三月後半日記
3/16
紀伊國屋の国書刊行会選書フェアへ行く。魔法のカードが発動してしまいそうになったため、一旦心を落ち着かせてから出直すことに。サイン本はズルいぞ!欲しかった本がずらずら並んでいるのを眺めるのはなんとも壮観でした。
3/17
パフェ食べてお寿司食べてお茶してジュンク堂へ行く。結局何しても本屋に帰結するのが面白いですね。とりあえず「矢川澄子ベストエッセイ妹たちへ」を買う。通勤の時に本を読みたいので手頃なブックカバーを作りたいと思う。
3/18
夜はまだ冷える春先。それでもエバーフレッシュは蕨のような新芽を展開させ、薔薇はちいさいつぼみをつけている。月下美人はそろそろ鉢増しすべきだろうか、と明るい部屋から暗いベランダを眺めながら煙草を喫んだ。花をつけるのは来年か再来年か。面倒を見るとその分必ずこたえてくれる植物は好きだ。
3/19
昼休みに靴のヒールのゴムが取れた。しかたなくカンカン音を鳴らしながら仕事をした。四月から革の黒いパンプスが入り用になる気がしたのでメトロに乗って都会の靴屋に行ったがぴんと来ず、そのまま帰る。金曜の夜はそれなりに人が多く、みんな笑顔で、きゃあきゃあとおしゃべりしている。一年前と違うのは顔を覆うマスクだけだ。いつからチークやリップを買っていなかったっけ。日に日に濃くなるアイメイクを拭き取りながら、まつげパーマの予約をしないといけないなと呟く。
3/20
久しぶりにテディベア教室に行く。一人だと全然進まないので、お教室の仲間と手を動かそうと考えたのでした。結果、物凄く捗り大満足で帰宅。そのあと12時間も寝てしまった。実は疲れてたのね。
3/21
大雨のなかキャンドル教室へ。ミモザのボタニカルキャンドルとブレンドキャンドルを作りました。私一人だけてっぺんが盛り盛りで少し恥ずかしかったです。欲が出た。ソワレのゼリーポンチをイメージして作ったのよ。
3/22
リスの手足をひっくり返すのに悪戦苦闘。家人が「良い感じの細さに削った棒」を作ってくれたおかげでなんとか腕の形ができた。今後型紙引くときはもっと返しやすさを考慮しよう……。あとは耳をつけるだけ。ついつい根を詰めすぎて呼吸が浅くなる。何もかもほっぽりだして縫ったり詰めたりするの、苦しくて楽しいの。今夜は早めに休む。
3/23
いちごを2パック買ってるんるん。そろそろ刺繍にも手をつけようとユザワヤへ寄ったら毛糸の代わりにエコアンダリヤが出ていて季節の移り変わりを感じました。来月のレッスンまでにエプロンに刺繍を入れようと思います、が、真面目になりすぎないようにやる。真面目は健康に悪いのだ。
3/24
今日はいつも以上に花粉が飛び散っているのか気管支がゾワゾワします。水筒に入れた熱い紅茶の湯気を吸引するとちょっと落ち着く。
3/25
仕事で良いことがあったのでいちごタルトを買って帰る。電車から見える桜は二分咲きくらいです。黄昏時のダスティ・ピンクにまざってきれい。夕方発の普通電車は秘密のお花見スポットです。
3/26
先日まつ毛パーマをかけ直したため、お顔の仕上がりが良くなって嬉しい。新しいアイシャドウが欲しいなあ。THREEのディメンショナルビジョンアイパレットの6か10を仕事用に。早く自由にサンプルが触れるようになると良い。
3/27
熱い緑茶を水筒に淹れてお花見へ行く。ぽくぽくと2kmほど歩いて到着。桜餅やお団子を食べていると全然知らないおじさんから「いいねえ、ビールあるの?」と声をかけられたので「ノンアルコールですよ」と笑って返す。河川敷にはタモを持った子供が水しぶきをはねあげている。帰った後はこたつを押入れにしまったり月下美人を植え替えたり。
3/28
朝からしっとりと春雨の降る休日。新鮮な野菜が食べたくて少し離れた農協まで買い物に行く。どれもこ���もぴちぴちおいしそうで予定外に買ってしまった。さて何を作りましょうか。
3/29
昨日のうちに仕込んでおいたコロッケを揚げる。家で作るコロッケは何故こんなにも美味しいのか?調子に乗ってたくさん食べてしまいました。明日はスペアリブのマーマレード漬けをグリルするのだ。
3/30
朝起きてベランダに出ると水仙が二輪咲いていた。そっと顔を近づけてると甘くて青い香り。球根の植物はまず間違いなく花が咲いてくれるので大好きです。
3/31
リスの耳をつけるのにまだ試行錯誤している。聞き耳立ててる子かリラックスした子かどっちがいいかな……。どんぐりもらってうれしそうです。ぬいぐるみ作りに刺繍にやりたいことがたくさん待っているので来月も元気に。
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書店員さんとお話ししてみた
昨日はゲームさんぽ本と同じ3/18に『彫刻2』を刊行した小田原のどかさんと一緒に、渋谷・新宿・池袋の大型書店を回って、書店員さんたちとお話しをしてきました!
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784991226519
小田原さんは彫刻家で評論家、『彫刻』シリーズの編集者であり著者、しかも版元(出版社)の経営者でもあるという超人(活動量が本当におかしい)です。
小田原さんは本を出したらほぼかならず書店に挨拶回りをするそう。今回は発売日が一緒のよしみでそれに同行させていただき、本を出すことの何たるかを勉強させてもらうことにしたんですよ。
*ちなみに小田原さんとは↓の記事の取材でご協力いただいて以来のおつきあい。高岡取材、たのしかったなー
日本の銅像の9割以上!?? を生産する、高岡の職人に話を聞いてきた
https://news.livedoor.com/article/detail/15657425/
昨日歩いたのは↓の順番。それぞれどんな感じだったか、ざっとメモっておきますね。
①渋谷 MARUZEN&ジュンク堂
人文担当の方がゲームさんぽを見てくださっている、との情報をキャッチしていたのですが、折り悪しくレジ担当の時間でお会いできず。小田原さんと一緒に、芸術棚担当の方とお話ししてFINISH。
こちらではゲーム、思想の棚に加えて「アニメ・声優雑誌」の棚で面陳もしていただいてました。「平家物語」のよこ!!
ちなみに小田原さんのはこんな感じ。立体的に置かれとるのすげえな。
②新宿 ブックファースト
こちらはなんと在庫なし...入荷してない...?と思いきや、完売して入荷待ちになっているとのことでした。そ、それは嬉しい。
そして芸術担当の方が小田原さんのことをすごく好きそうで、サイン本作ろうぜ!というぶち上げ展開に。サインをするため売り場からバックヤードへ移動。新宿のブックファーストは売り場のフロアプランがだいぶ入り組んでるんですが、バックヤードも迷路みたいな造りでなんかよかったです。(ちなみに担当の方はゲームさんぽのこともご存知でした。良純さんとゼルダやってたやつですよね!って...。ありがてぇ)
③新宿 紀伊國屋
紀伊國屋さんは3F思想の新刊・話題書のところで面陳。すげえや...。奇遇なことに、小田原さんのも平台にいますね!
ちなみに、右隣の進撃の巨人本は川名さんの装丁。爆速で売れまくっている千葉雅也さんの『現代思想入門』と一緒なのも光栄っす。。。
担当の方とお話ししたところ、ゲームさんぽ本の売れ行きは好調で、まだ在庫はあるけどもう次の追加発注を出してあるとのことでした。心強いぜ!
(ちなみにこのスペースはいくつかの棚の担当者が一緒に作っているらしく、それぞれ置きたい本がたくさんあるのでかなり流動的に変化するそうです。売れ行き好調なら長くここにいられるそうですが......さてどうなるか。)
④池袋 ジュンク堂
B1のゲーム読み物棚に面陳(写真撮り忘れた)。
担当の方とは発売から数日間の「ゲームさんぽ本どこにも置いてない事件」の思い出話をしました。ゲームさんぽ本を探しにきたけど、空振りで帰る方はやっぱりかなりの数いらっしゃったそうで。。。全方位的に申し訳ない。
発売日翌日の3/19から3/21までは三連休。
この間取次からの配本は一切なかったようです。
ただ、ジュンク堂さんや丸善さんではチラホラ在庫が復活するという謎現象が起きていたんですよね。それが不思議だったのでカラクリを聞いてみたところ、どうやら発売日に書店ではなく会社の大きい倉庫には一定の数が入荷されており、連休中はそこから各店舗に少しずつ配る、という仕組みだったようです。
物流の裏側が透けて見える感じ、いいすね...。貴重なお話をありがとうございました。
で、今はもう在庫がいっぱいあるので、他の棚の担当者さんとどこに展開しようかと検討してくださっているとのことでした。どうなっていくのか、引き続き楽しみです。
*
いやー、元々本屋好きなんですが、ただのお客としていくのとはまた視点が全然変わってきて(というか客として行くときはそもそも店員さんとほぼ話さないし)超楽しかったです。
それにしても......サイン色紙を置いていただいているところとか、フェアをやっていただいている文教堂さんとか、行きたいところが多すぎて大変だ。
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[友の会メール](ノ><)ノ『ゲンロン0』が『新潮』6月号で書評! 批評再生塾締め切り間近!
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[友の会メールvol.264]
(ノ><)ノ 『新潮』6月号で『ゲンロン0 観光客の哲学』が取り上げられました。
社会学者・大澤真幸さんによる12ページの読み応えのある評論です!
批評再生塾は定員間近、応募ご検討中の方はお早めにお申し込みください!
(2017年5月9日配信)
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☆『ゲンロン0 観光客の哲学』特設サイト、情報更新しています☆
先日お知らせした『ゲンロン0 観光客の哲学』特設サイト
メディア情報などを随時更新しています!
https://genron-tomonokai.com/genron0/
新しく東浩紀による『ゲンロン0』の紹介動画も配信しているので、ぜひご覧ください!
それでは以下、新たな『ゲンロン0』に関する情報をお伝えします!
★『新潮』6月号に12ページの書評が掲載、絶賛されました!
毎日新聞、読売新聞の書評に続き、今度は『新潮』6月号で
『ゲンロン0』の書評が掲載されました!
筆者は、社会学者の大澤真幸さんです!
「最初から最後まで、一分のゆるみもなく思考が展開し、
読むことの楽しみを十分に味わうことができた」
「郵便的マルチチュードは、誤配を再演する、というテーゼに、
私は両手をあげて賛成したい」
など、詳細に論じた上で絶賛してくださっています!
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/backnumber/20170506/
すでに『ゲンロン0』をご覧になった方にも読み応えある内容ですので、
ぜひご一読ください!
★大好評につき増刷決定! 書店売り上げでもまだまだランクイン!
たくさんのみなさんのお買い上げいただいたおかげで本日増刷が決まりました!
これで現在27000部発行、硬派な人文書としては異例の売り上げです!
現在『ゲンロン0』は発売から1ヵ月と少しですが、
東京大学生協駒場書籍部の4月人文部門で月間1位に輝いたほか、
名古屋のちくさ正文館書店「週刊ベスト10」で再び1位(4/30-5/6)、
三省堂書店神保町本店人文書部門週間総合ランキング2位(5/1-5/7)、
八重洲ブックセンター人文書部門週間ランキング2位(4/30-5/6)など、
各書店の売り上げランキングでまだまだ上位につけています!
★cakesのインタビューの第4回が掲載!
cakesで掲載中インタビュー、第4回が公開されました!
第4回「テロの時代に『家族』をどうアップデートするか」
https://cakes.mu/posts/16151
そして最終第5回が5/11(木) 10:00に公開予定です!
★発売記念選書フェア全国で展開!
選書フェアも引き続き好評開催中です。
ジュンク堂書店池袋本店/三省堂書店有楽町店/ブックファースト新宿店
青山ブックセンター本店/HMV&BOOKS TOKYO/八重洲ブックセンター本店
湘南 蔦屋書店/紀伊國屋書店アミュプラザおおいた店/ジュンク堂書店福岡店
くまざわ書店武蔵小金井北口店
※詳細は特設サイトをご覧ください
★プレゼントが当たる読者アンケート実施中!
読者のみなさまからの感想を募集しています。
以下のアンケートページまでどしどし感想をお寄せくださいませ!
抽選で3名様に、規定のゲンロン過去刊行物を
東浩紀のサイン付きでプレゼントします!
https://goo.gl/aIBSO1
★ご購入はこちら!
・ゲンロンショップで買う
(国内)
http://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=357
(海外)
https://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=356
・Amazonで買う
http://amzn.to/2oPHDj3
・友の会に「『ゲンロン0・5・6』セット会員」で入会する
https://genron-tomonokai.com/7th
・こちらから試し読みもできます。
https://issuu.com/genroninfo/docs/genron0issuu/36
* * *
● 批評再生塾第3期生は、締め切りまで間もなくです!
おかでさまで正規受講生は定員間近となった批評再生塾第3期ですが、
まだお申し込みは受け付けています! ご検討中の方はお早めにどうぞ!
http://school.genron.co.jp/critics/
正規受講生と併せて、今期から「聴講生」も募集しております!
聴講生は課題を提出できないかわりに、手ごろな価格で申し込むことができますので、
これまで興味はあっても受講に踏み切れなかったという方も、ぜひご検討ください!
6月開講の批評再生塾第3期は、ゲスト講師に批評家だけでなく実作者(クリエイター)もお迎えし、
ご本人についての批評を執筆・提出するという刺激的なプログラムとなっております。
実作者のゲスト講師としてお越しいただくのがすでに決まっているのは
小説家の保坂和志さん、劇作家の岡田利規さん、映画監督の黒沢清さん、哲学者の國分功一郎さん。
いずれも第一線でご活躍されているそうそうたる顔ぶれです!
新しいプログラムの新しい批評再生塾にぜひ挑戦してみてください!
また、批評再生塾第1期の内容をまとめた
『再起動する批評 ゲンロン批評再生塾第一期全記録』(朝日新聞出版)
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* * *
それでは以下、今週のカフェ&編集部からのお知らせです。
◆◇ ゲンロンカフェからのお知らせ ◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◇◇ 今週の放送情報 ―――――――――――――――――――――――――――
◆5/9(火)19:00-
【生放送】清義明×速水健朗
「スポーツ、文化、ナショナリズム
――『サッカーと愛国』から考える現代社会」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv296628451
◆5/10(水)18:00-
【再放送】速水健朗×東浩紀
「新・東京から考える」
(2016/7/8収録)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv296276754
◆5/11(木)13:00-
【生放送】大澤聡×佐々木敦×さやわか×東浩紀
「ゼロ年代以降に批評はあったのか
――『現代日本の批評』2001-2016を収録直後の討議メンバーが語る批評の15年」
(2016/8/14収録)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv297162441
◆5/11(木)18:00-
【生放送】大山顕×本田晃子×上田洋子
「ユートピアと日常の共産主義建築――地下鉄、団地、チェルノブイリ」
(2017/2/15収録)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv297163157
◆5/12(金)13:00-
【生放送】さやわか【さやわか式☆現代文化論 #29】
「さやわか式☆ベストハンドレッド 2017」
(2017/2/9収録)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv297163829
◆5/12(金)18:00-
【初再放送】藤井光×藤田直哉×東浩紀
「地域アートは自由の夢を見るか?
――藤田直哉編著『地域アート』刊行記念イベント」
(2017/5/19収録)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv297164242
◆5/16(火)18:00-
【再放送】浅田彰×千葉雅也×東浩紀
「POST-TRUTH時代の現代思想
――60歳を迎えた浅田彰と語る、21世紀の新世界秩序」(2017/3/25収録)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv297803234
★��ゲンロン完全中継チャンネル」今後の放送予定の一覧表
https://goo.gl/ay9ey7
◇◇ 現在視聴可能なタイムシフト ――――――――――――――――――――――
◆5/9(火)23:59まで
【GW直前再放送】宮台真司×東浩紀
「ニッポンの展望 #5 2016・秋の陣」
(2016/9/21収録)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv296275275
◆5/9(火)23:59まで
【GW直前再放送】津田大介×宮台真司×東浩紀
「ニッポンの展望 特別編 トランプの時代をどう生きるか」
(2016/12/17収録)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv296275957
☆大好評!☆
◆5/9(火)23:59まで
【昨日開催!】宮台真司×東浩紀【初放送】
「『ゲンロン0 観光客の哲学』刊行記念トークショー」
(主催:代官山蔦屋書店)
(2017/5/1収録)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv296299213
◆5/16(火)23:59まで
【生放送】清義明×速水健朗
「スポーツ、文化、ナショナリズム
――『サッカーと愛国』から考える現代社会」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv296628451
※ご視聴は23:59まで可能ですが、ご購入できるのは視聴終了日の18:00までです。ご注意ください。
◇◇ 今週のおすすめアーカイブ動画 ――――――――――――――――――――――――
◆【vimeo】安藤礼二×速水健朗
「満洲国というユートピア――分離独立から考える日本のいま」
(2015/11/25収録)
https://vimeo.com/ondemand/genron20151125
◆【vimeo】速水健朗【独立国論 #1】
「失敗した人工国家満州国の理想とカルチャー
――ひょっこりひょうたん島からジオン公国まで、去来する満州の影」
(2015/9/17収録)
https://vimeo.com/ondemand/genron20150917
◆【vimeo】速水健朗【独立国論 #2】
「革命とエンタメ。そして、なんとなく堤幸彦論。」
(2015/10/29収録)
https://vimeo.com/ondemand/genron20151029
◆【vimeo】速水健朗【独立国論 #3】
「いまなぜ「独立国論」を語るのか」
(201511/5収録)
https://vimeo.com/ondemand/genron20151105
★ゲンロンカフェ Vimeo On Demand 公開動画一覧
https://goo.gl/ycdtJe
◇◇ 発売中の会場チケット ―――――――――――――――――――――――――
【チケット完売】
◆5/17(水)19:00-
田中康夫×浅田彰×東浩紀
「田中康夫と浅田彰の憂国呆談2 ゲンロンカフェ出張版」
http://peatix.com/event/259603
☆注目イベント!☆
◆5/24(水)19:00-
石田英敬×東浩紀
「続・一般文字学は可能か——記号論と脳科学の新しい展開をめぐって」
http://peatix.com/event/259290
◆5/31(水)19:00-
小林浩(月曜社)×辻山良雄(Title)× 竹田信弥(双子のライオン堂)
「出版不況が叫ばれるいま、なぜあえて本屋をはじめたのか」
http://peatix.com/event/255205
◆◇ 五反田アトリエからのお知らせ ◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇
今後の展示予定
◆5月19日(金)-6月4日(日)15:00-20:00 ※月曜休廊
柳本悠花 個展「さまよう むこうがわ」
来週の5月19日(金)からは、造形美術作家・柳本悠花さんの個展がはじまります。
柳本さんは地元である高知県の風景をはじめとし、山や石といった自然造形や、
堤防などの土木建築、あるいは寺社仏閣といったモチーフを、
フェルトや綿を使った「ソフトスカルプチャー」として発表している作家です。
今回は「むこうがわ」をテーマにした作品を発表するとのこと。
是非ともお越しください!
※柳本悠花さんのtwitterはこちら
https://twitter.com/stripe_yuka/media
(藤城嘘/カオス*ラウンジ)
◆◇ 編集部からのお知らせ ◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◆『ゲンロン0 観光客の哲学』予約受付中!!
★特設サイトオープンしました!
https://genron-tomonokai.com/genron0/
★ゲンロンショップで購入する(オススメ)
(国内)
https://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=357
(海外)
https://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=356
★ 東浩紀が『ゲンロン0』について語った
ニコ生のアーカイブ動画へはこちらから(無料です!)
(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=A3Wnpuz3SXA
(Vimeo)
https://vimeo.com/209144983
★ 友の会第7期入会はこちら(『0/5/6』セット会員あります!)
https://genron-tomonokai.com/7th/
◆5月7日(日)発売の『新潮』6月号で、大澤真幸さんが『ゲンロン0』
を取り上げてくださいました! 全12ページの読み応えある本格評論です!
大澤真幸
「誤配は続くーー東浩紀『観光客の哲学』を読む」
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/
◆4/30の読売新聞朝刊の書評欄(9面)で、『ゲンロン0』が取り上げられています。
ゲンロンカフェでもおなじみ政治学者の三浦瑠麗さんが、
好意的な評を寄せてくださいました! 以下から全文お読みいただけます!
http://www.yomiuri.co.jp/life/book/review/20170501-OYT8T50038.html
◆4/23の毎日新聞朝刊「今週の本棚」に、橋爪大三郎さんによる
『ゲンロン0』の書評が掲載されました! 以下から全文お読みいただけます!
https://mainichi.jp/articles/20170423/ddm/015/070/027000c
◆cakesにゲンロンSF新人賞を受賞した高木刑さんのインタビューが掲載されています!
「あの講座で得たものは。ゲンロンSF新人賞受賞、高木刑インタビュウ」
https://cakes.mu/posts/16011
全文は4/25発売のSFマガジン6月号でご覧になることができます!
http://amzn.to/2oCZJDC
◆そして同じくcakesで、大森望さんがSF創作講座について語った
新SF観光局・cakes出張版が掲載されています!
「創作講座に参加する3つのメリット。『SFの書き方』あれこれ」
https://cakes.mu/posts/16009
◆美術手帖5月号の椹木野衣さん月評で、新芸術校上級コース成果展「まつりのあとに」
の連動企画のひとつ、「Death Line」展が取り上げられました!
以下から全文お読みいただけます!
https://bijutsutecho.com/series/3848/
◆批評再生塾初代総代の吉田雅史さんの共著書��ラップは何を映しているのか
――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで』が3月27日に刊行されました!
大和田俊之、磯部涼、吉田雅史
『ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで』
(毎日新聞出版)
http://mainichibooks.com/books/arts/post-398.html
◆「ゲンロン友の声」サイト、質問募集中です!
知られざるTumblrサイト「ゲンロン友の声」では、
友の会会員のみなさまからお寄せいただいたご意見・ご質問に対して、
東浩紀をはじめとするスタッフがお返事を差し上げております。ご要望などもお気軽に!
http://genron-voices.tumblr.com/
(最近の更新)
・海外で『ゲンロン0』を購入したい
https://tmblr.co/Zv9iRg2Kyqs7g
◆◇ 東浩紀 執筆・出演情報 ◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◆4/28発売の『週刊読書人』に、『ゲンロン0』刊行を記念し、
東浩紀インタビューが掲載されています。聞き手は坂上秋成さんです!
以下のサイトから試し読みができます。
http://u0u0.net/DgHb
◆cakesに東浩紀が最新刊『ゲンロン0 観光客の哲学』について語ったインタビューが
4回にわたり掲載されています!
第4回「テロの時代に『家族』をどうアップデートするか」
https://cakes.mu/posts/16151
第3回「『 つらいキミたちに共感するよ』とか『デモに行けば社会が変わる』という話でもなく。」
https://cakes.mu/posts/16106
第2回「観光客とはNANIMONOか?」
https://cakes.mu/posts/16024
第1回「このすがすがしい哲学書は東浩紀の技術の集積である」
https://cakes.mu/posts/15941
◆東浩紀がアンスティチュ・フランセ東京で開催される哲学イベントに出演します!
第5回「哲学の夕べ」―遊びについて―
5月27日(土)
会場:アンスティチュ・フランセ東京
参加無料・飲食有料
【参加アーティスト・哲学者】
國分功一郎、ドミニク・レステル、ベルナール・スティグレール、東浩紀、石田英敬、
ル・ジャンティ・ギャルソン、額田大志、 細井美裕、スイッチ総研、ピエール・モートロン、
ジル・スタッサール、他
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/nuit-de-la-philo-2017
◆4/20発売の『表象』11に東浩紀が書評を寄せています。
対象書籍は乗松亨平さんの『ロシアあるいは対立の亡霊』で
ゲンロン6のロシア現代思想特集につながる内容ですので、ぜひご一読ください!
http://amzn.to/2pYvrvX
◆NewsPicksに宮台真司さんと東浩紀の対談が掲載されました!(有料会員限定)
「『ソーシャル後の世界』に希望はあるか」
https://newspicks.com/news/2200996
「ソーシャルが私たちから奪ったもの」
https://newspicks.com/news/2200991
◆『AERA』の巻頭エッセイコーナー「eyes」に、東浩紀が隔週で連載中です!
これまでの記事は朝日新聞のウェブサイト「.dot」で全文をお読みいただけます。
第9回「対米従属一択というリスク『トランプ以後』の構想を」です。
https://dot.asahi.com/aera/2017042700019.html
第8回「ユーストリームが終了 『ダダ漏れ民主主義』の曲がり角」
https://dot.asahi.com/aera/2017041400062.html
第7回「認知症高齢者の免許停止から感じた“困難な時代”への疲労感」
https://dot.asahi.com/aera/2017033000049.html
第6回「こじれる築地市場の豊洲移転 石原慎太郎というスケープゴート」
https://dot.asahi.com/aera/2017031500065.html
第5回「『安倍晋三記念小学校』は非日本的な名前?」
https://dot.asahi.com/aera/2017030100035.html
第4回「映画『沈黙―サイレンス―』を観てもう一度普遍主義の価値を考える」
https://dot.asahi.com/aera/2017021600122.html
第3回「トランプが体現する政治と経済の矛盾」
https://dot.asahi.com/aera/2017020200023.html
第2回「初詣ベビーカー論争に見る『迷惑』と『権利』の混同」
https://dot.asahi.com/aera/2017011700208.html
第1回「もっとも深刻なのは『忘れっぽさ』である」
https://dot.asahi.com/aera/2016122900077.html
◆◇ その他のお知らせ ―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◆友の会会員のみなさまへ
<クラス30以上の座席確保サービスについて>
ご好評いただいております、座席確保サービスですが、
お席の希望のご連絡を、当日16:00までに、
いただけますよう、よろしくお願いいたします。
<登録情報の変更について>
お引越しなどの理由で、ご登録いただいている住所や電話番号、
メールアドレスなどに変更があった方は、
友の会サイトのフォームから申請をお願いいたします。
会員サービスページ
https://genron-tomonokai.com/service/
※株式会社ゲンロンは、土曜、日曜、月曜は休業日となっております。
営業時間は、13時-21時です。
営業時間外のお問い合わせは、お返事が遅くなる場合がございます。
ご了承くださいます様、お願いいたします。
◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
株式会社ゲンロン
〒141-0031
東京都品川区西五反田1-16-6 イルモンドビル2F
tel.03-6417-9230 / fax.03-6417-9231
http://genron.co.jp Twitter:@genroninfo
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【公開特別記念ブックフェア開催中!】
―映画館から本屋へ。本屋から映画館へ。
20世紀世界文学に革命を起こした<ヌーヴォ―・ロマン>の代表的作家であり、理論的リーダーでもあったアラン・ロブ=グリエは、数々の前衛的・実験的な小説を執筆し、《アラン・ロブ=グリエの時代》とも言える一時代を作り上げました。
しかし、時は流れ2018年。今や絶版となっている書籍が多いなか、心意気溢れる出版社さんが、没後10年となる今年、そしてこの「映画作家」としてA・R=Gの全貌がはじめてあかされる特集上映「映画の快楽、快楽 アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ」の開催を記念して、絶版/在庫切れ等になっていた書籍を復刊/増刷/初翻訳してくださいました。
文字通り<ヌーヴォー・ロマン>を体現した衝撃的なデビュー作『消しゴム』、ジョルジョ・バタイユ、モーリス・ブランショらに絶賛された『迷路の中で』、初期の傑作『覗くひと』をはじめ、このたび初出版となる自伝的フィクション『もどってきた鏡』、さらに晩年の傑作『反復』の全5作品が現在、本屋さんで入手できます。
時代の寵児となった人気作家アラン・ロブ=グリエはなぜ映画に向かったのか?映像と活字を行き来することで、ロブ=グリエの映画と文学はどう変化していったのか?映画でしか表現できないことは?小説でしか表現できないことは?
是非この冬、アラン・ロブ=グリエという果てしない迷宮(ワンダーランド)に迷いこんで下さい。
何に欲情し、何に永遠の断絶を感じるのか…
ロブ=グリエに触れたとき、いつも自分のいる位相が激しく揺らぐ。
その快楽の為に、独りで黙って本を読み、映画を観る。
それに勝る神秘体験は、残念ながらこの世界にはない。
――中原昌也(ミュージシャン/作家)
この類まれなる機会に、アラン・ロブ=グリエのもつ出来るだけ様々な顔に触れて欲しいという思いから、本屋さんのご協力もいただき、ささやかながら、フェアを実施致します。
紀伊国屋書店新宿本店、ナディッフ モダン、文禄堂高円寺店、書泉グランデ、銀座蔦屋書店で、ロブ=グリエ関連書籍をお買い上げの方に、日本限定オリジナルデザインの〈美女とピストル〉ステッカーをプレゼント!是非、映画館と本屋さんをせわしなく行き来してください。(フェア対象商品は各書店によって異なりますので、直接お問い合わせください。)
ーフェア展開書店ー
【新宿】紀伊國屋書店 新宿本店 2階文学書売場
新宿区新宿3-17-7 TEL:03-3354-5702(2F直通)
営業時間 : 10:00~21:00
【渋谷】NADiff modern (ナディッフ モダン)
渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1 TEL: 03-3477-9134
営業時間:10:00~20:00(金・土のみ~21:00)
【高円寺】文禄堂 AYUMI BOOKS 高円寺店
杉並区高円寺北2-6-1千歳ビル1F TEL: 03-5373-3371
営業時間:月~土 9:00~25:00 (日・祝のみ 10:00~)
【神保町】書泉グランデ 3F映画書売場
千代田区神田神保町1-3-2 TEL: 03-3295-0011
営業時間:月~金 10:00~21:00(土・日・祝のみ ~20:00)
【銀座】銀座 蔦屋書店
中央区銀座6-10-1 GINZA SIX内6F Tel: 03-3575-7755
営業時間: 10:00~22:30 (不定休)
【書籍情報】
「消しゴム」 (1953年)
中条省平訳、光文社古典新訳文庫
「迷路の中で」 (1959年)
平岡篤頼訳、講談社文芸文庫
「覗くひと」 (1955年)
望月芳郎訳、講談社文芸文庫
「もどってきた鏡」(1985年)
芳川泰久訳(水声社)
「反復」 (2001年)
平岡篤頼訳、白水社
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