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#犬と猫と小鳥
yorithesims · 16 days
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アリスとジュリアのセーブデータにペットEPを追加したからなにか飼おうかな~でも犬猫馬を飼うイメージの湧かない家族やな~と悩んでいたときに、あ!鳥さんがいいかも🕊️小鳥の小屋を掃除したり戯れる執事コンラッドも…アリだわ…。。。
アグネスさんが小鳥をまじまじと眺めてるのを見た後だったから印象に残ってたのかもwかわいかったなー!
んでもって、仕事を失くしたジュリア。 この機会に長男でも作っちゃう?とか考えつつ、カスタムキャリアをMTSで見ていたら「鳥類学者」発見!!!なにそれ~!よしこれにしようっと思って翻訳してみたら鳥オタクなのがツボるし、可愛いのなんの♡
フェア・リーの樹木園(ラビットホール・シェル)から就職するんやけどね、ムーンライトフォールズ以外に置いたら機能しなくって焦ってコメント残してしまったけど、自己解決しちゃった…なんのことない~他のワールドに配置したらリロードしなくちゃいけないだけやった…;;;;
翻訳も完成して、ジュリアの新しいお仕事は鳥類学者のトップを目指すのだ~おうちでもでっかい鳥さんとちっさい鳥さん飼うんやで~たのしみ!日本語翻訳が追加されたらMODページ更新しますね。
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774 · 7 months
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振袖火事(ふりそでかじ)と呼ばれる明暦の大火(1657年(明暦3年))の焼死者10万8千人を幕命(当時の将軍は徳川家綱)によって葬った万人塚が始まり。のちに安政大地震をはじめ、水死者や焼死者・刑死者など横死者の無縁仏も埋葬する。 あらゆる宗派だけでなく人、動物すべての生あるものを供養するという理念から、軍用犬・軍馬慰霊碑や「猫塚」「唐犬八之塚」「オットセイ供養塔」「犬猫供養塔」「小鳥供養塔」、邦楽器商組合の「犬猫供養塔」(三味線の革の供養)など、さまざまな動物の慰霊碑、供養碑、ペットの墓も多数ある。江戸三十三箇所観音参りの第4番札所であり、この馬頭観世音菩薩も徳川家綱の愛馬を供養したことに由来している。
回向院 - Wikipedia
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tutai-k · 8 months
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【試し読み】アルバトロスの語りの果てへ
2023年11月11日に東京・流通センターで開催される文学フリマ東京で刊行予定の新刊の試し読みです。 通販の予約はこちらからどうぞ。
★こんなお話★ 作家のノイはある日、同棲しているパートナーで人気の役者のターに、アルバトロスの保護のボランティアに参加しようと誘われる。三年間かけて行われるアルバトロスに精神を憑依させての繁殖支援、役者と作家では、それぞれの仕事を休止せざるを得ない…。ノイは最初は反発するが、ターの「物語から逃げたい」という言葉に参加を決めて…。 物語を作る2人の女が、物語から逃げようとする試みについて。
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―――――――――――――――――――――――――――――――
「越境しよう」と、ターは言った。  それはまるで、猫カフェへいって、わがままなノイをもみくちゃにしようとしているくらいの声だった。  生物間の越境技術が進み、人間は、他の生物に意識を憑依させ、操作できるようになった。身近なものだと猫や犬、小鳥。動物園へいけば、ゾウやキリン、アリクイにだってなれる。わたしもターも、経験したことがないわけではない。ターは役づくり、わたしは取材にときどき利用しているし……一度、わたしのリクエストで、猫カフェにいき、猫になってターに文字通り猫かわいがりされたことがある。ばかなノイ、と言いながらターは猫のわたしをもみくちゃにし、わたしはターの腕に爪をたて、お尻やひたいをこすりつけた。ターは最後に、いつもベッドをともにするときみたいにわたしの脇のにおいを嗅いだ。猫の脇、というのは腹のような気もするが、わたしはそれを、いつものように、脇だと思った。  そんな口調だったが、、ターがわたしに見せたのは、猫カフェのウェブサイトではなかったし、動物園の体験講座でもなかった。  国際鳥類保護協会が主催する、ボランティアの募集だった。 「これって、役づくりかなにかに必要なの?」  絶滅の危機にある海鳥、アルバトロスに憑依して、繁殖のサポートをする、という内容だった。――それはつまり、陸地がほとんどなくなってしまった浮島の外、海上での活動だ。  ターはこれまでにも何度か、特別な許可を得てめずらしい野生動物への憑依を経験していた。人間以外の動物を演じるため、ターはミツバチにも、センザンコウにも、ボノボにも憑依したことがある。 「ううん。必要ない」  アルバトロスの憑依――そう聞けばだれだって二十年まえの事故を思い出す。かつてレースとして大々的におこなわれていた繁殖補助。そして、憑依したまま帰還しなかったふたりの研究者。  わたしの不安を察したターは、技術は向上しているもののリスクはゼロではないことを、とくにうしろめたくはなさそうに言った。  そりゃそうだ。猫カフェで猫になるのだってリスクはあるし、わたしたちが住むこの浮島に大きな穴が空いて海底に沈んでしまうリスクもゼロではない。 「でも、任期が三年って……」 「仕事はしばらく、休暇を取ったよ。だから、ノイも一緒に――」 「ター、辞めるの?」  その問いは自然だっただろう。 「辞めても生活できるだけのお金は稼いだつもりだけど」  ターは事実を述べた。ターはいまをときめく花形の役者だ。収入はわたしの何十倍もあり、その収入だけで、わたしたちふたりは生活に困ることはない。わたしは、生活費を得る、という意味に限定すれば、働く必要なんてなかった。 「ノイが書いた本の主演をしたから、もう役者は終わり」  ターは、あらかじめ用意されているせりふのようにしゃべった。  実際、用意していたのだ。  ターにはそういうところがある。普段、何気ない話をするときは口下手なほうで、うん、とか、いいね、とかしか言わないし、そのタイミングもずれている。一言で答えられない問いだったら返事にとても時間がかかることだってあるのだ。 「ター?」  だからわたしは、意地悪く名前だけを呼んで問いを隠し、一言で答えられないようにしてやる。  わたしはターが用意していたせりふを気に入らなかったし、こういうふうに、用意して話しをするときのターは、ずるい意味でわたしに甘えているからだ。 「……あのね」  苦しみまぎれの、息継ぎのような言葉が漏れた。答えにくいインタヴューをするりとかわす姿を日々映像で見ているファンたちは、こんなターを知らないだろう。  そして、朴訥で寡黙、サイン会ですら一言も発しない不愛想なエンタメ作家のノイが、こんな風にいじわるくパートナーに接することを、ノイのファンも知らない。  ターは言葉に困っていた。  用意していたせりふは、まるでもうわたしたちの夢が終わった、夢を勝手に終わらせたというような一方的なものだった。  わたしとターは、二十年は一緒にいるが、わたしはターとおなじ夢を見たことがない。  ターの夢はターの夢。わたしが書いた物語の主演をすること。わたしは、わたしの物語をターが演じてくれることは嬉しいと思うが、作家活動の終着点にさだめてはいない。  提示されたボランティアは、三年かかる。アルバトロスに憑依して三年――生物に憑依するということは、その間は人間の活動ができないということだ。それを、一緒に参加しようという。  ターはいい。三年のブランクがあっても、この大役者を放っておくようなひとたちはいない。だけど、わたしは――。編集者、出版社、ファンレターをくれるひとたち……だれもが、三年も不在にしている底辺作家を待たないだろう。  お金が、じゅうぶんにあることが、おどしのように迫ってくる。  ターはよく稼ぐひとだった。貯蓄は、わたしたちが仕事を辞めて、先生活していくのも、贅沢をしなければじゅうぶんな額だ。わたしはターの何十分の一というお金しか稼げていない。生活に寄与することはほぼなく、自分の小遣いで使い切ってしまう額。つまり三年後、わたしが職をうしなっても、わたしたちは、物理的な生活という意味ではなんら困りはしないのだ。  わたしはだから、どこまでも意地悪になって沈黙をつらぬいた。 「――わたし、ノイの、……物語を演じたあと、なにがしたいか考えたら、鳥になりたいと思って」  ターはもう、台詞を読んでいなかった。自分の心のなかのおもちゃ箱をひっくりかえして、ひとつひとつ、かたちになるようにブロックを組み立ててわたしに示して見せた。 「ノイ。ねえ、ノイ」  ターがよく演じる役ならば、かたくななパートナーを説得するとき、手を握ったりとか、肩を抱き寄せたりとかをする。だけど、役を抜けたターは、そんなことを決してしない。ただ途方に暮れたようにわたしの名を呼んで、言葉の次を探すのだ。 「鳥になりたいって、……それなら、カフェや動物園へいけばいいじゃない」 「それじゃだめなの」  それだけは、はっきりとターは言い切った。  だが、その後の言葉はすぐにはつづけられないようだった。 「わたしにだって、仕事があるんだよ。全然、お金になってないし、生活なんてターの稼いだお金でしているけど、……これはわたしにとっては大切なことで。それを三年、手放せっていうの」  話のネタになるじゃない、そんなことをターが言うならぶってやって、この関係も終わりにしただろう。だが、ターは長い長い沈黙のあと、追い詰められたように、言った。 「物語から逃げたいの。ねえ、ノイ。わたし、物語から、逃げたいの」
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kennak · 10 months
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社会性獲得前のヒトは純粋に残虐で惨殺くらいは平気でする。虫は当然として鼠や蛙、小鳥までならよく居る。環境によっては鶏・穴熊・犬猫まで行く子も居る。この子は人間でも気にしないというだけでしょう。
[B! 犯罪] 教師を撃った米6歳男児、得意げに振り返る 開示文書で判明
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kachoushi · 1 year
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各地句会報
花鳥誌 令和5年5月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年2月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
厨女も慣れたる手付き雪掻す 由季子 闇夜中裏声しきり猫の恋 喜代子 節分や内なる鬼にひそむ角 さとみ 如月の雨に煙りし寺の塔 都 風花やこの晴天の何処より 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 長すぎるエスカレーター早春へ 久 立春の市の算盤振つてみる 要 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ きみよ 伊達者のくさめ名残りや南部坂 眞理子 慶應の先生眠る山笑ふ いづみ 豆源の窓より立春の煙 和子 供華白く女優へ二月礼者かな 小鳥 古雛の見てゐる骨董市の空 順子 古雛のあの子の部屋へ貰はれし 久
岡田順子選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ 同 大銀杏八百回の立春へ 俊樹 豆源の春の売子が忽と消え 同 コート脱ぐ八咫鏡に参る美女 きみよ おはん来よ暗闇坂の春を舞ひ 俊樹 雲逝くや芽ばり柳を繰りながら 光子 立春の蓬髪となる大銀杏 俊樹 立春の皺の手に売るくわりんたう 同 公孫樹寒まだ去らずとのたまへり 軽象
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
敬􄼲な信徒にあらず寒椿 美穂 梅ふふむ野面積む端に摩天楼 睦子 黄泉比良坂毬唄とほく谺して 同 下萌や大志ふくらむ黒鞄 朝子 觔斗雲睦月の空に呼ばれたる 美穂 鼻歌に二つ目を割り寒卵 かおり 三􄼹路のマネキン春を手招きて 同 黄金の国ジパングの寒卵 愛 潮流の狂ひや鯨吼ゆる夜は 睦子 お多福の上目づかひや春の空 成子 心底の鬼知りつつの追儺かな 勝利
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月6日・7日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
潮騒を春呼ぶ音と聞いてをり かづを 水仙の香り背負うて海女帰る 同 海荒るるとも水仙の香の高し 同 坪庭の十尺灯篭日脚伸ぶ 清女 春光の中神島も丹の橋も 同 待春の心深雪に埋もりて 和子 扁額の文字読めずして春の宿 同 砂浜に貝を拾ふや雪のひま 千加江 村の春小舟ふはりと揺れてをり 同 白息に朝の公園横切れり 匠 風花や何を告げんと頰に触る 笑子 枝川やさざ波に陽の冴返る 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月8日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
雪を踏む音を友とし道一人 あけみ 蠟梅の咲き鈍色の雲去りぬ みえこ 除雪車を見守る警備真夜の笛 同 雪掻きの我にエールや鳥の声 紀子 握り飯ぱりりと海苔の香を立て 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
東風に振る竿は灯台より高く 美智子 月冴ゆる其処此処軋む母の家 都 幽やかな烏鷺の石音冴ゆる夜 宇太��� 老いの手に音立て笑ふ浅蜊かな 悦子 鎧着る母のコートを着る度に 佐代子 老いし身や明日なき如く雪を掻く すみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
朝光や寺苑に生るる蕗の薹 幸風 大屋根の雪解雫のリズム良き 秋尚 春菊の箱で積まれて旬となる 恭子 今朝晴れて丹沢颪の雪解風 亜栄子 眩しさを散らし公魚宙を舞ふ 幸子 流れゆくおもひで重く雪解川 ゆう子 年尾句碑句帳に挟む雪解音 三無 クロッカス影を短く咲き揃ふ 秋尚 あちらにも野焼く漢の影法師 白陶 公魚や釣り糸細く夜蒼し ゆう子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
犬ふぐり大地に笑みをこぼしけり 三無 春浅しワンマン列車軋む音 のりこ 蝋梅の香りに溺れ車椅子 三無 寒の海夕赤々漁終る ことこ 陽が風を連れ耀ける春の宮 貴薫 青空へ枝混み合へる濃紅梅 秋尚 土塊に春日からめて庭手入 三無 夕東風や友の消息届きけり 迪子 ひと雨のひと粒ごとに余寒あり 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
浅春の眠りのうつつ出湯泊り 時江 老いたれば屈託もあり毛糸編む 昭子 落としたる画鋲を探す寒灯下 ミチ子 春の雪相聞歌碑の黙続く 時江 顔剃りて少し別嬪初詣 さよ子 日脚伸ぶ下校チャイムののんびりと みす枝 雪解急竹はね返る音響く 同 寒さにも噂にも耐へこれ衆生 さよ子 蕗の薹刻めば厨野の香り みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月14日 萩花鳥会
水甕の薄氷やぶり野草の芽 祐子 わが身共老いたる鬼をなほ追儺 健雄 嗚呼自由冬晴れ青く空広く 俊文 春の園散り散り走る孫四人 ゆかり 集まりて薄氷つつき子ら遊ぶ 恒雄 山々の眠り起こせし野焼きかな 明子 鬼やらひじやんけんで勝つ福の面 美惠子
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令和5年2月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
吹雪く日の杣道隠す道標 世詩明 恋猫の闇もろともに戦かな 千加江 鷺一羽曲線残し飛び立てり 同 はたと止む今日の吹雪の潔し 昭子 アルバムに中子師の笑み冬の蝶 淳子 寒鯉の橋下にゆらり緋を流す 笑子 雪景色途切れて暗し三国線 和子 はよしねまがつこにおくれる冬の朝 隆司 耳目塗り潰せし如く冬籠 雪 卍字ケ辻に迷ひはせぬか雪女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
指先に一つ剥ぎたる蜜柑の香 雪 大寒に入りたる水を諾ひぬ 同 金色の南無観世音大冬木 同 産土に響くかしは手春寒し かづを 春の雷森羅万象𠮟咤して 同 玻璃越しに九頭竜よりの隙間風 同 気まぐれな風花降つてすぐ止みて やす香 寒紅や見目安らかに不帰の人 嘉和 波音が好きで飛沫好き崖水仙 みす枝 音待てるポストに寒の戻りかな 清女 女正月昔藪入り嫁の里 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月17日 さきたま花鳥会 坊城俊樹選 特選句
奥つ城に冬の遺書めく斑雪 月惑 顔隠す一夜限りの雪女郎 八草 民衆の叫びに似たる辛夷の芽 ふじほ 猫の恋昼は静かに睨み合ひ みのり 薄氷に餓鬼大将の指の穴 月惑 無人駅青女の俘虜とされしまま 良江 怒号上げ村に討ち入る雪解川 とし江 凍土を突く走り根の筋張りて 紀花 焼藷屋鎮守の森の定位置に 八草 爺の膝捨てて疾駆の恋の猫 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
古玻璃の奥に設ふ古雛 久 笏も扇も失せし雛の澄まし顔 眞理子 日矢さして金縷梅の縒りほどけさう 芙佐子 梅東風やあやつり人形眠る箱 千種 春風に槻は空へ細くほそく ます江 山茱萸の花透く雲の疾さかな 要 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 ぽつねんと裸電球雛調度 要
栗林圭魚選 特選句
紅梅の枝垂れ白髪��さるる 炳子 梅園の幹玄々と下萌ゆる 要 濃紅梅妖しきばかりかの子の忌 眞理子 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 老梅忌枝ぶり確と臥龍梅 眞理子 山茱萸の空の広さにほどけゆく 月惑 八橋に水恋うてをり猫柳 芙佐子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
師を背負ひ走りし人も雪籠 雪 裏庭開く枝折戸冬桜 同 天帝の性こもごもの二月かな 同 適当に返事してゐる日向ぼこ 一涓 継体の慈愛の御ん目雪の果 同 風花のはげしく風に遊ぶ日よ 洋子 薄氷を踏めば大空割れにけり みす枝 春一番古色の帽子飛ばしけり 昭上嶋子 鉤穴の古墳の型の凍てゆるむ 世詩明 人の来て障子の内に隠しけり 同 春炬燵素足の人に触れざりし 同 女正月集ふ妻らを嫁と呼ぶ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
能舞台昏きに満ちて花を待つ 光子 バス停にシスターとゐてあたたかし 要 空に雲なくて白梅すきとほる 和子 忘れられさうな径の梅紅し 順子 靖国の残る寒さを踏む長靴 和子 孕み猫ゆつくり進む憲兵碑 幸風 石鹸玉ゆく靖国の青き空 緋路 蒼天へ春のぼりゆく大鳥居 はるか
岡田順子選 特選句
能舞台昏きに満ちて春を待つ 光子 直立の衛士へ梅が香及びけり 同 さへづりや鉄のひかりの十字架へ 同 春の日を溜め人を待つベンチかな 秋尚 春風や鳥居の中の鳥居へと 月惑 料峭や薄刃も入らぬ城の門 昌文 梅香る昼三日月のあえかなり 眞理子 春陽とは街の色して乙女らへ 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
ポケットの余寒に指を揉んでをり 勝利 黒真珠肌にふれたる余寒かな 美穂 角のなき石にかくれて猫の恋 朝子 恋仲を知らん顔して猫柳 勝利 杖の手に地球の鼓動下萌ゆる 朝子 シャラシャラとタンバリン佐保姫の衣ずれ ひとみ 蛇穴を出て今生の闇を知る 喜和 鷗外のラテン語冴ゆる自伝かな 睦古賀子 砲二門転がる砦凍返る 勝利 小突かれて鳥と屋や に採りし日寒卵 志津子 春一番歳時記の序を捲らしむ 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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titosuzu · 2 years
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#萬腹企画15杯目 『恋愛疾患特殊医療機 a-xブラスター』 千秋楽終わったので 初日に観劇。オープニングのダンスで鳥肌が! 人を思う気持ちの暴走。誰もがなる可能性のなかの今回は姉弟の心の繋がり。 勿論いつもの満腹企画さん。笑える所も沢山!本当に元気になれました! #萬腹企画 #axブラスター2022 片梨桜人役 #古謝那伊留 さん 今回の劇中一番成長する片梨。最後には頼もしい感じになっていた!主演お疲れ様でした! 芋堀藍子役 #城恵理子 さん 初めての満腹企画。途中からのキャラ変、父、母、弟を思う心の強さゆえの患い。素敵な演技でした。 神楽侑役 #松田裕さん 日本チームの科学者。片梨と芋掘の2人に気を使ったりと 繊細な科学者役。楽しかったです! アルフォンス真理華ヴァイオレット役 #吉田莉桜 さん 日本チームとも積極的に交わり 芋掘藍子に友情以上の感情を。そんなヴァイオレット役素敵でした。 姫羽白シャルルマーニュ役 #築田行子 さん 謎を秘めたシャルルマーニュ。鯉景総理とも通じているその正体は…いろいろと考えています。良かったです♪ 犬飼役 #大野紘幸 さん コミカルな警官役がお似合い!テンポも良く面白かったです! ミカエラ鏡華オリーブ役 #桐田伶音 さん すっかり満腹企画さんお馴染みのお顔。ただのイケメン役ではない!今回も楽しかったです! グリフィス李梨花スカーレット役 #倉田瑠夏 さん 狩樹まひるとの邂逅シーンは痺れた。頭の中で映画のワンシーンのように背景も見えた気がしました。 猫峰碧役 #SEIICHI さん 今回は姉思いの優しい弟。姉を止める為、勇気を出して助ける為に向かう!良かったです! デイジィ桃華グレイズ役 #影山靖奈 さん 海外チームの切り込み隊長。患いきった芋掘りの魔の手に!アクションも素敵でした。 鯉景侑里役 #藤崎朱香 さん 腹に一物だけじゃない物を含む役。難しい役でしたが シャルルマーニュとの関係も含めて良かった。 毛利ジュンヤ役 #辻憲斗 さん 愉快な二人組のチンピラ役が 楽しく観られました! 伊井麻恵理役 #蜷川まゆ さん 冷静沈着な役かと思ったら患いぶりにビックリ!楽しかったです! 乃ノ香アンダーソン役 #七瀬玲 さん 海外チームでは後輩なのかな?突っ走る先輩に必死についていく。 小岩フミコ役 #西部さやか さん 折笠さんと 文字通りの大暴れ!いや〜楽しかったです! たける役  #作田慎吾 さん カップルYouTuber役!いや〜イライラする役を見事に!演じてました! あみ役  #大橋頼 さん 同じくカップルYouTuber役。今回のような役者は見たことないので 逆に観ていて楽しかったです。 戸田トシオ   #折笠秀幸 さん 西部さんと共に冒頭から大暴れ!今回も楽しませてもらいました! 高橋ケンヂ役 #久遠剣司 さん 役の上では存在感のないチンピラコンビ。それが功を奏する事になるとは!楽しかったです。 狩樹まひる役 #伊藤佳織 さん 確かに普通の人間役はいつ以来?段田とのコンビのやりとりも楽しかった。毎回の事ですが、今回も満腹になりました。 本橋賢役 #小俣一生 さん 今回の役は最初から想像出来ないラストの姿。パンフレットの写真がネタバレになっているという! 今回も楽しかったです。 海腹薫役 #緑川睦 さん 多分凄い人なんだけども 前に出過ぎない研究者といった感じで安心して観ていられました。プロデュースにもお名前。お疲れ様でした! 情報屋役 #平康臣 さん 今回も楽しく 満腹になりました!てっきりお父さん役のかと思っていましたがただのホームレスとは! 今回もありがとうございました! 段田道行役 #八木将康 さん ぶっきらぼうなだけじゃない段田がびったり!でした。 カイザー役 #松本旭平 さん ちょっと子供っぽいけど天才科学者役がピッタリ! 楽しかったです。初日のゲスト!ありがとうございました! https://www.instagram.com/p/Ck8Xk3vS6DB/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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cavywithme · 2 years
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【公式】認定NPO法人  人と動物の共生センター主催のお知らせです! @tomoikiofficial Instagramにて、ペット防災アイディアフォトコンテスト(9/1〜30)を開催します! 立ち上げはバードトレーナーの柴田祐未子さん ペットといえば犬猫がメインになりがちですが、鳥さんやウサギ・小動物も主役です! この機会にペットと防災について考えるきっかけになればとのこと。 あなたのアイデアを教えていただけますか?😊 今回この企画にご縁があり、モルモットのゴスケをバナーに採用していただきました✨ ご応募お待ちしてまーす! #ペットと防災 #ペットと暮らす #わたしのペット防災2022 #フォトコンテスト https://human-animal.jp/instagrampetbousai https://www.instagram.com/p/Ch7WXSwpqfr/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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russellian-j · 28 days
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バートランド・ラッセルの言葉366_画像版 n.2759j (May 21, 2024)
 パトリック・キャンベル夫人(英国の舞台女優)が、バーナード・ショー(菜食主義者)によるリハーサルを受けた後に、「あの人がビフテキを食べたならどうなったことでしょう!」と叫んだ話は皆知っている。彼女は明らかに菜食主義者とつきあった経験がほとんどないのだ。もしも経験があったなら、ビフテキが彼女の最大の救いだと理解したであろう。このようなことは、世界史において目新しい現象ではない。ご存じのように、(温厚な) アベルは肉食であったがカイン、(アベルを殺害) は食事についてはバーナード・シヨーと同意見だった。 Everybody knows how Mrs Patrick Campbell, after being rehearsed by Bernard Shaw, exclaimed: 'If he should ever eat a beefsteak, God help us.' She evidently had little experience of those who live upon a vegetable diet. Otherwise she would have known that a beefsteak would constitute her best hope. This is not a new phenomenon in the world's history. Abel, as we know, was a meat eater, but Cain agreed with Mr Bernard Shaw on the subject of diet.. Source: Bertrand Russell: Mortals and Others; Bertrand Russell's American Essays, 1931-1935, v.1 <寸言>  その人が住んでいる土地の気候風土や文化や宗教によって常食とするものが異なります。  韓国では犬を食べる風習があり、犬の愛好家は恐怖心を覚えるのではないでしょうか。一方、猫を食べる文化(中国の一部や北ベトナム)もある(あった)とのことで、猫の愛好家は身震いするのではないでしょうか?  日本では西洋文化が入ってくるまでほとんど肉食をする人はいませんでしたが、今では普通のこととなっています。  とは言っても、ベジタリアンは世界中にいます。乳製品も含めいっさいの動物由来の食品をさけるビーガンのような人達さえいます。  世界最大の屠殺場があるシカゴはいやな感じがしますが、小鳥を焼き鳥にして食べていた昔の?日本は、欧米人からみたら残酷に見えたそうです。閑話休題。
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karasutosagi · 30 days
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住めば気狂い花の都
たのしいおもいでも、つらいきおくも、ほろにがく反芻する。むさくるしく空虚な嘘の中心に足を運ぶ なんども。ざわつかせる世界もこの胸も、白い目で見る明けの明星の強さに趣を見つけるには 目障りな目的地を退去させよ ただ当たり前に等しい月出したその陽よ反逆せよ ここは住めば都 どんな街でも、現場は水嵩近く美術館にあり、賑わいを魅せるドブ川の繁華街を吹き抜ける いわゆる寄る辺なさとして雑魚寝している。空き地における楓の二重人格の処分は ロケーションも完璧なくせに誰も振り向かず、毎回あっけない幕切れで日記帳の片隅にひっそりと描かれるはずだ けれど魅惑的お化け屋敷に変わる、ように繰り返し冷静さを欠いた重力が蔓延する なら花鳥風月の、不透明な気分の大草原の演説にただ耳を澄まし不貞腐れる。そんな辛気臭いのかもしれない、ゆとりがない手を当て 肌に合わない型を破る、水平線にこだわる闇が言う、若葉だけがぐいと駆動するのだ 口直しする性交症と手相占いの話題が 経済的にも社会的にもなれない反面教師と頬を撫で、愛情表現も雲隠れの他界した奴隷と執着する美徳はどこか、達観した無言の大洪水を引き起こした、孤獨と滑舌を活版印刷する ここがホームタウン、影も形も魑魅魍魎、忘却曲線の最中にあり 裸足に対し厭う、見しらぬ惑星の領域に散らばる悪性は、塗装が剥がれレンズを向けてしまえば、木工の船を操る依頼者が小さく古いキッチンを跨いで、インチキめいたインスタントコーヒーと 深海魚の思春期と嗅ぎつけた、早朝のまな板の上にいったい 愛書暮らしのカルト集団みたいなときの消しゴムで、影響を漂白し投光する放課後の寄せ集め、ノアの方舟に宣って移行するバカ者共が童話みたいに 弔いの唄を焼却するにただ、あのときの菜の花が咲く河川は移ろい、暮れ泥む永久凍土は水増しされる途中にあり したがって朽木、炙り出しの挨拶の成功例は空腹のまま不明だった いまにして喉元すぎればとまぼろしと説明するひとさらいの。みなさん例えばとダンスホールの暑さが和らぐような 軌跡や停留所の影響を述べたら、たまり場的ジオパークの幕切れが用意されるという 小春日和のいちにちの 閑散を濃淡と騒めかせる、あ��どもない作業風景の意味、代わり映えもしないくせにうってつけの出会い、その日を最期に嘲笑う おぞましいほど消耗品の日常はつとめてやわらかな圧着で大差なくひっついて、季節外れのながしかくに声を枯らして取り組まれる 無資格に目を盗んだ作用点の、波風だけが立つ、それが――野良犬でも飼い猫でも  〈ゆれて ゆれて、よこたえて ぶれておちる。〉 2022_5_18
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mao-dance-vegan · 2 months
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これはカフカの絵なんだけど、なんだろーと、何日かわからなくて、今日わかった。これは騎手が馬を虐めているところです。ヴィオロンで踊ったカフカの短編「田舎医者」にも馬がけっこう出て来ましたが、カフカは馬と人間の関係について、いろいろ感じていたのかもしれない。さて、わたしが踊る、演じる、カフカの婚約者のフェリーツェは、どういう考えや感じ方だったのだろうと、思わず想像してしまう。だいたいパートナー的な関係の男女というのは、動物に対しては感じ方が似ている場合が多いのかな。フェリーツェは猫とか犬とか小鳥とか好きそうだなーと、彼女の写真を見たところでは感じる。
何氣ないところに、その人の動物という存在への感情や感覚が表れるものだなあと、いつも思います。
※「カフ���の系譜」は5月25日午後5時より、草月ホールにて上演です。チケットはチラシに表記の方法でお求めになれます。
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monotime · 3 months
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2024年4月のおしらせ
4/13(土)から4/27(土) POTATOCHIP BOOKSにて モノ・ホーミー原画展 『これがおばけの考えです 貝がら千話選集』
4/29(月祝)から5/18(土) TOUTEN BOOKSTOREにて 個展「2464 LITTLE MAGICAL HOMIES」
『貝がら千話の犬の話』を刊行しました
モノ・ホーミー原画展 『これがおばけの考えです 貝がら千話選集』
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葛飾区立石の書店・POTATO CHIP BOOKSさんにて『これがおばけの考えです 貝がら千話選集』(タバブックス刊)に収録されている図案の原画展を開催します。 『これがおばけの考えです 貝がら千話選集』は2023年3月31日の刊行から一周年を迎えました! リトルプレス「貝がら千話」から、夜眠る前に読みたいお話50篇を収録した短編集です。この機会にぜひ、原画と共にお楽しみ頂けますと幸いです。 会期:2024年4月13日(土)から4月27日(土) 会場:POTATO CHIP BOOKS    〒124-0012 東京都葛飾区立石7丁目3−5 102    最寄り駅 京成電鉄押上線・京成立石駅 営業時間:日/月定休 平日10:30 -16:30 土曜11:00-18:00
在廊予定:4/13(土)終日,4/20(土)午後 『これがおばけの考えです』の原画展は、2023年夏のBOOKSHOP TRAVELLARさんでの展示以来、二度目の開催となります。刊行から一年を経て、あらためて原画をご覧頂けることに感謝しております。 本展でも、前回の展示同様、作品の受注制作を承ります。 本に登場する50の図案のうち、ご希望の図案1点から3点を組合わせて一枚の作品に仕上げます。作品のお渡しは会期終了から一か月程度を予定しております。
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また、会期中、図案を使用したしおりを作る工作ワークショップを実施します。表面が図案、裏面はマルチカラーのモザイク。表から見ると、まるで本から飛び出してきたみたい。裏から見ると、なんだかカラフルなおばけみたいです。 ご参加をご希望の方は、POTATO CHIP BOOKSさんまでメールにてお申し込みください。 日程:①2024年4月13日 ②4月20日 時間:13時から1時間程度予定 持ち物:はさみ、スティックのり 参加費:700円 (小学生以下200円) お申し込み先:[email protected] ※未就学児の方がご参加される場合は、保護者の方の付き添いをお願いします。
個展「2464 LITTLE MAGICAL HOMIES」
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名古屋市の書店・TOUTEN BOOKSTOREさんにて個展「2464 LITTLE MAGICAL HOMIES」を開催します。
本展は、1月末から2月にかけて西荻窪・FALLさんにて開催した同タイトルの展示に新作を加えた巡回展となります。あらためてHOMIESの作品をご覧いただける機会を頂けて、とてもうれしいです! 展示にあわせて、本シリーズの作品・鉛筆画38点を収録した画集を刊行致します。どうぞお楽しみに。
会期:2024年4月29日(月祝)から5月18日(土) 会場:TOUTEN BOOKSTORE    〒456-0012 愛知県名古屋市熱田区沢上1丁目6−9 最寄り駅 名古屋市営地下鉄・金山駅 営業時間:平日10:00 -18:00(平日金のみ21:00) 会期中定休日:5/5(日)、6(月)、12(日)
在廊予定:4/29(月祝)終日 ※他日程、調整中です ※展示作品は販売いたします。作品のお渡しは会期終了後となります。
『貝がら千話の犬の話』を刊行しました
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「貝がら千話」より、いきものシリーズ第三弾『貝がら千話の犬の話』を刊行しました。単行本にまだ収録されていないお話を含む、17編を収録。犬と犬の字は描き下ろしです。 文庫サイズ 58ページ 販売価格700円(税抜) 初版150部 2024年3月30日発行
お取り扱い頂ける書店さまを探しています!ぜひお気軽にご連絡ください。発送は4月中旬頃の予定です。既刊『貝がら千話の猫の話』『貝がら千話の鳥の話』もどうぞよろしくお願い致します。
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また、いきものシリーズに登場するイラストと文字を使ったフレークシール「手づくり どうぶつ+文字シール」を制作しました。こちらは今後のイベントや展示の際などに販売予定です。各10枚入り、660円です。
———– いまのところ、5月はこちらのイベントに出店予定です。 ぜひご予定下さい! ・5/18(土)大磯ブックマルシェ ・5/19(日)文学フリマ東京38
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
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3103dayo0201 · 3 months
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みつけたーー。これ!   あと、ガイア動物病院の院長先生って、声がいいと思う。なんというか、お坊さん系。あと、南国の鳥のアロハシャツ来てた。わたしのポッチは辻本先生に観てもらった。   ここの動物病院には病院の中を自由に出入る出来る猫たちがいて、動物にも人間にも慣れてるからか、媚も売らずにフレンドリーみたいなそういう猫。犬がこようとも動じない。若い先生も多い。あと、ベトナムにも姉妹病院があるみたいで写真とか貼ってて、あういうのも観るの楽しい。
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14si · 4 months
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2024年2月25日 22:10
動物好きの心理
好き・飼いたいと感じる動物に対して、人の心理傾向を独自に調べ、まとめてみた。必ずしも当てはまる訳ではないので、それとなく見て貰えたら幸いである。
●犬
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犬好きな人は寂しがり屋な部分がある為、独りよりも複数人で行動を共にする事が好き、静かにじっとしているよりも騒いでいるほうが楽しいと感じる。感情表現が豊かで隠し事が苦手、アクティブでチャレンジ精神旺盛との事。好きな人にとことん尽くしたいという気持ちがあり、時に相手から「うざったい」、「重い」と言われてしまうほど、独占欲や支配欲が強い。
●猫
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自由気ままで気分屋の猫が好きな人はマイペースやツンデレなところもありつつ、自立心に溢れ、面倒見が好く、辛抱強い性格。基本的には単独行動を好み、インドアな傾向。几帳面で芸術肌が多い。騒がしいところより、静かなところを好み、普段は気をツンツンしていても、信頼出来る人にはとことん甘える顔をみせるロマンチスト。
●ハムスター
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手の平よりも小さくてかわいいハムスター好きは、のんびりおっとりと思われがちな性格とは別に相手を都合好くコントロールしようとしたり、独占欲等が強く、サバサバとした性格も持ち合わせる。ちょっとした事にも過剰に反応してしまう神経質で、気が強い。静かな性格と思いきや、口うるさい一面があったりと、裏表がある気分屋。夜は元気。
●うさぎ
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犬よりも世話がかからず、比較的飼いやすい。しつけも手間にならない為、時間に余裕を持ちたい、時間に縛られたくないと思う人、精神的にもある程度の自由を求める人がうさぎを買う傾向が強い。犬好きや猫好きに比べ、内向的な性���の人が多く、休日は1日中、家にこもっていたいタイプ。人恋しい寂しがり屋の甘えん坊。恋愛体質で、毎日イチャイチャしていたい。早起きが多く、クリエイティブな職が多い。オタク気質で、興味のない事に取り組むのが大の苦手。
●鳥
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性格は穏やかで世話好きな楽天家だが、少し消極的な性格の為、自由に空を飛び回る鳥に対して、強いあこがれを抱く人が多い。協調性を大事にする平和主義者。神経質ではないが、普段の生活の中で周囲の環境や自分の性格などに不満や劣等感を抱いている。趣味などはインドアな傾向がある。
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tutai-k · 1 year
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カモを見たあとで鴨を食べ損ねた
文学フリマ京都7に参加してきた。 感染症が始まる直前、最後の文フリの参加が文学フリマ京都だった。あの頃はまだ感染症が流行して三年もイベントに参加できなくなるなんて思っていなかった。 仲のいい友達とアフターを楽しんで、また普通に会えると思って別れたから、そのとき、ドトールみたいなチェーン店でゲームの話をしたことを鮮明に思い出そうとしても思い出せない。 去年9月、文フリ大阪に久しぶりに参加しているから、これが「復帰1発目!」というイベントではないのだけれど、去年は始発で出かけて大阪城公園で鳥を撮りまくってからの参加だったから、眠くて眠くて仕方がなくてほとんどイベントの記憶がない。 だから、記憶があるイベントとしては1発目。
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ここでも書いたけど、前泊で参加した。 1日目は奈良・京都でずっとお話をしたいと思っていたひとたちに会った。一緒にイベント参加しようねって言いながら感染症でずっと無理だった人、感染症の蔓延しているさなか、出国まぎわに地元に来てくれて、鳥の写真を撮りながらおしゃべりしようと言いながら天気が悪すぎて、キャンプ場でスモアをつくったり、おしゃべりが楽しかった思い出をくれた人……。 「イベントに行けば会えた」人たちは、イベントに参加できなくなってしまうとなかなかあえなくなってしまって、地元の友達のようには気軽に「遊びに行けない」人なんだ、ということにびっくりした。 「誰かに会う」ということは、じつはとても困難だ。リモートで遠方のひととも気軽に会話できる、Twitterでは毎日のようにわちゃわちゃエアリプしている、でも「会う」というのは、いろんな要素と条件をクリアしていないとできないのだと言うことを、その要素と条件を簡略化してくれるのがイベントだったんだと思った。
文フリ当日の京都は曇りだった。 もう少し天気が回復すれば、オシドリで有名なところへ行こうと思っていたのだが、いつも使っているミラーレスではなく小さなコンデヂでは警戒心がつよく遠いところにいるオシドリは撮れない。 せっかく京都まで来たのに、とぶつぶついいながら、文フリ会場の近くを検索したら、平安神宮のお庭にカワセミが飛んでくるらしい。 カワセミとかべつにどこでも見られるのだが、せっかくカメラも持ってきたんだし、神宮のお庭という素敵な景観のカワセミとか撮れたらうれしいじゃないか!
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ホテルでごろごろしているのをやめて、大急ぎで平安神宮へ向かった。 お庭は600円で入れた。曇天で、しかも早朝、お庭はほとんど人がいなくて、カワセミもいなかった。 でも池がたくさんあって、カルガモがたくさんいた。ようすがちがうカルガモを発見する。カルガモとマガモの交雑種(ハイブリッド)。「マルガモ」という俗称があることをそのときはしらなかったので、「カルマガモ」と名付けた。ずっと観察していると、カルマガモは自分のことをカルガモに分類しているらしく、カルガモたちと行動を共にしている。マガモの群もあったのだが近寄ろうとはしていなかった。
庭を巡り終えたあと、文フリの会場のみやこめっせへ。
すごく久しぶりだったのに、体って普通に動くものなんだね。前日に会った人に「自転車の乗り方は体が覚えているというけれど、三年前の自分がイベントセットを用意してくれていたし、やらなければならないことのために体が動く」と言っていたが、本当にそう。
設営本能
としか言えないものがわたしを動かしていく。宅配搬入の段ボールをさっさと持ってきて、机から椅子を下ろし敷布を敷き、段々ボールを組み立て、本を並べていく……まるで前世の記憶! 私ってこんなにできる女だったのか?! まあ前々日の支度のときに「京都 野鳥」「京都 野鳥スポット」「鞍馬山 野鳥」とか調べまくっていてサークルチケットの存在を完全に忘れ去り、八束さんに「サークルチケット忘れてきたんですけど、持ってませんか」とDMをもらって(電車の中だった大和八木くらい)「サーーーーーーーークルチケット!!!!!」とその存在を思い出した。ちなみに八束さんはサークルチケットを忘れてきていなくて、���ゃんと持ってて、八束さんがサークルチケットをめぐんでくれた。だから前世からちょっと成仏しかけてたね……。
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見本誌も提出し終えて、まったりしていると隣接の鹿紙路さんがやってくる。鹿紙さんとは感染症が蔓延してからもじつはいろいろ旅などしているので結構会ってる。とはいえ久しぶりに会えるのでうれしい。 鹿紙さんは会場ぎりぎりにやってきたが、颯爽と組み立てていく。 みんな体が覚えているのだ設営を……。(鹿紙さんはイベント結構参加してるからね)
イベントがはじまると、びっくりするくらい人がたくさん入ってきた。文フリ大阪もたくさん人が来ていた様な気がするけど、なにぶん始発で鳥(以下略)だったため、記憶がない。
今回は新刊『山梔の處女たち』を持ちこんでいた。初めての百合スペースだし……めちゃくちゃ緊張していたが、鹿紙さんが隣にいるのでしゃべりつづけて心を保った。 とはいえ、わたしは文フリのスペース内ではあまり接客はしない人間で、愛想のないやつだなあとたぶん思われているだろうと思う。 服を買いに行ったとき、自分に似合うものなのか・着られるものなのか、値段は支払えるものなのか、それはいろんな要素がせめぎ合った「選択」だろうと思うけれど、本選びもそうだろうと思う。 「本当に読みたい本だろうか」「読める本だろうか」という吟味をするとき、なるべくいろんな声(特につくっている人間の心情や期待など)を浴びたくはないとわたしは思うので、吟味する時間と立ち去りやすさを考えてそうしている。 まあ、接客をしなくても、愛想がなくても、立ち寄ってくれるというのは「いいなあ」という。 普段はひとに愛想を振りまいて、なんとかご機嫌を取って暮らしている人間だから、こうやって無愛想に座っていても「いい」空間はありがたい。新刊は持ち込みの三分の二、他の本も半分くらいは縁があったみたい。 無愛想でも、 見本誌を見て、表紙がとても素敵だったから、タイトルがよかった、前に読んだ本が面白かったから、おすすめしてくれる人がいたから。 本をえらんでくれる「理由」を話してくれるひとがときどきいて、そうすると小説ってひとりで書いて、ひとりで本にして、ひとりで売ってるわけじゃないんだなと思う。
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イベントのあとは、鹿紙路さん、沙耶さん、らしさんと日本酒バーへ。 ほんとうはわたしも飲むつもりだったのだが、家のことが重なりすぎて後泊しないで帰ってきてほしいと言われて、酒は飲めなかった。 沙耶さんとウーロン茶を飲みながら、らしさんと鹿紙さんが日本酒を飲みまくっているのを眺め、鳥の話をたくさんした。 タメイーランドのこと、野鳥の会のこと、浜の鳥のこと、沙耶さんとゆっくり鳥の話をしたいと思っていたのでとてもいい時間を過ごせた。 近いうちに、一緒に鳥を撮りにいけたらいいなあと思っている。約束をした。 カモを見たあとで鴨を食べたいね~って話してたら鴨料理は売り切れていた。 カヤさんが教えてくれた「カモサブレ」を京都駅で買う。ますく堂さんがくれた「ハトサブレ」と見比べ・食べ比べをしようとおもう。
買い物も結構した。 買った本のリスト。 『LAZY MONDAY MORNING』あずみ(冬青) あずみさんの新作を読めるのがうれしい! 『イサド住み』オカワダアキナ(ザネリ) 「魔女の選択」を迷いながら書いていたとき、おかさんのこの本のあとがきにどれだけ救われたことか。本を読むのが楽しみで仕方ない。 『貝楼諸島へ』(犬と街灯) 柳川麻衣さん、紺堂カヤさん、オカワダアキナさん、佐々木海月さん、穂崎円さん、正井さんのお話が読みたくて買った。 『吸血鬼は青年を伴侶に選ぶ』きよにゃ(招福来猫) わたしのBLの教科書はきよにゃさんです!表紙がめちゃめちゃきれい~! 『百人のためのエンターテインメント~読書サロンにて『須永朝彦小説集』を読む~』ますく堂なまけもの叢書12(古書ますく堂) わたしがこの本を買うのに特別な理由を必要とするとお思い??購入は呼吸です。 『稲麻竹葦 第6号 神々との治療』 スクナヒコナが推し神です!!!!
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本の他に、緑色のカモノハシのぬいぐるみを買った。 新しい仕事の机に飾ろうと思う。
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kennak · 1 year
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海外の連続殺人犯実録もの読むと、小鳥、犬猫、子供・社会的弱者とエスカレートしてくパターン多いんよな。猫は返ってこないが殺人の前に捕まったのは加害者のためには幸いやったな。適切な治療が受けられんことを
[B! 事件] 【独自】戸田市・中学切りつけ 逮捕の少年「猫を殺したのは自分」
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kachoushi · 17 days
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各地句会報
花鳥誌 令和6年6月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年3月2日 零の会 坊城俊樹選 特選句
撞かるるを待つ梵鐘にある余寒 美紀 春灯や蔦の絡まる家傾ぐ 和子 料峭やいつか御籤でありし紙 緋路 自転車の主婦涅槃寺も突つ切つて 瑠璃 春塵は仁王の筋肉のかたち 緋路 冴返る仁王は金の歯で怒る 慶月 鳥帰る空はとほくて累塚 小鳥 春北風や大釣鐘に隠れたし 風頭 春陰の暖簾に純白の屋号 緋路 貴婦人の大車輪のみ春光に 慶月
岡田順子選 特選句
料峭やいつか御籤でありし紙 緋路 下萌る輪廻途中に道草を きみよ 中華屋の春塵赤き椅子逆さ 小鳥 喪の列の消ゆ式台の春障子 昌文 窓飾る家族の数の紙雛 はるか 白杖のリュックに揺るる桃の花 眞理子 学僧は霞に昼の鐘をつく きみよ 春禽のつがひ卵塔あたたむる 千種 上人の絵のその上の春の雲 俊樹 父性めく陽春の木の温もりは きみよ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月2日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
中空を塞ぐ余寒の廃高炉 かおり 曲水の刻安寧の風美し 朝子 曲水宴美しきあぎとの並びたる たかし 春の闇400Hzの着信音 修二 曲水や配流の無念流れをり 同 バッカスの壁画翳ればアネモネも かおり 中也掌に詩片ふりくる春の雪 睦子 野火走る倭建命の影走る 美穂 北窓を開く復興兆す音 朝子 曲水や女人の盃のちと遅れ 久美子 朧の夜幻想一つ二つ三つ 光子 涅槃図の中へ入りたく近道す 美穂 紅をひき三寒四温横切りて かおり
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月7日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
春日射し昼寝の猫にやはらかに 喜代子 地の息吹すべての芽より放たれん さとみ 卒業生てかる制服光差す 同 雛見れば乙女心もらんまんに 同 啓蟄や老眼鏡に虫眼鏡 都 マネキンに呼び止められし春の窓 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月8日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
弁財天の目力強きご開帳 宇太郎 介護士の赤鬼追うて追儺かな すみ子 春動く大鍋洗ひ伏せてより 都 咲く椿落ちし椿も「太郎冠者」 美智子 無縁塚天の供へし犬ふぐり 都 閏日や何して遊ぶ春寒し 佐代子 観音の視線の先に吾と梅と 宇太郎 春氷􄼺曳く吾を映すのみ 悦子 風海へ菜花すみずみ靡かせて 都 薄氷や踏めばナイフの光持つ 佐代子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月9日 枡形句会
語り継ぐ作詞の謂れ春の野辺 百合子 陽子師の墓前満開蕗の薹 教 子 雛祭り白寿の母も祝はれて 百合子 一輪の菫映して句碑閑か 三 無 きめこみ雛偲ばる友を飾りけり 文 英 廃屋に繁るミモザの花明り 多美女 揚げ雲雀寺領に紛れ猫眠る 亜栄子 のんびりと牛横たはる春の野辺 幸風 年尾碑に晴れてまた降る淡き雪 美枝子 雲雀生む高原行けば雲の人 白陶 やはらかな春の野の音辿りゆく 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月11日 なかみち句会
消えさうな跡をつなぎて蜷の道 秋尚 磴百段尾道水道朝かすみ あき子 閉院の看板掠れ三味線草 美貴 日溜まりの数多の道も蜷のもの ます江 夜霞の一隅までも大灯台 聰 魚屋の釣銭濡れて春の雪 美貴 目をつむりぺんぺん草の音を聞く 廸子 極楽は泥の中なり蜷の道 あき子 蜷の道水面流るる光の輪 三無 崖下の流れやさしくになの道 和魚 鐘声のこころ震はす夕霞 史空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月11日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
老犬の矍鑠と追ふ寒鴉 清女 造花にも枯れは来たりぬ春愁ひ 昭子 お水送り達陀炎豪快に みす枝 春一番大手拡げて女子高生 昭子 全身を耳に涅槃の法話聞く みす枝 知らずともよき事知りぬ蜆汁 昭子 春眠の夢逝きし子の影おぼろ 時江 生死未だ仏に供へる桜餅 ただし 亀鳴くや遠くて近き爆撃音 みす枝 肩書を減らし北国の雪に住む 世詩明 鄙の里水滔滔と芋水車 時江 つまづいて梅の香りを逃しけり みす枝 浮御堂にそして巨松に春の雪 昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月12日 萩花鳥会
鼓草摩文仁の丘の兄の墓 祐子 風神は火の神鳥に野火揚る 健雄 春の空ここは宇宙のど真ん中 俊文 忘れ雪抗ふ漁師海胆を取る ゆかり 忘れ物鞄の中に山笑ふ 吉之 制服の丈短きや卒業生 明子 沈丁花色付く前より香り立つ 美恵子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月14日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
合格の電話の声は春光に みえこ 彼岸会へ母一張羅出してをり あけみ 手作りの雛微笑んで雛祭 実加 啓蟄や亡き友ふえて吾は生きて 令子 うららかや押絵の猫に会釈して 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月15日 さきたま花鳥句会
銀翼のきらめく空や木の芽風 月惑 昴座の星を砕きていぬふぐり 八草 古雛の神輿に残る能登の技 裕章 料峭や客船の無き海広し 紀花 杉玉も軒端に馴染む春日影 孝江 亀鳴くや飛鳥の山はみな蕾 ふゆ子 今晩も味噌田楽とまぜご飯 としゑ 雛客の手みやげ酒や国訛 康子 春しぐれ天皇参賀長き列 彩香 春愁や予期せぬ病電子辞書 恵美子 草の芽の小石動かす力あり みのり 浮世絵を抜け出す遊女万愚節 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月17日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
不器用は不器用なりに針供養 雪 我が町を春一番の素通りす 同 ぬるむてふ色を湛へて水温む 同 言の葉を育み春をふくらます 眞喜栄 雛飾り声なき顔に語りかけ 同 子供らの古墳探訪山笑ふ 同 道祖神肩を寄せ合ふ春の雪 同 雛見つめゐれば脳裏に母の顔 同 潮の香と水仙の香の一漁村 同 友の葬蝋燭��らす涅槃西風 嘉和 風に棘あれど春日の燦々と みす枝 遠浅の水美しく蜆舟 ただし 雄叫びを似て左義長の始まれり 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
城山をもみくだくかに春疾風 眞理子 春野歩すダルメシアンの脚線美 亜栄子 蒲公英の丘膨よかに母の塔 斉 石鹸玉母の塔まで追ひかけて 亜栄子 涅槃会や外から一人手を合はせ れい 蓬生の城址や鬨の声遥か 炳子 洗堰磧にとよむ雉の声 幸風 機関車に用心深く初蝶来 幸風 ぽつとりと落ちて華やぐ花椿 れい 春塵を淡く置きたる母の塔 芙佐子 啓蟄の句碑のひらがな揺らめける 要
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月18日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
胸を張り農を継ぐぞと卒業す かづを 四脚門氷雨の中に凜と建つ 和子 僧逝くや枝垂れ桜を待たずして 千加江 畦の径青きまたたき犬ふぐり 啓子 雛の間をちらと横切る男の子かな 笑子 九頭竜に朱を透かせゆく桜鱒 同 鰤大根男料理の後始末 清女 古里に古里の香の土筆摘む 泰俊 上を向き涙湛へて卒業歌 同 陽炎や人の集まる船溜り 同 春塵の経蔵深く舞ふ飛天 同 水ぬるむ色ある如く無き如く 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月20日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
雛納め飲まず喰はずの官女かな 世詩明 啓蟄や始発電車の一人旅 笑子 花ミモザ抱へふくらむ恋衣 同 けたたまし派手な身振りの春の鳥 同 啓蟄の土嗅ぐ犬の背の丸さ 希子 つくしんぼどこに隠れてゐるのやら 和子 麗しき新幹線で春来る 隆司 陽炎へる無人駅舎の降車客 泰俊 陽炎の中より来たる笑顔かな 同 啓蟄の啓蟄の顔穴を出づ 雪 懐かしやぬるみ初めたる水の色 同 蟲はただ蟲とし穴を出づるのみ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
凍つるべき所に凍つる蝶一つ 雪 着膨れて弟母似吾は父似 同 ぬるみ来し水に映れる何やかや 同 都恋ふ紫式部像に東風 同 幽霊の飴買ふ話木兎の夜 同 春灯下術後の傷を見る夜中 洋子 婚約のナースの話院の春 同 春ショール黄色く巻いて退院す 同 花柊恋に桎梏あればこそ 昭子 春雪や深田久弥の百名山 ただし 春彼岸死んで句友に逢へるなら やす香 親の恩山より高し卒業す みす枝 拙を守り愚直に生きて目貼剥ぐ 一涓 児を一人傘に拾ひし春時雨 世詩明
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