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#四万十川源流
yoshihisa-ito · 1 year
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四万十川源流地域が採水地 四万十の水 ミネラルウォーター
採水地は四万十川源流地域の高知県高岡郡中土佐町。 硬度は11.4。
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amiens2014 · 2 years
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稲葉洞/高知県津野町【鍾乳洞】平家伝説が残る洞窟まで歩く
稲葉洞とは 稲葉洞(いなばどう)は、高知県高岡郡津野町船戸(こうちけんたかおかぐんつのちょうふなと)にある洞窟だ。 稲葉洞は龍神伝説や平家の落人伝説などが言い伝えられている洞窟で、入口には「綾姫龍神神社」という神社もあり、周囲の清らかな小川の流れと相まって安らかさを感じられます。 いざ、奥四万十のパワースポットへ – 奥四万十時間 – 高知県奥四万十エリアの観光ガイド から引用 稲葉洞 高知県高岡郡津野町船戸4727 (more…)
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ari0921 · 10 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)8月20日(日曜日)
    通巻第7871号
 恒大集団、在米資産差し押さえを懼れ、破産申請
  とうに破産しているのにゾンビはまだ命脈を保っているのは何故?
************************
 8月17日、恒大集団はニューヨークの裁判所に、米連邦破産法の適用を申請した。外国企業の破産手続きを要請する米連邦破産法15条が適用されると、外国企業は、債権者による訴訟ならびに資産差し押さえを防御できる。恒大集団の外貨建て社債の債権者は米国ファンド筋である(ただし中国系アメリカ人のファンドだろう)。
 
 碧桂園の海外展開で一番目立ったのはマレーシアだが、オーストラリア、インドネシアなどでも不動産開発、さらにインド、ベドナム、タイへ進出を予定していた。碧桂園も外貨建て社債の金利支払いができなくなって、デフォルトは時間の問題といわれる。
 筆者は2020年ごろから警告してきたが、ゾンビが不死身なのは生命維持装置を無理矢理稼働させているからである。西側の常識ならとうに倒産している。全体主義システムでは、株、債券、不動産などが値下がりしそうになれば「売るな」と命じる。2015年8月の上海株式暴落の時も、「株を売るな」「悪質な空売りは罰する」などと無茶な命令を出して、なんとか最悪事態を回避できたのだ。そうした無理がかえって債務残高を膨らませたのである。
 中国の不動産ゾンビの倒産連載はいずれ「リーマン・ショックの十倍規模になるだろう」と過去の著作の殆どで筆者は予測してきた。
 中国国家統計局の発表する公式数字は三割水増しがほぼ常識。中国全土の不動産価格は15%程度値下がりしていると発表した。国際的な都市は外国人が実際に部屋を借りたりしており、不動産屋の看板を見たりしているから実態は公式数字からかけ離れていることを知覚している。
 無錫が拠点の「国連証券」のデータが比較的客観的と言われ、それでも「好意的」な数字が並ぶのだが、一応の目安として下記に掲げてみよう。
 下記は主要都市の不動産の値下がり率(2018年ピークから23年3月の比較)
 都市名   値下がり率と地区の特賞
 ~~~~  ~~~~~~~~~~~~~~~
西安    27%(陝西省は景気がどん底。玄宗皇帝ゆかりの地だが)
太源    23%(山西省は日本仏教界との交流も疎遠となり過疎地となった)
天津    20%(この国際都市は北京の犠牲となった側面)
煙台    19%(山東省は軍人が多いし、対岸は韓国)
哈爾浜   19%(東北の貧困地区の代表とされた)
瀋陽    18%(日本時代の奉天。西武など撤退)
鄭州    18%(古都もかたなし)
長春    18%(日本時代の新京。韓国企業が目立ったが)
南昌    17%(南昌蜂起の革命原点だが)
昆明    16%(期待したラオス新幹線が低迷)
青島    16%(韓国企業の撤退がめだつ)
武漢    15%(コロナ発生の地。日本企業が規模縮小)
南寧    13%(広西チワン自治区のバブルの中心だった)
杭州    12%(アリババ本社付近は15%下落)
大連    11%(万達集団も風前の灯火か)
広州    11%(華僑の本場だが、冴えない)
仏山     9%(ここが碧桂園の本社)
廈門     8%(台湾から投資が急減)
成都     7%(四川省も外国企業の撤退が相次いだ)
 「普通の国」の統計では不動産業界全体の取引実態から価格変化を調べるが、中国は作為的な選択から取引の表の価格をピックアップしているだけである。
実際の値引き分などを公表しない。
したがって本当の下落率は分からないのだ。恒大、碧桂園、緑地、世茂集団など大手がデフォルトとなってバブル崩壊は明らか。その余波が年明けから香港の不動産市場に影響し、世界一高い相場も崩れる兆しがある。
通常、バブル崩壊となると、「半値八掛け二割引き」、つまり68%の下落となるはずである。
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kachoushi · 1 year
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各地句会報
花鳥誌 令和5年5月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年2月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
厨女も慣れたる手付き雪掻す 由季子 闇夜中裏声しきり猫の恋 喜代子 節分や内なる鬼にひそむ角 さとみ 如月の雨に煙りし寺の塔 都 風花やこの晴天の何処より 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 長すぎるエスカレーター早春へ 久 立春の市の算盤振つてみる 要 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ きみよ 伊達者のくさめ名残りや南部坂 眞理子 慶應の先生眠る山笑ふ いづみ 豆源の窓より立春の煙 和子 供華白く女優へ二月礼者かな 小鳥 古雛の見てゐる骨董市の空 順子 古雛のあの子の部屋へ貰はれし 久
岡田順子選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ 同 大銀杏八百回の立春へ 俊樹 豆源の春の売子が忽と消え 同 コート脱ぐ八咫鏡に参る美女 きみよ おはん来よ暗闇坂の春を舞ひ 俊樹 雲逝くや芽ばり柳を繰りながら 光子 立春の蓬髪となる大銀杏 俊樹 立春の皺の手に売るくわりんたう 同 公孫樹寒まだ去らずとのたまへり 軽象
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
敬􄼲な信徒にあらず寒椿 美穂 梅ふふむ野面積む端に摩天楼 睦子 黄泉比良坂毬唄とほく谺して 同 下萌や大志ふくらむ黒鞄 朝子 觔斗雲睦月の空に呼ばれたる 美穂 鼻歌に二つ目を割り寒卵 かおり 三􄼹路のマネキン春を手招きて 同 黄金の国ジパングの寒卵 愛 潮流の狂ひや鯨吼ゆる夜は 睦子 お多福の上目づかひや春の空 成子 心底の鬼知りつつの追儺かな 勝利
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月6日・7日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
潮騒を春呼ぶ音と聞いてをり かづを 水仙の香り背負うて海女帰る 同 海荒るるとも水仙の香の高し 同 坪庭の十尺灯篭日脚伸ぶ 清女 春光の中神島も丹の橋も 同 待春の心深雪に埋もりて 和子 扁額の文字読めずして春の宿 同 砂浜に貝を拾ふや雪のひま 千加江 村の春小舟ふはりと揺れてをり 同 白息に朝の公園横切れり 匠 風花や何を告げんと頰に触る 笑子 枝川やさざ波に陽の冴返る 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月8日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
雪を踏む音を友とし道一人 あけみ 蠟梅の咲き鈍色の雲去りぬ みえこ 除雪車を見守る警備真夜の笛 同 雪掻きの我にエールや鳥の声 紀子 握り飯ぱりりと海苔の香を立て 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
東風に振る竿は灯台より高く 美智子 月冴ゆる其処此処軋む母の家 都 幽やかな烏鷺の石音冴ゆる夜 宇太郎 老いの手に音立て笑ふ浅蜊かな 悦子 鎧着る母のコートを着る度に 佐代子 老いし身や明日なき如く雪を掻く すみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
朝光や寺苑に生るる蕗の薹 幸風 大屋根の雪解雫のリズム良き 秋尚 春菊の箱で積まれて旬となる 恭子 今朝晴れて丹沢颪の雪解風 亜栄子 眩しさを散らし公魚宙を舞ふ 幸子 流れゆくおもひで重く雪解川 ゆう子 年尾句碑句帳に挟む雪解音 三無 クロッカス影を短く咲き揃ふ 秋尚 あちらにも野焼く漢の影法師 白陶 公魚や釣り糸細く夜蒼し ゆう子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
犬ふぐり大地に笑みをこぼしけり 三無 春浅しワンマン列車軋む音 のりこ 蝋梅の香りに溺れ車椅子 三無 寒の海夕赤々漁終る ことこ 陽が風を連れ耀ける春の宮 貴薫 青空へ枝混み合へる濃紅梅 秋尚 土塊に春日からめて庭手入 三無 夕東風や友の消息届きけり 迪子 ひと雨のひと粒ごとに余寒あり 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
浅春の眠りのうつつ出湯泊り 時江 老いたれば屈託もあり毛糸編む 昭子 落としたる画鋲を探す寒灯下 ミチ子 春の雪相聞歌碑の黙続く 時江 顔剃りて少し別嬪初詣 さよ子 日脚伸ぶ下校チャイムののんびりと みす枝 雪解急竹はね返る音響く 同 寒さにも噂にも耐へこれ衆生 さよ子 蕗の薹刻めば厨野の香り みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月14日 萩花鳥会
水甕の薄氷やぶり野草の芽 祐子 わが身共老いたる鬼をなほ追儺 健雄 嗚呼自由冬晴れ青く空広く 俊文 春の園散り散り走る孫四人 ゆかり 集まりて薄氷つつき子ら遊ぶ 恒雄 山々の眠り起こせし野焼きかな 明子 鬼やらひじやんけんで勝つ福の面 美惠子
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令和5年2月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
吹雪く日の杣道隠す道標 世詩明 恋猫の闇もろともに戦かな 千加江 鷺一羽曲線残し飛び立てり 同 はたと止む今日の吹雪の潔し 昭子 アルバムに中子師の笑み冬の蝶 淳子 寒鯉の橋下にゆらり緋を流す 笑子 雪景色途切れて暗し三国線 和子 はよしねまがつこにおくれる冬の朝 隆司 耳目塗り潰せし如く冬籠 雪 卍字ケ辻に迷ひはせぬか雪女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選��
指先に一つ剥ぎたる蜜柑の香 雪 大寒に入りたる水を諾ひぬ 同 金色の南無観世音大冬木 同 産土に響くかしは手春寒し かづを 春の雷森羅万象𠮟咤して 同 玻璃越しに九頭竜よりの隙間風 同 気まぐれな風花降つてすぐ止みて やす香 寒紅や見目安らかに不帰の人 嘉和 波音が好きで飛沫好き崖水仙 みす枝 音待てるポストに寒の戻りかな 清女 女正月昔藪入り嫁の里 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月17日 さきたま花鳥会 坊城俊樹選 特選句
奥つ城に冬の遺書めく斑雪 月惑 顔隠す一夜限りの雪女郎 八草 民衆の叫びに似たる辛夷の芽 ふじほ 猫の恋昼は静かに睨み合ひ みのり 薄氷に餓鬼大将の指の穴 月惑 無人駅青女の俘虜とされしまま 良江 怒号上げ村に討ち入る雪解川 とし江 凍土を突く走り根の筋張りて 紀花 焼藷屋鎮守の森の定位置に 八草 爺の膝捨てて疾駆の恋の猫 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
古玻璃の奥に設ふ古雛 久 笏も扇も失せし雛の澄まし顔 眞理子 日矢さして金縷梅の縒りほどけさう 芙佐子 梅東風やあやつり人形眠る箱 千種 春風に槻は空へ細くほそく ます江 山茱萸の花透く雲の疾さかな 要 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 ぽつねんと裸電球雛調度 要
栗林圭魚選 特選句
紅梅の枝垂れ白髪乱さるる 炳子 梅園の幹玄々と下萌ゆる 要 濃紅梅妖しきばかりかの子の忌 眞理子 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 老梅忌枝ぶり確と臥龍梅 眞理子 山茱萸の空の広さにほどけゆく 月惑 八橋に水恋うてをり猫柳 芙佐子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
師を背負ひ走りし人も雪籠 雪 裏庭開く枝折戸冬桜 同 天帝の性こもごもの二月かな 同 適当に返事してゐる日向ぼこ 一涓 継体の慈愛の御ん目雪の果 同 風花のはげしく風に遊ぶ日よ 洋子 薄氷を踏めば大空割れにけり みす枝 春一番古色の帽子飛ばしけり 昭上嶋子 鉤穴の古墳の型の凍てゆるむ 世詩明 人の来て障子の内に隠しけり 同 春炬燵素足の人に触れざりし 同 女正月集ふ妻らを嫁と呼ぶ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
能舞台昏きに満ちて花を待つ 光子 バス停にシスターとゐてあたたかし 要 空に雲なくて白梅すきとほる 和子 忘れられさうな径の梅紅し 順子 靖国の残る寒さを踏む長靴 和子 孕み猫ゆつくり進む憲兵碑 幸風 石鹸玉ゆく靖国の青き空 緋路 蒼天へ春のぼりゆく大鳥居 はるか
岡田順子選 特選句
能舞台昏きに満ちて春を待つ 光子 直立の衛士へ梅が香及びけり 同 さへづりや鉄のひかりの十字架へ 同 春の日を溜め人を待つベンチかな 秋尚 春風や鳥居の中の鳥居へと 月惑 料峭や薄刃も入らぬ城の門 昌文 梅香る昼三日月のあえかなり 眞理子 春陽とは街の色して乙女らへ 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
ポケットの余寒に指を揉んでをり 勝利 黒真珠肌にふれたる余寒かな 美穂 角のなき石にかくれて猫の恋 朝子 恋仲を知らん顔して猫柳 勝利 杖の手に地球の鼓動下萌ゆる 朝子 シャラシャラとタンバリン佐保姫の衣ずれ ひとみ 蛇穴を出て今生の闇を知る 喜和 鷗外のラテン語冴ゆる自伝かな 睦古賀子 砲二門転がる砦凍返る 勝利 小突かれて鳥と屋や に採りし日寒卵 志津子 春一番歳時記の序を捲らしむ 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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rsauke0509 · 1 month
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山樱之落 贰 东山道与北陆道之行 9
行山路时,视觉中的距离总是近于实际上的距离,他们又循着蜿蜒的山路骑行了好一会儿才接近多鹤野。而在接近多鹤野时,伊万留意到与藏田川町、犬舞见之里不同,多鹤野村最宽阔的、将森林与农田隔开的道路并未通往更远处的群山中,而是顺着湿原边缘延伸进与村落相对的一处丘陵上,根据山脚下的鸟居可推测有神社隐藏在茂密的树林之内。
他们在村落外下了马并牵马走入多鹤野内——考虑到村中最宽阔的那条道路都仅有一人多宽,这是避免踩踏农田的绝佳防御措施——坐在民居前的空地上的几名妇女对樱说了句听起来不太像日语的、伊万一个词都没听懂的什么,而樱也回了句话,从其中一名妇女抬手转身指向树林,伊万猜樱是问了她们一个问题。樱点点头,一面领着伊万向那名妇女所指的方向走去,一面对伊万说:“我们得先去见一见这里的巫女,现在她们没呆在神社而是呆在村落内。而多鹤野的神社修建在那座山的山顶上,”她指了指山脚下有鸟居的那个丘陵,“我们今晚就住那儿。”
伊万点点头,打量着四周说:“这儿和我见过的村落很不同,通常人们会砍伐森林以清理出修建村庄的空地。可这里的人们选择将房屋分散修建在树林中,”牠望着那些零散分布在森林边缘的民居以及窄小蜿蜒的路,“这里的人们不担心遭遇野兽袭击吗?而且不清理出空地的话,即便在村庄内行走也非常不方便。”
“可这是对自然环境伤害最小的一种定居方式。”樱小心地踏上通往树林内的民居的、大约为了防滑而间或铺着木板的泥土路,道路两旁时有高及人膝的野草弯曲倾斜着挡在道路上方,“至于野兽,山中的确生活着野猪、熊等动物,但也许是受钤姬庇佑,它们从未袭击过任何犬舞见内的人类聚居地。”
进入森林里后,伊万发现村落里不止有干栏式建筑,还有那种在地上挖一个约半人高或更深的坑、再在坑上搭建短墙壁和屋顶的坑洞房屋[1]。“那是仓库吗?”伊万用下巴指了指坑洞房屋,“我们那儿也有这样的屋子,用来在夏日储藏冬天收集的冰块,以及储藏其它诸如牛奶等易变质的食物。”
“它具有仓库的功能。”樱说,“不过在冬季,多鹤野的人们会从建在木柱上的房屋转移至这种建在坑洞里的、其名为洞居的房屋以度过每年最为寒冷的三个月。由于海拔高度,这儿的冬季非常寒冷,我第一次在冬季来这里时,みこだ让我住在她家里,可我只待了半日就觉得这种不透光又不透风的洞居住起来着实让人难以忍受,”樱用好笑的语气说,而伊万推测みこだ应是某个女人的名字,“于是我执意跑去夏日住过的多鹤野神社里居住,结果由于太冷,傍晚我就被冻感冒了,只得又灰溜溜跑下山回到みこだ的家中。半埋在地里的洞居住起来的确不如树居、即搭在木柱上的屋子舒适,尤其是整个冬季洞居里的壁炉从不熄灭,使得洞居一直被木柴和碳燃烧后的烟雾笼罩,但洞居的御寒保暖性远超过树居或其它修建在地面上的建筑。”
“可洞居看起来修建了供烟雾外流的出口。”伊万看着三角形屋顶尖角处特意留出的洞口说。
“是的,大部分烟雾会从墙壁最上方的洞口冒出,或至少上升并滞留在屋顶处,然而整个屋子都弥漫着炭火的气味,碳和木柴燃烧后产生的灰烬还会粘在墙壁和人的身上,这让我感到我像块被封在木箱里接受柴禾烟熏的熏肉。”樱抱怨说,“所以自那以后我很少选择在冬季拜访多鹤野。”
森林里的房屋不算多,村内的居民则更少,仅有两名妇女正合作切割一头倒挂在树干上的、瞧上去刚死去没多久的鹿,另有一名少年坐在树居前的木制阶梯上用非常有柔韧性的草编织着某种近似虫子外形的东西。伊万好奇其余村民去了哪儿,以及那些村民的性别比,就方才碰见的在湿原水中摸索着螃蟹、田螺的孩子和进村后遇见的村民来看,伊万猜测也许此处与藏田川町、犬舞见之里同样受某种奇异的因素影响故女性的数量多于男性。
最终,樱在一栋外观与别的房屋相同的树居前停下,她高声对那栋树居说了句什么,树居里传来句回应,十多秒后,木门被从内打开,屋里走出一个身形略佝偻的、发色黑白间杂的女人,从表情上来看,她不曾想过樱会在今日拜访她,但显然她欢迎樱的到来。伊万见那个女人瞅了眼牠和菊,随即对樱说了什么,而樱回应她后回头向伊万介绍说:“这是たつるみこだ,是多鹤野最年长的巫女,也是多鹤野的三名管理者之一。”樱再次对みこだ说了句什么,みこだ露出母辈看孩子通常会露出的喜爱神情,点着头回应樱后慢悠悠朝屋内走去。
“现在我们去神社吧。”樱说,“等吃晚饭的时候再来村子里,今天人们会聚在一起吃饭,然后伊万君就能问村民们你想问的民俗怪谈了。”
于是他们又牵着马,三人排作一队列小心翼翼踩着吱呀作响的、表面生出些青苔的、铺在泥土上的木板走出森林向神社所在的那座山走去。“说起来,菊听不懂这里的人们说的方言吗?”伊万问,牠之所以这样问,是因依照牠对樱、菊的了解,往常这种时候菊都会在樱与多鹤野村民用着牠听不懂的方言交谈时充当翻译。
“我听不懂。”菊承认说,“这还是我第一次来多鹤野,这里的人们所使用的方言与犬舞见别的地区的方言都截然不同,虽然我听她们说话会觉得某些词语听起来耳熟,可实际上我根本听不懂她们在说什么。”
“这里的方言的确难以听懂。美加惠——就是弥惠子的母亲,也是阿母的女官。”樱对伊万介绍说,“在阿母病逝的那年,美加惠陪伴我造访此地时,她不得不时刻陪伴在我身边翻译此地居民的方言,返回犬舞见后我又每日向她学习此地的方言,如此过去三年后我才能不依靠她的翻译直接与多鹤野的村民交谈。”
“你每年都会拜访多鹤野吗?”伊万询问樱道。
“是的。虽然这里的神社供奉的不是钤姬,多鹤野村内以及附近的地区也未修建那种位于道路旁的、供人们祭拜钤姬的摄末社,可多鹤野的创建者与宏姬颇有些渊源,也留下了一些必须遵从的传统,例如本田家家主每年得至少造访多鹤野一次并率领多鹤野的巫女举行一次祭拜钤姬的仪式,唯一值得庆幸的是举行仪式的时间不受限制,故历代本田家家主大多选择在夏季举行那一仪式,顺带在多鹤野住上几天以避暑。”樱露出回忆的表情,“而且夏季这里有许多鸟,是全年鸟种类最多的时候,所以也是最好的观鸟时节。冬季则相反,大多数鸟类都迁徙去了别处,只有零星的山雀和极少数鹤留在湿原里。为了照顾缺少食物的山雀与鹤,多鹤野的人们在冬季每隔几日就会喂一次鸟,而且冬季恰是鹤繁殖的季节,所以冬季来多鹤野的话能参与喂鸟的活动,近距离观察山雀与鹤,尤其是鹤的求偶舞,这里的山雀与鹤不像别处那般怕人。”
樱的介绍声传入伊万耳中后引起一连串灵感的火花,“所以,たつる写作汉字的话会是意味着有许多鹤的多鹤!”牠思索着樱口中たつるや的读音,突兀又恍然大悟地说。
“此地地名的含义正如伊万君所说。”樱点了点头,“不过,多鹤野这一地名也不完全是在最初的村民移居过来后才定下的。事实上,多鹤野最初的居民就是因钤姬死亡而过于悲痛到无法继续留在犬舞见神社故离开的巫女们,在她们离开前,宏姬告诉她们‘往北去,鹤所停留的地方就是你们的归处’。于是巫女们一路北上,跟着在路上遇见的鹤来到这里的湿原,在发现这里居住着鹤群后决定在此处定居并命此地为多鹤野。”
‘听起来迁徙来多鹤野的巫女们也经历了一段奇异的旅程。’伊万想,尽管牠认为在现实中,依靠双脚行走的、穿行于群山之中的人类没有跟踪飞翔在天空中的鹤的能力,不过这类半混合着神话传说半混合着真实的历史的故事总是引起伊万的兴趣和注意。牠被这类故事吸引,就像上个世纪的淘金者被美国或西伯利亚所吸引一样,牠也如拿着筛子筛河沙的淘金者那样试图用由自己的认知、智慧和思考编制的网将藏在神话传说里的历史筛出来。
多鹤野神社——假如这座神社的名字是多鹤野神社的话,伊万不知多鹤野的神社的名字,因樱每次提及时仅称其为神社——比犬舞见神社小得多,尽管由于位于平缓的山顶,理论上多鹤野神社有着更宽阔的建筑空间。神社里的所有建筑也比犬舞见神社的建筑更小、更朴素,供巫女们居住的房屋竟与神乐殿相连,拜殿似乎与本殿融合为一栋房屋。供本田家的人居住的房屋位于神社入口不远处,靠近神社入口鸟居的方向还修建了一个较为简陋的马厩。
“天气寒冷的时候,这种马厩不会让马被冻坏吗?”伊万一面将马辔取下一面问樱。
“伊万君不必担心。”樱笑了笑,她把马辔挂在木钩上,随后摸了摸她面前的马的额头,“虽然现在马厩是半敞开的,可伊万君瞧,马厩外侧的屋檐下方有着凹槽状的结构,那是可将一种近似障子的木板镶嵌上去并滑动的结构。只不过马厩封闭起来后,内部光线会过于昏暗,气味也不太好闻。对了,”樱似忽然想起了什么,“等会儿下山后得记得去村子的仓库里拿喂马的饲料。村中应该储藏有野菜和豆子,将其混合后就能喂马了,野草的话得等明日村民去附近的上山割取才有。”
他们并未立即下山,而是先放置、整理了行李,接着樱带着伊万、菊游览了神社。伊万留意到这里的神社与犬舞见神社一样没有在拜殿前摆放赛钱箱,不同之处则在于这里的神社连本坪铃都没有。伊万还未来得及问出自己的困惑樱就开始解释:“这是因为多鹤野的居民不算是有真正信仰、祭祀的神明。迁徙至此处的巫女们虽然修建了神社,但她们原本所信仰的钤姬已死亡,而她们又与宏姬乃至留在犬舞见的人们的观念相反,不认为钤姬在死后以另一种方式活着并守护整个日本岛,故她们不再祭拜钤姬。可同时她们又感激自己获得了另一个可安稳生活的地方,感谢宏姬替她们指引了方向,于是她们修建了新的神社,只是这座神社不供奉任何神明,她们也不再信仰任何具体的神明,而是如更古老的日本人那样崇拜无人格的山野、河流以及一些自然现象。”
“既然是巫女们建立了这个村庄,为什么她们还将神社修建在远离自己住宅的地方呢?”伊万不解地问,游览东京、犬舞见的神社后,牠本以为巫女与欧洲的神职人员一样会居住在宗教建筑里,然后围绕宗教建筑修建村落。
樱愣了愣,“唔,我从来没想过这个问题。大概是因为……习惯?我们习惯将神社修建在离人们的住宅有一段距离的地方,伊万君游览过的、位于东京的汤岛神社,建成之时附近也是没有民居的,只不过后来天皇、幕府皆搬迁至东京,原本的江户城的范围也不断外扩,逐渐江户城与附近的町村相连,城、町、村间不再有明显的分界线,最终使得汤岛神社附近建满了民居与商铺。”
伊万扫视了一下四周,“我还是无法理解为何要将神社建在远离村落的山顶上,我们那儿的教堂,除非是那种现在已消失的、几个世纪前曾存在过的用于收留或软禁某些特定人群的修道院,否则教堂总是建在村庄或城市内以便于人们做礼拜。以及,自从我们抵达神社后就未遇见过其他人,目前神社里没有其他人吗?巫女们都下山了吗?”
“大部分巫女都住在山下的村子里。”樱顿了顿,补充道:“准确来说,多鹤野的女性村民理论上都是巫女,她们小时候皆会跟随她们的母辈学习有关巫女、神道的一切。而随着年龄增长,对神道更感兴趣的女孩会将精力更多的分配给神道并逐渐开始主持多鹤野村的各类祭祀,对神道不感兴趣的女孩则更多的学习耕种、编制、医术等技能。最终成为负责祭祀的巫女的女性,也可以说从氏子晋升成巫女的女性会在名字前添加みこ、即巫女的巫字,也因此,这里的女孩子的名字与本田家相同,皆取单字。例如我们之前见到的みこだ,她原名为だ,汉字写作‘雫’,”樱说着在空中写下她所说的汉字,“据巫雫所说,她的母亲择此字为她的名是因她出生的那日一整天都在下雨。至于住在神社里的巫女,通常是较为年轻巫女们交替着在神社里住一段时间维护神社,不过据巫雫所说,偶尔也有讨厌与大家一起居住的、或与村民们发生了矛盾而暂且想独自居住一段时间的巫女住进神社接过维护神社的职责。”
“听起来多鹤野比起村庄更像是一个亲人们都生活在一起的大家族,”伊万一面回忆着自己幼时的经历,一面若有所思地说,“就像我家,仅是我这一代就有四个孩子,再加上佣人和护卫,我和我的姐妹、弟弟都有过想避开所有人独自呆一会儿的时候。奥利娅最会躲藏,她藏起来时连妈妈和伊努夏嬷嬷都找不到她。我则喜欢躲在俄罗斯炉上,你们知道俄罗斯炉吗?”牠问樱、菊道,见樱、菊摇头,牠抬手比划着俄罗斯炉的轮廓描述说:“是一种火炉,不过较为巨大,上半部分有着可供人们睡觉的平台。过去平民会睡在上面以借助做完饭后未冷却的火炉温度御寒,现在仍有些极为贫穷的或住在未接通——”牠因不知该如何将自己知道的俄语单词以日语说出而卡顿一瞬,“——一种能让屋子变温暖的家具的人们仍使用俄罗斯炉取暖。天气暖和的时候我则偏爱躲在花园里,虽然我们在莫斯科城里的宅邸不算大,但我们的花园有一处与邻居们的花园相连的、植物繁盛且被园丁忽略的角落,躲在那里就好像来到一个小小的、只剩你和周围的植物以及昆虫的世界里。”伊万说着叹息一声,“不过当我进入成长期后,很快我的身高就成为我躲进俄罗斯炉和花园角落的阻碍了,所幸那是我已经长得足够大到能独自离开家去别的地方,例如河边或一些,嗯,允许人们进入并游览内部的、种满了植物或摆放有各种工艺品的建筑,用英语来说就是park和museum。”
樱、菊露出明悟的表情点点头,“伊万君说的是こうえん和はくらんかい吧。”菊说。
“也许?”伊万的语气非常不确定,去年牠来日本留学时恰遇上刚举办没多久的平和纪念东京博览会[2],奥列格陪着牠去游览过那个博览会,可因有着懂日语的奥列格向牠介绍博览会里的各类事物,牠完全没留意博览会在日语中该怎么说写。也正因那次经历,伊万意识到假如牠仅与在日欧美人交往的话牠很难提升自己的日语水平、增进对日本的了解更遑论搜寻日本的民俗怪谈,故牠拒绝了奥列格提出的与自己同居或在欧洲人聚居区里租一套公寓的建议,转而托奥列格在东京大学附近寻找了一户住在传统日式房屋里的、口音接近标准日语的人家借宿。
“说回藏起来独处的话题,”伊万继续说,“娜塔申卡和科利亚通常喜欢躲在屋子里的各处角落,例如阁楼或衣柜里。但有时他们选择的躲藏地点有些奇怪,”伊万回想起自己妹妹、弟弟的行为仍感到既无奈又好笑,“他们不止会躲在自个儿的衣柜里,或者说,他们更偏向躲在我、奥利娅和妈妈的衣柜里。偶尔他们还会躲进我的床底下,好几次夜晚我睡在床上听见床下传来唏嗦声还以为是老鼠,结果掀开垂至地面的床单往床底一瞧,就撞上直勾勾瞅着我的娜塔申卡或科利亚,每次都能吓我一跳。而且可能是孪生子有着相同的喜好吧,极少数时候他俩会同时想要独处,选择的独处地点也不幸的相同,可他俩又都不肯把看中的地点让给对方,便会因此吵起来甚至打起来。”伊万说着摇摇头。
在下山时,伊万特意将离开犬舞见前三嘉原御所的仆从替牠准备的笔记本、钢笔以及墨水瓶带上——顺带一提,菊在笔记本上写下了こうえん和はくらんかい的汉字写法,分别是公園与博覧会——笔记本附带一个嵌有可将笔记本夹住的、比笔记本略大的、可手持的木制机关的木板,樱介绍说这是某代本田家家主发明的,为的是便于她巡查自己领地内其它町、村或外出游玩时记录她想记录的东西。
“这很精妙。”伊万端详着木板上的机关说,“如果你们愿意的话,完全可以用一些绘有浮世绘的纸张与印有日式花纹的布带当包装将其包裹起来,然后将其出口至欧洲,这类有着异国风情的、可当作小摆件的文具总是很受人们的欢迎。”
“也许我们会的。”樱沉思着说,“不过要想出口商品,我们是不是得先成立一家公司?可本田家及本田家的家臣没人学过现代商业……”
“又或者你们能与那些已经在与欧洲进行贸易的日本公司合作?”伊万提议道,“你们提供产品,他们负责出口?”
“与其它公司合作吗?”樱的表情告诉伊万她不太认可此事,“可能吧,这种听起来就很麻烦的事我更希望等我毕业后再去处理。”
颇出乎伊万的意料,晚餐并不是在巫雫的家中举行,相反,樱带领牠和菊前往一个位于森林更深处的、下午时伊万未留意过的树居。此树居与别的树居的区别在于它有着一对位于墙壁正中的双开门,而别的树居的门皆靠近某一处墙角,同一面墙所留出的空间则开了扇由木格与纸制作的窗户。伊万不得不弯下腰以防进门时撞着头,树居内部的空间仍不高,只有正对三角形屋顶尖角下方的区域才够让牠站直身子,然而也仅是不会碰着头,牠总觉得屋顶距离自己近到似乎自己打个喷嚏都能震落几根作为屋顶材料的稻草。
树居内的光线非常昏暗,伊万几乎看不清房间另一端的角落里摆放着什么杂物,树居的内部面积也不算大,仅够人们胳膊贴着胳膊、腿挤着腿绕着屋子中间的火炉坐成一圈。昏暗的光线、较为逼仄的空间让伊万下意识以为屋子里会弥漫着由陈腐的物什、长期不洗澡的人的体味等组成的气味,幼时牠跟着妈妈拜访过自家领地里一个整日酗酒的男农民的家中就是那样的味道。然而与伊万以为的相反,整个屋子都被一股炖煮得软烂的肉汤味占据,待牠深深吸入一口气后,还能嗅到一丝藏在肉汤味之下的、草叶和树枝被彻底晒干的清香。
巫雫以及另两名年龄瞧上去与她相近的女人坐在伊万对面,另有一些年纪更小些的女人坐在伊万与巫雫之间,而樱、菊坐在伊万两侧。“村里的孩子们没来吗?”伊万问,牠发觉下午见到的、在湿原里玩耍的孩子们以及湿原边编制容器的女人们似乎皆不在这里。
“是的,孩子们年龄还小,哪里知道此地的民俗怪谈呢?他们的母辈也得照顾他们。”樱解释说,“约有三分之一的村民参与这次——”她说着露出苦恼的表情,“嗯,我不知该怎么用日语说那个方言中的词,那个词的发音接近标准日语的まむたがなし。如这般大家聚在一起吃饭并聊一些涉及神道的故事与怪谈,在多鹤野算一种半仪式性的宴会,因为此地的人们认为口述那些故事不但能传授孩子知识,还能让人们与自然、与具有神秘的力量的存在联系得更紧密。孩子们没来,另一部分原因是因这座树居的面积不够所有村民参与这次的まむたがなし,平日举办まむたがなし时,大多也仅是年长的巫女与孩子们参与。”
伊万觉得依照樱的介绍,まむたがなし有些像时间缩短了许多的托儿所,牠思索着多鹤野是否有托儿所——没准儿下午牠在耕田边遇见的那几名正在编织的女人就是在照看村里的孩子们——瞅着巫雫拿出把长柄木勺探入悬在篝火上方的铁锅里搅动数下。巫雫身边的女人开始分发木筷,“那位是巫恵,”樱介绍道,而伊万侧头看了樱一眼以确定她介绍的正是自己方才瞧的那名正在分发木筷的女人,“另一个坐在巫雫身边的是巫珈,她们三人共同管理着多鹤野村。”樱又依次介绍了剩下的女人们,她刚介绍完,巫雫就看着她说了、或从语调判断更像是问了句什么。樱回答了巫雫,随即告诉伊万:“巫雫在问你的年龄。まむたがなし中分发食物是按照年龄递增顺序分发的,年龄最小的人最先得到食物。”
伊万眨眨眼,牠一面看着巫雫舀了碗肉汤递给巫惠,巫惠再将肉汤递给身侧的女人以将肉汤传递给牠,一面低声问樱道:“所以,这里和你跳完舞后大家分食舞台上的食物一样吗,年幼的孩子最先分到食物?”牠接过盛有肉汤的瓷碗,尽管不知巫雫是否听得懂标准日语,牠依旧对巫雫说了声“谢谢”,“你们这里对年龄与地位的看法似乎与日本别的地区不同。”
“是挺不同的。”樱接过递给她的肉汤,又伸手拿了支用木签串在火边烤的、表面似乎刷了层深色的酱汁的年糕,她将那串年糕递给伊万说:“火边烤着的食物是可随意拿取的,伊万君。在犬舞见,尽管人们也尊敬年长的人,但不是因他们的年龄而是因他们的年龄所带给他们的经验和阅历,假如某名年长的人不具备与年龄匹配的经验、阅历且性格惹人讨厌的话,人们不但不会尊敬他们,还会将他们赶出所居住的町村。我小时候处理过一起那样的事件,”樱咽下口中的年糕回忆着说,“一个中年时决定携家人定居在藏田川町定居的小商人,年老后被邻居发现牠偷窥年轻女孩儿们洗澡并偷窃年轻女孩儿们的贴身衣物,于是人们决定将牠驱逐出藏田川町流放进森林里,并告诉牠的妻女假如她们决定维护牠那么她们也会被驱逐。那商人的妻子本想跟随牠,不过被牠的女儿阻止,所以最后只有商人被流放进森林。”
“流放进森林是什么?”伊万好奇地问,牠取下一串牠认不出种类的蘑菇咬了口,尽管蘑菇只单纯撒了盐,但略焦的表面以及被锁在蘑菇里的汁水依旧让烤蘑菇变得非常美味。
“是一种名为逐森审处罚。针对那些做了坏事可未恶劣到触犯法律的人。”樱喝了口肉汤,“人们会绑住被流放者的双眼、双手,由对森林极其熟悉的猎户把被流放者带进森林深处然后释放被流放者。”
“不允许被流放者携带食物、饮水和工具吗?”伊万颇诧异地问,“听起来被流放者活着走出森林的可能性很小。”
“也许吧。我们认为这样做是让钤姬审判被流放者,假如钤姬认为牠该活下去,那么钤姬会指引牠前往别的町村。不过据家史记载,似乎从未有过成功抵达其它町村的被流放者,至少犬舞见县内没有。”
伊万猜那些被流放者们应皆在被带入森林深处的数日内就死掉了,幼时牠和姐妹、弟弟听姥姥讲述年轻时的经历时姥姥曾不止一次告诫过他们必须永远对自然抱以敬畏的心态,任何轻视自然的人都将因自己的轻视而付出代价。娜塔莉亚入读军事学院后也回家转述过她的老师们时常告诫她们得小心任何如森林、草原等非人类聚居的自然区域,因为,用娜塔莉亚的教官的话来说是“每隔几年总会有自大的蠢货以为自己能靠匕首和指南针征服自然,结果在野外训练中与队伍失散并迷路后摔断了腿或吃了不干净的东西而腹泻到脱水以至于差点儿丧命”。
“我们那儿对偷窥姑娘的男人的处理方式倒是比你们更直接。”伊万说,“人们通常会报警,在俄罗斯,偷窥别人是犯法的,罪犯会被判处几十卢布的罚款以及三至五年的监禁。不过偶尔罪犯遇上不好惹的姑娘会遭遇更多的损害。几年前在下诺夫哥罗德区,有个男人偷窥后被牠偷窥的姑娘逮住,结果那姑娘踢碎了牠的睾丸导致牠就那样被痛死了。”坐在另一侧的菊轻轻抽吸一声,“那个案件还引起了人们的争论,关于那名姑娘是否该为她的行为间接导致男人死亡而受罚,连谢妮娅·亚历山德拉诺娃都关注了那个案件——你们知道谢妮娅·亚历山德拉诺娃吧?她是现任俄罗斯沙皇。”
“那个案件的判决结果是什么?”樱颇急切地问。
“判决结果是那姑娘的行为是正当防卫,不需为那男人的死亡负任何责任。不过判决结果出来后对那姑娘的行为的讨论也未立即停止。一些报刊甚至特意开辟了一个专栏登载读者们寄给报社的、涉及此案的信件,一些读者还隔着报刊吵了起来,吵那姑娘算不算过失杀人,吵偷窥究竟是否恶劣到应该死掉,吵正当防卫的定义以及是否该限制防卫的手段等等。”伊万回忆着那段混乱的时日,半是有些想笑半是心有余悸。那段时间奥尔加和娜塔莉亚不但皆通过向报社寄信、参加学校里的辩论会等方式参与了对案件的讨论,回到家后还时常以激烈的、偶尔涉及脏词儿的语句咒骂那些认为应该判处受害者过失杀人或提偷窥的男人辩解的男人们,而伊万和尼古拉受限于自己与偷窥犯相同的性别,并不是很敢在奥尔加、娜塔莉亚咒骂时插嘴,只能用点头一类的肢体语言附和自己的姐妹。
樱轻吁一口气,仅凭这一声,伊万便知樱对那个案件的看法与牠的姐妹一样。菊倒是没流露出什么特别的情绪,只是伊万不知是自己的错觉还是什么的,菊的身形相比方才似乎佝偻了些,具体来说,即牠在保持跪姿不变的前提下略缩起了原本挺直的胸肩,捧着碗的双手也微微下沉似欲挡在自己的下腹前。
很难说晚餐结束的时间,即便人们喝完了肉汤,悬在篝火上的铁锅也被取下放在屋子角落中,可每有一串插在篝火边的、串在木签上烤的食物被取走后便有村民从某个藤编容器内拿出另一串已预先穿好的食物插在空出的位置上。伊万瞅了眼那几个容器里装着的食物,认为根据肉串、年糕串与蔬菜串的数量来看,很可能今晚直到まむたがなし结束——坦白说,即便樱简单介绍了まむたがなし,牠仍不太明白まむたがなし究竟是什么,牠猜大约是人们围绕篝火一边吃烤串一边讲故事的活动——那些食物也吃不完。
樱说了句什么,多鹤野的村民们点点头,随后樱侧头看向伊万说:“大家要开始讲述怪谈了,伊万君。她们说一句,我翻译一句,这样可以吗?”
伊万点点头并拿出笔记本、墨水瓶和钢笔,随后方才分发木筷的、据樱介绍名为巫惠的女人开口以较为缓慢的语速讲述着什么,她每说一小段在伊万听起来几乎不像日语的音节后就会停下来等待樱翻译。
“在多鹤野,大多数传说都与鸟有关。”巫惠说,“最著名的一则传说的主角是鹤,这则传说也流传于日本别的地区,只是发生的事与结局因地区而有所区别。我们这儿的版本是:曾经有个懒惰的猎人,牠没有耐心耗费几日乃至十几日在森林里狩猎鹿、野兔、髭羚等动物,也懒得采摘森林里的野菜、捕捉河里的鱼或耕田。为了获取食物,牠违背禁令偷偷狩猎白鹤,而此地的白鹤因一直与人们生活在一起,并不恐惧村民,故猎人总是非常轻易就能猎杀它们。
某日,猎人又跑入森林去狩猎离开湿原的、落单的白鹤。牠挽弓射伤了正在飞行的鹤的翅膀,可当牠循着血迹找去时,却没能找到鹤的尸体而发现了一个身穿由白色的羽毛制作的衣服的、手臂被利箭贯穿的女人。猎人不再想吃掉鹤,牠转而希望鹤能成为牠的妻子,牠抢走鹤的衣服,把鹤绑起来带回家中。牠的父母瞧见牠扛着一个浑身赤裸的女人都非常惊讶,询问牠发生了什么事,牠说‘这是我射伤的鹤,我饶过她的性命,让她当我的妻子。’并把挂在腰间的、白鹤的衣服交给父亲让父亲去烧掉,这样鹤就不再能变回鹤的形状飞走逃跑。猎人的父亲去烧掉鹤的衣服,猎人的母亲则被猎人违背禁令的行为吓得不停祈祷,希望猎人能放走白鹤。猎人便问牠的母亲道‘没有女人愿意当我的妻子,难道你不想要孙子吗?’猎人的母亲被猎人说服了,她去翻找家中的藤条、稻草,打算制作一根牢固的绳索以将白鹤拴在家中。
可直到猎人的母亲将绳子编好,猎人的父亲也仍未回到家中。猎人的母亲出门寻找,结果如猎人的父亲那样也未再回来。猎人感到疑惑又害怕,这时,被捉住后一直不曾说话的白鹤突然对猎人说‘我的同伴来了’。闻言猎人扑向家中的柴刀,然而突然垮塌的屋顶阻止了猎人,猎人还未看清随着垮塌的房梁、稻草屋顶一起落入房里的是什么,牠就被一股巨力掀起摔在地上,随即被折断了四肢,并被扯着腿拖出屋子。
等猎人从剧痛中回过神来,牠发现将他拖至屋外的以及站在屋子前方的空地上的皆是穿着白色羽毛制作的衣服的女人,而牠的父母躺在不远处,两人都因折断脖子而死。
‘你毁掉了我的衣服。’手臂上仍插着箭的白鹤对猎人说。
‘请您饶恕我,我再也不敢狩猎白鹤了。如果您饶恕我,我愿意为您塑神像,向其他人传颂您的神名,余生都供奉您。’
可猎人的话没能打动白鹤,‘为了变回鹤,我需要一件新衣服。’白鹤说,她的同伴取下她手臂上的箭,用眼泪治好了她手臂上的伤口并将柴刀递给她。白鹤接过柴刀,她先是走至猎人的父亲身前,用柴刀将猎人父亲尸体上皮剥下来,她似乎过去不曾用过刀,剥皮的技术非常生疏,剥下来的皮也破破烂烂的。‘这张皮不能制成我的衣服。’白鹤说着,又走至猎人的母亲身前,开始用柴刀剥猎人母亲尸体的皮,这次她剥皮的技术熟练了许多,但皮上仍有一些不小心划破的开口。‘这张皮也不够好。’白鹤说,她走至猎人身前。猎人已被吓到说不出话来,只能躺在地上任由白鹤剥下自己的皮。‘这张皮倒是不错。’白鹤举着猎人的皮说,失去了皮的猎人看见白鹤将牠的皮展开披在自己的身上,紧接着白鹤的身形逐渐与披在身上的皮相融并缩小,最终化作一只头顶有一团红色羽毛的鹤,而周围的女人也化作了白鹤,与那只头顶有红色羽毛的鹤一同振翅飞走了。”
[1]竪穴式住居
[2]平和纪念东京博览会
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hokuto-yuasa-journal · 2 months
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20240502
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釣りを始めた。
正確には再開した。
子供の頃はバス釣りブーム世代で最後に釣りをしたのは多分大学生ぐらいだったと思う。もう二十年も前の話だ。
夏に帰省したはいいが暇過ぎて物置から道具を引っ張り出して夜中に釣りをした。湖面に反射する橋の街灯の明かりを狙うとブラックバスが釣れた(つか夜釣り禁止)。思えばインターネットの全面的な普及前夜、ましてiphoneもYouTubeもSNSもない世界。田舎の夜の闇には茫漠として底知れない暗さがあった。
その後実家の車に竿を入れておいたらお袋が窓に挟んでへし折り、いつしか釣りもやらなくなった。
東京時代は下宿のまん前に多摩川がありスモールマウスバスやサクラマスまで釣れるポイントだったという。ただ哀しい哉、我が身の振り方でそれどころではなかった。
その後帰郷してからこれまで10年以上、目の前に富士五湖があるにも関わらず釣りをしようという気は起こらなかったが、これはどっかで釣りをタブー視していたからだと思う。
私はギャンブルを覚えたらやばい自覚があり若い時分から一切手を出さなかった。(年末の宝くじ以外。)
なんというか釣りもそれと同じ匂いがする。あとサッカー観るのもそう。
私にとっては(強調)釣りもサッカーも技術、釣法、戦術云々よりあくまで偶然や運、カイヨワの分類でいうアレア(サイコロ遊び)の領域や属性であって退屈と興奮のフォーミュラ、その妙が重要なのだ。
それが去年ぐらいからYouTube上にある山奥の源流部まで遡上して野営しながらテンカラやルアーで岩魚を釣る動画を見ていたらだんだんと釣りが気になり始めた。
つり人社のチャンネルの動画
☞ https://www.youtube.com/watch?v=Ctgz92afs_I&t=2358s
今年になり雪山登山を解禁した流れで釣りもやってみようと思った。
いざ何を釣るかとなると加齢に伴う趣向の変化もありバス釣りってのもしっくりこない気がする。もうちょっと燻製臭さというか少し枯れた感じが欲しい。渓流釣りが理想だが実釣するまでに踏む過程が多く敷居が高い。海釣りも然り。
試しに本栖湖に行ってみてこれだと思った。
スプーン(金属製の疑似餌)の鱒釣り。
その足で湖仙荘に行って遊漁券の年券を買った。
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水が栄養化した河口湖や他の湖と違って本栖湖は藻類が乾いた生臭さが一切ない。静けさの中青く透き通った水と富士山や周辺の山々を見ながら水面に糸を垂らしていると釣れなくてもそれはそれでいいという気になってくる。
聞けばデスレイク呼ばわりされるほど釣れないがそれでもハマって通う釣り人が多いのだという。
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少し飽きたらお湯を沸かしてコーヒーをたてて、鳥の声や水の音を聴きながら星野道夫のエッセイ集や最近買った西川美和の短編小説を読んだ。雪化粧した山並みをぼーっと眺めている時ふいに、田舎に帰っても何もないぞと嘲りを含んだ知人の言葉を思い出す。
確かに何もなかった。
だがこれ以上の何があるというのだろう。
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小学生以来に買った釣り竿とリール。
リールはバス用、竿は万が一の大物も対応できるネイティブトラウト用。共にシマノ製。下手の横好きは自認しているのでそれなりの道具で満足。いわゆるハイエンドの機種ではないが釣りに興味がない人からすれば安くもない。
兎にも角にもいっちょ前の太公望である。
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本栖湖はその透明度の高さから水が青く虹鱒の背が保護色で青���なるという。誰が呼んだかブルーバック・レインボー、幸せの青い鳥ならぬ青い鱒を追うのだ。
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休みの日の夕方か明け方に数時間、何日か通ってみるも噂通り、全然釣れない。何もかも手探り状態でこの釣りの最適解がわからない。
まじで釣れねえ。
釣れない釣りはどこか宗教的行為に近い。何かの到来を期して待つという部分では、リールのハンドルを回すのもチベット仏教の仏具、マニ車を回すのも特段の違いはない。
奇しくも釣れないことを俗に「ボウズ(坊主)」という。
連続ボウズ記録更新中の三月のある日の明け方、突き出た岬の中腹の辺り。日の出に合わせてティムコの赤金の10gのスプーンを投げる。ティムコってちんこみたいだなと思いながら表層を早巻きしているとゴツ…ゴツ…とアタリ。
目をこらすと黒い影がスプーンの周りをビュンビュン動いている。
ぐっと堪えて食った瞬間合わせた。
しかし久しぶりすぎて合わせが甘く何回か跳ねた後足元に手繰り寄せたとこでバラしてしまった。30cmぐらいの何らかの鱒。銀色の残像だけで噂の青い背中はわからなかった。
それから全く釣れなくなり、取り逃した魚の感触ばかりを思い返す日々。
Life is like fishing、初恋は祟る。
それからさらに経ち四月の上旬。
3時に起き毎度の国道139号線。
青木ヶ原樹海の脇を抜け明け方4時前にいつものポイントに着くと裏手の山の森でトラツグミが幽霊みたいに恨めしく鳴き、時折鹿が奇声をあげて合いの手を入れる。
空を見上げれば人工衛星かはたまたUFOか。謎の発光体が明滅もせず南東の方角へゆっくり移動していく。あれは一体何なのだろう。
遠くの浜の方から波の音が微かに聞こえてくる。
湖は風もないのに音を立てて荒れていた。
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ライトで照らすと黄泉の国の入り口が浮かび上がる。
まるでタルコフスキーのソラリス。水深120mという深さと日本屈指の透明度もあり波が立つと湖全体がうねり一つの生命体に見えてきてすごく不気味だ。
東の空が白み始めるのを待って釣行を開始。まだ一投目だというのに私は一体何をしているのだろうという気持ちがすでに頭をもたげている。
今日も釣れない気がする。
あまりに釣れないことが続くとその行為の目的を問う意識が海嘯の如く内面に向かい始める。
同年代の人々は疾うに人の親になったというのに、とか。どうやら私の両親は私の子供を抱くことはない、だとか。そんな世間から押し付けられたのか、はたまた自身の先への不安や負い目なのか最早わからなくなった色んなアレコレ。それをぶん投げてとりあえずしまっといた暗い部屋。その扉の隙間からドロドロの中身が泡を立てて上がってくる。
酷かった子供時代のこと。誰かを傷つけたこと。誰かを憎んでいること。これまで飲み込んだ人の悪意、ありとあらゆる負の記憶たち。それが湖の波の形になってグニャグニャと湖面を揺らしている。
何の本で読んだか、文化人類学者の中沢新一が原始的な仏教の形が色濃く残るバリ島で呪術師に悟りについて尋ねると毎晩夜釣りに連れて行かれたという。釣りそのものに意味があるのではなく、暗闇の中の気配に意識を集中することで心の深淵に下りていくのだと。
眼前に広がるのは湖へ投射され顕現した潜在意識だ。
ヘドロの塊のようでいてどこまでも透き通っている。
思えば昔からよく水辺に行って水を眺めてきた。
釣りをやめてからは眺めるだけ。村上春樹のいうところのデタッチメント。一定の距離を保つ。
子供時代に海に連れて行ってもらったことはない。
多摩川も川岸に座ってただ眺めるだけだった。川面は光を反射し時に透過させその内側の世界を私に見せる。
釣りはその細い糸一本を通して水の中の世界との交感を試みる行為である。
気づけば再び水との境界線を越えていた。
たかだかおっさんが趣味で釣りを始めただけのくだらない話だが私にとっては何か象徴的な儀式みたいに思えた。
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天子山地の向こうから山肌を舐めるようにドロドロと下りてきた雲が湖を渡り東側の富士の樹海上空にどんよりと溜まっていたが、その雲をかき分けて陽が昇り的礫と水面を照らす。
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水面は朝日を反射し偏頭痛かLSDの見せるサイケデリックなビジョンみたいに幾何学的に像を結び、解ける。つか酔いそう。黒曜石の破断面のようにも見える。
前に釣りかけた時のティムコのスプーンに執着していたがパターンを捨てた。
所詮過去だ。
過去の魚は釣れない。
当たり前だが。
アワビの貝殻のキラキラが貼ってある赤金の少し小さいスプーンを直感で選ぶ。予感…、シンクロニシティが起きる直前と同じ気配がする。
朝日が照り返す辺りへ向けて50m近く遠投する。重い金属製のスプーンの釣りは根掛かりこそ多いが、かっ飛ぶので爽快だ。
着水し巻き始めた直後にゴン!とアタリ。距離かナイロンラインの特性か少し伸びる感じ。今度は確実に合わせた。
魚は針を外そうと二度水面を飛び跳ねる。慌てて竿先を水中に入れた。鱒は口が弱いらしく合わせてから取り込むまでの距離が長くてヒヤヒヤした。
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手掴みで取り込む。
青い。
ランディングネットは一匹釣れるまではと用意していなかった。
弱らせないように針を外し写真を撮ってすぐ逃した。
そういえば大きさを計り忘れた。35cmぐらい。
ほんとに釣れた。
最初に釣った魚は逃がそうと何となく決めていた。
一瞬だけ交わりもう会うことはない。
私の釣ったあの鱒は今も深い湖のどこかを泳いでいる。
それを想像するとなんだか不思議な感じがする。
心の奥の森にいつしか魚のいなくなった湖がある。
そこに青い背をした魚を放した。
そんな感じ。
静かな気持ちだ。
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さて。
次は食う。
多分。
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chengbingdeyudian · 2 months
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命中注定(柯哀新志同人小说)
第四章 共闯生死关
“志保,志保!”
是谁在叫?头颈后面好疼呀,真不想睁开眼睛……
“志保,快醒醒啊!”
这个声音是……新一!
霎时间,晕倒前的一幕浮上眼前:松源两兄弟直接商量下一步要怎么做,还透露出了“炸船”这个词,说要给自己和新一一个“听天由命”的机会,然后,然后就是松源冈田来抓自己。他们用新一的生命相要挟,逼迫自己束手就擒……
志保本能地想要揉揉头,手一动,才意识到被牢牢绑在身后,耳边新一的声音愈发清晰起来,努力睁开双眼,终于清醒过来。
两人此时身处的空间并不狭小,虽说是黑乎乎的一团,但身处其间一长,眼睛逐渐适应黑暗,依稀能辨认出个大致轮廓,这里甚至能称得上是宽敞。两个人被扔在一处墙边上,旁边成堆的似乎是集装箱,还盖着宽大的帆布。
靠着另一边墙堆放的是一些长条状的东西,圆圆的,好像是木材,就是很难想象在这样的游轮上放置木材做什么。对面则是一排很大的柜子,黑暗中瞧不甚清楚,依稀像是冰柜之类。
志保大概看了四周环境,一扭头,正对上身旁新一晶亮的眸子,他说:“志保,我们应该是在仓库里。很有可能就是底舱的仓库。”志保一醒过来也就想到了这一层,然而现在手被绑着,这房间里还没有一点光线,全仗着眼睛适应黑暗后能看到的大概,想来仓库的门也应该是锁着的,就凭他们两个小孩子,想要出去还真是困难至极。
新一仿佛猜到了志保在想什么,声音里带了几分不好意思:“这事应该怪我,是我大意了。我先入为主认定了第二个嫌疑人一定是乘客中的一员,所以其他人才会‘看不见’,没想到一进松源的房间就撞上了第二个松源,被他,被他……”他也挨了一下,只不过因为挨得早,所以醒得也比志保早了一点儿,刚刚已经在头脑中把事情经过整理了一遍,“现在我还不能判断咱们昏迷了多长时间。如果时间不长,博士和你姐姐他们可能还发现不了咱们失踪了,想不到找人。就算时间已经很长了,按照现在的情形来看他们恐怕也很难找到这里。咱们要出去,必须自救。现在我需要把咱们各自所知的消息汇总起来。”
志保“恩”了一声,她其实并不怎么害怕,然而很担心姐姐,姐姐如果发现自己失踪了,一定很着急吧?不过新一说的没错,这时候千万不能慌乱。新一进入301号的时间太短,很快就被打晕,仅有的一点线索他刚刚已经说过了。那么,剩下的,就是自己这方面的信息……
当时,她已经别无选择,虽然在新一去试探伊东大助和杰克·西川的时候写了一张推测真正嫌疑人身份的字条,找机会塞到了目暮警官的口袋里,但是她并不能确保警官能在什么时候看到这张关键的字条。何况字条上列下的仅是三个嫌疑人的名字,警官不可能立即确定嫌疑人。所以,为了保住新一的生命,只能妥协,任凭他们打晕。不过凭借着在组织的受训经验,她也不是乖乖坐以待毙的。
在松源冈田提起她来动手的一瞬间,志保倏然向旁歪了一下头,尽力一挣,避开了颈后大动脉上的要害。虽然她年纪尚小,力气、经验均有不足,不能避免外来的击打伤害,只能稍缓得一缓。但就是这样一缓,终使保她保留了几分意识,虽则昏迷,到底耳中隐约听到了几句松源兄弟的对话。可是,那是什么呢?
新一没有说话,只是挪动了一下身子,竭尽所能离志保更近一点儿。
虽然没有光线,极难瞧得清楚,志保却能感到新一的动作,而且清楚他的意思,“欲速则不达”,何况又是昏迷之际听到的消息,急不得。她也不着急,沉默了片刻,只记得仿佛和方才迷蒙之中想起来的一个词有关系——啊,对了,是“炸船”!
新一立刻急了:“什么,他们想炸船?”
志保缓和了一会儿,逐渐把之前的事情记起来七七八八:“我好像听到一个松源说‘按计划行事。’他们应该早就有炸船的打算。”整件事情理顺一下,再加上志保听到的对话,到这时候已经不难推测了——之前松源兄弟组织手下从事毒品生意,就是以神海岛为据点的,为避免来路不明的巨额财产惹人注意,每次赚到的钱都会换成钻石,藏在岛上的一处神庙里,那座庙供奉的好像是几百年前的两个女海盗?志保这里听得并不太清楚。总之,虽然松源兄弟的计划很完美,但突如其来的封岛让他们措手不及,也没有机会再去取回那笔赃款,只能把手下化整为零,暂时销声匿迹,等待机会。
但是随着重新上岛机会到来的还有警方追查毒品来源、缉拿罪犯的行动。这次神海岛的建设落成典礼吸引了全国乃至整个亚洲的目光,又邀请了这么多名人,哪怕延迟一天取回赃款,都多了一分可能暴露的危险性。所以松源兄弟最终决定了铤而走险,利用大哥松源冈田的名厨身份和双胞胎的特殊性上了“阿芙洛狄忒”号,并计划在游轮起航的第二天晚上实施炸船,制造混乱。之后就可以利用救生艇逃到岛上,取回之前藏匿的钻石后再潜逃至国外。松源冈田事先已经买通了蛇头,约好了就在今晚的十二点钟,驾驶直升飞机到神海岛上接应他们两人。
这个计划的关键点就在于时间,早一天,岛上仍处于封闭状态,外人上不去、直升飞机容易引人瞩目;晚一天,名人效应和媒体的聚焦则让行动更加困难。只有选择今天,通过制造混乱的方式,才有可能最大限度达成目标。
志保因为是在昏迷中听到的嫌疑人对话,多少有些不清楚的地方。新一骨子里传承的侦探血液这时候发挥了作用,在听志保讲述的过程中时而插话问个问题,志保讲完,他捉摸了一会儿,也就将案情补了个大概。
“这么说,不管我们是否找去,他们都要炸船。”志保说。新一口里嗫喏着嘟囔:“不知道他们把炸药安置了哪里呢?如果是我,如果是我想要制造混乱的话……”忽然目光一闪,“嘘”了一声,说道:“志保,你听!”
志保屏住了呼吸。
他们两个小孩先是从昏迷中醒来,然后又讨论了半天案情,直到此刻静下来,才察觉到这漆黑的空间里,有一个轻微的“滴答,滴答”声音。
“定时炸弹。”志保静静地说,到了这时候,她反而没有了害怕的感觉,“至少现在能确定一个安装炸弹的地点了。”
工藤优作前一本小说里有安装定时炸弹的情节,专门为这个取了不少素材,包括请警官到家里来谈。沾爸爸的光,新一也了解了很多定时炸弹的事情,虽然再深一点的东西大人们肯定不会让他接触,不过也足够他做出和志保一样的判断了。
确认了这一点让新一感到紧张,他飞快地回想了一下以前听爸爸和警官说过的事,说道:“松源将一个炸弹安置在了底舱的仓库……那船底的炸弹应该就不止这一个!至少在排水阀那应该还有!这意味着他不仅想制造混乱,而且是真打算将这艘船炸沉,不管可能会牺牲多少无辜者。照此推测,要是为了更好地让游轮失控,船长室和驾驶室应该同样有炸弹。”志保点了点头,随即想起来新一看不到,于是接着说:“当然了,要制造混乱,厨房和餐厅也少不了炸弹,松源冈田又是主厨,放置这些非常简单。”
说到这里,她话音突然顿了顿,新一似乎也想到了同一件事,两人异口同声:“引爆炸弹的时间应该就是晚餐时分!”
他们去找松源时是下午五点钟,晚餐七点三十分开始,虽然现在还不能确定两个人昏迷了多长时间,但距离炸弹爆炸的时间应该不远了。所以松源才说什么要让他们“听天由命”,无非是暂时不动手杀人,以备即��警官找上门来,不知道两个孩子的下落也要“投鼠忌器”,方便他们兄弟找机会脱身。倘若警官到的稍晚一步,炸弹爆炸,更加顺逐了他们的心愿。
新一忽然叫道:“志保?”志保“嗯”了一下,新一说:“你先不要动哦。”接着,费力蹭着靠了过去,毛茸茸的脑袋突然就凑上前搁在了志保肩膀上。志保吓了一跳,随即明白了新一的用意,便不再动,任由他动作。
新一凭着下颏上的感觉,从志保肩头慢慢滑下,顺着她的臂膀一直到上臂、小臂,直到临近手腕处,脸上感到了粗剌剌很硌的什么东西,就知道一定是绑住她的绳子了,低声叨咕了一句,张嘴咬住了那根绳子。志保一边努力抬着被绑在背后的手,配合着新一,一边也免不了有些担心:“工藤君,你怎么样?如果不行的话我们可以想别的办法,不要勉强。”新一松开嘴,说了句:“没关系,你别担心。”又继续咬住绳子,凭借着舌头和牙齿探着那个绳结。
用牙齿来解绳子这种事在电影里看上去很酷,实际做起来却难受又低效。新一试探了几次,每一次都感觉快要碰到绳结关键的那个扣上了,可惜牙齿没有手指灵活,不知怎么的就又岔开了,直接咬得嘴巴里都是沙沙的脏脏的感觉,牙齿酸得难受,舌头发麻,口水倒是把绳子沾湿了,还流到志保手上不少。他虽然性格开朗,骨子里却有股牛劲,越是失败,越不肯放弃,何况又是在这个关头上,两排小牙咬住那个绳子,试了几下,再次尝试着去够那个绳结。
折腾了好一会儿,也不知怎么搞的,那个绳结居然真的被他解开了。
志保感觉手上一松,双膀急忙挣了挣,挣脱了绳子,顾不上多话,摸索着一把抓住新一,给他也解开了绳子。新一在旁边忙着“呸”、“呸”,虽吐不出什么来,可是绳子勒得嘴巴实在难受,这样多少好受一点,然后才向前伸出双手试探着,摸索到门口那里。
果不其然,门是锁着的。
新一在身上翻了半天,除了一条手绢、一根棉棒外什么也没有。志保记得自己脖子上的项链里应该有个发射器的,是这次出发前苏格兰先生要求装上的,为的就是以防万一,如果有什么特发情况,只要打开,发射器的信号可以传到他的手表上,方便他及时接应。问题却在于目前她和新一身处游轮的最底层,相当于是在海里,中间又有层层叠叠的阻碍,信号根本发不出去。她试着按了一下发射器的按钮,果然没有信号,不过在翻看身上现有的可以利用的东西时,找到了一个比手掌还小的微型手电筒,是姐姐买来预备着在海滩上捡海星和贝壳时用的。
志保打开小手电筒,仓库里的黑暗终于被打破了。
仓库的空间并不小,陈设与之前在一团漆黑中隐约看到、猜测到的相差无几。新一四下翻了一通,可是一件适合撬开门锁的都没有,倒是循着声音找到了炸弹,两人方才所坐位置的旁边就有一个,还有一个在对面的冷藏柜底下。距离爆炸的时间只剩下了三分钟。
“不着急,不着急。”新一右手托着下巴飞快地思索,一边自顾嘀咕着,也不知道是在安慰志保还是给自己打气。志保知道他在想办法,抓紧时间又去检查了一遍门,可惜的是仍然无所获,与外界连通的仅有门板和地面之间的那道小小缝隙。
“志保。”新一突然说,神色严肃。志保静静看向他。新一继续道:“我想,我们唯一的机会,就是等炸弹爆炸。”时间还剩下最后两分钟,秒针“滴答”不停,已经没时间考虑了。但志保也已猜到了他的意思,与其等死,不如索性赌一把,如果能借助炸弹爆炸时产生的强大气流把门打开,或许仍能有一线生机。但要实行这个办法,首先就要在仓库里找到一个稳妥的栖身处,确保爆炸发生的一瞬间不会被波及到,然后才能有命说逃出去的事。
志保二话不说,举起小手电筒,和新一一起在有限的空间里查看有什么可以躲藏的地方。
突然,一声闷响隔着门板远远传来,船身同时剧烈地抖动了一下。新一失声叫道:“不好!”一个虎扑,本能地扑倒了志保,把她紧紧护在身下。
下一刻,巨大的爆破声自两人耳边响起,继而是尖锐的爆裂声响,房间里被炸烂的货物到处乱飞,伴随着爆炸的轰鸣声,在他们身边簌簌掉落。志保感觉两耳嗡嗡乱响,同时有大量的飞溅物品随着冲击的力道弹射过来,但是有新一挡在外面,她受到的波及很有限。
不等爆炸的余波彻底平息,新一急着跳了起来,这时候外面的光线透射进来,已可以看到门板被炸开一个大洞。新一拉着志保就往外跑,一边跑,一边尽量用身子挡住她。两个孩子深一脚浅一脚,刚刚跑出仓库,第二声巨响从上方船来,这次没了门板的阻隔清晰了很多,船身接着又是一震,脚下的走廊渐渐出现倾斜的迹象。
“志保,再快一点!”新一知道这种情况必然是舱底出现了裂缝,开始有海水灌进来了。刚才第一声爆炸引起的船身震动带动了底舱的定时炸弹提前爆炸,好在他和志保两个人正好在查看距离较远处的一块地方,及时伏倒,总算侥幸死里逃生。但到仓库第二颗定时炸弹再爆炸时,船底可就不只是有裂缝那么简单了,海水一旦涌入后果不堪设想。他急得一路拽着志保狂奔,一直跑到楼梯前,先把志保推上去,自己也跟在后面往上爬。
两个孩子才爬到上面一层,脚下就响起了又一声爆炸声响,在船身猛烈地抖动中,新一和志保站立不稳,摔在了一起。
刚才情况实在太凶险,新一又一直护在志保后面,直到这个时候,志保才注意到新一脑后有血迹,惊呼:“工藤君,你受伤了?”新一其实这时候也感觉到了疼痛,可是眼下两个人还不算完全脱险,他也顾不上这个了,匆匆忙忙说了一句:“没事,一点小伤。”才努力地站起身来,正要去拉志保,上方传来了第三声巨响,强烈的震动中两个人再次被摔了出去。
“这两个混蛋到底安了多少枚炸弹!”新一愤怒地吼道,可是往楼底下一瞥,海水已经淹了过来,没时间了。他奋力地再度拽着志保站起,急得催促:“快一点,抓牢扶手。”两个人抓紧了楼梯扶手,又跑上一层。这艘“阿芙洛狄忒”号的底舱也分为三层,两人被关的仓库在最下面一层,中间一层是一些准备运到岛上去卖的商品和货物,最上一层则是新一曾去过的船员休息室。现在两人到了这里,周围已是空无一人,应该是爆炸接连发生,船员都到上面帮助维持秩序、救护乘客了。
这里距离甲板不远,隐隐可听到上面传来嘈杂人声。
新一想着只要能到甲板上,就可以和大家一起上救生艇等待救援了,总算是稍稍松了一口气,在楼梯边招呼志保快上,随即照样跟在她后面。哪知道楼梯刚上到一半,脚下再度响起山崩地裂般的巨响,船身急剧地一抖,霎时间向一侧倾斜过去,志保“啊”地轻呼一声,和新一两人几乎被甩到下面。
两个孩子使劲抓住扶手,新一抬起头,正想问志保怎么样,忽然瞥见顶端楼梯出口处似乎有光亮一闪,来不及多想,猛地向上一跳抓住志保,抱着她转身就往下跳。同一时间,爆炸声响起,巨大的气浪把两个孩子推出去老远。新一只来得及把志保死死抱在怀里,本能地用身体护住她的头,接着就感觉身体像是飞了出去,重重撞在一面墙上,便什么也不知道了。
新一是被溅到脸上的海水激醒的。他感觉脑后疼得厉害,右手也疼,四肢软绵绵得使不上半点力气,但是疼痛提醒着他究竟发生了什么事,而志保是被他牵连进来的,他必须要保护好志保。凭借着这股支撑的力量,他勉力睁开了眼睛,正对上了志保的脸庞。
志保没有发现他已经醒了,小脸绷得紧紧的,似乎正在专注地用力推着什么……
新一睁大眼睛,发现自己正躺在一张门板上,底下就是大海,而���保几乎半个身子浸在了海里,正是在一边蹬着水,一边努力把门板推得更远。虽然因为躺着的姿势看得不甚清楚,新一还是发现了远处已经有一半沉下去的“阿芙洛狄忒”号——轮船沉没时会带起巨大的漩涡,带动周围的一切同沉海底,所以志保现在是在拼命把两个人带离危险的境地。
这时候,其他人的嘈杂声仿佛已经变得很遥远了,茫茫海天之间似乎只剩下他们两个小孩。
“志保,你不喜欢水,不用……”新一张张嘴,突然想到了今天上午,他和志保站在甲板上吹海风,好像已经过去了很久了。志保显然是用了极大的意志力在抗衡心中对于水的恐惧,几乎是从牙缝里挤出几个字来,凶巴巴地说:“你闭嘴,你为了救我……我当然也要救你!”
“我说过,我要保护你的啊……”新一从小就是个胆大的孩子,记忆里从没怕过什么,但是他觉得自己能够体会到志保的感受。可是,后脑好疼呀,眼前还一阵阵地发晕,好想睡……他知道这时候千万不能睡,使劲睁着眼睛找话题:“志保,我们,我们是……怎么……”
志保像是猜到了他要问什么,深吸了一口气,拼命压制着心里的畏惧,答道:“最后那次爆炸加快了船下沉的速度,但好在我们运气不错,海水涌上来的时候有一扇门板顺水漂了过来,而且楼梯震塌了,往甲板去的出口也塌了一块,正好够海水托着我们浮到上边……”今晚虽然没什么风,可是“阿芙洛狄忒”号沉没时,沉船中心带起的漩涡搅动着海水,掀起一波波轻微的浪来,打在她身上,她的话终于没有说完,更没有提及她是怎么把新一拖上门板,又是怎么拼尽了全身的力气,死都不肯放手,借着方才一阵微风带动的海浪,连着呛了几口水,到底是让两人逃出了涡旋的范围。
还好,还好,夏夜的海水虽然冷,毕竟没有到刺骨的地步,暂时应该没事了……志保想着,自己也用力爬上门板,精疲力竭地躺在了新一旁边。她方才已经按下了项链上的发射器按钮,相信苏格兰先生一定保护姐姐顺利脱险了,收到信号后就会马上来救他们的。
“工藤君,你放心……”志保说到一半,忽然注意到新一脸色发白,眼睛几乎要闭上了,吓了一跳,急忙唤道:“工藤君!工藤君!你不能睡!”“志保,谢谢你……”新一露出一个笑容来,气息微弱地说了一句,再度陷入昏迷。
平素接受的医学训练告诉志保,新一的伤不轻,现在急需要治疗,可是,可是她不但手边没有任何医药急救品,自己浑身也是湿透的——何况她自己也是个孩子!从小就不想认命,总是想凭着自己的力量掌握自己和姐姐的命运,但是此刻,志保第一次深深体会到了无力感,原来这就是除了等待什么也不能做的感觉吗,原来这就是眼睁睁看着生平第一个好朋友滑向死亡的感受……
难以言说的焦灼和痛楚迅速占据了整颗心灵,脱力的身体竟连一根手指也抬不起来,志保只能不断呼唤着新一的名字,直到声音嘶哑,直到自己也陷入了黑暗当中……
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moonshine-utopia · 2 months
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《聊斋志异·王六郎》故事改编
暮霭沉沉。
淄川城郊的河上,一叶扁舟缓缓飘荡着。船上的书生站在船头,放眼眺望四周,远山呈黛青色,郁郁葱葱;江水一色,颇有“潮平两岸阔,风正一帆悬”的美感。
书生斟了一杯酒,少年意气,他的脸上写满了自得。这位书生姓王,排行第六,称“王六郎”。他十分聪慧,自幼饱读经书,常常希冀能够在科举中一战成名、光宗耀祖。但他生性嗜酒,常常喝到不省人事。江上漂泊的时光总是乏味且漫长的,书生杯中的酒未曾断绝,随着拂面的江风,他渐渐醉了,连日奔波,疲倦袭上身来,他和周公相会。
俄而惊雷划破天际,淅淅沥沥的雨点落下,原本拂面的微风此刻变成了张牙舞爪的狂风,十分怖人。“救命——救命——”急促的呼救声惊醒了六郎。他本欲走出船外一探究竟,但这船也在狂风暴雨中变得岌岌可危,号称熟悉水性的船夫此时也躲在船舱内祈求上苍,盼望暴风雨赶快过去。“我本一介书生,又不善水,万一救人不成反害己,得不偿失啊!”在斗争了许久之后,他选择充耳不闻。
水面上的呼救声逐渐微弱,最后已经无法寻觅踪迹,而天神似乎也感知到王六郎与船夫的祈祷,江面的动乱已然平息。船依旧慢悠悠地在江上飘荡,六郎走出船舱,正准备略微舒展身体之时,船底似乎被巨大的物体撞击,“咔——咔——”,六郎与船夫用尽全部气力才勉强保持平衡。刹那间,江上形成了一个巨大的漩涡,似乎有一双大手托举着船,急湍拍打的声音显得阴森可怕,本来暗暗庆幸自己逃过一劫的二人很快卷入漩涡,不见踪迹。
再次苏醒时,二人发现自己赤身裸体地躺在布满青苔的泥地上,旁边站着两个鼠头蛇身的妖怪。这妖怪嘴里嘟哝着,不知道在说些什么,它们用手上的长矛逼迫二人起身并向前走着。这泥地是蚀骨的凉,周��不时传来哀嚎与啼哭,不同颜色的血液在地上流淌,空气里弥漫着腐臭与咸腥。二人此时意识到自己身处阴曹地府,而这妖怪便是要将他们带至阎王殿上接受审判的小兵。
阎王的宫殿呈灰黑色,楹联与对联居然是由人血书写成的,殿上挂满了由人肋骨做成的铃铛,阴风吹过,这些铃铛发出的响声让人十分不适,仿佛是死亡的召唤。阎王慵懒地坐在人皮包裹的椅子上,翻看着二人的审判状:
“王六郎,山东淄川人,年十七。船夫某,山东淄川人,年二十。二人在进京赴考途中因一己私利置他人性命于不顾,导致他人丧生,按阴间律令应当剥皮烹烤,给饿死鬼充饥,肋骨做成铃铛,永世不得超生。”
听完审判状的二人脸色惨白,身体不受控制地打颤,王六郎更是吓到跌坐在地上。一时间,殿上数十名小厮哄笑着要将二人当堂剥皮,他们身上的血腥味使王六郎吐了出来。他给阎王磕了无数响头,忏悔道:“殿下,我本一介书生,天生不善水,在听到呼救声时已然起了读书人应有的恻隐之心,但本身不熟悉水性的我担心会害人害己,故而没有及时救助。恳请阎王看在我本有恻隐之心的份上饶过小生吧!”
阎王思忖片刻,认为六郎所言有理:“《孟子》言:‘生,亦我所欲也,义,亦我所欲也。二者不可得兼,舍生而取义者也。’亏你饱读诗书,却没有读书人高尚的品格。也罢,诚然你有恻隐之心,但你的懦弱与胆怯也致使无辜之人丧命,本王罚你来世面容恐怖,科考永远不中,一生碌碌无为,你去人间赎罪。”言罢摇了摇头,“至于船夫,见死不救,情节恶劣,本王不能对你开恩,拖下去,行刑!”小厮们放下王六郎,撕扯着船夫的衣服与皮肤,船夫的呻吟与嚎叫在殿中回荡,皮肤被扯下的一刹那,温热的鲜血溅在王六郎的脸上,受到极大生理与心理冲击的他昏死过去,已然失去了知觉。
不知过了多久,再醒来时,六郎只感觉到刺眼的白光,他本欲开口说话,却只能发出咿呀之音,试图伸展手臂却发现自己的手臂只有婴儿般的长度,此时六郎才意识到自己已然转世。他打量着周遭的环境:残破的墙壁、剥落的墙皮,略显风霜的家具,硌人的床板,看来这是阎王的惩罚:这一世的他注定是清苦的。
远处传来了略微沉重的脚步声,看来是一名男子。他走近床铺,细细打量着刚降生的六郎,忽然他跌坐在地上,颤抖道:“这孩子脸大如盘,如墙缝般细的三白眼,塌陷的鼻梁,突出的人中,三瓣唇,浑身冰凉也不哭闹,这样可怖,看来是妖怪降生了!我必有大劫!”言罢,男人颤颤巍巍地立起身子,半跪着爬出了房门。六郎听罢男人的一席话,才得知阎王的审判成真了,而此时的他也不能开口为自己辩护什么,只能等待自己的宿命。
男人很快收拾好行李,他指责自己的妻子是不贞不忠之人,家中才会降生“天煞孤星”,这个妖怪注定会折煞他,他火速离开了家,留下了痛苦的妻子与无奈的六郎。六郎的母亲并不因为他面容丑陋而虐待他,反而悉心照顾他成长。她知道六郎生来丑陋,便将家中所有的铜镜藏起来,甚至不让他接近水源,生怕他看到自己在水中的倒影而感到自卑与难过。六郎一天天长大,他逐渐承担了家中顶梁柱的角色,也不得不在外“抛头露面”,每当他走上街头,总会有人对他指指点点,甚至女性看到他便绕道走,过分的人会对他吐痰。每当他感到委屈时,他的母亲总会宽慰他:“相貌不可改变,但是如果我们一心向善,上天总会被我们感动,你的未来也总会光明的。”十余年来,王六郎不曾知晓自己真正的容貌如何,但他一直非常感念自己的母亲对自己的呵护。
六郎的母亲是村中教书先生的女儿,一直以来在父亲的熏陶下识字学习,看到六郎因相貌而感到痛苦,她便希望借读书转移六郎的注意力,出人头地后自然不会再有人敢于嘲笑他的面容。这一世的六郎并没有遗忘上一世所学,十余岁的年纪已然是当地比较有名的“小文曲星”,母亲也对他充满了希望。但是王六郎一直不敢忘记阎王对他的惩罚,果不其然,他屡战屡败,屡败屡战,最后连个秀才都没考中,世人纷纷讥笑他“小文曲星”的称号,他自己也感到羞愧难当。
又是一年科考,王母按惯例希望六郎前去应试,疲于准备且感到前途无望的六郎向母亲表达了自己不愿意再参加考试的愿望,母亲自然是不同意的,她认为六郎只是一时的怯懦,语气严厉地斥责他。王六郎便将自己上一世被阎王审判的经历告诉了母亲,母亲更是愤怒,认为他在为自己的胆怯找借口,拿着扫把将他赶出家门,要他好好反省。
郁郁寡欢的王六郎来到街上的酒铺,买了一壶酒后朝江边走去。夕阳西沉,江上来来往往的渔船与江畔浣衣女的歌声相映成趣,微风拂来,这份安然似乎使人沉醉其中。有些醉了的王六郎来到江边,回想起自己的平庸,他不禁吟诵“天生我材必有用”,但内心却是十分哀愁。他低下头,本欲捧起一泓江水靧面,却在江水的倒影中看到了一个无比丑陋且恐怖的面孔,他吓得跌入水中,此时酒精的麻痹已然使他失去了对身体的控制,他只能一点点没入江水之中。
虽然身体失去控制,奇特的是,他的思绪还相对清醒。在江底的黑暗中,粗重的呼吸声慢慢靠近他,一个嘶哑声音说道:“本来让你重新投生为人,是感念你尚有人的恻隐之心,但现如今你不过经历小小挫折,便留老母独身一人,无人赡养,这是天大的不孝!看来你已然失去了做人的资格,本王罚你在这江中做溺鬼,以此赎罪!”话音未落,六郎发现身体变得轻盈起来,原本不熟悉水性的他在这一刻能在水中自由行动着,当他来到有光的地方,惊喜地发现自己的容貌已经恢复到第一世的模样。虽然作为溺鬼,他需要等候另外一个溺死之人来接替他,才能够再度投生,但自认经历了太多罪孽的他自发保障渔船的安全以及救助想要投水自尽的人,这份差事虽苦,但六郎却甘之如饴,或许是第二世的碌碌无为使他惊慌,在江中赎罪能让他感到略微的存在于心安。
某日,一位姓许的渔民来到江边,他一边饮酒,一边捕鱼,饮酒时,他还将一些酒祭撒在地上,供溺鬼饮用。王六郎对他的举动感到惊异,于是在暗中帮他赶鱼,这位渔民最后总是满框满篓地回家,这样的日子持续了很久。有天晚上,当渔民自斟自饮时,六郎从水中现身,在他身边徘徊,渔民邀请他一同饮酒,他也不推辞,二人相谈甚欢,但是那晚渔民一条鱼也没打到。六郎便下水替他赶鱼,只见水中的鱼儿“咕叽咕叽”地向渔网中聚集,不一会儿渔网便像往日一样满。许某向六郎致谢,并想将鱼送几条给他,但是六郎拒绝了:“平日里喝了许多你的酒,这只权当报答。”许某这时才明白六郎便是自己一直祭拜的溺鬼。六郎相貌清秀,性情温和,许某并不害怕。二人自此之后常常一同饮酒,许某的家境也越发富裕起来,他对六郎一直心怀感激。
大约半年后,一日,六郎突然对略带凄楚地对许某说:“一直以来和您相处得十分愉快,但是我很快就要离开了。”许某大吃一惊,连忙询问缘由。六郎道:“其实我原本是这江中的的溺鬼,因为抛弃老母,被阎王罚到江中赎罪。明天我的罪期便满了,会有人来代替我的,我要再次在阳间投生。”许某听后,伤感二人即将分别,长长叹息:“您又为何难过呢,罪期已满,脱身苦海,本是一件值得庆贺的事情,请您不要再悲痛了!”言罢,二人又痛饮起来。许某问:“来代替您的是什么人呢?”六郎回答道:“是一位妇人,明天中午来到江边,您不用来同我告别。”
翌日中午,许某来到江边,希望送六郎一程。只见一位妇人满脸泪痕地站在江边,许某知道这便是要代替六郎的溺鬼。那妇人一步步缓慢地向江中走去,似乎对世间已然不再有留恋,她越陷越深,许某不忍心看她溺水的过程,将脸别过去。这时,水浪将她重新冲回岸上,那女子呛了几口水,缓缓睁开了眼睛。六郎此时从水中现身道:“这女子已然有孕,我不忍心看到两条人命来换我一人。况且,第一世的我已然犯了您今天所犯的‘见死不救’之罪,没有做到读书人应有的‘舍生取义’,已经让我追悔莫及,我无法做到白白看他人溺死。许兄,或许你我二人的缘分还没有尽呢!”许某在内心十分感慨,先是对自己的见死不救感到羞愧,又庆幸六郎及时出现使得自己免于收到阴间审判,最后又为朋友的“失而复得”而感到欢喜。二人依旧像从前饮酒作乐。
数月之后,六郎又来告别,原来这次是因为天帝被他的善心所打动,决定宽恕他的罪孽,并派他去招远县邬镇当土地神,过几天便要上任。许某同样非常高兴,但是想到这次可能是真正的诀别,内心又有些不舍。六郎告别道:“你我二人相识已久,您的恩情我一直铭记在心,请您不要担心,只管前去就好。”说完便化作一阵风不见了。
许某不顾妻子的劝阻,来到了邬镇。酒店老板见到他,便问道:“您是否从淄川来,姓许?”许某疑惑不解,但还是点了点头。这时,酒店中所有的人将许某围住,说道:“前几天土地神托梦给我们,要我们善待从淄川来的许先生,想必就是您。”店家呈上最好的酒菜,众人相谈甚欢。许某来带土地庙祭拜六郎,为他奉上酒水,并焚烧纸钱。当晚许某梦到了六郎,六郎看起来容光焕发,他说自己已经拜托邬镇的百姓好好照顾许某,为他准备了些许薄礼,希望他不要推辞。在他回淄川时自己便会相送。果然,在接下来的日子里,许某受到了邬镇百姓的款待,最后当他坚持会淄川时,大家纷纷前来送上礼物。
刚一出村,便有一阵风平地而起,随着许某走了十多里路。许某知道这就是六郎,拜谢道:“看到邬镇人民生活幸福,您一定是一位庇佑百姓的仁爱之神,作为朋友的我无需再叮嘱什么。”最后这阵风慢慢消失了,送别许某的村民也惊异地回去了。此后多年,许某一家的生活十分富裕,他乐善好施,喜欢帮助贫困好学的子弟,一直拥有极好的名声,许某去世后,他资助过的子弟纷纷为他吊唁。
六郎在邬镇当了几百年的土地神,邬镇的百姓安居乐业,生活充实,大家对土地神十分尊崇。但随着时间推移与社会发展,土地神这一职务因为邬镇的兴旺发展变得越发安逸起来,六郎发觉自己的生活越来越单调乏味,而他心中对江中溺亡之人以及对家中老母的愧疚之情与日俱增。他有时会在夜半惊醒,为前世的罪行感到痛苦,此时的他突然意识到,即使自己罪期已满,但这些罪行必须要自己亲身去偿还才能达到真正的心安。于是,六郎向天帝上书,希望天帝念在自己守护邬镇有方的份上,让自己能够重新投生于母亲家中,以回报母亲前世的养育之恩。天帝虽有不舍,但感动于六郎的孝心,最终让他再次投生在母亲的家中。
时光荏苒,又是十七岁少年的王六郎踏上了自己的科考之路,再次泛舟湖上,他的脑海中突然闪现自己前世在江上或遇险、或溺亡、或救助他人、或相遇挚友的经历。“看来我与这江水缘分极深啊”,六郎略带自嘲地笑道。天神似乎眷顾着这一世的六郎,他顺利中了进士,被朝廷安排到湖广担任武昌府知府。在任期间,王六郎延续自己在邬镇当土地神时体恤百姓、勤恳工作的习惯,百姓十分爱戴他。六郎是带着母亲一起从淄川奔赴武昌上任的,他对母亲态度恭敬,从来不曾忤逆,众人都十分艳羡王母有如此孝顺的儿子。
过了几年,王母出面为六郎求亲,听说也是出身名门的大家闺秀。新人拜完天地回房后,当六郎掀起新妇的红盖头时,意外发现新嫁娘正是自己前世曾救过的那位女子。新娘看出六郎的意外,握住六郎的手,浅浅一笑:“郎君前世曾救过小女,小女怎能忘却您的恩情?唯有今生以身相许,希望您不要嫌弃我。”六郎见新嫁娘笑靥如花,眉眼间尽是温柔,心中也十分欢喜。婚后,二人琴瑟和鸣,新妇悉心照料家中一切事务,侍奉婆婆尽心尽力,二人生下三子二女,儿子都在仕途中取得一定的成就,女儿也都是远近闻名的贤媳,家庭和睦美满。
即使生活简朴,六郎也十分热心于捐助寒门学子。他听闻江夏有一寒门子弟,三岁成诗,七岁成文,但囿于家境贫寒,十多岁却无法进入学堂读书。六郎为这名子弟感到惋惜,便派侍从将他接入府中,想要有所交流。当子弟到来时,六郎只觉有些眼熟,再听到他熟悉的淄川口音,便问道他祖上是否是山东淄川,子弟感到惊讶,便说道祖父辈时,因淄川饥荒而逃到湖广,定居江夏。六郎这才意识到,这子弟便是许某的后人,他拉住子弟的手,眼眶不觉有些湿润,感念前世与许某相处的种种,他便将这子弟收为自己的门生,悉心栽培,本就天资聪颖的少年在后来竟连中三元,成为千古传奇。
王六郎的母亲活到百岁后才离世,此时六郎已然七十有余,官至湖广总督。他向朝廷上书,希望能够将母亲的灵柩扶回淄川,同时希望致仕,安享晚年。皇帝虽有不舍之心,但还是应允了他的请求。
将母亲安葬、服丧期满后,六郎常常捧着一壶酒,在江边漫步。前世的种种,随着年老记忆力的衰退,已然变得模糊,在这一世,终其一生,他完成了自己的心愿,真正成为了仁义之士。江上依旧忙碌,白色的船帆来来往往,远处的渔民“嘿呦嘿呦”地收着渔网,浣衣女拍打衣物时清脆的声响,一切似乎都改变了,一切又都似乎没有变过。
他渐渐有些站不稳了,扶着江边的树,他缓缓坐在了地上。人总是渴望自己在来世能够弥补自己的过失,这一世的他小心翼翼地为过去赎罪,但倘若一开始便一心向善,恪守道义,又怎会有后来的是非曲折呢?他斟了一杯酒,苦涩地笑了。一阵疲惫感袭来,他知道自己大限已至,靠着树干,他最后看了一眼暮色下微微闪着金光的江面,闭上了双眼,眼角淌下一滴清泪。
没有人看到过王六郎的尸身,有人说他最后又成为了神仙,有人说他又一次轮回,又有人说他永远住在了江水之中。
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chenxiang1 · 3 months
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以科技之力守护野生动物
在大熊猫国家公园建设过程中,甘肃白水江国家级自然保护区率先建成大熊猫栖息地空间数据动态监测系统。此前,工作人员常通过采集大熊猫的粪便、毛发等遗留物来统计熊猫数量。现在,在野生动物进入监控区之后,动态监测系统可自动对其进行识别、辨认与拍摄,有效提升了野生动物监测保护工作的效率。
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        今年5月1日起,新《野生动物保护法》正式施行。加强野生动物保护,对维护生物多样性,推进生态文明建设具有重要意义。多年来,智慧监测系统、远红外相机、大数据+物联网、物种AI识别等高科技手段为我国野生动物保护工作提供了有力保障,促进着野生动物种群的稳定和生态平衡的恢复。
        智慧监测系统提高保护效率
        2021年,我国正式设立大熊猫、东北虎豹、三江源等第一批国家公园。这些国家公园均处于我国生态安全战略格局的关键区域,涵盖了近30%的陆域国家重点保护野生动植物种类。在这些国家公园内,智慧监测系统的建立为包括多种野生动物的保护提供了新契机。
        在大熊猫国家公园建设过程中,甘肃白水江国家级自然保护区率先建成大熊猫栖息地空间数据动态监测系统。此前,工作人员常通过采集大熊猫的粪便、毛发等遗留物来统计熊猫数量,这种方式存在耗费人力多、调查时间长等缺点。现在,在野生动物进入监控区之后,动态监测系统可自动对其进行识别、拍摄,准确辨认野生动物的类型。这一监测系统使得工作人员足不出户就能看到保护区内的真实情况,有效提升了野生动物监测保护工作的效率。
        与此同时,东北虎豹国家公园的“天地空”一体化监测系统也在为野生动物保护提供有力支持。该系统是国内首个真正实现在少人区或无人区进行大面积通信网络覆盖的智能化自然资源监测评估和管理系统,能够实现对野外东北虎豹视频的实时回传。据了解,其联合调度指挥中心可以结合大数据智能分析结果,发出多个监测和管理指��,帮助协调多支野外一线队伍按照指令、有条不紊地完成相关任务,有效提高对野生动物的日常巡护及管理的效率。
        除了对野生动物进行个体蹲守和跟踪保护外,保护野生动物的栖息环境也十分关键。
        三江源国家公园是全球少有的大型、珍稀、濒危野生动物主要集中分布区之一,雪豹、藏羚羊、野牦牛、黑颈鹤、藏狐等野生动物就在这里繁衍生息。
        近年来,“三江源国家公园星空地一体化生态监测及数据平台建设和开发应用”项目正在落地实践,通过直升机和系留球空中监测平台,三江源国家公园开展了可可西里、勒池草原等重点区域综合监测,提升了生态监测数据的获取与管理、数据产品开发及共享效率、决策服务水平,有效助力三江源生态环境保护。
        三江源国家公园管理局副局长孙立军表示,经过不懈努力,三江源国家公园的生态系统持续好转,草地植被覆盖率达67.31%,生物多样性得到了极大恢复,特别是旗舰物种藏羚羊从保护初期的不足2万只增加到了2022年底的7万只左右,藏野驴增加到3.6万只左右。
        省部共建三江源生态与高原农牧业国家重点实验室主任赵新全表示,如今,三江源国家公园食肉动物雪豹、棕熊、赤狐、藏狐、兔狲、荒野猫、猎隼分布区域和出现频次不断增加,藏狐、兔狲和荒野猫数量分别为2万只左右,狼的数量约1万只。
        红外影像助力保护策略制定
        近年来,雪豹从难觅踪迹的“雪山隐士”转变为频繁在媒体报道中“露脸”的“小网红”,或出镜红外相机求偶带崽,或在镜头中“直播”标记领地行为,更有“胆大者”潜入牧民家畜舍饲大快朵颐。得益于红外相机的使用,雪豹已成为“云养网红”。
        红外相机是常用的野生动物调查手段,当野生动物进入红外相机的辅应区域时,相机将通过红外感应模块触发拍照或录像功能,以此获取当地野生动物的信息。
        2011年开始,公益组织山水自然保护中心、北京大学自然保护与社会发展研究中心以及其他合作伙伴在青海、西藏、四川、云南、北京等地开展了红外相机调查与���期监测。
        山水自然保护中心保护主任赵翔介绍,红外相机的广泛使用,帮助研究者记录到大量曾经难以直接观察到的物种活动影像,基于这些影像的长期积累,可以对于物种的活动节律、栖息地选择、物种间关系开展持续的研究,从而支持保护地制定更为科学的保护策略。随着越来越多的野生动物影像在互联网平台传播,普通公众对于野生动物的认识与了解也获得了明显提升。这无疑拉近了公众与野生动物的距离。
        “除了红外相机之外,颈圈GPS跟踪,以及遗传学等技术也被广泛运用于野生动物的监测和研究之中。比如遗传学,通过提取动物粪便、毛发中的DNA,可以研究了解不同种群的野生动物之间的遗传关系,基于此评估道路、基础建设等对于物种间交流的阻隔,从而推动野生动物廊道建设等工作。”赵翔表示。
        AI让研究人员更懂野生动物
        准确、快速地对野生动物进行个体识别,实现连续的“焦点动物取样”和个体全覆盖的“全事件取样”,能够使动物保护工作更加科学。
        川金丝猴是一种中国特有的珍稀灵长类物种,生存在陕西秦岭、四川西部、甘肃南部和湖北神农架等地区。对金丝猴的个体识别,传统上采用人工标记或者人工记忆的方法,而人工记忆往往需要专业人员蹲点观察1至2个月。现在,通过人工智能等新技术,野生动物的身份识别更加便利。
        近年来,西北大学教授郭松涛与计算机科学领域专家建立动物AI研究团队。团队利用神经网络原理,首次开发出基于Tri-AI技术的金丝猴个体识别系统,实现了对野生个体的准确身份识别和连续跟踪采样。
        郭松涛表示,在开展动物跟踪研究时,传统办法是通过人的经验积累识别动物个体。“但在进行野生动物保护时,我们不可能给成千上万只金丝猴做标记。有时我们通过DNA识别,比如得到动物的毛发和粪便,下次再遇到它可以检测出来,但这需要到实验室里鉴别,非常麻烦,达不到实时识别的要求。”郭松涛说。此时,就需要AI来帮忙了。
        相较于人脸识别,“猴脸识别”的难度在于金丝猴的脸部皮肤带毛区域多,且毛发区域相对更明显,纹理特征更复杂,对识别系统的深度学习能力提出了更高的要求。经过多年研究,目前,识别技术平均识别精度已达94%。以往团队聚焦灵长类动物识别,现已拓展至犬科、猫科等40余种不同动物。
        这些研究成果将为后期对金丝猴个体的行为监控、群体生存状态检测和活动规律的研究奠定基础,从而让研究人员更懂金丝猴,为金丝猴保护政策和措施的制定提供更可靠的依据。
        除了“猴脸识别”外,“虎脸识别”技术也在加速。
        为高效完成东北虎豹及其猎物的影像数据初步筛选、物种分类、个体识别等信息处理工作,国家林业和草原局猫科动物研究中心与哈尔滨工业大学、哈工大大数据集团,共同合作研发建设“野生动物AI大数据实时监测平台”。
        利用物联网感知、大数据与智能机器视觉等前沿技术,该平台可建立以体态、步态、颜色、皮毛花纹为主要识别要素的个体识别模型。同时对静态图片、动态影像资料等进行人工智能生物个体识别,针对影像数据识别框选出疑似东北虎、东北豹、猎物个体的图像范围,并实时标注个体识别结果、个体识别相似度等。
        “数据,让我们更懂野生动物。”哈工大大数据集团副总裁李福泉说。
        相信未来,将会有更多科技成果驱动野生动物保护和研究工作,构建野生动物保护的数据智能时代。
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