ 內宮の別宮で, 五十鈐川の支流‧島路川に架かる風日祈宮橋を渡
つた先にある. 祭神の級長津彦命と級長戸辺命は風雨の順調を司る神様.
參拝完后, 歩至伊勢神宮 內宮の門前にある【おはらい町】とおかげ横丁には,
名物グルメのテイクアウトや料理店, カフェ, 和菓子や工芸品などのみやげ物店
などが集結.
町內必試「豆腐庵山中」, 用五十鈐川の伏流水と国産大豆、天然にがりで作る
豆腐を販売.
我們買了うの花ド一ナシ ¥100
和「赤福 本店」宝永4年 (1707)創業よリ参拝者に愛され続けるロンゲセラ一名
物 ● 赤福缾の製造‧売を行う. みやげ用の購入も可能だが, ここではぜひ赤福餅
のイートインを体験しておきたい.
畳敷きの座敷や縁側席が設けられていて, 番茶とー緒にほっこり気分でくつろ
げる. 赤福 (用蓮蓉包著糯米) 2 pcs + 番茶 ¥420.
吃畢后, 已是5時, 商店陸陸續續休業, 於是便乘車回伊勢市駅, 到附近和民食晚飯.
之後歩行ホテル休息.
1/26 早上到ホテル附近食早餐, 然後就出發去伊賀, 先乘鐵道到「伊賀上野」,
再轉乗伊賀鐡道到「上野市駅」,
在上野市駅下車,
徒歩7分至伊賀上野公園, 公園內的【伊賀流忍者館】¥756, 這在江户時代の農家
を移築, 據說在日本已有100年歷史, 於1964年開業. 館內分為「忍者屋敷」主要
介紹各種隱藏在民居大宅中的忍者機關.
「忍者表演广場」由嚴格訓練的表演者, 演出忍術示範, 當日是休日, 沒法看表演.
「忍者體驗館」及「忍者傳承館」,展示有關忍者的武器如資料, 以供遊客參觀.
參觀完畢, 就乗車到松板駅, 下車歩行到牛銀吃午餐, 這創業於明治35年 (1902)の
創業的【牛銀 本店】 . 松板牛の中でも最高ゲレ一ドを追求, 精肉後約2週間熟成
させ, 旨みを引き出した肉を厳選使用するなど, ごだわリを受け繼いでいる. すき
やきは肉と野菜を別々に煮て, それぞれの味を楽しむのが牛銀流.
難得到來, 當然要吃松板牛啦!
我們甫進 ,店員引領到個室坐下, 奉上午餐餐牌, 有不同選擇,すきやきセット分
五款, 分別是寿〔特選〕 /楽 〔特選〕 /橘/松/梅, 價錢分別是 ¥17280/ ¥16988/
¥13424/ ¥11048/ ¥8672. 此しょうゆと砂糖にて味つけした當時流です.
1人前の松板肉は150g=2件です. 我們選了寿〔特選〕, 兩人所選要一致, 不能所
選不同. 待了10 min, 店員捧上松板牛和證書, 給我們看, 然後開始凖備烹煮,
先用1小件牛脂肪來煮起鍋, 放下松板牛, 稍煮片刻加上砂糖和醬汁再煮一陣.
只需沾上卵汁就可以進食, 味道不會太油膩, 肉質又滑又嫩, 也不會過份甜.
中途煮些蔬菜, 之後把餘下一件松板牛也烹煮, 最後抱著滿足的肚子離開.
然後到【伊勢神宮~外宮】, 創建は内宮鎮座から遅れること約500年. 祭神は衣
食住全般を司る産業の守リ神.豐受大御神であリ, 正式名称を豐受大神宮とい
う. この神様, 天照大御神のご指名によリ神々のお食事係として丹波の国から呼
び寄せられた「食」の神様としての役割も大きく, 外宮では1年365日, 朝タ2回,
古式に則って神饌を献上する「日別朝タ大御鐉祭」が行われている.市街地に広
がる89万mもの宮域の森に, 正宮のほが別宮3社, 摂社.末社.所管社10社が静
かに佇む.
正宮~外宮の中でもっとも格式が高く中心となるお宮が正宮. 四重の垣根と6つ
の社殿からなる複離な構造になっておリ, 祭神.豐受大御神がおられるのは,
一番内側のもっとも清淨な一角に立つご正殿.板垣內での写真撮影は禁止なの
で気をつけよう.
土宮~2015年1月遷御の土宮は, 宮域ー帶の土地の守リ神として崇められる大土
乃御祖神 (おおつちのみおやのかみ)をお祀リする別宮. 外宮がご鎮座する以前
からこの土地におられ, 宮域内ではもっと古老の神様だ.
多賀宮~外宮域內にある3つの別宮のうちもっとも格式が高い第ー別宮. 正宮に
次いで重要なお宮だ. 祭神は正宮と同じ豐受大御神だが, こちらは神様の活動的
な 一面「荒御魂(あらみたま)」をお祀リしておリ, 新しいことに挑戦するときの
強い味方.
風宮~外宮の別宮のーつで, 級長津彦命令(しなつひこのみこと)と級長戸辺命
(しなとべのみこと)をお祀リしている. 農作物の収穫を左右する雨風の順調を司
る神様であリ, 元寇のときに神風を吹かせて日本を救った神様.
參拝完, 回程沿路商店街, 两辺有不少店舗.
因巳接近5時, 大多店鋪巳休業, 見到有間「山村みるくがっこう」 這山村乳業の
乳製品を販売する直営店. ショ一ケースには昔懷かしい瓶の牛乳や自家制
プリンが並ぶ. 冬は風味をとばさないよう湯煎したホットミルク提供.
正凖備休業時 便即購買稱年間1万個は売れる人気のプリン(即布丁) ¥250.
見天未黑,就出發去二見興玉神社, 乘Jr伊勢市駅から參宮線で8分, 在ニ見浦駅下
車, 下車時巳是6時, 天也黑了,
徒歩10 min,沿路有不少旅館, 往海辺走,便到這【二見興玉神社 】.
是縁結びや夫婦円滿, 交通安全などにご利益があるという神社. みちひらきの神
様.猿田彥大神を祀る.n波間に仲良く並ぶ大小2つの岩を太い注連縄で結んだ天
婦岩は二見浦のシンボル. 天照大御神を象徴する太陽と, 夫婦岩の沖合700mの
海中にある猿田彦大神ゆかリの霊石「興玉神石」を拝むための鳥居の役目を果
たす. 夫婦岩石高さ9mの男岩と4mの女岩を結ぶ注連縄は, 年3回張リ替えられ
る.
境內には猿田彦大神の使いとされる力工ルの像が多数ある
猿田彦大神を主にお祀リする本殿. 拝殿の前には丸く編まれた「輪注連縄」が
置かれている. (因黑暗不便拍神社, 所以没有拍照, 只得拝拜), 拝拜途中, 有不少
人駕車前來. 之後返回伊勢市外宮附近其中一間営業至晩上十時的食店, 這店有不
少海鮮選揮. 我選擇了烏冬和
鯵魚定食,
友人選了不少海鮮, 如かキ、帯子、栄螺等. 之後回ホテル休息.
1/27 先到鳥羽ホテル放下にもつ, 歩行至附近的【ミキモト真珠島】¥1500
~御木本吉 が世界で初めて真珠の養殖を成功させた島. 真珠博物館や御木幸吉
紀念館, 真珠を販売するパールプラザがある.
目の前の海で約1時間ごとに海女の実演も行われる. (因予約海女午餐, 沒有參觀).
購買了真珠飾物做手信, 之後急往鳥羽巴士總站, (前幾天到丸善水產也是在這裡
乘搭),
乗かもめバス往國崎線方向, 在相差(石神さん前)下車, 往海辺方向行, 沿左辺海堤
方向一直走就會看到【相差かまど海女小屋体験--鯨崎おぜごさん】~相差漁港の
きさに海女さんの休憇所といった海沿いの建物ある海女小屋, 現役の海女さん
に素潛リ漁のよもやま話を聞かせてもらいながら, 豪快な魚介の炭火焼きを堪能
でき る. 現場有两位海女(這裡稱海女叫Ama),在屋前等待我們和另一班台灣團到
來,
我們在網上已予約ランチタイム ( 1 hrs ¥3500), 新鮮な海の幸を堪能したい方
にオススメ! (当日料理内容: サザ工●大アサリ●アおうぎ貝●アジ干物● カキ ●
うにごはん● ●お餅など相差で獲れた旬のもの)
叧伊勢海老●あわびなと, は別料金是¥3000 / 1 pcs (当日料金), 兩位海女工作
分配是一位負責焼海鮮(就是這位),
另一位負責招呼(這位8X歲, 現在都有也做海女, 还有我們所吃的海鮮, 也是她今早
潛海補獲), 以她這年紀精神不錯, 皮膚補養好好.
在她們辺焼我們進食交談期間, 台灣圑也到來, 氣氛頓覺熱鬧起來,
這裡海鮮非常新鮮, 既然还吃不夠, 加上以当日伊勢海老和あわび料金, 在香港是
不能吃到的, 必定要Encore啦! 好滿足呀!
我在這裡向兩位Ama說聲, おっかれさまでした和あリがとうごさいました.
帶著滿足和感欣的心離開, 折返途中, 見到另一間相差町かまと, 這間不是小屋,
多接待��行團.
之後往【石神さん(神明神社)】~ 神明神社の境内には多くの神様が祀られてい
る. なかでも有名なのが「石神さん」だ. 女性の願いを一つだけかなえてくれる
神様で, 地元の海女さんをはじめ全国から女性參拝者が絶えない.
我也買了ド一マン‧セ一マンお守¥800. 然後乘車到伊勢神宮-內宮的おかげ横丁
買前天沒有食的可樂餅
也再次食赤福餅(本想在這裡買盒回HK, 食用期只有三天, 只好放棄, 但幸運地在回
HK那天給我買到, 到回港翌天食用期才過), 之後乘車到松板, 吃回転焼松板牛,
從松板駐步行15min便到, 這【焼肉一升びん-宮町店】, 是全日唯一回転方式食焼
松板牛.
像吃回転寿司ー樣, 在回転帶上看到喜歡辺碟, 按制打開門, 就可以取出, 放在爐上
焼, 注意金色碟是靚肉價錢貴D, 所以不需焼太耐, 會令肉質変老.
1/28 吃過早餐, 取過にもっ, 就出發去新宮駅, 也是到ホテル放下にもつ, 從新宮駅
歩約10分, 經赤い欄十か美しい橋を渡って境内へ向かおう, 到【熊野速玉大社】
~(別名イザナギノミコト) と熊野夫須美大神 (別名イザナミノミコト)の夫婦神
に熊野の神々を祀る. 室町時代の将軍, 足利義滿によリ奉納された国宝「彩絵檜
扇」など1200点以上の神宝を所蔵する.
附近還有【神倉神社】, 538段も急峻な石段を上つた山上の地に鎮座する巨岩が
この神社の御神体. 因石級比較斜只好放棄. 乘川丈線バス往【熊野本宮大社】
經由, 車程約50min, 於本宮大社下車, 下車時天还未黑, 這本宮大社是全國3000社
以上を数える熊野神社の総本宮. 熊野参詣の旅人が熊野三山で最初に訪れた熊野
権現造リの御本殿は, 明治24年(1891)に大斎原がら遷された上四社の建物.
国道に面した鳥居をくぐリ, 石段の参道を上ってゆこう.
スサノオノミコトさる家津美御子大神を主祭神に祀る
参拝后天已黑, 即往車駅, 但等了大約10分, 还未見最後班車, 只好向正駕車回家的
老夫婦問路, 因回我們所住ホテル, 車程要一小時, 所以他們載我們到交番所, 由警
員幫助我們, 他們就離開, 最後得到警員幫忙, 我們可以撘乗另一班バス回新宮駅.
(在我們等車期間, 老夫婦折返担心我們, 知道还有バス可回去, 才放心駕車離開,
在這向老夫婦和警員說声あリがとうごさいました).
1/29 這日心情非常忐忑, 因要去熊野那智大社, 要行473段石級, 担心友人體力,
在紀伊勝浦駅搭乗往那智山のバス在終点那智山下車, 歩至山下至山上, 雖要歩
473段石梯, 慶幸不算太辛苦,友人體力尚力, 終可鬆一口氣.
終於到【熊野那智大社】~神武天皇が海上がら那智の山に光が輝くのを見て
滝を探リ当て, 神として祭ったのが始まリ, 仁通天皇5年 (317)に滝のそはから
現在の地に社殿が遌座された, 御本殿には十三柱の神々が祭られている
熊野造の御本殿を間近できる内庭は正式参拝の時だけ入場できる. 御本毀の前に
は八咫鳥が化身したという烏石, 熊野のシンボル八咫鳥は熊野の神々の使い.
当然要用那智の滝の高さにちなんだ133cmの名物ジャンポおみくじ求簽啦!
境内に枝を広げる樹龄800年のクスノキは平安盛のお手植えと伝わる御神木.
願い事を書いた護摩木¥300を手に洞をくぐって開運祈願を.
往【那智山青岸渡寺】~那智の滝で裸形上人が感得した観世音菩蕯を安置した
のが始まリ. 西国三十三カ所霊場第ー番札所として知られる. 豐臣秀吉が天正
18年 (1590)に再建した本堂は国の重要文化財に指定.
行畢后往前走, 便是【三重塔】~朱紅色的三重塔是那智山的標誌, 江户時代曾經
燒毀, 於1972年重新建造, 塔上可欣賞到那智瀑布的美景.
既然瀑布美景咁靚. 便再往【那智の滝】(飛瀧神社)~原生林に包まれた高さ
133mの断崖から流れ落ちる荘巌な滝で, ー段の滝としては日本一の落差を誇る.
「那智の扇祭リ」は毎年7月14日にこの滝の前で執リ行われる.
除了可正面在飛瀧神社前觀賞外, 也可付費¥300登上御瀧拜所舞台, 近距離感受
瀑布的氣勢,
当日天氣晴朗, 可看彩虹反射在瀑布上, 真是幸運呢!
之後乘バス到「大門坂駐車場前」下車, 歩10min至【大門坂茶屋】~起業16年,
熊野古道を旅した平安貴族風の衣裝の着付けをしてくれる. 大門均の夫婦杉周辺
で記念撮影を楽しめるモデルコース¥2000 (所要時間1時間)と那智山に上って
散策できる体験コース¥3000 (所要時間2時間)から選べ, 女性.男性.子供用の
衣裝が揃う.
可租平安服到【大門坂】~那智山へかう參詣, 夫婦杉から大門跡まで約600mに
渡って石段の道が続く. 因時間關係,我只好租借平安服來拍照, 工作人員只用了
10分鐘就幫我完成裝身, 又幫忙拍照. 剛巧碰見80歲老板娘在, 因她本人經常在
テレビ出現, 便請求她ー起拍照,
之後折返回紀伊勝浦, 吃過下午茶,
就回ホテル, 晩上到車駅附近【bodai 母大】~這間開業11年的母大, 這店的名物
「新鮮生まぐろ」是把新鮮まぐろ沾上麵包糠略略泡油���成炸まぐろ塊, (就是下
圖左上方)味道是外脆皮薄,內軟的口感, 有不同層次的享受.之後回ホテル休息.
1/30 早上7時先到附近的【勝浦漁港魚市場】, 參觀呑拿魚拍賣, 因前天ホテル的
員工告知可不用予約見學 (¥1000), 可在場外觀看或到2樓觀看, 當天有過千條
吞拿魚拍賣, 親眼看到不少漁民進行拍賣,交投極為活躍. 據聞交投量高達1百噸之
多.
因まぐろ体験CAN ¥2500 (約3時間で手作リの缶詰が完成), 3日前までに要予約,
不可即時予約, 只好放棄吧! :( 參觀完畢后, 到附近吃午飯,
之後到觀光棧橋乘〈浦島丸〉免費接駁船到【ホテル浦島】,
這兩張照片是翌日補拍的
ホテル浦島~面積近21萬平方呎, 內設6種特色溫泉, 包括有山頂的遙峰の湯、可
以看到海景的天海の湯、人氣最強半露天洞窟溫泉的忘帰洞 (照片是ホテル提供)
不露天洞窟的玄武洞、
磯の湯、
滝の湯
還有沿著150米長電梯上最頂的「山上館」, 剛巧當日在忘帰洞門口旁面有個指示
牌上面寫『平成28年9月1日よリ平成29年9月30日まで, 山上館の耐震工事に
伴う休館, 山上館ご利用ない施設如狼煙山遊園、浦島稻荷神社、遙峰の湯、
エスカレーター「スペースウォーカー」、展望台なと』, 沒法上去山上館, 只好
換過ゆカた便先到忘帰洞泡温泉,然後玄武洞,滝の湯,磯の湯. (記得把工作人員
交給住客的地圖, 在背面的圖顯示上蓋上所屬印章, 集斉后交回工作人員, 就可以
獲取小禮品). 吃過自助晚餐后,
再到忘帰洞泡湯, 边泡湯边看天上星星, 十分寫意. 然後回房休息.
1/31清晨時份, 也到忘帰洞泡湯, 边泡湯边等日出, 頓覺精神充沛, 之後吃過早餐,
取回にもつ乘船返回棧橋, 再乗船到【中の島】放下にもつ,
就出發到串本, 出了串本駅后友人提議到樫野釣公園センタ一, 但バス来回時間不
便, 只好放棄. 到附近的串本無人不曉的【料理萬口】吃午餐, 這間小小的餐廳已
創業50之久,店內的招牌菜定平民料理鰹魚茶漬飯¥1450, 吃這茶漬飯有程序的,
首先把碗內的こぽん分半, 加入6片以醬汁芝麻輕醃的生鏗魚, 灑上兩匙醬汁, 再加
入紫菜和わさび, 就品嘗到鰹魚鮮味,之後把餘下的加在ー起, 倒入熱茶, 這可以吃
到两種不同的味道, 味道不錯.
之後回中の島, 這ホテル是所建在海中心的 (照片是ホテル提供), 座擁無敵海景, 毎
間房間都可以看勝浦灣的景緻,
館內有山上頂的潮聞亭, 但也有指示牌寫著『平成29年1月10日~4月27日まで,
進行耐震工事の為, 潮聞亭のみ休館, 潮聞亭上から行ける山上逰歩道にある足湯
と魚魡リ場も御利用ない. 這表明島内に溫泉6本を保有し, 1日800トン, 毎分560
リットルと豐富な湯量を誇る天然溫泉です. すべて温泉掛け流しの 天然溫泉で
す. 還有眼前美景盡入眼底的源泉かけ流入露天風呂「紀州潮聞の湯」, 像海與
溫泉连在一起. 1階的男性露天風呂比較開掦, 而2階女性露天風呂, ��竹簾做阻隔.
也可到大浴湯,
要付費的貸切露天風呂, 足湯『空海(そらみ)の湯』, 先換過ゆかた后到2階泡
紀聞の湯, 雖然沒有男性露天風呂開揚, 但也可以逺處看到船隻駛過, 船上人們看不
清楚島上的. 之後去餐廳吃已予約的釜飯料理, 好豐富呀! :p
吃畢后, 經過大堂剛巧有個小型音樂會, 友人留下欣賞, 而我回房間稍作休息, 又再
次去泡湯, 之後會房間休息.
2/1 清晨時份, 也边泡湯边等日出, 然後吃早餐, 取過にもつ, 便回JR紀伊勝浦駅,
出發到【城崎溫泉】,最好選擇由京都出發, 只需時間2hr20min, 而我們由紀伊勝浦
出發, 所需時間7hr, 到逹已是下午5時許, 這裡兵庫県城崎溫泉名物是但馬牛と
松葉蟹. (建議最少住一晚)
大部份店鋪巳休業, 只餘少部份还在營業, (翌日補拍), 在車駅走出就看到大大隻
螃蟹鉗標誌, 駅前的湯飲場, 可試喝溫泉水, 味道就..........
先到旅館辦理入住手續, 職員奉上可泡七湯牌子, 吃過晚餐, 就出發去駅前七外湯
之一「さとの湯」 (翌日補拍)
之二「地藏湯」 (翌日補拍)
之三「柳湯」 (翌日補拍)
之四「一の湯」, (翌日補拍) 剛巧今天休日, 留待翌日去泡湯
之五「御所の湯」 (翌日補拍), 這個旅館推介的, 因有水柱可按摩
之六「鴻の湯」 (翌日補拍)
之七「まんだら湯」 (翌日補拍) , 因當晚太黑找不到, 翌日休日, 最終沒法泡湯.
所以共泡了六個湯, 因每個都試, 所泡時間很短. (要留意各泡湯的時間和休日).
2/2 翌日清晨, 就排隊進「一の湯」, 内裡是不露天洞窟溫泉, 我個人頗喜歡, 所泡
時間頗長. 之後回旅館吃早餐, 街上店舖開始營業, 海鮮店的海鮮又新鮮又便宜.
於是我們去掛著大大隻螃蟹的「りなば」鮮魚店旁的食店,
因時間还早, 店內沒太多人, 於是到售票機前購買食劵, 我們揀選了「かにコース
(全六品) ¥3500, 套餐有蟹蓋焉、蟹湯、蟹腳刺身、烤蟹腳、炸蟹腳天婦羅なと.
之後去附近的「茶屋」買了但馬牛まん¥300 和
螃蟹まん¥300
剛巧又到中午1時左右, 到小宿緣附的但馬牛的專門店~三國屋, 吃但馬牛午餐,
甫入店內坐下, 店員奉上meau, 我們選了特選「但馬牛ステーキ 御膳」
(但馬牛ステーキ 100g) ¥4800, 套餐有先付、サラダ、但馬牛ステ一キ、ご飯、
お味噌汁、お漬物. 雖但馬牛有少計油鎌, 但味道名不虛傳, :P
城崎溫泉有得食但馬牛和螃蟹, 又有7個泡湯, 值得重臨的.
之後到旅館取にもつ, 返回大阪.
2/3 吃過早餐, 便出發去白浜とれとれ市掦,
到達時, 剛巧有進行吞拿魚解體, 有不少遊客和本地人站着觀看, 等待準備購買.
我們也有購買
也買了些海鮮(只需1萬左右, 十分便宜), 拿到市場旁焼烤場,
吃畢后,臨走前不忘買紀州南高梅啦! :P
之後乗車回大阪, 到道頓堀吃晚餐, 之後回去休息.
2/4 吃過早餐, 到附近��門市場诳诳, 就乘車到神户, 吃神户牛啦! 在Jr三の宮駅下
車, 歩至友人想到「ステーキランド 神户館 Steak Land 」在網上有不少網友推
介這店超好吃又便宜的神户牛排午餐,位在阪急三宮駅對面, 但現場肉眼看有不少
排道人龍, 最少排2hr以上才可入內, 附近分店也要排1hr以上, 因為今天旁晚乘夜
機返港, 只好放棄.
於是去由台灣女星林x玲推介 「神户ステーキレストランーモーリや 本店」,
這裡的 Mouriya選用但馬牛是神户牛的素牛, 神户牛是一個品牌, 據講要在神户
肉流通推進協議會注册的指定農户或兵庫県內指定食肉中心養的牛在A、B等級中
BMS值, 達到6級標準以上, 才可稱為神户牛.
因我們沒有予約, 店員把分店咭片Mouriya 澟 給我們, 在Queen’s course 大樓2/F,
甫店坐下, 店員奉上午餐meau, 我們選了神户牛ランチ的ランプステ一キ 150g
〔A5〕¥6900, (上記コ一スにはスープ、サラダ、焼き野菜、パンまたはライス
香の物、咖啡または紅茶が付きます. 雖然價錢並不便宜, 既然來到神户, 就要食
神户最出名的美食超特選的神户牛啦! :)
因Mouriya モーリや料理方式是鐡板燒, 可以看到廚師烹煮手藝.
廚師會先在烹煮前把所選牛排, 放在鐡板前給顧客看看, 之後烹煮.
主菜這六塊小小的ランプステーキ, 眞是不便宜, 雖然已選五成熟, 但仍有很韌.
味道尚可,
另付費配上炒飯.
當日廚師心情麻麻, 全程沒有表情呢! :(
然後帶著滿足的肚子離開, 回ホテル取にもつ到機場, 旁晚乘夜機回港.
經過這十二天的旅程, 可以嘗到日本三大和牛:松板牛、.但馬牛.
也泡了四日溫泉, 好滿足, 雖然在旅途中, 產生不少驚險的事情, 但都是美好回億.
又係時候開始計劃下次東北之旅.
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