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月曜日、3時に布団に入って7時に起きて、9時前に古い家について片付けをしていると、外は豪雨だった。止んでは激しく降っての繰り返し、でも今日は一度も傘を広げなかった。

火曜日、硬い壁にネジを回す度に汗をかく。壁に色々取り付けることで閉鎖感が出る。そうしてようやくわたしの住処として完成してくるので、わたしは壁に何かをつけるのが好きなのかもしれない。

水曜日、

木曜日、

金曜日、

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月曜日、「仕事だけの日ほんとうに笑うことなくて悲しい」と友達にラインで話した。その通り過ぎてさらに悲しくなった。

火曜日、

水曜日、ぐっと堪えられるほどの不快感

木曜日、引越し前最後に姉が家に来た。一緒に勉強しようと言って会ったのに、2人とも全く捗らずほとんど喋っていた。

金曜日、期限がとっくに切れているカセットガスを処分するためにただ湯を沸かす。全ては低い位置から始まり、低い位置で終わる。

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月曜日、夜に行ったイタリアンで一番美味しかったバゲッド

火曜日、

水曜日、明らかに一人で食べる量ではないチヂミを気がついたら平らげていた。今日も夜はなかなか眠れない。

木曜日、動物の世界を見ていると緊張を与えることは強さだと思うが、人間界には緊張はもはや不必要だろう。だからわたしはどうすればいい。

金曜日、「合わない」これほどまでに幻想的な言葉はないのではないか。

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月曜日、うちの社員さん、朝タイムカードだけ押しにきて9時を過ぎてもなかなか来ん。思いやりとか愛嬌がないから許せない。だからというわけじゃないけれど、夜にシュークリームを作った。

火曜日、酔っ払ってしまうのは、脳の無くなっても差し支えのない一部が溶けるからだと思う。そうするといずれどうなるかな？

水曜日、マクドナルドをご馳走だと思う生き方は決してありふれてはいないだろう。

木曜日、勉強と片付けをしようと決めたのに気づいたら何故かパンかお菓子を焼いているただの休日を重ねている。

金曜日、新しく買った黒のデニムステッチジャケットとスラックスで家を出た。かわいい服を着て、常にエイチピー30くらいは確保しておきたい。こういうのを生きる術というのか。

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いつものように朝スプーンでキウイを掬いながら、何やってんだろうと思った。ため息も感情の化身なんだな。ただ息を吐くのとはまるで違う。言葉にならない言葉を発している感覚があった。ここ最近、自分の人生を生きていない気がする。いろんなことが異常で、わたしを見失ってしまう。友達や家族にも会えていないし、自分のことを話す機会も少なくて。物欲とか性欲とかは皆無、見たり触れたりしたい気持ちもなく、あらゆることに対して渇���することがない。こういう時の他人の優しさとか、可愛いコーディネートできたとかがとてつもなく嬉しく、偶然や奇跡に救われてなんとか生活をしていると感じる。なんとか生活できているうちはまだ大丈夫で、今はほんとうにただ自分を見失っているだけ。亡くしてはいない。そう思って服を買う、映画を見る、ラジオを聴く、自分が満たされることを、積極的にしてみる。非常に機械的だけれど、歯車が重くてもなんとか回してないと錆びるからね。生きている限り時間は進む。どんなことがあっても。わたしはわたしだし、自分で自分を喜ばせてあげなきゃね。

って、それができちゃうか、或いはそのために探求するのを楽しんでしまうからずっと一人なんだろうけどね。っていう話はまた今度。

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月曜日、5月頑張ったよねわたし。まだ終わってないけど。

火曜日、姉とNEXZカフェ第二弾に行ったら、トレカコンプリートした。姉が一枚ずつ嬉しそうにケースに入れていた。夜ご飯は混ぜ麺作った。豆板醤が辛かった。

水曜日、的確なアドバイスを貰ってまた羽が生えた気がする。あとは正しく羽ばたいてみるのみ。

木曜日、お弁当を作って持ってきたのに、パスタが食べたい！

金曜日、

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ことのは

自分の気持ちをどう伝えればいいのか必要以上に考えてしまう。読書感想文のように順序立てて書いて、書き直して、分かりやすくまとめることはできるけれど、そういうのは対話する上で大切なことではないと思った。正しい伝え方ができなかったとしたら、それこそ運命だったのだろう。頭蓋の内側に湧いておとなしく並ばない言葉の中から、選ぶ余裕もなく口に出た言葉が今のわたしを説明していて、1秒先のわたしを作っていく。それを受け取るあなたの心に響くのか、煩わしいものとしてただ貼り付くのか、それもわたしには分からないし、言葉は彷徨う運命なのだ。「うまく話せる気がしなくて書いてきたから読みながら話すね」最初はそう言い出すつもりだった。でもやめた。何かを事前に持っていくのはやめた。うまく話せないわたしで、あなたに想いを伝えてみたかった。わたしの想いがあなたの周りをひらひらと舞うのを想像している。

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月曜日、

火曜日、友達とフードコートで夜ご飯食べてマックでポテト食べた。仕事の話と恋バナ🌸

水曜日、ピザのためにゴルゴンゾーラチーズと赤ワインを買った。途中で煙草が欲しくなって雨の中コンビニに買いにいった。一人で何してんだ。

木曜日、二日酔いのまま塩パン焼いて、カルボナーラ作って。

金曜日、塩パン焼いて、ボロネーゼ作って。夜は運転の練習。駐車が下手すぎて泣きたい。

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あなたといる時に感じるものが、冷たく刺激的なものから、温かい安らぎのようなものに少しずつ変わっていく。どちらが良いという話ではないけれど、「刺激こそ人生の醍醐味！」のような精神でわたしは長らく過ごしてきたし（今も大方変わっちゃいないが）、あなたも元々わたしにとって冷たさのひとつだったことからしたら、これは美味しい変化のはずだけれど。なんだか今はまだ少し不安定で。変わっていく最中に、安らぎがあるという矛盾に落ち着けないのだろうか。だけどわたしたちはこれからなんだってできる。温かさの中に冷たさを作る方法を探ることができるし、それをわたしたちだけで楽しむことが許されている。そんな未来が待っている。ふたりのこれからに期待していいと思うのだ。明るい未来のはなし、刺激は工作できても、安らぎは工作できない。寧ろ刺激などは作られたものであればあるほどそれっぽい。でも安らぎは純度が何より大切だ。わたしたちは今そのお互いに許し合った純度の中にいて、自然に生まれるものに目を凝らしている。但し刺激の工作を楽しむことは、信頼関係の上に成り立つ。時間はかかるだろうけれど、これからわたしたちが益々絆を深めて、2人だけの危険な遊び（擬似的なもの）をしていくことを考えると待ち遠しくて仕方ない。今はそれを思って騒つく胸を落ち着かせている。

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月曜日、新しい仕事に少し慣れてきた。この時こそ初心忘れるべからず。穏やかに、毅然と。

火曜日、別れのキスを三等分して時間を稼ぐ。

水曜日、母の日渡して、BBQ女子会して、美容室行って梅雨前の準備。

木曜日、心、身体が「休めー！」と騒ぎ立てるのを宥めることもできず

金曜日、姉の犬の散髪をした。耳をペラペラに仕上げてみた。蒸し暑い時間を快適に過ごせたらいいな。またすぐ会いに行くね。

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日曜日、午前中ゆっくり寝て、昼過ぎに姉の家に向かい、父とも合流し、義兄が帰宅し、ピザを焼き、姉は娘を寝かしつけ、そのあとダラダラと酒を飲んだ。

月曜日、外が急に暑くなって体調が悪くなった。

火曜日、前日のそれを引きずってるのか、生理前なのか、心が疲れたか、熱があるような感覚が起きてから寝るまでずっとあった。

水曜日、美しい首元のグラデーションと、いつぞやの分厚く重い本で見た横顔そのまんまのフォルムに見惚れていた。

木曜日、大人になってできるようになること、大人になってできなくなってしまうこと。

金曜日、姉の付き添いでNEXZのカフェに行った。帰り道は雨。きみを思うと悲しい気持ちになるよまだ。

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月曜日、服の話をする時乙女になってかわいいばあちゃんを思い出している。夜は刺身が美味しい居酒屋にて、熱燗を2合と久しぶりの再会。

火曜日、お昼にうなぎを食べて、スタバのソーダを飲んだ。風が強く吹くとまだ寒いね。

水曜日、夜はチヂミを焼いた。引っ越しに向けて小麦粉消費運動！

木曜日、孫を持つおじいちゃんになるのが夢だと言う男性に会った事がないし今後も会うことはないだろう。

金曜日、雨がわたしについてくる。

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月曜日、チャンチャンチャンチャンと乾杯をして呑んだ。青春と引き換えにと誰かは言った。いいえ。僕らは青春を擦り切れるほど使い古し、心豊かでいる術を身につけたのさ。

火曜日、スクーリングに行く。夜は味噌つけ麺。

水曜日、スクーリングに行く。夜はチヂミ。

木曜日、今は遠くに行ってしまった旧友と久しぶりに電話をした。彼女も立派に母をしている。

金曜日、セブンイレブンの焼き芋ミルクスムージーがおいしすぎる！！ヤーレンズ単独当選した！！

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ワンピースの袖を切ってノースリーブにした。太い脚が目立って嫌で鏡の前で何度も脱いできたワンピース。衣替えの度に今なら着れるんじゃないかと期待するけど結局箪笥の奥に眠ってた。着ないと分かってるのに引越しの度に連れてきてる。たぶん10年以上の間に3回くらいしか着てない。捨てたり譲ったりするタイミングはたくさんあったのにね。地元のイオンでばあちゃんと選んで買ってもらったあの日のこと。どうしてもばあちゃんに着てるとこ見せたくて自分の体型に対する惨めな思いを押し殺して着て行ったとき、「似合ってるわね」と言ってもらって泣きそうになったこと。そういう思い出だけがわたしを引き留めてきた。今年も衣替えの時期がやってきた。なんか今年こそは何としてでも着たくて。いろいろ重ね着したりして良い着方を探るうちに、腕いらないとなって、思い切って鋏でザクザク切って、いろいろして縫って、着てみたらなんか良い感じになった。それが嬉しくて嬉しくて。はやくばあちゃんに見せたい。覚えてるかな。袖を無くしたこと報告したい。褒めてくれるかな。下手くそねと笑われるかな。

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月曜日、冷凍して持って帰ってきたばあちゃんのハヤシライスを、家で温め直したらここがばあちゃん家になった気がして

火曜日、あなたとあたし、日当たりがおそろいだね。

水曜日、普通に生きていくなんて無理だ。抵抗しない方が身のためです。

木曜日、旅行から帰ってから怠惰。勉強が捗らん。

金曜日、やるべきこととはまず床の糸屑を拾うとかそういうこと。

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季節の中心に立て

2月25日12時42分、昼食を食べた後、わたしは前腿の痙攣に煩わしさを感じていた。歯の裏側の舌触りがおかしい。異常なまでの目の渇き。息を吸うことはできるのに吐くことがなぜか困難で、これじゃあ水中でも空中でもうまく生きられないじゃないか。「あぁ春だな」とまた春のせいにする。でもわたしもみんなも忘れてると思う。悪いのは春じゃなくて、百歩譲って春になるまでに辛抱がいるだけだと。季節は春から始まる。冬が終わり（また）春が来る。この（また）を通過していく時、遠心力みたいなのがきつくて、敏感で、吐きそうでしょ。それをみんな簡単だから春のせいにしてる。ところで幼いわたしにとってはそれが秋だった。わたしは秋生まれだから、季節は元々秋冬春夏で走っていた。秋はわたしにとって脅威だった。でも秋に泣くのが好きだった。それがいつの間にか春夏秋冬で季節を数えるようになって、気づけば春の悪口ばかり言っている。元々なんの取り柄もない人間が、年々更につまらない人間になっている気がする。いい大人っていうのは、季節を円で感じられるんだ。と、わたしの中のわたしが言っている。

ps: Spring has come and here now, I swear I’ll never say you suck bitch.

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月曜日、仕事から帰ってクッキー焼いた。

火曜日、相手がリラックスできる空気を作り出せる人になるべきだった。でもわたしには難しかったな。停電があって。あの人不審者じゃないといいな。

水曜日、例えば、求められていないのにクイズの答えを言う奴��ドラマの結末を言ったりする奴は、図々しいだろう？そうゆうことだ。

木曜日、でもね、ナオミが「図々しくなくっちゃ」って言ってたの、かっこいいなって思ったんだよね。

金曜日、2年に1度くらい、かわいいものを見て涙が止まらなくなる。