オンライン映画祭が多すぎる11月(2020年11月の日記)
■2020/11/1
日曜日。映画祭には行かず娘と遊ぶ日曜日。午前中から両親に車で迎えに来てもらい地元のみかん狩りへ。この11月1日がみかん狩り解禁日。まぁまぁみかん食べちゃう。娘はローカルテレビの取材を受けていた。みかん狩りの後は武蔵村山食堂へ。いわゆる「まいどおおきに食堂」系のお店です。なぜならキッズセットをたのむと「おしりたんてい」のグッズがもらえるから。午後は実家でのんびりと過ごす。先日、娘とどんぐり拾いに行きクヌギのかくと部分をGETできなかったわけですが、母のお姉さんがわざわざその部分を送ってきてくれたとのこと。工作で使いたがっていた娘は大喜び。母がお姉さんにその件を話して送ってきてくれたのかと思っていたんですけど、何も話してはいないとのこと。鹿島さんこれは?スピってますね。夕飯はご馳走になり帰宅。夜はU-NEXT『洗骨』を見る。BS録画『名探偵ポワロ』E28を見る。
■2020/11/2
月曜日。元々は映画祭のために午前半休を取っていたのだけどいろいろあってキャンセル。代わりに近所のMOVIX昭島にて『罪の声』鑑賞。すぐに帰宅して午後は在宅仕事。夜は日本映画監督協会第60回新人賞上映記念シンポジウムの配信を見る。Amazon Prime『自転車泥棒』を見る。これは映画祭の予習である。BS録画『名探偵ポワロ』E29を見る。
■2020/11/3
火曜日。文化の日で祝日。まぁ映画祭には行けず家で娘と過ごす、予定だったのですが急に午前中だけ自由時間に。すぐに昭島へ。MOVIX昭島にて『とんかつDJアゲ太郎』鑑賞。我慢できず昭島のモールでとんかつを食べる。午後は帰宅。娘と遊んだりしながら映画鍋の配信を見る。フィルメックス、TIFFの裏側とかそれぞれの事情がわかってとても面白い。夜は娘の寝る準備をしてからイオンシネマむさし村山へ。『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』鑑賞。TIFFトーク・サロン『アフター・ラヴ』をYouTubeで見る。Q&Aのボリューム、素晴らしい。
■2020/11/4
水曜日。休暇を取って映画祭に復帰であります。朝、娘の登校と同時に家を出る。最寄りの駅に向かっているとよく近所で見かけるお爺さんが歩いていた。そのお爺さんはいつも小型犬を連れていて、うちの娘が「ワンちゃん!」とか云って寄っていくとニコニコと笑っているのが印象的なお爺さんであった。そのお爺さんが犬を連れていない状態で歩いているのである。おそらく自分はこのお爺さんが犬なしの状態で歩いているのをはじめて見た。もしかしたらあの犬、亡くなってしまったのかな。と想像し悲しくなってしまった。がしかし、お爺さんをよく見ると、なんだか空き地の方を見てキョロキョロしている。低めのブロック塀のところを覗いたりしている。え?犬、逃げちゃんたのかな?時間なかったので声かけられなかったけど気になる。気になりつつも六本木へ。TIFFにて『チンパンジー属』、『バイク泥棒』、ノットゥルノ/夜』を鑑賞。お昼はけんす君と待ち合わせて福島屋@麻布十番でおでん定食。やはり映画祭期間にこれを食べれるのは嬉しい。去年もけんす君とここでランチしてるけど、あのときは退院から間もない時で、食事用のハサミを持ち歩いていて、おでんをチョキチョキやりながら食べてたなぁと思い出す。『バイク泥棒』終わりではmatsuさんとちょっとだけ会えて立ち話。実に3月以来となるリアルでの再会だ。リモートでは話しているけどこうやって会えるのはやはり嬉しい。帰宅してからTIFFトーク・サロン『バイク泥棒』にZoomから参加。しっかり質問もひろってもらえて内容も充実、あー楽しい。寝る前にU-NEXT『なにはなくとも全員集合!!』を見る。時間があればもっと見たいぞドリフ映画。Netflix『クイーンズ・ギャンビット』E4を見る。
■2020/11/5
木曜日。本日も六本木へ。『ファン・ガール』、『二月』、『ムクシン【4Kデジタル修復版】』を鑑賞。『二月』と『ムクシン』はチートイツさんと同回。インターバル時間にいろいろ話す。やはり映画祭はこういうのが楽しい。ランチにはきりん屋でドライカレーを食べる。最高。本日も21時前には帰宅し娘のコンタクトを入れる。今日は学校の芋掘りだったんだけど、家には大量のサツマイモが。僕はサツマイモ苦手なんすよね。。この半年以上、個人的にはコロナ以上の問題を抱えていて本当に辛いのですが、この夜少しだけ問題が良い方に向かったかもしれない。向かってほしい。風呂に入って遅く夕食を食べながらTIFFトークサロン『ファン・ガール』に参加。司会は石坂さん。監督と主演の二人が参加でとても盛り上がった。質問は日本語と英語でテキスト入力できるのだけど英語の質問が多かったらしい。おそらくフィリピンの方が多く参加してたんじゃないかな。寝ようとしたら今泉監督のインスタライブがはじまり『罪の声』の話。作品を絶賛しつつ、終盤の描写と演習についてのうまくいってない部分を指摘。さすがの内容で話が面白くまだまだ聞いていたかったけど睡眠不足になりそうなので寝る。
■2020/11/6
金曜日。今日も娘はと同じタイミングで家を出る出て映画祭へ。最寄り駅まで向かう道で3日前の日記に書いていたお爺さんを見かけた。そしてお爺さんは犬を連れていた!良かった、ワンちゃん無事だったんだね。気分良く電車に乗る。西武線が遅延したが大江戸線への乗り換えでリカバリー。なんとか遅刻することなる六本木へ。TIFF『スレート』『デリート・ヒストリー』『ノー・チョイス』『兎たちの暴走』を鑑賞。合間にまるゆさんと遭遇して映画の感想話したり。まるゆさんが『スレート』を絶賛してた(笑)。帰りの電車で小林勇貴監督が『とんかつDJアゲ太郎』を語るインスタライブがはじまり見る。本当にロジカルに映画をとらえていて勉強になります。帰宅してからTIFFトーク・サロン『スレート』と『ムクシン』にZoomから参加。『ムクシン』のやりとりは最高だったなぁ。Disney+『マンダロリアン』S2E2を見る。ペイトン・リードだ。
■2020/11/7
土曜日。娘は本日は登校日。僕は今日も六本木へ。映画祭も終盤にです。TIFF『アップル』『私は決して泣かない』『オマールの父』を鑑賞。『私は決して泣かない』はけんす君の隣の席という(笑)。帰宅してからTIFFトーク・サロン『アップル』と『オマールの父』ははしご。『アップル』Q&Aはめちゃくちゃ楽しかったな。夜はAKIRA君がまた札幌のラジオに出てたので聴いたり。BS録画『名探偵ポワロ』E30を見る。Netflix『クイーンズ・ギャンビット』E5を見る。
■2020/11/8
日曜日。映画祭はお休みです。娘が美容室に行ってる間に僕は映画へ。シネマシティで『おらおらでひとりいぐも』『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』鑑賞。BS録画『名探偵ポワロ』E31を見る。ABC殺人事件!僕は昔これをNHKの放送で見て、そこからクリスティにハマったんですよね。やはり素晴らしい出来。
■2020/11/9
月曜日。午前中だけ休みをもらい六本木へ。映画祭最終日。TIFF『荒れ地』を鑑賞。これだけのために六本木まで行って良かった。急いで帰宅。午後から仕事に復帰。うわー仕事がたまっている。いきなりミーティングも3つあり。しんどい。娘の夕飯の準備をしながらTIFFトーク・サロン『荒れ地』を見る。夜、最近見はじめたYouTubeラジオ「根矢涼香の屋根裏部屋」を見る。おたより出したら読まれてて嬉しい。WOWOW『ジェミニマン』を見る。去年観れなかったやつ。去年の秋ぐらいのやつは手術・入院のタイミングでたくさん観れていない。それがいまWOWOWにどんどんきている。
■2020/11/10
火曜日。すっかり仕事に復帰ですが、急ぎの仕事があり身動きが取れない。疲れてしまいよく覚えてないぐらいな感じで寝落ち。
■2020/11/11
水曜日。まだまだ急ぎの仕事、資料作成など。ふー。夜は娘の寝る準備をしてからイオンシネマむさし村山へ。『ジオラマボーイ・パノラマガール』を観る。夜遅い回があるのは本当にありがたい。BS録画『名探偵ポワロ』E11を見る。
■2020/11/12
木曜日。夕方、仕事をちょっと抜けて娘と小児科へ。肌の調子を見てもらったけどなかなか良くなってきてるとのこと。薬局で薬ももらいまた仕事に戻る。見たかった作品のオンライン試写は外れたみたいなのでWOWOW『最初の晩餐』を見る。たしかすきやばし太郎君が絶賛してたやつ。なるほど。
■2020/11/13
金曜日。午前半休で通院。血液検査など。まぁ問題はなさそう。会社にちょっと寄って書類を受け取って、お昼にラーメンなど食べてから帰宅。午後は在宅仕事。夕方、12月以降の仕事の予定について上司とMeeting。半分ぐらい業務内容が変わるらしくまた覚えることがどーんときそう。うーむ。夜は春日太一×入江悠のトーク配信を見る。オンラインの田辺・弁慶映画祭『マイライフ、ママライフ』も観る。Disney+『マンダロリアン』S2E3も見る。
■2020/11/14
土曜日。朝から娘を習い事に送る。立川のボードゲームショップですごろくやの新作を購入。これは娘がよろこぶぞ(お父さんのお小遣いから買ってるんだからな)。シネマシティで『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』鑑賞。娘を迎えに行って帰宅。移動時間とか空き時間を使ってひたすらオンラインの田辺・弁慶映画祭を見る。『いる』『親鳥よ、静かに泣け』『愛のくだらない』を見る。同じくオンラインのうえだ城下町映画祭『SEVEN DRIVES』『部屋の片隅で、愛をつねる』を見る。若き日の入江悠監督作。貴重。
■2020/11/15
日曜日。午前中から娘の矯正歯科へ。順調とのことで何より。早く終わったので立川の図書館へ。マックでお昼を食べてから、ららぽーと立川立飛へ。新しくできたできたレゴのショップへ。娘がチョイスしたマインクラフトのレゴを買う。帰宅。娘は今度、英検の4級or3級を受けてみるとのことで4級の過去門挑戦をしていた。英検用の勉強はまだはじめたばかりなのに余裕で合格ラインを超えるハイスコアをたたき出していた。幼稚園から通い続けている英会話はやはりすごい。僕はその時間を使って田辺・弁慶映画祭の見逃し配信を。『焦げ。』『偽神』を見る。夜はDAZNでFC東京戦を見て、娘を寝かしつけ。いやな予感は的中。そのまま寝落ち。
■2020/11/16
月曜日。昨夜寝落ちしてしまって、結局朝まで寝てしまったので睡眠はたっぷり。見る映画やドラマはたまる一方。昨夜upされていた不思議ラジオ キンザザを聴く。僕のキンザザ初登場回ですよー。仕事の方は変わらず在宅ですがMeetingの連続で疲れる。BS12『Vienna Blood』S1E1とE2を見る。そしてまたも娘を寝かしつけながら寝落ち。寝落ち、二夜連続。
■2020/11/17
火曜日。また寝落ちして睡眠はたっぷり。とある用事のために午前半休。あと昨夜できなかった僕モテの情報コーナーを仕上げて送信。午後から仕事。夜はTIFF Studio、僕モテとYouTubeの生配信を連続して見る。どちらも楽しい。Netflix『彼女の告発』を見る。
■2020/11/18
水曜。朝食は抜き。健康診断のため出勤であります。オフィスは静かで仕事には集中できる。健康診断は体重などががっつり落ちていたので心配される。病気だったんですよ、去年。バリウムは今年もきつかった。あの機械でぐるぐるまわるのもきつい。終わって下剤飲んで、水をごくごく飲んで、おにぎり2個をすぐ食べたんだけど全然便意がこない。結局夕方まで出なくて帰宅。娘の寝る準備をしてからカップ麺を食べて下剤を追加投入。しかしまだまだ便意がこない。まずい。しかしまたも娘と一緒に寝てしまう。深夜2時に起きてトイレに行ってみたが普通の便が出たのみ。まずい。
■2020/11/19
木曜。目覚ましがなる前に便意があり起床。ついにバリウムが出ましたよ。良かったー。まぁ午前中は何度もトイレに行くことになりましたが。そして娘は昨夜から鼻水が出るようになっていて気になります。週末は耳鼻科か。夜、娘の寝る準備をしてからイオンシネマむさし村山へ。『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』鑑賞。観客は僕ひとりだったけど良い映画だった。Amazon Prime『パペット・マスター』を見る。
■2020/11/20
金曜。朝起きてすぐ娘の体温を測る。良かった平熱だ。鼻水は出てるので体育はお休みさせてください、と連絡帳に書く。午前中から長時間で規模の大きいオンラインミーティング。僕が所属している部署のアジア全体のミーティングなので何百人と見ているのだろう。ここで先日、僕が録音した5分ほどの発表も流れた。あーはずかしい。準備時間、練習時間がほぼなかったし、ただでさえ英語のスピーキングはうまくないし、去年の手術以来しゃべるのが普通に大変なのだ。スピーチが流れたあと何人かの同僚、先輩からメールやチャットがとんできた。あーはずかしい。義母が泊まりにきてくれて群馬土産のひもかわうどんで夕食。うまいよひもかわ。オンライン試写で『記憶の技法』を見る。オンラインのラテンビート映画祭で『老人スパイ』を見る。Disney+『マンダロリアン』S2E4を見る。Vimeoでかめりさ出演の短編『スピリチュアル』を見る。 フィルメックス・オンラインはプラットフォーム側の不具合で配信延期とのこと。これは困った。
■2020/11/21
土曜日。まだ鼻水が出ている娘、義母が耳鼻科に連れていってくれるとのこと。ありがたい。僕は時間をいただき新宿へ。パンケーキなど食べてから久々に新宿武蔵野館へ。実に今年2回目の武蔵野館?マジか。ジャン=ポール・ベルモンド傑作選『オー!』と『ホモ・サピエンスの涙』を鑑賞。インターバル5分のはしご。満足して映画秘宝を買ってから帰る。Amazon Prime『市民ケーン』を見る。BS録画『名探偵ポワロ』E33を見る。今日もやっぱり娘と寝落ち。なんだか心配になってくる自分。
■2020/11/22
日曜日。ジミソスタイル的早起きをしてラテンビート(オンライン)『息子の面影』を見る。評判通りの素晴らしさ。娘と実家へ。本日はお泊り。実家の庭のみかんの木でみかん狩り。狩りまくり。測ったら10キロもあった。すごい。実家は本当にゆっくりできて良い。娘もごろごろしたりおもちゃで遊んだりで楽しそうである。夕飯はおでん。最高。娘を寝かしつけてからシネマクティフ東京支部の音声配信、リモート収録。4時間近くかかってしまった。みんなお疲れさまでした。。
■2020/11/23
祝日の月曜。実家の朝食。うまい食パンが出てきて最高だ。今日も実家でのんびりだ。フィルメックス・オンラインで『平静』を見たり、昨夜録音した音源をひたすら編集。たいしていじらないんですけど量がハンパないんだな。夕飯までご馳走になってから帰宅。今夜は奇跡的に寝落ちしなかったので前野健太の無観客LIVEをアーカイブで見る。まぁ帰宅してからいろいろあって落ち込んでたんですけどマエケンの歌を聴いてちょっと元気出た。BS録画『名探偵ポワロ』E34を見る。
■2020/11/24
火曜日。出勤日。まぁ出勤してもリモートミーティングの連絡であります。お昼は会社の近くの丸亀製麺で食えるのが最高だ。いろいろ年末に向けて仕事の引継ぎがあり週に1回ぐらい出社することになりそうだ。帰宅して夜、寝る前に映画を見ようとしたが30分もしないうちに寝てしまった。落ち込む。
■2020/11/25
水曜日。ひたすら資料を作っていたがなんか集中できない。ストレスをためないようにしたいのにいろいろ悩みが絶えないんだ。なんでうまくいかないのでしょうね。娘を寝かしつけてからイオンシネマむさし村山へ。『ボルケーノ・パーク』鑑賞。こういう空っぽの映画を観て、もう寝る。
■2020/11/26
木曜日。休暇取って立川の病院へ。前の病気の検査通院。2年ぶりに骨密度の検査を受けたが数値がぜんぜん上がってなくてショック。先生曰く、悪化しないからいいじゃないか、とのこと。最近どう?とか聞かれたので先生にいろいろ悩みを愚痴ってしまった。先生のアドバイスは、もっと陽の光を浴びた方が良い、とのこと。やってみます。立川の「一福」でうどん食べてから帰宅。お昼過ぎには戻ってこれたので午後からは仕事に切り替え。ありがたいことに仕事はいっぱいある。夜、3日ぐらいかかってしまったフィルメックス・オンライン『迂闊な犯罪』を見る。さらにMCTOS『彼女の告発』回に参加。直前の参加表明だったけど映画の話をたっぷりできて、笑って、楽しかった。
■2020/11/27
金曜日。まぁまぁ集中して仕事する。ちょっと思いついたことがあってある人に連絡したら僕のアイデアにのってくれた。うまくいくと良いなぁ。義母が泊まりにきてくれて娘は楽しそう。娘はおばあちゃん大好き。僕はちょっと楽ができるので僕も大好き(笑)。夜はかなり遅くなってしまったけど「PUNPEE Presents. "Seasons Greetings'20"」のアーカイブを見る。マエケンのLIVEとは違った方向でこれも最高。楽しー。
■2020/11/28
土曜日。娘は義母がみてくれるので出かけさせていただく。午前中から立川へ。キノシネマ立川で『佐々木、イン、マイマイン』鑑賞。やよい軒でランチ。おかわりのご飯が自動で供給される、ドリンクバーみたいなご飯マシンがあった。なるほど。新宿へ。ナツノカモ・コレクション2020 - 第一部「立体モノガタリ」 @ 新宿ハイジアV-1。なんかこういうのが観れると心が豊かになる感ある。同じ回に来ていたまるゆさんとちょっと話す。まるゆさんは二部も観るとのことで、しかもその合間にケイズで1本映画を観るとのこと。欲張るなぁ、と思ったけど僕も自由に自分の時間が使えればやってるだろな、と思う。帰宅して娘の夕飯を準備して、風呂に入れたり、英語の勉強をさせたりピアノをさせたり。寝かしつけて、寝落ちしなかったことを喜びつつ映画を見る。フィルメックス・オンライン『イエローキャット』を見る。購入(配信レンタル)しておいて見てなかった京都ヒストリカ映画祭のヒストリカワールド『荒地の少女グウェン』もやっと見る。
■2020/11/29
日曜日。ゆっくりできる日曜日。娘と実家へ。両親に娘を見てもらい、僕は立川へ。シネマシティで『Mank マンク』鑑賞。これはシネマツーよりシネマワンが似合う映画だ。すぐに実家へ戻る。娘に英語の勉強をやらせたり、宿題をチェックしたり。夕飯までご馳走になり帰宅。娘を風呂に入れても時間に余裕あり。娘は寝るまでの時間に動画を見たり絵を描いたり。こうゆう時間がもっとできれば良いのだけど。今日も娘を寝かしつけながら寝落ちしなかったぞ。いろいろ見たりできるぞ。京都ヒストリカ映画祭 ヒストリカワールド『魂は屈しない』を見る。僕の心が屈しそうになる映画だった。Disney+『マンダロリアン』S2E5をやっと見る。あと本を読んだり、録画したテレビを見たり、音声配信の編集をやったり、仕事をしたり。大変有意義に26時まで過ごして寝る。
■2020/11/30
月曜日。寒くなってきて娘がなかなか起きてくれない。子供はもっとシャキっと起きるものじゃないのか。娘を学校に送り出してから今日も自宅仕事。夕方に大事なミーティングがあったのでそれが終わるまで大変だった。ふー。BS録画『名探偵ポワロ』E35を見る。夜は娘を寝かしつけながら、ちょっとだけスマホでドラマを見ていたら寝落ちしていたらしい。ぜんぜん夜にやろうと思っていたことをやらないまま寝てしまった。最近こんなんばかりである。そんなこんなで11月も終わり。
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聴講メモ 【緊急開催】著作権侵害サイトのブロッキング要請に関する緊急提言シンポジウム #ブロッキング0422
聴講時に入力したメモです。断片。配布資料等からのメモも引用符はありません。
聞き取り間違い等、あります。おかしな部分は記録者のせいです。
開催案内 https://peatix.com/event/374810
https://www.jilis.org/conference.html
〔5月2日追記〕上記サイトより議事録、資料の一部を閲覧できる。
日 時:2018年4月22日(日)13:00〜17:00
場 所:学術総合センター2F 一橋講堂
共催団体:一般財団法人 情報法制研究所(JILIS)
一般社団法人 インターネットコンテンツセーフティ協会(ICSA)
(他共催団体調整中)
後援団体:一般社団法人 日本インターネットプロバイダ協会(JAIPA)
全国地域婦人団体連絡協議会
一般社団法人 インターネットユーザー協会(MIAU)
一般社団法人 モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)
安心ネットづくり促進協議会
NPO法人日本独立作家同盟
情報処理学会インターネットと運用技術研究会
一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)
事 務 局:一般財団法人情報法制研究所(JILIS)
総合司会:千葉大学 横田明美 准教授
ハッシュタグ #ブロッキング0422
開催挨拶(情報法制研究所 理事長 鈴木正朝)
4月11日にTFから緊急提言。総務省の従来見解と異にする、法に従わずブロッキングを行うという方向が見えて来たので緊急で提言した。知財の保護には異存はないが、従来の法制度の秩序を踏まえて検討すべき。
本日は多数のメディア関係者も参集され、できるだけオープンに意見を交わしていきたい。
プログラムにはないが、村井純先生から来賓あいさつをいただけることになった。
来賓あいさつ(慶応大学 村井純教授)
立場としてはインターネットを開発し、世界に広げてきた。大学においては出版の未来という授業を行っている。日本のコンテンツを世界でどうやって楽しんでもらえる環境を作るかがテーマ。
インターネットは種々の分野に広がってきた。今は全ての人のための環境になってきた。それを妨害するものも出てきている。今日のこともそのうちの1つだと思う。
サイトブロッキングときいたとき、「ありえない」と思った。歴史から見て、ブロッキングは容易ではなく、効果も定かではない。効果や意味について今回、説明があると思うが、有効性がないということは認識されていると思う。
知財に関するインターネット上の扱い、国毎のルールを飛び越えた解決方法は種々考えられる。IPと言ってもアドレスと考える人と、知財と考える人がいる。議論を尽くし、憲法をはじめとした法の立場、技術の立場双方から、たくさんのステークホルダーの知を集結し、インターネットの世界が動くことを希望する。
著作権侵害サイトの被害実態と対策の現状(山本一郎氏)
今回、「漫画村」の件が話題になるまで、海賊版サイトがどのような状況であったかを説明する。
被害発生額が論点になってきた。コンテンツ流通についての解析があることが望ましい。
重要とされているのはホスティング系である。(P2P系、ホスティング系、リーチサイト系に3大別される)
海賊版を何故利用するのか?若い世代が多い。無料だから利用するのだが、貼られている広告にはほとんど反応しない。
旧東欧諸国のシステムが多く利用されている。これまではスペインやセーシェル諸島などから配信されているが、今は前者からの防弾ホストとしての利用売り込みが来ている。
海賊版サイトの利用頻度では、日本は比較的少ない(12.4%)
「漫画」で日本の被害が大きいのは日本が「漫画大国だから」に他ならない。
海賊版サイトの売り上げは
広告掲載
月額課金
ユーザーデータ販売
被害額の算定にどういう根拠をもって行うか。
データーブローカーが海賊版サイトのユーザーデータを割る事例が起きている。
小遣いの少ない子供が使っている。
グレーゾーン対策のむつかしさ
正攻法(CODAなど)の対策
技術的に、海賊版サイトの運営者を突き止める
広告の販売ルートから入金先を割り出す
いずれも法的実務と技術的バックグラウンドの連携が必要
市場とユーザの希望に合わせた対策が求められている。
海賊版サイトの収入は広告依存。このあたりを踏み込んでいって対処すれば、ビジネス的に成り立たないとなる。
JILIS緊急提言の解説(JILIS情報法制研究TF 曽我部真裕研究主幹)
一般財団法人情報法制研究所
情報通信法制研究タスクフォース
著作権侵害サイトのブロッキング要請に関する緊急提言(PDF)
https://www.jilis.org/pub/20180411.pdf
児童ポルノのブロッキングから検討を行っている。今回の登壇者にも関係者がいる。
基本的なスタンスは冷静な議論。著作権の保護が要らないとか、大事ではないということではない。
ブロッキングが唯一最大の対策の柱という位置付けが本当に良いのか。
3つの問題点を指摘
緊急避難の充足性の要件
通信の秘密を侵害。ユーザーの閲覧先をチェックすることが必要な行為。法律(電気通信法)でも通信の秘密の侵害は犯罪であると規定されている。
許される場合もある。同意がある、正当防衛など。緊急避難が成立するなら違法性は阻却される。
守ろうとする利益が侵害される利益よりも大きいことが必要。児童ポルノについてはそれは成立した。
政府の恣意的な決定
政府が特定のサイトの内容を決めつけて措置を行なうというのは表現の自由の観点から問題があるのでは。
国民の権利を制限するには法律で定めるべきでは。今回は政府の判断でそれを求めている。法律に基づくべきところをショートカットしている。法治国家と言えるのか。
法律で定めるには国会で審議され、オープンに議論され、できた法律も裁判所の違憲立法審査権で制御される。
通信側の過度な負担
児童ポルノのときにもDNSブロッキングに抜け道が多いと指摘されている。
ブロッキングをやれば多少の効果はあるとの意見もあるが、プロバイダにとっては負担が多い。それを負わせるほどの重要性があるのか。情報流通を支える基盤を動かしているプロバイダに負担をかける弊害を甘受すべきなのか。
今回のような形でブロッキングが許容されれば、恣意的なブロッキングを阻止する術がなくなるのではないか。
著作権侵害サイト対策立法パネルディスカッション
司会進行:宍戸常寿氏 東京大学大学院法学政治学研究科教授
壇上パネル参加者:
・曽我部真裕氏 京都大学大学院法学研究科教授
・森亮二氏 英知法律事務所 弁護士
・上沼紫野氏 虎ノ門南法律事務所 弁護士
・上原哲太郎氏 立命館大学情報理工学部教授
発表資料 「技術に詳しくない方でも分かる?! ブロッキングの技術的課題」 https://drive.google.com/file/d/10ywecMCZTbpe_UctFMqFjTPalyJ6Cvfs/view
・玉井克哉氏 東京大学先端科学技術研究センター教授
・丸橋透氏 ICSA理事、明治大学法学部教授
・立石聡明氏 日本インターネットプロバイダ協会 副会長・専務理事
・野口尚志氏 日本インターネットプロバイダ協会 理事
・楠正憲氏 国際大学GLOCOM客員研究員
・壇俊光氏 北尻総合法律事務所 弁護士
〔4月25日追記〕
当日資料はこちらのページからダウンロード可能
壇弁護士の事務室
著作権侵害サイトのブロッキング要請に関する緊急提言シンポジウム
http://danblog.cocolog-nifty.com/index/2018/04/post-c654.html
・石田慶樹氏 NGN IPoE協議会会長/日本DNSオペレーターズグループ代表幹事
・村瀬 拓男氏 用賀法律事務所 弁護士
規格趣旨は現状、問題点、手法の実効性や問題点、他の対応策はないのかを議論する。
中村伊知哉氏よりビデオメッセージあり。
※ 知的財産戦略本部 検証・評価・企画委員会 コンテンツ分野を取り扱う会合座長
政府がメッセージを出すことが大事だった。政府の姿勢を示すことが主目的。ISPも含む関係者と検討した。要請も命令もしないと政府は明言した。次のアクションは法運用と法制定に関するTF。当事者による協議体をどう設置するか。
(記録者コメント ソーシャルデバッグの塊かよ)
知的財産戦略本部会合・犯罪対策閣僚会議
資料1-1 「インターネット上の海賊版サイトに対する緊急対策」(案)(概要)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/180413/siryou1.pdf
資料1-2 「インターネット上の海賊版サイトに対する緊急対策」(案)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/180413/siryou2.pdf
「法制度整備が行われるまでの緊急かつ臨時的な措置として、民間の取組みとして行われることが適当」
決定以前にしてきされた論点
ブロッキングは通信の秘密を侵害しない?
→侵害するということは議論の前提になっている。
海賊版サイトのブロッキングが緊急避難に当たる?
→要件を充足すれば。3サイトがそれを充足するかどうかは言及せず
緊急避難に当たるとは明言していない
緊急避難に当たらなくても、緊急対策としてISPに要請できる?
→あくまで民間事業者による自主的な取り組み
忖度を求めていないか(コンプライアンス、訴訟リスク)
特定のサイトの遮断を求めることは検閲ではないか?
→条件に合致するもののみ
歯止め無し。
政府の下で独立性のない協議体が基準を策定することは検閲に当たる恐れあり。
立石氏
児童ポルノサイトであってもブロッキングはどうかと思うが、法益の面からしかたがないかなと。
今回のものは寝耳に水。大手の通信業者には内々に相談があったかもしれないが、ほとんどの事業者は4月に入ってから知らされた。児童ポルノの時には多くの関係者が議論をした。与党議員ですら、電話するまで知らなかった。訴えられるのはISP事業者だけ。総務省はブロッキングを認めていない。児童ポルノの被害はお金では埋め合わせできない。運用は大変、丁寧に行っている。政府は法的リスクを負っていない。負うとすればどうやって負うのか。ブロッキング以外の方法はある。国際的な連携が必要。被害額算定に疑問あり。
丸橋氏
政府は漫画家とISP業界をきちんと繋ぐことすらできなかった。上からの拙速で稚拙な解決を押し付けた。
児童ポルノの場合はブラックリスト作成とメンテナンスをガイドラインに基づき行なっている。定期的に見直しもしている。専門家の意見も聞いている。第三者委員会を設置し検証をしてもらっている。PDCAを回す体制が必要
野口氏
賛否別れても仕方がない例ではある。「通信の秘密」があまり知られておらず、事業者の権利だと思われている。そもそも、国民の権利である。それを踏まえて賛否を考えて欲しい。
今回の声明は反応が大きかった。長い声明文を読んでの発言が多かっ��。事業者としては「通信の秘密」を守るということはとても大事。政府から法を侵せと言われたのがおかしい。
慶応義塾大学 亀井教授(刑事法)
政府が法解釈を示すということが刑事手続においてどういう意味を持つのか。裁判所を拘束するとはダイレクトに言えない。電気通信事業法違反により訴えられても、政府見解が正当化できるとは言えない。刑事手続きとしては意味がない。要請するから政府が責任を持つというならともかく、要請だから持たないとは。
補充性は現実的な選択肢の無さを要請する。ほかの選択肢があり得るのでは、補充性の要件を満たさないのではないか。種類の違う法益をどちらが重いかということを���較するのは難しい。著作権法違反の法定刑はそれなりに重いが法定刑だけで単純に比べられるか。財産権と憲法上に規定される通信の秘密を単純に比べるのは難しい。どこまで緊急避難でやっていいのかはっきりしないところがある。立法できるまでの緊急避難を安易に行っていいのか。
〔4月23日追記〕
2018年4月22日・ブロッキングシンポジウム・手持ちメモ(PDF)
https://drive.google.com/file/d/17tTDsMO1StTQPTUvwW4RYmOWcDMId4LS/view
楠氏
ブロッキングについては担当外なので、なかなか政府の動きがつかめない。有識者として呼ばれるときに検討されるのは日本のコンテンツが海外事業者に経路を抑えられていること。今回はなぜそのあたりを検討しなかったのか。
「漫画村」、「Anitube」は日本から配信されている。日本で法的措置を取れるはず。非大手の権利者のための相談窓口のようなものを設置する等、取るべき措置はある。権利侵害の状態をどうやって回復していくかを検討するべき
村瀬弁護士
出版社側の団体の中で関わってきた。今回の緊急対策については出版広報センターとして、政府が重大な問題であると認識したことは歓迎する、法制度整備を希望するというスタンス。
削除要請は月に4万件くらい行っている。グーグルには多いところで出版社1つ当たり6万件。海外サーバーに対しても削除要請を出している。クラウドフレアなどにも削除、開示要請を行っている。米国で裁判できるはずという意見に対しては、ここまで被害が広がっているのにとの意見がある。海賊版サイトは数千。漫画だけでなく、グラフィック、学術書も。
出版界として情報共有が十分にできているとは言えない。コストが過大であれば、実際の対策として取ることは現実的ではない。
玉井先生
クリエイターが十分に報われなければクリエイティブな作品は出てこない。一方、市民社会の構成員は法で定められたルールにのっとったものであるべき。漫画喫茶問題の時は漫画家が熱心に活動していたが、今回はその姿が見えない。海外サーバーの問題は最近の事ではなく、音楽業界は10年ほど前にナップスターを裁判で下した。JASRACの年間収入の10%はYouTubeからのもの。音楽業界は自分たちで団体を作って問題を解決している。出版業界はそれをしないのか。被害が大きいのなら、コストをかけないのか。権利者がどこまで本気なのかが見えないうちに政治が動くのはあまり良くないことではないか。
檀弁護士
日本のデータセンターを使っているので、日本で訴訟ができるはず。業界の人たちはそれくらいは検討すべきだったのでは。
村瀬弁護士
検討はした。措置を行う前に自体が動いた。
檀弁護士
緊急避難の補充性が満たされなくなるが。
村瀬弁護士
緊急避難の法的構成をお願いしているわけではない。実効性がある程度、期待される方策であればお願いしたいということ。児童ポルノのときの民間対応を求めているわけではない。
檀弁護士
緊急避難が成立したのはピストルを突きつけられた時ぐらい。
立石氏
ブロッキングのコストをISPが負担するということは、ユーザーが負担するということ。権利侵害のうえ、コスト負担を押し付けられる。
丸橋氏
ブロッキングの有効性について、児童ポルノの場合、実際に効果があったのは児童ポルノのDVD販売サイトをブロックしたことで流通ルートに打撃を与えたこと。販売業者の宣伝が停まった。今回の知財についても資金源を断つのが効果的。
石田氏
ネットワークを運用している人の立場で言うと、DNSブロッキングはオーバーブロッキングやブロッキング漏れが発生する。リストの正確性が精度を担保する。表示やカスタマーサポートも必要。海賊版サイトに繋ぎたい人たちを止めるにはうまく動くか疑問。
ブロッキングの抜け穴 パブリックDNSをグローバルプラットフォーマーが提供している
抜け穴をふさぐための手法がなくはないが、致命的。
すり抜ける技術が提供されている。提供者はグローバルプラットフォーマー。コミュニケーションチャネルを作る必要がある。
DNSを自分たちで運用せずに肩代わりを提案しているのもグローバルプラットフォーマー。
上原教授
ブロッキングの前提となる技術 HTTP。ホスト名で止めるかファイル名で止めるかの問題。ホスト名で止めるのがサイトブロッキング。
森弁護士
立法に向けた議論が前面に出て、着地点のようになっている。立法すれば正当行為として犯罪ではなくなるのではないかとあるが、法益権衡論が同じ形で問題となる。国民の権利を広く侵害して、一部の著作権者を守るのがいいのか、公的に被害を補てんするのでもいいのではないのかとの声もある。
インターネット上には権利侵害事例が数多ある。名誉毀損やプライバシー侵害も数多いが、ここではブロッキング問題は出てきていない。侵害が存在するのに、一部の侵害のみを立法で守るのか。
上原教授
HTTPコマンドは複数パケットに分割されている。これを見るにはDPI機器が必要。HTTPSなら中身が暗号化されて、さらに難しい。ISPの一番の仕事はルーティング。バラバラになっている
DNSサーバーは現在、各プロバイダが持っている。自分が持っているものについては制御できなくはない。
IPアドレスとWebサーバホスト名は1対1対応ではない。
比較的運用コストの低いはずのIPアドレス/ホスト名ブロッキングも実運用は簡単ではない。
運営者はホスト名をころころ買えたら逃げられる。利用者はパブリックDNSの利用で逃げられる
曽我部教授
憲法の観点からすると、一つのポイントはブロッキングの義務付け。論点としては、検閲該当性の問題、もう一つは義務付けるとすると、補償の問題が発生する。義務付けをしない場合、ショートカットの問題。
ブロッキングは既に存在しているサイトを事後的に行われる。民間が政府の委託を受けて行う場合、憲法問題が再燃する。
丸橋教授
リスト作成に相当なお金がかかっている。年間2千数百万円。
野口氏
プロバイダとして求められているのは「自主的な」対応。プロバイダがすべてのユーザー対象とするのは権力の濫用では。児童ポルノの時は、被害者が声を上げるのが困難だった。声の高い被害者には対応するのか。技術的に全ての中間者が信じられないという状態になる。ネットワーク側が対応すべきなのか。
檀弁護士
通信の秘密は刑事法制で扱っている。民間が自主的に対応するような法文を作るのは難しい。裁判所が判決した場合、止めることができるか。訴訟には相手の名前が必要。相手側が匿名でも訴えられるような方法等が必要では。
上沼弁護士
英国での訴訟はプロバイダ側の負担(ブロッキングするための費用)について不服あり。最高裁判決が間もなく出る。
石田氏
運用にかかわる費用は地味にダメージ。固定系のISPはそれをやっても売り上げが増えるわけではない。会社としての判断を問われかねない。
楠氏
一桁億では済まない費用が掛かっている。繋いでいるホストが信用できるか分からなくなるというコストも。
やっていることがマルウェアと変わらない、それによってユーザーを危険に晒しているという認識が必要。
立石氏
インターネット全体の信用を損ないかねない。
宍戸教授
政治的決断には正しい情報が不可欠。権利のバランスを考慮する必要あり。
石田氏
DNSSecあるからブロッキングができないわけではない。真正性を検証する部分なので、そこが毀損するとリライアビリティを傷つけることになる。
玉井教授
知財侵害行為の一部分で行われている場合、日本の知財法で犯罪になるのか。海外のサーバーから送信され、利用者が日本にいる場合に、日本法の侵害になるのか。日本国内のみでやっている事業者と海外事業者がアンバランスになる。日本法が適用できるか(準拠法選択)、裁判管轄がどうかについては日本でできるはずの事案と考えられる。被告特定の課題はあるが。解釈よりは法で明文化する方が良い。広告を出しているのが権利侵害の幇助行為であるとするのは法改正が必要かもしれない。刑事法ならば被疑者不明でもできる。知財侵害の一部が国外で行われていることが問題なのは先進国共通。協力はできるのでは。フランクフルト地裁で米国事業者に対し、ドイツへの配信を止めろとする訴訟あり。相手は逃げ隠れするようなものではなかったので、そういう相手にはブロッキングは有効かもしれない。
檀弁護士
漫画村が日本の著作権違反かどうか。海外法人がダミーであれば、何を言っても日本法の対象。
板倉小倉AV訴訟(俗名よ)
リンクによる権利侵害は間接関与(大阪地裁)
カラオケ法理 相手を日本に持ってくれば勝てる。
刑事事件は国内犯の解釈が広がっている。
広告事業者に対する請求 詐欺商法 限定されている
ユーザに対する責任 アップロードを助長している DLを行っている 受動的DLは?
森弁護士
最高裁判決 (忘れられる権利判決)
検索結果に権利侵害情報を掲載することは法的な責任を問われることがある。
上沼弁護士
フィルタリング導入を再度検討してほしい。フィルタリングであれば法的問題はクリアしやすい。DNSブロッキングと比べ、実効性はトントン。フィルタリングは同意の下であるので、通信の秘密の問題をクリヤしやすく、端末側であるので、通信に手を付けなくて済む。
スマホになってからフィルタリングの利用率が落ちており、6割程度。スマホでフィルタリングをしないと公園デビュー前に世界デビューになってしまう。
無料サイトのいかがわしさを感じる感覚を養ってほしい。ブロッキングの流れが加速したのは低年齢層の利用が急増したから。そのうちのかなりの部分をフィルタリングで押さえられる。なお、問題の3サイトは既にフィルタリングの対象になっている。
上原教授
フィルタリングを外してほしいと子供が言うのは着メロ無料DLが使えないという理由が多かった。無料サイト利用がフィルタリングを外すモチベーションになってしまう。
曽我部教授
フィルタリングは事実上、選択制になっている。保護者、青少年に対する啓発が重要。
フィルタリングの設定はそれなりに手順があって難しい。人気のメッセージアプリが使えないなどの理由に保護者が毅然と対応しづらい。
野口氏
資金源対策については、資金の流れから操作できないのだろうか。
楠氏
それなりに大きい規模のサイトであれば、テロ対策の本人確認義務があるが、広告の出面の担当者を特定できるか。アドネットワーク事業者は通信事業者に相当するのか。相当するならプロ責使えないか。
檀弁護士
幇助が罪になれば発信者情報開示請求もできるか。
村瀬弁護士
最近の削除成功率は低くなっている。ドメイン差し押さえはやっていないが、ドメイン閉鎖要請はしている。漫画村は1年間に2回、閉鎖要請している。広告代理店には協力を要請しており、国内広告業者はある程度、協力的だが、国外業者には効果がない。被告の名前が分からないと裁判を起こせない、送達条約が結ばれていないと、裁判を起こすまでに時間がかかる。削除請求を送っても7か月はかかる。
サイトの違法性については慎重に検討する。著作権侵害はちょっと見、分からない。それをどう判定するか。
正規コンテンツについては識別のためのマークを作る検討をしている。業界としてホワイトリストを作るのが責務。法改正も重要だし、送達条約の改善も望まれる。フィルタリングにホワイトリストを提供できるような仕組みを考えていきたい。法律論、制度論で抽象論は避けて通れないが、知財権利侵害が重要であるという合意があるのなら、回避、乗り越える努力を行っていきたい。
森弁護士
抽象的な議論は避けがたいものではないか。立法化の是非すら疑問がある。国民的な合意がなければ進められない。
立石氏
立法化に際しては義務付けされるかどうかが大きい。700社一律にできるかどうか。ブロック対象が少ないとあっという間にできてしまうが、蟻の一穴になる。
野口氏
ブロッキングという重い問題で議論を避けたのが、今回の問題。権利侵害には泣き寝入りをしないのが大事。名誉毀損やプライバシー侵害などに対して戦う手助けを政府がすべき。
ブロッキング対象サイトを加えてくれという声までISPに来ている。議論をするプロセスを。
立石氏
マルチステークホルダー、知財権者だけではなく、通信業者、消費者も巻き込む。サイトブロッキングに賛成する人が多いのは通信の秘密が自分に関係ないと考えているから。ユーザーを巻き込む必要がある。
森弁護士
児童ポルノの時はあんしんネットワークづくり促進協議会は基本的には民間。役所の報告書はない。総務省の有識者会議で検討して緊急避難について決めた。
上原教授
大学1年生でも8割5分くらいがブロッキングOKとなってしまう。自分の「通信の秘密」に関係しているとは考えず、できることはやっていいとしか考えない。あんまり知恵を絞らないうちに結果を出そうとし過ぎ。
楠氏
イチヤ氏曰く、3年近く検討してきたそうだが、ここで議論された論点のどれくらいをカバーしているのか。マルチステークホルダーであること、最新の状況を踏まえ、効果的な方法は何かを考えるべき。今、違法でないから、分からないからやっていいという考え方ではなく、自分がこれをやったらどのような影響が出るかを若い人に考えて欲しい。
曽我部教授
背景にあるのは司法制度の限界ではないか。相手方の特定、送達の時間など。インターネット社会に司法制度は対応しているのか。
質疑応答
青山学院大学 内山教授
プレーヤーがどうやって誘因をもって行動するか。権利者はもろ手を挙げて歓迎したが、役所は違う。総務省は何年やれば解決するのか、知財本部も首を傾げている。行政サイドはむしろ後ろ向き。重さは理解している。
それを覆すくらいの権利者の声があったとも考えられる。スピードの問題もある。どうしても正規サイトを立ち上げるには時間がかかる。100の内、70を持っていかれる状態で手を尽くしてきたが、残る手段がサイトブロッキングだったのではないかと。違法流通に対して対策をしてほしいというのが権利者の最大の声。
司法だけの問題ではなく、技術だけの問題でもない。
資金流通に手を打ってほしいというのが経済的な観点。広告主がネット広告がどこに出ているのか把握していないことが多い。回数やアクセスには敏感かもしれないが、どこに出ているのかも意識喚起を。
中央大学 実積教授
この議論は日本だけのものか。海外に先例があるのでは。ネットワーク中立性の議論が海外ではある。止めることはやりにくい。いきなりブロッキングではなく、何が違法かをはっきりさせるべき。
投資適格の問題もある。日本のコンテンツ資源を他国に持っていかれるよりも、早く方をつけて。
(会場)
通信の秘密と著作権の利益衡量は抽象的に比べるのか、具体的に見るものか。
(会場)
村瀬弁護士への質問。DMCを利用して発信者特定をしようとしたことはあるか。
(会場)
緊急避難の論拠は示されていないという理解でよいか。技術としての難点は児童ポルノについても同じか。
石田氏
この状況下でブロッキングを決定した事業者に対し、違法性の指摘をしていいのか。実務者が違法性を認識して何らかのアクションを取れるか。
村瀬弁護士
実際にやったかどうかは情報がない。
森先生
比較衡量だが、種々の要素が考慮されると考える。長時間の閲覧による経済的損失も侵害されたユーザー数も考慮されるだろうが、財産権と基本的人権ということが大きい。
曽我部先生
裁判所でどのような判断がされるかは分からない。
閉会挨拶(丸橋 透氏 ICSA理事)
児童ポルノの時は多くの議論を行った。今回の問題についても多く議論すべきという認識を共有できたと考える。議論を深めるというプロセスを重要と考えるのが大事。フォーラムの在り方自体も議論して決めるべき。
提言等(順不同)
コンテンツ文化研究会
海賊版サイトの遮断要請についての声明
http://icc-japan.blogspot.jp/2018/04/blog-post.html
一般社団法人 日本インターネットプロバイダー協会
海賊版サイトへの対策として政府がブロッキング(接続遮断)を要請することについて(PDF)
https://www.jaipa.or.jp/information/docs/180412-1.pdf
一般社団法人インターネットユーザー協会
主婦連合会
政府による海賊版サイトへのブロッキング要請に反対する緊急声明
https://miau.jp/ja/845
政府によるサイトブロッキング要請報道への当センターの見解 - JPNIC
https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2018/20180412-01.html
著作権侵害サイトに対するブロッキングについて
2018年4月12日
Internet Society 日本支部
https://www.isoc.jp/wiki.cgi?page=20180412_Blocking_Statement
全国地域婦人団体連絡協議会(地婦連)
ブロッキング要請に関する意見書(PDF)
http://www.chifuren.gr.jp/180412opinion13th.pdf
公社法人全国消費生活相談員協会
著作権侵害サイト対策としてのブロッキング要請に関する意見書(PDF)
http://www.zenso.or.jp/wp-content/uploads/%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E4%BE%B5%E5%AE%B3%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%A6%81%E8%AB%8B%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%84%8F%E8%A6%8B%E6%9B%B8.pdf
一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構
インターネット上の漫画海賊版サイトのブロッキング要請に対するEMA の意見(PDF)
http://www.ema.or.jp/press/2018/0411_01.pdf
一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会
著作権侵害サイトへの対策として立法プロセスを経ずブロッキング施策を要請することについて
http://www.netsafety.or.jp/news/info/info-026.html
一般財団法人情報法制研究所
情報通信法制研究タスクフォース
著作権侵害サイトのブロッキング要請に関する緊急提言(PDF)
https://www.jilis.org/pub/20180411.pdf
NGN IPoE協議会 海賊版サイトのブロッキングに関する声明(PDF)
https://ipoe-c.jp/__assets__/pdf/blocking.pdf
WIDE Project 漫画・アニメの海賊版サイトに関するWIDEプロジェクトの意見
http://www.wide.ad.jp/News/2018/20180411.html
〔4月25日追記〕
主婦連合会
全国地域婦人団体連絡協議会
NTTグループ「インターネット上の海賊版サイトに対するブロッキングの実施について」に対する意見書(PDF)
http://www.chifuren.gr.jp/180425opinion.pdf
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北九州出身てどげな人がおるか? まとめてみた
君も彼らを超えてみるか?
その可能は大だ
なして?て
北九州んもんやろうがね!
政治・軍事
国会議員・現職
* 高木美智代 (衆議院議員)
* 野田聖子 (衆議院議員。元郵政大臣、元岐阜県議会議員)
* 杉尾秀哉(参議院議員。元TBSテレビ記者)
* 仁比聡平(参議院議員。弁護士)
国会議員経験者
* 自見庄三郎 (衆議院・参議院。郵政大臣、内閣府金融担当特命担当大臣を歴任。医師)
* 弘友和夫(衆議院・参議院)
* 末松義規 (衆議院。外務官僚出身)
* 東順治 (衆議院)
* 城井崇 (衆議院)
* 緒方林太郎(衆議院。外務官僚出身)八幡西区出身
首長
* 舛添要一 (前東京都知事。前参議院議員。元厚生労働大臣、国際政治学者)八幡東区出身
* 麻生渡 (前福岡県知事、前全国知事会会長)
* 亀井光 (元福岡県知事)
裁判官
* 高橋久子 (元内閣審議官・労働省婦人少年局長・女性初の最高裁判事)
軍人
* 杉山元 (元陸軍大臣、参謀総長)
* 板倉光馬 (元海軍中佐、海上自衛隊幕僚総監部、戦記作家)
* 奥保鞏 (元元帥陸軍大将伯爵)
金融
* 白川方明(元日本銀行総裁)
政治活動家
* 桜井誠(『在日特権を許さない市民の会』会長)
実業
* 大前研一 (経済評論家)
* 高原正雄(いすゞ自動車理事、一般社団法人明専会会長、全日本学生フォーミュラ大会元委員長)
* 福地茂雄(NHK会長、元アサヒビール相談役、会長):戸畑区
* 村井勉(元アサヒビール社長、元西日本旅客鉄道会長)
* 吉田秀雄(元電通社長)
* 利島康司 (北九州商工会議所会頭、元安川電機会長、社長、JR九州取締役)
☆小南孝教 (元神戸製鋼副社長、神鋼鋼線工業社長)同級生の兄
☆大庭雅志(元東京海上日動副社長)同級生
学者
* 杉崎光世 (法学者・九州国際大学名誉教授)
* 藤田哲也 (竜巻研究の第一人者)
* 中島義道 (哲学者)
* 高橋和夫 (国際政治学者)
医師
*福島孝徳 (脳神経外科 新門司病院)
*延吉正清 (循環器科、心臓外科 小倉記念病院 )退任
*田中恩 (産婦人科 セントマザー病院)
*市川光太郎 (小児科 救急科 市立八幡病院)
*川原尚行 (スーダン・東日本震災支援医療 NPOロシナンテス)
文化
* 津村禮次郎(能楽師、人間国宝)
* 山田稔 (小説家、フランス文学者)
* 左方郁子 (小説家)
* 火野葦平 (小説家)
* 岩下俊作 (小説家)
* 劉寒吉 (小説家)
* 佐木隆三(小説家)
* 末永直海 (小説家)
* 鶴田知也 (小説家)
* 佐伯泰英 (小説家)
* 一条真也 (作家)
* 伊馬春部 (作家・日本初のテレビドラマの脚本を担当した)
* 加納朋子 (推理作家)
* 立石泰則 (ノンフィクション作家、ジャーナリスト)
* 宗左近(詩人)
* 高橋睦郎 (詩人)
* 平出隆 (詩人)
* 笠青峰 (日本画家)
* 北条司 (漫画家)
* 星里もちる (漫画家)
* 鈴宮和由 (漫画家)
* 山口かつみ (漫画家)
* 前川涼 (漫画家)
* 篠塚ひろむ (漫画家)
* 谷村ひとし (漫画家・パチンコ評論家)
* 萩岩睦美 (漫画家)
* 山口美由紀 (漫画家)
* 畑中純 (漫画家)
* 井上正治 (漫画家)
* すえのぶけいこ (漫画家)
* 中島史雄 (漫画家)
* 藤原ここあ (漫画家)
* 原徹 (アニメプロデューサー)
* リリー・フランキー(イラストレーター)
* サイトウマコト (イラストレーター)
* 石橋謙一 (イラストレーター、ボックスアーティスト)
* 横山宏 (イラストレーター)
* 藤原新也 (写真家)
* 小倉朗 (作曲家)
* 和田直也 (作曲家)
* 畑中良輔 (バリトン歌手、指揮者、音楽評論家)
* 大野徹也 (テノール、オペラ歌手)
* 川口ヱリサ (ヴァイオリニスト)
* 篠崎史紀(ヴァイオリニスト)
* 南紫音 (ヴァイオリニスト)
* 桂英昭 (建築家)
* 大竹英雄 (囲碁棋士、名誉碁聖)
* 森下卓 (将棋棋士)
* 中村正三郎(プログラマー、コンピュータ評論家)
芸能
俳優
* 秋本祐希(女優)
* 鮎川陽子 (モデル、女優)
* 天本英世 (俳優)
* 板谷由夏 (女優)
* 伊原剛志 (俳優)
* 榎木智一 (俳優)
* 草刈正雄 (俳優)
* 早乙女太一 (俳優)
* 鈴木浩介 (俳優)
* つるの剛士 (俳優、タレント、歌手、ミュージシャン)
* 富永研司 (スーツアクター、アクション俳優)
* 内藤武敏 (俳優)
* 中村有志 (俳優)
* 野間口徹 (俳優)
* 萩尾みどり (女優)
* 林美穂 (女優)
* 原田佳奈 (女優)
* 深見亮介 (俳優)
* 藤本隆宏 (俳優、元競泳オリンピック代表)
* ふとがね金太 (ナレーター、俳優、ミュージシャン)
* 細川俊之 (俳優)
* 松尾スズキ (劇作家、映画監督、俳優)
* 光石研 (俳優)
* 森田順平 (俳優、声優)
* 横内正 (俳優)
* キタキュウマン (ご当地ヒーロー 滝夕輝)
歌手・ミュージシャン
* 広石武彦 (元UP-BEATヴォーカル)
* 175R (ロックバンド)
* SHOGO (ショーゴ) - ヴォーカル
* ISAKICK (イサキック) - ベース
* KAZYA (カズヤ) - ギター
* YOSHIAKI (ヨシアキ) - ドラム
* 岩坂士京(シンガーソングライター)
* 城戸けんじろ (元ジャパハリネット)
* 梅田彩佳 (NMB48チームBII副キャプテン):2011年市長選挙イメージキャラクター
* 大内義昭 (歌手、作曲家)
* 葛城哲哉 (ミュージシャン)
* 川崎真弘 (ミュージシャン、作曲家)
* キミーブラウニー (ミュージシャン、お笑いタレント)
* キハラ龍太郎 (元ブルー・トニック、ORIGINAL LOVE)
* 荒神直規(Naifu、元ELF)
* 香田晋 (演歌歌手)
* 小久保淳平(シンガーソングライター)
* シーナ(シーナ&ザ・ロケッツボーカル)
* 塩ノ谷早耶香(歌手)
* 清水健太郎 (元歌手、タレント)
* 千里愛風(歌手)
* CHAGE(シンガーソングライター、CHAGE and ASKA)
* 高城亜樹 (AKB48チームB)
* 冨永裕輔(シンガーソングライター)
* 中尾ミエ (歌手)
* NEW DOBB(ロックバンド。現在は解散)
* HIDE (元crossfm DJ、現 ミーナ&ザ・グライダー)倉掛英彰(作曲家)
* Dobb (元crossfm DJ)倉掛信彰
* 野中美郷(元AKB48)※出生地
* 野見山正貴 (ミュージシャン)
* 葉月 (歌手、SEED)
* Waka(ワカ・フルート担当)
* Mariko(マリコ・チェロ担当)
* 藤井一子 (元歌手)
* 藤田大吾(ミュージシャン、alütoボーカル)
* 藤弥美里 (歌手)
* 宮本一粋 (歌手・二千花ボーカル)
* 山下祐樹(ミュージシャン、ラムジボーカル)
* 山本リンダ (歌手)
* yu〜ki (ロックバンド、MALICE MIZERのベーシスト)
* ルースターズ (ロックバンド、現在は解散)
* 大江慎也 - ボーカル&ギター
* 花田裕之 - ギター
* 井上富雄 - ベース
* 池畑潤二-ドラム
声優
* うえだゆうじ (声優)
* 内海賢二 (声優)
* 置鮎龍太郎 (声優)
* 加藤正之 (声優)
* 川原和久 (俳優、声優)
* 佐藤利奈 (声優)
* 中原麻衣 (声優)
映画監督
* 青山真治 (映画監督)
* タナダユキ (映画監督)
* 平山秀幸 (映画監督)
* 吉田啓一郎 (映画監督、テレビ演出家)
お笑いタレント
* 秋山竜次 (ロバートメンバー、お笑いタレント)
* 芋洗坂係長(小浦一優) (お笑いタレント)
* 井上虫歯二本 (お笑いタレント)
* 桑原和男 (喜劇俳優)
* ゴン(ビックスモールンメンバー、お笑いタレント)
* なかやまきんに君 (お笑いタレント)
* 馬場裕之 (ロバートメンバー、お笑いタレント)
* 原口あきまさ (お笑いタレント)
* 山本高広 (お笑いタレント)
* 渡邊孝平 (クロスバー直撃)
その他
* 朝本浩文 (音楽プロデューサー、アレンジャー、DJ)
* 鬼橋美智子 (ラジオパーソナリティ、タレント)
* 紗綾 (入江紗綾)(グラビアアイドル)
* 椎葉ユウ (タレント、ラジオパーソナリティ)
* 白石さおり (タレント、ミスコン53冠女王)
* 申徹也(しん てつや・ラジオパーソナリティ、タレント)
* 高城樹衣 (タレント、Girl<s>ACTRY、高城亜樹(歌手・ミュージシャンの項参照)の姉)
* 橘家蔵之助 (落語家・2代目)
* 林家きく麿 (落語家)
* 立山律子 (DJ、ローカルタレント)
* F.King Toggy (DJ、パーソナリティ、ローカルタレント、ミュージシャン)
* 原田大三郎 (CG作家、多摩美術大学教授)
* 米岡誠一 (タレント、ラジオパーソナリティ、ミュージシャン)
スポーツ
* 今浪隆博 (プロ野球選手、日本ハム→ヤクルト)
* 柴原洋 (元プロ野球選手、ソフトバンク)
* 柴田講平 (プロ野球選手、阪神)
* 中田賢一 (プロ野球選手、中日→ソフトバンク)
* 日高剛 (プロ野球選手、阪神)
* 山本和範 (元プロ野球選手、近鉄→南海・ダイエー→近鉄)
* 小関翔太(プロ野球選手、楽天)
* 松永浩美 (元プロ野球選手、阪急・オリックス→阪神→ダイエー)
* 安田猛 (元プロ野球選手、ヤクルト)
* 奥宮種男 (元プロ野球選手)
* 楠城徹 (元プロ野球選手)
* 清家政和 (元プロ野球選手)
* 宅和本司 (元プロ野球選手)
* 森下整鎮 (元プロ野球選手)
* 外園正 (元プロ野球選手)
* 森博幸 (元プロ野球選手)
* 高信二 (元プロ野球選手、現広島コーチ)
* 溝口大樹 (元プロ野球選手、ソフトバンク元投手)
* 森山良二 (元プロ野球選手、現楽天コーチ)
* 敷田直人 (プロ野球審判員)
* 松永怜一 (アマチュア野球の指導者)
* 本田泰人 (元サッカー選手、鹿島アントラーズ)
* 本山雅志 (サッカー選手、ギラヴァンツ北九州)
* 平山相太 (サッカー選手、FC東京、U-22日本代表)
* 三好拓児 (元サッカー選手、FC琉球)
* 池元友樹 (サッカー選手、ギラヴァンツ北九州)
* 重光貴葵 (元サッカー選手、ギラヴァンツ北九州)
* 山形辰徳 (サッカー選手、栃木SC)
* 千疋美徳 (元サッカー選手、前ニューウェーブ北九州監督)
* 柴田華絵 (女子サッカー選手、浦和レッズレディース)
* 鹿毛誠一郎 (元プロバスケットボール選手)
* 川面剛 (元プロバスケットボール選手)
* 藤原隆充 (プロバスケットボール選手、bjリーグ・滋賀レイクスターズ所属)
* 鬼塚勝也 (元プロボクサー、WBAジュニアバンタム級チャンピオン)
* 白石豊土(プロボクサー)
* 箕内拓郎 (ラグビー日本代表主将)
* 竹下佳江 (バレーボール選手、日本代表)
* 河村めぐみ (元バレーボール選手・モデル)
* 江藤直美 (バレーボール選手)
* 長田力(プロゴルファー・元日本プロゴルフ協会会長)
* 一丸尚伍(自転車競技選手)
* 吉岡稔真 (元競輪選手、競輪学校65期)
* 北津留翼 (競輪選手、自転車競技選手、競輪学校90期)
* 森美紀 (女子競輪選手、競輪学校102期)
* 植木通彦 (元競艇選手、登録番号3285番)
* 高野拳磁 (プロレスラー)
* 浪口修 (プロレスラー)
* 渕正信 (プロレスラー)
* デビル雅美(女子プロレスラー)
* 大潮憲司 (大相撲力士、元小結、元式秀親方)
* 小役丸勇走 (大相撲力士、元十両)
* 豊ノ花光義 (大相撲力士、元十両)
* 春日洋光二 (大相撲力士、元十両)
* 山岸二郎 (テニス選手)
* 福井烈 (元テニス選手、JOC委員)
* 君原健二(マラソン選手、メキシコオリンピック銀メダリスト)
* 金哲彦 (元マラソン選手)
* 岸川聖也(卓球選手、北京五輪日本代表)
* 北畠紗代子(アーチェリー選手、北京五輪日本代表)
* 村田愛里咲(モーグル選手、バンクーバー五輪・ソチ五輪日本代表)
* 浜中俊 - 競馬騎手(日本中央競馬会所属)
* 山下健夫(エベレスト登山家)
* 山本浩之(車いす陸上競技)
* 廣重毅 (空手家)
* 内村航平 (体操選手)
マスコミ
* 原田徹 (NHKアナウンサー)
* 有馬幸恵 (NHK北九州放送局契約キャスター)
* 池内博子 (山口放送アナウンサー)
* 池尻和佳子 (RKB毎日放送アナウンサー)
* 猪原智紀 (NHKアナウンサー)
* 岩元良介 (NHK福岡放送局アナウンサー)
* 上田早苗 (NHKアナウンサー)
* 江崎裕子 (福岡放送契約アナウンサー)
* 小川真人 (元テレビ埼玉、熊本県民テレビアナウンサー)
* 川上一夫 (テレビドラマプロデューサー)
* 坤徳ひとみ (元RSK山陽放送アナウンサー)
* 佐々木正洋(テレビ朝日アナウンサー)
* 佐藤征一 (元テレビ西日本アナウンサー)
* 塩田真弓(テレビ東京記者、元アナウンサー)
* 重松亜紀 (元NHK北九州放送局キャスター)
* 武内裕之 (KBC九州朝日放送アナウンサー)
* 竹林紀雄 (映像作家、テレビプロデューサー、文教大学准教授)
* 田尻敏明 (フリーアナウンサー、ナレーター、ローカルタレント)
* 田畑竜介 (RKB毎日放送アナウンサー)
* 中野謙吾 (日本テレビアナウンサー)
* 西口久美子 (NHK福岡放送局キャスター)
* 野田真外 (映像演出家)
* 本名正憲 (中国放送アナウンサー)
* 宮本隆治 (フリーアナウンサー、元NHK)
* 室田智美 (STVラジオパーソナリティ、所属は札幌テレビ放送)
* 室屋典子 (TNCテレビ西日本キャスター)
* 安田瑞代 (RKB毎日放送アナウンサー)
* 山縣慎司 (元フジテレビプロデューサー)
* 山下末則 (元日本テレビアナウンサー)
* 山下奈緒美 (RKB毎日放送アナウンサー)
* 山本耕一 (KBC九州朝日放送お天気キャスター、元テレビ長崎アナウンサー)
* 山本剛士 (ニッポン放送アナウンサー)
* 吉松孝 (元TVQ九州放送アナウンサー、現在フリー)
* 吉永真樹 (熊本県民テレビアナウンサー)
* 伊藤薫平 (静岡第一テレビアナウンサー、元テレビ高知アナウンサー)
ゆかりのある人物
* 安川敬一郎 (政治家、実業家) 福岡市中央区出身 設立した企業 安川電機、黒崎窯業、若松築港、明治コンサルタント、九州製鋼→後の八幡製鐵所、九州鉄道、
設立した学校 明治専門学校→後の九州工業大学、明治学園小、中、高校
* 出光佐三 実業家 赤間出身 (出光興産創業者、貴族院多額納税議員)
* 大迫忍 (実業家)大分出身 父の善隣を拡大、カーナビ、GPSへの道筋、北九州空港実現、スターフライヤー誘致に尽力
*森鴎外 (小説家、医師、翻訳家) 津和野出身 1899に陸軍軍医長として小倉に左遷、後の軍医トップの座を固める素地つくり
* 松本清張 (小説家)広島市で生まれ幼少期を下関市で育ち11歳頃以降小倉で育つ。
* 松本零士 (漫画家)久留米市生まれ
* 高倉健 (俳優) 中間出身 東筑高校卒 任侠からシリアスな演技で国民的なスター
* Vanilla Mood(クラシカルバンド)※4人中2人が北九州市出身
* 永井謙佑 (サッカー選手、名古屋グランパス、広州アジア大会サッカー日本代表):広島県福山市生まれ、ブラジル在住を経て8歳から18歳まで市内在住
* 田村貴昭 (衆議院議員)大阪府生まれ、北九州市立大学卒業後北九州市議会議員を務めた。
* 末吉興一 (前北九州市長、元内閣官房参与)兵庫県生まれ、大分育ち
* わたせせいぞう(漫画家)兵庫県神戸市生まれ。幼少期より高校まで北九州市で育つ
* 仰木彬 (プロ野球監督 解説者)中間生まれ 東筑高 西鉄 近鉄 オリックス
* 平野啓一郎 (小説家)愛知県蒲郡市生まれ。幼少期より18才まで北九州市で育つ
* 村野藤吾 (建築家)佐賀県唐津市生まれ
* 横内謙介(脚本家、演出家、「扉座」主宰)東京生まれ
* 小林千登勢 (女優)京城生まれ、東京育ち。引揚げ地が八幡市
大庭久美子(元バスケ選手《DENSO》)折尾中学校出
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