#俺らアダムとイブやからさ
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dearsun16 · 2 years ago
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2回連続のお泊まりでした。今回はなーんにもすること決めてへんかったけど、なんとなくここ連れて行きたいなって構想は勝手に練ってて。とりあえず1日目は夜に家来てくれて、こじけんチョイスのコンビニ飯。俺がデザートも欲しいって我儘言うたからプリンも買っといてくれてんけど、大晴1人で食べやって言うから、いいん?分けへんの?って言うたら友達がくれた広島土産あるからーってもみじ饅頭カバンから取り出してさ。え!俺ももみじ饅頭食いたい!!って言うたら、いやそりゃ一緒に食べるやろ、なんでわさわざ見せびら��しながら食べんねんって言われてほんまに笑った。俺の話をよくしてくれてる友達で、大晴と食べてって言われて貰ったらしい。めっちゃ嬉しいよなこういうの。味が全部ちゃうかったから、全部半分に割って食べた!夜中やったのに美味しすぎて全部食うてもうた。明日は早めに解散せなあかんしはよ寝て起きよって言うてたのに、結局だらだら喋ってまう俺ら。だって話尽きへんねんもん、しゃあないよな。布団入ってから話したので覚えてんのは腹が奏でるハーモニーだけやけど。めっちゃキレッキレのツッコミされてマジで笑ったやつ。翌日6時半に起きるつもりが結局起きたの9時とかで、はよ出てパン屋さんのパン食べよーって言うてたのはもう諦めた。なんかめっちゃ起きられんってんもん、多分気圧のせいで。布団と背中がまるで磁石やった。でも予定してたうどん屋さんだけは行こ!って言うて、オープン前に行くのを目標にしてたんやけどそれにも間に合わへん俺ら。まあな、楽しければなんでもええねん。なんとか家出て、気になってたうどん屋さんへ。満席やったけど、待合室もなんか癒される空間やったし結果そんな待たんくてラッキーやった!やっぱり人気のやつ食うてみたいよなって2人でカレーうどんにして、とり天といなりを半分こ。どれもこれもあまりにも絶品で、いやこれうま!これもうま!って2人で言いながら食べてた。しっかり腹満たされて、次は喫茶店行く予定やったけどちょっと腹空かしてから行こーってことでその辺ぶらぶら。特になんもしてへんけど、俺が懐かしいキャラクターのガチャガチャ回してみたりはしたな。可愛すぎたあれ。ほんでちょっと喉乾いたなーって言うてたらミスドがあって、ミスド食べたい!ってなって吸い込まれるように入店。この後喫茶店でホットケーキ食べる予定やからポンデリングを半分こにしました。おかわり自由の飲み物のある店舗で2人ともそれ選んでたんやけど、後のこと考えておかわりせえへんかったのちょっともったいなかったなー!しゃあない。今度は入り浸ろ。そろそろ行くかーって予定してた喫茶店へ。俺がめっちゃ好きな所で、絶対こじけん連れて行きたいと思ってたから夢が叶ってめっちゃ嬉しかった!名物のホットケーキを半分こと、コーヒー。いやー、相変わらず天才的に美味かったな。しっとりもちもちふわふわ。バター染み染み。思い出したら食いたなってきた……。このお店カエル飼ってるねんけど、小屋に顔近づけて必死で探してるこじけんが無邪気で可愛かったです。子供やった。だいぶゆっくりして、もう目的果たしたから歩くかーって行く宛���なくずーっとひたすら歩きながら喋ってた。服装間違えてめっちゃ寒かったのに永遠に歩いてたな。あれ結局何時間くらい歩いてたんやろ。2時間半くらい?そう考えたらやばいな。その間コンビニくらいしか入ってへんから。歩いてるだけであんな楽しいの最高やな、ほんまに。途中で寒さに負けて、近くの駅入って大人しく帰りました。
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kanglo · 2 years ago
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天に時効はない。
時が経てば風化し、忘れ、無かったことになるなんてことはないということだ。
全ての人間の、現在の人生は、その殆どが過去(前世・前々世の集大成)からの持ち分によって動かされているという真実を、そろそろ人間は受け入れた方がいい。
「そんなの知らないし、ずるくない?過去に自分が何をやってきたかなんて、覚えてないし、思い出そうと思っても思い出せない。だから、どうしようもないことをいちいち気にしてたら、生きていけないし」
「そうだよ。それ���知っているなら、教えてよ!なんで隠してるんだ?意味わからん」
「でも、待てよ。自分が、前世でどんなことやらかしてきたかって、やっぱり知りたくないな。それが酷く、悲惨なことだったら、ショックで生きていけなくなると思う…」
「確かに。でも、もし自分がやらかしてたことを知らずして、その償いとか反省とか、全然していないようなら、それはちゃんと謝って清算したいなあ。ずるずると引き摺って生きたくはないよ」
「あんたら、そんな過去世とか前世とか、何言っちゃっててるの?過去のことグダグダ言ってる暇あったら、どんどん今、やりたいことに時間を遣った方が得だよ。人生は短いんだから、楽しんだもん勝ちだって!」
「人間は生まれながらにして罪を負っている存在です。即ち、原罪。禁断の果実を食べたことで神の怒りを買い、エデンの楽園からアダムとイブが追放されました。 以来、人間には死が与えられ、食うために労働しなければならなくなりました」
「なんだか、宗教っぽい話になってきたな。俺は信じねえぞ。俺は自分が大事。自分が一番。だから、徹底的に生きてやる!誰にもとやかく言わせない。それが俺の人生よ!」…
人間、あーでもない、こーでもないと、よく思考が膨らむものだ。
皆、人間のモノサシ、自分のモノサシで物事を捉えている。
人間の、その見えるものだけの信望感は、より一層、物質主義に拍車をかけて、生産し消費する生き様だけで終わっていく。
これでは、人間本来の目的や役目を果たすことは出来ない。
即ち、見えないものの中に真��があり、その大切なことをどう真に捉え、生きていくかが、これから末法の世の渦中にある人間にとって極めて大事なこと。
天には時効はないのだから、人間、どこかで自分自身で拵えた��を清算しなくば、先には進めぬ。
それが実相。
そのことを肝に銘じ、自分自身の過去の持ち分を捉え、日々の営みを通じ、まずは真摯に清算していきます。
有難う御座います。
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kyouxa · 5 years ago
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hii. I wanted to ask you something that is stuck in my head for a long time now. Can Kino really be considered a Sakamaki? because we know that theoretically the Mukamis were adopted by Karlheinz, so they are his family too, but Karlheinz gave them a different last name, and Kino (as far as I know about his character, because I really don't know much) has no contact with Karlheinz, I mean Karlheinz doesn't know he exists, Kino was adopted by a family of ghouls so he should have their last name??
All the things I‘m going to show in this are my translations and my current knowledge. For me, Kino is supposed to be called part of the Sakamaki family because: While the Mukami’s are “used” for Karlheinz‘ plan about the Adam & Eve project, Karl wanted to know what will happen if Eve once again gets tempted by the snake¹. He did save them from death, but only for the purpose of his plan. The difference between Ruki, Kou, Yuma, Azusa and Kino is that the Mukami‘s are each from a different family with different parents, while Kino IS something made from Karlheinz. Yes, he isn’t like the rest of the Sakamaki‘s, made out of coitus between himself and a wife he had, but Kino is made out of something Karl has left behind. This obviously makes him a creation of Karlheinz, and in my opinion, your creator is supposed to be your father. By the way, Kino even calls himself 「カールハインツの隠し子さ」 which translated means “Karlheinz’ illegitimate child”.
+ The Sakamaki‘s accepted Kino as part of their family in his route, noticible in the CG I added too!
-> snake (I‘m referring to the Mukami‘s as the snake that tempted Eve in the known story. Since the Sakamaki‘s (burebloods) are Adam, the Mukami‘s refer to themselves as the snake in the story as well.)
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Ruki Mukami (More Blood), Ecstasy Epilogue
(This more or less proofs that Karlheinz only allowed the Mukami’s to be reborn, to return him a favour. He did this so they could be test subjects in his plan, to see if Eve will be tempted by the snake again.)
❀ Translation can be found here ❀
ルキ: コウもユーマもアズサも。俺と同様に生きることを選んだんだ。死にたくない理由が全員にあった。
Ruki: Kou, Yuma and also Azusa. All of them chose to live the exact same way I was living. Everyone had their own specific reason not to die like this yet.
ルキ: そしてヴァンパイアとなった俺たちは二度目の生を与えて下さったその方についていくことを誓った。
Ruki: And so we vowed to follow any favour of that person, because he gifted us a second chance in life, with turning us into vampires.
ルキ: あの方が望む…… 『アダムの林檎計画』 を成功させることで、そ。恩義を返さなければならないんだ。
Ruki: That person’s wish… was to succeed with his “Adam’s apple” plan. For that reason, it was my obligation to return my debt of gratitude.
ルキ: だが…本当は気付いていたんだ。俺では、アダムになり得ないということを。
Ruki: But… I became aware of the truth myself. Someone like me is unable to become Adam.
ルキ: ...イブになれ、ユイ。この家にいる六人からひとりを選び、アダムとイブとして結ばれろ。
Ruki: …Become Eve, Yui. Choose one of those six men in this house, in order to be wedded as Adam and Eve.
ルキ: それがあの方の望みであり、…お前の役目だ。
Ruki: To fulfill that person’s wish, ...that is your duty.
Kino (Chaos Lineage), Story 15
(In this it’s proven that Karlheinz only made Kino to use him as benefit for his own sons. He sadly never really acknowledged his existence, nor that he’s his son. However, he is a creation from Karlheinz and with this, he technically is one of his sons. I really hope for Rejet to include more story revealing about Kino in the next game! I‘m going to continue calling him Kino Sakamaki anyway...)
❀ Translation can be found here ❀
キノ: カールハインツ… あれが…父上…
Kino: Karlheinz… that’s… my father…
カールハインツ: …君は…
Karlheinz: ...You are…
キノ: キノ……です、父上。アナタのゼロ番目の王子。覚えているでしょう?魔界の僻地…ローティゲンベルクにボクを置き去りにしたことを。父上!ボクはここまで来た。他のとの兄弟よりも玉座に相応しい存在として!
Kino: I’m… Kino, father. I’m the zeroth son you have. Do you remember? In the demon worlds hinterland… you abandoned me back then in Rotigenberg. Father! I’ve come this far already, I’m more worth to own the throne than my brothers or the other guys!
キノ: 魔力も才気も、誰にも劣らない。甘ったれた生活じゃ得られない生命力だってある…だから、ボク—アナタの力の継承者に…
Kino: Magical powers and wisdom, they are inferior. These guys would get your power even if they only behaved like spoiled children… that’s why, I— I want to be the successor of your powers…
カールハインツ: これだけの力を得ているとは予想外だった。ならば、話してもいいだろう。 確かに私は、ローティゲンベルクへ足を運んだことがある
Karlheinz: It is unexpected that you bear such strength within you. If so, I could talk about it then. You are right, I certainly did pay a visit to Rotigenberg.
カールハインツ: もし、お前に存在している理由があるとすれば、それは... やがて生まれる新たな王のための礎。 私の息子達、6人のいずれかがやがて新たなる王となる。その成長を促す良い刺激物。それがお前の存在する意味だ
Karlheinz: If you certainly do have a reason to be in this place, then it is… that you are the foundation for a new king to be born. One of my dear six sons, one of them may eventually become the new king. I stimulated a good development for its growth in you, that is the meaning of your entire existence.
キノ: 待ってよ…ボクは、ただの踏み台だったってこと…?そのために生まれて捨てられて…ここまで来たって…?
Kino: Wait… I was supposed to just be a stepladder…? I was born and abandoned for that reason…? I’ve come so far for this… ?
カールハインツ: ああ、そうだ
Karlheinz: Yes, that is correct.
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sylphy-bat · 6 years ago
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Batman: The Killing Joke
I’ve been thinking lately. About you and me. About what’s going to happen to us, in the end. We’re going to kill each other, aren’t we? (Batman)
「この頃考えているんだ。お前と俺のことを。最終的にどうなるのか、ということを。やっぱり俺たちはお互いに殺しあうんだろう��」
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Batman: The Killing Joke(オリジナルは1988年3月)。Alan Moore, Brian Bollandによるたぶんバットマンコミックの中でも最高傑作。
当初買ったとき、カバーをはずさず読んでて、あるときにカバーをはずして本当にびっくり。Killing Jokeの最後の方の一コマ。この最後のコマはまだ多くの人を悩ませてますね・・・この後、二人はどうなったのか?のちにまた触れようと思います。
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構成は2部構成。現在のタイムラインで、バーバラを襲撃し、ゴードンを誘拐したジョーカーを追うバットマン、そしてそれにかぶさるように、ジョーカーになる前の話がジョーカー視点で描かれてます。過去の話はモノクロで、他の唯一の色は赤。その対象が悲劇を連想させる。
一番最初にバットマンがジョーカー(偽物)に会っているとき、ジョーカーはトランプをやっているが、バットマンがジョーカーに話し、最終的にはバットマンとジョーカーはお互いに相手が死ぬまで戦い続けなければならないという。ただ、バットマンはその結果をどうしても避けなければならない。自分は「殺してはいけない」から。
ちなみにこれってR.I.P.の最初でも同じシーンがありますね・・・R.I.P.では、ジョーカーにバットマンがブラックグローブについて聞き出そうとする。R.I.P.ではジョーカーではなくバットマンの命が危ないわけで、あの時点で均衡が崩れかけていることを示している。
Killing JokeではR.I.P.とは違い、まだあくまでも対等である。ジョーカーはバットマンを殺せない(殺したいんだろうけど、殺すと存在意義がなくなる)、バットマンはジョーカーを殺したくない(自分のモラル)。この対照さがバットマンとジョーカーというバランスを生み出している。
しかしこの二人の関係でもっと面白いのは、「お互いを全くといっていいほど知らない」ということ。今のいままで、あの「世界一の名探偵」が解けない謎は、ジョーカーの正体である。映画ダークナイトでも、コミック通り、DNAの照合もできず、歯科治療歴も誰ともマッチしない、と言われている。バットマンはなぜジョーカーは自分を追うのか理解できないし、ジョーカーが次々とおこす事件もつじつまが合わないため、理解の範疇を超える。バットマンは理性の人間だ。証拠、動機・・・理性的に追うバットマンにはジョーカーは最低最悪の敵であり、まさしく自分の正反対である。
ジョーカーもバットマンがだれか知らない。ゲームArkham City、コミックArkham Asylum、どこでも共通なのは、ジョーカーは知りたくないのだ。でもただ一つ、彼が知っているのはバットマンのせいで、ジョーカーにならざるを得なくなった。しかしそれをバットマンは知らない!
バットマンが知らずに作り出してしまった最悪の敵ジョーカー。それはもしかしたらバットマンの内なる悪魔であるのかもしれない。ジョーカーがいなくなったら、バットマンは解き放たれるのか・・・いや、先ほども言った通り、均衡が崩れ、バットマンの存在意義もなくなると思うのだが。
ちょっとコミック自体に戻ると、ジョーカーの前のジャックの話も明かされていく。初めて読んだとき、ダークナイトの印象が強かったため、もともとから犯罪者だろうと実は思ってましたね・・・しかしジャックはどこでもいる、貧乏で妊娠中の妻を抱え、コメディアンになることが夢のふつうの男だった。人々を笑わせること、それだけが彼のしたいこと。しかし、金もない。ひどいアパートにしか住めない。そして彼が思いついたことは、一回だけ強盗をして、金を稼ぎ、あとは普通に暮らす。でも彼は運がなかった。強盗の仕事を持ちかけた男たちに騙される。奥さんは100万分の一の確率の事故で亡くなる。強盗にいくと、いないと信じていたガードマンがいた。そしてバットマン。あの事故で薬品タンクに落ちたせいで、正気を失うのだ。
そう、コミックのテーマは、One Bad Day。ちょっとつきがなかった、その「ちょっと」が人生を変えてしまうのだ。(いい方向にも悪い方向にも)それがなければジョーカーはジョーカーにならなかったのだろうか?もし貧乏じゃなかったら、強盗もしなかった、バットマンにも会わなかった?
あの偶然の不幸でただのふつうの人間からサイコパスに転落できるのであれば、だれでもなりうる。それがジョーカーの論理。(これ、ダークナイトでもa little pushと言ってましたね)これを他の人に試してみようということで、標的が不運にもバーバラとゴードンに向けられた。
ちょっと話がそれるが、ジョーカーがバーバラを襲ったときに、バーバラの状態を本に例えていて、自分でもぞっとするが、ジョーカーの話のもって行き方にすごいと思ってしまう。(あんなときによく出てくるなあとか)
ちなみにジョーカーがなぜバーバラとゴードンの服を脱がしたのか?(もちろんそういう趣味ではなく)私は衣服が理性の表れだからだと思います。(聖書の創世記でアダムとイブが知識の果実のリンゴを食べたとき、最初にしたことは葉で体を覆うこと)理性をとり、人間の本性をむきだしにするわけです。
私が一番印象に残っているセリフの一つとして、やはりジョーカーの記憶の定義の一説。(Arkham Originsのジョーカー��のベイカー氏がオーディションで読んだらしい)理性のベースが記憶で、それなしには生きてはいけない。記憶に耐えられないときは、狂気が非常口なのだと・・・では、記憶に耐えられずに狂気に走るんだったら、バットマンは?ということになる。実際Batman: The Cultというコミックで、彼は言う。私がバットマンになったのは、あの事件の恐怖を乗り越えるためだと。バットマンにとってあの事件の記憶は忌まわしいものである。その記憶から逃げようとして、マントとマスクをまとったとしたら?(Arkham CityのDr.ストレンジの声が聞こえてくる・・・)しかし、バットマンって結局は思考回路は超理性的。蝙蝠という狂気と、理性が重なったと考えてみれば不思議な人物であることに気付く。狂気さがありながら、現実はすべてつじつまが合うはずだと考えている。一方ジョーカーは社会がもともと狂ってるから、自分もそうでなければならないという・・・で、最初の話に戻るわけ。バットマンはどこかでジョーカーを信じ、そしてジョーカーを殺せば、ジョーカーが勝つと思っている(あのバットマンでさえ狂うとなるわけだから)。だからジョーカーを本当は救いたい、再生したいと思うのだ。
では最後のジョーカーによるジョークに触れておきます。精神病院を脱走した二人。一人は屋根を軽々乗り越え、もう一人はできない。最初の男は照らしてやるから懐中電灯の光をたどれというが、もう一人はわたる途中で消すつもりだろう!と返事をする・・・さあ、ここで二人は笑うのだが、一番最後3コマ。実は警察の車のライトなんだが、それが、最初はあったのだが、最後には消えている。
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この光をジョークとバットマンとジョーカーの関係にあてはめると、第一の男はバットマン、ジョーカーを助けようとするが、光が消えたということは、結局ジョーカーを殺したのでは・・・(だからKilling Joke?!死ぬほど笑えるということとジョークで殺すってこと?)
のちに作者がそのことを認めてしまったのもありますが、いろいろな解釈が可能なKilling Joke。いつでも手にとってみたい作品ですね。
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gfuil61 · 3 years ago
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人間の 「 罪 」 は アダムとイヴから始まったといわれるそうで。
アダムとイブは同時につくられたわけではないそう。神様はアダムを先に作ったんだって。
そしてご自身がつくったほかのあらゆるものを見せて、その一つひとつに名前を付けさせました。アダムはその仕事を見事にやってのけましたが、ほかの動物にはみんな仲間がいて助け合って生きているのに、自分だけ仲間がいないことを寂しく感じたの。
 そこで神様は「人がひとりでいるのは良くない」と言って、アダムを深い眠りに落とし、あばら骨を1本とると、その骨からイブをつくりあげたそう。
 「人がひとりでいるのは良くない」って、現代にまで通じる真理ではないかと思います。寂しいときや困ったときに助けを求めること。これは決して「弱いこと」でも「情けないこと」でもなくて、人間として当たり前のことなんです。
らしい…… 神様っぽい発言。
じゃあ、キミと俺が出会うのには理由があるの?
否、もしかしたらないのかも。
ああ、話が逸れた。戻そうか。
こうして、アダムとイブは生まれ、苦労も憂いもない「エデンの園」という楽園で何不自由なく暮らしていました。
 彼らに課せられたルールはたった一つ。「この園の中央にある樹からは実を食べてはいけない。食べたら死んでしまうよ」だけでした。
 しかし悪魔の化身である蛇がイブをそそのかしました。「この実を食べると死んでしまうと神様が言ったそうですが、死にはしませんよ」「むしろこの実を食べると賢くなって、神様のようになれますよ」と言葉巧みに誘惑し、最初は拒んでいたイブもついにこの実を口にしてしまいます。
 そしてイブに勧められたアダムも、この実を食べてしまったのです。
 すると、二人は急に自分たちが裸であることを恥ずかしく思いはじめ、イチジクの葉で腰巻きを作って身につけました。
 「羞恥心」はこのように、「罪=神様のコントロールから外れること」によって生まれたのです。人は本来、人の目を気にして生きるようにはつくられていませんでした。だってほかの動物を見回してみても、人間以外には他者の目を気にして羞恥心を抱く動物はいないでしょう?
 そして二人は神様の目をも避けました。約束を破ってしまった自分たちが後ろめたかったんです。
 しかし当然神様に見つかり、「君たちは食べちゃいけないと言ったのに、あの実を食べてしまったんだね?」と問いつめられました。
 するとアダムは「イブが勧めたから食べたんです」と、イブは「蛇が勧めたから食べたんです」と、お互いに責任転嫁を始めました。
 自分の非を認めずに人に責任を押し付けるというのは日常生活の、社会でもよくあること。これも「罪」から来る行いなんだと。
 もちろん、そんな言い訳が神様に通じるわけもなく、二人はエデンの園から追放されてしまいました。さらに神様は、アダムには「食べるためには汗を流して働かねばならない」、イブには「子どもを産むには苦しまなくてはならない」という罰も与えました。
 そして何よりの罰は「いつか必ず死ななくてはならない」ということでした。
 しかし神様は同時に優しさも見せます。「裸で恥ずかしいのはあの実を食べちゃったせいだけど、恥ずかしいままでもかわいそうだから」と、二人に皮の服をプレゼントしてあげたのです。
 罪を犯してしまったことは叱ったし罰も与えた。
 それでも神様は二人を愛していたんですね。
が、夜に出回ってる話らしい。
へえ、そうなんだ。愛がある故に罰を課せたと?
なら、こんな生きづらい世の中にしないで一思いに殺してくれりゃ良かったのに。
それをさせないのが、愛なんですよね?
なら
俺が愛を認めるから、好きな人をこの手で ̶殺̶さ̶せ̶て̶。
毒林檎、あまりにも美味しそう。
「これを食べたら、罪滅ぼしに死ねるの?」
̶死̶に̶た̶が̶り̶
「おまえは、逝かせてあげるね。」
そう言って、逝って。
神様は俺へまた「 罪 」を課せるのです。
孤独を
寂しいね。お前も、俺も。
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spectergking · 4 years ago
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悩まずに〜生きるっことさ〜☀️☀️☀️ 俺達の〜この知識開くんだ股が〜🐘🐘🐘 夢を叶える象🐘 私は夢を叶える為に地球に降りてきた💴💴 宇宙人です🐹🐹🐹 宇宙人宇宙人宇宙人👽 宇宙では思った事が何でも叶います🥚😬🧠 理由は肉体が無いから💴 【え、それメッチャ良くない?】ってなるけど退屈な時もあるっちゃん🪃🪃🪃 だけん、肉体をアダムとイブが作って🌟💆‍♂️ 行動せんと夢が叶わない世界【アトラクション】を作ったの🧬🧬🧬 その名も      【人生ゲーム】 プレイ時間       【120年上限】 うぁーお👯‍♂️👯‍♂️👯‍♂️👯‍♂️👯‍♂️👯‍♂️👯‍♂️👯‍♂️ 『何!?その行動が出来んと夢が叶わんって』 予約殺到🧠🧠🧠 次の人生まで800万年待ち🌟🌟🌟🌟 人間としていられるのは、たった120年年🐹🐹🐹 泣いても笑ってもたったの120年イェイ💴🥚🥚 この120年頑張れば次の人生高待遇😬😬😬🧬🧬🧬 魂上げて魂上げて魂上げての次元を上げる魂ゲーム🎮🕹 一度じゃ無いよこの人生💴💴💴 死んだら閻魔の裁きが待ってる🥚🥚🥚🥚 嘘はバレるよ舌抜かれるから🐹🐹🐹 この世の中の構造を知らない正直物は馬鹿を見る😬😬 ヒップホップが前提 気にしない世間体 💆‍♂️💆‍♂️💆‍♂️😍🧚‍♀️🙆‍♂️👽🏏🤣🏏🏏 人生は長い長い旅の様なモノです🍻🍻🍻🍻 なんせ最長で120年も続く長い長い旅なのです🌳🌳🌳🌳 どこに行っても良い。 誰といても良い🌟 何をしても良い💰💰 最高に自由度のデカイゲームです🐘🐘🐘 愛を教えてくれたあの人には本当に感謝です🐹🐹🐹🐹 愛は世界を変えます🎮🎮🎮🧠 憎しみや争いからは何も生まれません🥚🥚 ghq意味は分かりませんが私は平和を愛しています🧬🧬🧬🧬 受け継がれゆく意思🧠🧠🧠 時代のうねり人の夢👯‍♂️👯‍♂️👯‍♂️👯‍♂️ それらは消して止める事の出来ないモノだ💴💴💴💴 人々が、自由の舞台を求める限り それらは消して止める事は出来ない🏹🏹🏹🏹🏹🏹 #社長シリーズ #社長大人 #社長も楽ではない #社長ブログ #社長さん #経営 #経営者 #経営者と繋がりたい #経営学 #経営者仲間 #経営コンサルタント #経営者の悩み #経営者マインド #会社経営 #健康経営 #経営の神様 #経営理念 #社員 #社員募集 #社員を大切に #仕事術 #仕事の流儀 #仕事スキル #仕事を楽しむ https://www.instagram.com/p/CRrCO55sPm5/?utm_medium=tumblr
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cosmicc-blues · 5 years ago
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かため号食物誌②
ある真冬の朝、店の後片づけをうっちゃってそのまま眠ってしまい、昼前に目を覚ますと、先輩のE氏とM氏も同じようにイスを三つ並べて眠っていた。身じろぎして身体を伸ばすと、イスがギイイと鳴り、その微かな音でふたりとも目を覚ました、地獄の底からの呻き声のような悲痛な叫びを発しながら。三人が三人とも二日酔いに参っていた、ここにゾンビ三人衆の誕生である。昨夜のラストナンバーはいったい何であったか、まさかマイケル・ジャクソンのスリラーではあるまいな。そう思いターンテーブルを確かめに行くと、その上にはゆらゆら帝国のひとりぼっちの人工衛星が乗っている。ずいぶんとしっぽりしたムードで〆たんだなあ、もはや何にも憶えていない、記憶のヒトカケラも残っていない。人工衛星のスイッチを押すと、世界の終焉を側から眺めやるような寂しげで、幽遠で、でもちょっとだけ優しさのあるような音楽が流れはじめる。が、しかし、世界が終ろうが何だろうが腹は減る。かつて先輩O氏が言ったように、どんなに満腹になっても数時間後にはまた腹が減る���である。
寂しげな音楽など意にも介さず、E氏とM氏はさっそく飯の話をはじめている。さすがは食通のE氏と、E氏の師匠格にあたるM氏である。これは最期の晩餐の日の朝ごはんを夢想するような類いの話ではなく、いま現実的にこれから何を食すかについての緊急を要する話し合いである。数々の店名が挙げ連ねられ、そのなかから隣駅のラーメンG店のすじが濃厚になった。G店は日曜日限定で、店主が力を思う存分に奮った採算度外視のスペシャルラーメンを提供しているのだ。そこで今日のラーメンはいかに、とネットで調べてみると、パパイヤとドラゴンフルーツから出汁をとったラーメンと書いてある。こ、これが、噂の......。スペシャルラーメンはもっぱら牡蠣とかズワイガニとか伊勢エビとか、いかにもスペシャル感のある具材で出汁をとるのだが、稀にスペシャルの方向性をまちがえて、かのような珍妙なフルーツから出汁をとることもあるようで、そんな日はお世辞にも美味しいとは言えないのだそうだ。さて、どうしたものか。とはいえ、私たちの腹はすでにスペシャルラーメンを求めている。不味いのを承知でスペシャルを食すか、それとも妥協して他のお店にするか。しかし、我々の辞書には妥協という文字は存在せぬ、とくに師匠のM氏たるや。そんな豪傑なM氏から怖ろしい提案がなされた。それならば、最近オープンしたばかりのラーメンJ郎の栃G店に行こうと言うのである。い、いったい何時間かかるのか、そもそも帰って来られるのか。これなら不味いのを承知でパパイヤとドラゴンフルーツのラーメンを食べたほうが幾分かマシであろう。が、私たちはM氏に妥協案を勧めるどころか、ヨイヨイと電車での行き方を調べはじめ、昼の営業時間にはどうにか間に合うだろうことが知れた。昨夜の酔いの勢いがまだ残っており、マトモな人間としての判断力を失調していたのである。
雑居ビル地下一階の店から出ると、外では冷たい雨がしとしとと降っている。列車に乗り込んでまもなく、雨は霙へと変わり、霙は雪へと変わった。さすがに二日酔いの勢いは尻すぼみに後退していき、それに代わって頭痛がじんじんと酔いの跡地を占拠する。降車駅でドアの開くたびに冷たい風が車内に吹きつける。M氏は雪などには目もくれず、西部劇のガンマンがそうするように帽子の位置をすこし前にずらしてうなだれた。E氏は靴を脱いで膝を抱えている。雪は延々と茫漠として窓ガラスを幾重にも過ぎてゆく。ひとりぼっちの人工衛星がふたたび頭のなかでリピートした。
さて、目的の駅について、私たちは呆気にとられた。横なぶりの吹雪もさることながら、雪をさえぎる建物が四方見渡してもどこにもないのである。駅前のロータリーを離れると、そこには果てしのない田園地帯とそれを貫いて真っ直ぐの道路がどこまでも続いていた。コンビニエンスストア? そんなものはごく限られた文明世界の産物であろう。私たち三人はおたがいを風避けにしながら進んだ。まるでエルサレムを追放されたユダヤ人の放浪の民のように。そして、私たちはJ郎の黄色い看板をこの目におさめて、さらに愕然とするのだった。この吹雪のなか、店の前には何十人という行列ができているのである。我々はもはや聖地を追放された流浪の民ではなく、聖地を巡礼する旅人のひとりになっていた。だが、しかし、流浪の民でいたほうがどんなに気楽であったことだろう。聖地巡礼とはまた、殉教をすら厭わないものなのだから。
トボトボと列の最後尾につくと、さっそく一番うしろの兄ちゃん衆から断りが入った。
「今日はこれで終わりだってさ。もう何人も諦めて帰ってたよ」
私たちは膝から崩れ落ちた。
「残念だったな。でもよぉ、お前さんたち見かけない顔だなあ。どっから来たんだい」
T京からだと応えると、
「そいつはお���の毒さまだな。まあ、でも、俺たちだって店の親父から頼まれてんだ、もうこれ以上の客は断ってくれってな、恨みっこなしだぜ」
すると、兄ちゃん衆のなかで一番小柄なやつが、
「なあ、兄貴ぃ、ここは譲ってやろうよ。俺たち、もう一週間も連続で食べてるんだぜ。それに、いつだって来れるし、今日はまだ並び始めたばっかじゃんか」
「お、おう、それもそうだな。お前たまにはいいこと言うじゃねえか。いいか、お前らぁ! 」
「ウィッス! 」
「と、いうことだからよぉ、譲ってやる。感謝ならこいつに言ってくれな。その代わり、後から来た客は丁重にお断りしてくれよな、約束を破ったんじゃ店主に顔向けできねえからよう」
私たちはこの日をもって田舎者をバカにするのは一切やめにしたという。さらに兄ちゃん衆は帰り際に、達者でなぁと言い残して、車の窓からホッカイロを投げてくれた。まったく、偽りだらけのこの世界にも素晴らしき出会いはあるものだ。が、はたして彼らの良心は鶴のひと声だったのか、それとも悪魔の囁きだったのか。この吹雪のなか、この行列に並ぶぐらいなら、いそいそと退散したほうが幾分かマシというものであろう。吹雪はますます強まっていた。私たちは極度の空腹だった。そして何より眠くて眠くて仕方なかった。寒い、眠い、ひもじい、三密ならぬ、三いの条件が見事に整ってしまっている。三いとはすなわち凍死のための条件である。見たところ、この行列では一時間半から二時間はかかるだろうか。さっそく膝がガク��クと震えてくる。そこで苦肉の策として、店の向かい側にあるビニールハウスで暖をとりつつ仮眠をとることとなった、ひとりずつ三十分交代でビニールハウスに避難する。本来であれば、列から離れるのはマナー違反であるが、幸いにも列の一番最後尾だし、しのごの言っている場合ではなかった、我々は三い状態をすみやかに回避しなければならなかったのだ。
正直、その日のラーメンの味はよく憶えていない。ただただ、しんどかった思い出として脳裏に刻まれている。
その他、遠征の思い出としてはK都に夜行バスで行った折り、第一Aと新福S館が隣同士に店を構えているのには感動した。いざ目的の地に辿り着いてみると、知ってはいたが、待ちに望んだ食べたいラーメン店が目の前にふたつもあるなんて! これほどまでに美しくも残酷な光景が他にあるだろうか! アダムとイブは知識のリンゴを食べたため、地上の楽園から追放されたというが、隣同士のラーメンはまさしく善悪のリンゴそのものであった。善悪の知識を得る代わりに我々は楽園から追放されるのだ。事実、私はここで善悪を知ってしまい、第一A派の人間になり下がり、地上の楽園からは永久に追放された。もはや隣同士に店を構える二店をみても、迷い悩むことも、それ故に心がときめくこともなくなったのである。何故なら私はリンゴを食べて善悪を知ってしまったのだから。
行列の思い出としては、T田B場の川沿いにあったBN店の最終日であろう。ひと月ほどまえに閉店がアナウンスがされてからは大変な行列になっていると聞いていたが、都合のついたのがこともあろうに最終日だった。始発でT田B場に駆けつけると、すでに川沿いにはとんでもない行列が出来ていた。あまりにも長いので行列は橋を渡り、川を挟んだ店の向かい側にまで伸びていた。マジか......噂は聞いていたがこれほどとは......と思ったが、私にはどうやらそういった悪運があるらしく、列に加わろうか加わるまいかというところで店員が人数を数えにきて、ちょうど私のところで足切りとなった(ということはつまり、後から来る客に断りを入れる役を任されてしまったのである)。これでは帰るに帰れない。そもそもの問題として、始発で来たのだから、店が開くまであと五時間以上もある。さらにこの行列が捌けるのにいったい何時間かかるのか。さらにさらに悪運の強いことに予報外の小雨までが降ってくる。複数人で並んでいるひとは、ひとりに傘を買いに行かせ、買い出しに走ったひとは傘のみならず酒なんぞも買ってきて、あちらこちらの傘の下で酒盛りが開催される。私はといえば、ひとりであったから、列を離れることもできず、乏しい電話帳のなかから助けに来てくれそうなひとに片っ端から連絡してみる。時間も時間なのでもちろん誰からも応答はない。雨は徐々に強まってくる。諦めかけていたそのとき、なんとK氏から応答��、さすがは真の友である。曰く、T田B場でバイトをしているT氏の知人がちょうど仕事をあがったところだという。いやぁ、いくらなんでも、そんな見ず知らずの他人に、とも思ったが、雨はますます強まるばかりなので、よこしてくれ! とK氏に言づけた。
さて、傘をさしてやって来たのは、ギャ、ギャ、ギャ、ギャルのような風貌の女子である。しかも、もういっぽうの手にはコンビニのビニル袋をぶら下げており、缶ビールなんぞが入っている。少しの離れたところから目が合うと、トントントーンと駆け寄ってくる。
「どうも〜、デリバリーアンブレラ〜で〜す。ついでにビールで〜す」
軽い。いかにも軽い。まるでヘリウムガスのような軽さだ。私にはその第一声がそれこそヘリウムガスで声をボヤかしたように聞こえた。ただでさえ、人付き合いが苦手なのに、こんなギャルとどうやって話したらいいのか見当もつきやしない。しかも、先方はビール等数種のアルコールまで持参して、この場に滞在する気マンマンである。とりあえず、傘はおろか、こんなにたくさんの差し入れまで、と謝意を述べる。いや〜、助かった、ほんとうに助かりました〜、と過去形を最大限に強調する。なんとしても現在進行形にだけはしてはならない。どうにかしてお引きとりして頂かなければならないのだ。ところが先方は、いえいえ〜、と。
「こちらこそ助かっちゃいました。連勤の最終日なんです。こんな日はパーッと飲みたいじゃないですか。でも、こんな時間だし付き合ってくれるひともいなくて。お店もやってないし、家でひとりで飲むのも寂しいし」
「で、でも、こんな雨のなかで」
「え〜、いいじゃないですか〜、風情があって。花見ならぬ川見ですよ。あ〜、外で飲むのって久しぶり! 」
こんなドブ川で、と思った。今でこそドブ川でもなんでも川には目がないが、当時はまだ川なんて見えていなかったのである。
「う〜、もう限界、顔が窒息しそう」
そりゃあ、そんな厚化粧じゃ無理もあるまいと思った。
「ちょっとこの傘持っててください、化粧を落としちゃいます」
ところがどっこい、化粧を落として振り返った彼女の顔はギャルの風貌とは程遠い、別人と見間違えるほどの、親しみをおぼえるほどの素朴な顔立ちだったのである。
「わたし居酒屋のバイトなんですけど、同僚がギャルな子ばっかりで、溶け込むために仕方なく濃いめのメイクしてるんですよ」
そのひと言をきいて、私の彼女に対する印象は、ヘリウムはヘリウムでも気球か風船のように牧歌的な気軽さに変わっていた。開口一番の声の調子も居酒屋バイトの気分をまだ引きずっていたのだろう。私と彼女は雨の降りつのる傘の下で、ごく自然に打ち解けあった。旧知の仲の友人と喋っているのだと錯覚しそうになるほどだった。あるいは雨の日の気分がそう感じさせ��のだろうか。雨の日は透明だ。だからこそ平時より浸透度がうんと高い。
昼前になり、とうとう店の入口に暖簾が掲げられた。行列の前のほうから順々にその震動が後方へと伝播してゆく。そんな変化の兆しが、行列にいまひとつの変化をもたらす。実はしばらくまえから雨はあがっていたのだ。誰しもが、またいつ降りはじめるやもしれない雨に惰性で傘をさし続けていた。あちらこちらで傘が畳まれはじめた。
ふぁあああ〜、と彼女は大あくびをした。昨日からずっと起きっぱなしなのだ、無理もあるまい。
「雨もあがったし、そろそろ帰って寝ようかなあ。付き合ってくれてありがとう、とっても楽しかった! 」
何を言っているのか。助けてもらったうえに、付き合ってもらったうえに、楽しい時間を過ごさせてもらったのはこっちのほうなのに。彼女は畳んだ傘を振っておやすみなさいの挨拶をしながら遠ざかっていった。あまりに自然に慣れ親しんでいたせいで、連絡先の交換もしていなかった。
さて、ようやく行列が動きはじめた。列に付いてからすでに五時間が経過していた。もう五時間も経ったのかと呆気にとられた。楽しい会話は時間を忘れさせるとはよく言ったものである。だが、ここからはたったひとりでの闘いである。彼女はもう夢のなかにいるのだろうか。
それからさらに四時間あまりが経ち、とうとう私は最後の客としてカウンター席に着いた。L字のカウンターに座る私たちは、身動ぎもせず、またたきもせず、店主の手さばきをこの目に焼き付けていた。まもなく最後のロットが茹で上がり、カウンターの上に湯気を吹いたラーメンの丼が並んだ。店主は全ての行程を終了すると、冷蔵庫から瓶ビールを出して王冠を外した。そして、
「おつかれ様でした! 」
と、カウンター越しの私たちに大きく乾杯をした。みんな、麺を啜るのも忘れて拍手した。あまりにも美しい光景に、涙がはらはらと頰をつたい、スープのなかに溶けていった。
後日、K氏に感謝を述べるというのはまったくの口実で、例の彼女の連絡先を聞き出そうとした。するとK氏は、そんなひとは知らないし、そんなことをした憶えはないと言う。またまた〜、担ごうとしたって無駄だぞ〜、と言い返しても、どうしたんだ、頭でも打ったのか、と真面目な顔で言い返される。これはもしかするとK氏の策謀なのかもしれん、と思い直し、これ以上突っ込むことはやめにした。
ところが私は意外なかたちで彼女と再会することになる。それはK氏の通夜の日のことだった(天国にて安らかに眠れ)。御焼香をす��せて外に出ると、ちょうど雨が降りはじめたのだった。出入口にわだかまっていた一群がボフボフッと傘をさしはじめる。私はそのなかに彼女の姿をみとめた。目が合うと、あの日のようにトントントーンと駆け寄ってくる。
「また傘がないんですか? あ、どうも〜、デリバリーアンブレラ〜で〜す」
目のまえに現れた彼女を見、私はたまげて尻もちをつきかけた。なんというか様子がおかしいのである。なんていうか、こう、半透明というか、しかも足が無いのである。
「ど、ど、どうしたんだい、その姿は」
「あ、これですかー。今日はお通夜なんで、それらしくしようと思いまして。まあ、これが本来の姿なんですけどね。隠してたつもりじゃなかったんですけど。あ、驚かしちゃいました? 」
なんということか、軽いは軽いでも、彼女の軽さはヘリウムガスの軽さではなく幽霊の軽さだったのだ。以来、私は、お出かけの際に天気予報を気にしなくても済むようになった。むしろ積極的に傘を持つことをしなくなった。雨が降ると、デリバリーアンブレラ〜が来てくれるのだから。私と彼女はいまでもとても仲の良い友人同士である
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reallycertaindonut · 5 years ago
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そのうち制服も追加されるのかな~?
同人詩的な意味で制服は必要だからな…
練習着結構好きだったんだけど、白練習着もなかなか萌えるからまあええわ…
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さくまれいは、意外なことに進学したみたいですね。夢校の寮に住んでる。大学生なんか
一族の長だから一応大卒じゃないと不味いんだろうかコウガチャンやったね…
個別シナリオこうでした。
(^つむぎ^)ディメンションはクラブミュージック中心イベント企画会社です。社長も俺と同い年とかかなあ?目指せウルトラフェスとかできたらいいですねー
(^夏目^)ボクもディメンション所属ダヨ。夢校生徒だけどどこ住んでるかは内緒
(^レオぴ^)海外最高!オカマ速く留学すればいいのにー!
(;泉; )レオぴのお世話やだ~!オカマあんた愛人なんだから愛人の仕事せえや!ゆうきゅんうえーん
(^嵐^)くぬぎてんてーは昔からアタシに仕事くれた��ステキな大人なのようふふ
(^りつ^)実家から夢校通ってるよちょうねむい!
(^茨^)コズプロ最強であります!上層部しね!
(^凪^)大学生になったよ。ライブ以外は私そのまんまのキャラで良いって。義父の愛人とか歌とか調べてるよ。寮はコズプロ寮だからねえ…茨よく住んでるよねえ…
(^日和^)大学生なったね!寮に住んでるね!イブとアダムのプロレスする企画は燃やすね!
(^ジュン^)アイドルロードまっしぐらっす
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thetaizuru · 7 years ago
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Q ヒッチハイク ガイド ・2017年10月末、アメリカのインターネット掲示板上に、「Breadcrumbs (パンくず)」と題され、文末に「Q」と書かれた文が投稿された。 ・投稿は注目され、「Q」に「Anonymous」(省略形Anon、「匿名」「名無し」)を付けた「QAnon」という名で呼ばれるようになった。(ネット掲示板上の‘コテハン’の呼び方) ・掲示板を「4ch」から「8ch」に移し、注目は拡大し続けている。
--- ・掲示板上から「Q」の投稿(「Post(ポスト、投稿)」や「crumbs(クラム)」などと呼ばれる)を抽出したサイト> https://qanon.pub/ https://qposts.online/ https://qmap.pub/ http://irc.qclearancearchive.net/index.php?page=qposts など多数ある。
--- ・Qの投稿は、質問形式が多かったり、暗号めいていたり、記号の羅列であったり、どうやらダブルミーニング(それ以上の複数の意味を含むもの)であったり、それを読むためには多くの知識、情報を参照しなければならないので、その‘謎解き’をするためのリサーチや議論をするグループや情報交換の輪が拡大し、「QAnon現象」と呼ばれるまでになっている。 ・その方法論を「ソクラテス メソッド」と評する人もいる。(ソクラテス式問答法 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%86%E3%82%B9%E5%BC%8F%E5%95%8F%E7%AD%94%E6%B3%95) ・これまで「陰謀論」と呼ばれていたものや、よくわからなかったり、興味がなかったり、単に知らなかったことなどを見返す作業や、その中で、自分と趣味や価値観の違う、興味を持ったこともない、全然知らなかった人達の話を聞いてみることを、楽しんでる人もいる。
---  Qの投稿の内容について説明できるほど、俺はよくわかってない。  去年の11月半ば頃いくつかのYoutubeの動画でQAnonのことを知った。  そのうちの一つ>
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IS PRESIDENT TRUMP POSTING ON 4CHAN? +++ MYSTERY Q CLEARANCE (via James Munder)
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 この11月6日のQの投稿にある「+++」という記号を、その8分後、トランプ大統領がツイートした(!)という内容。  偶然?
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 去年の年末までの間、この「Q」について紹介したり議論したりするためのサイトやYoutubeのチャンネルがいくつも立ち上がる一方で、こういう話題を真っ先に紹介、分析してくれるはずと思われていた‘陰謀論者’や‘オルトメディア’とも呼ばれる有名な人の何人かは、不思議なことに、「Q」について沈黙を保った。  その後、「Q」について解説(「デコード」と言ったりもする)したことで、ファンは喜んだが、またその後、批判に回った人もいる。  批判の際に使われる言葉として「PsyOp(サイオプ、心理作戦)」や「LARP(ライブアクションロールプレイング)」というものがある。情報かく乱を目的とした愉快犯だという論調だ。
---  今月(2018年8月)、「Q」について‘主流メディア’が一斉に‘報道’を始めた。今まで無視していた(知らずに過ごせるほど情報の隔絶したところにいられるわけではない)彼らの‘報道’は、それが「新しい陰謀論」「狂信主義の広まり」という、内容に触れることのない論調であっても、この「現象」の拡大が蓋をしておける状況ではなくなったことを表すものとして、喜ぶ見方もある。  ただ、俺の個人的な考えとして、日本を含む‘世界規模’で‘コーディネートされたかのように’同じタイミングで始まった、同じ論調の‘報道’は、‘何かを予期’していたんじゃないかと勘ぐってしまう。
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 「Q」を語る人達がよく言う「レッドピル」というのは���映画『マトリックス』(米、1999年)で、主人公が赤/青の錠剤のうち「真実を見たければ‘赤’を、現状に居続けたければ‘青’を」選択するよう迫られることから来ている。「目から鱗が落ちる」みたいな意味で「まじそれレッドピル」みたいに使われる。場合によって温度差のある言葉でもあるが、その後、いろんなことを調べたり議論していく過程で、まじで吐きそうになることも、受け入れられないことも出てくる。  ネット掲示板上の/pol/ (ポリティカリー インコレクト、政治的不適切、反ポリコレ)というスレッド(板)で始まった現象で、ここの多くの人は、お行儀よく取り繕った言葉で本当のことを隠されることにも、だれかの都合の良い方へ誘導されることにもムカついている。表現の自由を信じ、好きなことを自由に言いたいと思っている。たまにケンカを売るようなことも言う。でも、自分も吐きそうになったようなことを、不特定多数に拡散希望で突きつけるようなことにも気が引けて、もがいている。  度重なる‘偶然’をおかしいと感じつつ、‘報道’や‘専門家の見解’に嘘や隠れたアジェンダがあると感じつつも、自分が尊敬し信頼していた人もその一部である可能性が垣間見えるたび、目を覆いたくなる。  真実は人を自由にするものだと信じる一方で、認知的不協和の辛さに何度も膝から崩れ落ちた人達でもある。  Qを追う人達の多くが、それでも希望を捨てず、楽しんでいるように見えるのは、この現象が、‘大手’に‘PR’されたものでも、分断と永続的な闘争を作るための‘ルール’に基づくものでもなく、いつのまにか信じ込んでしまっていたことや、わかった気になっていたこと、認知に‘浸透’してしまっていたことに気付き、見直す機会を得たからなんじゃないかなと思う。俺もそうだ。好奇心を刺激されるのは楽しい。
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(Qの投稿内容について一つだけ。) (これは日本語で考えるからそう思うだけかもしれない。)  「Realism」は「現実主義」とも訳されるが、もとは「実在論」というものだった。これは「普遍」というのが「実在」するというもので、「普遍」というのは「アダムとイブが知恵の実を食べたことの罪」(原罪)のことで、全ての人間が「普遍」にその罪を持っていることをいう。これがないとキリストが「贖罪」したことの意味がわからなくなるので、大問題として長く論争が続いた。   14世紀、イングランドのオッカム村のウィリアム(1285-1347?)という神学者がこの「実在」を批判し、それは「言葉」に過ぎないと言った。異端として破門された。 (オッカムのウィリアム https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0 )  オッカムのウィリアムは、信仰と理性、神学と哲学の区別を説き、教皇権と世俗の権力の区別も厳格にすべきであると主張した。
 その後、イタリアからルネサンスが始まる。
 現在、この「現実主義」は、国際関係の文脈では、国家を越える権力というのは存在しないため、国際関係は常にアナーキズム(無政府状態)にあり、性悪説の立場から「万人の万人に対する闘争」がいつでも起きるので、‘世界政府’のようなものが必要だとする立場のことをいう。「グローバリスト」と呼ばれる人達の立場に重なる。
 世界は、そんなに悪人ばかりだろうか。  支配を必要としているのだろうか。  人は、悪だろうか。
2018年8月 SHEEP NO MORE (坤)
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WWG1WGA
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niiiiiis · 7 years ago
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白いシーツの海へ、どこまでも落ちていく。もう戻れない、秘密の夜。ごめんね。絡めた指先に、キスをする。目と目が合えばあなたの唇。この唇に隠した、愛してるの言葉はうまく言い表せない。「もう濡れてるんでしょ?」「今すぐに、俺を感じて」こんがらがった関係のままでは、意味がない。どうでもいいの。暗い部屋の片隅、青白く光る電話。わたしにやさしく目隠しをして、きみは言う。「気にしないで」と。首筋には、甘い香り。どうやっても拭えない、彼女の影。切なさを隠しながら、わたしは微笑む。きみは、わたしの想いに気づいてるの?ねえ、さよならなんて言わないで。あと少しだけでいい。どんな罰も、受ける。きみを愛さずには、いられないの。わたしの心には、きみが住み着いて離れない。比べたって、しょうがない。だってきみには、ほかの人がいるから。もしもわたしが、きみの心のうちを、知っていたのなら、もっと簡単だったのかな。こんなにも狂ってしまったわたしは、きっときみを困らせてるよね。問いただすの。きみは誰のものなの?いまは、わたしだけのものでしょう?楽しいけど、もう終わりにして、彼女に返すよ。これでいい。いつかは、必ず来るから。絡めた肌から伝わる、脈打つ鼓動もときめきも、間違いなの。いまさら襲ってくる、罪悪感。わたしたちは、どこへ行くんだろう。重ね合うキス。私たちまるで、アダムとイブみたいね。
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kuronoga · 8 years ago
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Theory of LOBOTOMY CORP 01
『魔法少女の謎』 強欲の王と憎しみの女王(旧魔法少女)に情報更新が来て、テンション上がったから一筆してみる 現代、アニメ業界やコミック界隈で昔から一定の支持率を持ち続けるジャンル、「魔法少女」 第三者によって魔法を与えられた少女は平和を守る魔法戦士(一般的には魔法少女)に変身し、平和を脅かす悪者を退治したり事件を解決したりする ヒーロー系で典型的なストーリー展開を少女のビジュアルと魔法との組み合わせを活かした男女問わず人気な作品系列である 日本だと、幼児向けで人気な「プリキュア」シリーズや、最近スピンオフや派生等が出版されてる「まどマギ」シリーズが例に挙げられる そんな魔法少女を題材にしたアブノーマリティが、「憎しみの女王」と「強欲の王」 どちらかというと、日本の魔法少女イメージが強いのは「憎しみの女王」だろう 所々ステッキや変身呪文など魔法少女に関連したワードが出てくるからだ ここまでが彼女らの基本的な話 ここから、俺は情報を一通り見て疑問に思ったことをつらづら書いていく
疑問その1「魔法少女の出処」 上記にあるように、彼女らは日本の魔法少女をモデルに作られてると考えられる ここで、とある疑問が湧いてきた 「だとしたら、彼女らはどうやって生まれた?」 基本的に、魔法少女自己的に自然発生しない(この条件は遺伝による覚醒等は除外される) 第三者の手に、もしくはそれ以外の何かしらの要因で魔法を手に入れ、 もしくは遺伝等により覚醒し魔法少女へ変化するものとされる 一番多いのが、第三者の手によって魔法に関する道具が渡され、一般的な少女が魔法少女として戦うことになるという一般的ななテンプレである さて、ここからアブノーマリティの彼女らを見ていこう この疑問に関しては憎しみの女王を中心に考察していく (強欲の王は「堕落した魔法少女」という考察を見出したため一旦除外) 外見や資料を見た限り、彼女が所持する道具は魔法の根源であるだろう「魔晶石」、恐らく飛行能力等を有しているであろう「魔法の靴」、そして外見で一番目立つ戦闘武器と思わしき「ハートと星のステッキ」の三つだ では、問おう 「これらは一体どこからやってきた?」 よく考えてみよう フレーバーテキストではこれら道具の存在が示されている だが、これらは一見すると魔法少女を表す特徴の一片であることは間違いない では、道具であるならそれの材料ないしは製造行程等の情報があってもおかしくないはず だがどうだ フレーバーテキスト以外での「道具に関する記述」は一切なされていない そう、これらの出処が不明なのである 彼女の資料には生い立ちに関する記録がなく、収容前の記録も一切ない 故に「魔法少女に至った成り行きが一切不明」なのだ ここの話故に魔法少女至った方法すら見いだせてない状況である …最終観測ログが取れ次第新情報が来ればいいのだが
疑問その2「変身呪文」 俺は資料を漁ってるうちに気になる1文を見つけた 「彼女は大笑いしながら変身呪文を唱えている」(フレーバーテキストより) 一見すれば何気ない観測ログの欠片に見えるだろう だが、俺はここで一つの疑問に思った 「…あれ?これ…変身解除はどこにいった?」 そう、“変身解除” オンがあればオフがあるように、「変身があればそれを解除する方法がある」のである (執筆者自身はまどマギ等詳しく見てないので解除方法があれば教えてほしいのだが) ほとんどの場合、変身が解かれるのは「戦闘や目的が達成した時」である (…もしかしたらそれ以外で任意に変身を解ける方法があるのかもしれないが) もし、それを仮定して考えるのであれば 「魔法少女の変身が解けなくなった由縁がある」はずなのだ、が ここまで書いてる途中に一つの考察が出来てしまった
先ほど、「変身は魔法少女での戦闘や目的が達成された場合解けることが多い」と話した もしかしたらであるが、現在の憎しみの女王が変身した理由が「新たな悪をやっつける為」ではないだろうか 戦い続け、悪が消え去ってしまった平和な世界 その中でもなお、平和を望み悪を滅したい 世界は広い、故にまだ残ってる悪は居るはず その思いを胸に彼女は再び魔法少女となった しかし、世界の悪はほぼ消え去っていた そのことに絶望し、変身を解こうとした だが、変身解除の条件は「魔法少女の目的を果たすこと」 故に、憎しみの女王は元の普通の少女に戻れなくなってしまった 悪も倒せず、普通の生活にも戻れない そう絶望してたところにロボトミーに発見された彼女はアブノーマリティとして、施設に収容されることとなった 悪も騒動もない、「平和すぎる場所」へと
疑問その3「堕落した魔法少女」 さて、ここまで魔法少女こと憎しみの女王について語ってきた ここからは新しく追加された魔法少女、「強欲の女王」について語っていく 魔法少女、といったが強欲の女王は魔法少女としては異様な外見をしている 自ら琥珀のような黄金の卵にも見える殻で包み、中で動かずじっとしている 憎しみの女王とは正反対の印象を受ける子だ そんな彼女だが、俺は収容時点で「魔法少女ではないのだろうか」という検討をつけた 根拠をあげよう 根拠その1、「強欲に濁った目」 資料のフレーバーテキストにこんな文書があった 「かつて、強欲の王は燃える橙の夕日のような美しい目を持っていました。しかし今は、強欲に濁ってしまっています」 もちろん、これは観察ログでしかないように見える だが、俺はこれを足がかりに一つの仮説を立てた 「これは、彼女が欲に飲まれて堕落したことを表してるんじゃないか」と 燃える橙の夕日のような美しい目、これはかつて純粋だった彼女を表し そして、強欲に濁った目は文字通り「強欲の王」としてなった現在の彼女を表してるものだと思われる 根拠その2、「エンサイクロペディア及びフレーバーテキスト」 大雑把な根拠だが、これにも意味はある まず、彼女が「堕落した者」という根拠 「最初の罪は一欠片の林檎から始まった」 これは大多数が知っている原罪、「アダムとイブと林檎」のエピソードだ イブが蛇にそそのかされ林檎という欲をもぎ取ってしまったために楽園から追放された 誰もが知る「欲望と堕落の話」である その後の一文 「私たちは今果樹園にいる~」の部分である …ここで執筆者とんでもない見落としに気づいた おいまて、なぜ「私たち」なんだ、複数形かよちくしょう 私たちということは「強欲の王以外の誰か」が果樹園という欲だらけの場にいることになる 果樹園が欲だらけの場所と準えたのは、「私の籠は~」の節が強欲にまみれ世界中の様々な欲を“もぎ取ってる”と捉えられるからである 先ほどの林檎を欲と表したのもこのためである …さらに読み進めると途中で「もはや魔法少女ではない彼女」という1節が出てくる このことから、欲にまみれた結果ただひたすら望むがままの欲を求め、魔法少女の使命を忘れるほどそれらを追いかけた結果だと思われる そして、フレーバーテキストテキストにもこう書いてある 「彼女は世界を食い尽くす、かつて彼女の愛してた世界を」 ここに関しては様々な捉え方を出来るが、俺は純粋論で 食い尽くす→あらゆる欲を満たそうとする かつて愛した世界→純粋な魔法少女だったころの彼女が愛した世界 と捉えた 根拠その3、「誰かの日記」 …ちょっとここまで脳内がこんがらがってきたが、最後の仕立て上げと行こうと思う エンサイクロペディアに「誰かの日記」と書かれた文書がある 全文は強欲の王のウィキページ(http://ja.lobotomy-corporation.wikia.com/wiki/The_King_of_Greed)を見てほしいのだが ここにいくつか気になる記述がある 「冒頭と結末の『人々は長い間(結末のみここに句点)ヒーローに憧れていた』」 「かつて世界を守ろうとした者がいた」 「どのように消えていったかも。欲望、私は全てを破壊する欲望を知っている」 「私は終わりなき欲望は終わりなき絶望を生む」 これらだ 強欲の王の欄に書かれてるから強欲の王の情報であることには間違いないのだが、よく読んでいくと憎しみの女王にも共通する節が見受けられた まず、「人々は長い間ヒーローに憧れていた」 そのまんまの意味だ だが、結末の句点は読者にとある印象を与える 「今までは確かに信じていた。しかし…それ過去の話だ」 どういうことか? それは中身を見るとわかる 「かつて世界を守ろうとした者がいた」 これは魔法少女らヒーローを指しているのだろう だが、彼女らが本当に目的を達成していたのならば表現が若干違っているはずだ どういうことかいうと 「かつて世界を護った者がいた」 過去語りならこういう形がすんなりわかりやすいだろう だが、本文は「世界を守ろうとした者」 まるで、それが“失敗した”と言いたげな表現である その真偽を知る術は我々管理者は持ち得ていない そして、「どのように消えていったのかも~」 ここの記述は恐らく強欲の王を指したものだろう 「全てを破壊する欲望」 強欲に堕ちた故に欲を求め全てを破壊した そう、「魔法少女ではない彼女」に至ってしまうまでに そして、気になる1節の最後 「終わりなき欲望は終わりなき絶望を生む」 やはり、ここまで来て強欲の王を指す言葉…に見えるだろう。それはある意味正解ではある だが、まだ解釈の余地があると言える なぜなら 終わりなき欲望を抱いていたのは彼女だけだろうか? 「悪を倒したい」 純粋な魔法少女としての「欲望」を抱いていた憎しみの女王がいるではないか つまり、この一文は憎しみの女王と強欲の王(もしくは魔法少女全体)を指して言ってるのだろう
ここまでが、俺の魔法少女考察だ いかがだっただろうか? 最後に、これは俺の一個人的な解釈でしかなく「正解」ではないこと記しておく
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raka0103 · 8 years ago
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LILIUM ~少女純潔歌劇~を観たよ
個人的に非常に信頼のおける方がツイッターで常日頃プレゼンをされていたのでワァこれはいつか観よう…少なくとも損は絶対にしない…と思っていたコンテンツでした。
U-NEXTで3月末までタダで見られるというのと原稿進捗との折り合いもつけられる目処がたったので、滑り込みだったけど休日に見られたのはよかった。2017年度の目標がひとつ達成できました。やったね。以下U-NEXTからの引用。
あおり文: 幻想的ゴシックミュージカル!彼女たちの秘密が明かされるとき、残酷な運命の扉が開く
あらすじ: 吸血種の少女たちが療養するサナトリウムで、シルベチカという少女が失踪する。サナトリウムの少女たちは、リリー以外彼女のことを覚えておらず…。
あおり文からしてこう、「残酷」という文字が踊っているわけだけど、多種多様のエンタメが溢れかえっているこのご時世、最初から物語の結末のテイストをあからさまに匂わせてくるのもなかなかだなと思いました。もちろん内容がわかりやすく我々に伝わるに越したことは無いんだろうけど、それにしてもベタな…と…笑
これあれだろうな〜「残酷」を謳っておいて最終的にはすごく綺麗な終わり方をして、「世界は美しくなんかない、しかしそれゆえに美しい―― -the beautiful world-」的なラストに持っていく感じのストーリーなんかなーって思ってました。  
そんな御託はいいからとりあえず再生。  
出た!!!メンバー全員がテイストをあわせながらもちょっとずつディテールが違っているコスチュームで登場するパターン~~!!!
白を基調としたまるで制服のような衣装が、閉鎖的な環境で何者かの支配下に置かれている思春期(純潔な)の少年少女を中心とした世界で物語が繰り広げられていくことを非常に端的に現わしていますね。ディテールの差異は、舞台上で各キャラクターの見分けをつけやすくする狙いもありながら、往々にしてキャラの特性を暗に示しているため、物語の内容を把握していくとより愛着が増すポイントであります。さらにアシンメトリーデザインのものを着ている子はストーリー展開上注目すべきキーパーソンである可能性が高いやつです!!!!!!!!世界観がわかりやすい。
…そういうメタ視点はともかくやはり女の子の着るふりふりひらひらはかわいいよね。個人的にはコルセットデザインのものに弱いのでチェリーと紫蘭の衣装がかわいいな~って思いました。
あらすじを読んだタイミングでは意識していなかったものの、竜胆やカトレアが名前を呼ばれるあたりから登場するメンバーに全部花の名前がついていることを徐々に理解。庭師の歌のくだりもあるし、何気にこれは温室の中、花々の擬人化のお話だったりするのだろうか…なんて思いながら見てました。
永遠の命を得てしまった孤独な存在が、とこしえの時を、誰かに寄り添って欲しいという願望から自分と同じような存在をつくりあげるために血道をあげる…諸々、ローランからしたらある意味王道っちゃ王道なんですけどね。ていうかアダムとイブ時代から「神様」はずっとこの手の流れを繰り返してるよねぇ…。
正直結末に関しては今のところ俯瞰的に語れるほど嚙み砕けていないのであとは各キャラクターや気になったところを備忘的にメモります。そのうちまた読み返したら色々変わるんだろうか。
◆マーガレット
カ、カ、カ、カワイイ~!!!!!キャラもそうだけど声もかンわい~っすななんだこの子は…学園モノでありがちな高飛車系お嬢様キャラかと思いきや本当に頭のかわいそうな子扱いされている…
もともとああいう性格なのか、繭期を拗らせると本来の人格からかけ離れたあのような性格にもなり得てしまうのかどっちなんだ。繭期を拗らせることと厨二病とがニアリーイコー��なら後者も充分ありえると思うけども。ただ後者だとすると親衛隊の存在も割と…謎…いやまぁ、同レベルに繭期拗らせてるって思えばいいのか…後半までの展開はもう目を覆ってしまいたくなった。別にもとは悪い子じゃないんだもの…
◆チェリー
わぁ…すごい、おきゃん(死語)な子だなぁ…ミニスカートでアシメデザインのコスチューム、ボーイッシュな感じでとてもいい感じの子だな~と思いました。あの子が動くことで序盤はストーリー動く感じあるしね。しかしチェリー、正直マーガレットのドブネズミ発言みたいな物言いにいちいち傷ついて屈するタイプには思えないんだけどな。そのへんはやはり女の子、ということなんだろうか。
あと、地下室の存在を知って「このクランでは何が起こっているの!?」って怯えていたけど、実際真実を順序立てて説明されたらどんな反応を示したんだろう。リリーのところでもちょっと触れるけど別に巻き込まれて死ななくても良かった子だと思うんですよね…なぜ…こんなことに…だって庭師のお話好きだったんでしょ…(ってチェリーでよかったっけ…。)
◆マリーゴールド
思春期の少年少女が主人公で、とある閉鎖社会/集団をセカイの中心に据えつつループを繰り返す系の作品をなんでもまどマギに例えればいいわけではないと理解はしているもののキャッチーだから使うね。
この子は強いて言えばさやかの立ち位置かなという印象でした。ちょっと調べた花言葉も「嫉妬」「絶望」「悲しみ」と不穏ワードのバーゲンセールみたいな…ええ…この名前をつけた奴の血は何色だ……
両親から、友人から、世界から拒絶され続けたダンピールである彼女には、感情移入したくなるだけのとっかかりが幾つも用意されているものの、最終的にはその手でリリーを我が物にしたい欲望に飲まれるわ、そのために自分でなく他者の手を汚そうとするわというようなエゴに飲まれまくってしまったので、退場を余儀なくされるシーンまではまぁ、彼女の結末は物語の摂理として残念だが当然感はありました。
でも、最後にある意味で自分の意思に反してスノウの自殺幇助をさせられたのは本当にしんどい。というか退場時の泣きの演技が、本当に悲しみに満ち溢れててスゲエーーーヤメテーーーってなった。
あれなぁ…何の涙だったんだろう。リリーを自分の手で幸せにしたいという自分の願望が叶えられなかったから?それともやっぱり自分は最期までかわいそうな子だったなぁ、という思いからの涙なのか。あんたも私と同じよ…
後者だとしたらあまりにも救われなさ過ぎる、けど何となく後者の気がする…LILIUMに杏子はおらんかったんや…
◆スノウ
ア、ア、アシンメトリーの制服だー!!しかも唯一リリィと同じケープタイプ���着用してるー!!!こんなんもうアレやんけ!絶対リリィとなんかあるやつやんけ!!! 
→時をかけたホムラチャンでした。
例えはさておいて、初めの方に彼女がまとっていた、一匹狼・ミステリアスな空気…はやはりキーパーソンのそれでしたねー。というか言いたいことは多々あれどなんか微妙に好きになれないんですよね。なんでだろう…傍観者としてはあまりに保身の立場を貫いたから…??
というかスノウ、その気になれば誰の手も借りずして自殺できたのでは…??ということに今思い至ったんですけども。 劇中ラストではマリーゴールドのイニシアチブを握って、「自分(スノウ)を殺したいほど憎い記憶だけを呼び覚まさせ」、自身を刺して殺させた。 そんな、「ソフィーの最高傑作であるスノウ」を刺して殺させたら、マリーゴールドがブチ切れたソフィーに殺されることくらい予見できるはずでは?スノウはマリーゴールドに対して劇中では何の言及もしていなかったけど(…よね?)800年のループの中で、やはりリリーに害為す彼女に対してそれなりの恨みつらみを抱いていた?のかな?マリーゴールドが実際あのクランに登場したのはいつなのかはよくわからないけど。 一応スノウの中では「死」と「恐怖」は密接につながっていたはずなので、その恐怖を敢えて他者に与えるということはそれなりの理由があったんではないかなぁと。わからん。 あと、「いい子(悪い人ではない)設定」の彼女が、実はつまらんプライドに縋りついて醜いエゴに塗れて生きてきた…みたいなのが性癖なのでこれは私の都合のいい妄想かもしれないけど、「最高傑作である」と創造主であるソフィーに評されることに多少はプライドを持ってたよねスノウ…?? なんだかんだ、マリーゴールドを見下してたらおいしいなぁと思いました。
※というか書いてて思ったけどリリィとスノウはクラン創設当時からいたとして、他のメンバーはいつ、どっから湧いてきたわけ…??繭期がそこまで重症じゃないクランからよっこいしょって持ってきたのかな。というか既に私自身があのクランどころかVAMPSの存在自体を疑ってかかってるところあるんですけど、ループしていないところでは平和に暮らしているVAMPS村みたいなものがやはり存在してるんですかね…
◆リリー
ひたすらに「ああー!!!!ああー!!!!おやめください!!!!!!!」って感じでした。ラストシーンを見てね。
「私は皆を救いたかっただけ…」って言うけど、ちょっとエゴが過ぎませんかね??まぁあのラスト見たから出てくる感想なんだろうけども。
記憶を保ち続けて永遠の繭期に辟易しているスノウはともかくとして、紫蘭と竜胆に至っては(胸中はどうあれ)少なくとも現時点では永遠に生きることに賛同しているわけです。他のメンバーがどう思うかなんて判らんわけだし、真実を知って尚、「神様」と共に生きたい!って思う子もいるかもしれないだろ!!なんで勝手に決めちゃ���んだよ~~!!そんなん独善だよ~!!!!まぁもしかしたら、退屈は嫌!っていうカトレアはループから抜け出すことに賛同するかな…でも死ぬ運命を受け容れなければならないことは思いのほか重くてやっぱりそれなら今のままがいい…って言うかな…という気もする。スノウですら死を受け容れられなかったんだから他のメンバーだって永遠の繭期を選ぶ可能性も捨て切れないじゃないかー!
あの衝撃のラストの2シーンくらい前、ソフィーに対して「そんなことのために私たちを800年間も苦しめてきたの…?」ってリリーは言ってたけどそんな言うほどリリーは苦しんでねえじゃんー!苦しんでたのは リリーじゃなくてスノウじゃん!それとも私が見落としてるだけで過去に散々ループしてきた過去がフラッシュバックしてたりしたのかな。だったら耐え切れずああいう凶行に及んだのはわからんでもない。けど…ねえ。
いやだって仮に自分がVAMPSだったとしてよ、いきなり「実はお前800年間生きててループを繰り返してるんやで」って言われても、記憶が呼び起こされない限りはほーん?で?ってならない?ああでも最終的にはシテ…コロシテ…ってなるのかな…ごめん永久なる時をループしてきたことがないから私よくわかんないや…
すごいあの、でも、こいつ害悪なるまどかだな…って思いました。本人悪気無いよね。だから余計性質が悪いんですけど。
でも、最後の咆哮三連発は純粋に演者さんがすげえと思った。ハロプロすごい…(語彙…)
◆シルベチカ
わ、わ、わ、勿忘草ー…!!!!(膝から崩れ落ちる)
あらすじにも登場するくらいだから、ほむらの役回りを担うのは彼女だと思っていたんですけど、思ったほど物語は彼女に収束していかなかったですね。でも物語全体にかけられている呪い装置としての役回りは十二分に過ぎるほど果たしている。私を忘れないで、ってすごいワードだよね。多分サンホラでいうミシェル・マールブランシェ的な…いやローランか…??ちょっとこの子についてはまだわからない。いやみんなわからんのだけど…。
でも今後何か知らないことにぶち当たったら大きな声で
♪XXXXXXなんて知らないわ~ ♪
って歌おうと思います。
◆ソフィー
はぁ。。。好き。。。
途中まではほーん、って感じで特段気になるような存在ではなかったんですけど、「ファルスって花あったっけ…?」というのと「え…スペルってfalse…?」とは思っていたのでなんかありそうなキャラだなぁ~って思ってたら案の定だよ!!!!!つーかもう最後の慟哭の演技が好きすぎる。縋りつくような…頑是ない幼子のような…冗談抜きで天才かな?と思いました。少女が演じることでより”少年性”が増すので更に倒錯感が出るなぁ。
諸々書き連ねると長くなりそうなんで一気に結末まで飛ぶんですけど、ソフィーがしていたのは本当に悪いことだったんですかね? それこそ最後のシーン、「止めてくれ…!僕を一人にしないでくれ…!」というところだけ抜き出せば、死にたがっている目の前の少女の気持ちを真っ向から対立する己のエゴで殴りぬけようとしているわけで、まぁ我儘言ってんなぁという感覚はわかる。 でも、彼に対して「孤独なんて誰にも癒せない(うろ覚え)」って吐き捨てるようなセリフがあったけど、TRUMPとして生まれてしまったソフィーが永遠の孤独を抱えてしまうのはもう致し方のないことだったと思うし、それを癒すための存在を求めてはいけなかったのか?という気持ちにもなったよ…TRUMP自体がもともと人間だったかどうかでこの辺の業の深さは変わってくるような気がするけど。ああでも「僕の花園がぁ……!!!!」っていうところは…なんだろう…やはりエゴなのか…??? それこそソフィーはあのクランにおいては創造主、神であるわけだから、VAMPS間での子孫繁栄を未来永劫見守る役回りに徹すればよかったんだろうか。火の鳥~TRUMP編~かな。御大ならこういうやつ描けそう…というか既になんかありそう…。
視聴後にまたリリウムの先達たちからスペクターやTRUMPなんかのシリーズ作品の存在を教えていただいたんですけどこれあれでしょ…スペクターとかTRUMPとか見たら彼もまた別の創造主に造られた存在で実は…みたいな流れなんでしょ…知っているぞ俺はこういう類の話には詳しいんだ…いや見てないうちからあんま言うもんじゃないんですけど。とりあえずTRUMPはまたどっかのタイミングで見てみようと思いました。
◆まとめ
リリウム、劇中で使われているモチーフ自体はテンプレートなところあると思うんですけど、末満さんの独自アレンジが上手いなぁと思いました。ラストのもう一ひねりもね。テンプレートでできているから余計に上手いと感じるのかな。
正直最初の方は若干ダレるかなぁ…とか内輪向けっぽいギャグシーンにンーッとか思わんこともなかったんですけど、信頼できる方々が口々に「とにかく一度最後まで見て」と仰っていたので最後まで突っ走ってよかった。一度ラストまで見てしまえば、「あの時このキャラなんていってたっけ?」とかの伏線が気になって何度でもループできる…ある意味スルメコンテンツなのかもしれない…
人に勧めるときは、魔法の言葉「とにかく一度最後まで見て」を乱用しようと思いました。
しかしオリジナル脚本の舞台がこう、再演をはじめ数年をかけて続編を上演し続けているなんて状態なのだからそりゃもう強いコンテンツに決まっているのだった。えっ新シリーズがグランギニョルっていうの?7月に公開ですって? もし他のシリーズが追いつけたら生のを観に行く…かもしれないー。チケット取れんのかなーどうなんだろう。
◆おまけ
リリウム大阪公演が森ノ宮ピロティーホールだったことを知った時のわたしの物真似「すべてはつながっていたのだ…」
※ヒント:忍ミュ八弾再演の上演劇場
リリウム本編後にリリィと黒幕が邂逅一番(誤字ではない)拳で殴りあう展開の本とか出てそう(偏見)
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infonettsuushin-blog · 8 years ago
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【アングロ】アングロファミリーと同性結婚【ポーランドボール】
イギリス「よくやった息子よ!同性結婚を認めるのは正しい選択だよ!」アメリカ「サンクス父ちゃん!」アメリカ「そうしないと自由を愛する俺らしくないと思ったのさ…」「ホモ野郎ども!」オーストラリア「裏切り者のホモ野郎!ゲイの結婚は人生最大の罪だ!ブルースとシャッザであってブルースとバッザじゃないぞ!こんな結婚オーストラリアでは絶対に許さないからな!」 海外の反応 ニュージーランド 1556pt“Bruce and Shazza, not Bruce and Bazza!”クラシックだね。 アメリカ 61pt※1シャッザって何に相当する名前だ? イギリス 126pt※2シャローンだね。女の人の名前だよ。アダムとイブであって、アダムとスティーブじゃないぞ!っていうやつさ 作者:オーストラリア:ZeTian…
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ryuk2342-blog · 8 years ago
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infonettsuushin-blog · 8 years ago
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infonettsuushin-blog · 8 years ago
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