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Ya_Sojiroの備忘録
282 posts
Ya_Sojiroのブログサイトです。普段は鉄道写真や風景写真を撮影しています。撮影当時の様子などをブログ記事として投稿しています。
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ya-sojiro-blog · 5 days ago
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【消滅】185系C1編成 最後の廃車回送
 2025年6月18日から19日にかけて、特急踊り子号などで活躍した185系C1編成が廃車のため、大宮総合車両センター東大宮センターから長野総合車両センターまで、機関車牽引による廃車回送が行われた。牽引機はEF64-1031だった。
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 大宮駅4番線を22時04分頃通過。
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 185系は国鉄時代に製造された国鉄型特急車両。特急踊り子号などの定期運転を終えた活躍末期では、大宮駅新幹線暫定開業時代の新幹線リレー号活躍当時の塗装になり、臨時列車や団体列車などの波動用車両として活躍を見せた。廃車回送では正面の国鉄型特急車両のシンボルマークが取り外され、愛称幕の機械も取り外されている。
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 185系C1編成の除籍と解体後、185系は形式消滅となる。またJR東日本から国鉄型特急車両も消滅。185系最後の廃車回送を��目見ようと多くのコレクターズ*が大宮駅6番線に集った。
*コレクターズ…鉄道写真を専門にコレクションする人々の意およびSojiro Yamaguchiが2022年より制作する写真作品の表題。
※写真は全て管理人が撮影・編集したもので、著作権があります。複製や加工などの二次利用を厳しく禁止しています。ルールが守れない方は必要な措置を講じる場合がありますので、ご注意ください。
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ya-sojiro-blog · 28 days ago
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185系B6編成 廃車回送される
 2025年5月28日から29日にかけて、特急踊り子号や特急はまかいじ号などで活躍した185系B6編成が廃車のため、大宮総合車両センター東大宮センターから長野総合車両センターまで、機関車牽引による廃車回送が行われた。牽引機はEF64-1032だった。
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 大宮駅を22時04分ごろ通過。通過時刻になり接近��送が鳴ると、一般の乗客もスマートフォンのカメラを向ける。
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 後ろを振り返ると、6番線のホームには夥しいコレクターズ*の姿。一斉にカメラを向けて必死にシャッターを切る。上から下から隙間から組まれているコレクターズの姿は、もはや芸術的である。肝心の185系B6編成は、ヘッドマークやシンボルマークなどの部品が取り外されており、すでに活躍を終えた者だと実感させられる。
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 目当ての電車ではないときは、ほとんどのコレクターズがカメラを向けないという。これもまた面白い一面である。
 晩年の185系は団体列車などで活躍。B6編成とC1編成が残存していた。今回のB6編成の廃車回送により、多くの185系が纏っていたカラーリングが消滅。残る185系はC1編成のみとなり、そのC1編成も近日中に廃車回送されるだろう。185系がレール上を走る姿も次回で終了だ���
*コレクターズ…鉄道写真を専門にコレクションする人々の意およびSojiro Yamaguchiが2022年より制作する写真作品の表題。
※写真は全て管理人が撮影・編集したもので、著作権があります。複製や加工などの二次利用を厳しく禁止しています。ルールが守れない方は必要な措置を講じる場合がありますので、ご注意ください。
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ya-sojiro-blog · 1 month ago
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【引退迫る】秋田発 寝台特急カシオペア紀行を撮影
 2025年5月17日から18日にかけて、秋田発上野行きの寝台特急カシオペア紀行が運転された。牽引機は全区間EF81-81と、途中駅の長岡からEF64-1030が連結された。
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 撮影地は日暮里~鶯谷、5月18日6時38分ごろ通過。
 終点の上野に向けて、寝台特急カシオペア紀行が通過していく。青い電気機関車はEF64-1030、赤い電気機関車はお召し仕様のEF81-81だ。2両の電気機関車が繋がることは、今の時代稀である。
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 撮影場所を変えて、同日7時30分ごろ通過。
 上野到着後、折り返して車庫へ向かう寝台特急カシオペア紀行。牽引してきた電気機関車は先頭に立たず、推進運転される。寝台特急カシオペア紀行のE26系客車に隠された運転台があり、乗務員が前方確認の補助をしながら45km/hの速度で通過していく。
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 実際に運転しているのは最後尾となったEF64-1030だ。E26系客車側と無線でやり取りをしながら、日暮里を通過していく。ホーム上の撮り鉄のみならず、一般の利用客も注目していたようだ。
 寝台特急カシオペアは1999年7月にデビュー、2016年3月で定期運用を終えていた。以降ツアー専用の寝台特急カシオペア紀行として臨時運用されていたが、E26系客車の老朽化と電気機関車の減少により、2025年6月末で完全引退が決定。この光景もまもなく見納めになる。
※写真は全て管理人が撮影・編集したもので、著作権があります。複製や加工などの二次利用を厳しく禁止しています。ルールが守れない方は必要な措置を講じる場合がありますので、ご注意ください。
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ya-sojiro-blog · 2 months ago
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北しなの線開業10周年記念号を撮影
 2025年5月3日、しなの鉄道北しなの線開業10周年を記念して、SR1系を使用した臨時列車が運行。車両はSR1系S102編成とS311編成が使用された。
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 撮影地はえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン関山~二本木。11時16分ごろ通過。しなの鉄道SR1系では初となる、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに入線。長野~妙高高原~直江津を走行した。
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 新潟県に入り、妙高山を背にして走るSR1系。JR信越本線から、しなの鉄道北しなの線とえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに移管された後は、長野~直江津の定期直通列車が消滅していたが、今回臨時列車で再び実現した。
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 SR1系の車体色が赤色は一般車両(S311編成)、青色は特別車両(S102編成)で、この組み合わせも定期列車では見ることができない光景だ。この臨時列車では赤色は誰でも乗車ができて、青色は旅行商品を購入した人のみ乗車ができた。青色にはテレビでお馴染みの鉄道好き芸能人が乗車していた。
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 撮影地はえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン二本木~新井。14時47分ごろ通過。北国の冬は長い。
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 最後の撮影地はしなの鉄道北しなの線豊野~牟礼。16時02分ごろ通過。助士席側には北しなの線開業10周年記念のプレートが掲げられていた。
 久々に鉄道写真を撮影することができて大満足だ。
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ya-sojiro-blog · 4 months ago
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長崎に行ってきました
 2025年初の遠出は九州・長崎へ行ってきた。JALパックとびっくりオプションを使った3泊4日の旅である。
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 1日目、長崎駅に到着したのは17時ごろ。長崎駅近くのホテルにチェックインした後、JR西九州フリーきっぷ(指定席も乗り放題/びっくりオプション)を使って乗り鉄。この写真は長崎本線の湯江駅で撮影したもの。撮影時刻は1月末の17時55分、西にいることを実感した。
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 キハ47という汽車の中から一枚。昔ながらの汽車は窓や座席など、味があって良い。窓から見える景色も最高だ。
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 夕食を食べて22時半ごろに新車のYC1系で長崎駅に戻ってきた。田舎の終電は早く、1番のりばの列車は終わったらしい。
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 2日目は長崎にいる祖母のもとへ。昔住んでいた町を散策。この川は本明川とよばれる、長崎県唯一の一級河川である。本明川は諫早湾干拓調整池(有明海)に注ぐ。穏やかな時は流量が少なく、本気の時は一気に増水する恐ろしい川だ。昔はよくここを歩いていた。祖母にも会えて、天国にいる母親も喜んでいたことだろう。そんな気がした。
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 長崎本線の本明川橋梁を渡る汽車。ブルーの車体の窓にオレンジ色に染まる夕陽の光が反射する。西九州新幹線が開通する前の長崎本線は特急街道であり、この鉄橋を特急列車のかもめ号が1時間に2本程度走っていた。今ではローカル線に格下げ、非電化、汽車も普通列車と観光列車のみになり、本数も1~6時間に1本程度になった。
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 長崎県の有明海を沿う国道207号線といえば、インスタ映えスポットで大人気の「フルーツバス停」がある。その名の通り、バス停の待合所がフルーツの形状をしている。このバス停は「イチゴ」。他にも「ミカン」「メロン」「スイカ」「トマト」がある。
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 3日目は長崎ランタンフェスティバルを見る。長崎ランタンフェスティバルは「長崎燈會」とも書く。中国の春節(旧正月)にあわせて毎年開催されている。街中にはランタンやオブジェが飾られており、一風変わった長崎の景色を楽しめる。
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 しかしこの日は生憎の雨。長崎は今日も雨だった。見る予定だった皇帝パレードや龍踊りが中止となり残念であるが、雨ならではのランタンフェスティバルを楽しめた。
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 雨に濡れない位置から中国変面ショーを見る。次から次へと顔が変わる。瞬きの間に顔が変わ���ている。面白いのでぜひ一度は見てほしい催しものだ。
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 浜町アーケードにいた龍。踊ってはいなかったが、人々の上から龍が見守っていた。龍踊りは中国で五穀豊穣を祈る雨乞い神事に始まったものと言われており、期間中毎日開催されていた中で本当に雨雲を呼んでしまったのかな...と頭の中で考えていた。
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 浜町アーケードには無数の赤いランタンが飾られている。どこまで行っても赤いランタンがあるので、アーケードの入口から見ると壮観なものだ。フォトスポットとしてもおすすめできる。
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 4日目、最後は長崎駅前の交差点から路面電車を見る。全国的にも珍しい路面電車と道路が複雑に交わる交差点になっている。路面電車の行先によって向かう線路が異なり、路面電車は路面電車専用の信号に従わなければならない。車は車専用の信号があるので、信号の見間違いや軌道上に立ち止まらないように注意しなければならない。歩道橋から見ている分には非常に楽しい。写真は4枚の写真を合成して1枚に仕上げている。
 3泊4日、あっという間の長崎の旅だった。来年は長崎に行けるか先のことは不明だが、長崎ランタンフェスティバルの皇帝パレードは見ておきたいものだ。次の長崎への旅の目標は「皇帝パレードを見る」。
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ya-sojiro-blog · 6 months ago
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2024年を振り返る
 2024年も終了、撮影した写真を振り返ってみる。
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 1月は新しい���脚を購入。その一脚を使用して東武伊勢崎線を走る東京メトロ18000系を狙う。毎回重い機材を手で持って撮影すると、肩と腰に負担がかかって苦しかった。一脚を使用して体勢も楽になり、この買い物は私にとって正解だった。
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 2月は福岡に撮影へ出かける。廃車となった国鉄型のキハ66撮影会があり、当時長崎で乗車していた頃を懐かしく感じた。
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 3月は職場から借りてきた機材を使い、面白いことをしてみる。ティルトシフトレンズで東京の街並みをミニチュア化。現実の世界がまるでおもちゃの世界だ。
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 4月は麻布台ヒルズから東京の街並みを撮影。建物が密集しているのがわかる。某箱庭ゲームのパッケージのような写真が撮影できた。
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 5月は海面を超高速シャッタースピードで撮影した。写真をモノクロ化、濃度を濃くすることで、人間の目では見ることができない作品を制作。
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 6月はみんな大好き「ドクターイエロー」を狙う。見ると幸せになる黄色い新幹線は引退が決まり、東京駅で超望遠レンズを使用して撮影した。
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 7月はしなの鉄道で撮影。プロジェクト115によって、115系の横須賀色が復活。順光かつ後方の車両まで綺麗に撮影できるポイントで構えた。
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 8月は長野、美ヶ原の牧場で放牧されている牛を撮影。白い牛が遠くにポツンと一頭のみ、まるで絵本の世界のような光景が広がっていた。
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 9月は長崎へ撮影に出かける。西九州新幹線が開業2年目となり、イベント「GO WEST2」が開催された。各駅での催し物や新幹線の車内で自衛隊による演奏があり、大変盛り上がった。
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 10月は山に沈む彗星を撮影。肉眼では見えづらかったが、カメラを通すとハッキリ写すことができた。
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 11月は長野の姨捨で列車を流し撮り。眼下に広がる街の光がまるで星のようだ。
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 12月は職場からNikon Z9を借りてきてお試し撮影。AFの食いつきと連続撮影が優秀で、ストレスない撮影ができる。解像感も素晴らしく、引き延ばしプリントなどにも有効だと感じた。
 2024年も様々な写真を撮影してきた。2025年も失速することなく、好きな写真を撮影していきたい。
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ya-sojiro-blog · 7 months ago
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24歳で失われた日常と不思議な現象
 私は24歳でこれまでの日常生活を失った。
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 2024年の秋に私の母親が他界した。胃癌で闘病中だった。実家に帰り余命の話を聞いたときは覚悟したが、その瞬間が訪れたときは頭の中の整理が追い付かなかった。この記事を書いているときも追い付いていない。母親はまだこの世にいると思っているからだ。
■不思議な現象 -生前-
1:私がまだ小さい頃、母親の父(私から見て祖父)が他界している。祖父が残してくれた実家にある置き時計が、母親が他界する数日前に突如故障。電池も交換したばかりで、今まで故障したことは一切無かった。祖父が迎えに来たサインか。母親は祖父のことが大好きだったと聞いている。
2:実家には私の部屋がある。壁に取り付けていたフックが突如落ちる。これまでに落ちることは無かった。
3:実家のダイニングのイスのネジが突如落ちる。母親の姉(私から見て伯母)が座ろうとしたタイミングだった。この現象も前述通り。
4:病院入院後、他界する数時間前に私の父親の目の前で飾りが落ちる。
 このようにいままでに無かった現象、特に物が落ちることが多かった。「スピリチュアル」ということばがあるが、祖父が母親の生前に残してくれた何かしらのメッセージだったのか。
■不思議な現象 -他界後-
5:母親の他界後、祖父の時計が直る。電池を取り外していたが、交換はしていない。電池を取り付けた後、時間を��整するときに約60年後の深夜の表示を出していた。以後異常なく使用できている。
6:冬の始まりとは思えない穏やかで暖かい天気が続いた。天気予報も大外れで、母親の温かさが表れていたか。
7:母親の介護で使用していたお手洗いの鈴が落ちていた。第一発見者は私。「もういらないよ」と教えてくれているようだった。
8:知らない電話番号から電話がかかってくる。その後ネットで電話番号を検索するが、使用しているところが無かった。口コミも当然なく、検索数もゼロだった。
9:新札の連番が次から次へと手元に来る。
10:実家のリビングで休憩していたところ、突如風船が割れるような非常に大きな音がする。風船は無く、音の原因は不明。
11:実家のテレビ台に置いてある母親、父親、私の3人の��きあがりこぼしが小刻みに揺れる。地震ではなかった。当時野球中継を見ていて、母親、父親、私、伯母の4人で盛り上がっていた?
その他多数
 生前と続き、他界後も不思議な現象が続いた。「スピリチュアル」や「ポルターガイスト」を信じていなかった私だが、今までにない体験が連続で起こり、そのことばの意味である疑念が確信に変わった瞬間だった。
 私の母親の実体はもうこの世にいない。ただ私が言いたいのは、「目には見えないが、霊魂はこの世に存在している」。癌は誰にでも起こる身近な存在だ。家族親族、自分自身、そして他人を大切にして、いまこの瞬間を一生懸命生きていきたい。
 最初の写真は母親が撮影してくれた写真だ。おっかあ元気にしてるかな。
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ya-sojiro-blog · 7 months ago
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長野に"千葉の電車"がやって来た
 2024年11月23日から24日にかけて、長野県の信越本線・篠ノ井線でE131系R10編成による試運転が行われた。
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 長野駅を23時53分ごろ、明科駅へ向けて発車。E131系は2020年に登場し、千葉県の幕張車両センターを拠点に、内房線や成田線などで活躍している車両だ。
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 長野駅の南側にある留置線の横を通過するE131系試運転列車。留置線には長野県で活躍している車両が止まっている。奥からE127系、211系、SR1系だ。211系は国鉄時代から活躍している車両で、延命工事が進行中である。
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 日付が変わり2時36分ごろ、明科駅から長野駅に戻ってきたE131系試運転列車。留置線の手前に115系初代長野色が増えた。深夜のため留置線の照明が消灯していたが、新幹線ホームの照明が点灯していたためわずかに見える。
 このE131系による試運転は最終的にどのような結果となるのか、今後の動向が気になるところだ。
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ya-sojiro-blog · 9 months ago
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EL・DLぐんま ファイナルカウントダウン始まる
 JR東日本が運行する「のってたのしい列車」。食・景色・車内などそれぞれテーマを持ち、JR東日本の路線で様々な列車が活躍している。群馬県で活躍している「EL・DLぐんま」を牽引するディーゼル機関車と電気機関車の引退が近づき、2024年9月15日から特別運行が開始。今回は「DL・ELぐんま 10fin」を追いかけた。
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 9月15日は「DL・ELぐんま 10fin」として信越線の高崎~横川を走行した。往路は朱色のディーゼル機関車のDD51-842が先頭に立つ。青い12系客車を4両繋ぎ、最後尾にはEF65-501が連結されている。10時02分ごろ、横川へ向けて下碓氷川橋梁(通称安中鉄橋)を渡っていく。
 下碓氷川橋梁の最寄り駅は安中駅。少々距離があり、徒歩で約25分かかる。道中に中規模のスーパーがあるので食料調達が可能。この撮影地は鉄道ファンから大人気の場所で、当時200人以上が集った。
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 終点の横川駅に到着して撮影会が始まる。遮るものがなく停車時間が長いため、多くの鉄道ファンが必死にシャッターを切っていた。
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 復路は青色とクリーム色のEF65-501が先頭に立つ。横川~西松井田(通称横川カーブ)を高崎へ向けて、14時18分ごろ通過していく。前後共にオリジナルデザインのヘッドマークを掲げて、最期の姿を演出している。
 横川カーブの最寄り駅は横川駅。歩いて約15分で、道中にスーパーやコンビニはない。自動販売機や食堂などはある。この撮影地も人気な場所で100人近くが集結。脚立を利用して手持ちで撮影。天候にも恵まれ、雨予報であったが雨が降ることはなく、晴れることもなく、条件が良い曇りとなった。この場所は晴れると半逆光になり、正面の顔が暗くなる。撮影地はいろいろな意味であつかった。
 「EL・DLぐんま」は2024年11月24日がラストランとなる。最後の運行まで大きなトラブルがないように見届けたいものだ。
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ya-sojiro-blog · 10 months ago
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E231系K2編成 東京から秋田へ
 2024年8月20日から21日にかけて、JR中央・総武線や地下鉄東西線で活躍しているE231系K2編成が機器更新のため、所属区の三鷹車両センターから秋田総合車両センターまで、機関車牽引による入場回送が行われた。牽引機はEF81-140だった。
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 田端信号場~三河島で撮影。16時22分ごろ通過。E231系K2編成はJR中央・総武線から地下鉄東西線へ直通運転を行うJR所属の車両だ。EF81-140は新潟車両センターに所属する機関車で、出張する形で先頭に立つ。
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 E231系K編成は全7編成が活躍している。今回K2編成が秋田に入場することで、床下などの機器の更新を受けていない車両は残り1編成となる。独特な走行音を奏でる「幽霊インバータ」の消滅も近い。
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ya-sojiro-blog · 11 months ago
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【プロジェクト115】しなの鉄道115系 横須賀色復活
 2024年7月27日、しなの鉄道で活躍する115系S9編成の塗色が��更されて、横須賀色が復活。戸倉~(屋代※1)~軽井沢でお披露目運転された。
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 しなの鉄道線 大屋~田中(海野宿付近)で撮影。往路の団体列車は10時27分ごろ通過。
 しなの鉄道では旧型車両の115系が活躍する中、新型車両のSR1系が勢力を拡大してきている。旧型車両の115系は鉄道ファンから人気だが、2028年度で完全引退することが決定。完全引退までの約3年半で115系を使用した企画「プロジェクト115」が実施されている。
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 しなの鉄道線 平原駅で撮影。復路の臨時普通列車「しなのじ1号」は13時34分ごろ停車。
 今回は企業間協力企画第一弾として、夏休み期間中の日帰りツアーが実施された。使用車両は塗色が変更された115系S9編成。元は「しなの鉄道オリジナルカラー」であったが、鉄道ファンから根強い人気の「横須賀色」に塗り替えられた。
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 今日限定の団体・臨時普通列車「しなのじ1号」の両先頭車には、「プロジェクト115」のオリジナルヘッドマークが掲げられた。
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 編成札も通常のものから特別なものに変更されている。
 しなの鉄道には一時期「横須賀色」に塗られた115系S16編成とS26編成が存在していたが、どちらも新型車両に置き換えられる形で消滅していた。約3年ぶりの復活で沿線には撮影者が集まった。
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 戸倉駅到着後車庫に回送される。入換中のところを踏切から撮影。
 115系S9編成は連結器の定位置を示すオレンジ色のシールが、渡り板に貼られていない点にも注目だ。
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 2024年7月27日のお披露目運転は終了。この後ヘッドマークは外された。28日以降は定期運用に入り、完全引退まで楽しませてくれるだろう。撮影の際はルールやマナーを守って楽しみたいところだ。
※1 復路は設定なし
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ya-sojiro-blog · 1 year ago
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鶴見線205系T19編成 郡山へ廃車回送
 2024年6月25日、鶴見線で活躍した205系T19編成が廃車のため、疎開先の国府津車両センターから解体場の郡山総合車両センターまで機関車牽引による廃車回送が行われた。牽引機はEF81-134だった。
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 東北貨物線の池袋~赤羽で撮影。12時43分ごろ通過。京浜東北線王子駅付近の人道橋を背景に構図を組む。梅雨入りして夏が近づき、飛鳥山公園のみどりも濃く生い茂る中、隙間から電車を狙えるベストポジションを見つけた。
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 205系T19編成は、山手線と埼京線で活躍していた車両に運転台を付ける改造工事などを行い、鶴見線の車両として活躍していた。そのため車両によって至るところに差異がある。
 電車の通過時に風が吹き、手前の草が立ち上がり目立っていたので、写真のレタッチで草を丁寧に消した。レタッチは根気のいる作業だが非常にやりがいを感じる。違和感なく綺麗に仕上がった時は嬉しくなる。
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 鶴見線の205系ではラストナンバーであるT19編成が廃車となった。鶴見線の205系は新型車両に置き換えられて運用を離脱しており、残るはT15編成とT17編成の2本となった。
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ya-sojiro-blog · 1 year ago
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255系 初の廃車回送
 2024年6月4日から5日にかけて、房総方面の特急列車として活躍した255系Be-05編成が廃車のため、京葉車両センターから秋田総合車両センターまで機関車牽引による廃車回送が行われた。牽引機はEF81-134だった。
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 武蔵野線の新八柱~新松戸にて撮影。15時33分ごろ通過。武蔵野線は沿線から撮影できる撮影地が限られているが、この場所は階段の踊り場から撮影可能な穴場スポットだ。
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 Boso View Expressの愛称がある255系。特急しおさい、さざなみ、わかしおなどで活躍していたが、老朽化が進行していた。今回廃車回送されたBe-05編成が255系初の廃車となる。残りの255系はBe-01~04編成の4本となるが、夏の臨時列車運用に設定されているため、少ない期間ではあるが活躍する姿を見ることができるだろう。
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ya-sojiro-blog · 1 year ago
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台湾鉄路E500型 甲種輸送される
 2024年05月22日、台湾で活躍する電気機関車が日本の東芝工場で製造されて甲種輸送された。台湾鉄路管理局向けの電気機関車でE500型と呼ばれる。
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 尻手駅で15時28分ごろ撮影。牽引機はDD200-5が担当した。今回甲種輸送された製造番号はE507号車とE510号車の2両。尻手駅には低速で入線し、約30分の停車時間があった。
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 川崎新町駅で撮影。16時04分ごろ通過。E500型は日本の在来線と同じ線路幅である1,067mmを走行する。機関車の形状や大きさも、日本の機関車と似ている箇所がある。
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 遠くからでも非常に目立つ鮮やかなオレンジ色を全体に纏い、運転席周りは黒いのがスタイリッシュだ。正面下部にはジャンパ連結器が複数あるのが特徴。様々な客車や貨車に対応している。台湾の電気機関車が日本の線路を走行するのは大変珍しく、沿線には撮影者が集った。製造予定数は68両のため、日本の線路を走行する姿を再び見ることができるだろう。
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ya-sojiro-blog · 1 year ago
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【2024年】ダイヤ改正前の鉄道撮影
 2024年3月15日、ダイヤ改正前日となった長野県北部で鉄道を撮影してきた。久々の鉄道撮影である。
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 信越本線の川中島~安茂里にある犀川カーブを訪れた。アウトカーブを駆け抜ける列車が撮影できる。E127系を6両繋げた普通列車。日中はワンマン運転を行っており、6両編成は見ることができない。この姿は同年3月16日のダイヤ改正をもって1年で終了したようだ。
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 しなの鉄道線から直通してきた平日朝の普通列車。115系を6両繋げている。手前の車両がS7編成の初代長野色、後方の車両がS2編成の佐久地域星空トレイン「晴星」。115系は新型のSR1系に置き換えられて、運用数が減少している。
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 211系6両による平日朝の快速列車。列車番号8523Mは、8091Mの特急信州1号に置き換えられて消滅となった。列車番号を示すLEDを写すためには低速シャッタースピードが必要。1/100秒で撮影した。見かけ上速度が遅く見えるアウトカーブが、最適な撮影場所だ。
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 2024年3月13日撮影。しなの鉄道115系S2編成には、「晴星」の塗装とラッピングが行われている。2021年9月26日から2024年3月15日まで、佐久地域の美しい星空をPRしてきた。車両の先頭と最後尾には「晴星」のミニヘッドマークがついている。
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 戸倉駅の裏にある車両基地を出区する「晴星」。車両側面には浅間山と八ヶ岳の稜線、パラボラアンテナと煌めく星空のイラストが描かれていた。
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 最終運行日の2024年3月15日、長野駅から上田駅まで乗車した。乗客には最終運行日限定の特別グッズ「記念乗車証明書」が頒布された。また上田駅では参加者にノベルティグッズが頒布された。
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 佐久地域振興局としなの鉄道の職員をはじめ、撮り鉄のみならず地域の人たちやしなの鉄道を愛する乗客が、ペンライトをもってお見送り。ヘッドマークも限定のものが掲げられていた。上田駅に約15分間停車したのち、屋代駅に折り返し、疎開回送が行われた。
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 屋代駅���着後はパンタグラフが下ろされて照明が消えていた。115系S2編成は「晴星」のラッピングで役目を終えた。今後は廃車解体となるようだ。
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 しなの鉄道ではもう一車両引退した車両がいた。しなの鉄道オリジナル色の115系S14編成だ。北陸新幹線が長野~金沢で開業した際に導入された115系で最後の生き残りだった。しなの鉄道に残る115系は残りS1・3・4・7・9~11編成(S8編成は観光車両ろくもん)の全8編成計24両となった。新型のSR1系は全16編成計32両となり、SR1系が115系の在籍数を上回った。今後115系を撮影するのは相当難しくなるだろう。
 久々に鉄道を本気で撮影した。たまには鉄道写真も悪くない。
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ya-sojiro-blog · 1 year ago
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最期のキハ66
 2024年2月10日、福岡県のJR九州小倉総合車両センターで「キハ66・67形国鉄色 キハ40形 783系ハイパーサルーン 車両見学会」が開催された。主にキハ66・67形を撮影する。
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 キハ66・67形は1974年に製造された国鉄型気動車。15編成30両(キハ66・67-1~15)が製造された。落成当初は福岡県で活躍し、末期は長崎県で「シーサイドライナー」の愛称で2021年6月30日まで活躍した。国鉄急行色、シーサイドライナー(SSL)色、ハウステンボス(HTB)色が存在していたが、SSL色とHTB色は解体されて消滅している。
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 今回展示された車両はキハ66-1、キハ67-1の1番ユニット国鉄急行色。キハ66・67形のトップナンバー車だ。最後まで生き残った1編成2両である。撮影会ではキハ66側先頭車で字幕回しが行われた。個人的に好きな幕「ワンマン 諫早」が撮影できた。
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 車体の横に記された「キハ66-1」の文字。キハ66・67形の証拠だ。青空に映えるクリーム色と赤色の車体が美しい。
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 キハ66・67形は車内の見学や撮影も可能であり、運転席に座ってみる。一部の部品が取り外されて、解体の時が近いことを実感させられる。キハ66・67形の運転席は初めて座ったが、狭いスペースに驚いた。
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 運転席から見える光景。現代の車両と違い窓が非常に小さく、視認できる範囲が狭いのが分かる。
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 こちらへ向けて走ってくる(ように見える)キハ66・67形。前照灯を点灯させて佐世保へ...とは残念ながらもうないだろう。前照灯はPhotoshopで点灯風に加工、効果線はスローシャッターでレンズのズームリングを回すテクニックを活用した。
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 今後キハ66・67形に会うことはできないと思うが、写真として残すことができたのは非常に嬉しい。天候にも恵まれ、素晴らしい撮影会で満足している。
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ya-sojiro-blog · 1 year ago
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羽田空港で飛行機を撮る
 普段とは違うジャンルの写真に挑戦してみる。今回は羽田空港で飛行機を撮影する。
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 日中の撮影は、職場で借りてきた300mm望遠単焦点レンズを用いて撮影していく。レンズだけでも非常に重たいので取り扱いには十分注意が必要だ。
 始めに羽田空港第2ターミナルの展望デッキから、C滑走路を滑走する飛行機を撮影していく。誰でも無料で入れる場所だ。
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 American Airlines AAL170便。飛行機は詳しくないのでアプリケーション「フライトレーダー24」を用いて調べると、Boeing 787-8 Dreamlinerという機種で、機体記号はN874AN。白い機体に大きく書かれた「American」の文字が目立つ。ロサンゼルス国際空港行きの国際便だ。
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 停車中のAll Nippon Airways ANA997便。機種はAirbus A321-272N、機体記号はJA140A。スリムな顔に特徴的なコックピットの窓を構図に入れて、イケメンな顔を目立たせる仕上がりとした。
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 場所を変えて羽田空港第1ターミナルの展望デッキから撮影する。Japan Airlines JAL314便、機種はAirbus A350-941、機体記号はJA11XJ。強い逆光の中、光り輝く飛行機を撮影した。
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 羽田空港のA滑走路に着陸する瞬間の飛行機を撮影。タイヤが地面に接地して煙が出ている姿がかっこいい。Japan Airlines JAL908便、機種はAirbus A350-941、機体記号はJA09XJ。主翼の先端が赤色に塗られているウィングレットが特徴的で、コックピットの窓の縁が黒く塗られているところがキュートである。個人的に好きな機種である。
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 さらに場所を変えて羽田空港第3ターミナルの展望デッキから撮影する。ヘルシンキ・ヴァンター国際空港からFIN61便として、羽田空港に到着したFinnair。機種はAirbus A350-941、機体記号はOH-LWL。羽田空港は国際空港(東京国際空港)としての役割を持っているため、間近で海外の飛行機を見ることができる。
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 上海浦東国際空港から到着したShanghai Airlines CSH895便。機種はBoeing 737-89P、機体記号はB-5705。鼻から機体後方へ流れる赤い帯がスピード感を感じさせられる。
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 個人的に激アツだったのがこの瞬間。垂直尾翼を夕陽の黄金色で輝かせ、デルタ航空同士がすれ違うきらびやかな瞬間を狙った。手前はデトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港から到着したDelta Air Lines DAL275便、機種はAirbus A350-941、機体記号はN501DN。奥はデトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港へ向けて出発するDelta Air Lines DAL276便、機種はAirbus A350-941、機体記号はN502DN。同じ航空会社で、アメリカから見た海外の遠く離れた日本で、同じ機種で、機体記号が連番の飛行機がすれ違う瞬間は非常に珍しいのではないだろうか。この瞬間を2度と見ることはできないだろう。
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 夜を迎えた羽田空港も良い。再び羽田空港第2ターミナルの展望デッキに移動して、飛行機を流し撮る。レンズは個人所有の70-200mmに付け替えて撮影を行う。
 ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧称ホノルル国際空港)から到着したDelta Air Lines DAL181便、機種はBoeing 767-332(ER)、機体記号はN199DN。着陸した瞬間のため飛行機は減速している。その減速に合わせてカメラを振り、低速シャッタースピードで撮影するため、難易度は非常にハードである。
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 C滑走路を物凄い早さで加速するJapan Airlines JAL527便。機種はAirbus A350-941、機体記号はJA07XJ。離陸する瞬間のため飛行機は加速している。飛行機の流し撮りは思う以上にハードであるが、何枚か挑戦していると綺麗に仕上がる時がある。鉄道写真を撮影する時に流し撮りを習得していたことから、落ち着いてカメラを振ることができた。ファインダーを覗きながら目で飛行機を追い、シャッターを切っている間は頭の中で「被写体がどの程度動くか」を予測している。シャッタースピードは1/10秒だ。
 普段は撮影しないジャンルに挑戦することはやりがいを感じて、非常に楽しい。鉄道と同じく飛行機も乗り物だが、陸と空では全く違う楽しさを感じた。普段飛行機を撮影しない私にとって、飛行機の撮影はカメラ初心者にも挑戦が容易な被写体、ジャンルであると感じた。カメラ初心者や上級者でも、ぜひ空港に足を運んで飛行機を撮影してみてはいかがだろうか。羽田空港は飛行機の撮影だけではなく、お土産ショップやレストランも豊富にあるため一日楽しむことができる。少しだけ飛行機に興味を持った一日だった。
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