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#できたてアツアツをごはんといっしょに食べたら天国に行ける...
arakawalily · 2 years
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絶景ちゃんこに、ちゃんこ点心❣️ おしゃれ&ヘルシーな ちゃんこコース✨池袋の蔵之助さんの食の新ジャンル【ちゃんこ点心】を堪能してまいりました❗️メニュー編② 【竹プラン】一番人気おすすめ《飲み放題付》 6600円 ⭐️お刺身大盃盛り 盃盛りが、ちゃんこや力士インスパイア系❗️ ホタルイカ、鰹、鯛、マグロ、ハマチなど、初春の季節のお魚がいただけて大満足🐟新鮮で美しさも抜群✨ホタルイカと酢味噌が春を感じました❗️ ⭐️ちゃんこ点心 焼売と海老蒸し餃子のセットが登場❗️蒸したてで、湯気がウエストサイド池袋の夜景を幻想的にさせます。肉肉しいシュウマイはかなり大きく、えびはプリンプリン🦐 ⭐️若鶏の唐揚げ&ポテサラ 薄付きの衣はカラッと、お肉はジューシー❤️で、肉汁溢れる系❗️さすが南部地鶏❗️ポテサラも丁寧な作りです❣️ ⭐️蔵之助自慢❗️南部地鶏手羽先串 かなり大きい手羽だってば❗️🐓 国産鶏 南部地養鶏の抜群の旨さ。 外側がパリッと香ばしく、中はふっくらジューシー💕 赤穂の天塩が引き出す鶏の旨味が溢れでる🐓 ⭐️鰆の西京焼き 生カブとマグロ味噌 西京焼きは、やはり最強❣️上品な味わい❗️ 甘いカブにマグロ味噌❗️マグロ味噌は、力士が巡業する際に、栄養素が高いから持ち歩いていた秘密味噌だそうです❗️私もマイマグロ味噌持ち歩きたくなりました🐟 ⭐️特製しょうゆちゃんこ鍋  二所ノ関部屋直伝❗️お肉に野菜や海老まで乗って、豪華な出立ち❣️お出汁が効いた醤油ベースの透明感❗️まろやかかつあっさりで、食材の旨みを引き立てるつゆでした❗️ 豚も地鶏もつくねに、海老ちゃん❗️さすがちゃんこはちゃんとゴージャス❗️極上の風味❗️自分ですりすり擦りたての胡麻と一緒に食べるから、風味が益々良くなり、コク感あっぷ❗️味変の柚子胡椒も、青唐辛子の辛味とゆずの香りで、最強❗️ ⭐️ちゃんこの〆にお雑炊 私はこれが一番のお楽しみ❗️最高のお出汁と食材から出た旨味が凝縮されたスープでいただく、ご飯に卵をとじて🥚おかわりりーしちゃいます❗️ ⭐️柚子シャーベット アツアツのあと、さっぱりする口福感❣️ 全体的に、色々な食材をたくさん食べれて、ヘルシー感があります❣️ 池袋の西口交差点、C8出口目の前❗️ 大きなビルの5階で、窓際カウンター席は、 横並びの席で、ちゃんこデートがちゃんとおしゃれ💅💕 食べることに加え、テーマパークに行くような「楽しさ」があり、力士文化にも興味がわく、ワクワクする空間でした❗️ ⭐️お店情報⭐️ @kuranosuke_03 https://kuranosuke.info/ 【店名】蔵之助 #蔵之助 #supported #グルメ好きな人と繋がりたい#foodstagram#instafood #japanesefood #japanfood #池袋グルメ #池袋ディナー #鍋 #ちゃんこ #やきとり #刺身 #旬 #夜景 #カウンター #池袋居酒屋#東京居酒屋#東京ちゃんこ#蔵之助 #supported#荒川リリー#lilystudio #池袋グルメ #池袋ディナー #夜景#池袋デート#池袋和食#西池袋グルメ#力士料理#江戸前料理 (池袋 力士料理 蔵之助) https://www.instagram.com/p/CptYcAjymyz/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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rispecincceoakkey · 2 years
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【伊勢神宮とおかげ横丁】
今年も伊勢神宮に参拝してきました。
天気は快晴、気温は1月なのに最高気温13度という素晴らしい日和でした。
お正月明けに伊勢神宮参拝は、何十年も恒例になっています。
逆に正月明けに行かなければ、まだ新年が始まっていないような気持ち悪い感覚さえあります。
↓年末に天皇の国史(上)を読んでから伊勢神宮参拝に行ったので、いつもより歴史の流れを感じました。
言語学、物理学、考古学など様々な最新の研究も含めて日本人のルーツなども解き明かしています。
古事記や日本書紀、そして海外の古典からも天皇という存在を記されています。
https://amzn.to/3irxz0d
例年は内宮のみの参拝でしたが、今年は二見興玉神社から外宮、そして内宮の正式順序で参拝しました。
昨今はおかげ横丁でお酒を飲むために近鉄特急で電車の旅でした。
今年は車で行くことになったのもあり、お酒は飲めないですが正式参拝できました。
いつ行っても伊勢は素晴らしいと感じます。
澄んだ空気。
景観を崩さないように整えられた街並み。
伊勢特産の美味しい食べ物。
そして、伊勢神宮。
これからも毎年行き続ける予定です。
今回は参拝した後の楽しみであるおかげ横丁の外さない食べ歩きグルメを紹介したいと思います。
※伊勢うどんや赤福のように座って食べる系ではないです。
①ゑびや商店 あわび串屋台
https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24015640/
内宮参拝し、このお店から食べ歩きはいつもスタートします。
僕は1,500円のアワビ2ヶ串で、バター醤油を注文。
コリコリした食感ではなく、柔らかい食感。
アワビ1ヶは一口で頬張れる大きさ。
バターもしつこくない甘さで、アワビの風味は一切邪魔しない。
口いっぱいに伊勢湾が広がるという言葉がピッタリと当てはまる。
※ここでビールを注文します。
②伊勢角屋麦酒 内宮前店
https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24001784/
2軒目は、カキフライ。
ここでは4粒で600円を注文。
揚げたてを提供してくれるので、少し待ち時間があります。
注文番号を呼ばれる時には、もう口がカキフライを待ち侘びている。
揚げたてのカキフライにタルタルソースを垂れそうなぐらいつける。
頬張るとサクサクな衣からジューシーなカキのエキスが口内に溢れる。
揚げたてなので、4粒ともアツアツの最高の状態で食べ切れる。
※ここはクラフトビールも作っていて、黒ビールがおすすめ。
③お伊勢屋本舗
https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24007363/
3軒目は、串とん。
2本で300円を注文。
このお店は牛串や肉まんなどありますが、圧倒的に串とんです。
注文から受け取りまでスムーズ。
串とんには、ソースがしみしみ。
おかげ横丁で一番ビールに合う食べ物はこの串とんです。
数時間ずっと食べていられるちょうど良い味の濃さ。
※ここではプレモルが売っていますので是非。
④磯揚げまる天 内宮前店
https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24003436/
4軒目は、磯揚げ。
1本400円の海老マヨ棒を注文。
海老マヨ棒は初めて食べました。
揚げたてなので火傷注意です。
一噛みすると、2匹ぐらいエビがゴロゴロと入っている。
プリプリのエビとマヨネーズが絡み合って絶品。
ハフハフしながら食べ終わるまで美味しさが続きます。
※店頭でタコ棒とチーズ棒が売っていますが、店内に入るともっとたくさんの種類が売っているので要注意。
⑤おかげ横丁 豚捨
https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24000010/
5軒目は、コロッケ。
おかげ横丁でも上位で並ぶお店。
1個120円で注文。
二口で食べれてしまう大きさ。
外はサクッと中はホクホクというフレーズはこのコロッケのためにある。
味は昔ながらっぽくもあるが、塩コショウ加減が絶妙で唯一無二の幸福感がやってくる。
衣が全く油っこくないため、いくつでも食べれそう。
おかげ横丁で食べすぎた方でも、このコロッケはたべれるだろうと感じます。
リストアップすると油物が多いですが、胃がもたれません。
だいたいの人は後悔しないお店だと感じざるを得ません。
是非、ご賞味ください。
RISPECのHPはこちら↓
https://rispec.net
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taekeyon · 6 years
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geniusbeach · 6 years
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冷たい市街
 意図的に自分を見失うため、何も考えずに神戸に行った。住む街と違う場所であれば、目的地はどこでも良かった。ただ最近読んだ本のなかに出てきたその街が、私が今までに持った印象とは真逆のかなり魅力的なものだったためそこに決めた次第だ。だが結局、旅を終えてみてもその印象が覆ることはなく、街は外来者に冷たいままだった。後で友人からの慰めとして受け取った言葉を借りれば、誠に運が悪かった、それとしか言いようがない。以下はそのネガティヴな記録である。なお、神戸が好きな人や暗い気持ちになりたくない人には読まないことをお勧めする。
 電車で1時間あまりの旅。十三を経由し、昼過ぎに三宮に到着した。かつてその中にある服屋の店員になぜか試着を拒否された、個人的に嫌な思い出しかない高架下の商店街を歩き、元町方面へ。朝とは打って変わって爽やかな天気だ。こざっぱりとした表通りの先、極彩色の門を構えた南京町は観光客でごった返していた。朝から何も食べておらず腹が減っていたが、何か口に入れる前に少し散策をすることにした。
 裏道で見かけた中古カメラ屋に入る。店番のおばさんが眠りこけていた。ひどく雑然とした店内。扉を閉める音に気づき、むくりと起き上がった彼女が口を開く。私は留守番なんです、何かお探しですか? ――いえ、特に。主人を呼びましょうか? ――大丈夫です。古いカメラの数々がおよそ1万円以上の値で売られている。しばらく棚を見ていると、口ひげを蓄えてでっぷりと太った店主が現れた。呼びましたので、私はここで交代...。フィルムカメラを探していると言うと、私がそれを一台も持っていない前提で話が進み、デジタルを否定しアナログを賛美する旧弊な饒舌に予期せず30分以上も耐えることとなった。俺がイロハを教えてやると言わんばかりの口調。終わる気配がないのでほとほと参った。もう行きます、と言うか言わないかのところで次の話が始まる。店主が黙ったかと思えば、彼の目の先30cmのところでこちらに背を向けて鎮座するテレビから、吉本新喜劇の大げさなリアクションが大音量で放たれる。仕方なく質問をすると、ライカを買えと言う。ライカは私の求める写りを実現してくれないことを知っているので、興味があるふりをしてお茶を濁した。10万超えのガラクタを買うつもりはない。そうして散らかった店内の真ん中でちょこんと座る店主を見ていると、汚い部屋で原稿を前にしてカメラを睨みつける坂口安吾の写真を思い出した。やられっぱなしで悔しかったので、店内の写真を撮っていいかと聞くと、断固として拒否された。面白いのに、何もわかっていやしない。そして聞いてもいない理由をべらべらと喋り出したので、途中で出ようと思ったが、なんとか堪えて最後まで相手をした。私は良い子だ。話の通じない店主含め、店全体がアナログのジャンク品のようだった。しかし、どうして「若者は苦労してナンボ」論者は、関わりの薄い他人にさえも不要な苦労を強いることができるのだろう。何よりも貴重な若さを費やすだけ費やして結果が実る保証などはどこにもないというのに。自称苦労人の彼に至って言えば、初見の若者に対してそのように重大な責任を持つことができるというのか。確かに人は、自分の経験を以てのみ説得力を持って話すことができる。だが、売れないカメラ屋を道楽経営しているという事実が説得力とは真逆の方向に働き、「フィルムは金払って失敗して上手くなるんや、それがデジタルならタダやろ? 一枚一枚を大事にせえへんねん」という主張の内容をさらに空虚なものにしていた。デジタルの恩恵を拒絶して懐古主義に浸るのも人によってはアリだが、それを他人にまで強要すべきではない。若者は、を枕詞に据えて話し始める、ストレート・アウタ・ショーワ(昭和)の親父たちは、その話さえも若者にとっては無駄な時間であるという観念など大抵持ち合わせていないため、遭遇した時には素早く距離を取ろう。
 さて、出鼻を挫かれて向かったのは「ぎょうざ大学」、その名の通り餃子の専門店だ。5人ほどの待ちができていた。行列の伸びる方向とは別の方向に誤って並んでいた男が、こっちが最後ですか? と言いながら舌打ちをして私の後ろに付いた。ここでもいきなりやられてしまい、笑うしかなかった。店員に注文を聞かれ、餃子は2人前以上が注文必須だったので2人前、飲み物は水で、と言うも返事がない。誰に対してもそのような感じだったが、忙しいようなので仕方がない。南京町の餃子は、なぜか酢醤油に甘味噌を混ぜたタレで食べる。ほどなくして提供された焼きたての餃子は、皮はパリパリ、中はジューシーでかなり美味かった。店を後にし、続けざまに台湾タンパオにて小籠包をテイクアウト。皮からアツアツのスープがほとばしり、口内を優しく暴れ回る。これは美味い。分かち合える相手がいないのが残念だ。最後に近くの精肉店で巨大な唐揚げ串を買って食べた。ジューシーで、定食一人前ほどの食べ応えがある。おかげで腹がパンパンになった。ようやく食欲が落ち着いたのでコーヒーを飲みつつ文章を書く。このあたりは観光客が多すぎて店員は皆疲弊しているようだ。金持ちが相手だとしても愛想は悪い。しかし私は何よりも、ここが関西とは思えないほど関西弁が冷たく聞こえることに驚いた。むしろ優しいのは日本人より中国系だとも思えてくる。ゆく人の会話からも物質的な内容ばかり聞こえてくる。例えばこうして喫茶店で座っている横でも、おそらくだが上司と部下が仕事の話をしていて、しきりに集金集金と繰り返している。すっきりとした街並み同様、あまりにも血が通っていない人々。彼らは容姿の美醜に拘らず着ているものは一流であり、入念に施された外見、つまりは見栄の下、三宮からこのコールド・ヴェインを通り抜け、再び神戸という街の心臓に絶え間なく注ぎ込んでいるのだ。それでは、この心臓を動かす酸素の供給源はどこにあるのか? その答えを、私は旅の終わりに知ることとなる。
 歩いて異人館方面へ向かう途中、「縁結びの生田さん」こと生田神社に立ち寄った。元陣内夫妻が結婚式を挙げた場所である。朱塗りの大きな鳥居と神殿に、多数の参拝客。境内の端で史蹟「生田の森」という看板を見かけたので、裏手にある鎮守の森を覗いた。数本の神木の下を人工的に固められた遊歩道と申し訳程度の小川が這っており、辺りには石碑が散在している。ここに限らず、全国どこでも史蹟というものは似たような様相を呈している。かつてあったという事実がそこに残ってさえいれば、形はどうでもいいのである。ここは雰囲気こそ薄暗く神聖な感じで、昔は広大な広葉樹林が社を囲んでいたものと思われるが、京都下鴨の糺の森がもはや森とは呼べないほど縮小しているのと同じで、空の光があちこち透けて見える程度の木立と化している。本当の意味での自然などどこにもないこの現代、かつてあったものの威光は一体この先をどこまで照らすのか。もの寂しさだけを覚えて私はそこを去った。
 山手へ向かう長い坂を登り、神戸北部の一角にある北野異人館街に到着した。ここは旧外国人居留地で、瀟洒な洋館が立ち並んでいる。その中のいくつかは一般公開されており、入館料を払えば中に入ることができる。「公開異人館」や「一般公開異人の家」などという看板が目につくが、決してタダという訳ではなく、入口では安くない入館料が請求されるため注意しなければならない。通りにある有名なスタバを含め、なんとなく全てがハリボテであるかのような印象を受けた。北野という地名については、京都の北野天満宮を勧請したことに由来するそうだ。上り坂を終えた後に現れる長い石段の先には北野天満神社があり、その境内からは神戸市内が一望できる。私はそれらに用がなかったので、広場の猿回しの芸者と数名の観客を横目に足早に通り過ぎた。うろこの家裏手の細い横道から山へと入ると展望台があった。街を眺めやると、近くに聳えるひときわ高いビルが目についた。ジークレフ新神戸タワーというマンションだ。葉陰からにょきっと飛び出た大建造物という構図が面白く、数枚のモノクロ写真を撮った。道中、先日の台風の影響か崖崩れが起こっていたが、崩れた土砂の上に道が作ってあった。そのまま山道を突き進んでいると、ヨーロッパから来たと思しきカップルとすれ違った。このような観光地から外れた自然の中を歩いていると、地元の人の他になぜか欧米人と出くわすことが多い。その一方で、アジア系の旅行者を見ることは少ない。これら二者は旅に求めるものの傾向が異なるようだ。私はどこにいても緑を欲するタイプなので、山や森へと続く道を見かけるとするする入ってしまう。そのせいでフランスに行った時などは、ブーローニュの森であわや迷子になるところであったが、それもまた良い思い出だ。布引ハーブ園へと延びるロープウェイの下を通り、北野から1.5kmほど歩いて辿り着いたのは落差43mを誇る布引の滝である。この雄滝と少し下流にある雌滝を合わせて夫婦滝と称する。神瀑の名に相応しい威容で、水の流れ落ちる様子はまさに白布が垂れているかようだった。モノクロ写真を数枚撮った。良い画が撮れたと思う。カメラ屋のおっさんに見せてやりたいと思った。日が暮れかかっていたため、そこにいたのはハイカーが10〜20名ほどと少なかった。が、階段を下りてくる年配の彼らは皆酒臭く、それは山中に茶屋があるためであった。古びた茶屋を少し冷やかした後、再び滝を見上げた。滝壺はたっぷりとした水量があり、翡翠色の水が綺麗だった。傍に立っていた説明看板を見ると、観光客への配慮で、滝の水が一定になるよう上流のダムからの放流量を調節しているという。一時の来訪者としてはありがたいが、やはりここも人の手が加わった「自然」であるのかと思うとまた少し虚しくなった。
 麓まで引き返してきたあたりで、ふと三宮駅からポートライナーに乗ろうと思った。それはこの旅の中で最良の選択だった。吉田篤弘が『神様がいる街』で、神戸港につくられた人工島を一周して戻ってくるこの無人運転の電車のことを、「横に回る観覧車」だと言っていたのである。私はそれがどのようなものなのか興味をそそられていた。以来、神戸に行ったら乗ってみようと思っていたのである。三宮で切符を買ってホームへ。空港行きと埠頭行きがある。電車は時間通りに客を吐き出し、かつ吸い込み、淡々と運行している。埠頭行きの一番前の席を陣取って足を投げ出すと、自分が歩き疲れていることに気づいた。車両は音もなく発車した。そうして至極のろまなジェットコースターにのったような気分で、目の前で次々に繰り広げられる光景をぼーっと眺めた。もう夜になっていた。埠頭、海、ポートターミナル、公園、団地、学校。レールの下に浮かんでは消えた。いくつかの駅を経て、電車はもと来た方向へと戻る。船舶、イケア、流通基地、駐車場、ビル。最後に、海にかかる橋から言いようもなく綺麗な市街の夜景が見えた。それは今日、唯一の感動であった。神戸よ、煌びやかな街を黙々と動かし続けているのは、これらの埠頭や空港から送り出される人や物なのではないか。街路が血液の体循環を象徴しているとすれば、きっとポートライナーが結ぶラインは肺循環であり、海をぐるりと一周し、街と一時的な自然状態とを往還することで神戸のダイナモを支えているのだ。車両に乗り込んだ人々は、ぼんやりと景色を眺めたり、おしゃべりしたり、仕事や学校に向かったり、または家路に着いたりと、目的はバラバラであろうが、普通の夜の電車にありがちな雰囲気とは違った、何か独特な、人をわくわくさせる期待に満ちた空間が夜を滑って行くかのように思えた。海で仕入れた清新な大気とともに貿易センター駅で降り、三宮駅まで歩いて戻る時にこの仕組みが分かって納得した次第だ。あまりに疲れていたのでそれ以降は何も考えられなくなり、駅前でうどんを啜って帰った。京都に着いた時、友人から連絡があり、元田中の中華料理屋「上海バンド」で落ち合った。そういえば、海から見えた神戸市街も、以前にネットで見た上海外灘(バンド)の夜景に似ていたな、などとぼんやり思いながら麻婆白子やら羊のクミン炒めやらをつつくうち、ついつい飲み過ぎ、結果として予想とは違った方向で自分を見失う夜となった。
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a2cg · 5 years
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裏側と私 ・ 月を見た時に日本や韓国、中国では黒い部分をウサギの姿だと思い浮かべますね。同じものを見ているはずなのに欧米では横を向く女性やハサミが大きいカニに見えるそうです。 ・ 世界中どこに行っても見られる月ですが、地球に向けている面がいつも一緒なので裏側を見た人は中々いないですよね。月の裏側は1959年にソビエト連邦の月探査機ルナ3号によって初めて撮影されました。 ・ 裏側の地形の名称は「モスクワの海」などソ連にちなんだものが多いのはソ連の天文学者が名付けたからなのですね。裏側と言えば地球で特定地域の180度反対側に何があるのかを調べられるサイト”antipodesmap.com”が有名ですね。 ・ 自分の中の常識では日本の裏側はブラジルだと思い込んでいたら実は海。しかもその海はウルグアイの東側あたりなので、思い込みは良くないなと思ったものでした。という訳で本日のランチは #ぶたじるです。 ・ #新橋駅前ビル には数々の怪しいお店があり「多分ヤバいんだろうな」と思い込んでいたので勇気を絞って新規開拓です。 #ポンテノヴァ #PonteNova というバーがランチタイムには #豚汁 と日替わりの小鉢2品が付いた定食を500円で出してくれます。 ・ 大きめの丼にタップリ入った #トン汁 は寒い日にピッタリのアツアツです。玉ねぎやにんじんの甘味が感じられて豚肉も美味しい。小鉢は昨日のツマミの残りでしょうか?本日は少しピリ辛の揚げ焼売とエビと玉子の塩味炒めとどちらもご飯にあう感じです。 ・ 安くてサッと出てパッと食べて出るという正に新橋を体現したような味のあるお店でした。まだまだ新橋駅前ビルのランチも裏側まで行けば新たな発見があるものですね。ご馳走様でした。 ・ #新橋ランチ #新橋駅前ビルランチ #新橋和食 #新橋バー #とa2cg (新橋駅前ビル) https://www.instagram.com/p/B7zG8JdguBp/?igshid=xxulygho991v
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nui-me · 7 years
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【島根】暮らす宿 他郷 阿部家
他郷遇故知(ターシャンイーグージィー)。 「不思議の縁」と云う意味を持つ中国の古語がその名の由来である他郷 阿部家。 島根県西部、世界遺産に登録されて今年でちょうど10周年を迎えた石見銀山・大森の街並みの中に立つ他郷 阿部家は、寛政元年(1789)に創建されたとされる武家屋敷を改装した1日3組限定の小さなお宿です。
屋号に込められた「阿部家が、あなたにとってもう一つの心の故郷になれますように……」との願い通り、私にとってももう一つの心の故郷となり、何度も何度も訪ねている大切な場所です。
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石見銀山には、日本各地の百貨店等に「群言堂」を出店している「株式会社石見銀山生活文化研究所」という会社があります。 現会長・所長の松場大吉・登美ご夫妻が、パッチワークで作った手作りのキッチン・インテリア小物など雑貨を売ることからスタートした会社は、約30年の時を経て日本全国から「ここで働きたい」と若者が集まり、地方創生の流れの中、今、大きな注目を集めています。 群言堂は アパレルを中心に、人々の暮らしになくてはならない「衣食住」に寄り添う商品を開発・提案してくれるお店です。
土地に根ざし、捨てられていく古き良きものから学び、時代に合わせて生かす「復古創新」という考え方で、暮らしを第一に考え、日本の技術を活かしたものづくりに取り組んでいます。
というモノサシの下で生み出される商品は、素材選びからはじまります。 衰退しつつある日本の織物産業を後生に受け継ぐため、全国の織物産地から優れた織りや染め技術を持つ会社や職人とともに物作りに取り組み、現代のライフスタイルに合うセンスのもと、新しい価値のあるものを作り出す。 登美さんとお話をする度にほれぼれするのは、そのバランスのよさかもしれません。 日本の古きよき、里山の美しい生活文化をそのまま再現するのではなく、現代にある便利なものやいいものもきちんと取り入れているところは、本当にすごいなぁ、と思います。
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他郷 阿部家は、石見銀山の街並みの中にあり、平成14年に母屋の改修を終え、翌15年から所長・松場登美さんの住まいとなりました。
ご主人の大吉さんは別の所に住み「仲良し町内別居なの」と登美さん。 そして平成20年からは宿泊施設ととしての営業をスタートされました。
わたしが暮らすこの家に、「よかったら、どうぞ」という気持ちで、 お客さまをお迎えしたいと思っています。
まさに、他郷 阿部家はそんな感じ。 旅館ほど格式ばらない、ゲストハウスほど簡素じゃない。 他郷 阿部家でしか感じられないほどよいおもてなし感。 まさに久々に帰る実家のような親戚のおうちのような、なんともいえない居心地のよさなのです。 到着するといつも、大好きな女将見習いの瑞さんをはじめ他郷 阿部家のみんなが「おかえりなさーい」と迎えてくれます。 その瞬間、日々の些細なことで無意識に張り詰めてしまっている私の中の何かが、ゆる~っと緩むのです。
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他郷 阿部家の客室は洋室・和室・茶室の3タイプ。 私はいつも茶室を予約するのですが、自称「私の部屋」。 「私の部屋」と呼んでいることがなぜか登美さんにばれていて、この間うかがったときは「あなた、茶室を私の部屋って呼んでるそうね」って笑われました。 茶室は1階の居間と2階の寝室の2部屋を利用でき、ほどよい狭さでひとりでも広すぎず、心地よく過ごせます。 茶室の一番の魅力はパッチワークでできた窓。 昔作られていたいろんな柄のガラスがはめ込まれていて、それぞれに光の入り具合が異なり、いつみてもほれぼれする美しさです。 「繕う」ということが布だけではない、と教わったのはこのパッチワークのガラス窓からでした。
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目覚めの景色。 朝、起きて目を開くと、こんな風景が一番最初に飛び込んできます。 この景色を見る度に「あぁ、これを見るためにここに来たんだよなぁ、私」といつも思います。 他郷 阿部家は寝間着も寝具も本当に心地よいものを選んでくれているので、夜はぐっすり。なんなら自宅のいつものお布団より深く気持ちよく眠れます。
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他郷 阿部家の特徴は、その日一緒にお泊りする他のゲストと一緒に夕食の食卓を囲むこと。登美さんが町内にいらっしゃるときは登美さんも一緒にばんごはんをいただきます。 美味しいお酒と料理だけでなく、「新しい出会い」をいただけるのも他郷 阿部家の魅力のひとつではないでしょうか。 前々回、宿泊したときには東京で沖縄料理のお店をされてる方とご一緒して、後日そのお店を訪ねてみたりも。
料理は旬の地元の野菜や日本海の海の幸を使った「田舎の家庭料理」。 宿をはじめるとき、登美さんは日本各地の郷土料理の本をたくさん買って研究されたそう。今は拓さんという料理人の方が、私たち宿泊客のためにばしばし腕をふるってくれています。
他郷 阿部家に行く度に「今度こそ!」と思うのだけど、毎回料理の写真を撮るのを忘れます(笑)。次回こそ絶対に撮ろう。
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メインディッシュは、竈で炊いたごはんをアツアツのうちにむすんでくれるおむすび。これが本当に美味しくって、もうお腹いっぱい!ってときでもついつい手がのびる美味しさです。 前回の滞在時のおむすびは栗ご飯でした。栗がゴロンゴロン入ってて、めちゃくちゃ美味しかった~!
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他郷 阿部家はお風呂もステキなんです。 冬はストーブの石にお湯をかけてサウナを楽しみながら、夏は窓を開けて虫の声と夜風を感じながら。 和ろうそくのほの明るい灯りの中で入るバスタイムは、極上のリラックスを授けてくれます。 アメニティも数種類置いてあって好みで選べるのですが、この数種類が置いてあるあたりがなんとも「人のおうち」っぽい感じで和むんですよね。 そしてどれも使い心地のよさをちゃんと考えて選ばれたものばかり。 このあたりのさじ加減は、他の宿泊施設にはない心地よさかもしれません。
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他郷 阿部家は、日本家屋の陰影の美しさが堪能できます。 春、夏、秋、冬、すべての季節に訪ねましたが、どの季節もその季節ならではの美しさに溢れています。 満天の星、冬の静寂の中で誰かの存在感を感じる小さな物音、開け放した窓から部屋を抜ける風、窓から見える重なり合う屋根、湯気で曇るおくどさん、掘りごたつのじんわりとした温もり。 いろんな場所で、いろんな時間帯に、心地よさがある。 でもやっぱり、私が一番好きなのはおくどさんかな。
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この風景を眺めているのが、一番好きなひとときです。
あぁ、また帰りたくなってきました。 「いってらっしゃい」って見送ってくれたみんなの笑顔に、次に会えるのはいつだろう。楽しみで仕方ありません。 暮らす宿 他郷 阿部家 〒694-0305 島根県大田市 大森町ハ159-1 TEL/0854(89)0022 http://www.takyo-abeke.jp/
群言堂 〒694-0305 島根県大田市大森町ハ183 TEL/0854(89)0077 http://www.gungendo.co.jp/
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arakawalily · 2 years
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絶景ちゃんこに、ちゃんこ点心❣️ おしゃれ&ヘルシーな ちゃんこコース✨池袋の蔵之助さんの食の新ジャンル【ちゃんこ点心】を堪能してまいりました❗️メニュー編① 【竹プラン】一番人気おすすめ《飲み放題付》 6600円 ⭐️お刺身大盃盛り 盃盛りが、ちゃんこや力士インスパイア系❗️ ホタルイカ、鰹、鯛、マグロ、ハマチなど、初春の季節のお魚がいただけて大満足🐟新鮮で美しさも抜群✨ホタルイカと酢味噌が春を感じました❗️ ⭐️ちゃんこ点心 焼売と海老蒸し餃子のセットが登場❗️蒸したてで、湯気がウエストサイド池袋の夜景を幻想的にさせます。肉肉しいシュウマイはかなり大きく、えびはプリンプリン🦐 ⭐️若鶏の唐揚げ&ポテサラ 薄付きの衣はカラッと、お肉はジューシー❤️で、肉汁溢れる系❗️さすが南部地鶏❗️ポテサラも丁寧な作りです❣️ ⭐️蔵之助自慢❗️南部地鶏手羽先串 かなり大きい手羽だってば❗️🐓 国産鶏 南部地養鶏の抜群の旨さ。 外側がパリッと香ばしく、中はふっくらジューシー💕 赤穂の天塩が引き出す鶏の旨味が溢れでる🐓 ⭐️鰆の西京焼き 生カブとマグロ味噌 西京焼きは、やはり最強❣️上品な味わい❗️ 甘いカブにマグロ味噌❗️マグロ味噌は、力士が巡業する際に、栄養素が高いから持ち歩いていた秘密味噌だそうです❗️私もマイマグロ味噌持ち歩きたくなりました🐟 ⭐️特製しょうゆちゃんこ鍋  二所ノ関部屋直伝❗️お肉に野菜や海老まで乗って、豪華な出立ち❣️お出汁が効いた醤油ベースの透明感❗️まろやかかつあっさりで、食材の旨みを引き立てるつゆでした❗️ 豚も地鶏もつくねに、海老ちゃん❗️さすがちゃんこはちゃんとゴージャス❗️極上の風味❗️自分ですりすり擦りたての胡麻と一緒に食べるから、風味が益々良くなり、コク感あっぷ❗️味変の柚子胡椒も、青唐辛子の辛味とゆずの香りで、最強❗️ ⭐️ちゃんこの〆にお雑炊 私はこれが一番のお楽しみ❗️最高のお出汁と食材から出た旨味が凝縮されたスープでいただく、ご飯に卵をとじて🥚おかわりりーしちゃいます❗️ ⭐️柚子シャーベット アツアツのあと、さっぱりする口福感❣️ 全体的に、色々な食材をたくさん食べれて、ヘルシー感があります❣️ 池袋の西口交差点、C8出口目の前❗️ 大きなビルの5階で、窓際カウンター席は、 横並びの席で、ちゃんこデートがちゃんとおしゃれ💅💕 食べることに加え、テーマパークに行くような「楽しさ」があり、力士文化にも興味がわく、ワクワクする空間でした❗️ ⭐️お店情報⭐️ @kuranosuke_03 https://kuranosuke.info/ 【店名】蔵之助 #蔵之助 #supported #グルメ好きな人と繋がりたい#foodstagram#instafood #japanesefood #japanfood #池袋グルメ #池袋ディナー #鍋 #ちゃんこ #やきとり #刺身 #旬 #夜景 #カウンター #池袋居酒屋#東京居酒屋#東京ちゃんこ#蔵之助 #supported#荒川リリー#lilystudio #池袋グルメ #池袋ディナー #夜景#池袋デート#池袋和食#西池袋グルメ (池袋 力士料理 蔵之助) https://www.instagram.com/p/CptV7riSD2s/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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