#万能黒酢たれレシピ
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ポテサラに『小さじ1杯』入れるだけで? 「うまいに決まってんだろぉ…」 – grape [グレイプ]
以下引用
一度食べたらやみつき!オイマヨポテトサラダ
「一度食べると何度でも作りたくなる、やみつきポテトサラダ」 料理研究家の、ゆかり(@igarashi_yukari)さんは、こんな言葉を添えて、ポテトサラダのレシピを紹介しました。 ポテトサラダの味付けといえば、マヨネーズと塩コショウなどが定番でしょう。 ですが、ゆかりさんいわく、オイスターソースとニンニク、酢を入れると、やたらおいしくなるのだとか!
やみつきになるという、ポテトサラダの作り方を早速見てみましょう。
【材料】
・ジャガイモ 2個 ・オイスターソース 小さじ1杯 ・酢 小さじ2ぶんの1杯 ・おろしニンニク 小さじ2ぶんの1杯 ・マヨネーズ 大さじ2~3杯 ・塩、コショウ 適量 ・黒コショウ 適量
まず、ジャガイモは皮をむいて食べやすい大きさに切りましょう。 耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをかけたら、600Wの電子レンジで5~6分加熱。火が通ったら潰していきます。 そこに、オイスターソース、酢、おろしニンニクを加え、さらにマヨネーズも加えて混ぜ、塩コショウで味を調えます。 器に盛って、黒コショウをかけて完成です!
中華料理の味付けに使う、万能調味料であるオイスターソース。 ポテトサラダに加えることで、コクや旨味がプラスされて、味に深みが出そうですね。また、ニンニクの風味が食欲をそそり、箸が止まらなくなるでしょう…。 味はもちろん、電子レンジで作れるのも嬉しいポイント。ジャガイモをふかす手間が省けるので、時短レシピとしても重宝しそうですね。 「どんな味だろう?気になる」や、「うまいに決まってるだろぉ…今度試してみよう」などの声が上がった、ゆかりさんのポテトサラダ。 一度作ったら、おいしさの無限ループから抜け出せなくなってしまうかもしれません…! [文・構成/grape編集部]
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男料理〜えげつなく地味なこだわりその3〜
漬物であれば、野沢菜でなくても大丈夫です。お好みの漬物で。
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きんぴらにさきイカを隠し味に入れると良いのだそう。きんぴらセットがスーパーに売っているので、ストイックな方はごぼうを軽く洗ってささがきしますが、スーパーに売っているきんぴらセットを使いましょう。
揚げ物はあまり好きではないのですが、割とヘルシーかなと思うので、我が家の定番です。
幽庵焼きは懐石料理の代表格です。一般的に幽庵焼きといえば、鰆の幽庵焼きが有名です。とはいえ、家庭料理なので、さばの切り身でもいいし、鮭の切り身でもいいし、切り身であればお好きな魚で構いません。また、レシピ本には幽庵地を作るために、醤油、お酒、みりんを別々に煮立たせて、煮切り醤油、煮切り酒、煮切りみりんを作り、��わせていくことが定石ですが、そんな面倒くさいことをしなくても、醤油と料理酒とみりんを目分量で合わせればよろしいかと思います。そして、レシピ本には魚の切り身を串刺しして、うなぎの蒲焼のようにタレの付け焼きをしていくように書いてありますが、そんなことしなくても、ムニエルみたいに小麦粉をまぶして焼いて、焼目がついたら、幽庵地をかけるだけでよろしいかと思います。こういったことを邪道だと感じるかもしれませんが、本来幽庵焼きは炭火でうなぎの蒲焼のように付け焼きすることが定石ですから、家庭料理に落とし込むためにも、幽庵地が絡みやすいようにムニエルみたいに焼いて絡めることは至極当然といえるかと思います。尚、キホンの幽庵地に白味噌を加えれば、味噌幽庵ですから、そのあたりはその日の気分で決めればよかろうと思います。
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軽く下茹でをしたほうれん草を5分間お出汁に浸すから、おひたしなのです。とはいえ、真面目に「昆布だしでをとらなきゃ!」と考えずとも、顆粒だしに浸せばよいのだと考えれば、家族が喜ぶ飽きのこない定番家庭料理となるはずです。
中火にしてにんにく1かけをバターで色づけていくと、バターが茶色に色づき、音が静かになって、バターが茶色に色づきます。��れでヘーゼルナッツの香りがする焦がしバター(ブール・ノワゼット)の完成です。この焦がしバターにほうれん草をサッと絡めてあげて、ザルに上げれば完成です。(焦がしバターにほうれん草のエグミ成分であるシュウ酸が溶けているので、焦がしバターはもったいないと感じても捨てましょう。)
ラタトゥイユは野菜のジャム(コンフィチュール)です。なので、野菜から溢れ出る甘みと旨味を存分に活かすためにも、ジャムのように煮汁の濃度をつける意識を持つことが大切です。そうすれば、コンソメ顆粒だしを入れずとも、塩だけで美味しく作れます。
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弱火で40分ほどしっかりと野菜を炒めて、塩のみで味付けするのがキホンかなと思います。その間ストイックにミネストローネと向き合う必要は無いと思います。時々気が向いたときにかき混ぜればいいんです。
ケッカ(トマト)ソースはフレッシュさが命なので、その日のうちに使い切りましょう。尚、冷製パスタのソースにも使えますが、クリスマスなどの特別なディナーのときにバケットに添えるソースとして重宝します。
ソース・タプナードは鴨肉のローストのソースとしてもパスタのソースとしても使える万能ソースです。割とガッツリ系のソースなので、食べごたえのあるソースかと思います。大切な人との特別な日を彩るソースです。
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新フレーバー”Perique”詳細
前略。

12/22(日)AM9:30に、新フレーバーのPeriqueをバリキラボウェブストアにて先行販売させて頂きます。
代理店様での一般販売は来年成人の日の1/13(月)AM0:00からとなります。
読み方は「ペリック」です。その他ペリーク、ペリケ、ヤギさんなどお好きなように。
ラベルデザインはお馴染みKAYO AOYAMAさんです。いつもありがとうございます!
その名の通り、アメリカンスピリットのペリックブレンド(黒い箱のやつね)をイメージしたフレーバーとなります。
ペリックとは、 収穫のあとウイスキー樽で数か月熟成された独特の酸味がある煙草葉の事です。
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ラタキア葉を軸として、少し甘味のあるトスカーナ煙草、灰、木酢を合わせたいわゆる「酸っぱタバコ」な感じです。
クエン酸的なトゲのある酸っぱさではないのでご安心を。どちらかと言えばしらふしスタウトに似た酸味です。
今回もBack Bar Brew同様、VGPG比率は50:50です。この配合気に入ったので今後もコレで行くかも。
酸味に違和感あるな~と感じたら、開封後1週間ほどスティープして貰えれば酸味に丸みが出るので吸いやすくなると思います。
推奨環境はシングルコイル0.5~0.8Ωで16~20Wぐらい。コットンのほうが味がまとまります。
今回はフルーツ系香料も���涼剤も使っていない(構成上は)極シンプルな煙草系フレーバーです。
意図せずともバリキラボらしい一癖ある複雑系フレーバーになりましたので、皆様何卒宜しくお願い致します。美味しいよ!
販売情報は冒頭に書いた通りですが、先行販売は恐らく50本程しかご用意できないと思いますので、お買い求めの方はどうかお忘れなく!
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ここから余談
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早いもので、来年の令和2年2月でバリキラボ創設3年目に突入することになりそうです。
これもひとえにバリキラボをご愛飲(ご愛喫?)頂いているお客様、そして販売促進して頂いている代理店の皆様のお陰です。
そんなわけで、ここらで一度全フレーバーのおさらい(というか開発に至ったバックグラウンド)を書いていこうかと思います。
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Gotland Pepparkakor (ゴットランドペッパカーカ)2017年2月~
現在は廃番。後釜は2019年7月発売のPepparkakor
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Guld Kvällsfika(グルドクヴェルスフィーカ) 2017年4月~
「名前が長すぎる」「なんと読むのかわからない」「公式がウムラウトを省略するとはどういうことか」
そんな罵詈雑言を浴びながら発売したフレーバー。販売を発表した当初は想像もできませんでしたが、今やバリキラボの屋台骨を支える主力フレーバーとなりました。コーヒー・タバコ・バニラ・キャラメル・バーボンをミックスした、その後のバリキラボの代名詞となる「複���系」の一代目です。
メインのコーヒー香料がフィーカ販売開始と同時に生産中止となり、また代替可能な香料が無いほど特徴的なものだったのでこの世の終わりだと嘆いていましたが、製造元に問い合わせると(最低ロットの縛りはあるものの)特別に製造してくれるという奇跡が起きました。世界中でこの香料を所有しているのはバリキラボだけなので、フィーカのクローンは例えレシピが流出しても製造が不可能ということは少し誇りに思っています。(空き巣に入られたら流石にアウトだけど)
元々、当時大人気だったWAKONDAというコーヒー系リキッドを真似て遊びの一環で作っていたのですが、みるみる内に「あれ?これ美味しいんじゃない?皆にも吸って欲しい!」と思い最初は仲間内で販売していたのが始まりです。まあその当時WAKONDA吸ったことなかったんですけど...
その後口コミが口コミを呼び、発売から2年8ヶ月経つ今でもラインナップの中でぶっちぎりで累計出荷本数・受注頻度共に最多のフレーバーです。
あとこれこぼれ話なんですけど、当初はフィーカを「The Gentleman」という名前で出そうとしていました。スウェーデン語っていいじゃんと思ってフィーカに変えて、後発のELKにくっつけた流れです。
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Lychee Bak(リシェバック)2017年6月~
当時まだ外回り営業サラリーマンだった私は、エアコンが壊れている12万キロ走行の軽バン社用車の中でフィーカをRDAでふかしていました。ジリジリと上がっていく気温の中、フィーカの甘味料であるスクラロース(現在はステビアを使用)が車内のホコリっぽい熱気と混ざり合い、「う、うおおおおおおおお!!!!!人は、人の罪とは!!!!!!!!!」と発狂しそうになっていました。
そうだ、夏用のリキッドを作ろう。フルーツ系香料(作るのも吸うのも)苦手だから、この機会に自分で克服してみよう。
そんな閃きが始まりでした。当時は香料の知識なぞ狭いものだったので、とりあえず自分のイメージでミストにすると美味しそうな物から始めた記憶があります。結果的に今でもその手法は変わってないんですけど。
ライチ・ラム・リキュールにキャラメルRY4をブレンドしそこに清涼剤を足した、フィーカとは対を為す「軽さ」を重視したフレーバーです。
リシェバをきっかけにフルーツ香料の特性、コイルビルドとの相性、スティープの影響なんかをより深く考えていったように思います。
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shirafu shirazu(シラフシラズ)2017年11月~
ツイッターの繻子さんが主体となって今も継続的に行われている「自作リキッド交換企画」というものに当時参加させて頂き、そこで出したリキッドを皆の意見を聞きながら煮詰めて世に出したリキッド。
この頃から「バリキラボ味」と言われていたように思います。
ブランデー・パイプ煙草・バニラカスタードに少し柑橘系の花の香りを足したフレーバーです。
説明しても足りないからとりあえず吸ってくれ!と発売したこのフレーバーは、予想通り皆様の混乱を招きました。
「これは美味しい」「こういうのを待ってた」というご意見もあれば、「結局何味なんだ」「漢方臭がダメだ」というご意見もありました。
これがきっかけで、人の嗅覚・好みとはこんなに違うもので、だからこそ自分は人の評価に振り回されることなく作りたいものを作っていいんだな、と変な自信を持つことができました。
この頃からフレーバー調合に関して「引き算」というものを意識し始めます。
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ELK (the gentleman)(エルクザジェント��マン)2018年2月~
苺煙草味のリキッドは結構あるのに、好みのものがない。
だったらいつものように自分で作ろうと思い開発したリキッドです。
既製品の苺煙草リキッドに物足りなさを覚えたのは、苺と煙草の割合。苺8:煙草2ぐらいのものばかりだったので、もう少し煙草香料を増やしてみようと調合しました。
バージニア葉をメインに、葉巻香料、そして2種の苺香料を足して、煙草香料メインのアロマ感が強いリキッドになりました。
発売当初は「吸う森」「苺狩りに行って間違えて草を食べてしまったような味」「子供の頃に寝そべった草むらの汁」など、この人たち天才かというような面白いレビューを頂いてめちゃくちゃ笑った記憶があります。
ジェネシスビルドで吸って頂くとより草感が強くなり、苺の透明感が増し本領を発揮するので、ELKだけは是非ジェネシスで吸って頂く事を強くオススメします。
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shirafu shirazu STOUT(シラフシラズスタウト)2018年5月~
先発のshirafu shirazu(以下しらふし)の兄弟分として発売したものです。
しらふしの花の香料を抜いて、そこに木酢香料、ローストアーモンド香料を足してスモーキー感を押し出したものです。
しらふしに比べるとよりエッジが効いたものになって、煙草系やリキュール系リキッドが好きな人にはとても好評です。
バリキラボの中ではGuld Kvallsfikaに続き2番目に人気の高いリキッドです。
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Lychee Bak with Mint(リシェバックウィズミント)2018年8月~
既存のLychee Bakに入っている清涼剤(メントール)には僅かな苦みがあります。またリキッドが口や鼻に付くと若干の刺激があります。
前々からそういった意見もあり、確かにそうだよなと思うところもあったので、清涼剤をユーカリミントに変更したバージョンを作りました。
ユーカリミントは少量でも(自分にとっては)清涼感が強めなので、ただ清涼剤を抜いてユーカリミントを足すだけではなく、配合全体のバランスを再調整する必要がありました。
暑い時期には特にスッキリと吸って頂けるリキッドです。
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Vegas(ベガス)2018年10月~
桃かぁ、桃ねぇ、ううむ、桃…
そんな感じでウンウン悩みながら開発したフレーバーです。
ジュースみたいにならず、桃香料特有の粘土みたいなエグみを出さず、かつ煙草系香料と上手く組み合わせるには?
最終的に、バーレー葉・トスカーナ煙草に桃を少しだけ加え、エキゾチックなアロマを押し出すフレーバーに仕上げました。
灰感を感じる香料も足しているので、そこまでジューシーにならずあくまで深みのある煙草主体になっていると思います。
これはジェネシスで吸っても美味しい。
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Pepparkakor(ペッパカーカ)2019年5月~
今まで3ヶ月ぐらいのスパンで新作を出していたのに急に7か月も開いちゃってますね(書いて��気づいた)。これはおそらくコーヒーの焙煎にハマってたからかと...
Guld Kvallsfikaの2か月前に出した、事実上バリキラボ初のリキッドであるGotland Pepparkakorの改良版になります。
前作はジンジャークッキータバコというフレーバーでしたが、本作はジンジャークッキーにサンダルウッドと林檎の香料を加えています。
このサンダルウッド(白檀)香料というのがクセモノで、少量加えるだけで仏壇の前に座らされているようなお線香の香りに包まれます。
この香料をなんとか攻略しようと奮起した実験的なフレーバーです。
開発途中で白檀に嗅覚を殺されるという紆余曲折もありましたが、なんとか無事完成に至りました。
白檀を使っている市販のリキッドは中々ないんじゃないかと思います。海外の方には面白がられます。
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Back Bar Brew(バックバーブリュー)2019年7月~
今までずっとVGPG比を70:30でやってきたバリキラボですが、本作で初めて50:50になりました。というのも、作っている途中でどうしてもVGの甘味が全体を重くしている気がしたからです。
4種の葉巻&煙草香料をボディに置いて、スパイス、2種のミントなどなど気づけばバリキラボ最多の9種の香料を使用するリキッドになりました。
どこかのYouTuberの方が(すいません失念しました)、「おじいちゃんの腰に貼ってあるサロンパスを嗅いだ時の香り」とレビューしていて、これは中々良い表現だなと思わず膝を打ちました。
ただストレートにミント煙草のような香りだけでなく、スパイシーでくぐもったような香りも表現できていると思います。
「アイコスのミント味に似ている」というレビューもありました(アイコス吸った事無いのでわかりませんが)。
これも一癖二癖ある一言では表現できない複雑系リキッドだと思います。
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以上です。非常に長くなってしまった。
ここまで読んで頂いた方、お付き合いありがとうございます。
今後もゆる~くやっていきますので、ゆる~くお付き合いの程宜しくお願い致します。
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2019年12月25日(水)

ここ4年間、SOU・SOUの手ぬぐい+足袋下の月替わりセットを購入していたが、次年度はやめることにした。その代わりと言うわけではないが、足袋下1週間セットを購入した。同じ柄の色違い、これで個人的には迎春準備はほぼ完了。残すところ一週間、少しずつ小掃除を頑張ることにしよう。
ツレアイは、今日も自転車で出勤。

朝刊の折り込みチラシにこんなものが、そうか、iモード、まだあったのか。
奥川ファームに今月分の野菜+タマゴ+米の支払、来月の予約を入れる。
昨晩届いた食材の処理、まずは烏骨鶏の腿と手羽を無水煮にする。鍋蓋の隙間から湯気が出始めたら極弱火にして50分、火を止めてそのまま放置すると・・・

烏骨鶏なので色が黒くて見た目には良くないが、味は良し。

続いてタマゴを茹で、三杯酢に漬ける。
T姉からメール、「アジの干物のマリネ」のレシピ伝える。

息子たちのランチ、奥川ファームの手打ち蕎麦に平飼い有精卵をトッピング。私は冷やご飯を温めてカレーをいただく。

SOU・SOUから別便が届く、こちらはツレアイ用。なぜか、女性用だけが半額とは納得いかないなぁ。
昨日より早めに町内ウォーキング出発、やはり梅小路公園3周コース。46分13秒、4.51kmなり。
三男が夜勤なので、いつもより1時間早く夕飯。

40%引きの粗挽きソーセージを茹でる、聖護院大根の漬物がいい味になっている。
灯油の移動販売、18Lを回数券で購入。次の日曜日が年内最後とのこと。

昼間作った半熟卵酢をカットしてみたが、ちと早すぎたね。もう少し、周囲が固まって中がトロトロにならないと。

ツレアイの帰宅を待って晩酌開始、録画番組視聴。
歌のあとさき~加藤登紀子~ 特別編
旧満州に生まれ、安保闘争、学園紛争の最中にデビュー以来、激動の時代と向き合いながら、歌でメッセージを送り続ける加藤登紀子の歌手人生を歌とインタビューで振り返る。
大陸からの引き揚げ、シャンソンコンクール優勝、東大生と、異色の経歴で歌手デビューした加藤登紀子。「ひとり寝の子守唄」のヒットでシンガー・ソングライターとして注目を集め、「知床旅情」「百万本のバラ」などの大ヒットで不動の存在となる。その陰には、シャンソン歌手の石井好子、活動家で後に夫となる藤本敏夫、森繁久彌、中島みゆき、宮崎駿ら、異色の才能を放つ人々との運命的な出会いがあった。
【出演】加藤登紀子,【語り】石澤典夫
いかんなぁ、じっと見入ってしまった。その結果・・・、Apple Music を改めて契約することに。
をを、12,000歩/日を達成していたとは。
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ラクちんおかず 作りおき200 - 市瀬悦子
「忙しくて、まとめて作りおきする時間なんてない」「そんなにがんばれない」 という声に応えて、切る、和える、漬ける、さっと炒めるだけ……など、 ちょっとの時間や手間で作れるような究極に簡単、それでいておいしいレシピばかりをたっぷり200品掲載。 この1冊があれば、毎日のごはん、お弁当作りがぐっとラクに、ぐぐっとおいしく変わります! 【内容】 (1)秒速おかず ザーサイうま塩キャベツ/パプリカとちくわのごま和え/ミニトマトとモッツァレラのサラダ たことたたききゅうりの韓国風和えもの/コーンとクリームチーズのねぎおかか和え/中華風白菜コールスロー 卵とツナのサラダ/かまぼこの香味わさび和え/枝豆ときゅうりのもずく酢和え (2)和える 水菜としらすのレモンじょうゆ和え/ロミロミサーモン 豚しゃぶとみょうがのみぞれ和え/いかと香り野菜の酢みそ和え 里いもの和風サラダ/じゃがいもと貝割れ菜のごま酢和え (3)漬ける たこのセビーチェ/牛肉とにんじんのエスニックマリネ/ミックスピクルス 豚こまとパプリカの中華マリネ/アスパラとちくわの焼き浸し ししゃものエスカベッシュ/レンズ豆とソーセージのオニオンマリネ/なすといんげんのねぎ南蛮漬け (4)1食材おかず 浸し豆/小松菜のシンプル塩漬け/揚げ出し高野豆腐/紫玉ねぎのベトナム風ピクルス 青じそのごましょうゆ漬け/焼き大根のしょうがだし浸し/もやしと桜えびの中華風お浸し ごぼうのピリ辛だしじょうゆ漬け/焼きかぼちゃのガーリックカレーマリネ (5)炒める ソーセージとズッキーニのレモン炒め/ガーリックシュリンプ/長いもとひき肉のきんぴら ごぼうと牛肉の山椒炒め/豆腐と高菜のそぼろ炒め/なすとパプリカのごまみそ炒め (6)煮る 鶏スペアリブとごぼうの黒酢煮/えびとたけのこのココナッツカレー煮/きのこのデミグラス煮 じゃがいもとグリーンピースのサブジ/かじきのしょうがみそ煮/牛肉とこんにゃくのしぐれ煮 (7)万能たれ・ソース 〈にらじょうゆ〉〈ジンジャーごまだれ〉〈ラビゴットソース〉〈切り昆布うまじょうゆ〉 〈きのこペースト〉〈コチュジャンたれ〉〈アンチョビバター〉〈中華オイスターだれ〉 〈たらこマヨソース〉〈アラビアータソース〉〈みそだれ〉〈ザーサイねぎ塩だれ〉 〈エスニックパクチーソース〉〈はちみつオニオンドレッシング〉〈ホワイトソース〉 http://dlvr.it/R6PbL2
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油条アゲイン
業務スーパーで油条を見つけた。
小躍りした。
以前売っていた時は、食べてみたいが冷蔵庫でかさ張るね、と思って買いそびれてるうちに、売らなくなってしまってたやつだ。
なくなったと気付くと欲しくなるもので、中国食材店を検索して、駅からだいぶ歩くのを頑張って買いに行ったやつだ。
期待の延長���上の美味しさだったが、「油条」だけあって、やはりカロリーがちょっとアレなので、また買いに行くのは控えてたやつだ。
経緯はよくわからないが業務スーパーで再販しているとあらば
「今回はたくさん売れているから、また仕入れないと」
体制の一助となれば、そして
前回の反省を生かすべく、
と、微力ながら売り上げを支えていく所存です。
業スさんが必ずしも、たくさん売れていたらまた仕入れてくれる、かどうかは定かではないが。
ていうか結構、私としては頑張って買ってたのに、なくなっちゃった商品は、結構ある。
ラオガンマとか…
名前も製造国も原料もよくわからない、お菓子とか…(←検索しようとしてもキーワードが設定できないくらい、よくわからない。けど美味しかった)
油条もとても美味しい。
こういう、外国で日常的に食べられているものって、みんな絶対地味に美味しいと思う。
台湾とかで朝ごはんに豆乳と一緒に食べると聞いていたが、豆乳…?
って、今回「油条」で検索したら、「鹹豆漿」というののことらしい…
これも絶対美味しいね…
豆乳は無調整ので、あとザーサイが要るね,,,
また明日は業スかな…
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作者様の許可も得たので久々に筆をとってみました。 料理作成のミニイベっぽい感じのイメージで。 冷やし中華
「暑いわねぇ・・・」 「暑いですねェ・・・」
季節は夏。 本日もお日柄はよく、洗濯物どころか人間を干すつもりなのかと言いたくなるくらいに暑い。 太陽の恵みは過多のレベルまで達しており、最早地獄である。 あんまりな気温の上昇に、今日は島の探索も早々に切り上げて屋敷に戻って来た。 一向に下がる気配のない気温に、正解だったとつくづく思う。
「大丈夫ですか、お二人とも。はい、麦茶です」 「ありがとう、崇」 「助かるわぁ。んぐっ・・・っかー!染みわたるわねぇ!」
居間で冴さんと共にぐったりしていると、崇が麦茶を持ってやってきた。 よく冷えたそれは瞬く間に体に染みわたっていく。 ああ、美味しい。 それにしても冴さん、ビールじゃないんだからその一言はどうなんだ。
「今日は特に暑いですね。出かけて行かれた皆さん、大丈夫でしょうか」 「大丈夫よぉ。暑さごときでくたばる連中じゃないわよ。そうでなくとも、意外とそういうとこに気を遣う奴らよ」
毎度の事だが冴さんのこの人物評は適当なんだか正確なんだかわからない。 でも、確かにあの3人が暑さという環境を舐めて行動する、という図は思い浮かばない。 いや、海堂さんは暑さでゆだってるところも容易に想像がつくけど。
「とはいえ、流石にこの暑さには本当に参りますね。食欲も失せそうで・・・」 「こういう時はさっぱりしたモン食べたいわねぇ。・・・例えば冷やし中華とか」 「あァ、いいですねェ・・・」
俺達の食欲はこの状況にぴったりの料理を連想させる。 うん、こんなに暑いんだ。さぞ美味しくいただけるだろう。
「冷やし中華・・・」
耳慣れぬ単語なのか、崇が不思議そうな顔でつぶやく。 あ、この流れ前にもあった。 そう思って冴さんを見ると、冴さんも同じことを思ったのかこちらと目が合う。
「裕ッ!」 「はい、作りましょう!今日の夕飯は冷やし中華!決定!」 「えっ、えっ!?」
困惑する崇をよそに、頭の中で必要な材料を羅列していく。 中華麺は三日月亭に行けばあるだろう。ラーメン出してるし。 卵はある、野菜類もある。 ハムは・・・あるのかな?無ければ蒸し鶏にしよう。 紅ショウガはこの前のお好み焼きの時の残りがある。 折角この島に居るんだ、具に海鮮を入れるのもアリかもしれない。 何はともあれ、一度三日月亭に買い物へ行かねば。
「いってらっしゃい、裕。ついでに私のおつかいもよろしく」 「って冴さん、何ナチュラルに俺に買い物に行かせようとしてるんですか」
食欲はあっても手伝うつもりは無いらしい。 この暑さでは外に出たくないのもわかるが。 というか自然な流れで自分の買い物も押し付けないでください。
「このピーカン晴れの中、女性に外で肌を曝せと・・・?」
ニコニコと笑っていた冴さんの目がスッと開かれる。 暑いはずなのに、背筋にヒヤリとした感覚が走る。
「そうですねそんなことじょせいにいうなんてよくないですねいってきます」 「流石ね裕。そういう配慮ができる男はモテるわよ」
身の危険を感じた俺は即座に言葉を改める。 配慮を称賛されるが明らかに貴女に言わされた言葉なんですが。 ・・・いや、これ以上深く考えないようにしよう。 時折この人は人の思考を読んだかのようなエスパーじみたことを言ってくるし。 迂闊な思考は死を招きかねない。
「裕さん、おつかいなら僕が行ってきましょうか?」
俺の事を気遣ったのか、崇がおつかいを申し出てくる。 だからといって崇をこの炎天下の中一人でおつかいに行かせるのは気が引ける。
「あー・・・いや、そうだな。そしたら崇、俺の買い物に付き合ってくれるか?」 「はい!」
崇、本当にええ子や・・・。 後でどら焼きを買ってあげよう。 こうして俺達は冷やし中華の為、三日月亭へと向かったのであった。
「という訳で、中華麺を譲って欲しいんですが・・・」 「どういう訳かはわからんが中華麺はあるぞ。ラーメンでも作るのか?」
三日月亭に着いて店長に中華麺のことを聞くと、あっさりと返される。 そういえば島の製麺所に作ってもらったって言ってたっけ。 となると専用ラインもあるだろうしそれなりに在庫もあるだろう。
「いえ、崇に冷やし中華を食べさせてやろうと思って。麺の在庫どれくらいあります?」 「ほう、成程な。ちょっと待ってな、今確認してくる」
ウチの台所事情を考えると半端な量を用意するのは危険だ。 あの胃袋ブラックホール集団を舐めてはいけない。 1人で何玉消費するか分かったものじゃない。 折角だし千波や辰馬も呼びたいし。
「今用意できてこんなもんだな。・・・足りそうか?」
暫くして店長が裏から出てくる。 両手に抱えられたバットに乗っているのは麺、麺、そして麺。 ざっと見たところ50玉はあるだろうか。 結構な量ではあるが持って帰れない程ではない。 というか、これだけの量を持ってきて足りるかどうかの心配をしてくる店長も中々毒されている気がする。 いや、屋敷に配送している量、俺や崇が日頃三日月亭で購入していく食材の量を考えれば何もおかしくはないのだが。
「ええ、大丈夫かと。余るようならそれこそ夜食のラーメンにでもしますよ」 「らあめん?裕さん、それも内地の料理なんですか?」 「ああ。うどんとかそばに似た麺料理、って感じかな。そっちも今度作ろうな」 「はい!楽しみです!」
嬉しそうに、楽しそうに笑う崇を見て、口元が緩む。 本当に崇は可愛いなぁ。 いっぱい食べて大きくおなり。
「店長、他にも買うものがあって・・・。あ、ついでに麦茶貰えますか?」 「ほい、麦茶。買うものはリスト見せな。ふんふん・・・」
店長から麦茶を貰い、喉を潤す。 買い物メモを渡すと、店長はリストにあるものをひょいひょいと用意していく。
「しっかし冷やし中華、冷やし中華ねぇ・・・」 「ここはラーメン出してるのにやらないんですか?こう、始めました的な」 「出そうとしたことはあったんだが、具に悩んでな・・・」
クソ暑いこの季節、銭ゲバ親父が絶対売れるであろう冷やし中華を出していないのは疑問でもあったので聞いてみるがどこか渋い顔。 具に、悩む? 冷やし中華の具、ぱっと思いつくのはきゅうり、トマト、錦糸卵、ハム、カニカマ、きくらげ、紅ショウガあたりだろうか。 きゅうりやきくらげは兎も角、トマトは・・・うん、この島の特徴を考えると色合い的にアウトか。 それを考えると紅ショウガもダメか。 カニカマは・・・セーフか?アウトか?ダメだ、わからん。 卵は足がはやいからあまり使いたくないって言ってたっけ。 ハムは・・・内地から仕入れないといけないか? そもそもこの島の人、あまり肉類を好まないからなぁ。 ・・・うん、そう考えるとビックリするほど使えそうな具が無い。
「あー・・・うん、具の種類が・・・」 「だろ?だから断念したんだよ。冷やし中華始めましたって看板、出してみたかったんだがなぁ・・・」
出したかったんだ。 うーん、でもなんとかなりそうな問題でもありそうな気が。
「おい裕、もし良さげな具材の案あったら持ってこいや。それで出せそうならボーナスをくれてやろう」 「すぐ浮かぶもんでもないので、屋敷の人達にヒントでも貰いますかね。わかりました、アイデアが浮かんだら持ってきますよ」 「おう、頼むぜ。・・・よっ、と。こんなもんか。他に必要なもんはあるか?」
リストに載っていたものを全て確認し終わって会計を済ませる。 ついでにどら焼きを購入しておくのも忘れずに。
「・・・しかし、結構な量だぞ。お前ら2人で持って帰れるのか?」
目の前に築かれた買い物の山。 麺がそこそこの重量なのは勿論、冴さんのおつかいがかなりの重量を占めている。 酒瓶、結構重いしねぇ。 とはいえ、崇に重量のあるものを大量に持たせるわけにもいかない。 必然、俺が頑張らなければいけないわけで。
「あはは・・・頑張れば、なんとか?」 「すみません、僕がもっと持てれば・・・」 「気にするなって。崇のせいじゃないさ」
むしろ冴さんのせいだ。 とはいえ、ここで冴さんの文句を言ったって荷物が減るわけじゃない。 これは往復を覚悟しなければならないか。 そう思った時、店の入り口がガラリと開いた。
「こんにちはー」 「こんちゃー!」
元気よく挨拶しながら入って来たのは、辰馬と千波だった。これなら、なんとかなりそうな予感がする!
「で、冷やし中華の為の買い出しですか」 「冷やし中か?それって冷やしてる途中の料理ってことか?」
辰馬は神社のおつかいで、千波は屋敷に来る途中で辰馬に合流したらしく、2人揃って三日月亭にやってきたようだ。
「冷やし中華。何て言ったらいいのかな、麺をお皿に盛りつけて、その上に具を乗せた感じの料理、かな。ラーメンの別バージョンって感じ」 「なんでも内地の料理らしいですよ。裕さんが作ってくれる事になって」 「羅悪免の?へぇ~!なんか美味そうだな!」 「冷やし中華ッスか。夏ッスねぇ~。・・・コンビニの廃棄モノが懐かしいッス」
ニコニコ顔で語る崇に、無邪気に笑う千波。 辰馬は既に知っているのか夏を感じ取っている。 いるけど、さり気なく内地生活の闇をぶちこんでくるのはやめようか。
「2人も呼びに行く予定だったからここで会えて手間が省けたよ。夕飯、食いに来ないか?」 「いいのか!?俺も屋敷にこいつを届けに行くつもりだったしな!行く行く!」 「こいつ?」
嬉しそうに頷く千波が、水入りらしいバケツを掲げる。 中身を覗くと、ハサミを持った生物がうぞうぞと犇めいていた。
「これ、海老に・・・蟹か?」 「おう!ちいと多めに獲れたからおすそ分けって思ってな!」 「にしても結構な量だな。凄いな、千波」
おすそ分けは純粋にありがたいし、海老や蟹なら冷やし中華の具にしてもいいかもしれない。 辰馬も関心するように驚きながら千波の腕を称賛している。
「辰馬はどうだ?予定、大丈夫か?」 「ええ、喜んでお呼ばれさせてもらいますよ。後で一度神社に戻ってから向かいますよ」
辰馬もこちらの誘いを快く承諾してくれた。 と、地面に置かれた俺達のおつかいの品々をひょいと持ち上げた。
「え?一旦神社に帰るんじゃないのか?」 「持ってくの、手伝いますよ。この量、裕さん達だけじゃ大変でしょう?」
このさり気ないイケメンムーブ。 顔も良くて気遣いもできる。頭も良い。 天は二物を与えずどころか与え過ぎでは?
「それに、俺達見つけた時ちょっと期待してましたよね?」
・・・バレてた。 荷物持ち確保。うん、即座にその思考が出たのは認める。 飯食いに来るついでに手伝ってもらう気満々だった。
「ははは・・・」 「さ、行きましょうか。千波、それ持ってくれ」 「おう!行こうぜ崇!」 「はいっ!」
かくして、俺達は無事買い出しを終え、屋敷へと帰還することができたのだった。
「・・・さて、やりますか!」
屋敷に戻って来た後、買ってきたものを台所に置いて一息ついた後、俺は材料たちと向かい合う。 辰馬と千波は一旦家に戻ってから改めて来るそうだ。 屋敷の仕事に戻るという崇にどら焼きをご褒美として渡すのも忘れずに。 冴さんは夕飯前だというのに既に飲み始めている。 何かしらつまめるものを先に用意すべきか。 そう思いながら大き目の鍋に湯を沸かし、塩を一掴み。 冷やし中華の具にすることも考えて蟹と海老は茹でにする方向でいこう。 そう思いながらまずは蟹を一杯、裏返して沸騰した鍋へと投入。 立派な蟹が何杯もあるんだ、何本かの脚と胴の部分をつまみで出しても問題ないだろう。 後で海堂さんに文句を言われそうではあるが。
「冴さん、はい。多くは無いですけど茹で蟹です。お酒だけじゃ体に悪いでしょう」 「あら、ありがとう。おっ、蟹味噌もあるわね、結構結構」
処理した茹で蟹を出すと冴さんはご満悦といった表情で杯を呷る。
「あ、そう言えば蟹用フォークとか無いですね。どうしましょう」 「え?いらないわよそんなの」
そう言って持ち上げた脚を半ば程の場所でポキリと折る。 片方を横にスライドさせると、蟹の身がするりと現れる。 冴さんは何も付けずにそのままぱくりといった。
「んー!最っ高!塩気も丁度いい塩梅よ、裕!」 「え、あ・・・はい」
蟹の身をちまちまと取っていた今までの俺は何だったんだ。 至福の表情を浮か���、別の脚を取る冴さん。 またもやパキリと脚を折る。身を出す。 今度はそれを蟹味噌につけてためらいもせずに頬張る。 なんという贅沢。
「酒が進むわねー!冷やし中華も楽しみにしてるわよ!」 「お酒、程々にしといてくださいよ・・・」
蟹フォークの存在を完全否定された衝撃が抜けない。 あのちまちまほじくる感じも嫌いじゃないんだけどなぁ・・・。 何とも言えない気分のまま、俺は台所へと戻っていった。
「裕」 「おかえりなさい、洋一さん」
台所へ戻ると、勝手口が開きスッと大きな体が入ってくる。 洋一さんはその巨体と金髪ですぐに判別ができる。
「ああ、今戻った。・・・寅吉から、預かって来た。卵が余ってしまって貰ってくれ、との事だ」
洋一さんの持つ籠にはたくさんの鶏卵。 今朝寅吉さんの牧場で烏骨鶏達が産んだ新鮮な卵だろう。
「ついでに一羽持っていってくれ、と言われたのでな。今しがた絞めて血抜きをしている」 「おお・・・。ナイスタイミングですね」 「ふむ」 「今日は冷やし中華にしようと思いまして。ハムの代わりに蒸し鶏、この卵で錦糸卵もいけますね」 「何か手伝うことはあるか?」
洋一さんは優しい。 俺だけにではないけれど、何か自分にできそうな事があればすぐに手伝いを申し出てくれる。 頼り過ぎも良くないと思ってはいるが、今日は量が量だ。 遠慮なく甘えさせてもらおう。
「元々用意してた鶏肉も含めて蒸し鶏の方をお願いできますか?俺は錦糸卵をやっちゃうので」 「ああ。その足元のバケツは、蟹と海老か?」 「はい。これも具にしちゃおうかと。そろそろ千波が来るのでコイツは千波に任せようかと」 「わかった」
蒸し鶏の準備をする洋一さんを横目に、卵をボウルに割り入れる。 卵に砂糖、塩、酒の調味料を入れ、混ぜて卵液を作る。 フライパンに油を薄くひき、よく熱する。 温まったのを確認し、卵を少量入れ、フライパン全体に均一になるように流し拡げる。 卵液の底が固まったら火から下ろし、蓋をする。 すぐさま、濡れ布巾にフライパンを当てて熱を取り、1~2分そのまま放置。 表面にも火が通り、固まっていればOK。 後は細切りにするだけだ。
「裕ー!来たぜー!母ちゃんが渋皮煮持たせてくれた!」 「おー!食後に皆で頂こうか。千波、そいつら頼む」
何枚か卵を焼いていると、千波が合流。 一瞬、沙夜さんと聞いて照道さんの顔が頭を過ぎったが今は置いておこう。 蟹、海老は千波に任せる。 洋一さんの蒸し鶏もいい感じだ。 錦糸卵の準備が終わったので、次は麺を茹でるためのお湯を用意、と。
「お邪魔します。裕さん、これ、おじいさんからッス」 「いつも悪いなぁ。おお、いつにも増して立派なトマトだ・・・。こっちのきゅうりも長くて太いな。美味そうだ」
お湯を沸かしていると辰馬も合流。 どうやらおじいさんに野菜を持たされたらしく、他にもナスやトウモロコシ、ピーマンや・・・���んだこれ、ゴーヤ? ・・・相変わらず、あそこの畑の植生は凄まじいな。
「太くて、長くて、立派・・・」 「・・・辰馬?どうした、顔赤いぞ?調子悪いのか?」 「ッ!いえ!だ、大丈夫ッス!俺は健康です!」 「うおっ!?そ、そうか。・・・そしたら、きゅうりとトマト、細切りにしてもらえるか?」 「うすっ!」
急に顔を赤くする辰馬。 体調が悪いのか心配したが、そういうわけでもないらしい。 急に大声出すからびっくりしたぞ。 辰馬には野菜の処理をお願いする。
「裕さん。冷やし中華のタレ、どうするんですか?」 「酢醤油ベースとゴマベースと両方用意するよ。片っぽだけしか用意しないと文句が出そうだしな」 「ははは・・・」
辰馬が野菜を切っている間にタレの準備もしておく。 こちらは混ぜるだけでいいから楽だ。
「戻ったぜ~!」 「っせ!耳元で叫ぶなよ・・・」
と、玄関の方から勇魚さんと海堂さんの声が聞こえてくる。 ベストタイミングで帰ってきたようだ。 調理台の上に所せましと並ぶ具の数々。 きゅうり、トマト、錦糸卵、紅ショウガ、ほぐした蒸し鶏、茹で蟹、茹で海老。 具の準備は万全。実に豪勢だ。
「じゃあ後は麺を茹でるだけだな」
麺についた粉を払い、鍋へと投入。 白く細かい泡が立ち昇り、麺が湯の中を踊る。 吹きこぼれに気を付けつつ、茹で上がった麺を流水で冷やす。 冷えた麺を皿に盛りつけ、具をのせていけば完成だ。
「と、いう訳で。今日は冷やし中華です」 「おお、いいねえ!そうめんもいいが夏には冷やし中華が欲しいよな!」 「この島でよく中華麺なんか調達できたな、お前」
嬉しそうに笑う勇魚さんに、感嘆といった表情の海堂さん。 口角を上げつつ多少ドヤ顔をしてしまうのは見逃して欲しい。
「三日月亭でラーメン出してましたからね。店長に融通してもらいました。っと、話はそんなところにしていただきましょうか」
「いただきます!」
「うめえ!裕、これうめえぞ!冷やしちゅーか!」 「気に入ってくれて何よりだよ。崇はどうだ?」 「はい!とっても美味しいです!うどんともそうめんとも違う麺ですけど、美味しいです!野菜やエビ、カニ、お肉も、かかっているタレも!」 「海老、蟹入りの冷やし中華なんて豪勢よねェ。ほら崇、次はこっちのゴマダレかけてみなさい」 「はい!」
崇も千波も初めての冷やし中華を気に入ってくれたようだ。 千波はいつもより食べるペースが速いし、崇も冴さんに勧められるまま2杯目を準備している。
「うう、お屋敷に来るとこうして美味しいものにありつけるのは本当に有難いッス・・・」 「ふむ。やはり神社は粗食を是としているのか?」 「おじいさんはそうですね。兄さんは・・・そういうワケではないんですが、その、食べられるものを用意するなら自分で何とかするしかないというか、その・・・」 「ふむ・・・。大変だな」
辰馬は若干涙ぐみながら冷やし中華を啜っている。 そこに洋一さんが興味を示したのか神社での食生活を聞いている。 ・・・うん、そうだよね。藤馬さんの作った料理は・・・うん、あれだよね。 尻すぼみに��っていく辰馬の声色に何かを察したのか、洋一さんも辰馬を労って黙ってしまった。 辰馬の為にも、今後神社におすそ分けする回数増やした方がいいかもしれないな。
「ふむ。卵麺ですか。様々な具を使い、彩り豊か、栄養のバランスも取るようにしている。成程、これは素晴らしいですね」
照道さんは一人納得しながら冷やし中華を分析している。 そうだ、具の話、照道さんなら何かいい案が出ないだろうか。
「店長、三日月亭でも冷やし中華出そうとしたらしいんですけど出せる具にちょっと問題があって悩んでて・・・」 「・・・ああ、成程」
のっている具を見て色々と察したのか、照道さんも一度箸を置く。 ふむ、と顎に手を当てる仕草が実に様になっている。
「緑はきゅうり、黄色は卵。そうですね、彩を考えるなら赤や黒のもの、といったところでしょうか。裕さん、内地ではこの冷やし中華という料理の具はどんなものを使うのですか?」 「うーん、自分が知っている範囲だときゅうり、トマト、錦糸卵、ハム、カニカマ、きくらげ、紅ショウガあたりですかね」 「まぁそこらへんがベーシックだわな。打波で言うとハムやきくらげは用意しづらいかもな」
照道さんと話していると、海堂さんが混じってくる。 普段の言動はアレだが意外と料理に精通しているらしく、この人の言を参考にして間違いはないだろう。
「そこら辺は鶏肉でもいいかなと。最悪、ツナでも。きくらげは・・・島の中探せば出てきそうな気もしますけど」 「バカ言え、野生のキノコなんざ危なくて使えるか。下手すりゃ死人が出るぞ、却下だ却下」 「ですよねぇ・・・」
ハムは見慣れないものだろうが、鶏肉は元々この島でも食べられているのか認知がある。 蒸し鶏ならば抵抗はないだろう。 きくらげに関しては、乾燥モノを内地から取り寄せるという手もあるけどコスト嵩むよな。 かといって探すのも・・・。 野生のキノコは、本当に危険すぎる有毒キノコもある。 カエンタケ、タマゴテングタケ、ドクツルタケの猛毒キノコ御三家は有名だろう。 可食のキノコによく似た有毒キノコもあって、誤食からの食中毒、最悪死亡、なんてケースもあり得る。 何よりキノコは未だに可食、不食、有毒と解明されていないものが数多い。 可食に似た新種の毒キノコが出てくる可能性だってあるのだ。 少なくともお店にそんなリスクは持ち込めない。
「海苔を散らす、というのはどうでしょうか。これならば島の者も抵抗はなく、黒も添えられる」 「そういやそうだな。海苔散らす冷やし中華もあったな」 「おお、確かに・・・」 「裕、悪いがおかわりいいか?」
そんな話をしながら、ああでもないこうでもないと話していると、勇魚さんがお皿を持ってきた。 あれ、さっきの2杯目かなり麺多めにしたんだけどもう食べきったのか。
「はい、ちょっと待っててくださいね」
勇魚さんのお皿を預かり、流しで軽く洗ってから麺と具を用意する。 まだ食べ足りなそうだったから麺はさっきと同じくらいの量で大丈夫だろう。 用意を終えて戻ると、俺達3人の話に勇魚さんも混じっていた。
「お待たせしました。はい、勇魚さん」 「おう、ありがとな。なぁ裕。冷やし中華の話、赤の彩って蟹や海老じゃダメなのか?」 「いやでもソレめっちゃコスト高い感じになりませんか?」 「そうか?この島の獲れ方考えるとそうでもねぇ気がするぜ?」 「あ・・・」
そうだ、そもそもこの島の漁業は盛んだし、季節も生息区域も何するものぞと多種多様なものが獲れまくる。 今日の海老や蟹だって元は千波からのおすそ分けだ。 むしろ確保は容易なのかもしれない。
「むしろその方が島の者は馴染みやすいかもしれませんね。赤の彩とはいえ、海皇からの恵みをいただくわけですから」 「色としてもトマトみたいに赤一色ってわけでもねえしな。いいんじゃねぇか?」
きゅうり、錦糸卵、蒸し鶏、蟹、海老、海苔。 うん、いい感じだ。 内地基準で見ると蟹と海老のせいでめっちゃ豪勢なお高い冷やし中華に見えるが。
「うん、これならいけそうですかね。皆さん、ありがとうございます!」
俺のお礼に皆軽く頷くと、食事を再開する。 照道さんお墨付きのこの案なら店長も文句はあるまい。 そんな感想を胸に抱きつつ、俺も再び麺を啜り始めるのだった。
「ごっそさん!裕、美味かったぜ!冷やしちゅーか!また食いてえ!」 「おう、お粗末様。わかったわかった、今度また作ってやるから」 「ホントか!約束だぞ!!」
食後、崇と一緒に流しで洗い物をしていると、千波が後ろから飛びついてくる。 お前もかなり食ってたと思ったけど食後によくそんな飛び跳ねられるな、お前。
「崇も、どうだった?冷やし中華」 「はい!とっても美味しかったです!その、具が沢山あって、色んな味が楽しめましたし、タレのおかげでどんどん食べてしまって・・・」
崇は少し恥ずかしそうに笑いながら洗い物を片付ける。 うん、次はラーメンだな。 生憎、麺は完食されてしまったのですぐにとはいかないが。 だが、逆に言えばチャーシュを仕込む時間ができたとも言える。 待ってろよ、崇。 兄ちゃんが美味いラーメン食わせてやっからな。 キャラが行方不明の決意をしつつ洗い物を終わらせ、台所を後にする。 さて、三日月亭用にレシピも纏めなきゃな。 島の人に受け入れられるといいんだけど。
後日、三日月亭の看板に一枚の張り紙が増えた。
「冷やし中華、始めました」
と。
実際、島の人にも好評で飛ぶように売れたらしい。 ボーナスもきっちり頂きました。
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超万能ソース『オニオンバルサミコソース』を使った苺とほたてのタルタル【🍳自炊戦隊!プロテンチョー】 ~ テレビ東京公式 TV TOKYO 🍳自炊戦隊!プロテンチョー(テレビ東京公式) 「毎日の #レシピ 限界!」 外出自粛で、 #自炊 のメニューが尽きた…悩みを抱える人のため! 人気店の“プロ店長”たちが立ち上がった。 「外食できない暇だからこそ、プロの味を家庭で!」 食べれば外出自粛後、 きっとその店に行ってみたくなる。 「おうちで簡単に作れるプロレシピ」を伝授します! 公式ページでは、レシピ・作り方をテキストでも紹介しております。 note公式URL:https://note.com/proten ★ 全国の飲食店のみなさま、レシピ動画を募集しております!詳しくは、公式ページにて★ レシピ提供者(店舗名・料理人名) PAVILION 高橋潤 材料&作り方テキスト ■超万能ソース『オニオン #バルサミコ ソース』 2人前(1週間分) 材料 玉ねぎ4分の1 バルサミコ酢75cc オリーブオイル75㏄ ①玉ねぎをみじんぎりにする。 ②バルサミコ酢75㏄、オリーブオイル75㏄と先ほど刻んだ玉ねぎを保存容器に詰める ③一晩常温で寝かせる ④完成 ■超万能ソース『オニオンバルサミコソース』を使った苺とほたてのタルタル 2人前 材料 ほたて貝柱3個、苺2個、プチトマト4個、塩、超万能ソース ①セルクルを用意する。(なければプラカップをカットして代用) ②ホタテをさいの目にカットし、塩で下味し、セルクルに詰める。 ③苺とプチトマトも同様にカットし、塩で下味し、セルクルに詰める。 ④超万能ソースを回しかけ、完成。 中目黒高架下にあるレストラン「PAVILION」は、 LOVEとARTがテーマの窯焼き料理とお酒の店。 天井高5mを超える空間には、西野達や名和晃平らアーティストの作品をはじめとする巨大なアートが点在し、独自の世界観を創りだしています。 現在は、テイクアウトおよびUberEatsによる宅配での営業のみ行っております。 ※テイクアウトメニューはこちら: https://ift.tt/35Ze1pm 〒153-0051東京都目黒区上目黒1丁目6-10 URL:https://ift.tt/3bG5NUt From Things I'm interested in https://ift.tt/2Aqbtoo
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セブンイレブンよありがとう!キャンパーを“イイ気分”にするコンビニ食材
アイキャッチ画像・記事中画像撮影:編集部
※店舗や時季により、記事中でご紹介した商品が販売されていない場合があります。詳しくは各店舗にお問い合わせください。
「セブン-イレブン」の美味しい食材を紹介
出典:セブン-イレブン・ジャパン
2019年7月、ついに沖縄へ進出し全国47都道府県への出店を制覇したコンビニ最大手「セブン-イレブン」。 店舗数は約20,000店舗(!)もあり、自宅からキャンプ場に向かう途中など、かなりの高確率で見かけますよね。
出典:セブン-イレブン・ジャパン Facebook
品揃えは店舗によって多少異なり、キャンプ場の近くだと炭や焚き付け用のアイテムが揃っていることも。 今回は、そんな豊富なラインナップの中からキャンプにおすすめの手軽な食材をピックアップ! アレンジ方法も交えながらご紹介しますね。
キャンプで試してほしい絶品食材
金のビーフカレー+ナン=金メダル級の美味しさ
キャンプの定番であるカレーも、たまには手軽にレトルトで済ませてみませんか? 「金のビーフカレー」は、柔らかくなるまで煮込んだ黒毛和牛を使用。30種類以上の香辛料が入ったルーはスパイシーながら少し甘めの味わいです。 税込388円と少し値段は張りますが、お店の味が手軽に味わえると思えばそれほど高くはないかも?
出典:PIXTA
せっかくのキャンプ、ご飯ではなく炭火焼きのナンで食べてみるのもおすすめです。 パックに入っているナンなら、わざわざ生地をこねたりしなくても炭火で焼くだけで美味しく食べることができますよ。
こってり派におすすめの組み合わせ…!「担々春雨かにぞうすい」
お湯を入れるだけで食べられる、フリーズドライの食材も充実しています。手軽なので、キャンプやアウトドアとも相性抜群! ただフリーズドライの食材をおすすめしてもつまらない……ということで「坦々麺味 春雨スープ」に「かにぞうすい」を入れる、ちょっと意外な組み合わせをご紹介。 春雨スープのカップに春雨、かやく、「かにぞうすい」を入れて、お湯を8分目くらいまで注ぎます。あとは、3分経ったら液体タレを入れるだけ! 見た目はまさに”ねこまんま”ですが、カニのうま味が入ったこってりとした味わいは食べ応えのある一品です。
おつまみに最高!「サラダチキン」で作るチキンジャーキー
“糖質制限”ブームで注目を浴びた「サラダチキン」も、今やプレーン以外にタンドリーやスモークなどさまざまな味が発売されています。 そのまま食べるも良し、サラダに乗せても良しと万能な食材ですが、今回は簡単にできるおつまみをご紹介。 レシピは超簡単! 手でチキンをほぐし、フライパンで若干水分が残る程度まで焼くだけ。 水分が抜けることで、まるでジャーキーのように歯ごたえが出てくるのです。ブラックペッパーをたっぷりかけてスパイシーにすれば、お酒が進むこと間違いなし!?
パック入りの「かぼちゃサラダ」で絶品ホットサンド
セブン-イレブンの「かぼちゃサラダ」は冷凍ではなく、生のかぼちゃを使うこだわりの一品。味付けにクランベリー酢を使うことで、かぼちゃの甘みを引き立てています。 そんなかぼちゃサラダの簡単アレンジレシピは、キャンプの人気料理でもあるホットサンドです!
出典:bawloo
バターを塗った食パンをホットサンドクッカーに置き、かぼちゃサラダ、ベーコン、チーズを重ねたら塩をひとつまみ。 上にパンを重ね、弱〜中火で片面約2~3分ずつ焼いたら完成です! ベーコンを抜いてスイーツのようにすることもできますよ。
保冷剤代わりにおすすめ!セブン-イレブンは冷凍食品も充実
キャンプに便利な保冷剤としても使える冷凍食品の中から、おすすめの食材をご紹介します。
焼きそばを作るなら「肉入りカット野菜」は活用するべき
カット野菜はスーパーやコンビニでもよく見かけますが、セブン-イレブンはちょっと珍しい”肉入り”! 具材は豚肉以外にも、キャベツ、玉ねぎ、人参、ピーマンが入っています。 一袋に130g入って税込108円と、お得感があるのも嬉しいですね。 BBQの定番メニューである焼きそばだって、「肉入りカット野菜」を使えば包丁を一切使わずに作れます。炒めるだけなので時短料理におすすめですよ。
スキレットで作れば見栄えも◎!お手軽にジャーマンポテトを味わえる
冷凍の「じゃがいもとベーコン」は、北海道産のじゃがいも、玉ねぎにベーコンが入って税込162円。塩コショウをかけるだけで、簡単にジャーマンポテトが出来上がります。 スキレットで作れば見栄えもバッチリ! 味付けはされていないのでマヨネーズで炒めたり、ピザ用チーズをかけたりとアレンジが楽しめそうですね。
キャンプのデザートにフルーツはいかが?
キャンプやバーベキューで脂っこい食事が続いた後は、口の中をさっぱりさせたいもの……。そんな時は、フローズンフルーツがおすすめ! ブルーベリー、メロン、ぶどう、マン���ーなど種類も豊富、暑い時期に食べれば火照った身体のクールダウンにもいいですね。
キャンプに行く前にセブン-イレブンに立ち寄ろう!
出典:セブン-イレブン・ジャパン
セブン-イレブンには今回紹介した以外にも、キャンプで活躍してくれる食材がたくさんあります。 ぜひ次のキャンプへ行く時はセブン-イレブンで見つけた食材で、キャンプ料理を手軽に充実させてみてはいかがでしょうか。
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天ヶ瀬さんちの今日のごはん7
『ハンバーグ』with FRAME
その日は急な台風の訪れにより傘も差せないくらいの大雨だった。 ニュースでは今にも氾濫寸前の川の前で飛ばされそうになっているアナウンサーが必死に足を踏ん張っている。職種は違うとは言え同じ業界に生きる者として彼、彼女らに賛辞を送りたい。 幸いなことにその日の冬馬は売れっ子アイドルにしては珍しく一日中オフであったと言うのも、先日事務所選抜で参加した夏フェスを終え、再び仕事仕事仕事の日々に戻る前の休息である。嵐の前の静けさと言う奴なのだろうが、それにしては外がうるさい。 「…母さんの写真の前に置いといた食いもんが…いつの間にか食われてんだ」 ごくりと、誰かの息を呑む音が聞こえた気がしたが、それもまた豪雨の叫びにかき消されてしまった。顔面を青白く染めた英雄が視線を逸らす。追って顔を強張らせる龍も。 そこには幼い冬馬を抱き抱える笑顔の女性の写真。親戚の人間からは「冬馬君はお母さんに似ているね」と言われるタレ目と、キリリと吊った強気な眉毛は確かに自分によく似ていると思う。 写真立ての前に置いてあるガラス皿の上には冬馬が買ってきた和菓子が一つ置いてある。駅前の老舗和菓子店の名前が刻印されている饅頭だ。 「あの、冬馬さん。一つ聞きたいんすけど、これって…怪談話とかじゃないですよね。実は全部冬馬さんのフィクションとか」 「冬馬はあまりホラーが得意じゃないので真剣だと思いますよ」 怯える二人の隣で北斗が悠々と言ってみせる。本来ならば今日はドラマの、それも北斗が以前ちらりと話していた『女優とのキスシーン』を含んだ撮影の予定だったはずだが生憎の天気で延期になったらしい。だからと言って撮���現場に行ったその足で冬馬の家に来るのもどうかと思うのだが、FRAMEの三人がJupiterとは話をしてみたかったと言うものだから冬馬も「仕方ねえな」と言うことしか出来なかった。 「もー冬馬君ってぱ、ユウレイなんている訳ないじゃん! ほら、僕もうお腹ペコペコだからご飯作ってよ!」 翔太が乾いた笑いで続けると、冬馬は「それもそうだよな、元々はそれを忘れる為にFRAMEのみんなに集まってもらったんだし」と立ち上がった。続いてFRAMEの三人も手伝えることがあるならと立ち上がる。が、不意に伸びてきた翔太の手に英雄が捕まり、体勢を崩しかけた。 「ま、待って! こっちの部屋に残るの僕と北斗君だけ?」 「もしかして翔太さん、」 怖いんじゃ、英雄が言いかけたのを遮って翔太が震える手でそれを指さす。一斉にその延長線上に視線が集まり、誰かがごくりと唾を飲んだ。冬馬の家に来てから育てられてきた恐怖心が一同の心臓を叩く。触れればすぐにでも割れてしまうような緊張感がその場にあった。 翔太の細い指先には先程見たばかりの冬馬と母親の写真。供えられた小物類。冬馬が報告の為に置いた物と思われるJupiterのCD。
その隣の皿の上から―――お饅頭が無くなっていた。
目の前で起きた出来事に全員の頭の回転は追い付かず、とりあえず極力固まっていようと言う了解でそそくさと冬馬の部屋で全員揃って調理を始めたのだった。その間誰も部屋の中にいるかもしれない"何か"に触れようとはせず、クーラーで冷え切った部屋で視界に必ず誰かが入る位置に着席していた。 「こう言うのもたまには良いな」 信玄がけろりとした様子でボウルの中のハンバーグだねを混ぜながら笑う。そう言ったことに耐性があるのか、はたまた信じていないのかのどちらかだが、彼ほどの逞しい男性が取り乱さないのは冬馬としても有難い。仮に信玄が怯えを顔に出そうものならばこの場に居る大半も正気を保っていられるか分からなかった。 「事務所の奴らと一緒に作ることはあるけど、ここでみんなで作んのは初めてだな」 冬馬はもう一つのボウルにひき肉、卵、しょうゆ、そして四分の一程度に短く切ったもやしを加える。 天ヶ瀬家では代々受け継がれてきたらしいレシピで、冬馬もまた母から教わり受け継いだものである。ハンバーグの中に入れる食材としてもやしが使われるのは珍しいということを知ったのは冬馬が小学校の給食でハンバーグを食べてからである。中学に上がってからも母親に弁当を用意してもらうクラスメイトが「冬馬って自分で弁当作ってんの!?」と興味を示し、流れでおかず交換会が始まったのだがもやし入りハンバーグは大絶賛だったのが懐かしい。 友人はもやしが入ったハンバーグを珍しく思いながらも美味しそうに食べてくれていた。それを喜ばしく思うと同時に普通の人とは少しだけ違う我が家直伝のそれを冬馬は自慢に思うようになった。 だから誰かに振舞う時は決まってもやしを中に入れる。それによりシャキシャキとした食感が追加され、食べた人が驚くから。冬馬はもやしハンバーグを食べた人が目を丸くするのを見るのが好きだった。
―――もやしを入れると美味しいんだよ。
冬馬の脳裏に陽だまりのような優しく暖かい声がよぎる。遠い昔に聞いた声は冬馬の胸の中にじんわり滲んでいく。 そう言えば初めて母と一緒に作ったのはハンバーグだった。忘れていた記憶が不意に戻ってきて冬馬は懐かしさに口元を綻ばせる。随分成長したものだ、混ぜる掌の大きさが記憶よりもずっと大きいことに気が付いた。 信玄が混ぜ終えたたねをへりで潰すようにして空気を抜く。その様子を隣で英雄と龍がじっと見つめていて、一方の翔太と北斗も手持無沙汰と言った様子で冬馬の作業を眺めている。 「冬馬の家のハンバーグにはもやしを入れるんだな」 信玄がテーブルの上にボウルを置くと、ごとりと重い音がした。冬馬も同じく置じようにテーブルの上に置くと右手で適量のたねを掴んで丸める。それを合図に待っていましたと言わんばかりに翔太がボウルに手を伸ばし、北斗もゆっくりと右手でたねを掬い上げた。 「俺の家でも弟が好きだからハンバーグは作るけど、人参とかは入れてももやし入れたことはないな……」 「シャキシャキして意外と美味いんスよ」 ぱたぱたと両手でたねをキャッチボールして更に空気を抜いてバットの上に並べた。他のハンバーグにくっつかないよう指先で形を整える。次のたねにも手を出そうとするが、人手が足りすぎているおかげでボウルの中のたねはあっという間に完売である。残りを掻き集めて作ってもせいぜい拳よりも少し小さな小判が出来る程度だろう。数的にも一人一つ確保されているし、残りはもやしを抜いてミートボールにでもするか。 「……ん?」 焼かれる時を今か今かと待って眠りにつくハンバーグ達の中に妙にガタイの良いハンバーグがいた。一目で見ても並より大きいことは分かる。 これが並だったならば余ったたねもそこそこのサイズの小判型を形成出来ただろうに。これを作ったのは一体どこのどいつだ。と、言いつつその犯人などとうに知れているのだが。 「翔太……このでけえの作ったのお前だろ」 「えー? やだなあ冬馬君、成長期の僕にはこれくらいちっちゃいんじゃないかな♪」 「お前はまたそうやって変な屁理屈捏ねやがって…!」 翔太がきゃっきゃと笑って部屋から逃げていく。龍が笑って、 「そう言えば、先月ハンバーグを作った時もサイズの違いが凄かったですよね。あまねちゃん手が小さいから作るハンバーグも小さくて、逆に信玄さんのハンバーグは並よりも少し大きいからあまねちゃんのハンバーグがミートボールに見えて」 龍の言うあまねちゃんは確か信玄の姪に当たる子だっただろうか。先日のフェスで英雄と話していた時もたまに出てきた人名であり、FRAMEの三人と親密な関係にあることは伺える。龍のことを気に入っており、来る度に信玄が怖い顔をするのだと英雄が楽しそうに言っていた。 「はぁ……サイズ違いが出るのは仕方ねえか」 どちらにしろ余るだけの量のひき肉を買ってきていることだし、約一枚分のだねは余ってしまっている。
……ミートボールにでもするか。
大雨とは言え真夏のキッチン、それもここまで冷房が届かないとなると頭からキノコが生えてきそうな気持ち悪い湿気とガス周りの暑さに耐えていかなければならない。首にかけたJupiterのロゴ入りマフラータオルで垂れる汗を拭う。 「それって去年のツアーの奴っすよね」 「ああ、しまっとくのも勿体ねえからって普段からよく使うんスよ」 「はは、俺も汗かくと思ったからこないだのフェスのタオル持ってきてて」 「あれか! 今年の夏フェスのデザイン格好良かったっスよね。去年のも良かったけど」 英雄が白地に赤と黒でデザインされたタオルを冬馬と同じように首にかける。先日事務所選抜で参加したフェスのものである。参加した冬馬も当然同じタオルを持っているが、昨日のダンスレッスンで使用したばかりで今は同じデザインのTシャツと共に洗濯カゴの中だ。 「去年のってどんな感じだったんすか?」 「モチーフがカードで、Cのとこがコンパスになってんだけど……あー、今度レッスンのタイミング合う時にでも見せた方が早えか」 油を引いて温まったフライパンにたねを入れる。一度ではとてもじゃないが入りきらないので二度に分けた。火が通るのに時間がかかりそうなのでまず最初に翔太の分。 じゅうう、と弾けてフライパンの中で油の合奏が始まる。まずは一面に焼き目が付くまでよく焼く。潰すと肉汁が出ていってしまうので強くは押さえない。程良く焼き目が付いたら崩れないように丁寧に一つずつひっくり返していく。 その間にも隣で英雄と信玄が野菜の皮を包丁で丁寧に剥いてくれていて、流石と言うべきか二人とも料理をするだけあって並の人達よりも手際が良い。じゃがいも、にんじん、ブロッコリー。料理に彩を与える野菜類だが、特にじゃがいもなどは丁寧に芽を取り除かなければ夏場は危険である。その為慣れない人にやらせるのは心許無いが、二人ならば安心して任せることができる。 面倒だとごねる翔太に何度か料理の手伝わせたことがあるが、その時の手元の覚束なさと言ったら思い出しただけでも身震いがする。気を付けていなければすぐにでも薄皮一枚は持っていかれそうな危うい手付きに耐え切れなくなった冬馬は最終的に『俺がやる』と言って震える包丁を奪い取ってしまったのだった。時間が出来た時にでもゆっくり猫の手から教えてやることにした。 「よし」 裏面にも焼き目が付いたことを確認して蓋を被せると透明な鍋蓋は一瞬で湯気に曇る。ここから4分か5分程度蒸し焼きにするのだが、夏場であることを考えると良く焼いた方がいいかもしれない。
パタパタッ、パタタタッ。
「っ!??!?!?」 明らかにその場にそぐわない音に気付いたのは冬馬だけではないようで、廊下に飛ばした視線の間に今にも人を殺しそうな鋭い眼光を斜めの方向に向ける英雄の顔が映る。彼自身怯えを隠そうと笑顔を取り繕っていることもあり、その顔はいつも以上に怖い。冬馬は思わず声が出そうになるのを堪えた。 信玄が廊下をちらりと覗き込んだ後、英雄の肩を優しく叩く。 「大丈夫か、英雄」 「あ、あの…冬馬さん、あんま他人が言えることじゃないと思うんスけど…引っ越し検討した方が良いと思います」 「た、多分厳しいと思うっすけど、このまま収まらないようなら葛之葉さんに連絡するつもりなんで…今日の所は、すんません」 信玄がもう何度か英雄の肩を叩くと、彼は小さく体を跳ねさせた後にぎこちない動きで作業へと戻っていくのだった。
「わーい! ごはん!」 「おい翔太! 埃がたつから座ってろ!」 全員分のハンバーグが乗った大皿をテーブルの上に置くと、部屋で待機していた龍と翔太の口から「わあ」と感嘆の声が漏、冬馬は胸の奥が痒くなるのを感じた。 いつ見てもこの瞬間は無類だ。自分が、みんなが作った料理の完成形に表情を綻ばせる様子は少年少女のような純粋な幼さがある。腹が減っているのであればそれはより一層顕著で、龍は皿の上から香る肉の焼けた匂いにうずうずと身悶えしているようだった。 「ずーっと龍さんのお腹が鳴ってるから北斗君とまだかなーって言ってたんだよ」 いたずらっ子の笑みを浮かべて翔太が告げ口をすると、腹をおさえて龍が苦笑した。 「翔太さんと北斗さんから冬馬さんの料理のお話聞いてたらお腹空いてきちゃったんですよ……ただでさえ美味しいって評判聞いて楽しみにしてたのに……」 「かなり信玄さん達に手伝ってもらったんで、俺のかって言われると微妙っスけどね」
実際、信玄はとても頼りになった。 野菜の準備が終わった後は迅速に水で濡らしたキッチンペーパーで包み、レンジの中に突っ込む。その間冬馬からの指示は無かった。この後スープ作りの為にもう一つのコンロが埋まることを見通しての行動、感服である。 彼の心遣いを感じながら冬馬はもう一つのコンロにスープ用の鍋を置き、油を投入し、その間に具の準備に取り掛かったのだった。 肉の焼ける音と包丁がまな板を叩く音を聞きながら『俺が作るハンバーグにはナツメグを入れるんだ』『へえ! ナツメグなら家にもあるんで今度試してみるか』『俺も次はもやしを入れてみよう』などと料理をする者同士の会話を楽しみ、後は英雄からパンケーキ作りのススメを聞いてなるほどなるほどと膝を打つなどしていると、あっという間に食事の用意が整ったのだった。 もやし入りのハンバーグは天ヶ瀬家秘伝とも言える比率で作られており、隠し味の醤油が肉の風味を引き立てる。 それに合わせるのはシンプルなコンソメスープだ。具材はベーコン、玉ねぎ、エノキ茸。塩コショウ、醤油で味を整えれば完成である。材料を切って順番に入れていくだけなので片手間の作業でも作れる品だ。 「そう言えば龍さん今日は普通じゃない?」 翔太が人数分のお茶の用意をしながら言う。冬馬の家で飯を食う際の決め事のようなもので、料理の手伝いをさせることを諦めた冬馬が"これだけは"と出した料理を食べる条件のようなものである。 働かざる者食うべからず、お茶を用意するなら食っても良し、稀にご飯のよそうことや料理を運ぶなどの付随作業も発生するが、基本的にはお茶の準備は翔太の担当であり、彼も慣れたもので文句を言うことも無い(はじめは煩かったが) 「普通?」 「翔太は木村君の不運体質を見たことが無いんですよ」 「恭二さん��北斗君が一緒にお酒飲みに行った時に突然椅子の下に黒猫が現れて、びっくりした龍さんが持っていたお酒を自分で被っちゃったーって話とか、ロシアンたこ焼きすると絶対に龍さんが引くって話とか聞いてたのに、待ってる間は何も無かったんだもん。不思議だなーって思っただけだよ!」 「言われてみると確かに今日は怪我が少ない気が……」 「雨には降られたみたいだけどね」 北斗が龍の濡れた髪の毛を見てくすりと笑う。冬馬の家に到着した時はそれは酷い���様であった。服は泥だらけだし、髪は雨でびちゃびちゃに濡れているし、ここに至るまでの悲劇を彷彿とさせ、出迎えた冬馬を絶句させたのだった。 曰く、来る途中に雨に降られ、傘を飛ばされたらしいのだが、不思議なことに撮影現場に行ってから来た北斗は置いておいても龍以外の三人は誰一人として雨に降られなかったのである。まるでピンポイントに彼を狙ったかのような天候である。 すぐにお風呂場に押し込んで龍が着られそうなサイズの衣類を用意した。下着は…どうしようもないので向かってくる北斗に買ってきてもらった。電話口で『…パンツ?』と怪訝な声をあげる北斗の反応は至極当然の事である。 と、まあ、一連の流れがあり、龍は「冬馬さんの風呂場滅茶苦茶綺麗ですね!」なんて言いながらも体を温めたのだった。 仮にそれを彼の不運体質のせいだと言うのならば、確かに以降はこれと言った不運が見受けられない。当然、不運でないに越したことはないのだが。 「試しにタバスコたっぷりのロシアンミートボールでもやってみる?」 「こら翔太! 食べ物で遊ぶなってこないだも言ったろ!」 「ロシアンミートボール……今なら……」 「木村さんもやらなくていいんで」 このままでは本当に試しかねない龍を収めつつ、冬馬は最後に余りのたねで作ったミートボールを乗せた小皿を母の写真の前に置き、その一つにつまようじを刺した。 「まあまあみなさん折角の料理が冷めますし、食べましょう」 北斗が手を合わせるのを合図に全員同じく手を合わせて「いただきます」と言う。真っ先にハンバーグを奪い取ったのは翔太で、小皿の上に出したケチャップと中濃ソースを箸で混ぜたかと思うと満足そうに下唇を舐めた。 「そう言えば、冬馬の家ではソースまでは作らないんだな」 買っておいたハンバーグソースを吟味しながら信玄が言う。同じく英雄が『デミグラスハンバーグソース』とでかでかと書かれた小瓶を振る。 「ソースまで作るのは面倒っスからね。作った方が美味いのは分かってるんすけど、市販なら時間もかかんねえし、気分によって味も変えられるし。夏場は大根おろしとポン酢でさっぱりさせる時もあったんで、俺ん家では気が向いた時以外は作んなかったな…」 「昨晩の残りのカレーでハンバーグカレーにしてくれる時もあるんだよ♪」 翔太が自分で作った巨大なハンバーグを箸で切り、それでも大きな欠片を一口に放り込む。すっかり見慣れた大きな一口は何度目かの咀嚼の後に「うーん!」という歓喜の口に変わる。 「冬馬もさっき言っていたが、もやしのおかげで食感が良いな 「ああ、面白いな。今度あまねに作ってやるか」 そんなやりとりを聞きながら冬馬も欠片を一口。 テレビで見るようなじゅわっと溶け出す肉汁こそあまり無いが、味は冬馬が遠い昔に食べた母のそれとさして変わらない、はず。下に触れる柔らかい感触は噛むごとにシャキッとしたもやしの食感に変化する。柔らかいのに噛み応えがあり、かつケチャップと中濃ソースを混ぜたそれは強く酸っぱさを残しながらもそれぞれの個性を残している。勿論ハンバーグの味を崩すことはない。 スープは……程好いタマネギの甘みとコンソメの香りが効いている。パスタなどにも合う万能な味付けで、ハンバーグも例外ではない。
うん、今日の出来も上々。 「信玄さんのハンバーグも美味いですけど、冬馬さんのも美味いですよ! 俺おかわりもらってもいいですか!?」 「あっ木村さん俺が取ってくるんで!」 「これくらいなら自分でやりますよ! って……うわあ!」 「木村さん!?」 お茶碗を持ったまま突然龍が視界から消えた。すると、上へと消えていく座布団と黒く平たい何かが冬馬の視界に映った。 座布団は食事中の翔太の顔面に当たり、黒く平たい何かは部屋の壁にぶつかる。かと思うとごとり、がたがた、ガンッ! と固い音を立てて冬馬のベッド下に落ちてしまった。全員が龍と音の方を二度三度と見る。持っていたお茶碗は彼の頭に着地して帽子のようにそこに鎮座している。 状況から察するに、放置されていたビニール袋を踏んだ龍が転んだようだが、一瞬映ったあの円盤は一体なんだったのだろうか。混乱する頭を一旦落ち着けて「大丈夫すか…?」と龍の頭の帽子を取ってやると、彼は泣きそうな顔で「いてて……」と打ち付けた額を摩った。 「……どうやら不運じゃなくなったのは気のせいみたいだな」 英雄が残念そうに言い、信玄は持っていた箸を置いて、 「ところで、誰かの携帯を蹴飛ばしたようだが……」 「えっと、多分俺のですね」 ははは、困ったように北斗が頬を掻いた。
龍の転倒によって冬馬のベッドの下へと消えていった北斗の携帯電話は『食事中に動かすと埃がたつから後ででも良いよ』という北斗の一言でとりあえず放置されることになった。 実際、ここ最近は表面的な掃除ばかりでベッドの下や棚の裏と言ったところには手を入れていないので賢明だ。掃除する程時間にも体力にも余裕が無かったのである。 痛がる龍におかわりを差し出してからは元通りの空気で、すっかり心霊現象の事も忘れ、FRAMEの希望で315プロダクションに来る以前のJupiterのことについて語ることになった。 冬馬達からすれば随分と昔の事のように感じられるが、思い出してみると芋づる式にあれもこれもと過去の記憶が呼び起こされた。 冬馬がドラマの撮影で女優にキスすることが出来ず、北斗の口添えで一連の流れが変更になった話。ハワイでの写真撮影に時間がかかり、最終的には翔太がカメラマンになって事が済んだという話。大運動会で北斗が沢山のエンジェルちゃんから歓声をもらった話。どれも今となっては懐かしい思い出である。 「すっかり止みましたね」 お昼前から続いた集まりも有限で、しばらく盛り上がった後は名残惜しくも帰る段になった。全員の忘れ物、特に龍の忘れ物が無いかを念入りにチェックし、北斗と二人でFRAMEを玄関まで送っていくと、ずっと騒がしかった空が知らぬ間に静かになっているのに気が付いた。 扉の向こうから夏のぬるさと雨の匂いが沁み込んだ湿った空気が襲ってきて、ほんのり紺色に染まった空を見ると、たった数時間家を出ていないだけなのに違う世界のようにも感じられる。 龍に「着てる服はいつ返してもらっても大丈夫なんで」と生乾きの服が入ったビニール袋を手渡す。残念ながらこの数時間では乾ききらなかったが、どちらにしろ帰宅後に洗濯機の中に入れられる運命だろう。 「雨が強くなる可能性まで考えていたんだが、杞憂だったようだな」 「そうだな。俺も傘は一応持ってきてたけどあの天気だと広げる方が危険だと思ってたから落ち着いて良かったよ」 「三人ともお気を付けて。また事務所で」 「ご馳走様でした! また事務所でー!」 上機嫌にスキップしながら帰る龍を二人が後ろからどことなく心配そうに見つめ、更にその後ろから冬馬、北斗の二人が微笑ましく見送る。三人がエレベーターの中に消えるとそっと重い玄関を閉じたのだった。 「さてと、とりあえず片付けの前にお前の携帯取んねえとな」 「そうだな。ベッドの下は冬馬もあまり覗かれたくないだろうし、頼んでも良いかな」 部屋へと向かう道中で北斗が口にした言葉を冬馬は頭の中で反芻する。 ベッドの下、覗かれたくない理由……と、そこまで考えたところでいつか見たベッドの下を捜索される画を思い出して赤面した。破裂するように「なんもねえからな!」と言うと、北斗は一瞬頭に疑問符を浮かべたが、すぐに把握して大笑いする。相変わらず顔に似合わない豪快な笑いは見ていて愉快だ。しかし、笑いの種が自分だと考えると不愉快でもある。隣で震える肩を叩くと「ごめんごめん」と軽い謝罪が帰ってきた。 部屋に戻ると翔太が冬馬のベッドの上でくつろいでいた。彼はうつ伏せで上体を起こして何かを読んでいる。 冬馬達の気配を察し顔を上げた。かと思うと、にやりと不敵で不気味な小悪魔の笑みを見せる。
「みーつけちゃった♪」
「へえー! これが315プロに来る前のJupiterかー!」
ほんの二日ぶりに顔を出した事務所はいつもよりも人の姿が多く、賑やかな印象を受ける。応接席ではHigh×Jokerの夏来、隼人、春名、そしてDRAMATIC STARSの天道、柏木が占拠してテーブルの上の黒いファイルを覗き込んでいた。冬馬がじとりとその様子を眺めていると、気付いた天道が愉快そうに手をこまねいた。 それは冬馬が北斗と一緒にFRAMEの見送りに行っている間、『北斗君の携帯電話に大事な連絡が来てたら大変だもんね』を名目に人のベッドの下を勝手に漁った翔太が発見したもので、背表紙には過去の期間を指定する日付と共に『冬馬(Jupiter)』と印刷されたラベルが張ってある。そこそこ長い年月ベッドの下で眠りにつ��ていたのかラベルの端が剥がれて埃がついてしまっているが、傷が見当たらない所から持ち主が大事にしていたことが分かる。 961プロダクションに所属していた時の掲載雑誌やCD特典ポストカードなどをまとめたスクラップ帳、父が置いていったもの。 何があってベッドの下などという埃臭い空間にそれがあったのかは謎であるが、翔太曰く他にも本やクリアファイルなどが転がっていたそうなので、置き場所に困った物達を押し込んだ時にでも一緒に滑っていってしまったのだろう。 とは言え、父がこんなものを作っていたなど初耳である。FRAMEが帰った後、翔太が姉の迎えを待つ間に三人で眺めたのだが、雑誌は勿論のことながら店頭に行かなければ貰うことのできない冊子の切り抜きまであり、よくぞここまで集めたものだと北斗が感心していた。 何故それが事務所にあるのかはお察しである。面白さを求めた翔太がプロデューサーに提出したのだ。そして、今や315プロダクションの一員であるJupiterの過去を残したそのスクラップ帳は冬馬の知らない間に事務所の仲間達の暇潰しの道具と化したのである。噂によると主にみのりから大好評らしい。 「俺もこないだ実家に戻ったらおふくろがテレビ番組全部録画してたんだよな。流石に雑誌は山になってたけど」 天道はそう言ってお茶を啜る。夏場なので冷たいものだが、事務所に客用以外で冷たいものを飲むためのグラスがない為、年中出てくるのは湯呑である。 「冬馬君のお父さんって几帳面なんですね」 「そんな印象は無いんスけどね。部屋はいつも散らかってたし、服のボタン外れかかっててもあんま気にしてなかったし」 言いながら冬馬は事務所のスケジュールボードをちらりと見る。8月頭、そろそろお盆だ。アイドルと言う職業に就いている冬馬にとっては関係のないただの8月の半ばだが、一般企業に就いている父にとっては他でもない祝日である。
―――そう言えば、今年は帰ってくるのだろうか。
携帯電話を覗いてみるが連絡は来ていない。自分から連絡を取るにも今は平日の真昼間である。メッセージで良いか…いや、最近口頭で話していないし、電話の方が… 冬馬が携帯電話の明かりを付けたり消したりしていると、かちゃりと事務所の取っ手を捻る音がして、間もなく北斗の「チャオ☆」と言う挨拶が聞こえた。見ると、聞こえた通りの声の主と桜庭の姿があった。この二人が一緒に事務所にいるのも珍しいが、ここに天道と柏木がいることを考えると彼らの集合時間は間もなくなのだろう。 「冬馬、丁度良いところに。実はさっき鷹城君から連絡があってね」 「鷹城さんから?」 「なんでも、今FRAMEの人達と同じ現場にいるらしいんだけど、木村君が冬馬の料理を絶賛していたそうだよ。『幸運になれる料理だ』って」 「なんだそれ」 山村からのお茶の申し出を断って北斗はそっと冬馬の肩に手を置く。心なしかそれを見た隼人がごくりと息を呑んだ気がした。 「それが、あれから木村君の不運が緩和されたらしいよ。試しに信玄さんに作ってもらったロシアンミートボールも当たりを引かなかったとか」 不思議だよね、そう言って彼は自身の顎を撫でた。 なんとも素っ頓狂な話だ。食べたら幸運になる料理など聞いたこともない。それも、自分の料理のことを指されているのだから更に理解しがたい話である。冬馬は必要な食材と調味料を混ぜ合わせただけだ。その結果、龍の時空をも捻じ曲げかねない不運体質が改善したというのもいまいちピンとこない。 そんな訳ねえだろ! と笑い飛ばせたならまだ良かった。たまたまだと言えたなら超常現象の類に向き合う必要は無かったのに、冬馬もここ最近龍と同じように"いいこと"があったのである。 冬馬の家に滞在していた謎の音、そして突然食べ物が消える怪奇現象があの日を境にぱったりと消えた。 その代わりのように最後に冬馬が母に供えたミートボールは綺麗に平らげられ、傍にひまわりの種が三粒落ちていた。外から持ち込まれた物らしく少し砂埃で汚れていたが、冬馬はなんとなくそれを洗って母の写真の前に飾っておくことにしたのだった。 以降子供が走り回るような音が響くことは無くなった。やっと落ち着いて眠りに就くことが出来る安心感と張り詰めた緊張が急に解��れた一抹の寂しさを感じたものの、冬馬はまたいつもの日常に戻っていったのだった。 「そうだ! 冬馬! 久しぶりにお前の飯食わせろよ!」 「うおっなんすか急に」 「美味い飯食いたいのに理由はいらねえだろ、翼も冬馬の飯また食いたいって言ってたし、な?」 「はい! 合宿で食べた冬馬君のカレーとても美味しかったです!」 翼のキラキラ輝く瞳は料理を出した時に誰しもが見せるそれによく似ていて、期待に胸膨らませた彼らに、隣りにいた北斗がくすりと笑ったのが分かった。 「な!?」 天道の底なしに明るい声。背中から桜庭の大きな溜め息が聞こえた気がした。
NEXT→『夏野菜のドライカレー』 With DRAMATIC STARS
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今が旬のホウレンソウが美味い、シグムチチャプチェ。 ホウレンソウ 玉ネギ パプリカ シイタケ 豚コマ 薩摩揚を豚肉、ダシダを創味シャンタンDXで代用。 でも後でコメント欄読んでみたら、薩摩揚美味そうな気がしてきた。 味付けは甘じょっぱいだけなのでちょっと引き締める為に、黒酢とカイエンペッパー少々。タバスコもいい。 なんか写真で見ると、サツマイモ春雨って糸コンみたい。 流行ってるしやってみようか。 オデングッ http://kankoku-ryouri.jp/odenngu/ 薩摩揚 ジャガイモ 玉ネギ 昆布 万能ネギ 韓国の薩摩揚→日本の薩摩揚 ダシダ→創味シャンタンDX なんかヨンジョンさんのレシピばっかになってきた。 基本的にハズレはないし、韓国料理のレシピなんてネット上には溢れかえっていて、今更漁るのが面倒くさいからだけど(^o^;) 緑豆モヤシのナムル 白菜のキムチ(既製品) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 縦長な写真をプレビュー(?)でも出来るだけ表示しようとして、試行錯誤しとります(-_-;) 余白埋める為に、メニュー全部入力してみたぜ。イマイチ自信ないけど。 시금치잡채 シグムチチャプチェ (ホウレンソウ春雨) 오뎅국 オデングッ (薩摩揚スープ) 숙주나물 緑豆モヤシ 배추김치 白菜キムチ モヤシ自体が「ナムル」と言うのでややこしい。 しかもモヤシのナムルは豆モヤシの方がメジャー。( 豆モヤシ 콩나물 コンナムル ) 緑豆モヤシはスクチュナムルでいいのかな? 「〜ナムルナムル」って繰り返すのも変だと思い、「スクチュナムル」だけにした。 が、「〜ナムル ムチム」というレシピも見つけてしまった… もういいや '`,、('∀`) '`,、 ちなみに「スクチュ」は、『申 叔舟(シン スクチュ)』という人物に由来しているそうな ( ´_ゝ`) フーン (シグムチチャプチェ、オデングッ、他。 via SnapDishi on (春雨))
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レシピのいらないおつまみおかず - 堤人美
レシピをいちいち見なくても、どんどん作れるミラクルレシピ集! 肉なら、焼くだけ。揚げものなら、下味をつけてさっと揚げるだけ。 そんなシンプルさで次々作れる、白いごはんとお酒の両方に合う、 がっつりおいしいおかずばかりを集めました。 例えば… 1 鶏肉を焼く⇒ 2 万能ねぎをかける 1 豚肉を巻きつける⇒ 2 グリルで焼く ハイ、これだけで、でき上がり! 肉や魚を使った、どーんとボリュームのあるメインから、野菜1つで作れる副菜、 市販品を使った小鉢料理までたっぷりとご紹介。 どれも簡単で、一度作れば頭に入って、次からはもう自分のレシピに!! 仕事から帰って、すぐに子どもにごはんを。遅く帰った夫に、つまみにもなるおかずを。 そんな方でも、毎日のごはん作りがぐっとラクになる、ヒントが満載の1冊です! 〈もくじ〉 1.肉は焼くだけ 鶏もも肉のねぎポンラー油あえ/砂肝のカレーにんにくソテー/豚ロース肉のコチュジャンだれ 牛肉のパルミジャーノレモンがけ/ラムチョップの花椒クミン焼き… 2.揚げもの大好き 手羽元のナンプラーフライドチキン/パセリとちくわのかき揚げ/たこのゆかりから揚げ ごぼうのピーラー揚げ ごま七味がけ/れんこんとチーズの春巻き… 3.野菜だけでも ガーリックマッシュポテト/いんげんのバジルマヨあえ/焼きアスパラのスモークサーモンのせ ほうれんそうのパルミジャーノソテー/にんじんのたらこレモン炒め… 4.魚でいっぴん サーモンとディルのレモン風味/たことマッシュルームのレモン炒め えびのナンプラーレモン焼き/銀だらのレンジ蒸し オイスターソースがけ… 5.市販品でささっと ちくわのカレーウスター焼き/ふわふわツナとピクルス/ほたて缶としょうがの蒸し豆腐 ひき肉と香菜の油揚げ焼き/チャーシューと長ねぎの黒酢あえ… 6.干物、乾物、豆はおいしい あじの干物の揚げ焼き 七味がけ/切り干し大根とほたて缶の台湾風卵焼き ひじきとプチトマトのにんにく炒め/大豆と桜えびのいり豆… http://dlvr.it/R6NhS2
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のっけレシピベスト190 - 主婦と生活社
★★早くておいしい料理なら、やっぱり「のっけ」です!★★ ごはんに、めんに、サラダに「のっける」だけで、 簡単! おいしい! ボリューム満点! なにより楽しい!! そんな「のっけレシピ」ばかりをたっぷり190点集めた、大充実の1冊。 作り手は、家族に大人気の料理が抜群に得意な料理家・藤井恵さんと、 ヒネリと洒落っ気のある料理で人気急上昇中のフードユニット・つむぎやさん。 作るのがおっくう、忙しくて時間がない…などなど、 おかず作りに困ったら、「のっけ」で決まりです!! ※本書は別冊すてきな奥さん『のっけめん100』『のっけサラダ100』をもとに、 新規取材を加えて再編集したものです。 【もくじ】 ●のっけごはん人気ベスト20 卵黄、しらす、万能ねぎ/レンチンポークチャップ/レンチンプルコギ ●めん 1 肉のっけめん ハム高菜/ピリ辛チャーシューねぎ/肉みそキーマカレー/ピリ辛そぼろだれのつけめん 2 魚のっけめん しらすわかめラー油/しらすきゅうりポン酢/たらこコチュジャン/たらこ梅じそ���ター 3 卵のっけめん 卵黄おろしたくあん/卵黄はんぺん青のり/ピリ辛卵黄とおかかのり/半熟卵と韓国のりレタス 4 缶詰・びん詰のっけめん ツナマヨしば漬け/ほたて缶と切り干し大根のマヨレモン/さばみそ煮缶の豆乳ごまだれ 5 豆腐・油揚げ・納豆のっけめん 豆腐揚げ玉しょうが/豆腐ツナキムチ/焼き油揚げとみょうが/納豆アボカドのりつくだ煮 6 野菜のっけめん キャベツ卵黄ゆずこしょう/もやし梅おかか/きゅうりのピリ辛ナムル/たたき長いもとカリカリじゃこ 7 汁のっけめん キムチ豆乳/しょうがたっぷりかき玉汁/どっさりねぎとわかめの中華スープ ●サラダ 1 朝のっけサラダ ちぎりキャベツ、しらす、のり/せん切りキャベツ、塩昆布、温玉/ちぎりレタス、ツナキムチ 2 晩のっけサラダ キャベツ、豚肉の香味焼き、ナッツ/レタス、豚しゃぶポン酢おろし 3 つまみのっけサラダ つぶしじゃがいも、チョリソーの粒マスタードあえ/カリカリポテト、香菜、黒こしょう 4 ちびのっけサラダ きゅうり、明太マヨ、韓国のり/プチトマト、梅クリームチーズ 5 常備菜のっけサラダ 塩鶏/台湾風肉そぼろ http://bit.ly/2WBUWDC
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