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#アイヌ神謡集
honnakagawa · 8 months
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1月31日(水)open 12-18
1月最後の1日。 年が明けた日から、もうひと月も経ってしまったのですね。 胸の痛むことが続く毎日。 明らかに体と心の動きが重たく鈍くなっているのを感じます。 皆さまもどうぞご無理のないようお過ごしください。
薄川のカワガラス。 なかなかの水流に対する、小さな体の握力と撥水力に毎度感心します。 凛、という言葉がよく似合うなぁ。 眺めていると思い出すのは『アイヌ神謡集』の中の「梟の神が自ら歌った謡「コンクワ」」。 川ガラスの若者の姿に、自然との共存、共生を改めて考える。
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takahikohayashi · 2 years
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Takahiko Hayashi 林孝彦 2008 木口木版画 カムイユカラ (3) / 私は私の耳と耳の間に座って kamuy yukar3 - I sat between my own ears 2022年は”アイヌ神謡集“の著者、知里幸恵没後100年にあたります。多様な共生社会を目指すグローバル化された現代、その在り方を考える上で彼女の書き残した世界観は深い意味を持つと思います。元は祖母らによって口頭で語られたモチーフであり、私自身抽象的表現を旨としてきましたので、制作にあたっては個々の具体名が持つイメージを払拭し、特有の“ケサヘ”と呼ばれる繰り返すリズムなどと共に語り継いだ自然と共に生きるものすべての肉体とたましいが行き来するスパイラルのカタチを模索する日々でした。カムイユカラ連作3作目 “私は私の耳と耳の間に座って” はフクロウの神が自ら語る肉体とたましいの在り様のとても印象的な表現。
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shokobekki · 2 years
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【日記】
友人が勧めてくれた川越宗一の『熱源』は読了し、今は実家へ回っている。明治初期、大国の狭間で消されゆく樺太アイヌの青年と、ポーランドの青年、二人の人生を軸に、物語は進む。淡々と展開する歴史小説だけど、個人的には、夏の北海道旅やゴールデンカムイの延長あるいは歴史背景として楽しめる部分があり、話はどこか現代に通じるような所もあり面白かった。西洋文明をよしとしそうではないものを下等、野蛮とみなすことの傲慢。無垢な人々から巻き上げたもので学問をし博物館に陳列するというどこか権威的な行為。生まれついた所や行き着いた場所でプライドを失わず生きるということ。これが使命と信じてやり続けること。強さ、美しさとは… 。読みながら、色々なことを思った。
先月の"100分de名著" 『アイヌ神謡集』も、とても面白かった。これは、音で聴けたのが大きい。独特の世界観。この日本列島に、ずっとずっと昔から住んでいた、文字を持たなかった人々の伝承。ほんのかけらであれ、とても貴重で、また新鮮だ。本来なら、耳から入ることばなのだろうけど、ときには物的に残し伝えることも大切だろう。一冊手元に置いておこうと思う。今は岩波文庫の赤(海外文学)に入っている。いつかこれが緑か黄(日本文学)に変わる日が来るんだろうか。まあ、紙の書籍というものがまだ存在していればの話だけど。 アイヌ出身の著者知里幸惠は、慣れない東京の地で、この日本語ローマ字対訳のカムイユカルを書き切って、心臓が弱かったこともあり、19歳で亡くなったという。北海道で、民俗学者金田一京助と出会ったこと、これを書いたこと、きっと何かの宿命だったのだろうな。関東大震災の一年前か。お墓など、どうされたんだろう。郷里には帰れたのかな。 そう言えば、もう30年以上前に北海道に家族旅行をしたとき、層雲峡のアイヌコタンで、不思議なお祭のようなものを見た。松明のともる広場で、アイヌの人々が、"チャーハナ、ンーンン"などと繰り返し歌いながら輪になって踊っていた。観光客向けだろうけど、夜で、ちょっと怖かったのを憶えている。あれも何かの神謡だったんだろうか...。
今月の100分de名著は折口信夫の「古代研究」か。これも面白そうなので録画してある。折口信夫というと、私は「石に出で入るもの」という好きな著作がある。山に行けない雨の週末にでも、100分まとめ見しよう。
今月から、アニメ版金カム第4期も始まったので、こちらもひとまず録画。狂気の脱獄囚たちの物語や、札幌ビール工場の騒動が、動画ではどんなふうに描かれるのか、また、作中最も文学的なキャラクター(と私は勝手に思っている)尾形百之助の復活と、珍しくたくさん喋るシーンがどんな風になるのか、今から楽しみ。4期はまだそこまでは行かないかな? 妙にTV・漫画づいている近頃です 笑。
秋は時折、ものすごく光と空気が良いなあという日がある。 何か大きなものが満ちて、やがて眠りについていく、その過渡期だからかな。 最後の写真は、最近県境近くの山に行った折に見かけた三ヶ日の山間。今、道沿いは、柿の直売真っ盛りで、畑の木々はみかんの実がたわわだ。はざかけが美しく並んだ田んぼも壮観。収穫期の農村はとても忙しそうで、でも明るく、静かで、豊かな感じ。
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iiyatu · 11 months
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uchu-household-blue · 2 years
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アイヌ神謡集④1 知里幸恵の想い
こないだ本屋さんでNHKテキストの隣に神謡集置いてあって序文を少し読み、ながら、苦しくてやめた。でも...やっぱりさ、やめたらだめなこともあった。実際に番組の構成してくれる温度ありき、ある程度は読まないにしてもそうだよねとしみじみしないといけない準えがあった。そして読まないと文字のアイヌ文学の価値が見出せられないとも思った。耳で教わるものもあった。分かるとは何か。伝わるって何か。健やかなはずのそれを取り戻したい。 これだけ取り組んで、胸を絞るような構成があって、それでいて何が伝わる?という?そんな事に毎度ぶち当たっているんだね、...
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funiku · 4 years
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美しすぎて涙が出てくる。 #アイヌ #カムイユカラ #ユカラ #アイヌ神謡集 #知里幸恵 #ペロ散歩 #夜廻り猫 https://www.instagram.com/p/CCQAQIVHZzj/?igshid=8casg7v0l2dg
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arisakamigiwa · 5 years
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この『アイヌ神謡集』は実際に彼、彼女らに会わなければ読むことはなかったであろう。 #アイヌ神謡集 #アイヌ神話 #アイヌ民族 #アイヌ #ainu #知里幸恵 #知里幸惠 #岩波文庫 #赤帯 #アイヌ文化 (コーチャンフォー釧路店) https://www.instagram.com/p/B-PZw4ppcoj/?igshid=1ue260o4cybok
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myonbl · 2 years
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2022年8月20日(火)
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台風14号、寝ているうちに速度を上げて通過してくれた。あけて今日は彼岸の入り、<暑さ寒さも彼岸まで>、なるほど、週間予報を見てみると一気に気温が下がりだす。寺に生まれ育ったので、いまだに<彼岸>という言葉を聞くと、すこしウキウキした気分になる。檀家の人だけではなく遠方からも墓参りに来られて、人の出入りが激しく賑やかだったのだ。そんな記憶も遠い過去、彼岸が見えてくる歳になってきた。とは言え現世の欲もあれこれあって、当分此岸で足掻いていたい。
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5時起床。
日誌書く。
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鱧皮そば+そば湯+ヨーグルト。
可燃ゴミ、20L*1&30L*2。
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私は在宅勤務、ツレアイの珈琲と弁当を用意して職場まで送る。
大型ゴミの申込、扇風機とイス、回収は来週の月曜日。
先週の間に用意しておいた後期担当科目のシラバス、昨日が休日だったので本日午前8時に Classroom に公開設定しておいた。ただし、実際に Classroom で授業運営するのは木曜日1限の「共生社会と人権(人権論)」のみ、こちらも第1回レジュメを公開した。
明日の「情報機器の操作Ⅱ(食物栄養学科)」の授業内容と資料を確認する。
MQJの資料整理、研究室に運ぶべくカバンに詰め込んだ書籍のリストを作成する。
ライフ西七条店で買物、ミニトマト・豚ロース厚切り・コンニャク。
ファミリーマートで、粗大ゴミ手数料券(400円)を2枚購入する。
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大丸からお節のカタログが届く、なるほど、これも秋の彼岸がきっかけか。
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ランチ、息子たちにはレタス炒飯、私は残り物を片付ける。
軽く午睡。
ウォーキング兼ねて買物、ユニクロ五条店で息子たちのマスク、セントラルスクエア花屋町店で猫砂・樽酒。
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<まいどおおきに露の新治です>にアクセス、数回リロードしてキリ番ゲット、担当者にメールする。
弁当用に、大豆とコンニャクを煮る。
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夕飯は、昨日から仕込んでおいた無水牛スジカレー。平日ではあるが、明日から後期授業開始ということで気合いを入れるために樽酒を少し頂く。
録画番組視聴、100分de名著。
知里幸恵“アイヌ神謡集” (2)「“語られる物語”としての神謡」
初回放送日: 2022年9月12日
「アイヌ神謡集」は文字ではなく口承で伝えられたもので耳で聴くことで初めてその魅力を知ることができる。特に特徴的なのは「サケヘ」という特殊な言葉。その魅力とは? 「神謡集」の目次にも記載され「トワトワト」「カッパ レウレウ カッパ」等々の言葉がある「サケヘ」。それぞれのカムイの特徴や鳴き声などを表す擬声語のことも多い。「折り節」とも呼ばれるが意味は不明だ。だが、謡う中で、リフレインされ、リズムを整えて神謡の芸術性を高めていく働きももっている。第三回は、語られ耳で聴く「アイヌ神謡集」の魅力を浮き彫りにし、口承文芸の豊かな可能性を明らかにしていく。
知里幸恵“アイヌ神謡集” (3)「銀の滴降る降るまわりに」
初回放送日: 2022年9月19日
フクロウのカムイの視点で描かれる「銀の滴」は、最も謎の多い神謡だといわれている。その謎は、アイヌの世界観や知里幸恵の思いに寄り添うと解けていくという。 「銀の滴」に登場するフクロウは、中盤で貧乏な家の子が放った矢で射られるが、その矢をしっかりつかんだと描かれている。ところが、次のシーンでは死者として祭られている。なぜか。それは魂の世界と現実世界が並行して描かれているアイヌの世界観ならでは描写だという。更には、知里幸恵の日本語訳には、そうした世界観が伝わるよう工夫がこらされているという。第三回は、最も有名な「銀の滴」の深層を読み解いていく。
やはり、今からでもテキストを購入しよう。
散髪+入浴。
弁当用の銀鮭を焼き、南瓜をレンジ加熱。
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これくらいが丁度良い感じで3つのリング完成、水分は1,600ml。
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Two great translators:Yukie Chiri (Ainu girl)& Waley(Anglo-Saxon gentleman)
@Ainu Shinyoshu (collection of mythology): Yukie Chiri's poetry and language skills
   @@@@@@@
A song that the frog sang himself
 (Terkepi Yaieykar,)
  "Tororo Hanroku Hanroku!"
(Tororo hanrock hanrock!)
 @@@@@@@
This is a passage from the "Ainu Shinyoshu(アイヌ神謡集)" recorded by Yukie Chiri, the eldest daughter of the Chiri family, a family of Ainu chiefs who have roots around Noboribetsu. (The alphabet accurately reflects the Ainu language.)
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   Yukie Chiri (wiki)
  I had heard this work on a reading program on NHK Radio before, and I thought it was a very transparent and excellent work.
  At the beginning, the word that doesn't make sense to us is the cry of the frog god, and the frog animal god approaches "Okikirimui = the strongest god?" In an attempt to mischief, and dies by his anger. It is a story that it will end up. The frog god just boasted a little. In the end of the story,
  @@@@@@
Because I'm going to die like this, a boring death, a bad death
(Chiokai anak tane tankorachi toi
wen rai chikishiri tapan na, tewano okai)
  Frogs, never mischief humans. Said the swelling frog
He is dead.
(Terkepiuta itekki otta iraara yan.
Ari pistekerkepi howan kor raiwa isam)
  @@@@@@
Yukie wrote in the introduction of "Ainu Shinyoshu", "Once upon a time, this vast Hokkaido was the heaven and earth of freedom of our ancestors. Like an innocent child, we are embraced by beautiful nature and live leisurely and happily. What a happy person they were, a truly natural darling. "
  It states, It was "Shisam" (Wajin = Japanese) who broke that peace. The Japanese did what the Anglo-Saxon people did to the Indians to the Ainu. It was an act unrelated to the Ainu people, such as private ownership of the land. Also, the legal meaning of the seal.
  The star of hope of the Ainu, who had been branded as an "inferior race", was fortunate.
Anyway, she was smart. The school that Sisam attends is wary of being too smart and closes the door. So she goes on to "Asahikawa Ward Vocational School", where she also graduates with excellent grades and became perfectly masters of Japanese spoken by Sisam. So she was able to translate the Ainu myth into Japanese by herself. Also, she had a poetry talent.
  And she meets a destined person ... Kyosuke Kindaichi. He invites her luck to Tokyo from his kindness, which is related to the publication of "Ainu Shinyoshu" and wants to give her more general education. At this point Yukie had her fiancée. And she wore her "chastity belt" by Yukie herself. She decided to show this belt only to her fiancée.
  And now Yukie, who was a bilingual gal in Ainu and Japanese, works hard to learn English. If she could master English, she could have spoken Ainu directly to Western countries. She should be a trilingual girl.
  However, she had a fatal illness. "Mitral valve stenosis". She has heart disease. The illness, which has worsened since she came to Tokyo, kills Yukie ... in the summer of 19 years old. However, only "Ainu Shinyoshu" was published safely.
  Her work will be taken over by her two younger brothers ... the preservation of the world-famous epic "Yukar".
Takanaka Chiri and Mashiho Chiri.
  References
  Ainu Shinyo Collection Iwanami paperback
  Yukie Chiri, a nineteen-year-old will (Miyoshi Nakai: Sairyusha)
   A word of the day: Many Ainu people seem to become Christians after being oppressed by Sisam. The same is true for the Chiri family. This means that although the reality is overwhelmed by Sisam, they had found a way out in the doctrine that "everyone is equal before God."
   @Translator Arthur Waley
  Arthur Waley (1889-1966)
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   (wiki)
  @@@@@
This guy, don't come to China or Japan
"Genji Monogatari" or "Lao Tzu"
He is a translator and poet who translated into real English.
I wanted to know the secrets of his language learning method,
There is no description in the unraveling book
It's a regret.
 PS: I knew Waley's name because it often appeared in the list of references for "Lao Tzu" (Tamaki Ogawa: Chuko paperback). He seemed to lively speak the esoteric original text to the Chinese. Mr. Ogawa also seems to have listened to Waley's interpretation.
 @@@@@@
(The above is the poem I wrote in the Mixi community.)
  Arthur Waley is a Jewish Englishman who graduated from Rugby School and Cambridge University with excellent results but had poor eyesight by nature, so he gave up his traditional elite career and went to the British Museum in 1913. He will get a job. Here, he touched on the unknown Orient literature, learned Chinese, Japanese, and Ainu on his own, and showed Chinese and Japanese classics in a concise and easy-to-understand English sentence.
 Here is an example.
 @@@@@@ 
秋風起こって白雲飛び、 草木黄落して 雁  南に帰る。 蘭に秀有り 菊に芳有り、 佳人を懐うて忘るる能わず。
       「秋風辞」 漢の武帝
 @@@@@@
One translator translated it as follows:
  @@@@@@
AMARI ALIQUID
The autumn blast drives the white
Scud in the sky,
Leaves fade, and wild goose
Sleeping south meet the eye,
The scent of late flowers
Fills the soft air above,
My heart fill of tips
Of the lady I love.
   @@@@@@@
H. A. Giles, 1898
  And when the translation of the same Chinese poetry was in the hands of Waley,
   @@@@@@@
The Autumn Wind
Autumn wind rises; white clouds fly.
Grass and stories wither; the getes fly south.
Orchids all in bloom, chrysanthums
Smell sweet.
I think of love lady, no can forget!
@@@@@@@ 
 The above quote is from 94P to 95P of "The Man Fascinated by the Genji Monogatari-Biography of Arthur Waley " (Shozaburo Miyamoto: Shincho Sensho).
 Comparing the two translations, I think Waley is more concise and the translations are more accurate. Especially on the third line, the difference is remarkable. From the perspective of me, who thinks that the appeal of English lies in its simplicity, Waley's translation is accurate. Giles' translation is a little over-decorated. On the other hand, two kinds of flowers are simply called flowers. Waley also accurately translates "orchid" and "chrysanthemum." It is also good to connect the poems with a "!" Mark, with the intention of the poet (in this case, the Han Wudi).
  A word of the day: We cannot help but respect and envy Waley's achievements, which have been carried out without coming to the field and with insufficient materials. In addition, Waley said that he could read classical Japanese (old text) but could not read modern Japanese (colloquial) at all. In addition, Mr. Shozo Kajima(late), an English-American literary writer, was inspired by reading the English translation of "Lao Tzu" in the United States, and lived in Ina Valley, Nagano prefecture, and is called "Lao Tzu of Ina Valley". Yes, and the English translation was definitely by Waley.
   @@@@@@
 He was a genius-type eccentric person. He was familiar with East Asian classical languages, criticizing Lafkadio Hahn as "not understanding Japan" and pointing out the possibility that Abe no Nakamaro's waka was written in Chinese and then translated into waka. However, He couldn't speak modern Japanese . It seems that he was indifferent to his honor, as he had no evidence of delight when he was honored by England. It is speculated that he did not come to Japan because he did not want to be disillusioned with Japan, but there is a testimony from a person concerned that he simply hated long trips. Also, in Chapter 47 of "Lao Tzu" translated by Waley, there is a passage that says, "Know the world without leaving the door, look at the heavens without looking at the window." He may have practiced the Lao Tzt translated by himself. His graveyard is the Highgate Cemetery in London.
  @@@@@@@
  (wikipedia:Waley)
A man fascinated by the story of Genji-Arthur Waley (Shincho Sensho)
• Author: Shozaburo Miyamoto
• Shinchosha
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takahikohayashi · 2 years
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林孝彦/銀のしずく降る降るまわりに金のしずく降る降るまわりに D-18.Sep.2022-(D-2.Jun.2020-13.Oct.2021)  215x160mm *アイヌ神謡集の編訳者、知里幸恵 没後100年9月18日加筆バージョン ミクストメディアペインティング/雁皮紙に銅版画、コラージュ、アクリル絵具
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shokobekki · 2 years
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【日記】
家族の祝い事で、 隣市のちょっと格上のホテルへ行く機会があった。 地方都市のささやかな夜景。都会ほど煌びやかではないまばらな灯りと、ときおり走り抜ける新幹線の轟音、まだ10年経たない駅前の芸術劇場、できたばかりの図書館、古い水路の上に建てられた商業ビル...仄かに浮かぶ山の稜線の向こうには、やはり似たような、でも少し違う町があって、同じ月を見ているんだな。 ホテルには、素敵な図書室つきのラウンジあり。町の書店で買ってきた文庫本(端末画面では長くてさすがに読みづらくなり)を読みつつ、少しばかりウイスキーを頂いた。照明が暗い。。紙を読むならそこの図書館の方がよいか。でも、たまにはこういう非日常も良いものです。
『アイヌ神謡集』に続いて、また岩波文庫を手にし、ふと、岩波創業者のことばに目が留まる。時代を感じるけど、情熱をもって事物を発信する態度に心惹かれる。こうした反骨精神と真摯な姿勢でことやものを起こす人が、今どれほどいるのだろう。人々は満たされたのか。いや、むしろ前よりも激しく、みんな何かに飢えているのではないか。昔とは違った何かに。飢えているけどそれを表に出せなかったり、具体的な行動を起こせずいるのではないか…。 流されて生きていてはいけないと、自戒的に思う。ときおり、世界の色々なものが限界を迎え、加速しながら落ちていく気配を感じる。そんな流れもどこ吹く風と、ものともせず、生き残るのは誰なんだろう?
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wasite · 3 years
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WASITE.store 2021.11.18 now OPEN  今日の海 先日、「言霊」の話をしましたね。 日本以外にも言葉の霊力を知ってる民族がいて、 そのひとつとして、 「ロシア」 ロシアでは、言葉にして口にすると、呼び寄せてしまう! と恐れられ名前・固有名詞がなかったのが 「熊」 と言うわけで、 今日は「熊の日」です。 ロシア語では熊を表す固有の単語がない。 こえーから! 「メドヴェーチ」 "はちみつを食べるもの" っていう言葉が熊として定着。 呼ぶのも恐ろしい「熊」!!! 弱肉強食、自然界の食物連鎖、その頂点の一角です。 だから、アイヌ語では熊(ひぐま)は山の神 キムンカムイと呼びます。 童謡「もりのくまさん」なんて、 リアルならバイオハザード並の超絶パニックホラーです。 スタコ〜ラ サッサ〜サ〜ノ〜サ〜♫ そんな陽気にしてる場合ですか! ヒグマならおよそ時速56km走行です。 あのウサインボルトでもヒグマに追いつかれます。 そして喰われるでしょう。 じゃあ諦めんのかよ! って生存本能に火がついたら、 下り坂を目指そう。 下り坂を猛ダッシュです。 熊の前足は短い。 ってことは、下り坂の傾斜があると 前につんのめって走りにくい。 そして、 「止まりにくい」 だから、熊に追いかけられても下り坂を猛ダッシュ!! 追いつかれる! ってその時、 サイドステップです。 熊は勢いよくそのまま坂を転がりながら ズサァーーー!!!(熊) それでやる気をなくしてくれたらいいんですが、 まだ熊さん追っかけてくる時はまた下り坂ダッシュです。 そしてまたサイドステップ。 ズサァーーー!!!(熊) というのが、サファリパークの飼育員さんのサバイバル術。 まぁ、これはあくまで緊急事態のシチュエーション。 熊に会わないようにするのが吉です。 熊だって人間には会いたくないんです。 「お互い、会わない方がいい。。。」 っと、浮気二股ドラマみたいな関係。 そこで会ってしまったら下り坂を一直線デス。 また、逃げるに関しての格言は多く、 その一つは 「36計、逃げるに如かず」 この36計とは、 古代中国でまとめられたの36の軍略集です。 (そういうのでは「孫子」が有名だよね) その中で 「勝ち目がないなら戦わず全力で逃走しろ。それが損害を避ける」 というのがあって、そこからの故事。 またこんな作戦も 「現在地にとどまっているように見せかけて主力部隊を撤退」 熊が迫ってきたら、 とりあえずバッグなど荷物をその場に置く。。。 そのまま少しずつフェイドアウェイ(絶対背中見せるな) 熊の好奇心がバッグに向いている内に撤退です。 私もこのまま、オチや締めも置き去りのまま、 フェイドアウェイ・・・ では、今日も良い1日を。 #WASITE #ワシテ (WASITE) https://www.instagram.com/p/CWaFnKCvj-V/?utm_medium=tumblr
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searf · 4 years
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20201115
りーー@ririkoko_r_k_
23:46
やだ 私より子供の方がガッツリ写ってる 子ども記者の配信はないのかい? #RocRocksForChile##藤巻亮太 #子ども記者
りーー@ririkoko_r_k_
22:38
別件の予定の帰りが遅くなり、今から#RocksForChile 観るぞ とりあえず #藤巻亮太 さんの所から
裕子@hiroko_fujimaki
22:32
色々呟いてたらまた観たくなって、亮太さんのスイーツ作り映像観た 改めて思うけど、「藤巻亮太のおしゃべりクッキング」って・・ 好きな時に好きなように動く亮太さんが観られる・・ それだけで幸せ
あまあま@amaama_yksthgin
22:00
#ロックスフォーチル 観たよ〜 行けなかったから配信ありがたい #藤巻亮太 くんはオウエン歌、雨上がり、3月9日、あとインタビューが観れた全曲じゃないのね トークも観たかった あぁ〜、私も駆けつけて一緒に応援したかったな オウエン歌、身に染みた アルバム出してくれないかな?
ゆずか@ma_yomitoriyou
21:55
【曲名】 真冬のハーモニー 【歌手名】 中島美嘉&藤巻亮太 #Uリク
河村泉@izumivla_pinko
21:48
12月1日は、藤巻亮太premium concertに去年に引き続き参加します! 亮太さんがインスタで紹介してくださいました。今からワクワクしております(((o(*゚▽゚*)o))) インスタのリポストの方法が未だに分からないんですpic.twitter.com/Kpkiur0SCg
えいむ@eimu_asuma
21:43
粉雪も太陽の下も本当に欲しかったけど、このカッコよすぎる雨上がりがなくなったらショックだったから、3曲の中に雨上がり入れてくれてありがとう #ロックスフォーチル やあ、さすがシンボルの曲ですね。縁起物だもんね。 一生歌い続けてください← #藤巻亮太
-aki-@akirap1217
21:13
原曲:粉雪(レミオロメン) 作詞作曲:藤巻亮太 参考にさせていただいた動画→nicovideo.jp/watch/sm1592472
使用音源→
youtube.com/watch?v=wdgx6u…
使用イラスト(Creative commons)→
free-photo.net/archive/entry2…
ありがとうございます!
フィリップ@4mc1djrs5
20:49
[J-WAVE] 藤巻亮太さんを迎えTRUME TIME AND TIDE番組公開収録を開催#jwave fw.to/AW53vTK
ピコ@pikokoron
20:49
LIVEの時の藤巻亮太さんはこんなにもニコニコされるんですね ☺︎☺︎
ピコ@pikokoron
20:47
ダイノジさんと藤巻亮太さんのカラミおもろ 笑
ピコ@pikokoron
20:19
コレ22日まで観れるのか。。 1日1回Rocks ForChileみよ 藤巻亮太さん3曲だけやったけどサイコー⤴︎だった!! ・・・ホントは全曲観たかったよーー
J-HITS RADI×MATION@jhits_obc
20:04
11/13 OA楽曲その2 19:32 go!go!vanillas『鏡』 19:36藤原さくら『super good』 19:40 中島美嘉with藤巻亮太『真冬のハーモニー』 19:46 hitomi『by myself』 19:51 globe『DEPARTURES』 #jhitsobc #ラジオ大阪
Juli-me@co2nut2
19:54
[J-WAVE] 藤巻亮太さんを迎えTRUME TIME AND TIDE番組公開収録を開催#jwave fw.to/MKalwIb
ピコ@pikokoron
19:54
キタキター!! ヨッ!待ってましたー #藤藤巻亮太#RocksForChile
ピコ@pikokoron
19:38
間に合ったーー! いまMINMIってことは藤巻亮太さんまだですよね、、 #RocksForChile2020
藤巻亮太_official@Ryota_Fujimaki
18:00
【本日最終日!】 1月16日(土)にサンケイホールブリーゼにて開催される #RFPCAS のプレイガイド抽選先行の受付は本日が最終日です。 大阪で行われる初の「The Premium Concert」をお見逃しなく! チケットはコチラから! https://www.fujimakiryota.com/news/live/?id=420
#藤巻亮太
https://twitter.com/Ryota_Fujimaki/status/1327899258570346496/photo/1
なみ@namiiii10061
17:31
藤巻さんの作るお菓子動画めちゃくちゃ良い 料理男子笑 ご飯ものじゃなくて「お菓子」って新鮮(°▽°) そしてますらをエプロン欲しい笑 #藤巻亮太 #ますらを
NemoRoimer(ネモロイマー)@hibikorekouniti
17:20
トライセラトリビュート楽しみだな 藤巻亮太とかスキマとかSCANDAL交流あったし可能性は0じゃない
河村書店@consaba
15:57
藤巻亮太「10月吉日、沸き起こった好奇心に任せて一泊二日で北海道を旅した。そのきっかけはEテレの「日曜美術館」という番組を通して、画家・神田日勝(1937~70)の絵を観たからだ。」book.asahi.com/article/139265…
3348@sgms3348
15:46
[J-WAVE] 藤巻亮太さんを迎えTRUME TIME AND TIDE番組公開収録を開催#jwave fw.to/WRRHnja
藤巻亮太_official@Ryota_Fujimaki
15:00
【グッズ情報①】 12月1日(火)開催の #RFPC2020 にてオリジナルハンドタオルの 販売が決定いたしました! メインビジュアルのデザインを全面にあしらいました。 是非会場でお買い求めください! グッズの詳細はコチラから! https://www.fujimakiryota.com/news/other/?id=426
#藤巻亮太
https://twitter.com/Ryota_Fujimaki/status/1327853909348675584/photo/1
みなず@minazuminazu
12:28
[J-WAVE] 藤巻亮太さんを迎えTRUME TIME AND TIDE番組公開収録を開催#jwave fw.to/4KthNoV
NemoRoimer(ネモロイマー)@hibikorekouniti
12:16
フィナンシェ食べるとお金持ちなれるって聞いたんでちょっと買って来る 藤巻亮太の「課外活動」第二弾~創作スイーツ作り~【前編】fujimakiryotafan.com/movies/48580
藤巻亮太_official@Ryota_Fujimaki
12:00
【#ますらを 更新情報】 昨日公開した「課外活動」前編に引き続き2日連続で動画を公開します! 本日公開するのは「Q&A 冬の特別号」の前編動画です。 ここでしか聞くことができない話題満載の動画をお楽しみください! 動画はコチラから https://fujimakiryotafan.com/movies/48707
#藤巻亮太
https://twitter.com/Ryota_Fujimaki/status/1327808785608478722/photo/1
§ 力ワケ口@kw_kero
11:56
トライセラ楽曲の他アーティストカバーアルバム楽しみだな~♪ 誰が参加してくれてるんだろう・・・ 小田和正さん KANさん Kくん 藤巻亮太さん 三浦大知くん バインちゃん フジファブ 藤井フミヤさん 9mm菅原卓郎さん Negicco 草なぎくん どうでしょ!?
FM COCOLO ONAIR@fmcocoloonair
11:49
オンエア曲[2020/11/15 11:48] 真冬のハーモニー / 中島美嘉 with 藤巻亮太 #fmcocolo765 ●Radikoタイムフリーで聴く↓ radiko.jp/share/?sid=CCL…
●iTunesで試聴↓
music.apple.com/jp/album/%E7%9…
えいむ@eimu_asuma
10:47
可愛い過ぎたので描いてみた。 その他のツボはマネさんより背ちっちゃいところ… スイーツの先生もわりかし高身長?だったので、亮太くんのちまっとした感じを久々に味わえて悶えました… 可愛いなあ…ほんと可愛い。 喋りとかもむちゃくちゃ可愛かった。 #1日1亮太くん #藤巻亮太 pic.twitter.com/7cc4qusy94
好書好日(こうしょこうじつ)@BOOK_asahi_com
10:30
#藤巻亮太 さんのエッセー「藤巻亮太の旅是好日」を更新しました! 10月に北海道を旅した藤巻さん。話題の施設「 #ウポポイ 」で思わず涙してしまったとか。旅の写真も満載です! @Ryota_Fujimaki 
book.asahi.com/article/139265…
藤巻亮太_official@Ryota_Fujimaki
10:11
説明:#朝日新聞デジタル 読書サイト「#好書好日」で連載中のコラム 『#藤巻亮太の旅是好日』が公開されました。 “ 「神田日勝」と「ウポポイ」に触れた、北海道の旅路 ” https://book.asahi.com/article/13926526
#藤巻亮太 #神田日勝 #アイヌ神謡集 #岩波文庫 #梟の神の自ら歌った謡 #ウポポイ
りーー@ririkoko_r_k_
10:03
ほんとだったら今日、藤巻亮太さんの福井県美浜のライブだったのになぁ来年開催目地して一旦払い戻し対応結構いい席だったのに。 で、別件で私用被っててそっち欠席の予定だったのに、そっちに行かないといけない少しめんどくさいので嫌だなぁ
裕子@hiroko_fujimaki
8:16
これ、やっぱり一番上にしておこう #真冬のハーモニー #中島美嘉 #藤巻亮太 youtu.be/3oKQ4RbBfyg
あのぉ 。。@2014_norio
7:24
@Ryota_Fujimaki 今年もこんな事さえ無かったら絶対行くのに、、職業柄県外への移動はやはり自粛。 来年は絶対行くので、来年も是非やって下さいね! 定点カメラで良いから、配信してくれたらどんなに嬉しいか・・・ #藤巻亮太 #桑原愛 #RFPC2020
○@kyoumomaru
1:15
藤巻亮太×桑原あい×鳥越啓介、『The Premium Concert 2020』に向けて語る 「2020年の締めくくりに気持ちのいい音楽を」 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイスspice.eplus.jp/articles/278534
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uchu-household-blue · 2 years
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アイヌ神謡集②2 あぁついに(?)キャプチャしたところで音楽の伝わらない大事なところだ。
自分に何度もいうのにね、何がいいわるいじゃいられないのにね 語り継がれないことばのままだよ でも直線の列やプラマイじゃほんとにないよね、単層じゃいられない なんか闘いと挫折も全然ふんだんに含まれてる気もする、疲労感も 当然か、過酷な日々だもの。二次的なサケヘ、とは?!も前のめりになってしまった スラングに近いし日本ぽい のイメージ湧いてきた 方法と手段がいたぶられていくね まだまだだ
ホテナオのアニメーション、小狼がくるっとして説明もなくヒトに変身したり、とある人間の道を塞ぐ折り返しがリフレインのモーションになっていて、サケヘとはのイメージが楽しかった。
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willieterrie043 · 4 years
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設定とか小ネタとか所感とか
サカズキゴト
さかづきだと長年なぜか勘違いしてた。さかずきだね。今更書き散らすキャラ設定小ネタ話。一応キャラ作りのテーマは「神と人の関係や立ち位置を考えよう」だった。 濱名家はまとめたのでそれ以外の奴ら随時追加。
・八伏
八伏玉里之久那土神、とっかかりは久那土(=来な処)神、塞の神にしようと思ったところ。某ゲーム大◯にも塞の芽とか出てくるけれど、その土地の要所だったり境目だったりに置かれた神様。 ヨソとウチを仕切り、100%ウチの人のために存在する。一方で、湧水水源の神でもあり、自然神の要素も持っている。 汚染度の低い清水が湧く池は、飲み水や田畑には必須で、村人たちは独占しないよう牽制し合わなくてはならない。そこで、神として村の共有物として社が建てられたのが本来の来歴。
なので、八伏の神としての性質は人に優しい。かといって人間贔屓すぎず、池に来る色々な動植物もヒトと同じくらい大切に思っている。あるがままの変化を受け入れる。道路をしくために人が池を埋めて記憶や体が減ってしまっても、そんなもんと思ってる。ただ、消えてしまうかも、そうしたら、この社のあれこれはその後どうなる?とうっすら怖い気分は本編時間軸で感じている。
神と人との関係でいえば、常温の真水のように口当たりよく接しやすい神。だけどやはり無機物由来なので、生き物の「欲」や「死生観」にズレ出る、という感じ。
八伏自身は死んだ魂をさらにもどす異界へ運ぶだけ、同じ水源から分かれたきょうだい神(弟)が新しい魂をこの世に連れてくる。神使はそういう縁で生き延びた金魚でした。
・鹿峰篤
八伏から半年もあいて、人間側も欲しい気がした。 初期ラフ、髪はゆるく束ねているだけだったが、いまいちだったのでハーフアップに。 流浪の人であり、日本的には神事にからむマレビト(旅人)、本編で非が出てきた頃で、対人はまあ戦える属性にしておくと適度に交流しやすいかな、という安直。 
アニミズム的な文化が神道的な文化に触れてどう考えるか?というスタート。大正時代&盃事テーマの"伝統の信仰や文化が近代化に押され弱まる"関係と、彼らの存亡は相似のように思う。 世界(列強)の波に飲まれる本邦、本邦の中で呑まれつつある一地方の民、一地方の集落に生まれながらその外に置かれた一個人、という構造。集落の持つ不文律や伝承はその土地の生活の知恵のつまったもので、けっこう優秀で侮れないと思うんだけど、エラーを吐くこともあって、そういう異分子にとっては生きにくい。でもネガティブ卑屈にならないとしたら、文化への信仰めいた強い誇りと恭順があるのかなと。
最初期に参考文献にした「アイヌ 神謡集」(知里幸惠著)の序文で、「…激しい競争場裡に敗残の醜をさらしている今の私たちの中からも,いつかは,二人三人でも強いものが出て来たら,進みゆく世と歩をならべる日も,やがては来ましょう.それはほんとうに私たちの切なる望み,明暮祈っている事で御座います」という一文が大正11年に書かれたことに衝撃を受けた。そういう人として、小なりといえどある意味一国の存亡のために海と山を越えて歩いていく者がいたなら。 時代の流れ、日本国が今日まで形を変えて続いてると思うように、彼らも今日まで続いている、はず…。
生きたいとは思っていたが、死にたくはないと実感したのは夏の幕以降かな。それまでは運命は受け入れる心境だった。 失いたくないもの、より命をかけるべきもののために戦う意志に変わっていった。持ち物も最低限だったのに急速に増えた。大事に修理しながら、天寿の日まで使っていくだろう。
•エコリアチ-ノヤ
リスの姿をしているけれど、本体は森そのもので、全にして個な存在。篤の探し物を盗っていったけれど、悪気はなく理屈でもない、悪戯半分、次の年の寒波不作を読んでのこと半分。ヒト型コロポックルにしようかと思ったけど、どうしても大神のイッスンが浮かんでしまうので、長らく造形できてなかった。でも、郵便屋さんコスプレリスって。
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