#ちいさな手のひら事典薬草
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honnakagawa · 20 days ago
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6月6日(金)open 12-19
今日も一日皆さまありがとうございました! 一番のお客さまは生まれてまだ一年も経たない、ぴかぴかの命。 大きくて澄んだ瞳で、庭の鳥たちや風で動くもの、私が声を発するとじっと見つめてニコニコしていました。 はぁ…赤ちゃんという生き物に触れると、心が磨かれたような気持ちになるのが不思議だね。 ありがとう。 それから中村一般さんの手描きのポップが風で落ちたのをきっかけに、中村さんと出会って本を選んでくれた方や、涙を流して一緒に笑いながら出口ワールドを楽しんでくれた常連のお客さまや、癒されに来ました〜と来てくれた建築士さん、岡野さんと佐内さんの本を選んでくださった最後のお客さま、などなど、一日があっという間でした。 届いた本たちを今日はストーリーズではなく、投稿にしてみます。 お取り置きなど、お気軽にお声掛けくださいね。
それでは明日は、お知らせの通り12時から17時半までの営業となります! ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
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mxargent · 2 years ago
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空��証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩��需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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takahashicleaning · 15 days ago
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TEDにて
スティーブ・ラミレスとシュウ・リュウ:ネズミ・レーザー光線・操作された記憶
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
私達の記憶の内容は、果たして編集することが出来るでしょうか?
SFじみた発想で、スティーブ・ラミレス氏とシュウ・リュウ氏は、MITの研究室で実験用のネズミの記憶を操作しようと生きたネズミの脳にレーザー光パルスを射込みます。
二人はこの奇想天外な内容を、研究方法を示しながら語ると共に、もっと大切なその研究の理由を、私達に問いかけます。(TEDxBoston)
たぶん、このアイデアは映画の 「トータル・リコール」や 「エターナル・サンシャイン」「インセプション」 を思い出させる事でしょう。
今日、皆さんに分って欲しいことは、我々は実際に脳内の記憶を瞬時に光速で安全に活性化出来るということです。
それに必要なのは、たった2つのステップです。まず、脳の���憶を探し、ラベルをつけ、あとはスイッチを押し記憶を活性化するだけです。
思い出している時の脳は、驚く程あらゆる部分が活発になっているのが分ります。特に、海馬と呼ばれる脳の部分が盛んに活動しているのです。それは様々な私たちが大切に思う記憶のプロセスに携わっているといわれて来た場所です。
これは記憶を探し見つけて再活性化するのに理想的なターゲットとなります。
脳内の記憶を探すのは、そう簡単ではないのです。本当にそうです。干し草の山から針を見つけ出すよりずっと難しいのです。というのは少なくとも針は、実際に触れられる物だからです。でも記憶はそうではありません。その上、脳には干し草の山の藁の数より、ずっと多い細胞があります。
この仕事は本当に根気がいる様です。しかし幸いにも脳自体に助けられました。基本的に脳に新しいことを記憶させるだけでその特定の記憶に関与する細胞が何処にあるか脳自体が示してくれると分ったのです。
私の脳では何が起きているのでしょう。倫理的な話は一時置いておくとして、脳をスライスしてみるとします。するとそれを思い出している時の脳は、驚く程、あらゆる部分が活発になっているのが分ります。特に海馬と呼ばれる脳の部分が盛んに活動しているのです。
それは様々な私たちが大切に思う記憶のプロセスに携わっているといわれて来た場所です。これは記憶を探し、見つけて再活性化するのに理想的なターゲットとなります。海馬を拡大化してみると勿論多くの細胞が見えますが、ある特定の記憶にどの細胞が携わっているかを見つける事が出来ます。
なぜなら細胞が、記憶を形成している時の様に活発な時は必ずその細胞が活性化していたことが後でわかるような手がかりを残してくれるからです。
夜、ビルの電気がついていると、そこで誰かが仕事をしていると分かる様なものです。細胞内の生物学的なセンサーも細胞の活動直後のみオンになっているという事です。いわば、生物学的な窓に明かりがついていれば、その細胞が直前まで活発だったと解ります。
このセンサー部分を切り取ってそれを細胞を制御するスイッチにくっつけて、このスイッチを遺伝子組み換えでウイルスに埋め込みマウスの脳に注入しました。ある記憶が形成されると、その記憶に働く細胞にも又、このスイッチが設置されます。
これが、恐怖の記憶を、形成した後の海馬の様子です。ここに見れるブルーの海が、密に詰まった脳細胞です。緑色の脳細胞を見てください。緑色の脳細胞は、ある特定の恐怖の記憶にしがみついている細胞です。
これは瞬時に抱く恐怖が結晶化された脳です。これは記憶の横断面図です。ここでお話ししているスイッチは、瞬時に���動してもらわなければなりません。数分や数時間の単位でなく、千分の1秒の脳のスピードが求められます。
シュウ、どう思いますか?脳細胞を活性化したり不活性化したりするのに、例えば医薬品とか使えるでしょうか?いやあ、薬品はあちこち広がり問題を起こすし、細胞に作用するには時間もかかるから、リアルタイムで記憶をコントロール出来ません。
スティーブ、脳に電気ショックを当てたらどうだろう?電気は速いけど、特定の記憶を持つ細胞だけをターゲットにするのは無理だね。それに脳を焼いてしまうかもしれません。
そうでしょうね、光速で脳に影響を与えるもっといい方法を見つける必要があります。光速は、勿論、光の速さですね。それなら、記憶を活性化・不活性化させるのに光を使えるかもしれません。それはかなり速いですね。脳細胞は普通、光パルスには反応しません。
光パルスに反応するのは、感光性スイッチの組み込まれた細胞だけなので、脳細胞を操作しレーザー光線に反応する様にします。脳細胞を操作しレーザー光線に反応する様にします。今お聞きになった通り脳にレーザーを射込もうとしています。
それを実現させるのが光遺伝学です。それはスイッチひとつで脳細胞のオン・オフを可能にさせてくれる。それはスイッチひとつで脳細胞のオン・オフを可能にさせてくれるチャネルロドプシンと呼ばれるものです。この脳細胞の緑色の斑点がそれです。
チャネルロドプシンは光に敏感なスイッチだと考えてもいいでしょう。チャネルロドプシンを人工的に脳細胞に組み込み、それをクリックするだけで、脳細胞を活性化したり不活性化したりできるのです(人体なら本人の同意の上で)
この場合、光パルスでクリックします。このチャネルロドプシンの感光性スイッチを先ほどのセンサーにつけて脳に注入します。記憶が作られると、その特定の記憶を司る細胞は感光性スイッチをその中に設置させ、私たちは、これらの細胞をここにあるようなレーザーを使いコントロール出来るのです。
実際に実験してみましょう。マウスを使ってみるのです。ちょうどここにある様な箱にマウスを入れます。そして足に軽い刺激を与え、この箱に対する恐怖の記憶を作ります。ここで何か悪い事が起きた事をマウスは学びます。
さあ、私たちのシステムでこの記憶作成時に活性化された海馬の細胞だけにチャネルロドプシンが含まれてることになります。
あなたがマウス程小さいとしたら追いつめられた様な気持ちだと思います。そんな時、身を守る最善の策は察知されまいとする事でしょう。マウスが恐怖を感じる時の典型的な行動がこれです。箱の片隅で身動き1つしなくなります。
これは、フリージングと呼ばれます。もしマウスが何か悪い事が、この箱の中で起きたと記憶するなら同じ箱に戻した時、フリージングを起こします。それはこの箱の中で、どんな脅威にもさらされたくないからです。
フリジーングとはこんな感じです。あなたが呑気に道を歩いていて、突然、別れた彼女か彼氏に、ばったり出会ったとします。さあその恐怖の2秒、あなたは「どうしよう?挨拶する?握手する?、背を向けてさっと逃げる?他人のふりをする?」などと考え始めます。
浮かんでは消える不安な思いに身動きすら取れなくなります。ヘッドライトの中に立ちすくむ車の前の鹿のようです。でもそのマウスを次の様な全く新しい箱に入れたなら、その箱は恐れないでしょう。新しい環境を恐れる理由はないからです。
でもこの新しい箱にマウスを入れ、同時に前の恐怖の記憶をレーザーで活性化させたらどうなるでしょう。この全く新しい環境で最初の箱の恐怖の記憶を呼び戻す事が出来るでしょうか?はい、これは値千金の実験です。
あの日を思い出すとレッドソックスが勝ち、緑が一杯の春の日でした。川遊びをして、ノースエンドに行って、お茶を飲むには絶好の日でした。一方、シュウと私は、窓のない真っ暗な部屋にいて瞬きさえせず、目は一点を見つめ、コンピューターの画面に釘付けになっていたのです。
このように、光遺伝学に頼らなくても人間は、瞑想訓練すれば、記憶を思い返すことができるようになりますが、この方法で初めて記憶を活性化させるためマウスを観察していたのです。
これが私たちが見たものです。この箱に最初マウスを入れた時、マウスは探索し、嗅ぎ回り、歩き回っていました。勝手に動き回っていました。普段のマウスの行動ですね。ネズミは好奇心の強い動物です。この新しい箱で何が起きているのか知りたがっています。面白いです。
しかし、レーザーをつけた途端、この様に全く突然フリージング状態に入ったのです。その場でビクリともせず、じっとしていました。明らかにフリージングです。最初の箱の恐怖の記憶をこの全く新しい環境の中で呼び起こすことが出来た様です。これを見てスティーブと私は、マウスと同様、衝撃を受けました。
実験後、私たちは何も言わず部屋を出ました。それからしばらく、ぎこちない沈黙が��き、やがて、スティーブが口を開きました「うまくいったんじゃない?」「うん うまくいったみたいだ!」私たちは本当に興奮しました。
そして学術雑誌の「ネイチャー」に研究成果を出版したのです。私たちの研究成果が公に出て以来、インターネット中であらゆるコメントを頂いてます。その中のいくつかを見てましょう[ついに実現!バーチャル・リアリティの世界?][神経操作?ビジュアル夢模倣?神経コーディング?]
最初に気づく事は[「記憶を書き直す」すごい未来!]
このような研究は議論を呼ぶ内容だということです。
私はこの最初の楽観的な見方に全く同感です。私たちにとって今までに一番胸に沁みる褒め言葉です。でも、そんな楽観的な意見だけではありません[恐ろしいことだ。これが簡単に?][人に出来るようになったら!?何てことだ。人類は終わりだ!(基本的人権があるので違法です)]
確かに2番目のを見れば、誰の目にもポジティブではないことが分ります。しかし、これで思うことは研究はまだマウスの段階ですが、記憶コントロールにおける倫理的な問題について、そろそろ議論する時期だということです。
次に、私たちは「インセプション」と呼ばれるプロジェクトも行っています。[映画のネタにぴったり。人に記憶を植え付け利用する。その題は「インセプション」]記憶を呼び戻す事は、納得して頂けましたが、もし、その記憶をいじったら、どうなるでしょう。それを虚偽記憶にしてしまえるでしょうか?
全ての記憶は精巧で絶えず変化しています。でも、もし記憶を単純に映画の1カットだと想定すると、今まで話した事は「再生」ボタンを押して同じ場面ををいつでも何処でも観る事が出来るということです(光遺伝学に頼らなくても人間は、瞑想訓練すれば、記憶を思い返すことができるようになります)
実際には、脳内に入ってこの映画のシーンを編集して違った物を作り上げる。そんな妄想が可能でしょうか?マウスでは可能なんです。前回と同様にレーザーを使い、記憶を回復させるだけでいいのです。この時に新しい情報を古い記憶の中に組み込ませたら記憶は別のものになります。リミックステープを作る様なものです。
それは、どうやって行うのでしょうか?脳内に恐怖の記憶を見つけるやり方ではなく、実験に使う動物をこのような青い箱に入れ、青い箱を表す脳細胞を見つけ、光パルスに反応するようにさせます。ちょうど先に話したようにです。その次の日、動物を取り出し今度は赤い箱に入れます。青い箱の記憶を、呼び起させる目的で脳内に光パルスを照射します。
そして、記憶を呼び起こさせると同時に、足に軽い刺激を2,3回与えます。どうなるでしょうか?足に与えた刺激と青い箱の記憶をここでは人工的に結び付けようとしているのです。2つの情報を繋ぎあわせるのです。結果を検証する為に動物を再び取り出し、青い箱に戻します。青い箱の記憶を呼び起こしている時、足に軽い刺激を与えてましたから突然、動かなくなりました。
実際、起きなかった事なのにここで電気ショックを与えられたと思い出したかの様にです。つまり虚偽記憶を作り上げたのです。マウスは実際には、何も悪いことが起らなかった環境を恐れているのです。今まで光制御「オン」スイッチの事について話しましたが、実は光制御「オフ」のスイッチもあり、そのスイッチを設置する事で記憶をいつでも何処でも消す事も可能だと容易に想像されます。
今日話した事全ては、神経科学の哲学的原則に基づいています。倫理学も。
そして一見神秘的な特質を持つと思われる心は、実は私たちが操作出来る物理的なものだということです。個人的には私は皆が好ましいと思われる記憶を呼び起せるような世界や好ましくない記憶を削除出来る医療の世界が見えてきます。
今や脳に障害を与えるような記憶を編集出来る医療分野の世界さえ、現実のものとなってきています。なぜならSFからあらゆるヒントを得、それを実験し、現実化することが可能なそんな時代になっているからです。
研究室内だけでなく、世界中、医療分野で似た様な方法で様々なデータが復活されたり編集されています。それはデータの年代や使用目的の如何を問わずです。そうやって私たちはメモリーの仕組みを私たちは理解出来ています。
例えば私たちの研究のグループは、恐怖の記憶を司る脳細胞を見つけ出し、それを喜び��記憶に変えることに成功しました。これが、丁度その、脳に障害を与えるような記憶を編集するという事なのです。
雄のマウスに雌のマウスの記憶を呼び戻すことに成功したケースもあります。マウスにも面白い経験だったそうです。胸躍るような時代に今私た���はいます。科学の発展のスピードは、とどまるところを知りません。あとは私たちの想像力次第です。
最後に、今までの話を聞いてどう思いますか?この技術をどう善性方向に進めて行きましょうか?これらの質問は、研究室だけに留めておくべきではありません。
今日のトークの目的は、現在の神経科学での可能性を皆さんにご紹介することです。
しかし、それと同様に大切なことは、皆様にこれに関し真剣に考えて頂く事です。この研究の意味。これからの可能性。そしてこれから取るべき道を一緒に考えましょう。なぜなら、この先、実に大きな課題が待っているとシュウと私は思っているからです。
有り難うございました。
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
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kachoushi · 28 days ago
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虚子自選揮毫『虚子百句』を読む ⅩⅧ
花鳥誌2025年6月号より転載
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日本文学研究者
井上 泰至
34 灯取虫這ひて書籍の文字乱れ
 『ホトトギス』昭和二十年十月号初出。『六百句』には「(昭和年)六月二十二日。丸之内句会。丸之内倶楽部別室。」と注記。
 ポイントは「書籍」の読みである。「しょせき」でなく「しょじゃく」とわざわざ振って読ませている。「しょじゃく」とは江戸時代独特の読みである。
 出版技術は、日本の場合、奈良時代からあったが、商業出版が一般化するのは江戸時代からである。しかし、出版物の主流は奈良時代の昔から「仏書」であった。娯楽の読み物、知識を得る読み物も江戸時代には流行するが、今大河ドラマで描かれている版元たちも、大手の主流の業者は、「仏典」あるいは「儒書」といった、時間空間を超えた心理の書物「経典」を主力商品としたのである。
 「本」とは人生の根本を語る書物の意味であり、読み捨ての娯楽の書物やプロの女性を多く描いた浮世絵、それに吉原のガイドブックを出す蔦屋重三郎のような版元は、本来格下の扱いだった。
 特に「しょじゃく」という、呉音読みは仏教語によく使われる漢字音だ。「経」の字も、「けい」と読めば『論語』など儒教の書物を指すが、「きょう」と読めば、仏典を意味する。「修行」を「しゅうこう」と読まないのも、漢音と区別して呉音読みすることで、それが仏教の言葉で、特別な「行い」であることを示すためである。
 結論から言って掲句に詠まれた本とは、江戸時代に刷られた糸綴じで和紙に刷られた和装本の仏教書であった確率が高く、洋紙に刷られた活字本ではないということになる。乱れている文字も漢字であって仮名ではないだろう。
 灯火に集まって飛んできた虫が、開いた本の上に這う。洋紙ではすべりやすかったり、硬かったりして、感じがでない。柔らかく、繊維も残った古書の和紙の上を這ううち、文字が乱れて読書を遮られる。仏説による深い真理を目で追い、思いめぐらしているところに、灯取虫という闖入者によって、現実に、もっと言えば、心の「闇」の世界に引き込まれるような感が漂う。文字の乱れは想念の乱れでもあるからだ。〈金亀虫擲つ闇の深さかな〉に知られるように、虚子は「闇」の作家でもあるが、ここには「静」の「闇」がある。
35 炎天に立ち出でて人またたきす
 「ホトトギス」昭和二十年十月号初出。『六百句』注記に「(昭和十九年)七月三日 土筆会。鎌倉草庵。香風園」とある。
 炎天に出たときの、くらっとする一瞬の感覚は誰しも経験のあることだが、それを「人またたきす」と他人の「ままたき」によって示すところが、一句の眼目であるように見える。リズムから言っても、「人またたきす」は句またがりだ。
 しかし、星野立子はこう語っている。
それは他所の人であるかも知れない。又自分自身であるかも知れない。要は日陰から炎天に出て来た途端の或る人の状態を捕へたのである。またたきをしたのを見たとしてもそれを捕へる力は修練の賜である。 (『虚子一日一句』昭和四十年)
 つまり、立子の理解では「人」は、自分から見た他人でも、自分から見た自分でもどちらでもかまわないことになる。これは〈川を見るバナナの皮は手より落ち〉の句において、川を見ていたのは自分なのか他人なのか、曖昧である点に通じる。こうした、虚子句の視点が、まま主客未分であることが、まず注目される。
 言い換えれば、くらくらした一瞬は、他人から見れば、立ち止まって瞬きをした動きと表情であり、自分の立���に立てば、明るすぎる日差しに瞼を一瞬閉じて、世界が幻のように見えたことを想像すればいい。むしろ、その両方を同時に想起すればいいということになる。
 個人的な体験で言えば、家の窓を閉め切って徹夜し、昼過ぎいきなり炎天に出て、小説などで読んだ不法薬物の投与とはこんな感覚かという幻惑感や、脳出血が起こった際、目の奥が一瞬光って画面から一部ものが消え、意識が不安定になって記憶が遮断されたことを想起する。
 時間の急激な停止の感覚が、生命のゆらぎを呼び、世界の幻惑感を呼び覚ます。そこを、他人のふるまいから見出して、主観に引き寄せた点を以て、立子のいう「修練」と理解すればよかろうか。
 かつて麻薬によって意識が混濁する世界を描いた『限りなく透明に近いブルー』で、弱冠二十五歳の若さで芥川賞を獲った村上龍を彷彿とさせる。先輩作家の宮本輝が、テレビの対談で小説でしかできないことを書いた意味が大きいと評価していたと記憶する。
 虚子のやろうとしていたことは、こうした人間の意識の幻惑をすら俳句で表現しようと「挑戦」なのであり、自分はそこまでの域に及べるのだろうか、と立子は父の死後感じていたと読める。
 前の句が「闇」の、この句が「光」の意識の乱丁や混濁を扱っている点も味な構成となっている。『虚子百句』の配列・構成も端倪すべからざるものであることを肝に銘じなければならない。
『虚子百句』より虚子揮毫
35 炎天に立ち出でゝ人またゝきす 36 夏草に延びてからまる牛の舌
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国立国会図書館デジタルコレクションより
___________________________
井上 泰至(いのうえ・やすし)   1961年京都市生まれ 日本伝統俳句協会常務理事・防衛大学校教授。 専攻、江戸文学・近代俳句
著書に 『子規の内なる江戸』(角川学芸出版) 『近代俳句の誕生』 (日本伝統俳句協会) 『改訂雨月物語』 (角川ソフィア文庫) 『恋愛小説の誕生』 (笠間書院)など 多数
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itocaci · 6 months ago
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購入者特典企画 〜 デザインされたお米
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こんばんは。
まずは明日からの営業予定をお伝えさせて頂く。
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【1/13(月)〜1/19(日) 営業予定】
1/13 (月)13:00〜20:00
1/14 (火) 13:00〜20:00
1/15 (水) お休み
1/16 (木) 13:00〜20:00
1/17 (金) 13:00〜20:00
1/18 (土) 15:00〜20:00 ※
1/19 (日) 13:00〜20:00 ※
※ 1/18(土)、1/19(日)は15時からの営業となります。
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それでは本題へ。
さて、急にはなるのだけど、デザインとかクリエイティブとか、そんなワードを聞くと皆さんは何を思い浮かべるのだろうか。
デザイナーとかクリエイター、もしくはアーティストでもいい。
どんな職業の人を思い浮かべるのだろうか。
僕は、この世の大概のことがデザインやクリエイティブというものに関わっていているのではないかと思っている。
例えば、営業をしている人だってその資質はある。
お客様やクライアントによってニーズや響くものが変わる。だからこそ、その人に合わせてどのように提案をするのか。また、状況に応じて臨機応変な対応に追われることもある。。
なのでそんな人に合わせたコミュニケーションデザインが求められる。
自分の仕事を見つめ直した時、どうしたらより良くなるのか。
どうしたらお客様やクライアントに喜んでもらえるのか。
このように考えると、コミュニケーションであったり、システムであったり、プロセスだったり。
皆さん、いろんな局面で各々の仕事のデザインをしているのではないかと思う。
かなり極論に近いことを言っていることは理解しているけど、皆さんが思う以上に「デザイン」は、様々な分野で当たり前のように行われていて、気が付かないだけで実は身近にあって、皆さんも当たり前のように関わっているのだ。
目に見えるものをデザインすることが、デザインではないのだと思う。
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昨年の秋、僕は西脇で共にコットンを育ててきた知人の新居に伺った。
彼は、西脇からさらに車で40分程度行った、山間の小さな集落に住んでおり、そこで田んぼをしている。
彼の畑を手伝い、そして「米をつくる」ことに向き合う姿勢を眼の前で見ていると、まさに彼もデザイナーだと心底痛感することができた。
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この動画に出てくる方もそうなのかもしれない���ど、農業もデザインなのだ。
では何をデザインしているのだろうか。
農作物を作ることがデザインなのだろうか。
収穫した農作物もその類に値するのかもしれないけど、僕はそれも一部でしかないのだと思っている。
知人の田んぼで、草刈りのお手伝いをして、実際にお米に触れてみて心底痛感したことは、生態系をデザインしているということだ。
農業をやっていると、作物に悪影響を及ぼす害虫がいる。
そんな害虫が寄りつかないように農薬などを使ったりするのだけど、元々本来は害虫の天敵、つまり益虫と呼ばれる虫がいるのだ。
そんな益虫がどうやったらその畑、もしくは田んぼに来るのか。
そして、気温や天候を見ながら、水量であったり、土の乾燥具合であったり。
作物が育つために良い環境。
そんな環境作りを行なっているのだ。
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いかがだろうか。
ちょっと興味を持った方もいるのではないだろうか。
そして、そんなお米をありがたいことに、この1月の間、当店の購入特典として、1万円以上ご購入頂いた方にお渡ししている。
パッケージも全て手作業で、彼が1枚1枚描いたものになる。
田んぼは全て手を動かして作ってきたのに、最後のパッケージデザインだけ機械で印刷するのも違和感があったということで、このスタイルになったそうだ。
正直とても可愛いと思うし、この米袋を家に飾っておきたいなんて思ってしまう。
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年明け。
世間はあちらこちらで初売りと称したセールが行われている。
長年当店はそんな初売りと距離を置いてきた。
むしろ、初売りなんて言うのであれば、何か特典をつけて、おめでたさやお祭り感を出したい。
そっちの方が初売りという言葉にはピッタリなイメージだと思うのは僕だけだろうか。
なら、折角なら新米をお渡しするのではどうだろうか。
お米の新米と聞くと、なんだか少しときめく。
きっと、それは日本に根付く米文化がDNAレベルで染み付いているからなのかもしれない。
昨年の米騒動も記憶に新しい。
当たり前のように、いつでも買えるお米が消えた時の不安や混乱は想像以上だった。
それくらい、お米というものは私たちの生活に欠かせない食品になっている。
そんな訳で、折角なら、この機会に当店をご利用いただき、僕が食べて欲しいと思った、「デザインされたお米」を持って帰ってみてはいかがだろうか。
ちなみに、量は500g(3合ちょっと分くらい)のお試しサイズくらいでご用意をしている。
※ 今回お配りするお米は11月から12月にかけて収穫されたお米で、精米を昨年にしたものになります。一応、新米の定義としては、収穫した年の年末までに精米や包装されたものを指します。
なお、数に限りがあるので、気になる方はぜひお早めに。
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そして、この場を借りてもう一つご案内をさせていただければと思っている。
来月の週末。
どこかで1日だけ、当店でこのお米を食べる会を企画している。
実際にお米を育てた知人がお米を炊いて、おにぎりを作ってくれる。
会費は頂くのだけど、お米を食べて、さらにそのお米もご自宅で食べていただけるようにお土産もつく。
ぜひ、皆で美味しいお米を食べようではないか。
なお、こちらのイベントに関しては近日中、むしろ週半ばにはご案内をblogとSNSを通じてする予定なので、興味のある方は申し込んでみてほしい。
こちらも定員があるので、気になる方はお早めにお申し込みを。
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それでは次回もお楽しみに。
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leela-yoga · 1 year ago
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京都の美しい季節。
魂、心、体の癒し時間を..⠜𓈒𓂂𓏸𓆺
伝統的なインド・アーユルヴェーダ、Khmer(カンボジア)のハーブボールの同時トリートメントをたっぷり45分間、堪能いただけます。
🌿トリートメント内容
下記A、B 2つのトリートメントのセット45分コースになります。  
A :アーユルヴェーダ・アビヤンガ(Keiko)
伝統的なインド・アーユルヴェーダ滋養オイルは沢山の薬草やハーブから作られた無添加オイル。浄化を助け、元気という気を流す、上質なオイルを使用。手から繋が��振動、トリートメントは心、体のハーモニー。内なる透明感、輝きを引き出します。
シローアビヤンガ・オイルドロップヘッドヒーリングは温かいオイルを頭皮に垂らし浸透させながらのマッサージです。極上のひと時を体験してもらいます。
またフェイシャルやデコルテ部分のマッサージもご希望で。
お顔周りはとても微細な感覚を感じる瞑想的なトリートメントです。
美肌、小顔効果など。
B:Khmer ハーブボール(RAN)
優しい蒸気を伴った熱々のハーブボールが体に触れると、あっという間に緩んでしまいます。ハーブの香り栄養が、毛穴から全身へ隅々と流れゆくのを感じられ、眠っていた五感、インスピレーションが冴え渡ってきます。
「お肌全体が、ふわふわ、バストも上向きに♡」
この感動体験が忘れられなくて、自分でもカンボジアの無農薬ハーブを調達して、作るようになってしまいました...♡
効果
・発汗
・保湿効果
・身体のコリ、筋肉のハリ、緊張の緩和
・冷え性の緩和
・自律神経の調整
・リンパの流れ&老廃物の排泄促進
・婦人科系の予防、妊活
ハーブボールの効能を促進するため
独自のエネルギー・ヒーリングも行います。
🌿Fee
アーユルヴェーダ、ハーブボールのセット
トリートメント45分
* 選べるハーブtea付き
🌿限定プレゼント
ご自宅用に、フレッシュハーブを使った
Khmerハーブボールをお持ち帰りいただけます。
🌿場所
SIONE銀閣寺
友人SHOWKOさんが運営する「感性の学校」のリトリート場所のお部屋をお借りします。哲学の道のすぐ側。大文字山の恵みを受けた井戸も開かれたばかりで、とても気・巡りの良い場所です。
🌿申込予約
6名限定、先着順となります。
下記フォームよりお申し込みくださいませ。
https://forms.gle/jJzZpdLmuLysSJQ56
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𓆸𓍯⢄ 主催者プロフィール
Leela Keiko
* アーユルヴェーダ・セラピスト。
* TriYogaティーチャー
* ヴェーダーンタの学びを大切に続けています。(インドの聖典ウパニシャッド)
目の前に与えられた事や人との繋がりを丁寧にふれたいと思っております。
アーユルヴェーダの教��やYogaを通し、叡智である内側の輝きを引き出すこと、人生を美として喜びを感じられるよう、心の浄化を続けて行きたいと思います。
https://leela-yoga.tumblr.com/oil
https://www.instagram.com/leela_yoga24?igsh=OGQ5ZDc2ODk2ZA%3D%3D&utm_source=qr
𝑅𝑎𝑛
* 𝑠𝑒𝑙𝑓𝑙𝑜𝑣𝑒 𝐴𝑟𝑡𝑖𝑠𝑡
* 𝑠𝑒𝑙𝑓𝑙𝑜𝑣𝑒 コーチ、ヒーリング・ティーチャー
* 𝑠𝑒𝑙𝑓𝑙𝑜𝑣𝑒 スクール&ショップ 運営
* 𝑇𝑟𝑖𝑦𝑜𝑔𝑎 ティチャー(認定待ち)
専門:セルフラブ、ハートチャクラ、声、魂と対話
魂の声や才能を呼び覚ます
共鳴の場をつくり、集合無意識を癒す人
2度目の魂の強制終了中に、Triyogaの創始者Kalijiと出逢い、無音の中に存在する、静寂、平和、美しさに魅了され、それを体現するライフスタイルにシフト中です。
𓃮猫好き家族、魂の故郷𝐶𝑎𝑚𝑏𝑜𝑑𝑖𝑎在住
https://www.instagram.com/ranishihara/
https://www.instagram.com/selflove.laboratory/
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nagachika · 1 year ago
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「なんでも魔女商会」シリーズ 22-24 を読んだ
22「リフォーム支店本日休業」23「あたらしいわたしの探し方」24「ハムスターのすてきなお仕事」の3巻。
このあたりの話は引き続き寓話的なのが多め。
22「リフォーム支店本日休業」もっとおさいほうが上手になりたいというナナにおさいほうれんしゅうシートで手ぬいの練習をさせるシルクはおばさんの誕生日パーティーのために 5日間リフォーム支店を留守にする。そのあいだになぜかやってきてしまったアイドル魔女ペセルの「ステージ衣装の装飾をはずしてただのワンピースにしてほしい」というお直しの依頼をコットンとナナは受けてしまう。ミシンを使ってリフォームするも故障して裾をやぶいてしまう。コットンにシルクが新人時代に習作したドレスや練習シートの山をみせられてナナは地道な努力の大切さを知るのだった。一方おばさんがお腹を壊してしまいパーティーを早く切り上げて帰ったシルクはそれを聞いてもおこらず、ペセルに本当に必要なリフォームはただのワンピースにすることではないのではないかとペセルの生まれ故郷のカリーナに赴き、そこの織物を取り込んだデザインにリフォームする。ペセルもアイドルを続けることを決心し本当に歌いたい曲を歌えるよう努力する。全体的に「あきらめないで努力するのが大事だよ」と言っているようであり説教臭くなりそうだが、シルクが最後に「たいせつなのは楽しむこと」とナナに言ったり、ご用のある人だけが来ることができるという魔法がかかっているのに休業中のリフォーム支店にペセルがやってきたことから「ナナのほうが「ご用のある人」だったのかも、というところで「もしかするとこれまでのおきゃくさまのなかにも、自分のほうが「ご用」があったひとがいたのかも」と内省するのがそれを打ち消している。コットンの名台詞「自分がその人をたすけているつもりでも、じつは自分の方がたすけられていた、ということは、よくあることでございましょう」
23「あたらしいわたしの探し方」またもやリフォーム支店に入り浸っているシルクの従姉妹の探偵魔女デーテ。よいところさがしの仕事は探偵魔女業界で流行になり競争が激しくなって仕事がなくなってしまったらしい(先行者利益は……?)。ナナはマラソンをはじめようとしたがころんでケガをしてしまって「マラソンなんてわたしらしくないよね」とやめようとしている。そこにボーイッシュなほうき修理魔女のマニーがドレスを古着屋に売ろうとやってくる。社交ダンスをしているマニーは一目惚れしたマーメイドドレスを着てダンスパーティーに行ったもののうまく歩けず恥をかいて売ってしまおうとしていた。シルクはそれをパンツスーツのドレスに仕立てると提案。データはまたマニーの素行調査に向かうのであった。そこでデーテはマニーがただボーイッシュなだけでなく、すらっとした美しい足の持ち主で、バレリーナのような優雅な身のこなしでラベンダーが好きできれいな金髪をしていることを発見。シルクはドレスをラベンダー色に染め足を出す大胆なカットをした動きやすいものにリフォームし、超高級なハイヒールを借りてきてパーティーに着ていくようにアドバイス。並の魔女では立つこともままならないハイヒールでマニーはみごとにダンスをして意中の男性の心も射止めた。デーテは「あたらしいあなた探し」というビジネスを思いついて帰っていく。ナナもマラソンを続けようと決心。と、この話では「ボーイッシュ」「おんならしい」というプロトタイプの表現が頻出していて、現代ではちょっと典型的すぎない? という気もしてしまった。ハイヒールについてのうんちくもちょっと素直にはうなづけないところもあり若干もやった。
24「ハムスターのすてきなお仕事」リフォーム支店のお掃除をしてくれているハムスター 3匹トリオのトッポ、ラッテ、ミューは生きている毛皮協会に所属しているが、自信がなくてまだ一度も依頼を受けたことがない。なにかと理由をつけて断わってしまうのだ。ナナもまた地域のニットバザーであみ手の募集に立候補することをためら���ていた。そこに「雲の上魔法薬草園」での仕事という栄誉ある仕事のオファーを受けたフローラがやってきてひいおばあさまのマントのリフォームを依頼するが、そのマントを羽織ってみた彼女はその重圧に負けて仕事を断わろうとする。シルクはマントの裏地を取り除きとても軽い「ふうせん羊の織物」ではりなおす。軽く美しくリフォームされたマントに「ほんとうの気持ち」という花言葉をもつデイジーの刺繍が添えられて、それを着たフローラは仕事を受けることを決心。その日にハムスター 3匹もそのマントをかざるため「生きている毛皮」としての初仕事を受けることにした。ナナもニットバザーのあみ手に立候補してポンポンを作り好評を得たのだった。「勇気を出して一歩踏みだそう」というのをナナ、ハムスター、フローラと3者に仮託していて若干しつこい感がある。
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memory-of-hiroshima · 3 years ago
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77回目の8月6日が来ました。 あの日、そしてその後の“ヒロシマ”を知ってもらうことが、核兵器廃絶への道につながることを信じたいのです。 2年前に書いた文章ですが、読んでいただければ嬉しいです。
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胎内被爆者の綴り方
<はじめに>  長い間、私は不特定多数の人に被爆体験を語ることにとまどいを覚えておりました。胎内被曝のため、実際に被爆の被害・惨状を見たわけでもなく、肉親を失ったわけでもなく、私自身もこの年齢まで生きてこれた幸運もあり、大きな嘆きの人々に比べれば語る資格がないと思っていました。  しかし、ここ数年、特に日本政府は広島・長崎の被害の事実をなかったものかのように動き始め、核兵器禁止条約に対しても、日本の代表とは思えぬ動きで、私は不安でたまりません。  今まで、生協の平和行進や集会、そして募金に参加したことがあるくらいで、平和や反核に対する運動をほとんどしていません。平和公園での座り込み運動にも、心をよせてはいても、ただの傍観者でした。私が育った戦後、ついこの間までは多くの活動をする人がいて、私も黙っていてもよかったのです。ただ被爆者の会も高齢化で消滅解散する中で、何かしなければならない���ではと思い始めていました。  そんな時、オーラルヒストリーを研究しておられる元TBSアナウンサーの久保田智子さんの講演を聞く機会がありました。私が記憶を語るとしたら客観的事実ではないかもという懸念をもっていたのですが、久保田さんは「その人が感じ考え思ったことをいっしょに述べること、主観的事実でいい」と言われました。「複雑でいい、矛盾していい、個人的なものを社会的なものに関連づけて解釈するのだ」と。これは私を勇気づけました。  また、ピラミッドの一番上に直接被爆者がいて、その下にいろいろな人が階層的に存在し、それぞれに思うこと感じ考えることがある、それも大切だと。「ああ私の位置はヒエラルキーの二番目だ、それでも語っていいのだ」と強く励まされました。  それから1ヵ月後、ニューヨークの2020年NPT(核兵器不拡散条約)会議に広島生協の代表として行くことになった友人が、胎内被爆者の会が証言集を出す予定であることを教えてくれました。思い迷った末に、証言集に応募するしないにかかわらず、記憶がうすれる前に一度整理してみようかなとの思いに至りました。
<8月6日>  1946年1月24日生まれの私は、1945年8月6日原爆の炸裂したあの日、母の胎内にいました。予定より早く生まれたと聞いていますから、妊娠4ヵ月位ではなかったでしょうか。悪阻が激しく空襲警報がなっても「このまま死んでもいいから」と逃げるのが億劫だと言っていた母は、朝の洗たくものを干すため両手をあげた時、原爆の光を浴びたといいます。あっと思った時は、胸と腕に火傷をしたようですが、幸いにも「天ぷら油をぬったらいい」と教えてもらい、ケロイドにならずにすみました。借家だった家の前はごぼう畑が広がり、己斐駅がすぐ目の前に見渡せました。光線をさえぎるものは何もありません。爆心地から2.5kmとS42年(1967年)2月18日取得の被爆者手帳にはしるされています。  その時父は観音町の三菱重工の工場、爆心地から4kmの所で被爆。父がどのルートでどのように己斐まで帰ってきたのか全く知りません。9月に4才になる姉は、家の中の布団で寝ており、布団ごと部屋の端から端まで飛ばされていました。壁が少し崩れたくらいで、家は倒れずにすみ、姉も無事でした。  これらの話を父や母から直接聞いたという記憶はなく、どこでどのように知ったのでしょう。母が黒い雨にうたれ、髪の毛が抜け寝こんだこともどうして知ったのでしょう。それには一つの類推があります。
<近所の人々との思い出>  私が小学校低学年の頃住んでいた家はやは���己斐ですが、被爆した時とは違う近くの家です。家の前にも横にも40cm位の側溝に水が流れ、夏には青い露草の花が咲き蛍もとんでいました。暑い暑い8月6日の前後には、近所の人々が涼を求めて集まり、石垣に座って思い思いに語ります。クーラーも無い時代、手にはうちわがあります。冷蔵庫も氷で冷やす木の冷蔵庫です。家には西瓜が待っており、私たち子供は浴衣を着て、大人のまわりをうろちょろしています。そんな時大人の話が聞こえるともなく聞こえるのです。 「ようけえ逃げてきたのお」「おう、水あげりゃあえかったのう、どうせ死ぬんじゃったらのお」「Tさんの家は壊れたらしいのぉ」「下敷きになって男ん子が死んだんよ」「Nさんの奥さんは今年も日傘さして行きよっちゃったよ」「式典なんじゃろう。姉妹や親はえっとこ亡くなったって」  話が聞こえてくるうちにだんだん恐くなります。帰ってトイレに行くのも、夜寝るのも恐くなります。こんな会話の中で私の母の話も語られ、私が覚えたのだという気がします。  Nさんとは、私を実の娘と同じようにかわいがって、お風呂に入れて身体をごしごし洗ってくれたり、焼きリンゴを作ってごちそうしてくれたおばちゃんです。あの優しいおばちゃんが大きな悲しみを抱えておられたのに深く気づくのはずっと後です。このおばちゃんは小学生の女の子2人を残して腎臓病で、身体をパンパンにむくませて亡くなられました。きっと被爆の影響だったと今なら思いますが、当時小学生だった私は、おばちゃんの変わり様に恐ろしかっただけです。  あの夏の日々は、あらためて語り部と言わなくても、みんな思い思いに自然に語って、私たちに伝承されていたのだなあと改めて思います。
<己斐小学校でのこと>  伝承というと小学校の担任を1年から6年まで受け持ってもらったY先生のことが思われます。8月6日宝町の自宅から己斐小学校へ通勤した日のできごと。爆心地近くから相生橋、本川を通ってひたすら己斐へ歩く途中に見た被災の光景。川の中に浮かぶたくさんの人々、横たわる死者たち。その話を聞いた記憶がしっかり残っています。教壇に立って語る先生の息づかい。並ぶ生徒たちの机。写真のようにまぶたに残っています。先生はその日どのように自宅へ帰られたのでしょうか。全く知りません。Y先生はその後私たちが4年か5年生の頃、だから戦後10年くらいでしょうか、肝臓を悪くされ長く入院されたことがありました。きっとこれも原爆と関係があるに違いないと今は思います。  私の小学校は己斐小学校ですが、己斐はたくさんの被災者が流れ込んできて、小学校の校庭ではたくさん人を焼いたと言います。春秋に運動会があったのですが、グランド整理で土をならすと骨が出るというのをよく聞きました。私は直接拾ったことはないのですが恐くてたまりませんでした。それに春は校庭の桜が葉桜になる頃の運動会でしたから、毛虫がぞろぞろはい回ります。私は大の虫嫌い。二重に恐くて――。今と違って素足でかけっこですものね。
<ABCCの記憶>  私が唯一当事���として語れるのはABCC(現・放射線影響研究所)のことかもしれません。小学校低学年の時だったと思います。母と、あるいは近所の友と、そして級友と何回かABCCが近所まで迎えに来て出かけました。学校まで迎えに来たこともあります。黒塗りの大きなハイヤーが来るのですが、私はすぐ酔うので苦手です。行くと、全てがすんだあとクッキーやサンドイッチ、紅茶などをご馳走してくれるのです。異文化への興味や憧れのようなものがありました。けれども何しろアンパンやジャムパン育ちで偏食も多かった私は、なれないものを何とか口にし、帰りの車でまた気分が悪くなるのでした。  さて、ABCCの記憶で長く私が語れなかったことが一つ。検査に行くとズロース(パンツ)の上に白いスモックのようなものを1枚かぶるのですが、それを着てある部屋に一人連れて行かれます。大きな机、私には3m×4mぐらいにも思われましたが、その端に足をぶらんと下ろして、入口のドアに向かって不安そうに座っている自画像が脳裏に残って消えません。そして、立つように促されたのでしょうか。服を脱いでズロース1枚でテーブルに立ったと思うまもなく、大きな180cm位の白人男性がこれまた大きなカメラを抱えて10人近くどたどたと入って、テーブルの回りから、四方八方カメラのフラッシュをたきました。驚きと恥ずかしさと何があったかわからないのとで呆然としていたのでした。一番大きかったのはたぶん恥。何かいけないことのように思ったのでしょう。この話は帰りの母にも友にも誰にも話しませんでした。話せば自分一人の体験ではなかったことがわかったかもしれません。後に語れるようになり、友人夫妻にこの体験を話した時「つらい話をさせてしまった」と言われ、ああそうだったのかと納得したものです。映画のワンシーンのようなこの記憶は今後も決して消えることはないと思います。
<病気に思うこと>  私が生まれたのは、母の母・未亡人だった祖母のいた広島県北部の旧・山縣郡千代田町壬生です。大雪で2階の窓から出入りするような日だったということです。戦後の広島を避けてお産をしたのでしょう。私は乳を飲んでもすぐ吐き、胃の入口の調子が悪くて薬を飲んで治したといいますが、詳しいことはわかりません。その後10カ月位の時には百日咳の激しいのにかかり骨と皮になりました。母は父の実家の香川県高松市鬼無町にひきあげました。そこで祖父から「こんな子を連れて帰って」と非難されたことを相当うらめしく思ったようで、時々同じ話をしてくれました。父の家の事情もあり、結局両親と私たちはまた己斐に戻りました。  そこで成長して22才の大学卒業まで暮らすのですが、父も母も被爆者でしたが、特に母の身体が弱かった気がします。家事だけの人でしたが、一日中かかって掃除・洗たく・食事の支度をし、少し動くと休みながらという具合です。おまけに度の過ぎた清潔好きで、洗たくもハンカチを洗って次は上のもの、下着はその次、そのあとパンツ…といったくらいに丁寧でした。今思えば、それもこれも細菌におびえていた事情もあったかもしれません。私は母の身体の弱いのは偏食のせいと思っていましたが、ひょっとすると被爆の影響があったかもしれません。父は61才、母は57才で亡くなりました。二人とも脳内出血ですが、母は一度肺ガンということで、広島市のM病院で放射線治療を受けたこともあります。  私はよく熱を出し、決して強いとは言えず、身体も細く背も前から一・二・三を争うくらいのチビでした。それでも高校時代は皆勤賞をもらいました(授業中寝てばかりの子でしたが)。  それが結婚して1ヵ月ちょっとだったでしょうか。盲腸になり、夫も手術をしたこともあり夫の家族の中では名医と呼ばれていたN外科で手術をしました。なぜか2、3日眼が覚めず熱も出て、私が被爆者手帳で受診したからでしょうか、先生は慎重になられ結局1ヵ月入院しました。  また、二人目の子のお産の時、妊娠5ヵ月くらいから妊娠中毒症になりとうとう7ヵ月ころ入院。そして子供が9ヵ月に入った時母体がもたないということで早く生みました。お産がすめば蛋白尿がよくなるということでしたが、数値は4本プラスが2本プラスになっただけで入院がその後も続きました。家族を心配して泣き、食事もとれなくなり、そんな私を心配した先生が退院させてくれました。1年位かけて漢方薬をせんじて飲みながら治ることができました。この2回のトラブルで、人がスムーズにできることが上手にできないのは被爆と関係があるのかなあと思ったりしました。これが被爆者共通の心理かもしれません。
<家族の中で>  私が被爆者であるということを夫に初めて言ったのがいつかは覚えていません。当時は手帳取得が結婚にさわるという風評もあり、姉などは「いらない」とすぐにはとらなかったような気がします。私はそんな思いもなく所持していたのですが、夫が戦争の責任とか社会のものの見方などで、私よりはるかに反戦の意識が強かったので何も心配ありませんでした。広島・長崎の式典中継でも私より深く正座してみるような人で、これは幸いでした。  家庭の中で被爆体験を話せたこと。それを淡々と聞いてくれる家族がいたことはうれしいことです。  初孫が5才のころでしょうか。我が家には「原爆の図」「ひろしまのピカ」「ピカドン」(いずれも丸木位里・俊作)や原爆ドームの本など夫が集めた本がたくさんあります。それらを持って帰るほど興味をもち、「原爆ドームに行きたい」と親にねだるほどの孫娘。ホロコースト記念館にも何回か行き、私たち夫婦にもアンネの部屋を丁寧に教えてくれ、「ああこの子は平和の担い手に」と期待をこめて見守っていました。なにしろ8月15日生まれですから。そしてその孫に、佐々木禎子さんについてまとめたダイジェスト版の本を夫は作りました。それを読んだ孫は「禎子さんちは散髪屋さんだったんだね」と。夫はその一言に苦笑していました。2、3年もすると興味を失った孫娘が、いつの日かまた興味と関心を持ってくれれば幸いです。  孫娘が小学校1年生くらいの夏に遊びに来て、寝物語に被爆体験の話をしたところ「おばあちゃん(生きてて)よかったね」と言われ、私ははっとしたのを覚えています。「生きてて申しわけない」という被爆者のことばがよく言われます。私に明確にあるのではありませんが、いくらか私にも長生きへの申しわけなさみたいなものがあります。でも「よかったね」というのはありがたくかみしめたいと今では思っています。
<最後に>  たまたま2020年3月15日付の中国新聞に、「被爆オリンピアン肉声現存・広島市出身36年出場故高田静雄氏」という見出しを見ました。その人は小学校時代の級友の父親です。また、米兵たちの被爆をほりおこし追悼してオバマ大統領にハグされた森重昭さんも級友のお兄さんです。佐々木禎子さんが白血病で亡くなられたころ入院した級友もいます。でも、私たちは戦後60年、還暦を迎えた同窓会でほんの少し被爆のことを話したことがあるくらいで、級友でも詳しいことはほとんど知りません。日々衰えていく記憶と、語りあう機会も減っていく中で、今回書き残してみたのはよかったように思います。記憶とは不思議なもので、自分流にゆがめているかもしれません。この主観的な記録がどのように伝えられていくのか少し楽しみです。長生きすれば「最後の被爆者」となる可能性もある人間の記録ですから。そのためにも両親からもっともっと話を聞いておきたかったです。
<さらに>  この原稿のパソコン入力を娘がひきうけてくれました。彼女は幼い頃、原爆資料館のろう人形母子を見ておびえましたが、私と平和行進に参加したことや、大会で「青い空は青いままで子どもらに伝えたい。燃える八月の朝…」と歌ったことは覚えています。8月6日の式典で峠三吉の詩を子供代表が語ったのに感動して、東京から電話をかけてきたこともあります。彼女には彼女のヒロシマとの歴史が作られているのですね。いろいろな形でヒロシマが伝承され続け、子や孫・その先まで、この愚かなことがくり返されぬように祈ります。私の胸を今でも��さぶる歌「原爆許すまじ」を心に銘じて。
(2020年4月記/上村洋子)
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honnakagawa · 2 years ago
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◎5月の新・再入荷 その6-1
『沖縄の生活史』監修:石原昌家・岸政彦 編:沖縄タイムス社 みすず書房
『東京の生活史』編集:岸政彦 筑摩書房
『四角形の歴史』赤瀬川原平 ちくま文庫
 『ここちよさの建築』光嶋裕介 NHK出版 学びのきほん
『画家のむだ歩き』牧野伊三夫 中央公論新社
『フィリップ・ワイズベッカー作品集』パイインターナショナル
『台形日誌』伏木庸平  晶文社
『種をあやす』岩﨑政利 亜紀書房 
『毎日のあたらしい料理』今井真実 KADOKAWA
『料理と利他』土井善晴 中島岳志��ミシマ社
『ちいさな手のひら事典 薬草』エリザベート・トロティニョン
監修:新田理恵 グラフィック社
『 牧野植物図鑑の謎』俵浩三 ちくま文庫
『牧野富太郎 植物博士の人生図鑑』平凡社コロナブックス
『雪原の足あと』坂本直行 ヤマケイ文庫
『新版 土偶手帖』譽田亜紀子 監修: 武藤康弘 世界文化社
『なくなりそうな世界のことば』吉岡乾 イラスト:西淑 創元社
 『あした出会える野鳥100』柴田佳秀 写真:菅原貴徳 
絵:piro piro piccolo 山と渓谷社
『自然をこんなふうに見てごらん 宮澤賢治のことば』澤口たまみ 山と渓谷社
マイルスタッフ
『子どもと一緒に覚えたい 野鳥の名前』監修:山﨑宏 絵:加古川利彦
『子どもと一緒に覚えたい 道草の名前』監修:稲垣栄洋 絵:加古川利彦
『きょうの猫村さん10』ほしよりこ マガジンハウス
『犬のための家庭の医学』野澤延行 山と渓谷社
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hi-majine · 4 years ago
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古典落語「高田の馬場」
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 むかしは、ただいまの浅草公園のあたりを浅草の奥山と申しまして、見世物、大道芸人のたぐいが、それからそれへとならんで、ひとびとの足をとめていたものでございます。  その奥山の大道芸のなかで、名物のひとつになっていたのが、居合い抜きという芸当でございます。  どんなことをしたかと申しますと、奥山の人出の多いところへ荷をおろしまして、真鍮《しんちゆう》のみがきあげた道具に長い刀をかけ、若い男が、うしろはちまきをして、たすきをかけ、袴《はかま》の股立《ももだ》ちを高々ととりあげて、六尺棒などをふりまわし、 「あいあい、あちらでもご用とおっしゃる」  などとやっております。そのうちに、十分見物人があつまってまいりますと、柄鞘《つかざや》八尺という長い刀を腰のかげんで抜いてみせる。これがすなわち居合い抜きで、それがすむと、うしろにひかえている娘がでて、鎖鎌《くさりがま》などをふってみせるのでございますが、この居合い抜きも鎖鎌も、つまりは人寄せにすぎません。そのじつは、がまの油を売るのが商売で、芸当のあいだあいだで、たくみに口上を述べ立てるのでございます。この口上のいい立てがすこぶるおもしろいもので…… 「なんとお立ちあい、ご用とおいそぎのないかたは、よっくみておいで。遠出山越し笠のうち、ものの文色《あいろ》と理方《りかた》がわからん。山寺の鐘はゴウゴウと鳴るといえども、法師一人きたりて、鐘に撞木《しゆもく》をあてざれば、鐘が鳴るやら撞木が鳴るやら、とーんとりくつがわからん道理だ。さてお立ち合い、てまえ持ちいだしたるなつめのなかには、一寸八分の唐子ぜんまいの人形だ。細工人はあまたありといえども、京都にては守随《しゆずい》、大阪おもてにおいては竹田|縫之助《ぬいのすけ》近江《おうみ》の朝臣大掾《あそんだいじよう》。てまえ持ちいだしたるは、竹田近江がつもり細工、咽喉《のんど》に八枚の歯車が仕掛け、背には十二枚のこはぜをつけ、これなるなつめのなかへ据えおくときには、天の光りと地のしめりとをうけ、陰陽合体して自然とふたがとれる。つかつかっとすすむは、虎の小走り小間がえし、すずめの小間とり小間がえし、孔雀霊鳥の舞い、人形の芸当は、十《とお》とふた通りある。しかしお立ちあい、投げ銭や放《ほお》り銭はおことわりだよ。投げ銭や放り銭をもらわずに、なにを渡世にするやとおたずねあるが、てまえ、多年のあいだ渡世といたすは、これに持ちいだした蟇蝉噪《ひきせんそう》四六のがまの油、四六、五六はどこでわかる。前足が四本に、後足が六本、これをなづけて四六のがま。このがまの住めるところは、これからはるか北にあたる筑波山のふもとにおいて、車前草《おんばこそう》という露草を食らって生成する。さて、このがまの油をとるには、四方へ鏡を立て、下には金網を張って、そのなかへがまを追いこむ。がまは、おのれのすがたをみておどろき、たらりたらりとあぶら汗を流す。それを下の金網にて透《す》きとり、柳の小枝をもって三七、二十一日のあいだ、とろーり、とろりと煮つめたのが、このがまの油だ。その効能をなにかといえば、金創《きんそう》切り傷にきく。第一番になおしてあげたいが、出痔《でじ》、いぼ痔、走り痔に脱肛《だつこう》。虫歯で弱るおかたはないか? でておいで。綿へ塗って内へつめ、歯でくいしめるときは、雪に熱湯をそそぐがごとく。待ったお立ち合い、刃物の切れ味をとめる。てまえ持ちいだしたるは、鈍刀《どんとう》たりといえども、先が切れて元が切れない、そんなあやしいものではない。ほら、ぬけば玉散る氷の刃《やいば》、鉄の一寸板もまっぷたつだ。お目の前で白紙をこまかにきざんでごらんにいれる。さ、一枚が二枚に切れる。二枚が四枚、四枚が八枚、八枚が十六枚、十六枚が三十二枚、三十二枚が六十四枚……春は三月落花のかたち……」  などと、その刀の切れ味をみせておき、それへがまの油を塗って、切れ味をとめたり、または、油をぬぐいとって、さらに、自分の腕を切って血をだし、その血を、がまの油ひと塗りでとめてみせたりするのでございますが、その口上とともに、じつにあざやかなものでございます。  こういうぐあいの口上をもって、いましも浅草奥山の人の出ざかり、居合い抜きからがま油の効能を述べております二十歳《はたち》前後の若者、そのうしろにひかえておりますのは、その男の姉でもありましょうか、年ごろ二十二、三の美しい娘、これが鎖鎌をつかうのでございます。まわりは、黒山のようなひとだかり、その混雑を分《わ》けながら、 「えい、寄れ寄れ、寄れっ」  と、その居合い抜きの前へつかつかと近寄りましたのは、年ごろ五十四、五にもなりましょうか、供《とも》をつれたお侍でございます。 「あいや若い者、最前よりこれにてうけたまわっているに、なにか金創《きんそう》切り傷の妙薬とか申すが、それは、古い傷でもなおるか?」 「古い、あたらしいとを問わず、ひと貝か、ふた貝おつけになれば、かならずなおります」 「二十年ほどすぎ去った傷でもなおるかな?」 「なに、二十年? ……二十年はすこし古すぎますが……まあ、ちょっとその傷を拝見いたしましょう」 「おお、みてくりゃれ」  と、侍は、ただちに片肌ぬいで、その傷をみせましたのを、じっとみていた若者が、 「やや、こりゃ武士にあるまじきうしろ傷、投げ太刀にてうけた傷でござるな」 「うーん、なかなか目が高い。いかにも投げ太刀にてうけた傷じゃ」 「さては、若気のあやまちにて、斬りとり強盗、武士のならいなどと申して、ひとをおびやかさんとして、かえっておびやかされ……」 「いやいや、さようなことではござらん。かかる場所にてはなすのもいかがかと存ずるが、それも身の懺悔《ざんげ》じゃ。まず聞かれい。もはや、ふたむかしもほど経《へ》しことゆえ、拙者《せつしや》を仇《かたき》とねらう者もござるまい……じつは、拙者はもと薩州の藩の者でござるが、ある下役の妻女の美しさに懸想《けそう》したのが身の因果……いや、笑うてくださるな……なにがさて、その女が、おもいのほかの手ごわさ、しょせん尋常《じんじよう》ではなびかぬことと存じたゆえ、夫の不在をうかがって、手ごめにせんといたしたのじゃ。と、その折りも折り、とつぜん夫が立帰り、『上役の身をもって、無態《むたい》のふるまい不都合《ふつごう》千万』と、たしなめられ、かなわぬ恋の無念さも手つだい、『なにを小しゃくな』と、抜き討ちに、その場において斬りすて申した」 「う、うーん」 「斬ってののち、はじめてわれにかえり、ああ、とんだ殺生をいたしたと気がついたとて、もうおそい。ままよと、そのまま立ちのきにかかったとき、『夫の仇』と、その妻女が、乳呑児《ちのみご》を抱いた片手に、懐剣ひき抜き、追い駈けてまいったが、女の足のおよばぬとおもってか、『えいっ』と投げつけたる、その懐剣が背に刺さり……すなわちのこるこの傷じゃ。暑さにつけ、寒さにつけ、どうもいたんでならん。なおるものなら、なおしてもらいたいが……」  と、語りおわって、おもわず吐息《といき》をついております。若者は、その傷あとをつくづくとながめ、その物語りに聞きいり、さらに、その武士の人品骨柄《じんぴんこつがら》をじっとみつめておりましたが、 「おおっ、そこもとは、悪沢源内どのではござらぬか?」 「えっ、な、なに、拙者の姓名をご存知の御身は?」 「さてこそなんじは悪沢源内、かくいう身どもは、なんじのために討たれたる稲垣平左衛門がわすれがたみ平太郎、これにひかえたるは、姉ゆき、なんじを討たんそのために、姉弟ふたりが艱難辛苦《かんなんしんく》いかばかり、二十年《はたとせ》あまるこの年月《としつき》、ここで逢うたは盲亀《もうき》の浮木《ふぼく》、優曇華《うどんげ》の花、待ちえたる今日の対面、いざ手あわして尋常に勝負、勝負、姉上、ご油断めさるな、おしたくめされい」 「おお、合点《がつてん》」 「親の仇!」  と、左右からじりじりっとつめよりましたから、さあたいへん。とりかこんでみていました群集はもとより、物見高いは江戸のつね、ことに浅草奥山、繁昌のまんなかでございますから、黒山のひとだかりでございます。 「なんだ、なんだ、どうしたんだ?」 「乞食が、お産をしたんだ」 「たいへんなところではじめたもんだな」 「ひとごみで押されたためだよ」 「ところてんじゃああるめえし、押されてでるやつはあるまい」 「いいえ、そうじゃあない、巾着《きんちやく》切りがつかまったんだ」 「ちがう、ちがう。犬がかみあっているんだよ」 「ふざけちゃあいけねえ。犬の喧嘩《けんか》なんぞはめずらしかあねえや」 「そんな気楽なもんじゃあねえ。仇討ちだ」 「えっ、仇討ちだと? ……あがってみろ、あがってみろ」 「どこへあがるんだ?」 「五重の塔のてっぺんならよくみえるだろう」 「鳩やからすじゃああるめえし、あがれるもんかい」  などと、例の弥次馬という連中が、わいわいさわぎ立てますからたまりません。なかには、石を投げるやつがいたり、なにしろたいへんなさわぎになりました。 「あいや、ご姉弟、しばらく、しばらく、しばらくおひかえください。もはや、ふたむかしもすぎ去ったることゆえ、よもやとおもったが拙者の油断、現在仇とねらうそこもとに、口外いたしたのは、これ天命のがれざるところ、いかにも仇と名乗って討たれよう。なれども、ここは観世音境内の浄地《じようち》、血をもって汚《けが》すはおそれ多い。ことに拙者は、現在、主《しゆ》持つ身の上にて、ただいま使者にまいってのもどり道、立ち帰って、復命いたさねば相成らぬ。されば、ひとたび立ち帰り、役目を果たせし上おいとまをちょうだいし、心置きなく勝負をいたし、この首をさしあげん。明日巳《み》の刻《こく》(午前十時)までお待ちをねがいたい」  と、いかにもいつわらない顔つきで申しましたが、それを聞いていた弥次馬連が承知しません。 「だめだ、だめだ。そんなことをいってにげるんだ」 「ぐずぐずしてねえでやっちまえ」  と、またさわぎ立てます。なかにも、侍の弥次馬とくると、 「あいや、卑怯《ひきよう》者をとりにがしては相成らん。身どもが助太刀をいたす」  などと、りきんでとびだします。  ところが、居合い抜きの若者は、しばらくかんがえておりましたが、なにかうなずくと、 「なるほど、源内の申すところも道理である。しからば、明日巳の刻まで相待ち申そう」 「そりゃご承知くださるか?」 「いかにも……して、明日、その出会いの場所は?」 「さよう、その場所は……おお、高田の馬場にて、お待ちうけいたす」 「うん、かならずそれに相違ないか?」 「はばかりながら悪沢源内、武士に二言はござらん」 「しからば、明日巳の刻まで、その首をおあずけ申す」 「千万かたじけない。今日は、これにておわかれいたそう」  と、そのまま右と左にわかれてしまいましたから、おどろいたのは見物人で、 「おいおい、留さん」 「ええ?」 「どうなったんだい、仇討ちは?」 「日延《ひの》べ」 「日延べ?」 「そうだよ」 「そんなばかな、料理屋の開業式じゃあねえぜ。二十年もさがしてた仇にようようめぐりあったんじゃあねえか。それを日延べだなんて、そんなふざけたはなしがあるかよ」 「おれに文句をいったってしょうがねえじゃあねえか。なにもおれが日延べにしたわけじゃあねえんだから……」 「だって、あんまり歯がゆいや」 「そんなに歯がゆかったら、歯ぎしりをしなよ」 「してえんだけれど、反《そ》っ歯《ぱ》でできねえんだ。このあいだも、喧嘩に負けてくやしいときに、どうしても歯ぎしりができねえもんだから、となりのげた屋の亭主に歯ぎしりをしてもらった。ところが、あとで歯代をとられた」 「ばかなことをいうない……あした巳の刻ってんだ。弁当でも持って、高田の馬場へいこうか」 「いこうか」 「いこう、いこう」  と、講釈のつづきでも聞きにいく了簡《りようけん》だからおもしろい。  こういう連中が、それからそれへとしゃべってひろめるのですから、その日のうちに、江戸じゅうの評判になって、当日は、夜のあけないうちから、わいわい高田の馬場へ仇討ち見物がおしかけるというさわぎで、さしもにひろい高田の馬場も、たちまちいっぱいのひとでございます。ふところのあったかいひとは料理屋へはいって、一ぱいやりながら待っておりますし、弁当を持ってったひとは、よしず張りの掛け茶屋へはいって茶をもらって弁当をつかうということで、よしず張りの掛け茶屋がずらりっとならんでおります。 「おいおい、ごらんよ。たいへんな人気だなあ。みんな仇討ち見物のひとだぜ。おい、こうやってぼんやり待ってるのも気がきかねえや。そのへんで一ペえやりながら待とうよ」 「そうさな、ろくな酒はねえだろうがな」 「そりゃあしょうがねえや。どうせひまつぶしなんだから……」 「じゃあ、いってみようか」 「おい、ごめんよ」 「いらっしゃいまし」 「だいぶ混《こ》んでるな……どこかあいてるか?」 「便所のわきならあいてます」 「いやなところがあいてるんだなあ。まあ、しかたがねえや。そこで一ペえやろう」 「こちらへいらっしゃいまし」 「ああ、ありがとう。おう、ねえさん、酒はあるかい?」 「はい、まだ少々ございます」 「少々? 心ぼそくなってきたな。なくならねえうちに、五、六本持ってきてくれ……それから、なにかつまむものがあるだろ?」 「もうたいしたものはのこっておりません。焼きのりとおしんこうぐらいです」 「まあ、しょうがねえ。それでもいいから持ってきてくれ」  ある掛け茶屋で一ぱいやっている職人風のふたりづれ、仇討ちの幕あきの長いのをじれったがりながら、 「ええ、おう、じょうだんじゃあねえぜ。いつになったらはじまるんだろう?」 「ほんとうだな。なにをしていやがるんだろう? ……おい、ねえさん、いま何どきだい?」 「はい、午《うま》の刻《こく》(正午)でございます」 「なに、午の刻? おかしいなあ。仇討ちの約束は巳の刻だぜ。もうすぎちまったじゃあねえか。まさか、また日延べになったわけじゃあなかろうな」 「真剣の仇討ちが、そうたびたび日延べになんぞなるもんか」 「そうよなあ……おいおい」 「なんだい?」 「あすこをごらん。あの、柱へよりかかって酒を飲んでる侍をよ」 「うん……あっ、ありゃあ、きのう浅草でみた仇の侍にちげえねえ」 「たしかにそうだな……ひとつ聞いてみようか?」 「よせよせ。無礼討ちだなんて食らっちゃあつまらねえや。相手さえくりゃあ、はじめるんだろうから……」 「むやみに無礼討ちなんぞする気づけえはねえや。まあ、おれが聞いてみるから、まかしておきねえ……ええ、お武家さま、だいぶご酒《しゆ》をめしあがりますな。まだなんでございますか、お帰りになりませんか?」 「うん、まだ当家から勘定をもらわんから立ち帰らんのだ」 「へーえ、料理屋へきて、勘定をはらって帰るというならわかっていますが、勘定をもらって帰るというのは変ですな……旦那は、だいぶご酒がいけますな」 「さよう……たんともいかんけれど、朝一升、昼一升、夕べに一升、寝酒に一升だな」 「へーえ、一日に四升! ずいぶんめしあがりますな」 「そのほうは飲めんか?」 「いえ、飲めねえことはねえんですけれど、とても、こちとらのようなかせぎの細い者には、飲みたくっても飲めませんや」 「そのほうの稼業《かぎよう》はなんだ?」 「あっしどもは、でえくでございます」 「なに? でえくとはなんだ?」 「へえ、大工《だいく》なんで……」 「大工と申せば、職人のなかでも一番|上《かみ》に立つ職だというが、そのほうは、日にどのくらいかせぎがあるな?」 「そうでございますな。日に三|匁《もんめ》がご定法《じようほう》でございます」 「日に三匁と申すと、ざっと一月に一両二分だな」 「まあ、そんなもんで……」 「はっはっははは、情けない稼業だな。そんなつまらん稼業はやめて、身どもの商売になれ」 「旦那のご商売は何で?」 「身どもは仇討ち屋だ」 「へーえ、仇討ち屋っていいますと?」 「おまえたち、ここへなにしにまいった? きのうの浅草奥山の……」 「おっと待った。待っておくんなせえ。そこまでいきゃあ、あっしのほうがはなしは早えや。がまの油あ売ってたやつに、仇だといわれたのは、旦那でござんしょう?」 「はっはっははは、いかにも拙者だ」 「あれっ、おちついてちゃあいけねえなあ、仇討ちはどうなったんで?」 「はははは、きょうはやめた」 「えっ、やめた? 旦那はそれでようござんしょうが、相手が、それじゃあすみますまい?」 「すむもすまんもない」 「え? どうして?」 「仇を討とうというあの姉弟は、身どものせがれと娘だ。きょうは、天気がいいからのう、うちで洗濯でもしてるじゃろう」 「うちで洗濯してる? ……うーん、どうもわからねえや……いったいどういうわけなんで?」 「うん、身どもが、浅草奥山の居合い抜きの仇になって、この高田の馬場で討たれるという評判を立てて見物をあつめ、このへんの茶屋小屋を繁昌させて、その勘定の��りをとるというわけだ」 「いやあおどろいたなあ……おい、兄い、聞いたか? 仇討ちは評判だけのもうけ仕事だとよ」 「なあるほど、それじゃあ、見物にきたこちとらが、まんまと返《かえ》り討《う》ちだ」
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kachoushi · 3 months ago
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虚子自選揮毫『虚子百句』を読む ⅩⅥ
花鳥誌2025年4月号より転載
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日本文学研究者
井上 泰至
30 川を見るバナナの皮は手より落ち
 『ホトトギス』昭和十年一月号初出は「落つ」の形だった。『ホトトギス』同年十一月号には「落ち」の形で「十一月四日。武蔵野探勝。浜町、日本橋倶楽部。」と注記。『五百句』には「明治九年十一月四日。武蔵野探勝会。浜町、日本橋倶楽部。」と注記。  この句は、今夏の句とされているが、それは「バナナ」が夏の季語となったからで、この句そのものは最初から季感は薄い。それは日本の四季とは別枠の「熱帯季題」としての「バナナ」の句だったからである。
 星野立子の句評につけば、こうある。
 一人の男か女があって、ぼんやりと川の面を眺めております。その人はバナナを食べようと思って皮をむきながら手に持っております。そして失神したようにぽかんと川を見ています。バナナの皮は手から離れて下に落ちました。そのことさえも知らぬげになお川を見ております、という句であります。
 この解説に従えば、虚子は「一人の男か女」を見て詠んだことになるが、『ホトトギス』の初出では「手より落つ」とあって、バナナの皮は虚子自身の手から滑り落ちた可能性を否定できない。特に「から」でなく「より」という助詞に注目すれば、「落つ」では無論のこと、「落ち」であっても、この「バナナ」は作者自身の手から落ちた含意が読み取れる。
 この句の主語の所在が問題になるのも、虚子句全体の傾向として近代的主客分離の意識が薄い句が多いことに由来する。それは連句の特徴につながる。連句はそもそも一句の独立にこだわらない散文性に特徴がある。実際「雑」と称する無季の句も必ずある。そもそも海外詠とは、日本の風土に依拠する季題を核とする虚子一門にとって、例外的存在、つまり「雑」の句に近いものであった。そこで、在地特有の季題を別にこしらえ、これを連句由来の散文的文体に載せて詠めばいいというのが、バランスのいい虚子らしい、現実的な対応だったのである。
 五七五に七七を付け、さらに五七五を付けていく集団制作の文芸たる連句には、以下のような内容的分類が可能である。
 「場の句」=風景の句  「人情句」=人が詠み込まれている句  「自分」が詠まれている「自の句」(主観の句)  「他人」が詠まれている「他の句」(客観の句)  「自分」と「他人」が詠まれている「自他半の句」
 ここで最後に太字にした「自他半の句」こそが、虚子句の主客合一句と関連するので、現代の連句作品から例を引いてみてみよう。
  「もう少し歩きたいの」と由比ヶ浜 兎弦
    ソネット『久米仙人』より        平成二十年三月二十三日
 この句は、女性が詠んだものとも、女性からそう言われて詠んだものとも、どちらともつかない。その主客があいまいで、どちらとも解釈できうるところが、次々と場面と転換していく連句の「変化」には有力な詠み方なのである。虚子句の一大秘鍵は、近代俳句の主役でありながら、俳句の先祖の古さを使って、自然との対話を試みる文体を得たことだったという見通しがここに得られる。
 「バナナ」の句に戻れば、川を見詰め、バナナの皮を流してしまった虚子自身を見つめる、「天」の視線がこの句にはあったとも言い得るのであって、この句を英訳して、主語を「I」もしくは「He」としてしまったときに、この句に漂う放心状態で主客未分の気分というものは、翻訳によって失われてしまう。ロスト・イン・トランスレーションの陥穽が口を開けて待ち構えているのである。
 昭和十一年、虚子は渡欧に際して、南方にも寄港、これを機に「熱帯季題」を提唱する。「バナナ」も当然この中に入ることになる。その背景は、日本を飛び出して活躍する邦人の多さにあった。例えば、問題のバナナ句が詠まれた昭和九年の『ホトトギス』雑詠欄を通覧すれば、高野素十や池内友次郎の欧州留学組を除いても、海外および外地詠は目立つ。シンガポール・バダビア・ビルマ・アメリカ・奉天・ハルピン・青島・上海・サイパン・パラオ・ニュージーランド・アメリカ・ブラジル等々。もはや、世界各地から送られてくる俳句への対応に迫られることになっていたのである。
 虚子が、晩秋に詠んだ無国籍なバナナの句は、こうした背景抜きに語れない。アメリカでは、「バナナ共和制」という言葉がある。典型的な植民的栽培植物であるバナナを主産業や産地とする、遅れてきた民主主義を指していう。後にアメリカに吞み込まれるハワイ共和国大統領の一族が、今日のドールバナナを起こした。やがて植民地となったフィリピンでの大量生産は、日本人にもおなじみだが、日本とて台湾領有時代、同様のことは行っており、バナナは戦前から日本の食卓を賑わしたのである。バナナは今日風に言えば、グローバリズムの先駆けたる食品植物だった。(『俳句』令和六年九月号「虚子の遺産⑥」)
31 汝にやる十二単衣といふ草を
 『五百五十句』注記に「(昭和十四年)六月十一日黒部峡探勝。つき来りし宿の婢に。」とある。「ホトトギス」昭和十五年六月号「句日記(昭和十四年六月)」に初出。前年七月号の「消息��には、「先月の九日の夜汽車で富山に行つて、二日ばかり同地の俳人諸君に厄介になつて帰つて来たのでありました。蓬矢知事の格別なる斡旋、普羅君はじめ辛夷社の好意、又無外君の黒部嚮導に迎の労を多としなければなりません、茲に謹んで御礼を申上げます」とある。
 掲句については『喜寿艶』に次のような自句自解がある。
 宇奈月の延対寺といふ旅館に泊つて、翌朝一行二十人ばかりは黒部鉄道に乗つた。美しい娘が一人宿から随いて来て何かと世話をやいた。黒部に降りて鐘釣温泉のほとりに行くとそこに鷺草のやうな可憐な草花が咲いてゐた。それは十二単衣といふ草であると案内する人が云つた。私はその一本を摘んで、貴女に上げやうと云てその婢に渡した。
 現存する延対寺旅館は、明治三十三年創業。黒部の絶景が売り物で、竹久夢二・与謝野晶子・川端康成など様々な作家・文化人に愛された。接待した「蓬矢知事」とは、内務・警察官僚で、当時の富山県知事だった矢野兼三である。戦前の知事は選挙でなく、内務官僚が任命・派遣された。昭和十三年四月から県知事になっている。前田普羅を筆頭とした地元の俳人も大勢参加した。「無外君」とは吉沢庄作。魚津生まれで黒部の吉沢家に養子として入り、富山県尋常師範学校卒業後、小学校教師を経て、魚津中学校で博物学教育を担当。三、四年かけて集められた植物標本は約一七〇〇点。登山家としては、新ルートを開拓し、数々の記録的登山を成し遂げ、多くの紀行文を残した。また、黒部保勝会・黒部案内人組合等を設立し、登山環境整備を行うとともに、黒部の自然保護運動を展開し、中部山岳国立公園の指定を得るためにも貢献した(黒部市HP)。
 十二単衣は、二十センチほどのシソ科の多年草で、紫の花が重なって咲く姿を、平安朝の女房の礼装の十二単衣に例えて、この名がある。一句は、その名を教えられ即興で詠んだところがポイントで、『奥の細道』の那須野で、道に迷いやすいところを、馬を引いて案内した少女に、名を問うと「かさね」と答えるので、「かさねとは八重撫子の名なるべし」と曽良が詠んだ例を彷彿とさせる。
 なお、「句日記」の掲句の前後には、こうある。
 六月十日。昨夜、夜汽車にて上野を発す。朝六時八分三日市着、直ちに黒部鉄道にて宇奈月に行く。延対寺泊り。
  田の畦におしめ干したり田草取る   箕を脇にかかへて農婦立ち涼し   供華のため畦に芍薬つくるとか   立山の夏かげの皺凡ならず   夏山の剣といふは美(く)はし山   立山と􄽈気楼ある魚津よし   腰に籠晩涼に何をする人ぞ   六月十一日。黒部峡探勝。   黒薙川   茂みより細々と出し吊橋が   雪渓を見上げてトロの進むまま   つき来たりし宿の婢に   汝にやる十二単衣といふ草を   猿飛を見て戻り��夏山路   岩の上の大夏木の根八方に   夏山やトロに命を托しつつ   雪渓の下にたぎれる黒部川   鉄板の覆したるトロ涼
 一覧すると、倒置法を使って末尾を助詞で終える句が多いことに気付かされる。全体に虚子には目新しい句材多く、このような抑揚の利いた文体を選ばせたものと想像される。
『虚子百句』より虚子揮毫
31 汝にやる十二単衣といふ草を 32 山川にひとり髪洗ふ神ぞ知る
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国立国会図書館デジタルコレクションより
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井上 泰至(いのうえ・やすし)   1961年京都市生まれ 日本伝統俳句協会常務理事・防衛大学校教授。 専攻、江戸文学・近代俳句
著書に 『子規の内なる江戸』(角川学芸出版) 『近代俳句の誕生』 (日本伝統俳句協会) 『改訂雨月物語』 (角川ソフィア文庫) 『恋愛小説の誕生』 (笠間書院)など 多数
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peeyots · 5 years ago
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2019年に買ったボードゲームのまとめ
2019年に届いたものが対象。ミニ拡張は除く。
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オーディンの祝祭:ノース人 日本語版 (Ein Fest Fur Odin: Die Norweger) 7.5: 上手になりたいゲームのひとつ。ヘタすぎて手に余る不動産を手に入れて、最後に大きな負債を背負いこむのがお約束……
パンドリア (Pandoria) 未プレイ:手グセで買ったテン��イズのゲームは積みがち。
ATLANTIS: Island of Gods 未プレイ:いざ届いて、ルール詳細を読み込んだら、小箱のくせに処理量が生意気だな! トロワ系言語まで使ってんじゃねーよ!と思って積んだ。
ウィングスパン (Wingspan) 6.5: 寂しい4人が集まって、同時にソリティアを遊ぶゲーム。そのソリティアはおもしろい。その事実をどう評価するか?
Crusaders: Thy Will Be Done 7.5: マンカラでアクションを決めて遊ぶ陣取り。プレイヤーボードでの誰にも邪魔されないこねくり回しとメインボードでのインタラクションの組み合わせというトレンドをしっかりフォローしつつ、  4人でも90分以内で終わる非常に優秀なゲーム。ルールもシンプルで出しやすい。
ロストシティ・ライバルズ (Lost Cities: Rivals) 未完走:どんなゲームにも、そばに置いてる子どものマネージメントに失敗してゲームが完走できないっていう協力ゲームの要素、ありますよね……
リワールド 日本語版 (Reworld) 未プレイ:駿河屋で「うわー 3,000円切ってる!」というノリで買ったゲームはうるさ目おじさん界隈では評価がもう定まっており、誰も遊んでくれずに積む。
西フランク王国の建築家 (Paladins of the West Kingdom) 7.0: KS(のAdd-on)。人数制限のないワーカープレイスメントを身代金目当てに他プレイヤーのワーカーを拉致って解決するシステムが最高。ゲーム展開は想像した倍の速さで中量級。
西フランク王国の聖騎士 (Paladings of the West Kingdom) 7.5: KS。プレイヤーボード上でちまちま色違いのワーカーを組み合わせてアクション計画をしていくソリティア味とカードの早取り・泥棒あぶり出しでインタラクションを付けていくバランスが現代的。テーマの乗せ方も上手い。一方でこちらはプレイ時間が長く、ベストは3人。
フォールアウト ボードゲーム:ニュー・カリフォルニア 日本語版 (Fallout: New California) 未プレイ:まぁまぁの内容でも、フレーバーで遊べるだろう!と思って買ったゲーム、の拡張。ふだん一緒に遊んでる人、ほどんどFalloutを遊んでねえ!
Mointaineers 未プレイ:KS。パーティーゲームにしてはデカすぎるし、言語依存もありすぎる! 作者が妻の出産を理由にプロジェクトの遅延を説明していて、しゃーないな!と思った記憶が……
ブラックアウト:香港 (Blackout: Hong Kong) 7.0: 評価に悩むゲーム。モンバサから毒を抜くと、きっとこの形になる。面白いけど、ちょっとお上品すぎの感が。あまり褒めると安いおじさんだと思われちゃうわ…… 手抜きか!というくらいボードが黒い。停電テーマにすればアートで楽できる!
世界の7不思議:艦隊 (7 Wonders: Armada) 未プレイ:ルールを読まずに買ってから、ルールを読んで、どんな風にゲームが変化するか、自分の中ではほぼパーフェクトにイメージできた(と思ってしまった)結果、積む。
メナラ 完全日本語版 (Menara) 6.5: 私が協力ゲームで好きな要素は、失敗時の戦犯の吊るし上げ。その点でこのゲームは及第点に達しております。
ヌスフィヨルド:カレイデッキ (Nusfjord: Plaice Deck) 8.0: 面白いゲームのゴミみたいな1金がコインになりました。
Nētā-Tanka: Deluxe Edition 6.5: KS。バランス調整で遊ばせるタイプのワーカープレイスメント。隣接するアクションを叩いてボーナスをいかに得るか? シェイクスピアのデザイナー作と聞いてBackして、遊んでみたら予想通りのシブさ。作家性!
グレンモアII:クロニクルズ (Glen More II: Chronicles) 7.0: あのゲームの重さとコンポーネントの質が合っていないグレンモアが今度はオーバーキル! KS発の不用意にデカすぎるゲームがだんだん嫌いになってきた…… 旅マップの追加によるケチケチ作戦強化はよいカウンター調整。
バス:20周年記念版 (Bus: 20th Anniversary Edition) 6.0: ここまで一手が重くインタラクションが強いと、もう笑っちゃうしかない。現代的な感覚だと「鋭い」とか言うよりも、もうパーティーゲームの範疇に捉えてしまう。90分で終わるパーティなので楽しく遊べます。
バニーキングダム:イン・ザ・スカイ 日本語版 (Bunny Kingdom: In the Sky) 未プレイ:うっすら気づいていたけど、拡張ほとんど遊ばねえ!
クアックサルバー:薬草の魔女 (The Quacks of Quedlinburg: The Herb Witches) 7.0: ポン付け拡張の範囲かな? ゲームがより派手に、逆転しやすくする方向の調整なので、このゲームに合っていると思う。
深い谷の酒場 (Die Tavernen im Tiefen Thal) 6.5: 平たく言うとクアックサルバーカード版+ダイスドラフト。勝ち筋が複数あり、積み込みができるのでめくり運も多少は緩和。こちらのほうがよりコントローラブルな調整。個人的には、袋引きのほうが最後まで可能性がプレイヤーに委ねられているという緊張感があって好きかな? 万人受けしそうな面白いゲームだけど、セットアップが面倒くさいのが玉に瑕。
Gentes Deluxified™ Edition 8.0: このエディションでは未プレイ!
イリュージョン 完全日本語版 (Illusion) 6.5: カード内の4色の塗り面積順を予想するだけなのに、答え合わせでは意外性があり、さっと取り出してしっかり盛り上がる優秀なカードゲーム。
チームプレイ 日本語版 (Team Play) 5.0: 一度手放したゲームがなぜかまだ戻ってきました。半分以上の局面で手なりでプレイするゲームだよね、これ。
Improvement of the POLIS 7.0: RftG方式のアクションの同時プロットでサクサク進む文明発展ゲーム。コンパクトにテーマ再現できているのがすばらしい。同人版からアートワークおよびUIがほとんど進化してないバッドプロデュース案件。
Tussie Mussie 6.0: Wingspanの作者。カード2枚をめくって、一枚は表向き、一枚は裏向きに置いて、次手番のプレイヤーに1枚選ばせて、残った1枚を自分のものにするだけ。全員で行う花占いと思えば合点が行く。
Sprawlopolis 6.0: カード配置で行うシティビルディングソリティア。ゲームごとに得点ルールの組み合わせが異なるため、たった18��のカードでさまざまな展開が楽しめるようになっている。
キーフロー (Key Flow) 7.0: あの楽しいキーフラワーの上澄みがブースタードラフトで気軽に楽しめるように!
Raiders of the North Sea: Fields of Fame 7.0: ボスキャラを殴って拉致ってパワーアップ!
Raiders of the North Sea: Hall of Heroes 7.0: 見えてるカードを買える!
レース・フォー・ザ・ギャラクシー (Race for the Galaxy) 7.0: 大量のカードスリーブをかどまりたいという欲求に駆られ購入。自分くらいの練度だと基本のみ2人戦でちょうど良いかな?
レース・フォー・ザ・ギャラクシー:嵐の予兆 (Race for the Galaxy: The Gathering Storm) 7.0: 目的先取りって良いよね!
レース・フォー・ザ・ギャラクシー:帝国対反乱軍 (Race for the Galaxy: Rebel Vs. Imperium) 6.5: 軍事が強くなった! 侵略のルールって面倒くさくないですか?
レース・フォー・ザ・ギャラクシー:戦争の影 (Race for the Galaxy: The Brink of War) 6.5: 自由度を増す方向の拡張。好みが分かれそう。見てカードが買える!
レース・フォー・ザ・ギャラクシー:エイリアン・アーティファクト(Race for the Galaxy: Alien Artifacts) 未プレイ:既かどまる
レース・フォー・ザ・ギャラクシー:ゼノの侵略 (Race for the Galaxy: Xeno Invasion) 未プレイ:既かどまる
エジツィア 新版 (Egizia: Shifting Sands) 未プレイ
ストックパイル:エピックエディション (Stockpile: Epic Edition) 7.0: 5人で遊びたいパーティー経済ゲーム。より良いインサイダー情報を引けるかという運の要素はあるものの、他人のオークションのビッド傾向からある���度市場予想をすることもできる。このバランスが絶妙。
タイニータウン (Tiny Towns) 6.0: スバラシティ:ボードゲームで殺し合い。たぶんベストは3人。2人だとガチガチの絞りあい、4人以上だとビンゴ味が強く出すぎる。モジュール式で組み合わせる建物のバランスには懐疑的で、事故りにくいコテージを連打するのが結局一番安定して勝てる気がする。
Mopsen 6.0: たくさん取りに行くか、取らないかをラウンドごとに迫られるトリックテイキング。トリックごとにトランプが変わるので、パーティー味がある。絵がかわいい。
Hadara 5.5: 文明発展テーマってのがピンと来ない変則ドラフト&パラメーター管理ゲーム。宝石の煌めきフォロワーとして見るとお上品で手堅くまとまっている。
パールズ (Pearls) 6.0: 多人数ジャイプル。多人数だとどうしても出ちゃう、お仕事のターン。ジャイプルが2人専用ゲームになっている理由がわかる。
ラマ (L.A.M.A.) 6.0: クニツィアが15年前に作ったカードゲームが発掘されました、新作として出しましょう!みたいなゲーム。両替で生まれた黒10金を、上がって清算するカタルシスがすべて。
雲の上のユニコーン:ビンゴゲーム (Einhorn Glitzerglück: Funkel-Bingo) 5.0: 「雲の上のユニコーン」が好きな娘のために買ったもの。まごうことなきビンゴです。
雲の上のユニコーン:フレンズカルテット (Einhorn Glitzerglück: Freunde-Quartett) 未プレイ:カルテットは娘には早すぎました。
ブラックエンジエル 日本語版 (Black Angel) 5.5: レビュー
ピクショナリー エアー 日本語版 (Pictionary Air) 6.0: お題カードにチャレンジングなものが必ず含まれていて、意外と難易度は高い。エアコンが緑色のLEDを光らせてるとゲームにならないので注意。
十二季節の魔法使い 日本語版 (Season)   6.5: 大量のカードスリーブをかどまりたいという欲求に駆られ購入。ドラフトとダイスピックと二段階の選択を経るので、ある程度コンボルートを知っていないとちょっと厳しい。
十二季節の魔法使い:運命の行方 日本語版 (Seasons: Path of Destiny) 未プレイ:既かどまる
十二季節の魔法使い:魅ノ国 日本語版 (Seasons: Enchanted Kingdom) 未プレイ:既かどまる
ロレンツォ・イル・マニーフィコ:パッツィの陰謀 (Lorenzo il Magnifico: The Pazzi Conspiracy) 未プレイ:KS。ビデオゲーム版ロレンツォのプレッジ。ビデオゲームのほうはボードゲームのコンポーネントを踏襲していないUIデザインになっているため、非常にプレイしにくい。まだアーリーアクセスなので、どこかで全部ぶっ壊してほしい。
バラージ (Barrage) 7.0: 水力発電というテーマの再現度がすばらしい。インタラクションは今日日のゲームとしては強烈で、一手のズレで水が上流でせき止められたり、流れが変わって自分のダムにやってこなかったりと、丁寧に仕込んだ計画がムダになることもザラ。しゃがむにしても5ラウンドしかなく地獄!
バラージ:レーフワーテル計画 (Barrage: The Leeghwater Project) 7.0: 得点行動の幅が増えて、複雑&マイルドになるタイプの拡張。本業でヘコったときのリカバリーが効きやすくなるものの、水力発電というテーマから遠ざかっていってしまうという問題も。私は基本の上級ルール入りくらいでちょうど良いかな?
クマ牧場:がんばれグリズリー! 日本語版 (Bärenpark: The Bad News Bears) 7.5: 400メートル走が400メートルハードルに変わる拡張。急いで走り抜けないといけないパズルゲームにぐっと悩ましさが増す。早取り要素が増えるので、他プレイヤーの動向もより良く見なければいけない。
マグナストーム 日本語版 (Magnastorm) 未プレイ
クラスク (KLASK) 8.0: テーブルトップスポーツ。※評価はセクビス使用時
ラグーサ (Ragusa) 6.5: KS。ネットワーク構築の陣取りで、駒を置く行為自体が多数あるアクションの選択になっているため、少ないアクション数で複数のことを決めていく今どきのスタイルに陣取りがアップデートされている。
ドミニオン 異郷 日本語版 (Dominion: Hinterlands) 未プレイ:これで日本語版(旧版)ドミニオンがコンプリートしました!
チーム3 (TEAM 3) 6.0: お題カードをジェスチャーで伝える人、ジェスチャーを見て指示を発話する人、目をつぶりながら指示を信じて積み木パズルを組み立てる3人組の協力ゲーム。もう1人、それを眺めてゲラゲラ笑う人がいた方がよいので、プレイ人数は4人~という理解です。リクルート出身者が興した研修支援の会社がチームビルディングのワークショップで似たようなことをやらせそう。(偏見)
スノードニア (デラックスマスターセット)(Snowdonia Deluxe Master Set) 6.5: KS。バランス調整で遊ばせるタイプのスタンダードなワーカープレイスメント。モジュール型の拡張がもりもり。大箱サイズでほぼ立方体の大きさの箱の中身を開いて、ほとんど遊ばずに自分は死ぬんだろうなーと思いました。KSプロジェクトとしては超優秀。ダイスセトラーズとかテオティワカンのところね。
テオティワカン:後期先古典期 日本語版 (Teotihuacan: Late Preclassic Period) 7.0: バランス調整+予言と種族というツォルキンを踏襲した内容の拡張。建築弱体化、仮面と装飾強化になるので、今後は必ず入れて遊んだほうが良いです。
パンドリア:アーティファクト (Pandoria: Artifacts) 未プレイ
テラミスティカ:商人たち 日本語版 (Terra Mystica: Merchants of the Seas) 未プレイ:今さらテラミスティカを誰と遊ぶのかまったくイメージできない。
コンコルディア:バレアリカ/キプロス (Concordia: Balearica/Cyprus) 未プレイ:この手の拡張はプライオリティが低くて翌年以後に遊びがち。ヴィーナスは良かったです!
ブリュッセル1897 (Bruxelles 1897) 未プレイ:ルールを読んで、ブルゴーニュ:カードゲームだ!と納得したところで終了。
アンダーウォーター・シティーズ:新たなる発見 (Underwater Cities: New Discoveries) 8.0: 公式のプレイヤーボードオーガナイザー。せっかくなのでモジュール方式の追加ルールも足してみました。
パンドリア:レルム (Pandoria: Realms) 未プレイ
ハチエンダ(第2版)(Hacienda second edition) 6.5: やりこんでないので、新マップでも特に新鮮な気持ちにはならないかな…… 新オプションルール(収穫タイルのオールマイティ土地利用)もヴァリアントの範疇という感じで、旧版と大きな差は感じられず。
Cities Skylines 5.5: 面倒くさい処理はコンピュータに処理させたいソリティアシティービルディングパズル。そこまで悪くはないんだけど、セットアップの面倒くささになかなか広げる気にならない。
PARKS 5.5: かわいいけど、ルールを読む限り、自分が「ふーん、あっそ」と言うタイプのゲームっぽいなーと思ったら、本当にその通りでした。無味のセッコレすごろく。3人専用ゲームっぽい気がする。人数を変えてリプレイしたい。
マルコポーロの旅路 2 (Marco Polo II: In the Service of the Khan) 7.5: より遊びやすくするために編集者の手が強く入ったマルコポーロという感じ。バランス調整として、契約を達成するのではなく、こういうゲームなんだから旅をせよ!という強いメッセージが感じられる。
Die Crew: Reist gemeinsam zum 9. Planeten 7.0: トリックテイキングを協力ゲーム化したら、感想戦での戦犯吊るし上げが楽しいに決まってるじゃな��ですか~ なかなかプレッシャーがある。
バーゲンハンター (Bargain Hunter) 6.0: Miniature Marketで$1で売っていたやつ。カード絵が大好き。3人専用ゲームだと思っております。
Heaven & Ale: Kegs & More 7.0: ビール配達業の追加により、90分遊んでいたけど、結果、3点でした!みたいなことは起こらなくなったものの、勝つためには樽と干し草、配達アクションと、追加の3要素を見なければいけなくなったため、プレイングはより悩ましくなった気がする。こんなしょぼくれた追加���ンポーネントでここまで味を足せるのかと感心した拡張。
天下鳴動 未プレイ:200円で遊ばせてくれるプレイスペースがなくならないように、定期的に3,000円くらいのゲームを購入する活動を行っております。
雅 (Miyabi) 6.5: 俺が望んでいたジンジャーブレッドハウスがここに! 高さで得点を稼ぐには、その土台となるタイルが必要、でも、それを置くとマジョリティ争いをしているアイコンが隠れてしまう…というジレンマがゲームシステムの根幹としてしっかり機能している。HABAっぽくもなければ、手抜きみたいなアートワークが解せない。大人は汚い!
どんぐりやま 未プレイ:これもショバ代。娘は引き算ができませんでした。
今年初めて遊んだゲームベスト5(拡張とKLASKを除く)
1位 アンダーウォーターシティーズ
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2位 クルセイダーズ
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3位 バラージ
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4位 西フランク王国の聖騎士
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5位 マルコポーロ II
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次点は以下タイトル。
Q.E.
エマラの王冠
アズール:サマーパビリオン
総評としては、続編や新版ばかりを購入・Backする超保守的ムーブが印象的な年でした。ちょっと疲れたのかもしれません。
ボードゲームも今後は市場が熟成化して、ビデオゲーム同様に予算を掛けた新規IPをローンチすることが難しくなると予想!
また、2019年はピーヨツのボードゲーム棚(formally known as ルンペンゴリラ)がオフライン環境(Blogからフィジカルなノートブック)に移行した年でもありました。
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Evernoteにさえメモを残さなくなったのは、最終アウトプット(=Blog)との距離が近すぎて、カッチリ書かなければ、という思いが強くなって億劫になったが原因です。みなさまにも手帳へボードゲームの感想を書くことをお勧めします。文にまとまりが無くとも、肩に力を抜いてスラスラと書けます。マジで。後から思い返すには十分です。
うるさ型のおじさん(ヨッ、同士!)は同時にクッソ高い万年筆を買っておくと、気分がアガるのでお勧めです。値段が高ければ良いというものでもありませんが、書き味、見た目ともに自分の気に入ったものを用意してください。
なお、舶来物の万年筆は国産よりも1~2段階ペン先が太くなっているのでご注意ください。アルファベットと漢字の差なんですね~ 安い買い物ではないので、専門店に足を運んで納得するまで試し書きをさせてもらうと良いでしょう。
12 notes · View notes
leela-yoga · 2 years ago
Text
美しいエネルギーで溢れる会になりそうです。ぜひご一緒しませんか✨
ꕤ KIRTAN & HEALING ꕤ
〜女性限定イベント〜
✎𓂃 穏やかで平和な祈りのうたを、Azusa * Aiko * Kyoko * Ai の4人でお届けします。
⧉ KIRTAN
@Azusa Fukushima
@Kyoko Uchimura
@Aiko Yamaguchi
@Ai Watanabe
一緒にうたったり、静かに聴いたり…、
それぞれが、心地よい場所で、心地よくお過ごしください。
✎𓂃 ウェルカムドリンクは、Yoshieによる"秋の水澄茶"。
⧉ 秋の水澄茶
@Yoshie Ota
目とハートとカラダの全てで味わってください。
✎𓂃 室内では、HEALINGセッションを行なっています。
⧉ チネイザン
@Kirana Naomi
⧉ アヴィヤンガ
@Keiko Ibaraki
⧉ シータヒーリング・カードリーディング・レイキ
@Mio Shinohara
音に委ねながら、ココロもカラダも解放されるひとときとなりますように…。
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ꕤ KIRTAN & HEALING ꕤ
(女性限定のイベントです)
✎𓂃 日時
2023年 9月18日(月・祝)
13:00 open
17:00 close
✎𓂃 場所
ヨガスタジオFIVE ELEMENTS / 京都トコ会館 1階
〒604-0864 京都府京都市中京区両替町通竹屋町下る松竹町136
https://goo.gl/maps/iduK8Djar71uKLfA6
地下鉄烏丸線「丸太町駅」 徒歩5分
✎𓂃 入場料
2,500 yen
ウェルカムドリンク"秋の水澄茶"つき♡
✎𓂃 ご予約
出演・出店者宛の個別メッセージでお申込みください。
特にヒーリングメニューのご予約は、各担当セラピスト宛に直接お申込みいただけるとスムーズです。
個別メッセージができない方は、ご予約フォームからご連絡ください。
https://www.tocokaikan.com/fiveelements-reservation
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✎𓂃 KIRTAN
⧉ 藍子
旅、自然から感じた事、歌やギターを通して心の深い部分に触れる音を届ける。
インドのヨガTT中に出会ったキールタンに、ハートが暖かく広がっていくのを感じ、
キールタンで音と祈りの輪を広げる活動もしています。
⧉ Ai
京都で、Yoga Life Musicをテーマに活動中。北インド古典音楽、祈りの歌Kirtan、Yogaを通じて、人と人がつながる場をつくることがライフワーク。
⧉ Kyoko
yogaの学びの中でKirtanに出逢い、強く惹かれ、以来、自分自身の祈りの行為として日々練習しつつ、
サークルや、イベントを通して活動中です。
⧉ Azusa
俳優/ダンサー。2022年、自身の怪我をきっかけにKirtanと出逢い、心身共に救われる。
人間の根源的で純粋な"祈り"の行為の美しさ、人と声を重ねる喜びに心を動かされ、以来、yogaの学びを自身の表現活動にも繋げながら、イベント等でKirtanのリードなども行う。
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✎𓂃 ウェルカムドリンク
⧉ Yoshie Ota
宇宙や自然のリズムと共に まわりの全てと調和しながら心地よく共鳴しあい~ 優しく愛おしい呼吸で、丁寧に楽しく祈りのある暮らしを大切に出来たらと想ってます。
日々の暮らしや旅をしながら出逢った人たちと~ 森羅万象、植物、音、唄や身体を通して、内なる大切な部分や全てと繋がり、本質に還ることを大事にしていけたらと◯
今は宇宙、植物のrhythmから作物を栽培するバイオダイミック農法でハーブたちを栽培している畑で、栽培の仕事のお手伝いをしながら、古来から伝わる叡智を色んな国、文化や伝統などから学び、体験中です☆
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✎𓂃 HEALING
⧉ チネイザン
Naomi(七后己)
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣 プロフィール
淡路島で海外で学んできたチネイザンをベースに施術やヒーリングを行っています。
自身が出会い救われた、メソッドを統合して、心身の不調を抱えた方が幸せに過ごせるように癒しをお届けしています。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣 チネイザンについて
タイ発祥の伝統技法であり、感情解放マッサージと言われています。
お腹の深部から腸や内臓もみほぐすデトックスセラピーです。
ストレス、トラウマ、ホルモンバランスの不調、生理不順、PMS、妊活、更年期女性におすすめです。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣 受付時間
①13:15-
②14:30-
③15:45-
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣 施術時間 
55分
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣体験費 
8,500円(税込)
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⧉ アヴィヤンガ
Keiko
𓅯 ⸒⸒ プロフィール
動く瞑想で知られるTri Yogaインストラクター。
アーユルヴェーダセラピスト。
YOGAを通して微細な感覚やエネルギーの調和、瞑想へ向かう練習を日々しています。
同時に聖なる教えであるヴェーダーンタを学ぶ中、アーユルヴェーダの叡智と深く繋がりがあることを知ります。
手から繋がるアヴィヤンガを通し、祈りという"癒し"、瞑想状態のようなリラクゼーションを届けられるように心がけております。
体質バランスを整える薬草オイルは伝統的なインドのものを使用しております。
𓅯 ⸒⸒ 施術メニュー
ヘッドオイルドロップヒーリングとフェイシャル
ボディーやヘッドの組み合わせなど、時間の枠内で、ご希望に合わせて提供させていただきます。
𓅯 ⸒⸒ 施術時間 
①13:05〜13:50
②14:05〜14:50
③15:05〜15:50
④16:05〜16:50
𓅯 ⸒⸒ 費用 
5,500円(税込)
𓅯 ⸒⸒ お問い合わせ・ご予約
Leela Keiko
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⧉ シータヒーリング・カードリーディング・レイキ
篠原 美緒
<<プロフィール>>
大阪出身、エネルギーワーカー、レイキマスター。
2006年よりレイキ、2008年によりシータヒーリングなどを日本国内、世界各地でノマド的生活をしながら教える。
春と秋は京都・銀閣寺にて個人セッションやワークショップを開催。座右の銘は「笑いの中に本質あり」。 https://www.facebook.com/EnergyWorkMiohttps://www.instagram.com/oxoxmioxoxo/
<<セッションの詳細>>
①カードセッション
お話をしながら2種のカードを質問ごとに引いてもらい、新たな可能性を紐解いたり、悩みの原因や自分を知るお手伝いをします。
チャネリング要素も含まれた、短時間でスッキリすると評判のセッション。
10分 1,000円
②レイキ
宇宙エネルギーを取り入れ手から流し、身体・心・霊的成長など必要な側面へ癒しをお届けする、気持ちの良いヒーリング。
15分 1,500円  
③シータヒーリング
脳波をシータ波に変えた変性意識状態でリーディングし、思考パターンを変えたり過去の傷を癒したり、ディープでマルチなヒーリング。
現状を変えたい、理解したい、または成長したい気持ちの強い方向け。
15分 2,500円
※どのセッションも5分単位での延長が可能です。
※20分以上のセッションはご予約をお勧めします。
13:00〜16:30スタートの間でご希望の時間帯をお知らせ下さい。
<<お問い合わせ・ご予約>>
各担当セラピスト宛に、SNSのDM(個別メッセージ)でお申込みください。
DMができない方は、ご予約フォームからご連絡ください。
https://www.tocokaikan.com/fiveelements-reservation
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0 notes
xf-2 · 6 years ago
Link
003年4月15日夜、福岡市中央区の日本語学校に魏と王、楊らが職員室に忍び込み、現金約五万円を盗んだ。そこは王が在籍していた学校だった。王、楊はその1月にも、同区のファストフード店に侵入し、現金230万円を盗んでいた。ここは楊のアルバイト先。4月9日には魏が別の中国人留学生2人と共謀し、中国人留学生から現金約26万円を奪うという事件も起こしている。 「3人で何かやろう」  5月上旬には、楊のアルバイト先だった同市博多区のラーメン店経営者襲撃を計画する。「面識があると発覚の危険性が高い」として断念したが、この時すでに「殺害して金を奪う」ことを念頭に置いていた。 http://yabusaka.moo.jp/fukuokaikka.htm
中国人留学生
王亮(ワンリャン 当時21歳)
出典福岡・一家4人殺人事件
吉林省出身。父親は土木会社を経営し、裕福な家庭に育った。02年春、日本の大学進学を目指して福岡市内の日本語学校に入学し、同級生とともに寮で暮らし始めた。当初授業の出席率は96%と高かった。(出席率が95%以下になれば入国管理局に報告されるという。さらに低くなると強制送還される)だが王はこの年の9月、同級生とトラブルを起こし、その時の学校の対応に不信感を抱き、ほとんど学校に出てこなくなった。同級生によるとこの頃から王の様子が変わっていったという。03年4月の時点で、王はMさん宅から700mほどのところにある家賃2万円のアパートに楊とともに住んでいた。5月15日に日本語学校から、このままで除籍処分になると通告された。就学生が除籍処分されると、就学ビザを取り消され不法滞在になる。王は1度中国に帰り、両親に再編入のための授業料の工面を依頼していた。だが、両親が王持たせたはずの授業料は学校に納めておらず、除籍処分となっていた。
楊寧(ヤンニン 当時23歳)
出典福岡・一家4人殺人事件
吉林省出身。父親は長春市の中日友好協会に勤め、母親は同市の製紙工場に勤務。王とは両親同市が古くからの知り合いだった。01年10月に就学ビザで来日し、日本語学校を卒業した後、私立大学国際商学部に入学し、アジアの貿易経済について学んだ。02年には1科目を履修しただけでさぼり、後期には病気と称して休学したが、実際は福岡市内のハンバーガーショップでアルバイトをしていた。03年4月に1度は復学したが、年間50万円余の学費が払えず、納入期限の6月末を前に「親から学費を受け取るために一旦帰国する」と大学側に説明して出国した。この時、実家には戻っていない。
魏巍(ウェイウェイ 当時23歳)
出典福岡・一家4人殺人事件
河南省出身。父は工場を経営する資産家。魏自身も高校卒業後、3年間人民軍(※)で班長を務めた。その後大連の外国語学院で日本語を学び、日本留学後は先端技術を学ぶという希望を持ち、01年4月、福岡の日本語学校に入学している。02年4月には予定通り、コンピューターの専門学校に入学した。ここでは成績もよく、奨学生候補だった。故郷には恋人もいて、ごく普通の学生だったが03年になると一転して学校を欠席がちになった。魏のアパートには中国人の女性が何人も出入りするようになり、4月には留学生仲間と中国人宅に押し入り、26万円を強奪、6月には知人の女性に暴力をふるったとして傷害容疑で逮捕された。この頃、インターネットカフェにしばしば通うようになり、王や楊と知り合った。4月9日にはかつて住んでいたアパートへ強盗を押しこんだこともある。また、他人名義で携帯電話を契約する詐欺も働いている。金にも対して困っていない優秀な学生だった彼が、03年春を境に突如犯罪行為を繰り返すようになっていた。
出典blog-imgs-34.fc2.com
福岡一家4人殺害事件
福岡一家4人殺害事件
Mさん一家
殺害されたMさん一家は、Mさん(41歳)、妻C子さん(40歳)、小学6年の長男K君(11歳)、小学3年生の長女H子ちゃん(8歳)の4人暮らし。  Mさんは1962年福岡市で生まれた。私立博多高校を中退し、中州のクラブ勤めを経て上京。東京・麻布十番の焼肉店などで修行した後、88年に福岡市中央区で韓国料理店をオープンさせた。この店は繁盛し、有名人なども多く来店、テレビでも紹介されるほど有名店になった。その後、東区にも別の焼肉店を開店し、売上も好調だった。    C子さんも福岡県出身。九州女子高校を卒業後、94年頃まで化粧品会社の美容部員として福岡空港の国際線ターミナル店で働いていた。MさんとC個さんは高校時代から交際しており、90年5月に結婚した。Kくん、H子ちゃんも生まれ、幸せ家庭を築いていた。  しかし、最初の悲劇が起こった。01年9月、BSE(牛海綿状脳症)騒動が起こり、その煽りを受けて経営していた両店は廃業に追い込まれたのである。  MさんはC子さんの親族と一緒に婦人服販売会社を始めるが、売上が低迷、さらに東区の焼肉店開店のために自宅を抵当に入れて借りた4000万円の返済も滞るようになった。  03年3月、夫婦は婦人服販売業の業績が上がらないことから、C子さんの親族から独立して、衣料品などをデパートに卸す仕事を始めた。その2ヶ月後、Mさんの知人から休眠中の会社「W」を継承して復活させた。C子さんを社長にして、衣料品販売業を本格的に乗り出した。  また失業し、金に困ったMさんは闇ビジネスと呼ばれる仕事にも手を広げていく。事件後、家宅捜索で福岡市中央区のマンションから大麻草が発見されている。Mさんは大麻草を栽培して、売りさばいていたとされている。  またMさん一家は94年から96年にかけて、外資系生保会社と、99年には国内の生保会社と、一家4人の生命保健契約を締結した。保健金額はMさんが1億2000万円、C子さんが2500万円、KくんとH子ちゃんが各2100万円の総額1億8700万円に上り、その月々の保険料は14万円近くになっていた。  ちなみにMさん一家は王、楊、魏の3人とは面識はなかった。 http://yabusaka.moo.jp/fukuokaikka.htm
強襲
凌遅刑
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%8C%E9%81%85%E5%88%91
凌遅刑(りょうちけい)とは、清の時代まで中国で行われた処刑の方法のひとつ。生身の人間の肉を少しずつ切り落とし、長時間���痛を与えたうえで死に至らす刑。歴代中国王朝が科した刑罰の中でも最も重い刑とされ、反乱の首謀者などに科された。また「水滸伝」にも凌遅刑の記述が記載されている。また、この刑に処された人間の人肉が漢方薬として売られることになっていたとされている。この刑罰は李氏朝鮮(朝鮮王朝)でも実施されていた。また、これに酷似したものとして隗肉刑がある。
Mさんの帰宅
日付が変わって翌午前1時40分頃、Mさんが帰宅してきた。愛車のベンツC200に乗って、自宅の車庫前まで帰ってきた時、携帯電話で友人と会話している。Mさんは「今、家についた。これから駐車場にいれるから、後でかけ直す」と電話を切ったが、その友人に再び電話がかかってくることはなかった。家に入ろうとしてきたMさんを犯人達は玄関で待ち伏せていた。工事現場から盗んできた鉄パイプを、いきなり後頭部を殴りつけた後、前に向かって横から額を殴り、さらに左目周辺や頬を殴ったり、全身を蹴ったりした。さらに犯人達は2階で失神していたH子ちゃんを担ぎ下ろし、父親の目の前でいたぶったり殴打しながら、Mさんに何かを聞き出そうとリンチを加え続けていた。だが、Mさんはなにも答えず、「用がなくなった」ということで、H子ちゃんの首を絞めて殺そうとした。Mさんは土下座して、「娘だけは助けてくれ」と言ったが、彼らはこれを嘲笑し、殺害した。さらにMさんの首を白いビニール紐で絞め、気を失った彼を浴槽に浸けて溺死させた。  3人は一家の遺体を運びやすくするため、まずMさんの両手に手錠をかけ、首から足にかけて工事現場で盗んできた太い電線で縛り、H子ちゃんを背負わせる格好で固定した。また、ちょうど血のついて放置しておけない玄関マットがあったので遺体を覆い隠すために持ち出し、車を乗り捨てる際に近くの草むらに捨てた。  3人は一家4人をベンツに乗せ、その車に一緒に乗りこんだ。 博多港箱崎埠頭の岸壁に到着した3人は遺体を海に沈めるために、前もって用意しておいた重りを1個ずつつけ始めた。Mさんの腕とH子ちゃんの足を手錠でつなぎ、その手錠のチェーンの部分に別の手錠をつないで、鉄アレイをつけるなど、万全を期した。C子さんとKくんはそれぞれ両手に手錠をかけ、鉄アレイをつけた。千加さんは服を着ていないので浮き上がりそうだったので、特別に鉄製の重りを針金で巻きつけていた。  遺体を捨てた後、Mさんのベンツを運転して久留米市に向かった。これはNシステム(自動車ナンバー自動読み取り装置)でも確認された。ベンツは「ブリジストン久留米工場」クラブハウスの専用駐車場に乗り捨ててあるのが発見されてい。3人はベンツ放置後、JR久留米駅から福岡に戻った。  20日午後、博多港箱崎埠頭付近の海中から一家の遺体が次々と発見された。これほど早く遺体が発見されることは、3人にとって誤算以外の何物でもなかったはずだ。  なお事件当日の行動については3人の供述をもとに書いたが、3人が責任をなすりつけ合ったり、供述そのものを変えているので、不確かな点も多い。 http://yabusaka.moo.jp/fukuokaikka.htm
3人の浮上
事件に使われた手錠は台湾製でレバー操作をすれば簡単に取り外しができる金属製のおもちゃ、鉄アレイは重量20kgのもので、それぞれ福岡市内にある量販店で売られていた。この店の防犯カメラにそれらを買った人物が映し出されていた。その映像から似顔絵が公開されると、日本語学校の生徒が「同級生(王)に酷似している」と証言、ここで王とその交友関係が洗われるようになった。ここで楊の存在が浮上し、楊の携帯電話の通話記録から魏の存在も明らかになった。  また、遺体に付けられていた直方体の鉄製の重り(重量30kg)は魏が過去に頻繁に出入りしていた女性宅がある福岡市博多区の賃貸マンションの所有会社が非常階段への鉄製扉を開放させておくために特別注文したものだった。  事件後、魏は出国2時間前に空港へ向かう途中の路上で、別の暴行事件により身柄を拘束された。だが、この時すでに王は楊とともに福岡空港から上海に出国していた。この航空券は犯行の3日前に楊が用意していた。2人は中国の公安当局に身柄を拘束されることになった。 供述 「窃盗目的で侵入した。黒幕は存在しない」(王、楊) 「Mさんは高級車を持っていて金持ちそうだったから狙った」 「5月下旬に王から『おまえは格闘技ができるだろう。それなりに荒っぽいが、カネになる仕事がある』と誘われ、楊を入れて3人でMさん一家を襲った。家族4人の首を絞めて殺した後、遺体をMさんのベンツでう実まで運んで投げ捨て、その車も遠くまで捨てに行った。王は誰かに殺しを依頼されていたようで、私は成功報酬として約1万円を受け取っただけだ。残りの報酬はまだもらっていない」 (魏) http://yabusaka.moo.jp/fukuokaikka.htm
出典kyushu.yomiuri.co.jp
公判を終え福岡地裁を出る魏被告
福岡一家4人殺害事件
王被告土下座にも消えぬ怒り 遺族、厳罰求める
出典kyushu.yomiuri.co.jp
福岡一家4人殺害事件
中級人民法院裏門で、通行人をチェックする職員
憤りは収まらなかった。昨年六月に起きた福岡市の松本真二郎さん一家四人殺害事件。遼寧省遼陽市の中級人民法院で十九日に開かれた初公判で、孫たちの命を奪った元留学生二人と初対面した遺族には、日本語での謝罪もむなしく響いた。「頭を下げれば済むと思っているのか」。一年四か月を経ても消えない激しい怒りが、異国の法廷に広がった。  王亮被告(22)は白いワイシャツ、白っぽい綿のズボン姿で法廷に姿を見せた。楊寧被告(24)は、黒いトレーナーに白っぽいズボンをはき、二人ともオレンジ色のベストを着ていた。両足には鎖、両手には手錠がかけられていた。  起訴状が読み上げられる間、楊被告は、検察側の質問に対し、はきはきと答えたが、何度もまばたきするなど緊張が見て取れた。王被告も時折、目元に手をやるなど、落ち着かない様子だった。  犯行現場となった松本さん宅の子供部屋や浴室、廊下に残された血痕などの写真がスクリーンに次々と映し出されると、王被告は終始目をそらし、楊被告も顔を上げようとしなかった。  静寂が破られたのは、王被告の意見陳述の途中だった。突然、後ろを振り返り、約三メートル離れた傍聴席の最前列に座っていた松本さんの妻千加さんの父親、梅津亮七さん(78)に向かって土下座し、約三十人いた傍聴席から驚きの声が上がった。さらに、裁判長に向き直った後、もう一度後ろを向き、日本語で三回、「すみません」と繰り返し頭を下げた。  数日前に遼陽市入りした梅津さんは、公安当局などを回り、両被告の逮捕に謝意を伝え、厳罰を要請したという。公判終了後、「頭を下げて済むものではない。それ以上にひどい目に遭わされた」と怒りが収まらない様子だった。 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/20090427-462876/news/20090427-OYS1T00564.htm
裁判経過
楊寧被告人は1審で死刑判決を受け、控訴棄却を経て2005年7月12日に死刑執行された。一方、王亮被告人は遼寧省遼陽市人民検察院により無期懲役が確定した。 日本で逮捕起訴された魏巍被告人は1審の福岡地裁で事実を認めた後、ほぼ黙秘を通し、死刑判決を受けた。2審では、一転して動機や犯行過程、3人の役割、遺族への謝罪などを詳細に証言したが、控訴は棄却された。上告したが2011年10月20日に最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は上告を棄却して死刑が確定した。 2014年現在、魏巍は福岡拘置所に収監されている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E4%B8%80%E5%AE%B64%E4%BA%BA%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
出典stat.ameba.jp
福岡一家4人殺害事件
福岡一家4人殺害事件
日中の捜査共助と問題点
同事件は主犯格2人が中国に逃亡したため、中国との捜査共助が最大の焦点となった。結果的には日本国内の反響の大きさに配慮した中国当局が積極的に協力したため、早期逮捕が実現したが、一方で他の事件では日中間の捜査協力がほとんどなされていない実態や、アメリカ、韓国以外と犯罪人引渡し条約が結ばれていない現状も指摘され、国際化する犯罪に各国捜査当局の対応が遅れている点が浮き彫りとなった。 また、福岡地裁で行われた魏巍被告人の公判では、中国公安当局が作成した王亮、楊寧両被告人の供述調書が日本の裁判で初めて証拠採用された。これまで日本の刑事裁判では、海外の捜査当局が作成した調書は「証拠能力なし」とされることが多かったため、この判断は「国際犯罪の捜査に道を開く」と評価されたが、黙秘権が存在しない中国の調書を問題視する意見もあり、議論を呼んだ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E4%B8%80%E5%AE%B64%E4%BA%BA%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
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minatomishiro · 6 years ago
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「見る、或いは、見える」
以下、「却下」のPNで文芸同人誌『あみめでぃあ』に寄稿した原稿です。嘗ての自分を見つめ直す為には些か勇気が要りますが……。尚、本来ルビとして漢字の上に存在していた文字が、括弧と共に横に出っ張っています。「元々は其処にルビが有ったのだろうな」と脳内補完しながらお読みください。
↓↓↓↓
愛するS嬢へ
   前略
  貴女がこれを読む頃には、私は既に何処かに旅立っていることでしょう。
 ……いえ、御安心ください。かねがね見たいと思っていたドイツの新白鳥石(ノイシュヴァンシュタイン)城あたりを旅しているだけです。ひょっとしたら中国の万里の長城かもしれませんし、アメリカの自由の女神かもしれませんが、詳しい所在地は私の知るところではありません。ともあれ、旅が終われば必ずや貴女のもとに戻って参ります。
  旅支度も全て終わってしまい、出立の時刻までかなり手持無沙汰ですので、私がどのような訳で貴女に「同じ日に同じ場所で死のう」と心中を持ちかけたのかを説明し申し上げよう、と筆を執りました。先日は断られてしまいましたが、この遺書を最後まで読んでいただければ屹度、受け容れていただけると信じております。
 なにぶん筆不精ですし、普段読んでいる本も偏りが激しいので、読みづらい点が多々在るかと思いますが、お許しください。
   却説(さて)、何処からお話し致しましょうか。……矢張り、私がこの世に辟易する理由から始めるのが妥当でしょう。
 では先ず、問いましょう。貴女は、「見る」ことや「見える」ことに就いて、どう思われますか?
 ……絵画や彫刻を解するのに必要不可欠な行為……ええ、それも然りです。作品に触れて鑑賞する方法も在るらしいですが、国宝や重要文化財等は気軽に触れることができませんからね。
 ……言語習得に非常に便利なもの……そうですね、それも亦た然りです。新しい文字を学ぶには目が有った方が遥かに便利でしょう。
 ですが、弱冠まで生きてきた私の答えは違います。「見る」「見える」ことの本質は「苦しみの元凶」です。それ以外にはあり得ません。
   貴女には馴染みが無いかもしれませんが、少々、仏教で説明されるところの「見る」行為に就いて触れてみます。尤も、私とて専門的に仏教を学んだわけではありませんから、私の解説の中には間違っていることがあるかもしれません。怪しいな、と思われた場合にはどうぞ御遠慮無く、この部屋の書棚から仏教の辞典を探し、御覧ください。本棚の上から二段目、右端に在る筈です。
  人間が、世界に存在するものを其の儘に知覚することは、全く不可能である、ということは、簡単に了解していただけるかと思います。そして、かかる発想は、仏教の思想にも登場してきます。
 仏教では、世界に存在する物を「色(しき)」と呼ぶそうです(尚、サンスクリット語ではルーパと云うそうです)。これを人間が目で捉え、脳内で「想(サンジュニャー)」と呼ばれるイメージを形成します。この想を通して人間は、色の正体を「犬だ」「猫だ」と認識します。この認識を「識(ヴィジュニャーナ)」と呼びます。当然ですが、この「想」「識」は、「色」と全く同様に形成される筈はありません。ここには、記憶や知識などの「行(ぎょう)(サンスカーラ)」が影響します。
 例えば、貴女は昨日、「友人Rを見つけた!」と仰って、あろうことか私の手を離してまで、駅のホームで走り出しました。ですが其の男性が偶然にも振り向くと、実は全��知らない青年でしたね。この場合、謎の青年が「色」にあたります。そして貴女の脳内に生まれた「想」及び「識」は友人Rです。そして恐らく、「友人Rに会いたい」とかいう気持ちか何かが貴女の中に在って、それが貴女の認識を歪めた「行」だったのでしょう。
 仏教では、何かを見て想や識が生まれることを「名言(みょうごん)が生じる」と云うそうです。人間は、禅行の訓練をしない限りは、必ず名言が生じてしまい、更にあれこれ連想してしまい、悩みが生じることになります。したがって、「物を見ることは苦しみを生じる」と結論付けて差支え無いことになります。
 
  唯本棚の端っこの辞書から、かかる記載を見つけただけで、私はすっかり生きる希望を失ってしまいました。ですが、私の話には少々続きがあ��ます。
 ……キッチンの戸棚に、貴女の好きな銘柄のワインを買っておきました。グラスに一杯分注いで、復たこの部屋に戻ってきてください。この遺書は、格別、集中して読むべき大層なものでもありませんから、口を潤しながら先へ進まれると宜しいでしょう。多少変わった味がするかもしれませんが、ワインが悪くなってしまっているのではありません。私から貴女への愛だと思って、気味悪く思わずにどうぞ気にせず召し上がってください。
   閑話休題(それはさておき)。
 人間が何かを見る時には、知識などの「行」が影響する、という話は致しましたね。この知識というのが、非常に厄介なのです。決して逃れ得ぬ、完全なる悪なのです。私の人生を破滅させた犯人なのです。
  知識を付ければ付ける程、人間は不幸になります。例えば、貴女が小学生の頃を思い出してみてください。或いは、貴女の家の近くに在る公園で、無邪気に遊ぶ子供たちを見てもよいでしょう。彼らは暗鬱な未来を考えることも無く、世界の不条理を嘆く必要も無い。実に明るく生きています。そして、見るもの聞くこと全てに感動し、彼らにとっては世界は完全に輝いて見えています。……ところがどうでしょう、今では我々は、将来を憂い、理不尽な世を恨み、余裕も無くあくせくと生きています。「大人になったからには一人で生きていかねばならぬ、其の為には万事己で考えねばならぬ」という理由も在りましょうが、決してそれだけではありません。憖(なまじ)知識があるために、世の中の綻びが数え切れないくらいに見えてしまっているからです。人の醜い感情も、誰が誰を本当に好いて、誰を密かに疎んでいるかということも、見たくもないものが全て、大人になるにつれて見えてきてしまうからです。
 又た、知識が有るが故に見えなくなってしまうものもあります。時々、貴女をお連れして美術館に行きますよね。其処で、私は特に日本画や仏像を好んで鑑賞しますが、最近はめっきり面白くなくなってしまいました。というのも、昔はただぼーっと眺めて、なんとなく「あ、いいなぁ」と沁々感じることが出来たのですが、鑑賞の為の知識を付けてしまったために、「構図が云々」「掘り具合が云々」などと考えてしまい、どうしても分析めいたことをしてしまうのです。細かな雰囲気、小さな違いが見えなくなり、頭でっかちに作品と向かい合ってしまう。不幸極まりないことです。
   しかも、知識というものは滅多なことでは小さくなってくれません(忘れることはあるかもしれませんが、大抵都合の悪い知識は脳に残ってしまうものです)。知ってしまったら忘れられない、不可逆な苦しみなのです。
  先週の金曜でしたか、雨が降ってしまった為にデートが延期になり、私の家で、何をするともなく一緒にぼーっと過ごした日がありましたね。あの夜のテレビ番組で、以下のような実験が在ったのを、貴女は覚えていらっしゃいますか?
 ……番組視聴者は、或る静止画を見せられます。この静止画は、実は徐々に或る部分が変わっているのです。壁紙の色だったり、人物の髪型だったり。それを見つけることができると、人間の脳に良い刺激が走り、脳が活性化される。又た、どうしても分からなくても、答えを聞いて再度「静止画」を眺めて変化を納得できれば、同等の刺激を得られる……。
 私は、確か1問目と3問目は分かったのですが、2問目だけは分からず、答えを見てしまいました。すると何のことは無い、「空を飛んでいた風船が消えていた」が正解でした。答えを知った後に「静止画」を見ると、確かに、風船が次第に透明になり、空が透けてゆき、消えてゆくのが分かりました。静止画は、いとも簡単に動画になってしまいました。
 丁度あの時、番組を録画していたので(詳しい理由は忘れましたが、確か、何処かの男性が殺害されたというニュースを録画しようとして失敗したのだと思います)、先程もう一度、件の「静止画」を見てみました。……どうしても、何処に注目してみても、風船が消えてゆくのがはっきり分かってしまい、「動画」にしか見えなくなっていました。山の稜線を凝視しても、遊ぶ子供たちの目を見つめてみても、風船の変化を私の脳は無視できませんでした。先週、あれほど変化が分からず悩んだ筈なのに、今日は寧ろ静止画に見えずに悩む羽目に陥ってしまいました。
  答えを知ってしまい、知らなかった頃に戻れなくなる。例に挙げた番組は、風船が消えようと消えまいと些細な問題ですが、嫌な思い出やトラウマも同様です。一度得てしまったものは、易々とは消えてくれません。知識は、脳や目にこびりついて、死ぬまで我々を苦しめ続けるのです。
  且つ、知識は麻薬です。知らないことがあると悔しく、それを知ろうと躍起になります。そして新しい知識を得ると、その周辺にも手を伸ばしてみたくなります。かくして知識欲には歯止めがかからず、投与量が増えてゆきます。
 知識を多く得ることで、知識同士のぶつかり合いも生じますね。或る観点からすればXは真なのに、別の或る観点からするとXは偽である、というように。屹度双方の主張を止揚(アウフヘーベン)した「真実の知識」が在る、と期待して、苦しみながらも更に知識を求めますが、それこそ奴らの思う壺なれ。幻想を求めて、底無し沼に沈むのを、奴らは嘲笑して見ているに違いありません。……いっそ、「食われて死ぬ」という結末が約束されている蟻地獄の方が、余程良心的ではありませんか。
   視覚は、人間が生きている中で得る情報の8割を担っている、と、何処かで聞きました。時と場合に依って割合は前後するようですが、視覚が知識の大部分を作り上げていると考えて宜しいかと思います。
 したがって、私はかく断言するのです。「見ること、見えることは、苦しみの元凶に他ならない」と。
  長々と書き過ぎました。そろそろ、貴女の手元のワイングラスも空になり、だいぶ酔われてきたことかと思いますので、このあたりで筆を置きます。ワインはきちんと飲み干していただけましたか?
 若し、私が申し上げた通りの手順で、貴女が一杯のワインをすっかり飲み切られたならば、次に貴女と私が何処かで再び見(まみ)えることができるのは、8月23日あたりになるでしょう。それまでは暫し、お別れです。
 ですが、私の肉体は今でも貴女と共に在ります。紙にして200枚程の隙間から、最早閉じることさえ能わぬ眼で、じっと貴女を見守っております。「同じ日に同じ場所で死のう」という約束を違(たが)えるつもりは、私には寸毫も無いのですから。……そうそう、どうでもよいことですが、仏教の辞典は、きちんと本棚に戻しておいてくださいね。決して目を逸らさず、確実に、元在った場所に、お願いします。
   ……おっと、これは失敬、私がこの世に絶望した理由をお伝えし忘れていましたね。尤も、貴女には屹度お心当たりがあろうかと思いますし、手紙末尾のこの文を読むまで貴女がまともな理性や視力を保ってらっしゃるか分かりませんが……。
 ヒントをひとつだけ差し上げましょう。……三日前の夜、仕事帰りの私は偶然、隣の駅の歓楽街で、私も未だ見たことの無いくらいに綺麗な貴女が「見えた」のです。「友人」に手を引かれながら建物から出ていらした、宵闇に満開に咲いた貴女を。
 草々
 2016.7.6 貴女の親友、却下
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