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うちは #トレランショップ ではありませんが #MIIR の #信越トレイルドネーションボトル 販売してます #信越トレイル 保護整備などをサポートする目的で販売されていて 1本毎の売り上げに対し300円が役立てられます #camp #kobe #outdoor #キャンプ #神戸 #アウトドア #水筒 #ボトル (Cranks Outdoors) https://www.instagram.com/p/Cq4yRS1PcCc/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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アメリカの登山事故の記録であまりにも信じられないものがある。
遭難、不十分な装備、経験の欠如、脱水症状
ユタ州、ザイオン国立公園
1985年8月4日、37歳の男が車からでて、ヴァージン川の上流に向けてハイキングをした。男の装備品は15メートルのナイロンの洗濯紐、手斧、スチールのテントペグ、大きなハンティングナイフ、水筒の入ったウエストポーチであった。男はトポを持っていなかったが、国立公園入口で配布されている小冊子を持っていた。
男は舗装されたトレイルの端までハイクし、川の上流に向かって1kmほど滑りやすい壁を登った。男は小冊子を参照し、川沿いに車の駐車場所まで戻れる別のトレイルルートを確認した。このトレイルは標高差200m、距離にして数kmは離れていた。
男はトレイルに至るために、西側の壁にあったクラックとチムニーを登ることにした。男はクラックにテントペグを手斧で打ち込み、洗濯紐をペグにかけ、体を引き上げる方法で登った。男は水筒入りのウエストポーチを先のレッジに投げ上げようとして紛失した。川から60メートル登ったところで、チムニーのルーフに到達し、手こずった。ルーフは大きくせり出しており、岩はもろく、手足のホールドは悪かった。男は岩雪崩を引き起こし、持っているテントペグの大半を失った。男は手斧に洗濯紐を結びつけ、手斧をルーフ越しに投げつけ、レッジに生える直径6cmの木にまとわりつけた。男は洗濯紐を掴んで体を引き上げることでレッジに至った。
男はクライミングを継続し、やがて別の岩雪崩を引き起こした。これにより男は洗濯紐と残りのテントペグを失った。男はハンティングナイフをクラックに差し込み手斧で打ち付け、ナイフの上に立つかハンドホールドとして利用し、ナイフを抜くという一連の方法によってクライミングを継続した。男はやがてこれ以上登ることが出来ない地点に到達した。その場所は川から推定120m以上登った場所であった。そこで男は先の手斧-ナイフ法による下降を開始した。
川から60メートルの地点で、男はさらに別の岩雪崩を引き起こし、ルートを致命的に破壊し、下降をやめた。男はレッジでレストした。夕方、男はハイカー達が下の川沿いに移動するに気がついた。男は一心不乱に小さな木を切り出し、ハイカーに向かって投げつけることで注意をひこうと試みた。投擲された木片はハイカー達に当たる寸前であった。ハイカー達はこの行為に激怒し、この事件について国立公園に通報した。この通報は翌日までパークレンジャーに伝達されなかった。川の音が音声によるやり取りを阻害した。
翌日、男は別のハイカー達を発見し、川の音に負けないほど叫ぶことで救助を要請した。ハイカー達は公園事務所に連絡し、二人組のレスキュー隊が1030に派遣された。救助隊は脆い岩を登り、クライミングを妨げる大きな岩を一つ除去した。救助隊の報告によればこのクライミングの難易度は5.8であったが、救助隊は必要がなければこのような脆い岩を登ることはないとも報告した。遭難者の元にたどり着いた救助隊は、ボルトを2本打ち、遭難者を下まで下降させた。
男には水分が与えられ、国立公園事務所に連行された。男はハイカー並びに救助隊に対する危険な状況を引き起こしたことにより罪に問われ、罰金を支払った。
分析
遭難者はかつて、友人によりロープとピトンを使うクライミング法の展示を受けたことがあった。この記憶から、男は独自のテントペグ-洗濯紐 登山法を編み出した。男の体力には問題がなかったが、男のアウトドア技能は低かった。男は失敗を自覚し、今後のクライミングにはプロのインストラクターの教えを請うことを約束した。男は多少の引っかき傷と擦り傷を受けたが、最大の問題は24時間に渡って30℃を超える高い気温下で水分補給できなかったことによる水分不足であった。
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雨の鍋倉山へ行ってきた
https://tozan100kei.com/route/nabekurayama-chayaike.php
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【「高尾マナーズ」から考える、登山者とトレイルランナーは「山で共存できるのか?」問題】 - YAMA HACK[ヤマハック] : https://yamahack.com/4486 : https://yamahack.com/4486/2 : https://yamahack.com/4486/3 : https://yamahack.com/4486/4 : https://archive.md/a4PCA : https://archive.md/RHtho : https://archive.md/ksMIP : https://archive.md/175ok : https://web.archive.org/web/20240713151955/https://yamahack.com/4486 : https://web.archive.org/web/20240713152323/https://yamahack.com/4486/2 : https://web.archive.org/web/20240713152949/https://yamahack.com/4486/3 : https://web.archive.org/web/20240713153049/https://yamahack.com/4486/4
2023/04/11 更新
トレイルランナーの聖地・高尾山。ここで2018年に「高尾マナーズ」という団体が発足しました。「歩く」「走る」という行動の違いから、登山者とトレイルランナーの間では諍いやトラブルが起こっていた昨今。どうしてトレイルランナーたちが自らマナー向上の活動を始めたのか?についてインタビューしました。トレイルランナーと登山者に共通する「山が好きだから」という思い。お互いの原点をもう一度考えてみませんか?
●YAMA HACK編集部
月間350万人が訪れる日本最大級の登山メディア『YAMA HACK』の運営&記事編集担当。山や登山に関する幅広い情報(登山用品、山の情報、山ごはん、登山知識、最新ニュースなど)を専門家や読者の皆さんと協力しながら日々発信しています。 登山者が「安全に」「自分らしく」山や自然を楽しむサポートをするため、登山、トレイルランニング、ボルダリングなどさまざまなアクティビティに挑戦しています。
●高橋庄太郎
山岳/アウトドアライター。仙台市出身。高校の山岳部から山歩きを始め、登山歴は35年以上に。好きな山域は北アルプスでテント泊山行をこよなく愛し、北海道の深山や南の島のジャングルにも通い続けている。近年はイベントやテレビへの出演が多く、アウトドアメーカーとのコラボレーションでアウトドアギアもプロデュース。著書『トレッキング実践学』(ADDIX)『テント泊登山の基本テクニック』(山と溪谷社)、共著『“無人地帯”の遊び方』(グラフィック社)など執筆した著作も多い。
アイキャッチ画像提供:高尾マナーズ、撮影:石原敦志
■《「歩く人」vs「走る人」。山でのモヤモヤからトラブル発生も……》
{{ 画像 (省略) : 高尾山でのトレラン風景 提供:Facebook/高尾マナーズ }}
現在、日本の「登山道」をアクティビティに利用している人は大きく2つのタイプに分かれます。登山者のように基本的には「歩いている」人と、トレイルランナーのように「走っている」人です。
スピード感は異なるとはいえ、共通するのは「山が好きなこと」。ただし、登山道の利用の仕方や山に対する思いは意外と異なり、そのために登山者とトレイルランナーとのトラブルが生じているのをご存じの方も多いかと思います。
そういえば、これを書いている僕自身も何度か「なんだかな~」と思わされる経験があり……。
■《トレイルランナー有志が「高尾マナーズ」を立ち上げた!》
そんななか、日本どころか世界でいちばん登山者が多い(年間260万人!)といわれている高尾山を中心に、登山者とトレイルランナーがともに心地よく過ごせる仕組みを模索しているのが、「高尾トレイルマナー向上委員会(通称・高尾マナーズ)」。トレイルランナーのマナー向上のために2018年に発足し、ウェブサイトやFACEBOOKからの情報発信など、さまざまな活動を続けています。
今回は創立者のひとりであるトレイルランナーの内坂康夫さんにお話を聞き、登山者(ハイカー)とトレイルランナーとの関係性について考えてみました。
{{ 画像 2 : 内坂康夫さん 撮影:編集部(高尾山の駅に近い「高尾山遊歩マップ」の看板の前に立つ内坂康夫さん。本職はフィットネス雑誌『ターザン』などで活躍する編集者です) }}
■《「山を走るな!」……罵声の原因は何だろう?》
そもそも「高尾マナーズ」はどうして設立されたのでしょう?
内坂さん:東京生まれの僕は、初めての登山が高尾山でしたし、20年くらい前からは高尾付近の山域を頻繁に走ったり歩いたりしていました。その実感だと、都市部に近いからか、高尾はハイカーとトレイルランナーの関係がうまくいっている場所なんです。
高尾山は東京の都心からでも電車で1時間程度。国内外からの観光客も多く、もともとさまざまな人たちを幅広く迎え入れてきた歴史を持っています。
内坂さん:ところが、一昨年かな、陣馬山(高尾山域)付近を走っていたとき、上から降りてきたおじさんのハイカーに『山を走んじゃねえよ!』と怒鳴られたんです。おそらくトレイルランナーと嫌なことがあったんでしょうね。
同じ日に知人が同じような経験をしていたこともあり、こういうハイカーが10人、20人と現れたら大変なことになってしまう、もしかしたらハイカーとトレイルランナーの間に何か問題が起きているかもしれないと、心配になりました。
≫――――――≪
■《登山者数が世界一。高尾で活動をする意味とは?》
{{ 画像 (省略) : 薬王院 撮影:高橋庄太郎(ケーブルカーが山腹へ延び、神社も建つ高尾山は一大行楽地。登山者、トレイルランナーだけでなく、観光客も多く見られます) }}
高尾山はこれからのトレイルランニングにとって、大きな意味を持つ場所だと内坂さんはいいます。
内坂さん:高尾は年間260万人、日本だけではなく世界中から人が集まる行楽地です。ここで何かが起き、例えばトレイルランニングの禁止や規制という「前例」ができてしまったりしたら、六甲だとか八ヶ岳だとか、日本中の山に波及しかねません。そこで、有志とともに活動を開始したんです。
{{ 画像 (省略) : 東京の街並み 遠望 撮影:高橋庄太郎(高尾山は東京の都市部と至近距離。山頂付近からは東京の街並みが遠望できます) }}
■《「登山道」はいったい誰のもの?》
{{ 画像 3 : 山は誰のもの? 出典:PIXTA、いらすとや 加工:編集部(登山道にはいろいろな人がいます) }}
この記事を担当している僕は、トレイルランニングの経験もありますが、基本的には自分のことを山を歩く「登山者」だと思っています。その視点からこれまでの経験を振り返ると、たしかにトレイルランナーから不快な思いをさせられたことがないわけではありません。
例えば、のんびりと登山道を歩いていたとき。後ろから走ってきたトレイルランナーに追い付かれてしまったのですが、登山道が狭くてすぐには追いこしてもらえない状況でした。すると、僕を邪魔に思ったのでしょう。まるで「遅い!」「どけろ!」とでもいうかのように、「チッ!!」と舌打ちされてしまいました……。
じつはそんな経験は一度だけではなく、同じような体験を何度かしたことがあります。いくら速く歩ける人でも「登山者」から追い抜かれるときはこういう舌打ちのようなことはされたことはありませんでしたが、内坂さんの話に出てくるハイカーも僕と同じような経験をしていたのかもしれません。
■《先駆者である「登山者」と後発の「トレイルランナー」》
一方で、本来、登山道とは山を愛するみんなのものであり、「登山者」が独占すべきものではありません。しかしながら、日本にトレイルランニングが根付いていなかったころから、多くの登山関係者が「安全に歩ける」トレイルを地道に整備してきたことも事実です。
そう考えると、登山道の利用の方法を登山者中心の視点で考えてしまうのは、現状では仕方がないこと。日本の山をレジャーで利用する「先駆者」は登山者だったわけで、トレイルランナーの立場に立てば、少し肩身が狭い思いをしているに違いありません。
≫――――――≪
■《「登山者」の本音に耳を傾けてみたところ……》
内坂さん:ハイカーのなかにはトレイルランナーを感情的に嫌う方もいらっしゃいます。以前、鎌倉市ではトレイルランニングが市によって規制されそうになったことがあり、その問題を解決するには時間がかかりました。そこで高尾山で登山者にアンケートを取ってみたんです。
内坂さんは仲間とともに多くの人に直接声をかけ、登山者の「本当の気持ち」を探ったそうです。
内坂さん:すると、ハイカーとトレイルランナーの関係が比較的よいと僕が思っている高尾ですら、山中を猛スピードで走ってくるという行為自体が怖い、崖や岩がある場所でぶつかったらどうしよう、などという声が聞かれました。だから、”歩いている人に出会ったら、走ることをやめて、歩いてすれ違いましょう”なのです。”追い越すときも歩いて”です。歩く者同士なら不安や恐怖は感じません。そして安全ですから。高尾では鎌倉のように大ごとになる前に、我々からトレイルランナーにマナーを提唱していくのが大事だと感じています。
内坂さんは、トラブルが頻出してなんらかの規制が行なわれたりしないように、ランナーの良心に訴えようとしたのでした。
■《マナーガイドに発揮された、フィールドを守る気持ち》
{{ 画像 4 : 高尾山山域トレイルマップ 高尾山、歩いてすれ違いましょう 撮影:高橋庄太郎(こちらが「高尾山山域トレイルマップ」。雨に濡れても破れないように耐水紙に印刷されている) }}
そんな高尾マナーズの精神を表現しているのが、地図を兼ねた一枚の紙に示された「マナーガイド」。
このなかに書かれているのは以下の5つの文言と、その説明です。
========================≫
「歩いてすれ違いましょう」
「譲り合いましょう」
「山々を大切にしましょう」
「トレイルから外れない」
「ゴミは持ち帰りましょう」
≪========================
「歩いてすれ違いましょう」以外は、一般登山者にも共通する大切なマナーであることは、いうまでもありません。
{{ 画像 5 : 撮影:高橋庄太郎(説教臭くならないように、表現はシンプル。イラストは人気アーティストのジェリー鵜飼さんが担当) }}
■《賛同者、賛同メーカーも増加中》
{{ 画像 6 : 内坂さん 撮影:編集部(内坂さんは月に何度か高尾の路上に立ち、このマナーガイドを自ら配布しています) }}
このマナーガイドは、内坂さんをはじめとする高尾マナーズのメンバーが高尾山口駅の駅前で手渡ししたり、趣旨に賛同してくれる団体やアウトドアメーカーを通じて配布されたりしています。
裏面は高尾山域のマップになっていて、しかも費用がかさむ耐水紙。手間だけではなくお金もかかり、高尾マナーズの熱意が感じられます。
≫――――――≪
■《ランナーのため、登山者のために考え抜かれたトレイルマップ》
{{ 画像 7 : 高尾山域トレイルマップ サイズは44×23cm 撮影:編集部(「高尾山域トレイルマップ」は44×23cm。詳しい地形を見るためには、地形図や登山地図も併用したほうがよいでしょう) }}
ところで感心するのは、裏面のマップでトレイルランナーへ紹介しているおすすめコース。一般登山者が多い登山道を見事に避けつつ、同時に「走っておもしろい」コースを8本もピックアップしているのです。
内坂さん:それでも一部区間だけは登山者に人気のコースと重なってしまいますが、ほとんどは登山者と会うことが少ない穴場のコースばかり。登山地図にも載っていないようなマイナーなコースもありますし、「難易度」や「混雑度」の表示も目安にしてほしいです。
マップ
{{ 画像 (省略) : マップのデータは、「高尾マナーズ」のウェブサイトからダウンロードが可能。※画像をクリックして拡大 : https://images.yamahack.com/wp-content/uploads/2020/10/76985bf1ac37d7ad6f505f3eeb0b6eef.jpg : https://takao-trail-manners.jp/wp-content/uploads/2020/04/trailmap.pdf : https://web.archive.org/web/20240713154212/https://takao-trail-manners.jp/wp-content/uploads/2020/04/trailmap.pdf }}
■《「歩く人」になる疑似体験でびっくり。イベントや講習会も開催》
{{ 画像 8 : びっくり体験 提供:高尾マナーズ、撮影:石原敦志、加工:編集部(「びっくり体験」には有名ランナーの鏑木毅さんも参加。参加者全員が交互に”恐怖”と”不愉快”を体験しました) }}
「高尾マナーズ」はトレイル上でのマナーをもっと普及させるために、ランナーに向けて他にもさまざまな活動を行なっています。
今年2月に高尾山域で行われたのは、マナー講習イベント「びっくり体験」。これは「歩く人(登山者)は走ってやって来るランナーをどのように感じているのか、それを実際に歩く人の立場になって体験する」というもの。参加者は「マナーを知らない走る人」役と、「歩く人」役を交互に行いました。
内坂さん:実際に、狭いトレイルで”歩く人”のすぐ横を「正面からやって来て」駆け抜けると恐怖を感じ、「後ろから」駆け抜けられるとびっくり、とても不愉快になるのが理解できます。われわれ高尾マナーズは「狭いトレイルでは、歩いてすれ違いましょう、歩いて追い越しましょう」と提唱していますが、「びっくり体験」をしてもらうと、その意味がよくわかってもらえます。
{{ 画像 9 : 鏑木さんを中心にトレイル上で話し合う参加者 提供:高尾マナーズ、撮影:石原敦志(鏑木さんを中心に、トレイル上で話し合う参加者) }}
■《著名ランナーも参加し、行政担当者とも情報共有》
{{ 画像 10 : パネルディスカッションの様子 提供:高尾マナーズ、撮影:石原敦志(パネルディスカッションには、高尾山を統括する八王子市役所・スポーツ振興課や八王子山岳連盟の方々も参加) }}
「びっくり体験」のあとは、日本を代表するトレイルランナーの鏑木毅さんを交え、トレイルマナーがテーマのパネルディスカッションも行われました。講習会やトークショーに鏑木さんのような日本を代表するトップランナーが続々と参加しているのも、高尾マナーズの志の高さに賛同しているからでしょう。
■《トレイルランナーに対し、登山者のマナーは?》
{{ 画像 (省略) : 高尾山で紅葉を楽しむ 出典:PIXTA(老若男女が訪れる高尾山では登山者やトレイルランナーも来訪者の一部) }}
先に述べたように、僕はこれまでにトレイルランナーとのトラブルまではなかったものの、「舌打ち」されるような経験は何度かしてきました。しかし、それは数年前のことで、近年はほとんど嫌な思いをしたことがありません。高尾マナーズの行動に象徴されるように、トレイルランナーのみなさんの意識が向上してきたからに違いありません。
ここで思うのは、日本の山や登山道での先駆者として、「登山者」がいつまでも偉そうにしていてはいけないということ。趣味、アクティビティ、遊びのひとつとして人気が出た順番が、一般的な登山のほうが先だっただけで、登山者もトレイルランナーも山を愛する人たちであることには変わらないのですから。それに、じつは登山者のマナーにも改善すべきことはいくらでもあるのではないかと思ったりして……。
「高尾マナーズ」を見習って、自分たちの意識をますます向上させていきたいものです。
{{ 高尾マナーズ|公式サイト : https://takao-trail-manners.jp/ }}
▼イベントなど最新情報はFacebookでも発信
{{ 高尾マナーズ|Facebook : https://www.facebook.com/takaomanners }}
≫――――――≪
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TEDにて
ルーシー・ホーン:レジリエンス(心の回復力)を高めるための3つの秘訣
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
誰もが喪失を経験します。しかし、その後の辛い時期をどう切り抜けたら良いのでしょう?
レジリエンス(心の回復力)研究者。ルーシー・ホーンが紹介するのは、レジリエンスを高めるための苦労の末に獲得した3つの秘訣です。
逆境に立ち向かう不屈の精神を育み、苦難を乗り越え、何が起ころうと勇気と感謝の気持ちで受け止めるための方法です。
はじめに、いくつか質問をさせてください。
この中で最愛の人をなくしたことがある方、失恋をしたことがある方、離婚で苦しんだことがある方、または、不倫の被害を被ったことがある方
どうぞお立ちください。立つことが難しい方は手をお上げください。そのままお立ちください。
または、そのまま手を上げたままで自然災害を生き延びた、いじめにあった、または、失業したことがある方、お立ちください。
流産をしたことがある、中絶をしたことがある、または、不妊で悩んだことがある方、お立ちください。
最後に、あなたか愛する人の心の病や痴呆、何らかの身体障害、自殺に対処する必要があった方、どうぞお立ちください。
見回してみてください。逆境は分けへだてしません。
私たちは、生きている限り、将来、困難な時期を迎えることもあるでしょう。あるいはすでに迎えたことがあるでしょう。皆さん、ありがとうございます。お座りください。
私は10年前に、フィラデルフィアのペンシルバニア大学でレジリエンス(心の回復力)について研究を始めました。
そこで、素晴らしい時間を過ごしました。ちょうどそのとき指導教官が、ある契約を結びま��た。110万人のアメリカ兵が、彼らの身体的な健康と同様に心の健康を維持できるよう訓練をするプロジェクトです。
ご想像のとおりアフガニスタンから帰還するアメリカ人の新兵訓練担当ほど最も懐疑的で洞察力がある聴衆は他にいません。
私のようにアカデミアでの科学的発見の中から最良の内容を選び、人々の実生活に役立てることを人生の大きな目標としている者にとって非常に刺激される素晴らしい場所でした。
アメリカでの研究を終え故郷であるここクライストチャーチに戻ってきました。博士課程の研究を始めるためです。
地震がクライストチャーチを襲ったときには、その研究を始めたところでした。そこで、私は研究を一旦中断して地震後の大変な時期の地域のコミュニティを支援する活動を始めました。
いろいろな団体と共に活動しました。政府機関や建築会社、また多様な地域グループなどです。
レジリエンス(心の回復力)を高めるためにどう考え、行動するべきかその方法を指導したのです。それは私の使命だと思いました。今こそ、これまでの私の研究を活かせるときだと。
けれど、残念ながら私は間違っていました。
その本当の試練が訪れたのが2014年でした。女王の誕生日の週末、私達家族は、友達の2家族と一緒にオハウ湖でトレイルのサイクリングをすることにしました。
出発の直前になって私の12歳の愛娘、アビは、親友で同じく12歳のエラと私の大親友である母親のサリーの車に乗って行くことにしました。
途中、ラカイアを過ぎてトンプソンズトラックを走っているときに一時停止のサインを無視した車が突っ込んできて衝突し、3人は即死しました。
一瞬にして、自分がこれまでと全く反対の立場に立たされてしまったのです。全く違う自分が呼び起こされました。
レジリエンス(心の回復力)の専門家ではなく、突然、一人の悲嘆にくれる母親になったのです。自分が一体誰なのか理解できず目覚め、信じられない知らせに頭を抱えこみ私の世界は粉々に打ち砕かれました。
突然、専門家の様々なアドバイスを受け取る側になったのです。けれども、実際のところアドバイスなんて一言たりとも聞きたくありませんでした(人間(じんかん)万事塞翁が馬)
アビが亡くなってからの日々、私達は家族離別の予備軍だと言われました。離婚するかもしれない心の病になる危険性が高い。こう思いました「まあ、ご親切にどうも。でも、私の人生はすでにドン底なのよ」
悲嘆の5段階についてパンフレットにこんな説明があります。
怒り、取引、否認、抑うつ、受容、遺族サポートの人がうちに来て悲しみを忘れるには、これから5年ほどかかるかもしれないと言いました。
パンフレットや支援活動が、善意に基づくものだとはわかっています。しかし、それらのアドバイスは全てかえって私達の被害者意識を強めてしまったのです。
これからの行く先が、とてつもなく大きく立ちはだかり悲しみを乗り越える力を振り絞ることもできませんでした。どんなに酷い状態なのかなんてわざわざ聞く必要はないのです。
本当です。私自身、本当に酷い状況にいることはわかっていました。私が一番望んでいたもの。それは希望でした。苦悩や痛みや切なる望みをやり過ごすために旅が必要だったのです。
とりわけ自分の悲しみの過程の中で積極的な参加者でありたかったのです。
そこで、彼らのアドバイスを聞かないことにしました。そのかわり自分が、実験台にでもなってみようかと考えました。今まで、私は研究をしてきてその手段もありました。
途方もなく大きな山を目の前にしてそれが、自分にどのくらい役に立つのか知りたくなったのです。実は、ここで告白することがあります。
実際にこの実験がうまくいくか確信がありませんでした。子どもと死別することは、最も乗り越えることが難しい喪失であると広く認知されています。
けれど、それから5年経った今、お伝えしたいのは、それは研究からもうすでにわかっていたことなのですが、逆境から立ち上がることは可能だということ!
そして、そのために有効な方法はあるということ。つまり、然るべき考え方をし、行動をとることによって辛い時期をしのぎ切ることは絶対に可能だということです。
この分野の研究は、膨大に存在します。
今日、私は皆さんにレジリエンス(心の回復力)を高めるための3つの方法をお伝えしたいと思います。
それは、効果的で私の心の拠り所となり、私をどん底から救いだした方法です。
この3つの方法は私のすべての仕事の下支えになっています。そして、誰にでもすぐに簡単にできます。
誰でも学ぶことが可能です。今日ここで学ぶことができるのです。
さて、1つ目の方法は、レジリエンス(心の回復力)の高い人たちは、悪いことが起こることを知っています。
苦難は人生の一部であることをわかっています。しかし、喜んで受け入れるわけではありません。幻想を抱いていないのです。
ただ、厳しい現実に直面したときにどうやらこの人たちは、苦悩はあらゆる人間にとって存在の一部だとわかっているようです。
こう考えていると不幸が起こったときに不公平だと考えずにすむのです。
私はただの一度もこう思ったことはありません「なぜ私が?」反対にこう思ったのです「なぜ私ではなかったのだろう?」と。
あらゆる不幸が起こります。けれど、それは自分だけではありません。自分自身の人生です。ここが溺れるか、泳ぐかの瀬戸際です。
本当の悲劇は、多くの人がこの事実をもはや知らないということです。私達は、まるで完璧な人生を送ることが、保証されインスタグラムの眩しく幸せな写真が、普通の時代に生きているかのようです。
けれどほんとうのところ、トークの初めにみなさんに見せてもらったようにまったくそうではないのが、真の実態です(仏教でも四苦八苦があります」
2つ目に、レジリエンス(心の回復力)の高い人たちは、どこに自分の意識を向けるかしっかり考えて選びます。
現実的に状況を把握し、そして、一般的に自分が変えられることに注意を絞り、変えられないことは受け入れるようにしていきます。
これはレジリエンス(心の回復力)を高めるためにとても大切なスキルで学習可能です。
私達、人間は、脅威や欠点に気づくことがとても得意です。ネガティブなことに反応するようプログラムされているのです。悪いことに気づくことが、あまりにも得意なのです。
否定的な感情は、マジックテープのように簡単に着きますが、前向きな感情や経験はテフロンのように弾かれてしまいます。
このように私達がプログラムされているのは、人類の進化という観点からすれば、実際、とても好都合で有用でした。
例えば、私が石器時代の人間だとします。朝、洞窟から出ようと左右を眺めると片側には、サーベルタイガーがいます。そして反対側には美しい虹が見えます。
食べられてしまうのでその虎に気づくことは、生き延びるためには大事なことです。問題なのは、現在、私達は、一日中、継続的に脅威に晒される時代に生きているということです。
そして、脳は残念ながらまるで全てが虎であるかのようにその脅威の一つ一つに反応するのです。危険に対する警戒とストレス反応は、高い状態に維持されています。
レジリエンス(心の回復力)が高い人は否定的なことを減らすわけではなく、なんとか良いことの方に気持ちを切り替えていきます。
ある日、私は、猜疑心に飲み込まれそうでした。そのとき、こう思ったのをはっきりと覚えています。
「だめだ、こんなことに飲み込まれてはだめだ、生きていかなければいけない。生きる目的はたくさんあるのだ。死ではなく、生きることを選ぼう。失ってしまったもののために今持っているものを失ってはいけない」と。
心理学では、これを有益性の発見といいます。自分の素晴らしい新世界の中で感謝できることをなんとか探し出そうとすることです。
少なくとも、私の小さな娘は、長期間のつらい闘病の末に亡くなったのではありません。突然、即死したので誰も長く苦しむことは、ありませんでした。
この困難を乗り切るため私達は、家族や友達から非常に多くの社会的サポートを受けました。そして、何より私達は、愛する二人の息子のために生きなければなりません。
二人は今私達を必要としているのです。できるだけ普通の生活を与えなければいけないのです。
意識の焦点を肯定的なことに変えることは、とても効果のある方法であることが科学的に証明されています。
2005年にマーティン・セリグマンたちは、ある実験を行いました。被験者にあることを指示しました。
それは、ただ一つ。毎日、その日に起こった良いことを3つ思い浮かべるというものです。
6ヶ月をかけた研究によって何がわかったかというと参加者は感謝の気持ちが高まり、さらに、幸福感が高まり気分の落ち込みはより少なくなるというのが、6ヶ月を通じた効果でした。
悲しい出来事を経験するとき、感謝の気持ちを持つことを忘れないようにする。あるいは、自分にそうすることを許すことが必要かもしれません。
うちのキッチンには、明るいネオンピンクのポスターがあります。それは、良いことを「認める」ことを思い出させてくれるのです。
アメリカ軍では、少し違った捉え方をしました。兵士たちは、良いことを探すようにと言われます。自分に合う言葉を探し、何をするにしても意識的に慎重に継続的に自分の世界の中のいい事柄に気持ちを向けて行くのです。
さて、3つ目です。レジリエンス(心の回復力)が高い人はこう自問します(仏教の内省?)
「今していることは、自分を助けているか?傷つけているか?」と。
これは良いセラピーでよく使われる質問です。そして、非常に効果的です。これは、私が頼りにした質問でした。
娘が亡くなってからの日々、私は何度も何度も自問しました「裁判に行ってあのドライバーに会うべきだろうか?それは私の役に立つのか?苦しむことになるか?どちらだろう」と。
答えははっきりしていました。私は行かないことにしました。けれども、夫のトレバーは、後になってドライバーに会うことにしました。夜遅く時々、昔のアビの写真を何枚も引っ張り出してきてますます悲しみに陥ることもあります。
自分にこう聞きます。
「良いの?これは自分の役に立っているか?苦しんでいるか?どちら?さあ、写真を片付けてもう今晩は、休んで自分に優しくしてね」と
この質問はあらゆる状況に応用することができます。
努力に対する考え方や行動が、自分を助けているのか?苦しませているのか自問します。
昇進を目指したり試験に通るため頑張ったり心臓発作から回復を目指す努力もあります。このようにあらゆる状況が考えられます。
レジリエンス(心の回復力)についていろいろ書いた中で長い間、最も好評を得ているのが、特にこの方法です。
各地の人々から多くの手紙やメールをもらいます。それにはこう書かれています。この方法がその人達の人生に非常に大きなインパクトを与えた!と。
例えば、過去のクリスマスでの親戚の罪や諍いを許せるか?または、ただソーシャルメディアで荒らしをすることは正しいことか?本当にもう一杯のワインが必要か?自問するか。
などです。
自分のしていること。考えていること。振る舞いが自分を助けているのか?苦しめているのかを考えることで自分で進路を選べるようになります。
つまり、自分の意思決定を多少なりともコントロールできるようになるのです。
3つの方法。
とても簡単です。
私達、誰もが簡単に実践できます。いつでもどこでも込み入った理論は必要ありません。
レジリエンスというものは、常に一定の特性ではありません。捉えどころのないものでもある人とない人に分かれるものでもありません��
実際に、普通の手順に従うだけで獲得できます。必要なのは、やってみようという意欲だけです。
私達は生きていると誰でも!しかも突然、人生の岐路に立つときがあります。
うまく進んでいると思っていた人生行路が、予想もしない悪い方向へそれていってしまうことがあります。そう願わなくてもです(仏教での諸行無常です)
それが私に起こりました。
予想以上に辛い出来事でした。
もし、みなさんが「この状況から抜け出せるわけがない」そう思うときがきたらご紹介した方法をぜひ試してみて。
そして、もう一度、考え直してほしいのです。
これが簡単な方法だとはいいません。その一つだから。
そして、この方法で苦痛が、すべて消えるわけではありません。
けれど、この5年間で何か学んだことがあるとしたらこの考え方は、非常に役に立つものだということです。
そして、何より悲しみながら生きることは可能であることを明らかにしてくれました。
そして、そのことに私は、いつも感謝しています。
ありがとう。
2018年現在では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の「T型オベリスク」など発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
(個人的なアイデア)
多神教や日本での古来からある概念で、「覚悟」という便利な言葉があり、「覚悟を決める」などの表現もよく使われます。
主に、「覚悟」は、危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること!の他に、仏教から引用されていて、迷いを脱し、真理を悟ること。などでも、よく使われます。
これ以外では、きたるべきつらい事態を避けられないものとして、あきらめること。観念すること。の意味でもよく使われます。
ここでは多神教的に見ると、「覚悟」の量。つまり、覚悟量を普段から積み重ね、経験として増加させていくことで、万が一の事態に備えると言う意味にも解釈できます。
そして、テーラワーダ仏教のヴィパッサナー瞑想法にも似ています!
現在では、2015年にAppleWatchも発売されているので、心拍計も記録できるようになっています。腕時計型ウェアラブルコンピューターでスマートウォッチとも言われる。
Apple Watchの搭載チップは、振動にもつように完全に樹脂でコーティングされてるために、コンピュータシステム全体を一つのチップに組み込んでるそうです。
または・・・
皆さんにも、「イラっ」とした感覚が生じる瞬間があるはずです。これは、「憎しみ」と誤解して、表現する書物がたくさんある。
しかし、誤りです。ブッタによると、「憎くて憎くて、あんたが憎い!だから、私の最���の敵なんだ〜」として、「イラっという感覚」と「目の前の敵」をリンクさせたがる。
これも、誤りです。ブッタは「私は、おまえの敵ではない!おまえの敵は自分自身なのだ!」と言います。自分自身ほど手強いライバルはいないとも言います。つまり、人間の特質がそうさせる自我がライバルです!
アインシュタインの相対性理論によるとある時点で光が、トポロジー的に反転して、今、自分の見ている対象が、自分自身の姿として写って脳内が認識してしまう!という現象も計算で判明しており、鏡のようになってしまうこともあり得ます。
「イラっという感覚」と「他者を敵という概念」は、リンクせず、関連もない!ただ単に、自分自身の勘違いと言うこと。これが理解できれば、憎しみの連鎖は断ち切れます。他人に教えても減らないプラスサムのブッタの知恵です。
また、ネイティブアメリカンでも、「イラっ」とする感情は、慈愛、慈しみと言うらしいです。
そして、親、兄弟姉妹は、ウザいという感情表現は、最高の慈愛、慈しみを感じてるから!らしいです。最悪、感情を自分自身で消化できないなら、物理的な距離感を大事にすればいい。ということになります。
これと似た現象に、政府の陰謀?影の政府?誰かの陰謀と具体的でない言葉で発言して自分以外の責任になすりつける人物や団体には、盲点があります。
つまり、邪悪な影の政府は具体的に発信している本人自身ということ。
なぜ?言葉の定義もなく指摘も抽象的ならその人や団体自体が最も具体的だから!
自分自身が、真の影の政府になるというパラドックス
<おすすめサイト>
トム・ティーブス:マスメディアは死亡事件などの犯人を有名にしてはならない!
マリアーノ・シグマン:言葉から、あなたの将来のメンタルヘルスが予測できるとしたら?
ティム・フェリス : 目標でなく、あえて心の状態の恐怖認識を明確にすべき理由?
メリッサ・ウォーカー:アートはPTSDの見えない傷を癒せる
シドニー・ジェンセン:教師のこころの健康をどうすればサポートできるか
マーティン・セリグマン:ポジティブ心理学
<提供>
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美しいブナの森、日本の原風景ともいえる里山の動植物と風景を楽しめる全長80kmの信越トレイル。 . 当店にパンフレット設置しておりますのでご覧くださいませ☺︎ . #信越トレイル #ロングトレイル #加藤則芳 (Yosemite)
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NEW YEAR’S FIRST SALE / 2020.01.03
こんにちは。
そして明けましておめでとうございます。
旧年中の御愛顧を感謝申し上げますとともに、本年もペースを崩さず粛々と、をモットーに頑張っていきたいと思います。
早速ですが明日1月4日は当店の初売り日ということで、皆様へリマインダーの意味も込めてのBLOGアップ。
今年の初売りの縛りは、買い付け時に半分私物として購入してきた物。
当然オンラインショップにお出しする商品は全て気に入っている訳ですが、
その中でも一線を越えてくる物ってあるじゃないですか。
そういうのです。
では少し長いブログになりますが、ご紹介致します。
80’s KELTY Ripstop Nylon Puffer Jacket [About XL]
POST JUNKの前年度ベストバイはコレ。
得体の知れない異様な迫力に圧倒されました。
この生地って服に使うものなの? と思うほどにハリの強いリップストップナイロン。
丸さを極めたボリューミーなシルエット。
その他にもポケットデザイン、大ぶりのハイネックフード、唐突に付くナイロンパッチ、
ドスの効いたブラックカラー、蛍光イエローのジップ紐。
これらの全てが完璧に噛み合って、まるで怪物のような風貌に。
2020年、何がこれを超えるのか楽しみです。
70’s GERRY Trucker Type Nylon Down Jacket [L]
初めて見るトラッカータイプ。
ヤバイ。
GERRYは目から鱗を落とされる事が良くありますが、これもそうでした。
デザインの落とし込み方が凄く現代的、でもちゃんと古いというのが心をくすぐる。
突飛で余計な遊び心もないですし、ユニークだけど芯が固い。
これぞ正にGERRYの真骨頂。
古着好きかどうかは関係無く、反射的にクールだと感じてもらえるアイテムだと思います。
00’s CHAMPION “1999 HOME TOWN” Spray Painted Reverse Weave [XXL]
ペンキじゃなくて、スプレーでのペイントカスタム。
しかも絵心がある系のペイントではなく、適当に書き殴ったようなラフい勢い。
このアプローチは本当に新鮮。
またXXLのオーバーシルエットという点もクレイジーなルックスの一要因。
ボディは近年の物ですのでまだ古着的価値は無いですが、一つのデザインとしての魅力はズバ抜けています。
70’s DERBY OF SAN FRANCISCO “HAYWARD MAJESTICS / BLACK” Car Club Jacket [42]
一つの文化が乗っかった、歴史的な重みを感じる事ができるダービージャケット。
古い、ブラック、カークラブ刺繍のスペシャルピース。
案の定値段はそれなりになってしまうのですが…
でも、これを目の前にして日本に持って帰らぬ訳にはいかないじゃないですか。
写真撮っててほんと楽しかったです。
90’s TRAIL DESIGNS Multi-Pocket Black Nylon Anorak [XL]
テクニカルなディテールワークが秀逸なナイロンアノラック。
まるで特殊部隊的なコンバット感が最高にクール。
こういったトレイル系のアウトドアウェアでソリッドブラックというのは案外少ないです。
何色であっても即買いレベルのルックスではありますけれども。
あと、 オーバーサイズウェアの上からでもガバッと被れるサイズ感が凄く良い。
これが使い勝手の良さを滅茶苦茶高めてます。
90’s CALVIN KLEIN KHAKIS “SPEC INFORMATION PRINT” Rain Coat [L]
何だこれは。
しっとりしたゴム引きナイロンに施されたスペックプリント。
生地的にはレインコートで間違いないと思いますが、それにしてもユニーク。
フードは取り外し可ですので、コーチジャケット感覚で着用可能。
実験的だけどあくまで実用的。
このデザインで着やすい、ってのが本当に素晴らしいと思います。
00’s PATAGONIA “ACU DIGITAL CAMO” Reversible Snap-T Special [About L]
モデル名の通り、スペシャルなスナップT。
アポイントを取っていたディーラーに会いに行ったら、これ着てた。
で、当然それ欲しいと言ったらMaybeの一言。
ハラハラしながらその他アイテムの交渉を終え、最後にはちゃんと売ってくれました。
ちなみに襟タグはそのディーラーが自分で切ったと言っていて、サイズはLとのこと。
実寸からして本当だと思います。
90’s PATAGONIA Cobalt×Teal Super Alpine Jacket [About L]
迷って迷って結局仕入れたSUPER ALPINE JACKET。
スルーしてもどうせ誰かに買われるんだよなと思ったら、もう買っちゃえと。
とにかくコンディションが良かったので最終的にはそれが決め手になりました。
ただ襟下と内ポケ横のタグが切られてますが、93年製のLで間違いなかろうと思います。
70’s MONTGOMERY WARD “INSIDE OUT” Cotton Twill Jacket [M]
チャレンジングなインサイドアウトシーム。
このデザインでMONTGOMERY WARDという意外性にやられましたね…
そもそもストアブランドの中ではぶっ飛んだ事をするイメージはありますが、これほどスマートに飛ぶとは。
決して大味ではなく着ると非常にクリーンで、パンクとモードの雰囲気が一つに収まってる。
それはボディのショート丈に対して、袖丈がしっかり確保されている所が肝になっていると思います。
一目でスマートだな、って。
是非着用写真を見ていただきたいアイテムです。
MAISON MARTIN MARGIELA 10 / 07AW V-Neck Knit [XL]
インサイドアウトと言えばMARGIELA、という事でこちらを。
無駄な装飾は一切施されずに仕上げられたミニマルなデザイン。
強いて言えば、襟リブ底の付き方が少し変わってるな、くらい。
そしてこのネックの深さが絶妙で、単体で着るにも深すぎず浅すぎずの最高なバランスとなっています。
これは長く付き合えますね。
00’s UNDERCOVER “SCAB / ONE OFF” Black-Dye Customized Jacket [About XL]
私にとって、UNDERCOVERの特別なアーカイブ。
実物のジャングルファティーグJKTをベースとした、ONE OFFシリーズのコレクタブルピース。
SCABシーズンの大きな特徴であるモン族の刺繍生地に、ボディ黒染め、ICONOCLASTのアイコンを抜き出したバックプリント。
これがどうやら海を渡っていたようで、逆輸入の形で保護してきました。
私的には美術品を買ってきた様なものです。
収めておきたいけど写真にしっかり残したので販売します。
00’s CRYPTOPSY “AND THEN YOU’LL BEG” Damaged L/S T-Shirt [L]
一つの完成品。
ちょうど一線超えて、最早美しいタイプのフェード。
グレイッシュなブラックカラー、霞んだプリント、各所のリアルなダメージと手縫いのリペア。
左肩は安全ピンで穴を塞いでる。
安全ピンが付いてる服を初めて格好良いと思ったかもしれないです。
この雰囲気、決して真似しては作れません。
グラフィックのレイアウトもセンス抜群です。
90’s FRUIT OF THE LOOM “BLACK & BLANK” Hoodie [XL]
今回の初売りラインナップで、完全私物ならば着用頻度が最も高いのは間違いなくコレ。
90's FRUIT、”黒無地” フーディー。
この黒無地、無い訳ないのにTEEとスウェットに比べて少な過ぎだろって位、出ない。
ほんとにやっと見つけたの一言。
幸運なことにサイズもXL、フード紐付き。
100点!
00’s HELLS ANGELS SUPPORT 81 Multi-Print Damaged Hoodie [3X]
アートピース。
00’s SPITFIRE Black Cup Shoulder Jacket [XL]
深い所で眠っていた、SPITFIREカップショルダージャケット。
夜明け前に発見し、ヘッドライトに照らされて胸の刺繍が見えた時はテンション上がりました。
厚手のコットンツイルを使用し本家ダービーよりもヘビーでタフな作りに。
その分あの繊細さはありませんが、また違った魅力があるのは間違いないです。
これもXLですしね。
00’s HANNIBAL T-Shirt [XL]
まだ局所的な感じですが、2000年以降のムービーTEEでは非常に上玉と言える一枚。
HANNIBALと言えばこの写真、プリントサイズが絶妙ですね。
デカいと怖いと思いますので。笑
さらに背中にはあのキャッチコピーを背負ってます。
ボディも面白いの使ってて、後染めならではの荒い風合いとくすんだ色味が魅力となっています。
80’s BURBERRYS Harrington Jacket [16-R]
出た!しかも肩にベルト付いてる!
これが率直な感想。
このアジャストベルト使いはユニークで上品、ここを絞ることで袖丈の調整が可能です。
しかし誠に数の少ないハリントンタイプ。
ちゃんと古さもありますし。
カジュアルだけどシャツINのカタい装いにも十分対応可能という秀才です。
BOTTEGA VENETA Quilted Wool Jacket [46]
こちらも古めのBOTTEGA VENETA。
おそらく80'sくらいかなと思います。
甘く柔らかいウールメルトンに深いオリーブカラー。
もっさりしてるんだけど品の良さが滲むところは流石の一言。
今でこそ洗練し切ったブランドイメージではありますが、こういった古着的要素の強いアーカイブにも魅力があります。
持ってると頼れるタイプのアイテムです。
90’s BOOTLEG GUCCI GG Monogram Knit [About XL]
グッドブート。
この品行不良な雰囲気、そして着やすさで言えばむしろ上を行くルーズフィットシルエット。
それグッチ? いやブートだよ。
より良いじゃん!
まで想像できる一品です。
90’s MARC NEW YORK Black Nylon Fireman Jacket [XL]
大味かと思いきや、着用すると驚くほどにシック。
これはSICKの方のニュアンスもあり。
おそらく、ダウンJKT以外なら何を着てても上から羽織れるオーバーサイズ。
逆に薄手でもガッツリ肩が落ちて今度はエレガントなルックスに。
こういうストリートスタイルはずっと格好良い気がします。
80’s WRANGLER “3 TONE COTTON TWILL” Western Shirt [15-1/2]
SICK!!!!!!!!!!
70’s~ UNKNOWN Non-Stitch Mustard Down Jacket [About L]
出ましたよ、私が愛してやまないこのデザイン。
ノンステッチのマスタード、そして何故か袖先にエスニックテープ。
たまらんわコレは。
以前にFROSTLINEの同型・同色を販売し、その後も探し続けてコレが出ました。
ブランドは不明ですが、自信を持っておすすめできます。
是非とも細身のブラックジーンズで羽織ってみてほしいです。
80’s DERBY OF SAN FRANCISCO “BLACK” Derby Jacket [42]
オールドのブラック。
実はネイビーでした~のオチは無く、ちゃんとブラックです。
裏地破れやボタン欠損、ポケットジップスライダー欠損どころか、襟元のレザーテープまで残るグッドコンディション。
レザーテープに関しては最早無いのが当たり前ってレベルなのでマイナス判定してませんが、付いてるとやっぱ嬉しいです。
文句無しの上玉です。
00’s~ DERBY OF SAN FRANCISCO “BLACK” Derby Jacket [XL]
こちらは比較的最近のDERBYオリジナルモデル。
同じくソリッドブラック。
裏地が強度のあるサテンに変わってますので、スレに強く破れにくいです。
ちょっとだけ袖先リブに汚れありですが、着用回数は少ないと思われるグッドコンディションです。
90’s RUSSELL ATHLETIC Painted Black Hoodie [XL]
これ、ちゃんと本物。
本職が絵描きの人から譲ってもらいました。
ひょんな事から知り合って初めて会いに行った時、これが椅子に掛かってました。
この他に幾つか購入しましたが、これがダントツに格好良かった。
やっぱ人の私物を見るのが一番面白いんだよな…
90’s BRITISH POLICE Reflective Patch Gore-Tex Jacket [2]
英国警察GORE-TEXジャケット、with POLICE PATCH !
しっかりリフレクター仕様のビニール製パッチ。
街で見かけたら一瞬緊張が走るデザインであり、またギャグでもある。
これ着て自分の子供を抱っこしたら頼れるパパの完成です。
UNKNOWN “BASE” Boa Liner Low Gauge Cardigan [M]
頑張って調べても詳細が掴めず、滅茶苦茶気になっているカーディガン。
知ってる方は是非教えて欲しいです。
とりあえずそれは置いといて、前後とも最高にPOPなデザインに一目惚れ。
ボア仕様のボリューミーな所もまた可愛くて。
ブランドはどこでも良いんですが、やっぱ知ってる方は是非ご一報を。笑
90’s PARAGRAFF “MADUROS FUNERAL HOME” Black Bowling Shirt [M]
棺桶の中からこんにちは。
その棺桶にはFUNERAL HOME(=葬儀場) の文字が。
こんなクレイジーなボーリングシャツ、見たことないよ。
黒×白のレーヨンボディもスタイリッシュで、単純に着たいなと。
モノトーンスタイルが最高にクールです。
00’s BART SIMPSON “CAN’T SLEEP, CLOWNS WILL EAT ME...” T-Shirt [XL]
これも探してた一枚。
前に同ワードのデザイン違いは見つけましたが、こっちのグルグルタイプをずっと探してました。
昔インスタか何かで見て欲しいなと。
やっと出てきました。
90’s REMO “DRUMS WITH AN ATTITUDE” T-Shirt [XL]
ベスト。
直近の買い付けで見つけたTEEの中では、これが最強。
70’s NEW YORK MAGAZINE Logo Print T-Shirt [L]
大好きなテキストデザインの一つ、NEW YORK MAGAZINEロゴ。
いつ見ても綺麗だなと惚れ惚れ。
服好きからしたら、それらがTシャツに乗っかるのが最も上等というもの。
ボディも古めの良い奴、UNION UNDERWEAR。
正にTシャツをキャンバスに見立てた様な、アート要素の強い一枚です。
80’s~ CHROME CRANKS T-Shirt
バンド良し、デザイン良し、ボディ良しの全部入り。
注目せざるを得ない、脳味噌へダイレクトに訴えかけてくる最高のグラフィック。
ぶっ飛んだ音楽性だとTシャツもこうなるのか。
次出る気がしないレアピースです。
90’s GERRY Black Ripstop Nylon Down Coat [L]
昨今のパチパチスロープコート人気の中、当店ではこちらをピックアップ。
まぁスロープが見つかってたらそっち出してると思いますが…笑
でもこっちだって負けてないですよ。
むしろこっちのがオラオラ感無くてスタイリッシュじゃね?
ブラックだし?
いやぁ、今だと何言ったって負け惜しみにしか聞こえないですね。笑
ただ格好良いよ、という事だけは胸張って言えます。
80’s MILLET Colorblock Pullover Fleece Jacket [L]
良質なデザインのフランス製MILLET、プルオーバーフリース。
見ませんねこれは。
クレイジーだけども品よく着地させる力量に感服。
クソ無地野郎の私でもこれは着たいと思いました。
袖で隠れてますが、しっかり両サイドにポケット完備で使い勝手も◎。
70’s~ WRANGLER 4-Pocket Denim Jacket [About M]
編み編みのモチーフが4個。
なんだそれは?笑
HOBOとした風貌もやけに破天荒だし、シャーシャーの縦落ちが実に見事。
これは完全に70′sラバーの為の服ですね。
ランチャーやコーデュロイでこってり、もしくはスリムパンツでモードにも。
実は着やすい素直なヤツです。
70’s LEE Cotton Suede Jacket [About M]
太いステッチワークが最高にクールなコットンスエードジャケット。
ブラウン×イエローのカラーリングが冴え渡ってます。
そして、ワイドめだけどコンパクトなグッドシルエット。
荒いようでビシッと綺麗目に収まる、 ���のMONTGOMERY WARDと同感覚のギャップあり。
アメリカっぽい上品さが引き出された一品だと思います。
80’s ATLANTIC Nylon Motorcycle Jacket [DEAD STOCK] [L]
随所のカッティングの良さが光る、ATLANTICモーターサイクルジャケット。
イカツさは無く極めて街着的で、着るとよりその魅力が実感できます。
そしてばっちりタグ付き、型名はCONTINENTALとの事です。
90’s JAY Y. KO Optical Pattern Velvet Shirt [About XL]
視覚に訴える大好きな柄。
ベルベットの生地感は非常にグラマラス、さらには開襟のセクシーさもプラス。
でもちゃんとドン臭い所もあるのが良く、それらの塩梅が絶妙なんです。
単体での着用はもちろんですが、少し縦長のシルエットですのでレイヤードも捗るという。
ガウンコートやコーチジャケットなんかのインナーに仕込んだら即お洒落です。
90’s STONE ISLAND “BLUR COMPASS LOGO PRINT” L/S T-Shirt [L]
国内外問わずの人気っぷりが凄いSTONE ISLANDから。
胸にアイコンをひと刷り。
当ブランドでこのシンプルさは逆に新鮮。
ボヤけたグラフィック事体も格好良いんだこれが。
シルエットもやっぱ綺麗だな、と思っていただけるはずです。
00’s TIFFANY & CO. “BELLEVUE AQUARE” L/S T-Shirt [XL]
TIFFANYらしさ溢れるロマンティックなグラフィック。
でもボディはHANES BEEFYのロングスリーブというのが刺さったポイント。
いつも通りの着方で大丈夫だ。
80’s HOLLAND MILITARY Chemical Protective Parka [S]
私の中では最強のケミカルプロテクティブアイテム。
アメリカやイギリスのも格好良いけど、ファッションとして見た場合には断然オランダ軍のこれが好き。
アメリカ買い付けなので当たり前ですが、これあんま出ないです。
胸ポケにはステンシル入りですし。
ミディアム丈のシルエットも非常に着やすく、バランスが綺麗に整った良い個体です。
80’s U.S. ARMY M-65 3rd “LA COUNTY JAIL” Prisoner Jacket [About XS]
M-65ベース!
これは嬉しい。
色々あるプリズナー物の中でもレアい一枚。
サイズは多分XS、タイトなパンツで羽織りたいコンパクトなシルエット。
右胸にもLA COUNTY JAILのプリントが入ります。
これ当分出せないと思います。
80’s LEVI’S “70506 / STRIPE DENIM” Trucker Jacket [About 44]
70506の珍モデル。
人とはちょっと違うのが良いという方へ。
私は古着かサラ着かは問わず、こういった形同じの生地違いって服に惹き付けられます。
形は結局、オリジナルに戻っちゃうから。
やっぱり長く着れるんです。
90’s SIK WORLD “FUCK YOU YOU FUCKIN’ FUCK” T-Shirt [L]
爽快な口悪シリーズの中で一番好きなデザイン。
ほぼFUCKしか言ってないですからね。
ちゃんとSIK WORLD製の品を見つけてきました。
90’s EARLY WINTERS Switching Boa Pile Knit [XL]
ユニークなEARLY WINTERSパイルニット。
一見フリースっぽいですが、これボアパイルニットなんです。
ほんと急所を付いてくるブランドですね…
アウトドア好きだけでなく、単純に洋服好きの人達へもアプローチしてくる。
緩めのサイズ感が最高にキュートですよ。
90’s EARLY WINTERS Ripstop Nylon Pullover Jacket [M]
お次もEARLY WINTERSから、薄手のリップストップナイロンプルオーバー。
ミッドレイヤーな仕様ですが、単体でも様になるカッティングの面白さ。
明るすぎず暗すぎずの綺麗なパープルも魅力的。
あと背中にジップポケットのパッカブル機能付きです。
90’s MARMOT T-Shirt [XL]
極上コンディションの90’sオリジナル。
アウトドアブランドのオールドTEEには特別な存在感があります。
特にこういったアイコニックで分かりやすいデザインは尚の事。
サイズもGOODです。
90’s IMMACULATE CONCEPT “広げると T の字形になることからこの名称がある。” T-Shirt [M]
またクセ強いの出てきたなぁ…
Tシャツについて教科書的な口調で説明するグラフィック。
フロントは英語で同内容のワードが腹部にON、あと襟下にブランドアイコン?
アメリカにあったのが不思議ですが、これどうやら日本のブランドのよう。
アート畑の方が90年代からやってたみたいです。
薄薄な情報ですみません、とにかくグラフィックが良いってだけで買いました!
70’s~ ELY “CHEST POCKET & JACQUARD BICYCLE PATTERN” T-Shirt [L]
かなり笑った一枚。
これほんと好き。
藪から棒なチェストポケットに整然と並ぶ自転車ジャガードパターン。
もう狂ってるとしか。笑
しかもポケット口にボタン付きですからね。笑
ディスってるみたいになっちゃいましたが、大真面目に良いと思ってます。
80’s CHAMPION “SHOWBOATERS / BIG MAC 12” Flocky Print T-Shirt [L]
プリントレイアウトが非常にユニークな80′sトリコTEE。
しかもこれフロッキープリントで、さらにバックにもプリントが入ります。
ボディは横割りの少し珍しいタイプ、汚れ一つ無い極上コンディション。
良いですよコレ。
90’s COMPLETELY KLUELESS Glitter CK Print T-Shirt [XL]
愛のこもったラメ+発砲ロゴプリントのCKパロディ。
調べて初めて知りましたが、どうやらフリスビースポーツ(?)のチーム名らしいです。
おしゃれセンス高めですね。
このラメTEEならば是非とも着たいと思い、個人的にとても気に入っている一枚です。
00’s SCANDIA WOODS Black W-Pocket T-Shirt [XL]
私の大好きなSCANDIA WOODSのWポケットTシャツ。
このマヌケ極まりないルックスがすごく好き。
古くなくこれくらいのライトな感覚が丁度良い。
ブラックは無いかと探してて見つけましたので、この度の初売りラインナップ入りとなりました。
90’s TITANIC T-Shirt [M]
味わい深いTITANIC TEE。
ブートだからこそ出せるこのシュールさ。
タイタニックのイメージとは真逆の、不穏でしかないルックス。
オーソドックスでは満足できないという好き者の為のTシャツです。
00’s ST MICHAEL “DENNIS THE MENACE AND GNASHER” U.K. Made T-Shirt [M]
MADE IN UKのST MICHAELという点がグッとくるDENNIS TEE。
比較的新しくヴィンテージ要素が無いのも好きな所。
モチーフが良ければが結局どっちでも構わないんですね。
また着抜プリントですので色合いも非常に綺麗です。
90’s~ NUCLEAR RABBIT T-Shirt [XL]
国内ではまず見かける事の無いグッドバンドTEE。
BAD BRAINSやPRIMUS等の狂った音楽が好きな方は100%好きだと思います。
これに関しては、病んだアートワークとクタったボディの組み合わせが最高。
バックプリントも秀逸ですよ。
90’s OASIS “(WHAT'S THE STORY) MORNING GLORY?” T-Shirt [XL]
さぁラストはこちら。
ロゴだけで押し切れるバンド、OASIS。
説明不要のグラフィックです。
以上、2020年初売りアイテムのご紹介でした。
当記事内でご紹介した全アイテムは明日1月4日(土)の12:00から、
POST JUNK ONLINE STORE と Houyhnhnmʼs の2ショップで同時発売となります。
よろしくお願い致します。
POST JUNK Used & Vintage Online Store
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Houyhnhnmʼs
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長野の飯山市から登る鍋倉山はブナがいっぱいで気持ちが良い
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It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change.(生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。) - Peaske 31th Birthday Entry
2019年12月22日になり、31歳の誕生日を迎えました。いつもお世話になっている皆様、本当にありがとうございます。生まれてきてから31年、起業家として活動してきて13年、今日もこうやって元気に健康に、そして自分らしくいられる事に心より感謝しています。
30歳最後の日は箱根の日帰り温泉にてゆっくりとした時間を過ごし、今は帰りの箱根ロマンスカーの中でこのエントリーをまとめています。
Gap
ここ1、2年、社会起業家として社会や事業や自分自身と向き合い、それらに没頭するあまり自分が今思っている事や感情を言葉や文章にする事が少し苦手になりました。昔よりもより一層複雑なメタファーを含むようになった私の思考に、私自身の語彙力が追いついていないと言った方が正確でしょうか、それとも新しい刺激や知識の咀嚼が追いついてないと言った方が正確でしょうか、とにかく自分の今の感覚を言葉に残して誰かに伝える事はとても重要だと言う事をわかっていながらも、それを怠ってきたことで皆様が知る私と、私自身が知る私の間に大きなギャップが生まれてしまった事を痛感しています。
Playback
さて話は私の振り返りに戻りますが、1年前の事が5年前の事のように感じるほど、この一年は本当に色々な事がありました。海外進出による価値観の変化(具体的には海外に出てみて日本経済やシステムを客観的に見れるようになりこれまでにはなかった価値観が生まれた。)、新しい出会いも、辛い別れも、勃興する新しい自分のアイデンティティの発現、新しいうねり、引っ越しも婚約も婚約破棄も…実に様々なことがありました。
この一年は自分自身の"野性"つまり、動物的に何が大事か、何をすべきか、誰と付き合うべきかをありのままに感じる力と、"全体最適"つまり、会社や組織の枠に囚われずに社会全体がより良くなるいわゆるソーシャルグッドを、SDGsと言うフィルターを通して包摂的に捉えて最適解を見つける力、この2つの力が養われた一年だったように思います。
── 前者の野性については言わずもがな私がこれまで6年近くに渡りトレイルランナーとして向き合っている自然界の中や、日々の坐禅の中で得られるものが多く、いい意味での自分の中での無力感や心が無になる感覚は私に謙虚さとありとあらゆる現象に対して感謝をする感受性をもたらしてくれます。
トレイルを一歩ずつ噛みしめながら走っていると自分が動物以外の何者でもないことを強く認識し、自然の壮大さと厳しさの前に自分はなんと無力かと言う事をヒシヒシと感じさせられます。
我々はそれが当たり前のように、自分の能力の一部かのようにテクノロジーを駆使しadd-onでそのテクノロジーが掛け合わさったものを”スキル”と錯覚していますが、2045年のシンギュラリティ(技術的特異点)を迎えた時にあなたのそのスキルは平準化されたもの��なり、誤解を恐れずにあえて極端な言い方をすれば、その時あなたは無価値な存在となってしまうでしょう。
私はそうはなりたくないのです。自分自身の素体としての強さ、SNSや社会の様々な情報操作、大量の広告、誇張表現に惑わされない本来の自分自身の感情、そして”今”と向き合う事で、どこからどこまでが自分のオリジンで、それ以外のどの部分がテクノロジーに"生かされている"部分なのかを、しっかりと見極める事で、社会と向き合う時、会社と向き合う時、人と接する時の"自分本来のものさし"を心の中に常に持っていたいのです。
その結果自分自身ができることなんて本当にちっぽけで、本来自分はとても弱い人間だと言う事に気づき、周りの全てに感謝すると言う好循環が生まれるでしょう。
── 次に全体最適についてですが、まず私の中での日本の資本主義に対する嫌悪感は日々増すばかりです。この国の資本主義のイデオロギーはYESとNO以外の中間的な声を汲み取る事とは反対の場所にあり、あるパワーを持った人たちの声だけが反映される中央集権主義(セントラライズドシステム)のような仕組みになりつつあります。
今年実行された消費税の増税、年金問題、その他主な政策への国民の介入は「一票だけの投票」のみの権利が与えられ、組織票を組む事は非とされ、開示は一部に留まり多くの政策がブラックボックスの中で進められます。
そんな今の世の中に一矢報いるがごとく発展している市場がブロックチェーンひいては非中央集権(ディセントラライズド)市場ですが、既得権益を作りたい一部の有権者達に阻まれその市場拡大は低迷しているのが現状です。
これは組織においても言えることで、中央集権的にひとつの会社でアセットを共有する時代ではなくなりつつあり、会社の垣根を超えて適材適所でアセットが流動しているシーンが多く見受けられるようになりました。
例えばあるプロジェクトを実施する中で、会社の垣根を超えて人材が集まりNDAの範囲内で絶妙な議論を繰り広げる、会社外の人のリファレンスを重要視する、オープンイノベーションの一般化、社員の面談の際も「その社員が自分の会社でどう活躍できるか」と言う点の目線ではなく、「その社員が社会でどう活躍できるか?」を考えた結果”他の会社や組織ひいてはその人の最適化された生き方を推薦する”など。
また「会社のために君がどう在るべきか?」ではなく、「その組織にいる全員の人生の一部の中で会社がどう在るべきで、SDGsの達成にどう寄与していくか?」と言う論点が非常に重要で、2020年からはピラミッド型の従来の株式会社の構造からホラクラシーやティール組織と呼ばれる組織体制がマジョリティになっていく未来が加速し始めると確信しています。
私自身はこれらを野生の生態系の中で直感的に学んだ後、ありとあらゆる書籍や文献をインプットする事で自分の価値観として定着させるに至りました。
また私独自の視点としては、ティール組織とは最強の分散型組織であり、会社の垣根を超えたアセットのリクイディティが非常に重要であると言う点と、自分、会社、社会の先にどんなビジョンがあるのかと言う高い視点と、
「他人ごとを自分ごと」として考えれる強い責任感の醸成と、その責任感と表裏一体になってしまう”失敗のリスク”に対しての心理的安全性の確保が必要になってくると思っています。このあたりはまた別のエントリーで詳しく話せたらなと思います。(そして後者は一般的なティール組織論でしたね、すみません。)
おかんの「組織成長のためにピラミッド型やめる?」− おかんがフラットな組織体制に変えたワケ」と言うエントリーが非常に参考になるので掲載させて頂きます。
Closing
自分が最近考えていることをツラツラと書いてみたら、まったく誕生日の振り返りと関係ないエントリーになってしまいましたね。それもまた私らしいと言うべきでしょうか。最後に最近出会ったチャールズ・ダーウィンの言葉を紹介してクロージングとさせて頂きます。
It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change.
(生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。)
31歳からも様々なことに適応できるようにがんばりますので皆様引き続きご指導お願い致します。
2019/12/22 - 2:11 ぴいすけ
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watashi @watashi511 - 午後8:41 ・ 2022年5月10日 : https://twitter.com/watashi511/status/1523991549314428928 : https://archive.ph/qxfAd
シ、シークレットガイドツアー???
{{ 画像 1 : cyclesports.jp : シマノ鈴鹿ロード&シマノ・バイカーズ 2022年大会の詳細発表|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp : https://www.cyclesports.jp/news/event/68920/?all : https://archive.ph/3INQU : https://web.archive.org/save/https://www.cyclesports.jp/news/event/68920/?all }}
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watashi @watashi511 - 午後7:25 ・ 2022年5月11日 : https://twitter.com/watashi511/status/1524334841080455169 : https://archive.ph/uHTCZ
ちなみに例のルートの入口の現状。
ここで有料ガイドツアーするとかあり得るんだろうか?
{{ 画像 2 }}
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自然車遊び人 @yyyhhh2113 - 午後9:17 ・ 2022年5月10日 : https://twitter.com/yyyhhh2113/status/1524000762971717635 : https://archive.ph/k1dso
返信先: @watashi511
昨年の応募では「許可が取れてないルートもある」と公式表明してたけど、
責任者さんは無知なだけで、悪気は無いと思うので教えてあげたらルート変更してくれると思うな、思いたい…。
「シークレットにしときゃ大丈夫」は暗黒面。
ツーリングとガイドツアー別モノ
(ルート選択に主体性が有る無い)
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watashi @watashi511 - 午後9:30 ・ 2022年5月10日 : https://twitter.com/watashi511/status/1524003922431873024 : https://archive.ph/MJRS8
返信先: @yyyhhh2113
試走に行った段階で、「立ち入り禁止」の看板があるわけで、引っこ抜いて無きものにするか、立ち止まってふと考えるのか、人間性が問われますね。
今さら新しいルートなんて探さないでしょうし。
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自然車遊び人 @yyyhhh2113 - 午後0:28 ・ 2022年5月12日 : https://twitter.com/yyyhhh2113/status/1524592266748526592 : https://archive.ph/dpRjb
返信先: @watashi511
この件のお問い合わせメールが
10件以上届けば気付いてくれるかも?
「立ち入り禁止のところで有料ガイドツアーしちゃダメ」だって。
http://shimano-event.jp/bikers/contact.html
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watashi @watashi511 - 午後2:26 ・ 2022年5月12日 : https://twitter.com/watashi511/status/1524621975884550144 : https://archive.ph/SZPXi
返信先: @yyyhhh2113
某上場企業の社員も何人かこのアカウントフォローしてるはずなんですけどねー。
FBの2000人越えのグループの中に、このトレイルを走らせたくない勢がいるみたいなので、そこに気づかれたらややこしいことになりそうですね。
知らんけど。
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自然車遊び人 @yyyhhh2113 - 午後7:23 ・ 2022年5月12日 : https://twitter.com/yyyhhh2113/status/1524696829639933952 : https://archive.ph/jFPnl
返信先: @watashi511
昔と運営体制が変わっていなかったら、
一般的なイメージと違って、
TT(AR)の下にS社員がサポートで入る、逆の体制になってるので裁量権はTT上層にある状態。
ブラックな事してまで参加者を集めるより、林道走るだけでMTBのさわりを楽しんで貰えれば充分と、考えているS社員はいるからね。
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watashi @watashi511 - 午前0:09 ・ 2022年5月13日 : https://twitter.com/watashi511/status/1524768727950323713 : https://archive.ph/pVNrv
返信先: @yyyhhh2113
と思ってたら新ルート引いてるみたいですよ。
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自然車遊び人 @yyyhhh2113 - 午前6:55 ・ 2022年5月13日 : https://twitter.com/yyyhhh2113/status/1524870814864027648 : https://archive.ph/3qr4e
返信先: @watashi511
よかったよかった♪
追い出されちゃった山向こうの彼に、
古いバスでCO2吐きまくってるより、
ここに戻って来れば、探し方次第で許可も貰える新ルートがあるよって報告出来るね
参加者になって新ルート確認するのも良いかも(笑)
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自然車遊び人 @yyyhhh2113 - 午前8:16 ・ 2022年5月13日 : https://twitter.com/yyyhhh2113/status/1524891168429178880 : https://archive.ph/wbLvF
返信先: @watashi511
公式サイトでは刷新されるだろうけど、今まで欠かさず「新ルート」と告知していたのが「とっておきの」「人気の」など、過去ルートを匂わせると勘違いしちゃうよね。
「あのブラックトレイルが走れる」と、リピーター率が高いメニューなんで、告知なく新ルートだったらリピーターさんは凹むだろうな
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watashi @watashi511 - 午後3:06 ・ 2022年6月4日 : https://twitter.com/watashi511/status/1532967071717335041 : https://archive.ph/WRKVI
返信先: @yyyhhh2113
やっぱやめるの無理だったみたいー。
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