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#近視のサエ子
jpopstreaming · 1 year
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🆕🎶 「 納豆ファンク 」 new single by AATA, ポセイドン・石川, 近視のサエ子 is now available worldwide! 🌐 Listen now and discover new sounds from Japan on our weekly updated playlist 🎧 https://spoti.fi/3lgjH73
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納豆ファンク / AATA, ポセイドン・石川, 近視のサエ子
https://open.spotify.com/track/09zmFm2yKIJW8IjOQwyt7C?si=2ee945c314a14377 ソース: open.spotify.com
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nzchao · 10 months
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今週末、本日から明日の2日間にかけて京都文化博物館で開催される、ビデオパーティーに出品します。 拙作は初日9日の16:30〜、プログラム3にて『PurpleLine の Tetsuyaizer』が上映されます。 よろしくお願いします。
VIDEO PARTY 2023
■開催日時
2023年12月9日(土)〜10日(日)
■上映スケジュール
12/9(土)
10:30~ Program 1 13:30~ Program 2 16:30~ Program 3
12/10(日)
10:30~ Program 4 13:30~ Program 5 16:30~ Program 6
■料金(当日販売のみ)
●学生(高校生以下無料) 1プロ…700円 1日券…1,600円 2日券…3,000円
●一般 1プロ…1,200円 1日券…3,000円 2日券…4,000円
●友の会/障がい者 1プロ…700円 1日券…1,600円 2日券…3,000円
■会場 京都文化博物館 3F フィルムシアター 〒604-8183 京都府京都市中京区三条高倉角(東片町623ー1) TEL. 075-222-0888 FAX. 075-222-0889
・地下鉄「烏丸御池駅」下車【5】番出口から三条通りを東へ徒歩3分  駅周辺図 ・阪急「烏丸駅」下車【16】番出口から高倉通りを北へ徒歩7分  駅周辺図 ・京阪「三条駅」下車【6】番出口から三条通りを西へ徒歩15分  駅周辺図 ・JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ ・市バス「堺町御池」下車、徒歩2分
京都文化博物館 The Museum of KYOTO https://www.bunpaku.or.jp/
Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100042244075900 Twitter: @kyoto_bunpaku https://twitter.com/kyoto_bunpaku Instagram: @the_museum_of_kyoto https://www.instagram.com/the_museum_of_kyoto/
VIDEO PARTY 2023 開催
VIDEO PARTY10を2023年12月9〜10日の2日間、京都文化博物館フィルムシアターにて開催します。 本上映展は15分以内の一般公募による映像を紹介するもので、ドラマやアニメーション、ビデオアートといった様々なジャンルの映像を上映します。 2013年に始まり、これまで上映した作品は610作品。京都を中心に札幌、岩手、東京、マカオ、台北、台中、深圳、ソウル、釜山、リッチモンド、ベルリンと各地での上映を通した交流も行なっています。 個人で作られた映像を発表する機会は多くありません。VIDEO PARTYは様々な表現の可能性を秘めた映像作品を公開しする場を作りたいと考え運営しています。 出品・鑑賞どちらでも構いません、皆様のご参加をお待ちしています。
■企画・運営 AF PLAN ■共催 京都文化博物館 ■協力 新視角、株式会社デンキトンボ、Brand new day、tapetum works、Medienwerkstatt(Berlin)、畑洋子
AF PLAN http://www.af-plan.com/ Twitter: @AF_Plan_info https://twitter.com/AF_Plan_info
■上映プログラム一覧
●program 1 [12/9(sat)10:30~] 中村 古都子 / 魔法の紫ウサギ Michael LYONS / パーツ 山川 智輝 / 不在の存在 高上 雄太 / なんでやねん! 相内 啓司 / 愛撫-The caress/La caresse 小川 泉 / 山火事 高原 修一 / ギャラリーでの一日 Yüiho Umeoka / Manipulated Colorbars いまいゆか / 春の日 後藤 由香里 / Book 龍 健太 / さや 石川 亮 / Signify GUP-py / Beyond The Door 扉の向こう側に Michael Hoepfel / Inner City 近視のサエ子 / 次回、納豆ファンク「叫んで、おまめ!」
●program 2 [12/9(sat)13:30~] 宮里 洸樹 / OPENING 相内 啓司 / Days in uncertainty 不確かな日々 吉田 孝行 / ある日のモエレ しもきた観覧車 / ゴンドラリー つはる&ババカヲルコ / 呪殺の曼荼羅 小野 光洋 / 落としもの なかやまえりか / カゾクノキョリ Isa Schmidlehner / Beate まきのみつる / 怪獣リューリとメシエ、デジタル刺繍ミシン編 中沢 志保 / きみの感触 延 紗英子 / 4 Little Swans? ニシノユキコ / ワン・トゥー・スリー 三ツ星レストランの残飯 / FUSI GEA Alessandro Maggioni / Gideon‘s Tale 葭原 武蔵 / Midnight Special
●program 3 [12/9(sat)16:30~] (実在しない)切り抜きチャンネル / お絵描きは孤独 永山 凜太郎 / nowhere らぐすけ / Trickle 栗原 亜也子 / MindGames ‘ I am Here’ 20170915-1025 ニシノユキコ / 女の会話〜The Age of 27〜 岸本 真季 / 陛下と丞相、あと皇后 菊沢 天太 / ACTOR1 Short 坪根 正直 / Foton 西田 知司 / 裏小樽モンパルナス 島津 凜音 / 43歳の夏休み 中林 空 / NO ONE CAME TO HELP 柴原 直哉 / 思洞 ムラカミロキ / PurpleLine の Tetsuyaizer 高橋 幸太郎 / お墨さん パート2 Manuela Johanna Covini / # The Speculative in the Spectacle 高山 隆一 / 遠雷 中本 京佑 / 魂のふるさとより
●program 4 [12/10(sun)10:30~] 蒼太 / パーク らぐすけ / Earth 永山 凜太郎 / GIVE ME BACK MY PRECIOUS 林 恭平 / 宇宙血液 (実在しない)切り抜きチャンネル / 魔法使いに聞いてみた 猪鼻 秀一 / 護謨の中の吠える犬 朝倉 小冬深 / Landscape Flicker 三木 はるか / 安吾のごときもの歩く 龍 健太 / 畢生 岡澤 侑希 / 響 田中 いずみ / ナンゾヤ tama-style / your eyes Lina Walde / In circles DOGlover / DANCE 役者でない / too small to get 藤井 アンナ / グランス
●program 5 [12/10(sun)13:30~] 塩原 璧 / 双翅軍雷攻 具志堅 裕介 / mikikikikimimi まちだリな / ニンジンは待ってくれない 永山 凜太郎 / HACHIOJI TO DISMEMBER 多田 文彦 / 稲荷遊技場 林 ケイタ / BUG STRIPE -CRACK MATSUMO / 放課後の怪物 龍 健太 / 唯一 伊奈 新祐 / Sketch of Kyo(京) Vol.2~祇園祭~ 赤木 崇徳 / Lowrider Johnny HUNG / Semordnilap zihiro / ワンネス Lioba von den Driesch / ludo_2 ないとう日和 / ボ―――――― 柳瀬 昇 / 新月ウォーク さとうゆか / もも 立川 清志楼 / 微景 東 遼太 / 飛蚊症
●program 6 [12/10(sun)16:30~] 相馬 あかり / 愚者の石 龍 健太 / PREPARE TO MARCH!! うえだしょうた / composition 野村 建太 / ☀︎★✈︎←→ 蒼太 / マリンシークレット 景燁 / 本当の私が見える? りけいき / sleep issue 長野 清香 / キャンディはいかが 三ツ星レストランの残飯 / スタぁ錦肝 あるふぁ@ / シンセリアリティ Hiroko Tanahashi & Post Theater / SPOOKAI Gaby Schulze / abstraktes abstract 片岡 拓海 / 書動―游泳― Momgua Eom / Nino 山口 健太 / ロックダウンボーイ③-またきてね-
●映像展示[12/9(sat)12/10(sun)] よこえれいな / Relief
VIDEO PARTY 10
WebSite http://www.af-plan.com/vp/ Facebook Page https://www.facebook.com/video.party.kyoto/ Twitter: @VIDEOPARTYKYOTO https://twitter.com/VIDEOPARTYKYOTO
Facebook Event Page https://www.facebook.com/events/1690005014777532
#VIDEOPARTY #VIDEO_PARTY
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sakanolinco · 2 years
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『近視のサエ子』MV「あなたが課金しないなら」イラスト
https://www.youtube.com/watch?v=HAlIkIdxR4g
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kubotty · 4 years
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時間を埋めながら、支配されている。
普段生活してると、妻の仕事終わりで連絡が来てから駅までのお迎え行くまでの時間とか、通勤時間とか、40-50分という実に微妙な時間ができると、何をするにも中途半端になるので、気持ちよく埋める意味合いもあり、外国ドラマを継続的に見ている。(単に好きだからという説もある)
そんなわけで、今年の春くらいから見たドラマも溜まってきたのでここで一回整理。
●BOSCH
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:LA市警刑事ハリー・ボッシュが主人公のミステリー小説「ハリー・ボッシュ・シリーズ」のテレビドラマ化作品。各シーズンの1-2話で事件が起きて、上手い伏線を張りながらじわじわと10回かけて解決していくフォーマット。現実離れしてないから余計にリアリティが湧いて共感できるのか。派手さはないけど、これがまぁとにかく面白い。2015年-2020年までに6シーズンの60回が配信済みで、シーズン7の制作も決定とロングラン。
●ジャック・ライアン
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:CIA分析官のジャックライアンによるアクションスリラー。シーズン1はテロリストの怪しい資金移動に気づき、現場の仕事に投げ込まれて頭脳戦で解決。シーズン2は武器の搬入を疑って政情不安のベネズエラに入ったライアンは目の前で旧知のアメリカ議員を殺され、情報部員の助けを得て、議員暗殺の陰謀を調査し、殺し屋を倒す。「トランスフォーマー」「LOST」の制作陣が手掛けてることもありスケール感が映画クラスなので、ザ・アメリカものが好きな人には見応えあり。こちらもシーズン3の制作が決定したそうで楽しみ。
●Modern Love
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:1話完結型のニューヨーク・タイムズのコラムに基づくアメリカNYを舞台にしたロマンティック・コメディ。これはコメディなんだけど、温かいヒューマンラブや1話ごとのメッセージ性が完結にまとめられいて、すごい幸せになれる。8話まであって、8話で1-7の登場人物が出てきて人生が交差するストーリーも秀逸。音楽の使われ方も素晴らしいし、お洒落だし、見て絶対に損しないドラマ。こちらもシーズン2が製作決まったらしく絶対見るやつ。
●GOLIATH-弁護士ビリー・マクブライド-
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:ビリー・ボブ・ソーントン演じる主人公のビリー・マクブライドはかつて巨大弁護士事務所を創設したエリート弁護士であったが、挫折し零落している。家族と別れ、酒におぼれてうらぶれたモーテル暮らしをしながら、しいたげられた人間や友人たちのために弁護士としてゴリアテのごとき巨大な敵と戦う。各シーズンは8話を通して一つの事件を扱う。こちらもBOSCH同様に1話でトラブルが起きてじわじわと解決していくフォーマットで、古畑任三郎の様な頭脳明晰な推察に脱帽。法廷モノは企画者が相当にクレバーなので、どれもこれも面白い。現在シーズン3までですが、シーズン4の製作も決まったらしく絶対に見るやつ。
●FARGO
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:2014年から放送されているアメリカのサスペンスドラマ、ブラックコメディ。ノア・ホーリーが1996年の映画『ファーゴ』に着想を得て創作し脚本を書いている。 シーズンごとに設定や時代や配役の異なるアンソロジー形式。中西部のミネソタ州、ノースダコタ州、サウスダコタ州の州境付近、およびカンザス州とミズーリ州にまたがるカンザスシティが共通の舞台となり、季節はつねに冬である。ごく普通の市民と警察官が主要なキャストとなり、連続殺人事件に巻き込まれていく。やはり現実に則してるかどうかって個人的に割と大きいポイントみたいでツボりました。サスペンス+ブラックコメディというにふさわしく、スリリングなのにどこか穏やかに見れる世界観。音楽の使われ方もタランティーノものに通じる洒脱な感じ。シーズン1のビリーの演技が味がありすぎて、GOLIATHを見てしまった。シーズン4がコロナで無期限延期ですが、これ再開したら絶対に見る。
●アップロード~デジタルなあの世へようこそ~
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:アメリカのSFドラマ。死後に自分自身をデジタルの世界にアップロードすることができる近未来をブラックユーモアを込めて描いた作品。「死」か、新サービス「アップロード」を選べる近未来で、後者を選択した者は、自分の意識をバーチャル空間に転送でき、死後の“第二の人生”が始まる。アップロード後の世界は、ゲームやSNSなどのアバターのようになっていて、「レイクビュー」というステージで、感覚的には生前とほとんど変わらない状態で新しい生活を永遠に送れるという設定。下界と話すには課金が必要だったり、ギガ数が足りて無いと接続が切れてしまったり、”アップロード”エージェントと主人公の恋の行方や、そもそも主人公がなくなったのには陰謀が垣間見れたり、何十年後、何百年後かに本当にあるかもしれない未来を観ているような、現実的なワクワク感がある先進性。新感覚な未来SFもので大変に面白かった。主役のAndy Alloも可愛いし、5月にシーズン1が配信スタートし、翌週にはシーズン2も製作決定を発表するなど、相当評価が高いのですが、これはめちゃくちゃ面白い。
●STATE OF PLAY -陰謀の構図-
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:2003年放送のイギリス(BBC)製作の政治と殺人事件の裏に隠された陰謀を追うサスペンスドラマ。
イギリス、ロンドン。15歳の少年ケルビン・スタッグ(グレゴリー・プアマン)が男に射殺され、そこを通りかかったバイク便の運転手も撃たれてしまう。同じ頃、政府のエネルギー特別委員会の調査官ソニア・ベーカーが地下鉄線路に転落し死亡。彼女はエネルギー特別委員会委員長を務める下院議員スティーブン・コリンズ(デービット・モリッシー)の愛人だった。ヘラルド紙の記者カル・マカフリー(ジョン・シム)と、デラ・スミス(ケリー・マクドナルド)が取材を進めていくと、ふたつの事件に接点があることが判明し・・・。
最後そうなりますかと眼から鱗が落ちるのはさすがのBBC。タブロイド紙の記者の大義名分・必要性をこのドラマ見て初めて納得しました。アメリカドラマとは違った読後感の絶妙な悪さが本当にクセになる。シーズン1で完結。
●マックマフィア
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2018年にBBC One、AMC、Cuba Picturesによって共同製作されたミニドラマ。こちらもマフィア系のクライムサスペンスで、あらすじは下記参照。
【ロシアから亡命してきたマフィア一族を描いた問題作!】
現代の犯罪組織の世界を描いたミーシャ・グレニーのノンフィクションをベースに制作されたドラマ。ロシアからイギリスへ亡命した後、欧米の教育を受け、英国人として生きる若きエリートのアレックス・ゴッドマンは、家業である“マフィア”を嫌い、ビジネスマンとしての人生を歩んでいた。しかし、叔父を目の前で殺害されたことをきっかけに、犯罪の世界に足を踏み入れていく…。アレックスが犯罪組織の一員になっていく過程をスリリングに描いた衝撃作!
全く明るくないのがさすがのBBCクオリティ。なぜかマフィアものが好きでよく見るのですが、映画よりもじわじわと迫るこの感じ、殺人の派手さ無いのが妙にリアリティを感じるのか。このドラマが終わった後にロシアの反体制指導者が毒盛られて重体というニュースが流れたので、きっと実際のロシアマフィアもこうなのかと思うと身震いブルブル、ロシアはおそロシア。シーズン1で完結ですが、マフィア好きなら必見。
●キング・オブ・メディア(SUCCESSION)
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:アメリカの風刺コメディドラマシリーズ。世界的巨大メディア企業を経営するローガン・ロイとその4人の子供たちの愛憎と争いを描く。だが家長のローガン・ロイは老いて健康問題を抱える。家族はローガン引退後の来を考え始めるなか、欲望と愛と愚かさを見せるロイ家の人々が戯画的に描かれている。華麗なる一族の軋轢が妙にリアルで、ドラマの中だけに限らず、同族経営の場合は実際こんなことが起きてるんだろうと想像すると、金持ちに生まれるのが幸せか不幸せか分からない。お金にモノを言わせるイヤらしさ満開のシーンに社会の闇を垣間見て、きっと千野アナもこういう話なのかと、邪推してしまった。シーズン2も有料なら見れるみたいだけど、アマプラの通常配信まで待て自分。
●女医フォスター -夫の情事、私の決断
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:イギリスBBC Oneテレビドラマシリーズの大ヒットドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』。平均視聴者数950万人、最終回は1000万人の大人気作。夫の浮気に気が付いた妻が、徐々に復讐に転じる様子が描かれた究極のラブサスペンスドラマ。カメラワークがすごく早いのが、見にくいと取る意見もありますが、個人的にはスリリングさと当事者感が増してよかったかなと。ダメ夫の終わってる感に辟易しつつ、いるんだろうなぁこういう人。終わり方もやはりBBCならでは。シーズン2までありますので是非。韓国でもリメイクされ、ハリウッドでは映画版が公開されたそうです。
●トレッドストーン
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:映画「ジェイソンボーン」シリーズのスピンオフドラマ。ジェイソンボーンを生んだCIAの工作員育成計画「トレッドストーン」に焦点が当てられ、世界各国に潜伏する”武器”として高度に発達したスパイが任務のために動き始めていく。スーパー工作員に焦点が当てられてるのでキレッキレのアクションは勿論見ものですが、シーズン1で完結するにはストーリーの組み方が少し不完全燃焼な感じが否めなかったので、ちょっと残念。米国作品はハッピーエンドでなくても、納得して終わってこそでしょ。視聴者に考える余地を残して終わらせる手法はBBCのほうが一枚上手。
●シカゴ・ファイア
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:シカゴの消防局51分署の消防隊員達の体を張った活躍を描いたドラマ。様々な人間関係の中、成長していく隊員たち。ケイシーとセブライドが意見の食い違いで衝突。果たしてわだかまりを解決し、危機を乗り越えられるのか。リアルさもさることながら感動もできるドラマ。一話一話が着実につながっていく非常に人間味が溢れたヒューマンドラマなので、楽しい一方で派手ではないので、サスペンスの様にこの先どうなるんだろう、見たすぎて寝れなくてつらいみたいなのがなくて、シーズン2でストッ���しています…
●CHUCK
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2007年から放映開始し、2012年までの5年間で5シーズン続いたスリリングな毎日を描いた痛快スパイ・アクション。「The OC」「ゴシップガール」をヒット作に導いた米TV界の売れっ子クリエイター、ジョシュ・シュワルツが映画「ターミネーター4」のマックG監督と新たに手を組み製作した最新TVシリーズだ。
家電量販店のパソコン修理コーナーで働くチャックは、サエないコンピューター・オタク。ある日、大学時代のルームメイトから送られてきたメールを開くと、チャックの眼に大量の画像データが飛び込んできた。それはCIAとNSAが協力して集めた国家機密データだった。CIA、NSAそれぞれのエージェントが、国家機密を守る為、チャックへと近づき・・・。 国家の運命を握るトップシークレットをダウンロードされたチャックの運命はいかに・・・!?
これもテンポよくコメディ要素をふんだんに詰め込んでるのでストレスなく見れるのはいいが、ドラマゆえのコメディとフィクション要素が強すぎるせいか、もっともっと見たいとならずこちらもシーズン1で僕はドロップアウト。
そーーーしーーーて、今見てるのが超話題作の
●The Boys
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:Amazonオリジナルドラマで最も視聴された作品として現在大ブームの作品。 巨大企業ヴォートに雇われたスーパーヒーロー7人から成るチーム、"セブン"のメンバーに恋人を殺されたヒューイが、元FBIのビリー・ブッチャーらと一緒に自警団"ザ・ボーイズ"を結成し、名声に溺れて堕落したスーパーヒーローを成敗していくアクションシリーズ。 SF・ヒーローものは個人的に全然刺さらなくて見ないのですが、これはヒーローではなく、自警団が主役なので、SF要素があってもとにかく楽しく見れる。絶妙な軽快さとスリリング感。これはマジで面白い。トップ作品になるのもすごくよく分かる。現在シーズン2が少しずつ放映開始になっており、先日シーズン1を見終えたばかりなのでこの勢いで見ていくことに。
まぁ結構な数を見ていてNCISのようにシーズンが10以上になるものは安定感が出過ぎて、興奮や衝動にかられないので、大体シーズン5-6くらいで完結モノが一番面白いのではないかということに気づく。妻からSUITSも見た方がいいと言われ、海外の友人はGOTは外せないだろという。ちょっと遅れたけど、今更だけどウォーキング・デッドも見た方がいいのか。
本当に時間がいくらあっても足りないくらい見たい作品が多くて困っている。
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tabletopdrawing · 7 years
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近藤恵介の「卓上の絵画」
画家・近藤恵介が2017年8月より計4回のシリーズ展にて、新作を発表します
会期: 秋 2017年8月18日(金)ー26日(土) 冬 2018年1月(予定) 春 2018年4月(予定) 冨井大裕との共作 夏 2018年7月(予定)
トークイベント: 近藤恵介×八柳サエ(横浜美術館主任司書/主任学芸員) 8月23日(水)18時ー19時半 参加費無料 オープニングレセプション:8月23日(水)19時半ー
会場: MA2 Gallery 12:00-19:00 Closed on sun, mon & national holiday 渋谷区恵比寿3-3-8 03-3444-1133 [email protected]
企画:近藤恵介
*旧所沢市立第2学校給食センター で開催の「引込線 2017」(8月26日-9月24日)でも「卓上の絵画」シリーズを発表します
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近藤恵介の「卓上の絵画」
描くことを重ねて、周辺をキョロキョロと見回して、そうしている間に描いた紙が風に飛ばされて、物干し竿にひっかかって、横にあった洗濯物といい具合に隣り合って、ハッとして、でもすぐにその奥の景色の方に目がいってしまって、作品のことをふと忘れてしまうようなあり方。
12ヶ月間(2013年9月〜2014年8月)毎月新作を発表し続けたプロジェクト「12ヶ月のための絵画」がまず最初にある。これは、日々描いている絵を、描き継いでいる絵を、その時間の流れのなかでそのまま見せたいという思いから始まった。12ヶ月の期間にそれほど意味をもたせていたわけではないが、日本画の主題である「月次絵ーつきなみえ」に倣いそう決めた。12ヶ月間の経緯があって、最後にはすべての作品を並べた展覧会と本になった。
「卓上の絵画」という言葉は、明治〜昭和の画家・鏑木清方の提唱した「卓上芸術」からとっている。清方の言う「卓上芸術」はその名の示すように卓上に置いて、手に取りながら楽しむ芸術のことを指す。画帖、巻子、口絵や挿絵などが作例だが、画集のようなマルチプルの刊行物も含む。このようなことを唱え出した背景には、当時の画家の作品発表の重立った舞台となっていた官展などの「会場芸術」に対する反動もあっただろうことが随筆などを読むとうかがえる。出自が新聞の挿絵画家であったことも関係しているだろう。 「卓上芸術」の前段階に1919年頃から描き継がれた絵日記がある。発表するためではなく、個人の楽しみとして描かれたもの。時期ごとに冊子にまとめられて、それぞれにタイトルが付されている。連作であるので、絵と添えられた文章を読みながらページを繰ると、時間のうつろいが感じられると共に、清方の視線の流れが自分のものと重なってくる。
ひとまず「卓上の絵画」とはしてみたものの、できてくる作品は卓上だけに乗るわけではないと思う。壁に寄りかかったり、うっかりどこかに引っかかるかもしれない。形式のことだけではなくて、どちらかというと、連作のように、日記的に、さほど大きくなく(見るものを威圧しないように、そしてなるべく機敏でいられるように)、というような部分を主に引き継ぐことになると思う。見ること、描くこと、そのことから生じる絵と絵と絵と絵と……その間、それらのことを横断しながら、常に動いているような状態で。 それと、ぼくは普段の制作のときは、机の上に紙を平置きして描いているので、その意味でも、卓上(で描かれた)絵画、を先のことはあまり決めずに描き継ぐ。
期間は「12ヶ月のための絵画」を引き継いで1年間で、その内訳は計���回の展示で構成される。ひとつの季節に、ひと繋がりの作品群。それぞれの展示期間はまちまちだが、そんなに長くはない。会場は恵比寿にあるMA2ギャラリーの1階部分を主に使う予定だ。 3回目の展示は、彫刻家の冨井大裕さんとの共作になる。これは2010年に開催した展覧会「あっけない絵画、明快な彫刻」(ギャラリー・カウンタック清澄)以来、2度目。
最後に、今手にしているこのリーフレットは折りのある仕様になっていて、開いて置くと衝立屏風のようになる。このドローイングの線が印刷されているマルチプルを最初の作品として卓上に立てることから、まずは始めてみようと思う。
近藤恵介
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aoi9625 · 6 years
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テニプリ ハッピーサマーバレンタインin仙台
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ノリと勢いで応募して、ノリと勢いで遠征してきました!
「チョコのランキング発表を知るために仙台まで遠征するとかバカなのかな?」
と思っていましたが、
行ってよかった!!!!
これでチケ代5800円(手数料等のぞく)だよ…
1諭吉取られた先月のイベントと比べてお値段以上だったよ…
ライブのとこ、よくてショートバージョンでメドレーとか
サマバレ+なにかぐらいの気持ちでいたら、
フルだし、たくさん歌ってくれるしで本当最高でした。
結局私はテニプリに戻ってくる運命なんだな
と思いました。
前回のテニフェスが初めての全滅で購買意欲諸々が失せていたんですが
(その割にクリスマスイベに行ったり、おてふぇすの物販だけ行ったりしてますが)
テニプリっていいな!!!!
他作品に貢いでたって、他の漫画を楽しんでたって、
テニプリのイベントに行ってしまえば、
いつだってホームはテニプリという気持ちになります。
そんなわけで、最高のイベントでした。
ランキング発表、
あまりの予想外すぎて(人気キャラが下位のほうにいたりで)
「うそでしょ??!」
「え???」
「初期校クラスタすごい…がんばってる…」
「初期校クラスタの愛が強い」
「キャー!!!入ってる!!!」
とか散々奇声を発してしまいました。
普段は、笑ったり、ライブパートでコール&レスポンスをすることはあっても、出演者に話しかけたりしないし、
大人しくして出演者のトークを楽しむんですが、
正直、キャストのトークが頭に入ってこないぐらい
ランキングにもってかれてました。
まぁ3階席で周りがざわついてると声を拾いにくいってのはあったんですが、
どよめきやらおこるのはしょうがないし、
そういう場だしね!!(開き直り)
50位をすぎて神尾が出てきて
「きゃーーーーーーーー!!!!」
って言うし、
本当、周りの人ごめんなさい。
地団太踏んだもん…普段はされたら嫌だから絶対しないのに…
佐伯が全然出てこなくて、
横の京さんに
「ねえ。サエさん出てないよね?サエさんが100位以下ってことないよね?あれこれ50位以下発表されないパターン??」
とか言い出し
「佐伯は?佐伯がでてこない。佐伯…」
ってなってTOP10の頃には
「私は私の推しを信じればよかったの?!泣いたらごめんね!すでに泣きそう」
って宣言していたのに、
まず、侑士と謙也のランキングにショックを受け
(あとブン太とかたくさん)
鬼先輩が全然名前呼ばれていないのに、
遠藤さんが
「うちの徳川がね、やってくれると思うんですよ」
って鬼先輩のランキングには言及しなくて、
徳川はいるはずって信じてて(TOP20の前あたりで)
高校生たちの絆を感じたのと、
遠藤さんこれ、鬼100位以下って思ってるのかな?
呼んどいてランク外は無いと思いたい!!
って思ったら、
11位で鬼先輩呼ばれて
またも奇声を発しました。
遠藤さんが控えめに喜びを表現していましたが
(どっちかというと戸惑いの方が大きかったのかも?)
鬼先輩、好きだから私もめちゃくちゃうれしくて、
この時点でちょっと泣きそうでしたが、
心の中で
「さえきは????」
ってなっていたため、遠藤さんにむかっておめでとーって言うのが精いっぱいでした。
桃城とか柳とか白石とか名前が呼ばれていないから
「いやいや、さすがに柳か白石よりは先によばれるっしょ」
と思っていたら
全然でてこなくって
「4位 佐伯虎次郎」
って楠田さんが言ったときに
人のものとは思えない言葉を発していたと思います。
サエさん4位ですって…
1万8千個もチョコもらってた…
しかし、誰も佐伯を語れないキャスト陣!!!
純ちゃんか甲斐田さんいたら、語ってくれたのに!!
きっと
「そりゃサエさんだよ?!」
って言ってくれたと思うのに!!
楠田さんは首藤したっていうなら、
サエさん語れるぐらいにはなってて??(ちょっとおこ)
近ちゃんは自分が首藤やってたこと忘れてるしさぁ…
ニコ生にいる広樹さんなら六角飲み会参加してるからちょっとは語れた!!なんでいないの?!
ってなりました。
サエさん4位の衝撃(いい意味で)から
スンって素に戻ったあとの
3位発表ですよ…
今年はキングが返り咲くと信じてた…
しかも、跡部というか諏訪部さんがめちゃくちゃ悔しそうなんですよ。
本気で悔しいトーンでコメントが流れたんですよ…
試合に負けたときだってあんなに悔しそうな声聞いた記憶ない…
もうですね、あのコメントは胸がつぶれそうでした。
「推しにこんなこと言わせてしまった…」
という思いがわきあがって、
某アイドルの総選挙でたくさん投票券という名のCDを買うファンの人たちを
ちょっと白い目で見ていたんですが、
気持ちが少しわかりました。
たくさんお金をつかって推しが笑ってくれるなら
喜ばせてあげたい!!!!
ってなる。
佐伯最推しですが、跡部は跡部で別格で好きなので、
なんかもうここの順位の感情の振り幅がでかすぎで泣けなかった。
そんでさ、
「これはもう不二先輩が念願の1位なのでは?!」
と思ってたら、
2位で不二先輩呼ばれるじゃん?
うわああああああああリョーマぁああああああ!!!!
ってなりましたよね。
そして、不二先輩というか甲斐田さんのコメントがさすがすぎて、
甲斐田さん、マジ不二先輩…
甲斐田さんが不二先輩で本当によかった。だいすき(語彙力)
不二先輩でもリョーマでもどちらが1位でも喜んだし、
きゃっきゃ言ったと思うんですが、
20周年を目の前に、
主人公であるリョーマが45万個送られてきたチョコランキングで
1位とかテニプリさすがかよ!!!
しかも、リョーマの第一声がほんっとうに嬉しそうで、
めちゃくちゃかわいくて
「なんで、ここに純ちゃんいないんだ!!!」
と思いました。
純ちゃんもめっちゃ気持ち入ったんだろうなと…
今、竜崎を助けるために馬に乗ってテニスしてるとか言い出した時は
爆笑でしたがw
連れ去られるところまではみたんですが、
馬に乗ってテニスは知らなかったので、
あれからそうなったのか!と驚きました。
チョコのランキング発表でこんなに盛り上がれるものなのかというぐらい、
盛り上がりました。
ちなみに、リョーマが1位と言われたときにすでに涙腺がやばくて、
リョーマの第一声を聞いた瞬間もう涙があふれて止まらなくて、
キャストが話している間も泣いてました。
人とは思えぬ言葉を発したり、
散々一喜一憂したり、
最終的に
「リョーマ…とおとい…純ちゃん…よかったね…おめでとう…純ちゃ���、リョーマ…」
って泣くぐらいだったんですが、
私、チョコ送ったことありません←
毎年、バレンタインの時期に何かに散財したあとで、
贈れるほど金が無いんだわ…
でも、来年はいっぱい贈ろうと思いました。
さて、イベントですが、
キャストのみなさんが自校のキャラが名前呼ばれるたびに喜んでたのが嬉しかったです。
遠藤さんは高校生組全てカバーしてました。
そしてチャッピーさんは兼ね役が続々と呼ばれて忙しそうでしたw
樽さんと絡む時は晴美ちゃん!!
英佑さんが
「仁王くんはもっと上だと思っていました」
と柳生ボイスで言ったり、
幸村やブン太の順位に納得いっていない風だったのがステキだったんですが、
最終的に
「どうやったら、こんなにもらえるんですか?!」
「先生!柳が原作で活躍したのバレンタインの時期じゃなかったですよね?!」
と、チョコをたくさんもらうための傾向と対策を分析し始めて面白かったです。
英佑さん、そんなにチョコ欲しかったのか…
柳生にも贈ろうかな?
と思ってしまいました。
会場とニコ生では、テニミュ効果なのでは?
と言われてましたが、
テニミュで六角やったの?
2.5は守備範囲外でスルーしているので全く分からん。
樽さんが、比嘉のキャラクターが全員ランクインしていて嬉しかったと言ってて
「樽さん最高」
と思いました。
ちなみに樽さんとちゃっぴーさんは佐伯4位の時に
「あれは監督の指示で!」
「そう!俺がやらないと意味が無いっていった!」
って言い始めて、あのときの怒りを思い出しました←
いまだにオジイにボールぶつけたの許せん!
近ちゃんは
「英二はもっと上でもいいと思うんだけど」
と大石ボイスで言いだして
「後で俺から、チョコをあげたいと思います!
 あ、手塚にも!!」
って大石がいうから黄金ペア最高かよ…ってなりました。
ニコ生、広樹さんと近ちゃんのやりとりが
黄金ペアでかわいくて、言葉にならなくて
「なんで広樹はいないの???」
って多分声に出してたと思う。
青学が上位で近ちゃんも嬉しそうだったし、
大石も1万個以上のチョコをもらっていてとても嬉しそうでした
スカジャンは金ちゃんの順位や謙也の順位に驚いていて、
「わたしもだよ!!!」
ってなったし、
「桔平と順位が近くて嬉しい」
と言ってました。
今回、ダブルスは割と順位近かった気がします。
楠田さんが長太郎の躍進を喜びつつも、
独り立ちしてしまった感を寂しく感じていて、
氷帝のダブルス愛も強いよーーーーー
となりました。
ランキングを知っていたのが、
司会の楠田さんと先生だけだったらしく、
他のキャストはお客さんと同じようにリアクションがさまざまでした。
そういや、最初の集合写真撮るのに松井が出てきやがったから
「松井?最悪」
って思わず言っちゃって、
Pが好きな人が周りにいたら、申し訳ない…
デモ、あの人、クリスマスのイベントでも大概ひどかったからね?!
佐伯のバレキスを押し通してくれて以降は、
負の感情のみしかないのです…
このイベントは、
サマバレin仙台でメインはチョコレートのランキング発表だったんですが、
ライブパートが最高すぎてやばかった。
幸せだった…。
ナマで恋風聞いたの何年ぶりかわからないヨ…
近ちゃん、歌ってくれてありがとう。
嬉しかった…めちゃくちゃ嬉しかったです!
なんせ、前回のテニフェスで1位とったとき落選してるから!!
恋風の次は
恋だなう!!
あーーー好き!!
スカジャン、ありがとう。
大丈夫よ、ちゃんと覚えてるからね!!!
って思いながら合いの手入れたりライトぶん回したりしました。
で、樽さんが歌ったのが
Fireworkで、
「AWAYだと思ってたのに!!!!!」
ってなりました。
いや、この歌をナマで聞く機会そうそうないから、嬉しくはあったんですが、
まさかの?!っていう気持ちが強かった。
そしてチャッピーさんと楠田さんによる
やれ!Do it!
聞く時流し聞きしてたこともあって、
だいぶ忘れてた…
氷帝だんすでこおらせて~
しか完璧じゃなかった…
ちゃんと予習復習しときます…
つか、違う!こんなにちゃんと歌ってくれると思ってなかったから
全然予習してないんだわ!!!
コール&レスポンスは1番できてなかったですが、
なぜか振りは体が覚えてる不思議…
で、LASERBEAMですよ!!!!
英佑さんのLASERBEAM最高!!!
もう、やるたびにパワーアップしてるの本当すごいし、
衣装着替えてくるの最高すぎ!!
柳生以外のLASERBEAMは認めません!!!
ってなるぐらい、本当英佑さんのLASERBEAMは最高です。
そして先生が、
恋のフリックを刻み込めを
「テニラビやってる?」
って前置きしたうえで歌い始めたんですが
(そしてめっちゃ踊ってた)
確かにテニラビやってるし、何回も聞いてるけど、
歌詞が出るわけじゃないからマイク向けられても歌えないって!!
先生、そういうとこあるよね~
仙台スペシャルユニットとして
Roh3を近ちゃん、樽さん、遠藤さんで。
遠藤さん、鬼のソロ歌ってくれると思ってたのになかったのは何故なんだぜ?
634をチャッピーさん、英佑さん(比呂士)、先生(剛)で歌うという
豪華なラインナップを堪能した後に、
ハッピーサマーバレンタイン!!!
もうさ、ここで終わると思うじゃん?
さすがにハッピーサマーバレンタインきたら、
ライブイベじゃないし、終わると思うじゃん?
最後の曲の前奏がかかったとたん、
会場のボルテージはあがりました。
まさかの
ラブフェ!!!!
もう、泣きそうだった…
ラブフェですよ?もう歌う事無いと思ってたし、
鬼先輩いるからフィーバーでも良かったと思うのに、
ラブフェ!!!
しかも、遠藤さん、
高校生が参加する前の曲なのに、
ずっと歌ってんですよ…
全員で歌うとこ…
そんな遠藤さんに感激してました。
あ、私、鬼先輩も遠藤さんもめちゃくちゃ好きです。
最後がラブフェで、
何年も聞いてなくても、
体は振りを覚えているし、DNAレベルで合いの手も覚えてます。
だから、3階にいる私がめちゃくちゃ嬉しくて、
振りも合いの手も全力でやってるのに、
キャストの視界に入るであろう1階の前列あたりのライトの動きが
明らかに他と違うのが視界に入った時、
すごくかなしかったです。
先生とキャストの方には、
ラブフェ待ってた!!ありがとう!!
って言いたい以上に感謝しかないのに、
公式サイトに掲載されて、イベ当日、会場の座席にチラシまであった、
ラブフェの振りができないとか勘弁してほしい…
いやまぁ、ラブフェ歌うことは予想できないとは思うんですが、
これで、またラブフェ封印されたらかなしい…
ラブフェ求めてます!!!
長くなりそうだったので、
PCでこれ書いてるんですが、
アプリと違って
「これ以上書けません」が表示されない恐怖…
とにかく、今回のイベントは最高でした。
私のホームはいつだってテニプリだと実感しました。
ついにテニプリも
劇場版ランダム特典商法にのっかるのかと
悲しくなりましたが、
OK貢ごうね…
終演後、もちろんラングドシャを買って帰りましたが、
すぐに会場でたのに、
跡部ぬいを忘れた事に気づいて慌てて座席に戻ったら、
椅子の下におちてました…あぶねー
つーわけで、
サマバレin仙台でもってたアイタタバッグ~
を貼って、終わりです。
最高の3時間半(ぐらいかな?)をありがとうございました!
やっぱりテニプリのイベントは楽しい!!
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airenejp · 6 years
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397 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:29:20.48 ID:FYRRV5hB かと*ふくが解散した ・かと*ふく 「あっぱれ! 瞬間積極剤」 2012年2月  音楽製作クレジットなし (P) 2012 AVEX ENTERTAINMENT (C) アドリブ研究所 アドリブ研究所のキャラソンみたいな扱いで、エイベックスの単独製作 アルバム担当Dはすべて村上貴志 村上貴志はWUGとハッカドールを作ってる人で、田中宏幸Pの部下 398 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:32:21.88 ID:FYRRV5hB かと*ふくは、 同じ村上貴志Pの企画でWUGと合同ライブやったり 田中宏幸作品の異能バトルのタイアップもらったりしたけど売れなかった この田中宏幸-村上貴志のラインで 2011年の、LISPと、BSフジのLIS★P(リスプロデュース) その後の 2012-14年の、かと*ふくと、BSフジのアドリブ研究所 を作ってきた すると かと*ふく(村上貴志)は、 LISP(ディレクターは田中宏幸・村上貴志・池畑伸人)の後継者で その系統の上に ニャル子、WUG、ハッカドールを経て、SmileY.incまで SmileY.inc(2014-2016)(ディレクターは大胡寛二)の「社外取締役」は 田中美海、加藤・福原の3人だから すべて田中宏系のユニットで、同類に当たる ここは中途半端に声優にキャラクター性をかぶせて 失敗するのも似てる   399 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:33:48.51 ID:FYRRV5hB DIVEⅡの中では、 i☆Ris だけが孤立した存在 LISPとも切れてるし、アイドル性重視のやり方も特徴的 i☆Ris は定免久且ディレクターで (成瀬智彦?-)定免久且のラインになるみたいだ いま、成瀬作品の陰陽師でタイアップ歌っている 定免は、 エイベックスアカデミーのビジネスコース卒業 2001年入社で、茅原を育てた瀬野大介と同期、 音楽制作事業部 tb productionの所属になってる 一般アイドル寄りのようだから、 武道館後のi☆Risは使い捨てられるかもしれない 400 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:36:16.12 ID:FYRRV5hB なお81は、WUGとi☆Risには、製作参加 全部は確認してないけどほかは、多分不参加 81のアイドル分野は、エイベックスに占領されて 手伝いみたいなことしかしてない 加藤英美里、山口理恵、米澤円はデビューしたけど 81は不関与で興味無いようだし 武道館終わったら、芹沢優はどうなるだろう 彼女こそ個人で戦えると思うが、エイベはやりそうにない 401 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:37:06.75 ID:FYRRV5hB ・ゆいかおり 「Promise You!!」 2016年8月   Artist Management: 泊一平(クレアボイス)松木広太(シグマ)   Sales Promoter:茂呂奈津子(キング)   Promoter:江畑航・山下祥太郎(キング)      Producer:新井智大(キング)   Advisory Producer:中西豪(キング)   EP:浦部悦太郎(シグマ)三嶋章夫(キング) 一応、中西豪が加わって旧スタチャも含め全員参加の形式に ほかは大きな変化なし 浦部禿が離そうとしないのかも 402 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:38:42.65 ID:FYRRV5hB 佐々木史郎は出世したので、クレジットではたいていEP そういえば2014年に出した 「マクロス30周年記念デュエット集」は 珍しく佐々木史郎がEPでなくて ただのPかDだったような気がするが ちょっと手元に見当たらない 403 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:40:35.26 ID:FYRRV5hB ・ワルキューレ 「マクロスΔ」恋なら他 2016年5月   Producer:福田正夫(フライングドッグ)   EP:佐々木史郎(フライングドッグ)大西加紋(ビックウエスト)   Artist Manager:   加藤正朗(CUBE) JUNNA   岩永裕史(ビクターミュージックアーツ)鈴木みのり   佐々木真理英(エイベックスピクチャーズ)安野希世乃   桑原敦(インテンション)東山奈央   宮田麻衣(アトミックモンキー)西田望見 マクロス楽曲は 福田案件で、飛犬とビックウエストの共同製作 マクロスは危険な物件なので、いつも婆綾が抑える マクFは、井上・婆綾の担当かつ2人の最期の作品だった 404 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:42:51.74 ID:FYRRV5hB 岩永裕史(ビクターミュージックアーツ)鈴木みのり こうなってるけど鈴木は、 声優のいない「ビクターミュージックアーツ」内の 新ブランド「e-stone music」の所属になってる ここは今年、 わざわざ鈴木のために作ったみたいで、 アイドル声優専門の事務所にする気かも ビクターは、いつも組織の統廃合を繰り返して、 いろいろな勢力につけこまれるのだが もともと「ビクターミュージックアーツ」自体、 婆綾のクーデターの副産物でできたような組織だから 今回も、婆綾と福田が、何か企んでいる 2008年のマクF直後も、大きな変動があった 405 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:44:16.89 ID:FYRRV5hB はなしは15年前に、さかのぼる 「グループこまどり」に所属していた婆綾 子供の時から育ててくれた こまどり団長で母代わりの恩師・西村サエ子をしだいに煙たがり グループの解散より前から 自分の言いなりになる ビクター音楽出版(原盤権著作権などのライツ管理組織) の川口秀樹に マネジメントをさせるようになっていた まるで、 自分にすべてを捧げて育ててくれた養父・青山一郎を、 カネと権力のために平然と踏みつけた水樹と同じように 406 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:45:13.34 ID:FYRRV5hB 水樹の育ての親の新しい弟子 http://www.youtube.com/watch?v=3xh_IBcs7Zg 水樹よりうまい 道を外れず、誠実に育ち、水樹を超えてほしい 407 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:47:44.82 ID:FYRRV5hB 婆綾のマネージャー、川口秀樹は  三重野瞳を担当してビクター社員だったころから 婆綾のかばん持ちをやっていた男 もとは主にラジオ担当だった 本物かどうか知らないがゲイキャラ オカマ言葉というのだろうか オネエ的態度が気持ち悪かった 三重野・ヒデキ(川口秀樹)のアニソン云々 http://www.ni covideo.jp/watch/sm2184205 鈴村に、似てなくもない 母親に放置され、父親に育てられた婆綾は、 男性に同一化した、レズのタチ(男役)であり 父権的な権力欲と支配欲の塊 川口や鈴村のようなナヨってる男を、 はべらせ、媚びらせていないと生きていけない 408 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:49:11.85 ID:FYRRV5hB 川口や鈴村を使役して、 新「事務所」を作らせるのを得意とする 猛獣使いならぬ 「オカマ使いの婆綾」だが 川口の、音楽出版つまり権利担当への移行は 婆綾の陰謀にとって ある種のトリガーだったのかもしれない というのも ライツ関連管理の「音楽出版」に移ってから独立、 というのは 野村義男がジャニーズから独立するときにも取った戦術で 権利関係を工作し 独立後も元事務所から追放されずに 共存する方策 実際に川口は、音楽出版から いったん統合された「JEN」に移り そこで婆綾と、策謀を練った 409 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:50:36.34 ID:FYRRV5hB いまの婆綾事務所「フォーチュレスト」なるものは 2004年から2008年まで続いた ビクターの再編混乱のなか 既存の組織が解体、「フラングドッグ」に移行したとき どさくさにまぎれて 婆綾が、川口と三重野にカネを与えて 2007年に作ったもの。 簡単にまとめるとそうなるが 正確には、2004年から、「ビクター音楽出版」がまず関連7社統合で 「JEN」(JVCエンタテイメント・ネットワークス) という組織に発展してゆき、 川口は、そこの所属となり、 婆綾はエースとして期待されるが やがてそこから脱走して独立する 410 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:51:26.58 ID:FYRRV5hB 「JEN」の母体の関連7社というのは、 音楽権利関係の管轄、キャラグッズ企画開発と販売、 ライブイベント企画、歌手のマネジメント3社、広告代理店、 という、それぞれの会社で、 当時のプレスリリースによると、 ばらばらだったこれらを一つにまとめて 商売をもっと計画的・組織的に行おうという アーティスト関連の周辺ビジネス統合だった 411 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:53:13.23 ID:FYRRV5hB この新会社「ネットワークス」の 最初の仕事のひとつが 2005年、婆綾最初の捏造自伝の編集と発刊 しかし当時は反響がなく、売り上げは1000部以下 2007年4月、婆綾クーデターにより JEN「ネットワークス」は崩壊、本も絶版に。 5,6年後に婆綾が有名になってから、別の本屋で再刊された そして、ネットワークス成立により、 婆綾の音楽がはじめて、ビクターとJEN両社の出資による 共同製作になった 不埒な婆綾は、大切にされているにもかかわらず これに不満を覚え、裏工作を始める 412 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:54:27.30 ID:FYRRV5hB 過去のまとめ 婆綾・陰謀略史(年表) 2004 ビクターの組織再編始まる、7社統合で「JEN」JVCエンタ・ネットワークが成立    音楽権利管理・グッズ開発販売・イベ企画・広告・プロダクション 2005 JENに川口所属、婆綾を声優部門エースに想定、婆綾自伝とJVC/JENの婆綾共同製作    だが婆綾は裏工作を開始、いったんアニメ出演から撤退(出演作は年2本)    こまどり西村と作曲菅野から距離を置く  2006 ゼーガペイン協定 婆綾と松岡超の秘密協定    大沢担当アニプレ作品への最恵国出演待遇、アニプレ個人タイ独占権    根回しが終了し、クーデターの準備整う 2007 4月 婆綾と川口が「JEN」から脱走して「フォーチュレスト」設立    4月 JENの解体、音楽出版は再分割、アニメ関係は「JVCエンタテインメント」へ改名    「エムサーブ」「ビクターアニメ」という旧アニメレーベルを吸収して    10月 「flying DOG」レーベルを創設 やがて同名の会社設立 413 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:55:06.61 ID:FYRRV5hB 2008 「JVCエンタテイメント」から「フライングドッグ」へアニメ事業移行     婆綾、井上Dとの最後の作品マクロスFで荒稼ぎ    婆綾の要求で福田Pが新「飛犬」のメインPに、婆綾担当へ。福田・婆綾体制 2009 1月「JVCエンタテイメント」解散、 アニメは飛犬に一本化    (マネジメントは、「ビクターミュージックアーツ」へ)    「飛犬+フォーチュレスト=福田・婆綾」支配の確立 2011 8月 鈴村との偽装結婚、婆綾がカネを工面して独立工作開始 2012 5月 鈴村が独立事務所「インテンション」設立    5月 婆綾が「ダンデライオン」設立、松岡超との再保障協定    浅沼・遠山・森下の大沢出向組が婆綾事務所へ 2013 2月 マクロス30から「ダンデライオン」千管デビュー 414 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:56:20.31 ID:FYRRV5hB さて現在、 婆綾のライブ・グッズ・FC絡みの収益と権利は この「フォーチュレスト」に落ちる 最近は、 三重野が脚本の仕事をしているとはいえ もともとが婆綾の収益に頼って食っているのだ フォーチュレスト/ダンデライオンをつくった 婆綾の目的は、何だろうか? それはやはり レコ社にまとわりついて関連の収益を拾い 本体より利益の高い甘い汁を吸い上げること そう言って、間違いない 415 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:57:33.24 ID:FYRRV5hB 2016年の現実を見ると 声優事務所 従業員一人当たり売上 2015/2016データ フォーチュレスト 1億 大沢事務所 8000万 ~~~~~~~~~~ アイム 3100万 81  2900万  上位は売上げ以上に、利益率が高い 大沢の利益率は、シグマなど下位事務所の4倍から8倍もある 売上高ではなく 「東洋経済」がよく特集している 「従業員一人当たりの営業利益」を計算してみると、 大沢750万、青二162万円と、優良企業とダメ企業の差は歴然 この美しく残酷な世界では 松岡超と婆綾が、 二人勝ち状態というのが 決算で明らかになる、厳然たる事実なのだ 416 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:58:18.13 ID:FYRRV5hB 婆綾事務所の活動の内訳では 取引先規模上位が、 JVC飛犬の次が、キュードー東京、 そして各地のイベント・プロモーター会社がきている ほかの声優事務所に、 こんな構成は全く見られないから ライブ・イベント収益を柱に据えていることは間違いない もう一つ、ほかの事務所と違う特徴は 「広告代理業」として登録・活動していること キャラグッズ開発から広告代理店まで引き受ける 417 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:59:00.34 ID:FYRRV5hB 婆綾はもはや、 アフレコ業や、音楽データ販売それ自体では、 カネにならないと見切りをつけ 周辺ビジネスの ライブ・イベントと、グッズ物販、広告、 著作権版権などの権利管理、さらにマネジメントを一つに抑えることで 効率的な収奪を目指している レーベル本体の周辺を、 ハイエナのように徘徊して儲ける守銭奴・婆綾 これはまさに、 婆綾がクーデターで破壊した「JEN」の目指した方向に他ならない 換骨奪胎、軒を借りて母屋を乗っ取る ビクターはまんまと手玉に取られた 418 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 11:59:47.26 ID:FYRRV5hB 婆綾はめったに声優をやらないが その収入は、 三嶋と浦部禿に収奪されている水樹や 自分の会社もない堀江や田村より、ずっと多いのかもしれない アフレコ代の安いアニメ出演は最小限に抑え 自分のイメージの宣伝になるような、 クールなキャラしか引き受けない 女と金持に人気のあるミュージカルにでたほうが、 カネと宣伝とステイタスになる そしてアフレコをさぼり、 アニメから不当に強奪したアニタイを山ほど抱えて 今日も婆綾は全国ツアーを回り 押し売りを続ける 419 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 12:00:55.47 ID:FYRRV5hB 婆綾は、キャラソンは歌わない なぜだろうか 婆綾が自慢するミュージカルは キャラを演じて歌う俳優の「歌」、つまりキャラソンが中心となって進行する だから婆綾はミュージカルの世界では 「女優が自分個人を離れて、キャラを演じ、キャラになり切って歌うことで、 性格や物語を表現するというのは、本当に面白い。 キャラソンほど素晴らしい芸術はない。たくさん歌いたい」 とほざいてるのだ。 しかし、アニメでは 「キャラクターが歌など歌うのは、気持ち悪いし不自然。 歌というのは、あくまで個人が自己表現として歌うもの。 キャラソンはアーティストへの侮辱であり、芸術の否定だ」 などと、ごねて歌わない 婆綾の出るキャラだけ、キャラソンから外される 迷惑極まりない 420 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 12:01:56.79 ID:FYRRV5hB 婆綾のアニメ・キャラソン批判が、ただの方便であることは ミュージカルを見ればわかる では、なぜ? 原因の一つは、婆綾がアニメを見下しているから。 それは確かだ。 だがそれ以上に アニメのキャラソンは、買取方式で、 歌手側の権利も放棄という、安い仕事だからだ 婆綾は、損になることはしない 初めから、不潔で嫌いなアニメ声優仕事。 アニタイの個人利用とカネのためだけに、始めたにすぎない 「搾取されるより、搾取する側に回る」 というのが婆綾の座右の銘 わざわざ自分の権利もカネも放棄して アニメ作品ごときに奉仕するという愚行は、 婆綾には、理解できないことなのだ 421 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 12:02:38.56 ID:FYRRV5hB なお、独立工作と同時に、 婆綾をモンスターに育てた3人の怪異、 西村サエ子、菅野よう子、井上Dと、 婆綾は順に、距離を置きはじめた 怪異とはいえ、 無能な婆綾をごり押ししてくれた恩人筋であるのに 他人に恩がある・借りがあるという感情は プライドの高い婆綾には、耐え難い 連中は知っていたのだろうか 婆綾の本当の素顔 悪魔としての貌を 422 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 12:03:12.28 ID:FYRRV5hB 井上・婆綾コンビの最期の作品がマクロスF 15thシングル トライアングラー(2008夏)では なお井上裕香子ディレクターだが 2008年10月、16thの「雨が降る」から、 完全に福田になる 井上Dは、新人の中島愛の監視役に左遷された 中島はその後、井上・福田と手渡しリレーされ、 そこで婆綾の手によって殺処分 なお婆綾の場合、たいてい プロデューサー名義(菅野、田村充義や婆綾)は曲つくり担当なので、 ディレクターが政治的に重要 423 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 12:03:59.44 ID:FYRRV5hB 今回、楠田と渡部が  「歌手デビューしたうえで」 ダンデライオン移籍というのは重要なポイント 楠田はラブライブ、渡部はアイマスと、 ライブ前提のアイドルアニメ出身であることも見逃せない 婆綾がほしいのは、声優業・アフレコではなく 「歌手活動」の周辺利益 ブラック婆綾に貢ぐ馬車馬どもの本業は、 アニメではなく、イベント握手会お渡し会物販会、そして広告接待営業 求められるのは演技力ではなく 体力と、どこまでも命令に従って走り続ける従順さ 424 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 12:05:11.22 ID:FYRRV5hB こうしてみると 楠田・渡部のデビューと、2人同時移籍の裏側には、 魔物の暗躍が考えられる 川口はラジオにコネがあるから、気分上等あたりだろうか 川口はそういえば16年前、 高橋美佳子も、ラジオ切っ掛けにビクターにひっぱってきた 渡部は過去に、アイドル歌手デビュー失敗、 楠田は、vap以前に一度デビュー告知されたのに潰され、 プリシクも中途で潰されと、2度もトラブルを経験している トラブル持ちの弱みに付け込む… 枕接待要員にされても、立場が弱ければ断れまい それこそが女衒・婆綾のやり方 425 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 12:06:01.11 ID:FYRRV5hB もっとも 楠田や渡部なら、 馬みたいに収奪されても誰も気にしないから まだ無害に見えるが 理想を言えば、 婆綾自身のすべての音楽の権利も掌握したいのかもしれない あと婆綾は 自分(のゴーストライター)の作詞・作曲物すべてについて ジャスラック信託を全面拒否してるので そのつど、婆綾の靴を舐めないと使えないようだ 悪質きわまりない 426 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 12:07:00.09 ID:FYRRV5hB 婆綾はこうして、 形式的には独立した「外部」から 「飛犬」と再編されたビクターを間接支配するが 内部でその支配の道具となり、 トロイの木馬役を引き受けたのが福田正夫P 婆綾の推薦により、誕生したばかりの飛犬のメインPに成り上がる。 飛犬は、迷走 若い世代は育たず売り上げは低迷し、アニメ製作から手を引くまでに。 牧野や中島のような、有望で売れる若い歌手が 婆綾によってあっさり追放される 問題なのはまず 福田・婆綾に一度でも奴隷として仕えたものは もう2度と逆らえないということと そして、 90年代から続く福田・婆綾的な音楽に匹敵する 音楽的世界観の競合相手がいないこと 427 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 12:09:00.46 ID:FYRRV5hB 資料 ・坂本真綾  Dive 1998年12月   Produced by 菅野よう子   Co-Produced by 佐々木史郎(ビクター)   Directed by 井上裕香子(ビクター)   Total Recording Coordinated by 太田敏明(ボーダーライン)   Artist Management by 西村サエ子(グループこまどり) ・坂本真綾 tune the rainbow  2003年4月   Producer:菅野よう子   Co-Producer:太田敏明(Border Line)、佐々木史郎(ビクター)   Director:石川吉元、井上裕香子 2003年はEPとマネジメントの表記がないが このころすでに、川口秀樹は婆綾の影法師に。 何らかの事情で、井上と一緒に石川吉元がDに加わっている 428 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 12:11:51.23 ID:FYRRV5hB ・坂本真綾   少年アリス  2003年12月   Producer:菅野よう子   Co-Producer:太田敏明(Border Line)、佐々木史郎(ビクター)   Director:井上裕香子   Artist Manager: 川口秀樹(ビクター音楽出版) EPは無し デビューから、このころまでビクターの単独製作 マメシバ(2000)あたりから この菅野・太田・佐々木・井上による制作体制が続く ・坂本真綾  夕凪ループ 2005年10月   Producer:田村充義(tmf)& maaya   A & R:井上裕香子   Artist Manager: 川口秀樹(JEN)   EP:佐々木史郎、三枝照夫/井波洋(JEN) JEN時代のもの 佐々木はビクター、三枝/井波はJENの代表で、共同製作に。 井波はJENに統合されたプロダクション群のオーナー 429 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 12:13:27.32 ID:FYRRV5hB ・坂本真綾  風待ちジェット/スピカ  2006年6月   Producer:田村充義(tmf)& maaya   A & R:井上裕香子   Artist Manager: 川口秀樹(JEN) EP表記なし ・坂本真綾   トライアングラー  2008年4月 1.トライアングラー   Producer:菅野よう子 2.ことみち   Producer:田村充義、maaya   Drector:井上裕香子   Artist Manager: 川口秀樹  独立後、EPの表記なし、肩書なし、最後の井上作品 430 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 12:14:56.51 ID:FYRRV5hB ・坂本真綾   雨が降る  2008年10月   Producer:田村充義(田村製作所)& maaya   A & R:福田正夫(フライングドッグ/JVC エンタテイメント)   Artist Manager: 川口秀樹(フォーチュレスト)   EP:佐々木史郎(フライングドッグ/JVC エンタテイメント) マクF後、井上→福田へ担当が交代、ここで、現在の原型ができる EPは、飛犬の単独製作に ・坂本真綾  マジックナンバー 2009年11月   Producer:田村充義(田村製作所)& maaya   A & R Director:福田正夫(フライングドッグ )   Artist Manager: 川口秀樹(フォーチュレスト)   EP:佐々木史郎(フライングドッグ) 「JVCエンタテイメント」が消えて現在の形へ 431 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 12:18:41.67 ID:FYRRV5hB ・坂本真綾  おかえりなさい 2011年10月   Producer:田村充義(田村製作所)& maaya   A & R Director:福田正夫(フライングドッグ )   Artist Manager: 川口秀樹(フォーチュレスト)   EP:佐々木史郎(フライングドッグ) ・坂本真綾  はじまりの海 2013年7月   Produced by maaya   A & R Director:福田正夫(フライングドッグ )   Artist Manager: 川口秀樹(フォーチュレスト)   EP:佐々木史郎(フライングドッグ) 2013年には田村充義を切って婆綾の単独プロデュースに 432 Request Denied (Safari-蒼穹ちゃver.)@無断転載は禁止 sage 2016/08/21(日) 12:19:07.16 ID:FYRRV5hB 婆綾の闇が、深すぎる なかなか 話が進まない…
アイドル声優を語るコテハンスレ Part1 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/voice/1458619868/
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jpopstreaming · 1 year
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🆕🎶 「 近づかんとって (2023 remastered) 」 new single by 近視のサエ子, こおろぎ is now available worldwide! 🌐 Listen now and discover new sounds from Japan on our weekly updated playlist 🎧 https://spoti.fi/3lgjH73
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♬おすすめの曲 プレイリスト♪ Ferios List 155
2023/7/13~7/19リリースの邦楽からピックアップ♪
https://open.spotify.com/playlist/3dpHjtmQmmUoJkBMq5SBdg?si=be3c071fee1e4de1 ソース: open.spotify.com
【掲載アーティスト】
Miss You feat. Vernon of SEVENTEEN / (sic)boy, VERNON META EDEN / OZworld, ピーナッツくん, PIEC3 POPPO R★STAR / DALU, MOON Interlude - New York City / AmPm, Shigge Tsetse / TESTSET RED / SiM Too Hard To Say / LOAR, FOFU Bad Bitch 美学 Remix / Awich, NENE, LANA, MaRI, AI, YURIYAN RETRIEVER TYO / A.Y.A, KRICK 納豆ファンク / AATA, ポセイドン・石川, 近視のサエ子 ひとつのいのち(feat. BIM) / STUTS, BIM Jurassic / NIKO NIKO TAN TAN House Party / lyrical school Summer Regrets / MALIYA, MUD, Mellow In Da Street TOMODACHI AIRLINE / situasion 地球儀 / 米津玄師 58 to 246 / Anly Listen / G/amm, Saarah Midnight Drive / ASOUND PRESENCE / VivaOla 折 / 碧海祐人 hangover / LioLan #Vaporwave / 新東京 何かの話 / MONONOKE Paris feat. YELLOW黄宣 / 春野, YELLOW黄宣 Strawberry Girl / Murakami Keisuke unreal / monomouth Automatic / Def Tech Tomorrow / Potomelli This is 諸行無常 / 髭 repeat / LHRHND, Froya habilabi / showmore わたしたち / ELAIZA Trapped / vuefloor, ハコノトリコ とある夏 / 乃紫 spicy boy / WOLVEs GROOVY やだやだ / 棘-おどろ- Träumerei / GANG PARADE
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jpopstreaming · 2 years
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🆕 「 あなたが課金しないなら」 by 近視のサエ子, AATA Available for streaming worldwide!🌐 Added to our weekly playlist 🎧 https://spoti.fi/3lgjH73
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sejulog · 7 years
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ゼーユングフラウの戯言Ⅲ
 その日は雨が降っていた。在り来たりな天気の一つである。  空から注ぐ猛攻を受けて、木陰で雨宿りをする青年は(花束が濡れるな)ということを考えていた。  文字通り彼の腕には、溢れんばかりの花が抱えられている。  その日は雨が降っていた。朝から変わらない、相変わらずの天気だった。
 予定を立てていたわけではない。ただ、たまたま今日が雨で、たまたま休日で、たまたま早起きをして……つまり気分だった。  薄暗い蒼い空の下を歩く。  何の変哲もない傘に当たる水の音が間近に聞こえる。馬車が時たま通るたび、水溜りに警戒をして……また足を進める。その繰り返し。  雨は止みそうにない。今朝目を通した新聞にも、先日見かけた天気予報でも、今日は一日中雨だったはずだ。期待するだけ無駄なようだ。そもそも期待など微塵もしていないのだから、問題はない。 「すみません」 「あっ、いらっしゃいませ」  客と談笑していた店員に声を掛ける。嫌そうな顔もせず、彼女は営業スマイルを彼に向けた。  差していた傘を店先で畳めば、バシャバシャと足元へ遠慮なしに水が落ちる。 「あの、花束を適当に繕っていただけませんか」 「はい、構いませんよ。どのような花束かご希望はありますか?」 「あ……」  思わず青年は口ごもった。あまりこのようなことは得意でないらしい。花束を適当に、と行き成り声を掛ける程度なのだから当然だ。それを店員も察したのか、さりげなく助け船を出す。 「どなたかに捧げるものですか?」 「え」  キョトン。青年は暖色の目をパチクリとさせる。  彼の瞳は、ここ一帯を行き交うどの人々にもない、はちみつのような甘い色をしていた。  まさか真っ先にそのようなことを訊かれるとは思っていなかったのか、それとも図星だったのか……少なくとも、彼が動揺する理由がそこにはあったようだ。  どうやらこの青年、元々あまり口数が多い方ではないらしく、相変わらず笑顔の店員を見て思わず、すっ、と視線を伏せてしまった。  そして、彼は思い出す。 『それ』 『……なんだ』  目を伏せた途端に、彼は低い声音で短く言った。  それ、という指示語だけでは分からない。それも、目を向けていなかった青年は特に。  彼が渋々視線を上げると、眼前の少年はジッと自分を見つめていた。 『あんたは元々あんまり喋らないじゃないか。それに加えて目まで逸らされると、不安になる』 『しょうがないだろう。くせなんだ』  また目線を下げそうになって、留まった。そういえば、これをたった今指摘されたばかりではないかと。  結果、訝しげに視線を返すだけになった。 『目を見られることには慣れないんだ。それに僕は、自己表現があまり得意でない』 『陰気だよね、相変わらず』 『余計なお世話だ』  流石にそこまで言われると気分も害す。ムッとして少年を睨むと、微笑まれた。  思わぬ反応に、え、とキツネにつままれる。 『そうやってスウェイズが表情を変えてくれると、俺は安心するよ。折角綺麗な目をしているのに、向けてくれないなんて勿体無い』 『……君といると疲れる、ラファエル』 『あはは。そろそろ慣れたでしょう』 『開き直るな』  青年――スウェイズが指摘すると、また少年は笑ったのだった。  その笑顔と言葉があまりにむず痒く心を焦がしてくるものだから、また、スウェイズは思わず視線を外す。  ――心臓が、どきどきと煩かった。 「お客様?」 「あの人に、」  ポツリ、と彼の唇から言葉が零れる。硝子越しの雨音に邪魔されることなく発せられた。 「慕う人に渡したい。それで構わないか……?」 「まぁ! はい、喜んで!」  女性というものは、いつの世も色恋が好物なのか。  スウェイズの言葉を聞いた途端、彼女はさかさかと動き始めた。  ――近くの椅子に腰を掛けて、出来上がりを待つこと数十分。雨は止まない。 「お待たせしました」 「有り難う」  彼女が抱えていたのは、薔薇とかすみ草の花束だった。受け取ると、ガサガサと紙の刷れる音がする。  潰さないように注意を払って、スウェイズは花束を抱えた。 (……情熱的)  香りと色合いで存在を主張する荷物を一瞥して、そのような感想も抱いた。 「これ」 「えっ」  ポケットから適当に数枚の紙幣を差し出す。テーブルの上に置くと、彼女は妙に焦った。両手を横に振って、こんなにいらないと。 「いいんだ。どうせ使い道などあまりないんだ。感謝の気持ちだから」  ぐい、と半ば強制的に押し付ける。  そしてスウェイズは表の傘立てに突っ込んでいた持参物を取って、再び雨の中を歩きだした。  ただただ歩く。雨の中を歩く。ぼう、とあくる日の出来事を思い出してしまうのは仕方がないこと。  向う場所が、向かう場所だからだろうか。それは定かでない。  記憶の中の彼は言った。最近はどうしてるんだ、と。  どこかの野外カフェテラス。人気はまばら。湯気が微かに上るコーヒーと、洒落たティーセットが向かい側に置かれてる。  スウェイズの前に座っているのはラファエルだった。 「辺鄙な場所で保安活動。あまり物騒なことはないが、それなりに忙しない一日を過ごしてるよ」 「そうか」  頷いて、暖かなコーヒーを口に運ぶ。するとラファエルが「自分から聞いといて、それだけ?」と微苦笑を浮かべた。  う、とスウェイズが若干咽る。 「そ、そうか……」 「お、頑張る?」  ニヤニヤ。ラファエルが楽しそうにスウェイズを眺める。  何か言おう、何か言おうと彼は奮闘しているが……中々声は出てこない。プルプルと小さく震えていた。 「不便なことは、ない、か」 「ん? あぁ……」  やっと出てきた言葉に、ラエルの顔から笑みが引く。右手を左肩に沿えて、撫でた。  そこには本来あるはずの、腕がない。 「最初は慣れなかったけど、今は順応してるよ」 「そうか……」  先ほどと同じ返答。思わずラファエルはまた笑いそうになったが、堪えた。 「あんたこそどう? アドルフ兄さんとはうまくいってる? リンは変なことしてない?」 「…………」 「あれ」  シーン。  ラファエルの言葉にあからさまな沈黙を挟み、スウェイズはもう一度コーヒーを咽喉に流し込む。マグカップをテーブルに置いて、一言。 「アルフは先日、貴族屋敷の番犬と乱闘」 「おっと」 「リンは護衛で某研究所に赴いた際、変な物を食べたのか食中毒」 「……相変わらずだな」  再び苦笑いを浮かべるラファエル。迷惑そうにスウェイズの眉間にはシワが寄っていた。  次いで感情を露わにするかのように「はあ」とため息を吐く。 「番犬って、人間ならまだしも本当の犬だぞ。身分を考えろ……。リンは大方あの性格だ、勧められて断れなかったんだろうが……」 「だろうな。兄さんたちらしいよ」 「疲れる」 「苦労かけるな」  そう言って、ラファエルは紅茶を飲んだ。香りの強い紅茶だ。  チラリと彼の顔を見て、スウェイズは残りの質問に対する答えを続ける。 「上手くはやってるつもり」 「……そっか」  心底安堵でもしたのか、ラファエルは柔らかい笑みを返した。微かに肩の力が抜けたように見える。どうやらそれが一番気がかりだったようだ。  和やかな空気が流れるかと思いきや、「でも」とスウェイズがそれを遠ざける。 「僕は、君に居て欲しい」 「…………」   無言。  沈黙が続いて、それを破いたのはスウェイズ。 「戻ってこないのか」 「……ああ」  一言だけ、ラファエルは答えた。  先刻嫌と言うほど���そうか」と返していたスウェイズであるが、今回はそういかない。  食って掛かるように、溜め込んでいた思いを小出しにしてラファエルの説得に徹する。 「君だけの実力があれば、片腕のブランクなどあってないようなものだろう」  カップに口を付けて、彼の言葉をラファエルは黙って聞いていた。紅茶の水面に視線を落とし、落ち着いた様子で口を開く。 「俺が――"隻腕の仲間"という存在があんたたちの中にいるというだけで、きっと兄さんもスウェイズも無意識に俺を庇おうとする。そんなハンデを最初から負う必要はない。命を落とすぞ」  ジッとラファエルの碧眼がスウェイズを見た。片目の色が違う。  彼は幼少時代、右目に鉱石病という奇病なるものを患った。  書いて字の如く、なんと眼球が内側から物質・鉱石へと変化していくものである。奇病というだけあって未だ原因や治療法などが見つかっておらず、近年感染者は増えて行く一方。症状としては段々と視力が低下し、やがて失明する。  ラファエルの場合は他に類を見ないパターンで、なんと、鉱石病によって眼球が完全に侵されることなく病魔は消え失せた。  それでも彼の目は既に半分近く鉱石化をしており、結果として、定期健診を受けるだけに留まっている。  今の彼の右目に居座っているのは、本来の碧眼ではなく偽りの青い眼だ。  ただでさえ彼は右目に視力がなかったというのに、今度はとうとう、利き手であった左腕まで。 (ひとつくらい、僕に肩代わりさせてくれてもいいじゃないか)  ひとつ、ひとつ。失われていく彼に不安を抱いた。  いずれ彼は、本当に――奪われてしまうのではないのかと。ここから消えて、無くなってしまうのではないのかと。  だからせめて、安心させてほしかった。もっと触れられる距離に、目に見える場所にいてほしかったのだ。 「――当たり前だ」 「?」  ラファエルの言葉を受けても、尚スウェイズは引かない。それどころか力んでいた。 「君を見捨てるはずがない。君は知っているだろう、僕の……僕らの腕を」 「……熟知してるつもりだけど」  そう言って、ラファエルは紅茶を一口。  落ち着いているが故の余裕なのか、それとも逆か。 「君のことは守る。今更命を落とすことに恐れ戦く僕ではない。僕が君の失われた腕の代わりになる。だからもう一度」 「スウェイズ」  もう言わないでくれとばかりに、ラファエルが彼の台詞を遮った。  もしかすると、彼自身にも惑いがあったのかもしれない。  これ以上説得をされれば、傾いてしまいそうになる弱さがそこにはあったのかもしれない。  カチャン、と皿に乗せられたティーカップが鳴る。水面が揺れた。 「スウェイズ。ごめん」 「……」  自然と拳に力が入っていたが、それはスッと抜ける。  沈黙を口にして、視線を落とした。気にならなかった鳥の声がやけに大きく聞こえる。  ボソリと零れた声音はあまりに弱々しい。 「そんなに僕が頼りないのか」 「そうじゃない」  スウェイズが肩を落とすと、ラファエルはゆるゆると首を左右に振る。そして己の左肩に右手をやった。腕の無い左腕を撫でるようなしぐさをして、愛しそうに告げた。 「こんな俺でも、傍にいてほしいんだと言うやつがいるんだよ」 「!」  途端、スウェイズは目を見開いた。段々と冷静になったのか、それとも意味を噛み砕けたのか……瞳に色が戻る。  暫くの沈黙後、そういうことかと呟いた。  まだ残っているコーヒーにうつる彼の目にはどこか、悲しみに似た色が滲んでいる。  ――己の醜さに反吐が出る。  膝の上に置かれた手に、再び力がこもった。彼の目にも、また別の感情が混ざる。  彼のことを思うなら、知っているからこそ、喜ばなければならない。  隻腕となってからの彼は、幾度となく自分を卑下する節があった。  元々そのような性格であることも知っている。その彼が、今の自分でも出来ることをやると言っているのに。  あの時の自分は、むしろ――。 「――ニャアァ�� 「!」  真横から聞こえた猫の鳴き声に、ハッと我に返った。  相変わらず雨は酷い。  声の聞こえた方に目をやると、ふやけたダンボール箱が置かれていた。だいたい察しはつくが、近寄って箱を覗き込む。  すると、まだ小さな猫が箱の中をウロウロとしていた。クリーム色の毛色に包まれていながら、目元は茶色い。本来は毛が長い品種なのか、濡れ切った体毛は垂れ下がっていた。敷かれたタオルが雨水を吸い込んでグショグショだ。  それを見て、スウェイズは(見るんじゃなかったな)と僅かに後悔する。思わず目を逸らした。 「ニャー、ニャー、ニャアア」  目���地は近い。人気は少ない。このまま放置していては、恐らく――。 「……君、この辺には黒猫ばかりしかいないのに。タヌキみたいな品種なんて、珍しいな」 「フニャ?」  ふ、と、スウェイズは僅かに口元を緩めた。泳がせた視線が真上にいく。  水をはじく傘。少し揺らしてみれば、雨粒がボタボタと落ちてきた。これを失ったとしても、彼が死ぬことはない。だが、目の前の小さな命は別である。 「これで、勘弁してくれるか」 「ニャア……」  コートの内側に花束を入れて、持っていた傘を箱の上に置いた。気休めだ。  折り曲げた膝を伸ばし、猫を一瞥する。尚も変わらず必死に何かを訴えるように鳴いていたが、顔を逸らした。至る所を転々としている自分に、動物を養うことは出来ない。  精々彼に出来るのはこの程度であった。あるいは、 (一思いに殺してやるか、だな)  腰に下げられた得物を見やる。  このような場所には不釣り合いなほどに物騒な代物だ。しかし何故か、持ってないと不安なのだ。  むしろ持っているからこそよからぬことに巻き込まれかねないのだが。 (元来、こんなものは必要ないのだろう)  人を斬るための刃など。  雨に濡れることで、羽織っていたコートの色が段々と暗くなっていく。  流石に今の季節、こんな状況でノロノロとしていては風邪を引く。何より寒い。少し急ごうかと、スウェイズは足を速めた。  住宅街から離れ、丘の上。ポツポツと並んでいる石には人の手が入っている。  ――墓地だった。  その中の一つに、スウェイズは近寄って行く。そして足を止めた。  あ、と思わず声が漏れる。ずっと雨から守るように持って来た花束だったが、供えてしまえば濡れてしまうではないか。  それに遅れて気が付いて、スウェイズは息を大きく吐き出す。 「……やはり、僕は媚を売るなんて器用なことは出来ないな」  あの時もそうだったように。今までも、そうだったように。  まだ小さな頃、リンと喧嘩をしたのだと彼が悩んでいたことがあった。  あまりにも泣きそうな顔で相談してくるものだから仲直りの仲介を行った。しかし本心はまったく別のことを考えていた。  君は、僕と喧嘩をしたら今と同じように悩んでくれるのか。泣きそうになってくれるのか。  ……このまま仲直りなどしなければいいのに。どうせ放っておいても、君たちは仲が良いのだから和解するだろうに。  そのようなことを考えては、己を嫌悪し表情を隠した。 『この際だからハッキリ言わせてもらう』 『急に改まってどうした?』  我慢ならなかった。幼い頃からずっと彼を守ってきた。  リンと喧嘩したときも味方でいた。武具を片手に敵を掃討する時でさえも、彼の傍から離れることなどなかった。  ずっとそばにいた。 『僕は』  あの時の台詞を、今一度口にする。雨に濡れながら、ゆっくりと花束を差し出した。 「"僕は君が、好きだった"」  ――告げると彼は驚いたように目を見開いて、そしてすべてを悟ったようにスウェイズを見つめた。  それは恋ではないんだよ、と言って。  ずっと守ってきていたものを奪われることが嫌になったのか、そうなのか。これは恋情ではなく、ただの独占欲というものか。  いいや、違う。違う。でも彼には。  届きさえもしなかった。  同性なのだから気持ち悪がられるだろうと、距離を置かれてしまうのではと少なからず畏怖はあった。  しかし彼は変わらず接してくれていた。本当に何事もなかったかのように、あれは本当に恋ではないと思っているように。  ――それは拒絶されるよりも、断られることよりも、残酷な答えだった。  しかし皮肉にも、それが自分の想いを今一度考え直すきっかけにもなった。 「なぁ、アルフ」 「ん」  爪の手入れをしていたアドルフに声を掛ける。片手間だ。 「僕、多分ラファエルが好きだと思う」 「知ってる」  バチン。爪を切る音。本当に片手間である。しかしスウェイズは特に気にしていない。  最初から、アドルフが真面目に取り合うようことはないだろうと思っていた。  だからこそ爪の手入れをするアドルフに、今声を掛けたのだ。 「そうか……」  スウェイズは頬杖をついて目を瞑る。何かを思惟するように。 「ブラザーコンプレックスふたつも背負って、ラエルも大変ですね。君の場合はブラコンというより、過保護な保護者って感じですが……あ、切りすぎた。サエ、やすり取ってください」 「……そうか」 「おい、やすり」 「そうか」 「話聞けコラ」 「ん」 「っわ、投げんなよ」  手元にあった小さな細長い物体をアドルフに投げつける。  危なげにそれをキャッチしたアドルフは、偶然とはいえやっとスウェイズの方を見た。  話を聞けとは、どっちのことか。既にスウェイズは呆れているのか、それとも慣れているのか――あえて言及することはないが、目は語っている。  それを察したらしいアドルフは、面倒くさそうに本題に便乗したのだった。しかし相変わらず片手間である。 「ラエルは俺らの中では小柄ですし、自分で言うのもアレだが一番上の兄がこんなんなので、実質長男の役割を担ってくれていたわけですしね」 「君はちゃんと、彼らの……僕らの長男だと思うよ。他の誰よりも」  ピタリ。アドルフの手が止まる。僅かに視線をスウェイズに寄越して、また逸らしたのだった。 「……俺は見てるだけだ。それを言うなら、君の方が彼らの面倒を看ていると思いますよ。でも、あんまり保護者やって、反抗期迎えられても知りませんが」 「反抗期か。気を付ける」  適当に相槌を打っておくが、スウェイズはどこか釈然としない。会話がかみ合っていない気がするが、気のせいである。そう、気のせい。  パチン、と爪切りの音とアドルフの結論が耳に入る。 「それは恋ではないさ」 「……あぁ」  それだけ答えて、目を閉じた。  不毛な恋というものか。いいや、恋でないのなら不毛でもないのか。  否定。否定、否定、否定。否定。  ――睫から雫が落ちる。既にびしょ濡れといったレベルだ。  瞬きをすれば視界が歪む。まるで泣いているような視界。 (あの後、リンとラファエルが葡萄酒を持って来て騒いで飲み明かして)  楽しかった。あの日々が続くのなら他には何も望んでなどいなかった。剣を振るうその先の願いも同じく。 「だというのに、君は関係のないところで逝ってしまったな。……それが、君が選んだことだったんだな」  これがアドルフの言っていた反抗期か、と自嘲するように笑う。  しかし反抗期なら、もっと可愛らしいものがよかったなとも思った。  ――生きていてくれるなら、嫌われてもよかった。いっそ嫌われた方がマシだったのかもしれない。 「ただ、性別が違うというだけだったのに」  ずっとそばにいた。ずっと守っていた。ずっと、ずっと好きだった。  けれども君は、"傍にいてほしい人"という女性に連れられて逝ってしまったということなのか。  悔しかった。だからこそ、素直に喜ぶことが出来なかった。  いいや、素直なんてものではない。微塵も喜ぶことなど出来ていなかっただろう。きっとずっと仲が良かった。ずっと好いていた。なのにこの違いは一体なんだったのか。彼が恋慕した少女とは根本的に違う部分もあったのかもしれない。彼にしか分からない、彼の趣向というものもあったのかもしれない。  けれど第三者である自分にはそれが分からない。 (もし君が女性なら、僕を選んでくれたのだろうか)  なんて絵空事を描いてみる。  相手にはその気がないというのに、本当に、稀に性的な目で見てしまうことがあれば呑み込まれそうな罪悪感に苛まれ。ただ想いを伝えたいだけでも許されるかたちではない。彼の幸せを願うならば、報われないことが一番いい。そんなことも分かっていた。もし、もしも彼と結ばれるようなことがあったとしても……その先に明るいものはない。互いのことを想えば、結局。  ――けれど。 「君を失うくらいなら、もっと早くに攫ってしまえばよかった。腕に閉じ込めてしまえばよかった」  それが本音だった。  ギリ……。奥歯を噛みしめる。  閑散としたこの場所なら、雨が降るという日なら、――君を失った今なら、吐き出しても許される気がした。 「僕だって、本当に、君のことを愛していたさ」  ゆっくりと花束を下ろす。それと同時に、腰に下げられた得物に手をやった。  柄を握り、鞘から細身の刀剣を引き抜く。  矛先を墓に向け、下に向けると――振り下ろした。  ザクッ! と、土に深々と刃が突き刺さる。  振り下ろすというよりも、突き立てたと表現した方がよかったかもしれない。  まずは剣士としての追悼を。  得物を手に取り、共に戦った同士として安らかな眠りを。――同時に、捧げる。 「これで君の愛した人を、しっかりと守っていけよ。君が、君でいられる理由だったんだろう」  ――ツゥ、と生暖かい雫が頬を伝った。  堪えていたというのに、いつの間にか溢れていた。それを自覚した途端に、グチャグチャとした感情と涙がこみ上げてくる。  雨が酷い。  空が代わりに泣いている、などという表現はなんて図々しいのか。 「どうして。どうして……どうして、僕は……君は……どうして……」  何を問い質したいのかも分からない。  どうして彼は死んだのか。どうして彼はそのような人に惹かれたのか。どうして異性でなかったのか。どうして異性でなければならないのか。どうして。 「どうして僕は、君のことを好きになったんだろうな……」  それは他でない、君だったからで。  ――不毛だ。  色の濁った瞳が、ゆるりと手元を見る。雨にしめった花束があった。  ――とっくに雨なんか、上がっていた。  でもそういうことにしないと、泣いてるとバレてしまうから。  いつから泣いていたのかなんて分からない。もうずっと前から泣いていた。苦しくて、苦しくて、痛くて、泣いていたんだ。  しかしそれは自業自得。好きになってしまった自分が悪い。彼を守ることの出来なかった、自分の失態。  周りにバレないよう、彼に迷惑を掛けないよう、自分が胸中に思いを秘めて閉じ込めてしまえばいい。それだけのこと。だけどできなかった。  彼が死んだと知らされてから、本当はどうにかなりそうで。  それでも周りに気を遣い、似合わない笑顔を妙に取り繕ってみたりもして。――このまま平気になれたら。無理に笑うことで、どうにかなったら……なんて無責任な期待を抱いて。  悪あがきに過ぎなかったけれども。 (君のことを忘れるなんて、醜い僕には、やっぱり不可能みたいだ)  だから、せめて、どうか。  ――この気持ちだけは、綺麗なままでいさせてくれないか。  ぎゅ、と花束を握りしめる。そして思い切り悪天候に向かって葬った。  拘束を失った花がバラけて、風に踊らされる。――花の香りに吐きそうだ。  降り雪ぐのは花の雨。そのまま醜い感情を消し去ってしまえばいい。ただ僕は純粋に、彼に別れを告げたいだけなのだから。  ただ、この花たちと共に恋心を散らせてくれ。 「ラファエル、ありがとう」  最後まで、僕を嫌わないでいてくれて。傍に置いていてくれて。  この気持ちを教えてくれたことも、苦しみを与えてくれたのも総て君なのだから。  ゆっくりと墓石に近付いて、傅く。  そうしてそっと、唇を触れさせた。本当に触れるか触れないかの、微かな口づけ。  好きでいさせてくれて、ありがとう。これできっと最後にする。 「君はこれを恋ではないと言ったけれど、――間違いなく、恋、だったよ」  確かに恋だった。不毛な恋だった。  実るはずなど最初からなくて、今となっては君もいなくて。  それでも僕は、君を追って死ぬことはしない。でも恐らく、君以上好きになる人もいないだろう。 「……さようなら」  またひとつ、頬を雫が滑り落ちていた。  ――その日は雨が降っていた。在り来たりな天気の一つである。  濡れた顔をグシグシと拭う青年は、(酷い顔になってるんだろうなぁ)と、明日からまた顔を合わせる仲間に対する言い訳を考えていた。  彼の目蓋は赤く腫れ、目は未だに潤んでいる。  その日は雨が降っていた。朝から変わらない、相変わらずの天気だった。  しかし避けた雲間から――一筋の光が差し込む。恐らく明日は、晴天なのだろう。  頭に花びらを乗っけたまま、スウェイズは空を仰いで微かに笑んだのだった。
fin.
2013.2.26
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sejulog · 7 years
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ゼーユングフラウの戯言Ⅱ
 ジジジジ、と、ガス灯が泣いていた。頼りない明りを抱き、今にも闇に飲み込まれそうなほどである。頭上に広がる彩度のうんと低い宵闇からは、冷たく煩わしい雨が落ちていた。
 青年は自然と黒い目を細め、体を包むコートを握りしめる。  はあ、と吐いた息は一瞬で白く染まり、すぐに宙と混ざり合った。
 ――急ごう。別段急ぐ用事もないというのに、帰路につく足は自然と早まった。
 その足を、思わず止める。一点を凝視する目は見張り、言葉を失った。――元々喋っていたわけではないのだが、息が詰まり、呼吸も心なしか潜められる。
 子どもの姿が瓦礫の山に投げ出されていた。少年なのか、少女なのかこの距離で判別するには少々骨が折れる。しかし、辛うじて分かることもあった。
 ――死んでいる。
 穴が開くほどに雨雲を見つめる見開かれた目に、降り積もる滴。眼窩の輪郭を這い、そして涙のようにも垂れて落ちた。
 ふと辺りを見回せば、瓦礫の影からは野性の獣を彷彿させるかのような、ギラギラとした眼光を向ける小さな人の姿もある。煤けた衣類と土汚れた素足から、ここ一帯の貧困街に住む子どもたちだと察するのに、そう時間は要さなかった。――この界隈では、よくある光景なのだ。
 いつだって死と隣り合わせであり、いつだって死の恐怖が背に張り付いている。
「…………」
 僅かな間、目蓋を下ろすことで視界を塞ぎ、またすぐに目を開けた。その顔に驚きの色はない。同時に、追悼の素振りもなかった。彼は目を背け進行方向へ顔を向けると、再び足を動かす。
 それはまるで、見たくないものから目を逸らすように。足元に佇む暗闇から、命を掻っ攫おうと虎視眈々とタイミングを伺う死神から逃れるように。この場には、その言いようのない恐怖が蔓延していた。
 そもそも、死体など好き好んで見たがる人間はそういない。実際、青年は好まない人種であった。文字通り〝見たくない〟という本能から、死骸から目を背けて帰路を急いだ。
 暫く歩き進めれば、ようやっと貧困街���抜ける。人気のない石畳の上を歩き、両脇の灯りに見守られた門を潜った。眠たそうな門番に軽く会釈をして、青年は先を急ぐ。門を超えた先からは、先刻の荒れた石畳とは違い、綺麗に整えられた道に落ち着いた。足が迷う素振りはなく、ただただ只管歩みを続け……彼はとある家屋の前で足を止める。視線の先にある玄関扉の脇には外灯があり、暖かい明りが燈っていた。
 扉の取手に手を掛けて引くと、ギィと錆びた蝶番の音が出迎える。
「やあ、おかえり」
 ふわり、と彼を包んだのは橙色の柔らかい灯り。そして、落ち着いた声音。
 煉瓦造りの壁と、赤々と燃える炎を抱く暖炉。臙脂色のソファに腰を掛けているのは、今しがたの声の主。彼は手に持った七日の新聞から顔を上げて、軽く笑んだ。ピンクアーモンドのゆるいくせのついた髪は長く、右肩で軽くまとめられている。笑った瞳は暖炉の色にほだされてか、柔らかなはちみつの色を湛えていた。
 彼も、そして今しがた扉を潜った青年にも、警戒している様子はない。  青年は素っ気なく「ただいま」と一言だけ返すと、纏っていた分厚いコートを脱いだ。雨水を吸い込んだことでじっとりと重たくなっているそれを、脇に置かれたポールスタンドに引っ掛ける。  外の頼りない明りではよく分からなかったが、青年はプラチナブロンド髪をしていた。そしてその双眸は黒ではなく、澄んだ青色。折角の整った顔立ちをしているというのに、彼は相変わらずの浮かない面持ちをしていた。唇は真一文字に引かれ、視線もずっと落ち込んでいる。
 そうして何か決め込んだように、水を吸った羊毛のように重苦しい唇を開く。
「なぁ、サエ」 「ん?」
 再び醜聞の一面に視線を落としていた青年の名前を呼ぶ。  サエという愛称で呼ばれた彼の名はスウェイズ。金髪の青年の声に素直な反応をして、顔を上げる。しかし当の口火を切った本人である青年は、未だにじっとポールスタンドを睨みつけていた。  パチパチと、炎が躍る音がする。彼らの声に煽られて、青年は重々しく唇を割った。
「俺たちって、一体何をしてんだろうな」
 皮肉そうに、青年の眉間にはしわが寄る。彼の問いに、サエは「何って……」と数秒間だけ答えを温め、答えた。
「ここら一帯の、治安保持活動じゃないのか」 「小さい子どもの命も救えないで、何を守るって? 飢えに苦しむ人々の嘆きの声から耳を塞ぐために、片端から栓をしていくことで、何を守ってるって?」 「…………」
 サエに顔を向けないまま、彼は口から次から次へと言葉を吐き出す。まるでそれは胸中に溜まったガスを抜いているかのようで、その掃溜めに抜擢されたサエはポカンとしていた。  そして、はあと俯きがてらにため息を零す。後に上げた顔には、呆れたような、煩わしそうな、困ったような……全ての感情を混ぜ込んだものが浮かんでいた。
「リン、いい加減にしてくれないか」
 リンと呼ばれた青年、リーンハルトは、ポールスタンドから視線を外す……というより、サエから背けていた顔を向けた。ここでやっと二人の視線が合い、同時に、またリンは場都合が悪そうに眉根を寄せた。  不貞腐れた子どもを諭すように、サエは言う。
「スラムで何を見て来たんだ」 「……」
 リンは答えない。視線が逸れた。  彼の沈黙は金とでも言うのか、答えなど最初から察していたように、サエは続けて言葉を発する。
「あそこではよくあることだ。昔から、あることだよ。僕たちの手に負える問題でもないし、管轄でもない。僕たちは僕たちの定められた区域を、契約通り〝期間中〟守ること。他の区域にまで気を配る必要も、この街に住む人々に情けを掛ける必要もない」
 たたみ掛けるように彼は言い切った。最早リンからはぐうの音も出ないのか、彼は重たい体を引き摺って部屋の中心まで歩みを進め、サエの向かいに置かれたソファに腰を落とした。  どさりと、彼の疲弊が音はやけに大きく聞こえる。かなり疲れているように見えるが、一体それは肉体的なものなのか、それとも精神的なものなのかは分からない。
 暖炉の灯火が暖かい。彼の冷え切った体を包み込むようにして温もりを与えた。しかし、それが彼の心にまで届くことはない。
「ああ――そうだな。サエの言う通りで、俺たちの今現在の仕事はソレだよ。ごめん、そんなの分かってるしお前だってそんなことわざわざ言いたくなんてなかっただろうに。俺は、でも、けど、違うんだよ。違う、んだよ」
 台詞はそこで途切れ、ダラリと脱力した。ソファに体を預けきって、背もたれに頭を乗っける。くるりくるりと回るシーリングファンを見つめて、吐き捨てた。
「数少ない肉親を――それも、実の兄弟を看取ることも出来ない人生って、一体なんなんだと思ってさ」
 彼の言葉に、とうとうサエも言葉を失う。思わず俯いて、遠慮がちに言った。
「ラファエルの、ことか……」 「……」
 こくん。リンが小さく首を縦に振る。
 ――ラファエル。リンの双子の兄に位置する者の名前。今、この会話の流れで彼の名が出たということは、つまり……そういうことである。
「俺たちは恵まれてるよな。こういう仕事に就いているからこそ、尚更実感できることだと俺は思う」
 ゆっくりと彼の左手が持ち上がり、己の目蓋の上に乗っかった。光が遮断される。
「だって言うのに、どうして、〝こんなことですら〟?」 「僕に何を言って欲しいんだ」
 そこで、黙り込んでいたサエがとうとう彼の台詞を遮った。あまりに遠回しな言葉に憤ったのか、それとも、煩わしく感じたのか。  彼はテーブルの上に放置されていたマグカップを手に取って、中身を口に含む。元は温められていたはずのコーヒーだ。サエの視線は尚もリンに向けられ、ジロリと睨んでいる。  落ち着いているように見えて、彼の胸中はとてもじゃないが穏やかとは形容しがたいものだった。
 すると彼の心境を察したのか、それとも恐れをなしたのか、怖気づいたのか……リンの右手が突如投げ出された。視界に伸びてきた彼の腕に驚いたサエの目が丸くなる。
「酒」 「は?」
 ダラリと脱力しきったままの右腕。声からも活力は感じない。
「酒、ちょうだい」
 ぽかん。  最初、サエは彼が何を言っているのか分からず、狐につままれたような顔をした。しかしすぐに言葉の意味と、投げ出された右手の意味を察して、呆れた笑みを浮かべる。
「アルコールで飛ばそうって?」 「おう」 「君、確か強くなかっただろ。あんまり飲みすぎるなよ」 「はぁい」
 まったく。と言葉を零し、サエは気怠そうに腰を上げる。新聞を畳んで脇に置くと、部屋を出た。その背を手の隙間から見送ったリンは、胸中で呟く。
 ――本当に、恵まれている。と。  我々はこうして、気を紛らわせる術も、暖かな場所で愚痴をこぼすことも……死の恐怖に付きまとわれることも、早々ないのだから。
 ――脳裏に、先ほどの死体……子どもの姿が過った。
(嫌な記憶になったな……)
 目を閉じる。すると近くで、カツンと硬い音がした。すぐに顔をあげると、テーブルには葡萄酒の瓶が置かれている。傍にはサエが立っていて、尚も変わらず呆れ顔をしていた。
「はい、どうぞ。リーンハルト兄さん?」 「ウワ。慣れない呼び方すんなよ……サンキュ、サエ」
 彼から直接グラスを受け取って身を起こした。ソファに腰を掛け直す。
「実はこの酒、ただの葡萄酒じゃなくてね……特別品なんだ」 「特別品?」
 言葉を返しながら、瓶の栓を開ける。キュポン、といい音がした。グラスに注げば、赤紫色が満ち満ちた。暖炉の灯りに透かされるそれは綺麗だな、という感想を抱くのに難くない。が。
「アルコール濃度高めの、百パーセント使用になってる」 「へえ……へえ!? 百パーセントってそれ既に飲み物じゃ、うわ、っとととぉ!?」 「あ。溢すなよ、勿体無い」
 サエの次の一言によって、アンニュイな気分さえも吹っ飛んだ。表面張力が働いている葡萄酒を見て、サエはケラケラと笑っている。ぐぬぬ、と、どこか恨めしそうにリンは彼を見上げた。
「液体は飲み込めるものなんだから、飲み物だろう。体に害があるかどうかは別として」 「別にするところじゃねぇだろ、一番大事なところだろ」 「あはは。冗談だよ、それは普通の葡萄酒だ」
 普段はあまり表情の変わらないサエが笑っている(笑顔に限らず、彼の場合は喜怒哀楽という感情が顔にでない)。……もしかすると、彼なりに場を和らげようと善処してくれているのか。  それがなんだか彼らしくないような気がして。同時に、彼も彼なりに気を遣ってくれているのだと察して、自然とリンの強張っていた気持ちが一気に解れた。
 その時、扉の方からガチャリと鍵の回る音がした。
「――酒盛り中でした?」 「!」
 扉が開かれ、現れた人物を見た途端リンは瞠目した。
「アルフか、おかえり。今日帰ってくるとは……」 「アドルフ兄さん」
 サエの言葉を遮って、リンが名前を口にする。アドルフと呼ばれた青年は、リンと同じ金髪に分類される髪色と、碧眼をしていた。顔立ちもどこか似ている。兄さんというのは、恐らく二人の関係性を直結に表したものだろう。サエの言葉を遮ってまで声を発したというのに、リンはそれ以上何も言わず、ただただじっとアルフを睨みつけていた。
「アルフも飲むか? 飲むならグラスを持ってくるけど」 「いーや。俺はもうすぐに寝る」 「……そうか」
 アルフは纏っていた外套を手早く脱ぎ捨て、先刻のリンと同様にポールスタンドへ引っ掛ける。その背中を見るリンの視線には、尚も冷たいものが帯びている。  あからさまに纏う空気を換えたリンに気付いたサエは、出来るだけ場を重苦しくしないようアルフへ声を掛けるが、当の彼はあまり気にかけない答えを返した。ヒラリと右手を振って、首元を緩める。
 カツン、カツンと彼が部屋を歩く音が二人に近付いた。
「じゃあ、風呂はどうする? 僕は今日、シャワーだったから湯につかるならもう少し時間がかかるけど」 「あー、いいですよ。俺は先刻、成金街で借りてきましたんで」 「…………」
 刹那、しまったとばかりにサエの表情が強張る。――訊くんじゃなかった。まるでそう言いたげな顔色だった。  そしてとうとう、今まで沈黙を決め込んでいたリンが口を開く。
「葬儀にも顔を見せないで、お前、女に媚び諂ってたってことかよ。政府の重役さまは、本当に、俺たち一般市民とは違って大層なご身分ですねぇ?」 「………………」
 瞬間、空気が凍てついた。しまったという顔をしていたサエは、続いては「言いやがったコイツ」とでも言うような顔。貶された本人であるアルフはアルフで、キョトンとしていた。  売り言葉に買い言葉。誰もが、リンの棘だらけの言葉にアルフが怒号を飛ばす展開だと思っていた。しかし意外にも、アルフは微笑う。
「気にしてたんですか」 「当たり前だろ!」
 ガン! リンが手にしていたグラスを勢いよく叩き付けて、立ち上がった。赤紫の液体がドプリと溢れ、テーブルに零れる。同時に、あちゃあ……と、サエは密かに頭を抱えた。
 成金街。そこはこの都市では中枢部に当たる場所である。差別的な言い方をしているが、その通りであるため誰もこの呼び名を咎めることはない。強いて言うならば、そこに住まう人々であるが、大概は「貧民無勢の僻みだ」と薄ら嗤っているという現状である。
 現在、リンたちがやってきている都市は貧困の差が激しく、街の中央から外れて行くにつれてその格差目に見えて明らかになっていった。  先刻、リンが歩いていた場所は、都市でも最も外れに位置するスラム街。そして現在地は平民街。ここへ彼らは治安保持活動に駆り出されているわけだが、スラムや平民街からの不平不満が相次ぎ暴動が勃発する日々に、正直眩暈を覚えている。問題が問題なだけに、結局彼らは威圧するわけでも改善方法を模索するわけでもなく、ただ、起こってしまった事態の鎮圧や後始末を主に行っているという状況だった。
 最中の、訃報だったのだ。
「お前の、弟だろ。あまりに冷たいじゃねぇか……死んだんだぞ。あいつ、ラエルは、もう、二度と」 「……リン…………」
 リンの声はだんだんと小さくなっていき、次第に震えを帯びてきた。彼の言葉に感化されてか、サエは思わず視線を落とす。伏せたまつ毛が震えていた。
「――――…………はあ」
 刹那、重い空気の中でアルフは大きなため息をつく。腰に下げていた得物に触れて、気怠そうに鞘を取り外した。片手間に口火を切る。
「話は聞いたけど、心中した線が一番濃いんだっけ。ラエルらしいような、そうでないような」 「アドルフ兄さんがそんな人だとは思わなかった。そんな兄さんには、ラエルのことを語ってほしくない。ラエルだって、きっと、きっと……寂しかっただろうに」 「……ねぇ、君さ。俺にどうしてほしいんですか」
 先ほど、同じような台詞をサエに投げかけられた気がする。そして、先ほども答えられなかった。それは、と口を開いても、それ以上の言葉は出てこない。
 我ながら、何故ここまで憤っているのか分からないのだ。  訃報が入ったのは、彼らがこの地域へやって来て数日後のことだった。丁度暴動が盛んな時期と重なり、すぐ、離れることも叶わなかった。リンとサエはそうであったが、アルフは話が別である。彼は政府に身を置く、所謂公務員というもので、身内が亡くなったと言えば数日は休みが取れただろう。
 しかしそれをやらなかった。同時に、ラエルもラエルでこのような事態はいつかのために想定していたのか、身内の到着も待たず、彼自身が住まう小さな町村で葬儀も終えていた。
 リンがどうにか駆け付けた時には既に、土の下で眠っていた。
(ラエルのバカ。お前は猫かよ、死に姿を俺たち兄弟の誰にも見せないなんてよ)
 思い出して、花の敷き詰められた墓石を前に、何も出来なかった時の虚しさが蘇る。人気のない墓地で、黒い便箋を握りしめた。
 ――どうして、――。
 ぐ、と奥歯を噛みしめて俯く。瞬間、再び聞こえたのはアルフの溜息だった。続いて、シュン――と、刃物の擦れる音がする。
「え、お、おい。アルフ……?」 「今日、鍛え直してもらったんですよね。この細剣……さて、切れ味はいかがでしょう」
 アルフが手にしているのは、今しがた腰から取り外したかに思えた刀身の細い武具、レイピア。銀色の刀身は暖炉の炎に照らされることで、朱く輝いていた。  一体何の話をしているのかとリンが顔を上げようとした刹那、傍からサエが「リン!」と名前を強く呼ぶではないか。思わずそちらに視線を向けようとすれば、視界の端にちらついた金色の頭髪。そして腹部には、これは、異物感。
 アルフは素早くレイピアを構えると腰を低くし、リンの間合いに踏み込んだ。刃は腹から背中にかけて貫通している。己に降りかかった状況に遅れて気付いた時、彼に向かってアルフは耳元で言った。今までとは違って、とても低い声音であった。
「素直に弔うことも出来ずに何が葬儀だ、白々しい。俺がラエルのことを理解しているとか、そんなことは問題なんですか? 彼は彼なりに思うことがあって、結果が今回の毒物による訃報だった。彼の傍にいなかった俺たちは誰も、彼のことを理解なんてしていない。いたとしても、この世の誰も、他人である限り理解なんて出来ないさ。過程はどうにしても、結果なんて変わらない。それを理解もせず卑下ばかりして、今の冴えないツラ下げて周りに気遣わせて……何を善人ぶってんですか。死ぬ勇気もない、弱虫のくせに」 「…………!!」
 ズッ。レイピアを素早く引き抜く。途端、リンはその場に膝から崩れ落ちた。急いで彼にサエは駆け寄って、容態を窺う。出血は少なく、命に関わるものでもなさそうだ。意識もはっきりとしている。
「リン! アルフ、君、一体どういうつもりなんだ」 「お兄様が可愛い、可愛い弟にちょっとばかり喝を入れてやっただけですよー。躾とでも言ってくれていいよ」 「っは……はぁ……兄さ、……」
 微かに呼吸を乱すリンは、青い眼で飄々と立つアルフを見上げる。それに気付いた彼は、ふんと鼻で嘲た。くせなのか、血を振り払おうと得物を振り上げて我に返る。  すぐ近くに置かれていた新聞を数枚手に取って、レイピアの血を拭った。微かにサエが「あ」と声を漏らしたが、アルフは僅かに小首を傾げただけである。
「ふあぁ。では、俺は先に失礼しますねー。寝るわ、おやすみ」 「アドルフ、兄さん……!!」 「……」
 レイピアを鞘に収め、何事もなかったように寝室へ向かおうとする彼の背を、今一度リンが呼び止めた。腹部の傷に響くのか、彼の精一杯の叫びは少々痛々しい。  アルフは名前を呼ばれたことで足は止めたものの、振り返ることはなかった。リンが次の言葉を紡ぐには、もう少し呼吸を落ち着ける時間を要する。しかしアルフには彼が何を言いたいのか分かっていたらしく、目を僅かに細めた。俯きがちになりながらも、口火を切る。
「俺は、ラエルの死を自分なりに受け入れることが出来てから、顔を出しに行く」
 そこで台詞を切り上げると、はっと自傷気味に嘲笑した。
「だって、今行ったところで、俺は花を添えるどころか彼の死体を引き摺り出した上で死体に剣を突きたてるかもしれない。……それくらいは、とてもじゃないが冷静でいられる自信はない。酷く、憤ってますからね」
 ギリ、と、彼の左手に力が籠められる。爪が手のひらに食い込んだ。それを見て、リンは察する。
(もしかして、兄さん……ただの腹いせで俺のこと突き刺した?)
 いや、そんなバカな。そんなことで……いいや、この人なら十分有り得る。だからって、本当に突き刺すものか。
「……アルフらしいな」 「……?」
 どうやらサエも同じようなことを考えていたのか、妙にリンの思考とマッチした呟きを零した。ただ一人、彼らの頭の中を知らないアルフは不思議そうに振り向く。そうして最後に二人の姿を視界におさめて、彼は部屋の奥へと消えた。
 まるで嵐が去った後のように静けさが返る部屋。相変わらず、暖炉の炎は呑気に揺らめいている。
「……リン、大丈夫か。今からでもドクターに来てもらってもいいが」 「いや、そこまでの傷じゃない。お前も、見て分かるだろ」 「…………」
 改めてサエがリンの容態を窺うと、彼はゆるゆる��首を左右に振った。見て分かるだろ、の一言にサエは押し黙る。そうして黙ったまま、あまり傷に響かないように注意を払いつつリンをソファに横たえた。それでもやはり痛むものは痛むのか、最中、リンは小さな悲鳴を上げる。
「診たところ、臓器に傷はついてないな。お見事……上手いこと肉だけを貫いたか」 「ははは、アドルフ兄さんともあろう人が、そんなヘマをするわけねぇだろ」
 笑ったことで傷口にまた響いたのか、リンは「いててて」と声を上げた。笑う余裕があるなら安心だなと毒を吐いて、サエは救急箱を戸棚から取ってくる。そうしてソファの前に膝をついて座り、リンの応急処置に取り掛かった。彼らのような傭兵染みた仕事をしていれば、このように身内で処置を施すのは良くあることである。
「アドルフ兄さんも、別に俺を殺すつもりはない。だからこうして急所も外した」 「さっきとは全然違うな。君、今にもアルフへ食って掛かりそうな勢いだったのに」
 牙でも抜かれたか、とサエが僅かに笑って冗談交じりに言う。そうして「ほらできた」と顔を上げて、驚いた。リンはこれでもかと言うほどに、サエから目を大きく逸らしていたのである。……つまり図星。
『死ぬ勇気もない、弱虫のくせに』
 彼の脳裏では、アルフのあのセリフが嫌に反芻して、彼の心を劈く。レイピアと対比できないほどの、鋭い刃だった。
(――死ぬのは恐ろしいことだよ、兄さん)
 だって死んでしまえば、もう誰をも顔を合わせられない。触れられない、語り合えない。恐ろしいからこそ、こうして足掻くような生き方をしている。もがいて、一日を生き延びている。
 ���というのに、ラエルはそれから逃れた。死を以ってして、その呪縛から逃れたのだ。  脳裏に蘇るのはラエルの生前の姿ではなく、なんと皮肉なことか、物言わぬ墓石と色取り取りの花々。
「……俺は、最低なんだと思う」 「リン?」
 右手を眼前に持って行って、額の上に置く。青い目が見つめる先には何もない。強いて言うなら、己の本心と向き合っているとでも言えるのかもしれない。
 何を言っているんだと、サエは首を傾げた。それと同時に、ガコンと彼の背後で音が響く。振り返れば、炎に塗れた薪が中央から真二つに割れて、ごろりと灰の中へ落っこちていた。
 そろそろ新たな薪をくべるべきなのだろうが、今、この場にいる者はどちらも動けない。
「俺さ」
 サエが薪よりも自分の話を優先したことを察して、リンは続けた。
「ラエルの墓見たら、途端に、羨ましくなって。どうして俺のこと置いて死んでんだこいつ、とか、なんだかそれこそ置いて逝かれた気がしてさ。……そんな気持ちで、俺は、あいつの墓に花を添えたんだ」 「………………」
 彼らの間に、また沈黙が流れる。じっと彼の話を聞いていたサエは深く俯いた。そうして、ゆっくりと口を開く。
「勘違いをするな」 「……え?」
 サエは顔を上げると、リンの肩に手を置いた。首を傾ければ、彼を射抜くように見つめるサエの暖色の目があった。リンはまるでヘビに睨まれたカエルを彷彿とさせるように動きが固まる。
「確かに死ぬことに、勇気は必要かもしれない。今となっては分からないけれど、ラファエルだって、もしかすると僕たちの知らない場所で一人悩んでいたかもしれない。こんな世界を見てきた僕たちだからこそ、死に恐怖を……生きることが億劫になることはしょうがないと思う。だけど、いいか」
 ぐ。と、リンの方を掴む彼の手に力がこもった。そうしてリンに……自分に言い聞かせるように、サエは強く、はっきりとした声音で続ける。
「生きることにも勇気は必要だ。逃げることは、もうそろそろやめろ」 「!」
 リンの青が見開いた。同時に、サエは再び俯いて言葉を己の中から探し出す。一体何に惑い、迷い、言葉を紡いでいるのかは彼本人にしか分からない。
「生きることから逃げて、死に対する畏怖さえも捨てきれず、双方の間で今の君は窒息しているよ。そのまま、生きているのに死ばかりを見つめて、死に面すれば生に縋ってばかりを繰り返していては……君は、生きているとはいえない存在になってしまう……」 「……サエ?」
 肩から、ズルリと彼の手が離れた。何事もなかったような装いで、サエは包帯を手に取る。リンに体を起こすように指示をすると、ガーゼを張った患部を保護するように包帯を巻いていった。ここをもって、ここを抑えてと、応急処置は淡々としたものである。
「……だからと言って、僕はラファエルを逃げたと罵りたいわけじゃない。彼は生とか、死とか、そんな恐怖に囚われずに己の意思を貫いただけなんだろう」
 本当は分かってたんだ、なんとなく。と、サエは小さく笑んだ。  結局すべては、彼らしいなという一言で終わるのではないのかと。あの人は、死ぬことを考えて生きるような人ではないと。
 そこで台詞をしめると、今度は同意を求める形で彼はリンに微笑みかけた。話を黙って聞いていたリンは、彼の笑みを受けて徐に「なぁ」と発話する。
「今度……そうだな、この仕事が終われば、一緒にラエルのところ行こうぜ。俺、今度こそちゃんとアイツを見送りたい。それに、アドルフ兄さんも連れて行きたいからな。引き摺ってでもさ」
 今度はこの程度の傷で済むのやら、とリンは微苦笑した。  嫌がるアルフを無理に従わせようとすれば、彼は必ず反抗してくる。それこそ打ち所や急所を刺されると唯では済まないような得物を振り回してでも、大人げなく。それでも自分は「まぁまぁまぁ」と無理に連れて行くのだろう。それを見て、サエは呆れたように「大丈夫なのか」と呟くのだろう。  それを見て、ラエルは「相変わらずだな」と安心をするのだろう。それが本来の、いつも通りの光景だったのだから。  自然と零れてくる笑顔。きょとんとそれを眺めてから、サエは首を傾けた。
「いいのか、そんなことをして。いてもたってもいられなくなって、ラファエルの墓を見た途端、棺桶を引き摺り出すかもしれないよ」
 アドルフ兄さんのことか、とリンは彼の言葉の意味を察する。相変わらずの苦笑いを返すと、サエは視線を落とした。
「その時は、俺がアドルフ兄さんのこと止めるさ。甲冑装備して行けばいいかな」 「いや、アルフじゃなくて。墓を荒らすのは僕の方なんだけど」 「は!? お前もかよ!? 流石にただでさえアドルフ兄さんで手一杯だっていうのに、お前の面倒までは見てられな、いてててて……傷があぁ……」 「あはは、急に大声を出したりするからだ。それに、冗談に決まっているだろう。……ほら、終わった」
 声を上げたことで、傷に激痛が走る。小さく震えながら縮こまると、サエはクスクスと笑った。ポンと肩を叩いて立ち上がると、再び救急箱を元の場所に戻しに行く。  やるべきことは終わったと、一息がてらに暖炉に歩み寄って、脇に置かれた薪を数本ポイポイと暖炉にやった。まるでペットに餌をやるかのような動作である。実際、嬉しそうに炎は踊り、火の粉をちらちらと跳ねさせた。
 赤く染まる彼の横顔と、はちみつ色の瞳の中で揺れる灯りを見て――ふと、リンは思いつきで発言する。
「お前ってさ、なんだかラエルに似てきたな」 「は?」
 突拍子もないコメントに、サエはパチクリと瞠目した。彼が動揺しているのにも関わらず、リンは感慨深そうに続ける。
「あいつの双子である俺が言うのもなんだけど、考え方が、さ。ラエルなら、俺にそう声掛けたかもしれないなとか……なんとなく今思った。何でだろうな」 「……さあ」
 次第にリンが何を言いたいのか分かってきたようで、サエは困ったように視線を投げた。立ち上がって、最初座っていたソファへ向かう。  赤い血痕が付着し、くしゃくしゃになった新聞と、アルコール臭のする木製のテーブルには、三分の二にまで減ったグラスが悲しそうに置かれていた。思わず、はぁと彼は吐息を零して肩を落とす。
(明日、新聞は休刊日だというのに、アルフのやつはまったく)
 ソファに放置された新聞を持ち上げて、そこをどけとばかりにサエが再び腰を下ろした。やっと一息つけると、ぼう、と天井を見やって一言零す。
「やっぱり、僕も飲もうかな」 「あ、マジ? 今日は徹夜で騒ぐか!」 「君は怪我人。アルコールは怪我の治癒を停滞させるんだから暫く酒は禁止」 「えー! いって、き、傷に響いた」 「バカか」 「だってさあぁ~」
 サエが誰も口をつけていないグラスを手に取れば、リンの恨めしそうな視線が彼に纏わりついてきた。居心地の悪さに、う、とサエは息を詰まらせる。  このままでは埒が明かないと、彼は終わったかに思えた会話を無理に縫い合わせ、続け始めた。
「ラファエルみたいだと、言ったな」 「え? あ、うん」
 グラスへと、控えめに口をつける。伏せられた長い睫が、彼の瞳に影を落とした。
「それは恐らく、僕が、彼のことを見ていたからだよ」 「へえ、そういうもん?」 「どうだろうね」 「どっちだよ……」
 思わず脱力したリンは、呆れた目をサエに向ける。「さあ」と投げやりに返して、サエは酒を一気に煽った。コツン、とグラスがテーブルに着地する。  はあ、とため息を零した彼は、言った。
「ただの、戯言」
 にこりと彼が笑みを浮かべたのと同時に、リンはある感想を抱く。  今日は、やけに彼の笑顔を見る日だな、と。
 ――ガコン、と、また薪が割れて落っこちた。
fin.
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