「優しいスピッツ」鑑賞記録
きり 2023/06/06
※これから見る予定の方はネタバレ満載なのでお気をつけください
※MCは他の人のレビューを読みつつ、うろ覚えなので、発言したメンバーの名前や中身など、正確ではないです。あしからず…
2022年1月にWOWOWで放送・配信されたオリジナルライヴ番組、『優しいスピッツ a secret session in Obihiro』。これにアフタートークなどが加わって映画になったということで、早速観に行ってきました!
ちなみにスピッツを映画館で観るのは、2015年に公開された『スピッツ 横浜サンセット2013 -劇場版-』以来、2度目。(余談:2013年の野外ライブ、横浜サンセットに参戦したことは、私の人生で数少ない自慢話の一つなのです…)
それはともかく、WOWOWやスペースシャワーTVなどの有料チャンネルに入っていない身としては、こうやって映画館でやってくれるのが嬉しい限り。ということで、例によって超長文でお送りします。
1.つぐみ
この場所(重要文化財の旧双葉幼稚園園舎)で響く音ってどんな感じなんだろう〜、ドルビーシネマってどんな風に聴こえるんだろう〜、とワクワクしながら、一曲目。
思ったより、普通のライブと同じように聴こえる!建物独特のこもってる感は無く、草野さんの歌声もいつも通り最高。ベースとドラムがいつもより大きく聴こえる気がする。ドルビーシネマ、低音がすごく響きます!ただ、もっとシアターの左右前後から別々に音が出て空間的に包まれる感じなのかなと思ってたけど、そこまでではありませんでした。
MC
草野さん「本番の方が、﨑ちゃんのドラムが大きい気がする」
﨑ちゃん (無言で「そうなのか〜」という表情)
三輪さん「気合い入ってるから!本番だから気合い入っちゃってるのよ」
みんな、微笑む。
なんていうか、音のバランスを確認するためには、本番で出るであろう最大レベルの音をリハでも出しておくべきなんだろうけど、プロでも本番でもう1段階大きい音を出しちゃったりするんだな〜。ほっこり。
田村さんがアンプの横に置いてあるペットボトル?ビン?の飲み物を飲んで、その蓋を落とす。落とした音が「カラーン」と響く。誰も突っ込まないけど、﨑ちゃんがそれを見て笑う姿がカメラに抜かれる。良い。
2.冷たい頬
三輪さんのアルペジオが沁みる。
このライブのセトリもコンセプトも何も知らずに観に行ったので、「優しいあの子」がタイトルになってるくらいだし、最近の曲を中心にやるんだろうな〜と予想していたけど、2曲目でフェイクファーの曲。今日は優しい曲が続く感じなのかしら。
MC
一曲終わると、すぐにローディーさんが楽器を入れ替える。そのスピードがめっちゃ早い。音が完全に無くなった0.2秒後には次の曲の準備に入ってる。ライブだとステージまで遠いし、転換の時は暗くなったりするから、こういうシーンを見れるのは結構貴重だなと思った。本人たちはあんまり余韻に浸ったりしないんだなあ。
でも、楽器を持ち替えてから次の曲を演奏するまでが長いのだ。一曲ずつMC(というより、今やった曲の感想と、次の曲のことを4人で喋るという感じ)が入る。
田村さんが、フードが嵩張るタイプのベストを着ているせいで、楽器を持ち変える時にストラップがフードに引っかかってグイってなってる。ローディーの人がそれを外してあげている。愛おしい。
田村さん「次の曲って久々?」
草野さん「ライヴではやってないね。10年以上…20年以上」
何やってくれるんだ!ドキドキ…
3.ハヤテ
イントロで感涙…。
ハヤテのイントロを聴くと、一瞬で「インディゴ地平線」のジャケ写が頭に浮かんで、インディゴ地平線をよく聴いてた頃のことを思い出し、ふわふわした気持ちになる。そっか、ハヤテってライブでそんなにやってないんだなあ。この曲のコードってなんか涙を呼ぶコードだ思うのは私だけでしょうか。
4.今
うわ〜〜〜〜〜!!!!
ハヤブサの曲もやってくれるのね!!!!
なんとなく、優しいゆっくりめな曲を中心にやるのかな〜という予想を裏切る疾走感たっぷりな選曲!!三輪さんのギターがカッコ良すぎるよぉ。三輪さん、スライドバーみたいな道具を使ってる。でもスライドバーじゃない。あれは何なんだ…?誰か教えて…。で、その謎の道具が右手前にある専用の台に置いてあって、使う度に手に取るからその間ピックを口で挟むんだけど、それがねえ、色っぽいよねえ。笑
確かこの曲はみんなでコーラスしてた。田村さんが「う〜」の口をしてマイクに近づいてる姿が可愛い。コーラスするといつもみたいに踊れないから、ちょっとベースの弾き方が不自然になるのも良い。
MC
草野さん「『今』も、久しぶり。つか今日、久しぶりな曲多いな」
三輪さん「久しぶりな曲な上に、寒いからね。ブラウン管…ブラウン管じゃないんだよね、今は。」
三輪さんは多分、寒いと指が動かない→その寒さが画面越しには伝わらないよね、と言いたくて、言い切る前に「ブラウン管越しって今は言わないよね」っていう話をしたかったんだと思う。だけど4人だけのノリで話しているからお客さんにちゃんと伝わらないのが面白い。
そして草野さんの、ふいに出る口の悪さ(「つか」「多いな」)にときめきpart1。
草野さん「ブラウン管越しって、若い子分かるのかな?」
三輪さん「分かんないよね」
田村さん「チャンネルは?“チャンネルはそのままで”は分かるか」
草野さん「チャンネルを回すっていうのは伝わらないよね」
田村さん、毎回フードが引っかかってて見逃せない。
5.Holiday
ハヤブサの曲が続くなんて!
クージーのコーラスが良いなあ。クージーが被っているニット帽、後ろに狐?の絵が描かれていて可愛い。で、クージーの手元が頻繁に映るんだけど、キーボードの上に直に楽譜が置いてあって。それが、B5のリングノート。今時、iPadとかじゃなくて手書きの楽譜(サイズ的に楽譜というより自分用のメモなのかな)を使っていることに、ときめきpart2。ぼやっとしか見えなかったけど、色を使い分けていてマメな感じ。クージー、学生の頃はノートをやけに綺麗にまとめていたタイプと予想。
カメラワークがころころ変わるんだけど、Holidayの時は控え室みたいな所から覗くように映し出されていて、それが歌詞とマッチしていて良いなと思った。私の中で、Holidayは誰かに対する気持ちを、コミュニケーションを取るわけではなく、一方的に吐き出しているような詩だと思っていて、その一方通行な感じが画角に表れている気がした。
MC
草野さん「次の曲も風景がここ(北海道)というか…まあドラマは長野だったけどね」
田村さん「それ言っちゃったら(何の曲か分かるじゃん)笑」
三輪さん「次の曲も、何十年もやってないね」
草野さん「実は影武者が演奏してるから。…テツヤ目瞑っても弾けるんじゃない?」
田村さん笑う。
三輪さん 「目瞑っては…(自分のギターに目を落とす)弾ける。弾けるよ」
草野さん「目瞑っては弾けないんじゃない?」
田村さん「テツヤ分かんないもん」(サングラスをかけているから本当に瞑っているのか分からないという意)
6.空も飛べるはず
田村さんのベースが原曲よりだいぶ歪んでる笑 すごいゴリゴリ笑 ちょっとそこまでいくとやりすぎじゃ…と笑ってしまった。もう「空も飛べるはず」を普通に弾くんじゃ物足りないのかな〜、なんて余計な邪推。
間奏の三輪さんのアーム使いに痺れる。前にミスチルのライブ日記でも書いたけど、私はアームが好きなのだ。ギタリストがあの細い棒を一生懸命引っ張ってる姿になんかグッとくる。
MC
草野さん「テツヤ、目瞑ってた?笑」
三輪さん「俺ずーっと瞑ってたよ。」
一同笑う。
三輪さん「今、鼻の頭冷たいね」
草野さん「(自分の鼻の頭を触って)本当だ、ワンコだ笑」
わ、ワンコ…(ときめきpart3)
確かに犬の鼻って湿ってて冷たいよね。
三輪さん「(真剣な顔で)大丈夫?赤くなってない?」
(誰も返さない)
これ最初よくわからなかったんだけど、三輪さんは「自分の鼻が赤くなってたら恥ずかしい」っていう意味で言ったんだよね。で、誰も返さないという笑
田村さん「こうやって一曲ずつ(間にMCを挟む)だと、ゆるいね」
草野さん「ね。でもなんか昔こういう形でやろうとしたことが…やったことがあった気がする」
田村さん「そうだっけ?」
草野さん「アマチュアの時かな?」
三輪さん 頷く
草野さん「でもなんか微妙な感じになってやめたんだよね」
普段のライブだと曲と曲の間がほとんどなくて、何曲か繋げてやったらMCで休憩、の繰り返し。無観客だからこその、この形式は、個人的にすごく良いなと思った。普段の形式も曲の流れに物語性があったり、繋ぎ方で興奮出来たりという良さがあるけど、前の曲の余韻に浸る時間は無かったり。「優しいスピッツ」では、毎曲メンバーの所感が聴けて嬉しい。ちきゅう通信にも入れてるけど、「所感」って良いよな。
7.漣
ここでまさかの漣。クージーがフルートを吹く。
クージー、何でも出来るんだなあ。フルートも、仰々しく無く、曲を邪魔せず心地よい。本当、クージーにはずっとスピッツのサポートをしてもらいたい。フルートは10代の頃に習っていたので、クージーを凝視してしまった。フルートのパートが終わると、すぐにキーボードへ。クージー大忙し。漣って弦楽器のパートが壮大だけど、バックバンドがいなくても、クージーのキーボードだけで全然違和感がない。これって、簡単そうに見えてすごく複雑な準備をしているんだろうなあと思う。…良いなあ。私も余力があったらキーボードを勉強して、色んな音の仕組みを理解してバンドで弾いてみたい。でも、ちきゅうではベースを弾くからキーボードは弾けないし…そもそも練習する意欲が無いし…という情けなさ。
そして三輪さんのギターソロ……もう、陶酔しながら弾いている感じがたまらなかった。三輪さんと言えば金字塔はアルペジオだけど、漣みたいなギターソロももんのすごくカッコよくて。はあ。
MC
次の曲が「優しいあの子」だったので、ここで草野さんが本題に言及。「今回、帯広に来られて本当に良かった。」という話をしていた。
MIKKEツアーでは帯広公演が延期になり(このライブの時点では延期だったけど、後に中止になったことが映画後半のアフタートークで言及されます。)、すごく残念だったこと。帯広で歌うのを楽しみにしていたこと。でもこういう機会をいただけて嬉しい、ということを話していた。
草野さん「ドラマ主題歌の話をいただいて、取材と称して十勝・帯広に来て…まあ旅行なんだけど。笑」
田村さん「その時は曲は出来る前?」
草野さん「うん、出来る前。でも車で走りながら、だいたい曲が降りてきて。自分の中で出来上がってきて。そういうインスピレーションを与えてもらった土地だから。」
みんな、そうなんだ〜という表情。
草野さん「ここは古い建物で…100年以上前だっけ?」
田村さん「来年で100年だってね」
草野さん「そっか。」
三輪さん「100年も前に建てられて、こんな(立派な)感じってすごいよね。」
草野さん「こういう…“音響のことをあんまり考えて作られているわけではない場所”で演奏をすることって無いじゃない?音のまわり方が違うことに、最初は違和感を感じたけど、それが楽しくなってきた」
三輪さん「そうだねえ。」
音響を考えて作られたホールは、もちろん素晴らしく聴こえるけど、敢えてそうじゃない場所で演奏することで新鮮な感覚があったんだろうな。
三輪さん「今日はご本人は登場しないのかな笑」
草野さん「ご本人って?笑 俺たち以外にご本人っているの?笑笑」
三輪さん「あのブランコ(園庭を指して)に草刈正雄さんが…笑 柴田牧場の皆さんが…笑」
2022年の夏にらっちゃんと行った、スピッツがゲストで出たフラカンのライブでも、三輪さんが「柴田牧場の〜」という話をしていたのを思い出す。あの時はツナギの衣装に対してそう言っていた。三輪さん、なつぞら大好きなんだな〜。笑
8.優しいあの子
満を持して、このライブのタイトルにもなっている「優しいあの子」を演奏。
やっぱり演奏にも一番力がこもっている気がした。ずっと帯広で演奏したかったんだろうなあ。
9.夕焼け
ここでMCを挟まず、流れるように「夕焼け」へ。
私は大感激。
夕焼けは特に好きな曲の一つだけど、ライブで聴いたことは無い。昔ファンクラブ限定のイベントでファン投票によって選ばれて演奏されたという話を知って、すごく羨ましかったのだ。
さらに感動したのが、ちょうど夕暮れの時間帯になっていたこと。イントロを聴きながら、あっ、“夕焼け”だ!→ 外からの日差しが綺麗だなあ。日が暮れてきたんだなあ。→ あっ、まさに「夕焼け」じゃん!!!という最高の流れで気付く。このロケーションの良さを改めて痛感した。
アフタートークでは、監督が「外からの自然光と、中でもこちらで計算して照明を調節していました」と言っていたので、自然の光だけでは無いのだろう。それでも、自然と人工の光のバランスが絶妙だった。言われなかったら中の照明は分からなかったなあ。
田村さんの運指をよく見ていたら、ダブルフィンガーをしているではないですか!最近、ちきゅうでフラカンの「深夜高��」をコピーしようと話になって、私がダブルフィンガー奏法出来ないからと違う曲にしてもらったのでした。正直、深夜高速のためだけに習得する意欲は起きなかった(ごめんなさい)のだけど、夕焼けを弾くためなら…頑張れるかもしれない。確かに音源でベースの和音が鳴っているもんなあ。そこもこの曲の好きなポイントだったし、いつか挑戦しよう。
サビの草野さん、めちゃくちゃ気持ちよさそうに歌っている。高い音で目を瞑る癖が愛おしい。
「君のそばにいたい このままずっと 願うのはそれだけ 難しいかな」
と歌う草野さんのアップを見つめていたら、すごく久しぶりに「恋がしたいなあ…」という気持ちが湧き起こってきたので、スピッツは凄い。凄いよ…。
ラスサビ前のピアノの時、クージーの音だけになる。もちろんイヤモニを付けているんだろうけど、全くリズムが狂わない。クージーすごいよ😭いつものライブのモニターより圧倒的にクージーが映るので、今日はクージーのすごいところをたくさん知ることが出来た。そう、この映画、結構5人平等にアップのシーンが入っていて良い。
10.雪風
確かここもMCが無かった。
私の中でなんとなく雪風はコンパクトな歌という印象があったから、そっか、北海道がピッタリ合う曲なんだよな〜、そう思うと案外スケールの大きいイメージなのかな、としみじみ。
MC
草野さんが「雪風はね、北海道だからやりたかったの。」というようなことを言っていた。
ここで、ギターを持ち替えた三輪さんが音を出して確認するんだけど、普通に曲のフレーズが分かるくらい練習をし始めて。笑
たぶん多くの観客が「あれ…?」って思ったところで、
すかさず田村さん「テツヤめっちゃ練習してるじゃん笑 (次の曲が)分かっちゃうよ!」
テツヤ「あっそうか!やべぇやべぇ。」
一同、笑う。
大好物、ですね!
11.大好物
シングルで発売されたのはこのライブの頃だったけど、「ひみつスタジオ」の一曲として今が一番聴いている時期なので、なんだかひみスタのツアーに参戦しているような感覚になって面白かった!
クージーのキーボード大活躍。こうやってじっくり見ると、ベースが忙しい曲だな。
MC
草野さん「これは新曲で…レコーディングとか以外で人前でやるのは初めてだよね。」
田村さん「そうだね。」
三輪さん「だから練習しないと笑 でも、こうやって人前でやってみても、しっくりくるね。意外とこれもそうだけど、『夜を駆ける』とかも弾きやすいよね」
みんな「・・・(しばし沈黙)」
田村さん「『夜を駆ける』?笑」
草野さん「『紫の夜を越えて』?」
崎山さん 笑う
三輪さん「えっ俺今なんて言った?」
草野さん「『夜を駆ける』って笑 まあ『夜に駆ける』って言わなかっただけ偉いか(と言って上を見ながら頷く。)」
おそらく多くのファンが感じていたであろう「『紫の夜を越えて』って『夜を駆ける』と親和性あるよな〜」という感覚がメンバーにも共通していると知り、ちょっと嬉しくなる。
12.未来コオロギ
ここで小さな生き物から一曲。スクリーンの両端に黒い帯が出てきて、画面が小さくなる。小さな生き物っぽく見えるように?かな?
MC
草野さん「意外とアウトロが緊張するね」
三輪さん「あとちょっとってところで」
草野さん「ここまでノーミスで来たから、ここで間違えないように…」
田村さん「9回の裏だね」←野球好きらしい一言
三輪さん「野球以外で9回って無いよね」
草野さん「ソフトボールって7回だっけ?」
みんな「うん。…確かそう。」
未来コオロギって、緊張する曲なのか〜。確かに意外とテンポが早くて、曲の中の移り変わりが激しい感じする。
13.ガーベラ
このライブで一番印象的だった曲かもしれない。
三輪さんが後ろにあった椅子を持ってきて、それに座る。田村さんが「あ、座るんだ」というようなことを言った。リハでは座ってなかったのかな?
始まる前からギターのノイズが聴こえて、ああえっとこれは何の曲だっけ…と考えていたらイントロでガーベラ。三日月ロックからは、今回はガーベラなんだなあ。確かにこの場所にはガーベラが一番しっくりくるかも。この曲の後半で、また両側の帯が無くなって画面が広がっていく。
椅子に座った三輪さんがアルペジオを紡いでいく姿が綺麗だった。で、﨑ちゃんはサビ終わりとかで今日もどの曲でも右手をあげて弧を描く。あれを見ると、観ている側もリズムを取れるから不思議。
ガーベラ、音源では色んなノイズが左右から聴こえて壮大な感じがするけど、ライブだとほとんどのノイズが三輪さんのギターから出てくるわけで。容姿も相まって、本物の魔法使いみたいだなぁと思った。
どのMCだったか忘れたけど、三輪さんが「さっき竹内さんと喋ってて、今回アルペジオの曲がめちゃくちゃ多いんだよ。」と言っていた。それを聴いてみんなも「それは緊張するね」みたいな表情だった。
辺りはもう真っ暗になっていた。
MC
三輪さん「もう山は越えたね」
ガーベラが山だったのね。やっぱりスローでアルペジオが続くような曲って緊張するんだろうなあ…。
草野さん「ここって何角形だ?」
建物の天井が映る。
草野さん「いち、にい(天井を見上ながら数えている)…八角形?」
みんな「そうだね。」
草野さん「オクタゴンだ。…オクタゴンで良いんだっけ?(田村さんを見る)」
田村さん「うん。(力強く頷く)」
私は八角形=オクタゴン、なんてパッと出てこないので、草野さんもリーダーも凄いな!と思った。と同時に、疑問に思った時に真っ先にリーダーの方を見て聞いているあたり、草野さんは田村さんがそういう語彙に強い人って思ってるんだろうな…!尊い。
14.名前をつけてやる
ここで!昔の曲は嬉しいねえ〜〜〜。
こんな個性の強い曲を淡々と演奏出来てしまう今のスピッツに感嘆。三輪さんのオクターブ下のハモリがやっぱり良い!オバケのロックバンドでも、三輪さんが一番“歌い慣れてる”感じがしたな。
間奏のUh〜のところが音源より長い感じだった。北海道の広大さを感じた。
MC
草野さん「普段は演奏する場所ってすごく限られていて。ツアーでまわる場所も大体決まっちゃってるし、リハをやる場所も同じような所で。だから今日ここでやらせてもらって、アマチュアの頃に野外とか、学園祭に呼んでもらって体育館でやったり…そういう頃を思い出した。」
学園祭でスピッツを見れる世界線って…。
このMCの時だったか定かじゃないけど、こんな話をしていた。
草野さん「こうやって、4人向き合ってやることも無いよね。リハではある…俺と﨑ちゃんが向かい合うことはあるけど。」
三輪さん「そういう時は2人で目で合図したりしてるの?〜〜だネ!って感じで(茶化す)」
﨑ちゃん「合図はしないけど、誰かがミスったら“今、間違えたな”ってその人のこと見るよ」
間違えちゃうところも見てみたい。
草野さん曰く、「お客さんと一緒に盛り上がるような曲じゃなくて、メロディーを聴かせるような感じの曲が多くなったね。」とのこと。優しいあの子と雪風は絶対にやりたかったと言っていた。
確かに普段のライブだと、メモリーズとか8823とかけもの道とか、定番曲があるけど、今日は盛り上げる必要が無いからか、レアな曲がたくさん聴けて嬉しかった。
15.運命の人
突然打ち込みのドラムが流れてびっくり。ああ、運命の人か〜。このライブでも明るく終わるスピッツでした。
運命の人が終わると、メンバー達はスッと楽器を下ろしてハケて行きます。通路にあるカメラに一人一人お辞儀をしたりしながら帰っていくんだけど、リーダーがピース?か何かをしていてお茶目だった。
アフタートーク
監督の松居さんは若い感じの男性で、一見映画監督っぽく無い出立ちだった。「スピッツの皆さんに会えて…」と言ってるところで、「そこは“お会いできて”でしょうが」なんてツッコミたくなってしまう面倒くさいファンなのは私。メンバー4人は、たとえ相手が年下でも、立場が下でも、誰に対しても同じように礼儀正しくフラットに敬意を持って接しているのがよく分かる。監督が部屋に入って来た時、出て行く時、4人揃って深々とお辞儀をしている姿を見て、彼らのようなポジションとは無縁だけども、私も絶対にこういう風に歳を取ろうと思った。
アフタートークでは、セトリとか映像の撮り方の裏話が聞けて面白かった。﨑ちゃんがとうもろこしにうるさいのが本当に面白い笑
感想
音楽番組とライブの間みたいな感覚だった。
テレビの前に座っているようにじっくり聴ける良さと、映画ならではの丁寧なソロショットでわずかな表情の移り変わりや演奏する指先まで凝視できる贅沢さ。でもテレビ越しに感じるメンバーとの距離みたいな遠さが不思議と無くて、ライブを観に行った時に近しい満足感もあった。
ひみつスタジオはやけにプロモーションが活発で、ちょっと波に飲まれそうにもなるけど、上手く妥協もしながら波に乗り続けたいなと思った日曜日でした。
おしまい。
0 notes
沢山のお祝いを頂いて、胸がいっぱいで。何回この日を迎えても同じ喜びじゃなくて、年々嬉しさは増すばかりです。動画でお祝いしてくれた皆さんに俺は何が出来るかなって考えて、皆さんの魅力を沢山紹介しようと思いました。俺はこんな魅力に溢れた皆に囲まれてるって…自己満足かもしれないけどお付き合いくださいね。
薮
薮とはまだまだ全然話せていないんだけど、今俺から見る薮は凄く距離感を考えてくれているなって。詰めすぎる事無く、でも離れているわけでもなく、これから沢山の可能性を感じてます。デビューお前の方が早いんだし、そんなに後輩後輩しなくていいよ?っていうくらい礼儀正しいいい子なんです。
ごっち
ごっちと出逢ったのはここじゃなくて、なんならゲームの中で。繋がってもいないのに可愛がってくれて、俺の求めてたごっちが居るって思って繋がることを持ちかけました。落ち着いて少し離れたところで見ていてくれる、そんなお兄ちゃんみたいな人。まだまだ知らないことばかりなので、とりあえずご飯行ってお互いのこと語り合いたいね。
すばるくん
ぜんっぜん話せてないんですけど、毎度俺の声を褒めてくれてめちゃくちゃ照れます。相変わらずメッセージに癖があって、いや、癖が強すぎてメッセージ入ってこないんですけど(笑)そこがすばるくんらしさ全開で。本当にもっと話したいんで、今年は距離詰め作戦頑張ろうと思います。もっと謎のベールに包まれたすばるくんを暴きたいのでこれからもよろしくお願いしますね。
佐久間
佐久間は本当にテンションが高いです。しかもずっと変わらない。デビューして落ち着いたかな?って思ったけどそんなことも無かったです(笑)よく飯に行ってカラオケ行ったり、カニのビュッフェに行ったのも懐かしいな。一時期凄く目をかけてたヤツですね。たまの鋭いツッコミは本当にお前後輩…?って思うくらいです。
みっちゃん
みっちゃんは出逢った時から凄くしっかりしていて、落ち着いていて…でも意外と電話したら天然だったりいい意味でイメージを覆してくれたね。最近はなかなか話せていないんだけど、みっちゃんと話している時間は凄く楽しくて癒されます。北山さんが旦那さんって呼ばれててちょっと羨ましく感じたのはここだけの話(笑)これからももっとまだ知らないみっちゃんの事を教えてね。
樹
とりあえず元気。でも凄く繊細だと思ってて。おバカですぐ真っ直ぐに突き進むから激突した時のダメージ大きいんじゃないかってちょっと心配だったりもするけど。恐れないで、思った方に進んでいける樹を少し羨ましくも思っていて。なかなかできる事じゃないからそれは凄く大事にして欲しいし、樹のいい所。でも少し落ち着きなさいよ、とも思ってます(笑)
まちゃさん
まちゃさんと電話した時のこと、今でも覚えてて。めちゃくちゃ楽しかったんですよね、当たり前なんですけど、凄く大人で落ち着いていて。だけど凄く面白い人なんですよね。話すこともそうなんですけど、話しているテンポも心地よくて。あんまり知らなかったまちゃさんのこと、今は少し知れてるなって実感してます。早く大倉くんと3人でご飯実現しましょうね!
辰巳
言わずもながら俺の大親友。ここで出逢った4年、泣き笑いバカ騒ぎを1番したやつ。何でここまで仲良くなれたのかは未だに不明です。俺はお前が居たから頑張れたし、折れないでここまで来れたって思ってる。俺の全部を認めてくれてるのはお前だなっていつも思う。早く飯行くぞ!今年も変わらず俺のそばに居てください。そして、一緒に笑っててね。
しめちゃん
最近1番目をかけている後輩です。可愛くて可愛くて、おバカで仕方ないんです。あれ、なんか間違った…かな、気のせいだね。でもこう見えてガラスのハートだし、グイグイは来ないんだよな。ちゃんと俺の事見てタイミング見計らって藤ヶ谷くーん!って来てくれる躾のできたワンコです。俺が他の後輩に取られそうになると必死でヤダヤダしてくるんだけど、またそこも可愛くて(笑)よく弄ってるけど、実は藤ヶ谷くんはしめちゃんが大好きで仕方ないです。
美優紀
全然顔出さないなー。今年は美優紀と太輔の仲になるんだろ?(笑)美優紀は俺の繋がっている女の子nrさんで1番長い付き合いになるんじゃないかな。とりあえず人狼での占いの的中率ハンパないです。占い師美優紀。ふわふわした雰囲気だけど、男を墜す術ちゃんと分かってる永遠のアイドルです。こんなこと言ったら絶対怒られるな(笑)
ハニー
ハニーはハニーです。因みに俺はダーリンです。あくまでも呼び名の話です。ずっとずっと昔の話。それこそまだフラフラしてた時に出逢ったね。女の子では1番長い付き合いだし、実は君に認めて貰えるのはこの姿でいる上でめちゃくちゃ嬉しかったりする。いつでも笑ってて、頑張りすぎるくらい頑張る女の子。だからたまに心配になるけど絶対弱いところは見せないね。最近になってやっとブラックなところ見せてくれるようになったけど、そんな所も大好きだよ。
はるちゃん
はるちゃんとは色んな人のCASで会ってて。CASで会う度に俺の事ちゃんと覚えててくれて。今でもセブンの肉まんで盛り上がったのを覚えてます(笑)まだ繋がったばかりで深い話まではなかなか出来ていないんだけど、凄くセンスに溢れた素敵女子です。これからもっとはるちゃんのこと教えてね。
にっしー
にっしーはね、もう見つけた時からマジで西島隆弘だった。文章も、雰囲気も、全てがNissy。凄く真面目で俺には絶対真似出来ない。作り上げるものの全ては完璧だし。でも完璧すぎてたまに疲れちゃわないか心配になるからね(笑)沢山色んな話をしてるけど、最近お互い忙しくてなかなか話せてないね。約束してた電話、近いうちしようね。
大毅
俺の中の永遠の後輩。語り継がれるエピソードを持つくらいには後輩の鏡。…とかいうとイメージと全然違うからやめて!か凄え調子乗るかのどっちかだから程々にしておきます(笑)とりあえず大毅は歯が多い、うるさい、可愛い、です。よく飯に行ってたんだけど、なんか最近全然予定が合わなくて行けてません。そろそろ飯行くぞ。予定空けとけよ?
田中さん
田中さんと繋がったのは急でしたね(笑)まだまだあまり知らないことが多いですが、お酒が大好きでノリが良くて。俺を落ち着いた抱擁力のある青年だなんて言ってくれるとても優しい方です。いつか俺もゴチにお邪魔したいです。そして飲みにも行きたいです!沢山お話してお互いのことを知っていきましょうね。
奈緒
奈緒の魅力語り出したら多分収まらなくなりそうだから簡潔にします。奈緒はとても静かなイメージだったんだけど、でも実は喜怒哀楽がとてもハッキリしてて、そして凄く優しい女の子。ドラマで共演していたのもあって、仲良くなるのはあっという間で、凄く早かった。たまに素直じゃないし、意地悪なところもあるけど、それも可愛いなってなるくらいには魅力的です。
春くん
春くんは一時期お互いによく相談だったり、話し合ったりしてた心の友。めちゃくちゃハッキリ言うから嘘がないというか。そんな所が好きなところ。酔っ払うと何言ってるか分からないけど、とりあえず俺のことが大好きなのは知ってるよって言っておきます。男らしいとか、格好いい、とかじゃないけど自然体で、格好つけずに人を大事にできる人。だからそんな春くんのフォロワーでいられる俺は幸せだなって思います。
みぃ
みぃは繊細でとても女の子らしい。悩んでる姿をよく見かけるけど、でもその度にきっとちゃんと自分の力でちゃんと立ち直れるそんな強さがある女の子。可愛いだけじゃなくて、そんな姿勢は凄く格好よくて尊敬してる部分でもあります。まあでも、あんまり溜め込まないようにね(笑)今年もお祝いしてくれてありがとう。
光
光とは少しずつ会話を重ねてゆっくりゆっくり距離を縮めているんだけど、そのペースが心地よくて。俺が話題に出したことにスマートに格好つけずに答えてくれて、なんだかそんなところに男らしさなんかを感じて。でもまだまだ謎だらけ。もっと深いところまで話したいね。とりあえず美味しそうなその料理のレシピ教えてね。
翔太
翔太も一時期よく飯行ったりカラオケ行ったりしたな。最近は忙しそうで遠くから応援してますよ。クールで、大人で、媚びない。そんなお前だから俺を頼ってきてくれた時は凄く嬉しかったのを覚えてるよ。他とは違うしっかりした目線で、いい意味で後輩だけど後輩っぽくない。そんな所が翔太の好きなところです。
亀梨くん
亀梨くんは格好いいけど、可愛い人だと思っていて。なんだろう、包み込む雰囲気が優しくて柔らかい。でもいざと言う時の抱擁力というか、強さというか、そういうのは格好よくて。美味しいものを沢山知っていて、いつか連れてって欲しいなとも思うしショッピングにも行きたいなって。渉だけじゃなくて俺のことも構ってくださいね。
チョコビ
言わずもながら俺の嫁です。なぜ嫁になったのかは忘れました。でも気づいたら嫁でした。とにかく考える事、感じる事が一緒。ノリも一緒。好き嫌いが激しいけど懐いたらとことん。でも人間が嫌い。なのに俺の事好きだって言ってくれるそんな子です。歌は上手いし、センスはあるし、流石です。近々また濃厚な話をしましょうね。
潤くん
潤くんは俺が繋がりたくてタグアカウントにアピールしまくって繋がって頂いた大先輩。なにがって、もう見るからに、話すからに松本潤なんです。俺と仲良くなるのはマストだって最初から言ってくれて、繋がれただけで嬉しかったのにそんなこと言われたら天にも登る思いですよ。落ち着いた声をしていて、聞いていてとても心地がいいです。二宮くんと話してる時のちょっと弄られる潤くんが個人的に大好きなのでまたCASしてくださいね(笑)
大野くん
まさか大野くんにお祝いしてもらえるなんて思ってなくて、凄く嬉しくてメッセージを見た瞬間大声を出して北山に笑われたくらいです(笑)大野くんの雰囲気は俺が求める大野智くんそのままなんです。おっとりしてるけど、芯があって、そして笑いのセンスにも溢れてて。まだまだ沢山話したいことがいっぱいで何から話そうかなってワクワクしています。
二宮くん
俺、フォロワーの嵐さんにめちゃくちゃ恵まれてるなって思うんですけど、二宮くんもその1人です。よくCASに遊びに来てくれて、声を掛けてくれて。なかなか俺が返事を返せてないのであまり話せていないのですが、優しいだけじゃなくて凄く人を見ている人なんだなって。誕生日に書いてくれたTumblrを見てそう思いました。本当にありがとうございます。
すーちゃん
俺の永遠のお姫様。とにかく美人でお姫様って言葉が似合う。でも結構大食いでよく食べる。よく食べてくれるからご馳走しがいがあるというか、美味しいお店に連れていきたくなる。頑張り屋さんで弱音は吐かないそんな強い子だからたまに心配になるけど、何かあったら気晴らしにデートしよう。姫のことは俺がお迎えに上がりますからね。なんて。
遥亮
最近なかなか顔を見せてくれませんが元気にしていますか?よくヒロとゲームしたり電話したりしたね。実は俺も遥亮の笑った声が好きです(笑)本当に遥亮は人の中に溶け込むのが上手くて、俺もすぐ仲良くなったのを覚えています。お酒が好きだって言っていたからいつか一緒に飲みに行こうね。お祝いしてくれてありがとう。
亮
亮とも一時期凄えよく遊んだな。色んな話をして、色んなものを見て、色んなものを食べて。とにかく毎回手土産で持ってくるものが俺のドツボで、センスに溢れてて俺の脳みそ見えてます?ってくらいなんだよね。やっぱり顔面が国宝級だと劣るところがないというか、完璧なんですよ。もちろん亮の作り上げる世界も完璧なんだよね。君のその「01」の世界に少しでも入れた事は俺の誇りです。またご飯いこう。うどんがいい?(笑)
テテ
テテはとにかく末っ子って感じ。甘え上手で可愛いを知り尽くしてる。でも凄く遠慮しいで時々我慢してないか心配になる。俺と好きな曲が似ていて、可愛い顔してド変態です。絶対。俺の返事が遅くてもめげずに送ってきてくれるところとか、オケCASしたら必ず褒めてくれるところとか、凄く嬉しいです。ちょっと照れるんだけどね。いつかご飯行こうねって約束果たそうな。楽しみにしてるから。
タマくん
俺らのグループの絶対的エース。そして俺の玉森裕太。俺はこいつ以外に玉森裕太って存在を考えられない。面白さとかもそうなんだけど、ふざけてる様で真面目にちゃんと向き合うところとか、隠れたところで凄く努力家なところとか、俺が思う玉森裕太はお前以外にありえなくて。これまでもこれからも、玉森裕太はタマくんでいい。タマくんがいい。そう思わせてくれたのは君だけです。
たっくん
たっくんこと佐藤健、めちゃくちゃ真面目です。俺のフォロワーさん真面目な人が多いんだけど、フォロワーが多い中でここまでの事をこのクオリティでよく出来るなって本当に尊敬しかなくて。そして愛情深い人。彼の愛を一心に受けて過すあの人は多分相当幸せものですよ。ちょっと俺と似たところがある様で、いや、ごめんなさい、たっくんには到底及びません。でも結構ゲラなことも知っています(笑)また近々、あの4人で話しませんか?なんて。お祝いしてくれてありがとう。
大倉くん
大倉くんはとにかくイケボ。そしてやることなすことスマート。あんまり大倉くんが外しているところを見たことないんですけど、それは俺が後輩だからですか?なんかちょっとあれなんで、今度は是非弱点も見せてください(笑)寒空の初対面があんなんで本当にすいません。今度はもっとちゃんとした格好していきますね、なんていうのは置いといて、そろそろご飯行きましょう。大衆居酒屋でもオシャレなレストランでも、多分大倉くんと食べるご飯はなんでも美味しい気がします。また俺が迷った時は夜な夜な相談に付き合ってくださいね。なんて。今年もお祝いしてくれてありがとうございます。
兄貴
兄貴はイカついけど優しくて、可愛らしい人です。見た目は怖いけど実際そんなことないです。ジブリが似合うそんな方です。一言、そろそろ遊ぶ?ってそれだけメッセージをくれたんですけどね、そこに兄貴らしさが詰まってて。俺と兄貴だからこそのその一言っていうか。ご飯もいいけど、ちょっとゆっくり語り合いたいです。色んな兄貴の顔をもっと見てみたいです。
斗真くん
斗真くんは通常時はイケメンなんですけど、お酒が入ってONになるとめちゃくちゃ面白いです。オネエになるともう誰も止められません、変態ですし、大変です。でもその暴走具合が面白くて、大好きで。でも凄く根は真面目で、俺のモノマネをCASでしてくれた時も全然似てなかったよね?ごめん!って謝ってきたりとか、いや、めちゃくちゃ嬉しかったからそんなの全然良くて、とても俺としては美味しかったのでまたやってくださいね(笑)またゲームしたいですね、今度は俺もON、させていただきます!本日もおつまるでーす!
山下くん
山下くんと俺、すぐ繋がれなかったの未だに後悔していて。もっと早く仲良くなってたら良かったなって思ってるんですけど、でも仲良くなり始めた日から俺の理想の山下智久は山下くんでしかなくて、格好良いとかそんな在り来りな言葉で表せられない魅力で溢れているんですよね。とんでもなく歌声がえっちです。セクシーとか通り越して、えっち。こんな締め方したら怒られちゃうので、真面目な話。俺が迷った時はとことん話に付き合ってくれて、受け止めて慰めてくれて、背中を押してくれたそんな強くて優しいお兄ちゃんです。これからもきっと頼ってしまうかもしれませんが、これからもよろしくお願いします。
仁くん
仁くんは赤西仁以外のなにものでもありません。逆に仁くん以上の赤西仁って居るんですか?っていうレベルです。熱くて、真っ直ぐで、時にジャイアンだけど友達思いで愛情深いです。お酒飲むとめちゃくちゃ楽しそうに話すのでずっと見てられます(笑)仁くんには沢山叱られました。次はねえぞともまで言われました。でも、それでも、何度もめげずに俺と向き合ってくれたのは仁くんだけでした。どんな時も正しい道に導いてくれる俺の強い味方です。いつまでも俺はその背中を追い続けたいなと思っています。これからも沢山ご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いします。今年もお祝いしてくれてありがとうございます。
安田くん
安田くんは、俺の師匠です。歌、文章、発想、俺の中でこの3つ全ての頂点に立つ安田くん。もう開いた口が塞がらないとかそんなレベルじゃなくて。安田くんと出会えて、自分には見えなかった世界とか、逆に意外と同じだって思えるダークな部分を見せられる相手だったことも、全てが出会えて良かったと思えるところで。何回褒めても、何回紹介しても足りないくらいには魅力的です。言い過ぎやってーって言われてもこれからも��赦なく褒めますからね?(笑)今年の俺の目標は安田くんに褒められる1曲を持つことです!きっと今年で達成できるようなものじゃないと思いますが…(笑)またいつか、カラオケ行きましょうね。
錦戸くん
なにから紹介しましょうか?錦戸くんはめちゃくちゃ格好いいです。4年間ずっとその背中を追いかけて、ずっと見てきたからこそ後輩から見た錦戸くんは全て引っ括めて格好いいんです。多分分かってくれるのは大毅だけだと思いますが(笑)天然なところもありますが、チャラくてちょっとテキトーな気分屋なところもありますが、そんな全てさえ錦戸亮。ここ何年かは声までも錦戸亮になっているので多分あれは本物です。錦戸くんにはこれまで色んなところで助けていただきました。多分錦戸くんが居なかったら俺はここに立てていないんじゃないかなって。前とは少し違う距離で今年は支えて頂けたら、嬉しいです。無力ではありますが俺なりに錦戸くんの力になれたら嬉しく思います。今年もお祝いしてくれてありがとうございます。
北山さん
こんな風に貴方にお祝いされるなんて、数年前は思って無かった。不思議だし、人生どこでどうなるかなんて分からないね。まず繋がるとすら思って無かったし、何回も言うけど嫌いだったからね(笑)今はまあ、それですよ。はい。何から書こう、貴方を紹介するって難しくて。頑張り屋で凝り性、人の懐に入るのが上手くて、コミュ力オバケ、最年長なのに俺にはワガママ、しかも俺にしか聞けないようなワガママしか言わない、グルメで美味しいものを凄く知ってて、アイディアマン、抱擁力をなめてたら丸ごと包まれる、箇条書きにしたらこんな感じ。でも、それを全部纏めてひと言で言わせてください。俺の隣はこいつ以外に務まらない。色んな道を歩んで、色んな世界を見て、思ったことは俺の1番の北山宏光は彼です。これからも、メンバーとして、シンメとして、ライバルとして、よろしくお願いします。お祝いしてくれて、素敵な動画を作ってくれて、ありがとう。
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2020.01 武尊山
最初に見たとき「ぶそんさん」って読むのかと思いきや、これでなんと「ほたかやま」と読む(無理じゃね?)。北アルプスの穂高と区別するため上州武尊という別名まで用意されている。
4つある登山口のいずれも近くにバス停がないため(最も近くて徒歩1時間半かかるらしい)マイカーで来るのが普通なんだけど、自分はあまり車で遠出したくない派なのでどうしようか悩みつつ置いておいた。しかし冬になると麓のスキー場へスキーバスツアーやらJRの駅からシャトルバスが出るので、冬限定で公共交通機関を利用して登山することが可能なのである。
【コースタイム】川場スキー場(0910)→RW山頂駅 (1010)→剣ヶ峰山 (1040)→沖武尊 (1145)→高山平分岐 (1225)→沖武尊 (1300)→剣ヶ峰山 (1350)→RW山頂駅(1405)
たにがわ401号に乗り上毛高原へ。 3連休初日の大宮駅ホームはスキー客が長い列を成しており、しかも到着する新幹線はどれも大宮についた時点ですでに満席。座れないかと思ったが、自分が乗る新幹線は各駅停車で、しかも後から来る新幹線に追い抜かれるとのことでかなり空いており(4割くらい)、余裕で座れた。とはいえ上毛高原での降車客はかなり多い、100-200人くらいか。ほとんどは板か登山装備だった。川場スキー場へのシャトルバスは補助席出しても満席(要予約)。
そしてスキー場に到着するや、駐車場は予備まで含めてほぼ満車、施設内もかなりの混雑で大盛況、そこまで大きくないスキー場なのにこれは凄いな・・・。まぁどれだけ混んでいようとゲレンデを滑らない自分にとってはあまり関係ない。7Fのカウンターで登山届の提出と同時に、ココヘリに加入していない場合はレンタル(1000円)しなければリフト券を購入することができない。随分と厳重だが、いいことだと思う。ちなみに自分は危険な山行が多くなったきたのでココヘリ自前で加入しました。
リフトを2つ乗って山頂駅に到着。ガスっているけどそのうち晴れる予報。しかし人多いな。
雪質を確認したところ湿り気を帯びて硬い上に、トレースがしっかりと残っているのでアイゼン装着。ほんとにこのあと天気良くなるのか?と疑うほどのガスり具合だが・・・
ほんの10分くらいで急に晴れ間が広がり始める。そして最初が急な坂で地味にキツイ。まだ体があまり慣れていないので本日一番息が切れるところ。
10分ほどで一度平らな場所に出ると、その先にピーク出現。あれが標高2020mの剣ヶ峰山。
開始から約30分で早くも到着。まだ少しだけガスが残っているものの、正面には沖武尊をはっきり捉えることができる。ここから一度下り、そしてまた登っていく。
剣ヶ峰山からの下りが本日の核心部、かなり危険な下り坂となっている。ストックからピッケルに持ち替え、先行者が踏んだ跡に正確に足を重ねる。ここはけっこうヒヤヒヤした。
剣ヶ峰山から降りると再び平面に、その先でなんとワンコと遭遇。ゴーグルカッコイイ!犬用のゴーグルとかあるんだね。登山しているとたまに犬を連れている人はみかけるけど、雪山では初めてだったので驚いた。ちなみにRWペットはNGらしく、別の登山口から登ってきたらしい。
あとはしばらく雪山ハイク。もう完全に雲は無く、太陽が照りつけて暑い。そうなるとわかっていたので登山開始前に予め中間着を脱いでおいたのは正解だった。
緩い上り坂の先に平らな広場があり、そこから武尊山山頂に向かう最後の登りとなる。そこそこ急なので広場で一度息を整えアタックする。
登山開始から1時間半で武尊山(沖武尊)山頂に到着。山頂は風が強い。
景色は関東地方は雲なし、長野の方は少し雲が残っているが、南アルプスの山々は冠雪した頭が出ている。
山頂より東を望むと前武尊のピーク、みんな沖武尊で引き返しているらしくトレースが無い。夏山であればあちらまで行くことも可能だが、雪山ではどうだろうか。だいたい予定通りに山頂に到着しており時間的にまだ余裕があるのでレベルアップも兼ねて道を拓いてみることに。
アイゼンからスノーシューに履き替え(初めて使用)まだ誰も踏み歩いていない稜線の道を進む。小さいけど雪庇できてるし、なるべく離れるように、滑落しにくいようなルートを考えて進む。基本的に、植物が雪から頭をだしていればその下は地面なので安心できる。スノーシューでもたまにズボる箇所あり。
途中のちょっとしたピークに大きな地蔵が建っていたのだが、後ろ姿だったし人の大きさに近かったので、直立不動で凍死した人間かと思って10秒ほど固まってしまった。
スノーシューの取り回しづらさや坂道の上り難さなど、使ってみて初めてわかることも多い。写真のような傾斜が現れ、これ以上は危険だと判断し撤退した。場所的には高山平分岐の手前。・・・ちなみに後で地図をちゃんと見たらこのルートは間違っていた。本来はこの傾斜は登らずにピークを迂回するのが正しいルートだったみたい。どちらにせよ撤退の判断は正しかった。
自分しか歩いていない道を再び戻る。山頂からそんな距離歩いていないと思っていたが、なんと40分も経っていた。時間の経過が思った以上に早く雪山はやっぱ時間がかかる、自分でルート作ったりラッセルする場合は特にそう。
30分で沖武尊山頂に戻り、アイゼンに履き直して下山開始。しかし剣ヶ峰山がかっこいいし、そこへ向かう稜線もいい感じ。
山頂直下の広場には、おそらくこれから下山する人たちが腰を下ろして休憩していた。今は雲がかかっているが先には赤城山が見えるし、景色はなかなか良い休憩スポットである。
剣ヶ峰山手前。少し離れたところから見るとピーク直下の危険箇所がいかに険しいかがわかる。場合によっては巻道ができていることもあるらしい(この日は無かったけど)。
来た時の危険箇所は、帰りは登りになるのでまだやさしかった。ピッケル使えば割と楽勝。ストックでは厳しいね。
剣ヶ峰山より。左が沖武尊、右が前武尊かな?てか天気スゲーいいな今日。
登りのときは気が付かなかったが、 剣ヶ峰山を過ぎてRW駅に近づいたところで霧氷がかなり綺麗。霧氷の森と化している。
ということで往復4時間��終了。沖武尊までなら日帰りで楽勝で、前武尊まで行くならトレースないと厳しいかも。帰りのRWから見えるのは谷川連邦。あっちのほうが綺麗に雪が積もっている(ように見える)。今日は天気良かったので終始中間着のフリースは不要だった。けど復路は雪が湿りすぎてコンディションはいまいち。
登山4割、ハイキング6割といったところか、そこまで難しい山ではないが晴れれば景色は抜群である。前回の唐松岳とは打って変わって安心して登山することができた。
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