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Group Exhibition Dance in HANGESHO 半夏生のリズム 2024 7.5(金) - 8.31(土) (会期中の月金土のみオープン)(計21日間) *ART OSAKAにあわせて、7.21(日) は、臨時オープン 13:00-18:00 会場:SUCHSIZE 大阪市西成区山王町1-6-20 入場無料 ※予約不要 主催:SUCHSIZE 出展作家:黒瀬正剛、松田壯統、Yukawa-Nakayasu ワークショップ「みる なぞる」
講師:黒瀬 正剛 2024 8.3(土) 13:00 - 15:00
会場:SUCHSIZEとその周辺 対象:子供から大人まで (お子さまは保護者同伴) 料金:¥2,500 (画材代含、冊子付) 定員:5名 先着順
予約方法:[email protected]、またはInstagramのMasataka.KuroseのDMにて受付いたします。メールに『代表者氏名・人数・電話番号』を明記の上ご連絡ください。 黒瀬 正剛 | Masataka Kurose
美術家。1978年大阪生まれ。奈良県生駒市在住。1999年、成安造形短期大学 造形芸術学科 イラストレーションクラス卒業。 色彩を帯びた、筆墨に由来する多様な線を用いて、この世界を、文字・記号・絵画などによって文節化される以前のエネルギーの総体としてとらえるべく、制作を続ける。2022年、初となる作品集「Dots - Lines」を刊行。 松田壯統 | Masanori Matsuda
1982年兵庫県生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了。 2017-18 ポーラ美術振興財団在外研修員としてアイルランド、2019-21文化庁新進芸術家海外派遣制度研修員としてポーランドに滞在。 自然と人の連動性をフィールドリサーチから空間に展開し、 自然、社会、生活における生命力の流れの良さを表現する。 2018年に「死と再生」をテーマとした展覧会 (アイルランド・スイス・中国)、2019年に国際ビエンナーレなど(ポーランド・ドイツ)を経て、近年はポーラミュージアムアネックス展2022などに参加している。 Yukawa-Nakayasu | ユカワナカヤス
「歴史や習俗や習慣に内在する人々の営み」を現代へと再解釈 / 再文脈化する事をとおして、現在起きている言語化できない現象や問題を視覚化する作品を制作。
特に、近年では「自然の循環」まで視野を広げ、人々の営みと自然の循環との相互関係に着目している。また 2019 年からアートハブTRA-TRAVELを立ち上げ、2020年「ポストLCC時代の 」(京都芸術センター)などの展覧会をプロデュースする。http://yukawanakayasu.net/ 月にすむ永遠の生命の持ち主と、地球の人々が出会う高畑勲監督の「かぐや姫の物語」には、生命観についてのヒントがあります。かぐや姫は、天女が感慨深げに地球のわらべ歌をうたう様子をみて、地球へ降りたつ事を決意しました。地球で生まれ変わったかぐや姫は、自然とたわむれながら「鳥 虫 けもの 草 木 花 春 夏 秋 冬 連れてこい」と少年達とくちずさみ、涙を流してしまいます。理想やプライドに振り回され本来の生きる力を抑えられるなか、月で永遠の命をもつかぐや姫の無意識は、移りかわる自然と生命の輝きに感動していたのです。
いま世の中が「人間中心」から「地球の生命」へと意識を変え始めるなか、社会生物学者の福岡伸一氏は、生命の循環を維持するバランスを動的平衡と言い、「地球と人が粒子レベルで常にバランスをとりながら循環し続けている事」と説明しました。動的平衡を意識的に取りいれる事は、地球、国、会社、コミュニティーや家族、身体など、それぞれのスケールで良いバランスをうみ、生きる力の流れをつかむ1つの方法と考えられます。そしてSUCHSIZEの活動においても、このバランスを様々な芸術表現をとおして模索したいと思います。
初回の本展のテーマは、「気の表現からみた山水画」です。山水画とは、「気」の満ちた山水を描くことで、森羅万象のエネルギーを取りいれようと試みた芸術表現です。それは自然の流れを暮らしの中に取りいれる「動的平衡」の1つとして見る事ができ、自然と身体をつなぐ気の流れを整えているのかもしれません。
出品作家の黒瀬正剛が探求する線描もまた、気をためているような背景の色層から、文字・記号・絵画が成立する手前にある動的エネルギーをとらえているようにも見えます。そして太陽の運行と人の関係を追う松田壯統は、太陽の光が射した喜びの瞬間や意識を、紙に定着させるデイリーワークを試みています。またYukawa-Nakayasuの結晶ペインティングは、有機物の結晶化現象で描くという自然現象と人為的行為のまじわりから、光の輝きと気象を画中にたちあげます。
このように本展では、私たちにふりそそぐ自然のエネルギーを可視化し、言葉では言い尽くせない生きる力・生命の輝きを、暮らしに取りいれていけるのではないかと考えます。この興味深い問いに対して、まずは本展を交流の場としてオープンする事から始めたいと思います。
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Masataka Kurose Exhibition「Sign」
2023. 10.7. sat - 10.22. sun 10:00 - 18:00 水木 定休
EMMA COFFEE
大阪府豊能郡豊能町余野172-5 072-739-0789 [email protected]
古典的な写真技法であるサイアノタイプを用いて、自分自身の描画行為を被写体とした、新しい“Sign”シリーズを発表します。
太陽の光に晒されることで、絵具の積み重ねとしての線や染みの実体は消え去り、代わって立ちあらわれるのは、残像のような気配です。それは、まだこの世界には見えていない現象の訪れを告げる「Sign(兆し)」だと言えます。
本展では、“Sign”シリーズの元型ともいえる、アクリル絵具の作品群も併せて展示します。
それは たしかに描かれたはずなのに 実体のないもの。
その行為は 陽の光に照らされて 消え去る。
どこまでもひろがる 青い空間に 立ちあらわれた空白は
これからこの世界にうまれるだろう あるいは かつて存在した 線や染みの気配。
空っぽだと思っていたところには 無数の兆しが 満ちあふれていた。
[ 関連イベント ] 10.14. sat 14:00 - ワークショップ みる なぞる 参加費:¥3,000 (画材代含、冊子、コーヒー付)
10.22. sun 18:00 - クロージングライブ 出演: Endurance @endurance010010 (Muzan Editions) OVRSCN @ovrscn (Muzan Editions) 入場料:¥1,500
*詳細は別投稿にて
#黒瀬正剛#masataka_kurose#masatakakurose#sign#soloshow#cyanotype#afterimages#ArtNow#kunst#exhibition#emmacoffee#endurance#ovrscn#muzaneditions
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黒瀬正剛 作品集出版記念展「Lines」
2023. 4.22(土) - 4.29(土) 11:00-19:00 (火曜休) 二本木
福岡県福岡市中央区平尾2-14-17 大阪方面より約3時間半
JR「新大阪」駅より山陽新幹線乗車、 「博多」駅乗換え、 福岡市地下鉄空港線「天神」駅下車、 徒歩7分で「西鉄福岡(天神)」駅より乗車、 天神大牟田線「西鉄平尾」駅下車 徒歩3分
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初となる作品集「Dots - Lines」を刊行いたします。2008-20年の作品をまとめた「Dots」と、2021-22年の作品を収めた「Lines」、詩や論考をまとめた「Dots - Linesに寄せて」の3冊組となります。出版を記念して、作品集にも収録された原画に新作を織り交ぜ、展示・販売いたします。
Special thanks:COFFEE LONG SEASON
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Untitled (Centrifugal in green)
2022 41 × 31.8 cm Acrylic, tea on paper, mounted on wood panel
#masataka_kurose#masatakakurose#黒瀬正剛#contemporaryart#modernart#acrylic#acrylicpainting#art#painting#drawing#writing#kunst#paper#woodpanel#onpaper#onwoodpanel#glyph#colorfield#semiotics#symbolism#signified#semiology#centrifugal#perception#trajectory
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この度、初となる作品集「Dots - Lines」を刊行いたします。2008-20年の作品をまとめた「Dots」と、2021-22年の作品を収めた「Lines」、詩や論考をまとめた「Dots - Linesに寄せて」の3冊組となります。出版を記念して、作品集にも収録された原画を展示・販売いたします。
黒瀬正剛 作品集出版記念展 「 Lines 」
会期:2022 8.6 日 - 9.18 日 13:00 - 20:00 金・土・日・月 営業 会場:LVDB BOOKS 大阪府大阪市東住吉区田辺3-9-11
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黒瀬正剛 展
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2020 10.3(土) ‐ 12.27(日) 13:00 ‐ 18:00 土日月 営業 休廊 : 火水木金 展覧会のための選書 : LVDB BOOKS DMデザイン : Su- Void 兵庫県加西市北条町北条142-9 大正生命ビル 3F 高速バス(大阪方面より約1時間) 神姫高速バス「大阪駅JR高速バスターミナル」津山行き乗車、「北条」バス停下車、徒歩13分 お車(大阪方面より約1時間) Void 1階 併設の駐車場をご利用下さい (2台) 電車(大阪方面より約2時間) JR「大阪」駅より「加古川」駅乗換え、JR加古川線西脇市行き「粟生」駅乗継ぎ、北条鉄道「北条町」駅下車 徒歩4分 わたしが立つ場所 あなたが立つ場所 虫が 地面を這うような 星が 空を廻るような 点の集まり 無数の点が結ばれて 線になる その営みは一瞬で また 永遠でもある 雲は辿っていた あの人の 思い出を 海は聞いていた あの場所の 香りを 石は知っていた あの偽りのない 時間を 永遠を想う時 切れ間なく ふたつの場所は 距離を忘れる
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Installation View “BOW” 2016 6.9 (wed) - 6.28 (the) at la galerie, Ibaraki OSAKA Japan. photo by Yoshitaka Goto
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masataka kurose exhibition BOW
会期:2016 6.9 木 - 28 火 11:00 - 18:00 水曜休み・最終日17 時まで
la galerie 567-0888 大阪府茨木市駅前 1-8-28 GLAN FABRIQUE 1F http://glanfabrique.com 072-621-6953 JR 東海道線 茨木駅より東へ 5 分 阪急京都線 茨木市駅より西へ 15 分
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Untitled 2015 Watercolor, Color ink, Pencil on Paper 36.4 × 25.7 cm
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Installation View “Mare” 2015 10.10 (sat) - 10.18 (sun) at Monzen okagerou, Ikoma NARA Japan. Hanarart 2015 photo by Yoshitaka Goto
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Seven Hill 2015 Watercolor, Color ink, Pencil on Paper, Mounted Wood Panel 60.8 × 72.9 cm
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Installation View “Mare” 2015 10.10 (sat) - 10.18 (sun) at Monzen okagerou, Ikoma NARA Japan. Hanarart 2015 photo by Yoshitaka Goto
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Installation View “Mare” 2015 10.10 (sat) - 10.18 (sun) at Monzen okagerou, Ikoma NARA Japan. Hanarart 2015 photo by Yoshitaka Goto
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