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#瓦レコード
mikawafudosan · 1 year
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室内フリーマーケット in 門司麦酒煉瓦館  第二回 2nd INDOOR FLEA MARKET in Moji Beer Museum MAY 13 (Sat.) & 14 (Sun.) 2023年5月13日(土)14日(日) AM 10:30 - 16:00 PM 外国人出店者♪ Foreign Vendors♪  ***TABLES STILL AVAILABLE - Send a message*** 古本、古着、海外直輸入グッズ、家電、レコード etc. Books, Clothes, Imported Goods, Electronics, Records, etc. 良い音楽を聴きながら楽しく宝物を探せます♪ We will have music, games, food and drinks available, as well. 美味しい料理&飲み物もありまっせ!楽しいレトロゲームも!
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littlesallywalker · 1 year
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日記。
朝起きると机(小)が倒れ雨どいの水の音がした。
「わたしみたいな浅い人間を...」って腕の中にむかしのひと。
鼻に入る髪の毛をのけて、なんでそんな風に?って長々話した。
唇同士をつけたまま話して爆笑、そんな夢をみましたとして朝。
魚座の星図の位置関係みたいなものが昨夜急激にわかりました。
ふぅん、なるほど〜、なんてぼんやり読んで発熱。
あの頃。
Kという楽器屋さんにピグノーズを預けたまま潰れてしまった。
潰れてしまったというか行方不明になってしまったようだ。
教室を旦那さんがして奥さんは本当に職人かたぎで清く逞しく。
友もそこで珍しいバンジョーギターを買っていたけど、
ぼくはteiscoの3Lを買うとき胸が高鳴って仕方なかった。
ボタンを自分でスペクトラムに寄せた色塗りをしてあって、
スペクトラムが欲しくて仕方ないけどお金たりない感じがたまらず、
「弾く人を選びたい」って後日委託者の面接があったんですよ。
そしてちょっとだけその委託のおじさんの前で弾いて合格した。
とにかくそれを買って、そうしたらteiscoの真空管アンプもくれた。
後日「倉庫からこんなの出てきて、」とハードケースを開けると、
またもやteiscoのフルアコがあって、なんでか「あげます」って。
3Lの三ツ矢サイダーのアームはぼくからお願いした改造。
いちごの先割れスプーン、かにをほじくり出す器具と交換も可能。
実はそこの全レコードを引き取ったことがあった。
はじめ不純にそこの片隅のレコード買っていました。
けどある日「みんなあげますよ」っていう調子で。
友の軽トラで運んでもらっていったん家に置いて選別をして、
そう、加川良さんと仲よしだったそうでそういう系図のものも。
もちろん高田渡さん好きだったりしたぼくは加川さんも好きだけど、
とにかくレコードは心のたけくらい重いですからね、
当時の家には耐荷重を越えそうだったので売りに。
ロニー・レーンのスリムチャンスみたいに友の軽トラでね。
唄売り歩くたそがれの町という感じだった。遅れてきた学生二匹。
店頭に加川さんとのサイン入り写真が飾ってあった謎もとけて。
そんなあそびを奥さまはありがたかったとしてくれたようで。
なので一台買ってもう一台、アンプ無料って感じで今に至ります。
ピグノーズはもう一台うちにあるし別にいいのだけど、
そのときに「これ面白いよ」って見せてくれたのは、
形はピグノーズでロゴ「ロックンローラー」って書いてあるパチ物。
だせぇ欲しいと脳が失調気味だったけど売り物にはしないとのこと。
でもね2020年の夏のくれ、ハードオフに寄ったんです。
ぼくもハードオフよく行くし職質めちゃよくされるほうだけど、
ともかくそこに「ロックンローラー」売っていて。
は...となってKに行ったらもぬけの殻だった。
ハードオフはお墓だなって痛感してからは、
あとあるいは今の仕事をはじめてからは、
行く頻度みたいなものは減らしました。
奥さまは地元が一緒だったのできっと穏やかに暮らせていたならと、
かなりの頻度で思い出します。共通の知り合いもいたりして。
わるい噂をきいたことないようなひとの最後の逃亡。美です。
生意気だけど、君にこんなことって思うんだけど、
それは知識が身につくといわないのかもしれない、
けどたのしいよね、そう君と通信できたのは、
地方都市の憂鬱のようなものかもしれないね。
そこは大きいですよねとも読んでいました。
くり返し、職質よくされますよ。
「今の仕事に」ってさっき書いたけれど腕章する機会がふえて。
はずす力も最後ないのもあるけど「防犯パトロール中」って腕章。
何も裏切れないし、なんていうかな...身も心もしまりますね。
小中の下校と帰宅時間がかぶったりもするので守られてる。
だけど警察のひとが盗撮したり猥褻もしますよね。
けっこういい加減なんだなって世の中は。
ハードオフにこのまえテープエコーを売った。ダンエレの疑似玩具。
そしてどかんとゆらゆら帝国「空洞です」のアナログも売ってみた。
妥当。仕組みがどうなのかな?って。二枚のうちの一枚を。
そしたらそれらは店頭に並ぶことはなかった。どこへ?
(目印があるのですぐ見つけました、でも内緒)
いつもぼくはレコードのほうが中心に見るんだけど、
さいきんはレコードブームで珍妙なものも激減し楽器眺め。
未だ謎なレコードは宇宙人と芸能人が話している黒い7inch。
雑誌の付録とかなのかもしれない、けどBGMがいいんですよね。
なぜか二枚売っていて(20円)うつくしくないけど二枚買いました。
棒切れと星座早見のような図が描かれたシートがついている。
芳村真理さんとかが宇宙人と熱く話しておりますたしか。
いつもお世話になっているというよりかは、
なんというか顔をかくして寄りたいですよね。
わたしもいつかお供させてください。
近所のはたまに行くだけってがさごそしに行きます今は。
(むかしは通いすぎて入り浸りすぎて酷かったの意)
(この先の話は鉛のような話なのでいつかにします)
楽器屋Kの奥さんはまたぼくが友に連れられてあのとき、
瓦礫の撤去ボランティアしたことなども気にかけてくれていて、
ぼくが唯一行った福島のこと。途中の景色もそうなんだけど、
寝ているところをトラックに詰められて行ったから、
本当はなにがなんだかわからなかったんだけど、
今になってそれは胸にしまわせて頂いています。
角度によって経験というプリズムなもの。
そのバー?はいつか行ってみたいです。
お供ねがいます。職質はされます。
飛んでいった景色をUターンしてみにいく。
おねいさんにもろたミルネージュというお菓子おいしいすぎる...
ぼくは額にほくろが細かくいっぱいあります。
いくつくらいだろ、かぞえてみてくれますか。
今夜はハンバーグの予定です。だめな食べ物からいのとなんですか?
雨の日曜日。写真は福島にて。喉ぱっさぱさ、お茶ひとくち下さい。
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あのころKの楽器屋さんで買った沖縄のバンドの熱い自主盤。
オーディオ好きの義兄さんが、退職後は喫茶店したいって。
姉と「雇ってもらおうね」と話した。
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erikakinoshita · 2 years
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カラカラと換気扇が鳴っていた めじをゆくシジミチョウの輪舞 歌のおわったレコードが時間をきざむ 快晴だった コップのなかでくるくる廻る 撹拌された現象は のどのおくへと流れ込む (するとエントロピーは減少し) 唾液とまざり からだを奪う 私は秋に とりのこされた影だった (反対側でわたしが燃える) ひかりにけぶる  祝福にみちた部屋   うまく息ができない    瞬きするたびくずれていく     代入された 虚数の私      私のいっさいがうしなわれても       ほの暗い肋骨のすきまから        かすかに木枯らしがもれていた 紫になみうつ屋根瓦  虚空にはたおるジョロウグモ   むこうでおこる戦争と    入れ子になった呼吸音     そのいっさいの情景を      一列にならべてほほえむ       からだのわたしは飛べるのに        ピン留めされてうごけない 西日が音溝にとけだして  焼き付くモアレに君をみた   ふりむかない ふりむかない    セイタカアワダチソウの間を     ゆうやけが駆けていく      そのいっさいを伝えたくても       つたえるべき声がない        振動する空気がない (コーヒーは真っ白になっていた) (ずっとミルクがしたたって) (空白にうばわれる)夕日がしずむといつも 誰かがひとりいなくなっていた 夕日がしずむといつも 時間だけが等しくふりつもっていた わずかな発汗をかんじ 掌のきらめきをみる (血がめぐる) そして この秋を終わらせるため 街へ君をさがしにいく
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memoryhookmusic · 2 years
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own #07 "Independent Dance Music Party" 7/15 fri @瓦RECORD (なんか営業時間とタイムテーブルに変更があるんだってー🌚🌝) ⚠️ 18:00〜 dj sleeper(りんご音楽祭) 18:40〜 Memoryhook 19:20〜 maca 20:00〜 𓆙iyu 20:40〜 Yu Takimoto 21:20〜 Kotsu(CYK/UNTITLED) 22:40〜 YAMARCHY(翠月) 24:00 END VJ: 396 Live Painting: J (海リリリ / JKCLUB) Tarot Reading: Chifumi (Her Braids) General ¥2,000 / Students ¥1,500 (なんかめっちゃたのしそうだねー🌚🌝) #松本市 #matsumoto #瓦レコード #alternativespace #diyvenue #technomusic #housemusic https://www.instagram.com/p/Cf0vvatLhEx/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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myonbl · 5 years
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2020年2月18日(火)
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天気予報通り、明け方からの雪。道路の積雪はないので、交通には支障ない。職場では、午後に大きめの雹が降ってその音に驚かされた。暖冬をリセットするような一日、これはこれで悪くはない。
三男はいつもの時間に出勤、ただし24時間勤務なので戻るのは明日の朝。昼夜2食を用意して出かける。
ツレアイを職場まで送っていったん帰宅。
��燃ゴミ、30L*2。
夕飯準備、まずは昨日下処理して置いた大根を煮込む。豚バラ肉と白菜でクタクタ煮。
西七条郵便局で払込1件。
七条千本からバスで阪急桂駅。
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北千里駅で、早めのランチ。久しぶりの豆太鼓、温かいうどんを食べるつもりが、ランチ限定新メニューにひかれて注文。蕎麦三種+胡麻団子+いな���。悪くはないが、今日の天気では・・・。
IM嬢来室、「できる女プロジェクト〜落語編〜」、今日の課題は「矢橋船」。
草津から大津までの湖上のスケッチ、上方落語には珍しく武士が登場するが、そのサゲが通じない。確かに、「竹光」など時代劇のない今となってはわからないのが当たり前。船を舫う場面から、モヤイとユイという地域社会学で重要な2種類の共同作業について学習。
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後半は、「できる女プロジェクト〜映画編〜」、今日の課題は「日日是好日」。
日日是好日(2018) 真面目で、理屈っぽくて、おっちょこちょい。そんな典子(黒木華)は、いとこの美智子(多部未華子)とともに「タダモノじ ゃない」と噂の武田先生(樹木希林)のもとで“お茶”を習う事になった。細い路地の先にある瓦屋根の一軒家。武田先生は挨 拶も程々に稽古をはじめるが、意味も理由もわからない所作にただ戸惑うふたり。「お茶はまず『形』から。先に『形』を作っ ておいて、後から『心』が入るものなの。」と武田先生は言うが――。青春の機敏、就職の挫折、そして大切な人との別れ。人 生の居場所が見つからない典子だが、毎週お茶に通い続けることで、何かが変わっていった……。(C)2018「日日是好日」製作委員会
監督 大森立嗣
主演 黒木華, 樹木希林, 多部未華子
(amazonプライムサイトより)
私は途中で抜け出して、「第一回ハラスメント調査会」。昨年末に生じた案件ではあるが、諸般の事情で対応が遅れてしまった。当初は私が委員長となる予定であったが、職員間の問題なので一委員として参加することになり、負担が軽減されたのは有り難い。委員間での情報共有、次回の日程確認で早めに終了。
図書館スタッフから、先週の土曜日に起きた学生の体調不良時の対応について報告を受ける。土曜開館の際、体調不良の学生が嘔吐したとのこと。ウィルスが問題になっているこの時期、その処理には慎重であらねばならない。平日は学内清掃担当業者が、処理用のキットで対処してくれるが、土曜日は他にスタッフがいないことから、今後の対応を事務局長に依頼。
ツレアイから連絡、スタッフに午後の訪問を替わっていただき早めに帰るとのこと。何しろ風邪が治まらないので、少しでも休める方が良い。
桂駅で惣菜を購入して帰宅。
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次男と三人で早めの夕飯、早々に切り上げて風呂の用意。
風呂の順番を待つ間に見るともなしにテレビを見ていると・・・
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1968年2月、ザ・フォーク・クルセダーズが歌う「イムジン河」が発売中止となった!北朝鮮で生まれた曲。京都の朝鮮学校で耳にした作詞家の松山猛が作者不詳の朝鮮民謡と思い、日本語の歌詞をつけた。しかし、発売直前に朝鮮総連から抗議が入り、レコード会社が発売中止を決定。それでも歌は枯れることなく、その後、日本、北朝鮮、韓国で数奇な運命をたどることになる。いま明かされる、歌が生んだ数々のドラマ。 出演者ほか【司会】松嶋菜々子,【出演】松山猛,きたやまおさむ,坂崎幸之助,キムヨンジャ,蓮池薫,【語り】濱田岳
(NHKサイトより)
慌てて録画ボタンを押す。いろいろと知らないことがあって面白い。2/24(月)に再放送があるとのこと、こちらはちゃんと録画しなければ。
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何とか3つのリング完成。
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tarouuorat · 7 years
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“りんご音楽祭2017” #りんご音楽祭 #長野県松本市 #瓦レコード #距離感がいい #最高のシチュエーション (りんご音楽祭)
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luckyoldsun2013 · 2 years
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【うすらいの旅】
★訂正
先ほどの長野編の告知から、日時に大幅の変更がございます。訂正ならびにお詫び申し上げます。
長野編
2022.07.03(日)
瓦レコード
Open 19:30 / Start 20:00
Ticket ¥3,000(+1drink)
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markingrecords · 3 years
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ソフトロックやブラジル音楽などをベースに、ガットギターを抱えて軽妙な歌を聴かせる大阪出身のSSW・原田茶飯事の2022年作7インチ。日本と台湾を繋ぐ音楽レーベル BIG ROMANTIC RECORDS/大浪漫唱片の企画のもと制作されたこのレコード。かつてテレサテンにも〈甜蜜蜜〉という曲名でカヴァーされ台湾はもとより中華圏で広く深く愛されているインドネシアの民謡をカヴァーした「嫌なこと忘れたら」、スコットランドの民謡を原曲として日本でも蛍の光として親しまれている曲のカヴァー「ホテルのひかり」、そして台湾民謡クラシックの大名曲〈雨夜花〉からインスピレーションを受けて制作された「熱い島の夜」の3曲入りです。明日21日には松本の瓦レコードでリリースパーティーもあるようです! (Marking Records) https://www.instagram.com/p/CbUYhiHhhH8/?utm_medium=tumblr
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ウエストサイドストーリー
レコード音楽を記録するもの。
映画は舞台芸術、演劇作品を記録するもの。
ブロードウェイといえばの超大名作を良くぞ映像作品として残してくださった。しかも、トランプ政権でかつての排他的なアメリカの情勢の中政策が進められたということ、愛と命の尊さを改めて見つめ直し価値観の変革が起こった2022年に公開されたということ。必然。
とにかく色味がとても良い。少し煤汚れた褪せたトーンに、でも懐かしさと温かみがある。我々の持つ60年代、フィルムの質感。
そして衣装と美術。白人の青い衣装とプエルトリコ人の赤黄色の鮮やかの衣装。再開発と、レトロ/アメリカのスラム街の瓦礫煉瓦街。
そして音楽と踊り。ダイナミズムあるカメラワーク。舞台で観た世界が目の前にさながらそこにタイムスリップしたかのような鮮やかさ。
ハリウッド超大作の醍醐味がここにある。音楽も、オーケストラのダイナミズム、管楽器の定位の面白みもとても良かった!
ストーリーわかっているのにグッと持ってかれる、まさにその2時間半あの世界に没頭できるのが映画館で見る映画の醍醐味だ、とサブスク全盛期に強く感じた作品。
バーンスタインのメロディセンス、終わることを知っている最後の煌めきのようなTONIGHTは
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khrbuild · 3 years
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Merry Christmas 終りましたか
(@ ̄□ ̄@;)
残すところ 今年も4日ですか?
(@ ̄□ ̄@;)
あと3日ほしぃ~!!
貝塚市水間屋根葺き替え工事、外壁塗装工事
貝塚市三ツ松キッチンリフォーム工事
今年もホワイトクリスマスは叶いませんでしたね。
しかし今年は クリスマスの約束 再開しましたね
小田和正さん 74歳 この人は バケモンじゃないね、 なんやろ 不老長寿の仙人かね?
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70歳なっても 昔とキーを下げることなく歌ってるんですって
神秘とか スピリチュアル的な人ですね。
癖なるのよね、
また レコード引っ張りだしてしまう(^_^;)
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さぁ 今週もあと少しというか 2021年もあと4日!
現場もおおづめといいながら 待ったなしになりましたww
塗装工事も完了!
樋工事も 完了!
それにしても ここ
ちょがってるなーー!!
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上からみたら ちょがってるーーー!
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樋も ちょがってるーーー!
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業者のみなさん、お手数おかけします。
さぁ、これで明日電気屋さんが テレビのアンテナとクーラーの室外機を設置して 足場解体です。
やり残した工事がないか 点検するゾー!
って 屋根の上歩いてたら
最近体重オーバーで
瓦割ってしもた ( ;∀;)( ;∀;)
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屋根屋の親方ほんまにごめんなさい
( ;∀;)( ;∀;)
早くやらな 年内間に合えへんて言うてるシリから
私が瓦割ってどうすねん( ;∀;)
マジで来年痩せなヤバイな( ;∀;)
色々現場の写真も 見てほしいのがいっぱいあるんですけどね。
なかなか 疲れて寝ちゃうんですね。
歳やねww
三ツ松のキッチンリフォーム現場です。
工事は終ったんですよ。
ここも 紹介しきれてない。
ヴェルサーチのクロス。
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などなど!
そして
今何してるかって、
テレビの台を作成中!
タモの板を 綺麗に磨いて いきます。
ペーパーの種類もすごいでしょ
全10種類!
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1500番なんてアホみたいな 番手まで 磨き倒すと、鏡面みたいに顔が映るよ
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出来上がり予想は こんな感じ!
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これも年内に完成して 納品しなくては!
時間ないので、昨日は 施主さんと一緒に 共同制作!
間に合うかニャー!!
北ちゃん 天板の磨きの続き待ってま~す!
ほんまの 残りあと少し !
気抜かんと 頑張りましょう
貝塚市 岸和田市 熊取町 泉佐野市 泉大津市 和泉市 泉南市 阪南市
天然素材スイス漆喰 カルクウォール
リボス自然健康塗料自然健康塗料取扱店
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kachoushi · 3 years
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星辰選集
花鳥誌 令和3年5月号
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令和3年2月号の掲載句より再選
坊城俊樹選
この星辰選集は、私が各月の掲載句の中で、雑詠選・撰集選・さいかち集の成績などに関係なく、改めて俳句としての価値が優れていると判断したものを再度選句したものです。 言わば、その号における珠玉の俳句ということになります。
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真言の空より鬼の子の輪廻 渡辺 光子 鎖樋から大甕へ秋の水 緒方 愛 無花果や受胎告知のグレコの絵 渡辺 美穂 射干玉の夜や石榴の熟れすぎぬ 池松 伸子 小鳥来る喇叭が古き歌吹けば 栗原 和子 コスモスの十万本と遊ぶ風 由良 淸流 特攻の離島の墓標秋の潮 鈴木 経彦 神池を壺中の水と黄落す 岡田 順子
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愛染の息噛み殺し日向ぼこ 田中 惠介 行く秋の車窓や波濤日本海 四宮 慶月 雲仙七曲り七竈ななかまど 松本 洋子 磐座に獣のぬくみ神迎 田丸 千種 麗人よ冬靴大きすぎはせぬか 河野 公世 神の留守みくじを固く固く結ふ 小林 含香 祖母の指太し炉端の糸車 蟹江 紅水 西風の村なり水は確く澄みし 小林 敏朗
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レコードの溝なぞるよに冬ざるる 竹下 雅子 嚏する手の平うすき少女かな 古賀 睦子 無花果の窪みのほどの愁ひかな 冨永 桂 日本海黒びかりして冬立てり 坂井 令子 神の旅見送る西に消ゆるまで 山﨑 久子 菩提子の手品のごとくぶら下げて 松井 秋尚 アイスキャンデー昭和の雫滴らせ 村上 雪 もみづれる果てを花束抱きゆけ 松雪 耿子
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樹木葬雲一片の秋思かな 津野 おさむ 竜胆や古くは蝦夷地このあたり 赤川 誓城 爛熟の無花果に蜂おぼれたる 村山 阿佐美 五号車を焼き尽くしたる冬夕焼 加納 佑天 檻の猪夜すがら当る音響く 小澤 泰子 小春日に足投げ出して爪を切る 増田 文子 父と子と小犬の多き小春かな 渡辺 幸子 うそ寒し煉瓦倉庫に謎を解く 藤森 荘吉
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倒れ菊起こせば懸崖の如し 飯嶋 山紫 二千余の菊花五株の大作り 渡部 一馬 時雨れては女三人喫茶店 谷口 錦子 冬近し二粒こぼす陀羅尼助 村山 要 渡り鳥来て賑はひの鼓舞たける 吉田 睦子 秋深し手に残りたる化粧水 吉田 都 ガレの赤ぽつてり灯る熟柿かな 勢木 宇太郎 クールベの怒濤の気配秋のミュゼ 松村 健一郎
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馬の鼻撫づれば釣瓶落しかな 山崎 肆子 かくれんぼいつまで続く冬日向 八木 惠津 大根の包みで勝負紙鉄砲 新田 聰 曼珠沙華此れより宮の磴は急 高木 朱星 庇より蜘蛛大網を日短か 牧野 絹子
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abcboiler · 4 years
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【黒バス】TEN DANCER has NOTHING -1-
2014/10/13Pixiv投稿作再録
「私たち俳優は残酷な職業である。その仕事に一生を捧げた以上、残酷さもいよいよ鋭いものになる。 残酷さと生きること、それはまったく一つのものだ」 ジャン=ルイ・バロー
この熱を知らないで、どうやって生きていけるのだろう *** 観客のざわめきが、ブザーの音と共に引潮のように静まり返っていく。隣に座る家族や恋人と、小声で会話をしていただけの観客は、そこでようやくこの無数のざわめきがどれほど大きな存在だったのかに気がつくのだ。そうして、目の前にある舞台の発する、深い沈黙に身を任せる。静まり返った沈黙の底では、ホールの中をゆっくりと渦巻く、空気の音まで聞こえるようだ。 無意識の緊張は時間を引き伸ばす。たった数秒の間に、観客は形の無い期待を、人一人が抱え込むには大きすぎるほどに膨らませる。人の欲に際限が無いように、形の無い期待に上限は無い。その浅ましさを喜んでこそ一流のスターだと、かつて一世を風靡した役者は語った。 姿の無い期待を形にしろ。色も形も具体的なヴィジョンもない子供のように我侭な夢を、目の前で全て見せるのだ。 落とされた照明が作る暗闇の中で、オーケストラの指揮者が静かに腕を振り上げる。指揮者の燕尾服は、必ず暗闇の色をしている。ミッドナイトブルーと呼ばれるそれは、夜の礼服の中で最も格調高い。銀の指揮棒が、どこにも無い筈の光を反射して、一瞬ちかり、と光る。 そうして全てを断ち切るようにその光が振り下ろされる瞬間。臙脂色の緞帳が重く空気を震わせながら巻き上がり、ありったけの照明が舞台を照らす、その、瞬間。 その瞬間に瞳を閉じる。 世界が変わる瞬間に、ふっと取り残される感覚。緑間真太郎が舞台に立つ度に必ず行う、彼だけが知る、彼だけのジンクス。 瞳を開けた時には、世界はもう変わっている。色とりどりの眩しい光。大掛かりな舞台装置から飛び降りる人。鮮やかなドレス。一糸乱れぬ、コーラスライン。 * 「……ミュージカル?」 「ストレートプレイだけではいずれ限界が来ます。映像に行くというなら話は別ですけれど」 「断固断る。フィルムなんてものに魂を吸われるのは御免だ」 「緑間くんはいつもそう言いますね」 稽古場に着いた緑間に、支配人が渡したのはシンプルな楽譜サイズの手紙だった。並んだ文字はインクリボンの滲みもなく、文末にはサインと見慣れたホットスタンプ。見間違うこともない、正式な、次の舞台の契約書。記してある演目名に馴染みはなく、この劇場の新作であることは間違いがなかった。 緑間は劇場と契約を結ぶ訳でもなく、更に言えばどの劇団にも流派にも所属をしない、完璧に独立した珍しいタイプの役者である。何処にも所属しないということは、いつ仕事が無くなってもおかしくないということだ。自由の代償は責任ではなく飢え死にである。自由に好きなことを出来るのは、選ばれたひと握りの人間だけだ。緑間も、そんな人間の一人であった。 それでも長年この仕事を続けていれば、馴染みの劇場も、監督も出来てくる。自由であることは、人間関係からの開放を意味はしない。ここの支配人もその一人で、緑間が名前の売れる前、初めて名前の付いた役を与��られたのはここの舞台だった。パンフレットに自分の名前が書かれたのも、ここが初めてである。となれば自然、縁起を担ぐ緑間にとっては重要な場所になる。名優として引く手あまたとなった今でも、この劇場での誘いを断ることはあまりなかった。 「黒子、俺は舞台を極める前に他の地へ行くつもりはないのだよ」 「だとすると、やはりミュージカルを捨てる訳にはいきません。君の信念を否定するつもりはありませんが、時代は間違いなくショービジネスに流れています」 「判っているし、悪いことでもない」 「緑間くんは運動神経も良いし音楽素養もある。ある程度ならすぐに」 「ある程度?」 緑間は、この支配人からの誘いを断ることは、あまりない。あまりない、という言葉は、すなわち『それなりにある』という言葉の裏返しだ。そのことを、この劇場の支配人、黒子テツヤはよく知っていた。よく知っていたから、自分が言葉を間違えたことに気がついた。無表情の下で、誰にも判らない諦めを彼は浮かべる。これは駄目だ、引き受けはしないだろう。頭の中で、この役を引き受けてくれるであろう他の人物を探し始める。何事も見切りと諦めが肝心だということを彼はよく知っていた。 「ある程度、で妥協するつもりはない」 断るのだよ、と突き返された新しい舞台への招待状を、黒子は動揺することなく受け取った。そもそもが駄目元というのもおかしな話だが、適任は他にもいる。黒子がいの一番に緑間に声をかけたのは、実力は勿論だが、頑なにストレートプレイ以外を演じようとしない緑間を、他の舞台へと誘うためだったのだから。 時代は流れている。確実に、着実に、恐ろしい程のスピードで。 映像演劇が世界に広まってから、舞台へと足を運ぶ人間は目に見えて減った。更に言えば最近の世間のお気に入りは、歌と踊りが咲き乱れる華やかなミュージカルだ。派手であればあるほど、華美であればあるほど好まれる。 悪いことではない、と緑間は言った。その通りだと黒子も思う。悪いことではない、むしろ喜ばしいほどだ。華やかな舞台は必要となる人員も多く、ただでさえ狭い役者の枠を少しでも広げてくれる。キャッチーさはそのまま知名度へと繋がり、次の舞台へも繋がりやすい。 それを理解しながらも、頑なにそれを拒絶する緑間を黒子は歯がゆく思う。黒子の元へ届く脚本も、殆どはもうミュージカルだ。このまま、時代の流れと共に消えるには、緑間真太郎という才能はとても惜しいものだった。それは、黒子には、どうしても許せないことだったのだ。 一週間後に黒子が持ってきたのは新作には違いないもののストレートプレイの脚本で、緑間はそれを承諾した。夢を追い求める老若男女の群像劇。黒子がわざとその脚本を緑間に寄越したことは間違いがなかった。何せ、最来月から上演予定のハムレットは緑間の好む古典舞台で、緑間にその声はかからなかったのだから。そうして渡された脚本の中、役の中にダンサーがあることに緑間は気がついたが、それは断る理由にはならなかった。 * 顔合わせの日に集まったメンバーの殆どは緑間の知る人物だった。ストレートに特化した人間は少ないが、そうでなければ緑間とバランスが取れない。必然、メンバーは限られてくる。香盤表を眺めた時、知らない名前はひとつしか無く、見知らぬ顔も一人きりとなれば、それが今回の『ダンサー』であることは容易に推測できた。 「……緑間真太郎だ。よろしく」 自ら挨拶に行くのは緑間のやり方だった。自分の無愛想を理解しているからこそ、始めの挨拶を自ら行うだけでその後がずっとスムーズになることを彼は知っていた。端役だろうが主役だろうが、年次が上だろうが下だろうが、必ず緑間は自分から挨拶に行く。その反応を見れば、それなりに相手の人となりも判るから、というのも理由の一つだった。 大抵の人間は、笑顔で挨拶を返すか、緊張した面持ちで背筋を伸ばす。稀に、あからさまな敵意をぶつけてくる相手もいるが、腐っても役者だ、取り繕うのはうまい。緑間の想定はせいぜいその程度だった。 「……すげえ、10点」 だから、自分の顔を見られた瞬間に、ぽかんと呆けられるというのは、彼にとって全くの、想像の範疇外だったのだ。 緑間が差し出した手は握り返されることなく行き場を失っている。緑間自身ですら手を差し出したことを忘れて固まった。奇妙な空白が二人を取り巻いて、先に我に返ったのは相手の男だった。差し出されっぱなしの手に気がついたのか、慌てて握り返した手は握手にしては力が強すぎた。節くれだっている指は肉刺でぼこぼこと掠れた感触がする。体温が高い男だ、と緑間は思った。それもまた、後から思えは酷く間の抜けた感想だった。しかし確かに緑間は動揺していたのだ。目の前の男の、鋭い目つきの奥に揺らめく執念じみた炎に。 「なあ、なあ、緑間サン、緑間サン、今日この後予定とかあったりすんのかな」 「……なんだと?」 「あー、ああ、この仕事引き受けて良かった。マジで。俺無神論じゃだけどこれは本当に、神様に感謝って感じだ」 「何の話をしている」 「感動してんだよ。色んな奴と仕事してきたけど、はじめて見た。10点」 「だから、その点数は何の話だ」 「顔の話」 体温の高い男だ、と緑間は思った。何せ握られた左手が燃えるように熱い。いいや、それほどまでに強い力で握られているということなのだろう。緑間の顔を見た瞬間から、その瞳はグサリと音を立てて突き刺さりそうな程に鋭く、離れない。初対面からして、失礼な男だった。人の挨拶を無視して顔を凝視し、あまつさえ点数さえ付ける。誰に聞いても失礼な男だと答えるだろう。ただ何故かこの時の緑間はその考えに至らなかった。ただ、熱い、とそれだけを思った。 「俺は高尾和成、お会い出来て本当に嬉しいぜ」 * 一種異様な出会い方となった二人だったが、その直後に入ってきた監督によってその空気は壊された。失礼な態度���取られたとようやく気がついた緑間も、今更怒りを露わにするには遅すぎた。そうして高尾と名乗る男の方も、先程までの鋭さをどこへ消したのか、笑顔で他の役者との会話を楽しんでいる。漏れる笑い声は高らかで、随分と軽薄な男だと緑間は認識を新たにした。何せあちらと話していたかと思えば次はそちら、かと思えば大ベテランの老優とまで会話をしている。 「あれ、帰んの緑間サン?」 「……だったらどうした」 「や、さっき聞いたじゃん、予定ありますかって」 「何故お前にそんなことをいちいち言わなくてはならないのだよ」 「夕飯ご一緒しませんかって誘いたいから」 「断る」 「てことは暇なのね」 緑間が顔をしかめている間に、高尾は魔法のように会話を切り上げ、素早く荷物をまとめ、他の役者への挨拶を終えて緑間の横に並んだ。そのあまりの手際の良さに反論する気も無くして緑間は溜息をつく。予定が無いのも確かならば、自炊が出来ない緑間はどうせどこかで夕飯を食べなくてはいけないのも確かだった。どうせこれから二ヶ月間は、嫌でもほぼ毎日顔を合わせる相手である。瞬間の面倒くささと長期的な面倒くささを天秤にかけて、緑間は渋々頷いた。艶やかな黒髪が機嫌良さそうに揺れているのを見て、「お前の奢りだぞ」と告げれば途端に慌て出す。くるくると大げさなほどによく変わる表情は、酒の肴にはうるさすぎる。 「店は俺が決めていい?」 「構わんが、何故」 「いや、緑間サンに連れてかれたら高級レストランとかになりそ」 「そんなことも無いが」 「少なくとも俺が奢れなさそうだわ」 「なんだ、気にしたのか」 「え? 冗談だったの?」 「いいや、全く」 何ソレ、と笑う高尾と並んで、裏口から外に出る。劇場の裏は細い路地裏で、巨大なダストボックスが無造作に並んでいる。劇場の裏は、まるでそうでなくてはいけないと決まりきっているかのように、必ず薄汚れて寂しい小道だ。様々な劇場を渡ってきた緑間だが、それだけはどの舞台でも共通していた。どれだけ華やかに入口が飾られていても、どれだけ美しい照明に照らされていても、その裏側は必ず少し腐ったような匂いがする。 それは緑間にとって当たり前のことで、恐らく高尾にとってもそうだったのだろう。ちょっと寒いな、と身を縮めて笑う姿は、暗い煉瓦道によく映えた。 「安くても美味いとこ知ってるから、今日はそこで良いっしょ?」 「美味くなかったら帰るからな」 「だいじょーぶ、残されても俺が食べるから」 「おい、俺が帰ることを前提にするな」 「冗談だって」 * 連れて行かれたのは劇場からほど近い、けれど少し入り組んだ路地に面したバールだった。確かに緑間一人で入ろうとは思わない類の店だったが、立ち食いのカウンター席はそれなりに賑わっており、漂う油と香辛料の匂いも胃を刺激こそすれど不快ではない。マスターに挨拶をする高尾は慣れた調子で奥の方、狭い座席へと向かう。オークで出来た木の机は長年磨かれたために歪んで光っていた。 「何か食べたい物ある?」 「特には」 「あー、じゃあピンチョスとサルモレッホ、アヒージョは……マッシュルーム平気?」 「問題ない」 「じゃ、それにしよ。メインはアロスアバンダでいいかな」 飲み物はワイン?と尋ねられて緑間は首を横に振る。翌日に仕事がある状態で酒を入れる趣味は無かった。そもそも、酔うこと自体に興味が無い、どちらかといえば嫌悪感を抱くタイプですらある。数度瞬きした高尾は、そっか、と頷いた後にペリエを二つ注文した。付き合う必要は無いという意味で緑間は顔をしかめたが、高尾はへらりと笑い返すだけだった。程なくして運ばれてきた瓶の炭酸水は何の味もない。それを楽しそうにグラスに注ぎなおすと、乾杯、と高尾は掲げた。 「ど? うまいっしょ?」 「悪くはない」 「段々緑間サンのこと判ってきたわ、それ褒め言葉ね」 「会って初日で判るも何も無いだろう」 ピンチョスに刺さった串を抜きながら、自分で自分の発言に我に返ったのか緑間はじとりと目の前の男を睨みつけた。楽しそうに目を細めて食事をする男はわざとらしく首をかしげる。 「お前、初日から馴れ馴れしすぎやしないか」 「え、今更?」 「歳はいくつなんだ」 緑間のその発言は間違いなく相手が歳下だろうと思ってのそれだったが、高尾の口から飛び出た数字は紛れもなく緑間と同じだった。そもそも緑間は年齢で人の実力を判断することに対して馬鹿馬鹿しいと感じているし、年次だけを嵩に威張り倒す者をうんざりと思う人間である。しかし少なくとも礼儀を促そうと思っての質問が予想もしない返答を受けて彼は驚いた。まさか同い年とは思ってもいなかったのだ。 「や、それに関しちゃ緑間サンが老けてるんじゃねえの」 「黙れ」 「ちなみに芸歴っつーのかな、それもほぼ一緒だと思うぜ。役者とダンサーだからそんな比べられるようなモンでもないと思うけど」 「お前、やっぱり、役者ではないのか」 「ダンサーだね」 判りきっていたことではあったが、かと言って断言することも出来なかった。台本に高尾の演じるダンサーの台詞はほぼ無く、ほとんどがダンスシーンで占められている。けれど、あくまでもこれは『役』なのだ。役を演じるからには、普通役者が配置されるのが常である。ダンサーはダンサー、役者は役者。その線引きは思いのほか深い。 「ストレートで俺の知らない役者はほぼいないから、まあ、そうだろうとは思ったが」 「うーん、ダンサーの方じゃ結構名前知られてんだけどね、俺も」 「ダンスは全くわからん」 「だろうよ」 緑間の言葉に傷ついた様子もなく高尾は運ばれてきたサルモレッホを掬う。トマトとニンニク、フランスパン、それにオリーブオイルを全て一緒くたにミキサーにかけて作られる冷静スープは豪快でシンプルだ。付け合せの生ハムも一緒にスプーンに乗せて高尾は行儀悪く笑った。お前が知らないことくらい俺はとっくに知ってたよ。そんな底意地の悪いにやつきに緑間は自分でも判らない苛立ちを覚える。 「何が専門なんだ?」 「へ?」 それが緑間に、普段はしないような質問をさせたのかもしれなかった。彼は基本的に他人に一切の興味が無い男である。排他的で、独尊的だ。他人に干渉をしないし干渉されることを厭う。接触したくないしされたくない。もしもここに黒子がいたら、「君が他人に興味を持つなんて、今日は照明が落下するかもしれませんね」と笑っただろう。そう揶揄されるほど、緑間は自ら他人に働きかけることをしない男だった。余程気に入った相手でもない限り。 「ダンスといっても種類があるのだろう。バレエだとか、舞踊だとか、俺はよく判らんが」 「専門って言われてもなあ。色々だよ。色々」 「そんな姿勢で人事を尽くせるのか?」 届いたアヒージョは鉄板の上でまだ存分に油を跳ねさせていた。食べれば?とでも言うようにフォークでそれを指す高尾を無視して緑間は言葉を続ける。 「一つの物を極めるためには、他の物を捨てねばならないだろう。極めるというのは、そういうことだ。全てをそれに捧げるということだ。あれもこれもと手を出して目的を達成できないのでは本末転倒にも程があるのだよ」 「……だからお前はストレートプレイにしか出ない訳?」 「自分の糧になると思えば他のこともする。水泳の選手だって体力をつける���めにランニングをするだろう。だがそれでマラソン選手になろうとは思わないはずだ」 「なるほど?」 「お前もその道でそれなりに知られていると自ら言うのならば、専門としている物があるのだと思ったのだが、違ったか」 「うーん、そーねぇ」 目を閉じ、眉をしかめて唸る高尾の顔に潜む感情を緑間は読み取れなかった。困惑にも見えたし、悲しみにも見えたし、怒りにも見えた。ただその全てを、まるで無かったかのように消化して、高尾が最後に口元に浮かべたのは軽薄な微笑みだった。 「ま、色々、かな」 「……適当な男だな」 あまりにも軽く返された答えに毒気を抜かれて、緑間は少し冷めかけたアヒージョにフォークを刺す。彼からしてみればかなり真剣に話をしていたのだが、どうも躱された感が否めない。緑間への返答に迷った高尾の中には、確かに何らかの信念があった。信念という言葉でおかしければ、反発と言い換えてもいい。あの時、高尾は緑間の言葉に対して反発していた。緑間の何かが、高尾の琴線に触れた。そうしてそれを飲み込んだのだ。何故飲み込んだのかは、彼には全く判らない。 もしも高尾の目を見れていたら、と緑間は思う。高尾和成という男はどうやらかなり感情をコントロールして、口八丁でその場その場を流す術に長けているようだが、その分その目は一切の誤魔化しが無い。その目の前ではこちらが誤魔化せないのと同様に、高尾の感情も全て現れる。それほどまでに鋭利で一直線に鋭い目。 「安心してよ。引き受けたからには手抜きするつもりもないし」 「当たり前だ」 「だから色々教えてね、しーんちゃん」 「は?」 一体全体この高尾という男は何を考えているのだろう。そう訝しむ緑間のその疑念は、聞きなれない愛称に全て吹き飛んだ。この店に、他に高尾の知り合いがいるのかと一瞬現実逃避をするも、高尾の視界に映っているのは緑間ただ一人である。鋭い視線はにやにやと楽しそうに弧を描いて、自分の発言が緑間にもたらした効果を楽しんでいるようだった。ざわざわと、周囲の酔っぱらいたちの喧騒が急に緑間の耳につく。注文を取る声と、大声で酒をねだる客と、陽気なマンドリンのレコード。目の前の男の楽しそうな声。 「ほら、俺、役者としては新米みたいなモンだし?真ちゃんに色々教えてもらいたいなーって」 「教えることなど何もない。それよりもその変な呼び名はなんだ」 「同い年だし」 「何歳だろうが呼ばれるのは御免だ!」 「いいじゃんいいじゃん。これもご縁だって、仲良くしようぜ」 ふざけるな、と机を叩こうとした瞬間に、運ばれてきたアロスアバンダの大皿が机を揺らした。二人前とは思えないライスの量に緑間は怯む。そもそもが食の細い彼は、その恵まれた体格とは裏腹にあまり食事をしない。鼻歌を歌いながら均等に二等分しようとする高尾に、三分の一でいい、と告げた緑間の頭は様々な混乱でずきずきと傷んでいた。酒は一口も飲んでいないはずなのに。 * 結局三分の一も食べきることが出来なかった緑間は、「真ちゃん全然食わねえのな!」「真ちゃんそんな食べないで大丈夫?」「真ちゃんよくそんなんでその身長まで伸びたよな、羨ましい」「真ちゃんでも身長の割に薄くねえ?体が資本だろ?」と高尾に延々と話しかけられた。最初はその一つに一つに「そのふざけた呼び名をやめろ」と返していた彼も、途中で遂に折れる位には、高尾の真ちゃん攻撃は凄まじかったのだ。 それぞれのアパルトマンへ帰る二人の足取りは、満たされた胃袋のせいかゆっくりと靴音を立てる。 「あー、本当に、引き受けて良かった、マジで」 しみじみと高尾が告げたのは、帰り道も半ばを過ぎた頃だった。 「オーディションではなく、オファーできたのか」 「言ったっしょ?ダンサーとしてはそれなりに名前通ってんだよ。まあ、俺は役者じゃなくてダンサーだから、『ダンサー役』は引き受けねえんだけどな。基本的には」 表現するものが全然ちげえんだよなあ。そう笑う高尾は根っからのダンサーなのだろう。そうしてその高尾の意見は緑間と同じだ。役者には役者の、ダンサーにはダンサーの領分がある。それぞれの、専門がある。一流と呼ばれる人間は、なおさら。 「ならば、何故引き受けたのだよ」 「ん? そりゃ、お前がいたから」 「……初対面の筈だが」 「そーね。しかも全然映像に出ようとしないし。マジで舞台以外の仕事一切引き受けないってどんだけ我が儘よ。びっくりだわ。取材とかもほぼ断ってるっしょ」 何故そこまで知っている、と尋ねようとして、緑間は思い出した。緑間が何を話すでもなく、高尾は知っていたのだ。緑間がストレートプレイしか出ようとしないことを。 「いやあ、ポスターで見たっきり、どんだけ頑張ってもチケットは取れない、取れてもようやくスタンディングで、真ちゃんの顔見れなくてもー欲求不満だったわ」 「何故お前にそんなことを言われなくてはいけない」 「10点かどうかは、やっぱ直接見なきゃわかんねえから」 緑間は思い出した。ようやく、ことここに至り、帰り道も今や別れの小路にまできて、ようやく。緑間が出会い頭に高尾に告げられた「10点」の言葉、そもそもはそれが始まりだったのだということ。思い出すにはあまりにも遅すぎたが、緑間は元来他人に興味が無い人間だ。そしてそれ以上に、自分がどう思われるのかに興味が無い人間だった。それでも、にこやかに告げられた次の言葉に彼は言葉を失った。 「俺の顔が10点とはどういう意味だ」 「ん? そのまんま」 「何がそのままなのだよ」 「顔の点数」 「10点満点、俺の人生で最高点だよ、真ちゃん」
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fromsentimental · 4 years
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・7/11(土)松本瓦レコード(長野県)
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りんご音楽祭オーディション-RINGO A GO GO-
前売り/当日共通 1500円
入場時別途 1drink
OPEN/START
19:00/19:30
出演 :From sentimental / YAMASHO with groovy / 田口英 /
(From sentimentalは19:30~演奏予定です)
※入場者のキャパシティーを30名様までにさせていただくために、
お目当てのアーティスト様以外の時間入場制限させていただく場合もあります。
その他、注意事項は添付の衛生マニュアルをご覧ください
瓦レコード:
https://ja-jp.facebook.com/kawararecord
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memoryhookmusic · 3 years
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2週間後✨✨ Fantacosmaもでるよ👻 Memory Off 3 7/3 (Sat) Open: 17:00 Close: 05:00 Entrance: 1,000YEN at ひかりのラウンジ Guest DJ HATTORI @terra73 TANAKADISCO @tanakadisco お問い合わせ memoryhookmusic(at)gmail.com 📹06/18/21 Fantacosma at 瓦レコード @sakurafantasma 👇DJs & Timetable https://www.instagram.com/p/CP0HvCTjCas/?utm_medium=copy_link #postpunk #darkwave #coldwave #ebm #indie #dj #djing #岡崎 #okazaki https://www.instagram.com/p/CQS1IA0jffC/?utm_medium=tumblr
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allstarcarnival19 · 5 years
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【天王町全星感謝祭電子瓦版】Vol.2
今日はちょっと前へ進め
心配ない
Part.2
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今年で4回目の開催を迎えるオールスター感謝祭。昨年から始まった特別プロジェクト、【天王町全星感謝祭電子瓦版】。
今回はオールスター感謝祭、その他音楽シーンやアーティストのパーソナルに迫る『talking about ALL STAR』の第二段インタビューです。
今回はヘッドライナーであるやまねむるの皆さんにお話を伺いました。
interview:やまねむる
<抗ったり流されたりしながら、しなやかに生きていきたい>
---やまねむるの皆さんの来年の抱負や目標などあれば教えてください。
山下「来年は何回も話に出てきたと思うけど、音源を完成させてなるべく多くの場所でライブをしたいです。」
まんた「山ちゃんと被るんですけど、やっぱり早めに音源完成させて、
行ったことある場所でも行ったことない場所でもライブしたいですね。」
浅川「何事も、後悔なくやれるようにしたいですね。2020年は。」
---そんなやまねむるが目指すバンド像や理想とするバンドがあれば教えてください。
山下「音的にも活動のスタイル的にもLOSTAGEはこのバンドを始めた時からずっと意識しています。地域に根差しながら金とかマスの評価とかに流されることなく自分達の信じることを真摯にやっているのは目指す形の一つだと思ってます。」
まんた「「このバンドのライブは間違いなく良いから絶対見た方が良い」的な感じに言われるようになりたいです。
全然出来てないので精進します!」
浅川「具体的なバンドって言われると凄い難しいですね。年々目標というか目的みたいな物は曖昧になってる気がします。やまねむる始めた頃は山梨といえばやまねむるって言われるようになりたいって話はしていたような気がします。」
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---今年も残すところあとわずかとなりました。オールスター感謝祭も近づき、新語・流行語大賞のノミネートも発表されました。
やまねむるの御三方にとって今年はどのような年でしたか?
※ 新語・流行語大賞
ノミネート
あな番(あなたの番です)▽命を守る行動を▽おむすびころりんクレーター▽キャッシュレス/ポイント還元▽#KuToo▽計画運休▽軽減税率▽後悔などあろうはずがありません▽サブスク(サブスクリプション)▽ジャッカル▽上級国民▽スマイリングシンデレラ/しぶこ▽タピる▽ドラクエウォーク▽翔んで埼玉▽肉肉しい▽にわかファン▽パプリカ▽ハンディファン(携帯扇風機)▽ポエム/セクシー発言▽ホワイト国▽◯◯ペイ▽MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)▽免許返納▽闇営業▽4年に一度じゃない。一生に一度だ。▽令和▽れいわ新選組/れいわ旋風▽笑わない男▽ONE TEAM(ワンチーム)
山下「流行とは関係ないかもだけど、浅川が言ってたように今年は色々と生活での変化が多かったんで、例年以上にあっという間に過ぎた1年だったかなと思います。良い意味でも悪い意味でも変化は止まらないのを実感したんで、その都度抗ったり流されたりしながらしなやかに生きていきたいと思った次第です。」
まんた「例年と違って色々と変化のある1年でした。
振り返ると上手くいかないことも多かったけど、今はそれが来年の糧になるようになったら良いなと思います。」
浅川「山下の言うように、時間の流れ、感じますね良くも悪くも。何度もいいますが、今年のことは新譜に詰まってると思います。思いというか、言葉に出来ないものが入ったものになると思ってます。来年もどうなるかわからんけど、3人とも同じような思いのようなので、思いが途切れないことを願うばかりです。」
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---新語・流行語大賞ノミネートのサブスクリプションに代表されるようにバンドや音楽を取り巻く環境は大きく変わりつつあると思います。
---ヒップホップや打ち込みのトラックが全盛であり、アルバムではなくプレイリストで音楽を聴く時代にやまねむるがバンドとして音楽を鳴らす理由、音源を作る訳を教えてください。
浅川「結局食っていこうとは思ってないから、ってことなのか。バンドをマーケティングとして考えたり出来る脳がないのか。よくわかんないけど音源出すことに疑問は今のところ感じてないです。今やってることを諦めたくないということなのか。難しいけど、そんな感じな気がします。」
まんた「音楽を鳴らす理由っていうと人と一緒に音を鳴らすっていうのが1番好きだからかなと思います。ベースしか弾けないし他にできるやり方がないっていうのもありますが…笑
音源を作る訳はアルバムを作ることがここ数年の目標だったし、曲も出揃ったから作るなら今しかねえなと思ったから作りました。いや、まだ完成してないけど。マジですいません。」
山下「自分が未だにサブスクやってないのが関係あるのか分かんないけど、単純にバンドの編成とかスタイルが好きだし性に合ってるというのが大きいですかね。たまに弾き語りとかもするけど、基本全部自分でやるスキルがないし、ソロのスタイルにそこまで興味が湧かないってところもあるかもです。
逆におたべ君はどうかって気になるかもです笑
音源についてはやっぱりフルアルバムを作ることに憧れとか目標があったんで、曲が揃った今出そうという感じでしょうか。」
---ありがとうございます。
私は音楽に興味を持った2000年代にはバンドしか選択肢がなかったし、今更後戻りもできないなって思ってるところはあります。
とはいえ、ロックやバンドのシーンって保守的で閉塞感を感じる部分は多々あって今メインストリームに出てきたヒップホップなんかの技術、理論、エッセンスは積極的に取り入れて変わらなきゃだめだとも思ってます。
---サブスクとかYouTubeとかが出てきたことで音楽の消費や金の産み方が変わって今までライブハウスとかレコード会社とか決まったフォーマットでしか成り得なかったロックスターが、スマホさえあればいつでも誰でもスターになれる状況は痛快だし私は歓迎してます。もっと面白いことになってほしいですね!
---先日、山下さんがご結婚されて今年はおめでたいニュースも多いです。
山下さん、結婚したときのお気持ちを教えてください。
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今年結婚を発表したGt.Vo.の山下
山下「結婚の時の気持ち…。何か自分で言うのもアレだけど自然な流れというか、よく周りとかで言うような年貢の納め時みたいなネガティブ感はあまりなくて、受け入れてもらえたからありがたく…という感じですかね? 今も生活してて普通に楽しいんでありがたいっす。何かありがたいって言葉が多くて胡散臭いですが…小っ恥ずかしいですね…笑」
---逆に浅川さんは結婚に対して好意的ではないようです。
なにか理由があるのでしょうか?
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まんた「くそわろた」
山下「これバンド内でも話出たよね笑」
浅川「そうですね。一秒でもはやく離婚して欲しいです。」
浅川「って言ったらどうなるんだよこれ!おたべ!笑」
---めっちゃ面白い流れなんでこのまま載せます笑
---では最後に今年のオールスター感謝祭への意気込みをお願いします!
山下「今年も呼んでくれたatriumと観てくれる方々、そして光家の為、精一杯演奏しますんで、よろしくお願いします!」
浅川「全身全霊で、やります。2019年ラストライブ、atrium主催オールスター感謝祭、よろしくお願いします。」
まんた「後悔を残さないように精一杯ライブします。よろしくお願いします。」
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text & interview OTB(atrium)
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tarouuorat · 7 years
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「虹色JPOP」 かわいい選曲がいい感じ。 都内でDJしてくれたらいいのにな・・・ #虹色JPOP #りんご音楽祭 #瓦レコード (りんご音楽祭)
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