ヘアメイクの友人からアラサー以上の大人へのアドバイス (趣味の範囲なので逸脱はもちろん自由)
・黒髪に青白い系のメイクはダメ、黄みかピンクみを持たせること
・大人はチーク必須、アイメイクに凝らない(目周り痩せていて汚く見える)
・年々女性らしい曲線や質感失われる、男顔の方に寄せない
・男顔とは→目と眉近い、左右の眉が中央に寄ってる、頰やエラがシャープで骨っぽい
・元から目の位置が高く目と眉が近い男顔は無理に女っぽくすると良さがなくなる、ニュートラルに寄せる
・男顔の場合→眉の存在感なくす、目と眉を遠ざける、眉間広く開ける、骨の角が取れて見える光の入れ方
・男顔はガクンとおばあちゃんっぽくならない、若い頃の印象のまま綺麗なミドルを目指すとお姉さんの印象のままいられる、ハツラツ感やキリッとした雰囲気は若さ
・女顔とは→丸顔、目の位置が低い、顔の下半分が小さい、口元が上品、骨を感じにくい ・女顔こそ油断したらダメ
・女顔は何もしないと冴えないしょぼんとした寂しい印象になりがち
・丸顔や卵型の人はほうれい線やマリオネットライン深く出やすい、ある日突然おばさんのような印象になる
・女顔こそ可愛い系はある程度のところで卒業すると若く見える、爽やかさやナチュラルさがあるとしょんぼり感緩和する
・男か女かどちらかにはっきり分けられるわけではない、例えば目が高く顎が小さくて口が出ているなど日本人に多いがどちらにも入りにくい
・チーク、ハイライト、シェーディングはファンデを塗って初めて生きてくる
・大人になったらカラコンやまつエクはあまり勧めない、清潔感出にくい
・年齢サインの中でも最低限隠すだけで清潔感出るところ→小鼻のキワの赤み、眉間の毛穴、唇の乾燥、目の充血(ほうれい線なんかよりもかなり目につくポイントとのこと)
・もみあげ、生え際、うなじが無毛なのは不自然、少し残した方が小顔で首も細く見える(うなじはデザイン大切とのこと)
・美容医療は控えめなヒアルやボトならバレないが、額や眉間や目尻が全く動かない人は異様な印象
・ピーリングやレチノールのテカテカした質感はごく一部の流行り、リアルでは1割もいない、プロのモデルはキメがなくなることはやらない
・プロのモデルにメイク前のマッサージは殆どの場合当然やる
・整形の傷痕はもちろんわかる、プロのモデルや女優は基本的に肌をメスで切らない
・視聴者が思ってるほど大御所女優は切開リフトとか額挙上とかしない、傷できたら映せない
・ヘアメイクは全員毛穴の左官工、完璧に埋められる
・ドラマ主演級の女優は肌綺麗、それでもすっぴん風に人工の色ムラ作る
・埋没の糸玉や鼻翼基部のヒアルはよくわかる、プロでなくても見えやすい
・出っ張った丸い額、下唇より分厚い上唇は今だけの流行り
・無加工で不自然に見えるものは実物はもっと不自然
・目周りは年齢必ず出る(脂性で皮膚厚く目が小さく、目元が人一倍ふっくらして頬骨が出ていないタイプだけは別)
・いわゆるパーソナルカラー診断はプロでも間違っていることがかなり多い、誰でも簡単に取れて今稼ぎやすい資格
・人の顔色は4分割で考えることはできない
・服もメイクも、選択肢を絞れば簡単に売れやすい
・顔色は年単位で変わるがそれ以上に日によってかなり違う
・自分の顔色や色ムラ、透け感だけはどんな鏡でも正しく見ることはできない
・反転する鏡やはっきり色が写る鏡もあるけど一度見ておくといいくらいのもの
・鏡で見える姿には補正が入るが、それを正せばいいわけでもない
・若い頃の古いメイクでも気にしなくていい、老けて見える要素だけなくせばいい
・インフルエンサーが使っているものを簡単に真似しないこと、あくまで売る目的がある、自分の専属メイクではない
・他人に一番似合うものは自分のベストではない、例えその人にどんなに似ていても真似した自分は下位互換になる
・自分だけのベストは探すのに時間がかかって当たり前、人真似は遠回り
・まつエク(付けまつげ)、カラコン、デザインネイルの3点セットは頑張り過ぎ感出やすい、どれか一つ控えめにすると余裕出る
・大人のギャル感はお水の印象
・コンサバ系は髪型だけでも令和に
・今のナチュラルでカジュアルな流行が似合わない顔タイプは、髪型かメイクのどちらかラフにすると浮かない
・大人の抜け感とだらしなさは違う
・あからさまに媚びたモテメイクは安っぽく見えナメられる、大人がやることではない
・抜け感=工程の少なさ、アイメイクは盛らない
・引き算メイクはベースメイクが整っていないとだらしなくなる
・真顔ではなく笑った時に映えるメイクにする
・完全に赤みを消すと不自然で血色が悪く見える、プロはグリーンのベース殆ど使わない
・赤みを相殺するハイライトやチーク使う
・髪のボリュームと水分量は20代の前半と後半でもかなり違う
・美容院ではカラーリストよりケアリストを選ぶのおすすめ
・若く見せたければツヤにこだわるよりトップのボリューム(艶出しに躍起になるとボリュームが出せない、ツヤによって輪郭はっきりするとここまでが髪とはっきりわかってしまう)
・前から見た時に髪の面積が少ないと老けた印象→トップふんわりさせる
・艶が出にくい髪質は明るめのカラー
・今の若者メイクは実際には大人は応用しにくい
・ツヤメイクは毛穴の目立たない肌向け、皮脂に見える、最近はセミマット主流
・シースルーバングは全体の髪薄く見えることもある
・流行っていても男顔は眉を濃く太くしなくていい
・サロンや美容クリニックは美容関係者は紹介でしか行かない(紹介の新規患者が多いクリニックはプロが通っている)、ヘアメイクは人脈幅広くインフルエンサー以上に重宝される
・モデルもヘアメイクも個性をなくす(プチ)整形はしない、個性をなくして整うことで売れなくなることも多い
・童顔は可愛らしい雰囲気だが、実物は若く見えるわけではない ・大人世代はいわゆる男顔や大人顔の芸能人の方が圧倒的に多く残ってる、顔が短く目の位置が低い人の方が少ない
・芸能人は特別童顔ではない、卵型、ベース型、面長多い
・芸能人は目の絶対的なサイズが大きいわけではない、鼻高くない
・フォギー肌目指すべきか?→肌の健康のためにはもちろんそう、メイクのノリもフォギーでないと叶わない、ツヤツヤにピーリングで剥くのは一度やってみたければでいいのでは
・美容医療をやるならすっぴん肌でいいわけでもない、メイクしないと出ないオーラもある
・大人のストレートロング自体はイタくはないが保つのが大変、重さでトップ寂しくなるとそこばかりに目が行く
・髪の絡まりは抜け毛に繋がる(抜けなくていい毛まで持っていかれる)
・白髪を元に戻す方法も無いわけではないが、まずは増やさない&黒髪を抜けさせない努力
・帽子を被るならハーフアップなど脱いだ時に決まる髪型にする(脱いだ瞬間や帽子で潰れた状態が一番老けて見える)、もしくは脱いだら結ぶ
・帽子と日傘どちらも必要なら相当バリア機能が弱っている、薄肌のモデルもそこまでしない
・サロンもクリニックも、悩みと解決法を全て言語化して欲しい人ばかりが来るわけではない、可愛くしてあげるね!と優しく励まされたい人も多い、技術は紹介で担保されているのでその先は相性が全て
・何度も通うと雑になる美容師が多いのは本当、いい人もいる、失礼な態度と感じたら行かなくていい
・イエベとかブルベとか勿体無い、顔の中には黄みも青みも赤みもある、それを自然に引き出すベースメイクすれば良い
・PCに忠実すぎる人はメイクやファッション大きく上達しない、他人の決めた商業戦略に支配されなくていい
・PC一通りやったらそこから外れるのがステップアップ、PC経由しなくてもいい
・顔色=血行、撮影前にモデルに足湯やウォーキング、ストレッチさせることもある
・運動の習慣大切、毛細血管を育てると皮膚に栄養行き渡る ・丸まって鏡ばっかり見てると顔垂れる
・歯列矯正で輪郭整う人実際に多い→やったー
・モデルは裏側矯正が多い(抜歯したところには仮歯入れてる)
・モデルはまつ毛美容液使わない、せいぜい保湿目的のオイルを顔のついでに塗るくらい(色素沈着)、まつ毛パーマもしない
・まつ毛が長いことは採用基準にはならない、今の流行
・整形について思うことは色々ある ・童顔ブームは整形ブーム(自然に逆らうことはビッグビジネス)
・売れてるモデルなら肌荒れしてても受かる、そこまで名前がないと肌荒れひとつで修正のコストがかかり落とされる
・肌の綺麗なモデルみんなが規則正しくナッツとか食べてるわけない、顔脱毛すら終わってないことも多い
・普通の人は痩せすぎると背が低く頭大きく見える、モデルに寄せると老ける
・ごくまれに寝なくても目が小さくならずクマもできない人がいる、テレビ向き
・モデルは痩せそうな生活をSNSで演出するがリアルは違うことも多い、真似しなくていい
・弛みや毛穴や痩けは痩せたり太ったりすると解決する人も多い
・若くいたい人がそうすれば良いだけ、見た目若くなると気持ちも上がる
・まつエクは少し古い印象、骨っぽく肌薄い人はさらに目元が暗く見える
・ハイライト、チーク、シェーディングはファンデで色を均してから使う前提で作られている、カラーレスなベースでは本来の発色せず皮脂と混ざって早い時間にくすむことも
・若者は立体感出すメイク、大人はフラットなレフ板メイク
・美容医療やプチ整形は良いと思うがそれだけで顔を完成させると整形顔になりやすい、顔の流行はすぐ変わるからメイクで変えられる余地を残して
・流行は常に若者発信、大人がそこに媚びなくていい
・顔の赤みは気付きにくい、クリニックで診てもらうのが一番 ・肌、髪、ファッションのバランス取る
0 notes
どれにしようかな
車を車検に出しているので、おっかなびっくりやたらとエンジン音のうるさい代車を雨の中走らせて、初めてのマツエクサロンに行った。軽は小回りがきいてほんとに走りやすい。次もし車を買うなら絶対軽を買おう。
マツエクは思ったようにならなくて少ししょぼくれる。大体いつもここまでには行かなきゃな〜という日がわかっているのに、予約するというのが苦手すぎて先延ばしにして、全く予約が取れず行きつけではないサロンに行くというのを繰り返している。別に予約の電話をするのが嫌とか、ホットペッパービューティを開くのが億劫とか、そういう訳でもないのだ。それも理由の一つだけど。ただただ先々の予定が埋まっている、というのが嫌だ。遊びの���定以外は。
もっとギャルみたいな顔にしたかった。21、2ぐらいの時にギャルの妹にお姉ちゃんいつまでCカール付けてんの?としらっとした目で見られたけど5年たった今でもCかCCをつけてしまう。私はまつ毛が弱く、自まつ毛もとても短いので華やかな顔にしたい願望が強いのだ。その結果マツエクのデザインを派手にして、まつ毛に負担をかけ続けるという、本末転倒も本末転倒なのだけれど。今回はまつ毛の状態が酷すぎて、きっと目頭は7mmぐらいしかついてなさそう。悲しい。そんなもんだよなあ、縮毛矯正とか。一度してしまえばせずにはいられない。たとえば私はもうイブDXも効かなくなってきているとか。えっらい身体で生まれてきてしまった。
心の中にギャルが移住してくれないので、せめて見た目を強そうにしたい。陽ちゃんは周りに第一印象は怖いと言われると話していて心底羨ましくなった。たしかにいつも派手髪(今は白に近い金髪ボブ)で、グリーンとグレーのあいのこのような色のカラコンに、ピアスは両耳でトラガスも含めて11、おへそに2つ、白か黒のミニワンピに厚底のブーツを履いていて、人見知りでどことなく陰があり、大抵器用にこなし年上に可愛がられている陽ちゃんは一見近寄り難いかもしれない。ちなみに陽ちゃんがこんな派手派手になる前は顔が似てる似てると言われてきた私は、第一印象近寄り難いと言われた事は無い。我ながらスーパー話しかけやすいと思う。お年寄りからよく道を聞かれるし。私の第一印象は悪い意味での清純かぶりっ子だ。どれだけ大人しくしてても勝手に悪目立ちする。だから春はろくな思い出がない。
いいな、見た目に圧が欲しい。ただでさえ若い女って舐められるし。でも年を重ねたところで今のままだったら舐められたままなのだろう。やだなあ、偉くなるしかないか。
ギャルも偏頭痛になったりするのだろうか。効きが弱いイブDXを流し込んで横たわっていたら一日が終わった。かなしい。日曜日はいつもよりお弁当のことを考える。なぜここまでお弁当作りに熱心なのか、自分でもよくわからない。晩ごはんはいつも豆腐と納豆なのに。
4月から新しく課長になった人が暴君すぎてもう潮時かなと思った。人生でいちばんくだらないミーティングに参加してしまった。ようはお気に入りを自分の周りに固めたいってことじゃん、あっほらしいと気持ちが白けていく。課長はものすごく頼り甲斐があって、守ってくれる人だ。忙しい時に話しかけても嫌な顔をしたり、ひどいミスをしても責めたりはしない。積極的に矢面に立って戦ってくれる。だけれど良くも悪くもたいせつにするのは内側の人間だけなのだ。取捨選択は大事だから、守るべきものは誰で、大切なことは何か、ちゃんと分かっているというのは長として重要だと思う。同じ課の中に自分達の事だけを考える人も絶対いなくてはいけないと思う。でも、それを課長にやってほしくない。課長が課のことだけしか考えないと会社のバランスが崩れる。でも悲しいかな、この会社にはこういうワンマンな課長がわんさかいる。
宗教のようなベンチャー、とことんシステム化されたベンチャーのような老舗、やってることもいる人もアップデートされないThe昔ながらの大企業、と転職しているわけだけれど、ここは濁った水の中みたいだなと思う。暖かくもなく、冷たくもない。適当に流され続ければ行きたい場所にいける。2000人以上いる職員の中にはもちろんすごい人もいるけど、野心がある人に出会ったことはない。それがいいのか悪いのかは人それぞれだろう。カルチャーショックを受け続けているのかもしれない。野心の塊みたいな会社でずっと働き続けていたから。収まりどころが悪いというか。
私が就活生だった頃、大手に行きたかったのに軒並み早い段階で選考に落ち、ベンチャーばかりしか手元に残らなかった理由がよくわかる。ここにいてもどうにもならないし、欲しいものだって手に入らない。わかっている。わかっているけど、また欲しいものだけを追って体も心もズタズタになったら?いよいよ取り返しがつかなくなるだろう。やりたいことはある。狭き門だけど、それになる為にはまず愛知から出なくてはいけない。この愛しい街から。
捨てられない家族のことや、もろもろにかかるお金のことや恋人のこと、そして体のことを考えると二の足を踏んでしまう。26歳。衝動で突っ走るにはリスキー。そして衝動に身を任せられないということはそういうことなんだと思う。その程度。
そろそろ考えることを始めなくては。濁った水に慣れてしまうと二度と上がれなくなってしまうから。果たして野心が私を救ってくれるかどうかはわからないけれど。
現実逃避で甘いジュースばかり買ってしまう。自販機はジュースがたくさんあるからすき。
13 notes
·
View notes