Tumgik
#東御市パン屋さん
warehouse-staff-blog · 3 months
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2024SS Lot 4601 ③
こんにちは 名古屋店 コジャです。
2024SS Lot 4601の新作最終章です。
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WAREHOUSE & CO. Lot 4601 HQ. & HQ. CO. \7.700-(with tax)
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2024SSにて髙木一推しプリント。 「とにかくデザインがカッコイイ。」といったもようです。
多色という点に、このズレ具合も高ポイント◎
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【Vinatge】
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マサチューセッツ州にあったARMY SECURITY AGENCY (米陸軍保安庁学校)のリアルウェアTシャツです。 1940年に最初の平時徴兵が制定され、フォートデブンズはニューイングランド全土から集まった数百人の兵士の受け入れセンターとなりました。 第二次世界大戦初期に1,200以上の木造兵舎が建てられ、後にムーア陸軍飛行場として知られる空港が1941年に開設されました。 デベンズは第1陸軍の軍隊だけでなく看護師、従軍牧師、料理人、パン職人も訓練しました。 ニューイングランド軍の動員解除センターとして機能した後、 非常に多くの学生が大学に入学するようになったのでマサチューセッツ大学はデベンズに増築を行い、ハーバード大学はそれを学生住宅として使用しました。 何千人もの将校、下士官、民間人が1951年8月に陸軍保安局訓練センターおよび学校が発足してから基地が閉鎖されるまで、 言語学者、暗号学者、コードオペレーター、交通分析者、専門家として訓練を受けました。
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WAREHOUSE & CO. Lot 4601 BRAVO COMPANY \8.030-(with tax)
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4色も使っている多色刷り。プリントは大きめに取られていてボリュームもあり贅沢な感じですねぇ。
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【Vinatge】
ブラボー中隊第1大隊の「セインツ」と呼ばれた部隊。 カレッジテイストなコミカルなミリタリーTシャツです。 「ブラボー」とは「ブラボーのB」など言い方は「フォネティックコード」といい、欧文通話表のひとつです。 無線通話などにおいて重要な文字・数字の組み合わせを正確に伝達するための、国際的な頭文字の規則の通称です。
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WAREHOUSE & CO. Lot 4601 HEAVY TANK \6.400-(with tax)
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ここ数年の内に戦車のプリントが年に一つくらいはリリースされておりますが、こちらは今までに無い珍しいデザイン。
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パッと見では「何のプリント??」と謎に思われる方もいらっしゃいますが、 それでも「カッコイイ」と思わせるのは、 漢臭さを感じさせてくれるかでしょうね。
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【Vinatge】
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アメリカ陸軍連隊戦車中隊。 1948年4月から1952年5月まで活躍した朝鮮戦争時代の米陸軍歩兵連隊のTシャツです。 これらは歩兵連隊に所属する戦車中隊で歩兵作戦の支援と連隊の対装甲防御を目的としていました。 連合軍にとって過酷であった朝鮮戦争を経験した兵士が着用したものと考えられます。
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これにて2024SSのLot 4601新作が全て入荷を終えましたが、 既に品薄状態となっております。。。
無地も含め、気になっていた半袖TEE(半袖SW)でサイズが見つかればシンデレラ。
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Blogやインスタ、オンラインでも色々と御覧になって下さいね~。 では失礼いたします。
では失礼いたします。
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☞ [営業時間のお知らせ]
平素よりウエアハウス直営店をご利用頂き有難う御座います。 ウエアハウス直営店では営業を下記の通り変更しております。
《2024.6.18.現在の営業時間》
◎東京店 【営業時間:平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】無休 ◎阪急メンズ東京店 【営業時間:平日 12時~20時 土日祝 11時~20時】無休 ◎名古屋店【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】水曜定休 ◎大阪店 【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】 無休 ◎福岡店 【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】 無休 ◎札幌店 【営業時間: 11時~20時】  木曜定休
今後の営業時間等の変更につきましては改めて当ブログにてお知らせ致します。 お客様におかれましてはご不便をお掛けいたしますが御ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
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WAREHOUSE&CO.直営店からのお得な情報や、エリア限定のクーポンなどを配布しています。
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弊社直営店で行っておりますジーンズ等のリペアの受付を休止させて頂いております。 ※ご郵送に関しても同様に休止させて頂いております。再開の日程は未定です。
ご迷惑お掛け致しますが、ご理解下さいます様お願い致します。 ※弊社製品であればボトムスの裾上げは無料にてお受けしております。お預かり期間は各店舗により異なりますのでお問合せ下さい。
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〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3-13-18
TEL:052-261-7889
《2024.6.18.現在の営業時間》
【営業時間:平日 12時~19時、土日祝 12時~19時】水曜定休
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tokyomariegold · 5 months
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2023/12/25
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12:30新大阪     御堂筋線なかもず行 12:45心斎橋    長崎堂    ホテル
13:30ホテル 13:35堺筋本町     堺筋線高槻市行 14:09南茨木     大阪モノレール門真市行 14:24万博記念公園     徒歩 14:40国立民族学博物館
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16:25国立民族学博物館 16:42万博記念公園     大阪モノレール 16:44山田駅     阪急千里線天下茶屋行 17:26堺筋本町駅 17:29ホテル
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10:30ホテル 10:41堺筋本町駅     中央線コスモスクエア行 10:53大阪港駅 10:58大阪税関
11:27大阪税関 11:33大阪港駅 11:44本町駅    四つ橋線西梅田行 11:58西梅田 12:01梅田
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大阪に来ています。 体調とか心配事とかが多くて今回は帰るのが楽しみな大阪旅行になってしまった(よくない!)。 行きの新幹線で今日と明日のタイムスケジュールを立てて、そのまま名古屋から新大阪までずーっとうとうとしっぱなしだった(よくない!)。 せっかくの窓側の席を取ったのに。 そして年末のまずまず混雑する車内で、私の隣2席はずっと空席だった。
うとうとしながらあのちゃんのアルバムを聴いて、曲名はわからないけれどとてもポップで良い曲があった。
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新大阪駅から御堂筋線で心斎橋で下車。 地下鉄から大丸とPARCOに直結している!と訳もなく寄り道したくなってしまう。 大丸の前の道は歩道の工事をしていた。 東京もだけれど、大阪も至る所で工事をしていて、思った以上に万博ムードを高めるキャンペーンがされているようだった。
今回のお土産はここで買いたい!あわよくばクリスタルボンボンも…と調べていた長崎堂へ。名前の通りカステラが名物らしく、大阪なのに長崎…と、違う焼き菓子とクリスタルボンボンを購入。 クリスタルボンボン用の紙袋も入れてくれた。
一旦ホテルに荷物を置いて、万博記念公園へ向かう。大阪から1時間もかかるし、めっちゃ広いと聞いていたので予定を立てて疲れてしまいあまり気乗りせずだったけれど行って良かった。 地下鉄から阪急電車に乗り入れている路線で、京都まで行ける。京都・大阪・奈良・神戸などアクセスしやすい関西圏の感じがとても好き。それぞれに文化があって、ちょっと遊びに行ける近さが共存している。
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万博記念公園は若い子がたくさん下りるな〜、意外、と思っていたら、みんなららぽーとに吸い込まれていって今住んでいるアド街ック地獄を思い出した。でも観覧車のある超巨大!ららぽーとの様でバイキングもあった。 そして舞浜駅からディズニーランドの入り口までのペデストリアンデッキみたいな道から太陽の塔がずっといる。 モノレールの駅から高速道路を挟んだ向こう側が公園で太陽の塔がいる。「万博のために交通網が発達したのよ」と関西出身の職員さんが教えてくれた風景だった。
公園の中は人がとても少なくて、ところどころにあるスタンド型の飲食園の感じ(ちょっとおしゃれ風にしたクレープ屋、ベビーカステラ、タンドリーチキンなど)とか、ゴミ箱が大きい感じとか、なんか全然可愛くもおしゃれでも経年したレトロ感でもない、表面的な明るさと侘しさが西武遊園地と似ていた。
(もしかしたらあの時代のテーマパークは、大阪万博をお手本にしているのかも。) イベントスペースのラーメン博は、今日はお休みでただの白いテントの屋根だけが並んでいた。
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そしてお目当ての民俗学博物館はとても良かったです! 建物もメタボリズム的ユーモアと巨大なスケール感。大阪の友人が教えてくれた様に、とっても展示がたくさんあったので駆け足で鑑賞。いろんな民族の衣食住、ハレとケ、音楽、教育をみることができる。アーカイブの対象や展示方法が楽しい。 スイカの種とかカレンダーとかあらゆるパンとかさまざまな用途のカゴやパンの焼印など。 友人にポストカードを送ろうと物販コーナーへ。 オリジナルグッズに後ろ髪引かれつつタイ族のポストカードを購入。
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そのままサクサクと太陽の塔と月とお祭り広場を眺めつつホテルへ戻った。博物館はまた行こう。
“名建築で昼食を”と“わたしの一番最悪な友達”のロケ地の建物が近くにあり、お散歩がてら行ってみる。生駒ビルディングと青山ビル(市川実日子のクリーニング屋さん)と綿業会館。途中、川のほとりでイルミネーションが開催されていて、BGMにももクロのサンタさんが流れて楽しくなって写真を撮った。知らない街だから夜もフラフラ歩けてしまう。(だからやっぱり住んだりしない方が良いのかな。)
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コンビニを梯子して食事を用意してホテルでこれを買いています。明日無事帰れて、なるべく健康でいられます様に。 12階のホテルの窓が開けられず息苦しい。 大阪でも月ばかり撮ってしまった。
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hiraharu · 1 year
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気持ちのよい五月晴れの今日。たくさんのお客様がご来店いただきました。山の上のパン屋まで、わざわざいらしてくださり本当にありがとうございます!
この連休中、実店舗わざわざで特に人気なのが わざわざの角食で作ったフレンチトースト。
連休中など特別な時期にしか焼かないレア商品で 日によっては午前中で売り切れてしまうこともありますので 見かけたらぜひお召し上がりくださいね。
また、スコーンやビスコッティ、クッキーなど移動中でも食べやすい焼き菓子なども取り揃えております。ドライブがてら足を運んでみてはいかがでしょうか。
・・・
また、姉妹店 問touでは、
中川政七商店さんの企画展 『暮らしを愉しむ、道具展』が開催中。
ふきん・台所道具・食卓道具・カトラリー・調味料・飲料から、トップス・ボトムス・くつしたなどの衣類、ベビー用品や文具���どの衣食住の商品が400点以上ところせましと並んでいます。
週末はあいにくの天気となりそうですが、 その分、店内でごゆっくりお過ごしいただけたらと思います。 みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
・・・・・・・・・・・・・・・ ▼わざわざオンラインストア https://waza2.com/
▼わざわざのパン・お菓子 https://kinarino-mall.jp/brand-2482
▼【限定クーポンが届くかも】メルマガ登録はこちら https://wazawaza.shop-pro.jp/secure/?mode=mailmaga&shop_id=PA01189522
#パンと日用品の店わざわざ #わざわざ #wazawaza #フレンチトースト #東御市 #長野県観光 #長野県 #ゴールデンウィーク #パン屋 #パンのこと #問tou #中川政七商店
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ichinichi-okure · 7 months
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2024.3.2sat_tokyo
前日夜、明日は午後2時ではなく12時来てほしいと言われた。かつて僕のアシスタントだった、今は写真家のNY嬢からのメッセンジャー。展示していた写真の裏打ちしたが湿気かなにかで、その多くが、空気が入ってぶくぶくと膨らんでいるというのだ。現在再プリント中とのこと。僕はすぐに了解と返信。 6枚切りパンを一枚、トースターに突っ込み、チンと飛び出したらピーナッツと蜂蜜を塗ってたべた。冷蔵庫のアイスティ。 家から西馬込まで徒歩10分。都営浅草線に乗って、五反田乗り換え山手線。 迷路のような渋谷駅を上っておりて、井之頭線のホーム。タイミングよく鈍行が出発。 ずいぶん昔、本当に昔の1976年ごろ、僕は池の上の一軒家に住んでいた。敷地70坪、外人用の不動産屋が結婚したばかりの妻の知り合いで、2年間格安で借りることができた。台所6畳,和室を改造した洋室16畳、洋室6畳、6畳6畳、駐車場付きのひろびろした 古い平屋に住んでいた。近くに首相だった佐藤栄作の邸宅があり、その高級住宅の緩やかな斜面が僕の深夜のスケートボードの練習場だった。もっともただ緩いスラロームをするだけだったが、時代が時代、警備の警察官に怒られることもなかった。 池ノ上駅まで徒歩5,6分、下北沢は10分ぐらいかかったろうか。圧倒的に下北沢を利用した。 Jazzのレディージェーン、御茶ノ水ジロー、平和総合銀行、丸井、マクドナルド、神戸風お好み焼き屋、おいしいケーキ屋。そして駅前の薄暗い市場。まだ真新しい本多劇場、ラーメンのミン亭、安い寿司屋、開かずの踏切、ピーコック。そのうち友達が下北に引っ越してきた。下北は貧乏な若者の街だった。
井之頭線の下北沢のホームに降りたとき、まったく知らない景色が広がっていた。 すぐにiPhoneのグーグルマップで検索。目的地は世田谷区代田2-36-12-15。歩いて7,8分とある。さっぱり景色がわかならいが、指示通り足を勧める。 極端なS字カーブ。あ、ここに踏切があったな。鎌倉街道につながるこの辺りは裏道で、よく車で通った。かつては小田急の騒音で、あまりいい住宅地とは言えなかった場所が、何やら公園のように整備されている。 下北線路街という地区は日本にはあまり見ない景色が広がっていた。しばらくあるくとグーグルマップは目的地がこのビルだと教えてくれた。中に入ると、厨房みたいになって打ち合わせをしている。時計を見ると12時10分前。NY嬢はまだのようだ。 Aさんの打ち合わせが終わったので、入り口近くのギャラリースペースに案内された。 そうこうするうちにNY嬢がやってくる。 展示の準備は写真の入れ替えや、極端にカーリングした扱いづらい大判のプリントなど、そのほかに横幅2以上もあるしめ縄。設営にはそれなりに苦労したが6時ぐらいには終了。僕とNY嬢とアートディレクター嬢との3人で、ミン亭に行った、紹興酒と餃子と江戸っ子ラーメンを食べた。 実は翌日も夕方訪れ、夜、小田急線世田谷代田近くの居酒屋で飲む。酔う。
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-プロフィール- よこぎあらお 東京 写真家 https://www.instagram.com/alao_yokogi/ https://note.com/alao_yokogi
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mineryosk · 5 years
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08/10/2019 - #2
日暮れまでに次の目的地に行かなければ。Grand Teton国立公演まで、US-191をひたすら南下する。長くはあるものの爽やかな山と草原、湖畔のドライブ。テキサスの西側なんかとはだいぶ趣が異なる。
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ここでは小さなコテージに一泊して、余裕があれば付近を見て回るぐらいの計画。
キャンプサイトでチェックインしたあとに、レストランエリアでピザを調達して夕食とすることにした。同じくキャンプに来ている数組が並んでいる。夏休みの学生たちがバイトに入っていると思われるが、ちょっと暇そうに客対応したり、本格的な店ふうにピザ生地をほうり投げて円状にひろげたりしている。
さっそく持ち帰って食べながら子供を寝せる作業。こんなアメリカの山奥のログハウスで寝かせられる4ヶ���児。大冒険だ。
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ピザが意外にも非常においしい。生地はアメリカっぽい厚めでチーズが淡白な感じで…いままで食べたピザのなかでもかなり上位に来る。
翌朝暗いうちに車で外を回ってみる。パーク情報によるとムースや鹿などの野生動物が出るところがあるって話で。真っ暗な中を進む。川沿いに何頭も鹿がいたのを見れただけにとどまる。
陽も登ってからパーク駐車場でレンジャーが催事の用意をしていたので話す。鳥が逃げずに付近におり、頭にとまってきた!
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食料やキャンプ道具が売っている売店で記念にグッズ購入。レジのアジア人女子2名が日本語を話していた。これも大学生が夏休みにバイトで入ってるんだろうなと想像する。
そこから爽やかな草原って感じの道をひたすら南下していく。ローカルの人が建てた教会に立ち寄る。素朴なログハウスに丸いステンドグラス。
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夏なのに雪を被った山が正面に見える連続カーブのを走り続ける。サイクリングの男性を追い越す。ツールドフランスの山岳ステージかのような壮大な風景。 絶景ポイントで家族写真。
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グランドティートン国立公園公園エリアの南端にあるChapel of Transfigurationという教会を訪ねる。1925年にこの辺りで暮らしていた人たちが建てた教会だ。中に入ると正面に小さめの窓が空いていて、十字架の後ろに壮大な山が借景みたいになるよう作られている。
質素なログハウスと十字架そして窓から見える山がすごく研ぎ澄まされた神聖な雰囲気を出している。
説明を読むに、要するに山を御神体的に考える思想が当時この地域にあったことがうかがえる。キリスト教的には異端でしか無い。しかしその気持ちは十分に分かる気がした。
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灼熱のなかをLava Hotspringsラヴァホットスプリングスという街まで南下してきた。ソルトレイクシティまでもう少し。今日はこの街のモーテルで一泊する。
名前のとおり温泉がある街で、その昔からネイティブアメリカン、初期の移民により活用されていたらしい。
渓流やちょっとした滝を浮き輪に乗せてくだらせてくれるウォータースライダー屋や、プールみたいに水着を着て入る屋外温泉施設が街の売りだが、それ以外は何にもないと言っていいド田舎のさびれた街だ。
モーテルに入るまえに、街で唯一のアジア料理屋 Riverwalk Thai Foodでパッタイなどをオーダーしておく。確か肉とミントの辛いサラダ(Nam Tok)も頼んだけどあんまり美味しくなかったような。しかしこんなアイダホ州のド田舎の白人しかいない地域でいったんアジア料理食べれるだけでありがたい。タイ人の人頑張ってるなあ。
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街のメイン通りをほっつき歩く。さびれた街の商店街って感じですぐ終わってしまう距離感が日本の田舎に近い。何かむかし夏に行った群馬県の伊香保を思い出す。
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もう乳児を寝せる時間となる。あたりが暗くなった後にもう一回外に出てみる。通りにあるバーがドアを開けっぱなしにしていて、旅行客なのかおばさんグループが楽しく飲んでいる姿が目に入る。通りに誰もいない。でも1人で歩いていて全然大丈夫な雰囲気。グロッサリーストアまで行きビールを買って、モーテルの外のベンチで飲みながら陽が落ちるのを見た。
翌朝はモーテルの横にある温泉に行ってみた。要するに温泉プールだ。数組が先に入っているお客さんがいた。こんな異国の地で温泉気分。
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出発の準備のためほどほどにして戻る。モーテルの駐車場に、昨日の夜となりの部屋にチェックインしていた家族連れのダディがずぶ濡れの海パン姿で立っていた。見ると体じゅうをひどく擦りむいてかなり血も出ている。
どうやら渓流ウォータースライダーで盛り上がりすぎて落車、岩でガリガリに削られたようだ。ダディやっちまったな。
自分がいるこのアイダホ州は、飛行機に乗った時たまに見えるセンターピボット灌漑施設が大量にある地域ということを思い出してGoogleマップを開く。こんなとんでもない地の果てまで来てしまった。アメリカを旅してるといつもそんな感覚になる。
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この街を出てソルトレイクシティまでの間にあるSpiral Jettyスパイラルジェッティに行く。Robert Smithonロバートスミッソンという人が作ったランドアートだ。I-15や下道の38号線をひたすら南下。
Golden Spike National Historical Parkという何にもない荒野に入っていく。この先にあるSpiral Jetty Roadと名付けられた荒れた道をさらに突き当たりまで進んでいくと、作品が見わたせて実際に塩湖におりて鑑賞できる場所に辿り着く。
ゴールデンスパイク国立史跡には蒸気機関車がポツンと置いてあるだけで、時間もないので横目に見るだけだが自分にとってはかなり興味をそそられるものだ。
というのも、ゴールドラッシュの夢が去った西部アメリカと東部アメリカを鉄道で連結してもう一度盛り上げるという次の夢のプロジェクトの完成地がこのユタ州なのだ。
大陸間横断鉄道が完成したのは1869年。南北戦争が1861, 奴隷制の完全廃止が1865。戦争中で人材確保できないので、大量の中国人移民が投入された。カリフォルニア州とネバダ州をまたがるシエラネバダ山脈を貫くトンネルの切削というとんでもないプロジェクトもやり切る。
1869といえば、日本はサムライが明治維新やっている頃。だからと言ってどうって話でもないけど、そういう歴史があったんだと思い巡らせるのは楽しい。
その後1900ぐ年ぐらいにかけて日本からの初期の移民もこの国にやってくる。
西のセントラルパシフィック社、東のユニオンパシフィック社の名を拝したディーゼル機関車は今でも各所で見かける。セントラルパシフィック社の創業者はスタンフォードという人で、後にCA州オークランドにあのスタンフォード大学を設立する。
スパイラルジェッティに着く。遮るものが何もなくて眩しい。炎天下だけど乾燥してるので大丈夫。植生が高地であることを示す。
塩湖が乾いていて作品がしっかり見える。水没してる時もあるらしい。子どもは外に出しておけない感じなので、記念写真をとる以外は車内で待機。妻と交代で下におりて作品の石にそってグルグルと歩いてみる。
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ひと通り見たらもう帰らないと行けない。
市内へと車を走らせる。空港に行く前にPublik Coffee Roastersというコーヒー屋に寄る。ラスベガスもそうだったが毎回旅先で良いコーヒー屋を見つける能力が妻にあるようだ。アメリカの他の良いコーヒー屋と同じくダウンタウンからちょっと外れた、昔は倉庫街だったような場所にあった。広い空間で効きまくった空調がとても良い。厚切りトーストにピーナッツバター、その上に輪切りのバナナが乗りまくったものを注文した。
車を返す前にガソリンスタンドに寄る。モルモン教会の本拠地の教会Salt Lake Templeの近くだったが時間もないので訪問せず。
空港に着いて車をかえして、飛行機に乗り込む。夜にかけての便だったが子どもがけっこう泣いた。まあ、しょうがない。近くにいたアフリカ系のおじさんが耳に空気を吹き入れると落ち着くとか、後ろにいたアジア系のおばさんが子ども何歳なの、飛行機乗ってすごいわ的な事を言ってくれた。ヒューストンにつき なんとか旅を終えれた
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kennak · 1 year
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東京のうどん屋だと五反田おにやんまがまぁまぁオススメだが、それでもまぁまぁなのでそもそもうどんもレベルが低い東京でレベルが高いのは立ち食い含めたそばが間違いない、個性のある地域の名店がほぼ各駅に存在してて値段を考えると相当面白い で、本題の「マジで東京のパン、美味しくない。」は95パー同意だがおいおい日本の都かつパン消費量日本一たる京都を差し置いて勝手にパンの都を名乗るとは何事?というわけで「コンビニでパンを買う奴はコンビニ社員か家族を人質に取られてる」が合言葉の京都の代表的パン屋を便乗紹介 ・ル・プチメック JR京都駅ル・プチメックは京都市内を中心に展開してる京都のパン屋チェーンで今は大阪と東京にもあるとにかくハード系パンの風味とクラストが抜群に良く、ここの水準に慣れてしまうとそこそこな高級路線枠のメゾンカイザーですら「ちゃんとパンだけど香りと味が弱いな……」と感じてしまうVIRONとポンパドール(ちなみに京都にポンパドールは存在しないしそもそも全国チェーンが少ない、理由は恐らく進々堂や志津屋といったご当地チェーンが強すぎるから)の価格で勝負できる店が改札内に入ってるのが京都のレベルの高さの象徴で、最初の村から出たら即魔王レベルの所業だと思われる京都駅改札から出ない人でも買えるので乗り換えのついでにでもオススメ ・ワルダー京都河原町駅から麩屋町通を歩いてった所にあるドイツパンがベースの小さな店正統派のドイツパンに酸味に特徴のあるバゲットから食パンに菓子パンまで何でもある(小規模店舗が多く、それなのにラインナップが異常に多様なのも京都の特徴)がここに来たら是非塩気のある惣菜パンを頼んで欲しい、どれもドイツパン的なずっしりとしたパンに酒に合う様なパンチの効いた大人の味付けがされている特に山椒と七味を使ったバゲットやクセのあるチーズを使ったパンが絶品で、今書きながらよだれ出てる ・フリップアップ地下鉄烏丸御池駅周辺は京都市街の中でも一際レベルが高く、パン弱者はその闘気にやられて気を失ってもおかしくはない前述したル・プチメックの2号店やソフト系の美味いしろはとベーカリー、激渋な実力店の手作りサンドイッチの店 タナカ、新進気鋭のクルスといった店舗がある中で一際有名なのがこちらここはベーグルが著名で様々な味を加えたベーグルが手ごろな値段で楽しめる、無論ベーグルを使ったサンドイッチもグッド個人的にはチョコレートベーグルがベストで甘さを抑えたチョコがベーグルのもっちり感と相まってたまらない美味さ、これで200円なのは本当に異常無論ベーグルだけではなく、多種多様で工夫を凝らしたラインナップが200円前後で並ぶ絵面は東京のパン好きが見たら卒倒するのではないか ・ブーランジェリー・ヤマザキ少し外れて阪急西京極駅近くにあるパン屋いきなり準急や各駅でしか止まらない市街地の外れでそこまでの有名店でもないここを紹介するのは宇治にある超有名パン屋たま木亭直系の店だからで、宇治に行って並ぶよりはまぁ楽だろという理由基礎的なパンも間違いなく美味いのだが、ここの系統の特徴はやり過ぎな味の盛り具合パンのバランスが重くなろうが関係なし、完全に振り切っており菓子パンというか菓子だし、おかずパンというかおかずみたいな異常物体が生まれるこのスタイルが気に入った方は黄檗のたま木亭まで突撃するといいだろう、ヘビーでどうかしてる美味い奴らが待ち受けているぞ ・アルチザナルとエズブルー出町柳から今出川通り(こちらも御池と双璧を成すパン屋激戦区でル・プチメックの本店もこの通りにある)を御所の方に少し向かった所にある2件のパン屋こんな高レベルな店舗が交差点を跨いで2店舗連続で並んでいるのは日本においてはかなりおかしな事だと思いますアルチザナルはオシャレでデニッシュ系が抜群、エズブルーは庶民派でたまごを使ったパン(エズブルーのものはタイプは違うが、京阪神にはたまごサンドへの異常な執着があるので機会があれば試して欲しい)がとても美味しいなお、両店共ハード系は当たり前の様に平均点を余裕で超えているのが本当に狂っている出町柳には下鴨神社から素朴系和菓子の頂点たる出町ふたばの豆餅という鉄板コースがあるが、パン好きならもう少し歩いてこちらの2店舗を回るのがオススメ ・まるき製パン所阪急大宮から五条の方に少し歩いた所にある操業70年オーバーの有名店いわゆる昔ながらのコッペパンサンドの店で値段を考えれば相当に美味しいが、グルマン的には味自体はここよりも美味いパン屋はいくらでもあるしかし朝一からの行列や地域の家族連れがカツロールにコロッケロール、あんぱんやらドーナツを大量に買っていく様はこの土地に根付いたパンの歴史を感じる事間違いなし素朴で優しい味のハムロール200円で京都のパン文化を噛み締めろ とりあえず行きやすい有名店を挙げたが、そういった店以上に市街周辺であれば朝8時前後位から開店するパン屋が文字通りどこにでもある事が京都最大の魅力宿泊先のホテルでGoogleマップででも探してみるといい、朝からパンが食べれる所が絶対にあるからカルネやらニューバードの話もしたかったがあまりにも長くなりそうなのでこの辺で京都でもちゃんとした和食はランチで5千、ディナーで1万以上はほぼ必須だし店選びも難しいから、京都で下手な和食行く位ならパン屋や町中華を回るのがオススメだ これは余談だが京都のパン文化はパン食を取り入れたのが早かったのが大きいのではないかと思われる類似の例として中華や肉料理もあるし、何なら今は大阪からスパイスカレー文化が流入して大変な事になっているつまり京都人は文化に関しては和で硬派気取りつつ実は超ミーハーなので、参考になった方はよければ東京のラーメン最新トレンドを教えて下さいお願いします
東京のうどん屋だと五反田おにやんまがまぁまぁオススメだが、それでもま..
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thyele · 1 year
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2023年5月18日
Karyuさん「昨日のK’RONE ベーシックのブログが公開されてなかったみたいで 今公開しました🫡」https://twitter.com/karyu_official/status/1658631346091335682
ANGM RECORDSさん「▲▲▲RELEASE NEWS▲▲▲ Never Confuse Loneliness With Isolation 1st digital single 『北品川踏切事件』 Streaming→(https://t.co/bH8vAsujiA) https://t.co/BbRhzpNIvG」https://twitter.com/ANGMREC/status/1658487640247922695
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「今日は午前中から 良い天気で暑くなりそうですな 熱中症には気をつけて (°_°) #ヨシダ楽器 https://t.co/thtHodvl50」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1658642177621393408
猫好きYOU_THE SOUND BEE HD☠️MARY RUE☠️Lemさん「アメブロを投稿しました。 『ただいまぁ✨』 #アメブロ #猫好き#ねこ https://t.co/wfsaK9tm5U」https://twitter.com/YOUsoundbee/status/1658652739369578497
角田直樹 つのだなおきさん「本日5月17日は! 俺の40歳の誕生日でーす! 1983年生まれ! 東京ディズニーランドと同じ年だよ🎉 なんか子供のまんま40歳になっちゃったな〜😅 まぁ楽しんで生きていきます! 皆さんこれからもよろしくお願いします🥳 🍾 🎸 🥊 https://t.co/wS0dzjySbx」https://twitter.com/naokiguitar/status/1658594423020699649
☕️ふなもと健祐🥁さん「昨日は【鳥を見た】で🥁演奏しました〜 観に来ていただいた皆様、共演の皆様、ありがとうございました! なかなか良いグルーヴが育ってきてる感じがしてます。セッション曲も唯ひたすらに楽しい。 頑張ってこー! 髪伸びたなー https://t.co/2CrEkYMlwF」https://twitter.com/funamoch1/status/1658655816826880001
ANONYMOUS公式さん「【Today's LIVE 】 SPEED DISK PRESENTS~森羅万象tour'23#2 2023年5月17日(水) 名古屋E.L.L i.D.A / ANONYMOUS / 鐘ト銃声 / NAZARE / LIPHLICH Open/Start17:30/18:00 4バンド目(20:15〜スタート) 本公演は【声出しあり】となります。 会場内では必ずマスクの着用をお願いいたします。 https://t.co/Tu3kapBYJ1」https://twitter.com/ANONYMOUS_NTIK/status/1658660748934131712
【Phobia】 KISUIさん「Phobia/abyssの集い https://t.co/gT2KOOgwbo」https://twitter.com/KISUIxxx/status/1658666186736013312
nao 首振りDollsさん「バンバンバン!!」https://twitter.com/kubihuri_nao/status/1658670511537410048
Karyuさん「本日20:00より #LuvPARADE「オンライントーク」同時配信 ▼掲載はコチラ https://t.co/l9ZAM9VKHC」https://twitter.com/karyu_official/status/1658672222414974979
⚓️航跡kou-seki⚓️(大概 梶原航)さん「朝はパン🍞 (きょうは 『#ごん狐』最終回 先週から投稿始まりました #航跡おやすみストーリー 第三弾の 『ごん狐』もいよいよ今夜最終回を迎えます。 夜9時、Instagramにて投稿します。」https://twitter.com/wataru_kaji/status/1658633497270181888
アーバンギャルド URBANGARDE 3/31中野サンプラザワンマン開催&オールタイムベスト発売中さん「📺配信LIVE本日まで📼 💃🏻まだまだ踊ってくれるかな?🕺🏻 #アーバンギャルド 15周年記念公演 SOTSUGYOSHIKI 本日配信終了です。 新規購入まだ可能!23:59までお楽しみ下さい。 https://t.co/hIiyD4rD7s https://t.co/BKvmhLcdXv」https://twitter.com/urbangardestaff/status/1658668671722455041
KING OFFICIALさん「【TOMORROW】 2023.5.18(木) 吉祥寺 SHUFFLE 吉祥寺SHUFFLE presents SHUFFLE SPECIAL LIVE!! 出演:フラチナリズム / KING / Signal mode / 村上達郎バンド 入場前売 3,500円 / 当日 4,000円(+1D) 開場 18:00 / 開演 18:30   ■入場チケット受付中 https://t.co/qkxkR8T3vH   [入場順] 整理番号順 https://t.co/I7ADH1hB1g」https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1658675086952640514
BUCK-TICK OFFICIALさん「「BUCK-TICK×藤岡市観光協会」コラボ企画につきまして、 多くの方にお越しいただき好評を博しておりますが、2023年5月21日(日)をもって終了となります。 開催日数は残りわずかとなりますが、ぜひ足を運んでみてください🖐️😊 詳しくは🔽 https://t.co/L7QxwpdzaR #BUCKTICK #bucktick35th #藤岡市」https://twitter.com/BUCKTICK_INFO/status/1658678196286685184
首振りDollsさん「遂に明日🔥 前売チケット販売は本日18:00迄です! 初っ端から飛ばしていきます。」https://twitter.com/KubihuriDolls/status/1658679035680133120
キリ(luin)🥁さん「今週末は【IOLITE-アイオライト-】池袋手刀◎18:55〜出演予定⏰ FOOD TIME🌮気になる… 御予約受付中です↓ https://t.co/1dRm6OX2kQ」https://twitter.com/kiri_drums/status/1658681488249098240
UNCLOCK LOVER 頼田陵介さん「早々にたくさんのご予約ありがとうございます❗️ 返信は今夜させて頂きます😊」https://twitter.com/yorita_ryosuke/status/1658692783836913664
磔磔(タクタク)さん「5/17(水) スキマノザラシ 95th ONE BAND STAND!! 当日券3000円 18:00開場19:00開演 磔磔ワンマンも遂に95回目! お待ちしております! 6/25(日)『FOUR DOGS』 OHIO101 首振りDolls スキマノザラシ THE COFFEE&CIGARETTES のチケットも発売中です! https://t.co/G7ZUpFJ6eQ」https://twitter.com/kyoto_takutaku/status/1658690721036251138
舜6/3我輩生誕祭@池袋手刀さん「本日はこの2本を使って作曲アレンジ作業を🎸✨ 7弦のピックアップ交換する時にコイルタップ機能残すか迷ったけど、残して良かった! めっちゃコイルタップ役に立っとる(*´﹃ `*) https://t.co/nqCmIIXZLj」https://twitter.com/shun_thefuzzbox/status/1658701808217489415
咲さん「「LIVE to LIVE」開催まであと1日‼︎ ついに明日となりました‼️ ロングステージでのスリーマンライブ‼️ まさに熱い夜になること間違いなし🔥 このチャンス見逃さないでください…! 前売りチケットの販売は本日18:00までとなります💁‍♀️ まだGETしてない人は急げぇ〜💨 🎫 https://t.co/8HnswabTjr https://t.co/oVr1eJV3v0」https://twitter.com/saki2023_05_18/status/1658714113588228101
RYUICHI KAWAMURA INFOさん「【e+ Streaming+ Ryuichi Kawamura Live2023「Home」#28 “Complete Album Ⅳ〜Life〜” 特典発送のお知らせ】 プレゼント音源CD付チケットをご購入いただいた方への特典CDは本日5/17に発送いたしました。 詳細はこちら→https://t.co/oFCjhnPYDt」https://twitter.com/RYUICHIinfo/status/1658724255801184256
Deshabillz2023 8月19日(土)心斎橋SHOVELさん「茹だる様な暑さを唸る様な暑さと25.6歳まで認識していたが間違ってるとは思わない、あ、因みに歌詞とか書いてます 押忍!笑 #8月19日心斎橋SHOVELでライブとかもしちゃうんだよ日本語知らんくてもさ 押忍!雑告知笑 https://t.co/o4FnFiJV36」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1658727811883106304
Deshabillz2023 8月19日(土)心斎橋SHOVELさん「押忍!こちら5月5日10時よりチケット発売開始となります!OPゲスト!関西のバンド様です! 押忍!デザドメは現在仮アー写となります また、撮るの? 押忍!当然 https://t.co/4K9toaYkRa 歌うまシバキングがいるな笑 #Deshabillz #DomesticChild #RENAME #MarvelousCruelty #ヨダレ物あるか https://t.co/AbeT44F4hA」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1653685844396609536
seekさん「今週末のMIMIZUQ 3days 来週末のPsycho le Cemu 3days に向けて緑髪に染毛中 怒涛のライブ 楽しみー。 https://t.co/oLGf3zZf1B」https://twitter.com/seek_bonshisya/status/1658739164702183425
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「焦っても仕方がないので 一つ一つ丁寧・ていね・丁寧にこなしていこう。 先ずはカモミール・ミルクティーでも飲みながら、明日唄う曲を決めよう。 https://t.co/iwhJPFDSIs」https://twitter.com/lucy_peter/status/1658741679191646208
かさい かおりさん「【明日開催!】 5/18(木)「三位一体の六夜【特別編】」@LOFT9 Shibuya いよいよ明日です! 前売りチケットは本日23:59まで販売! ➡️https://t.co/1dSFJdv3wL 是非ぜひお見逃しなく✨ https://t.co/1s5Bn6qrlO」https://twitter.com/kasai_loft/status/1658709681135812610
leaya(бвб)さん「大阪の思い出 春陽とめっちゃ笑顔shotと通常営業の俺(º_º) https://t.co/iY3LNqWAYx」https://twitter.com/leaya_bass/status/1658749565376548865
333music_motto2さん「■Psycho le Cému■ 表紙巻頭を飾っていただいた皆さん。先日、内容が発表されたニュー・アルバム『RESISTANCE』についてメンバーお1人ずつじっくり伺いました。現時点では【?】な部分もあるかと思いますがアルバムが発売された【アカツキ】には音楽を聴いてぜひ読み返して。手引きになりますよ!」https://twitter.com/333music/status/1658670397905321984
Yoshikiさん「World Tour just announced! Tokyo - London - LA - NYC. Will you come and see me? 遂にワールドツアーが発表された! 東京 - ロンドン - ロサンゼルス - ニューヨーク 会いに来てくれる? #YOSHIKI "Yoshiki Classical with Orchestra 2023 "REQUIEM" Tickets (チケット) :… https://t.co/VdBtpirFCr」https://twitter.com/YoshikiOfficial/status/1658752396020023296
横山企画室さん「M18-5 https://t.co/UIyF5LcNaP #創作日誌」https://twitter.com/yokodile01/status/1658769896543784969
ぶっ殺すぞ!けんchan(KENZI)アンチフェミニズム5・23へヴンスドアdps30新宿サムライさん「拡散希望☆」https://twitter.com/Antikenzi2000/status/1658775284819320832
Ryuichi Kawamura officialさん「『欠けているモノに想いを馳せ』 #アメブロ https://t.co/VCVhcdNUMj」https://twitter.com/RyuichiKawamur2/status/1658783925530132482
ryoさん「次の日曜日、HOLLOWGRAMメンバーバースデイライブ🦉 唐突に過去の写真アップ🙈 https://t.co/avEM7qA2bJ」https://twitter.com/ryo_dalli/status/1658791866043895821
櫻井・有吉THE夜会★木曜よる10時〜【公式】さん「明日よる10時からの #THE夜会 は #YOSHIKI @YoshikiOfficailが初登場🥂 謎に包まれた私生活に 夜会メンバーが質問攻め✋ さらに、カレーが辛くて 帰ったことがあるYOSHIKIさんと 禁断のカレー選手権開催🍛🥄 辛さは大丈夫⁉️🔥 選ばれるのは誰のおすすめカレー? YOSHIKIさんづくしの贅沢な1時間🎶 https://t.co/ahmFdkB8K6」https://twitter.com/theyakai/status/1658767035407675393
revolvermagさん「🚨 @YoshikiOfficial announces Requiem classical tour and the first new X JAPAN single in 8 years #yoshiki https://t.co/7D10PFrDFI https://t.co/4s09jIxM2z」https://twitter.com/Revolvermag/status/1658509645483311104
中島卓偉さん「アコギ弾き語りツアー! 初日は鹿児島です! 翌日は宮崎で2公演です! #中島卓偉」https://twitter.com/takuinakajima/status/1658798261459910657
晁直だよさん「アリス九號ツーマンお疲れ様!」https://twitter.com/lynchasanu/status/1658799280000503809
森 翼Tsubasa Mori/MIMIZUQさん「例えば100人に夢を語ったとして 99対1でみんなに笑われたとする その中巡り巡る季節 一難去ってまた一難 それでもまだ信じてくれる 大事な位置に大事な「1」 たった一人の理解者と 祝杯ならワンルームで 君が頷いた夢のなかで 僕は今日も歌っている https://t.co/2fhcDaHLOc」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1658802516740694019
seekさん「With RocK vol.011 到着ご報告ありがとう。 アルバム発売が大幅に遅れてしまっているので3月5月のライブでしか新曲が聴けていない中でインタビューが先に出てしまうという謎な状況になってしまってごめんなさい! 曲タイトル、作詞作曲のメンバー組み合わせ、いろいろ想像して楽しみにしていてください https://t.co/16gtDbWPqD」https://twitter.com/seek_bonshisya/status/1658804264842719233
静かの海_officialさん「【書籍取り扱い情報】 5月16日発売 With ROCK~vol.011~ 表紙巻頭:Psycho le Cému 裏表紙:ギル(Angelo) 価格:2,200円 名古屋地区では静かの海店頭独占販売! 入荷次第、販売を開始します。 商品の詳細はこちら↓ https://t.co/YvTcWM8mQn~vol-011~/ #WithROCK #PsycholeCému #ギル https://t.co/2rGhsxBnoy」https://twitter.com/shizuka_n_osu/status/1658701954661629952
Phobia_officialアカウントさん「【お知らせ】 ◆ 2023/5/27(土)池袋手刀 当日チェキの受付を開始致しました。 https://t.co/uIonkVthdJ」https://twitter.com/official_phobia/status/1658804937806196736
まいxさん「私とLustre☆の憬くんの共同主催LUNA SEAオンリーLIVEイベント是非お越し下さい‼︎7月9日日曜は予定を空けてて下さいね♪私プロデュースのLUNAteももちろん出演します♫関西からもLUNA SEAを盛り上げます‼︎ #LUNASEA #コピバン #ライブ #LIVE https://t.co/rNkZKs24O4」https://twitter.com/lunasea1219/status/1643614469963264001
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doctormaki · 1 year
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Kienと別れてから、ドレスデン城を観光できなったから、また今度、マイセンとセットにして帰ってこよう!と思いつつ、Anjaの待つLeipzigへ。Leipzigは、言わずと知れた音楽の町。Bachが教会音楽奏者として活躍し、メンデルスゾーンが王侯貴族ではなく、市民のために開放された音楽堂ゲヴァントハウスの指揮者として、近代指揮法を確立した晩年を過ごした場所だ。憧れの場所。
Anjaさんには申し訳ないが、午後到着後はBach博物館へ一人で行く。夕方から閉館近くまで3時間も入り浸る。幸せ。Bach家の紋章が入った布バッグも閉館直前にゲット。館内には中国人や日本人など、アジア人比率の方が高い。Anjaさんには夕食を御一緒したいと御願いしておく。19時からの夕食に、18:45にホテルまでお迎えにきてくれた。ゲーテが通い、森鴎外も留学中に来ていたレストランに連れて行ってくれた。
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上の写真はLeipzig大学。この大学は東ドイツ時代にはKarlMarx大学という名前に変更されていたが、1989年の壁崩壊、1990年の東西ドイツ統一を経て、名前が戦前に戻ったらしい。Anjaの御主人ChristofはLeipzig大学でチェコ語を教えている。Leipzigは、19世紀から文化の中心地であったのだが、王政により統治されていたドレスデンと異なり、ハンブルグと同じで商人市民による自治地区に当たる。印刷業、綿花取引の中心地として栄えていたので、ユダヤ人も多く暮らす地区であったらしい。ユダヤ人は金融業や工業等で成功している者が多く、金持ちは盛んに文化、教養や音楽にお金をふんだんに使っていく。そのため、Leipzig大学は戦前から有名大学だったし、元々はカトリックのベネディクト派によって運営されていたらしい。
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夕食は、チェコで辟易したKnodelのKartoffel(じゃがいも)版の舌鼓を打つ。Knodelとは、小麦粉を練って茹でたり、蒸したりした丸い団子状の食べ物。Hamburgのような金持ち地区では、Knodelには肉が入り、小麦粉と挽肉を練って茹でて、上から濃厚クリームソースをかける料理になる。チェコでは、パン代わりに食されるようで、メイン料理の付け合せに、濃厚なソースと共に良く出てきていた。Knodelの不味さに辟易していたワシは、最初、ゲーテと森鴎外が好きだったレストランのメニューに、Knodelの無いメニューが無いことに焦っていたが、覚悟を決めて牛肉のシチューとKartoffelnknodelを食べることにする。心配無用で、LeipzigのKnodelは、ふわふわで、北海道の芋団子より美味しく、ソースと絡めながら、ペロリと食べてしまった。夜は10時過ぎまでお喋りし、Anjaとの再会を楽しむ。Anjaは、南部ドイツ出身の詩人。私の最初のお友達。
翌日は朝から東ドイツ時代の市民監視技術を集めた博物館へ行く。市民監視の徹底ぶりは、小説1984並み。手紙はほぼ全て、蒸気を当てて開封されて、中味チェックされてから、再度封をして、送られる。街には監視カメラだらけ、隠しカメラの技術、スパイ活動のための変装技術など、徹底しているところがドイツっぽい。面白いのは、エリート主義により、子供の頃から優秀人材を選別し、優秀な者から国家の統治側に迎え入れていくという幼少期からの教育が徹底されていた事。また、スポーツや音楽などが、ある種のナショナリズム高揚のために使われていた事。右下の写真は、常に改善していくためのプロセス思考がプロパガンダとなっていた事の証拠。この図を見た時に、アメリカのコンサル会社にいた私は、背筋が凍った。この図表は、良く好まれて使われる。
また、Demokratikであることを謳い、東ドイツこそが、資本主義の悪に対し、平和と民主主義を守る砦なのだ!や、良く生きる、生きる喜び(lebensfreund)というプロパガンダが、今の左翼社会と同じで笑えた。新左翼主義の方々は、ほぼ極右と反転的に同じだという私の仮説は、全く正しいという事だ。ワシは、みんな仲良く(するために仮想敵を作ろう)とか、気候変動云々という新左翼はナチズムの再燃だと睨んでいるが、なんだか、その読みが正しいとしか思えないような展示の数々だった。
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次にバッハが勤めていた聖トーマス教会へ。前日はバッハの墓の前でゴスペルが歌われていて、ズッコケたが、Anjaと再訪した時には、ザルツブルグから招かれた楽団がイースターのためのコンサートのリハーサルをしていた。バッハの墓にはチューリップが置いてあり、ステンドグラスにはバッハがいる。リハーサルではバッハの楽曲が弾かれていたが、音がマイルドな事に驚いた。オルガンは、教会の出口側にあるが、そのオルガンの周りのスペースでオケが練習していて、教会の座席に座ると上方から音が流れてくる形になる。弦楽器が、マイルドな音になる教会の音響は、オルガンのための教会だったんだという事を、実感させてくれた。
昼食はAnjaが気に入っている、住宅地にあるフレンチカフェでキッシュを食べる。その後、近所のパン屋さんでケーキを買って、彼女のお家へ。リビングルームは大きな窓で、工業地帯を流れていた運河を見下ろせる。運河には時折、競技カヌー練習をしている人々が競艇をしている。穏やかな日差しを浴びながら、ずーっとお喋り。Anjaさんとのお喋りは、メチャクチャ楽しい。Anjaはロシアの女性詩人の比較研究で博士号取得。自身もウィーン大学などで単発講座を持ちながら詩人活動をしている。フランス語、ロシア語、チェコ語、英語に堪能な語学の才女だ。詩人である時点でも凄いのだが、彼女は現代ドイツの詩人として賞もいくつか授与されている。とても繊細で優しい。
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夕食は、Anjaさんのお家の近くでモロッコ料理を食べる。翌日は、憧れのメンデルスゾーン博物館へ。メンデルスゾーンはハンブルグ生まれ。ハンブルグで成功したユダヤ人銀行家の家に生まれ、1870年の独仏戦争をきっかけにハンブルグを離れてLeipzigへ引っ越す。唸るほどの金持ちだったので、子供の頃からGoetheに会いに行ったり、イギリスやスイスへ旅行したり、水彩画を学んだりと多才。祖父が哲学者だったので、自身も哲学で博士号を取得している。が、運命は音楽へと彼を導く。
上は彼の自筆の楽譜。繊細で几帳面なのが良く伝わってくる。字は人柄を語る。羽根ペンで、良くこんなに美しい繊細な文字を書くと感心する。愛する妻Cecileとの間に子供も4名もいたものの、姉が急死したことで神経衰弱になり、姉の死後、療養のためスイス旅行に出た時の水彩画が残されていた。美しい色合いに、メンデルスゾーンの心象風景は美しく静かだったんだなぁと思う。療養も虚しく、38歳で亡くなる。
メンデルスゾーンの功績としては、やはり近代指揮法を確立したこと。それまでは、作曲者が自ら楽器を弾きながら指揮する事が通常だったが、楽器編成が大きくなり、楽団員の人数も増えていく事に伴い、指揮者の存在が必要になっていく。Handelの編曲などを通して、近代オーケストラの在り方のために奔走する。楽団員として給料を貰えるように奔走したり、Bachの楽譜収集家と研究したり、彼の交友関係は広い。その中で、ゲヴァントハウスの指揮者として、ドイツ国内やイギリスまで公演旅行をしている。
メンデルスゾーンはユダヤ人であったが、先見の明があった父により、プロテスタントに改宗させられている。それでも、ユダヤ人はユダヤ人だとして、ナチス下でのメンデルスゾーンの評価はボロボロだった。近年になってようやく、ドイツ国内でも再評価が進んでいるらしい。。。が、まだドイツ人には受け入れられていないというか、あまり知られていないらしい。演奏する事すら禁止されていたんだから。また、ナチスだったワーグナーが酷評しており、ドイツ音楽としては認め難くロマン的過ぎるとの評価らしい。しかし、メンデルスゾーン自身は、亡くなるまで、Bachを起点にした古典派を自称していた。無盲目的につまらぬ権力に従う羊どもの無知さに、憤りしか感じないが、大衆の多くはそんなもんである事も重々承知している。
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最終日は、民主主義の集会をしていた聖ニコラス教会へ。内装がパステルピンクとパステルグリーンの可愛らしい教会。教会全体が植物をモチーフにしており、Anjaによると、綿事業によるコロニアリズムの影響だとの事。ハンブルグに戻る16:16発の電車まで、起点駅だったLeipzig駅の戦前にあったカフェでお喋りしまくり。ちなみに、LeipzigもDresdenも、第二次世界大戦中、メチャクチャに空爆されている。Leipzig中央駅も再建されているもの。ここのKarottenkuchenが、人参とクルミのケーキにホワイトチョコがかけられていて、とてもおいしかった。
またの再会を約束して、お別れ!これからは、週末は旅行に出るぞ!
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Lot 1096 PIQUE PANTS
こんにちは 名古屋店 コジャです。
先ずは2023/10/16(月)の営業に関してお知らせです。
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いつもWAREHOUSEをご利用頂きありがとうございます。
誠に勝手では御座いますが、 10/16(月)は社員研修に伴いWAREHOUSE直営店は臨時休業とさせて頂きます。
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ご来店を予定されていたお客様には大変申し訳御座いませんが何卒御理解下さいます様、お願い申し上げます。
翌日10/17(火)は全店通常通り営業を致しますので皆��の御来店をお待ちしております。 ※阪急メンズ東京店/札幌店は10/16(月)も通常通り営業致します。
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では本日の商品案内を。
数年ぶりの再リリースとなるカラーパンツが届きましたよ。
WAREHOUSE & CO. Lot 1096 PIQUE PANTS \18.700-(with tax) ※ONE WASHは1.100-UP
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「TAKE IVY」なパンツ、 Lot 1096"PIQUE PANTS"が数年ぶりに再リリース。
1960年代東海岸の学生に愛されたテーパードシルエットのベッドフォードクロス(通称ピケ)を再現。
力織機で織った耳つきの生地は独特の弾力があります。
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硫化染料による染色は穿き込み、洗うたびに強いアタリが生まれます。
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先ずは[OFF]が届きました。 ※BLACKは後日入荷予定。
【春夏に履く白】 と 【秋冬に履く白】。 季節で異なった演出をしてくれますよねぇ。
落ち着いた雰囲気を出してくれて大人な感じは秋冬ならでは。
でも白パンって背伸びするイメージ。 なんてことはありませんよ。
ジーパン、チノパンetc…。そこから履き換えるだけOK。
179cm,69kg SIZE:34(ONE WASH)
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カッチリしないと。 といったイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、 お持ちのTシャツ、スウェットやネルシャツなどなど、 ラフにでもカジュアルにでも楽しめます。
Gジャンの下にシャツを着てタイドアップ。 なんてのも良いなぁ。
白パン、 是非楽しんで下さーいっ。
では失礼致します。
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☞ [営業時間のお知らせ]
平素よりウエアハウス直営店をご利用頂き有難う御座います。 ウエアハウス直営店では営業を下記の通り変更しております。
《2023.10.15.現在の営業時間》
◎東京店 【営業時間:平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】無休 ◎阪急メンズ東京店 【営業時間:平日 12時~20時 土日祝 11時~20時】無休 ◎名古屋店【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】水曜定休 ◎大阪店 【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】 無休 ◎福岡店 【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】 無休 ◎札幌店 【営業時間: 11時~20時】  木曜定休
※誠に勝手では御座いますが、 10/16(月)は社員研修に伴いWAREHOUSE直営店は臨時休業とさせて頂きます。
ご来店を予定されていたお客様には大変申し訳御座いませんが何卒御理解下さいます様、お願い申し上げます。
翌日10/17(火)は全店通常通り営業を致しますので皆様の御来店をお待ちしております。 ※阪急メンズ東京店/札幌店は10/16(月)も通常通り営業致します。
今後の営業時間等の変更につきましては改めて当ブログにてお知らせ致します。 お客様におかれましてはご不便をお掛けいたしますが御ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
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☞ 『WAREHOUSE直営店の LINE公式アカウント開設』
WAREHOUSE&CO.直営店からのお得な情報や、エリア限定のクーポンなどを配布しています。
LINE公式アカウント開設にあたり、 2019年3月26日(火)以降、提供しておりましたスマートフォンアプリはご利用できなくなっております。 お手数をおかけしますが、今後はLINEアカウントのご利用をお願いします。
ご利用されるエリアのアカウントを「友だち登録」して下さい。 ※WAREHOUSE名古屋店をご利用頂いているお客様は【WAREHOUSE EAST】をご登録下さい。
※直営店のご利用がなければ【WESTエリア】をご登録下さい。
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☞[リペアに関して]
弊社直営店で行っておりますジーンズ等のリペアの受付を休止させて頂いております。 ※ご郵送に関しても同様に休止させて頂いております。再開の日程は未定です。
ご迷惑お掛け致しますが、ご理解下さいます様お願い致します。 ※弊社製品であればボトムスの裾上げは無料にてお受けしております。お預かり期間は各店舗により異なりますのでお問合せ下さい。
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☞WAREHOUSE公式インスタグラム
☞WAREHOUSE経年変化研究室
☞“Warehousestaff”でTwitterもしております。
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WAREHOUSE名古屋店
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3-13-18
TEL:052-261-7889
《2023.10.15.現在の営業時間》
【営業時間:平日 12時~19時、土日祝 12時~19時】水曜定休
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hiraharu · 1 year
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スタッフもお買い物を楽しませていただきました! GWで在庫切れしていた商品なども補充されていて 欲しかったものが買えて大満足です。
中川政七商店 さんの企画展 『暮らしを愉しむ、道具展』が、 問touで5/29(月)まで開催中です。
会期中は問touの衣類コーナーの半分が、 特設の中川政七商店となっています!
中部・北陸地方には中川政七商店さんのお店がないので、 この機会に近隣のみなさまに楽しんでいただきたいと思います。
工芸をつくり伝える。
1716年、奈良の地で、 麻織物「奈良晒」の商いとともに創業した 中川政七商店さん。
創業より手仕事によるものづくりを大切にしながら、営みを続けてきました。
産地で育まれる素材や、日本の暮らしの中で育まれてきた風習を大切に、 日本全国八百のつくり手とともに、いまの生活になじむ暮らしの道具をつくっています。
そんな先人たちの知恵が集結した、 「衣・食・住」の暮らしを愉しむものづくりをご紹介する企画展です。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
・・・
(衣) 麻の衣類をベースに、心地好い衣類を展開。
*おすすめ商品 麻布Tシャツ  更麻 麻のカップ付きキャミソール など
(食) 勝手のいい台所道具と、味にこだわった産地の食の色々。
*おすすめ商品 二重軍手の鍋つかみ 常滑焼の塩壺/砂糖壺
(住) 佇まいのいい暮らしの道具や、季節の行事ごとに部屋を設える道具たち。
*おすすめ商品 ブック画鋲 きせつのしつらいえほん
・・・
▼問tou @toutokai 営業時間:10:00〜17:00(定休日:火・水) 住所:長野県東御市八重原1807-1 芸術むら公園内 憩いの家 電話:0268-75-7488 駐車場:多数あり
・・・・・・・・・・・・・・・
#パンと日用品の店わざわざ #わざわざ #wazawaza #中川政七商店 #工芸 #問tou #長野県 #東御市 #長野県観光 #芸術むら公園
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e-kasi · 8 years
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わざわざ 2015.12.25
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kirari-kirameku · 5 years
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なんと!なんと! ワクさん @honyarara8989 にお声がけ頂き、JR難波にあるOCATを盛り上げるべく、盛り上げ隊として、こちらのイベントに参加する事になりましたーー☺️🙌🙌✨✨✨ 赤々とした、おめでたいイベントになります❣️❣️ 皆様、手帳に⭕️!、赤で付けておいて下さいね🍎✨✨ 以下、ワクさんより~~🤗🌈 * * * みなさーーん 最近OCATに 足を踏み入れたことが ありますかーー\(^o^) * 今の職場がOCAT内にあるので わたしは毎日通っているのですが * 昔の華やかさは落ち着き だいぶとさびしい部分もありますが なかなか使えるポイントあるんですよ\(^o^)/ * * * ○ダイソーがある(充実バージョン!) ○三日月百子がある(とにかくかわいい、) ○郵便局がある(ATMは夜8時まで!) ○駅直結(傘いらず!コートいらず!) ○電車が空いてる(四ツ橋線やJRの座れる率の高さよ!) ○しゃぶしゃぶ1000円以内で食せる(比較的空いている) ○自販機の珈琲が120円で美味い(カフェモカおすすめ!) ○密かに人気の占い屋がある(まだ試してない) * 追記 ・調剤薬局がある ・パン屋で充電ができる ・サイゼリヤがある ・宝くじドリーム館のコンサートがタダ * ※あなたのOCATのいいトコ情報 お待ちしてます❤️ * * * そーーんなOCAT。 この春、なんと24年周年。 5年後には、北梅田から関空までをつなぐ線の 新駅もできるそうで これからまたきっと 華やかさを取り戻すであろう、OCAT。 * この度ご縁あって、OCATの1階で マルシェをさせていただけることに なりました^ ^ * https://facebook.com/events/190176755432279/ * なんとなくカオスな空間にしたかったので だいぶと個性豊かな方々をお呼びしました。 調子こいてなんと原田茶飯事さんも 東京から呼んじゃいました! * * * 3月19.20日。 平日、祝日両日ご用意しましたので ぜひぜひ お仕事やお出かけの合間に お立ち寄りくださいませ。 * ⭕️⭕ ️⭕️⭕️ * まっかっかホリデー * 🍎開催日 3月19日(木)11:00-18:00 3月20日(祝)11:00-16:00の2日間 * 🍎会場 OCAT 1階特設会場 大阪府大阪市浪速区湊町1丁目4−1  [アクセス]  JRなんば駅直結、大阪メトロ四ツ橋・千日前・御堂筋線なんば駅 * 🍎出展アーティスト ❤️fashion Compute(刺繍アクセサリー) @compute.jp * Factory NAP(メガネアクセサリー) @factory_nap * ムラバヤシケンジ(木彫り小物) @kenzi_murabayashi * idea of a joke(花飾り) @ideaofajoke * 山ぐるみ(ぬいぐるみ) @yamagurumi * rumnet(ラムネルさん) @rumnet_work * Mieちっく(レジン小物) @teramaemie * コパンダ(アクセサリー即工場) @copanda17 * mado;kara(お絵かき樹脂アクセサリー) @mado_oy * Kirari Kirameku(アートアクセサリー) @kirari_kirameku_by_mika * クルール(古着、レトロ雑貨) @hiharasaori * 福ハナ夫(イラスト雑貨、のみ似顔絵) @fuku_hanao * KAORU(似顔絵) @kaoru1104 * ※19日のみ   オフクワケ(布小物) @ofukuwaaake * ※20日のみ   CHAMETSUKE(革小物) @chametsuke * ❤️food りんご王子(りんご、アップルパイ) @ringo_ouji * タナンチ工房(ベーグル) @tananchikoubou * カチート(パン) @yucachito * ハチコ(焼菓子) * ❤️relax Soin Cream(手のもみほぐし、アロマオイル作り) @soin_cream * kosho-ri(古書、インド雑貨) https://koshori.tumblr.com/ * rainbow sophy(占い) @rainbow_sophy * ❤️bgm DJ特攻一番機 @tottsukouichibanki * ❤️live 原田茶飯事 @haradasahanji 3/20(金・祝)13:00〜/15:00〜(投げ銭 #まっかっかホリデー #大阪マルシェ #大阪イベント #jr難波 #ocat #ocat盛り上げ隊 #原田茶飯事 #dj特攻一番機 #rainbowsophy #koshori #soincream #ハチコ #カチート #タナンチ工房 #りんご王子 #chametsuke #オフクワケ #kaoru #福ハナ夫 #クルール #Kirari_Kirameku #マドカラ #コパンダ #mieちっく #rumnet #山ぐるみ #ideaofajoke #ムラバヤシケンジ #factorynap #compute (OCAT) https://www.instagram.com/p/B8G1LHxlgJ-/?igshid=12qg4z87tl54a
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sorairono-neko · 5 years
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今日、婚約した。本当に結婚してくださる?
 勇利は水を止めると、丁寧に手をぬぐい、かけていたエプロンを外して振り返った。 「じゃあ、ぼく帰るね」  食事を終え、洗い物をしたら、勇利がすぐに「帰る」と言い出すのがヴィクトルには不満だった。おかげで、できるだけ長く時間をかけて食べようと、行儀の悪い癖がついてしまったくらいだ。 「もうすこしいいだろう?」 「だめ」  勇利は笑った。 「あんまり長居したら、それが習慣になっちゃうでしょ?」  それの何がいけないのか、ヴィクトルにはさっぱりわからなかった。かえって、それならなんとしてでも引き止めたいというふうに思った。 「あんまり長居したら、離れがたくなっちゃうでしょ?」  承服できかねるというヴィクトルの気持ちを感じ取ったのか、勇利はそんなふうに言い直した。ヴィクトルはますます何がいけないのかわからなくなり、ますます勇利をまだいさせたいという気がした。 「帰ってからやりたいこともあるしね」  勇利が付け足した。 「それはなに?」  ヴィクトルは語気も鋭く問い返した。 「どうせ、俺の動画を見るとか写真集を眺めるとか、そんなたわいもないことだろう。くだらない。本物を見ればいいのに」 「ぼくがしたいのは今日の反省だよ。自分の映像を見て、ノートにいろいろまとめたいんだよ。注意点とか、そんなことをね。それをときどき見返すと、自分の考えや目標が整理されてすごくためになるんだ」  言ってから勇利は楽しそうに笑い、腰に手を当てた。 「この会話、何度目?」 「送ろう」  ヴィクトルはしぶしぶ了承し、溜息をつきながら上着を取った。勇利は自分のリュックサックを取って、マッカチンに挨拶をした。 「マッカチン、またね」  勇利がロシアに移り住むとき、ヴィクトルは当然自分の家に彼を住まわせるつもりでいた。それが当たり前だと思っており、勇利の住居に関しては問題ないときめつけていた。だから、勇利が自分で住むところを探してきたときは驚き、それ以上にうろたえた。 「いい場所なんだよ。リンクからも近いし、建物も古くておもむきがあるし。あと、家賃も手頃で、なんとかなりそうだから」  ヴィクトルは、ただちに癇癪を起こし、きみは俺の家に住むべきだと主張しようとした。しかし、もうすこしのところで思いとどまった。勇利は自立心の強いたちをしている。自身に必要以上に踏みこまれることを好まない。長谷津ではともに暮らしていたけれど、家族がいるのと、ふたりきりで生活するのとではまた勝手がちがうだろう。長谷津へ行った当初だって、勇利の性質が難しいと知ってからは、ごく慎重に、真剣に仲を進展させたのだ。環境が変わるのだから、いきなりへだたりをうめるようなことをするのはよくない。また警戒されてしまうかもしれない。勇利はすぐにひとりで考え、勝手に思いつめるのだ。「もう終わりにしたい」といつ言い出すことか。 「そ、そう」  ヴィクトルは超人的な努力で平静を装って返事をした。 「その場所は知ってるよ。確かに静かでいいところかもしれない。でも、何かあったらすぐ俺に言ってね」  ヴィクトルの自宅から車で十分程度というところも、譲歩の理由だった。もっと遠かったら文句を言っていただろう。しかしつまりは、もっと遠ければ「勇利にとって好ましくない」と却下することができたということなので、それもヴィクトルにとっては不幸だった。 「勇利がさぁ……、ひとりで部屋を借りたとか言うんだよ。どうかしてると思わない? あの子頭おかしいんじゃない?」  ヴィクトルはヤコフにぐずぐずと愚痴を言ったものだ。ヤコフはつめたく応じた。 「普通のことだろうが。何が気に入らんのか理解できん」  ヤコフは何もわかってない、とヴィクトルは思った。  そういうわけで、ヴィクトルと勇利は現在、別々に暮らしている。勇利と知り合ってからなかったことなので、ヴィクトルは不満と不安でいっぱいだった。  だが、何の手立ても講じず、のんびりとしていたわけではない。勇利が来てから、ヴィクトルはすこしずつ、彼と過ごす時間を増やしていった。まずは外食に誘い、それが頻繁になると家に招待してごちそうし、近頃では、ふたりで買い物をして食事の支度をする、というところまで進歩していた。そしてヴィクトルはある日、とうとう提案したのだ。 「勇利、これを持っててくれないか」 「なに? 鍵?」 「俺のところの鍵だよ」  勇利は驚いた。 「え……。そんな大切なもの、だめだよ」 「ちがうんだ。これは俺のためでもあるんだ。俺だってひとりなんだから、たまには助けが必要になることもある。ほら、たとえば病気のときとか、留守にするからマッカチンの世話を頼みたいときとか。具合が悪くて動けないとき、誰かに連絡するとしたら、それは勇利なんだよ。勇利がいちばん近くに住んでいるからね。そうなったら、それ、必要でしょ?」 「うーん、そうだね……」  勇利はためらいながらも鍵を受け取った。ヴィクトルはそれでたいへん満足したのだが、しかし、勇利はけっして勝手にヴィクトルの家に入ってこようとはしなかった。彼のほうから訪問してきたときも、必ず呼び鈴を押して礼儀正しくふるまう。ヴィクトルがどきどきしながら「鍵を持ってるんだから入ってくればいいのに」と言ったら、笑顔で「そんなの失礼でしょ」と返された。失礼だったら鍵を渡したりするわけないだろ! ヴィクトルは、勇利はなんにもわかってない、と拗ねたものだ。  そんなふうに、一定以上に親しくはなれなかったけれど、ヴィクトルが注意深く距離を縮め続けたこともあって、いまでは、勇利はヴィクトルの自宅で過ごすのが当たり前になっていた。練習のあとふたりで一緒に帰ることもあるし、ヴィクトルに別の仕事が入っていたりすると、勇利がひとりで買い物をしてやってくることもある。そんなとき、ヴィクトルは幸福に包まれる。 「市場へ行ったらね、すっごく新鮮な野菜があったから、名前もわからないやつも一緒くたにして買ってきちゃった。これ、どうやって調理すればいいのかな? ヴィクトル知ってる? 知らないなら一緒に調べてよ」  カウンターに買い物袋を置きながら言われると、ぼうっとなってしまう。 「勇利……」 「なに?」 「タダイマって言ってみて」 「え? 入るときにお邪魔しますって言ったよ」 「言って」 「た……ただいま?」 「オカエリ」  もう勇利、俺といるのが普通になってない? 自分の部屋になんて、寝に帰ってるだけじゃないか。ヴィクトルは、勇利もここで暮らせばいいのに、一緒に暮らせばいいのに、とそんなことを毎日考えていた。  しかし、勇利のほうはそう思わないようで、毎日、夕食の洗い物が済むと、すぐに帰ると言い出す。ヴィクトルは、もうすこし堕落すればいいのに、とうらめしく思った。 「あ、なんだか混んでるみたいだね」  勇利は助手席の窓から、彼の住む建物の前に何台か車が停まっているのを見た。 「ここでいいよ。歩いて帰る」 「前まで行くよ」 「でも、時間かかりそうだよ。すぐそこだから大丈夫」  勇利はにっこり笑ってヴィクトルを見た。 「ヴィクトル、どうもありがとう。気をつけて帰ってね」 「ああ……」  勇利は車から降り、リュックサックを背負って、それを揺らしながら駆けていった。ヴィクトルはその子どもっぽい後ろ姿を、窓越しにずっと見守っていた。古めかしい階段を駆け上がると、戸を開ける前に、勇利はさっと振り返った。彼はヴィクトルに向かってにっこり笑い──はっきりわからなかったけれど笑っているはずだ。そうにきまっている──肩のあたりでちょっと手を振った。それから建物の中へ入った。  ヴィクトルは溜息をついた。なんで勇利を見送らなきゃならないんだ、とふてくされた。勇利が「おなかすいたぁ」と言いながら家に入ってくるときのときめかしさとは正反対の気持ちを、いつもこのとき味わう。  勇利、おかしいと思わないか? 毎日リンクで一緒にいて、そのあとは俺のところへ来て、ふたりで料理をして、食事をして、笑いあって、そして俺はきみをきみの部屋へ送る。きみはひと晩眠って、朝になるとまた俺とリンクで会うんだ。 「もう一緒に住めばよくない?」  ヴィクトルは不満だった。  それにしても、勇利はどういうつもりでいるのだろう? ヴィクトルには勇利の気持ちが謎だった。彼がヴィクトルのことを愛しているという事実は疑いようもなく、それについては安心しきっている。なにしろ彼は、テレビカメラの前で、「初めてつなぎとめたいと思ったひとはヴィクトル」「そのヴィクトルへの気持ちを愛と名付けることにした」と言い切ったのだ。日本語だったので何を言っているかはわからなかったし、勇利もそのことについてはひとつも教えてくれなかったけれど、あとでミナコが説明してくれた。それでヴィクトルは楽々とした気分になり、加えて勇利は離れずにそばにいてなどと言ってくるし、指輪など渡してくるしで、もう愚かなほど浮かれきっていた。  しかし、このところ、その愛というのはどういう愛なのだろうと心配になってきた。勇利はヴィクトルのスケートを昔から愛している。その延長線上にあるものではないだろうかという気がしてきた。勝生勇利ならあり得ることである。彼の愛情に偽りの混じる余地はないけれど、それはヴィクトルの望むたぐいのものではないのかもしれない。  ヴィクトルは勇利に尋ねてみようか、どうしようかと迷った。だが、どうにも踏みきれなかった。人の本音を知るのがおそろしいと思ったのは初めてだ。勇利は本当に、ヴィクトルのこころをかきみだす子である。どうしてこう次から次へと難題を突きつけてくるのだとヴィクトルは溜息をついた。 「ヴィクトル、なに食べたい?」 「うーん……この前つくってくれたやつかな。生クリームの入ってるスープで、じゃがいもがごろごろの……」 「ああ、あれね。じゃがいもの皮むくの手伝ってね」  市場でじゃがいもを手に取りながら、勇利はにっこり笑った。これなんてもう、普通の友人同士の会話じゃないだろう? 特別な関係の者しかこんな話しないぞ。セックスしたふたりの話しあいだ。ヴィクトルは独り合点した。  まじめにじゃがいもの皮むきにいそしみ、ヴィクトルは勇利の美味しいスープを食べた。 「今日のお昼、俺が食堂へ行ったとき、勇利、女子選手に囲まれてたよね」  ヴィクトルは、こころの狭いところを見せないようにしなければ、と思いながら話した。 「なんだか盛り上がってたようだけど、あれ、何についてのことだったの?」 「あのさ、囲まれてたって、ぼくが座ってるところにミラたちが来ただけだからね。しかもあとからヴィクトルが割りこんできて、彼女たち迷惑そうだったじゃん。話してたのは結婚の話だよ」  ヴィクトルはスプーンを取り落としそうになった。 「へ、へえ……」 「結婚観? 理想の結婚? なんかそんなことを話してたよ」 「勇利に訊いたの?」 「ううん、彼女たちが好きにしゃべってただけ」 「それ、勇利に語る必要ある?」 「知らないよ。ぼくに話してたっていうより、たまたま空いてる席に座ったらぼくがいて、ぼくに関係なく話題にしたんじゃないの」 「そうか……」  ヴィクトルは勇利の薬指にある指輪を見た。でもこれ、お守りだったな……。  勇利は何か結婚について考えてることはある? その質問がなかなかできない。 「ヴィクトルはさ」  勇利が顔を上げた。ヴィクトルはどきっとした。 「……なに?」 「結婚するとなったら」 「うん……」 「結婚式の日を忘れちゃいそうだよね」  勇利が笑った。 「忘れっぽいでしょ? 花婿が式場に現れなくて大騒ぎなんていうこと、ヴィクトルならあり得るかもね」  ヴィクトルはスープをのみこんだ。急に味がわからなくなった。 「……俺の結婚がきまったら」  ヴィクトルはつぶやいた。 「勇利がおぼえていて、式はこの日だよ、って注意してくれればいい」  勇利がヴィクトルを見た。ヴィクトルは真剣に彼の目を見返した。勇利はほほえんだ。 「ぼく、ヴィクトルの生徒っていうより、マネージャーみたいだね」 「…………」 「ごちそうさまでした」  ヴィクトルは洗い物を勇利と一緒にしながら、どういう意味だ、とずっと考えていた。勇利が「そろそろ帰るよ」と言い、「送るよ」と応じて車を運転しているあいだも思案していた。出た結論は、「勇利は俺の意図とはちがう受け取り方をしている」ということだった。  勇利のアパートメントが近づいてくると、彼はふと窓に顔を寄せ、「あ」とつぶやいた。 「どうかした?」 「ううん……」 「なに?」 「いや、いま中に入っていった人、この前、親しくなった人だから。カフェで声をかけられたんだ。同じアパートメントに住んでるって」 「……女?」 「いや、男の人だよ。ぼくよりずっと年上で、プロレスラーみたいな体格なんだ。髭も生えててすっごく強そうなんだよ。でも気は優しくて、奥さんと娘さんの写真をうれしそうに見せてくれた。仕事でひとりでここへ来てるんだって。家族に会いたいって言ってた」  ヴィクトルは不愉快になった。たぶんその男は気のいいたちで、いかにも子どもっぽい東洋人がひとりで暮らしているのを気遣ったのだろう。だから話し相手になろうとした。べつにヴィクトルが心配するようなことはないし、勇利にとっても、そういう友人ができるのは喜ばしいなりゆきだ。だが、それでも、いい気持ちはしなかった。勇利が自分の知らないところで人間関係を築いていくことが我慢できなかった。  すこし、まずいな、と思った。勇利との境界線がわからなくなっている。彼のすべてを把握していないと気が済まない。これはあまり健全な感情ではない。制御しなければ。きっと勇利との間柄が不安定だからこんな気持ちになるのだ。彼の愛を勝ち得ていると信じられるなら、ここまでのことは思わない。 「じゃあヴィクトル、どうもありがとう」  勇利が言って扉の取っ手に手をかけた。 「とっても楽しかった。おやすみ」  彼は車から降りようとした。ヴィクトルは勇利の手首をつかんでひきとめた。勇利が振り向き、な��? というようにヴィクトルを見た。ヴィクトルは顔を近づけ、黙ってキスした。 「え……」  勇利がヴィクトルを凝視した。ヴィクトルは彼の黒い瞳をのぞきこみ、まじめにみつめた。勇利はふらつきながら車を降りた。習慣のように彼は戸を閉めた。  ヴィクトルはくらくらした。とにかく、安全に運転して帰らなければ、と思い、殊更にそのことに意識を集中した。  さて困ったことになった。 「マッカチン、勇利にキスしちゃったよ」  勇利はどう思っているだろう。怒っている? あきれている? 照れているだろうか? 自分でしたことなのにヴィクトルらしくもなく動揺し、赤くなったり青くなったりした。そして「俺らしくない」という判断に腹を立てた。自分らしいとはなんだろう。いままでの経験からくる言葉なのか? 愛したのは勇利が初めてだ。これまで積み重ねてきたことなんて関係ないだろう。ヴィクトル・ニキフォロフは、人を愛したらこうなるのだ。これが「俺らしい」のだ。  しかし、開き直っても事は進展しない。翌日、ヴィクトルはどきどきしながらリンクへ行った。勇利はもう来ていた。彼はヴィクトルに気がつくといつものように笑い、「おはようヴィクトル!」と駆け寄ってきた。 「今日はどんなふうに進める? ぼく、午前中はリンク使っていいんだよね」 「ああ……」  ヴィクトルの悩みなど知らぬといったふうに、勇利は明るかった。ヴィクトルもどうにか普段のようにふるまいながら、これはどういうことだ、と困惑した。キスされて平然としているなんてちょっと普通じゃない。冗談だとでも思っているのだろうか。そういえば、前にキスしたときも、勇利はほのかに笑ってさえいた。突然くちづけられたというのに落ち着いて、清廉な感じで、それを受け容れて──。  ヴィクトルはどきっとした。前にキスをした。そうだ。リンクでキスをしたことがある。試合のあと。ヴィクトルは「驚かせるにはこれしか方法がなかった」というようなことを言った。勇利は「そっか」という態度だった。べつにいやがってもいなかったし、そういうものなんだね、と言いたげだった。  もしかして──あれと同じと思われているのでは?  突然頭を抱え、手すりに突っ伏したヴィクトルに、隣にいたヤコフが「なんだいきなり」といぶかしげな視線を向けた。ヴィクトルはそれに気づかなかった。  なんというか──勇利にとってキスは習慣になりつつあるのではないだろうか。まだ二度目だけれど、その可能性が高い。ヴィクトルが頻繁にくっついていったり、さわったり、耳元にささやいたりするものだから、キスもそのうちのひとつ、と受け取っているのだ。そうにきまっている。 「あぁあ……」 「だから何なんだおまえは」  いや、待て。待って。たとえそうでも、好意がなかったらそんな気持ちにはならないのではないだろうか? 接触過多なところだって、いやなら拒絶するだろう。あの勝生勇利だ。ヴィクトルにだって遠慮しない。普通、「驚かせたかった」とキスされて「そうなんだ」とうなずく者はそうそういない。誰だってそういうのには感心しないだろう。とくに驚かせる必要もない別れ際などに、理由もなくされたらなおさら──。  しかし、勇利なのだ。そう「あの勝生勇利」だ。ヴィクトルを愛しているのである。ヴィクトルの望む愛かは別として。人生をヴィクトル・ニキフォロフに捧げきっている勇利なら、キスくらいどうということもないのではないか? たとえ、キスしたいという気持ちで愛していなくても──。 「ヴィーチャ、聞いとるのか」 「気分が悪くなってきた」 「なんだと」  そのとき、トレーニングルームで基礎訓練をしていた勇利が戻ってきた。彼はヴィクトルを見ると、「どうしたの?」と心配した。 「気分が悪いそうだ」 「そうなの? 大丈夫? 病院行く?」 「いや……そういうのじゃない」 「すこし早いがもういいだろう。上がれ」  勇利は帰り道で、熱はないのか、頭痛はするかとヴィクトルの体調を気遣った。 「勇利の顔を見たら治った」 「そういう適当なこと言ってないで、まじめに答えてよ」 「本当だ」  その日は出来合いのものを買って帰ってふたりで食べた。ヴィクトルがいつも通り話すようになったので、勇利は安心したらしかった。 「ヴィクトル、ちゃんと寝てる? 忙しいんだからたくさん睡眠とらないとだめだよ。今日は送らなくていいよ。ゆっくりやすんで」  もう耐えられなかった。ヴィクトルは帰り支度をととのえる勇利の手首をつかむと、じっと彼をみつめ、低くかすれる声でささやいた。 「帰したくない」  勇利は目をみひらき、それからかすかな苦笑を浮かべた。 「そんなこと言って。さびしいの?」 「ここにいてくれ」 「マッカチンがいるじゃない」 「泊まっていって」 「もう具合は悪くないんでしょ」 「勇利」  ヴィクトルは勇利にキスした。勇利がぽかんとした。 「絶対に帰さない」  ヴィクトルは勇利を寝室へ連れていった。そこで服を脱がせたけれど、彼はとくに何も言わなかった。ベッドに押し倒しても黙っていたし、あちこちさわっても、身体じゅうにくちづけても、誰も知らないようなところへ入りこんでも、やっぱり文句は言わなかった。 「おはよう」  目がさめると勇利が笑っていた。ヴィクトルはまくらに顔を押しつけた。 「どうしたの?」  朝一番に勇利の笑顔を見るのは心臓に悪い……。ヴィクトルはうめいた。 「目ざめたらヴィクトルが隣にいるっていうのは心臓に悪いね。綺麗すぎてどきどきするよ」  勇利はヴィクトルが思っているのと同じことを言い、そっとベッドから抜け出した。 「どこ行く?」 「朝食の支度してくる。ヴィクトルはもうすこしゆっくりしてて」 「勇利」 「んー?」 「その……身体は大丈夫かい?」  ヴィクトルは心配した。勇利が笑った。 「うん。ちょっとだるいけど、とくに差し障りはないよ。優しく��てくれてありがとう」 「いや……」 「パンがいい? シリアル?」 「……パン」 「了解。悪いけどシャワー貸してね」  勇利はヴィクトルのバスローブを羽織ると、かろやかな足取りで寝室を出ていった。扉の向こうから、「おはよう、マッカチン。ごめんね、ひとりで寝させちゃって」と謝る声が聞こえた。 「…………」  ヴィクトルはぽすっとまくらに頭をつけた。白い天井をみつめてしばらくぼんやりとした。それからわき上がる喜びを抑えきれず、ごろんと寝返りを打って、勇利の寝ていたところへおもてをこすりつけた。  勇利とセックスした! セックスしたんだ……。  ヴィクトルは浮かれ、まくらを抱きしめてベッドの上を転げまわった。あまりおぼえていなかった。ただ、勇利がかわいかった。その感想でこころは埋め尽くされていた。  ヴィクトルは、勇利との甘美な時に思いをめぐらせながらあちこちへ転がる、ということに時間を費やした。勇利が戻ってきて、「ヴィクトル、ごはんできたよ。ヴィクトルもシャワー浴びたら?」と言ったとき、彼は目をまるくした。 「なんだか、さっきよりベッドがめちゃくちゃになってない?」 「シャワーを浴びるよ!」 「ああ、どうぞ……」  勇利は、食事のすぐあとには帰らなくなった。毎日というわけにはいかないけれど、夕食後、居間のソファや寝室のベッドで過ごす時間はじゅうぶんにあった。ヴィクトルは浮かれて安心しきった。これで勇利はヴィクトルのものになり、ヴィクトルは勇利のものになったのだ。 「材料、全部そろったよね?」  いつものように夕飯のための買い物を済ませた勇利は、袋をのぞきこみながら言った。 「そうだね」 「今日は失敗しないようにしないとね。前のときは、すこし焦がしちゃったから」  言ってほほえむ勇利が、ヴィクトルには天使にしか見えなかった。ヴィクトルはふいに彼の肩を抱き寄せ、耳元にくちびるを寄せた。 「食事の材料はそろったけど、まだ足りないものがあるよ」 「なに?」 「スキン……前ので最後だったんだ」  勇利はまっかになって、ヴィクトル買ってきてよ、とそっぽを向いた。ヴィクトルはしあわせを感じた。  望み通りヴィクトルが買って、今夜は焦がさずに鶏の香草焼きをつくり、そのあと、購入したばかりのゴムをふたつ使った。勇利は静かにヴィクトルの下から抜け出ると、「シャワー貸してね」と言って浴室へ行った。 「一緒に浴びよう」 「だめ」 「なんで」 「恥ずかしいから」 「さっきまでもっと恥ずかしいことをしてたよ」 「シャワーを一緒に浴びるほうが恥ずかしいよ」 「ふたりで温泉にも入ったのに」 「シャワーのほうが恥ずかしい」  勇利は絶対にヴィクトルと浴室へ行ったりはしないのだった。 「ねえ、勇利」  ヴィクトルは勇利を送る車の中で提案した。 「たまには泊まっていったら?」 「ああ、ごめん。めんどうだったら送らなくてもいいよ。ぼく大丈夫だから」 「そういうことじゃなくて」  一緒にいたいと言っているのだ。相変わらずにぶい子だ。 「こんなのは手間でもなんでもないけど、勇利だって、慌ただしく帰りたくないだろう?」  勇利は窓にもたれて外を眺めていた。 「だめ」 「なぜ?」 「朝、困るよ。着替えもないし」 「持ってくればいいだろう?」 「いいよ、そんなの……」 「よくわからないな」  勇利が振り返った。彼はかすかな微笑を浮かべた。 「いいの。だって、そんなことしたら、だんだんあいまいになってくるでしょう?」 「何が?」 「ぼくはリンクへ行って、ヴィクトルと一緒に帰って、ヴィクトルと食事をしてるんだよ。そのあと泊まったりしたら、そのままリンクへ行くことになる。ぼくはいったいいつ自分の部屋に帰るの?」  その通りだ。だから泊まっていって欲しいのだ。勇利は何もわかっていない。 「線引きはちゃんとしなきゃ」  勇利がきっぱりと言った。線引きとはなんだろう。何と何のあいだに彼は線を引いているつもりなのか。 「今夜もどうもありがとう。いつもごめんね」  車が停まると、勇利は優しく言った。 「勇利」  ヴィクトルは彼を引き寄せ、情熱をこめてキスした。勇利は目を閉じ、それからうすくまぶたを開けてほのかに笑った。 「……おやすみ」 「おやすみなさい。気をつけて」  勇利は最初の夜以来、けっしてヴィクトルのところへ泊まっていかない。私物だって持ちこまないし、合鍵も相変わらず使おうとしない。浮かれていたヴィクトルも、すぐに不安になってきた。  ヴィクトルは、勇利と特別な関係になれたと思っていた。奥まで踏みこんだ、かたく結ばれた間柄だと。たとえば勇利に何か個人的な問題が持ち上がったら意見を言うことができると思っていた。助言も、反対する考えも述べられる。その権利を得たと確信していた。しかし、本当にそうだろうか? 勇利はヴィクトルをそういう相手として取り扱っているだろうか? なるほど、愛は交わすようになったかもしれない。けれど、それだけではないか。勇利の態度に、これまでと何かちがうところがあるだろうか? 勇利はいつだって──謙虚で、どこか遠慮がちで──。  ヴィクトルはこわくなってきた。勇利はヴィクトルのことをどう思っているのだろう? コーチ。親しい相手。そして──セックスをする関係。 「セックスフレンド?」  ヴィクトルの顔が引きつった。まさか。勇利はそういうものの考え方はしない。そんなたちではないのだ。もっと純粋で、健全で、ごくきよらかだ。身体だけのつながりなんてよしとするはずがない。  でも……。  帰宅したヴィクトルは、台所や居間や寝室を眺めた。ここにさっきまで勇利がいた。しかし彼の痕跡はまるでない。おまえの夢だ、と言われれば、そうかもしれない、という気になってくる。勇利は自分の存在をかけらも残さない。  まるで──いずれ離れるのだから、と言っているみたいに──。 「そんなばかな」  ヴィクトルは次の休みの前夜、いつものように勇利と過ごし、ベッドでは激しくふるまった。勇利は驚いており、普段よりたくさん泣いたが、いやがることはなかった。疲れきった勇利が眠ってしまうのを見て、ヴィクトルは安心した。これで勇利はどこにも行かない。ヴィクトルは彼を抱きしめ、みちたりた気持ちで眠りに落ちた。  翌朝、勇利はベッドにいなかった。台所のカウンターの上に、書き置きがあった。 『よく眠っていたので起こさず帰ります。今日は一日寝てるから、電話してきちゃだめだよ。貴方のせいなんだからね』  ヴィクトルは溜息をついた。どうして勇利は泊まっていってくれないのだ。  もしかしてセックスも同じなのだろうか、とヴィクトルは気がついた。これもヴィクトルが勇利に多くする接触の一種なのか。もちろんヴィクトルはそんなつもりはないけれど、勇利はそう受け取っているかもしれない。 「へえ。ヴィクトルってさわったりキスしたりするだけじゃなく、えっちなこともするんだぁ」  そんな勇利の声が聞こえるようだ。ただの生徒にそんなのするわけないだろ! ヴィクトルはいらだった。セックスも驚かせる方法のひとつだとでも思っているのだろうか。そんなことを言い出すやつは頭が変ではないか。  どうにかしなければならない。勇利はおかしい。どこかがおかしい。何かすれちがっている。勇利と愛を交わしたつもりになっているのに、��い雰囲気にならないのはどうしてだ。  ヴィクトルは勇利と話しあいたかった。しかし、なかなか言い出せずにいた。言おう、とこころをきめたのは、勇利と一日一緒にいられなかった日で、外での仕事をして帰宅する途中、ヴィクトルは勇利の部屋へ寄ることにした。  車を停め、石段を上って建物の中へ入る。狭い内廊下を歩き、階段を上り、奥の勇利の部屋を目指した。  そのとき、すぐそばの扉の向こうから、女性の甲高い笑い声が響いた。ヴィクトルは気にしなかったが、それに続いた青年の声にびくりとし、足を止めた。  勇利の声だった。  頭の中が真っ白になった。勇利がいる。自分の部屋ではない部屋に。女性の部屋に。夜に。楽しそうに話している。何をしているのだ。何をするのだ? ──これから。  ヴィクトルはくるりときびすを返した。気がつくと自分の家におり、かたわらにマッカチンが座っていた。どうやって帰ってきたのかまったく思い出せなかった。  どうしよう。  落ち着きなく、うろうろと部屋の中を歩きまわった。どうしよう。どうしよう。勇利はヴィクトルのことをどう思っているのだろう。やはりセックスするだけの相手なのか。彼はヴィクトルの誘いを断ったことなんてないけれど、自分から抱いて欲しいと言ったこともない。  どうしようもなくて、ヴィクトルは電話をかけた。クリストフが出るなり、挨拶もせず、洗いざらいぶちまけた。勇利が鍵を使ってくれない。勇利が泊まっていってくれない。勇利が抱いて欲しいと言ってくれない。勇利が女の部屋にいた。勇利が──勇利が。  クリストフは黙って聞いていた。ヴィクトルが口をつぐむと、彼はひとしきり楽しそうに笑った。 「ヴィクトル、俺はね、ヴィクトル・ニキフォロフにそんな泣き言を言われる日が来るなんて、思ってもみなかったよ」 「皮肉はいいんだ」  ヴィクトルは文句を言った。 「単純明快な解決方法がある。聞きたい?」 「ああ」 「勇利に訊けば?」 「は?」 「勇利に訊けばいい。おまえは俺を愛してないのか? なんで泊まっていってくれないんだ? セックスフレンドのつもりなのか? どうして女の部屋にいた? ──全部訊けばいいんだよ。ばかばかしい。そんなの、相談のうちにも入らない」  クリストフは通話を切ってしまった。 「りんごを買ってきたよ。美味しそうだったから」  翌日もヴィクトルはちょっとした用事でリンクへ行けず、しかし帰りは早いと勇利に連絡していたので、彼は練習のあと、ひとりで買い物をしてヴィクトルの部屋へやってきた。 「今日は肉じゃがをつくろうと思うんだ。どう?」 「ああ、いいね」  ヴィクトルはうなずいた。勇利はにっこりして「玉ねぎはヴィクトルが担当ね」と言った。以前、玉ねぎを切って泣いているのをからかったので、根に持っているらしい。なんてかわいい勇利、とヴィクトルは胸が甘く痛むのを感じた。  料理のときも、食事のあいだも、勇利はいつも通りだった。いや、いつもより機嫌がよいくらいだった。もしゆうべヴィクトルが勇利の住むアパートメントへ行っていなかったら、「一日俺に会えなかったから、今日は会えてうれしいんだな」などと浮かれた考えを起こしていただろう。しかしヴィクトルは知ってしまった。だから別のことを想像する。勇利はあの女性と一緒にいたから、そのことを思い出して今日も楽しそうにしているのだろうか。俺より彼女のほうがいいのだろうか。あのあと、ふたりは夜をともに過ごしただろうか? いやなことばかりが頭を占める。 「りんごをむこうか」  食事のあと、勇利がつやつやしたりんごを持ってヴィクトルに笑いかけた。とても可憐で、そのまま絵に描いてしまいたいくらいみずみずしい笑顔だった。 「いや、いらない」  ヴィクトルは上の空で答えた。 「せっかく買ったのに」 「そんなことより」  ヴィクトルは勇利を抱きしめた。勇利はおとなしくキスを受けたけれど、焦らすようにヴィクトルのくちびるを指一本で押し戻し、「シャワーを貸して」とささやいた。 「今日、クラブで浴びられなかったんだ」 「なぜ?」 「順番待ちだったんだよ」 「そう」  これも、以前なら、早く俺に会いたくてシャワーをあきらめたんだな、などとはしゃぐところだ。  ひとりになったヴィクトルは、居間のソファに座り、そこに置いてあった勇利の携帯電話をなにげなく取り上げた。他人には操作できないようになっているが、ヴィクトルは別だ。彼は手早く目当てのものを起動させた。  勇利の自分以外とのつながりを調査しようとしたわけではない。そんなみっともないことはしたくない。ただ、勇利の予定を確認したかったのだ。確か来週、取材や撮影が何本か入っていた。ヴィクトルは予定表を調べ、満足すると、携帯電話を戻そうとした。しかし、ふと思いとどまった。とくに目的があったわけではない。なんとなく、過去のカレンダーをひらいてみた。適当にめくったら、去年の十二月が表示された。それを眺めたヴィクトルは、どきっとして手を止めた。グランプリファイナルショートプログラムの前日。そこに何か書きこみのしるしがある。  勇利に日記をつける習慣はない。ただのおぼえ書きだろう。だがヴィクトルは、吸い寄せられるようにそこに指をすべらせていた。その日の詳細がひらいた。 『今日、婚約した。ヴィクトルが長谷津に来たときのような驚き』  ヴィクトルは目をみひらいた。手がふるえた。思わず携帯電話を伏せ、呼吸を深くして自分を落ち着かせなければならなかった。それからもう一度ディスプレイをのぞきこみ、カレンダーに戻した。その翌日にも書きこみがあった。ショートプログラムの日だ。ヴィクトルは憑かれたようにそれを表示させた。 『昨日の婚約という言葉は正しくない。ヴィクトルは冗談で言ったのだし、それはぼくもわかっている。だけど、そういうことにしてみたかった。ヴィクトルと結婚はできない。でも金メダルは獲りたい。もうヴィクトルはぼくにキスしてくれないだろうけど、メダルにはしてもらいたい。彼はぼくのメダルにキスし、永遠にぼくから去るだろう』 「ごめんね、わりと時間かかっちゃった」  勇利がバスローブ姿で寝室へ入ってきたとき、ヴィクトルはベッドに横になってぼんやりしていた。 「ヴィクトル? 寝てるの?」 「……いや……」  勇利が隣にすべりこんできた。彼はヴィクトルのほうを向き、ほのかに笑った。ヴィクトルの頬にふれ、それからバスローブをはだけようとした。 「勇利」 「なに?」 「きみは俺のことをどう思っているんだ?」  勇利が目を上げた。ヴィクトルは真剣に彼をみつめた。にらんでいるといってもよい目つきだった。 「……どうって?」 「なんで俺とこんなことをする?」 「ヴィクトル、したくないの?」 「俺との関係を勇利がどう受け止めているのか知りたい」 「…………」  勇利はもぞもぞと起き上がった。ヴィクトルも身体を起こして座った。勇利はうつむき、それからヴィクトルをちらと見てほほえんだ。 「ヴィクトルはどうなの?」 「…………」 「なんでぼくとこんなことするの」  勇利が左右の手を組み合わせ、ぎゅっと握った。ヴィクトルは、その手がふるえているのを見た。  ──勇利。別れを告げようとしたのはきみだ。なのになぜ、俺のほうが去ってゆくと感じているんだ? 「勇利は何も言ってくれない」  ヴィクトルは苦しく吐き出した。 「俺が求めることに従うばかりだ。きみは自分の意思でこうしているのか? それとも、俺が望むから慈愛の精神で身を捧げるのか?」 「…………」 「どうして鍵を使わない? なぜ泊まっていかない? セックスだけすればいいのか?」  勇利はくちびるを引き結んでいる。 「とても不安だ。勇利の気持ちがさっぱりわからない。何を考えているんだ? 笑ってるだけじゃなく、ちゃんと思っていることを口に出してくれ。そうじゃなくてもきみは難しいんだから」  勇利はうつむいていた。ヴィクトルは待った。やがて勇利は口元をふるわせ、ちいさな声で「なんだよ……」とつぶやいた。 「え?」 「なんでぼくが責められるんだよ。ぼくが悪いの?」 「悪いなんて言ってないだろう。わからないと言ってるんだ。俺は勇利と一緒に目ざめた朝は一度しかない。勇利はこういうことをするのがいやなんじゃないかって──」 「自分はどうなんだよ!」  勇利が顔を上げ、激しく言った。彼の目は、透明なしずくがこぼれそうなくらいにうるんでいた。 「ぼくが何も言わないって、ヴィクトルだって言わないじゃん!」 「俺は──」 「ヴィクトルがなんでぼくとセックスするのかわかんないよ! 意味なんてないのか、遊んでるのか、交流の一環なのか、──それくらいしかぼくに価値がないからなのか!」  勇利の目から涙があふれた。ヴィクトルはあぜんとした。勇利は何を言っているのだ? 「ヴィクトルはまるで愛してるみたいにぼくを抱くから、ぼくだって混乱するじゃないか! なんでこんなことするんだろうって。何が目的なのかなって。でもこわくて訊けないんだよ! 進歩のないおまえのスケートにはうんざりしてる、性欲の解消くらいしかおまえは役に立たないって言われたらどうしようって──もうコーチやめたいんじゃないかって!」 「そんなわけないだろ……」  ヴィクトルはぼうぜんとしてつぶやいた。ますます勇利がわからなくなった。なんでそんな考え方する、ととりみだした。そういうつめたい態度を取ったことがあっただろうか? 「そんな──そんなひどいことを、俺が──」 「わかってるよ! ヴィクトルはそんなこと考えないよ! でも不安なんだよ!」  勇利は泣きじゃくった。 「ロシアに来て、クラブの人たちのスケート見て、みんなすごく上手いし、どんどん新しいことを取り入れてるし……。ぼくなんかがここにいていいのかってこわいんだよ! ぜんぜんかなわないんじゃないかって……ぼくだけ幼稚で、ぼくなんかを生徒に持ってるヴィクトルが笑われてるんじゃないかって……」  ヴィクトルはものが言えなかった。勇利は知らないのだろうか? 彼の言う「上手いクラブのみんな」は、勇利のスケートを見てうっとりしているのだ。流れるようなスケーティングに感銘を受け、ステップシークエンスの足捌きをうらやみ、彼の音楽性に魅了されている。わからないのだろうか? 「そんな中でもヴィクトルはいちばん上手で、ぼくはそれがうれしいんだけど、こんなひとをコーチにしてていいのかなって憂鬱になるし、ぼくがいなかったらヴィクトルはもっと練習できるんじゃないかとか、ぼくがもろいから気にして毎日家に呼んでくれるけど、本当はもうちょっと自立して欲しいって思ってんじゃないかとか、苦しくて……。毎日自分の動画見直して、修正できるところを書き出して、ひとりでもちゃんとできるとこを見せなきゃってがんばってるんだけど、上手くいかなくて、でもヴィクトルに抱きしめられると安心して、ぼくはヴィクトルに甘えて逃げてるんじゃないかって気がして、そんな自分がいやで、でもヴィクトルが優しくしてくれるとうれしくて、もしこのひとがぼくから離れたらぼくはどうなるんだろうって……、」  勇利の頬から、大粒の涙が次々と流れ落ちた。 「そんなことばっかり考えるんだよ!」  彼は激しくしゃくり上げた。 「ヴィクトルこそ、なんでぼくを抱いたりするんだよ! かわいそうだから? そうして寄り添わないと、ぼくがいかにも崩れてめちゃめちゃになりそうだから!?」 「…………」 「ヴィクトルはぼくにどんな自分でいて欲しいか訊いたよね。恋人がいいならがんばってみるかって。がんばれば恋人のふりもできるんでしょ? そんなつもりなくても、ぼくが望むならそういうお芝居ができるんでしょ?」  ヴィクトルは目をみひらいたまま、ゆるゆるとかぶりを振った。 「ちがう、そういう意味じゃない……あれは……」 「自分の教え子にならそんな親切ができるんでしょ……」 「そうじゃない……」  勇利の身体がひときわ大きくふるえた。 「……ぼくに訊かないでよ……どんなつもりかなんて……。こんなみじめなことしか言えないよ……」  勇利はうつむきこむと、手の甲で目元をこすり、ちいさな嗚咽を続けて漏らした。ヴィクトルは口が利けなかった。  愛していると言ったことはなかっただろうか。勇利に。──なかったかもしれない。いつも、まなざしで、しぐさで、ふるまいで伝えているつもりになっていた。勇利は「ヴィクトルの愛は知っている」と言うから、それに絶対的な信頼を寄せていたのだ。  勇利に「完全」なんてないのに。彼はいつでも不安定で──その均衡のあやうさにヴィクトルは惹かれたというのに。 「勇利」  ヴィクトルは両手を差し伸べ、勇利の頬を包んでおもてを上げさせた。勇利の幼い顔は、痛々しくおびえた表情だった。 「金メダルで結婚というのは、冗談なんかじゃない」  勇利がつらそうに瞬いた。 「俺は本気だ」  彼はひとつしゃくり上げた。 「勇利を優勝させると言っただろう? そして勇利が金メダルを獲ったら結婚だ。どちらもまじめに言ってる。俺の口から言ってるんだ。このふたつの意味、わかるよね?」  勇利が目をこすった。 「……わからないよ」  彼はつぶやいた。 「ちゃんと、はっきり言って��。ぼくはフィーリングとかいうので生きてないよ……」 「勇利、きみを愛してる。結婚しよう」  勇利の目から新しい涙がこぼれた。ヴィクトルは彼を抱きしめ、ベッドに倒してささやいた。 「俺は勇利のコーチだ。きみを必ず優勝させる。でも強敵がいる。ヴィクトル・ニキフォロフだ。どちらの俺も手加減はしないよ。それが俺の愛だからね」  ヴィクトルは勇利の涙を指でぬぐい、かすかに笑ってささやいた。 「勇利。ヴィクトル・ニキフォロフを倒して俺と結婚してくれ」  その夜勇利は、最初に結ばれた日以来、初めてヴィクトルの部屋へ泊まった。朝、甘い余韻を帯びながら、ベッドの中でたわむれるのは、なんという楽しさだろう。 「勇利……、一昨日の夜、誰といた……?」 「んー……?」  勇利はヴィクトルに抱きつき、裸身をぴったりとくっつけていた。ヴィクトルは彼の素肌の体温がここちよく、ひどく幸福だと思った。 「えっと……、ああ、前に話した同じアパートの人……」 「え?」  ヴィクトルはびっくりした。 「また忘れちゃったの?」  勇利がくすくす笑う。 「言ったでしょ。プロレスラーみたいな人だよ」 「いや、それはおぼえているが……」 「珍しくぼくが早く帰ったから、いつも送ってくれる彼氏にふられた��かってすごく心配してくれたんだ。ちがうって言ったんだけど聞かないの」  勇利の肩が楽しそうにふるえる。 「ぼく、一昨日ちょっと調子悪くて気が滅入ってたから、まあいつふられてもおかしくないですけど、って言ったら、ますます気になったらしくて……うちでごはん食べろって招いてくれたんだ。そのときちょうど彼の娘さんが来て、一緒に食べたの」 「あ……」  その女性の声か! ヴィクトルは合点した。 「彼女はぼくを知ってたみたい。ヴィクトル・ニキフォロフの教え子よって彼に言ったんだけど、彼はヴィクトルのことは知ってたけどぼくはわからなかった。ヴィクトルが日本のスケーターを連れて帰ってきたってあんなにニュースになってたのになんで知らないの、って彼女は大笑いしてたよ」 「そうか……」 「それがどうかしたの?」  勇利はヴィクトルの肩に頬をすり寄せて甘えた。たちそうだ、とヴィクトルは思った。 「いや……」 「あ、わかった。ヴィクトル、ぼくが浮気でもしたんじゃないかと思ったんでしょう」  勇利はゆうべの彼からは想像もつかない、明るい声を上げて陽気に笑った。 「ばかみたい」  ヴィクトルはほほえんだ。 「そうだ。ばかだ」 「なに、開き直っちゃって……」  勇利がヴィクトルの肩口を指先でなぞった。 「やめてくれ」 「どうして?」 「たちそうなんだ」 「はしたない」  言いたくないな、とヴィクトルは思った。あんなみっともないこと……。でも、言おうとヴィクトルはこころぎめをした。 「勇利、きみに白状しなきゃいけないことがふたつある」 「なに? もしかして隠し子がいるの? 何人?」  ヴィクトルはぎょっとして勇利をみつめた。勇利はくすくす笑っている。 「勇利……」 「ちがうの? じゃあもう奥さんがいるの?」 「精神攻撃をやめてくれ。ゆうべから、もう……」 「ゆうべ? ぼく、何か言った?」 「涙にはよわいんだよ」 「苦手なんでしょ」 「いや、勇利の涙にはよわいんだ」 「そう言うと聞こえがいいね。何を白状するの? さっさと言いなさい」 「ひとつめはね……、一昨日、俺はきみの部屋へ行ったということ」  勇利はきょとんとした。 「え? ぼくを待ってたの? いつごろ? いなかったよ」 「いや、部屋の前までは行かなかった。行けなかったんだ」 「どうして?」 「行き着く前に、ほかの部屋から、きみの声と女性の笑い声が聞こえたから……」  その恥ずかしい告白を聞いて、勇利はひどく長いあいだ笑っていた。ヴィクトルも笑った。いまは何が起こっても可笑しい。 「おもしろい?」 「うん、おもしろい」 「俺という男に幻滅した? みっともないって……」 「ううん、すてき……」  とりつくろいではないようで、勇利はうっとりとヴィクトルをみつめた。朝のひかりにきよらかに輝いている彼の可憐な頬のほうがすてきだった。 「もうひとつは……?」 「もうひとつはね……、きみの十二月のカレンダーを見てしまったということ……」  勇利は瞬いた。すこし考え、それからはっとし、わずかに口をひらいた。彼は信じられないというようにヴィクトルをみつめ、それからおそろしい顔でにらみつけ──、そして最後に上品にほほえんだ。 「怒らないのかい?」 「ゆるしてあげる」 「こわいな……」 「どういう意味かな……」 「いや、意味はない。とくには」 「最初にけなげな告白をしてくれたからね。そっちで帳消しにしてあげる。ぼく優しいでしょ?」 「ああ、優しい」  ヴィクトルは笑って、勇利のまくらにしていた腕で彼のつむりを抱き寄せ、髪にそっとくちづけた。 「勇利のほうは、俺に告白しておくことはない?」 「うーん……」 「いまのうちだよ。いま言ったらゆるしてあげる」 「本当?」  勇利が顔を上げた。 「本当さ」 「じゃあ言うけど……」 「なに?」 「ぼく、じつは……デトロイトにいたころ……」  ヴィクトルはどきっとした。どうやら勇利はこの機会に、本当に懺悔らしいことをするつもりのようである。何もないと信じていたから言ったのに、とんだ事態になってしまった。どうしよう。何かあったのだろうか。誰かと──親密な愛を交わしていたとか? まさか結婚していたなんてことは──。 「これはピチットくんしか知らないことなんだけど……、ぼく……、デトロイトで……」 「あ、ああ……」  ヴィクトルはごくっとつばをのんだ。 「写真立てにヴィクトルの写真を入れて、ずっと机に飾ってたんだ……そして毎晩寝るときは『おやすみ』って言ってキスしてたの……」 「…………」 「ごめんね……だから、ぼくのファーストキスの相手は、ヴィクトルなんだ……」  ……なんだ。  なんだ。  なんだ……。  ヴィクトルは安堵の深い溜息をついた。額に手を当てる。 「おまえね……」 「あははっ、びっくりした? どきどきした? 心臓止まりそうだった?」 「俺をもてあそんで……」 「いま、すっごくうろたえた顔してたね。ヴィクトルでも動揺するんだぁ……」 「いい加減にしないと……」 「ぼく、いやなやつでしょ」  勇利がヴィクトルの頬に手を当て、ぐいと自分のほうを向かせた。 「ああ、困った子だ」  ヴィクトルは彼をにらむ。 「もうこりごり?」 「そこまでは言ってない」 「本当に?」  勇利は目をほそめてほほえんだ。 「ぼくはめんどうくさくて、すぐ泣く扱いづらいやつです。コーチ、それでもぼくと結婚してくださる?」  それから数日後のある休日、勇利が家にやってきた。彼は自分の鍵で勝手に扉を開けて入ってきて、大きなトランクとリュックサックをどさっと床に置いた。 「なんだいその大荷物」  ヴィクトルはきょとんとした。 「ぼく、今日からここで暮らしますから」 「え?」 「部屋は引き払ってきた。だって結婚するんでしょ? ぼくは慎重なんだ。ヴィクトルって変なひとだし、わけのわからないこといっぱいしそう。結婚したあと慌てないように、いまから教育しておかなきゃね」  勇利は腰に手を当て、それからヴィクトルを得意げに見た。彼のきらきら輝く瞳に、ヴィクトルはいっぺんにのぼせ上がった。 「困った?」  ヴィクトルは勇利を夢中で抱きしめた。 「そういうの、大好きだよ!」
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nomuch · 5 years
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地元の催し‼️ カモン‼️がもよんカレー祭2019‼️ だんだん知名度が上がって来て大盛況❗️ 今回はかなりの出遅れ感満載💦 Tシャツは諦めておりました😞 それでもカレー星人には素敵なお祭り👍 テイクアウトをメインに巡って来ました😃 ① #焼き立てパンR&B おやき風カレーパン ② #御菓司梅屋 特製わらび餅おまけ付き ③ #パティスリーヒロボン ピリ辛カレークッキー ④ #スパイスカレーBON’S 本日の3種盛り ⑤ #雑貨とたこ焼きカフェSimpleBox 自家製いろいろ果実酢 ⑥ #calico オニオン入りパリパリカレー ⑦ #からあげ組極 手羽先 カレー味 ⑧ #がんだこ チーズカレーたこ焼き ⑨ #ちとせ 冷やしきつねカレーつけ麺 ⑩ #ハーブティと香りのお店&shu カレーは飲み物〜スパイス&ハープスカッシュ〜無添加クッキー付 もう少しお腹の余裕があれば もっと食べたかったんですが、 今回はここまで🙏 昨年頂いたTシャツを着て巡っていたら 色々声をかけてもらい嬉しかったです😁🤚 産まれてから学生時代まで過ごした蒲生四丁目❗️ 昔はここにプラモデル屋さんがあったなぁ〜とか 思いながら徘徊してました😊 Tシャツは後日に🤚😃❗️ #がもよんカレー祭 #カレーイベント #蒲生四丁目 #大阪市城東区蒲生 #蒲生五丁目に住んでいた #鯰絵小学校卒 #蒲生中学卒 (蒲生四丁目駅) https://www.instagram.com/p/B2G6BfvANYf/?igshid=6tel3e6m4sc2
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athena-i-tes · 6 years
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星霜の月18日 クロンヴァングル洞窟、アターリング・ヒルズ洞窟、ウィンドヘルム
昨日エンシルから、アーニエルの注文品が配達人ごと行方不明になったという話を聞いていたが、配達人がいなくなった場所は、どうやらカイネスグローブから南西、イーストマーチの温泉地帯にある洞窟らしいという話だった。 宿屋の女主人イドラにこの付近の洞窟について知らないか訊いてみたけれど、この辺りは自然洞窟が多く、熊やフロストスパイダーが住み着いていて危険なため、わざわざ人が行って詳しく調べるようなことはないのだという。目的の洞窟も、きっとそういう洞窟のひとつだろうから気を付けるようにと忠告を受けた。
カイネスグローブの宿屋で朝食と身支度を済ませ、洞窟へ向けて出発する。クロンヴァングル洞窟と呼ばれているらしいその洞窟の入り口は、地図を見ながら歩いていてすぐに見つけることができた。見たことがないくらい巨大な蜘蛛の糸の塊で、洞窟の入り口が真っ白になっていたからだ。 炎魔法で蜘蛛の糸を焼きながら中に入った。案の定、中も蜘蛛の巣だらけで、体中に蜘蛛の糸が絡まり、ベタベタになってしまった。  
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この様子では、探している配達人は蜘蛛の餌にされてしまったのだろう……と暗い気持ちで洞窟の奥を探索する。蜘蛛の腹を捌いたら荷物が出てくるとか、たくさん落ちている糸で巻かれた人の形をした塊を全部調べるとか、そういう事になったら嫌だな……と思っていたのだけれど、最奥部の部屋にまだ糸で巻かれていないダンマーの死体を発見した。配達人だった彼の死体は、服をはぎ取られていたが、配達物である荷物を抱えたまま亡くなっていた。これは不幸中の幸いと言って良いだろうか。最期まで荷物を守ろうとしたのであろう、彼の勇気に敬意を表したい。 荷物は、奇妙な形をした短剣だった。これをいったい、アーニエルは何に使うつもりなのだろう。
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洞窟を出る頃には、私もジェナッサも全身蜘蛛の巣まみれでひどい姿だったので、温泉で体を洗っていくことにした。アークメイジのローブは今晩洗うことにして、別のローブに着替える。ジェナッサの鎧を洗うのを手伝い、彼女の身支度が済むのを待って再び出掛ける。晴れていたから良かったものの、雨だったら温泉に入ることもできず、きっと酷いことになっていただろうな……。
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ウィンドヘルムの前を流れる川沿いに製材所がある。ミックスウォーター工場といい、ギルフレという女性がたった一人で経営している。
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一人で働いている理由を訊いてみると、昔は労働者がいたものの、皆逃げ出してしまったのだという。(道理で工場のすぐ隣に廃屋のような小屋があったんだな。てっきり、山賊にでも襲われたのかと思って焦ってしまった) 家を建てるのに材木が必要なので、まとまった量を購入すると感謝された。すぐに私の持っている土地へ、配送の手配をしてくれるという。木材を送るのは製材所の労働者がやっていると思っていたのだが、ギルフレによると、どうやら配送のためには別に馬車を手配するようだ。
ギルフレにひと言断って、労働者たちが暮らしていた小屋の机を借り、昼食をとることにした。机の上に放置されたパンはさすがに食べられそうになかったが、安物のワインが何本か置いてあり、ジェナッサが口をつけていた。酸っぱいばかりであまり美味しくはなかったようだ。
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昼休憩の後、製材所から西方面、山の途中にあるアターリング・ヒルズ洞窟を目指す。カイネスグローブの宿屋で、山賊退治の布告が出ているという情報を聞いていたため、ついでに足を延ばしてみることにした。 そこは入口が自然洞窟になっていて、中には布告状にあったとおり、山賊の一味が住み着いていた。どのホールドでも首長が御触れを出すような仕事は危険なわりに報酬金額も少なく、ジェナッサに言わせると「請けるだけ損」な仕事なわけだが(まあ、報酬が少ないという点では私も反論しない)――実際に山賊が道行く人を襲ったり、ドラゴンが行商人の馬車を焼いたり、人々に被害が出ていることも事実なので、私たちが旅のついでに立ち寄ってそれらをどうにかするのも良いことなんじゃないかな、と思うのだ。そんな事を言ったら、きっとジェナッサには「あなたはお人好しすぎる」とウンザリされてしまうだろう。
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山賊退治の後、東へ向かい、ウィンドヘルムに入る。ウィンドヘルム入口の橋は横から眺めるとかなり大きくて立派なんだな。人間の都市の中では一番古いらしい。魔法を使わない人間の都市が年月を経てもこうして残っているというのは、きっとすごいことなのだろう。
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執政のヨルレイフは夕飯を食べているところだった。山賊退治の報告をすると、報酬として100セプティムを支払ってくれた。(やっぱり報酬は少ないと思う!)
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市街地で要らない手荷物をいくらか売った後、久しぶりにニューグニシス・コーナークラブに立ち寄った。この店は、夜になるとマーたちが集まってきて、何だか居心地がいい。スリリー兄弟のワインが入っているというので注文し、チーズと鹿肉のチョップ、それからリーキのグリルを出してもらい、ジェナッサと二人で少し豪華な夕食を楽しんだ。今日貰った報酬の金貨はこの店の食事代になったと言ったら、アムバリスは面白そうに聞いていた。「このセプティム貨も、ノルドの所にあるよりダンマーの所に来た方が良いだろう」なんて言っていたが……彼の人間嫌いも大概だと思うけれど、この街に住んでいたらそれも仕方がないかもしれない。
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たいぶ長い時間飲んでいたような気もする。寝泊まりをするために、雪道を歩いてカイネスグローブへ戻り、昨日に続いて二泊目の宿泊料を払い休むことにした。
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… 出店のお知らせ📢 お久しぶりの出店になります! 皆さまとお会いできるのを楽しみにしています♪ ┅┉┄┈ ┅┉┄┈ #Repost @teruterubouzu8940 with @use.repost ・・・ 令和4年9月25日 日曜日 10時〜15時 vol.11 福福プチマルシェ ⚫︎境内、駐車場内での、盗難、怪我、トラブル、コロナウィルス感染につきましては、責任を負えません。 お互いに気をつけましょう。 ⚫︎出店者様については、天候、身体の不調などにより、変更、キャンセルになる場合がございますので、ご理解の程宜しくお願い致します。 ⚫︎アルコールをお飲みのお客様は、飲酒運転をしない様にお願い致します🤲 ー出店者ー ⚫︎笑みごはん お野菜たっぷりマクロビお弁当🍱など ⚫︎CULTURE de la MENTHE 砂糖、卵🥚、小麦、乳製品を使わずに果物やナッツ類を使ったvegan raw sweets ⚫︎春子ファーム 焼き鳥、米粉のマフィン、甘酒ケーキ、ガリガリ煎餅🍘など ⚫︎8enough 鶏と季節野菜のトマト煮スープボウルとカヌレ ⚫︎芳泉茶寮 蓮の葉包の中華おこわ、パイナップル🍍ケーキ、ラー油、山椒油など調味料類 ⚫︎おにぎり工房 かっつあん 美味しいいすみ米の無添加で安心、安全なおにぎり🍙 ⚫︎imarian vegan&natural sweets ⚫︎榊原豆腐店 こだわって作った在来種大豆100%の豆腐と豆乳プリン🍮など ⚫︎kitchen HANDY こだわりの無添加焼きそば ⚫︎有野実ファーム 削りイチゴと削りイチゴのソーダ🥤 ⚫︎another belly cakes 自家製こめ飴を使ったナチュラルスイーツ🍰 ⚫︎Echinacea ドライフラワー作品〔リース、ブーケスワッグ等〕、アロマキャンドル🕯など ⚫︎Rikazou 大人可愛いアクセサリー ⚫︎Favori ハンドメイドアクセサリー ⚫︎もみじの手 お弁当🍱、いなり、キッシュ、スイーツ🍮など。 ⚫︎森のパン工房🍞あーの 手作りパン ⚫︎輪や 大阪たこ焼き🐙 ⚫︎みやもと山  お味噌、お米、平飼い有精卵、おにぎりなど🍙 ⚫︎移動ごはん 又兵衛 国産野菜と10種のスパイスから作る無添加カレー🍛 ⚫︎銚子ビール🍺 銚子ビール、ボトルビール、クラフトコーラ ⚫︎モバイルカフェ 福笑屋 自家焙煎コーヒー☕️ ⚫︎pizzeria Oasi ピザ🍕 ⚫︎PUKU サラダ🥗、ドリンク、スムージー、加工品 ⚫︎干物屋 越田 手作りの無添加干物 ⚫︎うたたね 季節のポタージュと甘酒のアレンジドリンク ⚫︎VEGAN-DELI OPTIMIST 完全菜食の惣菜などの販売 ⚫︎Hilo整体 アロマオイル ⚫︎Panko 身体にやさしい小さめサイズのパン🥖 ⚫︎結農園 季節の創作和菓子 ⚫︎Blue moon 気持ちを整えるアクセサリーや御守りを販売作成 ⚫︎SOUDO 器 ⚫︎Paradise Gelato&Donuts 豆乳ジェラート、焼きおからドーナツ🍩、自然栽培大豆で絞った豆乳 ⚫︎moon child 様々な樹種の木のお月様アクセサリー🌙 ⚫︎hanabiyori お花と💐スワッグ、リース、リネン服 ⚫︎じんわり 雑貨など ⚫︎和の花 日々花 生花🌸など ⚫︎M arin97 オリエンタルアクセサリー ⚫︎morimoe オルゴナイトとプラパンアクセサリー ⚫︎Miele's Antiques 英国アンティーク🇬🇧、ヴィンテージ雑貨、家具 ⚫︎板東易断所 運勢全般等20分 2000円 お悩みの内容により、20分では終わらない内容の方は、別日、別料金にてお受け致します。 -問い合わせ先- 長福寺 0479-73-0291 日比野 09033398148 ー開催場所ー 匝瑳市川向79 ┅┉┄┈ ┅┉┄┈ #Favori#ファヴォリ #匝瑳市#イベント #長福寺#マーケット #ハンドメイドアクセサリー #ビーズアクセサリー #ビーズ#ピアス #アクセサリー#accessory #刺繍小物 #刺繍好きさんと繋がりたい #手仕事 #ビーズ刺繍 #耳飾り #刺繍ピアス #リネン#コットン #ヴィンテージリボン #ヴィンテージビーズ #ウッドビーズ https://www.instagram.com/p/Citp-I6pubr/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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