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#絶好調な後輩
xx86 · 1 year
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起きる機会を見失ったものたち
5年前ぐらいからTumblrの下書きを溜めるようになり、気づいたら下書きだけで200を超えそうになったので、今更出せない記事をごちゃまぜにしてみた。ある意味総集編。
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このあと何しようとなった時、美術館を提案してくれる人って素敵だなと思う。その時コンラッドにいたというのもあると思うけれど。あの辺りは美術館が多い。
傷ついているのはわたしで、痛いのはわたしだとずっと思ってきた。だけれど、あなたの反応を見てああわたしが傷つけたのだ、と思った。恐らくわたしが大切な人にされたら1番傷つくやり方でわたしは線を引いた。
この前名駅に行ったら袴姿の女の子達がたくさんいて、ああ卒業式の季節かと思った。金箔も水引も出てきた当時誰がやるんだこれと思ったけど、見慣れるとカワイイし尖っててクールでいい。私たちの卒業式の頃の流行りはドライで、ドライってやわ過ぎてぽろぽろしてフケみたいになるの、なんか嫌だったから。
卒業式、受付が始まった頃ヘアセットが崩れて、慌てて着付け会場だった近くのホテル電話して、小走りで駅を逆走していたら、丁度卒業式会場に向かうところだった友人にそっちじゃないよと手を取られたの、懐かしくて愛しい思い出だ。あとは宗教に洗脳された同じ学年の子が校長先生の話の後急に壇上に上がって話はじめたのが怖かったのが強烈に残っているぐらい。
全然食べたくないどん兵衛のニンニクバター味噌にお湯を入れる。全然食べたくない味がした。お湯を入れすぎたのか、若干味が薄い。最後スープを流したら容器の底から信じられないほどみじん切りにしたニンニクが現れてゾッとする。すぐさま水切りネットを変える。
段ボールを開けたらすべておなじにおいがした。洋服もスタンドライトも山吹色の土鍋も。私の部屋は、私はこんなにおいだったのだな、と思う。
お酒を飲んで、帰りたくなくて、近くの公園でアイス食べて花火してブランコを漕いですぐ気持ち悪くなって笑った。夏。ブランコを勢いよく漕いでヒールを飛ばして笑いながら拾ってくれるところまで含めて夏。ブランコ漕いだのなんて何年前だろう、と思いながら去年もそういえばブランコを漕いだ事を思い出した。夏だった。高台にある、動物のいる細長い公園。
深夜の公園は酔っ払った若者か、犬の散歩をしてる人か、ダンスをしてる人しかいない。気づいたら2時を過ぎていて、それぞれタクシーを呼んで帰る。今日もタクシーの運転手に近くてごめんなさいね、って言うんでしょと言われてよく分かってるなあと嬉しくなった。まだわたし達出会って1ヶ月ぐらいしか経ってないのにね。
やめられた先輩や上司達がずらりと並ぶ飲み会で、黙々と枝豆を食べなが周りのペースに合わせてビールを飲んでいたら、現先輩方から怪訝な顔をされた。やだしおらしいの変だよ、え?松田さんっていつも違うの?、全然違いますよーわたし達のこと先輩って絶対思ってないですもん、そうなんだ意外〜。ガヤガヤした店内に甲高い先輩の声が響く。まん丸にした目を向ける上司に言える言葉もなく、ただ苦笑いを返した。自分のつまらなさに苛立つ。
ちなみにいつものわたしと言うのは、先輩方にほぼタメ口で話し、名前にちゃん付けで呼び、飲み会では先輩に取り分けてもらい、みんなの制止を振り払って日本酒を煽るような女である。こんな後輩を可愛がってくださる先輩達の心の広さたるや。平伏してしまう。大好き。
もちろん先輩方にも最初からこんな態度を取っていたわけではない。2年目までわたしは趣味は裁縫とおかし作りで、ピンクのフリフリのワンピースを着て、淑やかでおとなしい子だと本気で信じられていた。そんな事は一言も言った事はないけれど。
わたしは所謂猫かぶりというやつだ。猫かぶりというか、初対面で慎重にいくタイプだと言って欲しい気もする。23年間生きてきて、わたしの性格というのが個性として簡単に受け入れてもらえないことを痛いほど学んできたから。わたしはどの学校でも1年生の10月ぐらいまではろくな思い出がない。どれだけ己を押し殺してひっそり生きているつもりでも、強烈すぎて受け入れられなかったと言われたりする。
わたしはWikipediaにつらつらと肩書きが沢山連なって結局何をやってる人なのかよく分からないって思われたいの、とあなたに言ったら君らしいねと穏やかに笑ってくれた。わたしらしいってなんなんだろう。
運命の恋なんて転がっていないし、運命の人なんて待っていたところで迎えにきてくれやしないのだ。
あなたが第2の故郷が軽井沢だというので、わたしの第2の故郷はどこにしようかなと言ったらお前は鎌倉やろ、と返してきた。よく覚えてますねと驚き半分であなたの顔を見たら、あたりまえやん何年の付き合いやと思っとるねんと得意げに言われたので、強めに叩いておいた。本当にそういうどうでもいいことばっかり覚えているのだ、この人は。たいせつなことは全部わすれてしまったくせに。
怖い夢か過去に大好きだった人と幸せになる夢ばかり見るから寝るのをやめた。頭が重たい。布団はちっともあったまらない。高速道路がすぐ近くにあるこの家は、深夜になるとよくトラックの走る音がする。朝5時をすぎるとスズメが鳴きだす。朝8時半になるとびっくりするような声をあげる子供達が外で遊ぶようになる。9時を過ぎると1時間おきにお寺の鐘が鳴る。この3週間で全部覚えた。
隔離されていた間に季節は確実に春に向かっていて、私はそれが悲しかった。片付けても片付けてもすぐ散らかる部屋の片隅に座り込んで春ってろくなことないから春なんだよなあと思う。ほんっとにろくなことない。部屋のファンを回す。すぐに夏が来るのだろう。きっと今年のゴールデンウィークは暑い。菜の花をダメにしてしまったのでひどいにおいがする。夏になるし気をつけなければ。
本当はもうあの時死んでしまいたかった、いや消えてしまいたかったよとあなたに言うと、そんなの俺が許さないと真っ直ぐ目を見て言ってくれた。ばかみたい。あなたはわたしが消えてしまっても別に何にも失わないのにね。わたしはあなたが死んでしまったら失うから死なないで欲しい。二度と会えなくなってしまっても、あなたがこの世界のどこかで息をしてると思えればわたしも生きていける。
新しい仕事何にしようとDODAをスクロールしていた時、どうしようもなく泣けて泣けて仕方なかった去年の夏。15の時から夢見て20で叶えて、たったの4年で諦めなければいけなかった夢。音が鳴らない黒のぺたんこ靴。オレンジ色のスカーフ。資生堂のルージュルージュを引いて無理やり鏡の前で笑顔を作る瞬間。しょっちゅうボリュームを調整しなければいけないインカム。もう二度とあの仕事は出来ないような気がするし、あの仕事をしたいのかと言われると分からないけれど、懐かしくて思い出す度胸が締め付けられる。
精神が安定している時は自分の精神が弱っていることなんてひとつも思い出さないのに、まるでアドレナリンが切れたスポーツ選手よろしく一定期間精神が落ち着いたらきちんと一定期間精神をおかしくする。まあでもだいぶ冷静になってきたんじゃないだろうか。冷静なふりが出来るようになったの間違いかもしれない。
世界が混沌としている今、こんなことでだめになっている私は贅沢なんだろうか。先生に言われた通りとんぷくを飲んだせいで今日は1日だめにした。だからあの薬は嫌い。嫌い嫌い嫌い。薬なんて大嫌い。大嫌いなのに一向に私の飲む薬は減らない。やんわり拒絶されているような気持ちになってへこむ。
お金で買えない幸せがある、と言われる度鼻の奥がツンとなる。知ってるよ、それが欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて、でも無理だったからお金で買える幸せを片っ端から手に入れていたのだ。
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patsatshit · 6 months
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Mがタラウマラを退職して今月末で早くも1年になる。Mとの出会いはサイクルショップすずめ時代で、彼がダルクからの帰り道に3,500円のママチャリを買いに来たのがはじまりだった。その後も何度か話をしているうちにとても面白い人だと思うようになり、おまけにサイクルショップすずめが立ち退きを迫られていたタイミングだったこともあり、純粋な気持ちで「自分はこれから新しい店を始めようと思うが、一緒にやらないか?」と声をかけた。その後はとんとん拍子に話が進んで……という訳にもいかず、突然連絡が途絶え、聞いていた住所を訪ねるも接触ができなかったりした(笑)。やっぱりあかんかぁ、と自分は自分で今後の準備に取り掛かっていたところで、突然サイクルショップすずめの店頭にふたたびMが現れて「ぜひともやらせてください」と言って来た。最初に声をかけてから数ヶ月が経過していたと思う。そこからは本格的にタラウマラの準備に取り掛かった。Mには諸々の事情があったので、契約面、資金面については僕がすべて請け負い、あくまでも雇用する者とされる者の関係性のうえで二人三脚で開業の準備を進めた。僕は開業資金の100万円を借り入れ、途中で不足が生じたので社会福祉協議会から新たに40万円を調達した。その間に数人の友人たちに「Mと一緒に新しい店をやろうと思う」と伝えたら、全員から猛反対された。これは誇張や脚色ではなく、本当に色んな人から「何を考えてるんですか?」「いままでやってきたことを棒に振るんですね」「あなたがやろうとしていることは商���ではなく福祉だ」との助言をもらって、これまでのMがやってきたことを勝手に想像しないではなかったが、それ以上にそんなダメダメなMをきちんと支えたいという想いが遥かに上回っていた。なかには「あなたがMと一緒にいるなら、もう関わりたくない」と言ってきた人もいたが、その方とは未だに再会できていない。とにかく当時の僕はMに夢中だったし、むちゃくちゃに酒癖は悪いがどこか憎めないところがあって、すべては許容範囲だと感じていた。実際タラウマラが始まっても酒でのトラブルは絶えなかったし、M自身も慣れない仕事で精神的にきつかったのだろう、いつだって抗不安薬を手放せないでいた。それでも僕はMの才能に魅せられていたし、ひとりの友人としてもこんなに腹の底から笑い合えるのは初めてだとも感じていたから、最初の2年間は本当に楽しかった。タラウマラで雇用する際にひとつだけ約束事として交わしていた「違法な薬物に手を出さない」ということもきちんと守ってくれていたように思う。Mの音楽作品もコンスタントにリリースを重ね、また彼自身の尊敬する先輩や友人からオファーを頂く機会も増えていった。とにかく酒や違法薬物をできるだけ遠ざけ、それ以上に夢中になれることをふたりで模索していた。僕はあのときの自分の感覚とMを信じて良かったと心の底から快哉を叫んだ。唯一の不安は金銭面だった。そこだけは本当に苦しかった。社会福祉協議会に追加の借り入れを申し込んだが、それでもまったく足りなかった。互いに友人や親戚の仕事を手伝ったり、単発の日雇いバイトに従事することで何とか糊口をしのいでいた。そんな金銭的な不安を打開するために僕は出版物のリリースを目論んだ。もともとMは編集者になりたかったと言っていたこともあり、それならば、と季刊刊行物を制作しようと思い立った。それが「FaceTime」である。タラウマラのような小さな店舗ではどれだけ頑張っても自転車だけでは到底2人分の給与は稼げない。Mの持っている技術で新たに売上をつくることができれば、今後、彼自身の自信にも繋がるだろうし、タラウマラの第2ステージとしても最高だと思った。実際、滑り出しは順調で尊敬する友人たちが素晴らしいテキストを寄稿してくれたこともありvol.1の500冊はすぐに完売した。Mの編集技術も回を重ねるごとに更新されていった。ちょうどその頃、Mに恋人ができた。Kという彼女は僕の「DJ PATSATの日記」を読んでMに興味を持ち、好きになったと言っていた。しばらくするとKはジョージアへ1年間の語学留学に発つことになるのだが、ロシアとウクライナの戦争が激化し、ジョージア国内でもキナ臭い動きが表面化したことで、彼女は緊急帰国した。そして淡路にあるM宅での同棲が始まった。突然の帰国に際してタラウマラからは自転車やTシャツを贈呈した。するとMが「Kが土井さんに直接お礼を言いたいとのことですので、土井さんの勤務日にお邪魔しますのでよろしくお願いします」と言って来たので、そんな気を使わんでええよ、と思いつつも心のどこかで楽しみに待っていた。しかし予定の日にKがタラウマラに現れることはなかった。その後、3度、同様のことが繰り返されたので僕ははっきりと気分を害していることをMに伝えた。Mは狼狽しつつも「Kの仕事が急に忙しくなって、家から一歩も出ていないんです」と必死にKを庇っていた。ちょうどその頃、常連のOさんがタラウマラにやって来た際に「そう言えば先日、Mさんの彼女を紹介してもらいました」と言うので「どこかでばったり会ったんですか?」と聞くと「いやいや、タラウマラでに決まってるじゃないですか!ビールまで頂いてしまって」と笑う。Oさんが店を出た後、僕はMに電話をしてはっきりと怒りを露わにした。もうKには挨拶に来てもらわなくて結構!と伝えるとMは終始すみません、ごめんなさいと誤っていた。翌日、Kは菓子折りを持ってタラウマラにやってきた。本人と直接話をしても僕の中で靄が晴れることはなかった。その後、周知の通りMの商業出版が決まり、Mは多忙な日々を送ることになるのだが、明らかに酒量は増えていった。そして遂には◯◯にまで手を出してしまうことになる。タラウマラを一緒にやるうえでの絶対的な約束を彼は破ってしまった。僕の妻は心底呆れて「もうあかんで、やめてもらって」と言っていたが、本人が深く反省していたこともあって、僕はなぜか不問に付することにした。いま思えばもうどうでも良くなっていたのかも知れない。その代わり、Mには土日だけの勤務にしてもらい、給料もそれまで売上の完全折半でやって来たところを日給制に切り替えた。Mは義兄のバイト、土日のタラウマラ、商業出版の執筆、最後の「FaceTime」の編集作業と引き続き忙しそうにしていた。その頃からますますKがタラウマラの業務について口出しをしてくるようになった。給与面、業務時間、業務負担についてなど、それらすべてをMの言葉を介して僕に伝えられた。何度かそばで聞いていた友人が「それ以上はKのことを土井さんに言わない方が良い、ネガティヴキャンペーンにしかなってない」と注意をしてくれた。Kは「なぜMばかりそこまでやらないといけないのか」と繰り返しているようだったが、物事には役割分担というものがあり、僕には僕のやるべきことがあり、MにはMのやるべきことがあるというだけの話だ。どこからか金が降って湧いてくる訳でもなく、自分たちで稼がないといけないのだから。そして遂にはタラウマラで行われるイベントの際にMは「いまのあなたには執筆の方が大事でしょ」とKから言われたとのことだったので、僕はイベントの最中にMに対して「もう帰りや」と言ったのだが、Mは慌てて「そういう意味じゃないんです」と訂正した。いまでもそれがそういう意味じゃなくてどういう意味だったのかわからない(笑)。「淡路が嫌いやから」という理由でMとKが引っ越しをしたり、その後も色々あったが、綱渡りのような精神状態で互いに業務を遂行していた。そしてその先に待ち構えていたMの解雇を決意するに至る決定打は、実につまらない些細なことだった。ライブやバイトのスケジュールでMは度々シフト変更を求めてきたが、僕も家族のことなどで逆にMにお願いすることが何度もあったので、そのこと自体については持ちつ持たれつで何ら気に留めるようなことでもなかったのだが、ある日Mが同日の予定変更を何度か重ねて依頼してきたことがあった。最初の変更時に僕自身もプライベートの予定を入れてしまっていたこともあり、2度目の依頼の際には代わりに出勤することもできず、その日は店を閉めることにした。一応Mに休みたい理由を聞いてみると「Kがどうしてもその日に新開地の立ち飲み屋に行きたいと言っている」とのことで、この瞬間にはっきりと僕の中で何かが崩れた。あのときのことはいまも忘れられない。本当にこれまでMと積み上げてきたことがはっきりと物音を立てて崩れ去った瞬間だった。僕は「わかった、でももうMとはタラウマラをやっていくつもりはない。年内で辞めてくれ」と伝えた。その後も例によって色々ありながらも、彼がタラウマラを辞めると決まってからは僕も色んなことがふっ切れて、随分と気持ちが楽になった。Mの商業出版に関しても素直に応援することができた。ただ一点だけ、彼の出版を手がける編集長がタラウマラにやってきた際に「著者と打ち合わせしたいので、しばし外して頂けますか?」と直々に言ってきたことについてはいまでも呪いのように自分の内側に燻り続けている。タラウマラはコワーキングスペースでもなんでもなく、僕が借金して作り上げた自転車屋やで(笑)。
※ ここから先は「他人の事情」につき閲覧注意!
それはさておき、2022年の年末でMはタラウマラを退職した。最後の1ヶ月は本当にたくさんの方々がタラウマラを訪れ、みな口々にMを労ってくれた。ほんまに色んな人から愛されとんなぁ、と驚いたのをいまでも鮮明に覚えている。タラウマラを始める際には周囲からあれだけ反対されたのに、どないやねん(笑)。しかしある意味でこの両極の振れ幅こそがM「らしさ」なんやと思う。最後にシャッターをふたりで閉めた際に僕は素直にMに「楽しかった。ありがとう」と伝えることができた。Kからも「色々お世話になりました。これまではタラウマラにあまり顔を出せずにいましたが、来年はもっと遊びに行きます」とメッセージが届いていた。年明け早々にはMと友人と一緒にmole musicに行った。出会った頃のように話をして、笑うことができて嬉しかった。別れ際に「出版もうすぐやな、楽しみにしてるで。僕も同じタイミングで何か作ろうと思ってるから、タラウマラでダブル出版イベントとかできたらええな」と冗談めかして言った。そして「Kと一緒にいつでも遊びにおいでな」と言ってその日はMと別れた。その後、Mの書籍のリリース日が決定したが、タラウマラ限定特典についての打ち合わせもしっかりできないままに、いよいよ出版社へのオーダーの期日が迫っていた。Mは「義兄のバイトで忙しくて」と言っていたから、退職して間もないし確かにそうだろうなと思っていた。もちろんKも年が明けてから一度も顔を出さない。SNSで別の友人の書店には頻繁に行っている様子だけは伝わってくる。そんなある日、Kがインスタグラムに投稿した内容を見て愕然とした。Mからは「週7���義兄のバイト」と聞かされていた日に彼らは旅行に行っていたのだ。思わず「またや」と無意識に言葉が口から漏れた。1年前、Kの帰国後の挨拶問題とまったく同じことが繰り返されたと感じた。僕は瞬間的に自分を見失うほどの怒りが込み上げた。そしてみんなが呆れてものも言えなくなるような醜悪な内容をSNSに投稿した。純粋に死んでほしいと思ったし、自分も死にたくなった。結果、たくさんの人が僕のもとを去った。それは仕方のないことだといまでも思っている。誰だってあんなことを書くような奴と付き合いたくない。それでも継続して僕との付き合いを続けてくれている方々、大丈夫ですか?あなた方のほうが狂っていますよ、だけど心からありがとうと思っています。自転車関連でも、Mの退職後は何人ものお客様から「あの子がおらんねやったらもうええわ」と言われたし、それまで良好な関係だった方々にいつもと同じように挨拶をしても露骨に無視されるようになったり、Mを慕っていた若者からレジ金を盗まれたりもしたけど、この1年で自分なりのやり方を確実につかんだ。何事もゼロをイチにするまでの地道な活動こそが最も大変で、イチがサンになってようやく人々に少しだけ気にかけられるようになり、サンがゴになって多くの方々に認識される。言うまでもなくKや某編集長はゴ以降にMと出会った人たちだ。そんな彼らに僕らがふたりで積み上げた期間を蔑ろにされたような気がして、自分でも愚かだとは思いつつも怒りを抑えることができなかった。でもそれはもう大丈夫。僕はいまもやるべきことを継続してやれている。何度も言うけど、いまでもサポートしてくれるみんなのおかげ。Mはどうだろう。編集長が言ったように僕が彼の足を引っ張ることになったので、どうにも本来の力を発揮していないように思う。ガヤの勝手な意見やけど、これだけは言っておきたい。Mの胸には「チェンソーマン」のデンジみたいにスターターが付いていて、それを引っ張ってやればとんでもない能力を発揮する。だからお楽しみはこれからってことですよ。
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amiya3 · 7 months
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まだ出てない新刊『令和ブルガリアヨーグルト』連続ドラマ化
※長いです おはようございます。はじめまして。「地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子」の原作の小説を書いた人です。名前は宮木あや子といいます。宮本あや子ではなく、宮木あやこでもありません。木です。子です。いろんな小説を書いています。
三年ぶりの新刊『令和ブルガリアヨーグルト』予約がはじまっております。食品会社に勤める20代の人間とブルガリア菌のダブル主人公でお送りする、笑いあり涙は特にないが謎の感動はたぶんある、ジャンル分けするのを諦めてほしいハートウォーミングな感じの長編です。 それから 三年ぶりの新刊「令和ブルガリアヨーグルト」、出版前からどういうわけかドラマ化が決まってました。やったねー! テレビ東京水曜25時~、題名は「推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~」、主演は鞘師里保さん! https://www.tv-tokyo.co.jp/oshimeshi/ 略称は「オシメシ」だそうです。まさかこの内容で○○ガール系の題名��なるとは。 「校閲ガール」書いてたときは「私も○○ガール市場(ルビ:しじょう)に参入したい! 先達のガールたちに乗っかってドラマ化とかでボロ儲けしたい!!」という打算100%でしたが、此度のガールはまったくもって意図していませんでした。したがって今回はどじょう100%(二匹目)
原作者プロフィール 1976年 神奈川県生まれ 東京都在住 2006年「花宵道中」で第五回女による女のためのR-18文学賞受賞:デビュー 詳しくは上のほうにある「★」をクリックしてください。 ゆるキャン△に影響されて今年の八月にキャンプを始めました。
テレ東の深夜といえばもぐもぐドラマ。しかし原作はまったくもってもぐもぐしてません。かなり原作通りに脚本を作ってくださった感じがしますが、映像化ってぜったい「全く同じ」にはならないので、私の読者のみんなには今までの映像化と同じく、小説とは違う種類のエンターテイメントとしてお楽しみいただければ幸いです。脚本めっちゃ面白いです。 あと、この機会に各方面へお願いさせていただきたいこと。 今回のドラマは「乳酸菌を推すヒューマンビーイング」が主人公です。これまでも私は「推しがいる人間」が出て来るお話をいくつか書いています。その中のひとつが『婚外恋愛に似たもの』というアイドルファンの小説で、2018年にdTVでドラマ化されています。 が、最近dTVがなくなってしまい、あの名作ドラマが現在どの配信サイトでも観られなくなってしまいました。円盤も出ていません。親の欲目や自画自賛ではなく本当にこのドラマはみどころいっぱいの名作です。主演のオタクは麗しき栗山千明さん、今をときめくDa-iCEのおふたりや増子敦貴君も、推されるアイドル役で出ています。チカちゃん(あつきくん)マジ爆売れだよね……雅さんもきっと喜んでるわ。ここをご覧の関係者様、いらっしゃいましたらぜひ御社でお迎えのご検討を何卒お願いいたします。原作側の窓口は光文社です。
※ここから転載禁止※ ※以下の文章の一部およびぜんぶをどこにも転載しないでください。以下の文章をもとにした記事や動画を絶対に作成しないでください。※
公表されているキャストさんについて個人的なあれこれ
主演の鞘師さんについて ラッセ! めんつゆの国からようこそヨーグルトの国へ。 先日、豊洲のライブを拝見してきました。タレントとファンの信頼関係と双方の愛が溢れる素敵な現場で、余所のオタクながら見ていてすごく幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。スマホライトの光の海、きっと綺麗だったでしょうね。私はその翌日幕張で似たようなことをしてきました。 テレビをほとんど観ない、芸能にすこぶる疎い私の薄い知識の中での鞘師さんは「BABYMETALのサポートですごいダンスを踊っていた子」でした。あとモモウメのラスクの歌と、やがて古田新太になる山田様の彼女、そして柚木麻子の推し。この原作でOKしてくださり本当にありがとうございます。 鞘師さんのファンの皆さま、原作者、ハロプロはほとんど判らなくて申し訳ないのですが、女子アイドル方面では細々とさくら学院が好きでした/です。当時はすぅちゃんと鞘師さんが同じスクール出身だとは知らず、サポートメンバーがほかのグループの子、というニュースにおおいに驚いた一人です。機会がありましたら原作の小説のほうもお手に取ってみてください。帯に鞘師さんのお写真が入ってます。あと、もし私の公開授業にいた父兄でハロ兼の方がいらっしゃったら、お手数ですが鞘師さんファンのお友達に私の説明(できれば良い印象を持ってもらえそうな)をお願いしたいです。ヲタ友の口伝が一番信頼してもらえると思うの。出身賞にR-18って入ってるし、映画で安達祐実さん脱がせた原作者でめっちゃ心配だと思うけど、手のひらの楽園という本は国語の試験や学習教材によく使われているんだよと(本当です)。そういう未成年向けのお話も書くんだよと。私の代わりに。弁明を。どうかお頼み申す。
明日海さんについて 宝塚の湖沼があるとしたら、私は離れた村落からその湖沼まで月に二回くらい水を汲みに行っている永遠のにわかです。 映像化していただく際、いつもダメモトで「私の夢の配役リスト」を出しています。好きな俳優を挙げるわけではなく、なんとなくこんな感じかなあ、と想像する容貌に近い役者さんのお名前を書くだけの熱量低めのものですが、此度の企画書のキャスト欄はほとんど空だったため、まあ今回もダメもとで出してみるかと、緑川役には現実的に依頼が可能そうな元宝塚の方のお名前を書きました。そしたらいろいろ飛び越えてすごいの来ちゃった……。なんか、鉄板焼き屋で私のお小遣いで食べられるせいいっぱいのお肉頼んだら、お店の手違いで松坂牛のシャトーブリアン出てきたみたいな感じで、「緑川は明日海りおさんです」って言われたときちょっと何を聞いたのか判んなくてリアクションできませんでした。いいの……!?! それ超高級なおにくだよ……!?! ファンの皆さま、よろしくお願いいたします。私は今までの推しが全員卒業後に芸能から離れており、今は直近の推しのお手伝いだった下級生さんを細々と応援しています。顔の造作ぜんぜん違うのに、ダンスも演技もお化粧も決めポーズの表情や首の角度も推しちゃんにそっくりで、スール制度(っていうのか?)すごいなと毎回感心しています。在団中のみりおさんの出演作ではハンナのお花屋さんが好きです。よろしければ原作本もお手に取ってみてください。帯には間に合いませんでしたが、書店にあるかもしれないPOPにはお名前を入れさせていただいております。
橋本さんについて 橋本さんにお願いしているとうかがったのがちょうどVIVANTが終わった直後くらいの時期で、え!?!?! あの製作費が民放最高額の超大作ドラマに出てた、「帝劇? 俺の別荘やで!」みたいな俳優さんに一人称が吾輩の微生物役頼んだの!?! 正気なの?!?! ってガクブルでしたがわりとノリノリでお引き受けくださったらしいという話を二人くらいあいだに挟んで聞きました。なんという懐深きイケメンタル。まことにありがとうございます。素晴らしきブルガリア菌20388株になる予感しかありません。楽しみにしてます!!! 余談ですが、企画書いただいた時点ではブルガリア菌はCGか声だけだと聞いていたため、夢の配役リストには少年役を得意とする若い女性声優さんのお名前を書きました。その後制作側で紆余曲折あったらしく、まさかの生身。しかも身長184㎝のアラ還イケオジプロフェッショナル。予想の斜め上にもほどがあるわ。ただ、この布陣になった以上橋本さんのファンにこそぜひ読んでほしいので、ファンの皆様は原作本をお手に取ってみたらそのままレジへ直行してください。橋本さんのお役がより愛しくなること、ドラマがより楽しくなること請け合いです。私が橋本さんのファンだったらぜったい「観る前に読んどいてよかった!」って思うと思う。発売日は11月29日です。何卒よろしくお願いいたします。
※※転載禁止ここまで※※
書籍に関する詳細は発売日近辺にまた書きます。見に来てください。 買い逃している人がいるかもしれないので再度のお知らせですが、小説「雨の塔」の続編が、今年の始めに出た「百合小説コレクションwiz」という百合アンソロに載ってます。題名は「エリアンタス・ロバートソン」です。よろしくね! あと校閲ガールシリーズの文庫がまた何度か重版されてました。ありがとうございます。電子の売り上げがわからない+単行本の刷数を憶えてないので、大幅に少ない/多い可能性もありますが、たぶん現在20万部くらいです。頑張ったわね悦子……これから頑張るのよ由寿……
近況(キャンプ) 順調に月二回ペース��キャンプしてます。楽しいです。先日新しいテントとガスストーブとめっちゃあったかいと評判のダウンジャケットを買いました。今からそれらを使うためにキャンプへ行ってきます。PCやタブレットは持って行きません。スマホは持って行きますが老眼で指もパサパサでキャンプ場は寒いです。お察しください。木曜には戻ります。あと上のほうで書き忘れましたがご存じない方のためにベビメタはさくら学院の元重音部です。それでは行ってきます。
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godken625 · 3 days
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脱落という名の小瀧くんの寝落ち。
再びすえこたキャスにお邪魔しました。日曜キャスする言うてたから絶対行くねんって末さんに話してて(これまた小瀧くん本人にではなく末さんに言ってた)ちょっとタイミング合わへんくて途中からやったんやけど。ちょうど眠かったしすえこたすやすやラジオにしよー思てコメントせずに聞いとこうと入った瞬間、末さんが「そういえば小島が〜」って言い出してほんまにビビった。貴様なぜ小島が来たことを知って──!?になりました。なんか俺がおらん時にでも名前が出るんは嬉しいですね。そんなこんなで結局コメントで騒がせてもろて。今日のハイライトは末さんがコジケンサンバの合間にかわええ子ばっかやなあを挟んだこと。あんなに綺麗にコラボ出来ることあるんや。
俺が恋やけどめやりたい言うたらこじけんがパジャマでだーいすきだよはつんつるてんやし濃い!言われてそこからみんなのことを調味料に例えだしたり、みんなで川の字で寝よ言うたり。末さんのだっっっる!もいただいたり。ええすえこたタイムもありで楽しかったですね。
この枠で最後にするーいうたあとこじけん起きてるなら電話しよ!いうて小瀧くんに電話誘って貰いまして、念願のこじこた通話。こたけんでもええな。すえこたキャスの後俺は二人に構ってもらいがち。たくさんTumblrに残したくて通話中の小瀧語録をメモしててんけど、今見返したらかなりメモってて笑った。もはやここ何の話?みたいなメモもあるんで、あとで末さんにでも送り付けよかな。小瀧語録が多すぎてキャスの記憶飛んでんのがちょっと勿体ない。
もうキャスで声聞いてたからか全然緊張はせんかったかも。なんなら電話する前に4回目のトイレに行くもんやからまた!?て笑ってた。一発目あけおめ〜〜〜〜言うたらことよろ〜〜って返してくれたところ好きですね。
以下、小瀧語録と備忘録。
小瀧語録をメモし始めたのが途中からやったんやけど、多分Tumblrの話してて。最近末さんのTumblr小瀧くんもやけど俺もめっちゃ多いんすよ!みたいなこと言うてたんかな。そこからの「すえパラって…スイパラみたいよな」これメモしてた。上手いこと言うてそうで言えてへんシリーズ。上手いこと言えてるやん!!末ちゃん甘いし!!でもそんな甘ないか…言うてた。甘ないんかい。でもそんなとこが末さんですよね。
「世の中の恋人同士の甘さを生クリームに例えるなら末ちゃんはヨーグルト」このおじさん生クリーム好きすぎやろ。キャスでもやたら生クリームに例えてましたやん。確かに末さん甘さだけやなくて酸っぱさもあるもんな、いうたらほんまに甘ないよ、砂糖もなんも入ってへんヨーグルトやねん!って言ってた。そこに加えるはちみつとか砂糖の役割が小瀧くんやろ?→まあうん…そうなんかなあ…俺はべたべたの生クリームみたいに甘いねん!→(また生クリーム言うてる…)
末さんが狂犬みたいな話して、俺の周りも晶哉孟之小瀧くん末さんは犬っすよねー(斗亜は超かわいい猫)いうたら、飼い慣らしなよ!って言うたくせに俺が飼われんのは末ちゃんだけやから…って当たり前のこと言い出した。知ってます。
小瀧くんがまだ小島にしか言うてない話をしてくれたんでこれは末さんにクイズ出してから書く。(あとで追記)→クイズ出してきた。正答率はまあまあ。でも適当に答えるんやなくてちゃんと導き出して答えてくれたところ、やっぱりええ人。なんやねんこのクイズって言われたけど付き合ってくれるからええ人。多分なんやねんって思いながら楽しんでくれてたし、このTumblrも片手間に読んだって言うてきたわりにはおもろかったとか小瀧の口調で言うてるん想像つくとか二人のやりとり聞いてたいとかめっちゃ俺らのこと好きですや〜んになりました。
すえこたってほんま直接は言うてこないけど小島のことめっちゃ好きですよね、直接は言うてやらんけど小島は〜みたいなTumblr書いてくれますもん!いうたら、俺とすえあるあるや。俺らも付き合う前そんなんしてた。甘酸っぱーーー!ってハンバーグ師匠みたいになってました。あまーーーい。ハンバーーーグ。その後小瀧くんのTumblrをべた褒めしてたら、なんだぁおめぇいいやつだなぁ!?て急に悟空になっとった。画風鳥山明の小瀧望。
どんな話をしてても俺が調子乗る度に記憶をなくす小瀧くん。俺ってめっちゃモテますから!→小島が…モテ…モテ…?何…?、俺めっちゃかわいいっすよね!→小島が…かわ…いい…?あれ、急に聞こえへん…。このやり取り10回はした。ガチで10回以上した。俺おじいちゃんなっても小島が調子乗ったらこのフリ拾えると思うなあって言うもんやから、それは記憶なくしてるどころかめっちゃ記憶あるやないすかってなりましたね。でもお互い褒め合ったあとすぐ調子乗るから、おぉ…ウン…みたいな反応し合うんおもろかったっすね。
末さんと初めて通話した時にウィ〜〜ってしたくだりと同じような話を小瀧くんともして、「俺は末ちゃんとイチャイチャしてるから分からんけど…」「まあ末ちゃんは友達とは別…よね」「俺が好きなのは末だけやけどな!」「あんまり周りにすえ好き好きってとこ見せてないけど、真剣なとこが本人に伝わってたらええ」「付き合って2ヶ月とか3ヶ月がいちばん楽しいってみんなに言われるけど、冗談抜きで楽しいとか幸せとか毎日更新してるから今が一番楽しい!」とかいう特大すえこたを浴びました。ウィ〜〜〜〜。
末さんが小島のこと大好きな話になって、「末ちゃん3秒に1回小島の話するよ、ごめんそれは嘘」「よう言うてるの…なんやろな、小島に斗亜の話するときっしょいねんとはよう言うてる」いや、俺がキショい話かい!になりましたね。でも9割イチャイチャ1割小島の話かなって言うもんやから、いや9割もイチャイチャしてんのにそこに1割食い込める小島なんなん?て笑った。1割かどうかは置いといて、小島が居ないとこで話が出てるんは嬉しいすね。けどせーけんの通話でもよう小瀧くんの話してるって言うたら、「え…なに?かっこ悪い話とかされてない?ビニール傘ひっくり返った話とか」って、それはかっこ悪いっすわ。でも実際めちゃめちゃ褒めてるっていうたら、「えー、こないだだし巻き玉子作ったらめちゃくちゃ綺麗に出来たけどそういうとこが好き〜?」って、まあそれは好きかもしれません。小瀧くんが連絡あんまりマメちゃうって話して、それ末さんからも聞きましたーいうて。でも小島には結構返してるんだよって、それはガチで好きっすね。そのあといつもの照れ隠しが出て俺かわいくなぁ〜い?とか言うてきました。
まっさんがヌオーに似てる話からソーナンスに似てる話。「ほんま正門の笑ってる顔ソーナンスよな」「そーなんすよね…、ハッ、ソーナンスだけに!?!」「それ今日のハイライトや」「今日のハイライト弱すぎません?」こんなしょうもない話してくれるん楽しいなあ言うたら、楽しくしてやるよ…って熱くしてやるよイジってました。末さんにシバかれてください。
末さんのアクスタは玄関(帰ってきたときすえが迎えてくれたら嬉しいから)、リチャくんも玄関に飾ろかな(元気出るから)いうて、ほな俺布団に置いてください!寝る前に小島のアクスタ見て返事しよって思ってください!→アクスタなくても思い出すから…。あっ今のちょっとかっこよくない!?!って言われたけどちょいダサめ。
俺がおらんなったら血眼で探すからね!?って言われたけどキャスの時も山田くんに血眼になって…いうてたし、血眼になってセブン探すリチャくんのくだり好きなだけちゃいます?それ!言うたらあれ好きやねん…、でもクリスマス会は50回くらい見た…いうてた。酒が進みますね。こたけんのキューピットは末さんって話もして、川の字で寝る時は小瀧くんが真ん中で寝るって騒いでて。なんやかんやで2時になって、小瀧くんがふにゃついてきたから寝かそうとしたら「なんでなん!」「なんで寝なあかんの!寝るん?」みたいないつも末さんにやるやつやり始めたらしい。末さんにやるやつ小島にもしてくれるん嬉しいなー言うたらまたそれは嫌やー!すえはすえやからー!って騒ぎ始めましたね。小瀧くんおもろいなあいうたら、それ今年一番嬉しいわ…いやでも今年一番はすえと付き合えたことやから二番目やな…。って特大すえこたを浴びつつ、俺の何気ない一言が二番目に輝いたらしいですね。小瀧くんとは書ける内容しか喋ってないんでバリ長くなりましたけどこんなもん。一時間半の大ボリューム。めっちゃTumblrに残しとこーいうたらほんまに長いの書けよ!って言われたけどバリ長いんちゃうかこれ。
小瀧くんのおもろいところも声も、あったかい文章を書くところも、ほんまにみんなのこと好きやなあってのが伝わる雰囲気も全部好きなんよなーという話。直接本人に言うたら照れちゃうや〜んって一生照れ隠しされましたけども。ええ人やなあ好きやなあとしみじみしますね。そうやって言うてくれる小島がええ人なんちゃう?って言われたんで、それはそうですって返しておきました。せーけんが仲ええのも、俺のTumblr色んな人が出てくるから見てて楽しい言うてくれるのも、生意気な後輩枠がレアやからって小島のことが実は大好きなところもやっぱりええ人やな…と思いますね。ありがとうございました。また近々しましょう。小瀧から始まる末さんの言いそうなこと山手線ゲームも。
目が疲れたと思うので昨日こんな顔で電話してた俺を載せておきます。かわいいですね。
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17865l · 5 days
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Thank you for celebrating my birthday.
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< Shunta. >
出会って全然経ってないのに、もう既にめちゃめちゃ仲良し。ギリ1ヶ月経ったぐらい?舜太が人見知りしないタイプで、そのおかげで仲良くなれた気がする。ありがとう。俺の事ギャガーとか言うけど、確実に舜太の方がギャガーだから誇りに思いな。舜太は同い年みたいな感覚で話してるけど、やっぱりちゃんと年下な部分もあって、これからも可愛がっていこうと思います。改めてお祝いしてくれてありがとう。
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< Jinto. >
仁人も出会って1ヶ月弱ぐらいかな。仲良くなる前にキャス来てくれて、鼻の穴の話して、コラボ強制的に上がらせて、仲良くなったね。ツンツンツンデレぐらいの子だから仲良しとか、嬉しいとか、全然言ってくれないから、言わせようと奮闘中。まあちゃんと思ってくれてることはわかってるから良いんだけね。こういう所が年下っぽいのでキミも可愛がりたいと思います。改めてお祝いしてくれてありがとう。
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< Kentaro. >
唯一のメンバー。最近はCEOの仕事で忙しいのか全然話してくれないから寂しいよ、社長さん。最年少にはもっと愛情届けないとでしょ?まあでも無理に会いに来てって言いたい訳じゃなくて、ちゃんと休めてるか心配です。元気な顔をたまーーーに見せに来てくれるからまだ良いんだけどね。安井くんも俺に会わないと元気に慣れないんじゃない?会いに来てね。改めてお祝いしてくれてありがとう。
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< Leo. >
同じ名前、同じ歳、身長。こんなに共通点があってすごい嬉しい。まだ他にもあるかなと思って調べたら、レオの方が1cm高くなってるんだけど、どういうこと?ビックリして声出たよ。まあ共通点が1つ減ったからと言って仲の良さは変わらないから良いんだけどね。レオはとことん優しい。ずっと優しい。その優しさに甘えちゃってる。これからも甘えさせてね。レオも甘えてね。改めてお祝いしてくれてありがとう。
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< Taiga. >
きょもさんに誕生日をお祝いしてもらうのは何回目だろう。7.8回目ぐらい?ちょっと記憶が無いけどそれくらいお祝いしてくれてるよね。ありがとう。何か今更言うのもあれだけど、きょもさんに呼ばれるナーガ結構好きなんだよね。きょもさんだけの呼び方だし。だからこれからも呼んでください。生意気でうるさい後輩だけど、これからも可愛がってね。またすぐ電話しよー。改めてお祝いしてくれてありがとう。
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< Genta. >
元太とはマージで全然話してない。何故かそんな話してないイメージ無いのに、全然全く話してない。俺はもっと話したいし、どんな話もできるみたいな友達みたいになりたい気持ちでは居るんだけど、どう?せっかくカカオも繋がってるし、これからもっと話してこーよ。他愛もない話から真面目な話まで色んなこと話せるの楽しみにしてるね。あ、東京タワーしっかり観てます。改めてお祝いしてくれてありがとう。
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< Kaito. >
宮近としか呼んだことがないから海斗キモすぎる。漢字あってる?大丈夫そ?1番古い友達だから過去の事おかしいぐらい知られてるし知ってるよな。ふざけまくった日もあったし、怒ったこともあったし、しんどくて泣いたこともあったよなあ。懐かしい。昔のことはよく知ってるけど、今の事は逆に知らない。知らなくてもえーか。みたいなとこあるよな。気が向いたら話そ。改めてお祝いしてくれてありがとう。
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< Keito. >
今日ツナマヨおにぎり2つ食べました。普通のと和風のと。27じゃないけど。啓永に報告しよって思ってたから敢えてここで。啓永とは意味わからん会話しかしてなくて、ひとつなぎの枕探しに行くんだけど、一向に船出さないから困ってる。船長なんでしょ?頼むよー。とまあ、こんな感じの事ばっかだからたまには真面目な話でもしちゃう?せっかくだしね。啓永のこと教えて。改めてお祝いしてくれてありがとう。
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< Jyutaro. >
柔太朗はクセ強め。俺の呼び方の選択肢にレオパレス。レオネード。レオン街。を入れてくる人。おもろい。まだ全然話せてないけど、もうおもろいセンサー反応しちゃってるよ。これから話せると思うとサイコーだね。あ、ちなみにひとつなぎの枕探しの船員の1人だからなお面白い。柔太朗から返信来るとワクワクしちゃってるんだよね。だから暇だなと思ったら会いに来てよ。改めてお祝いしてくれてありがとう。
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< Ren. >
最近廉とはお互いニコニコする話してるよね。自分の事よりお互いのことが聞きたくて、「俺の事は良いから。」って言いがち。でもやっぱ自分のこと話すより廉の話が聞きたいしなあって頭抱えてる。まあだから廉の話たくさん聞かせてよ。どんな話でも良いからさ。んで、たまーに俺の話も聞いてもらって。交渉成立?なんかヤダって聞こえてきそう。でも聞かせてもらお。改めてお祝いしてくれてありがとう。
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< Yusei. >
出会ってまだ間もない勇征くん。お互いのドラマを褒め合うという、ここではあるあるの会話を現在進行形で進めてます。そんな中連絡くれてほんと嬉しかったなあ。これから作品以外のこと、勇征くんのことを沢山知れたら楽しいんだろうな。この話したらどんな反応するかなーとか考えるとワクワクするね。そんなワクワクを体感できたらいいな。一緒にワクワクしよーね。改めてお祝いしてくれてありがとう。
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< Riku. >
奇跡の再会を果たした利久。また会えて嬉しい。ほんとに。また俺の前に現れてくれてありがとう。前の時より、ずっとずっと深く仲良くなれたらいいな。この動画みてってツイートしたら絶対観てくれるし、たくさん褒めてくれるし、ありがたい。俺も利久の作品観たりしえ、報告し合ってたよね。また出来たらいいな。ていうかしよ!改めてお祝いしてくれてありがとう。
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< Shunsuke. >
みっちーには沢山褒めてもらってて嬉しい。ドラマ毎週欠かさず観てくれてて、報告してくれるんだよね。それってあんまりできる事じゃないと思ってて。毎週観ることはできても報告ってめんどいじゃん?それをやってくれるみっちーは優男決定。俺もみっちーのドラマも観よーっと。これからみっちーとどんな話ができるだろうと思うとワクワクが止まりません。改めてお祝いしてくれてありがとう。
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< Fuma. >
いつも演技を褒めてくれる風磨社長。韓国人俳優の時が1番だったなあ。カタコトを永遠にめちゃくち��褒めてくれた。一緒にやりましょうって誘ったら断られちゃったけど、実は俺まだ諦めてないです。やりましょう、カタコト。カタコトじゃなくとも一緒に演技のお仕事とかできたらなって思ってます。まずは俺らがお近づきになるところからですね。改めてお祝いしてくれてありがとうございます。
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< Aya. >
話せば一生笑って表情筋が壊れそうになっちゃうから、どうにかしたいのに、話さないなんて有り得ないからどうにもならない。出会った時からふざけあって、誕生日を盛大にお祝いしたら号泣して、熱い話して泣いて。よく笑ってよく泣く俺らだったけど、そろそろ成長したんじゃない?熱い話でもしてみる?多分ふざけて終わるに1票で。またふざけ散らかそうな。改めてお祝いしてくれてありがとう。
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< Hayato. >
寝てて0時ぴったりに送れなかったって悔しがってる勇斗くん。そうやって俺の考えてくれるだけで嬉しいから良いんだよ。しかも数分だったしね?勇斗くんと出会ってから俺の人生明るくなったって言うか、元々明るかったけど、世界が変わったみたいな感覚で、すごく楽しいんだよね。心の底から出会えて良かったって思うし、グイグイ行ってよかったな。って。半年前の俺に感謝。受け入れてくれた勇斗くんに感謝してる。改めてお祝いしてくれてありがとう。
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I’m so glad to have met you.
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toxgo · 1 year
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Meet Brad Pitt
「ブラッド・ピットはお好きですか?」
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晴子さんよろしくな質問。僕は山王戦を迎える花道よりも早く、「大好きです」と即答できる自信がありますし、もちろん嘘じゃないっす。もしも海外のムービースターに1人だけ会えるよと言われたら、僕はブラピに会いたい。
いや、、やっぱりちょっと悩ませて下さい笑 ぱっと思い付くだけでも、ゴズ兄やキアヌやイーサン・ホークにも会ってみたい。でも、そんな願いが万が一叶うのであればブラピは間違いなくベスト3。
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僕の友人の中で、物理的に誰よりもブラピに近づいた男こと徳利さん。羨ましい。羨ましすぎる。さらにこの写真の好きなポイントは、徳利さんのキティちゃんTee。そして、ブラピがサングラスをOFFしてる位置です。
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ブラピの顔と名前が僕の中で一致し始めたのは、97年頃に流れていたEDWINのCM。一度聴くと忘れないブラピの声とあの♫503〜の歌。それから時は流れ、初めてスクリーンで彼を見たのは2001年に公開された「OCEAN’S ELEVEN」でした。
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坊主でも長髪でも、髭があろうがなかろうが、ヤングな時も、中年時代も、今年で還暦を迎えようが、どの時代でも僕らを魅了し続ける存在のブラピ。
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皆さんはブラピが出演した映画だと何が好きですか?この質問には一つだけ縛りを付けますね。「FIGHT CLUB」と「SE7EN」は殿堂入りすぎるので、この2作品は除外です。
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僕は「BABEL」や「ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD」かな。あとは、ほぼ出演していないと言っても過言ではないけども、ジャンキーな役をブラピが演じたところに価値があり、脚本と監督が最強タッグの「TRUE ROMANCE」や、この作品がブラピの出世作だと思う方も多い、ロバート・レッドフォード監督の「A RIVER RUNS THROUGH IT」も好きだな。
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でも、今回はもう1つのお気に入りである「MEET JOE BLACK : ジョー・ブラックをよろしく」について。
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物語は死神と社長令嬢のラブストーリー。最初の衝撃はいきなり訪れます。冒頭でブラピは交通事故に遭い、死んでしまいます。
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ヒロインのスーザンと初めてコーヒーショップで出会ったその冒頭シーンは今なお語り継がれる名シーン。当時のブラピのイケメンさは言うまでもなく抜群。それに加えて、女性に対する絶妙な距離の詰め方やウィットに富んだ会話術なんかは、現在進行形でシングル男子が身に付けたいナチュラルさ。
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その後、人間の生活を体験したい死神がブラピの体を乗っ取ります。ここでのポイントは肉体だけであり、記憶や性格などの内面は死神には引き継がれてないということ。
この死神ことジョー・ブラック(以下:ジョー)は一代にして財を成した実業家であるウィリアム・ビル・パリッシュ(以下:ビル)の知性やカリスマ性に興味を持ち、近くで観察してみたいとビルの家にやってきます。
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ビルには2人の娘がおり、その1人があのコーヒーショップで登場したスーザン。あの名シーンの時に、名前や連絡先を聞いておけばよかったと、心残りがあるスーザンにとっては衝撃的な再会。
でも、ジョーにはその記憶がないので初めましてな状態。そもそも、ジョーがビルの前に実体として現れたのは、観察も1つの理由ですが、ビルの余命が残り僅かだったから。寿命を操れる死神らしいチートな能力を振り翳し、ビルの余生を少し伸ばしてあげます。その代わりに、ビルの側で人間の生活を送らせてもらうのが交換条件でした。
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でも、ジョーに1つ誤算が生じます。それは、スーザンに恋をしてしまったこと。初めはなかなか噛み合わなかった2人。しかし、ジョーは人間の生活に少しずつ慣れ始めるのに比例して、完全にスーザンラブ。そしてスーザンも確実にジョーに惹かれ始めるのです。
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お互いに距離がグッと近づいてきたある日。ビルの人生最後の日は、彼の誕生日に決まります。誕生日パーティーの最中に、ジョーはビルにスーザンとこれからも一緒に居たいと告げます。しかし、ビルはそれを心良く思わず首を縦に振りません。そりゃそうです。死神と愛娘が付き合うなんて。でも、ここでビルは、ジョーに出会った時に言われた言葉を上手く引用して、愛するとは?何かと力説します。
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ビルの力説が全く響かないジョーはスーザンの気持ちを確かめるべく、パーティー会場で彼女を探します。これが結果的にスーザンとジョーの最後の会話。
女性の勘といいますか、何となく会話の流れから別れを予感してしまうスーザン。その予感と合わせてスーザンが1番に語り出した思い出は、死神のジョーがずっと知らないままの記憶だったあのコーヒーショップでの出会い。その時にジョーは気付かせれます。コピーはオリジナルに勝てないと。
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ジョーがキタサンブラックばりな漢の引き際を見せて迎えるクライマックス。ここからのラストシーンは好き嫌いがはっきりと分かれるはず。なのでラストについてはあれこれ書きません。
1つだけ言うのであれば、この映画はファンタジーです。要はクライマックスのその後をあれこれ考えてはダメ。それは御伽話と同じです。このラストは現実的にありえねーって思う人はもちろん多いはず。でも、ありえなくていいんです。
僕は映画って、その作品の世界観にどれだけ自身の経験や願望を重ね合わせることが出来たかが好きの大きさに繋がると思ってますが、アクションやサスペンスの類の作品にはその物差しを使う事はあまりありません。では、ファンタジーはどうでしょうか? そこを踏まえてもう一度お伝えします。「MEET JOE BLACK」は限りなく現実世界に近いファンタジーなのです。
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約3時間の大作映画ですが、全く退屈を感じさせない脚本と俳優陣。要所要所のサブストーリーや、名優アンソニー・ホプキンスの紹介がごっそりと抜けてしまいましたが、それは余白としてまだ見たことないよって方は、是非そこもお楽しみ下さい。
今から25���前の98年公開の「MEET JOE BLACK」。21世紀の足音がすぐそこまで聞こえはじめ、僕にとってのインターネットや携帯電話が日常になるちょっと前の時代。それは劇中の時間軸も同じくらい。
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誰かに会うには直で行かなきゃだし、待ち合わせの連絡なんかは今よりも絶対にリスペクトが必須。昔と比べすぎるのもあれですが、何事も簡単につながることができる今よりも確実にめんどくささが勝る。でも、それらの事柄が絶対に暖かい時代だった。
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ジョーとほんのり重なる経験談として小話を1つ。僕の人生で、初めて彼女が出来たのは中2の時。お相手は1つ年上で少しやんちゃな竹原先輩。付き合いはじめにもらったのはノートの切れ端。もちろんデスノートではなく、そこには先輩ん家の電話番号。嬉しくてたまらなかったのも束の間、先輩にお兄さんがいることを知ります。そのお兄さんは、フッド界隈ではなかなかのワル。もし、電話をかけて、それを兄ちゃんが取ってしまったら。そんな思春期よろしくな悩みが邪魔をしてしまい、14歳の僕は先輩ん家に家電するのを完全にチキってました。
でも、いよいよ決心がついたある日。ヤンキーってそもそも家にあんまり居なくない?や、仮に居たとして、家の電話が鳴っても自ら受話器を取らないでしょ!と、勝手過ぎかつ失礼な妄想を頭いっぱいに広げて準備万端。テレフォンカードを握りしめいざ向かう先は、実家から秒のセブンにあった公衆電話。そこからダイヤルしたあのドキドキとアナログ感。思春期+恐怖+恋心が入り混じり、替えがきかないこの経験を僕は生涯忘れることはないでしょう。
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簡単に連絡がとれてすぐに会える現代。会う前には、その人の何やかんやが調べればすぐに分かってしまう。先入観とは時に恐ろしく、相手に対して作ったイメージを、なかなか崩してくれない。他者との距離が近くなり、何事も便利になりすぎてしまった反面で、人付き合いが窮屈に感じたり、生きにくくなったなと考える場面は多くないですか?そして、人や洋服やその他色んな物事をひっくるめての"好き"が離れてしまうスピードは増すばかりだと思う。
これからが今よりもそうなってはヤダしつまらない。無理に周りに合わせなくていい。だって、自分の好きがブレなければ、この先はそれにもっと夢中になるしかない時を費やせるはずだから。「MEET JOE BLACK」は恋愛ストーリーがメイン。でも、年始に改めて鑑賞し見終わった後には、懐かしさを踏まえつつそれをちょっと思い返したり、"好き"であり続ける大切さをふと考えちゃいました。
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と、最後はブラピから脱線しましたが、大好きな「MEET JOE BLACK」から着想を得たTOXGOオリジナルアイテムを作りました。
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「ジョー・ブラックをよろしく」 の劇中で1番印象的なアイテムとは? それは間違いなく満場一致でピーナッツバターです。そして、ただのピーナッツバターでダメです。アメリカの老舗メーカー"Laura Scudder's"メイドじゃないといけません。
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ジョーが人間界で初めて口にした食べ物がこの"Laura Scudder's"のピーナッツバター。それ以来この味の虜になり、人間界を離れる最後の最後まで口にしたい(正確には舐めたい)と願ったフェイバリットアイテム。
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タイトルのJoe Brackを「Brad Pitt」に置き換えました。これは映画に対するリスペクトと、冒頭に述べた、ブラピに会いたいという想いのダブルミーニング。そして、Laura Scudder'sの昔のパッケージに採用されていたピースフルなブルーバードを隣にあしらいました。
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使用したボディは90sデッドストックのF.O.L。ほぼコットン100素材でいい塩梅のヘビーウェイト。ボクシーなシルエットとリブのテンションも抜群です。そして、発見時は真っ白だったこちらのボディを今回のテーマに合わせてピーナッツバター色に染めました。デッドストックの良さをあえて無くした贅沢なボディです。
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僕の思い付いたアイデアをGOROさんがグラフィックにしてくれて、TATSUOさんが発見してきたヴィンテージボディにそれを刺繍でONしたTOXGOオリジナルです。
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MBP CREWNECK
Size : L / XL / XXL
¥14300 (tax-in)
※染める工程で全体的に縮んでいます。ノーウォッシュ時よりも着丈すっきりシルエット。Lサイズは女の子にもオススメです。XXLサイズは生粋のユーザーの方には、ちょっぴり物足りないかもしれません。
※3.3の12:00から店頭先行で販売します。
※オンラインは3.4の20:00にアップします。
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届け。ブラピ好きに。
NARI
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neigesucre · 2 years
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好きな男とはじめて会った日に寝なかったことをずっと後悔していて、そのあと紛らわすように代わる代わる男の子とベッドインしてみても文字通りベッドにインするだけで終わっていた。虎視眈々と狙い続け、終電間際の「今何してる?」により先日ようやく溜飲が下がった。
なんだかもういいかなと思った。結婚したかったし恋人も欲しかった1年だったけど、いざ結婚を私以上に見据えた人に出くわすと絶対結婚したくないなと痛感する。私のことなんてぜんぜん好きじゃないのに、私が専業主婦志望じゃないことやわりかし真っ当な観念を持っているというだけで次のデートに誘われているのをひしひしと感じてすり減るばかりだった。
男は裏切るけどキャリアは裏切らない。全社のベアで給与爆上げが決まりすこぶるメンタルの調子が良い。30までにと目指していたラインを超えられたのが本当に嬉しい。ちょうど1年前の友人へのLINEに「どうすれば玉の輿に乗れるかしか考えられない」と送ったときから、転職中の希死念慮を誤魔化すためにガルバのシフトしこたま入れていたときから、よく頑張ったなと思う。もうこれだけで2022年はなまるあげちゃう。
私、かわいいし聡いしなんでも持ってるから、当分はゆるく会いたい男の子を見つけられればいいや。お香の彼や岡田を好きだった2020年、高橋や加藤や水島を好きだった2021年みたいに、最近はすきぴ③くらいまでいるので楽しい。ちょっとはかよ先輩に追いつけたかな。軽やかに生きるぞ。
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manganjiiji · 6 months
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こちらのWaveBoxのお返事、返信ページが400文字までで、とてもお話しきれなかったので、こちらで続きの返信をさせて頂きますね…!
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上の返信の続きからです!
まず①ですね。繰り返しになりますが、私が他人に対してほぼ全ての物事をオープンに話している(親しい・親しくない関係なく)ため、ここまでのことを他人に話す人間はけっこう特殊かと思われます。ですので、うぇぼ主さんは、ご自分のなかで、どの内容までを他人に話すかということを、まず自分との対話のなかではっきりと決めた方がいいと思います。これには私はかなりの時間がかかりました。自分のことをどこまで他人に話すかは、実際他人に話してみないとなかなか決められないというか、そうかここに境界線を引いた方がいいんだ!とか、いろいろ気づいていくものだと思うからです。でもこの対話は、ある相手を想定して、会話をシミュレートすることで、決めていくことができると思います。私の場合は全ての人に一辺倒に基本的には全部話す(絶対に話してはいけないこと(たとえば虐待の内容など)以外)となっていますが、親しさによって3段階とか、なんらかの目盛りをつけていくのもいいのではないかと思います。ともかく、「話す内容」を細分化して、どこまでを他人に開示するかを決めることで、かなり「他人に自分のことを伝える」ための準備になるのではないかな?と思いました。
いつ、どのような場で、誰に、「自分のこと」を話すのかによって、どの目盛りまでを、どの立場から話すのかというのはかなり変わってくると思うので、まずはその場面設定からだと思います。私のように、不特定多数(とはいえフォロワーさん中心)の方にこのように日記で公開する場合、自分は自分のことをどこまで話したいのか、知ってほしいのか、ということを明確にすると、やりやすいかも?と思います。私の場合は、前述の通り「全部話す(一部の禁忌を除いて)」なのでここをそこまで考えていませんが、ただ、相手がこういうことは聞きたくないだろうな、ということは書いていません。その他は頭の中に思いついたことをそのまま喋っています。それはtumblrという場所では「こういう傾向のことをこういう口調で喋る」と決めているから、自然にフォーマットに乗っかって喋れているのかもしれないです。この日記も3〜4年くらいは書いているので、これは慣れですね。
話が②の方に移ってきました。
私がこの日記を書き始めた時には友人二人も日記を書いていて、その模倣や応答みたいな形で書くことが多かったので、無からここまで発しているということではないです。つまりやっぱり、言葉の使い方や言葉の選び方、伝える時の自分の立場というものは、他人の真似や憧れから始まっています、私の場合は。今は友人二人とも日記を書いてはおらず、気づいたら私の日記の文体や態度はいつものようなもので固定され、とくに誰からの影響ということもなくなってしまいましたが。
もしうぇぼ主さんが他人に自分のことを説明する練習を日記などでしたい、と思った場合には、やはり最初は好きな人の文章の模倣や、それの応答として書くのがいいのではないかな?と個人的にはおすすめします。この日記を真似する形にしていただいても勿論いいです。そのうちに勝手に自分の文体や姿勢ができてきて、気づいたら独り立ち(?)していると思います。何年かしたら、かもしれないし、数ヵ月後には、かもしれませんが、とにかくまずは他人の真似や憧れに向かって書くことだと思います。tumblrで日記を書いている方は「#日記」とか「#diary」のタグをつけている事が多いのでたくさん読めます。はてなブログやnoteでも今は本当に多くの方が「自分のこと」を開示していて、楽しいし、参考になると思います。とにかく読みまくれば自然とそのうち自分の中からも溢れてきて、書いちゃう!という現象も起こるかもしれません。探すのが面倒であれば、Amazonで「エッセイ」で検索すれば、有名なエッセイや日記本がたくさん出てくると思うので、そういうのを書店で立ち読みしてみて、こういう開示の仕方もあるんだ!?と気になったものを買うのもいいかもしれません!星野源とかおもしろいです。あとは自伝?とかもいいんですかね。ぱっと思いつかなくて申し訳ないですが…。好きなアーティストやクリエイターが自伝を出していたらラッキーですね。でも自伝だとちょっと歴史的というか、自分史になっちゃう面があるのかな。きっともう少し詳細に語りたいのですよね、うぇぼ主さんは…。
あとは、生来のもの、という観点でいうと、私はとにかく子供の頃から自分が大好きでつねに自分のことについて、自分を取り巻く物事について考えて考えて考え抜いていましたね。考えることが趣味でした。「こういう自分になったらかっこいいかも」とか「こういうこと言う場面があったらいいのに」とかそういう妄想です。日記はかなり文章の力によって自分をかっこよく演出することができるのでおすすめです。これほどまでの自己愛かつ陶酔は生来の能力だと思うので、もしこの原動力が私の日記の核だとしたら、ちょっと真似が難しいかも…その場合はほんとすみません。とにかく自分は最高の人間で、いかに自分の良さを他人に高く見積もってもらうかを常に考えています。そういう私が書いている日記をうぇぼ主さんが「いい」と思ってくださったのなら、もしかしたらこのマインドを体得すれば目指すものが少しは近くなったりするかも……?
なんかあんまりアドバイスになっていないかもしれないのですが、今の私に言えることはここまでかと思います…😢すみません、この件に関してまた何か思いついたらここに追記します!
それにしてもなんて丁寧なメッセージなんだ…一方的にコストを払わせることまではっきりと言語化して気を遣ってくださるなんて、かなりお仕事もお出来になるほうでしょう。うぇぼ主さんは他人の労力への思いやりが半端ない、良い上司・先輩なんだろうなあ(または、そうなるんだろうなあ)と思いました。私は月給で働いたことが人生で半年しかない人間なので、コストと時間の意識が強いひとを見ると感動してしまいます。月給で働いている社員さんが、時給で働いているアルバイトの私から搾取しないように気をつけて仕事を振ってくれる時とか、なんて聡明かつ優しい方なんだろう、となってしまう。(また自分のことを話している…)
上記が少しでもうぇぼ主さんのヒントになっていたら嬉しいです!うぇぼ主さんがどうかよい文章生活を送れますように。
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kennak · 8 months
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今更だけど推しがドーピングで炎上した話をする。2022年、ロシアのウクライナ侵攻直前のオリンピック。ドーピング疑惑で世界の敵になったカミラ・ワリエワが私の推しだった。多種の四回転ジャンプを難なくこなし、なおかつそれが難しいということすら理解のできないたおやかさで着氷する。それはあたかも高難易度のジャンプすらバレエの振り付けのひとつのようで、優雅でスムーズ、フリーレッグや手先まで極めて丁寧な演技をする推しは、誰にも勝てないと他の選手や他の選手のファンを震撼させるという意味で「絶望」と呼ばれていた。彼女にはすげえ身体能力で軽々ジャンプを飛べる以前に、幼い頃から体に染み込んだバレエの素養がある。だから例えば彼女が20代後半まで頑張れたら、あるいは女性版羽生結弦のようになるのではないかとワクワクしていた。そのとき私の推しはまだ15歳、リンクでは皆を容赦なく絶望させていても、エテリチームの妹みたいな可愛い少女だった。アジア系の少数民族の血を引く顔立ちは日本人好みのする愛らしさで、チームの先輩がおみやげに買ってきた日本アニメのぬいぐるみをずっと大事にしている、そんな子だった。ドーピングのことを知っていたかと問われれば、「NO」。でも薄々は気づいていたような気がする。推しのリンクメイトがいいサプリを知ってから調子がいいのという発言をして周囲が血相を変えたりしたことはある。それでもドーピングのことが報じられたときに耳を疑ったのは、どこかでエテリコーチは本当はいい先生であってほしいという願望があったからだと思う。推しがグルーミングされているとき、ファンもまたグルーミングされているのだ。実を言うとこの件のずっと前から、エテリコーチはスケートファンの嫌われ者だった。彼女に師事するロシア選手が好きな私たちも、エテリの指導方針のことは快く思ってなかった。ドーピングは陰謀論交じりの疑惑にすぎなかったが、児童虐待としか思えないウェイトコントロールが横行していることはみんな知っていた。選手本人がどれだけ私は頑張っているかの自慢として、ほとんど空気しか食ってないような食事内容を暴露しているので。でも水で太る体質なので水さえも制限されているというインタビューにざわめいた後に、まともに食っているチームメイトがいて「揚げ物を制限されちゃった」とかいう比較的まともそうな制限の話をしているのを見ると「なんだー。それぞれの体質や性格に合わせて厳しい制限される子もいるだけで、自分でコントロールできる子はちゃんと食べてるんだね」と思っちゃったりする。エテリはスケートのことしか考えてない使い捨てだという愚痴ツイートの後に、エテリコーチは選手に常々「私たちはスケートをしていない人生のほうが長いんだからよく人生設計と健康を考えて」と言い聞かせているほっこり話が流れてきて「なんだー」と思っちゃったりする。頑張る推しを肯定すればするほど虐待に加担しているなんて、そんな事実に耐えられるほど、普通のメンタルは強くないのだ。コーチ陣と仲良しの写真や記事を見ればやっぱり「厳しいけど個々に合わせた指導をしてくれる名コーチ」「お母さんみたいな人」という言葉を信じてしまう自分がいる。そのソースを集めてきてしまう自分がいる。1kg体重が増えればバランスが崩れて今までできていたことができなくなる競技だ。やりすぎだが必要ではある、という気持ちもあった。1kg増えるだけでできないとか、そもそも四回転ジャンプが飛べなければいけないということ自体が呪いだとは言えるだろうが、その「たかだかジャンプ」のために15年生きてきている人間を前になんでそんな残酷なことが言えるのかという感情もあった。ちなみに私自身の立場としてはドーピングには強く反対していて、はっきりとドーピング反対とエテリチームへの批判を何度もツイートしているし、そういうツイートにたくさんいいねを押した。RTした。それはあたりまえ。でも、そうしていると、どこからか極端な意見が流れてくる。児童保護の観点とか、医学上の観点とか、まっとうな意見ばかり支持していたいけど、そればかりじゃない。もともとロシア女子のアンチだった人とか、なんとなく男子のトップ選手を超える身体能力を持つ女子選手が実在することが気に入らない人とか、とにかくロシアという国を馬鹿にして日本すごいということが言いたい人とかが、あることないこと言ってくる。そもそもロシアのスケートを推しているお前らには芸術やスケート鑑賞のセンスがないとまで言われる、オリンピックにしかフィギュアスケートを見ない人に。ジュニアから見てきた15歳の女の子に向かって、炎上している女になら何を言ってもいいと思っている人たちのセクハラまがいの発言や画像貼りが投げかけられるのもつらかった。ドーピング検査がシロだから何の問題もなく出場してるはずの他の選手まで、女子の筋肉じゃないから筋肉増強剤だとかいやいやむしろ実は女じゃないんじゃないのとかまで悪口を叩かれた。果てはスケートの有識者ですロシアの有識者ですという人までが酷い陰謀論で記事を書き始め、それが良心で拡散していく。例えば「ロシアのスポーツ選手は貧しい少数民族から人身売買同様にモスクワに出されてきて家族は逆らえない」みたいなやつとか、当時の採点基準でなんにも問題がないスコアを出してきて「ロシアには採点の忖度があってやたら高得点な選手は真っ黒」とか言い出すやつとか。推しがそんなデマで侮辱されているのが嫌で訂正しようとすると、ドーピング擁護派のほうにカウントされる。なんだこれ。ポジショントークで気持ちよくなってんじゃねーよオッエー。ちょうどエテリチームの他の選手がドーピング検査をスルーしようとした話が聞こえてきたこともあり、ジャニーズ報道とそれにまつわる意見を見てたら、なんかあのドーピング事件のお気持ち長文を書いて吐き出したくなったのでした。きっとジャニオタさんの中にはあのときの私みたいな気持ちになっている人もいるんでしょう。反発するジャニオタさんにそんなに推しが見たいのか自分の欲望優先なのかという言葉が投げかけられているけど、私の身の回りのジャニーズ好きな人でジャニーや会社の対応に憤ってない人はいないです。ただただ推しやファンにかけられたグルーミングに苦しんで、これ幸いと推しに投げかけられるデマやセクハラに苦しんでおられるんじゃないでしょうか。でも駄目だ、ああいう児童虐待がシステムになってるところって解体しないと終わらないんだよ。ジャニーとかエテリとかだけ消えても。あの次のシーズン、暗い怒りと挑発の表情でメディア批判のプログラムを滑ったカミラワリエワの目を忘れない。あれをまんまと国内プロパガンダに利用したロシアを許せない。あちら側に行ってしまった推しと画面越しに目が合って、その瞬間の焦げつくような怒りと絶望をどう言い表したらいいのだろう。私の推しを搾取していたのは国だけど、ジャニーズは企業なんだからなんとかなるでしょ。解体されてほしい。ただ、CM降板の企業はちゃんとこれはタレントに対してではなく「ジャニーズ事務所という組織」に対する抗議なんだと表明して不採用にしたほうがいいと思うな。だらだらとお気持ち長文、読んでいただきありがとうございました。
いまさらだけど推しがドーピングで世界の敵になった話をする
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chaukachawan · 7 months
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だんいんしょーかい!33期の巻!
ころねです。
最後はイカれた33期のメンバーを紹介するぜ!
○佐々木モモ
わたし!先生も彩花も幽子も書類も母もフユコもベテラン墓守も和美もマイも小池もみんな好き!音響オペも当制も好き!わあああい
○黍
きび。正直最初は距離感が掴めなくて、あまり話しかけられなかったのを後悔してる。今ではきびのまっすぐさが大好き。かっこいいけど可愛いとこも大好き。作り出す世界観のあたたかさも。挙げるとキリがないね。後輩に慕われてるのもわかる、ついて行きたくなっちゃうもの。私は多分割ときびやゆるあみたいなまっすぐな人間ではなく正反対を行ってるので、ストイックな姿はずっと羨ましくて、眩しかった。これからも仲良くしてくれたらうれしいな。大好きです。
――きびにしか出せない儚さだった。
少女/木彫りの体温
○えどいん
えどうぃん。正直最初は謎だった。今でも謎なところは多いけど、最高に優しい人だと知ることが出来た。なんでも率先してやってくれるところや、物怖じしないところ、常にみんなを気にかけてくれるところが素敵。チーフからしたらえどうぃんの「俺やるよ」の一言がマジで救いの一言。えどさんかっけえよ。ちゃうかで1,2を争うレベルに漢気があると私は思ってる。ありがとう。
――ハマり役すぎて大好き。
浩司/オレンジ
○君安飛那太
コルク。最近は男の子の夢オンパレードをしてた。それが似合ってしまうんだからすごい。シンプルにコルクはかっこいいなと思ってる。見た目もそうだけど、中身。誰よりも調和を図ろうとしてくれる優しい人。なんで色々そんなに完璧なの?ってずっと思ってる。完璧じゃないコルクなんて本当に見たこと無かった。あなたがいたから33期はやってけたんだと私は思ってる。存在にありがとう。音響もありがとう。感謝が尽きない。
――かっこよくて、切ない。
ドラキュラ/Midnight Memory〜ミッドナイト・メモリー〜
○トロン
トロン。見た目はかっこいいのに舞台に立つと誰よりも暴れ倒す。妄想の楽ステのガウスさんのくだりだの、シェフのロナウドのくだりだのは一生忘れない。何気にすんごい発声届くし、すんごい動きが上手いし、まじでいつの間に色々身につけたの?って思ってる。多分ちゃうかの美味しいところを誰よりも吸っていたと思うので、これからも演劇を好きでいてほしい。
――あれはずるいでしょ。
シェフ/ピザキライ!!
○ベジはむの残留思念体
ベジ。たくさん相談したし、愚痴言ったし、相談されたし愚痴も言われた。座長の精神的支柱は、実はこいつだったことをここで明かしておく。たくさんお世話になりました。ベジのぶっ飛んだ演技は全部お気に入り。そのぶっ飛びの裏にたくさんの努力と、真面目な姿勢があるのを知ってるから、ぶっ飛んだ演技で笑いが起きると私まで嬉しくなる。ベジが居たから私は2年半ちゃうかに居続けることが出来たんだと思ってる。ありがとう。
――真面目に不真面目。
アキ/妄想戦争☆クレイジーオンザベッド
○Ω
ベータ。たまーにインスタを見るとスペインを楽しんでてほっこりする。何でもできて底抜けに明るいベータが居たから、33期みんな負けないぞって気持ちで練習出来たのかなあって思う。私が新人の時に作業に行けなくて悩んでた時に、ベータが「家で個人作業する人も居て、それはみんなが出来るわけじゃないから凄い」ってサラッと言ってくれたのを覚えてる。本人の記憶からは消えてそうだけどあの一言で救われた。ありがとう。
――あんな胸が痛くなる役も出来るの流石。
菊池/無人有人
○かの
すふれ。圧倒的に見た目は可愛いのに、中身はどこか抜けている。そしてめちゃくちゃ性格がいい…のになんでそんなに面白いの、あなたは。なんで苗字だけの役者紹介だの、伝説の「断面と垂直」発言だの、色々ぶっ飛んだことするの。可愛いなおい。多分すふれが居なかったら私のちゃうかでの居場所ってもっと狭かったと思う。本当、いつの間に仲良くなったかは私も忘れた。だけど大好きなのは確かです。またご飯行こうな。
――お淑やか?強気?切り替えが大好き。
天使/無人有人
○田中かほ
ゆるあ。脚本演出お疲れ様。ゆるあが脚本出すって言ってくれた時、本当に本当に嬉しかった。考え方や行動の節々に常に優しさがあって、頼りたくなる、ついて行きたくなる存在。帰ってきてくれてありがとう。ゆるあと私はマジで逆位置の存在だと私は認識してるし多分ゆるあも認識してるのではと思う。私には無いストレートさとストイックさと、溢れる愛情がゆるあにはある。無い物ねだりだけど、そういうところが羨ましくて眩しい。
――ゆるあのツンデレ?反則でしょう。
ねこ/木彫りの体温
○坪井涼
ゴコ。第一印象、ひとつ上の理系の人。2つ目にボケ。3つ目に可愛い。あながち間違ってないし、この3つは今も変わらない。昔は彼のボケにきょとんとしてたけど、彼曰く彼のおかげで私のツッコミ能力が開花したらしい。��は会話のテンポを楽しめるまでになった。今の印象を一言で言うのは難しいけど、頭の回転がバカ速いって意味でも、器がバカでかいって意味でも、たくさんの意味でずっと尊敬してるし、ずっと感謝してる。
――結婚式?の練習、楽しすぎて。
ハルキ/妄想戦争☆クレイジーオンザベッド
○Aru=R
ホバ。この秋公でホバの熱いところを知れた気がする。多趣味人間って羨ましいんだよなあ。たくさんの人とたくさんの話題で関わって、自分の世界を広げ続けている。今回全力で演劇に向き合ってて応援したくなる。幕班員として全力で仕事してて、幕班員が助かってる姿を結構よく見かけるので、あなたのしてきたことってきっと無駄じゃなかったよ。胸張ってここを居場所って言ってね。
――低音ヒールって素敵だよね。
助手/ナンセンス幽霊奇譚
○荻野琥珀
ハク。副座長。私はハクの作り出す世界が好き。新人もオムニも新歓も、出ることが出来て幸せでした。自分の考えだけで突っ走ってしまう私を、時には押し出してくれて、時には止めてくれて、本当に本当にありがとう。最近はなんか忙しそうで、この1年ひとりぼっちにされて正直寂しかったし心細かったよ。だけどこれまでハクに助けられてたのは絶対変わらないから、たくさんの感謝を。
――最高に吹っ切れた前世。
侍/妄想戦争☆クレイジーオンザベッド
○握飯子
クオリア。ぶっ飛んでるというか、ある意味まっすぐというか。クオリアと喋ると、絶対楽しい気持ちになる。明るくなる。それってめちゃくちゃすごいことだよね。あたたかくて感動する彼女の世界観も大好き。クオリアには何故かたくさん相談したくなるし、危なっかしいけど割と何しても許せちゃうし、めちゃくちゃ芸術センスやばいし、私に無い物たくさん持ってるから見てて羨ましい。帰ってきてくれてありがとう。
――貴女だったから未来を引き継げた。
少女/Midnight Memory〜ミッドナイト・メモリー〜
○梅本潤
しあら。今回初めてまともに共演したけど、しあらの隣ってなんか頼もしい。安心感がある。真面目だけど真面目すぎず適度にふざけるから、空気がずっとあたたかい。舞監としても頼もしすぎた。本当にありがとう。私は座長として全然しっかりしてないし、てきぱきまとめることもできないし、ハッキリと主張することも出来ない。そういう部分を全部埋めてくれたあなたには感謝しかない。しあらが居たから座長でいられた。ありがとう。
――最後の最後。一緒に頑張ろう。
日野悠真/華幻の月
たくさんの人に伝わってると思うんやけど、私はちゃうかが大好きです。多分誰よりも大好きです。だから座長としてここを守る仕事が出来て私は幸せだし、みんなが笑顔で最後の舞台に立つことが出来て本当に良かった。
これからもちゃうかのことはずっとずっと大好きです。それはずっと変わらない。
最後まで舞台に立たせてくれてありがとう。
最後を迎えさせてくれてありがとう。
みんなのことが本当に大好きです。
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xx86 · 2 years
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地獄で笑って
中学2年生の時、隣のクラスのいじめっ子が不登校になった。私は彼女と小学校も同じで、元々割と仲が良かった。が。何が彼女をそうさせたのかは分からない。つるむ友達が変わったわけでも、悪い先輩に唆されたわけでもない。小学校の頃はさほど目立つタイプではなかった彼女が、中学に上がり、4月はぴったりとくっついて仲良くしていたはずのクラスメイトを6月には不登校にさせ、学年が変わる頃には引越しをせざるを得ないほど追い詰め、楽しそうに笑っていた。ちなみに、私も彼女に調子乗っていると陰で散々悪口を言われ、そのクラスの女子から総スカンをくらったことがある。ウケるライフじゃん、と思った。まあ私の場合クラスも違ったし、仲のいい子もたくさんいたので激しく落ち込んだりはせず、調子乗ったまま1年過ごしたのだけれど。思えばあの頃がいちばんメンタルが強かった気がする。
そんないじめっ子の彼女が不登校になったのは、彼女みたいな成り上がりではなく、根っから体育会系のギャルと2年生で同じクラスになったのが発端だった。ギャルがその彼女を調子乗ってると睨んだらしい。女というのはいくつになっても調子に乗ってる女が嫌いなのだろう。たちまちクラスで孤立し、夏休み明け以降学校に来なくなった。
ふざけんな、と思った。不幸ぶってんじゃねえと。私は、誰かを故意的に不幸に追いやった人間が不幸になるのが許せない。不幸に浸っているのをみると、たまらなく虫唾が走る。自分が散々やってきたことだろ。どうせろくな未来なんて待ってるはずがないんだから、せいぜい不幸なことに気づかないまま一生ちっぽけな幸せの中で他人に鼻で笑われながら生きろ。人の幸せを奪った時点で、不幸になる権利なんてないのだ。悲劇のヒロインぶるなんて許さない。
むかし自分をいじめてた人が、インスタで幸せそうな写真をあげていて腸が煮えくり返るかと思った、みたいな話を聞いたりするけど私は逆だ。全員見れるようなストーリーで黒字にちいちゃな白文字で誰もわかってくれないだのかんだのみみっちく書かれてる方が数倍むかつく。人間になれると思うな。
どうか遠いところで幸せになってほしい、というのは私が好きではない人に抱く感情だ。さすがに手に届く範囲で幸せになって欲しいと言えるほど、聖人君子でもサイコパスでもない。二度と会いたくないし関わりたくもないから不幸だと嘆かず生きててほしい。不幸の声はでかいから離れていても私の耳に届いてしまうので。
人の幸せに対してあまり嫉妬しないのは、むかし取引先のおばあちゃん先生に言われた、素直な人や優しい人が損して見える世の中だけど、ちゃんと帳尻合うように人生は出来ているという言葉をたいせつにしているからなのかもしれない。例え不幸なことがあっても最後に笑うのは絶対私。だって私みっともない生き方なんてしたことない。お天道様に顔向けできない道を歩いたことはない。泥臭く生きてきた。そんな私が不幸なまま死ぬはずないでしょう。宝くじで3億円が5回ぐらい当たってもいい人生だと思っている。
だから私は今日も、明日もせいぜい幸せという顔で笑うのだ。私を恨んでいて、一生会いたくないと思っているかもしれない人のためにも。
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morotake-westsaitama · 10 months
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近況報告:JavaScriptの勉強が進み始めました
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「Notionいいな。ブログ引っ越ししようかな。」 と早くも浮���心が芽生えてるモロタケです。こんにちはです。
実は数日前、IT業界にいるかたとお話しする機会があり、私の現状と悩みと目標を洗いざらい相談してみました。
感想は
「やっべ、経験者に相談するのってとんでもなく有効だな」
でした。 当たり前と思うかもしれませんが、ここ数週間、迷走を続けて精神的に参っていた私にしてみると、呪いが解けたような感じです。
今日はそんなお話を。
「コンテンツのアイデアなんてどれも似たようなもん」
そう言われました。 普通ならショックを受けるところでしょうが、現代にはさまざまなビジネスモデルが存在していることを考えれば、当然の回答です。
数日前、IT業界に勤める方に相談できる機会を持てました。 相談内容はこんな感じです。
「アイデアはどんどん思いつくタイプです。でも超スロースタートで吸収力が落ちてるうえ、何をどう進めればいいか決まりません。よって1行もコードを書けないまま毎日調べものばかりしていて、次第に自分のアイデアに自信を持てなくなってきました」
こんなフワッとした抽象的な相談されても相手方も困るだろうと思い、急遽作成した企画書を見てもらいました。 すると……
「ここに差別化ポイント持ってきたのは着眼点としては良いと思います。実現できれば、かなりのアドバンテージになるのは間違いないです。 ただ、一つハッキリ言うと、これは誰でも思いつくアイデアの一つとも言えます。今どきWEBコンテンツのアイデアなんて、誰でも似たようなこと思いつくというのを前提にした方がいいです。 そのうえで差別化ポイントを別に持ってくるか、何としてでも今の企画を実現させるのか。それは技術力とともに見えてくるものなので、まずはプロトタイプの作成を優先すべきでしょうね。」
そんなご意見でした。 また、あったりまえなこととして
「ゆーても、そのアイデアを形にしたとして、ヒットするかしないかなんて誰にも分からないし💦」
そうですよね。アイデアを思いついて、それを形にしようとしたとき、誰しも「これってウケるのかな」と不安になるもんです。 しかし、その不安を払拭できるのは自分以外にいません。 自分の行動と勇気、粘り強さが不安と戦う唯一の武器と言えるでしょう。
さてIT先輩への相談ですが、ついでなので「ここをこうするとか、できなきゃこっちに転換するとか、そもそも……」という話だけ一方的に投げつけ、自己満足したところで相談を終わりとなりました(笑)
いずれにせよ、今更ながら「一人で抱え込んじゃダメだな」と。 「他人に相談する」ということは精神を安定させるだけでない。 不思議なもんで相談してるうちに自分で解決策や問題が見えてくるという。
これ、なんでしょうね。超よく聞くあるあるですよね。
「道が開けたからには、コードを書けバカ野郎!」
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IT先輩に相談後、だいぶスッキリした私。
この間までかなりの時間を調査等に費やしていたこともあり、何をどうしていくべきかの方向もかなり明確になってきました。 当然まだまだ事業計画を作るには至りませんけどね。
いま必要な言語は、「HTML」「CSS」「JavaScript」「PHP」の4つ。 私が作ろうとしているWEBコンテンツは、動的コンテンツです。
動的コンテンツとは…… ユーザーの属性や季節、位置情報、時間など、さまざまな状況に合わせて中身が変わるホームページのこと。 フリマサイトなどで「あなたにオススメ」とかいう商品欄がありますけど、ああいうのが動的コンテンツです。閲覧履歴(キャッシュ)とかで、あなた好みの商品を引っ張ってきて表示させてます。 ※対義語が静的コンテンツ。一度作成したら、朝だろうが夜だろうが、誰が閲覧してようが、中身は何も変わらないホームページのこと。
動的コンテンツ作成のためにはPHPが必須だと思っていましたが、「プロトタイプの範囲ならJavaScriptだけでもいけるかも?」ということで、「まずはJavaScriptをある程度使えるレベルになる」というこれ以上なく明確な目標ができました。
「さあ、そうと決まればさっさとコード書け!このバカ!」
自分で自分を怒鳴りつけ、画像のように、ChatGPTを先生にして「分からないことを後回しにしない!その場で解決する!」という覚悟で勉強を再開しました。
JavaScriptはだいぶ使えるようになったと思っていましたが、勉強の休止中にほとんど頭から抜けていました。 なので関数の基本からやってます💦
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ChatGPTは人間じゃないからいい。
「ぜんぜんわからん。もっと簡単に。」とか 「さっき言ってたことと違うじゃん。」とか 「そうじゃなくて、ここがこうなったらどうなるかって聞いてんの」などなど 人間の先生だったら殴られてるだろうということも平気で言える(笑)
というか、ChatGPTの精度はかなり高いので初学者のレベルであれば超ド級で有用なツールです。極論、コイツだけでプロになれるんじゃないかと錯覚するレベルです。 分からなければ「子供にも分かるように!」と叱りつければ、その通り教えてくれます(笑)
ChatGPTが現れた今、ITスクールの業界ってヤバいんじゃないか?と思ってしまう。 大抵のことは教えてくれるので……。
目標は「10年以内の事業化」
私も若くありません。ボヤボヤしてるうちに40代半ばです。
遊んでて何も考えていなかったわけではなく、自身が置かれた環境の問題もあったし、取り組み始めてもすぐ不安になってしまったりなど、精神不安定な時期が長引いた感じです。
だけど今、「収入」を犠牲にしたことで、ようやく自分の時間を作れるようになった。 つまり、同じ年代でバリバリ働いてる人からしたら、私は底辺オブ底辺。めっちゃ薄給で生活してます。
何も実現できないまま、こんな歳になってしまいました。 デカいことをしようとは思っていない。自分一人がメシ食っていけるくらいの事業を回せるようになればいい。
低い目標に思えるが、未知の業界でそれを実現すること、特にIT業界ともなるとハードルは決して低くないことが分かった。 それでもやる。絶対に実現する。諦めが悪いんでね。
最後に私の座右の銘を。
「たとえ成功しなかったとしても、みじめな老後でもいい。死に際に『本当にやりたかったことを、自分のやりたいように、自分のやり方で、これ以上ないくらい目一杯やった!満足だ!』と言えれば何も文句はない。」 by 俺
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ten9uk · 9 months
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ずっと行きたいって話していた場所にようやく行けた!到着まではお互いバタバタで、準備もふたりとも当日っていう…でも無事合流しました。ただ今回は俺が不調すぎて…今はもう治ったけど朝起きて鏡見た時「終わった…」って思ったからね。でも、そこまで目立たなくてよかった…。到着してからはその場所が素敵すぎて、ずーっと2人ともシャッター音と興奮が止まらなくて、またすぐ行きたい!ってなったよね。窓の外には日本の名所もよく見えてさ、いろんな色に点灯するんだけど、その日はひたすら紫だったから金指のメンカラで本人はご機嫌そうでした。夜ご飯はそこから見えたお店に行ったんだけど、それまでは全然違う予定だったのに「うわ…食いたい…。」って金指が言ってて急遽変更!その前にたくさん食べたのに、たくさん食べちゃった。腹くるしー!
なのに朝からもたっくさん食べた!またお腹ちぎれそうってなったから、前日に予定変更してよかったなーって改めて思ったのと、今後は予約取りづらいところ以外は予約するのやめよってなりました。絶対変更するから…!一緒に水族館行けたのも嬉しかったし、楽しかったね!えもえも写真が撮れるアプリ教えてもらったからたっくさん撮ったんだけど、どれもお気に入り。ちょうど餌やりの時間に出会えてじっくり見ちゃったね。絡まるのかなー?って思ってたら絡まってたけど、餌に夢中すぎて本人たちは気づいてないってこと面白いよねー!のんびり話しながらいろんな動物見れて、金指が「この子また同じところにいる。」って角にひたすら向かって泳ぐペンギンがいて、天然??ってなったのも思い出。そのあとは、俺は恒例の場所に行ってお腹いっぱい食べた!それまでは全然違う口だったのにね。でも、片方は舞台期間中も行けるだろうからその時に行こう!
ラストは採点カラオケ。90点目指してるのに全然出なくて!89点は出るのに90点いけなくて絶望してたけど、後半に90点出せたのは嬉しかったかも。ちなみに先輩の曲で、俺らのドラマの曲。ありがとうございます!懐かしい曲も入れたりしてふたりで「知ってる!」って盛り上がったりもして。俺がトイレから戻ったら俺の好きなアーティストさんのMVを金指が見てたのは笑ったけど。
帰る前はエモエモカメラで撮り合いっこ。楽しかったね。よし、少年たちまであと少しだから稽古たくさん頑張ろ!パワーチャージ完了できた日でした。
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crispy-moratta · 5 months
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ガストへの帰省 くらやみの浜辺
実家というリソースにもたれかかり、かなり身軽な格好で帰省する。渋谷に繰り出すときとさして変わらない量の荷物を肩にかけ、戻ってまいるは柳井駅。この重さのかばんなら友人と会うのに家に一度帰るのも面倒だと思い、直行で集合場所のガストに歩を進める。途中高校時代の女の先輩ふたりの姿。ひとりは部活の先輩で目が合えば話になってもよい距離感のひと、ひとりは剣道部の部室が横でよく帰宅時間が被り話していたひと、ではあるが特に話したいことはなかったので、そのまま顔は向けずに横を抜ける。これから会う康太とは中学の同級生である。わたしの多くない地元の友人のひとり。毎年の盆と暮れ、柳井に戻るとガストでごはんを食べながら半年間の話をする。せっかく山口は柳井に戻ってきているし、おいしい蕎麦屋や飲み屋もあることはわかっているが、ここが全国チェーンのガストに集まるというのが良い。康太に関しては柳井に住んでいるので、増してひさしぶりの再会の地がガストでも別に構わないと思ってくれていることにわたしはなんだかうれしさがある。彼は久しぶりの対面でも適当ハンバーグやスパゲティーを頼み話すことを許してくれるのだ。さっそくわたしたちは電子タブレットから全部のせカレーのご飯大盛りと、から揚げ定食を頼み、ドリンクバーに向かう。セットドリンクにはしていないので山なりに並んだグラスを手にとり、水だけ入れる。まずはゆったりと今日は何時に出たのかから話し始め、次第に仕事や生活の話をした。わたしはみんなの生活の話を聞くのがとても好きであるが、生活の話をするにはそれなりに関係値も必要であり(別にわたしとしてはそんなこともないと思うのだが) わたしにはちゃんと生活の話をしあえる友人は多くはない。お水で乾杯して、しばらく話すと、彼はここ最近今いろいろ悩んでいたそうだった。仕事は若干の小休止、先日は沖縄にひとり旅に出たと言っていた。話をしながらしばらくすると円柱のネコ型配膳ロボットがごはんを持ってくる。昨年からこの毎年集まる柳井の店舗にもこの配膳マシン導入されたわけだが、ネコが人間に配膳をするというのはなんともアイロニカルな時代である。わたしたちはそれからもいろいろ話した。こはんは地元に帰って早々満腹になるのもおもしろくないと思い、ごはんのオプションは特盛ではなく大盛りにしただったわけだが、大盛りといっても全然大したことはなかった。会話と食事で口がよく動く。途中で共有の友人の話になる。康太との会話中、今である必要はないがどちらにしろ帰省中には会いたい人なのでその場で連絡をしてみることにした。善は急げというわけである。検索窓にふじいと打ち込みトークルームを開いて(ご年末!)(今日帰りました)(どっかで会いたい)と3通のLINEを送ると5分ごくらいにはすぐに返事があった。どうやら今からごはんまでの間なら空いてるということらしい。ガストで話し始めてから1時間経たない程度、例年の感じからすると比較的速やかに退店する。康太が乗ってきた車に乗り込み、連絡をもらった彼女のところへ向かおうと思ったとき、(ちなみに今焼きそばを食べ始めました笑) との返信。予定があちこち気配にものぐさな心持ちがありでたとえば明日とかでも大丈夫という旨を送信した。すると再びすぐに連絡。21時に妹のバイトの迎えに出るからその時でもいいか、それか新年明けての3日。ときたので、わたしとしては年末にさっそく年始の予定をあっちにこっちにしたくないとで即日会う方を選び、そのように返信した。ふじいさんのLINEに翻弄された結果、せっかく康太との半年間のいろいろ談義も半端に店を出てしまい、21時までも時間がある。ふとわたしは康太に「黒島へ行かないか」と提案した。黒島とは海水浴場である。正式に黒島というのかは分からないし、康太にも一発では伝わらなかったので、たぶんわたしが独自にそう呼んでいるだけかもしれない。そこにはヤシの木が生え簡易的なシャワー室がいくつかある以外は、ただの海岸である。わたしは年の暮れの7時頃、完全に暗くなった夜の海に自然の畏怖を感じたいと思いたったのであった。思い出すは大学4年生の夏のこと。コロナ禍で前期全過程がオンライン授業であり、わたしは任意のロックダウンの勧告を無視し、地元で過ごしていた。あの時期は体感時間というこものにとても関心があり熱心にいろいろ考えたり調べたりしていて、その日も柳井にあるわずがな本屋をめぐり、なにか考えの手がかりになる文献がないかを探し歩いていた。結局めぼしいものは見つからぬまま3店舗目を出たところ、見知った女の人が3人いる。高校時代の陸上部の後輩ふたりとその友達であった。向こうも気づくとこちらによってきて、なにしてるんですか?と絡んできた。ちょっと面倒なことを感じさせるイントネーションと絡まれ方だったのだが、一日中なんの手掛かりも得ずに市内を彷徨っていたわたしには、おもしろい出会いに思え、聞けば今から海で花火をやるという話の流れ、たけい先輩も来ますか?と聞かれたので行ってみることにした。ふたりの後輩の友人であるスズさんが乗ってきた車の助手席にわたしが乗り、後輩ふたりは後部座席に座った。なにを話したかあまり覚えてないが地元感の拭いきれない取るに足らない話であったことは記憶上たしかである。海辺に着くころにはなんだがわたしはひとりになりたくなっていた。みんなで花火をトランクから出し、浜辺で準備する。この時点でわたしはあまり花火をする気分もなく、火をつけ始めた三人に散歩してくると伝え、ひとりで浜辺を歩いた。黒島の海水浴場は外灯が少なく真っ暗であり、海に近づくと街灯はより存在感を薄めた。そして夏の波は力強かった。本当に真っ暗な浜辺に打ち寄せる波の境界線すら見えずに、少し間違えば十分に陥溺できるほど暗闇であった。なにも見えず、しかし絶えずこちらに迫ってくる波音にわたしは、恐怖と高揚を覚えた。そこには偉大なる自然に対する畏怖があり、弱々しいひとりのわたしはそれを真っ向から浴びたのであった。それからしばらく波打ち際の比較的控えめなところに座って、海面を眺めたり、さらに彼女たちから遠ざかった方に歩いたりした。時折、来た場所の方を見ると3,4つの花火がちらちらと彼女たちの姿を映していた。結局花火が終わるまで1時間ほどわたしは彼女たちから離れた暗闇のなかでひとり考え事をし、後に後輩のひとりから電話を受けて戻った。その後はあまり覚えていないがまあ、なんとも不思議な時間であった。そしてこの日、その時の偉大さを再び感じたいもしくは感じられるだろうかと思い海に向かったのであった。着くと以前よりは明るく感じられた。なぜあの日があんなに暗かったのかが不思議であった。康太とガストの話の続きをしながら浜辺に向かうと、思い出してきた。明かりは浜辺から波際に近づくにつれて小さくなり辺りが闇に包まれてく感覚。高揚感こそないがだんだんうれしい。うっすらと波の明かりが見え、全体的にはぼんやりしている。少し湿度があるのかもやがあるように感じた。黒のレベルが以前よりは高く感じられ少し白んだ暗闇、波の音も冬らしいささやかな音量で、しかしそれでも自然の畏れを見るには十分であった。4年ぶりに圧巻され次第にわたしはハイテンションになり、康太はすこしそこにも怖さを感じていたかもしれないと想像する。すこしだけ海面を眺めてから岸壁に行ったりした。岸壁は海に突き出ているため、海岸よりも数倍怖さがあったが足元のコンクリのかたさは、自然的なこわさというより、夜の海というシチュエーションも相まってすこし人工的なまたは幽霊的なこわさを感じるきっかけとして機能していた。わずかに波に散った光の跡がきれいだったので、携帯を取り出し写真を撮ろうかと思ったが、それを写すにはあまりに露光量がなく変に撮って湿気るよりは記憶に留めておくほうが良いとやめた。しばらくそこで最近読んだ本の話などをしていたら雨がちらほらと降ってきたので、駐車場に向かった。駐車場までは割と距離があり、途中シャワールームのある建物の踊り場のようなところに一時退避した。ささと車に戻ってもよかったがせっかくならここでタバコを一本吸いたかった。康太は運動家で吸わないので風上に、風下にわたしが並んで座り少しだけ待ってもらって一服した。少し強くなった雨のなか、冷たい風と波音。シチュエーションが良かった。一本吸い終えるとわたしたちは車に戻った。年末だといかに満足しても許される感じがあり、夜の海に大満足をしてしまうことにいつも以上に恐れもなかった。少しだけ遠回りをしてわたしは家の前まで送ってもらい、一時解散した。20時過ぎであった。どこにでもあるファミレスとなにもない海、たわいのない会話。どれが特質して良いとかではなく全てが闇のなかに均質に溶け込み、とても良い帰省直後の小旅行であった。
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godken625 · 17 days
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前回の続き書いてくぜ。ブンブン。
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斗亜ちゃん。カワイイ。斗亜は第一印象からかわいいですね。小島健にとって欠かせない要素である斗亜は迎えに行きたかってんけどせめてメンバー一人は見つけてからにせな…ってちょっと待たせてもうた。その間反応外されへんかヒヤヒヤしてました。この世界の斗亜はメンヘラか文字打ち的に合わへんかわりとデレデレ系かしか見たことないから当然絡んだこともほとんどなくて、小島の求愛を上手いこと躱してくれるか心配やってんけどガンガン拒否されてます。それでこそ斗亜。けどこないだちゃう人の名前出してかわいい言うたら斗亜一筋ですよね?とか言うてきて小島は斗亜を愛すると決めました。ツンデレ具合が完璧な斗亜、最高。存在に感謝。こじとあラブラブだっちゅーの。
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西畑くん。判断材料少なっ!雰囲気はめちゃくちゃええのにALT開いてもシャキーン、参上。しかない上にツイートもない。この世界の西畑くんってALTの雰囲気は良くても話してみたらおもんない(※ド失礼)人とめちゃくちゃええ人とでハッキリ分かれるタイプ(小島調べ)やからどっちや…この西畑くんはどっちや…!!!って迷ってたところに投下されたツイートの感じで、あ、この西畑くんは大丈夫やわ。ってビビッときました。案の定話してみたらおもろいし、謎に浮腫んだ俺が好きな変な西畑くん。さすがAB型。むくむくでもムキムキでもあまあまでも愛してくれよな。今度は飲みに行きましょう。あ、ポテトも頼みましょうね。写真なさすぎて俺かどうかも分からん写真。奥におるのはどうか俺であれ。
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小瀧くん。末さんのTumblrで見た!!!共通のフォロワーを着々と増やしていた小島、小瀧くんの登場にテンションが上がる。一般の方々があの人もしかしてテレビに出てる人ちゃう!?てなるように、この人もしかして末さんとこの小瀧くんちゃう!?になりました。絶対に迎えに行くとは決めててんけど、これまた小瀧くんとはこの世界で絡んだことがないもんやから「小島健 小瀧望 インライ」でこないだのインライを復習しました。ここだけの話にしてくだぱい。コメントを読むくだりを載せてくれてたファンに感謝ですね。めちゃめちゃ話しやすいしAぇへの愛は深いしTumblrは読み応えあるしで楽しいすね。これからもっと話していきたいです。おアツいとこ見せてください、そして僕を熱くしてください。小瀧くんとの写真無さすぎてナデガタサンバも居ます。
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まっさん。居たーーーーーー!!!!!!ちょこちょこまっさんには反応貰っててんけどなんかちゃうな…の連続で会えへん会えへんって嘆いてたところに来てくれた救世主。正門難民の俺を救ってくれてありがとう、勇者ヨシノリ。あんまり判断材料はなかったんやけど雰囲気バッチリ、小島にはビビッと来ましたよ。フォロワー少ないのって俺的には好感度高いねんけど、すぐ消えてまいそうな雰囲気もある。やっと会えた上に初手からおもろいまっさんを離すわけにはいかへん。どうか俺んとこにおってください。一生俺のためにカレーを作ってください。けどメラガイアーは勘弁してください。今度はメラミで玉ねぎ炒めてくれ。ほんまに伝わってるんか調べて合わせてくれてるんか分からんけどドラクエとか鬼滅ネタが伝わって少年心擽られてますわ。今度は世界滅亡させないようにもうちょい相手してください。眠なかったら!
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大晴。お前ほんまかわいいな。こじけんのやるこじけん好きやから大晴で会いに行ってええ?なんて言うてくれるかわいいやつ。みなさん安心してください、俺の専垢みたいになってますが超クリーンな関係性です。大晴はマイペースやからフォロワー増やしたとて返事放置して切られる確率バリ高いし最初から俺だけにしてた方がええまである奴です。付き合いはめちゃめちゃ長いからそら仲良しアピはしてまうけどな!僕らは仲良し双子のパンダならぬコアラ。いつ飽きて俺の返事も放置されるかヒヤヒヤしてますが、まあそんなところも含めて大晴です。許してやりましょう。
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流星。出会いは遡ること一年半前の11月辺り。俺にはその時既に仲が良すぎる流星がおったけどどうしても流星の雰囲気と文字打ちが好きすぎてお題箱に部屋だけででも話さへん…?って送ったのが始まりやな。そこからお互いマイペースに過ごし続けてこんなにも月日が経っていました。どんな話でも聞いてくれるし話してくれる流星、お前にとって一番頼りになる男やと自負しています。これからも一生、距離感のバグった友達以上恋人未満のような関係性でいましょう。写真、懐かしっ!
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横山くん。出会いは遡ること2年前の5月初期。お互い出会った時の顔は全くちゃうくて、なんなら関係性はギャルママと愛息子。別の場所では今ものんびりそんな関係が続いてて、こっちでも繋がらへん!?って呼び寄せて無事大好きな先輩後輩の関係も築けています。連絡はお互いマイペースやし月一話すか話さへんかしてたらいつの間にか2年も経ってましたね。相変わらずめちゃめちゃ仲がええと思ってます。かつてはほとんどお互いのことしか書いてへん仲良しTumblrが存在していたり。今も読めることに感動してるぜ。懐かしい。いつだって面倒見が良くて、ついに一週間後にはサシ飯。楽しみすぎる。この写真懐かしすぎるし横山くんほんまただの近所の方みたいになってておもろい。
以上!健ちゃんの第一印象を残そうのコーナーでした。次回のコーナーもお楽しみに。
こういうのは全部自己満やし自分がやりたくてやってるけど、返したいと思ってくれたりなんか反応貰えたりすると俺の更新意欲に繋がるから見つけた時には健ちゃんってほんま俺のこと好きやな〜。でも言うてくれたら嬉しいです。俺はお前らのことを愛しちゃってますからね。ほなまた!
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elle-p · 1 year
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P3 Club Book Akihiko Sanada short story scan and transcription.
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真田明彦の難攻不落伝説
某日深夜---ここ、月光館学園巌戸台分寮のと ある一室で、その恐ろしくもおぞましい謀略は、徐々に形を現わそうとしていた。
「許せねえ······絶対に許せねえぜ、真田サン。いや、真田明彦ぉ!」
「じゅ、順平くん。そこまで怒らなくても······」
「甘いわよ、風花!私も順平に同感。食い物の根みが恐ろしいってこと······真田先輩の骨の髄まで思い知らせてやらなきゃ!」
「別に僕は、甘いものがそれほど好きって訳じゃないですが······美味しそうでしたよね。お土産のー日限定100個の特製プリン」
「わん!」
「コロマルさんも、ひとりで10個は食べすぎだと申しているであります」
「トレーニングで疲れてたか何だか知らねえけどよ、フツー全部食うか?俺たち仲間だろ?みんなの分残しとくとか考えるだろ!?」
「あ、あうう。り、リーダー、皆さんを止めなくていいんですか?え?······別にどうでもいい? ううううう······」
あまり恐ろしくもおぞましくもないようだが、ここからが恐ろしい。
「よっし!んじゃ、満場一致で “真田先輩をギッタンギッタンにしてギャフンといわせてグウの根も出なくさせる計画”、略してトリプルGプロジェ クトの発動を宣言します!」
「おーっ!」
この今どきどうよ、というネーミングセンスのなさが恐ろしい。
ともあれ、真田の天然ぶり---というより鈍感さに端を発する、特別課外活動部メンバーの怒りの鉄槌が、真田の頭上に振るわれようとしていた。だが彼らはやがて思い知る。真田明彦の天然もまた、ボクシングの腕前と同じように、超高校級であるということを······。
~フェイズ1 伊織順平&山岸風花~
「オレの武器は······これだ」
そう言って順平が取り出したのは、普通ならスポーツドリンクなどを容れるのに使う、ストローつきの白い円筒形のボトルだった。
「トレーニングで疲れたセンパイに飲ませるための、特製栄養ドリンクって訳だ」
「あんた······敵に塩送ってどうすんのよ?」
ゆかりの言葉に、順平はちっちっちと指を振って、恐るべき事実を公表した。
「これはな 風花の······手作りだ」
「そうなの。頑張って、作ったんだよ」
どよつ。
場の温度が下がり、驚愕のどよめきが走る。
「そ、そんな······順平さん。そこまで酷いことをしなくてもっ······!」
「こ、これは、ワシントン軍縮条約に抵触する可能性すら考えられるであります!」
「きゅ~ん······」
「順平······本気ね······?恐ろしい男······」
この液体がもたらす惨劇の予感に、その場にいた全員の顔が着白と化す。ちなみに、兵器開発もとい調理担当の風花は、皆の評価によって心に深い傷を負い、壁際でしくしく泣いていた。
「お!来たぜ!」
順平の言葉どおり、朝のトレーニング帰りの真田が寮の玄関から姿を現わした。すかさず順平がタオルとボトルを持って歩み寄る。
「センパイ!お疲れさんッス!どうスか?運動あとに特製ドリンクなんて?」
「おお、順平。ありがたいな、ちょうど喉が渇いていたところだ」
「しめしめ······じゃなくて、どーぞ!いい感じに冷えて、飲み頃ッスよ!」
何の疑いもなく、真田は順平からボトルを受け取ると、ストローに口をつけて中の液体を勢いよく吸い込んだ。
ずずずずずずずず!
何だか、嫌な感じに粘度を感じさせる音が響き······そうして、真田が口を開いて叫んだ。
「美味い!これはいけるな!」
「······へ?」
予想を裏切る真田のセリフに、唖然とする順平。そこに、真田の歓声を聞きつけ、何ごとかといった表情で桐条美鶴が現われた。
「どうした、明彦?」
「いやな、順平が作ってくれた特製ドリンクが、なかなか美味だったからな。美鶴も飲むか?」
ごく自然に、真田が美鶴にボトルを手渡し、そしてごく自然に、美鶴もストローを口にくわえる。付き合いが長い上、精神年齢的に成熟しているふたりは、間接キスなど気にはしない。······してくれれば、順平の制止は間に合ったろうし、その後の悲劇も防げたのだが
ずずずずず······。
やや飲みにくそうに、美鶴は頬に力を込めて体を吸い上げ、次の瞬間。
ぶびっ。
表情を変えないまま、美鶴の鼻の穴から腐った沼のような色の液体が噴出した。
「き、 桐条センパイっ!!」
美鶴の顔色が、黄土色から紫色、さらにはオレンジ色から緑色へと目まぐるしく変化する。そして最後は、ぐりんと白目を剥き、棒が倒れるような勢いでばたんと倒れ伏した。
「せ、せんぱぁあああいっ!!」
順平の悲痛な叫びがこだまする。それは、この後に来るはずの、美鶴の報復を予感し
ての、早すぎる断末魔のように聞こえた······。
~フェイズ2 岳羽ゆかり~
「えー、牛丼をプロテイン茶漬けで食べる、真田先輩の味覚を甘く見すぎてました。そこで、食欲以外のアプローチで行きたいと思います」
「順平さんはどうしたでありますか?」
「解凍に、あと半日はかかります。ついでに、風花も部屋にこもってしまい戦力外です」
計画の第1フェイズで、すでに彼らの戦力は激減している。あまつさえ、善意の第三者であるところの美鶴まで巻き込み、もはや失敗は許されない状況へと追いやられていた。
「で、あの······ゆかりさん、今度の作戦は?」
そう言う天田は、ゆかりから目線をチラチラと外しては戻すという、不審な動きを続けていた。し かし、それも無理からぬことだった。
「ズバリ!色気で落とすっ!」
きっぱりと宣言したゆかりの服装は、いわゆるボンデージ風のタイトな超ミニワンピース。服というより、数枚のラバー生地を紐で大雑増に繋ぎました、という感じの露出過多のデザインである。胸元や背中そして左右のサイドから、これかというくらいに眩しく、白い素肌を見せつけている。日ごろ弓道部で鍛えた均整の取れたプロポーションを誇るゆかりが着ると、これが意外と悪くなかった。第二次性徴期が来たかどうか微妙な年頃の天田ですら、頬を赤らめてぼうっとなるほでの色香を放っている。
「これで真田先輩をメロメロにして、さんざんしてあそんだ挙句に捨てるという、自分の非情が恐ろしくなるほどに完璧な作戦よっ!メイクバッチリ、ヘアスタイルもオッケー!」
「胸部の追加装甲も問題なしであります」
「アイギス、ひと言余計! 」
ちなみに、いま彼女らがいる場所は、白昼のポロニアンモールのど真ん中。真田は辰巳東交番の中で、黒沢巡査と話している。出てくるところを狙って、作戦開始という段取りである。
「あ、出てきた出てきた。んじゃ、みんな。行ってくるよーっ!」
何も知らずにやってくる真田を確認し、ゆかりがゆっくりと接近していく。2メートルほど近づいたとき、ついに真田がこちらに気づき、ゆかりと目が合う。すかさず身体をくねらせ、ほどよい弾力を感じさせる太ももを見せつけるように、グラビアアイドル風のポーズを取った。
「······」
つゆつゆつゆ。
······見事に、真田はそれをスルーした。
「んなっ!?」
たとえ色気が多少足りなかったとしても、後輩このゆかりをシカトするとは······。プライドを傷つけられ、ゆかりの中の女の意地が覚醒した。
立ち去ろうとしつつある真田をダッシュで追い抜き、くるりと振り向いて真田の進路を塞ぐように対峙する。さすがに歩みを止める真田。そしてその真田の目の前で、ゆかりは前かがみになり左右の腕でバストをぎゅっと中央に圧迫した。寄せて底上げした胸が、さらに押し付けられて豊かな双丘を形作る。そして---。
「セ•ン•パ•イ (はぁと)」
微動だにしないまま沈黙する真田。手ごたえあり!と、ゆかりが心の中でガッツポーズをしかけたとき、真田がゆかりに話しかけた。
「あー······月光館の生徒か?すまんな、覚えがない。しかし平日は制服着用が定められているはずだぞ?生活指導に見つからないうちに着替えに戻ったほうがいい。それじゃ、な」
つかつかつかつか。
再び見事にスルーし立ち去る真田。取り残されるゆかり。ひゅるりら~と風が吹いた気がした。完敗、というか惨敗、というか勝負にすらなっていなかった。あろうことか、ちょっと髪型を変えて化粧をし、いつもと違う服を着ただけで、真田はゆかりを知人だと認識できなかったのだ。よく年配のオジサンたちが、若い女の子はみんな一緒に見える、などと言うが、それのさらに酷いやつである。予想の斜め上を突っ走る真田の朴念仁ぶりと言えよう。
「せ、せんぱい······会ってからもう半年たつっていうのに······もてあそばれたー!酷いぃぃ!!」
真田の無心ゆえの見事なカウンターアタックで、ゆかりは精神を破壊されかねないほどの敗北感を感じていた。その再起には、まだしばらく時間がかかりそうだった······。
~フェイズ3 アイギス&コロマル~
「ホントに、大丈夫ですか?」
残る戦力となる、天田、アイギス、コロマルの3者が、夕方のランニングをしている真田を遠くから追跡しつつ作戦会議を行なっていた。
「大丈夫であります。私とコロマルさんがいれば、十全と言えるでしょう」
今度の作戦はシンプル。真田にコロマルをけしかけ、ズボンの尻でも破いてトホホな目にあわせてやろうというものだ。
「では、アイギス行きます!」
コロマルの首に結びつけたリードをしっかりと握り、アイギスが走り始める。さすがに運動性能が高いアイギスは、天田が見守る中、どんどんと真田に接近していく。
あと20メートル。10メートル。5メートル。4、3、2、1······あっさり追い抜いた。
「あ······」
見ている天田の額から、汗が一筋垂れる。その間も、アイギスとコロマルは走る走る。どうやら、久々の広い場所が嬉しくてしかたないコロマルが、目的を見失って猛ダッシュしているようだ。念入りにリードを手に絡めていたアイギスは、前に倒れそうになりながら振り解くことも止めることもできずに引っ張られ。
コケた。
そしてそのまま。
ずるずるずるずるずるずるずる。
1機と1匹が巻き上げる砂煙が、遠く地平線の向こうに夕陽とともに消えていくのを、ただ天田は見つめるだけしかできなかった。
~最終フェイズ 総攻撃~
「正攻法で行きましょう��
各々の理由で叩きのめされ疲れ果てた面々に、天田は溜め息交じりに提案した。だが。
「ダメだ······勝てる気がしねえ······」
「見た目はともかく声ぐらい覚えててよ······」
「ぜっはっぜっはっ (散歩して満足)」
「もはや、ベコベコであります······」
部隊の士気は、嫌が応にも低かった。
ちなみに、前髪が長い現場リーダーは、フェイズ2の頭あたりで、ばったり会ったクラスメイトの友近と、はがくれのラーメンを食べに行ってまだ帰ってきてはいない。ぐだぐだである。
全員が集まった寮のラウンジに、どよんと重く苦しい空気が沈殿する。と、そこに。
「おう、みんな。何だか元気がないようだが、どうした?風邪か?食中毒か?」
攻撃目標 • 真田明彦が現われた。トラウマがかった「ひぃ」という悲鳴を、誰かが上げる。
いったい、どうやって戦えば······どうすれば、勝てるんだ······。この、痛みを感じない (それ以外のものもあまり感じない) バケモノのような人に、どうやって太刀打ちすれば······?いっそ復讐代行サイトにでも依頼を······。
そこにいる全員が、絶望に覆われ心を闇に侵食されかけた、そのときである。
「おう、こら、アキ!」
「ん?どうしたシンジ?」
今日は朝からどこかに出かけていた荒垣真次郎だった。いつの間にか寮に帰ってきていたらしく、二階からドスドスと音を立てて降りてくる。そして、鋭い声がラウンジに響いた。
「てめぇ······昨日美鶴が買ってきた限定プリン、全部食いやがったんだってぇ!?」
「ああ、悪かったな。まぁでも普通のプリンと味は変わらなかったぞ。牛乳と卵と砂糖の味だ。今度コンビニで代わりを買ってきて---」
順平たちが問い詰めたときと同じ。謝っているようで、まったく謝罪の意味をなさない、それどころか被害者の神経を逆なでする、無神経な言葉の羅列。昨日は、この真田の態度にさんざん文句をつけたのだが、“たかがプリン” に目くじらを立てるということが、どうしても真田には理解できず、最後までこちらの怒りが伝わらなかったのだ。荒垣も真田の無反省な態度には怒り心頭に······発してはいなかった。むしろ、またかよ、と呆れたような 顔。そして。
「おい、アキ。ちゃんと謝らねえと······」
何を怒られているのか、わからない風の真田に、荒垣が投げかけた言葉は。
「絶交だぞ」
「ごめんなさい!」
真田のリアクションは、これがまた早かった。
「もう、人の分まで食うんじゃねえぞ」
「あ、ああ、わかった」
「食った分、おめえが買ってこいよ?」
「もちろんだ!」
その様子を見て、呆然となるラウンジの面々。
「あんなんで······良かったんですか?」
「今度から······荒垣先輩に頼もうね」
「その作戦を推奨するで、あります······」
そして、力尽きた後輩たちは、バッタリとソファに倒れこみ、そこからしくしくとやるせない泣き声が漏れ始める。その泣き声は、翌日の朝から行列に並んだ真田が、限定プリンを人数分買ってくるまで続いたのだった。
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