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#鳳仙花横浜店
satocam · 2 years
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金目鯛らーめん鳳仙花さんでランチ🍜スープも、焼豚も玉子も美味しい🤗 #金目鯛らーめん鳳仙花 #金目鯛らーめん鳳仙花横浜店 #横浜ラーメン #金目鯛 #焼豚たっぷり #横浜 #横浜ランチ #ramen #横浜南幸 #ラーメンランチ #鳳仙花 #鳳仙花横浜店 (Minamisaiwai) https://www.instagram.com/p/CgEwgw2PSZi/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kachoushi · 7 months
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各地句会報
花鳥誌 令和5年12月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年9月2日 零の会 坊城俊樹選 特選句
売られゆく親子達磨の秋思かな 三郎 初秋の六区へ向かふ荷風かな 佑天 浅草にもの食ふ匂ひして厄日 和子 秋の風六区をふけばあちやらかに 光子 蟬一つ堕つ混沌の日溜りに 昌文 中国語英語独逸語みな暑し 美紀 神谷バーにはバッカスとこほろぎと 順子
岡田順子選 特選句
ましら酒六区あたりで商はれ 久 レプリカのカレーライスの傾ぐ秋 緋路 鉄橋をごくゆつくりと赤とんぼ 小鳥 ぺらぺらの服をまとひて竜田姫 久 橋に立てば風に微量の秋の粒 緋路 秋江を並びてのぞく吾妻橋 久 提灯は秋暑に重く雷門 佑天 浅草の淡島さまへ菊灯し いづみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月2日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
さざなみの落暉の中の帰燕かな 睦子 流木を手に引き潮の夏終る 同 無干渉装ふ子等や生身魂 久美子 秋暑し右も左も行き止まり 愛 秋の虹までのバス来る五号線 同 バスを降りれば露草の街青し 同 投げやりな吹かれやうなり秋風鈴 美穂 先頭の提灯は兄地蔵盆 睦子 なりたしや銀河の恋の渡守 たかし 指で拭くグラスの紅や月の秋 久美子 くちびるに桃の確かさ恋微動 朝子 法師蟬死にゆく人へ仏吐く たかし 息づきを深め白露の香を聞く かおり 燕帰るサファイアの瞳を運ぶため 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月4日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
恐ろしき事をさらりと秋扇 雪 美しき古りし虹屋の秋扇 同 秋扇想ひ出重ね仕舞ひけり 千加江 秋扇静かに風を聞ゐてみる 同 鵙高音落暉の一乗谷の曼珠沙華 かづを 秋夕焼記憶に遠き戦の日 匠 補聴器にペン走る音聞く残暑 清女 夕闇の迫りし背戸の虫を聞く 笑 秋扇閉ぢて暫く想ふこと 泰俊 曼珠沙華情熱といふ花言葉 天空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月6日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
片足を隣郷に入れて溝浚へ 世詩明 野分中近松像の小さかり ただし 吹く風の中にかすかに匂ふ秋 洋子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月7日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
何事も暑さの業と髪洗ふ 由季子 染みしわの深くなり行く残暑かな 都 膝抱き色なき風にゆだねたり 同 秋の灯を手元に引きてパズル解く 同 のど元へ水流し込む残暑かな 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月9日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
枯蟷螂武士の貌して句碑に沿ふ 三無 籠に挿す秋海棠の朱の寂し 百合子 一山の樹木呑み込み葛咲けり 三無 風少し碑文を撫でて涼新た 百合子 守り継ぐ媼味見の梨を剥く 多美女 葛覆ふ風筋さへも閉ぢ込めて 百合子 かぶりつく梨の滴り落ちにけり 和代 秋雨の音の静かに句碑包む 秋尚 梨剥いて母看取り居ゐる弟と 百合子 たわわなる桐の実背ナに陽子墓所 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月11日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
登り来て峙つ霧を見渡せり エイ子 太鼓岩霧に包まれ夫と待ち のりこ 秋茄子の天麩羅旨し一周忌 エイ子 秋茄子の紺きっぱりと水弾き 三無 散歩道貰ふ秋茄子日の温み 怜 朝の日の磨き上げたる秋茄子 秋尚 山の端は未だ日の色や夕月夜 怜 砂浜に人声のあり夕月夜 和魚 四百段上る里宮霧晴るる 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月11日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
星月夜庭石いまだ陽の温み 時江 サングラス危険な香り放ちけり 昭子 団子虫触れれば丸く菊日和 三四郎 羅の服に真珠の首飾り 世詩明 無花果や授乳の胸に安らぐ児 みす枝 蜩に戸を開け放つ厨窓 時江 秋立つやこおろぎ橋の下駄の音 ただし 曼珠沙華好きも嫌ひも女偏 みす枝 長き夜を会話の出来ぬ犬と居て 英美子 妹に母をとられて猫じやらし 昭子 長き夜や夫とは別の灯をともす 信子 蝗とり犇めく袋なだめつつ 昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月12日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
鳳仙花見知らぬ人の住む生家 令子 秋の灯や活字を追ひし二十二時 裕子 露草の青靴下に散らしたる 紀子 父からの裾分け貰ふ芋の秋 裕子 かなかなや女人高野の深きより みえこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月12日 萩花鳥会
秋の旅ぶんぶく茶􄽂の茂林寺に 祐子 胡弓弾くおわら地唄の風の盆 健雄 大木の陰に潜むや秋の風 俊文 月今宵窓辺で人生思ひけり ゆかり 天に月地に花南瓜一ついろ 恒雄 月白や山頂二基のテレビ塔 美恵子
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令和5年9月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
蜩や五百羅漢の声明に 宇太郎 我が庭は露草の原湖の底 佐代子 水晶体濁りし吾に水澄める 美智子 手作りの数珠で拜む地蔵盆 すみ子 蝗追ふ戦終りし練兵場 同 病院を抜け出し父の鯊釣りに 栄子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月15日 さきたま花鳥句会
虫しぐれ東郷艦の砲弾碑 月惑 熱帯夜北斗の杓の宵涼み 八草 兵の斃れし丘や萩の月 裕章 夕刊の行間うめる残暑かな 紀花 校庭に声もどりをりカンナ燃ゆ 孝江 八十路にもやる事数多天高し ふゆ子 子供らの去り噴水の音もどる ふじ穂 杉襖霧襖越え修験道 とし江 耳底に浸みる二胡の音秋めけり 康子 敬老日いよよ糠漬け旨くなり 恵美子 重陽の花の迎へる夜話の客 みのり 新涼の風に目覚める日の出五時 彩香 鵙鳴けり先立ちし子の箸茶碗 良江
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令和5年9月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
昼の星遺跡の森を抜けて来て 久子 曼珠沙華もの思ふ翳ありにけり 三無 いにしへの子らも吹かれし秋の風 軽象 明け六つの鯨音とよむ芒原 幸風 秋の蟬さらにはるけき声重ね 千種
栗林圭魚選 特選句
朝涼の白樫の森香の甘し 三無 莟まだ多きを高く藤袴 秋尚 艶艶と店先飾る笊の栗 れい 榛の木の根方に抱かれ曼珠沙華 久子 揉みし葉のはつかの香り秋涼し 秋尚 風に揺れなぞへ彩る女郎花 幸風 秋海棠群がるところ風の道 要 秋の蟬さらにはるけき声重ね 千種
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月20日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
江戸生れ浅草育ち柏翠忌 世詩明 神谷バーもつと聞きたし柏翠忌 令子 柏翠忌句会横目に女車夫 同 旅立たれはやも四年となる秋に 淳子 桐一葉大きく落ちて柏翠忌 笑子 虹屋へと秋潮うねる柏翠忌 同 言霊をマイクの前に柏翠忌 隆司 若き日のバイク姿の柏翠忌 同 一絵巻ひもとく如く柏翠忌 雪 柏翠忌旅に仰ぎし虹いくつ 同 柏翠忌虹物語り常しなへ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月24日 月例句会 坊城俊樹選 特選句
秋天を統ぶ徳川の男松 昌文 秋の水濁して太る神の鯉 要 眼裏の兄の口元吾亦紅 昌文 秋冷の隅に影おく能楽堂 政江 群るるほど禁裏きはむる曼珠沙華 順子
岡田順子選 特選句
身のどこか疵を榠櫨の肥りゆく 昌文 カルメンのルージュみたいなカンナの緋 俊樹 口開けは青まはし勝つ相撲かな 佑天 光分け小鳥来る朝武道館 て津子 蓮の実の飛んで日の丸翩翻と 要
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年8月2日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
炎天下被るものなき墓の石 世詩明 夫恋ひの白扇簞笥に古り 清女 野ざらしの地蔵の頭蟬の殻 ただし 一瞬の大シャンデリア大花火 洋子 三階は風千両の涼しさよ 同 素粒子の飛び交ふ宇宙天の川 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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yuutanman · 3 years
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【金目鯛の出汁がしっかり効いたスープのラーメン @横浜】 ここはラーメン激戦区です。金目鯛の出汁のラーメンってあまり食べたことがないです。最近の流行りなんでしょうね。いつも前を通り気になっていたお店「金目鯛らぁ麺鳳仙花横浜店」に初挑戦。金目鯛らぁ麺、800円。鯛茶漬けが200円でした。金目鯛の出汁のスープがおいしいです。食べた後のさっぱり感もいいですね。 鳳仙花横浜店は今年2月に開店したお店で店内も綺麗です。新宿に本店があるそうです。最近急成長したんでしょうね。ここのラーメンはどんぶり多分レンゲも温めているんじゃないかな。熱々スープを冷めることなく飲めるのがうれしい配慮ですね。金目鯛のアラ出汁が効いていてすばらしい。麺は細麺でコシもあって、伸びないですね。 低温調理のチャーシューがまたとても柔らかく、穂先メンマが長くておいしい。玉子は今回食べませんでしたが、食べてみたいですね。 +200円で鯛茶漬けを注文できる、残ったスープもかけてより一層美味しいです。 出汁は金目鯛のアラが主体との事です。とても完成度の高い味わいのラーメンだと思います。次は「濃厚金目鯛白湯らぁ麺」を試してみたいと思います。 ご馳走さまでした。 ●店名 金目鯛らぁ麺 鳳仙花 横浜店 ●住所 神奈川県横浜市西区南幸2-7-9 ●交通手段 JR横浜駅から徒歩5分 横浜駅から438m ●営業時間 11:00?23:00 日曜営業 #love #photooftheday #happy #followme #follow #food #likeforlike #foodporn #東京美食 #横浜ランチ #横浜ディナー #横浜おいしい店 #横浜ラーメン #ランチ #ディナー #金目鯛 #横浜 #金目鯛らぁ麺 #鳳仙花横浜店 #鳳仙花 #金目鯛ラーメン #ラーメンインスタグラム #ラーメン好きな人と繋がりたい #ラーメン好き #鯛ラーメン #麺 #出汁 (金目鯛らぁ麺 鳳仙花 横浜店) https://www.instagram.com/p/CWMmwhqPpXI/?utm_medium=tumblr
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aiyco · 3 years
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横浜駅「鳳仙花(ほうせんか)」金目鯛つけ麺に初トライ!アラ使った淡麗系のつけ汁 | はまこれ横浜
コロナが始まってから全然行ってないエリア。
オシャレラーメン屋できてるやん。
ラーメンはお取り寄せできるとこも多いけど、やっぱお店であつあつを頂きたいですね。
わざわざ行かなくなっちゃったエリア、さみしい…
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release-info · 7 years
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【特別公演】桑原みずき&彩音プロデュース ダンスと歌のレビュー公演「ツルノヒトコエ」9月30日-10月1日スペシャル公演!! SKE48一期生として5年間活動した桑原みずきと、TBS歌謡祭にて松坂慶子のバックダンサー経験などを持ち、振付師としても活躍する桑原彩音の姉妹が全面プロデュース! 振付・指導から出演までをこなす、ダンスと歌がメインの迫力圧巻なレビューショー「ツルノヒトコエ」が第7回目を迎える! <<第7回ツルノヒトコエ公演〜朝顔と鳳仙花〜>> 桑原みずき・彩音 プロデュース! ダンス・歌を中心としたエンターテイメント! 姉妹の地元、高知で開催されている「よさこい祭り」への参加や、ミュージカル劇団に所属するなど、幼い頃から様々なジャンルのダンスに触れてきた2人の経験を活かしたパワフルなステージです! 第7回目となる今回は、8人のダンサーと1人のシンガーで構成。少数精鋭で90分間、踊りっぱなし、歌いっぱなし! ジャスダンス・バレエ・ヒップホップなど多岐にわたるジャンルで構成された振付で、幅広い年代の方が楽しめる選曲と共に「ツルノヒトコエ」の世界観をお届けします! ■桑原みずきと彩音の姉妹が総プロデュース!「ツルノヒトコエ」 *ダンスを通して「笑顔」「課題」「気持ち」を共有できるようなステージ作りを心がけています! *ダンスで何かを感じた時や発見できた時、皆さんが今まで知らなかったダンスの魅力に気づくはず! *ダンスをきっかけに、沢山の笑顔の輪が広がることを願ってます! 【出演者】 桑原みずき 桑原彩音 菅なな子 高橋りら 坂元瑛美 Kie OKADA’ RYOTA ゲストダンサー☆新土居沙也加 【日時】 ■2017年9月30日(土)  12:00~  16:00~ ■2017年10月1日(日)  11:30~  15:30~ 【会場】 ■キーノートシアター  http://ift.tt/2jp3S0r 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里1-1-1 パレスいしかわ B1 <京成本線> 新三河島駅 徒歩2分 <東京メトロ千代田線> 町屋駅 徒歩7分 <JR> 西日暮里駅 徒歩13分/三河島駅 徒歩6分 【チケット】 ■チケットペイ http://ift.tt/2w8FXIy 【公式サイト】 ■ツルノヒトコエ公式サイト http://ift.tt/2jp3SNZ 【制作】 芸能音楽正規事業者 LZM.jp(リズム) http://lzm.jp/ 世界に一つだけの株式会社 オンリーワンカンパニー http://ift.tt/2tTgKgb 芸能音楽公益活動支援団体 東京メディアスタジオ http://jpn.in.net/ 【本社】 〒150-6018 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階 世界に一つだけの株式会社 【事業所】 〒232-0053 神奈川県横浜市南区井土ヶ谷下町 37-9-5 濱田ビル1階 エンターテイメントカフェRhythm(リズム) >>>ご案内(http://ift.tt/2xhlVHV) ■店舗・スタジオ:webSite http://www.vks.jp/ http://ift.tt/2w8FYMC
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kachoushi · 2 years
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各地句会報
花鳥誌 令和4年10月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和4年7月2日 零の会 坊城俊樹選 特選句
観音の御手炎天にやはらかく 佑天 跡地へと想ひありしか夏の蝶 三郎 白あぢさゐ少し離れて年尾句碑 和子 病院も看護記録も夏草に いづみ 小さく深き緑蔭が抱く年尾句碑 和子 息荒く仏へ寄りし暑さかな 光子 日盛の祠に生れし真の闇 和子 みづからを菩薩に添うて空蟬に いづみ
岡田順子選 特選句
面影は西日晒しの看板に はるか 夏草や記憶の中のナース服 三郎 朝涼の鎌倉よりの風頰に 慶月 息荒く仏へ寄りし暑さかな 光子 五輪塔とは緑蔭のただの石 俊樹 元禄も享保の墓も灼けをれり 佑天 暑き日を年尾の句碑のふところに はるか 観音は水の色して大酷暑 いづみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月7日 うづら三日の月句会 坊城俊樹選 特選句
浮き沈み女三代夏のれん 都 空つぽの香水びんの残り香よ 同 長茄子の悩ましきかな曲線美 同 パナマ帽明治の父の伊達姿 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月7日 花鳥さゞれ会 坊城俊樹選 特選句
白と云ふ色たゞならぬ半夏生 雪 前山の雪崩るる如く青嵐 同 やゝに老いやゝに夏痩せして在す 同 炎帝のどかりと座りたる越路 かづを 滝音に鳥語人語も呑まれたり 同 九頭竜と対峙し流る天の川 同 静もりて明智が墓碑に沙羅の花 笑 能登半島掻き消してゐる青嵐 千代子 悠久の光を抱へ滴れる 泰俊
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月8日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
子等見つつ弁当番や海の家 宇太郎 屠場へと曳かれるやうに炎天へ 都 死者送り窓に吹き込む青田風 すみ子 川に還す一夜を共にせし蛍 美智子 次の子に少し短かき古浴衣 宇太郎 病窓に影の騒ぎて青嵐 悦子 風紋は海へ傾れて雲の峰 宇太郎 先輩の墓碑に献杯原爆忌 益恵
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月9日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
戦なき広き空欲し雲の峰 三無 風ひたと止んで初蟬響きくる 百合子 夏蝶のげに句碑守のごと飛びぬ 同 雲の峰草の匂ひに樹の匂ひ ゆう子 アルプスを小さく見せて雲の峰 白陶 菜園の胡瓜ピカソの絵に似たり 多美女 句碑に影落し戻り来黒揚羽 三無 供へればくらりと揺るる甜瓜 ゆう子 炎天に浄き閼伽水陽子墓所 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月11日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
七夕や竹切る音のとよもせり 時江 夏潮にロシア軍艦越境す 世詩明 うしろから八つ裂きに来る稲光り 信子 鷺草や鎮守の杜を結界に 時江 七変化寡黙な夫のいつもゐて 信子 生きる意義考へてゐる山椒魚 上嶋昭子 花擬宝珠通夜の灯うるみ傾きぬ 中山昭子 青田もう何も映さず靡きをり みす枝 浴衣の娘女工哀史のこと知らず 世詩明 風鈴を気楽な人と聴いてをり 上嶋昭子 黒南風や酒場は白きピアノ置き 同 見馴れたる山を見飽きず端居かな 中山昭子 昼寝人濁世を忘れ仏顔 みす枝 水打つて日本の地震を鎮めをり 信子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月11日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
武蔵野の風に目覚めし合歓の花 三無 羅や近より難き気を纏ひ 同 艶やかに羅笑みて同窓会 同 金魚鉢洗ふ役目の誇らしげ 貴薫 金魚掬ひ父の背中の逞しき 有有 旅先で出合ひて嬉し合歓の花 貴薫 慎ましく生きる姿の合歓の花 史空 羅の似合ふ真砂女に恋多き あき子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
七夕の雨に濡らしてハイヒール 登美子 片恋のラジオ相談星の秋 同 玉葱を貰へば娘吊るしをり 令子 夏座布団友の数だけ広げけり みえこ 天道虫後ろ姿の子らを撮る 裕子 たばこ屋の小窓に覗く扇風機 実加 忠霊場若きの墓は盆静か 令子 老いらくの母の見入れる天の川 登美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月15日 さきたま花鳥句会
炎天の小江戸の街や車夫の愚痴 月惑 老いてなほ一鞭入れて草を引く 八草 空蟬や何も語れず逝きし友 裕章 夏空へ磴駆け上る柔道部 とし江 厳かにお祓ひ後の心太 ふじ穂 紅芙蓉誉め合ふ笑みの立ち話 恵美子
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令和4年7月16日 伊藤柏翠俳句記念館 坊城俊樹選 特選句
此の先は教へぬつもり道をしへ 雪 野地蔵も息をひそめる炎天下 英美子 日盛りに息をひそめてゐる地蔵 同 母の影盆灯の後見え隠れ 山田和子 羅やさらりとまとひ香の立つ 真喜栄 バス降りて一人一人の夏終る 世詩明 短夜や夢幻の如くなる 同 めまとひを払ひて無人切符買ふ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
大蟻の車輪のごとく駆け抜けし 久子 炎天の武蔵野の底滑る蝶 三無 変ること厭ふ白紫陽花の白 久 水光り羽黒蜻蛉は神の使者 慶月 古座敷や行くあて知れぬ茄子の馬 軽象 水音を真中に抱きて森涼し 慶月 大蟻も小蟻も参ず地蔵塔 眞理子 夏空を映す水たまりを蹴上げ 久 天牛の角ふりかざす古戦場 眞理子 紫陽花の絞り出したる終の藍 圭魚 甘味屋の蓮を描きし夏暖簾 同 民家古りただ現し身の黒揚羽 千種 森深く闇に添ひゆく黒揚羽 斉
栗林圭魚選 特選句
水音を真中に抱きて森涼し 慶月 ハケの家夏炉の湿る匂ひかな 要 大蟻も小蟻も参ず地蔵塔 眞理子 紅蓮の今日崩れゆく命かな 久子 夏空を忽ち縮め潦 斉 みがかれし床に朝採り茗荷の子 久子 式台に雨跡ありて風涼し 同 茅葺きの土間の暗がり死蛾美しき 炳子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月19日 萩花鳥会
みちのくの吾娘が来たるや月見草 祐子 炎帝や必殺狙撃動天す 健雄 一面の葉に見え隠れはすの花 恒雄 夏山はこれで十分梅むすび 俊文 夏料理語り尽くして持て成さる ゆかり 駄々つ子の泣きやんだらし夏の雨 陽子 痛風の足を投げ出し夏の月 吉之 頭垂れ雨乞ひしたるや庭の花 明子 法螺貝の響く城下や雲の峰 美恵子
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令和4年7月20日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
もくもくと九頭竜のぼる雲の峰 千代子 七夕や笹は願ひに撓るほど 千加江 幼きを呼び戻したる天瓜粉 同 かの人の垣根に高く酔芙蓉 昭子 三人の遺影の部屋も梅雨湿り 清女 七夕に女心の糸結ぶ 啓子 小石踏む音の近づく夏館 泰俊 夕立や濡れて礎石の薄明り 同 面も手も己れ矜恃の日焼かな 数幸 穴を出し蚯蚓一糸も纏はざる 雪 裸火に想ひの丈を飛べる火蛾 同 水の如く又火の如く人涼し 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月21日 鯖江花鳥俳句會 坊城俊樹選 特選句
風鈴の欲しいと思ふ風が今 洋子 右衛門に隣る左衛門夏構 同 鉈の音山の地肌に万緑に 同 賽銭を打つ音までも黴臭き 同 万緑や山相いよよ文殊山 雪 祭帯器用に結びくれし母 同 その人とカンカン帽に気付く迄 同 盆の月家系図のこと何もしらず 昭中山子 炎天に近道すれば転びけり 同 子が囃す夜空の証や地蔵祭 ただし 鳳仙花姉妹の話途切れ無し みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月24日 月例会 坊城俊樹選 特選句
零戦に少年口を閉ざす夏 和子 靖国へ四方より迫る雲の峰 要 夏蝶は翅で息して歩みたる 和子 空蟬の祈る形に落ちにけり 同 蓮花へと極楽の風触れて過ぐ 政江 静脈の巻きつく手首白日傘 和子 羅を纏ひかの世の話など はるか
岡田順子選 特選句
目の前を突然蟬の木となれり 千種 絵日傘のシスターの行く九段坂 眞理子 大きさの合はざる蟬の殻と穴 千種 礼拝の黙を蓮の解かれゆく 炳子 羅を纏ひかの世の話など はるか 炎帝の子の鉄棒や大鳥居 小鳥 見巧者の折紙付きや泥鰌鍋 幸風
栗林圭魚選 特選句
零戦に少年口を閉ざす夏 和子 熱砂踏む雀らの影ゆらゆらと 順子 横顔の考へてゐる団扇かな 同 病葉となるや社の奥に降り 眞理子 空蟬は拾ひ奉仕の竹箒 順子 最短の空行く鴉街灼くる 千種 大鳥居溽暑の穢土を寄せつけず 月惑 能舞台しづかに進む蝸牛 幸風
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年7月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
大鍋のたぷんたぷんと一夜酒 愛 悪童の頃瓜番に追はれしと 同 瓜番の灯りを返す獣の眼 同 この辺り魔法使ひの夜店らし ひとみ 甘酒のとろみも憂さも呑み込みぬ 久恵 蟬時雨遠くに聞けば海凪ぎて 桂 逆転か球は外野へ峰雲へ 由紀子 夕雲はマグマ色して浜万年青 久恵 咲き疲れてゐるかも知れぬ水中花 ひとみ 丁寧にハンカチ畳み恋語り さえこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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kachoushi · 5 years
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各地句会報
花鳥誌 令和元年11月号
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坊城坊城選
栗林圭魚選 岡田順子選
平成31年8月1日 うづら三日の月句会 俊樹選
初盆や墓石きざむ縁者あり 由季子 汗拭ひ首巻く癖は父に似て 同 湯上りの団扇片手に走り書き 英子 九頭竜に光の道や盆の月 都 てんこ盛り婆が挽きたるかき氷 都
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年8月1日 さゞれ会
露天湯の四肢青白く稲妻す 越堂 我が挿せる日傘に隠れさうな橋 雪 哥川忌や灼けては欠ける遊女の碑 匠 夕立晴れ御霊鎮もる堀明かり 希 我に有る二つの故郷夏深し 陽子 遠花火惚れた腫れたを想はざる 数幸
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年8月3日 武生花鳥俳句会 俊樹選
かき氷最後のシロップ啜る時 ただし 疲れ果てちよつと横にと大昼寝 錦子 被爆地を雨音走り虹遠し 三四郎 天花粉ぱぱつとはたき紅少し 清女 流灯会中にだだこねゐるものも 越堂 秋暑し柱時計の音にぶく 時江 夜店の灯少し離れて社務所の灯 昭子 理髪店出し男の白い靴 英美子 夏痩と淋しく笑みて看取妻 越堂
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年8月3日 零の会 俊樹選
蟬の穴無限の闇を出て来しか 梓渕 蟻ひとつ落つることなき蟬の穴 千種 鬼神葬り蟻の這ふ石一つ 梓渕 利通の墓炎帝に怯むなく 秋尚 紋章を頭に寝墓蟬しぐれ 慶月 パラソルや路面電車の遥かなる 炳子 木漏れ日のひとすぢ遠し蟬の穴 光子 ひと夏を��みてコロシアムの屋根 野衣 夏雲を油絵めかせ絵画館 同 蟻たかるみみずはつややかに潰れ 和子
順子選 夏草の墓石となりて裔のなき 俊樹 槙の根の濡れて大きな蟬の穴 和子 鶏頭の二三本あり供華の中 美紀 揚羽来る今朝も真白きマリアの手 俊樹 元勲の墓域滴ること知らず 俊樹 木漏れ日のひとすぢ遠し蟬の穴 光子 墓洗ふ青き束子を渡されて 小鳥 夏蝶のまぎれ団地の窓いくつ 野衣 空蟬も神道にあり拍手せり 俊樹 炎帝へ墓原の鉄扉開きけり 小鳥
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年8月7日 立待花鳥俳句会 俊樹選
かなかなや啼きだしてをり厨口 世詩明 サングラス黄泉路はもつと暗きかな 同 ジャスミンの香水夫人擦れ違ふ 同 海女の子の手を取り茅の輪潜りけり ただし 涼しさや構はぬままの湯治宿 輝一 次の世も女でゐたし日傘差し 秋子 盂蘭盆会煙の翳で合掌す 信義
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年8月9日 芦原花鳥句会 俊樹選
仏花とて今も百日草愛でる 由紀子 白南風や嬰の歩みは内股に よみ子 冷麦の一筋の赤追ひし箸 孝子
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年8月9日 鳥取花鳥会 順子選
乾く音籠に買ひゆく草の市 栄子 炎帝に隠し事めく息を吐く 都 牛つなぎ石まで白き稲の花 悦子 庭の土ぺらぺら捲れきし極暑 史子 先輩の句碑に献水原爆忌 益恵 ラムネ抜く昭和の音のあふれ出て 和子 梅を干す庭の余熱も裏返 都 日覆のひらりと浜の民宿に 栄子 若きらの膝小僧見せ草を刈る すみ子 主より僧のよろこぶ盆の雨 幹也
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年8月10日 枡形句会 圭魚選
竹の声楓の声や句碑涼し 三無 夫を呼び割れば日の色大南瓜 三無 ソーダ水若き大工の喉仏 清子 廃屋に節榑立つや鳳仙花 多美女 地の果ての稲妻孕む恐さかな ゆう子 鳳仙花はじける時の風ゆるき 同 稲妻やまた別の闇映し出し 三無 石仏の供華白々と原爆忌 多美女 けんけんぱ描きある路地や鳳仙花 三無 稲妻や明日越える峰浮かびあげ 同
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年8月12日 なかみち句会 圭魚選
稚児大師掃目すずしくをさまりぬ ことこ 隣より迫りくる草墓洗ふ 美貴 滴りの幾年月や苔厚く 怜 根もあらは崖の大木滝近し あき子 岩清水簾となりてしきりなる ます江 湧き水のしたたる崖の苔光り ことこ お施餓鬼や川の流れの淀みたる 貴薫 蟬の声深き緑に溶け込みて 史空 初秋の渓のせせらぎ風の影 三無 電線の緩む暑さや雲厚く 美貴
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年8月17日 伊藤柏翠俳句記念館 俊樹選
風に聞く今日九頭竜に秋立つと かづを 盆灯籠灯れば灯るほど淋し 同 今日よりは秋潮となる日本海 同 美しきまま逝きし娘に盆の月 清女 里帰りできぬひとりつ子のお盆 同 づかづかと勝手知りたる盆の僧 雪 一人守る七百年の大夏炉 同 大花火玻璃戸揺らして果てにけり 一仁 桐一様落ちて一と葉の音を聞く 英美子 沙羅咲くや細川ガラシヤ切支丹 千代子
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年8月18日 風月句会 俊樹選
みんみんの嗄れてなほ鳴きつづけ 淸流 虚子像に佇ち秋の声聞かんとす 秋尚 鉄の錆舐めて立ち去る蜻蛉かな 圭魚 万緑やまなざし遠く虚子の像 野衣 びんづるのおいどなづるや秋暑し 眞理子 虚子像の深き思惟や蟬時雨 佑天 一滴の声も惜しまず秋の蟬 三無 蒲の穂の朴訥と立ち風を待つ 圭魚 蒲の穂の日輪仰ぐ構へかな 亜栄子
圭魚選 をみなへし蝶と気息を通じ合ひ 千種 梵鐘の静かに鳴りて夏の果 佑天 それぞれが色を持ち寄る花野かな 淸流 釈迦堂に沿ひ新涼の坂のぼる 斉 秋の蟬気怠く声を引き摺りて 秋尚 鬼灯や花屋の三和土いつも濡れ 久子 閼伽堂の護符に秋暑の水の影 眞理子 蒲の穂の日輪仰ぐ構へかな 亜栄子
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年8月20日 萩花鳥句会
台風の情報続く苦吟の夜 祐子 大夕焼指切りげんまんまた明日 美恵子 隣には私の区画墓参り 吉之 市民権得たる男の日傘かな 健雄 球児等の汗と涙の甲子園 圭三 8月や人それぞれに憶ふ事 克弘
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年8月21日 福井花鳥句会 俊樹選
ひまはりにきいてみたしや老いの先 令子 向日葵や柱時計がつと止る 啓子 秋立つや初球いきなりホームラン 同 トンネルを抜け8月の海に逢ふ 同 一時を一人に返る夕端居 雪 打つ草矢みんな外れてしまひけり 同 人に泣き人を泣かせし白絣 同
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年8月22日 鯖江花鳥俳句会 俊樹選
草矢とは打つべき人のありてこそ 雪 香水と云ふゆきずりの一つの香 同 行水の名残りの膝を折りにけり たゞし 看取りつも早世の兄曽我の雨 一涓 作業場に大工の昼寝棒のごと 信子 神杉を啼き膨らます蟬時雨 越堂 疼くもの秘めて生涯香水ふる 世詩明 簗守の背びらが淋し落し鮎 同 風鈴の音の細りて一日終ゆ 同
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年8月22日 九州花鳥会 俊樹選
けふのこと波の引きゆく端居かな 佐和 炎帝へ捧げ銃めく黒日傘 睦子 蕭然とは送火の燠見入る顔 勝利 老人が老人さがす大夕焼 朝子 新涼の風うみづきの娘の胸に 同 飴玉のたらりとろりと原爆忌 豊子 琵琶法師異界語らば星流れ 美穂 指搦め流星を見し日の遥か 同 月を得ていよいよ大き踊の輪 孝子 灯台に灯の入る頃や揚花火 同 西方の闇深うして流れ星 美穂
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
さくら花鳥会 順子選
堂放ち座禅体験蟬しぐれ 寿子 立秋や浄衣の袖に風抜けて みえこ 母作る梅干し強き赤さかな 登美子 叱られて泣く子を映す金魚玉 同 玄関で見える範囲の花火見る 光子 酒少し茄子の鴫焼相手とし 令子 母漬けた梅干数へ一つ食ふ あけみ
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年6月14日 芦原花鳥句会 俊樹選
押し入れの暗い隅なる蚊帳の箱 寛子 嫁がきて今も他所者額の花 孝子 蚊帳下ろし大海の如子ら泳ぎ よみ子
(順不同 特選句のみ掲載)………………………………………………………………
平成31年7月12日 芦原花鳥句会 俊樹選
新盆や形見の硯墨うすく 孝子 義貞の出城の跡や夏つばめ 同
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