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ツルバラは囁き合っている。誰もいない白昼の公園で、歌うように愛の言葉を贈り物を棘のある茎を通して、優しく想いを込めて。時には昆虫たちに託して、文を渡す。ランダムに飛び回っているように見える蜂たちも、花たちの文を届けるのに大忙し。愛通じ合い、カップル成立すると、甘い蜜をもらえる。静かな公園で花は咲き乱れ、蜂たちの羽音だけが響いている。
Whispers of the Climbing Roses
The climbing roses whisper to one another.In a sunlit park, empty of people,they sing words of love as gifts,delivered gently through thorny stems,each thought tenderly entwined.
At times, they entrust their letters to insects—
bees, who seem to flit about at random,are in truth busy messengersdelivering the flowers’ words.
When love is returned and a pair is formed,they are rewarded with sweet nectar.
In the quiet park,flowers bloom in profusion,
and only the soft hum of bees fills the stillness.

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同じ目線
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おはようございます
今日は36度になる模様
暑いけれど、のらりくらりと
やっていきます
オーソドックスな朝食
美味しく頂きました
笑顔で働いてきますね
行ってきます
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おはようございます
サンデーモーニング
雨模様の朝☂️
ゆるゆる起きて
イングリッシュマフィントースト
NHKの教育番組の趣味の園芸、アート関連番組
見ながら頂く
サラダとかスクランブルエッグ挟みながら
マフィンを頂きました
めっちゃうまい
素敵な一日にしましょうね
優しさに包まれて過ごせますように
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愛する妻の為に けしからんものを作ってしまった
真っ昼間に けしからん カルピスに洋酒落として炭酸で割るなんて けしからん
398円の赤肉メロンを3割引きで買って くりぬきフルーツポンチにするなんて けしからん
妻は大喜びではないか けしからん
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おはようございます
気持ち良い目覚め
妻のリクエストのホットケーキ
リクエストに応えました
上にバターがとろっと乗っかっているのと
歌うように寝言混じりに言うので
眠っている間に作っちゃいました
美味しく焼けました
妻も大満足です
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「喜怒哀楽」
喜びは声に
怒りは知恵に
哀しみは歌に
楽しみは行動に
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夜中中降り続いた雨は未だ降っている。砂糖で甘く炊いた林檎のお菓子を作りました。キッチンから甘い香りが広がっていく。
詩集を読みながら待つ。薄っぺらな胸に夢や希望を詰め込んでいる。理想はいつか形になる。現実を志を持って進んでいく。
泣いた分だけ強くなって、笑った分だけ幸せになる。悲しみを潜り抜けて深さを知り、楽しみを見つけて広がっていく人生を愛している。
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カルボナーラ風に仕立ててみました
具沢山で美味しい。
幸せな夕食タイムでした
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身の回りにある何気ない者達を撮影して、詩や文章をつけて発表する形が自分の表現方法だと思っている。だから、代わり映えしないといえば代わり映えしないし、普段見過ごしているような者たちに焦点を当てているといえば当てている。だから、ふーんで終わってしまうことも多々あることだろう。それでいいと思っている。でも、中にはキラリと光るものも出せたらいいなと思って、日々いろいろなものを見つめている。その中には特別なものはほとんどと言っていいほどない。それは自己弁護なのか、それとも自堕落なのか分からないが、自分の価値観でもあり、生き様なんだろうと思う。
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厳しい寒さを潜りぬけて 芽吹き
光を浴びて、温もりを感じて 膨らみ
傾いた地球に寄り添って 咲いた花
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季節が巡るように
人を想う
春夏秋冬・春夏秋冬・春夏秋冬・春夏秋冬・春夏秋冬・・・
命尽きるまで
長い気持ちで
強い気持ちで
一番遠くからでもそばに感じられるように
一番近くからなら寄り添うように
そっとそっとそっと
そっとそっとそっと
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椿の花が咲きました。水色の空から光がこぼれ、奪い合うのではなく分かち合うように、陽だまりに控えめにたたずんで。この世界、どんなにきれいごとを言っても、命を頂きながら生きている。何かと闘いながら存在している。正気を保っていられるのは、自分の中の矛盾や存在の悲しみを鈍感にしているから。世の中を醜いと捉えるのは、もしかしたら傲慢なことかもしれない。椿の花は終わると花弁を散らさずに、あっけなく落ちる。その潔さに落下した花に自分を投影する。あなたには可憐な花が咲いている。いくつもいくつも。この冬の季節を待ちわびて、誇りを持って咲いた花の色。めぐる季節の中で、冬から春の季節を選んで。
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言葉を受け取って 心の器に浮かべた
すぐに沈んでしまうので そっと浮かべた
言葉の体積の分だけ 器から雫がこぼれた
孤独には孤独を 悲しみには悲しみを 時には裏を返して真実を見つめる勇気を
美しい葉脈や彩が隠されている
どんな尖った葉でも どんな重たい葉でも そっと浮かべたい
いつのまにか、腑に落ちて たくさんの言葉の沈んだ澱の中に 糧になって紛れていくから
体積も形もなくなって ミネラル豊富な 私の水になっていく
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ハンバーグを作りました
義母と妻と私で、三人漫才のような会話でゲラゲラ笑いながら楽しむ。
ボケ役、ツッコミ役、イジられ役のトリオ
実況ライブ中継したら私たち、きっと人気者だねなんて馬鹿言いながら、ハンバーグをつつきました。
義母は私の料理を気持ちよくしっかり完食してくれて、私は本当に幸せ者です。
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一週間に一度だけお店が開く花屋があった。花屋では可愛い少女が一名で切り盛りをしていて、朝一番太陽が昇る時間にお店が開き、お店の花がなくなると店じまいになる。なぜ一週間に一度かと言うと、そのほかの日は森や野原や自家栽培の畑に花摘みに行くからである。遠いところは往復二日かかるところもあるということらしい。
少女の売るお花はどのお花も瑞々しく、買って帰っても長い時間美しさを保つということで評判だった。だから不定期で開くお店の前にはいつも常連客が訪問し、お店が開くのを待ち望んでいた。そして、お店が開いた日にはまたたく間に花は全部売れてしまって、太陽が真上に上り切る前に店じまいとなることが多かった。
お花に触れる時の少女は見るものを感動させる鮮やかな手つきで、アレンジメントや花束を作り、どこから取り寄せているのか分からない美しい材料を使ってラッピングをしてくれる。そして、お花を見る眼差しには愛情がこもっていて、それゆえにお花は長持ちしているのだと客たちは話している。
ただ少女には秘密がたくさんあって、お花を摘みに行っている姿を見たものはいないし、美しさゆえに言い寄ってくる男たちも多いはずであろうに、浮いた噂を聞いたことがなかった。
小さな女の子がおばあちゃんの病気のお見舞いにアレンジメントを買いに来た時に、握りしめた300円のお金で、小さな女の子と一緒に長い時間かけて花を選び、一緒に飾りつけ、ラッピングはサービスで作ったことがあった。そのおばあちゃんはアレンジメントの花に癒されて、長い間患っていた病気がすぐに治ったこともあった。
もてない男性が好きな女性に贈る花束を作るときに、相手の女性の特徴とか、どんなところが好きなのか熱心に聴いて、いろとりどりのミニバラを集めて花束を作り、二人のキューピット役になったこともあった。その男性はその女性と今でも幸せに過ごしている。
そんな謎めいた力を持っている少女だけど、いつも控えめで自分のことは二の次で、今もどこかで美しい花を摘みに、あちこち歩いて回っているのだ。そして、そんな少女に出会うことを楽しみに、届いた花を買うことを楽しみに待っている街の人たちがたくさんいるのだ。
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スマートで格好いい大人になりたかったな~
でも、打たれ強いしぶとい男にはなったかな。自分を磨くことで、周りを照らせる人でありたい。脚光を浴びなくていいので、地力のある輩でありたい。口は上手ではなくていいので、余計なことは言わない人間でありたい。
丸ごと受け止めて、美しく見える切り口で表現できる美学を持った人間でありたい。何か残すべきことがあるなら、ひっそりと陰で支えて、輝く人を育てたい。そのためにも冬越しする春の花を育てる冬の心を持つ人でありたい。
皆んなが見放すような癖ある人の才能を見出し伸ばしたい。そう思って仕事を受けている。誰もしたがらない仕事を好んで引き受けたい。自分の価値基準で測らず、違った切り口で見つめたい。
感謝されなくていい。自分の中で大切にしている軸で動き、自分のことを大切にしていたい。人生を愛し、降りかかってくる生老病死を乗り越えたい。
私は半魚人、ウェットで醜い、人間臭い人でなし。
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花火大会の日、主人と近所の高台にある公園に観に行きました。会場から少し距離のある場所で穴場なので、私たちは小さな展望台に上がって、花火を見つめてました。
私は濃紺の浴衣を着て、花火を夢中で楽しんでいると、三人の若い男性に囲まれてました。主人は人気のない場所に私を放っておいて、少し離れた場所で三脚を据えて花火を撮影していて、私の状況を気に留める様子もない。
主人のところまで逃げようと思った瞬間、一人に唇を手でふさがれて、一人に胸元から手を乳房まで差し込まれ怪しい手つきで揉みしだかれて、一人に腕を引かれて物陰に連れていかれました。
暴れないで、乱暴はしないからって言われて、私も落ち着きました。そして何ごともなかったように、そっと唇にフレンチキスして、三人は離れて行きました。胸が花火の音よりも大きな音で激しく高鳴っていました。呼吸もままならずやや過呼吸気味になって。三人に襲われる覚悟をしてましたし、闇に蠢くはっとさせるような美形の三人組でした。
胸元に何か紙切れが入っていて取り出してみると、朝顔の一筆箋に、LINEのIDと、『大人の気品とフェロモン感じました。貴女とご一緒したい』と美しい草書でサラサラと書かれてました。
私はそっと一筆箋を胸元に戻して、花火を見ているような、夢想しているような、ぼんやりとした時間の中にいました。主人が帰ってきても先ほどあった出来事を話しませんでした。
心臓の高鳴りが乳首と一筆箋に呼音して感じ入っていました。約一時間の花火が上がる時間、気もそぞろで、柔らかなタッチで揉まれた乳房と、そっと触れた唇が熱を帯びて、かすかに震えていました。今まで経験したことのないエロティックでフェティッシュな刺激でした。
(続く)
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