#中村和宏さんのガラス
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「わざの美 工芸が織りなす装飾の世界」展

旧近衛師団司令部庁舎で、令和6年度文化庁首都圏伝統工芸技術作品展等開催事業「わざの美 工芸が織りなす装飾の世界」展を見る。陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形などの分野で活躍する重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)から若い世代まで、22名の工芸作家による作品22点を見ることができる。
また、最後の展示室では文化庁企画による工芸技術記録映画が上映されている。記録映画は1本30分強のものが4本あり、いずれも作家の繰り出す超絶技巧にため息が出るような内容。全部見ると2時間以上かかるので、制作の様子を映像で見るのが好きな人は時間に余裕を持って出かけたほうがいいかもしれない。
なお、旧近衛師団司令部庁舎は、2020年3月まで東京国立近代美術館工芸館として使われていた、重要文化財の建物である。

来訪者を出迎えてくれるのは、中村弘峰の人形、陶彫彩色「霊獣呉爾羅」。ゴジラの皮膚の質感や、たわんだ肉、皺など、なかなか本物らしい(本物のゴジラを見たことはないけれど)。

大角幸枝の銀銅赤銅接合花器「赤い海」。大角が別の作品を作っている様子を収めた記録映画の上映あり。

大沼千尋の切嵌銀花器「白の連山」。

小森邦衛の網代隅切重箱「玄」。髹漆(きゅうしつ)という技法で作られている。この作家も記録映画で見ることができる。

室瀬和美の蒔絵螺鈿文箱「天恵」。

浅井康宏の蒔絵螺鈿箱「太陽」。

しんたにひとみの乾漆螺鈿神代箱「Kalligramma」。

十四代今泉今右衛門の色絵雪花薄墨墨はじき雪文鉢。

少しかがんで下からも見るべし。


神農巌の青磁堆磁線文鉢。内側にも外側にも線文が流れている。

望月集の水象紋扁壺「みなも」。

津金日人夢の青瓷氷裂文鉢。

木村芳郎の碧釉漣文盤「オーシャンエッジ」。

山本茜の「渦」。截金(きりがね)という技法で作った文様をガラスの中に閉じ込めてある。


築城則子の小倉縞帯「翠変化」。

松原伸生の長板中形着尺「萩文」。


森口邦彦の友禅着物「位相市松亀甲文」。記録映画の上映あり。


土屋順紀の紋紗振袖「牡丹亭」。向こう側が透けて見えるほどの薄物。記録映画の上映あり。

新垣幸子の総絣(打掛)。新垣は八重山上布のいわゆる人間国宝。


中村信喬の人形、陶彫彩色「星夜」。

青江桂子の人形、木芯桐塑布和紙貼「悠久」。

五十嵐誠の欅梻造酒卓。「梻」は「たも」と読むようだ。

四代田辺竹雲斎の朽竹達磨。以前同様の作品を見る機会があったが、そのと��見たものより大きく、より迫力が感じられた。朽ちた竹にも生命力があるように見える。

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さゆりの天城越えまで終わってしまった…。2020はもう終わる。 ここ何年か年末忙しく、落ち着いたら掃除しようと思って実際は、さらーとしかやらなかったわけでして。家中全部は終わってないけど(最低2週間はいるよね。ぜったい) 大晦日、玄関周り周辺大そうじ。 自分の好きな物しか飾ってなくて、あれ?自分って1人暮らしだったかな?おやおや、家族の趣味無視やった。 という事が分かった年末。 ぶっちぎりのセンスとガッツ魂で作品を求めて下さりお使いくださってるお客様、 時間と空間をいい歳こいて読めず毎回ご迷惑おかけしながらも、場所を提供していただき工夫して売ってくださってるギャラリーのみなさま、 好きのかたまり、 いっぱいありがとうございました2020! 2021はTOKYO以外でも展示ができる機会が何度かあるので、めちゃくちゃ楽しみざんす。 みなさま良いお年を。 #HEREND #ハイジの振り子時計 #長島伸二の猫の絵 #パリの蚤の市で買ったバンビ #ブライス #たむの作ったキャンドル #SNOOPY #キムホノさんうっわ #シクラメン #中村和宏さんのガラス #タムくんのマムアンちゃん https://www.instagram.com/p/CJdyZQ7sRO3/?igshid=1oepm3yks6kwm
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祖父と書斎の話
岐阜にある父方の家に来ている。
東京のCOVID-19の感染者数が急速に落ち着いてきているので、今年も父方の家に行こうと思ったのが2週間ほど前だ。ばーちゃんも私もワクチンを二回接種済であるし。私の両親の両親、所謂じいちゃんばあちゃん世代で存命なのは父方の祖母しかいない。このまま会わんでも数年のうちに死にそうなのでそれならちっとくらいリスクがあっても生きてるうちに少しでも会って楽しく過ごしてえなというのが身も蓋もない孫心である。そんなわけで、私は今、岐阜にある父方の家に来ている。
3年前、父方の祖父が亡くなった。父方の祖父、つまり唯一の生き残り(もうちょい言い方あるだろ)であるばーちゃんが50年ほど連れ添った夫はとても寡黙な人だった。正直、会話をした記憶はあまりない。もともと私の両親は私が物心つく前に離婚しており父とも年に1回会う程度、ばーちゃん含め父方の家と関わったのも冠婚葬祭のなにやら数回しかない。孫ではあるが息子と離婚した女の娘でもあるため何かと面倒だったろうと思うが、ばーちゃんはなにかと気の利く温かい人で、よく私を気にかけてくれた。一方、祖父は私に限らず誰ともあまり会話をせず、黙って端でひとり将棋を見ているような人だった。祖父母は、日本の昔ながらの夫婦によく見る「あなた、夜ご飯何にしましょうか」「…うん(座ったまま新聞紙から目を上げず)」「じゃあお魚にしましょうね」みたいな感じだ。
寡黙だが誠実できっちりと外で働く夫、愛想よく家事をこなす優しい主婦の妻。それが私の祖父母のイメージ、というか祖母は割と定期的に電話をくれたりしているのである程度そのイメージ通りであることがわかるので、祖父の、イメージだった。私は祖父を知らない。
そんな祖父母が暮らしている(いた)父方の家に入り仏壇で線香を上げる。祖父の写真と目が合う。お久しぶりです。じーちゃん、覚えてますか?貴方の孫です。…やべ、じーちゃんの名前なんだっけ。なんか好きな声優と同じだった気がする。孝宏?明夫?…小難しい漢字が並んでいる戒名を見ても全く思い出せない。流石のスチャラカ・根明鈍感オタクの私も葬式に出て3年後線香上げておきながら「てかじーちゃんの名前って何だっけ?」と言えるほどの図太い心臓は持ってな…あっ思い出した。よかった。本当によかった。ところでばーちゃんの名前って何だっけ?まあいいや。
名前の思い出せないばーちゃんが貸してくれた二階の部屋は、祖父の書斎の隣室の仏間だった。書斎。オタクが大好きな二字熟語ランキング第7位くらいにはランクインする単語。気になりすぎる。勝手に入るのもなと躊躇したが、まあ文句あったら適当に祟っといてくれやと思う��とにした。お邪魔します。
祖父の書斎に入ると、しっかりとした木の本棚にびっしりと本が埋まっていた。西村京太郎と五木寛之が多い。大河の一滴、なんだかんだ読もう読もうと思って読んでないな。新田次郎もある。この三者、全作あるのではないか?というくらいの冊数だ。
映画のことも好きな人だったらしい。手書きでタイトルの書かれたVHS(若い人はわからなさそう、黒くてデカいビデオテープのことです。円盤が出る前はそれに映像を記録していた)も多く在る。私の祖父は字はあまり上手くないようだ。『エデンの東』、『ローマの休日』、『ジェラシック・パーク』、『タイタニック』に『ターミネーターII』。3年前に亡くなったことを思えば割と最近のものも観ている、本棚もよく見ると宮部みゆきや小川洋子(博士の愛した数式)もあって、あっ赤川次郎もあるじゃん。嬉しいな。小学生の頃なん十冊と読んでいたな…会話をした記憶もない祖父だが、わたしたちは生前(私はまだ生きているが)割と同じ本や映画を観ていたらしい。楽しく会話をできたかもしれないのに。惜しいな。
そうして永遠に祖父の書斎を眺めていると「ようわからんけど相変わらず本が好きですね…」とのそのそ父が覗きにくる。父は本を読まない。祖母も読まない。叔父たち(つまりは祖父にとって私の父以外の子供たち)も読まない。従姉兄たちも読まない。祖父は、この家で誰と映画や本の話をしていたのだろうか?また惜しいな、と思う。顔も名前もうろ覚えな祖父だが、本好きという共通項だけは持ち合わせていたらしい。
河出書房の世界文学全集もすべて揃えられていて、こんなに綺麗な状態で全巻あるなんてと目を輝かせる私に父は「読んでないから綺麗なんちゃう」などと言う。うるさい。父は捻くれたことしか言えないのである。「違うよ、じいちゃんは物を大事にするタイプでしょう」と言うと「そうなん?」と言われたので「知らんけど」と返す。そう、私は祖父を知らん。祖父が触れた本や映画の中身を知っているだけだ。そういえば何の仕事をしていたかすら知らない。父に尋ねると工作機械の整備士だったと言う。なるほど、製作者に祖父の名が入った縮尺250分の1の大日本帝国軍艦大和もガラスに入れて飾られているのはそのためか。手先も器用な人だったらしい。そこは全く似ていないな。私はここ5つくらい連続でじゃがりこの蓋をまともに剥がせてないし。
そんな訳で眠くなってきたので、書斎から出て与えられた隣室の仏間に布団を敷き、欠伸をしながらこの日記を書いている。河出書房の世界文学全集、かなり欲しいな。あんなに状態が良いのに誰にも読まれず埃を被っているなんて可哀相だ。なんとかしてパクりたい。けど東京のワンルームに河出書房の世界文学全集を置くのはなかなかハードルが高いんだよな。本、重いし。私の家、本棚、ないし。私は基本的に余計な物を何も持ちたくないので、本は基本文庫本しか買わずそれもカバーを全部引っぺがして部屋の隅の床に平積みさせるという最悪な保管の仕方をしている。あー本当に眠い。布団に寝転がると祖父の遺影とめちゃくちゃ目が合う。お邪魔してます。じーちゃん、河出書房の世界文学全集、くれん?あんま話したことないけどさ、私、一応孫だし、くれんかな。じーちゃんもさ、自分の末息子がようやく結婚してくれたと思ったら2年で離婚して親権もあっち行っちゃってって、まあ色々頭抱えただろうけどさ、なんだかんだ今父も母も私も人生楽しそうだし、ってか離婚した割にみんなめっちゃ仲良いし、明日とか白川郷までツーリング行くし。去年は一緒に広島まで行ったの。ちゃんと空から見てた?バイク、いいよね。じーちゃん、息子、ってか私の父、のバイクの後ろ乗ったことある?気持ちいいよ。マジでもっと話せばよかったな。名前もちゃんと覚えてなくてごめんね。でも私、じーちゃんの書斎めっちゃ好きだったわ。勝手に入ってごめんね。祟んないでね。マジでもっと話せばよかったね。おやすみ。

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カレーと一緒に食べたいものは? ・ とれたてのミニトマト。 ・ キュートな小鉢にてんこ盛り♪ ・ そのまま食べても美味しいれけど。 ・ 蜂蜜マリネにするのもオススメ。 ・ 蜂蜜の甘さと。 ・ トマトの適度な甘酸っぱさ。 ・ 絶妙です。 ・ 食欲を刺激するので。 ・ カレーライスもうひと皿。 ・ おかわりおかわり。 ・ 熊本県の#陶芸家、#末石昌士 さんのカレーのカタチ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出張企画展 「#カレーとカレーのためのうつわ展 」 ・ アートスペース油亀のオールスターが大集結!! ・ 会期:2018年8月29日(水)→ 9月4日(火) 7日間 会場:阪急うめだ本店9階 催場 ・ http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/curry2018/index.html ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出展作家(陶磁器・漆器 ・ガラス・木工・金属・繊維 61名ほか) 井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、馬川祐輔(兵庫)、江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、大隈美佳(神奈川)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、 岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、加地学(北海道)、加藤祥孝(岐阜)、金澤尚宜(熊本)、栢野紀文(愛知)、喜多代京子(神奈川)、工藤和彦(北海道)、工房いろは(沖縄)、五嶋竜也(熊本)、許斐良助(熊本)、木ユウコ(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高力芳照(岡山)、田川亞希(東京)、たま木工(沖縄)、田村文宏(愛知)、寺村光輔(栃木)、遠山貴弘(佐賀)、中町いずみ(富山)、納谷俊徳(福井)、仁城逸景(岡山)、間美恵(滋賀)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、肥後仁美(大分)、肥後博己(大分)、日高伸治(岡山)、日高直子(岡山)、ヒヅミ峠舎(山口)、平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、ほりゆめこ(神奈川)、本郷里奈(福岡)、増田光(愛知)、眞弓亮司(熊本)、馬渡新平(北海道)、水垣千悦(大分)、ミヤチヤスヨ(愛知)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、八木橋昇(滋賀)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、山脇隆(広島)、吉田崇昭(福岡)、ジャパンポーレックス株式会社(大阪)、NAPRON(岡山)ほか。 ・ #カレーとカレーのためのうつわ展#阪急百貨店#阪急うめだ本店#梅田阪急#うめはん#アートスペース油亀#油亀#カレーのためのうつわ展#カレー部#カレー大好き#カレー好き#カレー皿#カレー#カレーライス#カレーパン#うつわ好き#陶芸#ギャラリー#クラフト#丁寧な暮らし#暮らしを楽しむ#curry#ceramic#pottery#japan (阪急百貨店 阪急うめだ本店) https://www.instagram.com/p/BmvFknZgSo_/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1s1j2e8fw3mi9
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© 2018 sarutake arts and craft 「丸木皿」製造/木暮らし舎 猿竹工芸商會お披露目展@call(東京青山) SARUTAKE Arts and Crafts@call (Aoyama Tokyo) 大分県竹田市の城下町。 流行り廃りの中にあっても自然に寄り添われて、400年。ずっとこの町はあります。自由に、欲張らず、優しく。大事なことは自ずと教えてくれる町。「猿竹工芸商會」はそんな小さな町で生まれました。 2017年夏にスタートした「猿竹工芸商會」は、デザイナーに猿山修さん、アドバイザーに山本千夏さんを迎え、移住者を中心とした大分県竹田市在住の作家とともに「作ること、売ること」をテーマにプロジェクトを進めてきました。 この度東京では、はじめてcallにてお披露目いたします。 それぞれの作家の技術や感覚を活かしたデザインを軸に試作を重ね仕上げられた、使いやすく美しいプロダクトをぜひご覧くださいませ。 2019年1月26日(土)-2月3日(日) 11:00–20:00 “call” 東京都港区南青山5-6-23 SPIRAL 5F tel. 03-6825-3733 www.mp-call.jp 中西美香/陶磁器 Magma Glass Studio/ガラス paisano/皮革布製品 omoto/刃物 木暮らし舎/木工 西村和宏/デジタルファブリケーション 協力/株式会社東屋、株式会社大屋窯 SARUTAKE Arts and Crafts@call (Aoyama Tokyo) Sat, Jan. 26–Sun, Feb. 3, 2019 11:00–20:00 at “call” SPIRAL 5F 5-6-23 aoyama minato tokyo/107-0062 tel. 03-6825-3733 www.mp-call.jp Mika Nakanishi: ceramic works Magma Glass Studio: glass works paisano: fabric and leather works omoto: knives Kigurashisha: wood works Kazuhiro Nishimura: degital fabblication cooperation: Azmaya Co., Ltd. and Ooya-gama Co., Ltd. 「猿竹工芸商會」 “SARUTAKE Arts and Crafts” all items are designed or supervised by osamu saruyama —guillemets layout studio 2115-1 taketa taketa oita 878-0013 japan [email protected] sarutake.shopselect.net facebook.com/sarutakekougeishokai instagram.com/sarutakekougeishoukai taketaartculture.com #sarutakeartsandcrafts #guillemetslayoutstudio #osamusaruyama #olectronica #tsuki.haco.m (at ギュメレイアウトスタジオ+さる山 guillemets layout studio) https://www.instagram.com/p/BssECkinzWV/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1p7f4ph99ydqx
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2018年度の第一回合同練習会のレポートです。
5月19日の土曜日(友引)に今年度の第一回合同練習会を行いました。前日は29度の東京から移動し、夜の福島市は雨でしかも3月並みと言われる冷え込みのため、しおれそうな天候でしたが、おかげさまで一転晴れました。

新緑におおわれた練習会場の福島民報社ビルに楽器を担いだ団員達が歩道橋の上をすたすたと向かっています。
この第四期は3月の演奏会から1ヶ月だけ置いての5月からスタートとなりました。これまでは毎年7月の説明会からのはじまりでしたから、今期は気合が入っております。

まずは東北ユースオーケストラの第四期の活動についてお話しをしました。新しく入団するメンバーの保護者の方々も何名かお越しになりました。決して怪しい団体ではないことをご理解いただくために、まずは事務局の自己紹介から。

トップバッターとしてのわたくしは某広告代理店勤務でありながら、もう一つの顔である一般社団法人田中宏和の会の代表理事としての、田中宏和運動ネタなどを混じえて、笑いを取り、場を温める係です。
事務局自己紹介で最も注目を集めたのは、長年福島テレビの社員としてFTVジュニアオーケストラの事務局を務めて来られ、今は東北ユースオーケストラの母、大塚真理さんの1ヶ月での変身ぶりでした。

ヘアスタイルだけでなく、ファッションスタイルも攻め気味��した。
事務局紹介に続き、「石の上にも3年」と、石に座った猿をスクリーンに投影しながらお話ししました。目の前に座っていた小・中学生団員に「石の上にも3年って知ってる?」と聞いても恥ずかしがって答えてくれませんでしたけれども、これまで「いつまでもあると思うなTYO」と団員に何度となく言い放ったこともありながら、運営サイドとしては心身労力をかけて何とか3年間続けられたという感慨があります。
第四期は「原点を見直そう。」と言いました。311直後の学校の楽器修復プロジェクト「こどもの音楽再生基金」を継承するかたちで、2013年のルツェルンフェススティバルの復興支援プロジェクトARKNOVAをきっかけに発足した東北ユースオーケストラの成り立ちを話しながら、ちびっこ団員には理解が難しいかと思いながらも東北ユースオーケストラの理念を語りました。

このオーケストラは、

311から生まれた縁であり、

つねにオープンな組織である。311を体験した人にとって「機会平等」である、と言いました。
この3月の演奏会が終わって、団員に反省点や改善点、今後の活動に望むこと、次に演奏したい曲などの意見を募りました。その中で、匿名の意見として、入団にあたってはオーディションをするべきというリクエストを受けました。この意見には事務局一同、正直がっかりしたのです。坂本龍一監督はじめ運営サイドの意志がまったく伝わっていないなと。
だからあえて厳しいことを言いました。以前から「来るものは拒まず、去るものは追わず。」と言っていたのですが、今年は一行加えました。

東北ユースオーケストラは演奏の技量で入団の選別をしません。むしろ、福島事務局を置かせていただいている楽器店ブリリアントの経営者である渡辺豊さんが取り組まれている未来ふくしま芸術創造アカデミーでの楽器���触ったことすらないような子供たちに音楽演奏への扉を開く試みに連携して、今年の東北ユースオーケストラの合同練習会のどこかのタイミングで、オープンキャンパスのような、はじめての楽器体験ができる日をつくろうと前日に話し合っていたのでした。
志が違う人には去っていただいて、団員が半分になっても、一人になっても、必要とされているのなら続けるのが東北ユースオーケストラだと、あらためて宣言しておきます。
そんな戦闘的な気構えで今年度を迎えようとしていた先週。この3月で卒団し、4月から望みが叶って北海道の誰もが知る会社に就職した、服部未来子さんから連絡が来ました。今年度のキックオフにあたって団員に差し入れを贈ってくれるというのです。せっかくだからメッセージも送ってと返したら、長文のメッセージが戻って来ました。
あまりに長かったので、団員にも「服部さんからメッセージが来たんですが、相変わらず熱過ぎて、しかも長かった」と言ったら、それだけで笑いが起きていました。
まずは札幌での研修で4キロ痩せたという服部さんの狙いを感じる写真を映し出しながら、

いただいたメッセージを抜粋して紹介します。
東北ユースオーケストラの団員の皆様、北海道からこんにちは!そして、お久しぶりです。(新規の方は、はじめまして!)
東北ユースオーケストラのOBOG会会長の服部未来子といいます。
まずは、第4期の活動開始、本当におめでとうございます。そして、4期の活動のために各地から集まってくれたことに関して、本当にありがとうございます。特に、新規団員の皆様、よくぞ勇気を持って一歩踏み出す決断をしてくれました。
TYOと私の関わりについてお話しします。2014年夏、大学2年生の時に一般社団法人TYOの1期立ち上げに参加し、そこからヴィオラを始めました。演奏に関しましては、1期・2期とヴィオラのパートリーダー兼首席を経験させていただきまして、また、演奏以外では高校卒業以上の皆さんでR18会というものを組織し、練習以外の時間で交流会を開いたりしていました。未だに卒業した団員や現役の団員と遊んだりしますが、本当に楽しいですね。
TYOは、近年稀にみるぶっとびオーケストラです。ありえないようなことを実現しちゃう、エンターテインメントなオーケストラです。坂本龍一監督が床に寝そべって集合写真に写���ちゃうオーケストラなんて、世界中探してもここしかありません(笑)。3年間を振り返ってみると、面白いし、しんどいし、滅茶苦茶だし、けどなんかクセになる病みつきオーケストラだったなぁと思います。私はTYOの存在があったからこそ充実した音楽ライフを送ることができたので、この感謝の気持ちをどうにか返し続けていきたいなと考えております。TYOが存在し続ける限りは、私をはじめOBOGのみんなでTYOの活動を応援し続ける所存です。だからこそ、団員の皆様には自分のできることを最大限にやって、やり切って、6月の有志演奏会や3/30・31の演奏会などのあらゆる機会を利用して、または機会や活動を自分たちで創造して、TYOならではの楽しさや面白さを世界に発信していって欲しいなと願っています。
そのためにも、まずは楽譜を製本し、譜読みを行い、楽譜に書いてある音符を、みなさんの手で、楽器で、音楽に変えるところから頑張ってください。音を並べること=音楽ではないことは皆さんよく分かっていることと思います。最近読んだ『入社1年目の教科書』という本に書いてあった3つの原則を音楽に当てはめるなら①頼まれたことは必ずやりきる②50点で構わないからまずは早く「フォルテ」で音を出せ③つまらない練習はないということが言えます。あとは、練習には必ず消しゴムとB2以上の鉛筆とチューナーを持参することを習慣にするといいオケマンになれると思います。まあ、1番大切なのは気合いとやる気です。そこは今この瞬間から変えられるところです。「音楽」が「音が苦」にならない程度に、健全に頑張ってください。皆さんの頑張りを、そのうちこの目で確かめにいきたいなと思ってます。
北の大地からTYOを応援しています!

服部さん、ありがとう。いただいた六花亭のお菓子詰め合わせと、盛岡のトランペットでプロを目指している中学生、藤田サーレムくんです。
今年の団員構成です。総勢114名でスタートします。

そして、来年の3月の演奏会でのメイン楽曲の発表です。

東京事務局の飯島則充さん、東北ユースオーケストラのテクニカル・ディレクターであり、長きに渡って坂本龍一監督のライブの製作をされているプロマックスのCOOの飯島さんに解説をお願いしました。

この場で紹介されたエピソード。飯島さんが音大生だった何十年か前に、教員試験と初のプロオケでの演奏会が重なり、悩んだ末に選んだトロンボーン奏者としての板乗りがなんとブラームスの交響曲第2番だったと。この曲に縁を感じるとのお話しでした。
そして今年度の運営の方針です。

団員のみなさんが「こうしたい」「やりたい」と言うならば、事務局はできる限りのサポートをしますよ。「音楽性」についても、楽器演奏が上手と同じではありませんよとお話をし、さらに他のオーケストラやクラブ活動では体験できない、東北ユースオーケストラでしかできない活動にしていきたいと述べました。
今年度のキャプテン発表です。思えば、オーケストラで「キャプテン」もあまり聞かないですが、こちら「ぶっとびオーケストラ」だからいいのです。
2年間キャプテンを務めてくれた畠山茜さん(ヴァイオリン、大学4年生で絶賛就活中)から告げてもらいました。

2018年度、第四期の東北ユースオーケストラのキャプテンは、福島県の会津出身、現在は武蔵野音楽大学の3年生でホルンを担当している磯貝雛子さんとなりました。

なんと前任の畠山さんがつけていたという東北ユースオーケストラのキャプテン日誌が渡されます。わたくしは思わず写真を撮ったのですが、じーんとしましたよ。
そして、2年間キャプテンを務めてくれた畠山さんから。

なんとそんなに気が効くのか。TYOでの活動で坂本龍一監督、吉永小百合さん、渡辺真理さん他みなさんからいただく差し入れで学んだのでしょうね。差し入れは、人類の起源からあったと思いますよ。ホモ・サピエンスは、アウストラロピテク��から木ノ実の差し入れを受け取っていたと思う。畠山さん、ありがとう。引き続き就活の支援をします。もはや東北ユースオーケストラで活動していたら就活で有利くらいにしたいものですね。
はい、磯貝キャプテンの所信表明。

この後スクロールしていただくと、磯貝新キャプテンのインタビューをご紹介します。
何しろ今年度は動きが早いですよ。さっそく有志演奏や岩手宮城福島の各県担当などの各係のリーダーが磯貝キャプテンから発表となりました。

この読み上げている画面を送ってもらいました。

各係のリーダーのみなさん、どうぞよろしくお願いしますね。
そして、今期からの規則を東京事務局のTYOのお姉さん、岡田直美さんから発表発表。

東北ユースオーケストラの活動への熱意年間三回の欠席で退団とする、通称「スリーアウトルール」を導入することにしました。団員のみなさんは、とにかく貴重な合同練習の機会を逃さないよう、万が一避けがたい理由で欠席の場合は、わかった時点で事務局に連絡するようにしてください。
続いて、第一期から熱心に取り組んでくれている仙台の大学四年生、トランペットのパートトップの中村祐登くんが、自らリードして作成した13ページに及ぶ「団員による団員のためのマニュアル」を紹介、説明してくれました。

なんとも頼もしい限り。今年は後進の育成にもしっかり取り組んでください。
そして、全員による自己紹介タイムとなりました。まずは最前列の一番右に座っていた郡山市出身の石川律くんから。

この春めでたく受験に合格し首都圏の大学生となった石川くんは、このあと奇しくも初めてのコンサートマスター席での練習となりました。
宮城県の中学生、トロンボーンの福澄茉音くんは、発足時からの最古参メンバーの一人です。

しっかりわたくしのフリを利用して「石の上にも3年」と言って笑いを取ってくれました。大人になりましたね。
福島出身のフルートの遠藤なみさんは盛岡の大学に通い、今年も岩手県組のリーダーになってもらいます。

毎回の合同練習会にあわせて小学生含め8名を引率して盛岡駅から福島駅までの往復ですので、責任ある立場です。どうぞよろしくお願いします。
自己紹介で何名かが「ブラ2」ことブラームスの交響曲第2番を演奏できてうれしいとか、演奏したことがあると言っていましたね。頼もしいですね。
第四期からの新規メンバー22名ですが、この日に来た15名で記念写真を撮ってみました。

TYOでの活躍に期待しています。早く溶け込んでくださいね。
お昼休みはいつもの小学生から大学生までが入り混じる休憩タイムです���

かと思いきや横ではさっそく各係のリーダーが話し合っていました。

クラウドファンディング係の橋本果林さん、有志演奏係の冨澤悠太くんは、ともに福島県いわき市出身。

今年度の活動について書類をまとめてきてくれました。今年の有志演奏会は早くも来月6月23日に南三陸での演奏を準備しているそうです。詳細決まりましたらお知らせしますね。
冨澤くん、東京事務局のわたくしの会社の後輩、宮川裕くんをつかまえて有志演奏の説明をしていました。宮川くんが机に置いているカメラは、最近某電機機器メーカーを担当することになったことをいいことに奥さんに怒られることなく買った高級品であります。

さて午後の練習開始に合わせて、今年も練習会場と打楽器の保管場所を提供していただく、福島民報社の荒木英幸事業局長(一般社団法人東北ユースオーケストラ理事)から激励のご挨拶をいただきました。

記者の方にも取材いただいて、翌日日曜日の福島民報「今年度活動スタート 東北ユースオーケストラ」という記事がYahoo!ニュースにもなりました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180520-00000976-fminpo-l07
休憩時間を利用して、新キャプテンの磯貝雛子さん(福島県会津若松市出身)にインタビューをしてみました。

311の時は何をしていましたか?
会津の中学一年生で当日は卒業式でした。毎年最後に全校生徒が並んで卒業生をお見送りする「挨拶坂」という坂があるのですが、地震のためにすぐ脇のプールから水で溢れました。もしお見送りの時に地震が起きていたら大変なことになったとゾッとします。 わたしは自宅にいて、祖母と一緒にいて、漫画読んでいました。家が小学校からすぐ近くなので、地震が起こり小学生たちの悲鳴が聞こえてきました。三つ違いの妹が小学校にいたので怖かったです。地域の人たち全員がなんだなんだと家から出てきて、電信柱が鉛筆のように揺れ、地面が波打って、自分のところが一番揺れているんだと思いました。幸い家の中は何かが倒れたりの被害も無く、祖母は頭を守ったり、ガスの元栓締めたり、ドアを開けたり、テレビ、ラジオをつけたりと冷静に行動していました。やっぱり日頃の訓練は大事ですね。揺れが収まって父母に祖母が電話して親戚に電話して、父は郡山にいてガラスが割れて降ってきたと聞きました。ずっと余震が起きている中、大変なことが沿岸部で起きているなとテレビを観ていました。津波や瓦礫だらけのシーンが本当なのかなと実感が湧かなかったです。実はリアルに海を見たことがこれまで一度しか無くて、小学校五年生の臨海学校でいわきの海を見て、これが海かと、足をつけ、貝殻をいっぱい拾って帰ったのをよく覚えています。小さい頃から水泳は選手育成用のプログラムに参加するくらい得意だったのに、親から海は危ないと言われ続けて今に至ります。TYOで今年こそ夏の沖縄合宿で人生2度目の海を体験できると楽しみにしてたのに残念です(笑)
楽器に出会ったのは、小学校のスイミングスクールで一番水泳な得意なライバルの子が合奏部に一緒に行こうと誘ってくれたからです。体験会で「あなたはホルン」と言われ、それ以来10年目。最初は楽しくなかったが、練習してうまくなって行くのが楽しかったです。通った小中学校は吹奏楽が強く、練習も厳しくて挨拶の練習で声が小さいと先生が帰ってしまうような学校でした。小学校6年の時、漫画の『のだめカンタービレ』の影響でライバルの子がトランペットでプロになるというので、そんなことができるのか知ったんです。中学でピアノを習い、たまたま近くの音楽教室にいらっしゃったホルンの先生についたのが良かったです。練習の目的を常に明確にする方で、練習を無断で休んだり、いただいた連絡に返事もしない人間として駄目な私をまともにしていただけました。
311の体験は磯貝さんをどのように変えましたか?
自分の地域は断水も無く、震災直後からも幸いに被害は少なかったです。学校も4月から普通にはじまり、原発事故も会津は放射線の影響が少なく、場所によってはホットスポットもあったけれど、全般に平和でした。むしろ沿岸部から避難してきた方や転校生がやってきたのが会津です。 しかし、いまだに地震速報の警報音は怖いですね。
高校生の時に音大向けの夏期講習に通った時、「福島県です」と出身地を言いにくかったです。今も東京の飲食店でバイトしていると出身地を聞かれるのですが、「福島です」と言うと「大変だったね」と言われます。そんなに大変で無かった私は、むしろ福島の元気なところを見せていきたいと思っています。
TYOのキャプテンとして今期の抱負を教えてください。
団員には危うく津波にのまれるところだった人やいろんな体験をしている人が集まって来ているわけですが、今はみんな一つになって元気に明るく練習しているということを発信していきたいです。
最初「来期のキャプテンに」と言われた時はドッキリかと思いました。自分は2期からの参加なので、また馴染めないところもあるから、みんなとしゃべって仲良くしていきたいです。どうしていったらいいかまだわからないから、まずはもっと和やかな雰囲気にしたいし、みんな挨拶がしっかりできるようになればと思います。 メインで演奏するブラームスの交響曲2番は楽しみです。わたしは4番が好きなんですけど(笑)。指揮の栁澤さんにはいつも同じこと注意されている気がするので、メインに限らずどんな曲にも手を抜かず練習していきたいです。そして、オケのオーディションを受けながら、小さい頃からの夢であったプロを目指していき��いです。

新キャプテンに期待しています。根掘り葉掘りの質問に答えてくれてどうもありがとう。
インタビューを済ませると、さっそく中学生に取り囲まれました。

ともに第一期からのメンバー、福島市の赤間奏良くん(ホルン)と北川聖彩さん(ヴァイオリン)です。二人そろって3年間で30センチ以上背が伸びたでしょうね。大学3年生の磯貝キャプテンをついに抜いてしまいました。
午後にはお一人ゲストの方がお見えになりました。

産経新聞社の東京本社文化事業部の堀口葉子さんです。以前、坂本監督の産経新聞での連載コーナーをご担当されていたご縁でTYOのご支援をいただいています。
今回、産経新聞社が企画協力されている福島県須賀川市立博物館で行われている日本画の大家「松尾敏男展」で、6月2日(土)に弦楽四重奏の演奏機会をいだきました。

こちら決定した選抜メンバーです。

右からヴィオラの村岡瞭くん、マイクを持っている伊藤拓也くんは昨年度の休団から見事に大学合格をして戻って来てくれた初年度のコンサートマスター、同じくヴァイオリンの佐藤実夢さん、チェロの誉田憲丸くん。

別室でのカルテット練習の合間に堀口さんと記念撮影です。演奏にあたり移動の交通費とは別途ご寄付もいただけるとのこと。どうもありがとうございます。
さてホールでは福島事務局でFTVジュニアオーケストラで講師も務めていらっしゃる竹田学さんの指導で、なんといきなりブラームス交響曲第2番を。

いろんな方向から写真を撮ってみました。



途中止まりながらもなんと最初から最後までブラ2をさらいました。竹田さんに話を聞いてみました。

いきなり通しで演奏となりましたね。
とりあえずさらってみました。こんな感じの曲だと知ることが大事かと。今年は、わからないなりにもついて行こうとするやる気を感じました。去年まではわからないとなると諦めモードがあったのですが。「いよいよ始まったな」と実感してもらうためにも少々強引かと思いましたがやってみました。次回の栁澤さんご指導による練習にスムーズにつなげられるかと思います。
竹田さんから見てブラームスの楽曲の特徴はどこですか?
リズムやテンポが難しいところですね。練習中に「モザイク画のようだ」と言いましたが、凄く緻密に組み立てられていて、聴いていて心地よいのです。それでいて激しい情熱も感じられます。リズムの組み合わせによるズレと統一感がブラームスの魅力ではないでしょうか。

ブラ2の練習で糖分を欲したのか、休憩時間にはお菓子差し入れコーナーに群がります。
黙ってシャッターを押すと、みんなの眼が怖いことになっていました・・・。

石川くんが急きょコンマス役でチューニング。

「最後はいつもの曲で気持ちよく帰りましょう」との竹田さんの発案で、「ラストエンペラー」と「エチュード」を合奏しました。

初回の練習会なので記念にその場にいた人でパチリ。

練習が終わっても名残惜しげにみんなで喋っているいつもの光景が帰ってきました。

ホールを出たら、石川律くんがいたので、「今日は初の急きょコンマスで、どうだった?」と言ったら、

「いきなりなのでビックリしました」と爽やかに苦笑いで応じてくれました。
その後、Twitterで「東北ユース」と検索したらこんなツイートが!
「18じゃりの練習と時を同じくして僕はブラームス2番初見でコンマス席に座らされて4楽章まで一気に通しでやらされました。東北ユースオーケストラ恐るべし。」
石川くん、大学入学とともに大人になったね! 今後も積極的な情報発信をお願いします!!
そして、おかげでこんなツイートを発見しました。休憩時間に「非公式の団員ツイッターを本格的に稼働させたい」と広報係の二人から相談されたので、「団員ツイッターとしてじゃんじゃんやってください」と言ったら、さっそく模様替えされていて、
https://twitter.com/tyo_members
始球式的にこんなツイートをしてくれていました。
「今日から第4期の活動が始まりました! 第4期はこのアカウントを通して、練習風景などの活動の裏側をたくさん発信していきたいと思います。 広報係のHr千田とVn菊地で頑張りますので暖かく見守って頂けると嬉しいです 広報係」
裏側も結構ですが、暗黒なつぶやきは控えてね。
東京に向かう福島駅の新幹線ホームで思わず眼を見開きました。

東京横浜行きのチケットで「TYO」らしいのですよ。東北ユースオーケストラはいつでも広告出演できるようスタンバイしております!
団員のみなさん、来月は3日(日)が合同練習会です。全員参加を祈ります!
ご覧のみなさま、今年度もご支援のほどどうぞよろしくお願いします。
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納涼ゴミの市(2016/08/27) 1 Chariots of Fire Vangelis 2 東京オリンピック音頭 橋幸夫・市丸・松島アキラ・神楽坂浮子・ビクター少年民謡会 3 夢は夜ひらく 藤竜也 4 朝日のあたる家 The House of the Rising Sun ピンク・レディー 5 勝手にシンドバッド 榊原郁恵 6 淋しい兎を追いかけないで 梓みちよ 7 Windy Night AGAPE HOUSE 8 MON AMOUR 山本達彦 9 素敵にNight Clubbing 小泉今日子 10 街角のカフェ 麻上洋子・吉田理保子 11 A DAY 原田真二 12 ないものねだりのI Want You C-C-B 13 シャワーな気分 田原俊彦 14 Round & Round New Order 15 青山Killer物語 RA MU 16 Broken Sunset 菊池桃子 17 Summer Suspicion 杉山清貴&オメガトライブ 18 Strangers Dream ジャッキー・リン&パラビオン 19 北ウイング 中森明菜 20 今夜は二人 菅原洋一&シルヴィア 21 Cardboard California Neil Sedaka 22 サーカス・ゲーム シュガー 23 ザ・ニンジャ 中尾隆聖 24 青春まるかじり 黒崎輝 協力:髙木淳也・真田広之 25 愛の轍 真田広之 26 夏の日の恋 八神純子 27 甘い感傷 大場久美子 28 A View to A Kill Duran Duran 29 The Man with The Golden Gun LULU 30 Diamons are Forever Shirley Bassey 31 イタバリ・ローカ The 東南西北 32 珈琲とサンオイル 郷ひろみ 33 2度目のSUMMER STORY 高橋拓也&広谷順子 34 カサノヴァ・ダンディー 森尾由美 35 白いアンティック・ドレス 中川勝彦 36 Me☆セーラーマン 早見優 37 君にミステイク 石黒賢 38 四次元酒場 あおきあい 39 フレンド 大江千里 40 九龍の出来事 -KOWLOON NIGHT- 谷村新司 41 そんな女の子だから 近藤正臣 42 世界でいちばん熱い夏 二階堂和美 43 夏からのメッセージ 岩崎宏美 44 ガラスの仮面 芦部真梨子 45 ロンリー・チークダンス 森末慎二 46 BEFORE 池田聡 47 ジャガー 西城秀樹 48 心を残して 滝田栄とアンサンブル 49 ひとり咲き(THE 夏祭り'81) チャゲ&飛鳥 50 ジュリエットへの手紙 田原俊彦 51 夏の終わりのハーモニー(LIVE at 神宮) 井上陽水・安全地帯 52 DANCE MEDREY ・Ghost Busters ・Beat It ・Foot loose ・Never 石川秀美 53 愚か者よ 萩原健一 54 情熱☆熱風☽せれなーで 近藤真彦 55 未来 ZIGZAG 56 熱くなれたら 鈴木聖美 57 BROKEN GENERATION 伊藤さやか 58 COOK・クッキング エッちゃん&ジュンちゃん (アンコール) 59 翼なき疾走 男闘呼組 60 さよならの夏 桑名正博 61 Old Records Never Die Ian Hunter 62 A Summer Place Percy Faith and His Orchestra
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エレウテリア 第五話
Conte エレウテリア Ghost and Insurance 第五話 「DON’T TRUST ANYONE OVER 30」 遊園地廃墟の夜が深い青に落ちていく。月明かりは木々を透過して注ぐ。海底の冷たさを等しく全員へ示す光に命ある総ての者は押し黙る。その身を闇に引きずり込まれないように。反対に騒ぎ出す者等。インサニティ。ルナティーク。月に憑かれて踊る魂の際限ないダンスの果てには神聖な狂気の世界が待つ。湖面に映るぐにゃぐにゃの時間。一時も落ち着かない生活がやってくる。生まれ持った音のボリュームには個体差がある。シューゲイズに惹かれるEDM。フォークソングとぶつかるポジティブ・パンク。ソウル・ミュージックとジャズが手をつないでニューウェーブを握りつぶす。 トイレの割れた窓ガラスをオバケが踏むと小気味良い感触が靴の裏から全身を伝わった。 「男子トイレってこんな感じなんだね」 「そうだよ」 驚くべきことに水道はまだ通っていてホケンが蛇口を捻ると腐ったような臭いの水が勢いよく飛び出し止まらなくなった。呆然として半笑いでオバケを見、疑問に感じた部分を混ぜ返す。 「“そうだよ”?」 「男とよく夜の公衆トイレで」 「そんなことだろうと思った!」 『暗黒日記二〇一六』執筆中の少年は個室で言いがたい感覚に襲われていた。清沢洌にちなんでキヨサワと呼ばれることになった彼がトイレに駆け込もうとすると当然のように少女二人もついてきた。「気にすんな」と言われても無理というものだったが彼史上最強クラスの便意と長時間に亘る格闘をするうちに無理ではなくなっていった。ボロボロの木の板一枚挟んだ向こうにいる彼女達をいつの間にか戦友のように感じている。下卑た冗戯も戦争映画の音声に聞こえ、敵国へ勝利を納め扉を開けた時彼の心には密かに二人への親愛の情が生まれていた。暗いのは好都合誰か人がいたとして姿を見られる危険は日中より少ないと三人は園内を彷徨う。突入する建物には必ず生活感があることに驚いた。廃墟を棲家にしている人々がいるのだろうか。いるとしてそれはどんな種類の人間だろう。山奥で隠遁生活をしなければならない集団。カルト宗教、指名手配犯、ホームレス……。何にせよ安全で善良な人物が暮らしているとは思えなかった。予感は的中した。明け方湖の側で発見した第一村人は遠目にも危険人物らしい相貌である。全裸で逆立ちをしながら詩の朗読をしていた。好きな作者の物が結構あったのでコイツは危ないとオバケは感じたのだった。 「あ、所長」 「所長?」 「あの人がここの総責任者なんだ」 「つまりアレをやれば我らの勝利……?」 「待って待って待って」 叢を分けて飛び出すと逆立ち全裸は華麗にバク宙を決めて二足歩行体勢に戻った。恥という感覚がとことん抜け落ちているようだ。衣服を纏おうとは欠片も考えぬ素振りのまま仁王立ちでオバケを迎えた。 「君は……新しい世話係だったかな。早いね。もう辞めたいっていうのか。よし。分かっているな。今日一日生き延びることが出来ればここから出て山を下りる権利が与えられる。死んでしまえばそれまで。それがローズバッドハイツ従業員のルールだ。では始めようか」 「イエーイゲームスタートふっふー!」 オバケが茂みに戻るとホケンとキヨサワは同時に彼女の頭を力いっぱい叩いた。 「だって……何あのRPGの敵対モブみたいな発言!?字幕見えたわもう!」 「いきなり出ていってどうするつもりだったの」 「本当に殺す気でいた?」 「そういう訳じゃ…..。上手くすれば状況打開する道につながるかなーと」 「で、上手く出来ましたか勇者オバケよ?」 「あーうーん、山下りる権利?くれるって」 「すごいじゃん!」 「うん、うん、でもな、あのな、今日一日、生き延びられたらって、言ってた」 「どういうこと?」 「うーんとうーんとああいうことかな」 無線機で連絡を取り逆立ち男は大量の人間を集めていた。真っ赤なツナギを身につけた集団のその数はどこに隠れていたのか不思議な程。最悪な状況が自分で思っていた以上に行く所まで行っていたことにオバケが気付いたのはこの時だった。逃げ延びられるはずもなく彼女達は山を下りるどころか頂上へと連行されていく。道々見えたのはこの廃遊園の全景。過酷な労働の果てに息絶えた亡者へ死してなおその手足を働かせることを強制する死臭噎せ返る工場。圧倒される物々しさは美の領域にまで達していた。ぜんたいここは何なのか。この先に何が自分達を待つのか。ぞくぞくと心臓を震わせるの��恐れだけでなく期待も大きいのであった。 薔薇。薔薇。薔薇。薔薇。薔薇。山頂を支配する無数の薔薇の花の群生。人の営みも動物達の食物連鎖も虚しい遊戯にしか思えなくなるほどただそこは薔薇園だった。薔薇が薔薇のみしか必要とせず薔薇のために薔薇は存在し薔薇のため薔薇が死ぬ。自家中毒の桃源郷。こんなところに連れて来られてはいよいよ死ぬしかない気がした。だが不思議と怖くなかった。切り刻まれ腐り果てて堆肥になったら養分としてこの美しい薔薇の一部になれる。それは本望かもしれない。私が生まれたのはきっとそんなふうに綺麗なものになるためだったんだ。 「やあ」 薔薇はとうとう中世ヨーロッパの貴族階級のような声で口を利いた。遮るものの何もない場所で声はどこまでも響く。 「呆気なかったな、非行少女たち」 そして薔薇は人のかたちを模した。荊のベッドから身を起こす人影がある。美輪明宏がまだ美輪明宏になる以前の美輪明宏のような美青年が薔薇の海から生まれた。見覚えがあるように思ったのは恐らく究極の美というものは原始的な記憶領域に訴えかける作用を有するからだろう。蛇に睨まれたように身体が動かせずにいると青年は彼女らに自ら歩み寄った。コミュニケーションを取ることが却って困難になる距離まで近付いて黙ったまま観察する。彼のあまりの顔の近さにオバケにはそれが昆虫のような異星人のような巨大な目玉を持つ怪物に見えた。彼女らを連行した赤ツナギの一団が丘の上に立つ建物から出て来た別働隊から何事か報告を受けている。そして薔薇から生まれた青年へ報告は受け渡された。 「君たち….スタッフじゃなかったの?」 アゴ、というより両のエラに手を入れられ顔を持ち上げられたオバケは改めて目撃した青年の美しさに戦く。同時に気付いたこともあった。彼の目には何も映じられていない。目の前にいる私を、耳元の部下を、恐らく人間として見ていない。心を開いていない目。あの芸能プロダクションの人間と同じ、溶けたプラスチックの目。途端に強烈な嫌悪感に苛まれた。それは青年に対してだけでなく今まで全てから逃げ続けてきた自分自身に対しても同様だった。彼の澱んだ目の中でオバケの消したい過去たちが溺れてはまた浮上する。 「わっ!わー!何ですか、やめっ、あの、何ですか!?離してください!」 赤ツナギ達がホケンを拘束して運ぼうとしている。キヨサワはどうなったのかと探すと彼は赤ツナギの一人からいけないことをした子供に諭すように叱られていたが彼自身はどこか全く別の方向を見ている。それに対し赤ツナギは注意せず聞き手のいない説明会を続けていた。憶えている外の景色はこれが最後だ。神経症的に空間を埋める薔薇。濁ったプラスチックの視線。拐われる少女。遠くを見つめる少年。今となってはどれ一つとして現実感がない。私は始めからここにいて全部ただの妄想だったのかもしれない。 罅割れの激しいサイレンが鳴った。曜日の無い一日がまた始まる。人ひとり埋もれる高さの雑草が生い茂る中庭を伐り開いた空き地にはブルーシートが敷かれ、黒ずみ欠けたアイスクリーム屋の白い椅子とテーブルが並ぶ。キャスター付きホワイトボードは黒板を手前にある手術台は教卓の役割を果たしていた。現実社会という戦地から疎開した青空教室。しかし飽くまでも日本的な詰め込み型教育で教えられる科目はただの一つだった。危険薬物はその人の四肢を腐らせ五感を狂わす薬である。自ら進んで人間でなくなりたい者は使えばいい。日々突き刺される言葉の烈しさは薬物の刺激に慣れた「生徒」への配慮なのか家畜を見る目をした赤ツナギの憂さ晴らしなのか。小学校卒業以来、中学は週に一度作文を提出することで足りない出席日数を補完、高校は開き直って呆気なく中退、とまともに学校という物へ通った経験がなかったのでアタシはこの歪んだ青空教室を楽しんでいるきらいがあった。大学ってもしかしたらこんな感じかなと見当違いな想像もした。 それは長い梅雨の明けた7月のよく晴れた日だった。青空薬物リハビリプログラムは日一日と脱落者が増えていき生き残ったのはアタシと80年代のロックスター風にウェーブのかかった茶髪を長く伸ばした男だけにいつの間にかなっていた。荒くれ者然とした彼とは一度だけ話したことがある。ノートを見せて下さい、という意外にも丁寧な口調に面食らってしまい返答出来ずにいると俺のも見せますから、といらない交換条件を提示してきた。びっしり書き込まれた文字はタイプされたような美しさで、しかも見易く配置された内容はところどころ図に表してあるほどのこだわりよう。呆然と見惚れてしまったのを覚えている。よっぽど本気なんだろうなと思った。彼にとっても今日は待ち焦がれた日だと思う。予定ではいよいよプログラム最終日なのだ。 「おめでとう!」 薔薇の花。何週間、もしかしたら何ヶ月ぶりに見た青年は変わらず美しく息をしていた。いつもの常に苛ついている太った赤ツナギは萎縮して陰に隠れていたがその飛び出した腹部まではへこんでいなかった。残念。青年は笑顔を全く崩さないままにバッグからあるものを取り出す。 「最終試験だ!僕のモットーは“平等”だからね!このローズバッドハイツから出て行こうとする人には従業員にも患者にも同じ条件を出す!」 患者。アタシは患者だったのか。ずっと自分が何なのか探していた。子供にも、大人にも、学生にも、アイドルにも、狂人にも、誰かの大切な人にも、私は結局なれなかった。薬物リハビリ施設で治療を受ける哀れな患者。私という動物のつまらない正体を簡単に暴かれたせいでなんだか笑い出してしまいそうになった。 「今日一日生き延びろ」 壊れた機械のねじ穴を永遠に塞いでしまうような絶望的な清々しさで彼はそう言って次の言葉を続ける。 「けどクリーンなスタッフ達をわざわざクスリ漬けにするわけにはいかないし、ろくに運動もしてない君たちを走り回らせても仕方ない。彼等と君たちには別の生き残り方を目指して貰わなければ。そうだろ?そうしないと平等にならないもんね?」 素人目にも凄まじい高級品だと分かる黒い革の手持ちバッグから出て来たのは、一組の注射器と、粉末の包みだった。綿の飛び出した緑の手術台ーーそれは先述の通り教卓なのであるーーにその二つを見せつけるようにゆっくりと置く。 「これが何か分かる人ー?………..今日一日、君たちはここに居てもらう。それだけ。それが最後のテストだ。勿論、ここまで来た君たちは、目の前にかつてお世話になったおクスリがあるからって貪り打ったりはしないもんね。じゃあね!ああ寂しくなるなあ!一気に二人もローズバッドハイツを卒業しちゃうなんて!……….日付が変わったら、お迎えが来るよ」 金縛りなんて比じゃなかった。これからどんなに最強最悪の大悪霊に取り憑かれてどれだけおぞましい金縛りにあったってすぐに自力で解ける気がした。幽霊のたぶん充血して瞳孔の開ききった目を力いっぱい睨み返しながら、そいつがたまらず成仏してしまうまでやり返せる自信があった。もし、ここで、この場所で、身動きが出来たとしたら。体感で一時間が過ぎてやっと、骨の軋む音を頭蓋骨に爆音で反響させながら首を回して、隣にいる彼の様子を見ることが出来た。彼も同じく硬直してしまっていたが一部だけ激しく運動している点がオバケとは異なる。何かが宿った人形が髪をのばすように。聖像が血涙を流すように。微動だにしない肉体から絶えず滝の涙が流れていた。涙腺が心臓として脈打ちいち早く緊張を氷解させる。不安や恐れや怒りの入り混じった彼の姿を目で追っていると体の動かし方を思い出していくようにしてオバケも徐々に徐々に震える手足を命令に従わせていくことが出来るようになった。天敵に遭遇した動物と食糧を発見した動物。彼等の中で目まぐるしく入れ替わり立ち替わりする欲求の種類はまさに野生のそれであった。手術台に載せられているのは人生を破壊する道具である反面、どうしようもなく必要としてしまう存在でもある。二人とも一言として言葉を発せないうちに日は傾こうとしていた。時間が泥のようにまとわりつく。呼吸をするほど息は苦しくなる。酸素が猛毒だった地球最初の嫌気生物の気分。 「限界だ!」 ロックスターもどきの彼はチューブで腕を縛り血管を浮き立たせる。粉末を炙って透明な液体にし注射器で吸い取ったら一度ゆっくり押し出して針の先を2回はじく。そういえば、この動作への憧れがアタシを壊していったんだっけ。辛い時間を埋めてくれた映像。トレインスポッティング、ウルフオブウォールストリート、時計じかけのオレンジーー。映画はどんなダメ人間も許してしまう魔法だ。どれだけ人を嫌い嫌われるやつでもスクリーンは分け隔てなく愛してくれる。必死で、投げ遣りで、幸せで、不幸で、孤独で、愛し合っていられた。その中のどれ一つとして本当には味わったことのないアタシと画面の中のキラキラした彼等彼女らは全てを共有してくれた。おかげでアタシはハイティーンにして既に老境に入ったベテランジャンキーだった。灰彦店長の贈り物はだからきっかけでしかなく、あれがあっても無くてもどの道アタシは同じような人生になっていたと思う。だから、この、今まさに長い断薬生活に別れを告げようとしている同志のロン毛チリチリなんちゃってロックヒーローには、無意味な永遠の中に逆戻りして欲しくない。オバケは男に背後からしがみついた。注射針はもう彼の皮膚を突き破っていたが腕を振るだけで引き抜けたことから血管には達していない確率が高い。海岸線に沈み始めた夕陽が黒ずんだ濃いオレンジを二人目掛けて投げ込んだ。弾けた光はそのまま部屋中に広がり波打つ。 「だっ……ああ!も、さ!?うああっ!」 言葉が何一つ形にならなかったことで自分が泣いていることを知った。言いたいことが沢山あった。本当にいいの?じゃあ何で今まであんなに頑張ってたの?ここを絶対に出たい理由があるんでしょ?勝手な想像だけどさ、何が何でももう一度会って謝りたい人がいるんじゃないの?じゃなきゃ、きっと人間はそこまで自分の為だけに命がけにはなれないでしょ?全部ただの呻きにしかならなくて悔しくてひたすら彼の背を叩き続けた。這いずりながら彼はまだ注射を打とうと手を伸ばす。いっそう強く呻いて背中を叩いた。何度も何度も何度も。それでも彼は諦めず震える手を夕陽に透かしていたが、やがて抵抗をやめた。それから二人で馬鹿みたいに泣いた。悲しさを、悔しさを、全て流し切ろうとするかのようにいつまでも泣いていた。顔中ドロドロになって乾いてまたドロドロになって乾いてを3回繰り返した頃にはやっと少し落ち着いてきた。外はもう暗くなって、警備担当の赤ツナギの持つ懐中電灯の光だけが何の明かりもない敷地外を不気味に漂っている。 「あれやらない?ミーティング」 返答する以前に彼の顔の地殻変動っぷりが笑い事じゃなったのでポケットティッシュを差し出した。ありがとうと恥ずかしそうに呟いたあと顔を隠すように拭きながら彼は言う。 「もう二度とやることも無いだろうから記念にさ!」 白と黄色のまだらになったティッシュの塊をゴミ箱に捨てて戻って来がてら小さく引き攣った笑顔をオバケに向ける。彼女も自らの顔の汚れを拭き取ることでどうしても表れてしまう笑顔を隠していた。かつてない和やかな空気の中最後のミーティングは始まった。薬物依存の人間同士が集まって自分の薬物体験を発表し合う。そうすることにより薬物の恐ろしさを俯瞰的に感じ取るのがこの「ミーティング」の目的である。だがオバケはここで行われるプログラムの中でこれを最も苦手としていた。薬物についての話を集中して聞いていると頭の中が混沌としてくる。想像力が制御を失いどこまでも広がっていってしまう。アマゾン奥地では船で山を越えるんだ!先住民と戦争を!ジークハイル!フィツカラルド!いやザ・ダムド!ヘルムート・バーガー!ルキノ・ヴィスコンティ!地獄!老人という怪物!プレタポルテそしてYSL!YSL!称えよ我らがイヴ���我らがイヴを称えよ!ハイル!ハイル!ハイル!バスキアみたいなスライ・ストーン!さらばさらば藍色の青春時代!ヴィーナスは毛皮を着て陽射しがサングラスのマイノリティ!結論はシルクのバナナ!ーー喉が渇いた。砂漠にいや火星に置き去られてもうソル200くらい経ったような猛烈な喉の渇きでいつも幻覚は止むのだった。 「ごめん。付き合わせちゃって」 窓とは逆の壁を埋め尽くす段ボールの中から500mlの水を一本、彼が差し出していた。この施設には満足な物資こそないが絶えず喉の渇きを訴える入居者達の為に水だけは大量にあるのだ。ダム一つ分くらいありそうだといつか誰かが冗戯を飛ばしていたがあながち目測は外れていないのではないかと思う。ローズバッドハイツ。遊園地廃墟の姿を取った薬物リハビリ施設は「水」と「薔薇」の天国なのだ。 「大丈夫、じゃないけど大丈夫。何もしないよりはこの方が楽だったと思うから、気にしないで」 「そっか。今何時だろうね?」 「10時くらい?たぶん」 「そうだよね。ああ……さっきは本当にありがとう。あのままじゃ本当に何のために頑張ってきたのか、全部台無しにするところだった」 オバケが会話を続けられなかったのはミネラルウォーターをがぶ飲みしていたせいだけではなかった。もう一本さらに一本と二桁を超える数のペットボトルを要求してもまだ渇きを訴える彼女は彼にはとても見ていられない状態にあった。獰猛な肉食動物のように目をギラつかせて補給したさきから摂取量を遙かに凌ぐおびただしい水分を汗として放出している。温度感覚が狂い冷え切った室内にも関わらず暑さに喘ぐオバケ。支給品の病的に白いブラウスが湿って上手く脱げず彼女は男に助けを求めた。ボタンを全て外されると腕を抜くのも待てず彼女はホコリや髪と混じって床に転がる注射器へ飛びついた。痙攣しながら目的を果たそうとする。何が正しいのだろう。どこで間違ったのだろう。何故今俺はここで破滅しようとしている女の子をただ黙って眺めているのか。男は思う。良いじゃないか。俺には関係ない。後一時間足らずで決着はつく。俺は勝って、彼女は負けた。それだけだろ?何もするな、何もするなよ。お願いだ。 人を狂わす月の光がまたこの場所を深い深い海底に沈めていく。水槽の中に淡く揺れている海月のダンス。水面に浮かぶ薔薇の首。一組の男女が大麻の甘ったるい匂いを全身から放ちながら一糸まとわぬ姿で乱れている。人間離れした美しさの青年は普段の余裕溢れる態度をいくらか崩し目を細めて二人を眺めていた。翌朝、彼等は無論ハイツを退去することなど許可される訳もなく特殊患者向けのエリアへ移されることが決まった。ただ、0時に出会うべきだったところを翌昼12時に初対面した「お迎え」は意外な人物が務めていた。灰彦、と所長は彼女を呼んだ。 次回 第六話 「駅は今、朝の中」
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青と白。濃淡一つでワクワクできる。 栃木県の陶芸家 #柳川謙治 さんの染付プレートです。 ・ ご飯とルーを分けてたべるとき サラダを添えるとき 使えて便利な取り皿サイズ☆ ・ ・ 11/3(金祝)は、from香川・小豆島 カレープラージュさんの特製カレーの日!! ・ 「ココナッツチキンと 小豆島産の食材で仕立てた 二種盛りカレー」 ・ 地元の食材を活かした とびきり美味しいカレーを召し上がれ! ・ ・ ■■■特別イベント■■■ ・ カレープラージュさん特製 「ココナッツチキンと 小豆島産の食材で仕立てた 二種盛りカレー」 1食 1,000円 特製ドリンクも登場します☆ ・ 11/3(金祝) 11:00 → 19:00 先着80食 売切御免 ・ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。」 ・ http://www.aburakame.com ・ 会期:2017年10月7日(土)→ 11月5日(日) open:11:00→19:00 入場無料 火曜は展示替えのため休廊 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出展作家 ・ (陶磁器・漆器 ・ガラス・木工 57名) 井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、馬川祐輔(兵庫)、 梅田健太郎(熊本)、江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、 大隈美佳(神奈川)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、 岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、小野豊一(大分)、加地学(北海道)、 加藤祥孝(岐阜)、栢野紀文(愛知)、金澤尚宜(熊本)、工藤和彦(北海道)、 工房いろは(沖縄)、五嶋竜也(熊本)、許斐良助(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、 白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高木健多(熊本)、田川亞希(東京)、タナベヨシミ(福岡)、たま木工(沖縄)、田村文宏(愛知)、寺村光輔(栃木)、 遠山貴弘(佐賀)、中町いずみ(富山)、仁城逸景(岡山)、 間美恵(滋賀)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、 林拓児(岡山)、肥後仁美(大分)、 肥後博己(大分)、日高伸治(岡山)、日高直子(岡山)、 平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、本郷里奈(福岡)、増田光(愛知)、馬渡新平(北海道)、三浦圭司(山口)、水垣千悦(大分)、ミヤチヤスヨ(愛知)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山脇隆(広島)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、ほか。 ・ ・ ・ #染付#カレープラージュ#プラージュ#小豆島#スパイス#ローリエ#ターメリックライス#絶品カレー#油亀カレー部#全員カレー#チャツネ#黄金#カレーのためのうつわ展#アートスペース油亀#油亀#カレーのためのうつわ展#カレー大好き#カレー皿#カレー#カレーライス#カレーパン#お皿#陶芸#ギャラリー#イベント#クラフト#curry#ceramic#pottery#japan (アートスペース 油亀)
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#ヒヅミ峠舎 三浦圭司さん、アリサさんより! やきたてほやほや 窯出し直行 絶品なカレーのうつわたちが届きました☆ ・ ・ Repost from @hizumitougesha @TopRankRepost #TopRankRepost 窯出しいたしました。本日、岡山に発送予定です。春からスタートしたカレーのための器作りもこの便で一段落です!何だかちょっぴりおセンチな気分。 #アートスペース油亀 #カレーのためのうつわ展 #ヒヅミ峠舎#窯出し#カレー皿#voigtländer #nokton#fujifilm#オールドレンズ部 #manualfocus #このきもちはなんだろう (アルト)#なーんーだーろー(テノール)#このきーもーちーはーなんーだろー(ソプラノ)#三浦圭司#三浦アリサ ・ ・ ■■■■カレーのためのうつわ展 特別イベント盛りだくさん■■■■ ・ ◆10/31火は、予約制の体験イベント「ヨガと瞑想」 yoga nadi の川田さんをお招きして☆ カレー&スパイスティー付きのヨガ教室。残席わずかです! ・ ◆11/3祝は、from香川 カレープラージュさんの特製カレーの日!! 南インドの民家をホームステイして学んだ実力派店主が作るココナッツチキンと 小豆島産の食材で仕立てた二色のカレーをお楽しみいただけます☆特製の付け合せも絶品です。 ・ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。」 ・ http://www.aburakame.com ・ 会期:2017年10月7日(土)→ 11月5日(日) open:11:00→19:00 入場無料 火曜は展示替えのため休廊 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出展作家 ・ (陶磁器・漆器 ・ガラス・木工 57名) 井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、馬川祐輔(兵庫)、 梅田健太郎(熊本)、江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、 大隈美佳(神奈川)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、 岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、小野豊一(大分)、加地学(北海道)、 加藤祥孝(岐阜)、栢野紀文(愛知)、金澤尚宜(熊本)、工藤和彦(北海道)、 工房いろは(沖縄)、五嶋竜也(熊本)、許斐良助(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、 白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高木健多(熊本)、田川亞希(東京)、タナベヨシミ(福岡)、たま木工(沖縄)、田村文宏(愛知)、寺村光輔(栃木)、 遠山貴弘(佐賀)、中町いずみ(富山)、仁城逸景(岡山)、 間美恵(滋賀)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、 林拓児(岡山)、肥後仁美(大分)、 肥後博己(大分)、日高伸治(岡山)、日高直子(岡山)、 平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、本郷里奈(福岡)、増田光(愛知)、馬渡新平(北海道)、三浦圭司(山口)、水垣千悦(大分)、ミヤチヤスヨ(愛知)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山脇隆(広島)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、ほか。 ・ ・ ・ #油亀#カレー大好き#カレー皿#カレー#カレーライス#カレーパン#お皿#陶芸#ギャラリー#イベント#クラフト#curry#ceramic#pottery#japan (アートスペース 油亀)
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台風が来ておりますが。 油亀は絶賛営業。 ・ 雨の日も風の日も。 大雪の日も。 思えば常にお店は開店。 ・ でもこの季節 風雨が強いと。 冷えます。 ・ なので。 温かい飲み物が必須。 ・ 特にスパイスたっぷりのチャイ。 出番多し。 ・ シナモン。 ジンジャー。 ミルクたっぷり。 身体の芯からあったまろ。 ・ ・ ■■■■カレーのためのうつわ展 特別イベント盛りだくさん■■■■ ◆10/28土、29日は、油亀の特製スパイスカレー&チャイが食べられます! 11:00→19:00 先着100食 売り切れ御免 季節の野菜を数十種類のスパイスでコトコトと☆ 煮込んで煮込んで出来上がる特製カレーは、濃厚でとってもコクがあります。 ・ ◆10/31火は、予約制の体験イベント「ヨガと瞑想」 yoga nadi の川田さんをお招きして☆ カレー&スパイスティー付きのヨガ教室。残席わずかです! ・ ◆11/3祝は、from香川 カレープラージュさんの特製カレーの日!! 南インドの民家をホームステイして学んだ実力派店主が作るココナッツチキンと 小豆島産の食材で仕立てた二色のカレーをお楽しみいただけます☆特製の付け合せも絶品です。 ・ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。」 ・ http://www.aburakame.com ・ 会期:2017年10月7日(土)→ 11月5日(日) open:11:00→19:00 入場無料 火曜は展示替えのため休廊 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出展作家 ・ (陶磁器・漆器 ・ガラス・木工 57名) 井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、馬川祐輔(兵庫)、 梅田健太郎(熊本)、江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、 大隈美佳(神奈川)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、 岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、小野豊一(大分)、加地学(北海道)、 加藤祥孝(岐阜)、栢野紀文(愛知)、金澤尚宜(熊本)、工藤和彦(北海道)、 工房いろは(沖縄)、五嶋竜也(熊本)、許斐良助(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、 白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高木健多(熊本)、田川亞希(東京)、タナベヨシミ(福岡)、たま木工(沖縄)、田村文宏(愛知)、寺村光輔(栃木)、 遠山貴弘(佐賀)、中町いずみ(富山)、仁城逸景(岡山)、 間美恵(滋賀)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、 林拓児(岡山)、肥後仁美(大分)、 肥後博己(大分)、日高伸治(岡山)、日高直子(岡山)、 平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、本郷里奈(福岡)、増田光(愛知)、馬渡新平(北海道)、三浦圭司(山口)、水垣千悦(大分)、ミヤチヤスヨ(愛知)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山脇隆(広島)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、ほか。 ・ ・ ・ ・ #浜坂尚子#愛知県#常滑#カラフルマグ#鋳込み#アート#絶品カレー#油亀カレー部#全員カレー#チャツネ#黄金#カレーのためのうつわ展#アートスペース油亀#油亀#カレーのためのうつわ展#カレー大好き#カレー皿#カレー#カレーライス#カレーパン#お皿#陶芸#ギャラリー#イベント#クラフト#curry#ceramic#pottery#japan (アートスペース 油亀)
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読書の秋でございます。 本好きの油亀スタッフ。 ラインナップを着々と準備中。 その中にはもちろん、この一冊。 ・ 樋口穀宏著「愛される資格」 装画が印象的。 うん? こ、これはもしかして。 ・ そう。 こちらの絵は、油亀で個展を開催しました。 画家 石井みつこさんの作品。 今回、小学館さんからオファーをいただいたのです。表紙の撮影も油亀が行いました。 ・ 原画と本を並べると、感慨深いものがあるのでした。 ・ 10月6日(金)の本日より。 全国の書店で発売開始! ・ 原画は油亀で販売しております。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。」 ・ 会期:2017年10月7日(土)→ 11月5日(日) open:11:00→19:00 入場無料 火曜は展示替えのため休廊 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出展作家・ (陶磁器・漆器 ・ガラス・木工 57名) 井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、馬川祐輔(兵庫)、 梅田健太郎(熊本)、江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、 大隈美佳(神奈川)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、 岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、小野豊一(大分)、加地学(北海道)、 加藤祥孝(岐阜)、栢野紀文(愛知)、金澤尚宜(熊本)、工藤和彦(北海道)、 工房いろは(沖縄)、五嶋竜也(熊本)、許斐良助(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、 白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高木健多(熊本)、田川亞希(東京)、タナベヨシミ(福岡)、たま木工(沖縄)、田村文宏(愛知)、寺村光輔(栃木)、 遠山��弘(佐賀)、中町いずみ(富山)、仁城逸景(岡山)、 間美恵(滋賀)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、 林拓児(岡山)、肥後仁美(大分)、 肥後博己(大分)、日高伸治(岡山)、日高直子(岡山)、 平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、本郷里奈(福岡)、増田光(愛知)、馬渡新平(北海道)、三浦圭司(山口)、水垣千悦(大分)、ミヤチヤスヨ(愛知)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山脇隆(広島)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、ほか。 ・ #石井みつこ#小学館#読書#樋口穀宏#本#装丁#ブックデザイン#カレーのためのうつわ展#アートスペース油亀#油亀#カレーのためのうつわ展#カレー大好き#カレー皿#カレー#カレーライス#カレーパン#お皿#おさら#陶芸#ギャラリー#イベント#クラフト#curry#currylover#ceramic#pottery#japan (アートスペース 油亀)
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10/7スタート☆ ・「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。」 ・ http://www.aburakame.com ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 会期:2017年10月7日(土)→ 11月5日(日) open:11:00→19:00 入場無料 火曜は展示替えのため休廊 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出展作家 ・ (陶磁器・漆器 ・ガラス・木工 57名) 井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、馬川祐輔(兵庫)、 梅田健太郎(熊本)、江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、 大隈美佳(神奈川)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、 岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、小野豊一(大分)、加地学(北海道)、 加藤祥孝(岐阜)、栢野紀文(愛知)、金澤尚宜(熊本)、工藤和彦(北海道)、 工房いろは(沖縄)、五嶋竜也(熊本)、許斐良助(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、 白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高木健多(熊本)、田川亞希(東京)、タナベヨシミ(福岡)、たま木工(沖縄)、田村文宏(愛知)、寺村光輔(栃木)、 遠山貴弘(佐賀)、中町いずみ(富山)、仁城逸景(岡山)、 間美恵(滋賀)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、 林拓児(岡山)、肥後仁美(大分)、 肥後博己(大分)、日高伸治(岡山)、日高直子(岡山)、 平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、本郷里奈(福岡)、増田光(愛知)、馬渡新平(北海道)、三浦圭司(山口)、水垣千悦(大分)、ミヤチヤスヨ(愛知)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山脇隆(広島)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、ほか。 ・ ・ カレーにまつわるイベントがもりもり盛りだくさん! ・ 毎日開催 食材の宝庫「カレーマルシェ」 ・ 10/9はFrom島根!インド料理SPICEさんがやってきます! ・ 10/14,15は油亀の特製カレー ・ 10/17はアーユルヴェーダの日 ・ 10/28,29は油亀の特製カレー ・ 10/31はヨガと瞑想 カレー付き! ・ 11/3はFrom小豆島!カレープラージュさんがやってきます☆ ・ ・ #カレーのためのうつわ展#アートスペース油亀#油亀#カレーのためのうつわ展#カレー大好き#カレー皿#カレー#カレーライス#カレーパン#お皿#カレープラージュ#陶芸#ギャラリー#イベント#クラフト#curry#ceramic#pottery#japan (アートスペース 油亀)
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カレーのためのうつわとして ピクルスポットが焼き上がりました☆ ・ 北海道の武者千夏子さん。 熊本 天草の天草陶石を原料に。 白地に白の絵を描いています。 ・ カレーとカレーのためのうつわ展 本日いよいよ最終日! 18:00までです。 展覧会のフィナーレに☆ ぜひお立ち寄りください〜 ・ 阪急うめだ本店さんでお待ちしております〜 ・ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出張企画展 「カレーとカレーのためのうつわ展」 アートスペース油亀のオールスターが大集結!! ・ 会期:2017年8月30日(水)→ 9月5日(火) 7日間 ・ 営業時間:日〜木曜日 10:00→20:00・ 金・土曜日 10:00→21:00 ・ ※最終日は18:00終了・ 会場:阪急うめだ本店9階 催場 ・ http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/curry2017 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ カレーを愛する、すべてのみなさまへ。 今夏の油亀は、岡山を飛び出して、大阪のど真ん中へ!! ・ 8月のアートスペース油亀は、 阪急うめだ本店さんで出張企画展☆ ・ 催事「カレーとカレーのためのうつわ展」にて 油亀の大人気展覧会 「カレーのためのうつわ展」を開催しちゃいます。 ・ ・ 北海道から沖縄まで。 カレーを愛してやまない、全国57作家。 カレーのことを考え抜いて作ります。 ・ 集まるうつわの数は、 なんと6,000点超!! ・ 油亀が総力を挙げて繰り広げる、まさにオールスター展。 ・ 会場内の油亀出展スペース周辺には、 各地の銘カレー店も大集結。 ・ カレーの香りがぷんぷん漂う会場で。 まさにカレーの祭典と呼ぶに ふさわしい7日間となります! ・ ――――――――――――――――――――――――――― ・ 出展作家・ (陶磁器・漆器 ・ガラス・木工 56名) 井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、馬川祐輔(兵庫)、 江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、 大隈美佳(神奈川)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、 岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、小野豊一(大分)、加地学(北海道)、 加藤祥孝(岐阜)、栢野紀文(愛知)、工藤和彦(北海道)、 工房いろは(沖縄)、五嶋竜也(熊本)、許斐良助(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、 白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高木健多(熊本)、田川亞希(東京)、タナベヨシミ(福岡)、たま木工(沖縄)、田村文宏(愛知)、寺村光輔(栃木)、 遠山貴弘(佐賀)、中町いずみ(富山)、仁城逸景(岡山)、 間美恵(滋賀)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、 林拓児(岡山)、肥後仁美(大分)、 肥後博己(大分)、日高伸治(岡山)、日高直子(岡山)、 平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、本郷里奈(福岡)、増田光(愛知)、馬渡新平(北海道)、三浦圭司(山口)、水垣千悦(大分)、ミヤチヤスヨ(愛知)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山脇隆(広島)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、ほか。 ・ ※梅田健太郎さんは、都合により阪急うめだ本店での出展がなくなりました。 岡山の実店舗ギャラリー アートスペース油亀にて、10月「カレーのためのうつわ展」に限定作を含め、全ての作品を出品いたします。 ・ ・ #武者千夏子#白磁#天草陶石#カレーとカレーのためのうつわ展#阪急百貨店#阪急うめだ本店#梅田阪急#うめはん#アートスペース油亀#油亀#カレーのためのうつわ展#カレー大好き#カレー皿#カレー#カレーライス#カレーパン#お皿#おさら#陶芸#ギャラリー#イベント#クラフト#curry#ceramic#pottery#japan (阪急百貨店 阪急うめだ本店)
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今日も大大好評スタートしています。 ・ 阪急うめだ本店さんでお待ちしております〜 ・ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出張企画展 「カレーとカレーのためのうつわ展」 アートスペース油亀のオールスターが大集結!! ・ 会期:2017年8月30日(水)→ 9月5日(火) 7日間 ・ 営業時間:日〜木曜日 10:00→20:00・ 金・土曜日 10:00→21:00 ・ ※最終日は18:00終了・ 会場:阪急うめだ本店9階 催場 ・ http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/curry2017 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ カレーを愛する、すべてのみなさまへ。 今夏の油亀は、岡山を飛び出して、大阪のど真ん中へ!! ・ 8月のアートスペース油亀は、 阪急うめだ本店さんで出張企画展☆ ・ 催事「カレーとカレーのためのうつわ展」にて 油亀の大人気展覧会 「カレーのためのうつわ展」を開催しちゃいます。 ・ ・ 北海道から沖縄まで。 カレーを愛してやまない、全国57作家。 カレーのことを考え抜いて作ります。 ・ 集まるうつわの数は、 なんと6,000点超!! ・ 油亀が総力を挙げて繰り広げる、まさにオールスター展。 ・ 会場内の油亀出展スペース周辺には、 各地の銘カレー店も大集結。 ・ カレーの香りがぷんぷん漂う会場で。 まさにカレーの祭典と呼ぶに ふさわしい7日間となります! ・ ――――――――――――――――――――――――――― ・ 出展作家・ (陶磁器・漆器 ・ガラス・木工 56名) 井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、馬川祐輔(兵庫)、 江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、 大隈美佳(神奈川)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、 岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、小野豊一(大分)、加地学(北海道)、 加藤祥孝(岐阜)、栢野紀文(愛知)、工藤和彦(北海道)、 工房いろは(沖縄)、五嶋竜也(熊本)、許斐良助(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、 白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高木健多(熊本)、田川亞希(東京)、タナベヨシミ(福岡)、たま木工(沖縄)、田村文宏(愛知)、寺村光輔(栃木)、 遠山貴弘(佐賀)、中町いずみ(富山)、仁城逸景(岡山)、 間美恵(滋賀)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、 林拓児(岡山)、肥後仁美(大分)、 肥後博己(大分)、日高伸治(岡山)、日高直子(岡山)、 平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、本郷里奈(福岡)、増田光(愛知)、馬渡新平(北海道)、三浦圭司(山口)、水垣千悦(大分)、ミヤチヤスヨ(愛知)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山脇隆(広島)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、ほか。 ・ ※梅田健太郎さんは、都合により阪急うめだ本店での出展がなくなりました。 岡山の実店舗ギャラリー アートスペース油亀にて、10月「カレーのためのうつわ展」に限定作を含め、全ての作品を出品いたします。 ・ #満員御礼#ご来場に感謝#カレーとカレーのためのうつわ展#阪急百貨店#阪急うめだ本店#梅田阪急#うめはん#アートスペース油亀#油亀#カレーのためのうつわ展#カレー大好き#カレー皿#カレー#カレーライス#カレーパン#お皿#おさら#陶芸#ギャラリー#イベント#クラフト#curry#ceramic#pottery#japan (阪急百貨店 阪急うめだ本店)
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福岡県 江口誠基さんの 耳付三島たわみ鉢。 風合いといい深さといい 昔と今を橋渡しするような存在感。 ・ 側面の模様は 一つずつ手でくぼませて 白い土を刷り込んだ 象嵌の技法でできています。 ・ 阪急うめだ本店さんでお待ちしております〜 ・ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出張企画展 「カレーとカレーのためのうつわ展」 アートスペース油亀のオールスターが大集結!! ・ 会期:2017年8月30日(水)→ 9月5日(火) 7日間 ・ 営業時間:日〜木曜日 10:00→20:00・ 金・土曜日 10:00→21:00 ・ ※最終日は18:00終了・ 会場:阪急うめだ本店9階 催場 ・ http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/curry2017 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ カレーを愛する、すべてのみなさまへ。 今夏の油亀は、岡山を飛び出して、大阪のど真ん中へ!! ・ 8月のアートスペース油亀は、 阪急うめだ本店さんで出張企画展☆ ・ 催事「カレーとカレーのためのうつわ展」にて 油亀の大人気展覧会 「カレーのためのうつわ展」を開催しちゃいます。 ・ ・ 北海道から沖縄まで。 カレーを愛してやまない、全国57作家。 カレーのことを考え抜いて作ります。 ・ 集まるうつわの数は、 なんと6,000点超!! ・ 油亀が総力を挙げて繰り広げる、まさにオールスター展。 ・ 会場内の油亀出展スペース周辺には、 各地の銘カレー店も大集結。 ・ カレーの香りがぷんぷん漂う会場で。 まさにカレーの祭典と呼ぶに ふさわしい7日間となります! ・ ――――――――――――――――――――――――――― ・ 出展作家・ (陶磁器・漆器 ・ガラス・木工 56名) 井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、馬川祐輔(兵庫)、 江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、 大隈美佳(神奈川)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、 岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、小野豊一(大分)、加地学(北海道)、 加藤祥孝(岐阜)、栢野紀文(愛知)、工藤和彦(北海道)、 工房いろは(沖縄)、五嶋竜也(熊本)、許斐良助(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、 白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高木健多(熊本)、田川亞希(東京)、タナベヨシミ(福岡)、たま木工(沖縄)、田村文宏(愛知)、寺村光輔(栃木)、 遠山貴弘(佐賀)、中町いずみ(富山)、仁城逸景(岡山)、 間美恵(滋賀)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、 林拓児(岡山)、肥後仁美(大分)、 肥後博己(大分)、日高伸治(岡山)、日高直子(岡山)、 平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、本郷里奈(福岡)、増田光(愛知)、馬渡新平(北海道)、三浦圭司(山口)、水垣千悦(大分)、ミヤチヤスヨ(愛知)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山脇隆(広島)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、ほか。 ・ ※梅田健太郎さんは、都合により阪急うめだ本店での出展がなくなりました。 岡山の実店舗ギャラリー アートスペース油亀にて、10月「カレーのためのうつわ展」に限定作を含め、全ての作品を出品いたします。 ・ #江口誠基#三島手#三島#カレーとカレーのためのうつわ展#阪急百貨店#阪急うめだ本店#梅田阪急#うめはん#アートスペース油亀#油亀#カレーのためのうつわ展#カレー大好き#カレー皿#カレー#カレーライス#カレーパン#お皿#おさら#陶芸#ギャラリー#イベント#クラフト#curry#ceramic#pottery#japan (阪急百貨店 阪急うめだ本店)
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