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#z世代に向けたエール
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【坂本龍一監督追悼 定期演奏会2024】3月31日(日)サントリーホールにて全日程終了いたしました。
2024年の定期演奏会も残すところ1回のみとなりました。 ここサントリーホールは2022年3月に、今から思えば坂本龍一監督との最後の共演のステージとなってしまいました。 舞台裏には世界の名だたるオーケストラのステッカーに混じり、坂本監督が当時のホルン田嶋キャプテンと一緒に手を添え貼りつけたTYOロゴステッカー(長嶋りかこさんデザイン)が輝いています。
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見つかりましたか?
東京近郊に前泊した団員よりひと足早く会場入りして、設営などのお手伝いをしてくれる、今回のツアーのステージング・チームです。
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ありがとう。女子5人に男子2人で、「TYOのNewJeansにKinKi Kids」あたりでどうですかね。
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こちら男子7人組は「TYOのSEVENTEEN(セブチ)を箱推しする事務局岡田さん」で!
ゲネプロ前の挨拶、注意事項です。
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わたしは、生前坂本監督は自分のことを「猛烈な晴れ男だ」だと自称されていましたが、まさかの計らい、追悼の最終公演が3月の観測記録史上の最高温度予想にまでなるとは思わなかった(実際、28度まで上がりました)。最高のホールで、感謝の気持ちを持って、TYO観測史上最高の演奏を、会場のみなさん、ライブビューイングの氷見市のみなさん、坂本監督へ届けましょう、というようなことを言いました。
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東京公演には、今年の2月の福島市での合同練習会に参加してくださった松田理奈さんが、「ぜひみんなと演奏したい」と同じステージに乗っていただけるスペシャルなゲストとしてご出演となりました。しかも、まさに後方から応援のように。団員にとっての好刺激でしかありません。恐縮至極ありがとうございます。
ゲネプロが終わり、第9期の卒団式では、18名の団員の名前を読み上げました。ヴァイオリン菊地彩花さん、山﨑優子さん、渡邉真浩さん、鈴木南々瀬さん、小田知紀くん、戸野部百香さん、千葉隆史くん、コントラバス丹野裕理くん、小針奈々さん、フルート野口菜々水さん、オーボエ菅野怜美さん、クラリネット渡邊理沙子さん、中山優貴さん、ホルン千田捺月さん、田嶋詩織さん、トロンボーン橋本幸歩さん、パーカッション浅野 海輝さん、三浦 瑞穂さん。うち9名が1期からのメンバーです。青春の約半分を東北ユースオーケストラで過ごしてくれたかと思うと感慨深いものがあります。
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コロナ禍でリアルに卒団式ができなかった6期と7期の卒団生の名前もステージで紹介できて良かったです。今回のOBOGとして乗ってくれた16人からは事務局スタッフに花のプレゼント、さらに現役団員からは寄せ書きのプレゼントをいただきました。この時点ですでに涙腺がにじんでおりました。
続けて、全員で毎年恒例の丸尾隆一カメラマンによる集合記念撮影となりました。
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せっかくのサントリーホールのステージですからね。
今回の本番メンバー全員から海津洸太キャプテンへの感謝の寄せ書きを菊野奏良くんが代表してプレゼントです。
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後ろのカメラは、4月に放送のNHKのETV特番チームです。
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今期で卒団してしまうコンミス渡邉真浩さんと、ゲスト奏者のソリスト、成田達輝さんのツーショット。
TYOの一人手芸部である駒井心響さんからは事務局スタッフ一人一人に造花をいただきました。キラキラネームの「ここね」さん、ありがとう。
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福島事務局の竹田学さんには、似顔絵ならぬ似顔折り紙を。そういえば今年の直前合宿初日は竹田さんの指導からはじまったのでした。10日ほど前の出来事ですが、もう1ヶ月くらい経っている気がします。 右に映り込んでいるのは、写真撮影大好きのスーパーサウンドエンジニア、録音のオノセイゲンさん。
そのセイゲンさんが、理事の塩崎恭久さん、「TYOのシュークリームおじさん」荒川祐二さん(実は定期演奏会の配りパンフの楽曲解説執筆者)とブラジル=ポルトガル語について語っておられたので、思わず声をかけました。
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このオジサン三人組は、もちろん「TYOのYMO」です!
今日も舞台裏には坂本龍一監督の遺影が。
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この肖像を通り過ぎる際、軽く会釈する団員(新高校一年生)の姿が心に残りましたが、シャッターは押しませんでした。
さて、開場前のホールのロビーです。
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はじめての定期演奏会で「ラプソディー・イン・ブルー」を共演してくださった山下洋輔さん。その山下さんがアンコールで坂本監督とアドリブ合戦を繰り広げられた記憶が鮮烈な『ETUDE』編曲者の狭間美穂さんから豪勢なお花を頂戴していました。ありがとうございます。そして、毎年協賛してくださっているJA共済さんからは応援のボードに、みんなの意気込みを書いた寄せ書きを展示していました。
こちらはOGのボランティア手伝い、二人組。
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曽我さんと芦名(姉)さんが来てくれました。「TYOの阿佐ヶ谷姉妹」でお願いします。
こちらはTYOオリジナル商品を販売するチーム、4人組。
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えー、「TYOのももいろクローバーZ」で! おかげさまで高額の防災セットも書籍『響け、希望の音〜東北ユースオーケストラからはじまる未来〜』も完売になりました。お買い上げありがとうございました。
開演の14時が近づいて、今日の影アナ隊が集合してきました。
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右から佐藤栞南さん、叶幸多郎くん、海津キャプテン、市川真名さん、丸山周くん(スタッフTデザイナー)です。
舞台袖が賑やかになってきました。
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坂本龍一監督は、音楽を楽しむ大切さを団員に教えてくださいました。追悼公演ですが、これでいいのだ。
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司会の渡辺真理さんまで、嬉々として巻き込まれておられます。
上手では、坂本龍一ピアノへのオマージュほとばしる音を奏でていただいている中野翔太さんを囲んで。
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TYOのヤングな波に飲まれてくださり誠にありがとうございます!
さて開演。
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緊張気味のマエストロを写真撮影で和ませようと試みました。
本番がはじまると、ステージ写真をこっそり撮るのは難しいサントリーホール。今日も休憩前のオリジナル商品の生コマーシャル役三人、TYOのMISAMOが。司会の真理さんに、元団員のNHK密着型ディレクター菊地さんも業務中にピースしてるけど、大丈夫か、ま、そういう業務か。
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もちろん、CDはまだまだ売っています、書籍も電子書籍で買えます。ともに活動資金になりますゆえ、ぜひお買い求めを〜。
まだ2部が残る、休憩中なんですが。
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成田さんへの寄せ書き色紙の贈呈があった模様です。
もはやトランペットよりも自撮り棒を手にしている印象のOB中村教諭。
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今回の演奏会ツアーで団員が撮った写真の総枚数はいかほどか。坂本監督との思い出とともに、みんなの一生の宝物ができたのではないでしょうか。
このサイトのシステム上、ひとつの投稿に30枚までしか写真をアップできないもので、時間は早送りに。
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ホール満員で埋まる観客のみなさんからの拍手喝采を受け、全員が立ち上がるカーテンコールです。あちら、こちらに、涙、涙、涙。
マエストロを囲む、みなさま、本当にありがとうございました!
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吉永小百合さんは、毎年団員から贈られる寄せ書きを楽しみにしてくださっているそうで、
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手に取り、待ちきれないとばかりに文字を追われております。
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プレゼンターの海津キャプテンと。
おかげさまで沢山のメディアに報道していただけました。一部ご紹介します。 「吉永小百合 坂本龍一さんを哀悼「神は意地悪」追悼演奏会に出演し涙」(デイリースポーツ) 吉永小百合 天国の坂本龍一さん思い涙 追悼演奏会で詩を朗読「届いたと思います」(スポニチ) 吉永小百合、盟友・坂本龍一さん思い涙 「あんなに早く天国に迎え入れられたのはすごく悔しい」(中日スポーツ) 吉永小百合、涙 坂本龍一さんに捧げる朗読 「神さまは意地悪」 東北ユースオーケストラ演奏会で(スポーツ報知) 教え受けた坂本龍一さんを追悼、東北の被災地楽団が演奏会 震災の鎮魂曲も(産経ニュース) 坂本龍一さん監督務めた東北ユースオーケストラ追悼演奏会で吉永小百合が涙「坂本さんがいる」(日刊スポーツ) 坂本龍一さん結成のユースオケ、追悼演奏会 吉永小百合さんが詩朗読(毎日新聞) 坂本龍一さん鎮魂の演奏会 教え受けた被災地オーケストラ(47News) 坂本龍一さん鎮魂の演奏会 教え受けた被災地団員が演奏、吉永小百合も出演(サンスポ) 坂本龍一さん立ち上げの東北ユースオーケストラ視聴会 氷見市(NHKオンライン) 能登半島地震から1日で3カ月…東日本大震災きっかけに発足した楽団が演奏会 氷見市でライブビューイング(FNNプライムオンライン) 復興の祈り氷見に響く 東北ユースオケ公演生中継 富山、石川の800人拍手(47News) こちらは、長尺8分ほどの動画ニュース 吉永小百合が坂本龍一追悼コンサートで盟友に捧げる詩を“涙の朗読”(テレ朝ニュース) 東日本から能登の被災地へエール 坂本龍一さんの楽団がつなぐ(朝日新聞デジタル)
追加で、長尺10分弱ほどの動画ニュースです。 坂本龍一さん追悼コンサート キャプテンは演奏中に涙 「それも音楽ということで」(日テレニュース)
この東京公演は、東北ユースオーケストラが「いつまでも支援される側ではなく、支援する側にもなる」、その第一歩でもありました。
コンサートの冒頭、小学校3年生の時に気仙沼で被災した三浦瑞穂さんが、氷見市芸術文化館でのライブビューイングに訪れた800人の観衆のみなさんに向けて、自らの体験をもとに励ましのメッセージを送るにあたって言い淀んだ瞬間がありました。津波に飲み込まる難を逃れ、九死に一生を得た自分が「生きていていいのだろうか」と悩み、自らを責め続け��三浦さんが、東北ユースオーケストラでの活動を通じて、「自分も生きていいんだ」と思えるようになった。その自分がはたして能登半島地震で被災した方々を元気づけるような言葉を発するようなことができるのだろうかという逡巡、自分の言葉が押し付けになっていやしないだろうかという「ためらい」であるように受け止めました。今後、たとえ支援する側になったとしても、この「ためらい」の気持ちは大切だぞとも感じました。坂本龍一監督なら、この慎み深い姿勢には共感されるのでは、とも。
本番の演奏で、三浦さんはいつものように拍子木を打ち、透き通った、まっすぐな音をサントリーホールに響かせてくれました。きっと富山県、石川県のみなさんにも、その音は確実に届いたはずです。
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晴れやかな表情でサントリーホールを後にする5人に混じって、明日から新社会人の三浦瑞穂さん、次の「拍子木スト」の指名、教育もお願いします!
おかげさまで東北ユースオーケストラ 坂本監督追悼 演奏会2024は、無事終了いたしました。
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カーテンコールの中、スクリーンに映し出された言葉は、 「坂本監督、これからも私たちを見ていてください」
ツアー中、自撮り棒を巧みに操っていたOBの中村祐登はカトリック系の小学校の教諭であり、敬虔なクリスチャンなのでありますが、本番中の降り番のタイミングで近づいてきて、「知ってました? 今日31日はイースターなんですよ」「そうか、今日は坂本監督復活祭か」
来年も3月に311を思い返し、坂本龍一監督を偲んで、みんなで集う、音の祭りが開催できますよう。
最後にご支援のお願いをさせてください。 こちらは、寄付プラットフォームのSyncableのサイトより、そして今年の2月からはYahoo! ネット募金でT-ポイントでもご寄付いただけるようになりました。
引き続き東北ユースオーケストラへの応援、支援をよろしくお願いいたします。
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yanarchy072 · 2 years
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・ ・ 日テレ Zドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』がエモい。というか、もっとエモくなるのだろう。 ・ X世代がZ世代を応援しながら観ます。 今年卒業の高校生は、楽しいコトを夢見て高校入学した1年後には100年に一度のパンデミックで友と会えなくなるのです。 それが卒業するまでのほとんど2年間は続いたのだから非常に寂しかったコトでしょう… “たかが2年”という大人がいます。でも“されど2年”なのです。青春を謳歌できなかった若者達を皆で労うコトも大事です。 ・ #卒業式に神谷詩子がいない #カミウタ #日テレ #Zドラマ #TVer #ドラマ #AXON ・ 演出#伊藤彰��� ・ #茅島みずき #奥平大兼 #田鍋梨々花 #中川大輔 #莉子 #杢代和人 #新谷ゆづみ #安斉星来 #谷田ラナ #猫背椿 ・ #DragonAsh #LetyourselfgoLetmyselfgo ・ #Z世代に向けたエール #Z世代 #GenerationZ ・ #ドラマ #TVseries #ビバムビ #instamovie #moviestagram #instagood #instapic (Tokyo Japan) https://www.instagram.com/p/CahRUG4L6ov/?utm_medium=tumblr
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garubiana · 4 years
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shintani · 4 years
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2020年2月1日
台湾の「38歳」デジタル大臣から見た日本の弱点
「まだ多くを学ぶ必要があるが遅れている点も」(東洋経済オンライン)
「台湾を代表するプログラマー」「天才」。2016年10月から、台湾政府で「デジタル大臣」を務める唐鳳氏(38歳)のことだ。12歳からプログラミングを勉強し、義務教育を飛び出して15歳で起業。19歳で米シリコンバレーでも起業し、米アップルなど世界のIT企業の顧問も歴任した。米外交政策専門誌『フォーリンポリシー』は2019年、唐氏を「世界の頭脳100人」の1人として選んだほどだ。
また唐氏は、男性から性転換した女性で、世界初のトランスジェンダー閣僚だ。そんな彼女は「多様性を認める台湾」を象徴する存在でもある。週刊東洋経済2020年2月1日号に掲載された唐氏のインタビューから、一部を紹介する。彼女のIT、デジタルに対する哲学とは?
本日(2月1日)安倍総理は官邸で第4回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、新型コロナウイルス感染症への対応について議論が行われました。(首相官邸 災害・危機管理情報)
「本日の午前0時から、新型コロナウイルスに関連した感染症については、指定感染症として強制入院などの措置が可能となりました。
国内の感染例も広がり、高まる国民的不安への対応も一層強化する必要があります。迅速、的確な情報発信はもとより、厚生労働省においては、各地の自治体や関係団体とも連携の上、相談体制を抜本的に拡充するなど、様々な不安の声に対応する体制を強化してください。
昨日、WHO(世界保健機関)が宣言した通り、正に緊急事態であります。全ての関係大臣が、それぞれの持ち場で、打つべき手は、どんどん打っていく。強い危機感を持って対応してください。」
新型コロナウイルス感染症対策本部(第4回)
Orange is the new Mask. Hard to buy masks now in China? DIY with Natural Idea.
マスクの品切れ状態に陥った中国。マスクを手作りして使用する様子がSNSで話題になっている。オレンジでマスク。
https://hirospo.com/quick/63046.html
元 #アンジュヴィオレ広島 の選手たちが勢揃いした #ディアヴォロッソ広島 もしかして元 #岡山湯郷Belle の吉村碧選手もいる?いきなり入替戦がデビュー戦となる選手が多いですが、経験豊富な選手たちの活躍に期待!(hiroさん)
アンジュヴィオレ広島の背後にぴったりつけたディアヴォロッソ広島、入れ替え戦に勝って中国女子サッカーリーグ2部昇格(ひろスポ!)
今季がチーム発足2シーズン目となるディアヴォロッソ広島は2月1日、庄原市上野総合公園陸上競技場で中国女子サッカーリーグ2部の入れ替え戦に臨み2-0のスコアで勝利、中国リーグ2部昇格を決めた。
【地域】 1月の平均気温が史上最高 中国地方各地(中国新聞)
広島市中区(8.1度)で、記録が残る1879年(明治12年)以降最も高かった1989年(7.4度)を31年ぶりに更新した。
【地域】 電線地中化で景観・安全向上へ 広島市計画案、10年間で32路線(中国新聞)
「ホテル三日月」(千葉県勝浦市)、武漢からの帰国者受け入れ。頭が下がります。当たり前の対応なのかもしれませんが、その決断に各方面から絶賛、感謝、エールの声が続々。本日1日(土)発行の夕刊フジで。駅売店、コンビニで。(こちら夕刊フジ編集局)
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ss-stage · 7 years
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℃-ute 涙と笑顔と愛に溢れた4385日“ありがとう!”―――アイドルシーン全体の分岐点となった夜 100%レポート公開
「Billboard JAPAN」~ ~ ~
2002年6月30日 ハロー!プロジェクトキッズのメンバーになってから15年、そして2005年6月11日 ℃-ute結成から12年。いくつもの苦悩や危機を乗り越えながら、日本中のアイドルから敬愛されるほどの存在となった矢島舞美、中島早貴、鈴木愛理、岡井千聖、萩原舞の5人は、2017年6月12月 夢のさいたまスーパーアリーナでのラストコンサートをもって解散し、それぞれの道へと歩み出した。
<℃-ute 波乱万丈なアイドル人生。長いトンネルを抜けた先に待っていた夢の舞台>
 ℃-uteは、つんく♂も「ハロプロ一のパフォーマンス」と評したほどの実力派グループで、各メンバーの歌やダンスはもちろん、ビジュアル、キャラクター、5人の関係性などは各所で高く評価されている。特に2016年夏の解散発表以降は鈴木愛理も「無敵」と自画自賛するほどの次元まで登り詰め、実際に彼女たちのライブに度肝を抜かれる者たちはこの10か月間後を絶たなかった。しかし、自他共に認める最強のアイドルグループになるまでの道のりは、世間的にはあまり知られていないかもしれないが、ひたすら苦難の日々だった。
言ってしまえば、彼女たちはハロプロキッズより先にデビューしたBerryz工房に選ばれず、Berryz工房のお披露目ライブを観て悔しさのあまり号泣したメンバー達である。その後、8人での℃-uteの活動がスタートし、2007年のメジャーデビューイヤーには【第49回日本レコード大賞】最優秀新人賞を受賞し、紅白への出演まで果たしてみせるものの、その前後にはメンバーの卒業が相次ぐなど波乱万丈なアイドル人生を過ごすことになる。
 
 また、2010年あたりにはメンバー5人中4人が「℃-uteを辞めよう」と考える事態が勃発。鈴木愛理だけがメインボーカルを務めることになったシングル『SHOCK!』の発売前後にグループ内は険悪なムードとなり、心ない者たちが「バックダンサー4人���おつかれさま~」と書いたボードを掲げる事件もあり、鈴木と岡井はマネージャーにこのままでは続けられないと直談判、萩原も求められていないのなら「辞めたい」と真剣に考えるようになる。その後の作品では各位に歌割りが振られたりと元々の形態に戻るものの、鈴木はメンバーに心を閉ざすようになり、6才という若さでアイドルになった萩原は変声期で思うように歌がうたえなくなる事態が重なったりと、なかなか長いトンネルを抜けることが出来ずにいた。そんな状態の℃-uteをリーダーとしてまとめなければいけない矢島舞美も精神的に追い詰められ、初めて「リーダーも℃-uteも辞めたい」と口にするようになる。「5人が上手くいく為に中間管理職になりなさい」と言われていた中島早貴もこの状況に対しては術がなかったことだろう。
 それでも5人は夢を叶えるまでは辞められないと奮起。初の日本武道館や海外公演を実現させていく。そして、2014年、ハロコン名古屋公演の際、岡井が本音でぶつかってきたことをきっかけに鈴木は泣きながら全部を吐き出し、メンバーに心を開くようになる。こうして長いトンネルを抜けてみせた℃-uteは、その間も各々にスキルと個性を磨き続けてきたハロプロ一のパフォーマンスに加え、何でも本音で話し合える強い絆を幾度となく感じさせながら、2015年の結成10周年には横浜アリーナでのワンマンを実現。矢島舞美がハロー!プロジェクトリーダーに就任したこともあり、℃-uteはハロプロのみならずアイドルシーンを牽引していく立場となり、このあたりから彼女たちに注目する人々が一気に増え、多くの著名なアイドルもファンであることを公言するようになっていった。そして2016年、夢のさいたまスーパーアリーナ公演が決まったことを機に5人は解散を決意。それぞれの道へと進んでいくことを選んだ。
<前代未聞のオープニングアクト ℃-uteをぶち上げるアイドル至上最強の6段ブースター>
 そんな5人はもちろん、ハロー!プロジェクトのみならずアイドルシーン全体にとっても象徴的な分岐点と言える【℃-ute ラストコンサート in さいたまスーパーアリーナ~Thank you team℃-ute~】は、後輩であるつばきファクトリー、こぶしファクトリー、カントリー・ガールズ、Juice=Juice、アンジュルム、モーニング娘。'17によるオープニングアクトからスタート。それぞれに℃-uteを全身全霊で送り出すに相応しいキラーチューンを選び、1曲ずつのパフォーマンスにも限らず涙腺崩壊級のパフォーマンスを繰り広げていく。
 つばきファクトリーは「メンバーの浅倉樹々が体調不良の為、8人でのパフォーマンスになりますが、よろしくお願いします。まずはつばきファクトリーがトップバッターとして、この曲で会場を盛り上げたいと思います! 皆さん、ぜひ一緒にサンライズジャンプ跳んでくださーい!」とここにいない仲間の分も眩い輝きを放ちながら「初恋サンライズ」で会場を扇情。続くこぶしファクトリーは、作詞作曲の星部ショウが「解散を発表した℃-uteをイメージしながら書いたものです」と公言している「残心」を想いの限りに歌い上げ、最後に「全て教えてくれた先輩…「本当に今まで」ありがとう」とこの日歌う為に用意されたフレーズとしか思えないメッセージで涙を誘っていく。
 一方、℃-uteと同期である嗣永桃子率いるカントリー・ガールズは、ももちが同じく6月で卒業、その後にハロプロ初の移籍&兼任という不安になって当然な状況でありながらも、結成当初から何があろうと貫いてきた、ニガさを一切感じさせないライブで甘くてキュートな「ピーナッツバタージェリーラブ」をお届け。なお、山木梨沙は翌日のブログ(http://amba.to/2sCGQHr)で「終演後に鈴木愛理さんが「カントリー・ガールズ頑張ってね!」って言ってくださいました。(中略)鈴木さんにとっては何気ないひと言だったかもしれないけど、それでもそのひと言で、改めて頑張ろうって、きっとそれぞれ思ったと思います」と記しており、彼女たちにとっても後に「あの日があったから」と語れるような特別な日になったのではないだろうか。
 この後のJuice=Juiceも凄かった。彼女たちもまた今日のシチュエーションにピッタリな楽曲「Goal~明日はあっちだよ~」をセレクト。ゴールを目指していく上での希望も絶望も全力で歌い上げながら、まだまだストーリーは続いていく者たち=℃-uteの5人へのエールとしても同曲を響かせていくのだが、360度超満員のさいたまスーパーアリーナでドデカいシンガロングまで生んでみせる。オープニングアクトでありながらグランドフィナーレのようなムード。℃-uteが土壌を作ってくれたフランスやメキシコなど海外へのルート、その道を突き進んでいく同じ実力派5人組グループとして申し分ないアクトを繰り広げた。
 また、アンジュルムは新曲「愛さえあればなんにもいらない」を披露。もちろん元々℃-uteをイメージして作られた曲ではないと思うが、この日は「泣けちゃうぐらい大大大スキ」というフレーズや(実際にこのあと和田彩花は℃-uteを前に号泣することになる)「飾らないでぶつかろう」「言葉に出来ない想い 気づいて欲しい」「恐れないで踏み出そう」等々ひとつひとつのフレーズがこれまでとこれからの℃-uteのストーリーとも重なっていく。
 そしてアイドル至上最強の6段ブースター最後の役割を担うモーニング娘。'17は、なんと「愛の軍団」をセレクト。石田亜佑美が「まさにteam℃-uteは愛の軍団!と思って… 「自分を信じて行くしかない」「使命感的な何かが生まれてきたのも事実」 2番の歌詞には、「近くにあるときゃ分からなくて 遠く離れたら気がつく」ともあります。℃-uteさんへ贈る気持ちと、私たち自身に言い聞かせる気持ちも込めました」とブログ(http://amba.to/2sD2b3q)に記していたが、彼女たちも℃-uteを送り出すに相応しい、歌や表情もフォーメーションダンスも振り切れたパフォーマンスを見せつけてみせた。
 本編で矢島舞美が「昔、モーニング娘。さんが「ここでライブが出来る!」ってなって、私達もそこに(オープニングアクトとして)立たせてもらった訳じゃん。で、今日もオープニングアクトで後輩たちが出たけど、そういう風に私達もここに立つことが出来て、後輩もここに立たせてあげることが出来たことが、なんか先輩から受け継いだものをちゃんと受け渡せた気がして「すごくよかった!」って思ってます」と語っていたが、彼女たちがそのタスキを本気で受け取りにいく瞬間に立ち会えたことも嬉しかった。
 「この後は、いよいよ【℃-ute ラストコンサート in さいたまスーパーアリーナ~Thank you team℃-ute~】が始まりまーす!」「さいたまスーパーアリーナの皆さん! ラストコンサート、しっかり目に焼き付けていきましょう!」
<もう止められぬ 明日へのベルが鳴る 夢が舞う 輝くための 幕が今開いた>
 
荘厳なオーケストレーションと共にスクリーンに浮かび上がる5人のメンバー。各々に勇ましい表情でこちらを真っ直ぐに見つめながら歩を進め、つんく♂が℃-uteの為に最後に書き上げた楽曲「The Curtain Rises」によってラストコンサートが開幕!「もう止められぬ 明日へのベルが鳴る 夢が舞う 輝くための 幕が今開いた」まさしくこの瞬間に歌われる為に綴られたフレーズが響き渡り、爆発音と共に叫ばれる岡井の「さいたまスーパーアリーナ! 熱い夜にしようぜぇ!」に大歓声が上がり、5色のサイリウムが会場中で輝きを放つ。夢が舞う、どの瞬間も決して見逃させない、歌もダンスも表情も5人のチームワークもキャリアハイに到達させたパフォーマンス。ステージでも客席でも℃-uteを愛する者たちの心が一気に燃え盛っていく。そんな尋常じゃない熱量の中で畳み掛けられれる楽曲は「Kiss me 愛してる」「The Middle Management~女性中間管理職~」「都会っ子 純情」とのっけから主役級ナンバーのオンパレード。各所で噴出し続けるCO2に、ノンストップで会場中を突き刺し続けるレーザービームと、おそらくハロプロ史上最もド派手で力の入った演出にも煽られながら、ラストコンサートは早くも最初のスパークに到達していた。
 5人それぞれに輝く汗を滲ませながら最初のMC。超満員の会場に大喜びの様子で「ついにこの日がやって来ましたけれども、私たちが想像していた以上にたくさんの方が集まって下さったり……本当に嬉しいです! ありがとうございます。(中島早貴)」「℃-uteのことってこんなにたくさん知っている人がいたんだね。ビックリした! 今日はね、℃-uteの集大成を皆さんひとりひとりに楽しんでいってもらいたいと思います。盛り上がっていきましょう!(岡井千聖)」と語り、そして萩原の「℃-uteの歴史はこの曲から始まりました」という振りから曲は「わっきゃない(Z)」へ。これを皮切りに、トロッコでメインステージとサブステージを行き来しながらアリーナ中の観客と接近しつつ「桃色スパークリング」「大きな愛でもてなして」「心の叫びを歌にしてみた」と、この上なくアイドルらしい楽曲郡をまさしくキュートな歌とダンス、そして永久に目に焼き付けたいと思わせる笑顔と共に届けていく。「せーのぉ!」「愛してる~♪」「愛してる?」「愛してる~♪」トキメキと幸せが溢れ出す時間。
 そして「今回はすっごい衣装チェンジするんです」「過去最高の量です。ビックリしちゃうんだから」と言いながらピンクのドレス姿で現れた5人は、メジャーデビューシングル「桜チラリ」をまだまだ幼かった5人の姿を思い出させる仕草も時折覗かせながら、無邪気に可愛らしくパフォーマンス。そのまま桜の木の下で歌われた「キャンパスライフ~生まれて来てよかった~」では「生まれて来て……ありがとう!」と鈴木が満面の笑みでスキスキスキなみんなへ向けて叫んでこれまた多幸感に包まれたり、続く「君は自転車 私は電車で帰宅」では夕焼けに包まれながら客席を真っ直ぐに見つめて「遠くから手を振る君に 幸せをもらった私」としみじみ歌い上げたり、さらに「Summer Wind」では5者5様に大人びた憂いのある歌声と切なげな表情でこちらの胸を締め付けてくる。この如何様にも振り切れた感情表現が出来てしまう、そして如何様にも我々の心を揺さぶることが出来る℃-uteの凄み。これが5人揃った形でもう見れなくなってしまうのは……と思ってはいけないと分かっていても、正直に言えば惜しい。
<「SHOCK!」の苦しい過去も更新! 全てを良い思い出にして大好きになっていく姿勢>
 そんな℃-uteに魅了されるだけ魅了された前半が終わると、スクリーンには「我武者LIFE」をBGMに彼女たちのドキュメンタリーとも言える映像が。デビュー当時から今日に至るまでの青春の日々がダイジェスト形式で上映され、その流れから担当カラーのドレスを身に纏って現れた5人は、それぞれにセレクトした思い出の5曲を披露していく。
 最初は萩原が選んだ「EVERYDAY YEAH!片想い」。自身にとって初めてのメイン曲を懐かしのサングラス姿で楽しげに届けていく。6歳でこの世界に入り、まいまいの愛称で愛された彼女は当時あまりにも幼くて小さく、でも本人はそれがイヤで牛乳を一生懸命飲んでいたような女の子だった。しかしその甲斐あって(?)℃-uteにはなくてはならない存在となっていき、歌に自信を持ち始めるのだが、変声期をきっかけに思うように歌えなくなってしまう。苦しかったと思う。でも、それでも歌をもっと好きになって活動を締め括りたいと彼女は奮起し、この日のステージでも一切臆することなく誰よりもキュートな歌声を響かせ、同曲では永遠の末っ子まいまいの魅力を余すことなく表現していた。
 続いて、中島がセレクトした1曲は「私立共学」。こちらも自身が初めてメインとなったナンバーだ。なっきぃの愛称で慕われた彼女は、性格がバラバラで自由なメンバーも多いグループにおいてしっかり者として機能することも多く、忘れっぽいメンバー全員のあらゆるパスワードを管理していると聞いたときは驚いたものだが(笑)、これはそれだけ絶大な信頼を得ている証拠でもある。一方、解散直前になって「女優にチャレンジしたい」と打ち明けるまでこの15年間、1度も自分の意思を公にしたことがなかったと云うほどオクテでもある彼女は、歌割りは少なくともダンスであらゆる感情を表現しようと黙々と練習していたタイプだ。そんななっきぃの奥ゆかしさがこの日の「私立共学」にはよく表れており、何とも愛おしかった。
 そして、岡井が選んだナンバーはこちらも自身のメイン曲「僕らの輝き」。冒頭からハスキーでソウルフルな歌声を響かせ「ちさとー!」コールに喜んでいた彼女だが、これほどの個性ある歌唱力を思い存分発揮するまでには長い時間を要した。元々素直すぎる性格ゆえ、鈴木をライバル視するあまり刺々しい態度を取ってしまうこともしばしばあったそうだが、自分らしさを追求することで重要な一角を担えると気付いたり、いざ自分がセンターを獲得したときに鈴木の重圧や凄さに気付いたりする中で、今やアイドルシーン最強とも言えるロックボーカリストとなり、同時に℃-ute内ではもちろん、バラエティ番組を通して日本中から愛される存在となった。そんな彼女が5人肩を並べて幸せそうに「僕らの輝き」を歌う姿は実に感慨深い。
 そんな岡井に限らず多くのアイドルから羨望の眼差しで見られ続けてきたエース・鈴木愛理が選んだ曲は、なんと「SHOCK!」。前述した通り、℃-ute最大の危機を生んだきっかけの曲である。しかしかつては歌いながら居ても立ってもいられなかった同曲を彼女は、真っ直ぐな表情と歌声で迷いなく届けていた。「初めて「SHOCK!」を披露したときの映像も流れていたんですけど、ファンの皆さんもすごく複雑で、すごい観たこともない景色だったんだけどね……だけどそういういろんなことを乗り越えて、今ここでこうやって5人でね、「SHOCK!」をしっかりと歌うことが出来て良かったなって。今日は絶対「SHOCK!」では泣いてはいけぬと思って来たの。歌い切らなければならぬと思って!(そしたら)歌えた!」苦しい過去を嬉しい今で更新してみせた彼女に喝采が送られる。
 そして最後はリーダーがセレクトした楽曲の出番。℃-uteがかつてモーニング娘。のオープニングアクトとしてさいたまスーパーアリーナのステージに立った際の映像が流れ、そこからインディーズデビューシングル「まっさらブルージーンズ」のパフォーマンスへ! 言うならば℃-uteが同所での公演を夢見るきっかけとなったナンバーでもあるし、モーニング娘。以外で初のハロプロリーダーに就任し、つんく♂が総合プロデューサーを離れてもつんく♂イズムは継承していかんとした彼女ならではの選曲とも言えるが、本人は「当時、私、高音がギリギリだったのね。で、落ちサビでひとりで歌うじゃん。そこが来る度に心臓がバクバクしちゃってね、自分の中では悩まされた曲でもあるのね。でもそういうのも含めて全部今は良い思い出になっているというか、だからこそすごく大好きな曲なの!」とコメント。この全てを良い思い出にして大好きになっていこうとする姿勢こそ、℃-ute最大の長所と言えるかもしれない。
 矢島舞美「今、あいりが「SHOCK!」を出してくるってことが凄い感動するの!」  鈴木愛理「昔だったらなかなか「SHOCK!」を出そうとは思わなかったもんね。」  矢島舞美「ツラい経験をした曲でもあるわけじゃん、ある意味」  鈴木愛理「レコーディング、5回ぐらいしたからね。なかなか出来なくって」  矢島舞美「今でこそさ、℃-uteメンバーでもさ、当時のこと笑い話に出来たりしているのが凄い良い雰囲気というか、こういう風に笑って話せるようになって良かった! って」  鈴木愛理「いや、ほんと。今の℃-uteは本当に無敵だと思ってる。」   
<中澤裕子、道重さゆみ、和田彩花のサプライズ登場に℃-ute一同感涙>
 そんな無敵となった℃-uteの為にサプライズゲストが登場。中澤裕子(モーニング娘。及びハロー!プロジェクト初代リーダー)、道重さゆみ(モーニング娘。8代目リーダー及びハロー!プロジェクト4代目リーダー)、和田彩花(アンジュルム及びハロー!プロジェクト現リーダー)の3人が花束を持って現れた。この状況に無敵だったはずの℃-uteメンバーは全員ボロ泣き。
 中澤裕子「℃-uteの皆さん、15年間おつかれさまでした。私がみんなと会ったのは15年前ですけど、本当に……ちっちゃくて、舞ちゃんなんてこんなんで、ちっちゃくてちっちゃくてふわふわプニプニしたやわらかーい女の子たちで、そして真っ直ぐの目線でキラキラしてて、もうとっくの昔に大人になっていた私は、本当にみんなとどう接していいのかが正直分からなかったんですけど、でも今日観てたんですけど……凄いね。本当に大きく立派に、そして美しく、みんなよく美人さんになったねぇ! あの頃に会った可愛い女の子たち、Berryz工房も会わせると私の中ではハロプロキッズなんですけど、その子たちが15年という時を重ねて、こーんな素敵なステージに立って、こーんなに素敵な皆さんに舞台を見て頂くぐらいの大きなグループになってることを、本当に私はひとりの仲間として誇りに思いますし、これから、明日からもみんなの活躍を楽しみにしているので、今日はこの後も目いっぱい……岡井ちゃん、頑張ってよ(笑)。本当に本当に美しく逞しく育ったみんなことを観れたことを嬉しく思います。ありがとう。」
 道重さゆみ「本当に私復帰したばっかりで、こんなにも早くこんなに大きなステージに立つなんて思ってもなかったから、今むちゃくちゃ緊張してて! 結構自分にいっぱいいっぱいで、正直℃-uteのみんなにコメントするどころじゃないんだけど(℃-ute一同爆笑)、でもね℃-uteのみんなにも、ここに来てくれているみんなにも、スタッフさんにも迷惑かけないようにちょっと当たり障りのないことを言ってこの場を凌ぎたいと思います! さっさと進めるね(笑)。自分の思ったことを言わせて頂きます。本当に℃-uteは誰もが認めて、本当にいろんな人に言われてきてることだと思うんですけど、パフォーマンス力がとにかく高くって、私が特に「℃-uteのみんなが凄いな」と思うところは、ハイヒールの高さ。その靴の高さで、よくあのキレキレのダンスが踊れるなって。私だったら絶対に足攣ってるので(笑)、本当に凄いなって尊敬してます。ビジュアルも本当にみんなそれぞれに可愛くて格好良くて、どのアイドルも真似できない……というか、アイドルを超えた……なんだろう? なんだろうなぁ? 私もブランクがあるので良い例えは思いつかないですけど! アイドルを超えた何か途轍もない凄い者達(笑い起きる)っていう感じがして、本当に凄いなって思ってるんですよぉ! 伝わる? 私の気持ち。そんなね、レベルの高い℃-uteは、やっぱりキッズで頑張ってきた時代があって、℃-uteでデビューしてからもみんながお互いを認め合って信じ合って切磋琢磨やってきた結果なんだろうなって、観ていて思ってました。そしてリーダーの矢島ちゃん、私がハロプロリーダーを卒業してからハロプロリーダーということで、私が卒業した後も本当にどんどんどんどん新しいハロプロになっていって、その中でハロプロリーダーって私のときよりも凄いやるべきことが多かったと思うし、私が想像できないぐらい大変なこともたくさんあったと思うんですけど、その矢島ちゃんの努力と、矢島ちゃんしか持ってない優しさ、温かさで引っ張ってってるハロプロが素敵だなと思って観てました。明日から℃-uteの5人それぞれ新しい道に進んでいくということで、今までやってきたことを生かして、これから頑張っていって下さい。本当に15年間おつかれさまでした!」
 和田彩花「(いきなり号泣)…………℃-uteさん、15年間ありがとうございました。私が℃-uteさんを見てて凄いなと思うところは、5人のまとまった姿なんですよ。5人てとっても少人数なのに、その5人から溢れるパワーが本当に凄くて、もう5人だけの世界がステージ上にあって、そうやって出来るのってこれまで15年間、長い時間一緒にやってきたというのはもちろんあると思うんですけど、その中には皆さんの、私の知らない悩みとか苦悩とか……そこに必ず皆さんの努力があって、こういう風に5人の形が出来てるんだろうなって、今日もステージを観ていて思いました。だからこれから私たちハロプロメンバーは、そんな風に努力して「変わっていく」ということを……やっていけたらいいなと思いますし、来年、ハロー!プロジェクトが20周年を迎えるので、℃-uteさんが守って来て下さったものとか、切り拓いて下さったものとかを私たちが受け継いでいけるように、頑張りたいなと思います。……えぇーん……うぅぅ……℃-uteさん、15年間ありがとうございました!」
 中澤裕子「2人の話を聞いていると、本当に℃-uteのみんながハロプロを引っ張って、ここまでやってきてくれたんだなということを実感しています。格好良いね! 本当にね。素晴らしいなと思います。その素晴らしさをこの後もどんどんみんなに見せてくれますか?」
 ℃-ute一同「見せます!」
<キュートな花 散ったとしても 強く育ったその枝には 必ずまた 綺麗な花 咲き乱れるから>
 
約束通り、この後の℃-uteは「格好良い℃-ute、観てください」とエモーションもテクニックも美しさも逞しさも極限まで高めた、間違いなくアイドル史に伝説として刻まれるであろう途轍もなく凄いアクトを展開。まずはハイヒールで妖艶にステップを踏みながら「人生はSTEP!」、大人の魅力を溢れさせていく。そこへ雷が落ちる音と共に突入した「夢幻クライマックス」「Crazy 完全な大人」「FOREVER LOVE」「涙の色」のノンストップパフォーマンスにおける5人の強烈な一体感、それぞれに歌もダンスも表情も個性を爆発させながらもキメは一寸違わぬという、15年の絆が生み出す瞬間の数々に会場のボルテージも高まるばかり。そこに鈴木のおねだりでさいたまスーパーアリーナを360度埋め尽くしたTeam℃-ute(℃-uteファンの呼称)による特大ウェーブ! 5つの光の群れがうねりを打つ。
 その熱狂のままに曲は「アダムとイブのジレンマ」、そして鈴木と岡井が互いを真っ直ぐに見つめながら全身全霊の歌をぶつけ合う「悲しきヘブン」と、道重が言う通りアイドルの次元を遥かに超えた超攻撃的アクトを展開。燃え盛る炎と情熱的なコールに包まれながら、キッズ時代からライバル視し続けてきた鈴木に向けてアイドル人生の全てを乗せたかのような歌声を叩きつける岡井と、それを全身全霊で受け止めながら真っ直ぐなハイトーンを響かせる絶対的エース・鈴木、その2人の攻防を同じくエモーションの限りを尽くしたダンスで彩る矢島、中島、萩原。5人の絆は馴れ合いではなく、各々に自分が選んだ道をひたすら進み続けた先に生まれた。それぞれがそれぞれに戦い続けたゆえの共鳴によっていつしか完成したもの。そう痛感させるアクトが「嵐を起こすんだ Exciting Fight!」「情熱エクスタシー」とその後も続いていく。
 そんなロックモード全開のブロックを終えると、今度はメンバー同士で満面の笑みを交わしながら圧倒的な歓喜を表現。この瞬間に辿り着けた嬉しさを全面に溢れさせながら「超WONDERFUL!」「Danceでバコーン!」「世界一HAPPYな女の子」「アイアンハート」と超絶ハッピーチューンを連発していく。この触れ幅、ハロプロの得意とするところだが、15年分の喜怒哀楽ストーリーに裏打ちされた5人の表現力はやっぱり無敵。それがカタマリとなって��きつけられてくるのだから、そりゃみんな帰りにうどん食べに行くし、「駆け抜けろアイアンハート!」と叫ばずにはいられなくなるし、メンバーはありったけの笑顔の瞳に涙を滲ませているし、みんな楽しくて仕方ないのに気付けば涙がボロボロ溢れ出る。もう何なんだよ! なんでこんなに最高で最幸の瞬間を生み出せるグループが解散しちゃうんだよ! そんな押さえ込んでいた気持ちを爆発させずにはいられないほど℃-uteが愛おしくて仕方ない状態になった頃、ふとスクリーンを見上げると「アイアンハート」の最中に撮られた5人の最高の笑顔と「12年間幸せでした。」という言葉。
 そこに「ラストナンバー、行くよ!」と畳み掛けられるのは、やはりこの瞬間の為に生み出された楽曲と断言できる1曲「ファイナルスコール」。時に涙目と涙声になりながらも、強く打ち付ける雨と愛を炸裂させたシンガロング、声を枯らして叫ばれる「フレーフレー」=ファイナルスコールに背中を押されながら美しく逞しく舞い踊り続けた5人は、最後「キュートな花 散ったとしても 強く育ったその枝には 必ずまた 綺麗な花 咲き乱れるから 咲き乱れるから!」とこちらが真っ直ぐ立っていられないほどのエモーションで歌い叫び、そのアイドル人生と同様にドラマティック過ぎるラストコンサート本編の幕を閉じた。
<旅立ちの日に純白のウェディングドレス姿、5人から最後のメッセージ>
 それでも強く強く降り続ける℃-uteコール。その想いに応えるように再びステージに現れた5人は、夢を掴んだ地に相応しい、そして旅立ちの日にお似合い過ぎる純白のウェディングドレス姿。そして曲は同じくこの状況に響き過ぎる「Singing~あの頃のように~」。ただ大好きで歌をうたっていた幼い頃、夢を抱いて駆け抜けた青春、そして決心のもと迎えた今日……歌詞のストーリーがそのまま5人の15年と歌声、そして堪えきれず頬を伝う涙と重っていく。そして彼女たちは「皆さんからの温かい℃-uteコール、ありがとうございます!」と感謝の言葉を述べ、ひとりずつ今その胸にある想いをみんなへのメッセージとして届けた。
 
萩原舞「私は小学1年生からハロー!プロジェクトに入らせてもらって、つんく♂さんには最初「つんく♂とか来てたのしかった」って言っちゃって、すごい申し訳ないことを言ったんですけど、私を選んでくれてつんく♂さんには本当に感謝しています。ありがとうございます。今まで℃-uteの活動の中ですごいたくさん夢も叶ったし、本当に℃-uteの萩原舞でしか感じられないことを経験させて頂きました。私は芸能界を引退してしまうんですけど、本当にたくさんの方に支えられて「舞ちゃん、頑張ってねー」って言って下さったので、私も皆さんに甘えてばっかじゃいけないと思うので、ちゃんと自立して、いつか「まいまい、格好良くなったなぁ」と思ってもらえるようにちゃんと頑張りたいなって思っています! ℃-uteのメンバー、一緒に15年間、ずっと居てくれて本当にありがとう。ずーっと応援してくれてる皆さんも、ちょっと応援してくれてる皆さんも(笑い起きる)いるかと思いますが、本当に本当にたくさん応援して頂いたので、皆さんのこと本当に大好きでーす! ありがとうございました! 萩原舞でしたぁ!」
 岡井千聖「皆さん、今日は来て頂いて本当にありがとうございます。舞ちゃんも言ってたんですけど、つんく♂さんが私を選んでくれてなかったら、こんな景色を見ることもなく、きっと私は所沢の航空公園にたむろって友達と遊んでたと思います。自分で自分に自信を持てずに……たぶん、人に勇気とかを……皆さんに与えられていたらいいなと思ってるんですけど、私が皆さんにパワーをもらっちゃって、いつも。だから、私は皆さんに返せているか分かんないんですけど、皆さんに出逢えて私もすごく……この15年間、悲しいこととか悔しいこととかいっぱいあったけど、辞めたいなと思ったこともあったけど、「私を応援してくれる人がひとりでもいるなら頑張ろう!」と思って頑張ってこれました。本当にありがとうございます。そして家族には「生んでくれてどうもありがとう」って言いたいし、私はお金持ちだったらもうちょっと早くこの仕事を辞めてたかもしれないので、だから、お父さん、これからも仕事いっしょに頑張ろうね! ありがとうございました、岡井千聖でした!」
 鈴木愛理「私は小さい頃から「自分の歌で人を笑顔にしていきたい」っていうのがずっと夢で、でも「アイドルになりたい」なんて夢は最初はなかったんですけど、℃-uteっていうグループに入ってアイドルをやることで、自分はアイドルで青春をほとんど過ごすことができて「幸せだったなぁ」って思いました。℃-uteの鈴木愛理を認めてたくさん応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました! 私もたくさんメンバーにも甘えてばっかりだったけど(涙を溢れさせながら)これからもTeam℃-uteのみんなと℃-uteメンバーの笑顔がたくさん見れるように! 私もひとりで頑張っていきたいと思いますので、みんなもこれからもずっと笑顔でいて下さい。本当に12年間ありがとうございました! 鈴木愛理でした!」
 
中島早貴「12年間、あたりまえのようにこうやってライブが出来たのは、つんく♂さんと先輩方が作って下さったハロー!プロジェクトっていう大きな存在があったからで、私たち℃-uteだけではさいたまスーパーアリーナまで辿り着くことができなかったと思います。そんな大きな存在があって、たくさんの温かく見守って下さるスタッフさんと家族とメンバーとファンの皆さんがいて、℃-uteの人生、本当に本当に楽しくてあっという間の12年間だったなって思いました! もちろんツラいこともあったけど、それより楽しいことのほうがすごく多くて! もう本当にこんな素敵な景色が見ることが出来て、もう℃-uteの人生に悔いはありません! 本当に本当に皆さん今まで応援してくれてありがとうございました。中島早貴でしたぁ」  
 矢島舞美「まず……なっきぃ、あいり、ちさと、まいまい、今までずっと一緒に走ってきてくれて、どうもありがとう(涙を溢れさせる)。そして、今ここにはいないけど、ここのどこかで観てくれているえりかとめぐとカンナも℃-uteが駆け抜けてきた12年間にはとても必要な存在で、私たちを強くしてくれたと思ってます。本当にどうもありがとう。℃-uteはスタッフさんや、こんなに素敵な曲をたくさんくれたつんく♂さんや、家族、友達、いろんな温かい人に支えられて、こうして幸せな空間を……時間を過ごすことができました。おばあちゃんになっても一生この時間は誇れる時間だと思ってます。本当に12年間、℃-uteの応援をどうもありがとうございました。Team℃-uteが大好きです! 矢島舞美でした!」
 こうして最後のメッセージを届けた彼女たちは、再びトロッコでアリーナ中を駆け巡りながら、タオルを振り回しながら、ボールを客席に投げ入れながら「SHINES」を披露。涙と歓喜で上手く歌えくなるとメンバーもファンも「まいまい!」「なっきぃ!」などゴキゲンなメンバーコールを贈り、会場は眩しいほどの光と笑顔に包まれていく。続いて「5人で歌う最後の曲になります」と矢島が告げると、5人が晴れやかに明日に向かって「行ってきます」する為のポップナンバー「To Tomorrow」が披露されるのだが、気付けば後方にはなんとつばきファクトリー、こぶしファクトリー、カントリー・ガールズ、Juice=Juice、アンジュルム、モーニング娘。'17と後輩たちが登場し、横一列に並んでバックダンサーを担当。そんな大好きなみんなに囲まれて「思い出いっぱい胸ん中 今日まで本当に ありがとう 全部やりきったよ Feel fantastic!!」と笑顔で歌い飛ばす姿は、その言葉に一切の迷いを感じさせない清々しいものであった。そして℃-uteは「ありがとう」と手を振りながら、そして深くお辞儀をしながら、純白の階段を登ってステージの向こう側へと消えていった。
<「幸せだったよぉ!」「みんな、帰りはうどん食べていくんだぞぉー!」>
 再び巻き起こる℃-uteコール。すでに本編開始から約3時間、通常の公演であればこれ以上の延長は望めないところだが、5人は今一度みんなのもとへ。「アンコールありがとう!」と最後の大はしゃぎをする為に無邪気な笑顔を浮かべながら現れ、巨大なステージを所狭しと駆け回りながらファイナル「JUMP」でジャンプ! ジャンプ! ジャンプ! そして「皆さん、一緒に歌ってください!」とセンターステージから5方向へマイクを向けてシンガロング。「この地球(ほし)にルールがあり だからこそ 慈しみ合う 悲しみ 微笑 未来へ語り伝えたい」ここに集った者たちの想いを代弁したかのようなフレーズが響き渡り、℃-uteとTeam℃-uteによる最後のお祭り騒ぎは大団円を迎えた。「みんなの大合唱が一番大好きな歌声だぁ!」「忘れないでぇ!」「幸せすぎて倒れそうです」「幸せだったよぉ!」「みんな、帰りはうどん食べていくんだぞぉー!」
 そしてステージにいつもの等間隔で並んだ5人は「……皆さんにもう少しだけ聴いてもらいたい歌声があります」と、メンバー同士アイコンタクトを取りながらアカペラで「たどり着いた女戦士」を歌い始める。そしてこれが℃-uteとして5人が歌う正真正銘最後の曲となった。
 時には後悔した  嫌で会いたくない時もあったけれど
 でも 月日が私の事  優しく見守って来てくれたし
 寂しすぎた夜も  一緒に泣いた日も  全部 ありがとう
 ここからの景色が  眩しすぎて また泣いちゃうじゃない  目をつぶり 聞こえてくる心強いエールに包まれて
 「皆さん、12年間、℃-uteを愛し、幸せな時間をたくさん下って、本当にどうもありがとうございました! 以上、℃-uteでしたぁ!」
 「Team℃-ute、愛してるよぉー!」
<「pm 9:10」℃-uteがTeam℃-uteに“ありがとう!”という気持ち……>
 すべてを歌い終えた℃-uteがステージを去ると、暗転したステージには「pm 9:09 02」と現在の時刻が表示される。そのまま秒数がTeam℃-uteの声と共にカウントアップしていき「pm 9:10」ちょうどになると、℃-uteの記録がエンドロール代わりに流れ始めた。
 ℃-uteコンサート公演数 357公演  海外公演数 5公演  ナルチカ℃-ute公演数 103公演  アルバムリリース枚数 12枚  シングル枚数 35枚  千聖が泣いた時に下がる口角の角度 20度  千聖の変顔のレパートリー数 85パターン  舞美がネタをばらす可能性 87%  舞美が曲振りを間違えた回数 36回(最終リハで+1回)  メンバーに「舞ちゃんから選んでいいよ」って言ってもらえる確率 100%  早貴がガチでマネージャーさんにキレた回数 3回  千聖が袖でスタンバイする時間 5秒前  早貴がダイビングで潜った水深 15m  舞美がダイビングで潜った水深 30m  舞が足をくじいた回数→ 膨大  愛理がフガフガした回数→ 膨大  舞美がものを壊した回数→ 膨大  千聖が充電器を借りた回数→ 膨大  早貴が大事なところで噛んだ回数→ 膨大  愛理が必ずお腹空く時間 17:30  千聖が変顔講座した回数 3回  早貴が開演前、準備終わって暇してる時間 10分  舞美が朝ごはんに食べるおにぎりの数 3つ  舞がグレてた年数→ 3年  舞美が衣装のヒールを折った回数→ 6回  早貴が終演後1番に着替え終わる確率 100%  愛理が前髪を固めるスプレーの噴霧時間 20秒  ℃-uteみんなで映画を見た回数 1回  ℃-uteみんなでお風呂に入った回数 2回  ライブ中、舞美の汗が他のメンバーにかかる確率 70%  12年間で舞が伸びた身長→ 30cm  千聖と舞が先生を怒らせて本番に出れなかった回数 1回  愛理が朝からテンション高い確率 90%  早貴が朝からテンション高い確率 2%  千聖と舞が舞美のご飯に砂糖をかけた回数 3回  それに舞美が気づいた回数 0回  早貴の唇の太さ 2cm  愛理の太もも回り 42cm  舞のウエスト 56cm  舞美の手の大きさ 18,5cm  千聖の顔の直径「モデルとたいして変わねんじゃね?」by千聖  舞の靴のサイズ 22~23cm  千聖の靴のサイズ 23,5cm  愛理の靴のサイズ 23,5~24cm  舞美の靴のサイズ 25cm  早貴の靴のサイズ 23,5~24cm  矢島舞美が降らせた雨量 ざっくり20000mm  メンバー同士の趣味が伝染する確率 97%  わんこそばの最高記録  愛理 111杯  千聖 100杯  舞 100杯  早貴 75杯  舞美 136杯  愛理のボーリングの最高スコア 58  8x8=の早貴の回答 54  千聖がダイエットで落とした最高体重 11kg  舞美がものを壊して弁償した金額 0円  舞が生まれたときの体重 2306g  愛理が生まれたときの体重 4000g
 ℃-uteがTeam℃-uteとギネスの記録を作った回数 1回  ℃-uteがTeam℃-uteを想っていた日数 4385日
 ℃-uteがTeam℃-uteに“ありがとう!”という気持ち 無限大
取材&テキスト:平賀哲雄
◎ライブ【℃-ute ラストコンサート in さいたまスーパーアリーナ~Thank you team℃-ute~】 2017年06月12日(月)さいたまスーパーア��ーナ セットリスト: オープニングアクト: 01.初恋サンライズ(つばきファクトリー) 02.残心(こぶしファクトリー) 03.ピーナッツバタージェリーラブ(カントリー・ガールズ) 04.Goal~明日はあっちだよ~(Juice=Juice) 05.愛さえあればなんにもいらない(アンジュルム) 06.愛の軍団(モーニング娘。'17) 本編(℃-ute): 01.The Curtain Rises 02.Kiss me 愛してる 03.The Middle Management~女性中間管理職~ 04.都会っ子 純情 05.わっきゃない(Z) 06.桃色スパークリング 07.大きな愛でもてなして 08.心の叫びを歌にしてみた 09.桜チラリ 10.キャンパスライフ~生まれて来てよかった~ 11.君は自転車 私は電車で帰宅 12.Summer Wind VTR.我武者LIFE(BGM) 13.EVERYDAY YEAH!片想い(萩原舞セレクト) 14.私立共学(中島早貴セレクト) 15.僕らの輝き(岡井千聖セレクト) 16.SHOCK!(鈴木愛理セレクト) 17.まっさらブルージーンズ(矢島舞美セレクト) 18.人生はSTEP! 19.夢幻クライマックス 20.Crazy 完全な大人 21.FOREVER LOVE 22.涙の色 23.アダムとイブのジレンマ 24.悲しきヘブン 25.嵐を起こすんだ Exciting Fight! 26.情熱エクスタシー 27.超WONDERFUL! 28.Danceでバコーン! 29.世界一HAPPYな女の子 30.アイアンハート 31.ファイナルスコール En1.Singing~あの頃のように~ En2.SHINES En3.To Tomorrow WEn1.JUMP WEn2.たどり着いた女戦士
◎℃-uteブログでの最後のメッセージ ・矢島舞美「今まで、ありがとう。(舞美)」 https://ameblo.jp/c-ute-official/entry-12283798139.html ・萩原舞「本当にありがとう。°C-ute萩原舞」 https://ameblo.jp/c-ute-official/entry-12283678937.html ・鈴木愛理「ありがとうteam℃-ute(あいり)」 https://ameblo.jp/c-ute-official/entry-12283504896.html ・岡井千聖「2017.6.12 °C-ute岡井千聖」 https://ameblo.jp/c-ute-official/entry-12283440838.html ・中島早貴「中 ありがとう」 https://ameblo.jp/c-ute-official/entry-12283398615.html
出典 http://www.billboard-japan.com/sp/d_news/detail/52285/2   「Billboard JAPAN」
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shinapit · 7 years
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℃-uteラストコンサート🎵
五戸美樹の「生まれ変わったら鈴木愛理さんになりたい」―℃-uteラストコンサート― 2017年 6月 15日    ―℃-uteラストコンサート― HUSTLE PRESSでハロプロ関連のライブレポートを書いております、フリーアナウンサーの五戸美樹(ごのへみき)です。 ℃-uteのラストコンサートが終わってしまいました。なんだかまだ、放心状態です。 ℃-uteは最高で最強のアイドル。推しだからとかではなく、あのパフォーマンスを見てすごいと思わない人はいないでしょう。美しい歌声を響かせ、高いピンヒールで一糸乱れず踊り、ビジュアルも抜群。世間的な知名度で上をいくアイドルはいても、パフォーマンスで右に出る者はいない、アイドルが憧れるアイドル。 もはやアイドルのくくりに入れるのは申し訳ないほど、アイドルであることに甘えずに、歌もダンスも可愛さも、努力に努力を重ねて磨いてきた彼女たち。 ℃-uteはアイドルだから辞めなければならないのだとしたら、℃-uteはもうアイドルじゃありませんと言ってくれて構わないと、ハロプロを卒業してグループとして存続してくれないかと、願っていたところはありましたが、そんな私の考えはとても浅はかで……。 ℃-uteの皆さんは、アイドルであることに、ハロプロであることに誇りを持っていて、「アイドル人生を全うすること」に強い信念を持っていました。だから、みんなが「やりきった」と思うタイミングで、終わらなければならなかった。それが、℃-uteの夢である「さいたまスーパーアリーナ」。だから、私たちteam℃-uteは、それを見届けて、目に焼き付けて、しっかり送り出さなければならなかったんです。 今回は「℃-uteラストコンサートinさいたまスーパーアリーナ〜Thank you team℃-ute〜」のライブレポートです(例によって長くなってしまったので好きなところから読んでください)。     ―開演前から伝説。異例の全グループ登場― 2万席のチケットはソールドアウト。コンサートが全く見えない見切れ席も追加販売になり、全国の映画館と台湾・香港でライブビューイング。そしてBSスカパー!で生中継。物販列は昼前には3,000人を超え、開場時間を早めるという案内が出たりと、開始前から伝説的なライブになりました。 オープニングアクトは異例のハロプロ全グループ総登場。早くも17:25にはじまりました。後々の演出を考えると、遅れられなかったことがわかります。 まずは、「つばきファクトリー」が『初恋サンライズ』。℃-uteと少し境遇の似ている彼女たちがトップバッターを務めるのは意味のあることだと思いました。「こぶしファクトリー」は『残心』。星部ショウさんが℃-uteをイメージして書いた楽曲を、心を込めて歌っていました。 「カントリー・ガールズ」は衝撃発表の後だったので複雑な気持ちでしたが『ピーナッツバタージェリーラブ』はやっぱり可愛い。「Juice=Juice」は『Goal〜明日はあっちだよ〜』。220公演完走を歌った曲が、この日は℃-uteに贈られました。 「アンジュルム」は新曲『愛さえあればなんにもいらない』。「モーニング娘。’17」は意外にも『愛の軍団』。℃-uteのコンサートに何度も帯同した加賀楓ちゃんが今はモーニング娘。としてさいたまで歌っている……。 ℃-uteの皆さんも12年前、モーニング娘。のオープニングアクトとしてさいたまスーパーアリーナのステージに立ちました。ハロプロが当たり前のようにさいたまでライブをしていた時代に活動していたのは、もう℃-uteと嗣永桃子ちゃんだけ。 あの空間を後輩たちに経験させてあげたいというのは、℃-uteメンバーの意思だったようで、もう目頭が熱くなります。     ―12年の集大成始まる―― 18:00ぴったりにオープニング映像がスタート。5人それぞれの姿が、子供の頃と重なり、上を見上げ、扉が開く……。1曲目はもちろん『The Curtain Rises』。つんく♂さんが、ラストコンサートの1曲目をイメージして書いたラストシングル。ジャングルジムのような巨大なセットの上で踊り、セットが動いて5人が一列になってメインステージに並び、激しいダンスへ。並々ならぬ気合を感じました。 中央ステージに移動して『Kiss me 愛してる』。白い煙が立ち上り、会場は「ねえ」の大熱唱。すでにボルテージは最高潮です。 中央ステージの四隅にエッフェル塔のようなタワーが現れ、タワーの上から出るレーザービームがメンバーを照らしながら『The Middle Management〜女性中間管理職〜』。最高難度のテンポの速いダンスを、ラストステージでも約15cmのピンヒールで踊りきる……。もう世界中に「見て!これが℃-uteだよ!」って自慢したくなります。 続けて『都会っ子 純情』。セリフの部分が、矢島舞美ちゃんが歌う「シングルVer.」なのか、5人になってからの「2012神聖なるVer.」なのか気になっていたら、2人でセリフを分け、最後は一緒に言う「ミックスVer.」でした。ラストならではの演出にドキドキします。 メインステージに移動し衣装チェンジ。紫のワンピースです。ここで最初のMC。矢島舞美ちゃんが「℃-uteの集大成をお見せします」と堂々と語ってくれました。     ―とびきりアイドルらしく「可愛い℃-ute」― ここからは可愛い℃-ute!ついさっきまでバキバキに踊っていたのが嘘みたいに、とびきりアイドルらしく『わっきゃない(Z)』。メインステージのアスレチックは消え、メインスクリーンにメンバーカラーがステンドグラスのようにキラキラする映像と「Z!」が重なります。 『桃色スパークリング』でトロッコ登場!今回は1人1台で、手を振りながらアリーナとスタンドの間を移動し、後方ステージへ。後方で5人が合流して『大きな愛でもてなして』。『心の叫びを歌にしてみた』で再びトロッコに乗り、メインステージに戻ります。 近くを通る℃-uteの皆さんは最高の笑顔で、team℃-uteはいつも以上の「L・O・V・E・ラブリー・まいみ!」コール。コールに時差ができるくらいの広い会場ですが、℃-uteにとっては小さいんじゃないかと感じるくらいでした。 ここで再び衣装チェンジ。ピンクのドレスです。鈴木愛理ちゃんが「今日の衣装は過去最高量」と教えてくれました。     ―満開の桜と12年間の卒業式― 桜並木の映像が流れ、メジャーデビュー曲『桜チラリ』。萩原舞ちゃんが「桜チラリー!」と叫び、映像が桜吹雪になると『キャンパスライフ〜生まれて来てよかった〜』。鈴木愛理ちゃんがラストのサビで「生まれて来て ありがとー!!」と思いの丈をぶつけました。おそろいのピンクのドレスで、桜満開の中、校門のような映像も映っていて、卒業式みたいでした。 映像は夕焼けに切り替わり、『君は自転車 私は電車で帰宅』。再び登場したジャングルジム風セットに登り、遠くを見つめながらしっとりと歌う表現者たち。徐々に夕日が沈んでいきました。 続いての『Summer Wind』はスモークがステージを覆い、幻想的に聴かせる℃-ute。鈴木愛理ちゃんの“フェイク”が響きます。キレイ……見とれちゃう。 一旦全員後ろに下がり、『我武者LIFE』をBGMに、過去のDVDマガジンやイベントなどの動画が映し出されました。スイカを叩き割ったり、メンバーの卒業公演があったり、武道館を達成したり……。12年間の思い出がたくさん。『我武者LIFE』を歌わないのは意外でしたが、だからこそ前日のディナーショーで最後のラララを何度も歌ったのかなと、ふと思いました。     ―5人それぞれの特別な選曲― メンバーカラーのドレスで再登場。ここからは、それぞれのメンバーが選曲した思い出の楽曲になります。 萩原舞ちゃんの目にはサングラスが!舞ちゃんセンターで『EVERYDAY YEAH! 片想い』。バックには舞ちゃんが小学生だった頃の映像が合わさります。ちっちゃくて可愛い!当時はサングラスが嫌だったそうですが、大事な時にかけてくれているのを見ると、しみじみ。 スクリーン映像では絵本が閉じて、今度は青い絵本が開き、中島早貴ちゃんがセンターへ。曲は『私立共学』。こちらも初期の頃の映像とライブ映像が並びで映り、成長が感じられる良い演出でした。 緑の本は映像ではなく実物で出てきて、演出でもいじられる岡井千聖ちゃん。彼女の「勇ましい」歌声から始まる『僕らの輝き』です。岡井ちゃんは面白くてカッコイイ。 鈴木愛理ちゃんの選曲は『SHOCK!』。この曲は、5人になった℃-uteの最初のシングル。なのにほとんど愛理ちゃんのソロ曲。愛理ちゃんが望んでいた5人の形ではなく、悩み、レコーディングで歌えなくなるほど辛い思いをした、その曲を選んだ彼女はとても立派。そしてそれを今5人が堂々と歌ってくれることが実に感慨深いのです。 続いて、12年前同じさいたまスーパーアリーナで挨拶した時の映像が流れ、矢島舞美ちゃんがセンターでインディーズデビュー曲『まっさらブルージーンズ』。まっさらがここで来ました。12年間、ずっと℃-uteを引っ張ってきた舞美ちゃんがこの曲を選ぶ重み。会場の大歓声とともに、赤い本が閉じられました。     ―笑いと涙とサプライズ― ここで再び着替え&MC。矢島舞美ちゃんが「この��いたまで、もう一度『まっさらブルージーンズ』をやりたかったと語れば、鈴木愛理ちゃんが「今の5人は無敵!」と断言して大きな拍手がおこり、かと思えば岡井千聖ちゃんが「それ以上良い話できない」と言って笑わせてくれました。 子供の頃ライバル心をむき出しにしていた岡井千聖ちゃんは、萩原舞ちゃんが楽屋で「大切なの」と歌うのが嫌だったそうですが、舞ちゃんは「歌割り多いと大変だと気付いた」とひょうひょうと……。あおられて岡井ちゃんが「大切なの」をやって、笑いが溢れました。 次の曲のスタンバイができたところでサプライズ!5人とも驚いた表情。中澤裕子さん・道重さゆみさん・和田彩花ちゃんが登場すると、一気に涙が溢れるメンバー。特に中島早貴ちゃんは、ここまでぐっとこらえていたものが堰を切ったようでした。 メンバーカラーの花束を受け取り、中澤さんは「本当にちっちゃくて心配した。美しくたくましく育った」、道重さんは「ハイヒールの高さ、私だったら足をつっている。アイドルを越えた存在」と賛辞を贈り、和田彩花ちゃんは現ハロプロリーダーとして「守ってくれたもの、切り開いてくれたものを、しっかり引き継ぐ」と語ってくれました。     ―ひかえおろう!「カッコイイ℃-ute様」にあらせられるぞ!― 涙を拭いて、ここからはカッコイイ℃-uteの見せ場!『人生はSTEP!』でハイヒールのタップダンスを決め、雷の音とともに『夢幻クライマックス』。舞台はモノクロに演出され、カノンのリズムに合わせたダンスが映えます。この曲を同じように歌って踊れるグループはもう2度と現れないでしょう。 『Crazy 完全な大人』、『FOREVER LOVE』、『涙の色』と続きます。ショートバージョンで畳み掛けるように続くセットリストは、℃-uteのライブに欠かせない曲を全部聴かせようとしてくれているように見えました。 MCではウェーブを行い、その間に衣装がピンクのミニスカート+カーディガンに。曲は『アダムとイブのジレンマ』、そして『悲しきヘブン』。愛理ちゃんと岡井ちゃんの完璧なハモり。声質の違う2人が目を合わせて絶妙なハーモニーを、白いレーザービームとともに響かせます。 さらに『嵐を起こすんだ Exciting Fight!』は中央ステージでスモークに囲まれ、握りこぶしを突き上げ「Hey wake up!」から『情熱エクスタシー』!カッコイイ!「C・U・T・E」のコールに力が入ります。     ―多幸感溢れるラストスパート― ここからラストスパート。観ているだけで幸せになれる曲の連続。カーディガンを脱いで超ミニスカートで『超WONDERFUL!』!「team℃-ute愛してるよー!」と最高に楽しそうな笑顔で、トロッコに乗り、ここできました『Danceでバコーン!』。会場はこれ以上ない盛り上がりで、そのまま『世界一HAPPYな女の子』。 キラキラした笑顔で再びトロッコでメインステージに戻りながら『アイアンハート』。ステージを走り回って、手をつないで、定番の「世界に一枚のフォトグラフ」を歌いながらパチリ!ここでなんと、矢島舞美ちゃんが顔を傾けすぎて、萩原舞ちゃんの顔を隠してしまいました!これにはメンバーも歌いながら爆笑! なんて舞美ちゃんらしい。そしてこれが絶句にならず爆笑になるのは、ここまでが完璧だったからこそ。しかも次の歌詞が「完璧じゃないからこそ 色褪せない」!ここまで含めて完璧! 本編ラストは『ファイナルスコール』でした。大事な日にいつも雨が降る℃-ute、雨女・矢島舞美ちゃんにふさわしく、スクリーンには今まさに雨が降っているよう。5人で円になり、目を合わせながら、鈴木愛理ちゃんは涙で声を少し詰まらせながらも、「寂しさ 掻立てるような ファイナルスコール」。まさに「大好きだよ 離れてても」なんです。 (ラストコンサートは良い天気に恵まれ、最後の最後に晴れたなぁと思ったら、日付の変わる頃から雨が降り出して、本当にファイナルスコールだった……) 本編を終え、時刻は20:27。     ―℃-uteという花嫁を送り出すアンコール― アンコールは『Singing〜あの頃のように〜』。ウエディングドレスのように真っ白な℃-uteが目を真っ赤にして、「出会えて本当幸せよ」と歌います。スクリーンに歌詞が表示され、リリースされた時、実はあまりにどストレートな歌詞に正直ピンときていなかったんですが、ここで効いてきました。ハートに突き刺さるのです。花嫁を送り出す父親のように、きちんと送り出さなければと切に思いました。 挨拶抜粋。 萩原「引退してしまうけれど、自立して、いつか、カッコ良くなったなって思ってもらえるようにがんばる」 岡井「℃-uteに選ばれていなかったら、今頃航空公園でたむろっていた。家がお金持ちだったらもっと早く辞めていたかも。お父さんこれからも一緒にお仕事がんばろう」 鈴木「小さい頃から自分の歌で人を笑顔にしたいと思っていた。アイドルとして青春のほとんどを過ごせて幸せ。これからは1人でがんばっていく」 中島「つんく♂さんや先輩、ハロプロという大きな存在があるおかげで℃-uteはここに立てた。こんな素敵な景色を見ることができ、℃-ute人生に悔いはない」 矢島「舞、なっきぃ、愛理、千聖、今まで一緒に走ってくれてありがとう。今どこかで見てくれている、えりかとめぐと栞菜も、℃-uteの12年間に欠かせない存在。おばあちゃんになっても一生誇れる時間」 そして『SHINES』!ドレスのスカート下半分がとれて、いつものミニスカートの℃-uteでトロッコに乗り、メンバーカラーのボールを客席に投げながら、タオルを振り回す!泣きながらも、笑顔で、手を振ってくれる5人。 最後に『To Tomorrow』。スクリーンにMVと同じような雄大な山が映り、ハロプロ全メンバーがバックダンサーとして登場。「『不安無い』っちゃウソになる それも含めて行ってきます」と歌うと、℃-ute5人で肩を抱き寄せあう……。そしてスクリーンが左右に割れ、中央から真っ白な階段が現れます。「全部やりきったよ Feel fantastic!!」。現ハロプロメンバーに見送られ、℃-uteは階段を上り、スクリーンが扉になって、閉じていきました。 時刻は20:56。我々取材陣に配布されたセットリストに書いてあったのはここまで。     ―本当に最後の曲は……― 再び巻き起こった℃-uteコールが鳴り止まない……。きっとまた出てきてくれる、そう思って見守っていると、Wアンコールのスタート!曲は『JUMP』!会場みんなでジャンプ、ジャンプ!楽しい、いつもの℃-uteのライブ。きっと℃-uteは楽しい曲で締めるんじゃないかと思っていたから、納得です。でもあんまり楽しいから、このさいたま公演がツアーファイナルで、次もまたあるような気がしてしまいます。 鈴木愛理ちゃんが「皆さんにもう少しだけ、聴いてもらいたい」と言うと、5人が目を合わせます。℃-uteが歌う本当に最後の曲、36曲目は、アカペラでの『たどり着いた女戦士』。泣きながら「ここからの景色が 眩しすぎて また泣いちゃうじゃない」。 つんく♂さんが、武道館公演が決まった℃-uteに贈った歌が、さらに広い会場であるさいたまスーパーアリーナに響く……。「目をつぶり 聞こえてくる心強いエールに包まれて」……。team℃-uteの声援が、メンバーの背中を押せていたのかなと感じました。会場にすすり泣く声が漏れます。 そして矢島舞美ちゃんが指を口に当てシーっとすると、5人ともマイクを離し、静まったさいたまに向かって、「team℃-ute愛してるぞ!!」。     ―℃-uteからのサプライズ「9:10」― 大歓声とともに降壇。あぁ終わってしまった、と思ったら、スクリーンに巨大なデジタル時計が現れ、「9:09:10」からカウントが始まりました。会場みんなでカウントダウンをして、時計は「9:10:00」に。9(キュー)10��ト)の時間で終わったのです。完璧すぎて鳥肌が立ちます。だから18時ちょうどに始めないといけなかった……。でもさすがにこんなことは予想していませんでした。 エンドロールでは、数字で℃-uteを振り返り、「コンサート357公演」、「シングル35枚」、そして「舞美がネタバレする確率85%」、「舞がグレてた年数3年」などとメンバーにまつわる面白い数字も紹介され、最後に「℃-uteがteam℃-uteを思っていた日数4385日」、「℃-uteがteam℃-uteにありがとうという気持ち 無限大」。もう、涙が止まりません。 『全部終わった帰り道』が流れ、スクリーンは『アイアンハート』の時の、舞美ちゃんが舞ちゃんの顔を隠してしまった集合写真が映り、会場には涙と笑いと“℃-ute最高コール”がいつまでもいつまでも響きました。     ―所感― ℃-uteは、アイドル人生12年、キッズ時代を含めて15年、完走しました。 カッコイイ℃-uteに、可愛い℃-ute……。どの℃-uteも同じ日本人として誇りですし、いつまでも憧れです。好きになってよかった。感謝しかありません。     オリンピックだったら金メダルです。解散を発表してからの世間の注目度を考えると、日産スタジアムや東京ドームでも埋まったんじゃないかと思えてきます。 ℃-uteは奇跡の5人。例えば今活躍している小学生の子役が5人集まって、15年後に全員可愛くて全員スタイルが良くて全員モチベーションがあるかというと、ちょっとわかりません。3人の脱退はあったけれど、この5人がどれだけすごいか、今改めて世間に知らしめたい気持ちです。 中でも萩原舞ちゃんには、特別な思い入れがあります。キッズオーディションに受かった時、舞ちゃんは6歳の小学1年生。中澤さんじゃありませんが、みんなちっちゃくて心配しましたよね。でもそれからずっと成長を追うことができて、他の誰より舞ちゃんには親目線になる方が多いと思います。 自分に自信を持つために語学留学するとのことですが、舞ちゃんは、ご自身が思っているよりずっと才能のある方で、オシャレで可愛くて、年上の人をとりこにする魅力がある方なので、引退後は留学でもなんでも好きなことをしていただいて、もし気が向いたら、いつでも芸能の世界に戻ってきてほしいです。 矢島舞美ちゃんは、仲間由紀恵さんや米倉涼子さんといった大女優と遜色ない方で、今まで普通に握手会をしてくれていたことの方がよっぽど驚きです。主演女優賞をとってレッドカーペッドを歩いて、そしてそこでつまずいて爆笑をとってほしいです。 中島早貴ちゃんは、人見知りだったのが嘘のように一番化けた方だと思います。『SICKS〜みんながみんな、何かの病気〜』のなっきぃ好きでした。きっと誰より長生きする女優になる。そしてマルチタレントとして旅番組にもぜひ出てほしいです。 岡井千聖ちゃんには何も心配していません。「芸人ドラフト会議」で名前を呼ばれるアイドルは他にいませんよね。今まで通りバラエティに出て、出続けてほしいです。 鈴木愛理ちゃんはソロデビューが待ち遠しいです。やっと世間が鈴木愛理というスーパースターに気付き始めたところ。1人で横浜アリーナを埋める姿は容易に想像できます。 今まで℃-uteだからできたこと、たくさんあると思いますが、℃-uteだからできなかったこと、我慢してきたことも、たくさんあると思います。これからは、それをひとつずつ叶えてほしいです。そして、今までできなかったような恋愛をしたり、結婚をしたり、いずれは子どもを授かったりして、人生を謳歌してほしいです。 そして、もし気が向いたら、また集まってほしいのです。「解散したのになんで?」なんて意義を唱える人は1人もいないと思います。℃-uteが再結成するって言ったらきっと世の中すごいことになる。 再結成を期待するなんて、メンバーには重みになるかもしれないですし、これだけ全うした後に失礼かなとも思います。けれど、その声が大きければ大きいほど、実現の可能性も高まるんじゃないかとも思い、恐れ多くも書かせていただきます。 ℃-uteの再結成を、勝手にずっと、待っています。     ■℃-uteメンバーのInstagramスタート ・鈴木愛理公式 Instagram ・中島早貴公式 Instagram ・岡井千聖公式 Instagram ■ハロプロキッズ出身最後の1人が今月末卒業 「嗣永桃子ラストライブ ♥ありがとう おとももち♥」 6月30日(金)青海野外特設会場(東京) ■リリース ・アンジュルムNewシングル『愛さえあればなんにもいらない/ナミダイロノケツイ/魔女っ子メグちゃん』6月21日リリース ・嗣永桃子Newアルバム『嗣永桃子アイドル15周年記念アルバム♡ありがとう おとももち♡』6月28日リリース ・つばきファクトリー『就活センセーション/(タイトル未定)/(タイトル未定)』(曲順未定)7月26日リリース     ■2017年6月12日「℃-uteラストコンサートinさいたまスーパーアリーナ〜Thank you team℃-ute〜」 オープニングアクト 『初恋サンライズ』/つばきファクトリー 『残心』/こぶしファクトリー 『ピーナッツバタージェリーラブ』/カントリー・ガールズ 『Goal〜明日はあっちだよ〜』/Juice=Juice 『愛さえあればなんにもいらない』/アンジュルム 『愛の軍団』/モーニング娘。’17 オープニング映像 M1『The Curtain Rises』 M2『Kiss me 愛してる』 M3『The Middle Management〜女性中間管理職〜』 M4『都会っ子 純情』 MC M5『わっきゃない(Z)』 M6『桃色スパークリング』 M7『大きな愛でもてなして』 M8『心の叫びを歌にしてみた』 MC M9『桜チラリ』 M10『キャンパスライフ〜生まれて来てよかった〜』 M11『君は自転車 私は電車で帰宅』 M12『Summer Wind』 振り返り映像 BGM『我武者LIFE』 M13『EVERYDAY YEAH! 片想い』 M14『私立共学』 M15『僕らの輝き』 M16『SHOCK!』 M17『まっさらブルージーンズ』 MC 中澤裕子・道重さゆみ・和田彩花登場 M18『人生はSTEP!』 M19『夢幻クライマックス』 M20『Crazy 完全な大人』 M21『FOREVER LOVE』 M22『涙の色』 MC M23『アダムとイブのジレンマ』 M24『悲しきヘブン』 M25『嵐を起こすんだ Exciting Fight!』 M26『情熱エクスタシー』 MC M27『超WONDERFUL!』 M28『Danceでバコーン!』 M29『世界一HAPPYな女の子』。 M30『アイアンハート』 M31『ファイナルスコール』 アンコール EN1『Singing〜あの頃のように〜』 MC 1人ずつ挨拶 EN2『SHINES』 MC EN3『To Tomorrow』 ダブルアンコール EN4『JUMP』 EN5『たどり着いた女戦士』(アカペラ) エンドロール チェイサー『全部終わった帰り道』
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ff14doc · 7 years
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ドラゴン語辞典・対訳表
FF14のフォーラムに、公式より投稿されたドラゴン語辞典について カタカナ表記での発音と日本語訳をつけたものです。 ※発音や日本語訳は間違っている可能性があります。
   ドラゴン語発音/日本語 : English / Dragonspeak ア行  ア     今/まだ:now/still <a>     アー    それ: It <a[h]>     アース   そのまま/~のように/たとえ~:as is/like/(even) if <ahs>     アーム   歌:song <a[h]m>     アール   持つ:have <a[h]l>     アーレ   知る:know <ahle[h]>     アイ    高い/上の:high/up <ai[h]>     アイス   正しい:right <ais>     アイム   年齢/時間:age/time <a[h]im>     アク    環/運命:circle/fate <ak[h]>     アサー   贖罪:redemption <asa[h]>     アシャーン アシエン:ascian <as[h]a[n]>     アネス   見えない:blind <an[h]ess>     アフ    半分の:half <a[h]f>     アファー  永遠の:eternal <afa[h]>     アラ    すべて/いつでも:all/always <ala>     アラモーン 終息:extinction <alamor[n]>     アラン   アラグ:Allag <Ala[n]>     アル    約束された:promised <al>     アルム   穏やかな:calm <a[h]lm>     アルン   人物:person <arr[n]>     アン    一人称(私/我々):1st (I/We) <a[n]>     アング   痛み:pain <a[n]g>     アンヘス  隠れる:hide <an[h]ess>
   ドラゴン語発音/日本語 : English / Dragonspeak     イ     ~の上:on <y>     イ     ~の:of <y>     イト    ~と共に:with <ith>     イヘイ   鋼/刃:steel/blade <l[h]ei>     イン    二人称/三人称(あなた):2nd/3rd (You) <i[n]>
    ウーシュ  ~させる/動かす/押す:force/drive/push <oos[h]>     ウース   使う/ふるう:use/wield <oo[h]s>     ウード   良い:good <oo[h]d>     ウーム   ~から:from <oom>     ウール   根/中央:root/center <oo[h]r>     ウール   ~に:to/for <ool>     ウェイ   待つ:wait <w[h]ei>     ウェイ   理/道:method/way <w[h]ei>     ウェス   蒼天/空/天:firmament/sky/heavens <we[h]s>     ウォー   戦う/争う:fight/war <wor[h]>
   ドラゴン語発音/日本語 : English / Dragonspeak     エイ    8つの:eight <e[h]i>     エイル   不快な/不実な:wicked/treacherous <eil>     エイルン  嘘:lie <eil[n]>     エイルン  裏切り:betrayal <eil[n]>     エイン   手:hand <ei[n]>     エーク   6つの:six <e[h]ch>     エース   食べる:eat <ee[h]s>     エース   欠片:piece <ee[h]s>     エーズ   たやすい:easy <ee[h]z>     エーム   名前:name <e[h]m>     エール   諦める/放棄する/捧げる:give up/surrender/sacrifice <ee[h]l>     エク    水を生む:make liquid <e[h]k>     エク・モーン 殺す:kill <e[h]k mor[n]>     エシュ   魂:spirit <es[h]>     エシュ・イ・ネシュ 意志:will <es[h] y [n]esh>     エシュ・エード 神:god <es[h] e[h]d>     エス    空っぽの/穴の開いた/孤立した:empty/hole/alone <e[h]s>     エス    肯定:Yes <ess>     エスク   逃げる:escape <e[h]sk>     エスク   ~とする/~にする/切り替える:render/make/turn <e[h]sk>     エスク   愛:love <e[h]sk>     エスク・イ・アン 奪う/盗む:pillage/steal <e[h]sk y a[n]>     エスクディル 変える:change <e[h]skdy[h]r>     エド    頂点/第一の:top/first <e[h]d>     エル    熱心に/熱中した:eager/zealous <e[h]ll>     エルン   男(人間):man <err[n]>     エンド   終わり:end <e[n]d>
   ドラゴン語発音/日本語 : English / Dragonspeak     オール   呼ぶ:call <o[h]l>     オール(オル) 骨:bone <ohl>     オーレ   知識:knowledge <ohle[h]>     オスク   話す:speak <osk[h]>     オルン   ~生まれの:born <or[n]>     オロ    従う:follow <olo[h]>     オング   力強い:strong <ong>
 
   ドラゴン語発音/日本語 : English / Dragonspeak  カ行 カ    しかし:But <ka>    カース   なぜなら:because <k[h]as>    ガール   怒り/憎しみ:anger/hate <ga[h]r>    ガーン   尊大な:arrogant <gah[n]>    カイ    悲しい:sad <k[h]ai>    カシュ(カーシュ) 悔やむ:regret <k[h]ash>    カド    ~に覆われた:covered <k[h]ad>    カル    ~だとしても:though <kal>
   キス    混ぜる:mix <kis[h]>    キン    血族:kin <ki[n]>
   クー    混乱した:confused <koo[h]>    クール   呪う:curse <k[h]ur>    グロン   木:tree <gro[n]>    ケイ    再び:again <k[h]ei>
   コーム   来る:come <ko[h]m>    コール   行く:go <ko[h]l>    ゴール   金:gold <go[h]l>    コール・ヘス 探す:seek <ko[h]l [h]ess>
 
   ドラゴン語発音/日本語 : English / Dragonspeak サ行 サー    千の:thousand <tha[h]>    サイ    決める/意図する/選ぶ:decide/intend/choose <sai[h]>    サル    クリスタル:crystal <t[h]arl>
   シース   手に入れる/受け取る/掴む: get/receive/hold <seet[h]>    シース   真実: truth <s[h]is>    シェーン  シヴァ: Shiva <Shee[n]>    シャ    揺する: shake <sha[h]>    シャール  壁/盾/信念: wall/shield/conviction <s[h]all>    シン    罪: sin <si[n]>
   スー    太陽: sun <soo[h]>    スコール  罰: punishment <scor[h]>    スジャース 復讐: vengeance <sja[h]s>    スタール  始まり: start <sta[h]r>    ストー   嵐:storm <stoh>    ストラ   能力/力:power/strength <stra[h]>    スマ    ~でなくてはならない/必要がある:must/need <[s]ma[h]>    スラ    3つの:three <thra[h]>
   セイ    留まる:stay <sei[h]>    セス    贈る/与える:give/inflict <se[h]th>    セン    7つの:seven <se[h]n>
   ソー    疲れる:tire <so[h]>    ソーム   眠る:sleep <so[h]m>    ソーム   眠り/まどろみ/平穏:sleep/slumber/calm <so[h]m>    ソール   謝罪:apology <so[h]r>    ソール   遅い:slow <so[h]l>    ソーン   軍隊:army <sor[n]>
   ドラゴン語発音/日本語 : English / Dragonspeak タ行 ター    何が/どこに:what/where <ta[h]>    タール   魔法にかけられた:enchanted <tar[h]>    ターン   立つ:stand <ta[h]n>    タイ    結ぶ/縛る:tie/bind <ta[h]i>    ダイ    内側の:inside <dai[h]>
   ディス   妨げる/壊す:disturb/destory <dys[h]>    ディル   異にする:differ <dy[h]r>    テー    10の:ten <te[h]>    ディー   深い:deep <dee[h]>    テン    邪悪な/堕落した:corrupted/rotten <te[n]>
   トウ    ~すぎる/~を超えて:too/beyond <tou>    トー    ふたつの:two <to[h]>    ドー    離れる/捨てる/忘れる:leave/discard/forget <do[h]>    ドー    行動:doing <do>    トーム   運ぶ:bring <to[h]m>    トーム   下:bottom <t[h]om>    トールン  トールダン:Thordan <Thor[n]>    トスク   答える:answer <tosk[h]>    ドラホー  竜騎士:dragoon <dra[h]or[h]>    ドラン   ドラゴン:dragon <dra[n]>
   ドラゴン語発音/日本語 : English / Dragonspeak  ナ行 ナ     強調表現(!):empasize order <na>    ナイス   間違った:wrong <nais>    ナル    救世主:savior <[n]arr>
   ニースト  獣(野生の獣):beast (wild beast) <[n]eest>    ニシュ   イシュガルド:Ishgard <[n]ish>    ニシュカ  教皇:holy see <[n]ishka>
   ヌー    新しい:new <nuu[h]>    ネー    旅:journey <nee[h]>    ネード   指導者:leader <[n]ehd>    ネシュ   肉:flesh <[n]esh>    ネスク   蘇る:revive <[n]ehsk>    ネル    エレゼン:Elezen <[N]ell>
   ノー    否定:No <no>    ノスク   訊ねる:ask <[n]oskh>    ノン    失われた/捨てられた:lost/forsaken <no[n]>
   ドラゴン語発音/日本語 : English / Dragonspeak  ハ行 ハー    100の:hundred <ha[h]>    ハイ    5つの:five <[h]ai>    ハフ    起きる/起こる/降りかかる: happen/occur/befall <[h]aff>
   ファー   古代の:ancient <fa[h]>    ファール  落ちる/落とす: fall/drop <fa[h]l>    ファイル  最後の:final <f[h]ail>    ファン   炎:fire <fa[n]>    フェイ   指差す/顔を向ける:point/face <f[h]ei>    フェール  ~の間に:during <fee[h]r>    フェスク  返す:return <fe[h]sk>    フォーネシュ 卵:egg <for[h][n]esh>    フォール  飛ぶ:fly <fo[h]l>    フォーン  鳥肉/鳥:chicken/bird <fou[n]>    フォル   今ではない:not now <for[h]>    フタール  後の/遅い:after/later <fta[h]r>    フトー   4つの:<four fto[h]>
   ヘス    見つめる/目撃する/見る:gaze/witness/see <[h]ess>    ヘス・イ・ソーム 夢:dream <[h]ess y so[h]m>    ヘスネシュ 瞳:eye <[h]ess[n]esh>    ヘルン   女:woman <herr[n]>
   ドラゴン語発音/日本語 : English / Dragonspeak  マ行 マール   夏(最盛期の): summer <ma[h]r>
   ミーク   小さい/弱い:little/weak <my[h]k>
   メラー   メラシディア:Meracydia <mera[h]>
   モー    月:moon <mo[h]>    モーン   死ぬ:die <mor[n]>    モーン   死:death <mor[n]>
   ドラゴン語発音/日本語 : English / Dragonspeak ヤ行 ヤー    間���けな/愚かな/未熟な:stupid/foolish/young <ya[h]>
   ユー    わずかな:few <yuu[h]>
   ドラゴン語発音/日本語 : English / Dragonspeak  ラ行 ラール   大きい/偉大な/多大な:large/great/many <la[h]r>    ライ    明るい:light <lye>
   リース   推定する/信じる/思う/目論む presume/believe/think/plan <lee[h]s>
   レイ    祈る:pray <r[h]ei>    レー    赤い:red <rhe>    レス    大地/ハイデリン:land/Hydaelyn <le[h]s>    レンス   閑静な:quiet <le[n]s>
   ロー    低い/下の:low/down <lo[h]>    ロース   目覚める:wake <ro[h]s>    ローン   血:blood <loo[n]>    ロス    孤独/狂気:loneliness/madness <lo[h]s>    ロスク   聞く/耳にする/習う:listen/hear/learn <losk[h]>
   ドラゴン語発音/日本語 : English / Dragonspeak  ワ行 ワー    水:water <wa[h]>    ワー    ひとつの:one <wa[h]>    ワーン   渇望した:greedy <war[n]>    ワファー  何故/どのように:why/how <w[h]a[h]>    ワン    望み/願望:want/desire <wa[n]>
   ン     ~である:be <[n]>    ン/ノー  消極的な:negative <n/no>    ンハー   9つの:nine <nha[h]>
   ドラゴン語発音/日本語 : English / Dragonspeak 不明 バール?  平和:peace <bahrr>?
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thefunkychicken · 5 years
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【ワシントン=中村亮】第41代米大統領を務めたジョージ・H・W・ブッシュ氏が11月30日、死去した。94歳だった。
1924年6月12日、マサチューセッツ州ミルトン生まれ。第2次世界大戦でパイロットを務め、終戦後にエール大を卒業した。国連大使、米中連絡事務所長、米中央情報局(CIA)長官などを歴任し、81年にレーガン政権の副大統領に就任した。
88年の大統領選で共和党候補としてマサチューセッツ州知事で民主党候補だったマイケル・デュカキス氏を大差で破り、大統領となった。大統領就任後の89年にはソ連のゴルバチョフ共産党書記長とマルタ島で会談し、東西冷戦終結を宣言した。その後、イラクのクウェート侵攻を受けて始まった湾岸戦争では多国籍軍の中心として参戦し、勝利に導いた。
92年の大統領選では下馬評で有利だったものの、米経済の低迷が響き、クリントン元大統領に敗北した。フォード、カーター両大統領に続く1期限りの任期となった。
トランプ米大統領は12月1日の声明で「正しい決断力や良識、何事にも動じない指導力によって冷戦終結に導いた」と指摘し「長年の経済的な繁栄につながる土台をつくった」と評価した。「彼の模範的な行動は語り継がれ、今後もさらに大きな大義に向けて行動するよう米国人をかき立てるだろう」ともたたえた。
オバマ前大統領も声明で「愛国者であり謙虚な奉仕者を失った」と指摘し「彼が残した功績を誰も超えることはできないだろう」と評した。43代大統領を務めた長男のジョージ・W・ブッシュ氏も「高潔な人格者で私が望む最高の父親だった」と死を悼んだ。
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は副大統領時代にレーガン氏の黒子役に徹したことなどをあげて「控えめな政治姿勢が(冷戦終結などの)激動の時代への対応を可能にした」と指摘した。ニューヨーク・タイムズ(電子版)も「熟練した外交力を持つ人物だった」と評した。
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