Tumgik
#光るピアス
meestorehandmade · 1 year
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LED名入れ提灯ヘアクリップ版(タッセル無し)のオーダーありがとうございました😌🌸✨✨✨ ・ 納期など含めお問い合わせはDMまでお気軽にどうぞ🤗✨ ・ #名入り提灯 #提灯かんざし #提灯髪飾り #お祭りヘアー #インスタ映え #髪飾り #お祭りグッズ #お祭り髪飾り #和柄 #祭りヘア #ヘアメ #光る髪飾り #JapaneseHandmade #お祭り女子 #名入れアクセサリー #光るピアス #光るイヤリング #名入れアイテム #成人式髪飾りオーダーメイド #祭りヘアセット #成人式前撮り #贈答品にぴったり #プレゼントにおすすめ #人気急上昇 #神輿女子 #推し活 #推しカラー提灯 #提灯ヘアクリップ https://www.instagram.com/p/CnmmmDtSVv7/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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translucentemerald · 1 year
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新緑ピアス/イヤリング あわく光ります。 #handmadejewelry #earrings #phosphorescent #luminous #green #spring #glowinthedark #hikalus #ハンドメイドアクセサリー #ピアス #イヤリング #蓄光 #ルミナス #春 #新緑 #hikalusで販売中 #光ると楽しい https://www.instagram.com/p/Cp_9RKrv-OP/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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to2geki · 3 months
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わたしのはなし
前は自分には何も無くて此処でしか全てを発散出来なかった。自分を出せるのは此処だけ、文字だけやと思ってたし、自分しか信じられんと思ってたけど今はそんなこと思わなくなった。毎日ご飯を食べられて、友達と遊べて、いっぱい笑えるようになって、働けるようにもなって、自分の好きなものを見つけられるようになって、陽の光も浴びれるようになって、息がしやすくなって、自分の居場所が少しずつ広がっていって、小さな夢も少しずつ持てるようになって、目の前が明るくなって。 きっとこれは周りの力も必ずあるけれども、自分の力も間違いなくあると思う。
思い出したくない、5年前。まだ制服を着ていたわたしはあることをきっかけに、制服を脱いで部屋の扉と心を完全に閉ざしてしまった。
そこから長い長い日々が始まった。喋れなくなり、全ての感覚が研ぎ澄まされているせいで少しの太陽の光も、少しの音も、からだが受け付けなくなってしまった。ご飯ももちろん受け付けなくなり、口にするものは水や氷など固形物は食べなかった。みるみるうちに痩せ、思考も乏しく、立てなくなった。目の前にあるのは大きな 死 だけだった。死ぬのが正解だと心の底から思っていた。一度家を裸足で飛��出して、車の前に飛び出たりそんなこともした。
もちろんこの状態を見ていた家族など周りは、必死にどうにかしようとしてくれていた。今なら分かるけどあの頃は、ただただ邪魔だった。食べれないのに毎日ラップして置いてあるご飯も、行かないのにいつも手紙を送ってくる学校も、なにもかもが邪魔で、こんなことも出来ない。と逆に自分で自分を殺し続け失望する日々だった。
そんな日は続き、病院に行くことになった。何も喋らない私、心配そうに見つめる母親、次から次へと質問を投げかけてくる主治医、待合室で待つ父親。目の前がぐるぐる回って、もうなにがなにか分からんくなった。恐怖 それしか頭になかった。そこから薬での治療が始まった。色んな薬を試した、副作用も決して楽ではなかった。ソワソワして夜中外を歩き回ったりもした、テンションが上がって何度も何度もピアスを開けたりした。それでもなんとか薬を変えたり、陽の光をできるだけ見るようにしたり、ご飯を少しずつ食べるようにした。歩けるようになった、話せるようになった。学校にも誰にも合わない時間に行けるようになった。少し状態がマシになった。
そこから良くなっていくと思っていたけれど、現実は神様はそんな甘くなかった。身内の不幸事が重なり、家族が少しバラバラになった。下で怒鳴り声が聴こえた日も少なくなかった。その度に私は震える身体を抱きしめては枕に顔を埋めて泣いた。呼吸困難も何度もなった。パニック障害になった。家にいることもしんどくなった自分は同じ境遇の人を探した、最初は話があってひとりじゃないと思ったけど、相手の悩みも自分の悩みとしてカウントされて、相手を救えないもどかしさと悔しさに腹が立ち、自分を傷つけるようになった。相手が思う自分を変えてはならないと思い、完璧に演じるようになった。乖離性障害になった。
もう死にたくてたまらなくて逃げたくて弱い私は、ついにドラッグに頼るようになった。幻覚と幻聴に耐えれなくて、ドラッグ。何度か吐血することもあった。意識が朧で車に轢かれかけたこともあった。薬物が自分を保てるものになっていた。正気でいられるモノになってしまっていた。自傷数え切れないくらい自分を殺した。死ぬ場所を見つけに、真夏の夜中から朝までそこらじゅうを練り歩いたこともあった。そしてついに閉鎖病棟に入院することになった。
真っ白な病室には、ベッドひとつ。テレビもなければ携帯もない。煙草も吸えない。自傷する恐れがあるとのことでペンすらも許可が出ないと使えなかった。お風呂も時間制。外に出るのもなにをするにも知らせなくちゃいけない。部屋にある防犯カメラをずっと見ていた。病棟には様々な患者さんがいた。アルコール依存、認知症、ドラッグ依存。ここで生活していたら余計自分は腐っていく。そう感じた。そこから少しずつ 当たり前 といわれる生活をできるように努力した。
退院。ここから出られるという気持ちもあったが、不安の方が圧倒大きかった。次、希死念慮に襲われたら本当に死んでしまうんじゃないかと思っていた。隔離がなくなった今、自由になってしまった私は不安だった。
退院した後も、前のリズムを崩さないように努力した。毎朝散歩はしたし、食事も取るようにした。でも夜には勝てなかった。孤独な夜は考えることが多すぎた。わたしには耐えられなかった。自分を傷付ける行為が自分の中での発散方法に変わった。それでも毎日生きようと必死になっていた。時には死にたくてたまらなかったけれど、何度も救急車で運ばれたけれど、心の中のどこかでくたばりたくないと思った自分が居たんだろう。
そこから色々また薬を変えた。そして好きなことを見つけたりするようになった、本を前より沢山読むようになった、絵を描くようになった。そしてずっと彫りたかったタトゥーを彫った。そこから確実に腕に傷をつけることは減っていった。だんだん見えてくる世界も変わってきて、自分の好きな場所に足を踏み入れることで、関わってくれるひとたちも変わっていった。自分の好きな物を素直に好きと言えて、共有できる。そんな場所が増えて自分らしくいられるようになった。
大まかだけど、わたしには闇に葬りたいくらいの過去がある。でも今はそれを愛おしいとも思えるくらいになった。全く恥ずかしいと思わない。この経験がないと気づけない事が沢山あったと思う。死んでたかもしれないしドラッグ漬けだったかもしれない。わたしは今、幸せだ。たまに泣いたりそんなときもあるけど、人間してるな〜と感じれるようになった。どんな感情もどんな自分も認められるようになった。無理に繕わなくなった。腕の傷もお酒や、天気が悪いと浮かんだり疼くが目立つことなく消えていっている。
わたしは、当たり前 の難しさを知っているから他人にそれを強要しないし、当たり前 という言葉が大嫌い。普通や当たり前というのはある意味異常だ。それと同時に 普通 という言葉も大嫌い。普通という言葉の意味は死ぬまで分からないと思う。あまり分かろうとも思わないが。
過去の方が、identityがあったなあと悲しくなっていたが、tumblrを見返したら思ってることが今と変わらなくて嬉しくなった。わたしの芯は変わってないと確認できた。あの頃の苦しみが文章に現れていて、人間臭くて、美しいとも感じられるようになった。
わたしはわたし。簡単に私のことをわかって欲しくない。
我儘で自己中な文章。それでもその裏にあるモノをみたら見方が変わってくる。きっとそれは何事もそう。本質を見極めたらきっと見えるものも変わってくる、わたしは表面上だけで見るんじゃなくて、本質を見るということを心掛けてる。
あの頃から5年経った今、わたしはまだ通院、服薬をしているが全く違う自分になれている。病気も治るわけではないけれど、受け入れることで病状が悪くならないでいるんだと思う。受け入れるのに5年強もかかった。だからみんな焦らなくていい、大丈夫 。何���かかってもいいから、
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m12gatsu · 1 year
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無題
茶色い髪の少女に道端で声をかけられて、M駅はどっちですか? ときかれた。心細そうな、稚い顔の、唇の下に水銀の一滴みたいなピアスが光っていた。俺はそのやけに丁寧な口調を尚のこと訝しんでイヤフォンも外さずに、つとめて鷹揚にM駅の方向を指差して示した。愛想の悪さと誠実さがこの場合は両立するだろうと信じて、そのように振る舞った。しかしその方向は俺の帰路でもあったので、しぜん少女は俺の後ろをついてくる格好になった。M駅はJRと地下鉄で入り口の異なるということに思い至って、俺は振り返って、何線に乗るんですか? とイヤフォン外しながら尋ねた。改めて見ると少女は手ぶらで、太ももの露わな短いデニムを穿いていた。坂上から冷たい風が吹き下ろしてくる夕暮れだった。少女は少し思案するような顔でしばらく沈黙した後、S駅に行きたいんです、といって、S谷からここまで歩いてきて、S駅に友達の家が云々、などと要領の得ないことを追い立てられるように口走った。家出だろうか、と俺は直感した。俺はどうやら少女に警戒心の無いらしいことにちょっと気を良くして、そうなんだ、とタメ口をきくなどした。己の内に萌しつつある男性性を一方では苦々しくも思って、駅までは無言のまま歩き、交通費とかあるんだろうか、とか余計に気を揉みながら、駅の一つ手前の交差点で、あとはもうここを真っ直ぐ行って左、とだけ伝えて、ありがとうございますとまた慇懃にいった彼女の、しかし振り返りもせずに去っていく後ろ姿を横目で見送った。
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utazisai · 14 days
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2024/05/12
不揃いな言葉を集めて、歪な花束を作った。真っ暗な夜は、余計にあなたが輝いてみえた。星、瞬くたびに弾けていく。耳朶に触れる指、揺れるピアス、ぼくの知らない思い出が刻まれている光。さようならを言うよりもすきと伝える方が苦しかった。別人のような顔で笑うあなた、冷たい口付け。
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myouko · 11 months
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大人&子供用で各7色、光るカチューシャ❤️⭐️🌈
https://myouko.booth.pm/items/4885958
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mlyzvt-no2157 · 10 months
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男性ホルモン注射にハマったFさん
大学院修了後、新卒から約10年間程勤めていた会社の営業部は何かと個性的な人(変な人とも言う)の巣窟だった。当時は、会社という所は、面白いネタを落としてくれるものだと思い込んでいたが、夫や友人、親兄弟から、こんなに面白い人の巣窟は私が勤めている会社だけだと言われたし、転職した今は、本当にその通りだったんだとつくづく思う。元々は私が所属していた部署から営業部に異動したFさんもユニークで変わった人だった。
Fさんはバツイチの独身で二人の子供と元奥さんがいた。何故か分からないが容姿に恵まれた人が非常に多い営業部の中で、Fさんはお世辞にもいい男と言えない容姿だった。こう言っては失礼だが、世の中の男性の美形指数から判断すると、中の下か、下の上ぐらいだった。だが、本人は自分を男前だと思っているようだった。本人は、海外のハイブランドのスーツをカッコよく着こなしているつもりだろうが、短い手足でスーツと身体のサイズが合っておらず、ズボンは引きずっているし、ジャケットからは指先しか出ていなかった。そのくせ、ウエストはキツそうでベルトの上にお肉がぷよぷよ乗っていた。
信じられない事だったが、Fさんの元奥様は女優の石田ゆり子さん似の美人で、娘さんも有村架純さん似の美人だった。ちなみにFさんの息子さんはFさんそっくりだった。
またFさんは女性と二人で飲みに行き、解散時刻が深夜11時を過ぎていたらホテルに誘わないと失礼だ、という変なポリシーを持っていた(ホテルに誘わないと失礼どころか、ホテルに誘ったらセクハラで訴えられる恐れがあるというリスクにどうして頭が回らないのだろうと、私はいつも疑問に思っていた)。
そんなかなり自意識過剰気味のFさんは、あるとき、自信満々に自分の容姿をうちの部署の新入社員に自慢していたが、その新入社員の子は竹を割ったようにハッキリとモノを言うタイプの人間だったので、「Fさん、あなたは普通、いや、普通よりダサいオッサンですよ。誰もあなたの事をカッコイイなんて思ってませんよ。みんな優しいからあなたに合わせてカッコイイって言ってあげてるだけです。あなたは背も低いし、脚も短いし、顔も痛いじゃないですか。そのくせ、目下の人間に態度がでかくて、偉そうな口を聞いて、話の9割は自慢話か自分より恵まれている人への妬み話じゃないですか。そんなんだから離婚されるんですよ」とFさんをメッタ刺しに切りつけた。事実、後輩の言った事は真実であり、誰もが皆、同じ思いを抱いていたが、誰もそれをFさん本人に言う事は無かった。
プライドを傷付けられたFさんは自暴自棄になり、暴飲暴食に明け暮れ、3ヶ月程で30kg以上太ってしまった。更にFさんは勤務時間中でも事務所にいる時は常にポテトチップスを食べながら仕事をしており、Fさんの体重は増え続け、もともとスタイルが良いと言えない体型は坂を転げるように崩れていった。
さすがに見かねたFさんの上司のTさんは、Fさんに30kg減量のダイエットができたら30万円あげると言い、Fさんにハッパをかけた。
あの生意気な新入社員を見返してやりたいと燃え上がったFさんは40kg減量のダイエットに見事に成功し、スリムになった。スリムになったFさんは自信に満ち溢れていた。
日焼けサロンに通い、肌を小麦色に焼き、口髭を生やし、髪は金髪になり(これは営業マンとしては如何なものかと思うが…)、全身を若者の間で人気の高級ブランドのクロムハーツで身を固めて出社するようになった。
だが、Fさんのクロムハーツは、クロムハーツの直営店で購入した衣装やネックレス、指輪ではなく、某大陸の偽物市場から並行輸入した安物なので、こう言っては失礼だが、カッコイイどころか、タダの痛いオッサンにしか見えなかった。しかも、クロムハーツは若者向きのブランドなので、50代半ば過ぎのFさんが身に付けているのはどう見てもヘンテコリンだった。だが、そんか事を言えばFさんは何をしでかすか分からないので、誰も何も言わなかった。あるとき、Fさんの上司のTさん(営業部で唯一と言っていいほどのマトモな人)が、「はぁ~、F君のあの服装とファッション、何とかしてくれんかなぁ」と嘆いていたので、「Tさんが上司なんですから、Tさんが注意すれば、やめるんじゃないですか?」と言ったら、Tさんは「オレの言う事を素直に聞いてくれたら苦労はせんよ」と言っていたので、誰もFさんの暴走を止められなかったようだ。
ダイエットに成功し、自分ではオシャレで、格好良くダンディなオジサマになったと思い込んでいるFさんは、お菓子を食べるのを辞めた代わりに、何か娯楽を見つけたいと思ったらしい。そして、何処から情報を得てきたのか謎だが、『男性ホルモン注射を打つと若々しくなり、格好良くなる』と思い込んでしまったようだ。
数か月間の海外出張を経て、帰国したら、Fさんは、更に自信満々な態度になっていた。ファッションは相変わらず偽クロムハーツで固められており、腕時計は偽ロレックスで、両耳は、偽クロムハーツのピアスが鈍い光を放っていた。髪の毛は完全な金髪に染めており、両目にはブルーのカラーコンタクトが嵌められていた。そして、両腕には何重にも数珠か紐か何か分からない得体の知れない物が巻かれており、『痛いオジサン度』は私の出張前よりも何倍にも膨れ上がっていた。
私は、決してFさんと仲良しでは無かったが、Fさんは逆に、私の事を同僚で友達だと思っているようだった。
ある日、忙しく執筆しているとき、Fさんがやってきて隣の机に座ってきた。
Fさん「なぁなぁ、みずほちゃん、オレ、格好良さに磨きがかかったと思わん?」
私「そうですね(嘘)」
Fさん「どうして、こんなに格好良くなれたと思う?」
私「さぁ...分かりません」
Fさん「内緒だけどな、実は今男性ホルモン注射を1週間に1回打ってもらってるんだ♪」
私「えっ?男性ホルモン注射ですか?そんなモノ、自費医療になるからめちゃくちゃ高いんじゃないですか?」
Fさん「総合病院に行って、不妊治療の名目で男性ホルモン注射を打ってもらってるから、保険適用になるから、金はかからんよ」
私は思わずひっくり返りそうになった。
不妊治療って...
Fさんは孫が居てもおかしくない年齢である。その前に、Fさんには配偶者がおらず、独身である。不妊治療なんぞ、天地がひっくり返ってもFさんには必要無いモノである。それを信じた医者も医者だが、世の中、こんな事がまかり通っていいんだろうか?私は何度も自問自答した。
やっぱり、この会社の営業部は変な人の巣窟だ...
このエピソードを書きながら、私は改めてそう思った。
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bluesinthedaytime · 9 months
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私性格悪いからあの子の悪口絶対言わない
ダラダラ通い続けている自動車学校で、似た声を聞いた、もちろん彼じゃなかった。目にかかった黒髪と白い肌に白いTシャツがよく似合う、暑いのにどこか涼しげな雰囲気のいい男の子だった。“人は声から忘れる”と世間ではよく言うけれど、その子の声を聞いて半年前の思い出は鮮やかに甦った。
1月、同窓会で2年ぶりに顔を合わせた君は、私の知らない土地の空気に染められてか少しだけ大人になっていた。そういう私も、ピアスを開けたり髪を染めたり、きっと変わっていた。なりゆきで隣の席に座って、お酒を飲む君の横顔と知らない私服を見て、あの頃と変わらない会話をして、悲しいくらいにやっぱり好きだなと思った。1年前に私が好意を伝えてぎくしゃくしていたのを気にしていたらしかったが、大学でバカになると人生が楽になることに気づいた私は、気にしてないそぶりをするのが上手く、なんとなく和解ができた。早く1人になりたかった、涙が出そうだった。初めて麦焼酎を飲んだ、美味しかった。
2月、同窓会のその場のノリがきっかけで何人かで遊ぶことになった。私が1人で外に出ようとすると適当な理由をつけて着いてきて、1人離れて歩いていると隣にきてくれた。
でも彼女がいた、目の前が真っ暗になるのを取り繕って写真を見せてもらって「こんな女が好きなのか」と心底がっかりした。私だったらしない髪型、合わせない服の組み合わせ、履かないスカートの丈、「かわいい」なんて絶対言いたくなかった、あーもう超趣味悪いふざけんなバーカ。男友達の1人が私を挟んで君に彼女とセックスしたのかを聞いた時に嬉しそうな顔をして誤魔化す君を見た。全部私にとってありえなかった、付き合って7ヶ月ってなんやねん、私に優しくするのはじゃあなんでだよと叫びたかった。
みんなで私の家に泊まった次の日は地獄だった、優しくされる度、わざわざ私の元に来る度、脳にこびりつ��た昨日の写真が浮かんで辛かった。男女別々に行動した後集合のためにかかってくる電話は私宛て、女友達から見ても「すぐ隣に来るね」と言われていた。地獄地獄地獄、まだ君との少ない思い出は私の中で綺麗であるという地獄。いつになったらこの呪いから醒めるのか、優しさという沼から抜け出す道のりは酷く長い。君が彼女と寝る夜に私は惰性でマッチングアプリを左フリックし続けている。君より話が合って優しくてかっこいい人なんているのかとふと思う時はあるが、恋は盲目とはこの事なのかもしれない。なんでもう人生が交わらない人のことを私は引きずらなきゃいけないんだろう。
声が好きだ、太陽の光で透けて飴色になる瞳が好きだ、私に優しかったのが好きだ、でもティファニーのスマイルのパクリのネックレスつけてるところが嫌い、彼女とサンタコスするところが嫌い、インスタのストーリーの既読の上にくるのが嫌い。
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moco--846 · 1 year
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@livingroom.fujimatsurecord さんで開催された「workshop 春を待つブローチ」に参加しました。 講師は @wakka1209 さん。 絹100%の刺繍糸を使ってピアスを作りました。 不器用な私が作ったとは思えない素敵な出来栄え! 参加者の皆さんとのお喋りも楽しくてあっという間の時間でした。 またお会い出来る日を楽しみにしています😊 #xt30 #xf35mmf14 #fujifilm#富士フイルム #富士フイルムxt30 #gofujifilm #fuji_xseries #life_with_xseries #今日もx日和  #キリトリセカイ #光と影 #lightandshadow #逆光好き (Living Room/藤松レコード) https://www.instagram.com/p/CpFaAExvljU/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ideaswitch · 11 months
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7月のワークショップのお知らせ
今月は毎週日曜日の開催となります。 日付順にご案内します。
参加お申し込みはここをクリック
①7/2(日) 好きな素材を選んでアクセサリーと手帳の栞をつくろう 担当:SKさん
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今回初めて開催いただく、アクセサリー作家として数十年のキャリアをお持ちのSKさん。
文房具好きなら知らない人はいない高松に店舗と工房のある helicoさんより芸樹的作品のカケラを譲って頂き、この美しい素材を何かにできないかと模索していたところSKさんと出会いました。
店主とSKさんで端材についていたシールを剥がし、洗い磨き、選別して、皆様の元へ届けられる素材になりました。
helicoさんの素材を活かしたシンプルなアクセサリーを是非お楽しみください。
<ワークショップ内容>
①好きな素材を2種類選んでいただき、その場合で2種類のアクセサリーをSKさんが制作します
②SKさんが制作している間、栞を磨いて制作していただきます (子供さんも制作できます)
<作れるもの>
・ピアス ・イヤーカフス ・イヤリング ・ネックレス ・マーカー ・リング ・メガネチェーン
※金属パーツの他にピアスの樹脂パーツ、金属アレルギー対応シルバー、ネックレスは皮革ひもなども持参してくれます) パーツによっては追加料金が発生します
▪️基本料金
・大人 ¥3,500税込(2種類+栞) ・子供 ¥1,100税込(1種類+栞) 小学生以上で親子参加可能な方
▪️時間
・11:00/12:00/13:00/14:00/15:00 55分間  各回2名 ②7/9(日) ダイカットマシンでオリジナルシールを作りましょう 担当:runaji(ルナジ)さん
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前回大好評でおかわりリクエストが出たrunaji (ルナジ)さんのワークショップ。
ペーパークラフトがお得意で、海外のツールもいっぱい所有し、沢山の作品を作っている方です。
豊富にあるツールを毎回季節ごとに変えて用意してくださいますので、一度参加された方も楽しめる内容になっております。
万年筆インクでシール紙を染めて、ダイカットマシンと繊細に型抜き出来る機械を使ってオリジナルのシールを一緒に作ります。
材料や道具は全て準備しておりますが、塗りたいインクがあればお持ちください。
海外の樹脂スタンプも持って来てくださるので シヤチハタのいろもよう光彩という新発売の ラメのスタンプ台を使って、キラキラデコレーションも試せます。
7/9(日) ◾️10:00〜4名/13:00〜4名
料金 ¥2,800
③7/16(日) バンドルダイワークショップ 担当:and sumiresan.
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アイデアスイッチが開業当初から数年ワークショップをしてくださっていた and sumeresan. が久しぶりに登場。
お花のリース、スワッグなども制作されますが、 今回はお花の天然の色で生地を染めるワークショップ。
このお花は花卉農家さんが間引きのために廃棄するはずだったお花たち。仕方のないことですが、今回は花びらたちが主役です。
感じるまま、心地いい色に癒されながら、花びらを散らしていき 予想しない色に染まっていくのはとても面白そうです。 出来上がりは手ぬぐいサイズの生地になります。
出来上がりまで蒸しますので、少し待ち時間があります。 その間、お菓子や���み物などお持ちいただいてもOKです。 バンドルダイって何かな?という方は sumireさんのSNSをご覧ください
7/16(日) ■10:30〜12:00 3名 ■13:00〜14:30 3名 ■15:00〜16:30 3名
料金 3300円税込
④7/23 ※後日受付開始 『1つのハンコとつけぺんと。』少ないツールで作るレターセット 担当:oeuf(ウッフ) stampさん
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小さな消しゴムハンコを1つ制作し、つけペンやガラスペンで描いた線を付け加えることでさまざまな模様を作り、レターセットに仕立ててしまうワークショップ。 少ないツールで気軽に作るのが今回のテーマ。 思いついたときに、その日に気分でレターセットを作って贈る。 ウッフさんからの素敵な提案です。
7/23(日) 10:00 4名/13:00 4名
料金:¥2,800税込 材料はこちらで準備しますが、普段お使いのガラスペンやつけペンがあったらお持ちください。 サンプルはブラウぜのBANDZUGニブで書いていて、とても雰囲気ある仕上がりになります。 ブラウゼニブセット(1mm)¥1,760は当日購入もできますが、 ご希望の方はお取り置きしますので備考欄にご記入ください。
⑤7/30(日) 調色ワークショップ 担当:munyu(むにゅ)さん
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Tono&Limsさんのプロデューサーライン(調色を楽しめるように考えられたインクのシリーズ)を使って調色をやってみませんか♫
ワークショップでは今回の為に考えられた むにゅさんオリジナルの色見本チャートの作り方からやりますので 初めての方でも大丈夫です! 🟢初めての方向けWS🟢 ①プロデューサーラインってなに? ②色見本チャートを作ろう 好きな色を作ろう(5mlの瓶に入れて持ち帰り) ポストカードを作ろう
みなさまのご参加、お待ちしています😍✨ ◾️7/30(日)10:00〜 人数 4名様 作った色のインクを5mlお持ち帰り頂けます
ワークショップでは今回の為に考えられた むにゅさんオリジナルの色見本チャートの作り方でやります
🟣2回目以降の方向け🟣 トナーとスプレッダーとセパレーターってなに? ラメ液使い放題 好きな色を作ろう(5mlの瓶に入れて持ち帰り) 集まってくださったメンバーの方に合うように WSの内容を決められるそうです ◾️7/30(日)13:00〜 人数 4名様 作った色のインクを5mlお持ち帰り頂けます
◾️お申し込みはこちらにて承っております。
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meestorehandmade · 1 year
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お客様から素敵な着用写真が届きました🙂📣 #飯能まつり にてLED名入れ提灯と名前入り扇子の髪飾りを粋に着用してくださいました😎✨可愛く目立ちますね✨ありがとうございます😁 ・ 当インスタでは、皆様の着用写真を随時受け付けています🌸DMへぜひお送りください😊 ・ LED名入れ提灯シリーズは、電池交換可能で光る上に急な雨でも安心の撥水加工☺️扇子の髪飾りも表面撥水加工です🌸 ・ お問い合わせはお気軽にDMまで🙌購入の仕方が分からない、〇〇日までに間に合いますか?などなど☺️ ・ ※当画像はお客様から特別な許可を得て掲載しております。各種権利にて保護しておりますので、無断転載等は御遠慮ください。 ・ #飯能祭り #名入り提灯 #提灯かんざし #提灯髪飾り #お祭りヘアー #インスタ映え #髪飾り #お祭りグッズ #お祭り髪飾り #和柄 #祭りヘア #ヘアメ #光る髪飾り #JapaneseHandmade #お祭り女子 #名入れアクセサリー #光るピアス #光るイヤリング #名入れアイテム #成人式髪飾りオーダーメイド #祭りヘアセット #成人式前撮り #提灯ストラップ #名入れストラップ #名前入り扇子の髪飾り #名入れ扇子 #成人式扇子キラキラ #名入り扇子 #扇子の髪飾り https://www.instagram.com/p/CmJTcFyLubV/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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translucentemerald · 1 year
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新緑ピアス/イヤリング 春の兆しを感じるアクセサリー。 #handmade #earrings #handmadeaccessory #luminous #phosphorescent #glowinthedark #ハンドメイドアクセサリー #蓄光 #レジン #ピアス #イヤリング #春の訪れ #hikalus #小松プロセス #光ると楽しい https://www.instagram.com/p/CpKgfDVvyNb/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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from191970 · 1 year
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230604
青組、速いです!赤組、頑張ってください!
マニュアル通りのやる気があるのかないのか分からない実況と聴き覚えのある、あの急かされる音楽で目を覚ます。
今日は近くの学校で運動会が行われているらしい。
そういえば 私も放送委員で同じような実況をしたっけ、と振り返る。小学生の頃、放送委員は運動会で担当の時間に自分の好きな曲を流して良いというルールがあり、私は一番ハマっていたアイドルの曲を流した。当時好きだった男の子に 「これ絶対○○(私)が流したと思った!でもちょっと(テイスト的に)違くない?」 と言われたことを思い出す。
放送委員という権力の下に 私は中学生になってから軽く暴走していた。朝にミセス、昼にマイファス(騒がしくない曲)、ユニゾン(騒がしくない曲)などを流していた。挙げ句の果てには、とある先生から 「君が担当の日は騒がしいね。」 などと皮肉を言われたのだが、やはり捻くれていた私は 黙って聴いてくれ、と反省などしていなかった。今になって振り返ると、甚だ迷惑な生徒だったと思う。
今日は朝から起きることができたからなのか、1人で出かけようという気分になった。
お気に入りのヒスのキャミを着る。
12時半が過ぎた頃、東京駅に着く。
高校3年の時の担任が骨董市で露天商として出店しているので、近況報告を兼ねて久しぶりに会いに行く。お土産を買って行こうとふらっとお店に入る。
「紫のピアスめっちゃ可愛いですね!」
レジをしてくださったお姉さんについ最近開けたナベルのピアスを褒められる。
私ファーストピアスこんなに可愛くなかったんですよ〜
私、これファーストピアスなんです、1週間前くらいに開けたばかりで
そうなんですか!いいな〜 可愛いです!
ありがとうございます〜
勢いで開けたピアスに母は苦言を呈していたが、褒められたことで肯定されたような気持ちになった。
完全に気分が良くなったところで恩師に会いに行く。
先生、お久しぶりです!
ん?誰だ?
前回も 誰だ?と言われたので思わず笑ってしまいながらマスクを取る。
〇〇です
お〜!!久しぶり!
就活が終わったことを報告する。
先生には、進路相談の際に 世間的に需要がある方を選ぶか、自分のやりたい方を選ぶか、と悩んでいることを話したことがあった。
「自分がやりたい方をやりなよ。」
「学校名よりも学部よりも大学生活において何か一つやり遂げることを経験しよう。」
このアドバイスがあったおかげで、大学生活で一つ成果を残せたこと、自分が選択したやりたいことが実際に仕事で活かせること、何か道を選ぶ時に自分がやりたい方を選択できるようになったことへの感謝を述べた。
「大学で学んだことを就職して仕事で活かせる人なんてほとんどいないんだよ。俺だって、文学部は国語の教師になるしかないしな。だから、〇〇がやりたかったことが実際に仕事に活かせる所に就職が決まって良かったよ。いや〜今日は酒が美味く飲めそうだな〜。」
先生の最後の教え子になることができて光栄だったな、と思った。
電車に揺られ、14時半頃 高円寺に到着する。
今日は朝から何も口にしていなかったので、お気に入りの喫茶店に向かう。
アイスコーヒーとコーヒーゼリーを注文する。このお店はコーヒーゼリーのトッピングをアイスクリームか生クリームか選べるというちょっとした贅沢がある。
ゼリー好きなの?
はい、コーヒーゼリーが特に好きなんです。
マスターは、お店のコーヒーゼリーのこだわりや作り方などお話してくださった。そして、私の地元の話、就職後や残りの大学生活についての話を交わす。
「いっぱいバイトしてたくさん旅行に行きなね。」
学生生活もあっという間に終わりが見えていることに寂しさを覚えながら、残りの時間を有意義に使いたいと思った。
商店街に入り、以前行ったことのある古着屋さんに向かう。
インスタに投稿されていたハーレーのトップスが気になったためである。これは買わないといけない、と久しぶりに直感で感じたのだ。
店内に一歩足を踏み入れると古着屋さん独特の香りがする。素敵な古着屋さんは、あのお香の香りがする。
店員さんと話を交わす。就活が終わったご褒美に気になったトップスを見に来たこと、バイトを掛け持ちしようと考えていること、本当は古着屋さんや喫茶店で働きたかったこと。
「ウチ、最近 求人募集してて。」
求人募集って正社員さんだけかと思ってました
まあバイト場合によってはアルバイトも考えてて
え、そうなんですか!
オーナー上にいるので ちょっと呼んできますね
暫くするとオー���ーの方がいらっしゃった。
どこから来たの?
私〇〇で、〇〇から〇〇分くらい下りです
下りなのか〜 場所どの辺りなの?俺の地元〇〇なんだけど
〇〇?!私も〇〇なんです、最寄りは〇〇なんですけど…
遠かったでしょ?俺も遠いのわかるから。
まさかの地元が同じという奇跡が起こり、最近で一番驚いた。
お二人にもヒスのキャミとナベルのピアスについて触れられる。有り難いことに他にも色々とお話することができた。
(君は)真面目でしょ?いい子だよね
やってみたかったら良いんじゃない?
お店を後にし、再び駅に向かう。予想外の展開にふわふわしながら歩く。やりたいことや夢は口にすべきだとよく聞くが、本当にその通りかもしれない、とぼんやりした頭で考えていた。
動揺した心を落ち着かせるかのようにコンビニに入る。レジ待ちの列に並ぼうと、近くにいた男性2人組を避けようとしたところウエハースが1つ落ちてしまった。2人と目が合う。
あ、すみません
こちらこそすみません
あの、〇☆*#!〜〜
1人は酔っているのかシラフなのか判断に困るような状態で、もう1人が申し訳なさそうに苦笑いをしていた。
なんか お姉さん いい匂いするね
おい、気持ち悪いからやめとけって
いえいえ 良かったです(?)
謎の会話をして店を出ると先程の2人も同様に駅に向かっており、自然と会話をする。
え!お姉さんそれヒス?
そうですヒスです
俺もさあ、30年前はヒス好きで!着てたんだよ
え、本当ですか!
うん、あの〇〇〇〇のデザインのあったじゃん、知ってる?〇〇〇〇!
〇〇〇〇って言うなよ
ああ!知ってますよ
ほら!知ってるって!〇〇〇〇!
50代くらいの方に見えたが、若い頃はヒスをよく着ていたらしい。高円寺を感じる。
お姉さんやっぱりいい匂いするね
香水ですかね?
お前、、セクハラになるぞ
香水〜??
酔ってるのか酔ってないのかわからないその人は私に近づいて匂いの元を辿ろうとしていた。
普段ならば警戒心を持って離れていただろうが、その時は何故か この人面白いな〜、くらいにしか思わなかった。
ヒス似合ってるよ!素敵!
お姉さん ごめんなさいね〜〜
いえいえ!ありがとうございます
電車に乗り、今日一日を振り返ってみる。
高円寺、やはり面白い街だ。
今日は本当に出会いに恵まれた日だったな、と
感謝した。
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ichinichi-okure · 1 year
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2023.5.24wed_tokyo
9年ぶりの京都旅行から東京に帰ってきて2日経った。2日経ったというのに、旅での興奮はまだまだ覚めそうにない。何をしていても京都の事を考えてしまう。今回の旅の目的は、京都dddギャラリーで5/21の日曜日まで開催していた展示を見に行く事だった。目的はこの展示だけだったので、他はノープランという無計画な旅。
新幹線とセットの宿を取ったので、こちらも全然こだわりは無い。“ギャラリーに一番近い場所から“という理由だけで泊まったビジネスホテルだった。月曜日は一日フリーの予定で、特に何も決めていなかった。日曜日の夜、京都にいることをインスタのストーリーに投稿すると、とても久しぶりの人からDMが来た。
彼の名前は、トマ。去年度まで藝大に留学していた友達だった。わたしたちは約1年前に出会い、荒川の土手でピクニックをしたり、ファンシーな中華喫茶にご飯を食べに行く仲だった。だけど、秋ぐらいからお互い忙しくなり、全く会うことも連絡する事もしていなかった。トマは、5月から京都の大学に入学したらしく、わたしが京都にいるのに驚いて連絡をくれたらしい。そして、次の日に朝ご飯を食べる約束をした。
月曜日、京都の四条のバス停で、203番のバスを待っていると1人の女性に英語で話しかけられた。もしかして困っているのかな?と思い、色々と質問した。どうやらその人は、わたしが京都のバスに乗るのに困っているのだと思い、話しかけてくれたようだった。とても笑顔が素敵なその人は、わたしが大丈夫だと知ると別のバスへ乗っていった。東京にいて、そんなふうに話しかけられることはあまりないから、正直びっくりしたけど、なんだか嬉しかった。
そして、やっと203のバスが来た。早速飛び乗り、市バスマップを見ていると、数分後、「ん?」と思った。思っていた方向と違う気がしたのだ。でも、確かにわたしは203番のバスに乗っているし…。不安になったので、信号待ちの間に運転手さんに話かけることにした。運転手さんは行き先を聞き、「このバスだと遠回りなんですよ!今ここで降りて、あの向かいの203番バスに乗ってください!!」と、言って停留所なのかもわからない場所で、運賃も取らずに、扉を開けて下ろしてくれた。運転手さんの起点が効く、素早い決断力に圧倒された。そして無事、本来乗りたかったバスへ乗り、無事にパン屋さんへ到着した。
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そこでわ��したちは、美味しいパンと、コーヒーを飲み食いしながら、一瞬も止まらないおしゃべりをした。そのあとは、そこから歩いて数分のトマおすすめの岡﨑神社へ行くことになった。岡崎神社は、ウサギが有名な神社のようで、石でできたうさぎが沢山いた。しかも、結構可愛かった。岡崎神社を訪れる人は少なく、人が多かった四条とは全然違う町みたいだなと思った。岡崎神社の中を越えると、お寺がいくつもあり、その先は墓地だった。この場所はトマのお気に入り散歩コースらしく、わたしは言われるがままどこまでもついて歩いた。大きな石の階段を登ると、真っ赤な紅葉の木が沢山あった。思わず、「わぁ!綺麗!!!」と言ってしまうほど美しくて感動した。こんな真っ赤な紅葉は初めて見たかもしれない。同時に、今まで14歳、21歳と、京都を旅していたけれど、わたしは一体何を見ていたんだ?とも思った。そのまま歩いていると、より緑が深くなった。素敵なお庭の中を歩いていると、オレンジ色のキノコを発見した。思わず2人ともキノコを見ながら、「かわいいね~!」と、立ち止まって見入っていた。とても発色が良いキノコ。空気もとても澄んでいて、気持ちが良かった。
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そしてその時、気がついた。「わたし、これを求めていたのかも!?」と。東京で知らぬ間に疲労していた事にも気が付かず、自分が京都の自然に癒されていることを体感したのだった。そして、どんどん元気に、わたしの身体は軽くなって行った。次、京都に来るときには、何も決めず、ただバスで京都をぐるっと回ったり、友達と鴨川でアイスクリームを食べたり、そういうことがしたいと思った。
昼過ぎ、トマと解散し、またバスで四条に戻り、コトバトフクへ向かった。バス停から歩いてさっきのパン屋で買っておいたプレッツェルをかじりながら、扉の外で13時の開店を待った。そして13時になり、ドアが開いた瞬間、店員の藤井さんは、わたしの顔を見て「わぁ!」と驚いた。9年ぶりの再会だった。前回会った時は、話していたら閉店時間になり、近所にある小籠包屋さんに連れていってくれたのだった。当時、初めての1人旅で心細かったので、今思い出してもありがたかったし、嬉しい時間だったなあと思う。素敵な店内も変わらずで、色々と迷ったが今日はKIKKOUの石がついたピアスを買った。おしゃべりは全然止まらなかったけど、まだ行かなければならない場所があったので店を出た。素敵なお店があって、そこが変わらずその場所に居てくれるありがたさが沁みた。
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またバスに乗り、今度はitouへ。バスに乗りながら大きな鳥居を抜けた。京都の日常ってやっぱすごいなあと思った瞬間だった。バスから降りると、無性にソフトクリームが食べたくなり、バス停の近くのマクドナルドでソフトツイストを買った。140円という金額に驚きつつも(昔は、100円で買えた気がする)、食べながらitouへ向かった。階段を上がり店に入ると、穏やかな店主の方が「こんにちわ~」と、迎えてくれた。色々な人に「京都へ行ったらitouに行って!」と、言われていた理由がなんかわかる気がした。そして、気がついたら一目惚れした、よくわからないハンガーを買っていた!
夜の新幹線で東京に帰るというのに、今度は叡山電車に乗って出町柳へ向かった。itouから一乗寺の駅までの10分くらいの道は、とても独特で面白かったので時間があったら散歩したかった。9年ぶりの出町柳の駅は、なんだか少し変わった気がした。見覚えのある、駅前のレンタルサイクル屋さんを見つけて少し安心した。鴨川の橋で、アレックスと待ち合わせ。アレックスは、京都に交換留学で来ている子で、春のZINE祭りで出会った。わたしたちは、ひたすら鴨川沿いを歩いた。とても綺麗な鴨が居た。他にも色々な鳥が、のびのびしていた。鴨川の近くにいる人間たちも、みんな好きなように過ごしていて、その光景がとても好きだった。
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だいぶ歩いたので、アイスを買いにファミリーマートへ。また鴨川に戻り、地べたに座ってアイスを食べる。アイスを食べながら、色々な話をした。「なんで日本を選んだの?」と聞くと、「わたしも同じ質問をしようとしていたよ!なんで、ドイツへ行きたいの?」と聞かれた。自分でもよくわからなかったけど、昔からドイツという国になぜか惹かれていた。初めてドイツに興味を持ったのは、母の友人の娘のモニカの影響だと思う。モニカは、ドイツと日本のハーフで、ドイツにずっと住んでいる。わたしより10歳くらい年上だった。モニカ達と下北沢へ行った時、質問をされた。「なんで、日本の女の子は、みんな同じような服を来ているの?」と。当時中学1年だったわたしは、すぐにその意味は分からなかったけど、ずっとその事が印象に残っていて、古着を買い始めたのはその頃だったような気がする。“みんなと同じが良い”という世界で生きていたわたしには、結構な衝撃だった。モニカは、むしろそんなことは、覚えていないだろうな。アレックスと、もっと話していたかったけど新幹線の時間なので、バス停でハグをして解散。バスで京都駅へ向かった。時間はあまりなかったけれど、柿の葉寿司をルームメイトのお土産として購入して、新幹線へ飛び乗った。
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ープロフィールー サリー★ 30歳 東京の東側 プリンター、ONLY CHILD CLUB部長 @pandahousedayo
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35q · 2 years
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20220605
 今日は大切なおんなの子と会った。朝起きて寝惚けながら手袋無しで髪を染めたから手が真っ黒になってしまって、それを隠すように右手の3本に真っ黒のネイルを塗った。改札で待っていると不意に後ろから肩を叩かれて、あなたが来てくれたのだとわかった。出会ってすぐにわたしが決めていた喫茶店へ向かった。丸い机の隣同士に座って、あなたがわたしのネイルを塗り直してくれたのが嬉しかった。穏やかな空間にふたりでいれる、ただそれだけのことが心地好く感じられるのは、素直に心を許しているからなのだろう。あなたがわたしのイヤリングをあどけなく触るので、まだ傷が付いていない両耳にイヤリングを付けてあげた。店内はレトロな雰囲気で、やさしく光るネオンライトや可愛らしいピンクのフラミンゴに囲まれて心が休まる。駅前の中心に位置しているのにも関わらず、窓外の忙しく往来する人間の雑踏や自動車の音は少しも聞こえずに、まるでこの空間は天上とさえ感じられる。階段を登った先に構えているのだが、踏板の端に出迎えるように植物が配置されており、店内にも至る所にも多肉植物らが飾られている。あなたはジェノベーゼのセット、わたしはチーズケーキのセットを注文した。ふたりで分け合いながら食べ進めるのが楽しかった。あなたは煙草を吸わないので、わたしが無邪気に勧めると少し嫌がりながらも甘くて美味しいと言ってくれたのが嬉しかった。煙草の灰の落とし方に慣れていない仕草もかわいらしかった。ご馳走様をして、今度はまた別の喫茶店へと向かった。バスに乗り10分程、最寄りの停留所で降りて少し歩いた先に見えたのはこれもまたレトロな喫茶店だった。年中蔦に囲まれている外観は秋になると紅葉して橙に染まるのだが、初夏の現在は呑み込まれてしまいそうな深緑の怪物のように思えた。店内は明るく落ち着いていて、あなたはアップルパイのセット、わたしはチーズスフレのセットを注文した。あなたは少しずつ「あーん」にも慣れて、わたしが差し出したスフレを綺麗に食べられるようになってかわいらしかった。最近のわたしたちは短歌をつくることが共通の趣味なので、「雫」と題を決めて短歌を詠みあったり、推敲し合ったりした。この喫茶店は禁煙なので、ご馳走様をして、わたしのわがままで喫煙可能な3件目の喫茶店に向かった。先ほどの喫茶店からほど近くにあり、歩いてすぐに目的地を見つけた。この店の珈琲は、そのままでも美味しいしガムシロップを1個入れると更に美味しくて好きなんだ、とわたしが言うと、深く共感してくれたことが嬉しかった。あなたにたくさんの煙草を吸わせてしまって、申し訳ないながらとても嬉しくなった。ここでは、ずっと煙草を吸いながらぼんやりした気持ちでいた。3度目のご馳走様をして、わたしがスターバックス新作のメロンフラペチーノを飲みたいと騒いだので着いてきてくれた。スタバの店内でも「ストロー」を題に短歌を詠みあった。ストローで詠むのは難しかったし、もちろんメロンフラペチーノはとても美味しかった。ここまで書いてきて総摂取カロリーが心配になった。もう4度目のご馳走様をして、駅ナカを歩いていると偶然アクセサリーショップに目が留まった。今日のわたしは両耳にたくさんのピアスやイヤリングで武装していたけど、最近は決まったセットで外出しており新しいものが欲しいと思ったのだ。長考の結果、淑やかな蝶、両面に架かる長短の円錐、三連の銀石の3つを選ぶと、他のデザインを見ている隙にわたしのために買ってきてくれた。店を出てすぐ近くの席に座り、早速わたしの両耳に蝶のイヤリングを付け、似合うと褒めてくれて嬉しかった。お別れまでもう少し時間があり、2人とも満腹だったので軽く食べられそうな居酒屋を探し歩いたが、軒並み満員や休業日で悲しくなった。夜遅くまで営業している喫茶店に入ることにした。4件目の喫茶店では、あなたはチョコバナナミルコル、わたしはパパダイキリ、そしてふたりで分け合うためのチョコチップクッキーとミントミルクのお酒のセットを注文した。ここでは別件が重なってしまったからあなたの目を見て話をすることができずに、お酒が甘かったことだけしかよく覚えていない。閉店時間が以前より早まっていたのを知らずにわたしたち以外のお客様は帰っていて、5度目のご馳走様をしたあとそそくさと退店することになった。あなたが乗る電車まで時間があったから、駅に向かう途中に在る喫煙所に寄って、あなたが隣に居るのにわたしだけがほろよいを飲んで白煙を吐いていた。今日は1日を通して感情が凪いでいて楽しかった。楽しかったけれど、本当に話したかったことがあったような気もする。また落ち着いたら会えたらいいな、でも今日はこれでいいんだっけ、そんな戸惑った気持ちでお別れをした。何を書いているか分からなくなっちゃった。あなたは本心で話をしてくれていましたか?わたしたちこのままで良いの、きっと大学を卒業しても出会うことができる関係で居れそうだから、と言ってくれたことを大切にしまっておきますね。“My mojito in La Bodeguita. My daiquiri in El Floridita”と残る片方を飲んだから、彼の言葉を借りてThe best way to find out if you can trust somebody is to trust them.ということで...
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2-02r · 2 years
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唇にピアスを開ける描写のある本を読んで、十代か二十代前半に開けたラブレットのことを思い出した あの頃のわたしは実家の部屋にひとりで居ることが辛く、マッチングアプリが主流の今と違って出会い系サイトで会える人を探してはご飯を食べさせてもらったり家に泊めてもらったりしていた その日は友人と大須で飲んでいて家の近くまで走るバスの最終便に間に合わなかったという理由で泊めてもらう人を探していた すぐに何件もメールが届き品定めするように一件一件開いていく なぜその人に決めたのかもう全く思い出せないが、その時居た場所の近くに住む男に会うことに決めた 大須と栄の間の綺麗なマンションに猫と住む男の家に向かい、猫アレルギーのわたしのために部屋の窓を全部開けてくれた 何をしたかも男の顔ももう思い出せない 確か探偵をしているから本名は言えなくて偽名の名刺をもらった どうしてそうなったかも思い出せないがその男の家にはニードルやピアスがたくさんあって、ラブレットを開けたいけどスタジオに行くお金がないと項垂れていたわたしの唇にニードルを刺してもらうことになった ピアッサー以外の道具でピアスを開けたことがなかったので人間の力頼みなニードルにかなり怯えて唇を掴む男の腕にしがみついた 鋭い痛みを感じ顔を顰めると「かわいい」と言ってキスをされた 痛いのにキスするなんてひどい、と思いながらその後のことは覚えてないがセックスはしなかった タダでラブレット開けてもらってラッキーと思いながら次の日男の家を後にし、栄のバスターミナルで母と妹と合流しての母行きつけの居酒屋でご飯を食べた 唇が腫れていたからマスクで隠していたけれど食事のときまでつけてるわけにはいかず唇に光る銀色のボールを見て母がギョッとした 確か怒られはしなかったが「一緒に歩くの恥ずかしいわ」だのなんだの言われた気がする そんなことを言って、わたしが全頭緑色になったときも一緒に歩いてくれた母は本当はどういう気持ちだったのかわたしには分からない 久しぶりにこういうことを思い出してもっといろんなことを思い出したくなったけれど良い思い出ばかりじゃないことも覚えているから記憶に無理矢理蓋をした
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