#O=自分の中や周囲でいま起きていることを観察する
Explore tagged Tumblr posts
bearbench · 1 year ago
Text
0 notes
wakkayamawheels · 2 months ago
Text
causes of rim breakage
しばらく更新をサボっていた昨年後半からロード バイク用完成車輪製品で走行中のリム破損に関して、いくつか問い合わせをいただいていました。
走行中に突然車輪が破壊してしまうのはご本人たちも驚かれただけでなく、少なからず不安や恐怖も感じられたと思いますが、それでも不幸中の幸いだったのは、何れの件でもサイクリストは大事無く帰宅する事が出来た様で何よりでした。
問題の完成車輪のメーカーは全て違っていましたが、何れもリム ブレーキ用のカーボン(CFRP)製リムを使った車輪でした。
電話でだったり、メールで写真を送っていただいたり、実際に弊所まで現物を持ち込まれたり…それぞれが別のメーカーやブランドの製品で、オーナーや使用環境も違い、現物を詳細に観察できないケースもあったりで、一概に全てが同じ原因に因るトラブルが起こったと断定するのは難しいです。
また、最終的にリムが破損するまでに関わった原因がそれぞれ一つと言う事でもなく、全ていくつかの要因が重なって起こったトラブルだと思います。
ただ、それらのいくつかの要因のうち、共通しているのは「リム ブレーキ」である事と、もう一つはクリンチャー(チューブド)型である事です。
走行中のリム破損原因で、オフロード系に多い衝突や転倒、着地の失敗などの大きな衝撃を除くと、リム ブレーキ車でチューブド クリンチャー型のカーボン製リムの破壊には、 ・リムとブレーキ パッドとの摩擦熱の蓄積に因る脆弱化(強度低下)    と、 ・タイ��のチューブへの過熱や内圧上昇に因る破損 がセットで起こっているのではないか…と一般的には考えられています。
但し、この摩擦熱の蓄積による内圧上昇に関しては、実際のところ、あまり大した影響ではないと言えるかもしれません。
例えば空気充填時の気温換算で、20℃から100℃へタイヤのチューブ内気温が上昇したとしても、内圧上昇率は凡そ+33%程度にしかならず、これが単独でリムを破裂させると考えるには些か無理があります。
具体的には充填時が5BARであれば、チューブ内の気温が20℃から100℃に上昇をしたとしても6.6BAR程度にしかならないからです(流石に今時9BAR前後の高圧を充填する様な細いタイヤ好きな方はチューブラー以外で居ないと思いますが…)。
実際にはタイヤのチューブ内気温が本当にそこまで上がっているのかどうかは疑問がある上、その時点での内圧上昇によるリム側壁に対しての負荷は、常温であれば十分に耐えられる程度の筈です。
ブレーキの摩擦熱によってリムが崩壊する際には、ブレーキ パッドやリム側壁の表面温度が局所的には200℃以上になっている筈ですが、その温度がそのままタイヤ内部まで伝わっているかと言うと、おそらくそうはなっておらず、むしろアルミ合金と比べると低いCFRPの熱伝導性から、溜まった熱を周囲へ散らす事が出来ずに側壁構造の維持ができなくなっていると思われます。
また、リム内部の温度上昇に伴うチューブへのダメージに関しては、一般的なブチル(合成ゴム)チューブで150℃、柔軟性に富み乗り心地が良いとされるラテックス(天然ゴム)製のチューブが物にもよりますが、大体120℃前後くらいまで耐えられる様です。
これらチューブの「耐熱上限温度を超過する程の熱が、実際にリム内部で蓄積されるのかどうか」ですが、ぶっちゃけてしまうと計った事が無い(計測方法が分からない)ので今のところ知る機会が無いです。
ただ、子どもの頃からの店の手伝いなども含めた経験だと、熱による溶融でパンク、或いは破裂をしたチューブなどラテックス製であっても見た事がありませんし、チューブの前に直接リムに接しているタイヤ ビードとその付近が熱によって変形したり融けたと言う例も見聞経験はありません。
ロード バイクに限らず、ディスク ブレーキが普及する以前のマウンテン バイクでもair-bなどのラテックス製チューブが昔から利用されていましたが、これまでそういったトラブルの例は他所の話として聞いた事はあっても実際に見た事は無いです。
そもそも競技用途であっても自転車のタイヤに小石がめり込むほど、ねちゃねちゃに融けたりする状態を見た事��無いですし、そんな温度になっていればチューブにも危険性が及ぶ可能性はありそうですが、真夏でもそうはならないです。
おそらくですが、最終的にチューブが破裂するのはリムより先ではなく、リムの破裂後、リムとタイヤに圧迫保護されていた状態が解放され、最後にチューブが破裂しているのではないかと考えています。
…が、一つ心配な要素としては、TPU製チューブです。
昨今、廉価なTPU製品が増えてきた事も関係があるのかもしれませんが、中には非常に熱に弱い製品があるらしく、走行状態でなくても自動車内に置いてあったり、日向に駐停車しておくだけでタイヤ温度の上昇と共にパンク(…というよりは破裂)をする例がある様です。
ただ、こうなってしまうと、ある意味ではリム ブレーキに限らず、ディスク ブレーキでも関係無くトラブルは発生しているみたいで、そういった危険性の高いチューブの使用は避けて…としか言い様が無いです。(^o^;
真夏の日向に駐停車されている自動車内の温度は70℃を超える事もありますが、同様に停めてあるロード バイクのタイヤ温度もそれなりに高くなってトラブルが起こるとすれば、真夏でなくても走行中のブレーキの排熱だけで同じくトラブルになる可能性があります。
具体的には粗悪な接着剤の耐熱性の低さや、そもそも素材自体の品質の良し悪しなども関わっていて、全てのTPU製チューブが一様に弱いわけではない筈ですが…。
因みにチューブラー型の場合、構造上タイヤの内圧がリムに殆ど掛からないので、熱に因るリムの脆弱化が始まっても、すぐにリムが破壊する事はまず無いです…が、ブレーキ トラックの変形などの特徴は確認できる様になります。
differences in braking systems
一方で昨今のモダンなスポーツ バイクでは大半がディスク ブレーキ化されていて、リムにブレーキ トラックを設ける必要が無くなっています。
その分、強度を担保する為の重量的な制約が小さくなる事で、最新のリムでは大断面化が進んでいるにも関わらず、従来のリム ブレーキ用製品よりも更に軽量化されたリムがリリースされる様になりました。
当然、ほぼ全ての完成車メーカーがこの流れに乗り、現在市場で流通している高性能スポーツ バイクの殆どはディスク ブレーキが採用されています。
もちろん、殆んどのモダンなロード スポーツ モデルがディスク ブレーキを採用するのはそれなりの理由があるからで、絶対的な制動力というよりは、天候などの外的条件に左右されにくい事や、ローターとパッドが接触する瞬間、あるいは離れる瞬間などのよりリニアで繊細な調整能力など、ブレーキの本質的な性能を考えれば全ての面で旧来のリム ブレーキよりも優れている事が理由です。
しかし、現在サイクリングを楽しまれているロード サイクリストの全てがディスク ブレーキ ユーザーであるかどうかとは少し話しが違います。
ここ数年よりも以前からロード サイクリングを続けて来られている方の中には普段走行される環境上、特にディスク ブレーキの必要性を感じていなかったり、それまで慣れ親しんだバイクに対しての愛着などもあって、リム ブレーキの車体を大切に乗り続けられている場合も少なくはない様です。
例えば用途をロードバイクに限定すると、悪天候の中で積極的にサイクリングをされる事が無かったり、比較的起伏が少ない平坦なコース主体で走る事が多いなど、ディスク ブレーキである必要性が小さければ、リム ブレーキを使用する事で極端に大きいデメリットは殆どありません。
寧ろ、システムがシンプルな事でユーザー自身によるメンテが簡便であったり、車輪の構造もシンプルで、自由度の高い車輪デザインが可能な場合もあります。
また、サイクリストの体重が軽���ればリム ブレーキにとっては更に好条件と言えます。
逆に表現するならば、大きな体格のサイクリストの場合、同じ斜度で同じ速度を出していても、より軽いサイクリストよりも体重が重たい分、ブレーキで発生する摩擦熱も大きくなります。
そう言った意味では走行条件が厳しい場合、リムにかかる負担がディスク ブレーキ システムよりも不利になる為、リムに対するケアをより慎重に、或いは丁寧にする必要もあります。
では具体的なケアとは、どんな事に気を付けたら良いのでしょうか。
次回はその辺りについて続けます。
2 notes · View notes
moko1590m · 24 days ago
Photo
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
小麦は干ばつのときに助けを求める、化学信号で有益な細菌を呼び寄せていたことが判明
パルモ (著)
公開: 2025-06-04 08:00
干ばつで水分不足に苦しむ小麦が、自らの根から「助けを呼ぶ」化学物質を放出し、土壌中の有益な細菌を呼び寄せていることが、オーストラリアの西シドニー大学の��究で明らかになった。
この化学物質に反応した細菌たちは次々と集まり、小麦の細胞の水分バランスを保つ物質や、栄養素を吸収しやすくする酵素を分泌していた。
広告の下に記事が続いています
そのおかげで、小麦は干ばつの中でも成長を続け、生きのびることができるという。さらにこの効果は、次の世代の作物にも受け継がれていた。
植物と細菌が協力して過酷な環境を乗り越えるこのしくみは、気候変動の時代における自然で持続可能な農業の手がかりとして注目されている。
この研究は『Cell Host & Microbe』誌(2025年5月29日)に発表された。
小麦はピンチになると援軍を呼ぶために化学信号を発する
 西シドニー大学の研究チームは、小麦が干ばつストレスを受けたときに、4-オキソプロリン(4-oxoproline)という化合物を根から分泌していることを突き止めた。
 この物質は、グルタミン酸というアミノ酸が体内で代謝される過程で生じるもので、植物が通常の状態では多くは放出しない。
 ところが干ばつになると、小麦はこの4-オキソプロリン分泌量を増やし、土壌中に放出する。これが土壌中の一部の細菌にとって「ここに来て手助けしてほしい」というメッセージのように働くことがわかった。
小麦を助けてくれる2種類の細菌
  この「呼びかけ」に応えて集まってくるのが、ストレプトマイセス・セリュレオルビダス(Streptomyces coeruleorubidus)と、レイフソニア・シンシュエンシス(Leifsonia shinshuensis)という2種類の細菌である。
 どちらも土壌に広く存在するが、通常は特に目立った動きを見せない。
 だが、4-オキソプロリンに誘導されて小麦の根の周囲に集まり、定着すると、植物にとって有益な物質を分泌し始める。
 細胞内の水分バランスを保つオスモライトや、栄養を吸収しやすくする酵素などを分泌する。さらに、植物ホルモンやそれに似た化合物(ホルモン様物質)を産生する。
 こうした細菌の出す物質の働きによって、小麦は干ばつ下でも細胞の水分を保ち、成長と光合成を続けられるようになるという。
 そしてこの関係は、植物側だけでなく細菌側にも利益がある。
広告の下に記事が続いています
 小麦の根からは糖やアミノ酸などの栄養分が分泌されており、細菌はそれをエネルギー源として利用している。
 こうしたお互い��得をする関係は「相利共生」と呼ばれ、自然界に広く見られる生き残り戦略だ。
細菌による援軍支援は次の世代にも引き継がれる
 研究チームはこれらの細菌を、乾燥した土壌に育てた小麦にあらためて与え、その効果を観察した。
 すると、細菌と共に育てた小麦は、そうでないものに比べて明らかに大きく成長し、健康状態も良好で、収穫できた穀物の量も多かった。
 さらに興味深いことに、この効果は次の世代の作物にも受け継がれていた。
 細菌が土の中に残した影響が、あとから育てられた小麦の干ばつへの耐性を高めていたのである。
小麦の中で起きていた変化
 細菌によって引き出された小麦側の反応も、研究によって詳しく調べられている。とくに援軍細菌、ストレプトマイセス・セリュレオルビダスの存在は、次のような変化を小麦にもたらしていた:
葉の中の過酸化水素(H₂O₂)濃度の上昇(これは細胞がストレスに対処するための信号として働く)
葉の気孔密度の増加(気孔は水分の出入りを調整するため、数が増えることで乾燥への適応力が上がる)
干ばつ耐性に関わる遺伝子の働きの活性化
 これらの働きが組み合わさることで、小麦は水分不足に強い体質を獲得し、干ばつ下でも力強く育つことができたのだ。
自然の力で農業を支える新しい方法
 この研究の上級著者であるブラジェシュ・シン教授は、「気候変動によって干ばつの頻度と深刻さが増している今、このような植物と微生物の協力関係は、農業の持続可能性を高める重要な手段になる」と述べている。
 また筆頭著者のジアユ・リー博士も、「植物が土の中の細菌とチームを組んでストレスを乗り越えるこの仕組みは、気候変動の影響に強い、持続可能な農業を支える新しい方法になり得る」と話す。
 化学肥料や農薬に頼るのではなく、自然の中にあるしくみを活かして作物を守る方法が、これからの農業には求められている。小麦と細菌による「助け合い」の戦略は、そのヒントになるかもしれない。
編集長パルモのコメント
パルモ
小麦と細菌がお互いに協力しあい、干ばつなどの気候変動から身を守っているところを想像すると、人間が関与しなくても彼らは一生懸命生きようと試行錯誤している様子がうかがえる。擬人化したアニメ作品が見てみたくなってきた。この世にあるすべての生き物に感情移入せずにはいられなくなる。
References: Drought-induced plant microbiome and metabolic enrichments improve drought resistance / Wheat ‘cries for help’ when it experiences drought
本記事は、海外の情報を基に、日本の読者向けにわかりやすく編集しています。
コメントを見る(1件)
みんなの 反応は?
📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中
あわせて読みたい
日食の数時間前、森全体が動き出し木々がシンクロ。お互いに情報を伝え合っていた
植物は脳がなくてもストレスを記憶していて、次の世代に伝えている
植物が他の植物が発したメッセージを受け取る瞬間をとらえることに成功
ストレスや傷を受けたトマトや植物は悲鳴を上げる「プチプチ」とはじけるような音
植物はストレスを受けて辛い時、鎮痛剤を生成して自己治療する
(小麦は干ばつのときに助けを求める、化学信号で有益な細菌を呼び寄せていたことが判明 | カラパイアから)
0 notes
volosupply · 3 years ago
Text
2022年4月25日(月)
「I LOVE YOKOSUKA」
買い付けから帰国して10日が経過した。
荷捌きも半分以上は終了し、買い付けた服たちは倉庫内で出番を待っている。
今回の第一目的地はテキサス州ヒューストン。
ヒューストンのジョージブッシュ空港からアメリカに入国し、レンタカーで服や物たちを探し回った。
個人の古着屋があまり行かない中南部テキサスにした理由は2つある。
1つは『アメリカ中南部を探検してみたい』というただの好奇心である。
ただの好奇心とは言ったものの、航空券を取る1ヶ月以上前から現地のリサーチはしていて、航空券の高騰や、ちゃんと買い付けになるのか、という不安もあり悩んでいた。
しかし、偶然にもその間に観た映画や本、曲などにテキサスやヒューストンが登場することが多く、僕はテキサスのカウボーイに鞭で尻を叩かれている気持ちになっていった。
テキサスと西海岸で熾烈な先頭争いをしていたが、尻を叩かれ続けた僕は不安が確信に変わり、見事テキサス行きを決めたのであった。
もう1つは、前回買い付けの帰りの飛行機で仲良くなったS君がテキサス州ヒューストンに滞在しているからである。
言うなれば
『飛行機で隣に座っただけ』の関係だったのだが、長い人生においても、そういう小さな縁が大きな決断の引き金となることもあるのではないか、と常に思っている。
ヒューストン滞在3日目、そのS君と久しぶりに再会。
��事をして、深夜0時前にホテルに送り届けた直後、事件は起きた。
ヒューストンからダラスまで400kmの深夜ドライブを控えていた僕は、ガソリンスタンドで給油を済��せ、エナジードリンクを購入。
眠い目を擦りながら車を走らせ始めた。
全米第四の大都市であるヒューストンのビル群のあいだを縫うように走る。
入り組んだダウンタウンを抜け、ダラスへの一本道であるI-45をひたすら北上。
30分くらい経過したころ、バックミラーにパトカーが映りこむ。
非常灯を回していたが、アメリカのパトカーは通常から非常灯を回して走っていることも多く、日本のように車上のスピーカーから『前の車止まりなさい!」といった物々しいアナウンスもなかったため、とくに気に留めず今まで通り前進を続けた。
しかし、2.3分経過した頃だろうか、後方のパトカーが蛇行運転を始めたのだ。
所謂、合法な煽り運転である。
『やばい、追いかけられてんじゃん!』
と、気づいた時にはすでに事が大きくなっていた。
僕はパトカーと数分間カーチェイスをしていたのである。
ハイウェイ上の路肩が狭かったため広いところまで行こうと思い、ハザードランプを点灯しつつ、さらに数十秒走る。
すると、その間に前方からパトカーがもう1台現れ、後方のパトカーも3台に増えていった。
『流石にこれはやばい...』
と思い、アーチ型の高架上だったが、路肩の拡大を待たずに停車。
前方のパトカーも後方に回り、計4台のパトカーは僕の車から十数メートル離れて停車した。
パトカー達が一斉に超強力ライトを照射してきたため、周囲は昼間のような明るさになっている。
後ろを振り返ると、警察官達はドアを開いて盾にし、こちらへ銃口を向けて何やら叫んでいる。
映画でよく見るあの光景である。
距離が遠いのと、大声、早口で完全に聞き取れていなかったが「エンジンを止めて手をあげて外に出ろ!」ということだったと思う。
僕はびびりながらも冷静に『撃たれたら終わりだ…』と思い、両手を頭に乗せ車の窓から身を乗り出した。
産まれて初めてレベルに盛大に両手をブンブン振り回してボディランゲージをしながら
「I don't think chasing me!sorry!」
(僕が追いかけられてるって思わなかった!ごめんなさい!)
何度もひたすら叫んでみたが、警察官達は許してくれるはずもなく
「早く出てこい!!」
と怒りまくっている。
車のドアを開け、両手を頭に乗せたまま外に出る。
いつか見た映画をな��って地面に伏せようとすると
「そこじゃねぇ!こっちこい!こっちだ!」
と叫んでいる。
ゆっくりと警察官の近くまで行くと
「そこに伏せろ!」
と言ってきたため、地面に伏せようとした。
しかし、手をどの位置に置くのかが分からず(今考えたら頭の上で良かった)、とりあえず『大地に手のひらが付いていれば撃たれないだろう』と思い、両手を広げて足を伸ばし、まるでジーザスのような格好で地面に伏せたのである。
なんとも滑稽であるが、窮地に立たされた人間は、自分でも考えられないような可笑しな行動を取ってしまうということを痛感した。
すると、すぐさま警察官達が駆け寄り、僕のジーザスな両手を拾い上げて後方にまとめ、手際良くカチャカチャっと手錠をかけた。
手錠といえば『冷たく重い』イメージがあったが、人生初めての手錠は(そういうプレイもない)、意外と軽く、警察官の体温なのかテキサスの気候なのか、生暖かかった。
警察官は8人、顔も全員覚えている。
イーサンホーク似で50代くらいの小柄なおじさん警察官、若い頃のジャックブラック似で30代くらいのぽっちゃり警察官、この2人に脇を抱えられ立ち上がらせられ、念入りにボディチェックを受ける。
(この後もこの2人がメインで僕の取り調べをすることになる)
後方6人の警察官達はまだ僕に銃口を向けている。
小声で「I don't think chasing me... sorry...」と塩らしく言ってみたが、状況は変わらず。
柔らぐどころかイーサンホークおじさんは語気を強めて
「あんなに長い間追いかけられてて気づかねぇのか?!」
「日本では警察に後ろを付けられても止まんなくていいのかよ?!」
と返答してきたため
「日本ではスピーカーから止まれアナウンスがあるんだ」
と言ってみたがそれでもダメだった。
手錠が皮膚にくいこんで痛む。
名前や職業、在米理由など細々と職務質問され答えていると「今から車の中を捜索する」と言われ、どこからともなく麻薬探知犬のデカいジャーマン・シェパードが登場。
「こいつにタマを噛み切られてたかも...」と思うとピストルを向けられた瞬間よりも恐ろしかった。
車の捜索中は2台後ろのパトカーの後部座席に放り込まれて待たされた。(おそらく捜索の様子が見えないようにすぐ後ろのパトカーには乗せない様子)
パトカー内は、運転席との仕切りに分厚いアクリル板、両側の窓には鉄格子が付いている。
思った以上に座席の座り心地は良かった。
(黒のレザーでけっこうふかふか)
驚いたのはその狭さである。
運転席と後部座席との空間がとても狭い。
後方でキツく手錠をかけられているので背中を座席につける事が出来ず、椅子の座りが浅いため、両足を広げてガニ股にならないと座れない状態なのだ。
小柄な僕でもそれだけの窮屈さということは、大柄な欧米人たちは比べ物にならないくらい辛い体勢になると思う。
そんなことを考えながらぼんやりと鉄格子越しの窓の外を眺めていた。
一度パトカーから出されて指紋を取られたりしていると、イーサンホークおじさんとジャックブラック君以外はすでに『無害のアジア人』に飽きていて、僕に背中を向けたまま、久しぶり〜などと言いながらグータッチをしたりしている。
すると、車内を捜索していたイーサンホークおじさんが鬼の形相で帰って来た。
イーサンホークおじさん
「お前名前なんだっけ?」
「TSUKASA KUROSAWAだよ」
イーサンホークおじさん
「なんでパスポートと国際免許が2人分あるんだよ。お前なんか嘘ついてないか?」
「え?そんなわけあるかい......あれ.....2枚ある.....」
パスポートを開いてもらい名前を確認すると
『S◯◯・O◯◯◯◯』
S君...
なんと、先ほどまで一緒にいたS君がパスポートと国際免許を助手席のダッシュボード内に忘れて帰っていたのである。
僕はより一層怪しまれてしまい、車内捜索は厳しさを増し、S君の情報(罪歴や盗難届など)を警察の機関に問い合わせたりと、拘束時間が長引く結果となってしまった。
手錠が皮膚に食い込んで痛む。
イーサンホークおじさんがS君の情報を調べている間、今しかない!とばかりにジャックブラック君が僕のところにやってきた。
ジャックブラック君
「TSUKASA、横須賀知ってる?」
「もちろん知ってるよ」
ジャックブラック君
「俺、2年間横須賀にいたんだよね〜。横須賀大好きだよ!」
「そうなんだ〜海軍だったの?」
(無駄話いいから早く手錠外して(心の声))
ジャックブラック君
「そうそう!横須賀また行きたい、いや絶対行くよ!」
「そっかそっか、じゃあ日本で待ってるからね〜」
(横須賀もう分かったから早く手錠外して(心の声))
ジャックブラック君
「いや〜横須賀の人たちめちゃくちゃ優しいしさ〜本当好き!」
「うんうん」
(横須賀ほんとにいいから早く手錠外せ(心の声))
僕が捕われの身である事はお構いなしで横須賀の話を永遠としてくるのである。
今となってはちょっと面白い話だが、手錠をかけられてから1時間半ほど拘束されている僕には横須賀話を楽しむ余裕は無いのだ。
邪険にする訳にもいかず、少しイライラしつつも適当に流して答えていた。
そして、ようやく捜索や照会が終わり、イーサンホークおじさんが僕を車の後ろに連れて行き、後ろを向かせてカチャっと手錠を外した。
拘束されてから2時間が経過していた。
くっきりと手錠の跡が付いた手首を撫でる。
僕は手錠のキツさと拘束されたダメージで疲れ果て、ハイウェイ上で呆然と立ち尽くしている。
イーサンホークおじさん
「もう行っていいぞ。とにかくアメリカでは警察が後ろに来たらすぐに止まれ。」
「分かった」
だ��っていた警察官達はそそくさとパトカーに乗り込み、次々と走り去っていく。
僕はまだハイウェイ上で呆然と立ち尽くしている。
イーサンホークおじさんとジャックブラック君もパトカーに乗り込む。
僕はまだハイウェイ上で呆然と立ち尽くしている。
ジャックブラック君がパトカーの助手席の窓を開けて何かを言おうとしている。
僕はまだハイウェイ上で呆然と立ち尽くしている。
イーサンホークおじさんとジャックブラック君のパトカーが走り出す。
僕はまだハイウェイ上で呆然と立ち尽くしている。
追い抜きざまにジャックブラック君が身を乗り出し何かを言おうとしている。
僕はまだハイウェイ上で呆然と立ち尽くしている。
手錠の跡がキリキリと痛む。
追い抜きざまにジャックブラック君が叫ぶ。
「TSUKASA!!!! I LOVE JAPAN!!!! YOKOSUKA!!!!」
僕はまだハイウェイ上で呆然と立ち尽くしている。
Tumblr media Tumblr media
6 notes · View notes
cosmicc-blues · 4 years ago
Text
2021/7/24
朝、目覚ましより先に目を覚ます。相変わらず遠足が楽しみで早起きしてしまう子どもです。すると雨が降りはじめ、なぬ! と思っていると、すぐに雨は止んで、むしろ陽射しが窓から注いでくる。浮きうきで支度をしていると、Nから連絡が来ている。Tが美容室に行くから午後からにしてほしいと。それならカリー食べられるじゃん、となり、予定通りに家を出る。今日も積雲の多い晴れ。上昇する夏のイマージュ。熱気球や光のきらめきを感化しながら、ふたりに会えるのが楽しみで仕方ない。
オープンと同時にOさんのお店に入る。今日は早いですねって驚かれる。この時間はいつもお客さんが少ないらしく、ほんとうにひとりもお客さんがやってこない。久しぶりに音楽談義に華を咲かせる。一昨日ひさしぶりに聴いたAC/DCが凄いかっこよかったってはなしから、Oさんは意外にもAC/DCの大ファンだと知れる。こう言っちゃあれですけど、AC/DCってバカのひとつ憶えっていうか、そんな感じだからバカにされがちだと思うんですけど、あの潔いギターがかっこいいですよねって。すると、Oさんも同じ意見で、そうなんですよ、アンガス・ヤングって腹くくってギター弾いてるんですよね、そういう姿勢に惹かれるんですよ、どの曲も同じような感じなんですけど、ある意味でミニマルミュージックなんですって、かなり良いことを言う。ものすごく共感する。アンガス・ヤングのように腹をくくっているギタリストをもうひとり思い付き、キース・リチャーズもそんな感じですよねって。すると、Oさんも同じ意見で、そうなんですよ、僕のなかではアンガスとキースは同類ですね、キースのギターもミニマルミュージック、ひとつのことをどこまでも突き詰めた職人芸ですよねって。お客さん、ほんとうに一人もやってこず、音楽談義が白熱する。
湘南新宿ラインで待ち合わせ。毎度のこと待ち合わせがめちゃくちゃ下手くそなわれわれ。時間を過ぎても誰とも会うことができず、平行世界(パラレルワールド)のことを考える、じぶんだけがいま待ち合わせの存在していない世界線にいるのではないか、と。偶然会うことは得意なのになぁ。そしたらNから連絡が来ていて、Nの居るらしいプラットホームの場所に向かう。Tにも連絡をする。遠足スタイルのNにようやく会うことができる。TからはOKサインがきている。ところが待てども待てどもTの姿が見えない。乗るつもりだった電車が行ってしまったその���とすぐにTがひらひらとやってくる。バッド・タイミングすぎて、ある意味でグッド・タイミング。そんなのも関係なくTが久しぶりのNをわぁーーっと抱きすくめる。こんな光景を見られただけで大いに大満足で、わざわざこれから海に行かなくてもいいくらいに今日という一日を達成してしまう。これは勝手な偏見かもしれないけれど、ふたりはいい意味に左右対称というか左右非対称で、たぶん、おたがい���自覚していない長所をそれぞれに強く持ち合っている(コントラの感想もきれいさっぱり真逆だったし)。だから、ふたりが一緒にいると最強(最狂?)という感じがするし、ふたりはほんとうにいい友であると思う。
湘南新宿ラインのボックス席、昨日セブンでNに教えてもらったアンダー・ザ・シーをTも知っているかどうか5月8日のピアノの録音をTにも聴いてもらう。録音の日付を見ながら2カ月以上も気になり続けていたんだなぁと思う。電車で音が聴こえ辛いこともあってか、Tはまったくわからない模様。Nにも聴いてもらうと、すぐに昨日のあれねっとなる。Nとふたりでメロディを口ずさんでTに聴かせる。そんなこんなでディズニーやジブリのはなしになる。すでに何回も観ている映画にコメントを付けたり、ツッコミを入れながら観るやつやりたいなぁと思う。窓の外は積乱雲がものすごい。移動の時間が大好きだなぁとあらためて思う。どこかに行くっていう目的も目的でいいけれど、それに伴う移動の時間は目的に付随する二義的なものではなくて、むしろ、移動の時間のなかにこそ目的の限定的な立場からはみ出してそれを包摂するような自由な豊かさがあるような気がする。究極的には行って帰ってくるだけで充分なのかもしれない。
京急線に乗り換える。新幹線スタイルの座席、しかも、先頭車両の一番前の座席がロマンスカーのような展望座席になっている。生憎、展望座席は埋まっていて、後方の席に三人横並びで座る。トンネルの多い路線、トンネルの影のアーチが見えてきて、列車がトンネルの外に走り出て車内がそぞろ明るくなるたびに『恋恋風塵』の冒頭のショットを思い出す。Nは席を離れて、展望座席の後ろから展望窓の風景を覗いている。Tが今日のNちゃんの後ろ姿って小学生の遠足みたいだよね~って。前々からNが何かに似ていると思い続けてきて、ついにこの謎が解けた、トトロだってことを打ち明ける。展望座席が空いたから、そっちに移動する。窓の外は積乱雲がものすごい。線路の周りは緑にあふれ、山間の町並みは茶畑のように段々に家々が連なっている。遠くのほうに海が見えてきそうで、なかなか見えない。停車駅のひとつで、Tがその町並みを眺めながら、すごーい外国に来たみたいって。それは言い過ぎかってすぐに撤回する。大笑いしながら、��あ、イオンあるからねって。ついに車窓から海の濃いブルーが見えて三人とも大はしゃぎ。
三崎口駅に到着。電車から降りると、線路の途切れる終着地がある。バスで水族館に行く。終着点の水族館の名前のバス停で下車すると、空き地みたいなところにマリモをでかくしたみたいな変な植物たちが疎らに群れをなしている。なにこれかわいいと三人とも大興奮。植物が生えているというより、植物のような動物がジッと立ち止まって群れをなしているというほうがピンとくる。もののけ姫のこだまみたいな感じでジッとこちらの様子を窺っている。基本的には疎らに群れをなしていながら、三体がぴったりくっついて仲良し三人組みたいになっているのもいる。マリモのなかからエノコログサが飛び出ている。Tが夜になったらきっとここには誰もいないよ、みんな森に帰っちゃうんだ、みたいのことを言う。大笑いしながら、ほんとうにそんなふうに思われる。水族館のバス停のはずなのに、水族館はまだ先にあって、しかも、けっこうな距離がある。なんで水族館の前まで行ってくれないのって何度もブーたれる。入園してすぐ、でっかいアシカが眠っている。アシカってこんなにでかいんだってびっくりする。Nはアシカにも似ているような気がする。なんだろう、ヒゲの雰囲気がそう感じさせるのかな。まずは、当水族館の押しであるらしいカワウソの森に行く。想像とだいぶ違っていて、カワウソも一匹しか見られず、ちょっとショックを受ける。自然公園みたいなところに野生のヘビに注意の看板が出ていて、さっそくハンターことTの心が燃え上がっている。ヘビ捕まえていいの?! って言うから、野生のヘビならいいんじゃないって。水族館の屋内に入る。入口のところにサメの口の骨のとげとげしい模型があって、すぐ近くまできて、その大きさにびっくりして思わず仰け反るような姿勢になると、Nになんで~って突っ込まれる、ずっと見えてたのにって。いや、近くまできたら思ったよりでかいのにびっくりしてって弁明する。館内に入るなり、いきなりでっかいチョウザメがいて目が点になる。数体の古代魚が水槽のなかでゆらゆらと身を踊らせている。それから個々の小さな水槽を順番に見てまわる。大勢の魚がスクランブル交差点のように錯綜と泳ぎまわっている水槽で、TかNのどっちだったかが全ての魚たちが誰ひとりとしてぶつかることなく泳ぎまわっていることに感心している。チンアナゴがエイリアンみたいな動きでおもしろい。二階に上る。二階は円形の壁沿いにぐるっと大きな水槽が張り巡らされていて、魚たちが回遊できるようになっている。水槽の上からは太陽の光が注いでいて、フロアのあっちこちに光や虹のきらめきが踊っている。サメが特に目を引く。凶悪そうなギザギザの口に、何よりも眼球がひっくり返ったような冷徹��目。鼻に瘤のようなものを付けているサメがいて、あれは何だろうとしばらく後を追ってみるも、よくわからない。ノコギリザメがいて、ふたりにも声をかける。ノコギリザメはけっこうかわいい感じ。見にいくとノコギリザメは泳ぐのやめて、ジッとこちらの様子を眺めている。その瞳の動きで三人を順番に見渡しているのがわかる。ノコギリザメから離れると、ノコギリザメのほうも泳ぐのを再開させる。一階に戻ると、シマ吉くんの催しが行なわれている。魚も芸を覚えることにびっくり仰天。シマ吉くんかわいい。館内を出て、キムタクみたいなペンギンを見に行く。からだを唐突にブルブルッと震わせたり、羽を暢気にひよひよさせたり、ペンギンの動きには変なメリハリがあって見応えがある。そしたら、一羽だけ気ちがいのようにからだを意味不明にくねらせながら泳いでいるペンギンがいる。意味不明に水飛沫を立てるその一羽に三人とも釘付けになる。Nが私もこんなふうに動いてみたいけど人間だからなぁ、みたいなことを残念そうに口にする。でも、Nはたまにいきなり唐突に、衝動的に常軌を逸したような動きを見せるよなぁと思う。件のことで警察署に行くまえ、小川のところで連絡待ちしているときに、いきなりNがわあああっと手に持っていた葉っぱを小川に投げつけたのはほんとうに美しかった。いったん駅に戻って、三戸浜を目指すことにする。なんでバスは水族館の前まで来てくれないんだって相変わらずブーたれながら歩いていると、車がきて道を開ける。車が過ぎて、遠いバス停に向けて再発進しようとすると、Nがいきなり手に持っていたエノコログサをわああっと振り乱しながら急接近してきて、うわわわっと腰を抜かしそうになる。なんで、なんで、いきなりそんなことするの?! Nは悪い笑みを浮かべ、だってKさん、とここでいったん絶妙な間を置き、素直にそのことを言うべきか言わないべきか迷っているような、あえて間を置くことでそのことを強調するような感じで、ビビりなんだも~ん! って。この野郎、ひとをバカにしやがって、いつかぜったい仕返ししてやるからなって心に強く思いつつ、ほんとうに最高だなって思う。ビビりなんだも~ん! いままでNからもらった言葉でいちばん嬉しいかもしれない。
バスで駅に戻り、三戸浜を目指す。収穫が済んで畑にきれいに整列しつつも朽ち果てている植物たちの残骸をTが戦時中の死体のようだと形容する。あるいは向日葵の蛍光色の質感、夜になったら光り出しそう。子猫の亡骸。急に夏の終わりが顕在化する。いまが夏でよかったと思う、すぐに骨に還ってしまうから。Nが持ち歩いていたエノコログサを子猫に捧げる。持ち歩いていて、よかったなぁと心の底から思う。ねこじゃらしはそこらへんにも普通に生えていて、すぐにでも摘んでこられるけども、これは人間側のエゴかもしれないけれど、大事に持っていたそれを捧げるというのはせめてもの救いになる。意気消沈しながらも海への歩みは止まらない。海への入口の��道を通り抜けると、大きな海が広がっている。夕陽を受けた波のまにまが橙色の光のすじを浮かべている。三人とも大はしゃぎで海のほうに駆けてゆく。サンダルのNが早速パンツの裾をたくし上げて海のなかに入っていく。勢いのある波を受けたNがこっちへ振り返って驚きと喜びの入り混じったようなとってもいい笑顔をみせる。さらにずいずい海のほうに身を入れてゆく。Nのからだが踊っている。このあいだと同じくらいの時間なのに波の寄せ方がぜんぜん違っている、浜のかなり深いところまで波が来ていて、くつで歩ける場所がほとんどない。そればかりではなく、このあいだは空の高いところにずっと見えていた月がどこにも見当たらない、昨日の感じからして今日はおそらく満月だろうと思われるけれど。じぶんもスニーカーと靴下を脱いで波打ち際を歩く。波はけっこうな勢いで、裸足だからと油断していると下半身がびしょ濡れになってしまう。びしょ濡れになって色々諦めたらしいTがサンダルを脱いで裸足になる。Nも裸足のほうが気持ち良さそうとサンダルを脱ぐ。まずは廃墟を目指す。でっかい丸太が波打ち際に落ちている。海のほうに蹴ってみるものの、重すぎてぜんぜん動いてくれない。それだというのに、ひとたび波が丸太に届くと、波はいとも簡単に丸太をさらって、さらに次の波が丸太を波打ち際に叩きつける。あっぶな! と三人で丸太をよける。Tが海の殺意を感じるよーとはしゃいでいる。波打ち際をずいずい歩いていると、後ろのふたりから何これすごーい! 魔法使いみたいって歓喜の声があがる。何かと思えば、じぶんの足が濡れた砂浜に触れるたびに、フワッと空気の膨らみのようなのがあたりに拡がっている。まさに魔法使いが歩いているかのよう、もののけ姫のシシ神様の歩き方みたいってはなしにもなる。波の勢いにかなり苦戦しながらも廃墟が近づいてくる。廃墟の辺りを境に砂浜が岩場に変わっていて、岩にぶつかった波が壮絶な潮砕けとなって舞い上がっている、絶句して、ゴクンと唾を飲み込む。廃墟に到達。Tからもらったウエットティッシュで足の砂を落として靴下とスニーカーを履き直す。いざ、廃墟に潜入! 底の抜けた階段の脇をロッククライミングのように慎重によじ登る。続いてTも。続くNが半ばの空中で動けなくなってしまい、あわわ、あわわ、この次どこに足をもっていったらいいのー?! って。どうにかこうにか登りきる。廃墟にもかかわらず落書きなんかがいっさいない、純然たる野生の廃墟。下から見る限り、底が抜けそうな感じがしたけれど、踏んでみるかぎり最初のフロアは問題なさそう。ところが、その先に伸びている廊下は底抜けしそうというより、すでに床の木肌がひび割れて底が見えている。あっぶな! と咄嗟に引き下がって、そばに来ていたTにも注意を促す。ここで行きにも少し話題になった(そんなことはすっかり忘れていた)Nの「ばけたん」なるお化け探知機がついに初お目見えになる。「ばけたん」が赤く光れば悪霊がいる、青く光れば天使がいる、緑に光れば平常でとくに何もない。どう考えても赤く光りそうなシチュエーションでありながら、どういうわけか青く光る。底抜けの大丈夫そうな場所をひと通り探索して外にもどる。出るときもNは半ばの空中で動けなくなってしまい、あわわ、あわわ、どうにかこうにか地面に帰ってくることができる。続いて洞窟。入り口の岩場にはでっかいフナムシが無数に蠢いている。ふたりから虫がだめなのに、なんでフナムシは平気なのって不思議がられる。セミが夏の天使なように、フナムシは海の天使だからって思っていることを素直に応えながら、でも、だとしても何で平気なんだろうって不思議に思う。ひとりでは怖すぎて一歩しか中に入れなかった洞窟も三人いれば心強い。スマホのライトで先を照らしながら、ちょっとずつ、ちょっとずつ、中のほうに入ってゆく。洞窟の側面にも天井にも隙間なく無数のフナムシが蠢いている。Nがここでも「ばけたん」を発動させてみる、結果は緑の光。洞窟は大広間の先に細い小路が続いている。その入口まで行って引き返そうとすると、Tがこの先まで行ってみようよって。もう無理、もう無理、これ以上は無理って断ると、さすが度胸のあるTはひとりで小路に入ってゆく。小路の突き当たりまで行ってもどってくる。小路の突き当たりはさらに左右に枝分かれしているらしい。
夕陽は海上の雲にのまれ、空は暗くなりつつある。岩場をさらに進んでゆくと、一人キャンパーが三組だったか四組、おたがいに微妙に距離を取りながら座っている。焚火のいい匂いがする。岩場にはフナムシなかにカニもたくさんいる。そんな岩場の一角にどんなカニとも比べものにならないでっかいカニをTが発見、すぐさまハンターの心が燃え上がり、捕獲に向かう。カニの捕まえ方なんて知らないよ~(だったらヘビの捕まえ方は知っていたのか……)と弱音を吐きながらも果敢にカニに立ち向かってゆく。数分の格闘のすえ、見事にカニを捕獲、持っていたビニール袋に入れる。Nはその場に腰掛け、じぶんは岩場の先���のほうまで行き、Tはその中間くらいから三者三様に暮れてゆく空と海を眺める。岩にぶつかる波の潮砕けがもの凄い。しばらく経って、Nのいる地点まで戻ろうとすると、Nが大きく手を振る、大きく手を振り返す。ふたたび三人が集まると、Nが家が恋しくなっちゃうって泣きそうな声で言う。たしかにそうなのだ。こんな最果ての辺境で、しかも、もうすぐ夜が来ようとしている。どうして、じぶんはいつもこんなところにわざわざひとりで赴いているのかってことをこのとき初めて考える。それからNがいい写真撮れたよって、ふたりがそれぞれに海を眺めている写真を見せてくれる。そろそろ帰ろうか、来た道を引き返すことにする。廃墟の辺りで海を離れて、上の道路を歩く���とにする。Nだけ足の砂を落としていなくてどこかで洗いたい、いちどは海に下りていこうとするけれど、あいだには砂浜があるから海で洗ってもまた砂だらけになってしまう。きっと、そこらへんに水道があるでしょってことになり、そのまま上の道路を歩いてゆく。しばらくすると、マリンスポーツの拠点みたいな施設がある。水道はありそうでなくて、人間はじぶんたちを除いて人っ子ひとりいない。そんな施設のさなかに芝生のお庭がある。芝生のお庭になら水道あるでしょって探すけど、水道はどこにもない代わりに芝生の隣に敷居に囲われたプールがある。その敷居は簡単に跨いでいける感じで、だあれもいないし、あのプールで洗っちゃえば。Tが敷居を跨ぐまでもなく普通に入口を発見して、勝手に入口の鍵みたいのを開けて中に入っている。足を洗ったNがプールの水すごいきれいだったって戻ってくる。ふふ。とうに日は暮れて、暗い夜の山道を駅に向かって引き返す。Nが暗いよぉ、怖いよぉと頻りに泣きそうな声で連呼する。そんなつもりじゃなかったけども、仕返しを無事に達成。Nのスマホのライトでできるでっかい影。とりわけ樹々の左右から覆い被さる真っ暗な坂道、ここで「ばけたん」をやってみようになるけれど、Nのかばんから「ばけたん」が消失してしまう。どこかに落としてきちゃったかなぁ。自動車のヘッドライトからほとばしる影に驚いたりしながら、街灯のある明るいところに移動して「ばけたん」の捜索。かばんを隈なくひっくり返しても見つからず、「ばけたん」の性能には半信半疑ながら三千えんのお買い物がたったの二日で消失してしまうのにはさすがに気の毒な感じがして、色んな可能性を示唆していると、かばんのポケットのひとつから「ばけたん」が発見される。よかったぁ。その場で「ばけたん」を発動させると緑色に光る。山道を経て、畑道のところまで来ると、びっくりするぐらい赤い光線を発する怪しい満月が空のかなり低いところにのぼっている。Tがどこかのタイミングで(たぶん廃墟だったかな)口走った『夕闇通り探検隊』の一言が胸に突き刺さる。月のなかを鉄塔の陰翳が横切る。
帰りの電車でも頻りに「ばけたん」のはなしになる。乗換駅でも発動させてみる。緑色。廃墟でいちどだけ出た青以外はぜんぶが平常の緑色を示す。Nから、こんな胡散臭い商品なのに何故か高評価のアマゾンのレビューを見せてもらう。それでもまだ胡散臭さは拭えなくて、いっぽうで廃墟のときだけ色が変わったことがどうも引っかかっている。帰り際になってNがぽろっと口にした「乱数の偏り」という言葉にアンテナがビビッと反応して、これはきっと何があるぞと思う。帰ったらじっくり調べてみようと心に決める。
1 note · View note
k-soda · 7 years ago
Text
マイクロバブルと超音波を用いた記憶の制御
*こちらは今年読んだ一番好きな論文2018の19日目の記事になります。
こんにちは、久留宮ソーダです。この「今年読んだ一番好きな論文」企画への参加は今回で2回目となります。昨年はDIYバイオに関する論文を紹介しましたが、今年はもっと自分の専門である医学よりの論文を取り扱いたいと思います。ということで今回紹介する論文はこちら!
Szablowski, J., O., Lue, B., et al. (2018). "Acoustically targeted chemogenetics for the non-invasive control of neural circuits".Nature Biomedical Engineering. 2:475-484.[1]
この時のNature Biomedical Engineeringの表紙も飾った論文です(↓)。Caltechの(あの)ShapiroLab.から出ているので、知っている人は知っているかもしれません。Shapiroは今年1月にAcoustic reporter genes for noninvasive imaging of microorganisms in mammalian hostsという論文をpublishし、natureの表紙を飾ったことでも有名です(こちらに関しては日本語で紹介もされています)。[2] ShapiroLab.では非侵襲的なimaging & controlを主に研究しているのですが、今回は後者のcontrolに関する論文を見ていきたいと思います。
Tumblr media
超音波を用いてベクターの目的地を指定する
医学研究におけるホットワードの一つに「遺伝子治療」があります。最近は11月に、中国で遺伝子編集された赤ちゃんが生まれたらしいということが大きな話題にもなりましたね。病気の中には、一部の細胞の遺伝子に変異が入ることで生じてしまうものがあります。そのような遺伝子を人為的に編集してしまうことで、病気の治療を試みようというアプローチが「遺伝子治療」です。この編集の方法はいろいろとあるのですが、代表的なものとしてアデノ随伴ウイルス(AAV)を利用した遺伝子導入が挙げられます。これは導入したいDNAをプラスミドとしてAAVに持たせ、AAVに目的の細胞にまでDNAを運んでもらうという方法です。AAVがどのような細胞膜上受容体を認識するのか調節すれば、どのcell typeに遺伝子導入するのか設定することまでできます。しかしながら、これでは遺伝子発現の空間的なcontrolがまだまだできません。例えば「脳の海馬or黒質だけに◯◯を発現させたい!」と思っても、AAVはあらゆる神経細胞に感染してしまうようにしか設計できないので、神経系全体で◯◯が発現してしまうのです。そこでShapiroらはこの空間的な発現制御を、彼らの十八番である超音波で実現できないかと考えました。このアイディアが��常に面白いです。
microbubblesでBlood-Brain Barrierに穴を開ける
現在、医療現場では血管の造影剤としてmicrobubblesが活用されています。これは気体をリン脂質等で包んだμmオーダーの単なる泡なのですが、中に空気が入っている為その表面で超音波が反射することができます(固有音響インピーダンスが異なるため)。またこのmicrobubblesはサイズごとに共鳴周波数が異なるこということも知られており、1点に集中するような超音波(Focused Ultrasound: FUS)を特定の周波数に固定してmicrobubblesに当てるとこれを巨大化させることも可能です(詳しくはコチラ)。[3] Shapiroらはこの技術を応用して、microbubblesをその内径が血管径を超えるまで巨大化させれば、血管の内皮細胞を内側から押し広げ内皮細胞間に隙間を作ることができるのではないかと考えました。特に脳の血管でこの現象を起こせばBlood-Brain Barrier(BBB)に穴が開き、その穴を通してAAVを空間特異的に神経細胞に感染させることができるかもしれないという訳です(下図)。えっ、めっちゃ雑!果たしてそんなことは起こるのでしょうか…?
Tumblr media
今までの流れを整理するとこんな感じに。ちなみにこの画像は別の論文から引用したので、分かりづらいかもしれません...。[4] ただ意外といろんな人が似たようなことに注目してるんですね。
マウス海馬特異的にmCherryを発現させてみた
ShapiroらはプラスミドDNAをパッケージしたAAV9とmicrobubblesをマウスに静注し、その上で海馬に集中するように1.5MHzのFUSをかけてみました(別の論文によれば、1.5MHzのFUSをかけるとmicrobubblesの直径が4〜5μmとなり、これは脳内の毛細血管の内径とちょうど同じぐらいっぽい)。[3] そして数週間後に、切片を作成しmCherryが目的の部���で発現しているのかチェックしてみました。その結果が以下の図におけるcおよびdです。FUSを当てた部位は、aにて白い矢印で示されているところになります。ちなみにbはMRIで撮影したT1強調像で、FUSを当てた場所がほんのりと白くなっているということを示しています(つまりT1緩和時間が短いということです。これはFUSを当てたところではcavitationという泡の発生/消滅も同時に起きており、この現象によりmicrobubblesを構成する脂質類がばらけているからだと考えられます)。cやdからは、確かにaにて矢印で示されているところを中心にmCherryが発現していたことが読み取れます。またAAVを投与したけどFUSをかけなかったというcontrolがeです。このeと比べれば、遺伝子発現のspatial controlが成功していたというのは一目瞭然でしょう。
Tumblr media
論文のFig. 2より。ちなみにc,d,eがちょっと青っぽいのは、核をDAPIで染めているからです。
これではまだn=1なので、次にマウス5匹で同様の実験を行ってみました。その結果をまとめたものが下図のaです。先ほどはざっくりと蛍光を見ただけでしたが、今回は細胞ごとに解析してみています。dはdorsal、vはventralの略称である他、CTXはcortexを意味しておりthalamusと同様にcontrolです(=FUSを当てていない)。縦軸はmCherryを発現していた細胞の割合だと思ってください。aのグラフからはdCA2やdCA3、vCA3では50%以上の細胞でmCherryが発現していたことが読み取れます。一方でCA1や歯状回(DG)ではあまり蛍光が見られませんでした。何ででしょうね(論文中では特にその要因について触れられていませんでした。血管からの距離とか?)。bはその切片の画像です。mCherry出てますね。
Tumblr media
論文のFig. 3より一部抜粋。bで青いのはDAPIで染めた核です。
更に恐怖記憶の制御までしてみた
Shapiroたちは蛍光を見ただけでは満足しませんでした(私だったらhappyってなって実験終わりにしちゃいそう)。(遺伝子導入の効率はあまり高くないかもしれないけど)ここまで海馬特異的に遺伝子を発現させられるなら、海馬の主たる機能である記憶形成をcontrolできるのではないかと考えたのです。彼らが注目したのは恐怖体験です。まず今まで通り、マウスにAAVとmicrobubblesを投与し海馬にFUSを当てます。ここでBBBに穴が開き、うまくいけばAAVが海馬の神経細胞に感染するはずですね。AAVに入れたプラスミドはhM4Di-mCherryをコードしており、これがCaMKIIaプロモーターの下流で発現されるようになっていました。hM4DiはCNOというケミカルが結合すると、Giシグナルを活性化して神経細胞を脱分極させる受容体です。またCaMKIIaはexcitatory neuronにおいて発現しているタンパク質です。ゆえに今回デザインしたAAVは海馬の中でも特に興奮性神経細胞にhM4Diを発現させ、CNOが投与されるとこれらの細胞が脱分極するという仕組みになっているのです。なおこの際FUSを当てないマウスもcontrolとして用意しておきました。
こうして準備したマウスを6〜8週間育てた後、CNO or 生理食塩水(2018/12/20 トカイワインさんのご指摘で訂正)を投与してから恐怖体験させました(下図a参照)。この恐怖体験ではマウスをContext Aに置きながら電気ショックを与えます。そして24時間後再びマウスを同じContext Aに置いた時、前回の電気ショックの恐怖体験が記憶として形成されているのか確認するという訳です。もし記憶が形成されていれば、マウスはfreezingと呼ばれるじっと止まった状態に陥ります。その結果を示したのが下図bです。グラフにおいてCNOが−となっている場合では生食を投与しています。また縦軸はfreezeしていた時間の割合です。このグラフからCNOを投与してexcitatory neuronを抑制したマウスの方が、CNOを投与していないマウスよりfreezingの時間が短いということが分かります。さらにShapiroらはマウスに恐怖体験をrecallさせた後に、これらのマウスを別のContext Bに移してその行動を観察するという実験も行いました(Open Field Test)。その結果がcです。cからはCNO投与の有無に関わらず、マウスの活動性は変わらないということが読み取れます。また、そもそもFUSを当てていないcontrolのマウスを用いた実験結果がdおよびeに示してあります。これらのマウスでは、freezing時間の短縮やOpen Field Testにおける活動スコアの減少などは認められませんでした。つまり、FUSを用いた遺伝子導入は確かに恐怖記憶の形成を抑制したと言えるでしょう。
Tumblr media
論文のFig. 5より。
超音波を用いた遺伝子導入の時代へ?
以上の流れをまとめてみましょう(下図)。まず導入したい遺伝子をプラスミドに乗せ、これをAAVにパッケージします。そしてこのAAVとmicrobubblesをヒトやマウスに投与し、遺伝子を発現させたい脳の領野にFUSを当てます。するとBBBに穴が開き周囲の神経細胞にAAVが感染します。その結果、空間特異的に目的の遺伝子を発現させられるという訳でした。また今回紹介したhM4DiとCNOのシステムのように、現在ではケミカルによって遺伝子の発現やタンパクの機能をON/OFFできます。これを利用すれば、導入した遺伝子が薬理学的作用を発揮するタイミングもコントロールできるのです。もしこのような遺伝子導入システムが医療として実現できれば、Parkinson Diseaseのような神経変性疾患がいとも簡単に治るようになるかもしれませんね。
Tumblr media
論文のFig. 1より一部抜粋。ちなみにDREADDとはa Designer Receptor Exclusively Activated by Designer Drugの略(長い!)。
もう少し詳しくメカニズムを知りたい!というような人は是非論文を読ん��みてください(論文自体11ページもあったので、実際いくつかカットしている部分があります)。
ところで私がこの論文に出会ったのは今年の11月でした。Deisserothが講演をするために大学に来てくださったのですが、その際ゲストスピーカーとして一緒に招かれていたのがShapiroでした。実習が意外と長引いてしまいお目当てだったDeisserothの話は聞けなかったのですが、その代わりShapiroの熱烈な講演は全て聞くことができました。今回の論文もその講演の中で紹介されていたものです。面白いと感じる人やモノとの出会いは、実は全くもって予想していなかったところにあったりするのだなって思ったりもしました(でもDeisserothの講演は聞きたかった...)。
参考論文
Szablowski, J., O., Lue, B., et al. (2018). "Acoustically targeted chemogenetics for the non-invasive control of neural circuits".Nature Biomedical Engineering. 2:475-484.
Bourdeau, R., W., Lee-Gosselin, A., et al. (2018). "Acoustic reporter genes for noninvasive imaging of microorganisms in mammalian hosts”. Nature. 553:86–90.
Tung, Y. S., Vlachos, F., et al. (2011). "The mechanism of interaction between focused ultrasound and microbubbles in blood-brain barrier opening in mice". The Journal of the Acoustical Society of America. 130(5):3059-67.
Hsu, P., H., Wei, K., C., et al. (2013). "Noninvasive and Targeted Gene Delivery into the Brain Using Microbubble-Facilitated Focused Ultrasound". PLOS ONE 8(2): e57682.
1 note · View note
20kitan · 3 years ago
Photo
Tumblr media Tumblr media
鬼屋敷あざみ/エガキナマキナ
「どうも……」 「それが仕事だから」 「今のうちにお金を稼いでおかなきゃ。5年後も値段がつくかわからないし」 「錦さんには感謝してる……あんまり話したことないけど」 「わかってるの、わたしは強い人に助けてもらうしかないってこと」 「男の人はたいてい優しいけどときどき怖いときもある……」 「しまっておいたほうがいいことってあるでしょう」 「どんな酷いことも時間が経てば終わる」 「わたしって幸せになれないのかも……」 「たまにとても運がいいって思う」 「怒らないで」 「普通の顔が良かった」 「こういうとみんなに嫌われるけど」
◆あざみ身上調査書 姓名、略称:鬼屋敷あざみ(きやしきあざみ)  年齢:21才 性別:女 血液型:O型 誕生日:11月6日 星座:蠍座 身長:173cm 体重:60kg 髪色:プラチナブロンド系 瞳の色:薄い紫 視力:左右0.8 きき腕:右 声の質:よく通る涼しい声 手術経験や虫歯、病気:なし 健康 身体の傷、アザ、刺青:なし その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):胸は大きく腰は細く手足が長い、女性的で線の細いモデル体型 セックス体験、恋愛、結婚観:恋愛に関しては受け身でトラブルに巻き込まれがち 本人は穏やかな関係を築きたい様子 結婚するならちゃんとしたい  尊敬する人:母親 恨んでる人:特になし 出身:東京都 職業:モデル 言語:日本語、英語 所属:一般社団法人『夾竹桃』 将来の夢:のんびり働いて暮らしたい 恐怖:働けるところがなくなる 癖:片腕で自分を抱きしめる 酒癖:下戸 寝てしまう 味があまり好きではない
*交流向け 一人称:わたし 二人称:あなた 呼び方:任意の呼び方 名前呼び捨て 目上は名前+さん
*概要
 主にモデルとして一般社団法人「夾竹桃」に雇用されている女性。活動内容の大枠は知っているが夾の会の一員ではない。ペンで線を重ねる無意識の落書きを繰り返すうちにツクリテになり、マキナをうまく制御できず振り回されている。登竜門錦の書類上の従姪であり、顔立ちがわりと似ている。彼の血縁ではないが同志の���。
*性格
 大人しくぼんやりしていてあまり感情が表に出ず、かつ流されやすい性格。なにかを選ぶのが苦手で自主性に乏しい。従順であまり人に逆らわない。他人にあれこれ指図されたりすることも苦ではないが、かといって言うことを聞くとも限らないマイペースさも持つ。頭の回転が早くないことを子供の頃から自覚しており、何か問題が起こると嵐が過ぎ去るまで待つというあきらめの早いところがある。人に怒りを露わにするということは稀で、普段は鈍いが危険を察知して逃げるのは早い。  運の良さで窮地を脱することもしばしば。過剰な期待をされることは苦手。他人にいつも迷惑をかけているがなんだかんだ誰かが自分を助けてくれる思っている。  二十歳を超えてさすがに危機感を持って今ある仕事の中から貯金はしている模様。過去の出来事から積極的ではないが人好きする性格でもあり、気配りがうまくないだけで他人にはなるべく親切にするほう。好きな人のためなら頑張れるタイプ。
*人間関係
 職業柄の知り合いは多いが友達は少なく、異性との付き合いはあまり長続きしない。  両親から遺伝した浮世離れした美貌のために周囲から誤解されやすく、特に男性が勝手に争いを起こしたりそれに対する煮え切らない態度ゆえに女性に非常に嫌われたりするという苦労を繰り返している。自分を異性としてみる男性については冷たくして豹変したり逆上されるのを恐れてあまりきっぱりと断れず、強引に流されて好きでもない相手と交際してしまうこともしばしばある。本人も無意識に自身の容姿に頼ったコミュニケーションを取ることも多い。  数少ない親族や友人のことは特に大切にしている。
*家族関係、幼少期体験
 派手な暮らしをする母親のもとで育ち、なぜか毎月振り込まれる大金で暮らし、主に男女関係において波乱万丈な日々を過ごしてきた。高校を卒業し大学進学をせずにスカウトでモデルになった頃、実の父が亡くなったことがきっかけで自分の父親をはじめて知り、死後認知を受けて「鬼屋敷」という姓になった。  霧島を通じて母親から自分の親族がやっているという『夾竹桃』という社団法人を勧められ、いわゆるコネ入社で所属モデルとなった。実際は父親が婚外子となった娘を何かあったら頼むと錦に託していたのが理由だが、あざみ本人は「知らなかった親族に仕事を世話してもらった」という認識でいる。  ちなみに錦があざみに似ているのは、整形後の顔はあざみの父をある程度モデルにしているため。
*能力
 モデルとしての仕事は学生時代にスカウトされてから始め主にファッションモデルの分野で細々と活動している。体型や美貌の維持や手入れには気を遣っており、モデルとしての収入もそれなり。テレビ出演等はなし。コンパニオンとして出る場では基本的に微笑んで話を聞いているだけなので無害。  勉強、運動、家事その他に関してはすべて平均以下といっていい出来であり、不器用で生活能力が低いため、だいたいを他人に頼るか金銭で解決している。稼いで貯めるということはできるが家計簿をつけたり管理したりは苦手なようで、勝手に積み立てされる以外は謎の高額契約や用途不明のサブスクが解除できないまま放置されていたりする。  他人から誤解される能力だけは一級品であり、黙ってぼうっとしていたりするだけで気が強そう、近寄り難いなどの印象を持たれがちだがだいたい何も考えておらず、悪い誤解でないのならわざわざ解くこともしない。  ぐりぐりとペンの線を重ねる迷路のような絵をよく描いているが、それが創造的活動であることへの自覚があまりなく他人にもほとんど見せない。錦からは「上手な子供の落書き」「のびのびした気の抜ける絵」と評される。また飾り付けはなんでも得意で、花を活ける、テーブルセット、盛り付けなどを任せると趣味よく仕上がる。
*マキナ 『わが臈たし鉄の処女(アイアン・メイデン)』  拷問器具アイアンメイデンの形をしたマキナ。顕現してから間もないため意図的に出すことができず、おもに本人が恐怖心に駆られたとき対象の足元から包むように出現し、瞬時に扉を閉める。内側についた無数の針で全身に激痛が走るが、中で派手に大暴れしない限りはほとんど負傷しない。今のところ対人にしか発動したことがないため、没への効果のほどは不明。なお命名は登竜門錦。
*好きなもの
食べ物:アーモンド、くるみ、ピスタチオ、桃、オムライス 飲み物:カフェラテ、炭酸水、フルーツジュース 季節:春 色:黒 香り:チャンスオータンドゥル(シャネル)グレープフルーツ・ジャスミン・ホワイトムスク 爽やかで甘いエレガントな香り 煙草:吸わない 書籍:ファッション雑誌、旅行記 動物:苦手 あえていうなら猫 異性:ぐいぐい引っ張ってってく���る人 ファッション:似合うならなんでも 自分で買うなら大人っぽいシックな服が多め 場所:景色の綺麗なところ 愛用:帽子 趣味:落書き、占いを見る、買い物
0 notes
afiri8backlog · 6 years ago
Link
https://ift.tt/39hbh89
神覚という書物を読んで、今まで自分に起きていた不思議な夢や明晰夢体験がなんなのか、少しわかった気がするお話。第6感の肉体の超感覚を越えた肉体を飛び出た第7感、そしてそれすら感じなくなる第8感の壁の存在。そして・・
今回の記事は、前回に紹介した100%眠れる絶対入眠法を使った先に起きた事です
誰でも100%眠れる絶対入眠法からの~・・
また、私の夢研究・明晰夢体験と独自考察を持った上で、神覚という本を読んだ所、私しか知らないはずの夢の世界をほぼ説明しているような、そしてあれはなんだったんだろう?という誰にも聞けない体験に近いものが書かれており!確かにそう考えれば納得できる(;゚Д゚)
という気づきをたくさん頂いたので興味があれば読んでみてください
※これ登録すれば無料で読めます
その神覚の中で語られている内容で、多くの気づきを感じた後から、私の眠りの質に変化が現れ、寝起き閃きもより鋭くなってきたので、その辺の主観的な体験も踏まえて解説していこうと思います
五感とは肉体に備わっているセンサー
味覚・触覚・嗅覚・聴覚・視覚
私たちは子供から大人まで、目覚めてから眠るまで、ずっとこの感覚を維持して生活しています。これはもともと肉体に備わっている、言うなればセンサーパーツのようなもので、誰にでも備わっています(健常者なら)
これらは、主に肉体的な体験を楽しむためのシステムです
これによって、美味しい(味覚)、柔らかい(感触)、いい匂い(嗅覚)、心地よい(聴覚)、綺麗(視覚)などを感知して、その検知したセンサーの反応にあわせて、感情や体の動きが付いてきます
美味しい+良い匂い・心地よい=笑顔 (≧▽≦) 不味い+臭い+不快=しかめっつら (>_<)
肉体的に顔のパーツが連動し、感情表現を周りに見せる事でコミュニケーションに役立てる感じで、メカニズム的には、五感とは肉体を動かすために機能してます
第六感は気を【張る】エネルギーフィールド
シックスセンスという映画では死者が見える能力と表現されているのが有名な第六感ですが、どうやら、私はその解釈では(-ω-;)ウーン? ��感じたのでここでは違う表現をさせてもらいます
第六感は五感を研ぎ澄まして肉体の周囲に【気】を張る事
例えば【気をつける】【気をくばる】【気を張り詰める】 などという言葉があるように、肉体にある五感のセンサーをそれぞれ極限まで研ぎ澄ます事で、自分の肉体の周囲にまで感覚を広げてシールドを張るようなものに近い気がします
例えとして
ビビってる人は、周りの人が気づかないようなめっちゃ小さな物音が聴こえたりしますよね?(聴力が異常な地獄耳) さらにビビった人が急にとんでもない高さに飛び上がる等と瞬間的に身体能力が向上しますよね?(身体能力アップ)
こんな感じで、肉体の五感センサーを研ぎ澄まして、気を張り詰めるのが第六感 つまり、肉体的なポテンシャルを引き出すための能力と覚えておけばいいでしょう
言葉遊びのように思うかもしれないけど、言葉というのは不思議な答えのロジックがあって
例えば、気を付ける、気を配る、気を張り詰める というのが、全方位ないし、特定の五感センサー感度を高めるのだとしたら・・【気配を消す】とはどういう状態か?を考えてみればわかりやすいですね
気を配る事を消す=気を出さない
五感が肉体のセンサーであり、そのセンサー感度を気として肉体の外にまで広げるが第六感とすれば、ホント日常的にみんな第六感をフルに無意識で使ってるんだけどね(笑)
第七感は【気を抜く】
ここからは本で書かれている内容が(゚∀゚)アハハ!そういう事か! と納得して、改めてやってる事は間違ってないな~と思ったポイント
第七感は瞑想、禅、薬物、睡眠(明晰夢)によって到達する事であり、幻覚に感じているようで、実は幽界の住人や他惑星人のいる空間でコンタクトしているとも本には書かれていました
最近、日本ではやたらと大麻やドラッグ問題で芸能人が逮捕されるのが話題になってますが、なぜ、そうまでして大麻やドラッグなどをやるか?といったら、まさに言葉通り憑りつかれちゃう訳です(中毒や依存)
最初に言った通り、第七感は違う空間へのアクセスであり、そこには違う住人がいるんです
よく、言われるのが瞑想や禅など修行を積んだ人は、心地よい空間で神に出会ったとか、仏の声を聞いたなどと言います。だからまたそこに到達したくて、何度も禅や瞑想を繰り返すようになる
またドラッグの場合、宇宙人に遭遇したとか、悪夢でバッドトリップして気持ち悪くなった上に、幻覚にとりつかれるようになったなど、共通点は、その第七感で到達する空間に接触した事によって起きてます
で、冷静に考えてみてください
瞑想や禅と言えばリラックスであり、心を静めて、無になる事 睡眠による夢・明晰夢と共通しているのは意識を飛ばす・意識を失うって事です
第六感が発動している状態というのは周囲に気を張っていて、周りの空気を察知して、それに自分があわせている状態なのでとても疲れますね(;´∀`)
ここから、ただいま~(∩´∀`)∩と自分の家に帰ってきてリラックスして、服を脱ぎ捨て、プライベートな時間を過ごせば、通常の五感という主観的な体験モードに戻ってくる訳です
そして、最もリラックス状態になるために、肉体の力を抜いて目を瞑り、呼吸を整えて、味覚も触覚も聴覚も徐々に五感を働かせなくして【気を抜く】と意識が飛びます(これを眠るという)
この時、意識はどこ行ってんのかわからないけど、起きたら夢を見ていた・・でも思い出せない(目を開けたらなぜか初期化されるメカニズム)
その夢の体験こそが、第七感という肉体を置いて意識だけが到達できる別の空間 宗教で厳しい修行などをしなくても、誰でもいける場所なんです
ただ、この第七感が見えない世界と繋がるメカニズムだとわかっても、現代社会ではそう簡単には実現できない理由があります
第七感に至れない理由は不安や雑念(電磁波)
目に見えない不安というものをを抱えている事が第七感に至れない全ての元凶です。眠るために目を瞑ったとしても、音もなく静かになると、抱えた不安が思考を生み出します
思考は五感を鋭くし、耳が周りの物音を、鼻が臭いを敏感に感じ始め、無意識に周囲に気を張り第六感が発動する
それによって神経過敏状態になっていき、眠りとは程遠い覚醒状態に繋げていくため、(-ω-;)ウーン 眠れない・・ という状態になります
つまり、不安というネガティブな要素がある限り、不必要にに第六感が発動してます。さらに言えば、電化製品に囲まれ、常に周囲には電磁波が飛び交っているため、第六感が発動していると、それらを感じ取って反応してしまう事もあります
たまにアラームがなる直前に止めたり、あ、メールくる(゚д゚)!って先に察知する事ありますよね。ある意味、超能力と思ってしまうこんな不思議な事も、単��なメカニズムだと思います
集中できないから【気が散る】【気が散漫になる】というのは、主観的にはマイナスですが、【周囲の何か(雑念)】を【気で感じ取っている】から集中できないという事を言葉が表していますね
芸能人など人から評価される商売が抱えるストレスというのは、常人の比ではないでしょう。羨望から嫉妬、妬みや嫌がらせ、好意以上にヘイトの量が多いと思います
それらって全部、周りから飛んでくる気の攻撃ですからね。目にしたら(エゴサーチ)、耳にしたら(噂や口コミ)、その時、その人の人間性によっては、精神が壊れてしまうかもしれません(メンタルがやられる)。まさに気の毒ですね
対策は、気にも止めない、気にしない つまり、無視するのが一番な訳で、これもまた「気」に関する対策の言葉がある事から考え方は間違ってないでしょうね
SNSで他人への誹謗中傷、心無い言葉もまた、言葉とは力であり道具です(使い方注意)
言葉では肉体は傷つく事はありませんが、精神は傷つきます
他人を勇気づけたり、励ましたり、応援したりと癒しや助力としても使えますが、他人を傷つける鋭利な刃物、えぐるように心を壊す事が目的で使う人もいます
特に最近の芸能人や有名人に対する匿名の誹謗中傷は本当に見てて頭おかしいと思う、表向きはまともな人間装って、匿名でヘイトぶち当てるような人間が【同じ社会にいる】って考えれば、気を抜く事はリスクが高いですね
しかし、上記に書いたように、眠るだけでは、不安に襲われ第六感で神経過敏になってしまう・・そんな時に、心が弱った人が手を出してしまうのが宗教やドラッグ(睡眠薬などの医薬品も含む)。それも芸能人になればなるほど、人目につかない安心できるプライベートなVIPルームで・・
だからといって、お手軽なドラッグに手を出してはいけません! その根っこの不安(ネガティブ)さえ取り除けば、普通の睡眠で第七感には至れるのだから
注意:安易に第七感に至るな!(真逆の事をいう)
ぶっちゃけ、瞑想や禅という修行をしなくても、明晰夢という夢で見ている世界が第七感で行ける空間と分かった事で、とてもワクワクと同時に、ぞくっとするような恐怖も感じました
基本的に波動や気、��ガやチャクラなど、そういった専門の方たちいわく、一定の修行を積んだ者以外は、安易に7つのチャクラの解放などしないほうがいい!・・みたいな事をいいます
最初は意味わかんなかったんですが、おそらくこれは、第六感の逆バージョンと考えると非常にリスキーです
完全に気を抜いた第七感で向こうの世界と繋がった状態で日常を過ごす事になると思います
こうなると、一番わかりやすいのが幻覚や幻聴が聴こえるという状態 統合失調症と判断をされるような症状 でしょうかね
統合失調症などの患者に絵を描かせた時、多くの人が似たような気持ちの悪い絵を描くのは、おそらく、第七感で繋がって見えている世界にいるものをそのまま描写しているのかもしれません
これで説明がつく気がします
こんな得体の知れない存在が常に視界に入ってきてたら、そら発狂してもおかしくないですよね・・こんな事になりたくなければ、安易にチャクラだ、ヨガだ、なんだとスピリチュアルな事に手を出さない事ですね(あと、そういう詐欺に騙されますのでご注意を)
第七感の発動は金縛りがトリガー
肉体から【気を抜く】が第七感の状態なのだけど、気が抜けるとはどういう事か、文字通り、肉体から意識が抜けそうな状態になっているのだけど、抜け切れていない
それが金縛り(自己解釈です)
肉体を動かそうとしても動かないのは、体とのリンクが切れているから、でも、目は見えるし、耳も聞こえるのは、目と耳のセンサーだけは繋がっている
逆に言えば、この肉体的な中途半端なひっかかりのせいで、幻聴が聴こえたりや幻覚が見えたりする
この時、第六感を思い出してほしい
第六感は、肉体のセンサーを研ぎ澄ます状態なのだけど、今動いてるのは二感(目と耳)であり、目と耳は外部の音や光という周波数を電気信号として捉えている
その電気信号を脳で音と映像に処理している訳だが、意識は肉体の縛りを離れかけているため、第七感の領域に一歩入りながら、体の二感とも繋がっている状態なので、通常は見れない、聞こえない周波数を検知する事があるのだと思う
これが第七感で繋がる領域の存在(幽霊とは限定しない)である場合もあれば、単純に、何が起きているかわからないというパニックから、脳内で最も怖いと感じる恐怖体験が再生されている
つまり、簡単に言ってしまえば
1:幽霊(と呼ばれる存在)がいる空間に自分がアクセスしてる 2:原因不明の金縛り=パニック・恐怖から最恐の記憶が脳から逆再生で目から投影(幻覚)
幻覚とは��え、脳裏に焼き付いた恐怖体験が増幅されるのだから、たいていの人は金縛りという状態自体がトラウマになり、何度か経験していても、金縛りを怖がってしまい、なんとかやりすごすという対策しか実行しない
でも金縛りというのは、最初に言った通り【気が抜けかけてる】状態なので、全部抜いてしまえば肉体から離れられる
でも、金縛りになったら怖い!=気を張る=第六感発動で、よけいに恐怖が増幅されるだけなのだが、この金縛りのもっとも怖いと思っている恐怖を克服してしまえばいい
私の場合、金縛り克服法はいくつかあったけど、一番効果的になった方法は ウォーキング・デッドでウォーカーが最恐に上書きされた事(笑)
気持ち悪い、リアルで怖い、突然出てびっくりする、いてほしくない(((;゚;Д;゚;)))カタカタカタ
そんなどっぷりとドラマにハマってる時期に金縛りがきた際に、目を開けたら目の前に今にも襲い掛かってきそうなウォーカーがいました(ロフトベッドの上です)
普通なら恐怖で失神するくらいの超ド級にやべぇ状況なんですが・・ウォーキング・デッドファンならおわかりの通り、ウォーカーには倒し方がありますよね?
私も見た瞬間はΣ(゚Д゚;)となったんですが、その次の瞬間、右手に鋭利な棒を握り側頭部にドン(笑)
で、その時点で気づいた点が3つあって
ウォーカー=そういえば最近びびったのはこれだけ 俺のベッドの上に汚いゾンビがいる非現実感 びびるより先に条件反射でウォーカーしとめてる俺
はっΣ(゚Д゚)って気づいたら、ウォーカーがまるでホログラムのように動かないまま固まってて、すぅーって消えたんですよ
つまり、金縛りという現象が起きた時、自分の脳が最も恐怖と感じたトラウマを再現してきたのだけど、これはドラマのフィクションのキャラクターであり、こんな所にいる訳ないだろ!という非現実
そこで、これは夢だ!ってはっきりと自覚したら、金縛りは完全に感じなくなりました
恐怖を克服する方法として金縛りがきたら「やったー!これは夢だー」と叫ぶ(もちろん声はでない)も有効です
これは結構言われてる方法なんだけど、これをすればいい!という、呪文的な使い方ではなく、起こしたアクションに対するリアクションでの気づきがポイントです
例えば、「やったー!これは夢だ~!」と言った時 (;・∀・)(あれ?声がでないぞ?)という違和感を認識する事
現実にはうるさいほど声を張り上げてるはずなのに、どんなに声を出そうとしてもでないという、単純な確認項目を用意するする事で
これは現実ではない!?、やったー!夢だ!(/・ω・)/ と自覚できます
この金縛りを抜けてからが第七感で繋がる世界なので、まずは金縛りを克服しましょう
第八感は自我を【消す】
この神覚という本に書かれている第八感というのは、実はまだ体験できてません ただ、第七感が明晰夢で訪れた空間での体験であったとした場合
地面を踏む足の圧力、風が吹いたと感じた感触、何かを握る感触、考えて会話ができて、今の俺というベース思考がそこにある という時点で私は違和感を感じました
実は、明晰夢の中で2回ほど経験がありますが、自覚夢の中で鏡を見た事があります
一度目は、もう一人の自分が現れたけど、見た目は少し違っていた 二度目は、顔は自分なのに年代もスタイルもファッションも全部、今の自分が絶対に選ばないコーディネートをしていた
ここで、どんな姿をしているのであれ、夢の中で自分の姿を確認できるという事は?つまり、夢の中で自分の意識は肉体の五感のセンサーを持つボディと共にある
現実でいう所の起きて経験してる事と変わらないという事
そんな体験をして、鏡に映ったのは俺だけど、俺じゃないが、俺は俺の中に俺を感じた!?(゚Д゚;)Σ(゚Д゚)意味わからん
そんな、俺のゲシュタルト崩壊した後、なんとなく気づいたんです
俺と自覚してる意識は、夢の中で俺なんだけど、俺じゃないボディに入っているという事は、器という肉体を越えて移動してる俺(意識)を客観的に捉える事ができる
肉体がある現実という現在から第七感によって意識が離れ、離れた意識が違う空間の肉体の現実を体験する
説明がややこしいので簡易的にしてみよう
次元1:肉体がある現実。寝ると夢といわれる脳内体験をする 次元2:夢の脳内体験は別の次元の肉体に意識が入った体験(次元1と変わらない) 次元3:意識は最初からたくさんの次元1、次元2の上にある ←今ここ
つまり、俺と思っていた俺は無限にいて、その中のひとつの俺を俺がその瞬間の【俺】として意識してるだけ
うーん、やっぱり俺のゲシュタルト崩壊や(笑)
でも、極論で言ったらそういう事だろうと、思って、考えるのを完全に停止した上で、前回、紹介した通りの絶対入眠法をしてみたら、いつもとはまるで違う夢の入り方を感じました
今まで、金縛り→明晰夢、ぬぅっと抜け出る感じの幽体離脱などなど、あ~これは今から違う空間に行くんだろうって経験してきた感じとまったく違い・・
まるで・・操り人形の全身に繋がってる糸が途切れてだらんってなる感じ かといってどこかに落ちるでもなく、ただ切れてもう動かないみたいな感じ
自分という意識が肉体はおろか空間とすらも繋がってない孤独感というか虚無感というかゼロっていう感じなのか・・言葉で表現がとても難しい・・
と、なった次の瞬間に・・繋がりを失っただらんとなった体を、まるで離陸直後のロケット噴射のように、凄い力で上へぶっ飛ぶような感覚がきた時に
なんじゃこりゃ!\(◎o◎)/!わお と興奮した自分の意識が体の感覚を繋いでしまったんです
すると、切れたはずの全身の糸が急にバイーン!と結びついて、飛び上がろうとする体に対し、糸がつながったまま上に飛べない感じになり
しばらく続くと飛び上がろうと上に引っ張られる力がなくなって、ぼよよーんと元の体に意識が着陸して覚醒(目が覚める)
あれを第八感というのであれば・・本当になんだありゃ!?(;゚Д゚) っていう入り口の未遂で終わりました(笑)
なので、第八感で繋がる先というのは未体験ですが、なんとなくわかってしまったのは、おそらく第八感までいったら・・
この支配からの卒業ですね
意識がこの現実を受け入れているから自分という現実がある
これはテレビの前にプレイヤーがいて、ゲームに飽きてしまったらそれで終わりと一緒。真のエンディングを見るまで、何度も何度も繰り返し選択肢を変えプレイする(輪廻転生)
どんな選択肢を選んで?どんな未来が訪れた?どんな過去があった?過去世?未来予測?それは連続する時間の流れの前後ではなく、全ては並行した別の空間で同時にシミュレーションとして自分が実行している可能性の模索
パラレルワールドは人類共通の空間じゃなく主観の意識 俯瞰で見ている意識が観測して選んでるシミュレーション
つまり、第八感まで到達するという事は、ゼロに返るという事
ゼロというのは今生きている現実から見れば、全てがなくなる事で、ゼロの向こう側には何があるのか?と考える自分すらなくなる
それは無限とも言えるパラレルシュミレーションの中で、意識がプレイシナリオとして選択している今の現実から離れるという事
量子力学でいう、(誰かが)観測しているかいないかで結果が変わるみたいなものかな
今の現実を(ゼロ・ポイントの向こう)からしてみれば、セーブデータごと消して ゲームキャラクター変えてやってみよう(/・ω・)/ (゚Д゚;)その程度!?
そう考えると、自分がなぜこの時代、なぜこの現実を選んでプレイしてるのか・・それはきっと、今の時間(向こうからすれば瞬間)��おもしろいイベントがあるからなんだろう
それを肉体を持って体験するべくVRゴーグルつけて今があるのかもしれない(笑)
第八感 発動条件
この神覚という書籍の中でも筆者の方もこの第八感の向こうには言った事がないそうです。謎の光に遮られるんだとか(それを感知できるのが凄いな)
そういう意味では私は近い体験をできたのだと思いますが、どうやらそこに至るにあたって普通に生きていると絶対に体験できないような事が、実は必須条件になっているようだったのですが・・
奇跡?導き?私は偶然にも夢日記つけての睡眠時の夢の独自研究から始まり、夢診断、潜在意識、金縛りや明晰夢など精神テクノロジーに関する事に興味を持ち、いつのタイミングからかわからないけど、結論から言えば、宗教は信じない、常識は嘘だという確信めいた結論を抱くようになってた事も、第八感の体験には大事な要素だったようです
このブログで過去語ってきた事の不思議体験でもずば抜けてこれは目に見えない存在の力を感じた出来事はこんな感じ
もう1人の自分に出会い「いつも見てる、やりたい事をやればうまくいく」と言われた その夢の終わり、黒づくめの存在に「この世界の事を話すな」と脅される 耳鳴りが声に変わり、予定外だけど関係性が変わったとガイド的な存在と話す
これは夢、明晰夢での出来事なので第七感で繋がった世界での体験
そうなるだろうと予測した事が、当たったのか、そう確信を持ったからそうなったのか?というシンクロニシティと呼ばれてる現象が増えてきた
ありえないレベルと確率で見る一台前に現れるエンジェルナンバー919を調べた繋がりで、魂の年齢を調べたらなんか凄い上っぽかった
これらはその夢での不思議体験が現実にも影響してるんだろうか?と思い始めた、非現実的な現実に起きてきている事(笑)
日本神話と各国神話があまりに似すぎている事や宗教の共通点や開祖、弟子が広めた教義の信憑性、神とは?宗教とは?神社とは?人類のルーツとは?を哲学し、様々な事が重なり「神は己なんじゃないか?」と思っていた事
特に政治のこれからの世の中の変化にはアンテナを張って第六感の気のセンサーを肉体どころかインターネットを介して地球規模まで広げてますよね(笑)
宗教という偶像崇拝を信じず、信仰を持たない状態 自己顕示欲もそんなに高くなくて、お金とか物欲もない 何とかなるだろうと頭で考えるのではなく、潜在意識がネガティブになってない
まさに好奇心や探究心にとってとてもベストなんじゃないか?とも思う
ただ、今回の事はもしかして誰にも出来ない事を体験してるんじゃね?というワクワク感を感じながらも、誰にも伝わらないんだろうな…という寂しい気持ちもある
まとめ:意識は次元をシフトする
実体験があるからこそ、それに似た体験が書かれた書物との出会いは、私にとって人生という名の巨大図書館の中から、叡智にたどり着いたに等しい喜び。人によってはこれはただの頭のおかしい奴が書いたサブカルのオカルト本とレッテルを貼るだろうが、関係ない(笑)価値観は人によって違うのだから
五感については誰もが知ってただろうけど、第六感というのはまるで霊的な超能力のように感じてた事もあるが、書物を読み、より高い世界に自然にアクセスしてた事を考えると、第六感は気を張る事だと自分では思う
そして、その先の第七感というのは、確実に存在し、そしてそこを目指すがために違法なドラッグを使ったりする人がいるくらいに、知る人ぞ知る、たどり着ける人だけ、たどり着ける神秘の空間があった訳だが
ここに繋がるのは安易にやってはいけない事 その空間には人類以外の存在が確実にあるという事
物凄い数のピンキリの空間があり、その中に並行次元も含まれていると思う
だから、この先は危険です!という事で金縛りが起き「それでも覚悟はあるのか?」と最終確認に幻覚や幻聴で怯えさせて現実に引き戻そうとしてくるんだろう
第八感はそんな、魅力的で謎が多く楽しい第七感で行けるゾーンすらも凌駕するゼロ・ポイント。だけど、自分の意識でそこから先にはいけない
ゲーム内のキャラクターが内側から勝手にゲームを終了させる事はできない。第八感の俯瞰した意識というのは、文字通り
時間も空間も概念も越えた存在の自分(絶対神)
【この人生を体感】している【VRゴーグルをかぶったゲームキャラクター】を操るゲームを遊んでいるモニターの前にいる・・
あなたが神ですm9( ゚Д゚) ドーン (゚Д゚;)なんか多いな
そう考えたら、自分の意識が【今】この瞬間ここにあり、この現実を【観測】しているという事は、この現実がこの瞬間に【意識のシフト】で【変化】しているって事でしょうね
【俯瞰した意識】は【この現実】の【肉体】にはないが、意識は【この現実を観測】している
俯瞰した意識が、この現実の観測を止めるために、肉体を眠らせ、【違う現実を模索】するために【違う並行次元】へと【観測の意識】を移動していく
登場人物ばらばら、時系列ばらばら、見た事がない景色でもデジャブ感がある夢・・それは、現実に沿ったあらゆる状況をランダムに組み替えたシミュレーション
・・つまり、目覚めて始まる今日という今は、昨日と違う次元にシフトした意識が感じているのかもしれないって事さ( ̄ー ̄)ニヤリ (゚Д゚;)タシカニ
この気づきを持って、第七感で繋がった世界の住人に答えあわせをしてきたいね(チャンスがあれば)
唐突に理解する三位一体と意識 やっぱVRじゃねーか
この世はVR説を考察 今のレベルのVRを体験しておかないとヤバい理由
精神テクノロジー
0 notes
salyut-nigi · 8 years ago
Text
幽霊騒ぎ
0 notes
takahashicleaning · 10 months ago
Text
TEDにて
デヴィッド・ボリンスキー:細胞に命を吹き込む!
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
医療アニメーターのデヴィッド・ボリンスキーが、細胞の中にみなぎる命について3分間のアニメーションで紹介します。
このアニメーションの制作には、科学論文に基づき、ほぼ正確にアニメーションとして描いている点が驚異的です。
多少の違いはありますが、ほぼ事実です。
空想ではなく、本当に今、自分の体の中身で何十万もの細胞が動いている風景を再現しているのです
分子生物学といわれる分野で、名称は1938年ウォーレン・ウィーバー(Warren Weaver)により提唱。当時は、量子力学の確立やX線回折などにより、次第に物質の分子構造が詳細にわかり始めた頃です。
そこで、生命現象(中でも遺伝現象やDNA)も物質の言葉で記述するという発想に基づいて構築されました。
また、物理学者から見た生命観を述べたシュレーディンガーの名著「生命とは何か」(1944年)にも大きな影響を与えました。シュレーディンガー方程式でも有名です。
シュレーディンガー方程式とは、1926年にオーストリアの物理学者エルヴィン・シュレーディンガーが量子力学の理論の整合性をとるために波動力学という体系を提唱した際の基礎方程式として提案された。
当時は、波動性と粒���性の問題が持ち上がっていて、実験事実を丁寧に方程式の形式にまとめあげた物理学の巨人のひとりです。
なので、一般式なシュレーディンガー方程式は、ディラック方程式から場の量子論まで量子力学全般で使う事ができます。基礎方程式といわれるゆえんです。
アインシュタインの光電効果仮説(1905年)。アインシュタイン・ドブロイの関係式や量子からマクロ世界のニュートン力学に拡張する過程で、古典力学での方程式は量子力学から導出されるとも言われる(プランク定数をゼロに近似したとき)
ボーアの量子条件やハイゼンベルクの不確定性原理でも整合性がとれています。
真と美は、科学に携わりのない方々にとっては、とても曖昧なものです。
なぜなら、それらは、その表現方法を学んだ人々が使う言葉や方法を理解したときに初めてわかるようなものであるからです。
E=mc2乗という数式を見たとき、宇宙定数を見たとき、人類の理想や生命の進化の必然性をユニバースを表す数字というものに見たとき、それらはとても理解が難しいものです。
私が、医学イラストレーターとして修行を始めたときから挑戦し続けてきたこと。彫刻家であり、私の視覚面の師でもある父にアニメーションについて教わって以来、心がけていることは、どうすれば人々が、生命科学における真と美を理解できるか?
アニメーションや写真を使い、物語を話すことによって人々にとって必ずしも明らかではないものを明らかにし、教えられ理解されうるものにするかということです。
今日の学生は、真と美が内在していることを学んでいるにもかかわらず、教えられ方が細分化されているために、真と美の存在が、見えにくくなってしまっている環境に置かれています。
そして、私はハーバード大学の分子細胞生物学部のロバート・ルー教授から、数年前に電話をいただき、私のチームが、ハーバード大の医学・科学教育を変えることに興味があるかどうか尋ねられました。
そして、細胞を探索できるようなプロジェクトを始めました、人間が生まれつき持っている真と美を探索できるようなものです。分子細胞生物学において学生がより全体を俯瞰できるようにし、ずっとそのイメージを持っていられるようにしたのです。
細胞のイメージとして、大きく活気のある複雑な都市にミクロの生体機械が溢れている様子を思い描けるようにしたのです。
このミクロの天然の生体マシーンこそが、生命の心臓部なのです。このミクロの天然の生体マシーンは、世界中のナノテクノロジー研究者の夢ですが、自ら動き、強力で正確で精密な装置でひも状になったアミノ酸でできています。
このミクロの天然の生体マシーンが細胞を動かし、細胞を増やし、我々の心臓を動かし、我々の心を動かしている中心なわけです。
そして、我々が取り組んだのは、これをどのようなアニメーションにし、ハーバード大学の「バイオビジョン」というウェブサイトの中心プログラムとして、分子細胞生物学部の学生用に教科書に掲載されている文字としての情報に加えます。
視覚的な要素を取り入れることによって、学生が本当の細胞の姿を自分のものにし、その真と美に触れ、そうすることによって、彼らの想像力を輝かせ、進み続けることができるように、そのイメージを新たな発見のために使えるように、命がどのように動いているのかを、分かるようにしました。
分子が、どのように組み立てられているのかを観察するところから始め、マクロファージという毛細血管を流れる細胞をテーマに決めました。
毛細血管壁の表面に触れることで、そこにある細胞から情報を得て、血管の外側のどこかに炎症があるという情報を発信するのです。
マクロファージには、見ることも感じることもできません。そして、自分たちの動きを止めたり、自分の形を変えるためのパーツを作るのに必要なものを細胞内に取り込んだり、毛細血管から抜け出し、何が起こっているのかを突き止めるのです。
なので、ハーバード大学の科学者たちと正確な原子配置データをもとに作った分子モデルを使って、分子モーターが、どのように動き、何をしているのかを明らかにしようとしました。
そして、何が起こっているのか分かる点では、事実に即しているものの細胞内にぎっしり詰まり過ぎて明瞭に見えないことのないようにです。
まさに、この天然の生体マシーンが細胞を動かしているのですが、これが全ての命の基盤と言えます。
全ての天然の生体マシーンが、お互いに関わりを持っています。お互いに情報を共有し、細胞の中で色々なことを引き起こしています。
細胞はすぐに遺伝子を読み込んだ分子の中心から情報を引き出し、必要なパーツを作るのです。小さな生物の命から ここにいらっしゃる皆さんの命まで!いかなる命もこの小さなミクロの生体機械無しでは生きられません。
これは細胞の配達員です。この小さな物体が、キネシンと呼ばれています。新しくできた、たんぱく質でいっぱいの袋を持っていて、それを必要としているものに与えます。
それが、細胞膜であろうと細胞小器官であろうと新しく作ったり直したりするために供給します。
我々の誰もが、これを約10万個持っており、今、現在も私たちの100兆個の細胞の中でリアルタイムに動き回っているのです。なので、いくらあなたが怠け者でも本質的には働き者ということです。
今日、家に帰ってから我々の細胞がいかに強力であるか考え、我々の細胞の構造について学んだことを考えてみてください。
何が起こっているのか?全て分かれば、今分かっているのは1%ほどにすぎませんが、何が起こっているのか分かれば、我々の健康についても思い通りに管理することができるようになるでしょう。
(個人的なアイデア)
スターウォーズエピソード1に登場するフォースの高さを数値的に表現した「ミディクロリアン値」という指標が出てきます。
ここでは、少年のアナキンスカイスカイウォーカーの数値をクワイガンジンが計測するシーンです。
もしかすると、モータータンパク質の量で「ミディクロリアン値」を数値で表現できる可能性もあります。
<おすすめサイト>
ジャネット・イワサ:アニメーションで分子生物学の仮説を試す方法
ジャネット・イワサ:アニメーションで見る分子の世界の驚異
ドリュー・ベリー:不可視な超微小生物世界のCG
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 1 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 2 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 3 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 4 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 5 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 6 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 7 (iBooks)
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷の高橋クリーニング店Facebook版
0 notes
takahashicleaning · 4 years ago
Link
TEDにて
セス・バークレー:ワクチンの開発を執拗に阻むある事実
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
セス・バークレーは、ワクチン市場の現状を展開しながら、世界的脅威となる疫病のワクチン開発が遅れている原因は、その裏にある社会的アンバランスから来る経済的リスクにあると解き明かします。
その子の症状は、微熱と頭痛、筋肉痛に始まり、嘔吐に下痢が続き、その後、口や鼻そして歯茎から出血し、最終的に低血圧から来る臓器不全で死に至りました。
これはきっとエボラだと思っておられるかもしれませんが、実はこのケースはそうではなく、蚊媒介病、デング熱の特に重篤なケースなのです。
この病気も効果的な治療もワクチンもなく、年に2万2千人程の命を奪っています。この数は、過去40年間程でエボラで命を落とした人の2倍だという事が分かっています。
最近よくニュースになる麻疹といえば、その死者数は十倍にも膨れ上がります。なのに去年、エボラは広く大きくニュースに取り上げられ、その恐怖が蔓延しています。
1976年以来、エボラを観察してきた私たちはその怖さを知っています。これまでに、世界で24ケースの集団発生が起き、研究する時間は十分ありました。現に、ワクチン候���は、この十年以上、存在していたのです。
では、何故、今、やっと、そのワクチンの臨床試験が行われているのでしょう?これが感染病のワクチン開発における根本的な問題なのです。
どういう事かと言うと、こういう病気にかかる危険性が最も高い人々は、ワクチンの支払ができない最も貧しい人々でもあるのです。これでは、製薬会社がワクチンを開発して市場に出したとしても全く儲けがないのです。
富裕国で多くの人にかかる危険性がある。と言うなら別ですが、つまり、営利面から見て危険すぎるというのです。
エボラはと言うとその市場は全くありません。なのに、今、2種のワクチンが後期臨床試験の段階に至っているのは、報道で煽られた人々の恐怖が唯一の原因なのです。
かつては、エボラは、比較的、無視されていたのですが、9.11と炭疽菌事件後、突然、人々は、エボラがバイオテロの武器に使われる可能性に気づきました。
流行性インフルエンザもある意味バイオテロかもしれません。
では、何故、エボラワクチンが、この時点で開発されなかったのでしょう?その開発が非常に難しいという事もありますが、このウイルスは、武器には使い難いと思われたからです。
それよりも一番の理由は、開発に於ける財務リスクがあるからです。これが私が言いたい事です。
この残念な現実は、病原体が人々に引き起こすリスクでなく、経済的なリスクの度合いに基づき、ワクチン開発が行われているのです。ワクチンの開発は複雑で膨大な費用を要します。
一般的な抗原でさえ、効果のあるワクチンにするには、何億もの費用が掛かります。幸運にもエボラのような疫病には、そんな障害の一部を取り除く方法があります。まずは、市場が正常に機能する事は期待しない事です。
それでも、ワクチンが必要となれば、何らかの経済的支援やある種の補助が必要となってきます。又、どの疫病が一番脅威となっているか、うまく見極める必要もあります。関係国での疫病対処体制を創出し、疫学研究団体による病原体を集め分類化する ネットワークを作り出せます。
そこからのデータで、地域的、遺伝的な病原体の多様性が分かり、また、それらのデータは、病原体がどのように免疫学的に変化しているのか理解し、その対処法の進め方を研究する助けとなります。
こういう事は可能な事ですが、これらを実現する為に正常に機能しない市場に対応するには、感染病に対する見解やその抑止法を変えなければなりません。
パンデミックになる前に疫病の広がりを食い止める必要があります。ワクチンの候補薬は、他にも準備されています。
毎年、何十億ドルも費やし、原子力潜水艦で海上を常時パトロールし、あり得そうもないような脅威から私たちを守っているのに明らかに人類の未来がかかっているような流行感染症予防策に対しては、全くと言っていい程、予算を組んでいません。
言っておきますが、これは仮想の話ではなく必ず起きる事です。
2020年に、現実に新型コロナウイルスがパンデミックを引き起こしています。
これらのウイルスは、進化を続け、世界中を脅かしているのです。ワクチンが一番の防衛策です。
エボラのような疫病の流行を防ぎたいなら、リスクを承知で思い切ってワクチンの開発に投資し、ワクチンを備蓄しなければなりません。
これを私たちができる究極の伝染病の抑止策と見なし、確実に常備しておく必要があります。
最後に、細菌(微生物)とウイルスは異なります。
2018年現在では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の「T型オベリスク」など発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
<おすすめサイト>
ロミーナ・リブスター:集団免疫のパワー
ダン・クワトラー:ワクチンはどのくらい速く作れるのか?
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 1 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 2 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 3 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 4 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 5 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 6 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 7 (iBooks)
ラリー・ブリリアント:パンデミック阻止に挑む!
インフルエンザの公衆衛生的措置について
インフルエンザ公衆衛生的感染予防
インフルエンザへの免疫機能、感染予防
ミリアム・シディベ: 手洗いの持つシンプルなパワー
ジュラルディン・ハミルトン:「臓器SoCチップ」がもたらす未来!
ジェニファー・ダウドナ:精密な遺伝子編集が可能な時代、使い方は細心に慎重に
マーク・ケンドル:より安全で低コストな注射針を使わないワクチン・パッチ
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷のハイブリッドな直送ウェブサービス(Hybrid Synergy Service)高橋クリーニングFacebook版
1 note · View note
takahashicleaning · 5 years ago
Link
TEDにて
マーチン・ハンジク: 生命と非生命の境界線
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
マーチン・ハンジクの研究室では、微生物レベルですが、生命と非生命の中間に着目し、現在のテクノロジーにより、中間の一部分が解明されて、どんどん生命と非生命の境目が無くなってきているそうです。
今回は、化学反応分野の自己集積化というプロセスで、プロトセルという化学物質から生命の基本構造を一部分の塊を作り、生命の特徴は備えていないが、生命のような挙動を観察しています。
要するに、鉄の体を持つロボットではなく、有機体の体を持つ微生物ロボットのような感覚です。
この研究は、生命が地球上で誕生したときの姿に関わり、また他の星で誕生するときの姿も示唆するものです。ハイブリッドに融合する場合もあります。このハイブリッド状態から自己複製する姿は、相転移にも似ています。
プロトセルとは、人工的に作った仮想的な細胞。プロトセルは生きている細胞とは異なるが、あたかも生きているかのような性質を持つ合成生物学とも言われている。
制限酵素の発見と分子生物学への応用から始まり、1978年、この功績に対し、ダニエル・ネーサンズ、ハミルトン・スミス、ヴェルナー・アーバーにノーベル生理学・医学賞が与えられた。
歴史的に見ると、生命ではないと考えられるものと生命と考えられるものとは対極に置かれ、大きく隔たっていました。この美しくて複雑な結晶は非生命の側にあり、美しくて複雑な猫が反対側になります。
これまで、150年ほどの科学によって、非生命と生命との区別は、はっきりしなくなり、いまや両者の間は切れ目なく続いているかのようです。
一例をあげましょう。
ウイルスは自然に存在しますね、ただし、単純きわまりないものです。生命としての必要条件すら満たしません。生命の特徴を全ては満たさず、他の生命に寄生することで繁殖したり進化を遂げます。
微生物とは異なります!!
今夜のお話では、この並びの中では非生命寄りに位置づけられる実験を紹介します。
実験室で行う化学の実験です。非生命体の材料を混合して、新しい構造を作り出し、その構造が生体系の特徴の一部を有するのです。これは、つまり、ある種の人工生命を作る試みです。
どんな特徴に注目しているかというと、こんな特徴です。まず、生命には肉体があります。肉体は自己を環境と区別するために必要です。
また、生命は代謝します。これは、環境から取り込んだ資源を体の構成要素に変換して、自己を維持し成長する過程のことです。生命は子孫に情報を伝えます。
ヒトは、自分の情報を遺伝子のDNAとして持ち、これを子孫に伝えます。肉体と代謝という最初の二つの特徴を合わせると、移動して複製もできるシステムができます。
さらに、情報の継承も取り込めば、もっと生命に近いシステムとなります。進化もしていくかもしれません。実験室で我々が試みたのは、生命の特徴の1つか2つを実験で示すことです。
どうやったかというとプロトセルと呼ぶモデルを使いました。ごく原始的な細胞を想像してください。
生きた細胞の化学モデルです。例えば、皆さんの体の細胞では、百万種もの分子によって複雑なネットワークが構成されて「生きている」と呼べる状態となります。
実験室では、同じようなことを数10種類ほどの分子だけで目指しています。複雑さは大幅に失われますが、でも、生命のように見える状態を作ろうとしています。
私たちは簡単な実験から高度化して、生きたシステムを目指します。100年前に、ルデュクが人工生命について残した言葉を見ていきましょう。
「生命が合成されることがあっても、普通に考えられているような驚くべき発見とはなるまい」初めの一文です。実験室で生命を合成できたとしても、日常生活には何も影響しないでしょう。
「進化論を受け入れれば、生命の合成の最初のきざしは無機と有機の中間的な姿となるであろう。
すなわち、非生命と生命の境目で生命の原始的な特徴の幾つかを有するだけの姿となろう」先ほど述べた特徴ですね。「環境からの進化的なはたらきが、作用する中で少しずつ他の特徴が加わるのだ」
まず、単純な実験で生命の特徴の一部を有する構造を作り、そこから発展させてしだいに生命に近づけていきます。
プロトセルの試作は、このように始まります。自己集積化というアイデアを用います。すなわち、試験管の中で化学物質を混ぜると自然に 集まり始めて、どんどん大きな構造ができていくのです。
数万個とか。数十万個もの分子が集まって、何もなかったところに大きな構造を作ります。この例では、ある膜分子を利用しました。適切な環境で材料を混ぜるとものの数秒で、こんなに複雑で美しい構造ができます。
これらの膜は、形態も機能も生体の膜組織と大変似たものです。そこでこの膜を使って我々のプロトセルを作れるわけです。
同様に、水と油のシステムも利用できます。油と水は互いに混ざりませんが、自己組織化によってきれいな油滴ができるので、プロトセルとして人工生命体の肉体にできます。
また、後でお見せします。ここまでは体の作り方でしたね 構造だけです 生体の他の側面はどうでしょうか?
今、お見せしているのもプロトセルですが、天然に産出されるモンモリロナイトという粘土を使いました。こんな粘土の塊が天然に得られます。
化学的に活性な表面を形成し、そこで代謝を起こすことができます。この粘土にある種の分子が、例えば、赤で示すRNAが集まります。
DNAと似ていて、情報を伝達する分子です。RNAはこの粘土の表面に集まってきます。この構造は、その周囲に膜の境界を形成して、周りを液体分子で囲まれた体を形成します。
顕微鏡写真の緑の部分です。自己組織化によって、実験室で物質を混ぜてできた膜の肉体の内側に代謝を起こす表面があり、情報を持った分子が付いています。
生体系へ向けた一歩です。しかし、このプロトセルを見て、実際に、生きていると考えることはありません。生命のかけらも見当たらず、出来上がった後には、何もおきません。
何かが足りません。いくつかの点で足りていません。足りない点は、例えば この系を通るエネルギーの流れから エネルギーを少し取り込んで プロトセルが自らを 維持することができないことです。
生体ならできることです。さて、別のプロトセルモデルを作りました。今のものよりも単純です。
このプロトセルでは、ただの油滴が内部で化学的代謝反応を起こし、そのエネルギーで何かをするプロトセルで、このように動いたりします。この油を何滴か落とします。
周りは水です。プロトセルは動き始めます。自己組織化によってできた油滴の内部では、化学的代謝が行われ、エネルギーを利用できます。そのエネルギーを利用して環境の中を動きます。
前に述べたように動くことは、この種の生体系において重要です。動き回理、周囲の様子を探り、周囲を変化させます。このように化学的な波を起こしています。
自己を保存しようとする生体のように周囲に作用していると言えるのです。この動くプロトセルを使って別の実験をします。
動いていますね。では、ここに食糧を加えてみます。青いものが見えます。システムに食糧を与えます。プロトセルが動き、食糧に遭遇して自分で形を変えると食糧の濃度の高いところに登っていき、そこに留まります。
体があるだけではなくて、代謝してエネルギーを利用して、動き回れるシステムです。周囲の環境を感知して自らを維持するための材料を見つけます。
脳も神経系も持たないただ袋詰めされた化学物質なのに、こんな面白くて生きものみたいに複雑な振る舞いができるのです。
こんな人工生命の実験をすることで、非生命と生命の間をつなぐ経路を定義できるようになるかもしれません。それだけでなく、生命とは何か?そして、生命の形態の可能性についての視野を拡げます。
地上とは、全く異なる生命もあり得るのです。そこから次の言葉が現れます「奇妙な生命」スティーブ・ベナールが名付けました。米国学術研究会議の2007年の報告書に登場しました。
地球上とは、大変違う形態の生命を宇宙でどうやって探すべきかを 考察した内容です。別の惑星を訪れて、そこに生命がいるだろうと考えたときに、どうすれば生命だと判定できるでしょうか?
三つの一般的な基準が示されています。
リストの一番です。
第一に、非平衡の系でなければならない。
つまり、死滅したシステムではないこと。その基本的な意味は、システムにエネルギーが与えられ、それを利用して自己を保持しているということです。
太陽が地球を照らし、光合成が行われて生態系の原動力となるのと似ています。太陽がなかったら、この星には生命は存在しないでしょう。
第二に、生命は液体でなければならない。
つまり、面白い構造だとしても、面白い分子であっても動けない固体だと生命には適しません。
第三に、化学結合をしたり切れたりしなければなりません。
生命が環境から取り込んだ資源を構成要素として取り込んで自己を保持するために重要です。
奇妙で不思議なプロトセルを紹介しました。粘土を含むもの。原始的な泥を含むもの。内部が水の代わりに、ほぼ油だけで構成されたもの。
大半は、DNAを含んでいませんが、生命のような性質を示します。これらのプロトセルは、生命の一般的な条件を満たします。
こんな、化学的な人工生命の実験を通して生命の起源とこの惑星に生命が棲むことについて基本的な理解が得られます。さらに、また宇宙には、どんな生命の可能性があるのかということも明らかになります。
2018年現在では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の「T型オベリスク」など発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
注意事項として、基礎技術にリープフロッグは存在しません。応用分野のみです!
注意事項として、基礎技術にリープフロッグは存在しません。応用分野のみです!
注意事項として、基礎技術にリープフロッグは存在しません。応用分野のみです!
<おすすめサイト>
エネルギーと量子化について
ルネデカルトの「方法序説」についてOf Rene Descartes on “Discourse on Method”
デイヴィッド・ブルックス:人間の本質と社会的動物
クレイグ・ベンター:「人工生命」について発表する
ジェニファー・ダウドナ:精密な遺伝子編集が可能な時代、使い方は細心に慎重に
量子コンピューターの基本素子である超電導磁束量子ビットについて2019
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 1 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 2 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 3 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 4 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 5 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 6 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 7 (iBooks)
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷のハイブリッドな直送ウェブサービス(Hybrid Synergy Service)高橋クリーニングFacebook版
0 notes
takahashicleaning · 5 years ago
Link
TEDにて
レイチェル・アームストロング:自己修復する建築?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
イタリアのベネチアは沈みかかっています。レイチェル・アームストロングは、それを救うには、不活性素材での建築から脱却し、自分で成長する構造物を作らなくてはならないと言います。
彼女は、生物とまでは言えないが、自己修復し、炭素も吸収分離する素材を提案します。
今日に、建物に共通していることがあります。ビクトリア時代の技術で建てられているのです。青写真があり、工業的製造があり、作業員のチームが建設します。出来上がるのは不活性の物体です。それは、つまり、エネルギーが一方向に、自然界から私達の家や都市へ移転される事を意味しています。
この方法は持続可能ではありません。私達が、真に持続可能な家や都市を建設する唯一の方法は、それらを自然とつなげることで切り離す事ではありません。
それを成し遂げるためには、正しい言語が必要です。
生きているシステムは、代謝と呼ばれる化学反応を通じて、常に自然界とコミュニケーションしていています。エネルギーの産出や吸収によって。ある物質が他の物質に変化するのです。そして、これが、生きている物質が持続可能な形で、周辺の資源を利用する方法です。
そこで、私は、代謝する物質を建築に使う事に興味を持ちました。でも、そんなものは存在しません。作らなくてはなりませんでした。
わたしは、バートレット建築学校で建築家ニールスピラーと仕事をしています。そして、国際的に、科学者たちと共同作業を行いボトムアップ方式で、このような新素材を作っています。
つまり、全くゼロから素材を作っているという事です。協同メンバーの一人は、化学者のマーチンハンザックで、彼は、不活性物質が活性化する過程にとても興味を持っていました。
それは、持続可能な素材を考える時、私が一番興味を持った行程です。
マーチンは「プロトセル」というシステムを扱っています。これらすべてとそのマジックは、小さな脂肪性の袋とその中身の化学メカニズムによります。DNAはありません。この小さな袋は、まさしく生きているとしか言いようのない振舞いをすることができます。
環境内を動き回ることができます。化学的な濃度勾配に沿って移動できます。複雑な反応を行うことができ、その一部は、実に建築的です。これがそのプロトセルです。環境をデザインしています。どうやってこれを作っているか、まだわかっていません。
ここにもプロトセルがあり、盛んに脱皮しています。これは化学物質の「誕生」のようです。これは暴力的なプロセスです。
こちらは、大気から二酸化炭素を取り出し、炭酸塩に変えるプロトセルです。これが、脂肪の袋の周りの殻です。
とてももろいので一部しかありませんが、つまり、私達はこの技術を押し進めてボトムアップ的な建築アプローチを行い、ビクトリア時代的な、トップダウンの、物質に構造を押し付ける方法に対峙しようとしているのです。
ビクトリア型はエネルギー的に良識がない。ボトムアップ型素材は既に存在します。古代から建築に使われているのです。今いるオックスフォオードの街を歩きれんが造りを見てください。私はここ数日そうして過ごしましたが、そうすると多くは石灰石で作られている事がわかります。
もっとよく見ると石灰石の中に、小さな貝殻や小さな骨が折り重なっている事がわかるでしょう。それらは何百万年もの間に化石化したものです。
そ��て、今日お見せするテクノロジーは、我々のプロトセル技術で石灰岩の祖先となる殻を効率的に作り出し、非常に複雑な環境下で���自然素材に堆積させます。お見せしているのは、これが結合する過程での結晶性の格子です。
非常に面白い事です。自然界と、そのまま、じかにつながる都市を建築できるのです。しかし、このことの、おそらく最も刺激的な点はこの技術の応用先がどこにでもあるという事です。これは大地の化学です。
我々は、皆それと関係がある。つまり、この技術が、先進工業国にだけでなく開発途上国にも応用可能だという事です。まとめると、私はビクトリア型技術と対抗する代謝性資材を生み出していてボトムアップ方式の建築をしようとしています。
二つ目に、この代謝性素材は生体システムと類似の特質を備えており、同様の方法で振る舞うということです。
建築上、多くの形や機能を提供する事が期待されます。最後に、未来の観察者は環境の美しい構造物に驚嘆しながら、それが、自然のプロセスでできたのか、それとも人工的なプロセスでできたのか、ほとんど区別がつけられないだろうという事です。
災害に日照りという異常気象。100年前なら歴史的に見ると大飢饉のレベルかもしれません。違いは政治以外のテクノロジーによる大量生産が可能になった、インターネット、金融工学の発展などが貢献してる!
そういえば、今年の猛暑日は自動販売機クーラー控えめにした?猛暑日になったらやれ!これが夜の都心部を熱くする要因かもしれないのに。
都心部の電柱に霧のスプリンクラーつければ?地中から配管伸ばすだけ!地中に電柱埋めなければ現在の資産を有効活用しつつ、雨の降らない日のみ電柱点灯同様、夜中に自動放水すれば、東京都など都市部のヒートアイランド現象回避できる可能性は高いかも?
都市部でのアスファルト50度以上は火事と同様災害!適正温度に消火するべきです!
都心部の電柱に霧のスプリンクラー搭載で夜中放水と同時に全消防署が神社に夜放水。それと同時に東京都のお祭り日には全員で打ち水する。すべては、猛暑日の夜に同時実行がヒートアイランド対策のポイント?
そして、雨降れば中止!こうして、効率を上げ幸福を増やしつつ、でも、税金だから節約もしていく。
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
<おすすめサイト>
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 1 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 2 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 3 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 4 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 5 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 6 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 7 (iBooks)
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷のハイブリッドな直送ウェブサービス(Hybrid Synergy Service)高橋クリーニングFacebook版
0 notes
takahashicleaning · 5 years ago
Link
TEDにて
ジョナサン・アイゼン:微生物にこんにちは
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
私たちの体は、無数の微生物に覆われています。私たちを病気にさせる病原菌と「良い」微生物の両方にです。
この「良い」微生物に関してはあまり知られていませんが、私たちの健康を維持してくれているのかもしれません。
TEDMEDにて、微生物学者ジョナサン・アイゼンは私たちが知っていること。そして、これらの良い微生物を活かすための驚くべき方法を語ります。
プロバイオティクスという方法によって微生物とコミュニケーションしていきます。また、抗生物質の過剰摂取の危険性も指摘。
そして、遺伝子工学により、DNAを解析できるようになってきたためこの技術を応用して微生物も解析出来るようになっていることから発見したコミュニケーション方法です。
私たちは、文字通り微生物の生息する生態系なのです。残念ながら、微生物について知りたければ、顕微鏡観察だけでは不十分です。
つい先ほど、DNA塩基配列決定法についての話を聞きました。微生物を観察して理解するのには、彼らのDNAを見るのが最適だとわかりました。
私はこれを20年間やってきました。人体を含むいろんな場所からサンプルをとり、DNA配列決定法を使ってDNA配列を読み、DNA配列決定法を使ってある特定の場所にある微生物について知る。
驚くことに、この技術をつかう時、例えば、ヒトは、ただ微生物に覆われているだけではありません。
そこにはおびただしい多様な微生物がいます。ヒトを覆うミクロビオームとして数百万の微生物の遺伝子に覆われているのです。
この微生物は人によって異なります。
私たちは、過去10年。もしくは、15年にわたってたぶんこれらの微生物。すなわち、私たちを内外から覆うこの微生物群とその違いがおそらく健康や病気に関する違いに関連しているのでは?と考えてきました。
たとえば、新生児は産道を通って生まれるときに母親の微生物を受け継ぐこと。我々の内外に生息する微生物は、免疫体系の発達に役立ち、病原体を撃退するのに役立ち。私たちの代謝に役立ちます。
私たちの代謝率を決定することでおそらく私たちの匂いを決定しさらにはさまざまな方法で私たちの行動を形作ります。
もちろん。 病気のときに病原体を殺すことは良いことです。しかし、理解しなければいけないのは、化学薬品や抗生物質を体内に取り入れれば、我々の内外に住む微生物群も殺してしまうことです。
特に子供への抗生物質の過剰使用は、肥満や自己免疫疾患などのリスクにつながり、微生物のコミュニティにおける混乱に起因するかもしれない多くの問題のリスクもあります。
そして、プロバイオティクスは、我々の体に住む微生物をもと通りにしようという試みの一つです。自然の動物は異なる方法で活用しています。
しかし、プロバイオティクスは大変簡単な解決策です。錠剤のほとんど。または、あなたが食べるヨーグルトには一種類か二種類。もしくは、五種類ほどの成分を含んでいます。
ヒトの微生物集団は数千種からなります。我々の微生物群を修復するにはどうすれないいか?我々は無数の種類をもっています。我々に、今必要なのは、微生物群を人間の医学として受け止めはじめることです。
私たちのすべての部分に効果があるかはわかりませんが、その可能性はあるかもしれません。私たちに必要なのは人の内外に生息する微生物の完全な生物図鑑だと思います。
最後に、細菌(微生物)とウイルスは異なります。
2018年現在では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
<おすすめサイト>
ミリアム・シディベ: 手洗いの持つシンプルなパワー
シッダールタ・ムカジー:疾病が薬ではなく細胞によって治療される素晴らしい近未来
ダニー・ヒリス:プロテオミクスによって癌(悪性新生物)を理解する
ボニー・バスラー:細菌(微生物)はどうやってコミュニケーションするのか?
ロブ・ナイト:微生物がどのようにして私達を作っているのか
ジェシカ・グリーン:微生物を正しく取り除くためには?
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 1 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 2 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 3 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 4 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 5 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 6 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 7 (iBooks)
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷のハイブリッドな直送ウェブサービス(Hybrid Synergy Service)高橋クリーニングFacebook版
0 notes
takahashicleaning · 6 years ago
Link
TEDにて
デヴィッド・ボリンスキー 細胞に命を吹き込む!
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
医療アニメーターのデヴィッド・ボリンスキーが、細胞の中にみなぎる命について3分間のアニメーションで紹介します。
このアニメーションの制作には、科学論文に基づき、ほぼ正確にアニメーションとして描いている点が驚異的です。多少の違いはありますが、ほぼ事実です。
空想ではなく、本当に今、自分の体の中身で何十万もの細胞が動いている風景を再現しているのです
分子生物学といわれる分野で、名称は1938年ウォーレン・ウィーバー(Warren Weaver)により提唱。当時は、量子力学の確立やX線回折などにより、次第に物質の分子構造が詳細にわかり始めた頃です。
そこで、生命現象(中でも遺伝現象やDNA)も物質の言葉で記述するという発想に基づいて構築されました。
また、物理学者から見た生命観を述べたシュレーディンガーの名著「生命とは何か」(1944年)にも大きな影響を与えました。シュレーディンガー方程式でも有名です。
シュレーディンガー方程式とは、1926年にオーストリアの物理学者エルヴィン・シュレーディンガーが量子力学の理論の整合性をとるために波動力学という体系を提唱した際の基礎方程式として提案された。
当時は、波動性と粒子性の問題が持ち上がっていて、実験事実を丁寧に方程式の形式にまとめあげた物理学の巨人のひとりです。
なので、一般式なシュレーディンガー方程式は、ディラック方程式から場の量子論まで量子力学全般で使う事ができます。基礎方程式といわれるゆえんです。
アインシュタインの光電効果仮説(1905年)。アインシュタイン・ドブロイの関係式や量子からマクロ世界のニュートン力学に拡張する過程で、古典力学での方程式は量子力学から導出されるとも言われる(プランク定数をゼロに近似したとき)
ボーアの量子条件やハイゼンベルクの不確定性原理でも整合性がとれています。
真と美は、科学に携わりのない方々にとっては、とても曖昧なものです。なぜなら、それらは、その表現方法を学んだ人々が使う言葉や方法を理解したときに初めてわかるようなものであるからです。
E=mc² という数式を見たとき、宇宙定数を見たとき、人類の理想や生命の進化の必然性をユニバースを表す数字というものに見たとき、それらはとても理解が難しいものです。
私が、医学イラストレーターとして修行を始めたときから挑戦し続けてきたこと。彫刻家であり、私の視覚面の師でもある父にアニメーションについて教わって以来、心がけていることは、どうすれば人々が、生命科学における真と美を理解できるか?
アニメーションや写真を使い、物語を話すことによって人々にとって必ずしも明らかではないものを明らかにし、教えられ理解されうるものにするかということです。
今日の学生は、真と美が内在していることを学んでいるにもかかわらず、教えられ方が細分化されているために、真と美の存在が、見えにくくなってしまっている環境に置かれています。
そして、私はハーバード大学の分子細胞生物学部のロバート・ルー教授から、数年前に電話をいただき、私のチームが、ハーバード大の医学・科学教育を変えることに興味があるかどうか尋ねられました。
そして、細胞を探索できるようなプロジェクトを始めました、人間が生まれつき持っている真と美を探索できるようなものです。分子細胞生物学において学生がより全体を俯瞰できるようにし、ずっとそのイメージを持っていられるようにしたのです。
細胞のイメージとして、大きく活気のある複雑な都市にミクロの生体機械が溢れている様子を思い描けるようにしたのです。
このミクロの天然の生体マシーンこそが、生命の心臓部なのです。このミクロの天然の生体マシーンは、世界中のナノテクノロ���ー研究者の夢ですが、自ら動き、強力で正確で精密な装置でひも状になったアミノ酸でできています。
このミクロの天然の生体マシーンが細胞を動かし、細胞を増やし、我々の心臓を動かし、我々の心を動かしている中心なわけです。
そして、我々が取り組んだのは、これをどのようなアニメーションにし、ハーバード大学の「バイオビジョン」というウェブサイトの中心プログラムとして、分子細胞生物学部の学生用に教科書に掲載されている文字としての情報に加えます。
視覚的な要素を取り入れることによって、学生が本当の細胞の姿を自分のものにし、その真と美に触れ、そうすることによって、彼らの想像力を輝かせ、進み続けることができるように、そのイメージを新たな発見のために使えるように、命がどのように動いているのかを、分かるようにしました。
分子が、どのように組み立てられているのかを観察するところから始め、マクロファージという毛細血管を流れる細胞をテーマに決めました。
毛細血管壁の表面に触れることで、そこにある細胞から情報を得て、血管の外側のどこかに炎症があるという情報を発信するのです。
マクロファージには、見ることも感じることもできません。そして、自分たちの動きを止めたり、自分の形を変えるためのパーツを作るのに必要なものを細胞内に取り込んだり、毛細血管から抜け出し、何が起こっているのかを突き止めるのです。
なので、ハーバード大学の科学者たちと正確な原子配置データをもとに作った分子モデルを使って、分子モーターが、どのように動き、何をしているのかを明らかにしようとしました。
そして、何が起こっているのか分かる点では、事実に即しているものの細胞内にぎっしり詰まり過ぎて明瞭に見えないことのないようにです。
まさに、この天然の生体マシーンが細胞を動かしているのですが、これが全ての命の基盤と言えます。
全ての天然の生体マシーンが、お互いに関わりを持っています。お互いに情報を共有し、細胞の中で色々なことを引き起こしています。
細胞はすぐに遺伝子を読み込んだ分子の中心から情報を引き出し、必要なパーツを作るのです。小さな生物の命から ここにいらっしゃる皆さんの命まで!いかなる命もこの小さなミクロの生体機械無しでは生きられません。
これは細胞の配達員です。この小さな物体が、キネシンと呼ばれています。新しくできた、たんぱく質でいっぱいの袋を持っていて、それを必要としているものに与えます。
それが、細胞膜であろうと細胞小器官であろうと新しく作ったり直したりするために供給します。
我々の誰もが、これを約10万個持っており、今、現在も私たちの100兆個の細胞の中でリアルタイムに動き回っているのです。なので、いくらあなたが怠け者でも本質的には働き者ということです。
今日、家に帰ってから我々の細胞がいかに強力であるか考え、我々の細胞の構造について学んだことを考えてみてください。
何が起こっているのか?全て分かれば、今分かっているのは1%ほどにすぎませんが、何が起こっているのか分かれば、我々の健康についても思い通りに管理することができるようになるでしょう。
<おすすめサイト>
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 1 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 2 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 3 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 4 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 5 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 6 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 7 (iBooks)
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷のハイブリッドな直送ウェブサービス(Hybrid Synergy Service)高橋クリーニングFacebook版
0 notes
takahashicleaning · 7 years ago
Link
TEDにて
セス・バークレー:ワクチンの開発を執拗に阻むある事実
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
セス・バークレーは、ワクチン市場の現状を展開しながら、世界的脅威となる疫病のワクチン開発が遅れている原因は、その裏にある社会的アンバランスから来る経済的リスクにあると解き明かします。
その子の症状は、微熱と頭痛、筋肉痛に始まり、嘔吐に下痢が続き、その後、口や鼻そして歯茎から出血し、最終的に低血圧から来る臓器不全で死に至りました。
これはきっとエボラだと思っておられるかもしれませんが、実はこのケースはそうではなく、蚊媒介病、デング熱の特に重篤なケースなのです。
この病気も効果的な治療もワクチンもなく、年に2万2千人程の命を奪っています。この数は、過去40年間程でエボラで命を落とした人の2倍だという事が分かっています。
最近よくニュースになる麻疹といえば、その死者数は十倍にも膨れ上がります。なのに去年、エボラは広く大きくニュースに取り上げられ、その恐怖が蔓延しています。
1976年以来、エボラを観察してきた私たちはその怖さを知っています。これまでに、世界で24ケースの集団発生が起き、研究する時間は十分ありました。現に、ワクチン候補は、この十年以上、存在していたのです。
では、何故、今、やっと、そのワクチンの臨床試験が行われているのでしょう?これが感染病のワクチン開発における根本的な問題なのです。
どういう事かと言うと、こういう病気にかかる危険性が最も高い人々は、ワクチンの支払ができない最も貧しい人々でもあるのです。これでは、製薬会社がワクチンを開発して市場に出したとしても全く儲けがないのです。
富裕国で多くの人にかかる危険性がある。と言うなら別ですが、つまり、営利面から見て危険すぎるというのです。
エボラはと言うとその市場は全くありません。なのに、今、2種のワクチンが後期臨床試験の段階に至っているのは、報道で煽られた人々の恐怖が唯一の原因なのです。
かつては、エボラは、比較的、無視されていたのですが、9.11と炭疽菌事件後、突然、人々は、エボラがバイオテロの武器に使われる可能性に気づきました。流行性インフルエンザもある意味バイオテロかもしれません。
では、何故、エボラワクチンが、この時点で開発されなかったのでしょう?その開発が非常に難しいという事もありますが、このウイルスは、武器には使い難いと思われたからです。
それよりも一番の理由は、開発に於ける財務リスクがあるからです。これが私が言いたい事です。
この残念な現実は、病原体が人々に引き起こすリスクでなく、経済的なリスクの度合いに基づき、ワクチン開発が行われているのです。ワクチンの開発は複雑で膨大な費用を要します。
一般的な抗原でさえ、効果のあるワクチンにするには、何億もの費用が掛かります。幸運にもエボラのような疫病には、そんな障害の一部を取り除く方法があります。まずは、市場が正常に機能する事は期待しない事です。
それでも、ワクチンが必要となれば、何らかの経済的支援やある種の補助が必要となってきます。又、どの疫病が一番脅威となっているか、うまく見極める必要もあります。関係国での疫病対処体制を創出し、疫学研究団体による病原体を集め分類化する ネットワークを作り出せます。
そこからのデータで、地域的、遺伝的な病原体の多様性が分かり、また、それらのデータは、病原体がどのように免疫学的に変化しているのか理解し、その対処法の進め方を研究する助けとなります。
こういう事は可能な事ですが、これらを実現する為に正常に機能しない市場に対応するには、感染病に対する見解やその抑止法を変えなければなりません。
パンデミックになる前に疫病の広がりを食い止める必要があります。ワクチンの候補薬は、他にも準備されています。
毎年、何十億ドルも費やし、原子力潜水艦で海上を常時パトロールし、あり得そうもないような脅威から私たちを守っているのに明らかに人類の未来がかかっているような流行感染症予防策に対しては、全くと言っていい程、予算を組んでいません。
言っておきますが、これは仮想の話ではなく必ず起きる事です。
これらのウイルスは、進化を続け、世界中を脅かしているのです。ワクチンが一番の防衛策です。
エボラのような疫病の流行を防ぎたいなら、リスクを承知で思い切ってワクチンの開発に投資し、ワクチンを備蓄しなければなりません。これを私たちができる究極の伝染病の抑止策と見なし、確実に常備しておく必要があります。
2018年現在では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
<おすすめサイト>
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 1 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 2 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 3 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 4 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 5 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 6 (iBooks) E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 7 (iBooks)
ラリー・ブリリアント:パンデミック阻止に挑む!
インフルエンザの公衆衛生的措置について
インフルエンザ公衆衛生的感染予防
インフルエンザへの免疫機能、感染予防
ミリアム・シディベ: 手洗いの持つシンプルなパワー
ジュラルディン・ハミルトン:「臓器SoCチップ」がもたらす未来!
ジェニファー・ダウドナ:精密な遺伝子編集が可能な時代、使い方は細心に慎重に
マーク・ケンドル:より安全で低コストな注射針を使わないワクチン・パッチ
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷のハイブリッドな直送ウェブサービス(Hybrid Synergy Service)高橋クリーニングFacebook版
0 notes